精神病院そして自宅への誘い(上) 

仮面を剥がされた人たち(5)

 ハンドルネーム・Oh-chanさん(朋子さん)から個人メールで、過去の出来事を綴った手記が寄せられた。

 テーマは、性にまつわる脱会説得者の人物論だが、朋子さんがこの人物と出会うに至った経緯がわからなければ、人物論だけを読んでも理解しにくいところがある。
 そこで、手記の全文をアップすることにした。

 朋子さんの脱会説得方法は、精神病院への強制入院が絡むものであり、読者にとって耳新しいものとなるはず。拉致監禁という特殊な分野で、しかも30年以上も前の話だが、現代の出来事にも通底する歴史的な証言と言えよう。
 今回アップしたのは人物論前史である。
ゴチック・下線・注 * は、引用者。

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精神病院そして自宅への誘い(下) 

仮面を剥がされた人たち(6)

 前回は、朋子さんが精神病院に強制入院させられた経緯を紹介した。今回の手記は、後藤富五郎の性にまつわる人物論である。
は管理人の注釈)

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壮絶なる親子の相剋 

仮面を剥がされた人たち(7)

 実の親によって精神病院に送られ、不必要で危険な精神薬を飲まされ、挙げ句の果て、危うく脱会屋の性の餌食になろうとした朋子さん。
 彼女はその後、どのように親に接してきたのだろうか。

 あなたならどうしますか?
 私なら、絶対に親を許しはしない。

 ところが、朋子さんはそうではなかった。

 今回の手記は、壮絶なる親子の相剋の物語である。朋子さんの魂の叫びといってもいい。
 静かに耳を傾けてもらいたい。それと同時に、朋子さんの手記から見えてくる「親の孤独」にも思いを馳せて欲しい。そして、親の孤独に忍び寄ってくる人たちのことも。

 多くの現役・元信者、そしてその家族の方々に読んでもらいたいです。


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