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UCI裁判の記事を秘かに消すパシセラ氏 (追記あり) 

UCIvs教団(6)

- UCI対UC裁判に関する小生の記事-
「文顯進派は裁判のことを語らなければならない!」 (5月1日)-コメント43
「コロンビア裁判所のサイトを読まない文顯進の弟子たち(T_T)-神は泣いてる」 (5月6日)-コメント14
「UCI対UC裁判の現状報告-やはり、仮差止め命令が下っていた!」 (5月11日)-コメント16
 ざっとでいいからコメントにも目を通してくだされ。

-小生の記事に関するパシセラの反論というか感想文-
「ジャーナリストの米本氏の「裁判現状報告」に対して(1)」 (5月12日)
「ジャーナリストの米本氏の「裁判現状報告」に対して(2)」 (5月13日)
「ジャーナリストの米本氏の「裁判現状報告」に対して(3)」 (5月14日)

 2つを読み比べて、パシセラ氏の「感想ないし反論」が理にかなっているところがあるのか-チェックしてもらいたい。彼が赤字で書いたところがおそらく自信の反論記述だろう。 
 goutさんの感想である。
「一言でいうと反論ではなく信仰ポエムあるいは情緒的散文です」

 それにしても、蛇がのたうちまわっているようなぐにゃぐにゃした文体だ。小生から揶揄されバカにされているのだから、もう少し毅然とした、論理明快、歯切れのいい文章で反してもらいたいものだ。 
 ところで<彼の3つの文を読んで何が書かれてあったのか、簡単に要約すればどうなりますか>。こう質問されて答えることができる人はあまりいないだろう。なぜなら、情緒的散文だからである。

 小生が一貫して追及したのは、「GPFおよびその他の世界平和統一家庭連合と無関係のいかなる存在・組織へのどんな種類のどんな寄付をも禁じる」という仮差止め命令が下っていた-という投稿記事を、パシセラ氏は「偽ニュ-ス」と断定した。そのことの当否であった。
 さすがに彼も、婉曲的に事実と認めざるを得なかったが、「偽ニュ-ス」だとしたことへの釈明、謝罪はなかった。往生際の悪い奴である。まあ、出が家庭連合(統一教会)だからしかたがないか いや、家庭連合以下である。
 

て、パシセラ作文を直接にではなく、違う角度から論評したい。
 その前に。
 パシセラ三部作、その前の上目三部作(「フェイク(偽)ニュース」 (4月14日)・「「裁判の記事が出ています」と言ってくる人もいるので」(5月3日)・「「米本」というジャーナリストの名前を入れて」 (5月7日)を読めば、
 裁判のことは裁判所に任せればいい、少なくとも裁判のことにパシセラは積極的に関わっていくつもりはない、読者は裁判にあまり関心を持たない方がいい
-といった印象を受けるだろう。

 これが「真っ赤な嘘」であることを、事実で示めそう。
 文3支持派だというプームチャイ さんの「ぶっちゃけ」という投稿。そこにリンクされているプームチャイさんの記事に目を通してもらいたい。http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-838.html#comment_list
 文中の「UCI訴訟の判決について」(2013年)
(中段のところを引用)
この危険性の説明は、パシセラさんの記事が分かりやすいです。
・UCI裁判(2)
・UCI裁判(3)

 こちらの記事では、信託(trust)を結んでいたと、米国政府と米国税務局に今までの立場を覆す主張をすることによる、虚偽申告の問題が説明されています。

(引用終わり)

で、「パシセラさんの記事」をクリックしてみると、2本とも、
 この記事は削除されているか、または未来記事設定(現日時以降の公開)された記事のため表示できません。

 彼は裁判のことに関心をもち、読者にUC(統一教会イコ-ル家庭連合)の訴えの危うさを説明していたのだ。
 ブログ記事で彼が関わりを否定した「摂理的葛藤に対する真の視角と理解 日本語訳(総合版)」サイトと同じ論調である。
「危うさ」とは何か。
 プームチャイ さんの前出のブログ記事から引用する。実に簡潔。
(引用はじめ)
 UCI裁判を続ければ、今までのUCの問題も暴露される。この問題がUCにとって危険なことは、以前からアナウンスされて来た。3男派はこの問題を大きくしたくない立場。動機を見ずに議論をするから、やりとりが歯がゆく見える。米本さんはともかく、私にはこの裁判を続ける家庭連合の気が知れない。
(引用終わり)

 UCI裁判を続ければ、文鮮明夫妻が証人尋問される!ことになる-と小生も聞いていた。


ダウンロード (1)
まれ、裁判が親分・文顯進に不利になりそうだと、ドブネズミの如くヒゲをぴつくかせ感知すると、自分が書いた記事を人知れず削除してしまう。薄汚い人物である。
 
 ドブネズミことパシセラ氏が削除した記事は前出の2本だけではない。
 なんと、2016年8月以前の記事すべてを削除している,ないし閲覧できなくしている。「サンクチュアリ教会ブログ村を訪問中」の記事はあったはずなのに、 ( 0 )となっている。(但し2012年3月の記事だけは現存)
http://ameblo.jp/pacificera/archiveentrylist-201601.html ちょっとキモ~イ

 パシセラ氏は排水溝に、いや違った、「ブログ村」に入ったり出たりを繰り返している。今は「統一教会ブログ村を訪問中」。
 鞍馬天狗さんも書いていたような気がするけど、こうした行為は「自意識過剰」だとして、「自意識過剰坊や」と名付けたことがある。
 しかし、外れていたように思う。自意識過剰の性癖は著しいが、巧妙に記事を削除する彼のこと、何らかの意図があったはず。ある関係者はこう穿つ。
家庭平和協会(FPA)とかいう団体に食口を集めるためのアプローチとして、新しくブログを始めて再度統一ブログ村に登録したのでしょう」

【追記情報】 この記事にパシセラ氏が反論?めいたことを書いていました。<ジャーナリスト米本氏から「排水溝」と呼ばれたブログ村>
 コメント欄で注釈を加えておきました。一読していただけたら幸いです。



シセラに関心がわいてきたという方は
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コメント

読み比べてください。

 パシセラ氏が反論(?)文を書いています。


●ジャーナリスト米本氏から「排水溝」と呼ばれたブログ村
http://ameblo.jp/pacificera/entry-12277395485.html

 今回の主題は「UCI裁判の記事を秘かに消すパシセラ氏」です。

 記事削除に全く言及していません。

 また、「排水溝と呼ばれたブログ村」は誤読です。

 原文は<パシセラ氏は排水溝に、いや違った、「ブログ村」に入ったり出たりを繰り返している>。

 「いや違った」と書いているのですから、日本語としては排水溝イコ-ルブログ村となりません。

 排水溝を持ち出したのは、ブログ村から出る、地下にもぐる、ドブネズミに引っかけた揶揄であります。誤解なきように(苦笑)

 誤読したことを、記事のタイトルにするのはいかがなものでしょうか。 

短期記憶を修正するのが得意枝(1)

 読者の耳に入るのは、この部分でしょう。

(長い引用はじめ)
 私が今回、ガセネタであるとして、米本氏の記事から引用した内容は、以下のものであることを指摘しました。
「つまりUCI財団は、2010年以降GPFや他の団体に寄付した全てのお金を返さなければならない。もし返さなければ違法寄付に該当し、資金横領に該当する、という事だ。」http://ameblo.jp/pacificera/entry-12274432818.html
 ところが、米本氏は、以下のように言っています。
「小生が一貫して追及したのは、「GPFおよびその他の世界平和統一家庭連合と無関係のいかなる存在・組織へのどんな種類のどんな寄付をも禁じる」という仮差止め命令が下っていた-という投稿記事を、パシセラ氏は『偽ニュ-ス』と断定した。そのことの当否であった。」

 よく言えば、すれ違い。でも、すれ違いであるとは思いません。意図的に私の書いたことを無視しています。私が、ガセネタと呼んだ部分は、今でもガセネタです。
(引用終わり)

 この間違いを指摘します。

 そもそもの出発点は、投稿文でした。4月9日付

「昨年12月末、アメリカの裁判所では、ムンヒョンOを被告としたUCI裁判の修正命令文が出たそうだ。内容は、UCI財団と関連子会社が2010年まで日本教会から寄付として受け取った全ての資産を凍結し、特にGPF(Global Peace Foundation)と他の団体への全ての寄付行為(直接、間接問わず)を禁ずるというものだ。

 つまりUCI財団は、2010年以降GPFや他の団体に寄付した全てのお金を返さなければならない。もし返さなければ違法寄付に該当し、資金横領に該当する、という事だ。ますます裁判が3男派の首を締めている」

短期記憶を修正するのが得意枝(2)

 これに対して、パシセラ氏はどう反応したか。
 5日後の「フェイク(偽)ニュース」で、こう書いているのだ。http://ameblo.jp/pacificera/entry-12265422829.html

「世間でもフェイク(偽)ニュースが話題になっていますが、最近は、統一教会の裁判問題に関連してフェイク(偽)ニュースが流れています。意図的に流されたフェイク(偽)ニュースだ、と考えられます。おそらく、文夫人も、そうしたフェイク(偽)ニュースを伝えられて、信じています」

 投稿文全体を「フェイク(偽)ニュース」だと断じているのです。

 その後、4本の記事を書いたあと、ト-タル6本目にして、つまり最初の記事から約1カ月後に、前述した文章を書いています。

 しかしながら、小生は5月3日の投稿で次のように書いています。

(引用はじめ)
 投稿文は事実だったのです。
 実は、在米の文3支持派の人(古参教会員、小生が信頼している人)に、件の投稿文を添付して事実かどうか確認しました。

 回答は以下の通りでした。

 <私の理解では、去年だったと思いますが、UCIからGPF等への寄付が凍結命令があった。それは裁判の結果が出るまで「現状変更をしないように」ということであって、さかのぼって返却せよというものではない>

 <さかのぼって返却せよというものではない>には注釈が必要でしょう。
 投稿文とブログ記事では「すぐに返還しなければならない」ように解釈できます。

 事実はさらに明確になりました。
 本訴(UCの訴え)は、UCIの財産をUCに返還しなければならない-というものです。
 よって、この訴えが認められた段階で、すでに寄付されたものも元に戻して返還しなければならない-ということです

(引用終わり)

 この方はパシセラ氏も知っている、彼にとっての大先輩です。

 小生はこの段階で、「GPFおよびその他の世界平和統一家庭連合と無関係のいかなる存在・組織へのどんな種類のどんな寄付をも禁じる」という仮差止め命令が下っていた-という投稿記事を、パシセラ氏は『偽ニュ-ス』と断定した。そのことの当否であった」と、明確にしています。
 すぐに返還せよなどという判決が下りたなんて書いていません。

 暗在さんの裁判記録文を読んでみてくださいな。情けない!

短期記憶を修正するのが得意枝(3)

 小生はヤバイ予感がして、この記事でパシセラの記事6本と、小生の記事3本を紹介して、読者に読み比べてもらいたいとアナウンスしました。

 真実を知るには時系列ごとの情報をチェックするしかありません。

 パシセラ氏は意図的に“修正主義”をやっているのか、それとも読者は文3派を含め文章をきちんと読まないバカだからと思っているのか、あるいはたんにパシセラが・・・よく分からんです。

 “カルト”でいろんな団体とやり合いましたが、パッシ-はちょっと・・。

実績2

家庭連合は祈願書売って公職者が生活する。サンクチュアリは家庭連合からの信者獲得に躍起になっている。
そんな中、世直しをしているというUCIを応援したい気持ちがあることを前提にコメントします。

平和運動の成果は実際はどうなのでしょうか、YouTubeとかに公開されている大会の動画も数年前のものばかり、2012年とかに大会勝利をしたのはすごいと思いますが、今は2017年です。先日フィリピンにいるオンライン英会話の先生と話をする機会がありましたが、「One Family Under God」は知らないと言われてしまいました。

最近のパシセラさんの記事を見ると(批判ではありません)、相変わらずフェスティバル(お祭り)に5000人集まったとか、この間は現韓国大統領と数年前に一緒に歌ったとか。これらの内容を例えば私の会社の人に話したところで「・・・それで?・・・」となり、次の話に詰まります。この間のブログには「我々の活動の真実は多くの人はまだわからない(時が来たら本当はすごいことがわかるぜ)」と言わんばかり。

例えば
紛争していた民族間の争いがOne Family Under Godの理念で和解したとか。
貧困に苦しむ子供たちを学校に通えるようにしたとか。
もっと大きなことでも良いですが、このような実績があるのでしたら教えて欲しいです。そうであれば良識ある人は協力すると思うのです。

現状、先に顕進さんに付き従った人だけがおいしい思いをするような組織にしか見えません。FPAも米本さんがご指摘されたとおり、今さら何で祝福家庭で基台を作るのか意味不明です。そんなことよりも実績で皆をギャフンと言わせて欲しいです。本当に良いことをしているのなら家庭連合だって金返せとはならないと思います。

裁判素人感想です。

パシセラさんのブログも読んで、つらつらと感想を書いてみます。
>投稿文全体を「フェイク(偽)ニュース」だと断じているのです。

4月9日付のmamoru掲示板の投稿文に対して、「フェイク(偽)ニュースだ」と書けば、それを読んだ(裁判情報を知らない)人は、
仮差止め命令が出たことがフェイクニュースで事実ではないという意味で普通は読むと思います。
事実そう思って反発してコメントしてきていた人たちがいました(Cの2人)。パシセラさんは天然で書いているようでいてその作用がわかっていないはずはありません。
ブログの中で「みなさん、」などと読者を想定して呼び掛けたりしているので、読み手を意識しているはずです。
それとも「みなさん」というのは現実の人間ではなく、頭の中にいる宇宙人(比喩)かなにかでしょうか。(そんな感じもしないではない)
投稿文の後半の投稿主の解釈部分に間違いがあってフェイクと言うなら、最初からどこがフェイク(偽)か部分を示して断じるべきです。
後半部分がフェイクなのは事実だから言い訳が効くと思っていたら大間違いでしょう。
一事が万事で、言説になにかを隠しているような胡散臭い納得できないものが漂ってしまいます。

パシセラブログに、
>つまり、「2015年の末以降においては、裁判が危険だから止めるべきだなどと訴えても無駄だと思い、裁判の持ち込まれたことは裁判でケリをつけるしかない」と言っているのです。

とありますが、2015年以前もずっと裁判だったのに何を急におっしゃいます、という感じですが、
2015年末といえば、「家庭連合側の主張には審議すべき内容があり、裁判棄却は時期尚早」とUCI側の反訴が覆され、差戻し命令が出たときです。
家庭連合側の言い分(文鮮明と統一教会がUCIに【=初期理事長の朴ポヒに】)口頭で公益信託したと主張)は事実でしょう。少なくても当時の日本信者はそのような認識で“お父様と統一教会”に奉げるために献金していたと思います。事実だからこそ審議されれば証拠も出てきて(税法的に)危険だというわけでしょう。
隠されているものは表に出て、法律に反していたなら罰金でも税金でも払うなり何なり償いをして反省して再出発したほうがいいではありませんか。
裁判に訴えたら危険だという言い様は、自分が奪っておいて、相手に「このことを警察に届ければ、おまえがこの金を不正に手に入れたのがバレてしまうぞ」と脅すサスペンスドラマの構図を連想してしまいます。「本質的には海賊同士の争いなのだ。」と米本さんが書いたように。
もし本当に裁判をやめさせたいなら、UCI(お金)を返す覚悟で和解の道を探っていけばいいのでは。カエサルのものはカエサルに返したら。大会に大金は使わないというのだから、大金はいらないでしょ。

また、「裁判に持ち込まれたことは裁判でケリをつけるしかない」ことと「裁判について書かない」ことは関係ないと思います。
裁判でケリをつけるしかないから、(ほかの所ではできないから。ある意味その場は貴重だから)裁判について裁判に即して書く、ということも十分ありえます。
「裁判について書かない」のは他に理由があるからでしょう。
本音は、家庭連合が不正に手に入れたお金を、現UCIがそのまま使っていきたい、ということだろうということになる。
裁判所や陪審員がどう判断を下すかーーー願いが叶うかもね。

「実績2」補足

 タロ-さんの投稿「実績2」の前の投稿は「実績」です。おそらく覚えている方は少ないでしょう。よって、紹介しておきます。

●文顯進派は裁判のことを語らなければならない!
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-832.html#comment16502

(引用はじめ)
実績
家庭連合はいつでもどこでも独生女。
サンクチュアリはいつも独生女批判。
そんな中、UCIは平和運動等で何となくまともそうに見えていますが、当方一般社会で仕事をしてテレビやスマホでニュースを見ているだけですが、いまいち実績が不明です。こう言うと旧統一教会時代の幹部はいつも「マスコミは共産主義だから我々の良い情報は公表しないんだ」と言っていましたが、今の時代は良いことであれば取り上げると思うのです。
大会を開いて人がたくさん集まって、偉い人が来て講演してワーッと盛り上がることが実績ということでしょうか。この裁判が事実で返金が発生するのならば、家庭連合と違って土や塩を高額で買おうなんて人はUCIにはいないでしょうから、大変だと思います。
(引用終わり)

 なお、実績、実績2で言及されている内容のことは、後日触れることになると思います。

 もう1つ「なお」であります。

 このブログで文顯進氏や顯進派、はたまた「顯進なんとなく支持派」を批判したことはあまりありませんでした。

 実際、神山さんの長い講演録を載せていますからね。謝辞もいただいています。

 ただし、パシセラのブログだけは以前から奇異な感じがしていました。

 今回のパシセラ氏の散文的なフェイク言説、ならびに角さん・助さん(2人のC)のパシ擁護文。
 さらには、あくまで間違いを認めようとしないパシセラ氏。

 こうしたことから、小生の関心は文顯進氏や顯進派に向くようになりつつあります。

 構造の絵解きができるかもしれない。


 その意味で、Pと2Cに乾杯です。

絵解きは必要?

あまり筆が立つわけではないので、
突っ込まれるかもしれませんが、所感を書かせてください。

米本さんの評価として、UC本体、亨進派は
評価するに値しないもので、顕進派は神山会長との関連もあり多少なりとも筋の通った活動をしているというものであったが、パシセラさんやCCさんとのやり取りの中で顕進派にも疑問を強くし、内部構造を探る興味がわいてきた、という現状かと理解しています。

私はカープ出身で、現在どの組織とも距離を大きく大きく遠ざけている身なのですが、かつて統一運動に共鳴したのは、他に比べて素晴らしい指導者がいるという相対的なものではなく、この方こそメシヤであるという確信(信仰)でした。

そういう私からすれば、どんなに優秀でもメシヤ性のない人物は
統一運動の中心人物としての資格はないと思います。

4研のブログにもコメントで書きましたが、
メシヤ性のある人物が3派のいずれかにいたとしたら、
このような分裂状態を収集できないのはおかしいですし、
この3派にメシヤ性を持つ人物がいないという証拠だと考えて
います。

統一原理的に考えた場合、メシヤの生涯とそこにつながる摂理的活動が
中心摂理なので、それ以外のものはちょっとしたエピソードにしか
ならないのではないでしょうか。

僕としてはメシヤ不在のこの3派の分裂は歴史に残るかどうかも
わからないエピソードの一つに過ぎないと思っています。
こんなこともありましたね、的な。
絵解きが済んだところで、幽霊の正体見たり、みたいになる気がしています。

読み比べてください。

●パシセラのブログ
●ジャーナリスト米本氏の罵詈雑言集
http://ameblo.jp/pacificera/entry-12277968965.html

 この雑文を読んで、暗在さんが「裁判素人感想です」を書いています。

 この指摘は本質的です。

<裁判に訴えたら危険だという言い様は、自分が奪っておいて、相手に「このことを警察に届ければ、おまえがこの金を不正に手に入れたのがバレてしまうぞ」と脅すサスペンスドラマの構図を連想してしまいます>

統一グループ = GOD<HAN

最近シアトル在住のH1が直々のNY訓読会(と称して実際はH1の過去9年間の実績お披露目会だった)に来られるということで、9年ぶりに参加させていただいてきました。

最初に申し上げておきますが、
私は一応食口の端くれを自認しておりますが、思うところあってどこの派閥にも特段の思い入れも肩入れもしていない者です。ですから先の訓読会にも頭を空っぽにして先入観を持たずに参加してきました。

久しぶりに参加して強烈に印象に残ったのは、実績のスケールの大きさと裏腹にその中心人物の品性を疑う口の悪さでした。

H1が実の母や兄弟や彼らを取り巻く利権がらみの韓国人幹部から、父の信頼と期待を奪った恨みは想像以上だということが今回の9年ぶりに拝見させていただいた話から分かったような気がします。
おそらく個人的な恨みもさることながら、神様とお父様の摂理を妨害して遅らせる原因を作ったことへの怒りが収まらないということでもあるのでしょう。

ご本人の中では当然ご自分が統一運動の主人公という自覚があるのでそういう考えになるのでしょうが。
ただ7時間話を伺った後でも私個人は全くその考えには同意しないままですが、あの方の恨みについては理解できるし同情するものはあります。



しかしながら実際の話、実績のお披露目が主目的だったはずが、その紹介をしている幹部たちの話をことごとく遮って、分派への侮辱コトバのオンパレードだったのには驚きました。

声色を使って賎しい者を演じて見せたり、声を張り上げて恫喝するような立ち居振る舞いが頻発し、そのドヤ顔のお姿はさながらチンピラで、実に品がないなと正直思ってしまいました。
(文先生もそういうところはあったが、根っこに包容力ある愛情を感じていた。一方H1は蔑む感情が半端なかった)

おそらく賛同者や支持者が7割方会場を埋め尽くしていたと思いますが、彼らはその方の性格を理解しているでしょうから”(追従?)笑い”がよくおこってました。
それは純粋な可笑しさで笑う種類のユーモアではなくて、いわゆる他者を蔑んだときに嘲り笑う類のものであったと確信しました。
個人的にはその類のブラックユーモアはかなり理解する方ですけど今回私はくすりとも笑えなかったです。どうしてかな。
その笑いに可愛げがないからでしょうか。とにかく嫌~な感じがしてました。


とにかくH1の、裏切りものへの許しのない根深い攻撃性をそこに見た思いがしました。
ところでこういう攻撃性は温度差はあれ、武器を推奨するH2&国進さん組にも言えますし、そんな彼らを清平から追い出し、女子組で立てこもった鶴子様にも感じるのです。
その後の行動、言動から察するに鶴子様は夫に深ーい恨みを持っていた節がありますしね。

結局共通するのは朝鮮特有の<恨>の感情なんですよ。
親から子へ。兄弟同士へ。恨の連鎖です。
”真の家庭”といえども原理以上に<恨>に支配されてしまっているようにしか見えないんです。

これじゃあ彼らが導くのは、”ワン・ファミリー”じゃなくて”ハン(恨)ファミリーアンダーゴッド”じゃないのと思えてきます。じゃあいっそ恨みを中心に一つになる?
なれるわけないでしょ。

どうでもいいけど中心者がこの感情を根っこに持ってるようでは、統一用語常連の<真のアベル>なんかはなから無理ですよ。
  • [2017/05/30 12:26]
  • URL |
  • 龍丼(ドラゴン・ボウル)
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