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新宗教団体2世信者たちの葛藤 オフ会が居場所、難民化の懸念も 

寄稿・転載(8)

「やや日刊カルト新聞」の鈴木エイト氏の「新宗教団体2世信者たちの葛藤 オフ会が居場所、難民化の懸念も」の記事が週刊誌『AERA』の2018年6月11日号に掲載された。
 全文を紹介する。https://dot.asahi.com/aera/2018062200023.html?page=1

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新宗教団体2世信者たちの葛藤 オフ会が居場所、難民化の懸念も

 かつて輸血拒否や霊感商法などが社会問題となったいくつかの新宗教団体。その陰には、信者の子ども──特異な境遇に置かれた2世の存在がある。彼らの心の内側に迫った。

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旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の教義である「統一原理」を解説している『原理講論』(撮影/写真部・掛祥葉子)

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エホバの証人から脱会した女性は「母の信仰を否定することは、教団の排他的部分と変わらなくなってしまう」と語る(撮影/編集部・小柳暁子)

 東京都内で訪問介護事業に携わる40代の女性介護福祉士。誠実な人柄で、同僚からの信頼も厚い。
 彼女は、輸血医療を拒否する教理を持つことで知られるキリスト教系新宗教団体「エホバの証人」の2世だ。
 生まれたのは東北地方の町。生後間もない頃から、熱心な信者である母親の訪問伝道に伴われ、保育園や幼稚園には通わせてもらえなかった。当時の自分を「親の付属品」と表現する。

「目に見えない檻の中に隔離されたような環境。一般社会との接点は、小学校に入るまでなかった」
 小学校でも、苦難が待ち受けていた。
「同級生の家に布教に行くと、翌日、学校で『昨日何しに来たの?』とからかわれた」

 一方で「教団の中は、ある程度居心地がよくて温室のよう。喧嘩もほぼないし、孤独ではなかった」と懐かしむ。

 最も嫌だったことをこう打ち明けた。
「10代になってからも、親に反抗すると下着をおろして鞭で打たれた。逃げようとすると、馬乗りになって打たれる。屈辱的だった」
 彼女が受けた「懲らしめ」の道具は、革のベルトや木製ハンガーだった。エホバの証人の家庭では、靴ベラや布団たたき、竹製の定規などが鞭として使われたという。

 中学校卒業後は通信制高校に入り、開拓(伝道)奉仕する道を選んだ。教団の出版物などで繰り返し「進学よりも開拓することが重要」と教え込まれていたためだ。通信制高校への進学を「宗教上の理由」と自ら説明した三者面談で、担任はあきれていた。

 通信制高校もスクーリングに通えず中退し、彼女の学歴は中卒のままだ。

 その後、成人を迎える頃になって、教団内での地位が高い男性とのトラブルから組織の男尊女卑体制に直面し、脱会する。脱会直後、母親から届いた手紙には「滅びの道を行くの?」と書かれていた。
 脱会したものの、自立への第一歩となる仕事探しで困難に直面する。

 高等教育を否定してきたエホバの証人には低学歴の2世が多い。パートタイムの仕事に就いて布教活動に専念することが奨励されており、脱会して生計を立てるために働こうと思っても、なかなか就職先が見つからないのだ。

 怪しげな教材会社、スナックのホステス、事務職など様々な職を経た後、上京する。「訪問伝道で他人の家を一軒一軒訪ねることに慣れていたので、営業ならできるかもしれない」と、保険の営業に12年従事。その時期に現在の夫と知り合い結婚し、産休と育休の間に介護福祉士資格を取得した。介護職に就いて7年、現在は管理者兼サービス提供責任者という要職に就く。

●鞭を当てない普通の子育てやり方がわからなかった

 子どもの頃にエホバの証人の2世の友だちがいた夫には教団への偏見がなく、夫の両親とともに彼女をすんなり受け入れてくれた。「彼は私の自由や意思を尊重してくれる」と感謝する。ただ、夫に深い話はしていない。「同じ2世でなければ理解し難い面があるのでは」と思うからだ。

 子育てでは、鞭を当てない普通の育て方がわからず途方に暮れた。部活や習い事といった経験もしてこなかった。「放任、ネグレクトに近いかも」と、冗談めかして子育てを振り返る。それでも、子どもをのびのびと育てられたことで気持ちが楽になったという。

 組織にいた当時の自分を「可哀想に思う」と憐れむ彼女は、今も教団にいる2世に、こう語りかけた。
「教団の中にいると選民意識に洗脳されるが、それは誘導されている思考回路だと気づいて疑問を持ってほしい」

 亡くなった父親は信者にならず、彼女の受け皿になってくれたという。
「父がいてくれたから辞める決意をすることができた。存在が救いだった」

 難病を患った母親は、信仰を持ったまま輸血を拒否して亡くなった。
「よりどころとしての信仰を持ったままのほうが良い人もいる。それぞれの選択だが、そのための材料は与えるべきだ」

 教団組織の存続には反対していない。そこにはコミュニティーや生きがいといった様々な意味合いがあり、母親にとっては文字通り「命をかけた信仰を貫く場所」だったからだ。

 教団で学んだことの全てがデタラメや無意味なものだったとは捉えていない。2世としての経験は「大概のことには耐えられる」精神的強さを彼女に与えた。そして自身も親になったことで、「子どもを救いたい一心だったのだろう」と、当時の母親の気持ちが理解できた。

 彼女は最後にこう語った。
「もう一度同じ境遇に生まれたくはないが、同じ親のもとには生まれたい」

 1980年代ごろから、一部の新宗教団体による正体を隠した勧誘やマインドコントロールを用いた教化・金銭収奪などが社会問題となり、「カルト(※)」と指摘され始めた。この時期のメンバーが親の世代となり、生まれた時から団体の教えを教育されてきた2世が、生きづらさを訴えている。

「旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)」のある2世は、親からこう言われて育った。
「お前は本来、私たちの子ではない。お父様(教祖)の血統を引く神の子であり天からの授かりもの」

 元歌手の桜田淳子氏(60)が参加したことで騒動となった92年の合同結婚式には約3万組が参加、3年後の95年には36万組の信者が合同結婚式を挙げた。この頃の夫婦のもとに生まれた子どもが成人を迎えつつあり、結婚や恋愛などが絡んだ2世問題の噴出が懸念されている。2世にとって、信仰を否定することは自身の出生への否定につながりかねないからだ。

 カルトの諸問題を研究する「日本脱カルト協会」は、「幸福の科学」2世の俳優・清水富美加(千眼美子)氏の出家騒動の最中の昨年3月、「『2世問題』にはデリケートな対応が必要」との見解を示した。

 カルト脱会者の支援施設(福島県)で中心となっている日本基督教団白河教会の竹迫之(いたる)牧師のもとには、2世からの相談が数多く寄せられている。自身も旧統一教会の脱会者だ。

●積み立てた大学の学費まで母が献金してしまう

 宮城県内の女子大で講師を務める竹迫氏は数年前、旧統一教会の2世である女子学生から「母が積み立てた学費まで献金してしまう。このままでは、お金がなくなり大学を辞めなくてはならなくなる」と相談を受けた。福祉に詳しい元教え子と引き合わせ、社会福祉協議会や奨学金など使える制度を探してお金をかき集めた結果、女子学生は大学を辞めないで済んだ。

 既存のセーフティーネットで、カルトや新宗教の2世問題をカバーすることは可能なのか。竹迫氏は、虐待の一類型として捉えることができれば、何らかの支援ができる可能性はあるという。しかし、表に出にくく、殴る蹴るといった目立った虐待があるわけではないことに加え、信仰の問題が絡むと外部からの介入は難しいのが現状だ。
「スピリチュアルアビュース(霊的虐待)のような新たな視点を児童福祉の分野でも持ってもらうことが必要です」(竹迫氏)

 公益財団法人国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員で、昨年『カルト宗教事件の深層「スピリチュアル・アビュース」の論理』(春秋社)を出版した藤田庄市氏は、「アビュースという言葉は日本語の『虐待』より意味が広く、絶対的な地位にある者が自分より弱い者に対して権威を濫用すること」と解説する。

 藤田氏によると、スピリチュアリティーは宗教に反応する心性や超自然的存在に影響を受けている感覚のことで、2世にとって核となるものだ。
「2世が悲劇的なのは、生まれた時から人間の精神作用をアビュースされているから普通になれない、立ち戻る規範がなくなってしまうことにある」

脱会によって家族と断絶するケースも多く、その場合、生活基盤を失ってしまう。そのため、葛藤を抱えながら教団にとどまっている2世も多い。

 父親の理不尽な抑圧に耐えながら生活していた地方在住の旧統一教会2世の女子高生は、高校卒業直後に行われる合同結婚式への参加を迫られ、すべてを捨てて家出する決心をした。実行に移す直前、祖父から支援の申し出があり、東京の大学に進学。父親から離れることができた。

●オフ会で飛び交う教団用語「誰にも話せなかった」

 2世問題は、「居場所」「逃げ場」がキーワードだ。自分の居場所や逃げ場を見つけられない2世の「難民化」が懸念されている。

 昨年7月、二つの教団の2世の集まりを取材した。エホバの証人の2世約100人が集う大規模オフ会「夏オフ」では、談笑する参加者の間で「どこの会衆?」「私も排斥されました」「王国会館売却だって」と、互いにしか通じない教団用語が飛び交った。

 旧統一教会2世が主催したイベントでは、それまでツイッター上で会話していた十数人が、初めて顔を合わせて語り合った。「今までこんなこと誰にも話せなかった。誰にも分かってもらえなかった」と堰(せき)を切ったようにあふれ出る感情を共有する2世たち。

 同じ境遇に生まれ、同じ葛藤に苦しんだ2世同士の交流は、彼らに共感と癒やしを与えていた。

 悩みを抱え込む2世にとって、家族の中でその団体の教えに染まっていない人の存在や、信頼できる人からの理解や支援、そして同じ境遇に生まれた2世との交流など、安心できる「場」の確保が何よりも重要だ。

 旧統一教会の30代の現役2世からは、興味深い話を聞いた。教団から離れている2世と教団や親に従順な2世が集うイベントを何度か企画しているというのだ。1世の場合、脱会者と現役信者が語り合うことは、まずありえない。しかし、同じ境遇に生まれた2世同士では、それが可能なのだ。

 この交流オフ会は、悩みを抱える現役2世の居場所にもなっている。
「教会には行かないけど2世の集まりには行きたいという人は多いんです」

 こうした交流オフ会での2世の動きについて、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に見解を尋ねると、「新宗教の2世を特別視し、特有の問題があると決めつけることは、平穏な生活を送っている信仰を持つ多くの人々に対する差別を生みかねません。そのようなことが起きないような社会作りにご理解と協力を頂ければ嬉しく思います」との回答があった。(ジャーナリスト・鈴木エイト)

(※)カルト 本来は「儀礼・崇拝・熱狂」などを意味する言葉。欧米では、精神操作を用いてメンバーに反社会行為を行わせる団体を「破壊的カルト」と呼ぶ。日本脱カルト協会は「カルト」の定義を「組織に依存させて活動させるためにマインドコントロールを用いて個人の自由を極端に制限する全体主義的集団、人権侵害の組織」としている

※AERA 2018年6月11日号


若干の個人的な感想


(1)ジャーナリスト志向のエイト氏がはじめてジャーナリストらしい記事を書いた。とてもうれしく思った。藤倉氏も見習ったらどうか(大泣き)。

(2)賞賛を前提に苦言を呈せば、「親子問題」より「カルト問題」に拘泥しすぎている。不適切な子育てに関する心理学・脳科学の識者等の最新の知見を知りたかった。いくらなんでも竹迫や藤田ではあるまい。

(3)化石「マインドコントロ-ル」論が登場すると、とたんに陳腐になってしまう。アエラの編集者で西田公昭の『マインドコントロ-ルとは何か』を熟読した人はいないと思う。
「カルト」&「マインドコントロ-ル」は、米国から導入されたセット慨念。オウムで一時期もてはやされたが、今現在、「マインドコントロ-ル」の有効性をいまだ主張する学者は、言い出しっぺの西田を含め皆無であろう。
 ここのブログ村のブログ群を読めば理解できるはず。

(4)「40代の女性介護福祉士」の10代、20代、30代、つまり彼女の30年間の体験を共有・共感・共苦できるようになってもらいたい。

(5)親はエホバや統一がいいと思って、自分の価値観を子どもに強要する。親はエホバや統一が良くないと思って、子どもを拉致監禁して、自分の価値観を子どもに強要する。どうか、この2つのパタ-ンが対称形であることに気がついてもらいたい。

「ちんたら息子の母親介護日記」
「認知症薬はアウト!」「続・認知症薬はアウト!」。親を介護されている方は読んでください。 



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コメント

興味深い記事

鈴木エイトさん
深い内容で、色々考えさせられました。
ありがとうございます。

米本さんの最後の「若干の考察」の最後の文章

「(5)親はエホバや統一がいいと思って、自分の価値観を子どもに強要する。親はエホバや統一が良くないと思って、子どもを拉致監禁して、自分の価値観を子どもに強要する。どうか、この2つのパタ-ンが対称形であることに気がついてもらいたい。」

思わず、ウンウンと頷いてしまいました。

拉致監禁はイカンと言っていながら2世の我が息子、娘に信仰&祝福を強要する1世親・・・

信仰の強要は虐待と言いつつ、拉致監禁説得を行っていた反対牧師はじめとする反統一教会の人達・・・

悲しいことに、両立場が同じことをしているということを理解してくれないのですよね。

&・・・
拉致監禁反対を訴えていた時は、「恩人」と言っていたのに、統一教会(現・家庭連合)の問題点を訴えたら、シカトするようになり、その人の名前を出しただけで、顔をゆがめる方・・・

はっきり言って、同じ穴の貉
目くそ鼻くそです。

自分のお子に信仰を強要して、親という立場を利用して、精神的監禁をしないでくださいね。




オフ会

しばらく前の事、統一協会二世の掲示板が突然閉鎖になっていた。

カルト組織も拉致監禁していた組織も問題だけど、オフ会を主宰する人間たちも問題だと思う。

掲示板は、カルト二世の現実が浮き彫りになる内容が溢れていましたが、そこで誘導するように見える先輩二世?の行動も問題が多くあった記憶がある。

二世が問題?カルトの上層部と、一世と言われる親のほうが問題があることは忘れてはならないでしょう。

元から断たなきゃダメなんです。
臭いものは、元から断たなきゃダメダメダメなんです~。
大嘘ばかりのカルト組織は、真実の教祖と教祖一族と幹部の姿をまずは伝えることが必要で・・・

旧統一教会が
>「新宗教の2世を特別視し、特有の問題があると決めつけることは、平穏な生活を送っている信仰を持つ多くの人々に対する差別を生みかねません。そのようなことが起きないような社会作りにご理解と協力を頂ければ嬉しく思います」<
まったく、組織体制を変えるつもりがないってことでしょうかね。
「平穏」なんて無縁な大嘘ばかりのカルト組織なのに、「平穏」なんて言葉よく使えるよなぁ~!
呆れかえって、
笑うに笑えない・・・。

「嘘つきはドロボーの始まり」っていう言葉があるけど、まさにこのカルトは嘘ばかりのドロボー組織って感じだわ。大嘘で人間を誘導しカモにする。
組織犯罪カルトは消滅するべきだわ。
存在自体が「悪なるカルト」旧統一教会、現世界平和統一家庭連合、世界基督教統一神霊協会(有志財団)も基督教なんて統一できない仰々しい名称だったけど、世界平和なんてよく名称変更できるよねぇ~。内部信者だって平和とは程遠いのにさぁ~。

詐欺名称に注意致しましょう。
宗教を蓑にした詐欺犯罪集団カルト
(統一教会関連は警察は組織犯罪関係が担当、公安からは「オタクはオウム以下ですね・・・と言われている)
は、献金(金)のために個人情報をみんなで共有して祈りの材料とします。
特に、金持ちの情報は共有されていました。夫の浮気情報や本人の不倫の話や子供の細かなことまで信者に伝えて祈らせる祈祷会は、献身していた時もよくありましたが、家庭持ちが増え教会数が増えても、カルトに相談したことがあるならほぼすべて、アベルと言われる人たちには共有されるのです。
(告白文は開封され上層部は読むようです。愛人として送り込む人間も面接や告白文でより分けて、性接待要因愛人として送り込むカルト組織なんだから、アクドスギル組織!!!)

結果的に、弱みを掴まれ少しでもこのカルトを信じていると誘導の道具とされて行くのです。ちなみに、相談しても金取られても問題は解決は致しません。

問題の解決は、本人が決意して行くものです。家系図も墓参りも壷も印鑑も宝石もカルトの資金源となるための方策でしかございません。

二世たちは、
経済的精神的に人間として「自立」して、「カルトにハマった親を捨てる!」と覚悟しない限り、振り回されます。親を介護しようなんてことは考えないでください。
カルト二世たち親を捨てましょう。

元信者になった今の自分でも、
子供には「自立」したら
親の心配はするな!
親を捨てるように!・・・と、
話しています。

米本さんへ
>おそらく、ナツミカンさんは小生の『カルトの子』を読んでいないと思う。間違いなく。<

米本さんの「カルトの子」読みましたよ。カルト信者必読本でございます。取材した親子の話など・・・カルト関係者は、ぜひぜひ読んでいただきたい。
「カルトの子」を読んでの正直な個人的感想は控えさせていただきます。
信者様方がお読みになり、それぞれが何かを感じ取られればいいと思います。
米本さんの記事にコメントされるような方々は、米本さんの本を数冊は読んでいますよね?
まだ読んでいないという方は、お読みになって下さ~い。



ひとつだけ、気になることをあげれば・・・、孝進の愛人と祝福受けた二世って誰よ?!

カルト統一教会の真実を垣間見た今となっては、驚くこともないけどね。取材したことは本当のことだろうと、納得・・・。


そうですねー

「教会には行かないけど2世の集まりには行きたいという人は多い」
その通りだと思います。
祝福2世なら、首がすわる前から教会に連れて行かれてると思います。
“良い子”でいる限り、親も教会も認める理由が出来ない以上は、日曜日は礼拝、夏休みなど長期のお休みは修練会とかですね。
アルバイト先を決めるのも、親が干渉して来るでしょう。
勿論、親心で心配してアレコレ口を出して来るのですが、情報は親のアベルにも筒抜けです。何処そこの誰某さんは彼処でバイトしてる、とか、働いてるとか、いないとかも、、子女についても色んな事が、教会の中で共有されてます。
子女は、祝福候補者ですからね!

マッチング家庭でも、暮らし方は様々です。
経済も豊かで、子女の祝福結婚も順調に進んで希望に満ち溢れてる家庭もあるそうです。
苦労してる家庭が大半ではないかなと思いますが。
ある先輩家庭で、お子さんは学業優秀で学校からは進学させて欲しいと親に言われていたそうですが、お子さん本人があまりの貧しさに高校進学を断念したという話を聞きました。
かれこれ20年近く前の話です。
お母さんは海外宣教とか行かれてましたね。
真の父母を中心に一家族、、、などということを言いながら、何でこんなに壁があって格差があるのか?とつい最近まで(と言っても足が遠のいて一年位かな)言い続けましたが、皆んな、スルーです。

祝福2世達は、首がすわる前!から一緒に育ってきた仲間が多いでしょう。
共に、健全に、切磋琢磨して社会に出てほしいです。

一世は、自分の過誤を認識出来るのか??まだ教会関連団体に出入りしている人は、仕掛ける側か、仕掛けられてる側かの何方かなのでしょうか?
文氏がメシヤだと確信している人がいるようですが、家庭連合は文氏がメシヤだと言って伝道してるのかしら?
家庭連合の場合は、会員にとって家族、親戚は毎回リストアップされる伝道対象者です。で、アベルと相談しながら、手を変え品を変えしながら何とか「教育ラインに乗せよう!」としますので。
親に従順でいる限りは、親が信仰に疑念を抱くまで子女に対する干渉は続くかと思います。

2世から、親にアレコレ見せて聞かせて教えてあげるのも、ありかと思います。
どうなんでしょうね?情報に疎い人が熱心でしょう。

子供達にとっては鬱陶しいだけかな。

家庭連合本部のコメントは、
まるで他人事みたい。
親がトチ狂ったように彼方此方で借金を作り、家族を放り出して教会活動に精を出し、子供が大きくなって親が何を信じていたのか調べてみると???!

一世で現信と元信の交流が無いのは、残っている現信にとって元信の再復帰確率が低いからかも?信者だった時に何から何まで聞き倒し、知り尽くし、言いたい放題にバサバサ分別してきたせいもあるかと思います。
最後は、金の切れ目かな?

懐かしいなー。
教会での祈祷会。
ホワイトボードに伝道対象者とか(会員本人の場合も)の名前、横に◎数字を書いて、聖燭灯して皆んなで激祈祷会。

びっくりしましたね。
(あぁ、だから、伝道対象者とか、○金予定があるとか以外で名前を呼んで祈ってもらえるのは、病気したとか、そんな感じの時だったかも(-.-;)y-~~~)

やっぱり、おかしい。。。んじゃないですかね?

2世諸君!
「公金は毒薬よりも恐ろしい」という言葉を知ってるでしょう?
教会の世話にならず、人の世話を出来る立派な人になってください。
是非、助け合って。せめて、励ましあって。
で、教会から言われたり親から頼まれたとしても、行きたくないと言ってる人を無理に誘わないであげてほしいです。

友人を作ってください。
友人。
信仰辞めたら、友達が一人もいないーなんて状況にならない様に。

一世の、失敗からよく学んで、幸せな人生を歩んでくれることを願います。







  • [2018/06/29 03:21]
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  • オズの魔法使い
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Re: オフ会

>二世たちは、
経済的精神的に人間として「自立」して

 それほど痛手を受けていない2世もいると思いますが、小生が2000年から問題にしているのは、親の価値観を強要することによって精神疾患(心的外傷後ストレス障害、解離性障害)が生じた2世たちです。

 支えがなければ1人では自立できません。
(ナツミカンさんのいう自立って、ちょっと違うのかも)

 自殺した2世は、経済的精神的に人間として「自立」することに失敗した若者ですか。

 おそらく、ナツミカンさんは小生の『カルトの子』を読んでいないと思う。間違いなく。

実態からのカルトの定義

>賞賛を前提に苦言を呈せば、「親子問題」より「カルト問題」に拘泥しすぎている。不適切な子育てに関する心理学・脳科学の識者等の最新の知見を知りたかった。


 米本さんが紹介された週刊誌『AERA』の記事では 葛藤する新宗教団体2世として最初に「エホバの証人」の2世の例を示していますが、統一教会=家庭連合の2世以外においても「カルト」と目されている新宗教団体の場合は2世が苦難を強いられるようで、改めて「カルト」宗教の危険性というものを感じさせられます。
 本文の注釈には、カルトとは<本来は「儀礼・崇拝・熱狂」などを意味する言葉。欧米では、精神操作を用いてメンバーに反社会行為を行わせる団体を「破壊的カルト」と呼ぶ。>とありますが、「儀礼・崇拝・熱狂」が本来の意味であれば、ほとんどの宗教に当てはまることであり、熱心な宗教信者とカルト信者を区別するのがかなり難しくなります。
 また、歴史上の宗教戦争について考えるならば、宗教が戦争の原因となったこともあるのであり、カルトとされない宗教であっても破壊的行為とは無関係ではないことになります。
 したがってカルト問題を突き詰めていくならば、結局は宗教そのものが根本的にカルトとしての要素を備えていることもわかってくるのです。

 歴史上においてもキリスト教会は様々な悪いことを行ってきており、権力には利用されるばかりで社会の発展には貢献せず、科学の進歩にはむしろ大きな障壁となってきました。
 宗教改革によってカトリック教会の力は弱まりましたが、聖書を絶対化するならば、本来はイエス・キリストの第一弟子であるペテロの後継者となるローマ法王が支配するカトリック教会こそが正当なキリスト教会であり、プロテスタント教会はいわば聖書に完全に従うことを拒否した妥協のキリスト教会と言うことになります。
 しかし大きな教会組織に縛られないプロテスタントキリスト教会の自由な発想が社会の発展に貢献したことはよく知られています。
 その代表的な例がアメリカ合衆国の発展であるとも考えられますが、アメリカ合衆国が建国以来最も尊重する「自由・平等・友愛」は決してキリスト教が第一に尊重していることではなく、聖書の中のイエスの言葉には不平等を肯定するようなものもあります。
 つまりアメリカの発展はキリスト教からではない価値観が基礎にあり、古いキリスト教の束縛から解放されることによって発展が可能になったと捉えることもできるのです。

 米国の国家理念である「自由・平等・友愛」はフランス型自由主義の「自由・平等・博愛」とは微妙な違いもあるとのことですが、それらの自由、平等主義が今日の社会の発展を促し、世界がより高い道徳の社会を目指すように進歩したのも間違いありません。
 自由・平等・友愛・博愛を理想とする価値観は先進国においては社会の基礎となる価値観であり、独裁、独善、排他、などは文明社会において支持を得られることはありません。
 そのような観点に立てば、独善性が強い宗教は文明社会の進歩とは逆方向にあるものであり、決して社会の進歩に役に立つものではないのです。
 たとえカルトであろうが巨大宗教であろうが自己絶対化する宗教は存在そのものが危険物であり、発展した社会とは相容れず、不要なものなのです。
 現在あるカルトとされない宗教団体が存続し続けられるのは、宗教原理主義を捨てたからであり、独善的にならず、世の中の進歩に合わせて妥協したからなのです。
 自由、平等、博愛などの価値観を否定する宗教であったなら、決して生き残っていくことはできず、世の中から排除されていくに違いないのです。

 以上のように考えると、カルトの定義は案外すっきりするかもしれません。
 つまり、独善的宗教そのものがカルトなのであり、宗教とは最初から文明社会の価値観となる自由・平等・博愛・友愛とは相容れないものであり、原理主義を捨てず、妥協しないものであるなら社会に存在してはならないのです。
 流石に米本さんは統一教会=家庭連合の問題についても「不適切な子育て」を特に問題視していますが、それを逆に考えるならば、「自由・平等・博愛・友愛」に基づく「適切な子育て」というものは当然あるのであり、その文明社会の価値観に沿った子育てを行わない宗教団体こそが破壊的カルトになるのだと思います。
 つまり、「適切な子育て」を行うのであれば、「エホバの証人」も家庭連合も破壊的カルトとは言えないことになりますが、実際に「不適切な子育て」を行っているのであれば、それは間違いなく破壊的カルトであると言えるのです。

 そのような観点に立てば、統一教会=家庭連合が「カルト」であるか、どうか判断するのは簡単なことであり、「真の父母様」による独裁の世界を求めるなら、それは間違いなく破壊的カルトであり、「適切な子育て」をせずに子供を犠牲にするなら、それも間違いなく破壊的カルトなのです。また高額エンドレス献金を信者に強要するなら、それも完璧に破壊的カルトなのです。
 統一教会=家庭連合は教義も間違いだらけで、信者を騙し、情報操作、情報隠蔽しているのも事実ですが、その実際の活動から考えても破壊的カルトであるのは間違いありません。

Re: 実態からのカルトの定義

 論考、感謝です。

 感謝なのですが、カルトを定義することは意味のないことです。マイナスの方が大きいと考えています。

●「カルトって何ですか?」[2009/04/02 17:44]
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-33.html
-を読んでください。10年前の論ですが、加筆したいことはあっても修正を加わえる必要は感じていません。

 カルト呼称はレッテル貼りにすぎません。
「●▲はカルトだ」→ 小生、それで・・・

 あるキリスト教会の牧師が女性信者をレイプするという事件がありました。
 義憤に駆られた人たちが、あの教会はあの牧師は「カルト」だと規定しました。
 被害女性の母親の言葉はラジカルでした。
「カルトだと規定して何かなるのですか。カルトだと言うことによって、被害の具体的事実があいまいになっていく」

 アエラの注。
<日本脱カルト協会は「カルト」の定義を「組織に依存させて活動させるためにマインドコントロールを用いて個人の自由を極端に制限する全体主義的集団、人権侵害の組織」としている>

 同協会がカルトを定義したなんて初耳でしたが、この定義は噴飯ものです。バカみたいです。
 そもそもの話だけど、「用語」はその用語が誕生したときに「定義」をともなっています。たとえば「メルトダウン」。レッテルを貼って、あとからその用語の定義づけをするなんて、あり得ないことです。
「カルト」と「マインドコントロール」が典型例です。

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