メシアの平癒を祈願しない奇天烈集団 

お笑い家庭連合考(6)

 前回の記事で、韓鶴子氏の糖尿病とその合併症について説明した。

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2人の男性(警護担当?)に両腕を支えられながら、清平の病院に向かう韓鶴子さん。

 当然、「真のお母さま」を心配するあるいは平癒を願うコメントが入るかと思っていたが、小川寿夫さんの「同病相哀れむ」だけ。この奇怪な現象に対して、元信者の春さんの指摘は痛烈だった。

「誰もおっかさんの体の心配しとらん。おっかさんの病気について触れたのは、元信者の小川のあんちゃんだけ。 何なんだ!この団体!終わっとる。チーン」
 同感である。

 私の記事より早く、冒頭の写真を掲載したのは「yosia621のブログ」。 「両脇を抱えられて・・・ 」がそれだが、ここでもコメントは2つだけ。

「涙が出てきます」(ACEofBASE)
「本来はご子女様が両脇にいないといけない・・・ お父様が聖和されて、その後仁進様の不倫、国進様、享進様の離反がありました。最近は権進様、善進様もお姿が見えません。お父様の時は、両脇を国進様、享進様が支えられました。そのお二人のご子女様も今は不在で、お母さまを支える、これは警護の方でしょうか?後姿が寂しさを感じます。
 お母様はお父様よりも更にサタンから試練を受けざるを得ない、過酷な路程なのかも知れません。
 yosiaさんも肉の母とお母様を重ねてくださり、不信と中傷がとりまくブログ村で久々にしんみりするいい内容に出会えました。ありがとうございます」 (ヤン)

 神様大好き!は「お母さまが好きです」と心情を漏らし、「お母さまがお父様に代わって、メシアになろうとしているのではなく、すでにお父様もお母さまも、2人がメシアである」 という。ならば、どうして、平癒を祈願する記事を書かないのか。
「いつも私のとなりに神さま」や「教育部長の講義日記」をはじめとする、韓鶴子氏を慕う現役シックのブログも、そうである。

 これは厭味でなく、奇妙奇天烈、奇怪な現象と表現するしかない。

 もう20年も前のことになると記憶するが、創価学会の池田大作さんが糖尿病で入院したことがある。そのとき、全国の学会員は治癒を祈願して、南無妙法蓮華経のお題目を一心不乱に唱えた。1時間も2時間も。なかには徹夜で。お題目は何日間も続けられたという。
 創価学会の評価はともかく、これが信仰者の姿だと感じ入った。
 
 世界平和統一家庭連合の信者は、韓鶴子さんの病気(ゆっくりしか歩けない姿、サングラス姿)に心を痛めることがあるのだろうか。
 教会長が日曜礼拝で祈りを捧げるような説教をした教会はあったであろうか。
 教団本部の執行部は、定例会議の冒頭、祈りを捧げているのだろうか。

 一方で、最上層部は7月17日から4日間の日程で清平で「VISION2020 特別戦略国家選定会議」を開き、13カ国を「国家復帰」させるという妄想にひたっている。
 妄想の主役は糖尿病の合併症で認知「病」になっている韓鶴子さん。幹部たちは妄想に付き合っているのか、妄想に感応したのか。それはわからん。

【当該記事】「抱きしめてあげたい!!私たちが勝利した時に・・・ 《真のお母様のみ言 7.16 20》」
「ビジョン2020の核心」

 考えれば考えるほど、うすら寒くなってくる。

なんだ!この団体!終わっとる。チーンと思われた方は
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コメント

糖尿病に罹るということは

遺伝的体質 私の母親も、糖尿病であります。また、父親の妹(叔母)も糖尿病でありました。特に叔母は、インシュリンを注射していたし、白内障の手術もしたし、脳梗塞 を併発し3年前に亡くなりました。それこそ 糖尿病の血筋(高血糖)なのです。それから ストレスこれも大きいですね。40を過ぎて職場の人間関係や、暴飲暴食 も大きいです。韓鶴子さんも、糖尿の血筋(高血糖)の方でもいたのでしょうか?やはり、並大抵でないストレス(信仰から由来する)も大きいのでは?それと、食生活どうだったんでしょうか?僕も人の事言えませんが ”贅沢病”なんて揶揄されたりもしますので・・・

ちなみに

現在は、糖尿病は贅沢病ではありません。

誰もがかかりうる病気です。ただ、体質・遺伝による影響はあります。

米本さんが前記事で詳しく書いてくださっているように、糖尿病で怖いのは合併症です。
鶴子様のお姿から糖尿病が悪化し、合併症も進行しているのでしょう。
腎臓の方は、大丈夫なのでしょうか?
透析になったら大変です。

遅ればせながら、元信者、反家庭連合ですが、お見舞い申しあげます。

そもそも

韓鶴子氏の糖尿病は教会員に公表されてません。(はっきりとは)

「摂理」の先頭に立つ真の母が糖尿病では格好がつかないのでしょう。

だから、くだんの公職者ブログには書けません。あほくさ。
  • [2016/07/29 14:28]
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  • バカボンパンツ
  • [ 編集 ]
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日本人信者達の貴い犠牲に最後一回だけでも報いて下さい!

>「誰もおっかさんの体の心配しとらん。おっかさんの病気について触れたのは、元信者の小川のあんちゃんだけ。 何なんだ!この団体!終わっとる。チーン」 <

私は心配しています。何故なら、生きている間に独生女韓鶴子総裁の本音を吐かせないと、この恨日朝鮮血分けカルト世界平和統一家庭連合(統一教会)が浮遊霊の様に日本国で生き続ける可能性大だからです。

日本の最先端の医療を受けてスィートルームに入院して温泉治療もして、ユタッ〜として貰って、「お母様、一体全体貴方様は何者ですか?一体全体何考えてるのですか?楽にして下さい、洗いざらい本音で話して楽になって下さい」と聞いて洗いざらい本音で話して欲しい!

神様、メシア様、聖霊様、独生女様は分かったから、無礼講で韓鶴子総裁は日本人の様々な質問を受けて正直に答えて欲しい!最後のお勤めとして。

「ビジョン2020年摂理の勝利の為に神様、メシア様、聖霊様、独生女様を世界の人々に知らせるべきだ!その為に伝道しなさい!」と日本人信者にプッシュされている訳で、そろそろ、韓鶴子独生女総裁様自身が日本に来てメディアにその厳かな姿と神のミコトバをブラウン管を通して日本人に向かってそのデカイ顔と姿を曝け出して吠えるべきだ!

「我こそが神、メシア、聖霊、独生女!すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」(マタイ11:28〜30)と!

そうすれば日本国で、ヤットのヤットのヤットコサで聖霊の役事によって、ペンテコステが起こるかもしれない!

頑張れ独生女様!私は独生女様の霊界の文鮮明教祖との霊肉合体ウルトラC天宙的役事を見てみたい!

若々しい印象

徳野会長がちょくちょく全国巡回したり、全国向けにネット中継でお話されますが、ハワイでウォーキングされた話とか、健康管理されていて最近かえって若返ったかのようなお話をされていました。
側近が支えないとお歩きになれません、なんて話は最近、聞いていません(私だけでしょうか?)。

Re: 若々しい印象

>側近が支えないとお歩きになれません、なんて話は最近、聞いていません(私だけでしょうか?)。

 かなり鋭い投稿をされてきた大阪一世さんとは思えない投稿です。

 大阪一世さんの根拠は、徳野氏のおしゃべりだけです。
 それと韓鶴子さんがスピーチする動画からの印象もあるでしょう。

 これへの反証は記事に載せた写真です。誰がどういう目的で撮ったのかという疑問は残るけど、写真は写真です。

 そもそも、韓鶴子さんは1943年生まれ。齢(よわい)73。
 若いとは言わないけど、「元気です」を強調されるような年齢ではありません。

 うちの母は20も年上の93。当然のことながら、周囲のみんなは「元気ですねえ」という。対照的なのです。

 ゆっくりとした歩行、サングラス。
 元看護師のkoyomiさんがこう書いていましたね。リアリティある投稿です。

「腎臓の方は、大丈夫なのでしょうか? 透析になったら大変です」

家庭連合の人は、信じないかも

家庭連合では、お母様がお元気に運動されている様子や、
ハワイで、4日間40分も海に入られた話しなど、お母様がお元気な様子しか聞いていません。
今月半ばのお母様の様子では、お母様は、すたすた歩いていました。
家庭連合の人たちは、そのような内容しか知らないので、米本さんが言った内容は、信じない可能性が高いと思います。
「また、ガセネタか。。。」ぐらいにしか、思っていないかも。

家庭連合の人は、教会で言われていることは信じますが、米本さんが言った内容は、あまり信じないのかもしれません。

ありがとうございます

米本様に取っては正体不明であろう私のコメントにレスありがとうございます。
一応現役信徒の私ですが、徳野会長のお話を丸々は信じておりません。しかし信徒を鼓舞する意味もあって韓夫人御自身も「さらに元気になりました」というお姿で確かに映像ニュースでもありましたし、フリをしたり、幹部の前で演じたり、または指示をしていたのかもしれない、、平信徒の私のレベルでは、健康が不安という様子がわかりませんでした。お年がら時には支えを必要とされるかな?という程度に脳内変換されてました。この記事を否定するという意味ではありません。
改めて、文師の亡くなられた時を思い起こしました。入院、集中治療室に入られて全世界の信徒が祈りました。亡くなる直前3日間は多くの信徒が断食して祈りました。
皆様ご記憶のように、その当時流された幹部からの公文ニュースは、文師の快方は絶望的です、という文ではありませんでした。しかし朝 訃報(「聖和」)がニュースで流れました。

また金集めに利用されるのでしょうか。

私はこの状況は神様からの「もう早く引退したら」というメッセージに感じます。
 そうしたら家庭連合の分裂、崩壊はもっと早まるでしょう。1度解散して各信者達がそれぞれ信じたいものを信じたらいいのではないでしょうか。鶴子さんも大変な人生だったし、余生は静かにのんびり過ごしたらいかがでしょう。

家庭連合が鶴子さんの病状の事を信者達に話すとしても学会のように祈りではなく「体調が大変なお母様を喜ばす為に献金摂理を頑張ろう」の方向でしょうね。とにかく金に絡める団体ですから。

聖母マリアも晩年は不遇だった?

映画だったか本だったか忘れたが、イエスを生んだとされるマリアは晩年誰にも相手をされず不遇な人生を送ったらしい。死刑囚の母親なんだから、当然といえば当然だ。
しかしキリスト教では、特にカソリックでは聖霊によって身ごもり神の子イエスを生んだ聖母として扱われている。生きていた当時は不遇でも時間が経過すれば違った扱いになるのだろうか?

さて本論だが、文総裁・韓総裁の健康状態は特に病気に関してはトップシークレットの一つなんだろうな。完成した男女は病気などしないことになっているから教義上も伏せていたほうがいいと思っているかもしれない。それでも北朝鮮のようには情報統制は取れないから一部にはそういった秘密情報が流れてくるんでしょう。
皆に通知されるのは快復不能になってからではないか? 完成した人間のイメージを勝手に作っておいて、それを演じさせられる韓総裁もちょっとかわいそうだな。
信者の中で実際の韓鶴子さんという女性との接点を持っている人は少ない。ましてその息遣いや温もりなんか感じたことは一度もないのではないだろうか?

思い出した記事

悟空さんのコメント読んで思い出しました。
>実際の韓鶴子さんという女性との接点を持っている人は少ない。ましてその息遣いや温もりなんか感じたことは一度もないのではないだろうか?

過去記事:
「ついに赤い糸OK! 家庭連合のデタラメ “祝福”結婚」
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-645.html
の中の、
------------------------------------
最後っ屁。メシアママの祝福結婚の価値観である。
「韓 お母様 の 実像」からの引用である。

(引用はじめ)
 2世の祝福、マッチングの会場でのできごとです
 これも会場にいた2世が実際に見聞きしたものです。お父様が懸命にマッチングされます。
 2世は日本人ばかりです。そこにお母様が現れまして(ママ)、こういうのです。韓国語です 日本人にはわからないとおもわれたのか、
アボジ そんなの だれでもいいじゃないですか 早く買い物にいきましょう
 といったのです。韓国語のわかる2世がいました。
 耳を疑う言葉です ひどいショックを受けて日本にかえってきたのです。
(引用終わり)
これがいつのことか書かれていないのが残念だが、『わが父文鮮明の正体』などから判断すれば、実話だと強く推認される。
 韓総裁の家庭連合での祝福結婚の価値は、「買い物以下」ということだ。
------------------------------------

これが本当の母親なのか?女メシア?

韓鶴子さんという女性との接点を持ったこの2世たちにとっては、よそのおばさんでしかない!
というか、この2世たちは教会員全体を代表してることにもなり、教会員全体にとってよそのおばさんと言えると思う。

Re: 家庭連合の人は、信じないかも

「話」はともかく
>今月半ばのお母様の様子では、お母様は、すたすた歩いていました。

 これは、kyoukoさんが目撃されたことでしょうか?それとも伝聞情報でしょうか?

 ただ、「お母様がお元気に運動されている様子」は、ぼくも映像で直接、確認しています。
ちょうど韓国でカンナムスタイルが流行っていた頃です。
 それを観て、糖尿病治癒のための運動をしている、まだ身体をけっこう動かすことができると思いました。

 あれから2、3年。記事の写真のようになられたということでしょう。元看護師のkoyomiさんの
「糖尿病で怖いのは合併症です。鶴子様のお姿から糖尿病が悪化し、合併症も進行しているのでしょう。腎臓の方は、大丈夫なのでしょうか? 透析になったら大変です」
-は、傾聴に値します。

 私は、ことさら韓鶴子さんの症状が悪化していることを強調するつもりはありません。
 ただ、教団がことさら元気だと強調するのは、経験則からすれば、不自然だということです。まだ後期高齢者にもならない、元気なのがあたりまえの73歳なのです。

 大阪一世さんの証言も傾聴に値します。
「改めて、文師の亡くなられた時を思い起こしました。入院、集中治療室に入られて全世界の信徒が祈りました。亡くなる直前3日間は多くの信徒が断食して祈りました。
皆様ご記憶のように、その当時流された幹部からの公文ニュースは、文師の快方は絶望的です、という文ではありませんでした。しかし朝 訃報(「聖和」)がニュースで流れました」

 大本営発表と事実とは異なるということです。

 糖尿病の合併症は進行します。厚化粧から顔の色肌がわかりませんが、透析に入っている可能性もあります。

 周囲が人としてやるべきことは、「元気」を強調することではなく、進行をストップさせ、症状を改善することです。

 必ず毎日1時間は歩く。食事は低カロリーなものにする。好きなハンバーガーは食べない。
 こうしたことを周囲は提言すべきなのです。

 糖尿病を抱えた夫をもつ、聡明な妻はそうしています。毎日毎食、カロリー計算をしています。

 そもそも、韓鶴子さんは糖尿病とその合併症のことを正しく認識しているのでしょうか。周囲(ドクター、看護師)は伝えているのでしょうか。

 鶴子特製バーガーを食べるなんて、病気を進行させるだけ。信じられない話です。

 糖尿病のことをサイト、文献ではなく、直接、ドクターからレクチャーを受けたければ、一心病院の専門医の小出浩久さん(『人さらいからの脱出』の著者)に聞けばいいだけのことです。

 申し訳ないけど、教会員と一般の人との激しい落差を感じてしまいます。


>家庭連合の人は、教会で言われていることは信じますが、米本さんが言った内容は、あまり信じないのかもしれません。

 これは当然、そうでしょう。ただ、家庭連合の人から、このサイトを読んで、事実がわかったと感謝しているシックがいるのも事実です。


>「また、ガセネタか。。。」ぐらいにしか、思っていないかも。

 こうなると、反知性に凝り固まった思考停止以外のなにものでもありません。
 ガセネタがあれば、本部から削除要求がきます。
 もし「これはガセ」と思うのなら、疑問の投稿をすればいいだけのことです。
 投稿者がどこの誰なのかはわかりませんので。
 そういうことすらできないほどに、頭が硬直化しているということなのです。憐れです。

gildong氏に問う

何を隠そう、、、私の知人も、「独生女」理論を聞くようになってから、教会で葬式を挙げることをあきらめ、組織を退会した。

韓鶴子氏の是非を問う事は、早くから実情を知っていた人間の義務であったのである。

ところが・・・

私がまだ甘えん坊ブログを書いていた2012年頃、すでにgildong氏は韓鶴子氏の不倫と文鮮明氏との不仲を噂として知っていたにも関わらず、3男氏を推す事ゆえに、組織と悪戯に真っ向から対峙する事を避ける為に、韓鶴子氏の「真の母としての不貞」に言及しなかった。

この事は、知った人間の確認義務?公開義務を怠った事として、義務違反だと思うが、如何か?。
  • [2016/07/30 11:55]
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  • 最下層・甘えん坊
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真実の生き証人

 統一教会=家庭連合の総裁である韓鶴子氏が病院に向かう写真が今回の記事の題材となっていますが、家庭連合信者とサンクチュアリー信者では彼女に対する見方が180度異なり、家庭連合では情報操作も多いため、一様に心配の声が集まるようにはならないようです。
 韓鶴子氏に関して、家庭連合においては「真の父母様」から、さらに個人としての価値を絶対化して「独生女」=メシアに引き上げ、権威を高めようとしていますが、サンクチュアリー教会では「サタン」に支配されていると見なし、悪の権化として批判しています。
 そのどちら側も宗教団体特有の妄信的な観点から一人の老女を評価していますが、いずれも一般的な見方とは大きくかけ離れています。
 米本さんの見方は一般人の代表とも言えますが、人道的な観点からは病人に同情するしかありません。

 韓鶴子氏に関しては、その人生は特異な宗教に巻き込まれた奇想天外なものだったと思います。
 彼女が宗教団体の「女王様」にまで上りつめたのは、年上の教祖によって信者女性の中からたまたま選ばれたからであり、彼女自身の実力といったものではありませんでした。
 しかも、その特異な朝鮮宗教は教祖夫妻を人類の「真の父母」と主張するため、教祖夫人は単なる教団のファーストレディに留まらないのです。
 彼女は人並み以上の教育を受けたわけではないので、自分の置かれた立場を客観的に理解することは難しかったと思います。
 結局彼女は運命の中で与えられた環境に引きずられて生きていくしかなかったのです。
 彼女の母親は統一教会に来る以前から朝鮮異端キリスト教の熱心な信者であり、彼女は米本さんに言わせれば、典型的な「カルトの子」になるに違いありません。
 従って、その心理は特徴付けられており、ネグレクトがその心を蝕むことになるのです。

 彼女は再臨のメシアとされる教祖の妻であり、「真の父母様」でもあるので、教団の中では常に権威を保って振る舞わなければなりません。
 しかし、本心は偽ることができないため、身近な者には隠さず本音を語ることがあるのです。
 七男の亨進氏は説教で多くのことを暴露しましたが、数々の衝撃的な暴露がある中、韓鶴子氏と文教祖の昔の会話もその中の一つでした。
 情報元はサンクチュアリー教会関係のブログになりますが、記事の量が膨大なため、その出典を特定するのは省略させていただきますが、内容を知っている人も多いはずです。
 そのブログ記事によりますと、韓鶴子氏は文教祖に向かって「あなたにも、原罪があるのはないですか?」?と詰め寄り、文教祖は「離婚するぞ」と怒ったという夫婦喧嘩があったことを亨進氏が暴露していたのです。
 現在明らかにされている文教祖の諸々の女性関係や、それを決して快く思っていなかった韓氏の心情を思えば、その会話は十分あり得ることで、100%真実だと思います。
 韓氏は組織の総裁である立場上、教祖を原罪があるなどと批判することはできませんでしたが、間違いなく人間的にも信仰的にも嫌悪感を抱いていたのです。
 その辺りの事情は米本さんもよく御存じで、「鶴は鮮が嫌い」は記事にされてから久しいですが、その夫婦関係の破綻は事実として確定できると思います。

 そのような韓鶴子氏の境遇を考えるならば、自分を夫の文教祖より宗教的に上位に引き上げようとする願望は十分に理解することができます。
 どう考えても原罪があるようにしか見えない夫より、小さい時から「あなたの父親は神様です」と教えられて育った自分の方がメシアに相応しいと考えたに違いないのです。
 韓氏がメシア宣言することを末端信者は簡単に受け入れられないと思いますが、韓氏からすれば、自分の体験としてそれなりに根拠をもって主張しているのです。

 韓氏の場合は高度な教育を受けた訳でもないし、思考力はお世辞にも高いとは言えませんから、妄想である「独生女」宣言はなされるべくしてなされたと言うこともできるのです。
 つまり、文教祖がメシア宣言し、「真の父母」として聖婚した後も、「血統転換・血分け」をし続けるのを間近に見れば、否応なしに妻は教義の矛盾を悟るのです。
 韓氏は宗教的に深い体験などもっているようには見えませんから、「独生女」論など荒唐無稽でしかないのですが、夫に対する対抗心から「独生女」宣言せざるを得なくなったように思います。
 ただ、悲しいかな、彼女には人並以上の品格もなければ高い道徳観もないため、お金に対する執着心は捨て去ることができなかったのです。
 結局、それが権力志向につながったのだと思います。
 古くからの朝鮮文化を考えれば、それも致し方ないことで、高等教育も受けず、朝鮮文化で育った彼女に、聖人のように振る舞ってくれるよう願っても、それは無理な話なのです。
 彼女はある意味、素直な気持ちで「独生女」宣言しているのだと思います。
 無知な信者は、それが文教祖の「み言葉」に反していると騒ぎ立てていますが、「み言葉」の多くが最初の経典である原理講論と矛盾した内容となっており、その原理講論自体も最初の主張が最後まで貫かれておらず、論理的な矛盾を多く含んでいるのですから、「み言葉」など持ち出しても真の意味で善悪の基準になろうはずがないのです。
 「み言葉」の矛盾など‘ちゃぬの裏韓国日記’ブログでとうの昔に証明済みですから、「み言葉」を錦の御旗にするなど愚の骨頂なのです。

 文教祖は既に他界し「真の父母様」で残っているのは韓鶴子氏だけですから、統一教会の真実に関しては、韓氏は生き証人となります。
 韓鶴子氏は文教祖が行った「血統転換」の間違いを体験としてわかっており、それを教義としても、形式としても断ってほしいと思います。
 何れ統一教団は消滅して行きますが、韓氏は歴史の証人として生き続け、良い形で人生を全うしてほしいと思います。
 

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