石橋正人さんが脱会!監禁信者は0人に。 

拉致監禁リアル情報(50)

 2年3カ月余りにわたって監禁されていた石橋正人さんから教団に脱会届が送られてきたという。
「拉致監禁強制改宗被害者の会」の最新記事「石橋正人さんから脱会届がとどく」を読んでもらいたい。
(一部引用はじめ)
 2014年1月2日に失踪して以来、2年3ヶ月間に亘って連絡がとれず、消息不明のまま監禁状態にあることが憂慮された石橋正人さん(29歳)から、世界平和統一家庭連合(家庭連合)に脱会届がとどきました。
 脱会届は、石橋さん直筆の文章と署名で、家庭連合の徳野英治会長宛に内容証明で郵送されてきました。
 脱会届の日付は平成28年4月4日で、内容は「脱会届」と題して、「家族との話し合いの結果、本日ここに脱会いたします」と簡潔に記してあり、脱会の理由や2年間の話し合いの状況などについては何も書かれていません。
(引用終わり)

 メデタシメデタシである。
 何が。
 正直な話。<これで石橋さんの救出に取り組まない教団を批判しなくて済むことになった>からである。今年の年末には、「監禁3年目に突入。教団は何をしとるんじゃ」という記事を書かなきゃあと、今から重い気分でいた。私まで解放された気分だ。

 ところで、石橋さんは今現在、文字通り、解放されたのかという疑問がわく。
 これに関する前掲サイトの一文を引用する。
(引用はじめ)
 すでに石橋さんが脱会の意志を表明している以上、石橋さんの親族や脱会屋が棄教目的で石橋君を監禁下に置く理由はなく、従って石橋さんはすでに自由な状態にあるとも考えられます。
 しかし、私(後藤徹)を含め過去の拉致監禁の例からすると、信者本人が脱会を表明しても、家族や脱会屋が偽装脱会(脱会したふりをすること)を疑い、様々な踏み絵(脱会届、手記、信者名簿、訴訟手続き)を踏ませ、その間は監禁を継続することもあります。
 従って、この脱会届だけでは、石橋さんが未だ監禁状態にあるのか、自由な環境であるかは、判断できません。
(引用終わり)

 もし監禁説得者が脱会屋の宮村峻であれば、自由な環境にあるとは言えまい。
 ストーカー冤罪事件の被害者、宇佐美さんの婚約者は脱会届けを出してから真に解放されるまでの数年間、監禁が依然続いていただけでなく、「監禁を解いてもよし」となってからでも、荻窪の宮村自宅そばのアパートで軟禁状態(1人での単独行動は不可)にあった。それ以外の多くの“脱会者”もそうであった。
 そうであったとしても、石橋さんはいずれ自由な環境を手に入れることができよう。そうなったとき新しい人生を実りあるものにしてもらいたいと願うのだが、監禁した親との関係修復のことを考えると、とたんに暗い気分になる。

<注>「みほのブログ」(批判・告発村)のみほさんは、脱会して数年が経つというのに、いまだ親子関係は修復していない。監禁説得をした岡山の高山牧師よ、責任を取れよな!

 とまれ、これで監禁状態にある信者は0人になった。このブログを開始してから7年目にして初めてのこと(いや、2、3カ月はゼロ期間があったか)。慶賀である。原発再稼働のように「再び拉致監禁事件が発生」とならないことを願うばかりである。

 石橋さんのことで気になるのは、誰が監禁説得者だったかということである。
 もし宮村氏であったら、「脱会届け→献金等返還請求」というこれまでのパターンを変え、返還請求はしてこないだろうと予測する。
 なぜなら、石橋さんが献金等返還請求をしてきても、教団がすんなり応じなければ、裁判になる。そうなると、2年間の監禁状態のことが法廷で晒されることになり、「脱会屋宮村峻」の名前が登場する。
 宮村氏は後藤裁判で手痛い目にあっており、裁判に対して厭世気分になっている。相当、老け込んだという話も。よって、返還請求はしてこないと予測する。消去法だが、返還請求がなければ石橋さんの脱会説得者は宮村氏ということになる。

-次回は「金が集まれば集まるほど教勢は低下していくというパラドックス」と予告していましたが、延期します。次回は話題の仰天動画のことを-

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コメント

今更と言われそうだが...

もうそろそろ、社会が異常に気が付いても良いのではないか。

例えが良いのかわからないが、親の反対を押し切って結婚した娘を親が2年3ヶ月監禁して離婚届けを書かせたのと何が違うんだ。

日本という国は、こういう場合、家族のことだから民事不介入と言うのだろう。教会は反社会団体? じゃ、本人は何か反社会的な行動をしたのか? 結婚相手の親がヤクザだったら、監禁して良いのが日本の道理か。日本の国が掲げる基本的人権とはその程度のものだったのか。何を今更と言われそうだが、記事タイトルを見て思わず書いてしまった。

2年3カ月の悲劇

2年3カ月かかったというのは、全ての人にとって予想外の長期戦でしたが、それ以外は「予想された通りの結末」でした。

1人の大人を長期間監禁するためには、親族を始め多くの犠牲が必要です。そもそも親にある程度資産がないと、監禁は実行できません。

もっとハッキリ言えば、親は統一教会から資産を守るために、子供を監禁しているのです。

確定申告(収入があれば)、固定資産税の支払い(通常は監禁するような家庭であれば資産はあります)、免許証の更新(これは毎年ではないが)・・考えただけでも、普通の社会生活を営む上では、必ず外出しないとできないことがあるので、普通は1年以上「穴籠り」するのは難しいです。

私の監禁は10カ月でしたが、親の税金の支払いは、妹が外出して行っていましたし、私は監禁中に免許証の更新ができずに失効しました(解放後に再交付しました)。

監禁するマンションは、改造されていて、壁は防音材が貼られ、窓は強化ガラスに変更され、窓は厚いカーテンで覆われます。立て籠りを防ぐため、トイレのドアは外されます(トイレはカーテンで覆われます)

入口は通常のカギの他に、ドアの上か下にもう1か所カギが追加され、更にチェーンと南京錠で補強します。

玄関へ向かう廊下はカーテンで覆われ、監禁対象者の視線からは完全に隠されます。

監禁対象が暴れたり、騒いだりしても、監禁が外部に知られないようにするため、監禁する部屋だけでなく、その周りの部屋も可能な限り確保します。

その両隣の部屋、上下の部屋、可能であれば、斜め上、斜め下の部屋も借ります。

仮に上下左右の部屋を借りたと仮定すると、マンションの部屋の家賃を7万円としても、月に35万円の家賃支出です。

監禁のタイミングはいつになるか不確定なので、部屋が空いたタイミングですぐに押えないと、次にいつ空くか変わりませんから、条件に合う物件が見つかり次第、おそらく監禁の数カ月前から準備していたのではないでしょうか?

そう考えると2年3カ月の監禁のためには、家賃だけでも約1千万円の費用がかかります。

監禁に協力する親族も悲惨です。親族は会社に休暇の届を出してから監禁に協力すると思いますか?

監禁の情報が漏れるのを防ぐため、通常は親族はある日(監禁当日)から、全員が会社を無断欠勤するのです。クビ覚悟です。そうして監禁関係者全員の人生が大きく狂ってくるのです。

監禁終了後、復職できるケースもありますが、数か月も無断欠勤した後の復職は通常は困難です。

監禁中は、複数の元信者が訪問してきて話をするのですが、訪問してくる元信者は通常は「リハビリ中」で、普通に就職して社会復帰できている人はいませんでした。※社会復帰するような人は、監禁には協力しないのかもしれません。

監禁者は「統一教会の洗脳から頭を切り替えるためにはリハビリを行う必要がある」と主張しており、通常は簡単なアルバイトをして、キリスト教会に通いながら、他の人の監禁の説得を手伝うことになります。

監禁後も、親族間の心には葛藤が残ります。子供は親の監禁を許せません。※私は親を許す気持ちになるのに7年かかりました。

親自身も子供を監禁した時の傷ついた心をどうすることもできません。誰も子供を縛ったり、ガムテープでグルグル巻きにはしたくないですよね。

親族も失業して、今後の生活設計が全て破たんするため、複雑な気持ちを抱えたままです。

彼らが今後どのような生活を送るかは分かりませんが、2年3カ月が多くの関係者の人生を狂わせたことは確かです。

Re: 2年3カ月の悲劇

 Julianさん、秀逸な体験記、ありがとうございました。
 多くの人に読まれることを期待しています。

 数十人のシック・元シックから拉致監禁の話を聞いていましたが、

>その両隣の部屋、上下の部屋、可能であれば、斜め上、斜め下の部屋も借ります。

 は、初めて聞く話。驚きました。

必読ブログ

●「秀のブログ」
●「石橋正人さんの脱会届」
http://hydenoshikou.kakuren-bo.com/Entry/215/

 印象に残った言葉
「石橋さんは今後生活基盤を立て直して行くであろうが、いつか自分が通った道。心からエールを送りたい。良い人生が送れるかはまた別の問題。まだ終わりではない。選んだ道は違うがお互い頑張ろう」

石橋さん、お疲れ様でした。

子供の春休みが終われば、前に言ってたように気力を振り絞り後藤さんが署名を提出した県会議員に動いてもらうよう電話しなくてはと思ってましたが、無事解放され良かったです。その後の事も気になるけど、とにかく解放されたのでかなり安堵してます。

石橋さんにとり大変な期間だったと思うし、これからもまた新しい人生を切り開いて行かれる訳で、、親子関係や諸々心配はありますが経験した事を何とか消化し、これからの人生を輝かしいものにしていかれる事を祈ってます。
 たった一度の人生ですから。

早く日常を取り戻して下さい。

2年3カ月もの期間監禁され、やっと解放された石橋さん。
今は、どんな心持ちでいるのでしょうか?

過去の事例が物語っているように、監禁の結果がどうなっても、本人にも家族にも大きな傷が残ります。
石橋さんが1日も早く社会復帰できるよう、石橋さんとご家族が1日も早く元の関係に戻れるように、心から願うばかりです。
  • [2016/04/07 18:39]
  • URL |
  • 勝手に食口代表
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

二度と拉致監禁事件が起きないように・・・

石橋さんが、2年3カ月ぶりに解放されて、ひとまずは良かったです(偽装脱会かもしれませんが)


しかし、今後も拉致監禁事件が起こらないとも限りません。拉致監禁される可能性のある予備軍はいると思います。拉致監禁というやり方にはもちろん断固反対ですが、子供を反社会的組織から脱会させたいという親心も理解できます。


だからこそ、親が安心できるような、まっとうな組織に改革して欲しいのです。


石橋さんも親御さんも、2年3カ月の間にお互いが傷つき、多くの犠牲を払われた事かと思います。そのような方たちがいる中で、今話題のあの動画はやはり無神経です(本部もクレームがたくさんで耳が痛いとは思いますが)

拉致監禁が二度と起きないように、本気で組織改革をして欲しいです。今は本部が毎日どんな仕事をしているのかよくわからないのです。

Re: 2年3カ月の悲劇

>2年3カ月かかったというのは、全ての人にとって予想外の長期戦でしたが、
>それ以外は>「予想された通りの結末」でした。

>1人の大人を長期間監禁するためには、親族を始め多くの犠牲が必要です。
>そもそも親にある程度資産がないと、監禁は実行できません。

>もっとハッキリ言えば、親は統一教会から資>産を守るために、子供を監禁して>いるのです。

最後の部分ちょっとドキっとしました。
拉致監禁のある重要な側面を映し出していると思いました。
拉致監禁する親や親族も、その手助けする牧師たちも関心があるのは「お金」であって子供たちへの愛からではないという指摘です。
もし、家庭連合も同じレベルの関心事であればそのあいだで引き裂かれる拉致被害者は本当に悲しい。
お互いがそうでないことを祈りたい。
そうであるなら解放されても浮かばれない。

重大な罪

この時代に、このような悲劇が二度と起こらないことを願います。日本にいた頃は、監禁された食口を探すために車の中で見張りをしたこともありますし、逃げて来た食口をかくまって、偽名を考えたりしたことが思い出されます。韓国で後藤さんの体験談を聞いたこともありました。何より悩む親に近づき、“金銭目的で脱会を勧めてきた牧師”が最悪だったと思います。これ以上、お金儲けは出来ないことを知るべきでしょう。このブローカーたちは、監禁された人も親も永遠に心の傷が残ることなど考えてはいません。「反対父母の会」の会長に会ったことがありますが、霊的にはドロドロでしたね。恨みに満ちていました。監禁が重大な罪であることを知ってほしいです。

考えさせられるブログ

●私がカルトにはまった理由
●「石橋さんへ」
http://ameblo.jp/nanakusa-1995/entry-12147870774.html

 アンビバレントなところがあって、なかなか考えさせられます。

「お金が目当て」

悟空様のコメントに、ドキッとしました。
親に資産が無いと。
「反対牧師」はまず資金を用意させると、90年代にメンバーから聞いたのを思い出しました。その時は、「まず500万円、そして退職する決意で(その後の見張り生活の為と、退職金も見込んでか?)」と親に迫ったと。子どもを救う為には全生活、全財産捧げる決意をさせると。
子ども側は氏族や先祖までを救う為に全てを捧げる教育をされるのですから、第三者から見たらどちらも悪い団体ですね。教会側は、資産ある人に集中してトークし、決意させるのを今も続けています。資産が無いと反対側も教会側も対象にしないという事ですね。
もしかして資産が無い(本人、氏族に)メンバーは教会も必死で取り返しに動かなかったりはしないでしょうね。

9年間独房に監禁されてた過去をもつウルグアイ大統領

統一教会、反対派キリスト教に、「命の素晴らしさ」、「命への敬意」、「命への賛歌」があれば、拉致監禁など発生しないと思うんですが、彼らには、実質「憎しみ合い」「裁きあい」「対立」しかない。

今、日本にウルグアイのムヒカ大統領(80才)が来日されています。国連でのスピーチで世界に注目され、今、多くの日本人が大注目しています。

この方は”世界一貧しい大統領”とメディアが報じてますが、”質素”なだけだと彼は言ってます。
ちなみに、日本語の”貧”という字ですが、”貝”は金を意味しており、それを分散するという語源らしいです。

ムヒカ大統領は、若いころゲリラ活動をし、9年間も独房に監禁され、拷問を受け続けた過去をもってました。監禁中にいろんな気づきがあり、考えを改めたそうです。

そして、ウルグアイ国民皆から支持され、信用されています。
それは、言葉が「正直」であり、「行動」と一致してるからです。
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・本来の月給は日本円で約100万円だそうですが、その9割をいろんな所に寄付しており、実質月給10万円だそうです。

・もっていないことが貧しいのでなく、もっている者が、もっと、もっと、という思いこそ貧しいのだ。

・命ほど素晴らしいものはない、
 生きるということは死に近づいてるということ。

・「幸せ」とは生きていることに満足してること。

・今では虐待・拷問した人を憎んでいない、憎しみからは何も生まれない。

・私は自分の言うことには責任をもっている。

テレビで見たのですが、仲睦まじい御夫婦でした。ちなみに、ある心霊能力者によると、この人は「心の眼」が開ている覚醒者だそうです。
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記事とは直接関係なかったんですが、
この大統領のこと、その言葉を、言葉とは真逆の行動で金を追い求める、反対牧師たち、統一教会は知るべきと今日思いました。

石橋さん。生きる時間を大切にしてください

石橋さん。
長い間、本当に孤独で苦しくて、大変だったと思います。(すみません経験者ではないので、なんと言っていいかわかりませんが。牢屋生活のような。。)これから、自分の時間を大切にされ、健康に気をつけて、がんばってください。

ホセムヒカ氏の対談やスピーチ見ました。感動でした。彼が言う幸せと原理でいう幸福とは、逆です。リーダー感覚も違うようです。
彼のスピーチに、大学生や青年有識者が真剣に聴いていたのをみて、家庭連合の大会スピーチより、希望的だと思いましたよ。
「本当のリーダーとは、多くの事柄を成し遂げる人ではなく、自分をはるかに超えるような人材を残すことだと思うから」 などなど。

夫婦は、国民のため、ウルグアイという国をよくするためということで夫婦一体化している。
文教祖と夫人は、不一体と云々されているが、表向きは天一国のため信者のためにといわれるが、実際は自分と一族のためだからである。
信者も自分の国の問題に向き合わず、自分の国を愛さずして、飛び越えて天一国とか、神の祖国韓国のため最優先とかいうのは、矛盾である。

是非、ご覧あれ
・池上彰&ホセムヒカ対談「心に響く名言の数々」「
・ホセムヒカ波乱万丈人生 9年の独房生活」

お金に執着すると政治は病気になるそうだ。教団も同じ。








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