「いつも私のとなりに神さま」の素朴な疑問に、泣けてしまった。
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「いつも私のとなりに神さま」の素朴な疑問 に、コメントありがとうございました。
松戸教会の総務部長兼教育部長さん、神々の黄昏さんの<教義知らずの金元弼氏>には必ず目を通してくださいな。スル-すれば、恥をかき続けることになりますよ。(老婆心) http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-949.html#comment17858
それにしても-
「統一教会の韓国人幹部全般について正直な感想を述べれば、私にはとても‘ダサイ’人達に見えました」
「韓国人幹部全般の印象は日本人に分かり易く言えば、「ド田舎から出てきた人たち」と言う印象です」
「その振る舞いにはセンスがなく、話すことも視野が狭いことばかりで、言葉も知的に磨かれておらず、‘ダサイオッサン’というのが正直な印象でした」
-は、当時の状況を知る上で、参考になりました。
で、小生の「感想と分析」です。
松戸の部長さんのブログ記事は2018年5月31日付。彼が引用した金元弼氏の話は1989年6月22日のもの。約30年のタイムラグがあります。
このことを意識した投稿がkoyomiさんからありました。歴史的感覚はさすがです。<29年「包帯を取り続けて•••>http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-949.html#comment17853
金元弼氏への29年前の質問は-
「伝道しなければならないのは分かるのですが、周囲を見ると外的に自分よりいい生活をしているし、自分のほうがもっと問題をもっているように思えてきます。深く考えれば分かるのですが、往々にしてやはり難しいのです。どうしたらいいのでしょうか?」
これに「包帯」のたとえ話で、金元弼氏は回答しています。
小生の最大の疑問は、次のことにあります。
<なぜ、松戸の教育部長さんは29年も前の「金元弼(ウォンピル)先生のみ言」を紹介したのだろうか。>
教育部長さんはブログを毎日欠かさず更新することを自分に課してる(まるで蕩減条件)みたいです。実にまじめで、誰かさんのように感情任せに1日3本もの記事をアップするようなことはしません。
また、彼は小生に、シックが私のブログを楽しみにしている-と語ったことがあります。
ひょっとしたら、ネタ切れで、古い問答を紹介したぁ? いえいえ、そんなことはありません。
統一教会員は、一般社会人よりはるかに貧しい暮らしをしています。
還故郷で戸建ての実家に転がり込んだシックなどを除き、アパ-ト暮らしそれも狭いアパ-ト暮らしが圧倒的に多い。29年前に比べ、トイレ・風呂ありのアパ-トに引っ越した“出世シック”はいるだろうけど、その一方で準生活保護世帯レベルに転がり落ちたシック家庭はたくさんいる。
29年前に比べ、シックの生活はより悪化しています。
なぜでしょうか。
1989年段階では、まだ高額つぼ売り(霊感商法)が続いていて、シックをタ-ゲットにした「高額エンドレス献金」は本格化していなかった。90年代半ば以降から「高額エンドレス献金」が定着し、シックは一般社会人よりはるかに貧しい暮らしをするようになっています。借金を返済し、子どもの教育費を稼ぐために、夜のバイトをする夫シックも。
「外的な生活」よりも問題なのは、「自分のほうがもっと問題をもっている」 ことにあります。
血統転換して、堕落性が払拭され、一般家庭より幸福になっているはずのシック家庭。
29年前に比べ今はどうでしょうか。
統一教会〓家庭連合家庭最大の悩みは、「神の子」となったはずの子どもの不登校。深刻のようです。夫婦仲もよろしくない。
ブログ「いつも私のとなりに神さま」ではしばしば「家庭力アップ」(意味不明の日本語)のことを取り上げています。本部のなんとか講師の訳の分からない発言を紹介しているけど、ちょっと目にすると、頭が痛くなってきます。
専門書ではない一般書で取り扱っているような、一般社会ではやや常識になっているようなことさえ理解されていません。
自分の子どもが精神を病んでいることに気がつかないシック親。知識を得ようとしていない。本屋さんや図書館に入ったことさえないとしか考えられません。
なお、噴飯話。
「私たちの教会は世の中とは反対に、この包帯をどんどん解くのです。そうしたら汚いものが出ます。そして、また包帯を取るのです。そうすればもっと汚いものが出てきて、また包帯を取っていくのです」
大丈夫かいな。
かなり頭の悪そうな金元弼氏はともかく、彼の言葉を平気で流す「大学出の」松戸の教育部長さん、だいじょうぶですか。
この29年間、統一教会〓家庭連合は、包帯を取るどころか包帯を幾重にも巻き付けてきましたよ。
正体を隠したアンケ-ト伝道→インチキ手相伝道。夫の退職金を内緒で献金。相続財産を夫に内緒で献金。元信の口を封じるために裁判に訴える。
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こっちの方が面白いかも。「生まれて初めての善行」。ある学問分野を意識するようになりましたとさ。
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食口が裕福になるなんて想像がつきません
伝道に関する悩みについて
原理講論を真理と考えるならば、金氏の話をそのように最低のものとして評価せざるを得ないのですが、記事に書かれた信者の戸惑いは私の現役信者時代にも経験があり、実感としてよくわかるものです。
現役信者時代の私は前の記事のコメントに書いたように、頭の中では自分に原理講論の言葉を言い聞かせ、矛盾を感じないように自己暗示を行いましたが、正直その原理講論に基づいた考えは実感に乏しく、心から納得できるものではないため、伝道に伴う葛藤は無くなりませんでした。
しかし、現役信者だった未熟な私は自分を誤魔化しつつ、盲目的な信仰で伝道活動を続けることとなったのです。
しかし、現在に至って統一教会=家庭連合の教義の間違いも確実にわかりましたので、そのような信者の葛藤も当然だったと言えるのですが、現在でもそのような信者の悩みが解決されていないという事実は統一教団自体の矛盾が解決不可能なものであることを証明しています。
この伝道に矛盾を感じる葛藤についてはそれが統一信者にはよくあることで、それを私の例で示したいと思いますが、統一信者自身はそれを教団自体の矛盾として自覚し、教団に対する考えを改めて欲しいと思います。
私は正直に告白しますが、現役信者時代、伝道が信仰者としては当然の義務であり、第一に優先すべき活動であることをはっきりと自覚していました。
しかし、実際に立派に世の中で活躍していて、幸福な生活を送っている善人やその家族には統一教会を紹介するのがためらわれました。
何故かと言えば、統一原理を聞けば、現在得ている幸せな生活が破壊されるのは目に見えているからです。
本当に統一原理を信じてしまったならば、教団の指示には絶対服従せねばならなくなり、高額献金を要求されるのは目に見えているわけで、その際に感じる葛藤や、二度と平和な暮らしができなくなる将来を考えると自分の心が苦しくなり、良心の咎めもあって、伝道する気にはなれなかったのです。
ここで告白しますが、伝道しても違和感がなく、積極的に伝道する意欲がわいてきた「伝道対象者」はまさに不幸を感じている悩み多き人間で、世の中には満足していない‘問題児’タイプの人でした。
そのような人は幸福な生活から転落することはないので、その人が伝道されたとしても‘被害’を受けることにはならないので良心の咎めがなかったのでした。
今から考えると、なんとも残酷な行為でもあるのですが、教団信者としての義務感が強くありましたので、良心の呵責が少ない場合は伝道に前向きになることができたのでした。
それは金元弼氏に相談した人の悩みとは少し違うかもしれませんが、共通性もあり、伝道が信者には難しいと感じる心理はいっしょです。
結局私は熱心な伝道者にはなれませんでした。
もちろん伝道活動は行い、私に伝道された人もいますが、今は連絡が途絶えているので現況はわかりません。
私から伝道された「霊の子」は「祝福家庭」で「二世」も生まれていますが、現在は教団を離れている可能性が強く、そうであれば非常にありがたいと思います。
現在振り返れば、伝道に抵抗を感じるのは当然であり、それを平気で行える人は完全に良心が麻痺していると思います。
困った隣人
それを綺麗事で信仰的な話で誤魔化して自己正当化させてるだけでしょう。彼なりの彼の生活を守る神様をとなりに置いてブログを書いている印象です。彼だけでなく自分が置かれている立場で物を考えるのは一般社会でもよく見る話ですが。
実際やってる事は韓国にお花畑な日本人を売って支配させているようなもんですがわからないのかな。世界の為に奉仕したいなら、先ず人件費や経費から削除したらいいのに。
しかし本当に怖いのは家庭連合に限らずマスコミ界や政界に左寄りの人間が沢山潜んでいる事で日本が乗っ取られないか心配です。
彼らがリードして北朝鮮に莫大な経済援助をしそうで、日本も福祉や災害対策にお金が必要なのに心配です。
またおバカを。
●立派な服がなくても幸せ?! ※お父様直伝、不信した時の3つの秘策 《金元弼先生》
●http://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/459847695.html
よく読んでください。
日本語になっていません。
写真をみてください。
ジジイ(救世主)がババア(最近救世主)にキスをしようとしているだけの美しくもなんともない写真。こんな醜悪なものをよく載せるよなあ。
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