あと１０年をポジティブに生きる記録

ルポライター米本和広blog

ＵＣＩｖｓ教団（４）

（追記）この記事に対するマ－ク佐野先生の反論文への注釈を末尾に書きました。是非、一読してください。

文３支持派はのけぞるほどに天宙ウルトラバカだった！家庭連合のかの御仁の上を行くほどの

ここまでのバカとはこれまで思ってもみなかった。認識不足を恥じる次第である。ただし、小生、是是非非主義者ゆえ、全人格がバカとは思っていない。
　前回の記事の「文顯進派は裁判のことを語らなければならない！」 に対する、文３支持派の異常な反応のことである。
　どこが異常なのか。

　新聞やテレビは、毎日のように様々な裁判のことを報道する。
「Ａに懲役３ヶ月の判決が下った」「Ｂに１億円の損害賠償命令が下った」とか。
　ＡあるいはＢの潔白を信じる人は、判決の不当性あるいは判事の偏狭さを批判するだろう。
　しかしながら、「虚（フェイク）の裁判報道をしやがって」と、新聞社やテレビ局を詰る人はまずいない。そんなバカにはこれまで出会ったことはない。
　ところが、ブログ村に載った「(伝言板03-3）超最近聞こえてきたUCI裁判の現状」 を火の粉ブログで紹介したら、裁判のことなどそっちのけで、報じた私を詰る。
　異常、極まりない。

　文３支持派の主張が耳に入った人に聞きたい。以上のことは納得できることか？納得できなかった方は反論を。納得できた人は次に進んでもらいたい。

　私の前回の記事は、「ＵＣＩ対ＵＣ」裁判における文顯進氏およびリチャード・ペレア、マイケル・ソマー、郭珍満（カク・ジンマン）、金榮俊（キム・ヨンジュン）といったUCI裁判本訴の被告６者（あと１人はＵＣＩ）のことを批判したものではない。
　疑うのであれば、再読を。小生の記事は、本訴の前哨戦のような争いに関する司法の判断（「(伝言板03-3）超最近聞こえてきたUCI裁判の現状」 ）を紹介したものだ。

　紹介するにあたっては、在米の文３支持派の人（古参元教会員、小生が信頼している人）に、件の投稿文を添付して事実かどうか確認した。
　回答は以下の通り。
　＜私の理解では、去年だったと思いますが、ＵＣＩからＧＰＦ等への寄付が凍結命令があった。それは裁判の結果が出るまで「現状変更をしないように」ということであって、さかのぼって返却せよというものではない＞

＜注＞「さかのぼって返却せよというものではない」というのは後述するが正しい指摘であった。ただし、敗訴して財産を返還をするときには返しなさいよ－というもの。要するに、担保の問題である。

　繰り返しになるが、ＵＣＩを批判したものではないにもかかわらず、投稿文（「最近寄せられた便りによれば、昨年12月末、アメリカの裁判所では、ムンヒョンOを被告としたUCI裁判の修正命令文が出たそうだ。内容は、UCI財団と関連子会社が2010年まで日本教会から寄付として受け取った全ての資産を凍結し、特にGPF（Global Peace Foundation）と他の団体への全ての寄付行為（直接、間接問わず）を禁ずるというものだ」）を紹介しただけで、激しく反発する。まさにヒステリ－！

　私が批判したのは、修正命令文のことを知りながら知らん顔をしてきた文３支持派の態度についてであった。在米の文３支持派の人が知っているのに、他の文３支持派が知らないわけがな～い！

－バカなのか超上目なのか－

　天宙ウルトラバカ、英語ができず－と挑発されて、パシセラ氏、もったいをつけずにすぐに登場しましたね。案外いいヤツかも。クスッ
●「米本」というジャーナリストの名前を入れて⇒日本語になっていない
●http://ameblo.jp/pacificera/entry-12272363309.html
　是非是非、全文に目を通して、時系列的かつ論理的に考えていただきたい。頭のトレ－ニングになります。

（１）彼（バシセラ）は自分で英語が堪能だという。嘘ではないと思う。となると、大いなる疑問が生じるのだ。
（２）彼は「裁判の進行状況を知りたいのなら、米国の政府機関のサイトで検索することができます。 https://www.dccourts.gov/cco/maincase.jsf 」と書いた。

（３）英語ができるというのだから、進行状況を書けばいいだけのこと。小生が暗在さんに頼まなくてすむ。
　しかしながら、彼とてこのように指摘されることは想定内。そこで、こう釈明する。これが陰険！
「私は裁判についてあれこれ書いて教えるべきでしょうか？そうではありません。このブログを読んでいる人たちのほとんどは、法律の専門家ではありません。その人たちに、膨大で複雑な法律的内容>（知っているのだ）を伝えたとして、それがプラスになるでしょうか？私は、プラスになると思いません。そこがジャーナリストとは違うところです」
「裁判に関することは、裁判に任せておくしかないというのです」
　
　大衆蔑視論である。自分たちだけが真理を知っているという選民思想の顕われ。 koyomi さんが言うところの「上目」である。
　新聞は「裁判についてあれこれ」書いている。国民はそれを読んで考え、ときに啓蒙される。小生もそのうちの１人である。日本では裁判員制度が導入された結果、裁判が身近なものになりつつある。ときに判決文が紹介されるようにもなった。
　選民・バシセラ君にかかれば、「教えるべきでしょうか」となる。まるでヒットラ－の愚民化政策である。
　家庭連合の徳野さんは「ネットを読むな」という。これと通底するものがあるのだ。無理もない。同じ穴のむじなだから。
（おそらく、この指摘が理解できないほどに、彼は上目ちゃんなのだと思う）

（４）「裁判に関することは、裁判に任せておくしかないというのです」（よって裁判の情報は流さない）
　というのであれば、そもそも「フェイク（偽）ニュース」（４月１４日）なんて記事を流さなければいいのだ。
　アップされた記事を偽というのであれば、根拠を示めさなければならない。♪こんなの～常～識！

（５）彼はちといやかなりおかしい。裁判の情報は流さないといっておきながら、彼の上部組織のサイト「摂理的葛藤に対する真の視角と理解　日本語訳（総合版）」には裁判情報は、裁判が不利になるまでは、満載だった。何なの、これ！ 説明してくだされ。

（蛇足）文３派の幹部たちから「佐野、いい加減にしとけ」という指示がいずれ下るのではないか。
（蛇足２）「裁判に関することは、裁判に任せておくしかない」。こういう姿勢がナンセンスだから、後藤裁判では世話人が弁論のすべてをアップしたのである。拉致監禁を容認する弁護士はとても嫌がった。記憶に残すべきである。

関連記事

• 顯進様はどうして「お父様」の指示を無視するのだろうか。 (2017/06/20)
• 文３派の小間使いは高校生以下（泣 (2017/06/17)
• ミスタ－・フェイクマンは文顯進の直属の部下だった！－知ってた？ (2017/05/29)
• ＵＣＩ裁判の記事を秘かに消すパシセラ氏 （追記あり） (2017/05/23)
• ＵＣＩ対ＵＣ裁判の現状報告－やはり、仮差止め命令が下っていた！ (2017/05/11)
• 「コロンビア裁判所」のサイトを読まない文顯進の弟子たち(Ｔ＿Ｔ)－神は泣いてる。 (2017/05/06)
• 文顯進派は裁判のことを語らなければならない！ (2017/05/01)
• gildongさん、頓珍漢ですぞ(＾∇＾) (2016/08/07)
• 短報－ＵＣＩ対統一教会の裁判の雲行きが怪しくなってきた。 (2016/08/03)