統一教会・徳野英治会長?引責辞任の記者会見? 

ニュース(9)

統一教会の緊急記者会見について(2)

2003_0403画像0005
(記者の質問に答える徳野会長)

●徳野氏の冒頭発言

私が世界基督教統一神霊協会会長の徳野英治でございます。
本日は都議選の直後、お忙しい中、このように記者会見に駆けつけてくださいまして、心から感謝申しあげます。
それではただいまから、会長としての声明を発表させていただきます。

世界基督教統一神霊協会(統一教会)は創設者文鮮明師ご夫妻を人類の真の父母、再臨のメシアと信じ、「神様の真の愛を相続しよう」を提唱し、人類一家族世界実現を目指している宗教法人です。日本統一教会は今年10月2日で創立50周年を迎えます。

さて、昨今の特定商取引法違反事件において、当法人の信者の関与が指摘されるとともに、当法人の施設に警察の家宅捜索が入るという事態を招きましたことは誠に遺憾であり、胸の痛みを禁じ得ません。

また、信者の個人的な活動とはいえ、上記の一連の事件における家宅捜索で、世間をお騒がせし、多大なご迷惑をおかけしましたことにつきまして、教団の責任者として深くお詫び申し上げます。

(深々と頭を下げ、陳謝する)

当法人は今日までいかなる営利事業も行ってきておりませんが、私は、今回、世間をお騒がせしたことに対する道義的責任を痛感し、7月14日をもって会長職を就任することに致しました。

今後、私は「信教の自由」という崇高なる人間の基本的人権を守るために、微力ながら誠心誠意、努力していく所存です。何故なら、多くの信者が統一教会の信仰ゆえに、拉致監禁され、強制的に改宗を迫られ、離教していった姿を目の当たりにしてきたからです。本日、7月13日は、不幸にも拉致監禁中に自殺を遂げたある信者の13回忌でもあります。(注)

当法人のさらなる改善は次期会長に委ねますが、今後とも皆様のご指導ご鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。

(注)この自殺については『我らの不快な隣人』204頁を参照。



※下線は解説で言及する部分です。
 ところで、読者のみなさんは、一読されて、疑問に感じたところはありませんでしたか。細かいところ、また国民がもっとも知りたい組織的関与の部分ではなく、もっとラジカル(根源的)なところに・・・。
関連記事

コメント

想定内ではあるが・・・

これは、徳野前会長の本意ではないと思います。

今現在、子女様方(食口が文鮮明師の子女を呼ぶときの総称)がよくおっしゃることの中に、「透明性」があります。
(我らの不快な隣人によると、)米本様は韓国統一教会が、日本と違い社会的に広く認められていることに驚かれたということですが、その要因のひとつに「透明性」があるとされています。(詳細は、http://homepage3.nifty.com/ota-ch/HyunJinNim/HJ_Sekkyo_2009-1-18.htmlに掲載されている、亨進様の説教をご覧ください)。
國進様が日本に責任を持つようになったのは、韓国で起こったこのようなムーブメントを日本でも起こすためです。(先日、その成果の一つがKMSファックスニュースで紹介されました)。

今回の会見もその「透明性」への第一歩であると思われます。
ただ、この内容がTF(True Family:文鮮明師の家庭)や徳野前会長自身の意向ではないと思いますし、良心的な食口にとっては、期待はずれの内容だったに違いありません。
こんな内容では、透明性がまったく確保されていないからです。

だがこのような会見になったということは、結局それが日本統一教会の総意だったということなのでしょう。
教会の保身的な体質は、まだまだ改善されていないようですね。
TFが迫害の生涯を送ってきたというのに、それを知ってなお、まだ少なからぬ食口(それも指導者的立場の者)が、神様や御父母様の願いよりも自分自身の保身を優先しているとは・・・

情けない限りです。

若年食口さんへ

 投稿ありがとうございました。
 また、亨進さんの説教文の紹介も感謝です。
 ところで、「先日、その成果の一つがKMSファックスニュースで紹介されました」とありますが、なんのことかわかりません。
 差し支えなければ教えていただけませんでしょうか。

ファックスニュースは旧称でした。

今はKMSネットニュースと名前が変わっています。

参考URL:http://www.kogensha.jp/program/ch09_index.html


簡単な内容としては、國進様の指導の下、現在教会をはじめ統一運動全般で、伝道の際に正体を隠さずに、文鮮明先生ご夫妻ないし組織名を明らかにしております。
そのような伝道で実績が出てきたということで、ある教会では真の父母様(文先生ご夫妻)をはじめから紹介する伝道で、100名もの教会員を増やすことができたという内容が掲載されていました。
そこでは、文先生はみ言で以下のような趣旨のことを語っていたということも紹介されていました。(この実績を受けてということではないだろうが)
「真の父母を証して伝道すれば、必ず霊界が働くんだ」と。

手元に資料がなく、私の記憶なので異なる趣旨の記述があるかもしれませんが、ご了承ください。


追記(23:45)
単に真の父母様を紹介するだけでなく、真の父母様を証したいという強い情熱を持つことで霊界が切り開かれ、伸び悩んでいた伝道が躍進したというものでした。(ある教会が、現在最も伝道が進んでいた地域の姿勢(外的なものでなく、内的な姿勢)を相続して、成功したという証でした)。
また、お父様のみ言はこの報告を受けてのものでした。「真の父母を証せば霊界が働き、隠せば霊界が働かないんだよ」。

唐突な感じですね。

拉致監禁に対して、教団としてどのように対処するのかというところが見えてきませんね。これまで4000人にも及ぶ被害者がいるというからには、見過ごすことのできない問題だと思いますが、あいさつ文では、徳野氏個人が今後こういう方面で頑張りたいということだけですね。ちょっと最後に一言付け加えただけという感じで、唐突な感じがしました。

それだけに、徳野氏が会長時代に、どの時点から関心を持つようになったのか、機会があれば尋ねて見たいと思います。「本日、7月13日は、不幸にも拉致監禁中に自殺を遂げたある信者の13回忌」といわれるくらいですから、以前からそういう信徒との交わりもあったのでしょう。が、唐突な盛り上がりに見えるのはなぜなのか。記者たちからそのあたりの質問があったのでしょうか。

國進様がビデオの中で後藤さんの名前を挙げてまで、遺憾の意を表明しておられたのですから、おそらく徳野氏と國進様の間で、教団の対応も含めて何らかの合意があるはずだと思うのですが、さっと個人的対応だけで納めてしまいましたね。

おそらく今後何らかの形で、教団としての動きも出てくるものと思います。その時には私も一信徒として、協力しようと思っております。

唐突な感じですね。の追加

先ほど唐突な感じといいましたが、そういえば小出代表が申し入れを行ったことがありましたね。そこが徳野前会長の拉致監禁への意識の芽生えだったかも。

こんにちは。この会見に希望を持ち、期待しておりました…客観的に見て、世論の評価は如何なものなのでしょう。
某氏のブログに、『…取材はテレビ局、新聞社、通信社に限られ、週刊誌は締め出された…』とか『…統一教会の会見に行って拒否されたある週刊誌記者は「会見参加を制限するなんて幸福実現党以下です」と呆れていた…』と書かれていたのが気になりましたが、真相はどうだったのでしょう?

統一教会の将来は

久しぶりにブログ拝見しました。
徳野会長の辞任会見に関する米本さんのご意見を拝見して、自分の考えの浅はかさを思い知りました。
私ももちろんですが、本当に教会幹部こそ、このブログをよくよく読んで猛省してほしいものです。
今回の事件の内容にしても、よくも今まで問題が起きないできたのか不思議なくらいです。一信者として、このようなやり方はおかしいと思っても、組織としての方針に抗うことはできず、気がつけば自分も同じ穴のムジナになっていました。とはいっても、地方の一信者が抵抗しても、組織からはじき出されるのがオチです。残念ながら、統一教会にはそのような体質があります。声を上げることができないというよりは、幹部といわれる方々へは盲目的に従う体質になっているのかもしれません。
正直、今の統一教会が社会に受け入れられる教団であるかといえば、そのようにはなってはいないと思います。文先生も統一原理もすばらしいけれども、それによって自分がどのように変わったかと思えば、あまりに小さい自分です。
日本統一教会がなぜこのような姿になってしまったのか?なんとかしたいけれども、幹部になるほどの信仰も実力もない私は、情けない気持ちを抱えながら悶々とするしかできません。私にも出来る事を探していきたいとは思いますが、ぜひ米本さんも外部から率直なご意見をお寄せ下さい。

> 幹部といわれる方々へは盲目的に従う体質になっている

カイン・アベルの原則がありますから、それをよく理解しないままに幹部にまでなってしまった方々もいるのでしょう。
顯進様(でしたっけ?)は、「真のアベル」と「偽りのアベル」を使い分けていますね。
この顯進様のみ言にてらすと、まだ教会の多くの先輩食口は「偽りのアベル」から「真のアベル」に変わることが出来ていないことがわかります。
これでは、アベルとしての責任分担を果たしたことにならないから、結局統一教会をダメにするでしょうし、カインである私たち一般食口に重荷を背負わせるだけでしょうね。

思うに、多くの先輩食口は忙しいことにかまかけて、み言や祈祷をないがしろにしているのでは?
み言・祈祷・実践は切っても切れない関係にあるということを、もっと自覚すべきですね。

そしてきっとみ言を大事にしない人は、せっかく米本様のような良心的な方がいろいろと問題点を指摘してくださったとしても、その内容を謙虚に聞き入れることが出来ないでしょう。(その理由は、食口にとっては“み言>>その他”ですからね。まあ言うまでもないことですが)

そういうアベルには、忠告・進言すればいい

若年食口様
確かにあなたが言われる面もあるでしょう。で、そういうアベルに出会ったら、今度はカインとしてのあなたの責任分担も発生すると思います。一言進言なり忠告なりするという。それで言っても仕方がないなと思ったら、今度は従わなくてもいいんじゃないですか。

カインの常道からは外れるかもしれないけど、社会的常識から外れているとか、文鮮明師のみ言葉から外れていると思ったら、自分は違うことをするとか、そうしてみたらいいと思います。

アベルがおかしいとか、教会がおかしいとか、そういう一面を指摘する人はたくさんいます。米本さんもそのような点で協力してくださっています。で、今度は現役信者がどうするかということでしょう。その点をよくよく考慮して若年食口様も対応なさるといいと思いますよ。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yonemoto.blog63.fc2.com/tb.php/81-a3f478e9