万死に値する古田元男と歴代会長
「いちろくの手紙」(1)
非公開になった記事(「家庭連合に精神障害者が多い訳とは? 」を、引用の仕方を適正にした上で復刻する予定だったが、精神障害について無知蒙昧なシックが多く、誤解・誤読されかねない恐れがあり、中止することにした。
しかしながら、ある精神科医(食口)は2世に精神障害が多い理由として次のように指摘していたことは、看過できない。。
「発達障害に関してだけ言いますと、2世の発達障害が多いもう一つの理由があります。妊娠時の両親の年令が高いことは、発達障害児が生まれる大きなリスクになります。古い祝福家庭は女性が33才になるまで結婚生活を出発できず、このルールがなくなった後の祝福家庭も、若い頃に祝福の推薦がもらえずに年齢が高くなってようやく結婚できた人たちが多く、1世の祝福家庭全体に両親の年令が高い傾向があります」
この医師が「発達障害」をどのように捉えているのか、昔のことゆえ聞き損ねたが、診断名はともかく、統一2世が一般人と比べ精神障害が多い理由として、教義(あるいは日本統一教会の方針)として女性が33歳になるまで性生活を認めていなかった-ことをあげていた。
<注>「発達障害」の診断名にこだわるのは、子どもが大人たち(管理者)の意に沿わない行動をすれば発達障害児にされかねない現実があるからだ。
前回記事のkoyomiさんの投稿<統合失調症と発達障害が遺伝的影響が強いに異議あり>に目を通してもらいたい。http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-757.html#more
「最近、物忘れがひどいですか」。こうした問いにイエス、イエスと回答していくと、診断名は「認知症」となって、副作用がけっこうひどい精神薬「アリセプト」が処方される。これと同じようなことが「発達障害」と診断された児童にも行なわれている。
さて、今さらながらなのだが、高齢出産だと何が問題となるのか。
「健康新聞 デジタルニュース」 の「高齢出産の様々なリスクとは?」を一部を略しながら引用しておく。
(引用はじめ)
35歳以上の初産婦を指して「高齢出産」と呼ぶが、若いころとはちがい、やはり様々なリスクが付きまとう。
■妊娠高血圧症候群
これは、2005年以前には「妊娠中毒症」と呼ばれていたもので、妊娠によって母体の血管や内臓にかかる負担が大きくなることが原因で高血圧やたんぱく尿などを引き起こす。
血管が老化傾向にある35歳以上の女性はかかりやすく、重症化すると胎盤の機能が落ちて胎児の発育に影響が出たり、分娩時に大量出血したりする可能性が高くなるので注意が必要だ。
■染色体異常
受精卵の染色体異常のリスクは加齢とともに跳ね上がるので、無事に妊娠に至ったとしても途中で流産してしまったり、ダウン症児が生まれたりする可能性が高くなるのだ。
■難産になりやすい
分娩時に難産になりやすいというリスクがある。赤ちゃんが生まれてくる時に通る道を「産道」と呼ぶが、これは母体が高齢になればなるほど硬くなり、赤ちゃんがなかなか下りてこられない状況を招く。
そのため、お産に長い時間がかかり、母子ともに大きな負担がかかるのだ。高齢出産には帝王切開が多いというが、それにはこのような事情が関係している。
卵子の質が悪いと、妊娠しにくくなってしまう。
(引用終わり)
高齢出産の問題点は、今日ほど明確になっていなかったとしても、1980年代にはすでに指摘されていたはずだ。とりわけダウン症のこと。
「母親の出産年齢が高いほど(ダウン症の)発生頻度は増加し、25歳未満で1/2000、35歳で1/300、40歳で1/100となる」
これはウィキペディアの一文だが、このような説明はかなり昔からなされていたと記憶する。
つまり、女性が33才になるまで結婚生活を出発できないという方針を打ち出した統一教会の当時の幹部は、高齢出産が母子の健康を損なう可能性があることを知っていたということだ。
いや、統一教会の中枢は教養のない人が多いようだから、知らなかったかもしれない。しかし、そうであっても信者を指導する立場にある人間ゆえ、知らなかったではすまされない。
<注>「教養のない人」にカチンとくる人は少なくないと思う。ある教えを絶対的真理だと思い込む人にとって、その教え以外のこと(文化芸術・スポーツなどなどなど)は関心が低い-という客観的なことを言いたいのだ。もともとの能力がないという意味ではない。
一体、誰がこんな非人間的な方針を打ち出したのか。前回の記事で、こう記した。
<注><「33才になるまで結婚生活を認めない」。犯罪的と表現してもいいような方針を打ち出した幹部は誰なのか>。ご存知の方がいれば教えてもらいたい。
「私ほどコンプライアンスを重視してきたシックはいません」。古田が日本教団に復帰したときの挨拶。会場にいたほぼ全員がのけぞったという。
【写真の出所】http://kundoku.blog-fps.com/hanron/「歴代会長団及び有志代表による声明文」に対する反論(その1)
これに「最下層・甘えん坊」さんが応えてくれた。古田元男である、と。感謝です!
甘えん坊さんの記事を紹介する前に、手紙で呼びかけに応じていただいた方の文章を先に紹介する。
当時のハッピーワールド全体に責任を持っていた古田元男氏とその取り巻きが当時の事情から発議しそれを本部が認めたと聞きます。
これは女性の年齢を基準に決めたものです。
内部では女性が33歳を過ぎるまで、実際には34歳近くになって初めて家庭が持てるというものです。きわめて遅い年齢になっての家庭出発となりますので、体の弱い女性は子供が生まれない主因となりました。
この決定に最も影響を受けたのが6000双家庭です。
この年代の女性は1970年代後半から1980年代前半にかけて複数年にわたり経済復帰、内部言葉で言うとこのファンタレージング(引用者注:万物復帰のこと)に携わり、苦労してきている人が多く、若いころに無理を重ねたことから体が弱い傾向がありました。
私が問題だと思うのは、この決定が古田元社長の判断によるものではなく、文先生の指示とされていたことでした。そのため長い人では8年から10年近くにも及んで家庭を持つことが許されなかったわけです。 私の知る家庭でも夫人の体が弱く、子供を産めなかった人が複数います。(中略)
文先生自身はそのような指示は出していないと聞いています。その証拠に韓国では祝福を受けて間もなくの早い時期に家庭を持っています。(後略)
甘えん坊さんの記事である。(一部略)
(引用はじめ)
過去記事で恐縮です(33歳出発の発案者)http://ameblo.jp/amakis/entry-11252968556.html 2012年05月17日 13時33分25秒
古田社長は、ちゃんと反省しておられる部分もあって「私の失敗は、女性達を33歳まで結婚させなかったこと」 「全て、献身方向に若者を引っ張ったこと」 「この2つは、私の犯した失敗だった」 というものです。 これらを書き忘れていました。
古田社長、、、前回のは公平な文章になってなくて、すいません。 情報を教えてくださった方も私も、あなたにはそんなには 個人的な怨みはありませんので、お許しください。。。
補足説明
献身経験者でない方 ・ 青年出身ではない食口の方は、ご存知ないかもしれなませんが、{霊の子3人×2} を立てれていない青年マッチング者には( “本家庭” という表現をする)、組織への貢献度のなさのペナルティとして、以下の理屈を古田社長が考えて、教祖様の承認をいただいて、家庭出発を33歳までさせなかったのです。
↓
「イエス様は、神様の結婚ができないまま、独身のまま 33歳で亡くなられた。 そのとうげん復帰として、イブ(食口女性)は、33歳になるまで家庭を持ってはいけないのだ。 (結婚して、献身生活をリタイヤしては駄目!) 」
と、古田社長が考え付いたのです。
これは、青年達が家庭を持って、現場の前線・営業メンバーに穴が空くことを恐れた処置でした。 (献金額が減ることを恐れた)
でも 実際には、、、、
この処置により、多くの祝福カップルがこわれ、体力的に妊娠できないカップルが続出し、本当に弊害が大きいシステムだったのです。
ところが、当時の青年食口達は、「これは、神様と文鮮明教祖様からの直接のお達しだ」 と思って信じたからこそ、納得して我慢し犠牲になってきていたのですが、実際は古田社長の個人的な発案でした。
(でも、そんな事情を知らない韓国人男性は、禁欲生活に我慢できないので、韓日・日韓家庭は、この “縛り” を免除されていました。 祝福受けて、40日聖別期間がたったら、すぐに 『三日儀式』 みたいな・・・)
(引用終わり)
2人の情報をもとに、整理すればこういうことだ。
その1・古田元男は女性達を33歳まで結婚させなかった。
「イエス様は、神様の結婚ができないまま、独身のまま 33歳で亡くなられた。そのとうげん復帰として、イブ(食口女性)は、33歳になるまで家庭を持ってはいけないのだ」
という思いつき屁百連発の信仰的屁理屈を述べて、女性食口を納得させた。(女性は統一用語、原理用語、聖書言語に弱いから、それを使って騙すのはチョロイもんだ。キチガイ記とか私のとなりに神さんなど男性食口もそうだが)
しかも、文鮮明の指示だという大嘘をついて!
教団は、このような嘘の構造を知りながら、古田の発議を是認し、33歳までの結婚を認めなかった。
その2・「33歳まで結婚させなかった」のは、信仰的な理由ではなかった。女性が結婚し家庭を持てば、1日16時間の万物復帰(物売り)労働はできなくなる。そうなれば資金集めに支障をきたす。それだけのことで、結婚に年齢条件を設けたのである。
この期に及んでも、「地上天国実現のためには資金集めは必要だった」という錯誤の人、勘違いの人もいるかもしれないが、客観的にみれば、飯場のタコ部屋労働(1日16時間の万物復帰労働)を維持するために、結婚の年齢条件を設けたのである。
タコ部屋の総監督、古田元男よ、違うというのなら、反論を!
その3・世代的に差はあるかもしれないが、私が取材した限りでは少なくとも1995年の36万双以降のシック世代は、子どもを心底欲しがっていた。原罪なき神の子を授かり、真の家庭を築きたい。
そのために(?)、正体隠し伝道に励んできた。25歳、28歳、30歳・・・(まだ結婚参加が認められない)、31歳(今年もダメだった)、32歳(また今年も、マザーがイジワルしているのでは)。
時期を特定することはできないが、、「合同結婚式への参加」をエサに、伝道、献金集めに従事させるようになった。
34歳になってようやく認められた!!しかし、コウノトリはいつまで経っても運んできてくれない。古田ッ!責任取れよなぁ!
その4・yosia621のブログの<女性33歳の家庭出発は「御言」ではないようです> を読んでもらいたい。
そもそも、「家庭出発は女性は33歳以上」なんて方針は、明文化されていないだろう。もし活字になっていたら、憲法違反だとして大騒ぎになっていたはず。
話は少しばかり逸れる。
在韓日本人シック向けの新聞『本郷人』(発行部数5000、2007年時点)の情報コーナーに「養子縁組」のことが書かれていた。要するに<子どもあげます・もらいます>なのだが、実に開けっ広げ!隠微ではない!事情を知らなかったがゆえに、今でも記憶に残るほどに感動した。
しかしながら、今はちょっと違う。
韓国に渡った日本の花嫁さんは、高齢だったゆえ、かなりの人が子どもを授かることができなかったのだ。新聞でオープンにせざるを得ないほどに。
<注>この書き方に反発される方がいたら、とりあえず、『卵子老化の真実』を読んでからにしてください。
話を戻す
この記事のタイトルは「万死に値する古田元男と歴代会長」。万死は古田だけではないのか、と思われるだろう。それについて説明する。
日本教団の初代会長は久保木修己氏。1964年7月から1991年8月まで、実に27年の長きにわたって、会長をやってきた。
この期間は、古田元男の高額壷売り(いわゆる霊感商法)時代とかぶる。ここからは仄聞情報である。
久保木氏が古田の「高額壷売り」のことを見かねて、文鮮明氏に訴えた。
文鮮明氏曰く。「おまえは宗教のことだけやっていればいい。経済のことに口出しするな」
これによって、会長の下座にあり会長のカインであるはずの古田は、アンタッチャブルな存在になってしまったのである。
「日本の女性シックは33歳まで結婚、まかりならぬ」
これは表層的には直接経済とは関係ないはずなのだが、アンタッチャブルとなったがゆえに、久保木以降の会長、すなわち
神山威、藤井羑雄、小山田秀、桜井設雄、石井光治、江利川安栄、大塚克己、徳野英治、梶栗玄太郎、徳野英治
誰一人として、「33結婚」の無効を宣言しなかった。
無責任の極みである。
ちなみに、「33結婚」の最後まで影響を受けたのは北東京教区(足立・荒川)。誰かが「撃ち方、やめっ」と言わない限り、「33結婚」は続く。
2010年頃だったと思うが、北東京教区の独身女性(とても優秀な人でした)が教区長だった佐野邦雄氏(現・特別巡回師)に訴えた。
「私たちの教会には30歳過ぎても、合同結婚式に参加させてもらえない姉妹が大勢います。ご存知ですか」
アホ佐野曰く。
「はぁ~?」
これ以上、説明したくなくなった。
おいらが唾したい奴は古田元男。こんなアホを信用した文鮮明は底無しのアホやと思われた方は↓

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コメント
古田氏が人格者として慕われていた理由
毎週日曜の早朝5時、「イエス様を人類は殺してしまった・さらに再臨の文夫妻にも苦労をかけた人類のとうげん復帰」という理屈で、三拝敬礼式をするのが習わしでした。
基台長を中心として(その場の一番のアベル 店長・部長・社長・・・)文鮮明夫妻の写真に3回の朝鮮式敬礼をするのです。
ところが、疲れ果てている前線メンバーは朝が起きれなくて苦労していました。
でも、古田氏はアベルだから、昼間は実績をつめる会議(脅し)と電話連絡受けのみで そんなに肉体的には疲れていないので、日曜の朝5時になると寮生のドアをたたいて回り、カイン達を起こしてあげていました。
統一教会の献身生活において、三拝敬礼式はイスラム教徒の断食に匹敵するぐらいの重要イベント(ジハード)ですから、朝が起きれる人をメンバー達は尊敬の眼差しでみたものです(笑)。
で、、、
実際の文鮮明夫妻はというと、、、夜間の教祖の部屋前で徹夜SPをした兄弟の証言によると、「教祖の言う〝3時間睡眠生活”とは言いがたい長時間、いびきが聞こえていた」ということでした。
清平でも、韓鶴子氏は 教祖の長いみ言葉が始まると 早々に消えて行っていたので、「子供をたくさんお産みになられて、お身体が悪いのだろう」とアベル的に解釈する兄弟がほとんどでした。しかし私は 文夫妻の夫婦関係を777の入れ知恵により1998年当時から疑っていたので、
「この女と信者の間には 相当 信仰の熱量が違うな」
と、直観したものでした。そういう目線でブログを書いていたものですから、とうとう本部からは 私は「清平参り 禁止令」が出てました。:;
本当にこの組織は、信仰の自由がない団体です。涙
高齢
30代は、条件が満たされないとか、女性の祝福希望者が多いから除外などで。3万双36万双でも推薦を受けられず。
40歳になったら、自分で相手を連れてこいと言われたケースも多々ありました。
献金しか能が無いと言われて。すべてむしり取られた例もあります。
いちろく手紙事件を思い出しました。
いちろくとは、1982年に祝福を受けた6000組の一部なのですが、そのグループは数年前に日本でマッチングを受けた先輩組にあたる人たちです。
おそらく、その人たちのうち多くが30才になる直前に、その「33才」のお触れが出たので、家庭を持つことを楽しみにしていた姉妹たちが落胆して、その不満を手紙に書いて知っている人に送ったのです。
その手紙は、かつての「不幸の手紙」のように拡散して、かなり多くの人がその手紙を受け取ったようでした。
私の所にもその手紙は来ましたが、それを受け取ったら、拡散せずにすぐに責任者に報告しなさいという指示まで出ていたので、私は拡散はしませんでした。
その時は、「いちろくの人たちはなんて不信仰なんだろう」と思っていましたが、今思えば、彼女らの叫びも、理不尽なものではなかったのではないかと感じます。
この「33才のお触れ」は一時的には独身献身者を少し長く使うことができて、経済の実績に対して良い影響があったかもしれないが、この記事にあるように、そのために二世に障害児が増えたり、子供を産めない家庭が増えたのであれば、長い目で見れば、UCに悪影響を与えたものだったのだろう。
人生を蹂躙する教団
「私たちの教会には30歳過ぎても、合同結婚式に参加させてもらえない姉妹が大勢います。ご存知ですか」
33歳まで家庭出発できないとかは、1994年には撤廃されたと思ってましたが、北東京教区の女性たちがこんな化石縛りにまだ縛られてたとは、信じられない驚きです。
しかも教区長が元本部家庭局長の佐野邦雄氏とは、家庭局にはいろんな情報集まってたはずなのに、結局、何も仕事してないじゃないか。
うちの奥さん(6500双)も33歳までは家庭出発できないと言ってましたが、確か1994年初めにはその縛りがなくなったと言ってました。ちなみに、当時の1800双の婦人部長は37歳で出産したと言ってました。
(追記)
日日です(92年祝福)私:青年部(当時東東京だったか)妻:6500再(家庭出発時32歳)でした。
統一教会は信徒の人生を蹂躙して金を集めてきた=人生蹂躙・家庭蹂躙教団です。こんな組織が宗教法人だなんて有り得ない。指導者全員終身刑でもおかしくないと思う。
脱会しても結局晩婚、子なし
3万双で祝福受けた日・日の人が31歳で家庭出発しようとしたら、「ダメだ」と言われたらしいです。しかし、その人は強かったです。「日・日でも30歳以上で家庭持てるようになったはずです。」と強行突破で家庭出発しました。
すぐ妊娠して、風の噂では4人の子持ちとか(羨ましい)
日・日は夫婦で6人の霊の子がいないと女性が30歳未満では家庭出発できないと1995年当時でも聞いていたのに、勅使河原夫妻は霊の子ゼロで妻が27歳で家庭を持ち、こちらもすぐ妊娠したらしく、風の噂では4人の子持ちとか・・・(何で皆すぐ妊娠できるのだろう?)
6000双の知人は、33歳すぎに家庭持ちましたが、すぐに妊娠しました。(30年前の話)
今は、32,33歳位で不妊外来に行っても若いと言われ、医師も「すぐ妊娠できるよ~」というノリです。しかし、35歳過ぎると・・・途端に高齢者扱い。
それだけ、生殖にとって女性の年齢はシビアなものです。
○HKで「卵子の老化」が放送されてから、息子に「35歳以上の女性を連れてくるな」という親もいるとか・・・。それに対して、親なら当然の気持ちと言う方がいました。(やっぱ子が産めない女性は、認められないのでしょうか?国進さんは、子が授からない妻を捨てましたしね。)
私は、36万双以前に拉致監禁されたので、結局は祝福は受けませんでした。
でも、ですね・・・拉致監禁以前に、祝福に推薦すらされてなかったのです。
当時20代ラスト年齢、霊の子3人いました。
勅使河原さんの奥様は、私より年下で霊の子ゼロなのに、祝福受けられて、すぐに家庭持てたのに・・・この差は何なんでしょうね?
(所属の差ですね)
私が所属していた青年部は30歳未満で班長でもない女性は推薦されなかったと後に聞きました。
差別じゃ、差別じゃ~
めでたく脱会し、恋愛も結婚も自由にできるようになりましたが・・・脱会した時30歳。元々青年部だったから、一般社会にはすんなり溶け込めたし、仕事も問題なかったが・・
恋愛はなかなか一般の感覚になりませんでした。何せ・・・触れてもダメな世界に20代の殆どを過ごしましたから。
お蔭で、やっぱり晩婚。
日・日祝福家庭の33歳を数歳オーバーして結婚しました。結局子どもは授かりませんでした。
世間には30代後半で結婚しても、果ては40歳で結婚してもすぐ自然妊娠で授かる人もいるものです。(不公平だ~)
そう言えば、後藤さんの奥様も40歳超えで自然妊娠だったのですよね。(当時、おめでとう雰囲気についていけずに世話人から距離を置きました。)
私が子ども欲しかったように・・・
今でも子どもを授からなかったことで落ち込むこと多々あるように(それを言うと説教する人がいるから、もう口にはしないけど)
現役でも脱会者でも子どもが授からず、悲しい思いをしている人がいっぱいいると思います。
だから・・・
どこかの公職者がブログに、「4人の子どもがいます」とノーテンキに載せるのは、超無神経だと思います。
精神障害かつ退会済みの「元」として
「家庭連合」は「精神障害者」を「金ヅル」としか見ていないようにも感じます。
実際、私自身「一般的表現での身内親族(勿論、家庭連合の信徒)」に
「障害年金を騙されて奪われた上に追い出された」被害者でもあります。
「家庭連合」に問題の解決を要求したのですが、全く話にならず
止むを得ず「法的解決」を選択しました。
裁判自体は敗訴したのですが
「元妻との離婚及び絶縁」及び「いわゆる身内との絶縁」を
認めさせましたね。
結果として、私は「600万弱」の金銭を失い
今は「生活保護受給者(障害年金併用)」として
文字通り「独り暮らし」です。
それ以来「統合失調症」に「人間不信(対人系適応障害)」になってしまい
他者との接触は「必要最低限のみ」で
殆どの時間をアパートの自室で過ごしています。
勿論、「いわゆる身内・元妻・関係者」の電話番号は
「全て着信拒否」に設定して、名前や住所他のデータは全て抹消しました。
今後の再婚他も「ほぼ、あり得ない」ですから、
このまま「残りの余生(20年以上)」も「ずっと独り」ですね。
私が聞いた「いわゆる身内」の最後の行方は
「当時住んでいた借家が競売で落札されたので5月までに退去命令が出ている」という事で、
後は何処に行ったのかも含めて一切知りません。
600万弱も騙して奪い取って「聖本」とかを買っていたのですから、
さぞかし「カミサマに守られた生活」が出来ているんでしょうね。(苦笑)
悪い事は言いません。
精神障害を抱えておられる信徒の方は、
「金ヅル」にされて「追い出される」前に
退会されて独りで生きていく術を考える事をお勧めします。
他にも「精神障害者(統合失調症)」として
言いたい事は山の様にありますが、
とりあえずはこの辺にしておきます。
付随する弊害と祝福式
・長い「聖別期間」中の祝福破綻と離教
・潜在的欲求不満による人格的障害
・2世への溺愛、過保護
・親子の極端な年齢差によるギャップ
20代で結婚して子供を育てるのと、30代後半から40代にかけて子を産んで育てるのはかなり違いますね。20代の親が未熟すぎたら子にとって不幸ですが、40代で教義にはまっていて溺愛する親に育てられるのも子にとっては大変だと思います。
もう一つ思い出しましたが、今と違って90年代まで祝福式は数年に一回しかありませんでした。例えば80年代だったら、基本的に82年(西洋向けの7月と世界向けの10月)と、88・89年(世界向け88年10月と西洋向け89年1月)しかなかったのです、約婚式は間に複数あったのですが。(ちなみに82年の前にあった大きな祝福式は75年です)よって、その祝福にもれたり受けた後に壊れた場合、6-7年待たざるをえなかったので、33歳ルールを度外視しても、歳をとった独身シックが本当に多かったのです。これは教祖の責任でしょうか。
それがあるときから、資格があまりない人に対しても祝福参加をプッシュするようになって、式は毎年、またはそれ以上。わけがわからなくなりました。祝福を受ける基準(家庭を持つ条件も)、独身か、既成家庭なのか、または国や状況でかなり違うようですね。
真の愛って結局何なんだろう?
統一脳に犯され多くの姉妹達の人生を奪った事は気持ちの反省だけでなくお金や何らかの形で痛みを持ち償ってほしいです。
希望者多数の為教会で養子縁組を待っている人も多いようだけど、真の愛の復帰で施設の子供達の里親になればとも考えた時もありますが信仰を押し付けられたら子供達も迷惑だよね。
結局血統やら形式に拘り、真の愛から遠ざかっていると思います。
re.付随する弊害と祝福式
なんか、すごいこと言いますね。驚きました。ご自身で人をかなり区分けしてるんですね。この区分け意識というか、差別意識が人を蹂躙していくんじゃないですか? 結局、そういう群れか。
私は信じきってました。
第一子が1999年6月なのです。妊娠したのが1998年8月になります。高齢化してきて、やっぱり不安がダウン症の問題で子供がお腹の中に居る時に調べてもらった記憶があります。
私達の家庭は健康な子供に恵まれてしまったので良いかもしれませんが、生まれないで苦労している人達との関係もあり、子供がいなかったので、いないカップルが気になります。ニューヨークではある漢方の先生のところにゆけば、子供が授かるという噂を聞いて、私達はニューヨークのブルックリンまで毎週通いました。4家庭ぐらいいたと記憶しています。一家庭は妊娠しました。希望と言うよりジェラシーを感じてしまいました。
子供がいない家庭の関係は強かったと思います。気にかける方もいらっしゃいましたが、子供ができてしまうと子育てでも大変ですから、子供のない家庭をきにかける家庭は少ないです。
書かれました記事を私は受け入れます。子供ができているので受け入れられるかもしれません。
しかし、皆さんがこの記事をよまれ、33歳に決められることによって、子供が出来なかったと、怨みを持っている方々にどのようにされるのでしょう。その方々に対してどのように思っていらしゃるのでしょう。
終わってしまったこのこの事、今更若返ってもう一度やり直すことも出来ないです。そして今、この内容はこの記事が正しければ、33歳まで家庭が持てない内容は、改めたほうが良いとおもいます。
補足:toramaruさんへ
また、アメリカでは90年代後半にキャンディ(ジュース)ブレッシングというのをよくやりました。まったく新規の家庭訪問や、時には道端や公園で新しい人たちに声をかけて、聖酒が入ったキャンディやジュースを配って、祝福の数に入れていく方法です。その時は本当にわけがわからない人たちにもプッシュして、祝福の数にいれたのです。いまではこういう祝福形態を、プリ・ブレッシングと呼んでいますが。日本ではそれはなかったのでしょうか。
あと韓国では本格的祝福式にも、資格と言うか、準備がない男性たちを入れたために相手の日本女性シックが苦労しているのではないでしょうか。
「資格」と言う言葉がきつかったと思いますが、そういう一般論であることを理解してくだされば幸いです。
アピールポイント
私もそう思います。
結局彼ら公職者のアピールポイントはこれだけなんですよ。世の中に対して何もしていないし何もできない、誇れることがあるとしたら、ごく狭い家庭連合の世界の中で子供の数を自慢するだけなんです。
一般社会で子供が4人もいればどれだけ大変か、今のようにのんびりと仕事できなくなることが何となくわかっているので、どんなに体制がおかしくなろうが、教義が変わろうが、組織の言いなりになるしかないのです。
日本の食口は組織に振り回されたのですね
Re: 精神障害かつ退会済みの「元」として
>あくまで、個人的な見解なのですが
「家庭連合」は「精神障害者」を「金ヅル」としか見ていないようにも感じます。
実際、私自身「一般的表現での身内親族(勿論、家庭連合の信徒)」に
「障害年金を騙されて奪われた上に追い出された」被害者でもあります。
ギクリとしました。
精神障害者(シック)に光をあてる教団の活動のことを紹介してきました。
善意の活動だと、好意的に受けとめていました。
しかし、振り返るに、家庭連合(統一教会)は何をやるにしても金金金(俗物的唯物論)の団体でしたね。
精神障害者(シック)に手を差しのべる活動にも、あまり考えたくはないのだけど、金が絡みはしないかと・・・
各種の障害者手当て・障害者年金
http://www.pref.shimane.lg.jp/medical/fukushi/syougai/ippan/fukushiaramashi/tokujitokushou/
いろいろありそうです。
魂の叫び
コメントに「いちろく手紙事件」とあり、何だろうと思ってましたが、
ナツミカンさんのブログに全文(しあわせの手紙)が載ってました。
http://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12196271942.html
このような手紙のこと初めて知りました。1610双の魂の叫びに聞こえました。
この時から、教会の不正、ごまかし、腐敗、堕落があり、それが糾弾されてたんですね。幹部はいったいどういう対応したのか?
記事タイトル「万死に値する古田元男と歴代会長」まさにその通りです。
(追記)
ちゃぬさんのブログでは、文氏は1992年11月4日に、33歳→30歳に下げると語っています。
http://ameblo.jp/chanu1/entry-12196404278.html
「しあわせの手紙」
前略 1610双の一員である私達はマッチング以来すでに五年、セレモニー以来やがて十ヶ月近くの歳月がたとうとしているにもかかわらず、いまだに家庭を持つことが許されず、そればかりか家庭を持つ基準等というものが、教会幹部によって決定されたかのごとく、兄弟姉妹達には伝えられているようです。
このような事態に対し、すでに二種類の抗議の手紙が全国の1610双の間に広まっていますが、私達もこの動きに対し深い理解を示すと共に、それに呼応して立ち上がり教会本部及び教会幹部に対し家庭を持つ基準について全国的に方針を撤回し、再検討することを申し入れるものです。
以下、常日頃、私達が本部方針に対して疑問を抱き、不信に感じていることを何項目かにわたって書きますが、単に不信仰者の不平、不満ににすぎないという次元にとらえることなく、統一教会の真の発展のためにどうか真摯な姿勢でこの手紙を受けとられんことを心から願うものです。
〔家庭を持つ基準について〕
1) 1978年9月に祝福を受けた1610双は、何年か後には家庭を持つようになることは火を見るよりも事実であったはずです。ならば、1610双の場合はどのような基準で家庭を持たせるかについては、とうの昔に方針が決定されてしかるべきではなかったでしょうか。
そして、その方針に基づいて霊の子女がいない人は伝道ができる部署に一定期間人事してやるなどの、血の通った思いやりのある細かい配慮があって当然ではありませんか。しかし、そのような事は全く行なわれず、四年も待った末の晴れのセレモニー、これでやっと家庭が築けるかと喜んだのもつかの間、あまりにも非常識な基準が示され、今や私達は絶望のどん底に落とされてしまったのです。
いったい幹部達はこの数年の間、1610双のことをどのように考えてきたのでしょうか。
2) 時ならぬ時に取って食べたのが堕落であったとするならば、私達1610双はすでに食べるときを迎えているはず、だが刈り入れの時に来ているにもかかわらず、刈り入れが遅れれば、熟しすぎた実は、落ちていく他はありません。1610双のうちすでに何百組もが崩壊しているようですが、これ以上の崩壊を招きたいのですか。
3) 33才(35才)以上で家庭を持っても、充分に心身に支障がない子供が産め、母子共に健康に育つことをいったい誰が保証してくれるというのでしょうか。そうした事を幹部(特に女性幹部)の方々は自ら体験した上でのこのような過酷な要求なのでしょうか。又子供を無事に授かったとしても、30代後半での初産ともなれば、せいぜい一人授かるのが限度、多くても二人程度でしょう。
しかし、幹部婦人の中には四人ばかりか五人も子供を産み(これは戦前の多産時代の基準です)、さらに人事と称してお手伝いを入れ、子供の面倒を見させている人もいます。自分達はそのような境遇にありながら、なぜこれ程シビアな内容を1610双に要求することができるのでしょうか。教会の初期に復帰され苦労した者には、そのような特権がお父様から与えられているのでしょうか。私達は、幹部の方々の常識と人格の程度を疑わずにはい
られません。
4) 幹部の方達は自分の相対者を35才すぎまで独身のままでおき、高齢出産の不安におびえ続けさせることができるのですか。自らも耐えられない避けて通りたいようなこの苦しみを、貴方達はどうして他人に要求できるのですか、不思議でなりません。
5) 家庭を持たせるための基準が、ここ数カ月のうちに何度も変わっています。猫の眼でさえこれ程までは変わらないと思える程です。という事は、すなわちこの基準は原理的に何の意味もないことを意味し、さらに幹部の方々が1610双をどのように考えているかを端的に示していると言えるでしょう。幹部にとっては1610双が家庭を持つという事は、今や、やっかいなもの以外の何ものでもなく、いかにして家庭を持つ時期を遅らせるか、そのことに知恵をめぐらせる日々ではないかと察せられます。
6) 小山田婦人は「祝福」の編集責任者のようですが、今や1610双がどういう気持ちで「祝福」を読んでいるかご存じでしょうか。かつては、先輩家庭の証しやら、子供達の様子など、それなりに参考になり楽しく読ませてもらいましたが、今ではそのようなものを読ませられるのは、苦痛以外の何ものでもありません。1610双の女性達にとって出産予定や子女誕生のページがどれほど苦痛となっているか分かっているのですか。
7) 女性の年齢ばかりを基準にしていますが、男性の年齢も考えてしかるべきではないでしょうか。女性が基準というのは、子供を産む肉体的限界を考えてのことでしょうが、これはあまりにも唯物的考え方だと思います。男性といえども30才をすぎれば、心情的にも肉体的にも人格形成上も家庭をもつべき時期のはず。
それを女性の年齢のみを考え、それが子供が産めるギリギリの限界だというのであれば、これほど人間をバカにした唯物論はほかにありません。いくら今の時期経済復帰に大変だとはいえ、もう少し教会らしい、宗教者らしい心情的配慮があっても当然ではないでしょうか。
8) それでもなお、現行の基準をあてはめようというのであれば、その基準を1610双に要求する以前に、まず幹部の方が自ら、それも特に夫人が夫と子供を置いて開拓伝道に出るなりして、家庭を犠牲にするというように、自ら模範を示すべきではありませんか。その上での1610双への要求ならまだ筋が通るというものです。しかしそのようなことはなく、私達1610双にのみなぜ家庭を持てない苦痛をこれほどまで与えるのですか。なぜ口数ばかり多く、自ら先頭になって出ていかないのですか。
〔教会組織の硬直、及び幹部の官僚化〕
昨今は教会の状況、及び幹部の言動を見ると、教会組織は全く硬直化し、幹部指導者層ははなはだしく官僚化しています。家庭を持ち子供が産まれれば、独身時代のように右から左へ簡単に移動出来ないことは分かります。
その結果、自らが置かれた環境、位置を守らんがために、自らの不利となるような内容はアベルに報告せず、きわめて自己保身に満ちているように思うのは、私達のみでしょうか。それは特に組織の上部ほど、はなはだしいようです。例えばハッピーには主に、古田社長がビデオで全国の食口に方針説明などを行っているようですが、その内容は実にウソが多いようです。
つい最近も「家庭をもつ基準は先生が決めることであって、家庭部や本部がその基準を決めるわけではない、今回の基準もお父様がお決めになった」という意味のことを説明したそうですが、事実は本部がその基準を決め、中でも古田社長の発言はきわめて大きな力をもっているはず。ウソも方便でありますが、それは事と次第によります。さらに、お父様に対してもその実績を針小棒大に報告、あたかも素晴らしい発展をしているかのように言い、その結果、メシヤの判断を誤らせ、膨大な目標が再び与えられることになる。
これが何を指しているかは、幹部の方々が一番良くご存じのはずです。メシヤといえどもウソを報告されれば、判断を誤らざるを得ません。これは、メシヤと神を冒とくするものではないでしょうか。まるでサギ師のように思われてなりません。
〔苦労について〕
私達は献身の道を選んだ以上、この道に幾多の苦労があることは百も承知です、だから私達は苦労することはいとわないのです。しかし、教会の現状を見ると、地上天国を実現するために(社会や国家から認められるように)苦労・努力することよりも、苦労そのものが目的となっているように思えます。私達の目的は国家や世界人類にメシヤの存在を知らせ、具体的に理想世界を建設することのはずです。
だが、今や教会はマゾが体を痛めつけられることに喜びを覚えるように、苦労することそのものに喜びを覚え、苦労しているからそのうち認められるようになるだろうという、自己満足にひたっているだけなのでしょうか。私達はもうこの辺でいいかげんに、社会・国家から認められるようにならなければなりません。
にも関わらず、ツボや印鑑を買わせるためにためには、位牌すら奪ってくるという悪どい事を平気でやり、あまりにも守銭奴そのものになっている気がしてなりません。その結果、いつまでも社会から白眼視され、税務署や警察から目をつけられていては、私達の苦労がむくわれるはずがありません。私達はもっと大人になるべきです。もうこれ以上、苦労のための苦労はしたくありません。
教会幹部の方々の賢明な大人への脱皮と成長を心から願うものです。
以上、何項目かにわたって述べてきましたが、今私達はきわめて深い幹部不信におち入っています。
私達は神を愛し、メシヤを愛し、苦労することは少しもいとわないのです。その事においては貴方方幹部には少しも負けないつもりです。しかし、普段から「実績が問題だ」と私達に声を大にして叫ぶ割には幹部・指導層の実績ともいうべき摂理の進展がないのはなぜでしようか。
例えば、アメリカの10数年にわたるこれまでの歩みの失敗、ヨーロッパ主要国からの全面撤退、一時はあれほど盛んで飛ぶ鳥を落とす勢いがあった韓国の勝共運動の現状、200億をつぎ込んだといわれる映画「インチョン」の失敗、etc。数え上げればきりがないほど多くのことが失敗に終っています。
これは単に蕩減という言葉では説明しきれないものではないでしょうか。この無残な数々の結果について幹部の方々は何の責任も感じないのですか。何の責任もとろうとなさらないのですか。
今後の三年間は「最後の関ヶ原の戦い」になるはずなのにこの無残な結果しか残すことのできなかった指導層が再び幹部として指導するのであれば、この三年間の結果は、もはや戦わずして知れているように思えます。これが一般社会の企業ならば、責任者はすぐさま辞任することでしょう。いくら指導しても「失敗」「敗北」という結果しかもたらすことのできない幹部をかかえたメシヤがかわいそうでなりません。
これまで話してきた内容に一部事実誤認があるかも知れませんが、大筋において事実だと思います。
私達は今まで、本部の方針におとなしく従ってやってきましたが、これ以上本部の方針を受け入れるわけにはいきません。私達にも忍耐の限度というものがあります。がまんにも限界があるのです。
そこで次の事項を申し入れます。
(1) 1610双は1800双の基準に準じて今月の九月以降、30歳以上の女性、又は31歳以上の男性がいるカップルは、無条件で家庭を持たせるようにしていただきたい。(今まで何らの方針もなく、策もほどこさずにいながら、今さら条件など絶対に受け入れられません)
(2) そのためすみやかに家庭修練会を毎月開催してもらいたい。
(3) この三年間が「関ヶ原の戦い」のように重要な時期でそれゆえに1610双が家庭を持てないというのであれば、12双を初め、777双、1800双、すでに家庭を持った1610双の全家庭夫人は夫と子供を置いて前線へ出てもらいたい。中でも、幹部夫人の方は自ら先頭に立ち、開拓伝道を行い、範を示して下さい。
(4) 1610双の中で、女性の年令が30歳前後であるにもかかわらず霊の子女が六人いるということで、既に家庭を持ったカップルがあります。更に古田社長の弟である、古田末男氏のカップルは双方とも30歳そこそこであるにもかかわらず、既に家庭修練会に出たと聞いております。なぜこのような「例外」が認められているのでしょうか。納得いく説明を何らかの方法でお願いしたいと思います。
以上四項目については8月末までに決定願いたいと思います。もしこの内容、特に第一番目の内容が受け入れられない場合は、例の二種類の手紙のように、再び同様な手紙が全国の1610双、6000双の間を巡るでしょうし、教会の内情についてあらゆる情報を外部諸団体、諸機関に提供することも辞さないつもりです。
私達は今日まで、幹部の方々の言動をだまって見てきました。しかし、自らの失敗は棚に上げ、蕩減という便利な言葉に逃げ、そして「お父様がこうおっしゃった」のひとことで全てを片づけてきたこの姿勢はこれ以上認められません。百歩ゆずって、お父様がそう判断されおっしゃったとしても、その判断を下す材料を提供する幹部達がウソの報告や、針小棒大なことを報告していたのでは、その判断自体が誤った内容になるはずです。
私達はここに至ってもうこれ以上だまって従うわけにはいかなくなりました。教会内には余りにも不正とごまかしが満ちあふれ、腐敗堕落しています。今では幹部の一言一言が全くと言ってよいほど信じられなくなったのです。
単に「不信仰者が血迷ったにすぎない」との次元でこの手紙をとらえる事なく、真剣な対応をお願いしたいのです。この手紙の執筆者が分かれば破門はまぬがれないかもしれませんが、私達は霊の生命をかけてこれを書いています。それだけにこの手紙の内容は真剣なのです。8月末の決定を待っています。私達は本気だということを忘れないで下さい。
1983年か・・・
搾取し続ける幹部と公務という連中
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