文鮮明と麻原彰晃
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一筆一論(21)
オール統一教会(家庭連合批判派含む)の感覚はここまでズレているのか-というお話である。
故文鮮明氏の最側近だった郭錠煥氏が来日講演をした。そこで、2007年の韓国大統領選に出馬しなかった理由を述べたという。その理由の真偽のことがブログ村で話題になった。内容は当該ブログを読んでもらいたい。
5月24日「大統領選挙には、出なかったのではなく、出られなかったのです」(諧謔亭)
5月25日「『大統領選挙には、出なかったのではなく、出られなかったのです』。いや、出られたよ」(鞍馬天狗)
5月25日「韓国大統領選に出なかった郭錠煥氏は、処刑された洗礼ヨハネのような歴史的失敗者である」(同)
5月26日「郭錠煥氏擁護派の痛い言説は、舛添都知事と一緒!」(同)
5月26日「大統領選には出れなかったのではなく出たくなかったのです!?」 (しゃぼん玉)
5月26日「郭会長を擁護するつもりはありませんが・・」 (cocoa)
5月27日「郭先生の大統領選挙について」 (諧謔亭)
5月27日「郭先生の大統領選の出馬資格に対して」 (桜井正実)
※1 時間がないという方はゴチックのタイトル記事だけでも目を通していただきたい。
※2 5年前にアップされた記事は必読である。鳥海豊さんの「2007年の韓国大統領選挙」 。
(民主主義のルールに則って、出典を明記するのはしんどいなぁ。でもね)
一般読者のために若干説明を加えておく。
メシア(組織内での絶対者)こと文鮮明氏は、韓国の政治分野に進出するように指示した。具体的には、2007年の大統領選挙と翌年の国政選挙に信者は立候補せよ!
組織のナンバー2の郭錠煥は当然、大統領選に立候補することが求められた。しかし、彼は出馬しなかった。その理由の真偽、つまり「出れなかったのか」「出なかったのか」がブログ村で話題になったわけである
が、私にとってはどうでもいいことだ。そもそも、大統領選のことは今回初めて知ったこと。なぜなら、一般社会では話題になっていなかったのだから。
ただ、2008年の国政選挙のことは知っていた。こんな情報が入ったからだ。
「今度、韓国で国政選挙がある。うちの組織からも大挙して立候補する。正気か? 本気みたいだよ。なぜなら、日本のシック県議、シック市町村議を韓国に招いて選挙戦の勉強会をする予定だから」
招待された地方議員は10数人だったか30数人だったか、忘れた。
結果は当然のことながら全員が落選。あたりまえだ。韓国のメジャーならともかくマイナー宗教団体の信者が当選するわけがない。 泡沫候補が国会議員になったなんて話、聞いたことがない。比例第一位の郭さんも、信者さんは「先生」と呼ぶが、統一ナンバー2であってもやはり泡沫候補。クスッ
惨敗の結果、あまりの投票数の少なさに、せっかく認可を受けた政治組織「平和統一家庭党」は抹消された。立候補した教会幹部たちの個人資産額が情報公開され、その不自然な巨額さに仰天した。
とにもかくにも笑えるドタバタ劇だった。
それなのに、郭さんは文さんの指示に従わなかったとか、講演では嘘をついているとか。また一方でこうした批判に、
「批判すればするほど、見ている側としてはおバカさんにしか見えません。まぁね、何も知らないで自分の脳内だけで言いたいこと言っていると思うしかないでしょうね。他人の情報を基にして批判しても、それはただの残飯クズです。でも、きっとお会いしたら「目からウロコ」で、こんなこと言ってしまっていたと、後悔することでしょう。人は会ってみないとわからないものです。教会からのイメージを持ったまま見ていたら、いつまでたっても脳足りんです」
だいじょうぶですかと言ってあげたくなるが、一人だけまともなシックがいた。
それは5月26日「郭会長を擁護するつもりはありませんが・・」 に投稿された「まっちゃん」のコメントである。
「郭先生が選挙に出なかった 出れなかったで、騒いでいるようですが、全員落選したのですからですから枝葉末節でどうでもいいような気がします。孫子は言っています。勝つ見込みのない戦いはするなと。たとえ出たとしても、泡沫候補として恥じをかいただけです」
選挙から10年近くが経とうとしているのだが、未だ現体制に批判的なシックもまっちゃんのような感覚になっていないのだ。
ただし、ブログ村の村民のことを熟知している「裏村長」は穿つ。
「3男派のまっちゃんは、郭さんが不利になって書いたのであって、ちゃぶ台返ししたような気がしている。郭氏の言い訳が通っているような有利な状況で、同じことを書くかと言えば書きそうもないですが」
冒頭部分のところで、鳥海さんの「2007年の韓国大統領選挙」 を必読記事として推奨した。その一部を引用しておく。
(引用はじめ)
とにかくお父様(文鮮明先生)の大統領に立候補せよという命令に拒否し続けました。やむをえず、お父様(文鮮明先生)は黄善祚(ファンソンジョ)会長に命じましたが、こちらも拒否。お父様は、さらに女性の李京埈(イギョンジュン)氏元鮮文大学総長に命じましたが、拒否。さらに女性連合の会長であった文蘭英(ムンナニョン)氏にまで命令されたが、彼女も拒否しました。
(中略)
それでも、結局、誰もメシアの命令に従いませんでした。お父様は何時間も号泣され、数日間はひとことも話されなかったとも聞いています。お父様のこの内容は又聞きですが、十分にありうることだと思います。
(引用終わり)
話は逸れるのだが、郭錠煥、黄善祚、李京埈、文蘭英の4幹部は社会的センスがある。なぜなら、立候補しても落選するのは目に見えているし、そればかりか韓国マスコミから泡沫候補として揶揄され、からかわれるのがオチだと認識していたと思われるからだ。
ここで重要なのは、文鮮明氏のことをメシア(絶対者)だと思っているのは、世界家庭連合の中でも日本のシックだけではないかということだ。
想像してもらいたい。文氏が存命していると仮定して。
今度の日本での参議院選挙で、メシアが徳野英治会長に出馬を促す。徳野さんはとたんに困ったさんだ。
でも、断ることはできまい。
「あの霊感商法の親玉が参議院選挙に立候補」
という見出しが新聞に載ることも覚悟して、出馬するだろう。
文鮮明氏の指示に側近の韓国幹部はノーと言い、序列100位前後の日本幹部はイエスという。ここに、世界家庭連合(世界統一教会)の歪んだ構造があるのだ。
考えよ!考えてもらいたい
とりわけ、桜井正実さんには時間をかけて考えてもらいたい。
今回の話題ですぐに浮かんだのは、オウム真理教の「真理党」が1990年に国政選挙に出たときのことだった。ウィキを引用する。
「真理党(しんりとう)は、1990年(平成2年)の第39回衆議院議員総選挙の時、オウム真理教の教祖・麻原彰晃(松本智津夫)が党首となり結成された政治団体。1989年(平成元年)8月16日に東京都選挙管理委員会に政治団体設立を届出。麻原や教団幹部ら25名を擁立し、確認団体となったが、全員落選し、供託金はすべて没収された」
記憶にないという健忘症の方には、この動画をプレゼント。
<注>この動画を観て、笑ったシックは自己を客体化できてない。歌詞の♪ショーコ、ショーコ♪を誰かさんに変えて聞けばいい。
つらつら考えるに、批判派を含めてオール統一教会には欠落しているものがある。
それは、「距離感を取る」とか「客体化(対象化)して物事を考える」とか「想像力を働かせる」といった能力である。シックになる前はそうではなかったと思う。絶対とか神かサタンかといった偏狭的思考を長年してきたため、そうした能力が削がれてしまったのではないだろうか。(反論があれば、どうぞ)
文鮮明も麻原彰晃も、政治分野に進出し、この世を自分たちが理想とする世界に変えたかった。
しかしながら、文鮮明の主体的力量は韓国シック1万人(当時)だけ。麻原のそれは日本信者5000人(当時、ただし出家信者)。どんなに頑張っても、町村議員1人を全勢力を傾けて当選するのがやっとである。
それなのに、国政に打って出る。
妄想以外の何者でもない。
妄想が病的レベルにまで達したのは麻原で、文鮮明はその一歩手前といったところか。
2人にはまだ共通項がある。それは継続性がないことである。つまり、思いつきで指示を出す。
政治分野に進出する。“高邁な”意志である。しかし、落選した翌年にはもう選挙の話題はしない。信者も!
オウムのその後は知らないが、統一の場合は悲しいかな、継続性なし・指示は思いつきという遺伝子を、文鮮明さんが亡くなったあとまで受け継いでいる。哀しい話である。
◆継続性があるのは金金金◆(5月31日昼追記)
2008年の韓国の国会議員選挙のことで、cocoaさんがこの選挙について、「文先生は、国会議員選挙後「綺麗に負けた」(完敗したが、汚染された政治や選挙戦の中でも綺麗に戦った)・・・と言われました」と、コメント欄で書かれていたので、当時のことを調べてみた。
日本シック向けに、公文が出されていたことがわかった。
(引用はじめ)
下記の通り、全家庭に対し、1月21日までの「緊急激戦(選挙戦)後方支援目標」が発表されましたので、必ず貢献して下さり、神様が選出された立候補者210名の内、40名が議席を獲得する事が出来るように後方支援を致しましょう!!!
KI K - 1200K、各基台区域 - 300K、各区域 - 150K、各家庭 - 30K
※全てが累積評価されます。各公臣においては、各家庭、現在の公臣基準よりワンランク、ツーランクアップ出来る様に致しましょう!
(引用終わり)
KI Kとは教区のこと。つまり、1教区の選挙勝利摂理は1200万円!確かこの当時、72教区あったはずなので(間違っていたらご指摘を)、8億6400万円(86億ウォン)を集めようとしたのだ。
「選挙で(落選したら)家が滅ぶ」と、そのかなり昔言われたものだが、統一教会の場合は選挙太りするようだ。
1家庭の献金目標は30万円。cocoaさんが日本にいたら、出しただろうかと思ったりする。
こうした献金献金の積み重ねで、日本の4分の1のシック家庭は経済的に深刻な状態になってしまった。cocoaさんに別に悪感情を抱いたりしているわけではないのだけど、統一批判派もお花畑の只中にいることがわかった。どうやら、花びら一枚一枚に文さんの御言が書かれているようだ。
記事でこう揶揄した。
「今度の日本での参議院選挙で、メシアが徳野英治会長に出馬を促す。徳野さんはとたんに困ったさんだ。でも、断ることはできまい。『あの霊感商法の親玉が参議院選挙に立候補』という見出しが新聞に載ることも覚悟して、出馬するだろう」
全くの揶揄話で書いたつもりだったのだが、昔のことを調べてみた。
2007、8年当時、日本統一でも政界進出の動きがあったようだ。公安は必死で調査していた。 現実はお花畑ではないのだ。
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コメント
不思議の国のテング(アリス)
ご指摘、ありがとうございます。
教会では、こういうのを長年、
「僕の信仰」と教えてきました。
本当は「実子の信仰」を持たないといけないと。
私も、何が実子の信仰なのかは、まだ分からない。
まぁ、例えるならこんなとこか。
「もし、意見が違っても、お父さん、会社が潰れる。
今はダメだ。俺が責任もつから、来年にしてくれ。」
と言ったり、お父さんが泣いていても
「あなたの願いを実現するなら、こうするしかない。」
と言って、説得する基準だろうか。
それでも、神様が言っている。やれ!と言われたら
仕方ないだろう。というところだろうか。
結局、統一食口が、文先生を麻原彰晃と同じ評価に引き下げたんだ。
統一節
大統領選挙に立候補せよ!との文鮮明さんの命令に対して、上記の 愛して!仲保として!屈服して!善を繁殖する!を実行すればよかったけれど、立候補しなかったことによる 愛さないで!仲保としないで!屈服しないで!(逆らって!)悪を繁殖する!と、反逆の態度であります。日本人幹部の徳野さんなら、愛して!仲保として!屈服して!善を繁殖する!の従順な態度で受けるかな?地の事情よりも天の事情!人情よりも天情優先!の所謂 統一節のオンパレードそのような大義名分で言うこと聞くでしょうね。そこが、韓国人と異なるとこでしょうね。
異原理
>愛して!仲保として!屈服して!善を繁殖する!
これは、アベルカイン間で立てる条件。
文先生の位置は、メシヤ。
負の数でしか成り立たない数式を、正の数にあてはめるようなもの。
何故か、私が火つけ役でした
鞍馬天狗さんが、繰り返し火に油を注いでくだり、大きく燃え広がりました。
米本さんのところにまで、火の粉が飛んで行ったのでしょうか。
ブログ記事で見かけましたが、米本さんも郭先生の講演会に参加を希望されていたそうですね。
OKが出なくて残念でした。
質問の時間があったなら、何時間でも質問したいことがあったのではないでしょうか。
プロの方が取材されたら、別の観点からの見方を示していただけたかもしれません。
米本さんから見れば、私の記事など、ほとんど「失当」なのでしょうが、取り上げてくださり、ありがとうございます。
私も一生懸命勉強して、いつの日にか、米本さんに言ってみたい一言があります。
「失当です!!」 と。
100年早いですか。
統一シックの思考回路
こういった思考回路は統一シックならではの思考回路だ。
アダムとエバは本来なら神様の「取って食べるな」という御言を命をかけて守るべきだったが、守らず堕落してサタンの主管を受けるようになった。
ユダヤ民族は本来ならイエスをメシアとして受け入れるべきだったが、そうしなかったので選民の資格を失い国家は滅ぼされ、民族は離散した。
アブラハムは神様の御心にそって3種の供え物をすべきだったが、そうしなかったのでサタンの侵入を受けて後孫はエジプトで苦役するようになった。
こういった思考回路は恐ろしい程、統一シックを支配している。
郭先生は文師の指示を絶対信仰で守って大統領選挙に出るべきだったが、そうしなかったのでサタンの侵入を受けた。
顕進様は文師が「一年自分のもとにいるように!」と指示したのに、そのいうことを聞かないで自分勝手に行動して後継者としての立場を失った。
亨進様は文師が聖和して3年は喪に服すべきだったのに、そうせずに真の父母から離れた。
韓オモニは文師が聖和したあと、第2代王の亨進様を証すべきだったのにそうしなかったのでサタンの侵入を受けてバビロンの邪悪な女王になった。(サンクチャアリの言い分)
こんな話は身近な話も含めると統一教会内部で山のように溢れている。この思考回路は決していい結果をもたらさない。場合によってはお互いをサタン呼ばわりする思考回路と言わざるを得ない。自分の都合の良いように解釈するからだ。自分は間違っているかもしれないという考えには決して至らない。そこが信仰の恐ろしい側面とは言えないだろうか?
このような思考回路は信仰のある側面と密接に結びついている。だからこそ切り離せないむずかしさがあるのかもしれない。
しかし、郭先生の話は統一シックのこういった思考回路をうまく政治利用した人たちがいたということだろう。
文教祖像をアウフヘーベンしよう
文教祖の言動を「神の願い」を出発とした善意として受けてとめて、彼を再臨主として崇める信者たち。一方は文教祖の言動をすべて悪意とみなし、彼を悪魔のような詐欺師として罵倒するアンチ。
その溝は深い。
私も教会員時代は前者であり、離教してすぐの頃は後者だった。
しかし、どちらも矛盾があるのだ。結論からいおう彼は詐欺師としては出発していない。
なぜ、そういう風に思い至るようになったか書いてみたい。
伏線として文教祖の兄姉が統合失調症だったことを振り返ろう。
『霊的な現象は見えない世界で起きるのではなく、実際に見える所でいろいろな現象を起こすのです。ですから、サタンはすべての手段を使って、
先生の一家を滅ぼす計画をしたのです。その渦中に、兄(文龍壽氏)と姉(文孝淳氏)が狂って、とても大変なことになりました。若かった時、
そのような霊的な背景と霊的世界の問題があったのです。狂ったと思っていた兄が、よく見てみると、何か話をするのです。その内容が途方もないことでした。話す時も、兄が一人でずーっと話しますが、
語る方法が違います。一日中、数名の霊人たちが来て話をするのです。それを先生は正しく知ることができました』
(真の御父母様の生涯路程1)
『嫁ぎ先の義父の弟が昔、山に行って虎に襲われ死にました。そのため嫁ぎ先の家では年に一度祭祀を執り行い、虎の好きな犬の肉を供えていたというのです。ところが、ある年、次姉が、
「虎の霊なんてあるはずがない!」と言って、供え物の犬の肉を食べてしまったのです。すると、“人食い虎”の霊が彼女に乗り移り、気が狂った──。
実家に戻ってきた次姉を、文家では易者を招いて太鼓をたたきながらお経(呪文)を唱えてもらいました。また、卜者が桑や挑の棒切れで患者を叩き、取りついている邪鬼を追い払おうとしましたが、できません。
しかし、しばらくして快方に向かって家族がホッと胸をなでおろした矢先、今度は長男の龍壽氏が精神異常をきたしたのです。』
(1995年光言社刊 武田吉郎著「聖地定州」より)
統合失調症の典型的な症状である幻覚、幻聴、独り言である。
日本でもかつて「キツネ憑き」といった現象が報告されていますが、朝鮮や中国では「人虎」(山月記はそれを題材にしている)といって「虎が憑依して」人格が
変わってしまう人がいた。
今では統合失調症と判断される現象だ。統合失調症は遺伝因子の影響が強い。
統合失調症の発症までは至らなかったが、文少年が幻覚、幻聴、妄想にとらわれやすい体質だったことは十分推測される。
彼が16歳(諸説あり)でイエスと邂逅したという体験も彼の脳内でドーパミンが過剰に分泌されたために起こった幻覚幻聴といっていい。
(私は自信を持ってる)
また、1946年に北朝鮮に行けという「神からの啓示」も彼にとってはたとえ幻聴だったとしても「真実」だっただろ。
つまり、彼は最初から人をだますつもりで宗教的信念を持ったのでない。自らの脳が作った「幻覚、幻聴、妄想」を固く信じて出発してるのである。
そうでなければ、あれだけのカリスマ性を発揮できない。文教祖自身が信じているからこそ、多くの弟子達も信じたのだ。
ところで、統合失調症の血縁者に天才が多い事をご存じだろうか。
==========================
「人間社会に必要だったシャーマン」
近年の調査では、歴代のノーベル賞受賞者や、優れた作品を残した作家や芸術家など、特別に優れた天才の親戚には、統計上、有意に統合失調症の人が多いということがわかっている。
ということは、そのような疾患に陥る人と、多くの人が思いもつかない独創的な発想をする人は、実は遺伝的に近い存在なのである。
「天才と呼ばれる人々の3分の2は統合失調症(スキゾフレニア)と診断されてもおかしくないが、症状が軽いのでわからない」という説を述べる精神病理学者もいる。
哲学者のニーチェも亡くなる前の10年間ほどは統合失調症に悩まされていた。代表作として今なお読み継がれる『 ツァラトゥストラかく語りき』は、病気になる数年前
にかかれた。・・・・
「同調圧力にだまされない変わり者が社会を変える」池田清彦著 より引用
ーーーー
また池田氏は「シャーマン」と呼ばれる神に祈ることで、超自然的な存在と人間を結びつける役目をはたしているとされた人々と統合失調症との関連も指摘している。
若き、文教祖は宗教家(シャーマン)としての才能があった。それは統合失調型妄想性人格障害(一種のサイコパス)による影響だろう。
彼の妄想の核心は自分は「神の血統」であり他人はすべて「サタンの血統」であるという点である。
だから、熟女、女子大生、レア型容姿、ラケル型容姿問わず多くの女性と交えることができた。
しかし、時がたつにつれ身近に接していた弟子達は徐々に理解しはじめたであろう。(遠くから眺めている日本シックには理解できない。)
「この人にふりまわされてはいけない」そして「神輿を担ぐ演技さえすれば生活には困らない」と悟ったはずだ。
晩年、文教祖は統合失調症の症状が徐々に出始めている。
若き頃の説教はそれなりに筋も通っていたし、なんらかの感銘を与えるものもあった。
しかし、晩年の説教は冗長で、自分がいかに偉大か、自分がいか苦労したかがほとんどだ。たまに教義の話もあるが、同じことをくりかえしたり、
支離滅裂だった。まともな精神で長時間聴くのは苦痛である。
================================
思考の一貫性が無くなる
「おはようございます。今日は良い天気です。良い天気なのは晴れているからです。晴れている空には太陽が見えます。太陽は宇宙にあります。これを私は大分前に知っています。」
http://home.r02.itscom.net/ktym/aldehyde/box15/column-151.html
================================================
こんな感じ。
観念連合の障害ともいわれる症状も多々ある。
「観念連合の障害(association)は、ブロイラーがもっとも重視した精神分裂病の症状で、思考の内容や過程にまとまりがなく、支離滅裂な思考や発言をしてしまう症状です。それまでの経験や学習によって獲得された
観念をうまく意味のあるものとして結合させる事ができないという観念連合の弛緩を含むもので、知っているはずのA君の名前とその性格や行動を結びつけることが出来なかったりします。
A君のことをみんなが話している時に、自分はA君のことを話しているつもりでB君のことについて突然話し出したりして奇妙な感じを与えたりするのです。」
http://home.r02.itscom.net/ktym/aldehyde/box15/column-151.html
ここの漫画だけでなく補足を読んでほしい。 文教祖の支離滅裂な「御言葉」を暗号だ暗示だと解釈するのは無意味です。文教祖は「イッチャテル」だけですから。
具体例を示しましょう。
「神様がどれほど好んで作ったのか?一番好みながら作って一番真心を込めて作ったのが男と
女の体の中でどこか、何か考えてみて下さい。それが生殖器というものです」「生殖器は偉大なの
です。それそのとおりですよ、違いますか?なぜおかしな目で見ますか?‘統一教会教祖が生殖
器の話をする。’という目で見ますか?牧師がそのような生殖器の話ができますか?みな唾を吐
きます。生殖器について唾吐く男と女がいますか?男が女の生殖器に唾を吐いて、女が男の生
殖器に唾を吐きますか?生殖器は偉大なのです。聖なる聖なる聖なる偉大な生殖器です。偉大
なのです。堕落しなかった完成したアダムの座です。偉大な場所で、偉大な宮殿です。最高の宮
殿です。生命の本聖殿が生殖器で、愛の本聖殿が生殖器です」
(<天聖経>、‘宇宙の根本-生殖器は3大本宮天の至聖所’から)。
これはまだましな方です。
「ウッルン島と独島は、韓国に属すか、日本に属すか?私が日本に行ったとき、自分の口をあざむくな、と言った。その後、ハワイを中心としてラスベガスに来た。なぜなら橋が切られてしまったからだ。ラスベガスと巨文島。」
天暦11月10日(2011.12.4)天正宮でのみ言葉
私が17歳の時、イエス様が私に〈文龍明さん、一緒に祝福を受けに行こう〉と呼びかけてきた。私は言った。(声を張り上げられる)
〈お前は誰だ、阿呆め! お前は何も知らずに祝福のことを言っているではないか。お前は夜の神様と昼の神様を知っているのか、阿呆めが。〉
私は最近、夜の神と昼の神について話している。また私は、神には弟があり、したがってアダムにも弟がいて、これがルーシェルだとも言った。これを教えたのは最近のことだ。
(声を張り上げて)なぜこれまで、このことを私は教えなかったのか?(そうしたら)私は路上で殺されていたからだ。」
「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。
エヴァは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。
===========================
だんだん怖くなりますよね。
これを「新堕落論」とか「本体論」とか神学的に理解しようとしも無理、統一原理と整合性を保てません。文教祖に認知障害、観念連合障害があったそれだけです。
大統領選の議論も同じ、米本氏の指摘どおり、文教祖の妄想思いつきによる行き当たりばったり指示が問題。
文教祖が常に正しいという「結論ありき」(天動説)で出発するから教会の腐敗教義の矛盾文家の分裂など「不規則な星の運行」を説明できず、文教祖の意図が理解できず実行できない鶴子夫人、子女、幹部、信者等が悪いあるいはサタンが入ったになってしまう。(元天文部のpさんわかりますか?)
文教祖も自分自身の脳にだまされた一人のカルト教祖(地動説)である。
つまり
合 統合失調型妄想性人格障害説 ┐(´д`)┌ヤレヤレ
↑ ↑ ↑
正 再臨主説 vs 反 詐欺師説
文教祖像をアウフヘーベンしよう リンク先
http://home.r02.itscom.net/ktym/aldehyde/box15/column-151.html
思考が飛ぶ
http://yucl.net/man/56.html
漫画の補足をよんでほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=eRxYeG_0bCU
これも追加します。
選挙
一人も当選できなかった。知ってるひとが立候補して応援行きましたよ。
キョンギドのプチョンにクァク先生も来られていったの覚えてます。
あれは、なんだったのかと。。。
やるならもっと準備するなりと思ったものです。
これも歴史のひとつに
Re: 何故か、私が火つけ役でした
これは誤解です。
講演会の主催者である桜井さんからは「参加OK」のメールをいただきました。
でも、広島講演は夜の時間だったので、広島に一泊せざるを得ません(松江行きの最終バスは20時過ぎ)。質問時間を取ってくれるのなら泊まってもいいかと思い、そのことを尋ねました。しかし、質問時間はない(あまりないだったか)というので、参加を取りやめました。
>米本さんから見れば、私の記事など、ほとんど「失当」なのでしょうが
これも誤解です。一つの価値観、教会員の感覚に基づいた記事だと考えています。冒頭で紹介した他のブログ記事すべても。
失当ではなく、一般の感覚からするとズレていることを指摘したまでです。
Re: 文教祖像をアウフヘーベンしよう
断片的な聞きかじりから、文鮮明さんはときおり、精神異状の状態に陥る傾向がある、と漠然と思っていました。
その1つは、少なからずの人が指摘しているように、支離滅裂なみ言葉があるということ。正常な人にはあり得ないことです。言い間違いや勘違いということはあるでしょうが、それはほんの一部であって、読んだ人が「支離滅裂」という印象を受けるほどのことはありえません。
とりわけ、goutさんも引用されている、生殖器の用語が出てくるみ言葉文は、支離滅裂以外のなにものでもありません。
これとの関連ですが、日本の有力者たちが通訳を介して文鮮明さんの話を聞く会があったときのこと。途中で、有力者の方が「何を言っているかわからん。もう通訳しないでいい」と通訳を打ち切ったことがありました。
このとき、私は耄碌のせいかと解釈したのですが、goutさんが指摘している“精神分裂病”(あるいはその症状)のせいだった可能性のほうが大きいと、認識を新たにしました。
ただし、まともで言語明瞭、意味明瞭のときもあるようです。裏付けあり。
また、み言葉を何時間も休まず話すという現象も、異常な印象を受けています。まるで滔々と異言をしゃべっているような感じ。
長時間の訓読会のとき、始まってからしばらくすると、韓鶴子さんは席を立つ。有名な話だそうです。持病の糖尿病のせいだと聞いていましたが、彼女は支離滅裂話にうんざりしていたのではないでしょうか。
支離滅裂話をメシアの奥深いみ言葉だとするから、第4イスラエル研究会のように、暗号が隠されているはず-となってしまうのでしょう。
これ以上、だらだら続けるのはやめにして、goutさんに提案があります。
投稿文を今一度整理整頓され、感情を排した価値中立的な「考察文」としてまとめてもらえないのでしょうか。
このブログで寄稿文としてアップしたいです。むろん、goutさんのブログにでもいいですが・・・。
ご検討のほど、よろしくお願いたします。
選挙の裏の意図
逆を言えば資産を暴露されないために選挙出馬を拒否したとも考えられますね。米本さんの言うとおりこれも他人の情報なので事実なのかよくわかりませんね。いちシックにしてみれば教会幹部なんて雲の上の存在だったのですが実際合った人に聞いてみれば「なんだこいつ?」ってのがごろごろいるようです。しかし噂話は伝言ゲームです。直接会って話をしてみないと噂話じゃどうにもなりませんよね。
Re: これも歴史のひとつに
了解しました。軽々しく言いたくないので教えてください。
>「次がある。新しい出発だ」と言われました。これで終わりではなかったのです。それを“終わり”にしたのは幹部です。
記事へのコメントなので、文脈上から言えば、「次がある。新しい出発だ」の意味は、当然、次の選挙に再度、挑戦するということだと思いますが、それは事実でしょうか。
事実だとすれば、その根拠を教えてください。
>これで終わりではなかったのです。それを“終わり”にしたのは幹部です。
1人でもいいですから、幹部の名前を教えてもらえませんか。
>汚染された政治や選挙戦の中でも綺麗に戦った
3名の在韓日本婦人が選挙違反で逮捕されたという記事を読んだ記憶があります。私の記憶違いでしょうか。
また「選挙」「綺麗」の言葉からは清貧で志のある人がお金をかけずに-といったことが浮かびます。
しかしながら、次の記事はどう解釈すればいいでしょうか。教えてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1098060025
あっ、日本シックにはこういう公文も流されていました。
<下記の通り、全家庭に対し、1月21日までの「緊急激戦(選挙戦)後方支援目標」が発表されましたので、必ず貢献して下さり、神様が選出された立候補者210名の内、40名が議席を獲得する事が出来るように後方支援を致しましょう!!!
KI K - 1200K、各基台区域 - 300K、各区域 - 150K、各家庭 - 30K
※全てが累積評価されます。各公臣においては、各家庭、現在の公臣基準よりワンランク、ツーランクアップ出来る様に致しましょう!>
(1教区1200万円)
これをどう考えればいいのか、ご教示いただければうれしいです。
Re :文教祖像をアウフヘーベンしよう
記事、興味深いです。まだ、リンク先は見てませんが。
私への呼びかけが意味深で気になります。
今後ともよろしくお願いします。^^
米本さんへ
次の選挙と、具体的ではありませんでしたが、ハッキリと直接聞きました。その場には落選した食口の殆んどが来ていましたから、その人達も聞いたはずです。これで終わりではなく再度挑戦するのだと思いました。みんなで決意しましたから。その直後、亨進様が世界会長に就任しました。このあたりからの事情は亨進様と幹部がよく知っているのではないでしょうか。
私は韓国に居ましたので、日本でどの様な献金がされたのかは知りません。選挙に出るだけでもかなりの金額が必要です。食口には大きな負担でした。借金をして出た人もいます。当時、各地域の教会で援助はしました。綺麗な選挙と言うのは、票を得るために賄賂を使うなどの行為をしなかったと言うことです。もし個人的に何か違反をした人がいるとすれば、それはその人の責任でしょう。
Re: 不思議の国のテング(アリス)
文先生が麻原彰晃と比較される記事を書かれるに至った事について、どう思ってるのかな。
私は、油を注いだだけだから知らないって?
「そんな事は言ってない。わかるか」
あ、すいません。
私に対してムキになるところが、MCI代表に似ている。
問題を起こして、やり逃げするところも。
先輩家庭なら、総括くらいしてほしいなぁ
「おれは最初から金をかえす、いや、総括するなんて言ってない」
そうですか。
「お前が口出しするから、俺が油を注ぐんだ。そんなこともわからんのか」
ますます、似ている。
文先生の命令に対する考え方も。
彼は、文先生からの命令(と信じた)日本の累積借金を額面通り果たそうとした。そのために文先生から言われなくても、マルチを研究して準備した。不正はしたくなかったが、せざる得なくなって「それでも日本統一教会より罪は軽い」って言ってやった。よく似てるね。
でも、子供いないと思うからあなたと別人だよ。
別人なら、中身が違うことも示してほしいなぁ
変わって釈明
こういう表現はやめたほうがいい。cocoaさんの投稿でも、「麻ㅇと、名前を並べられること自体が不愉快ですが」。麻原と書けばいいだけのこと。
いったいに、統一批判派、反統一派も、幼稚な伏せ字が多すぎる。
このブログは開設当初から書いているように、シック外の一般の人(シックがいる家族とか)を意識して書いている。
それゆえ、「ワンダーランドのテングさんのコメントはないのかなぁ?」と書いても、一般の人にはわからないのだ。
ブログ「火に油を注ぐ」の鞍馬天狗と書けばいいだけのことではないのか。横着するな!
もう1つ注意しておく。
確か、ブームチャイさんは「火に油を注ぐ」のコメント欄に投稿して、何だか煙に巻かれたような感じで、鞍馬天狗さんに相手にされなかったと記憶する。
これが事実なら、このブログで小便など垂れずに(やや被害妄想気味の一人語り)、「火に油を注ぐ」のコメント欄で執拗に書けばいいではないのか。
>私に対してムキになるところが、MCI代表に似ている。問題を起こして、やり逃げするところも。
こんなこと書いて理解できる人がいると思っているのか!
(わけのわからないであろう読者のみなさん。詐欺の馬淵ちゃんのことを言っているのです。こんなことを書いても訳がわかるはずがない。「カテゴリー統一教会の周辺びと」に目を通してくださいな)
ブームチャイさん、君には聖人指向がありすぎ。しかし、邪気があって、無理無理ベビー。自分の本性をさらすべきである。
そして、12月31日に除夜の金を聴きながら、108の煩悩に向き合うことです。
話を大元に。
鞍馬天狗さんの記事をきちんと読んでいないと思う。
彼は、文鮮明氏は「メシアではなくただの人間である」と書きました。1年前の記事だったか。
文鮮明は人間だから、間違いもあるし、間違ったことも言っている。
これが彼の立論です。
しかし、圧倒的多くは文鮮明はメシアさん。絶対無びゅうのメシアさん。
であれば、メシアの指示に郭さんはなぜ従わないのだと。
痛烈な皮肉・揶揄を飛ばしているのです。
けっこう上手なのですよ。ただし、理解できなかった人は多いようだ。
鞍馬天狗さんに指導1
ブログ村の民度は、UCIAの江口さんたちが言うように民度は低いのです。
指導2は?なし。
Re: 米本さんへ
感謝するのですが、憎たらしい一文を追記で書いてしまいました。
メンゴです。
削除したほうがいいでしょうか。
>次の選挙と、具体的ではありませんでしたが、ハッキリと直接聞きました。その場には落選した食口の殆んどが来ていましたから、その人達も聞いたはずです。これで終わりではなく再度挑戦するのだと思いました。みんなで決意しましたから。
申し訳ないのですが、ここに登場する「みんな」とはどういった人たちなのでしょうか。統一さんは「みんな」用語を乱発されます。
郭さんなど大統領候補を打診された4人を含むでしょうか。
>綺麗な選挙と言うのは、票を得るために賄賂を使うなどの行為をしなかったと言うことです。もし個人的に何か違反をした人がいるとすれば、それはその人の責任でしょう。
国に離れて1000年か。
日本で綺麗な選挙といえば、市川房枝さんの選挙を指していうのです。そのお弟子さんを自認する管直人さんとは少しばかりズレるようだけど。ただ、資料を調べていません。
それはその人の責任
2008~2010年にかけての印鑑経済犯罪事件のことが想起されました。あのとき鴨野さんたちは「その人の責任」といって切り捨てました。
同じ思考であることに気がつきませんか。
可愛らしい裏側の顔は般若だっりして。
ちょっと、怖くなったりして。
goutさんが題名に使った「アウフヘーベン」の意味を考えていただければ、うれしいございます。
米本さんへ (その2)
「みんな」は、中心食口を含む、韓国の殆んどの食口です。大きな会場でしたから。数千人はいたと思います。
「その人の責任」・・米本さんが指摘すると予想しました!!
韓国全体で1万人の食口が各々に動いたとすれば・・この一人一人に誰が責任を持つのでしょうか?! 教会で「賄賂を使え」とか指示したわけではないのですから。一人一人自由意志で活動すれば、自分の行動に対して責任を持つのは当然です。鴨野さんの事はよく知りませんが、一緒にしないでくださいね。^^
Re:これも歴史のひとつに
>文先生は、国会議員選挙後「綺麗に負けた」(完敗したが、汚染された政治や選挙戦の中でも綺麗に戦った)、「次がある。新しい出発だ」と言われました。
文先生は「天に記憶される」と言われました。
選挙後に文先生がそのように言われたことと、郭錠煥が文先生の指示に従わないで大統領選挙に出馬しなかったことは関係ないですよ?
郭錠煥が文先生の指示に従わずに摂理を妨害したことは消せない事実なのです。
ご指導、ありがとうございます。
はっきり言われて、スッキリしました。
>痛烈な皮肉・揶揄を飛ばしているのです。
言われるまで、考えもしませんでした。
まだ、そう思えないです。
嘘つき徳野のしたり顔
今日夕方6時からの特集で統一教会の今日という特集をやっていた。テレビ局名はなんだったっけ。
相変わらずの徳ちゃんのうそつきのしたり顔に、幻滅しました。期待はしていなかったんだけど、あれだけ恰幅よくなって、威風堂々とうそをつきまくっていたのには、驚きました。まず、教団トップとして徳ちゃんの登場。教団トップは徳ちゃんではなく、宋ちゃんです。嘘から始まった徳ちゃんの説明。どんな説明になるか、のっけから予想は付きましたが、出るわ出るは、ウソ、ウソ、うその連続技。見事な嘘つき徳ちゃんの面目躍如です。
霊感商法みたいなものはやっていないのでしょうか?という記者の質問。会員からの感謝の気持ちに基づく感謝献金で運営していますと。うそです。感謝献金なら私も礼拝に参加した時に、夫婦合わせていくらかの礼拝感謝献金、そして11条献金などしていますが、微々たるもの。そんな献金はいくら集めても、到底200億円に達しない。やっぱ、280間年の経本箱なんかを売りまくらないと、達成できません。経本箱は、商品がツボでないだけの話で、立派な霊感商法です。
あ、この200億円という数字も、徳ちゃんは情報開示する必要はないといって、年間どれくらいの献金が集まっているかという記者の質問をはねつけていました。ナレーションではこの回答を逆手にとって、まだまだ実態が明らかにならない統一教会というような内容の説明がされていました。徳ちゃん、あんな発言したら、隠したというイメージばっちりだね。
会員数60万人という大法螺。実数はどうでしょう?私の実感としては1万人もいるかどうかという感じなんですが?これはこれで少なく見積もりすぎか?
なんか、ウソ、ウソ、ウソのすごい連続技に、あっけにとられてしまいました。果ては日韓トンネルまで出てきて、資金難で100億円でストップだと。このブログでも試算しておられたと思いますが、数千億円の献金が集まったはず。会員への説明では、政府の許可が下りないからとなっていたはず。あのしたり顔で、平然とうそをつくんだから。
わずか十数分の特集の中にこれらのウソが次々と。徳ちゃん、文化を変えないといけないのは、徳ちゃんのほうだねえ。まずはうそをつかない文化を定着させないと。
昨年末からの米本さんと鴨ちゃんのバトルでは、記事の削除要求などが出ていましたが、今書いたこれらの嘘は、テレビで流されたものなので、原田のコメント削除せよとの要求は鴨ちゃんは出せないでしょう。
特集ではほかにも孝誠教会の礼拝の様子とか、二世信者の家庭の様子とか映していましたが、あれははっきり言って記者の取材力不足。協会指定の箇所だけ映像にするのは、北朝鮮取材と同じです。はっきり言って、報道された内容は、教団が情報提供して、テレビ局がそれを映像化しただけの、キンコンカンコーンのお手盛り報道でした。あんな報道がなされているかと思うと、ほかのニュース報道でも、日本のテレビ報道は電通の支配下にあるという通説は、どうも本当のようです。
aさんへ
よく読んでください。
どうしても郭先生が指示に従わなかったと持って行きたいようですが、食口はもっと従えなかったし、言われたことを守れなかったでしょう? aさんは100%従ったのですか?! これらの議論は非常に幼稚です。これで終わりにしたいです。
終わりにしたいなら
そもそも、某宗教団体のように選挙で一人すら当選する可能性がないのにも関わらず、信者のお布施をお湯のようにじゃぶじゃぶ使うことが正しいとは思えません。統一教会の財政状況を心配してくださったのに今度は選挙で献金を浪費することを勧めるのですか。
また、感覚がズレていると悪い意味でおっしゃりたいなら、選挙の話をしている人に限ってくださいませ。心の底で馬鹿にするような、また見下すような発言がとても不快に感じられました。別の記事ですが二世に精神的におかしい人が多いならきちんとした統計とともにおっしゃってください。
管理人のみ閲覧できます
Re: 米本さんへ
> 鞍馬天狗さんの記事をきちんと読んでいないと思う。
> 彼は、文鮮明氏は「メシアではなくただの人間である」と書きました。1年前の記事だったか。
> 文鮮明は人間だから、間違いもあるし、間違ったことも言っている。
> これが彼の立論です。
ちょっと疑問ですが、鞍馬天狗氏は文氏のメシア性を否定はしていないと思うけど。
メシアとて「人間」だから間違いはあると言う主張ではなかったっけ?
文氏の「言葉」一つ、一つが全て「神の言葉」で、全て意味があるって言う捉え方(逐語霊感説)だと、第四イスラエルの様な「御言葉は暗号で書かれている」って言う飛躍した捉え方も出来てしまう。
その事に関しては鞍馬天狗氏もキッパリと否定していたと思います。
メシアというは、ご存知の様に「油を塗られた者」という人で旧約聖書には結構な数の人がいます。つまり人間です。
文氏を客観的に評価した場合、経営者としての才覚があったでしょうか?
これは異論なくNOだと思います。逆に日本に高額献金の体質を残しただけだった様な気がします。
ここからはやや宗教的な論議になりますが、「メシア」の役割は血統を変えることであり、サタンの血統を神の血統に戻す事。これが文氏の本来の使命でありかつ、(神様?イエス様?から)選ばれた人であると思います。
現状の家庭連合の混乱を顧みて、果たして文氏の指導、歩み(摂理とも言うかな)が全て全て、神様の願いだったか?と思うと、原理論にある通り、神様も干渉出来ない人間の責務がありますので、文氏の歩みの全てが全て神様の願い通りでは無かったのかも知れません。まあ、あくまで神様が実在するという仮定で論じていますが。
まあ持論ですが、ぶっちゃけもし「お母様」(文氏の妻)が日本女性だったら今の家庭連合も大きく変わっていただろうね。日本人としてもっと愛着を持てたと思う。日本女性なら、今の「お母様」みたいな事は絶対していないだろうしね。
教義でもアダム国家、エバ国家って言ってたしね。自分は文氏の責務(責任分担)で本来ならそれが可能だったと思っています。
まあ、歴史に「もしも…」ってのは愚論中の愚論ですけど…
すいません、鞍馬天狗氏の件だったけど、自分の意見も入れてしまいました。
文章としては拙文中の拙文ですね。
原田さんのコメントを読み
振り返れば特定の政治家、政党のお抱えマスコミがあり利害関係で彼等に有利な情報を世に流すという事を知るまで、マスコミに真実の報道を求めていたとんだお花畑だった私です。
過去に社会問題を起こし今もブラック宗教体質の統一教団にそこまで利用されるとは情けない。いくらかお金を握らされたのかと疑いたくもなりますよ。
マスコミはあまりにも権力者のポチと化していないのか、本当に悲しい事です。
何より統一教団と利害関係で癒着している政治家が情けなすぎる。公金横領仲間だから引き合うんだろうか。
米本さんの記事からずれてしまいましたが、今後統一教団の闇の背景を是非報道してほしいです。
ギャラクシーさんへ
文意が取りにくいのですが、統一教会・家庭連合に継続性がないのは、以前から再三再四指摘してきたことです。
別に選挙に限った話ではありません。
(記事の引用はじめ)
統一の場合は悲しいかな、継続性なし・指示は思いつきという遺伝子を、文鮮明さんが亡くなったあとまで受け継いでいる。哀しい話である。
(引用終わり)
また、末尾のコラム記事のタイトルは「継続性があるのは金金金」です。
>オームと比べるがために無理やり話に辻褄を合わせているような印象があります。
(引用はじめ)
文鮮明も麻原彰晃も、政治分野に進出し、この世を自分たちが理想とする世界に変えたかった。
しかしながら、文鮮明の主体的力量は韓国シック1万人(当時)だけ。麻原のそれは日本信者5000人(当時、ただし出家信者)。どんなに頑張っても、町村議員1人を全勢力を傾けて当選するのがやっとである。
それなのに、国政に打って出る。
妄想以外の何者でもない。
(引用終わり)
これがどうして無理やりこじつけとなるのか、理解できません。
統一(ただし韓国)とオウム以外の新興宗教団体で政治の分野に進出したのは創価学会と幸福の科学ですが、継続して選挙活動を行なっています。これと対比すると、統一とオウムが際立つのです。
>そもそも、某宗教団体のように選挙で一人すら当選する可能性がないのにも関わらず、信者のお布施をお湯のようにじゃぶじゃぶ使うことが正しいとは思えません。統一教会の財政状況を心配してくださったのに今度は選挙で献金を浪費することを勧めるのですか。
完全な誤読です。
選挙の継続性を勧めるような文言は一字たりとも書いていません。社会的に注目されるような事業とて、継続性がないことを指摘したのす。
>また、感覚がズレていると悪い意味でおっしゃりたいなら、選挙の話をしている人に限ってくださいませ。心の底で馬鹿にするような、また見下すような発言がとても不快に感じられました。
今回の記事の冒頭部分を読んでください。
「オール統一教会(家庭連合批判派含む)の感覚はここまでズレているのか-というお話である」
この一例として、選挙のことを取り上げました。
それなのに、「心の底で馬鹿にするような、また見下すような発言がとても不快に感じられました」とは!?理解不能です。
もちろん、選挙以外のことでも感覚が狂っているとしか思えないことも少なくありません。たとえばこれまで再三再四書いたように、シックの4分の1が経済的に疲弊しているにもかかわらず、高額エンドレス献金を続けていること、そして家庭連合を支持する現役シック(5万人弱)からブーイングが起きていない-とか。
>別の記事ですが二世に精神的におかしい人が多いならきちんとした統計とともにおっしゃってください。
次々回のブログを読んでください。
(お願い)投稿されるときはタイトルをつけてください。
ギャラクシーさんの投稿文
この一文を、火の粉ブログの別の記事で、「二世に精神的におかしい人が多い」と書いてあった。それが事実なら、きちんとした統計とともに説明すべきだ-と受け取って、
もっともな意見だと思った。でも、待てよと思って、最近の2世に関する記事を読み直した。
●2世の死をよそに独生女話を平気で行なう冷血女(5月8日)
●http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-724.html#more
●速報-清平での投身自殺は事実だった!(5月15日)
●http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-725.html#more
「二世に精神的におかしい人が多い」といった趣旨のことは書いていない。コメント欄では書かれていたが。
ギャラクシーさんにお願い。
批判的なことを書かれるのであれば、典拠を示した上で行なってください。
re.ギャラクシーさんの投稿文
ギャラクシーさん
私も気になり、5月8日,15日の記事を見直してみましたが、米本さんの記事には、「二世に精神的におかしい人が多い」というようなことは書かれていません。
私も15日の記事にはコメント書きましたが、
それは、2010年当時に一心病院のカウンセラーが「シックの精神疾患が増えている」と言ってたことや、当時の本部家庭局長(佐野邦雄氏)も同様のことを言ってたと書きましたが、これは本部家庭局長や一心病院のカウンセラーがシック全体のことについて言ってたことです。しかしながら実際、2010年当時、2世の自殺はあったことは聞いてます。
ちなみに、「薬もある」と言ってたのも当時の講話でカウンセラーが言ったことです。(この4文字でなぜか過剰反応された)
コメントにも書いてますが、当時の本部家庭局長、カウンセラーの認識を参考までに書いたものです。 そもそも、末端シックが全体のことを知ることなどできません。情報は本部家庭局、本部2世局に集まってるということです。
韓国文化とメシア観
政治分野に進出する。“高邁な”意志である。しかし、落選した翌年にはもう選挙の話題はしない。信者も!
オウムのその後は知らないが、統一の場合は悲しいかな、継続性なし・指示は思いつきという遺伝子を、文鮮明さんが亡くなったあとまで受け継いでいる。哀しい話である。
今回の記事は2007年の韓国大統領選挙と翌年の国政選挙における統一教会の動きについて書かれていましたが、以前統一教会に身を置いていた者としては恥ずかしい限りです。
政治活動と言えば昔の統一教会員は反共活動しか知らず、政治的なビジョンなどしっかりしたものは持ち合わせていませんでした。
日本の勝共連合は反共活動を行なう中で、保守政党の議員とは協力関係を作りましたが、勝共連合があてにされていたのは選挙の時の応援であって、政治家に対し勝共連合が思想的に影響を与えたというわけではありませんでした。
しかしそれは当たり前のことです。
統一教会の政治思想と言えば「真の父母様が王の王」というただそれだけなのですから‥
それは前近代的なもので、李氏朝鮮王国のものと基本的には同じなのです。
原理講論には「天国においては、神の命令が人間の真の父母を通して、すべての子女達に伝達されることにより、みな一つの目的に向かって動じ静ずるようになるのである。」<第一章 創造原理、第三節 創造目的(二)>と書かれており、まさに絶対君主制がその政治思想なのです。
これまでの記事の中には韓国国内の文教祖に対する一般人の印象が書かれていましたが、文教祖の「血分け」行為については国中に広く知られており、嘘をついて清廉潔白な人格を強調したところで信じる一般人などほとんどいないのです。
その思想も完全な反民主主義思想であり、民衆に真の自由など認めないのですから、人々に受け入れられるわけがないのです。
文教祖が郭錠煥氏を韓国大統領選挙に立候補させて挑戦を始め、2012年には統一教会信者の韓国大統領を誕生させようと思うようになったのは いわゆる‘呪術的思考’によるのであり、「真の父母」はメシアとして勝利したので大統領も立てられるに違いないと思い立ったのです。
つまりそれは‘呪術的思考’による思いつきなのです。
そこに現実社会に対する情況認識はなく、人々が何を求めているかなど到底考えが及ばないのです。
人々が受け入れられる主張を持たず、具体的なビジョンも提示できない宗教家の弟子が大統領選挙に立候補したところで、まともに戦えると考える方がまともではないのです。
それは宣伝になるどころか、政治討論でも行えば馬鹿まるだしで恥を晒すしかなくなるのです。
つまり、今まではどんな馬鹿なことを考えていても、それは宗教だからということで許されていたのが、社会の表舞台に立った場合には少しの傷も許されなくなるのです。
韓国国民が知っている統一教会の「傷」は少しどころではないはずです。
郭錠煥氏が大統領選挙に立候補すれば、統一教会の信仰は別だとして分けてもらい、自分の意見だけを主張することなどできるはずがなく、欠片でも社会的センスがあれば立候補などできるわけがないのです。
米本さんは「文鮮明氏のことをメシア(絶対者)だと思っているのは、世界家庭連合の中でも日本のシックだけではないかということだ。」と書かれていましたが、そもそも「メシア」に対する考え方が韓国人と日本人では違うのではないかと思います。
韓国人は基本的に他者を絶対化することなどないように思います。
朝鮮半島の歴史を見ればわかりますが、朝鮮国家は弱小国家であるが故に常に大国の干渉を受けており、安定して発展したことなどなかったのです。
中国から見れば李氏朝鮮王国は格下であり、対等な扱いなどしませんでした。
その李氏朝鮮王国も身分制度は極めて厳しく、下の者達には「恨」が深く染みついてしまったのです。
そして王国末期の社会環境は最悪であり、多くの人々は不幸な生活を味わってきたのです。
朝鮮半島の人々は本心では他者を信用しておらず、血統がごく近い人間しか信用していないように思われます。
それが故に、国家をまとめようと思えば強権が必要なのであり、力ずくで抑えなければ人々は他者に従わないのです。
その典型が北朝鮮なのですが、北朝鮮では国民が金正恩を理想的なリーダーと思って心から慕っているわけではなく、従わなければ粛清されてしまうので従順なように振る舞っているのです。
朝鮮民族は根深いところに「恨」の文化があり、基本的に他者を信用していないのです。
そのため、組織を作る時に強調せねばならないのは‘権威’であり、それを絶対化する形以外では人々をまとめるのは難しいのです。
それは朝鮮半島の人々が考える「メシア」の場合も同じであり、たとえ「メシア」が「神の血統」だと信じたとしてもその人間性を完全に信頼しているわけではないのです。
「メシア」という権威には最低限従わなければならないが、自分が大きな犠牲を被るようなことであれば、その命令に従うことはないのです。
そして、そのような朝鮮民族の性格は文教祖もよく知っており、それが故に郭錠煥氏が大統領選挙の立候補を拒否したとしても、文教祖は郭氏を破門したりしなかったのです。
現実として文教祖が現在得ている社会的立場を維持できているのはお金の力によるものであり、宗教思想によってではありません。
もしお金の面で自分に反逆するような者がいれば間違いなく粛清するのです。
大統領選立候補を拒否しても失脚することがなかった郭氏が後に失脚したのもそのような理由が考えられるのです。
韓国人幹部が考える「メシア」とは絶対化できる人間というわけではなく、人々を統一できる‘権威’を示してくれる人間ということなのです。
そして朝鮮半島の人々は同じ血統の人間しか本当に信頼することはできないため、「メシアの血統」との繋がりが重視されるのです。
文氏は当然ながら日本人など信頼してはおらず、だからこそ日本人信者に対しては「メシア」の権威に対して絶対服従せねばならないと強調するのです。
そして韓国人と違って人のいい日本人は自分が犠牲となっても「メシア」の命令に従うのです。
韓国人は自分が犠牲になるとなればその権威にも従わず、高額献金なども行わないのです。
日本人のメシア観と韓国人のメシア観は異なっており、それを理解するには韓国の歴史と文化を理解する必要があるのです。
私は面従腹背の韓国人幹部の気持ちは十分理解することができます。
今回のコメントにgoutさんがたくさん書かれていましたが、統合失調型妄想性人格障害によるとしか思えない「夜の神様、昼の神様」の話を真顔で話されれば、絶対服従しようなどと思えなくなるのは当然です。
しかし、それでも幹部達が文氏や韓総裁を「メシア」と言っているのは、韓国人幹部にとってお金の力は絶大だと言うことなのです。
今回の、一見不毛に思われるような論争は外部の方の前で恥ずかしい限りですが、郭先生が「真の父母様の指示に従わない者」「嘘をつく者」として認識されかねない状況でしたので記事を書きました。こういった信仰観のずれは過去の記事で書いたことがあります。
http://ameblo.jp/stfspirit/entry-12158514935.html
顕進様は指示に従うか従わないかではなく、オーナーシップを持って、たとえ不可能に近い大きな目標であっても本当に成そうとされたのであり、お父様の願いを実質的に成して来られました。これから私たちは理想と現実のギャップを埋めていきます。
悪魔連盟が問題だったのでは?
郭さんの新聞社の経営者のポストを奪うのは、悪魔連盟にとって大きな前進となるのでは?郭さんにとっては絶対に譲ることのできない線だったかも?
文氏にとっては、生きて地上天国を実現したい、つまり目の黒いうちにシックの大統領を誕生させたい、ゴールを2012年におき、その前に一度2007年に立候補させる…そんな狙いがあったわけです。
その文氏の狙いと郭さんを排除したい金孝律さんら悪魔連盟の狙いがピッタンコ一致してしまったと言うことではないでしょうか?郭さんにとっては、悪魔連盟とのし烈な争いの最中ということさえなければ、すんなりと文氏の指示に従えたのに…そんな気がしてなりません。一番の根元的な問題は、悪魔連盟の方にあるのでは?
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>悪魔連盟が問題だったのでは?
私としては、納得でき、同感です。
状況としては、そのような思いもあったのではないか、と。
Re: 文教祖像をアウフヘーベンしよう
中国を初め、ロシアや北朝鮮にそして韓国。実に日本の裏側にはならず者の国々がひしめいていますね。
これがホントの裏メシア~(--)
Re: 文教祖像をアウフヘーベンしようごう
>晩年、文教祖は統合失調症の症状が徐々に出始めている。
>若き頃の説教はそれなりに筋も通っていたし、なんらかの感銘を与えるものもあった。
>しかし、晩年の説教は冗長で、自分がいかに偉大か、自分がいか苦労したかがほとんどだ。たまに教義の話もあるが、同じことをくりかえしたり、支離滅裂だった。まともな精神で長時間聴くのは苦痛である。
たしかにそうかもしれませんね。若い頃の文氏については私はアスペルガー症候群を疑っていますが、年老いた文氏は統合失調症だったかもしれませんね。老人ボケというと普通はアルツハイマーのことを言うのでしょうが、文氏の場合は統合失調症か。
現代医学では、宗教の教祖は全て精神病
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教団が大きくなると、妄想願望も大きくなり政治に介入
ラスベガスの前は、ハワイ。アメリカの大富豪のいるところばかり。
宗教指導者(麻原も文教祖も)は、政治、経済(お金)には、無縁のほうが、よかったと思うが。妄想だか、願望だか知らないが、執着がすごいと思う。
アフリカ信者曰く、教祖様は、アフリカには、来ない。(数日の訪問ぐらい)貧しいから。。
韓総裁も、ムーンファミリーもアメリカが好きなんだなぁ。$$が理由?
>教団が大きくなると、妄想願望も大きくなり政治に介入
>ラスベガスの前は、ハワイ。アメリカの大富豪のいるところばかり。
>宗教指導者(麻原も文教祖も)は、政治、経済(お金)には、無縁のほうが、よかったと思うが。妄想だか、願望だか知らないが、執着がすごいと思う。
どこかのblogで読んだか、コメントで読んだか、出典は忘れましたが、文氏はロックフェラー財団を追い抜こうとしていたらしい。ひょっとしたらそのためにラスベガスを攻略しようとしていたのではないか。
また知り合いによれば悪魔連盟は秘密結社のイルミナティと手を結んでいたと。これが事実なら、ここら先は想像だが、うるさいハエを追い払おうと、ロックフェラーがCIAを通じ、イルミナティを動かして顕進、亨進粉砕、文家粉砕、あっという間にラスベガスの夢は消えた、ということかな?
桜井正実投稿の雑感
(2)すべてを肯首するわけではないが、ややヒス調の文3支持派のそれと違って、誠実な印象を受けた。
とりわけ、この一文だ。
「今回の、一見不毛に思われるような論争は外部の方の前で恥ずかしい限りです」
(3)「お父様の指示に従うか従わないかがいつの間にか日本の大部分の食口の判断基準となっており、真の父母様の指示ということであれば日本の食口は従うということを教権勢力は熟知していたからです」
全くその通り!
教権勢力の作戦は見事に成功し、教団のみならず批判派においても、文鮮明氏の指示に従ったかどうかが思考の基準になっている。
(4)これは推測になるのだが、郭氏は大統領選になぜ出馬しなかったのかと問われ、講演の聴取者たちが
「お父様の指示に従うか従わないかがいつの間にか日本の大部分の食口の判断基準となっている」
ことを知っていたため、とっさに立候補資格(私には資格がない)のことを持ち出したのではないだろうか。むろん、文鮮明氏にもそのように伝えたと思う。
文3批判派は、資格条件の嘘を暴きニタニタ。ヒス調の文3支持派(本人に自覚ありやなしや)はギリギリ。
滑稽きわまりない。
当時のネット記事を検索すると、郭氏は教団の政界進出に反対していたようだ。全くもって正しい。
しかし、「文鮮明の言葉=絶対=命」の日本のシック(オール統一教会諸君)を前に、
「お父様はご高齢のため、判断がちょっと・・・」とは、言えなかったのだと思う。
これについては、goutさんの分析が秀逸である。
(5)桜井さんの誠実な人柄はわかった。ないものねだりかもしれないが、君は日本統一教会の会長の御曹司。
見聞したことを正直に綴ってもらえないだろうか。
サンクチュアリ教会に鞍替えした江利川元会長さんは、ほんの少しばかり暴露しただけで終わっている。
私たちが知りたいのは、宮廷の奥の院の話である。
(6)蛇足になるのですが、郭錠煥氏(父)と文顯進(義理の息子)との間には微妙なズレ(韓国儒教で言えばかなりのズレ)があると思っています。
今回の郭氏騒動を振り返って
そこで、2007年韓国大統領選挙にお父様の指示に背き誰も立候補しなかったのが、ことの原因ではないのか、という思いに多くの人が駆られているということがあるんじゃないのかな、と感じました。
つまり、犯人捜しですね。
(続)
調べてみましたが
自信は無いですがこの目で見たはずなのになぜだろう、と思い、調べてみました。
まず、私が見た文章を載せます。ツイッターにも二世が精神的におかしい根拠を示せと思われている方がいたのでその人が引用していたものをそのまま載せます→「根源的に考えなければならないのは、なぜ祝福家庭の2世に精神を患っている人が多いのか、ということである。」
もしかしたら別の人の発言かなあと思い、"速報-清平での投身自殺は事実だった! "の記事内容とコメント欄を見させていただきました。
私が見落とした可能性もありますが、当てはまるコメントが存在しませんでした。
でも、気がかりな部分がありました。
プームチャイさんのコメントと小川寿夫さんのコメントを紹介させていただきます。
→「プームチャイさん
感謝
米本さん
調査、ありがとうございます。
>なぜ祝福家庭の2世に精神を患っている人が多いのか
予備軍の事まで考えると、緊急で対応しないといけない深刻な問題だと思います。
2016/05/1520:31 URL 編集」
普通、>←は引用するときに使うものですが、冒頭で載せた文章と後半が一致します。もしかしたら他の人のコメントに対しての引用かと思い、プームチャイさんの投稿より先のコメントをみましたが、二世が精神的におかしいという記述はありませんでした。ということは記事内容に対してのものだと思うのが自然です。
また、小川寿夫さんのコメントにも冒頭で載せた文章の後半部分に一致する引用がありました。
→「小川寿夫さん
疑問
>なぜ祝福家庭の2世に精神を患っている人が多いのか?そもそも、2世とは神の血統をもった子女ですよね。文鮮明さんも、1世の君たちを期待してないけれど2世こそが私の血統だ!との話を聞いたことがあります。それなのになぜ?精神を患ってなくても、できちゃった結婚・不登校・教会離れによる祝福率2割。はっきり言って2世教育が出来なかった事、また、2世を教育する 組織 もない。献金・献金と尻を叩かれて家族団らんや子供を相手してやれない環境。”家庭は愛の学校”なんてちゃんちゃら可笑しい。一番大事な未来を担う2世じゃないですか。将来があるんですからもっと大切にしてほしいのです。なんせ神の血統 高血統 なんですから。私の血糖 高血糖 とは違うのですから。
2016/05/1608:58 URL 編集」
そして、「根源的に考えなければならないのは、なぜ祝福家庭の2世に精神を患っている人が多いのか、ということである。」を検索にかけてみました。
→「火の粉を払え 速報-清平での投身自殺は事実だった! - 米本和広ブログ
yonemoto.blog63.fc2.com › ...
スマホ対応 - 2016/05/15 - 根源的に考えなければならないのは、なぜ祝福家庭の2世に精神を患っている人が多い のか、ということである .」
このようにそのままヒットしました。ということはこの文章が"火の粉を払え 速報-清平での投身自殺は事実だった!"の記事にあったものだということですかね。
私の見落としや勘違いなら大変失礼な言いがかりになってしまいますが、気がかりに思ったので述べさせていただきます。
不毛だらけ
世界の問題は沢山あるんだから内輪揉めするより他にやる事あるんだろうって話です。文氏はメシアの権威を重視してたのか、世界平和実現を重視してたのか?
自分の先祖と後孫の為に頑張る統一食口も突き詰めれば自己愛だからそんな悪魔の幹部に振り回されても自業自得かも知れない。だって拉致監禁問題も含め教会の兄弟姉妹間の愛の無さに見て見ぬふりしてきたんだから。
どこでもいいからまともな宗教が頑張ってくれますように。
ギャラクシーさんへ
-を、吟味熟読してください。よろしくお願いします。
(2)「多いか多くないか」の表現問題は、広がりのあるテーマであることがわかりました。いずれ「一筆一論」で論じるつもりです。
ただ、早くアップしなければならない原稿が複数あるため、しばらく先になりそうですが。
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