近藤徳茂総務局長は卑劣な男である。
お笑い嘘つき家庭連合(17)
さいぞうさんの投稿「週刊文春への抗議行動」を全文引用する。http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-949.html#comment17859
神々の黄昏さんのコメント関連で、本記事とはそれますがご容赦ください。
澤田地平氏本人のブログでも触れていますが、家庭連合は統一教会時代に週刊文春への抗議行動を40回行っています。
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-100.html
<注>記事には、6つの動画がアップされている。不思議なことに最初の動画は「再生できない」となっている。家庭連合にとって不都合な動画だったのであろう。
最後の動画をアップしておく。断食芸人さんが芸をしている。ハイ拍手

これと澤田地平氏らの抗議行動と比較して、どちらが騒がしいかは明らかでしょう。澤田氏はこういう家庭連合の過去の事例も踏まえて活動している点を、彼を批判する場合には忘れてはいけないと思います。
(地平記事の引用はじめ)
多い時で60名もの青年や牧会者達が横断幕を持って文芸春秋本社前の歩道に並び、ひとりひとり力を振り絞って叫んでいます。「週刊文春」2011年9月8日発行号に書かれた記事が不当だとして、謝罪と記事訂正を求めての抗議活動です。家庭連合はこのような激しい抗議活動をしておきながら、今度は自分が抗議を受ける立場に立ったなら、その抗議内容に応じることもなく、一方的に排除しようとしています。これは筋が通らない話ではないですか。
また、文芸春秋本社前でのひとりひとりの叫びを聞いてみると、真のお父様を守り、真実を伝えようとして、全力で叫んでいます。私はこれを見て、私達の行動が生ぬるいものであることを反省せざるを得ませんでした。現在、お母様とお母様に追随する者達によって、お父様が否定されている状況は、週刊誌を売る為の目的で、お父様が面白おかしく書かれたこととは比較にできないほど深刻なものです。その動画に記録された抗議活動の基準を超えなければなりません。
(引用おわり)
澤田地平氏の言い分や行動は単なる思い付きではなく、このように一定の根拠があり、それは家庭連合にブーメランとして戻っていることも忘れてはなりません。
思い出した。
この頃、2011年秋頃に、私は統一教会の顧問弁護士である福本修也さんの事務所で打ち合わせをしていたことがある。
メンバ-は、福本さん、近藤徳茂さん(当時法務局の職員)。この打ち合わせは「後藤裁判」に関するものだったので、当然、後藤徹さんもいたはず。
福本さんの事務所は、文藝春秋本社の右側の坂道を少しばかりあがったところにある。
福本さん、打ち合わせが始まる前に、こうぼやいた。
「(文春への)抗議活動、うるさくてかなわん。仕事にならん。なんとかしてもらいたいなぁ」
何とかしてもらいたい。
この言葉は誰に向けて語られたものか。当然、小生ではない。後藤さんは教会員であっても、抗議活動に口を出せる立場にはない。となると、本部職員である近藤徳茂さんに向けてのものである。
(1)文藝春秋本社と福本さんの事務所とは、50メートル以上は離れていたと記憶する。それにもかかわらず福本さんが「うるさくてかなわん。仕事にならん」という程の、大音量だったということだ。
(2)当然、文藝春秋の社員はうるさすぎて、仕事にならなかったはず。
(3)近藤さんは、法務の担当者として統一の抗議活動の模様は知っていた。また、福本さんの苦情も聞いていた。
こうしたことがありながら、近藤さんは陳述書でこう述べている。http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-230.html
(引用はじめ)
被告地平らは、保全異議手続決定が下された頃から再度、毎週日曜日の礼拝時に本部に来て妨害活動を行うようになりました。被告らは、保全異議手続決定について、拡声器さえ使わなければどれほど大音量で礼拝妨害を行っても許されるとの勝手な解釈の元、礼拝の度にシュプレヒコールを挙げるなどして礼拝妨害を行いました。本部所在地は元々閑静な住宅街であり、本部に面したバス通りは付近の病院に通う患者の通り道でもあるため本来シュプレヒコールや叫び声を上げるなどの行為に適した場所ではありません(添付資料2)。しかるに、被告らが場所をわきまえず、狂人のごとく叫び声をあげたため、近隣からの苦情や警察への通報が絶えなくなりました。
(引用終わり)
狂人の如く叫び声をあげていたのは、断食芸人をはじめとする統一教会の方ではなかったか。前掲の澤田地平さんが書いている通り(青字)である。
行政書士の資格をもつ近藤徳茂さんは卑劣な男である。弁護士を断念して正解だった。すぐに懲戒請求が出ることになったであろうから。
【卑怯と卑劣の違い】
卑劣」は「卑怯」に更に邪悪さ・悪意が加わったもの
ただの「ずる」程度で収まるのであれば卑怯、犯罪に関わることや他人に対して大きな悪意を持っていたり、明らかな不利益を意図的に与えようとしているのであれば卑劣、と使い分けます。
例えば男性の腕力を利用した非力な女性に対する暴力などの犯行、これは明らかに「卑劣な犯行」と言えます。ですが、じゃんけんで後出しをした程度を「卑怯だ!」とは言っても「卑劣だ!」とまでは言わないですよね。これだと少々大げさです。
このように、卑怯と卑劣には明確なこれと言った違いは無いにしても、その行動をする側に悪意があるか無いかとその程度によって使い分けられます。(https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=954)
なお、文藝春秋本社前での大音響の抗議活動は、現サンクチュアリ教会の指導者・文国進氏の指導を受けて行なわれたものである。
澤田地平さんの示威活動を過激だと思っているEDサ教さん、どう思いますか。
(ため息)近藤さんとは、宇佐美スト-カ-冤罪事件、後藤徹拉致監禁事件の裁判の傍聴で席を同じくした。よくおしゃべりをした。私は、彼のことを人権感覚がある教会員だと思っていた。しかし、今回の澤田地平さんへの難癖的提訴で分かった。人権より組織防衛、上層部(徳野、韓国人幹部)のイエスマンだったということだ。
長く付き合ってきて、彼のことをイエスマン的体質と思ったことはなかった。どうして「ポチ」になったのか。
総務副局長の澤田拓也さんと比較するとよく分かる。
澤田さんは孝成教会の教会長、原理研究会の広報部長を経て、統一教会にスカウトされた。(給料が下がるとぼやいていたとか)
一方、近藤さんは法務の13人いる職員の1人に過ぎなかった。それが2、3年前だったかの人事で、いきなり法務局長に昇格した。顧問弁護士たちも驚いていた。そして1年前だったかに今度は総務局長に出世した。このときに澤田拓也さんは総務副局長に人事となった。
年齢は近藤さんが上だが、祝福年次では澤田さんが上である。近藤さんは法律だけ。澤田さんは教会長も経験している。それなのに地位が逆転したのだ。
近藤さんを取り立てたのは、会長の徳野英治さんだと思う。大恩人の徳野さんから地平を何とかせよと言われれば、やるっきゃない。やるといっても、彼に解決能力などはない。あるのは法律のみ。だから、お握り裁判となった。
何だか哀しいネ(涙)
(追記)近藤徳茂さん。名誉毀損表現があれば、削除要求をしてください。
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- [2018/06/23 16:05]
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コメント
文藝春秋は福本弁護士事務所の斜め前
矛盾性の証明
今回の記事は近藤徳茂氏個人のみならず、統一教会=家庭連合が体質として持つ矛盾性を実証した極めて秀逸な記事だと思います。
統一信者は「言っていることと、やっていることが全く違う」とはよく聞く言葉ですが、米本さんも注目した澤田地平氏が訴えられた裁判も然りであり、その矛盾を指摘したさいぞうさんの投稿を改めて取り上げ、記事にされたことは大いに意義があると思います。
記事の動画にあるように、統一教会による2011年の文芸春秋本社前での抗議行動は教団の幹部が直接指導して行った行動であり、「信者が勝手にやったこと」などと言い訳ができるものではありません。
とするならば、家庭連合本来の信仰を訴えて抗議行動を行った澤田地平氏は家庭連合から文句を言われる筋合いはなく、家庭連合は自分たちが行った抗議行動よりも遥かに小規模の抗議行動に対して裁判に訴えるなど、自己矛盾も甚だしいと言えます。
統一教会=家庭連合の内部に見られる自己矛盾は数え切れないほどあり、いくつもある教本(教典)の内容的な矛盾(原理講論とマルスム選集の矛盾など)、信者によって違うその教理の解釈の矛盾、教祖の主張とお金の使い道の矛盾、社会に公言している内容と実際の行動との矛盾、教義を簡単に変更する矛盾、変更した教義を信者に隠しながら誤魔化す矛盾…、それ以外にもいくらでもありますが、内部の矛盾に関しては、そもそも信者自体があまり思考能力がない信者が多いことから、誤魔化し通すことはできます。
しかし、裁判という一般社会のテーブルに乗せられた問題に関しては誤魔化しなど利かず、地平氏を訴えた裁判においては 自分達の文芸春秋本社前での抗議行動と今回の地平氏達の本部教会前での抗議行動が比較されることは避けられません。
統一信者によってではなく、理性ある一般人によってそれぞれの抗議行動が比較されるならば、地平氏の行動のみが悪質だなどとされる根拠はなく、統一教団による抗議行動が許されるなら、当然地平氏たちの行動も許されて然るべきです。
家庭連合の矛盾に対するさいぞうさんのコメント投稿があって、米本さんがそれを大きく取り上げた今回の記事は 徳野会長をはじめ、日本の教団幹部は全員がしっかり読むべきであり、記事の内容に対して弁明すべきだと思います。
ただ、予想としては徳野嘘つき会長も、ロボット馬鹿‘教育部長’も‘いつも私のとなり’驚異的馬鹿伝道教育部長も皆同質の逃避癖のある最低の人間であり、弁明など一切しないと思います。
もちろん近藤徳茂さんという偽善的‘イエスマン’もそうだと思います。
確かに大迷惑
会社前で、一人一人が大声で集団で叫ばれたら、文春はともかく、周辺の会社は大迷惑以外何物でもありません。
信者の福本弁護士でさえ「何とかしてくれ」と言ってしまうのも納得です。
自分達が過去同じこと(それ以上のこと)しながら、訴えるとは開いた口が塞がりません。(さすが!統一〜もとい家庭連合〜)
Re: 文藝春秋は福本弁護士事務所の斜め前
7年前の記憶をそのままに書くのはよくなかったです。
「文藝春秋本社と福本さんの事務所とは、50メートル以上は離れていたと記憶する」
確認すべきでした。
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