改革の視点(3)-760人をリストラできる現実的な根拠を示そう。
- 改革か自壊か
- | トラックバック(0)
- | コメント(33)
改革か自壊か(27)
【資料】-「改革の視点」シリーズ-
「改革の視点(1)なぜ家庭連合の職員は公務員よりも多いのか」
「改革の視点(2)なぜ家庭連合の官僚組織は肥大化するのか」
<再読されるべきブログ-「統一教会変革論議」>
「本部改革(1)序」
「本部改革(2)現場との乖離」
「本部改革(3)意思決定の仕組み」
「組織改革は頭から開始しなければならない」
<お勧めブログ記事>
「米本氏への反論! 「公職者無給論」は観念論ではなく、統一原理的なのである!」。コメント欄もなかなかエキサイティングです。

※この資料は、資料提供者の身元が特定されないように、ごく一部ですが、ディテールが変えてあります。
教会長の月収は約35万円(年収420万円)、同じ正職員の講師Bはそれぞれ27・5万円、330万円。
各教会が人件費を負担する準職員の年収は300万円(渉外)、242万円(雑用)。
準職員の年収が意外と高いことに、ちょっと驚きました。
別の資料では、婦人代表(準職員)の年収は120万円となっていました。
前回の記事で、「教団の職員は340人で十分。760人はリストラすべき」と提言した。おそらく、現場の職員は「そんなにリストラしたら、教会の運営が立ちいかなくなる」と反発するだろう。
はたして、そうだろうか。
キリスト教の職員数はどうなっているのか。
プロテスタントでもカトリックでも、教会の専従職員は牧師(神父)1人である。
(給料は「神父・牧師の給料・年収」を読んでもらいたい。神父は年収180万円。牧師は大手教派の場合、280万円。対して統一教会の牧会者は420万円だ)
これに対して、家庭連合(統一教会)の場合、1つの教会に3・3人もの職員(教会長・総務部長・会計担当など)がいる。
では、<牧師1人、神父1人のキリスト教の教会では「教会運営に困難が生じている」のだろうか>
立ち止まって、考えてもらいたい。
メガ教団の創価学会はどうなっているのか。
以前にも書いたことがあったと思うが、創価学会の実質会員は250万人(公称800万世帯)。職員数は「聖教新聞」に携わる人を含めて3000人だ。なお、職員3000人の大半は東京・信濃町本部の職員だが、ここではこのことについては省略する。
この割合を家庭連合にあてはめれば、家庭連合の職員数はわずか60人でいいということになる。
では、どうして創価学会は少人数の職員で運営できるのか-という疑問が生まれるだろう。
学会の組織は、ブロック-地区-支部(200世帯)-本部(1000世帯)-区(7000世帯)-中央本部というピラミッド型。
確か地区長もそうだったと記憶するが、いずれの「長」も一般社会で正業に就いている。
信濃町の中央本部は別にして、区以下の役職者に「専従職員」はいないはず。学会の副会長も正業に就いている。(もっとも、副会長は名誉職だが)
【参考文献】『隣の創価学会』。自分で言うのもなんですが、「下町の創価学会」は秀逸なルポです。
このことから次のことが言えよう。
創価学会が3000人の職員で運営できているのは、無給で組織を支えている学会員が多いということだ。これに対して、家庭連合では絶対に無給であるべき「“燃えるような”伝道する教会員」にもお金を払っている。すべての関係が吐き気を催すほどの金・金・金なのだ。(俗物的唯物論)
創価学会が折伏(伝道)する学会員に金を払っているようなことがあったら、週刊誌をはじめとするマスメディアは大騒ぎをするだろう。家庭連合が批判されないのは、場末の、相手にする必要のない宗教団体と見なされているからだ。
換言すれば、家庭連合は宗教法人とは名ばかりで、「職員が献金でメシを食う利益共同体」と化しているということなのである。献金のために生活保護(レベル)世帯になっているシックのことを考えると、寄生虫集団と表現してもいいだろう。
寄生虫呼ばわりに反発する職員は少なくないと思う。しかし、よく考えてもらいたい。
5万人シックは献金の捻出に苦しんでいる。その一方で役職手当をもらっているシック(教会長以上)がいる。そうした幹部シックは、
学資保険の解約など子どもの教育費を取り崩して献金しているのか。
親族に土下座してお金を借りて献金しているのか。
金融機関に借金して献金しているのか。
徳野さんはどうか。矢野さんはどうか。阿部美樹さんはどうか。鴨野さんはどうか。
そうした事実があるのなら、寄生虫呼ばわりは撤回する。
そもそも、執行部の面々は280万円の経典箱を買ったのだろうか。
彼らの写ったこんな写真を見てみたいものだ。

自分たちは買わずに一般シックに買わせ、そのあがりの一部で生活する。まさに寄生虫そのものではないか。徳野さんはその昔の430万円の天福箱を購入したことになっているが、「徳野先生はお金を払われていません」との情報も!
<注>拙著『我らの不快な隣人』で、本部職員でも借金して献金している人がいると書いた。それは事実なのだが、その人は夜アルバイトをして借金を返したあとは、無理な献金はしていないはず。子どもの教育費にお金がかかるようになったからだと思う。
話を戻す。
メガ教団がやれているのだから、家庭連合でも教会は教会長だけで十分。教会長のフォローは信者がカバーすればいいだけのこと。突飛な提案ではない。キリスト教会の場合、牧師・神父の補佐は信徒会の役員が担っているのだから(むろん、給料なんぞは出ない。ボランティアのモチベーションはお金ではなく、信仰心だ)。
メガ教団のようにやれば、287ある現場の運営に必要な人数は287人の教会長、ということになる。指示待ち信者ばかりゆえ、すぐに教会長を補佐する仕事なんかできないだろう。しかし、役割を与えれば、それが生き甲斐となって、創意工夫が生まれるものだ。
トヨタをはじめとする民間企業の「業務改善運動」に学ぶべきである。
松濤本部は、電卓を叩きながら、経費削減に乗り出したようだが(後日のブログで紹介する)、この発想がそもそも間違っている。
経費削減の前にやるべきことは業務の見直しなのだ。無駄な仕事をしていないか、頻繁な教会長の人事異動は意味があることなのか、週報は年報でよくないか、すぐに削除するような動画づくりをやっていないか、思いつきで始めた業務をやっていないか。
家庭連合に名称変更がなった今、やるべきことは業務の点検・改善運動なのだ。内輪のオナニーイベントへの動員など必要ない。
業務改善運動を!と提案されても、どうやってと途方に暮れる真面目な職員もいると思う。民間企業は川喜田二郎の「KJ法」を活用している。参考にされたらどうだろうか。読めば、必ず知的刺激を受けるはず。
では、本部はどうすればいいのか。
総合企画局=IT部、人事部、企画部、教会成長研究院、組織管理部
総務局=一心特別研究院、管理部、経理部、厚生部、総務部、歴史編纂部
法務局=業務部、法務部
広報局=渉外部、文化部
伝道教育局=教育部、壮年部、伝道企画部、伝道部
家庭教育局=家庭教育部、家庭部、子女部、祝福教育部
青年学生局=警護部、国際宣教部、成和学生部、成和青年部、千葉修練所
復興局=下部組織なし。
本部の仕事は287人の教会長を束ね、教会長の要望を聞き、また各教会の調整を行なう。現場を支えるものにしなければならない。これが本部の業務である。食口ではなく、韓鶴子さんのご機嫌を買うような仕事は一切やらない。
「局」ではなく10年前の「部」制に戻し、部長と部員の2人体制にすれば、8部×2で16人で事足りる。
積み上げ方式で考えると、287人+16人=303人の職員体制で、運営することができるのだ。
本部職員の業務評価は、信者から「ありがとう」と言われたかどうかで判断すべきだろう。くどくなるけど、鴨野さん、「祝福に行こう」動画作ってくれてありがとうって、信者から言われたことがありましたか。
パラダイムシフトができない幹部諸君に言っておく。
教会に「真の愛」が漂うようになれば、サンクチュアリ対策とか、IT部とか、法務局とか、復興局とかは無用の長物になる。そもそも、宗教団体の本部組織に「法務局」があること自体、一般社会からみれば奇怪なことなのだから。
真の愛が漂うようになれば、「郭錠煥氏の来日による分派活動の注意喚起について」なんて怯えたような公文を流さなくてもすむのだ。
引責辞任の記者会見で、徳野会長は「国民から信頼されるような宗教団体になる」と決意を語った。そこまでいかなくても、ふつうの団体になればいい。
違いますか。1100人の職員のみなさん!
改革か自壊か。今は瀬戸際にある。自壊を防ぐには、身を切る覚悟と、問題を発見する・問題を解決する能力が必要とされるのだ。
-末端食口の声を受けとめよ-
職員は毎日どんな仕事してるのかな(byパラソル)
家庭連合の職員は1100人いるとのことですが、毎日どんな仕事をしてるのか末端食口にはみえてきません。直接、伝道活動をする姿も見ませんし、献金の面接も婦人スタッフがしています。礼拝の説教、イベントの講話、献金の会議、お母様に呼ばれて韓国やラスベガスに行く...ぐらいしか思い浮かびません。
日曜日は礼拝があるので、もちろん休日ではないでしょうが、平日などは毎日何してるのか?疑問です。
食口は早朝から深夜まで残業代なし、土日返上して働いている人もいますし、夜勤や肉体労働の方もいると思います。そういう社会の荒波にもまれてながらも、無償で教会の活動に参加している方もいます。そういう中で出している尊い献金なのです。無駄には使って欲しくありません。
家庭連合に職員は必要だとは思いますが、1100人は多く感じますので、職員の適正というか、牧会者の適正などを計り、おかしな人にはやめていただきたいなと感じます。
-次回は「改革の視点(4)-希望退職を募り、60歳定年制を実現しよう!」-乞ご期待!
身を切る覚悟ができるか、それが問題じゃなと思われた方は↓

にほんブログ村 をクリック!
◆教団本部がブログ村対策に乗り出した!?◆
松戸教会の総務部長栗原幸二氏が管理人をやっている「いつも私のとなりに神さま」が、記事内容が劣化しているにもかかわらず、それとは反比例してブログ村のランキングで急上昇している。とりわけアウトポイント。
仄聞情報だが、最近本部の会議か何かで、ブログ村のことが話題になった。ミーティングの模様を再現しよう。バーチャルですぞ。
「上位ベスト10(イン・ポイントが反映される)は、統一批判派が占めている。この事態を何とかせねばならん。影響が現場にも出てきている」
「といって、変な工作をやればすぐにバレてしまう。以前、栗原君が知り合いにクリックしてとメールを打ったのが露顕したことがあったよな」
「だから、アウトポイントをアップするしかない。そのためには『いつもとなり~』にアクセスしてと依頼するしかないだろう。それを読んで面白かったと思えば、バナーをクリックするだろう」
【参考サイト】「第一回先輩家庭懇親会を開催」(4月30日)
「広報局からは、最近のマスコミやネットメディアで家庭連合がどのように報じられているか報告がありました」
いつもとなりさんのブログが急上昇したのは、この報告を境にしてからでしたとさ。
- 関連記事
-
- CARP解体?-嗚呼、また縮んでいく(*゚Q゚*) (2017/04/14)
- 家庭連合が縮み出した・・・ (2017/03/01)
- 縮んでいく家庭連合-何だか哀しいなッ(^-^)/ (2016/05/18)
- 改革の視点(4)-希望退職を募り、60歳定年制を実現しよう! (2016/05/11)
- 改革の視点(3)-760人をリストラできる現実的な根拠を示そう。 (2016/05/05)
- 吸血鬼か寄生虫か。 (2016/05/01)
- 改革の視点(2)なぜ家庭連合の官僚組織は肥大化するのか。<パーキンソンの法則> (2016/04/25)
- 改革の視点(1)なぜ家庭連合の職員は公務員よりも多いのか。<保存版> (2016/04/22)
- 金が集まれば集まるほど教勢が低下していくパラドックス (2016/04/17)
- [2016/05/05 16:33]
- 改革か自壊か |
- トラックバック(0) |
- コメント(33)
- TOP ▲
コメント
公職者キャラ
懇切丁寧
でも、世間一般的に考えれば普通だし当たり前の話なのにと思います。
公職者は、映画「スポットライト」を見るべき
最近、上映中の「スポットライト」を観た。見事に統一とダブルのだ。
そこに登場するジャーナリストが米本さんとダブっても見えた。
カソリック教会内における聖職者が犯した罪と被害者の信者、それに対する組織的な隠蔽の事実。テーマは複数あり、かつ深い。その中で、共通する課題だと認識したことがある。
罪を犯す聖職者個人の問題だけでなく、そのような聖職者が数多く出てくる原因に組織の体質があることを感じさせるのだ。
それが組織の罪だと認識していない、認識できない体質なのだ。
米本さんや善意ある提言をしようとするシックなど、彼らの話に耳を傾ける姿勢なくして組織の変革はあり得まい。
記事にあるように、数だけ減らせば格好がつくレベルではないはずだ。
業務から見直したりチェックするのは初歩の初歩ではないか。
映画では聖職者の罪は露骨な犯罪であるが、こちらの場合は三大ザンソ条件である、男女問題、心情(人権)問題、公金問題、に絞って良いだろう。
既に、以上の罪に敏感になってないどころか、それらに平気でひっかかっている公職者と彼らを生み出す組織体質なのだ。
米本さんのように「提言」という形で述べてくれるのはありがたいではないか。
「スポットライト」の内容は事実なのだ。
見終えたあとに、この映画が「統一バージョン」で制作されるとしたら、と思うと泣きたくなった。
この世であからさまにならずとも霊界ではあからさまになる、ではないか。
皆が生きてるうちに、まともになる努力を
しようではないか。
せめて米本さんの提言を真剣に検討し、具体化するところから始めてみてはどうか。
雑感
いつも記事を読ませて頂いております。
記事を読んでの雑感です。
「このビル(松涛本部や成約ビル)にお勤めの方々の給料は、生活保護を受けている教会員や、自宅の電気代も支払えない教会員や借金だらけの教会員の献金が原資になっています。」と言えば、誰もが「そいつら鬼畜だね。」と感想を述べると思います。
米本さんと同じく、私も、本部のみなさんは(各教会のスタッフも)普通に働いて、仕事の余暇で活動をすればいいのになと思います。それで組織は十分回っていく気がします。
また、私が教会在籍のころは、本部職員の給与や、私が教会スタッフからおごってもらったコーヒー代や食事代などの原資が献金であることも、高額献金を続けた結果、借金を抱えている人や生活費も支払えない人がいることも、個別の情報としては認識していましたが、その2つが脳内で明確にリンクしたことはありませんでした。
今、思えば、あの状態が米本さんのおっしゃるビニール脳状態だったのかなと思います。
組織に所属している限りは、組織を擁護する発想が働きます。それが長年続き、自らの立場も擁護し始めると、論理性や事実性の発想が発動しなくなるのだと思います。ですから、本部の職員が「あれ、教会のこの財政状態で、私が給料を受け取るのはおかしいかも。」と自ら気付くのは難しいのだと思います。
だからこそ、外部からの評価や批判が有効であり、米本さんの批判は、本当は組織にとってはありがたいことなのだと思うのですが…。
最近の米本さんあての抗議文を読むと、何も変わらず延々と今の状態が続くのだろうなと思いました。
信仰と組織
長い歴史を持つカソリック。社会にも溶け込み行政にも大きな影響力を持つカソリックの、それも聖職者による犯罪と、それを隠蔽する組織の問題。「信仰」と「組織」の問題として考えるにはいい映画だ。
しかし一方でこんな絶望感さえ感じさせる。
世界で大きく報じられたカソリックのスキャンダル。しかしそれでカソリックは何か変わったのだろうか? 何か改革が進んだということがあったのだろうか?あるいは進みつつあるのか? 外から見てもわからない。
翻って、この家庭連合(旧・統一教会)。中央集権的なヒエラルヒー組織という意味ではカソリックにも似た部分がある組織。この組織形態を維持したままの改革はありえないと思うばかりだが、おそらくは執行部はこの組織形態の維持だけは譲れない部分なのだろうな。
「信仰」と「組織」・・・いろいろ考えさせられる毎日だ。昔はそんなことを考える必要もなかったが・・・
普通人への復帰の道は近い!
米本さんの仰る通りです。しかし、米本さんは心が広いです。籐の立った御花畑日本人信者の事を思って”普通の団体になれば良い”と仰ってくださるのだから!
今まで日本国で霊感商法や偽り募金などの詐欺ボッタクリ犯罪や様々な違法行為を文鮮明教祖の命令の元洗脳された日本人信者がやって来た反日朝鮮カルトと言われている世界平和統一家庭連合(統一教会)に対して滅びよ!日本国から出て行け!等とは仰らないのですから、心が広いです。
現在、朝鮮血分けカルトの一派と言われている世界平和統一家庭連合(統一教会)は合同結婚式や霊感商法で如何わしいキモイ詐欺カルト団体としては知られていますが、韓国人教祖のマコト家庭が見事に分裂し、日本でも韓国でも求心力を失い失速衰退しているマイナーな朝鮮カルトの一派に成り下がっています!
日本人シュクフク家庭の信者様が洗脳から解放されて健康で普通に幸せな家庭を作れる事を御祈りします。
re:雑感
一部かもしれませんが本部にいる人、またはいた人でもこれを口にする人はいるようです。しかし残念なことに、自分にではなく他人に向けての悪口になってしまっているだけ。まさに本部の体質に甘えている自分の姿は見えておらず、私は正しいが本部の大半は間違っていると豪語自慢不満げに話しストレスを発散したいだけのようです。
>組織に所属している限りは、組織を擁護する発想が働きます。それが長年続き、自らの立場も擁護し始めると、論理性や事実性の発想が発動しなくなるのだと思います。
まさにそうで、本部関係者自ら組織の不満は陰で批判悪口は良く言うそうですが、いざこちらがその会話に賛同すると急に話を変えたり擁護し始めるようです。批判はしたいがいざ他人の口からそれを聞くと甘い蜜が吸えなくなるんじゃ?と我に返り不安になるのでしょうね。
誰にしてもうわべの言葉だけを信用すると痛い目にあいます。発言と行動が違う人はそれを隠すために人前では仕事をしたがりません。「どこで何の仕事をしているのかわからない」という人が多い組織は仕事ができない人の集まりです。この人が信用できる人なのかは発言と行動がしっかり伴っているか見て判断しましょうね。
そもそも
公職者の実態調査をもっとしてほしい。
それより高額の借金をして献金してる人は少なく感じます。勤務先が教会だから銀行から借りにくいかもしれませんが、教会で借りれるメンバーから借りてでも献金して一般食口と同じ苦しい情況になってほしいもんです。高見の見物のように感じます。
だから一般食口の苦しさも切実に感じにくいのではないでしょうか。存在が殿人で、決して庶民の「食口」には感じにくい。
保険年金は?
私の知り合いの地方中心教会の総務奥様から聞いた内容を推測すると、保険も年金も受けているようです。ということは、税金・保険・年金も払っているということになる。
なので、そこにプラスして組織が負担している金額も含めると資料提供の金額より増えることになります。
献身者当時は、面接で何度も保険・年金のこと聞いたら「保険年金分を献金できるでしょう・・・」なんて返答しか巡回師からは受けられなかった。
所詮、献身者は都合のいい使役されていた家畜のような立場です。
献金の使い道を聞くこと自体、不信仰者扱いされる組織ですし、聞いてはいけないということが信者には刷り込まれていました。
献金は天の願い?に使われていると思い込んでいたら・・・調べてみて献金が湯水のごとく赤字事業補填や箱物建設や無駄なもの、あるいは人間を殺す道具作りに流れていた・・・ということを、遅ればせながら知り唖然としたものです。好き勝手、集まった金を使っていたのです。
現在、保険も年金も公職者は受けている?以上、その収支に関しては最低限情報として、全信者に伝えるべきです。
(こちらの菩提寺は、もちろん国民年金と国民保健加入です)
献金を多く出せるからとした無年金無保険での献身者の人間使役期間に対しての謝罪を、組織は関連した人にする必要があるでしょう。
幹部たちや知りえる地方の家庭持ちは、企業に属しているという人たちがほとんどだった・・・。
家庭持ちは何らかの保険に入っていました。
独身者の使い勝手自由な、国外に嫁に行ってしまうような、また国外へ行くような人間には、保険年金なんていらないということの組織の魂胆も見えてきます。
最初から、日本上陸は不法入国から始まりましたから、不法就労させるのなんて当然な組織だったのです。
無年金無保険で、住所不定の様な日本国民としての義務も果たせない人間がほとんどだった組織が、世界平和?なんて無理ですよ。まずは、関連した人々を幸福にできないで何か世界平和でしょうか?
その反面、両班、王族、貴族の様な一族幹部の有様。
そして、一般信者と言えば日本人としての責任も果たせないような人間の集まりが、統一教会というところだったと感慨深く回顧いたします。
いずれは教会関連の企業で働くというのが、マイクロや印鑑販売や様々な展示会動員など・・・だったとはね。
(自分に呆れる。アホの極みだろう~笑)
その全容を知るまでには期間が必要でした。
この組織は、最初から人間を使役して、その使役した人間が伝道と称した仲間を作り、金集めするという形態を取っていたのです。
ですから一向に、日本人信者に対して、幹部たちでは改革するのは絶対!絶対に無理です。
正義感のある人間が幹部たちだったら・・・、リヤカー時代?国会答弁に議題があがった70年代?から変わっていたことでしょう。
使役(家畜化)されている人間は、能力を発揮できません(悪知恵は発揮)し、改革しようとする人間が使役された人から出て来ても排除される組織です。
このまま組織は、継続していくことになるでしょう・・・。
私から見れば、マインドコントロールされた使役された人間しか残っていないように見えますので、お気の毒ですが当分の間現状は変わりそうにありません。ご覚悟を!
公職者の10分の1Kについて
自分たちの取り分は維持です。それで全うしているだって。
その10分の1も、自分で稼いだお金ではありません。
実に興味のある記事です
貴重な情報ありがとうございます。
これに家賃、生活費、子供の教育費そして年金は別途になるでしょう。
とある地区長さんは東京都内に賃貸戸建て住宅があり、おそらく12-15万/月程ではないでしょうか。
それと子供を見てくれるベビーシッター(教会員)教会に行けば黒塗りの車と運転手と・・・。
必要経費を含めると既成教会とは比較にならないほどの出費です。
とある運営部長兼社長は店舗で自分の奥さんを働かせ、全くお店と関係ない仕事をしてるのにかかわらず、
扶養控除内のパート代を毎月貰っていたそうです。会計が怒って暴露していました。
ちなみに営業をやっている婦人たちは、販売したのにリベートが貰えず、
生活できなくなったので優秀な営業(婦人)から辞めていったそうです。
運営部長兼社長という立場を利用したやり方には、また、こういう職員に関しては、
寄生虫とか吸血鬼とか言っても過言ではないかと思います。
借金をして生活苦に陥っている信徒たちを心配し、味方になってくださるのは大変ありがたいと思います。
また、改革もリストラも必要でしょう。
ただ、米本さんのご指摘の人が親子2代吸血鬼集団に当たるのかは、
既成教会に比較して給与が高いとしても、教会規定給与のため問題はないかと思われます。
むしろ今後の活動次第かと思います。
つまり、御父母様のように自分の家庭より、信徒の家庭を優先して愛してくれるなら問題はないかと思いますし、文句もいいません。
re.公職者の10分の1Kについて
えー!!!。マジですか?驚いてしまった。
脱税というか、脱献金詐欺師じゃないですか。こんな奴ら、信仰者でも何でもない。
こんなことまでして自分たちは10分の1献金してると見せかけたいのか!
まさに神を騙す行為、もう完全に終わってる。
家庭連合(統一教会)は偽善の巣窟だ。開いた口が塞がらない。
ナツミカンさん、だいじょうぶですか。
>私の知り合いの地方中心教会の総務奥様から聞いた内容を推測すると、保険も年金も受けているようです。ということは、税金・保険・年金も払っているということになる。
なので、そこにプラスして組織が負担している金額も含めると資料提供の金額より増えることになります。
だいじょうぶですか。
税金・保険・年金。そして収入・支出。もう、ぐちゃぐちゃですよ。
職員の税金を法人が払うことはありません。源泉徴収(国税)されて給料から事前に差し引かれます。
保険・年金は、家庭連合での割合はわかりませんが、法人と職員双方が負担します。法人が100%負担することはないはずです。そんな労働者の味方のような企業は、寡聞にして知らずです。
「そこ(資料にある月給)にプラスして組織が負担している金額を含めると資料提供の金額より増えることになります」
法人が負担する保険料・年金の掛け金を、職員の月給に含める?
奇想天外な算式です。
資料をきちんと読んでください。
横の項目は基本給・地域手当・年齢給・役職手当・職能給・家族手当・月給となっています。
これは職員の「収入」の部です。ここから税金、年金の掛け金、保険料、さらに介護保険料などが引かれて、職員に手取り給料が振り込まれる。
「収入」-「支払」=可処分所得です。
いくらナツミカンさんとて、可処分所得ぐらいは分かるでしょう。
心配だから、サイトを貼り付けておきますね。
・可処分所得
・http://m-words.jp/w/%E5%8F%AF%E5%87%A6%E5%88%86%E6%89%80%E5%BE%97.html
<可処分所得とは、労働の対価として得た給与やボーナスなどの個人所得から、支払い義務のある税金や社会保険料などを差し引いた、残りの手取り収入のこと。個人が自由に使用できる所得の総額。個人の購買力を測る際には、一つの目安とされる>
資料に、月給から引かれる税金、保険・年金が書いていないからといって、「資料提供された内容について疑問がある」とは、これいかに(苦笑)
ナツミカンさんは、法人(企業・団体)で働いたことがないから、給与明細書を見たことがないのでしょうねえ。統一教会を辞めたのに社会と交わったことがない?ご同情、申し上げます。
いちいち指摘しませんが、文章になっていないところも数多く見受けられました。前にも書いたような気がしますが、投稿される際には下書きに書いて、推敲したうえで、お願いいたします。
願わくば、優秀だという娘さんにチェックを頼んでいただけるとうれしいです。
この一文を書くだけでも時間を割かれました。
立派なブログをお持ちなのですから、できれば、自分のブログで書いていただければ。そうであれば、どんなに奇想天外な算式を開陳されようが、それは自由というものですから。
この一文への反論は控えてください。反論があれば、どうかご自分のブログで。
(追記)ナツミカンさんから投稿があると憂鬱になる。文章のすべてを理解・判読するのに、ものすごく時間がかかるからだ。
re.re.公職者の10分の1Kについて
>えー!!!。マジですか?驚いてしまった。
southernclothesさん、アバウト、いつぐらいの話でしょうか。
よくわかりました
単純に感じた事だったので・・・、
実際には組織はこの収入以上に払っているってことで間違いはないなさそうです。
*会社で働いたことございますよ。なので、ここから差し引きされるとしても、それ以上に企業(組織の献金から)は払っているはずだって感じたのです。
社会保険は基本的に個別から引かれる部分と同等の金額を企業側からも支払っていますのでね。
Re: よくわかりました
「この一文への反論は控えてください。反論があれば、どうかご自分のブログで」
しかるに、またコメントが(泣
>実際には組織はこの収入以上に払っているってことで間違いはないなさそうです。
あたりまえでしょっ。
統一教会だけでなく、どんな企業であっても、福利厚生費を含めて、給料以上の支出はしています。
社員への給料がすべて(世にも珍しい)というのは、超ブラック企業だけでしょう。
>会社で働いたことございますよ。なので、ここから差し引きされるとしても、それ以上に企業(組織の献金から)は払っているはずだって感じたのです。
この感じ方がズレまくり、統一教会さんそのものなのです。
警告
今後一カ月間、投稿をやめてください。
re.re.re.公職者の10分の1Kについて
あれは、忘れもしない1996年のことです。私が献身者をクビになり、勤青になるよう命令された年のことですから。
それでいて、自分たち(献身者たち)は10分の1やっているようなつらをして、勤青に対して、「しっかりやれ」と言うのですから、普通の人間の感覚ではありませんよね。
更正の道を歩め
公職者の心理
彼らは自分が普通に世の中で就職して働いたことを想定したよりもはるかに安い給料で残業代もなく働いている、と考えていると思います。
特に、それなりの大学を出ているなんて人は尚更でしょう。
彼らの側から見れば、そう思って無理ない面もあると言えるかも知れません。
更に、一般信徒より自分の方がみ旨(活動のこと)を頑張っていると自負している人が多いでしょうね。
だから、信徒の献金で食べさせて貰っているという謙虚さが無いのです。本当に無いです。これは何かの研究対象にしてもいいかも知れませんね。逆に、例えば公務員並みの給料を貰っていたら謙虚になるかも知れません。
とにかく、彼らは申し訳ないと思っていません。もちろん、思っている人もいるでしょうが。思っている人はもう辞めた人が大多数だと思います。
体制を変えるための歴史的教訓
日本家庭連合の職員に費やしている人件費が適正かどうかを判断するのに、米本さんがキリスト教会の神父、牧師の収入や創価学会の場合を実例として挙げ、資料を提示して論を進めておられるのは流石だと思います。
その資料は家庭連合が提出する資料などとは違い、信頼性があるものですから、米本さんの書かれることも説得力があります。
以前の記事で 家庭連合の広報局はブログ・日刊カルト新聞の記者にはオープンに取材に応じているが、米本さんに対してはその都度の判断で対応しており、取材拒否も含めた態度で臨んでいることが書かれていました。
それに対して米本さんは大きな矛盾を感じ、不満を示しておられましたが、今回の記事を読めばそのように取材拒否されるのは当然であるとわかります。
普通に理解力があれば、十分な根拠を示した米本さんに反論することなど不可能であり、記事を読めば現在自分達が得ている給料の正当性を主張することなど どのような理屈を用いたとしても不可能であるとわかるのです。
つまり、米本さんのような人の取材に応じれば自分達の矛盾を曝け出すことになるか、嘘に嘘を重ねるしかなくなり、いずれにしても墓穴を掘ることになってしまうのです。
絶対にかなわない相手とは戦を交えないというのは誰にでもわかる兵法であり、人は最初から負けると分かっている戦には臨まないのです。
今回の記事では、統一教会=家庭連合以外の宗教家に費やされる人件費に関して、それが合理的なものであることを改めて確認させていただき、感謝です。
常識的に考えて、宗教団体は経済活動とは無縁の活動を行なっているのであり、事業によってお金を生み出している人達と同じレベルで給料をもらえるはずがないのです。
宗教家は信者達が納得して献金した分からお金を受け取ることが許されるのであって、宗教家自らが信者に多額の献金を要求することなどあってはならないのです。
それを行なえば犯罪であり、霊界話を持ち出して強要するなら、それは詐欺行為なのです。
世間から公益性を認められている大きな宗教団体はそのような常識をよく理解しており、金銭問題においては罪のない活動をしているのです。
金銭に価値をおき、多額の収入を得たいならば、宗教家になるべきではなく、商品の創造活動やお金を生み出す事業をせねばならないのです。
家庭連合の幹部達には韓国人が混じっているとは言え、人並みの教育は受けているはずであり、今回の記事に書かれているようなことは理解できないはずがないのです。
本当に宗教に生涯を捧げ、一般人以上に良心に適った生き方をする志を持っているならば、今回の記事に書かれているような米本さんの提言は受け入れて然るべきなのです。
もし、米本さんの真っ当な提言を受け入れられず、現在と同じような人件費の使い方をし続け、そのための高額エンドレス献金を搾取し続けて行くとするならば、それは良心と理性が正常に機能していないと言うことなのです。
前回の記事のコメント欄でgoutさんが脳の疾患と統一信者の非理性的な思考内容を重ね合わせ、「米本さんが理性や論理によって訴えても徒労に終わると思うのです。」と書いておられたのですが、そのコメントで紹介されていたコラムの主張は人間の理性にまで懐疑の目を向け、やや飛躍した結論になっていて そのまま全てを受け入れることはできない論理でした。
しかし、理性的な言葉が通用しない人々が存在するのは事実であり、感情の世界が固定化されてしまうと自分の思考回路以外は脳が許さなくなくなってしまう現象が起こるのも確かなのです。
したがって、米本さんの提言には反論する余地などないのですが、頭が正常な人には理解できない理由からそれを完全に無視する可能性は大きいのです。
その反理性的な理由とは紛れもなく「メシア」信仰という名の依存的人間信仰なのです。
米本さんは統一信者ではないのでその人間信仰は理解のしようがないのですが、たとえ元信者であったとしても、一度教会内で信仰を持っていた者は その情的な固執がどれ程強いものか経験的にわかるので、家庭連合の幹部達が今回の記事をもし読んだとしても、米本さんの提案を受け入れるようになるとはとても思えないのです。
最初に引用した文章の中にある「食口ではなく、韓鶴子さんのご機嫌を買うような仕事は一切やらない。」は一般人の米本だから言えるのであって、統一信者である限りそのような発想は間違っても生まれてきません。
だいいち、統一信者の昔からの合言葉は「如何にしたら真の御父母様を喜ばすことができるのか考えよう」ですから、その正反対の考えができる統一信者など存在しないのです。
もし、そのような考えができるとしたら、その時点で教会とは距離をおいているはずです。
家庭連合の幹部達が米本さんの真っ当な提案を受け入れるようにするためには理性に訴えかけるだけでは不十分なのは明らかで、その提案を受け入れざるを得ないほどの情況を作り上げる必要があるのです。
それにはやはり歴史に倣って、民衆の力が必要なのです。
統一教会=家庭連合の末端にいて奴隷のように人権を無視され、お金を作っては搾取され続ける教会員達を目覚めさせるしかないのです。
暴君は最終的には民衆の力によって倒れるようになるのです。
日本家庭連合の中にあって、献金搾取の手助けをしているのは盲目的信仰を持つ婦人信者達なのです。
その婦人信者達に献金が世界の為などではなく、宗教官僚の生活を支えるために多くが使われている現実を知らせ、幹部達の頭の中には世界の救いや理想世界建設の具体的ビジョンなど微塵もないことを知ってもらわなければならないのです。
そういう意味において‘火の粉を払え’の役割は大きいのです。
現在の世界情勢の中で憂慮すべき問題の一つに北朝鮮の軍事的挑発行為があり、それは大きな国際問題となっています。
また、その国内においては恐ろしいほどの人権蹂躙が行われているという情報があり、それはほぼ間違いないのです。
見方によっては北朝鮮と世界家庭連合はかなり共通点があり、どちらも権威主義的で朝鮮型独裁体制なのです。
統一原理のお得意の呪術的思考では、中心人物が勝利すればその他の全体が勝利できることになっていますから、革命を起こす中心勢力である日本の大衆婦人食口達が目覚めて献金搾取幹部に騙されず、非暴力、非協力で真の良心的行動をとるようになれば教会内において革命は達成されるのです。
そして統一家庭連合内で起こった「清教徒革命」は霊的な運勢となって北朝鮮に飛び火し、北朝鮮内でも革命が勃発するようになるかも知れないのです。
統一原理を本当に信じるならば、その様に考えるのが本物の統一食口なのです。
10分の11
>誰にしてもうわべの言葉だけを信用すると痛い目にあいます。
そのとおりですね。20年近くの時間を費やしましたが、人生勉強だったと思っています。
話は変わりますが…。
献身者は、10分の1献金もその他の献金も一切する必要がないと思います。なぜなら、献金から給与を受け取っているので、献金してもただのキャッチボールになるだけで、実質的に意味がないからです。(これは、献身者の給与が神父や牧師並みで献金する余裕がないということが前提になりますが、統一教会はその前提が崩れていますね。)
そこを逆手にとって、10分の11という発想が出てくるとは。過去のこととはいえ、開いた口がふさがりません。
職員の二面性
今現在!の本部職員は、宗教官僚と宗教サラリーマンという2つの側面を有するようになったと感じています。
「官僚化」には何の肯定されるところはなく批判されるしかありませんが(southernclothesの投稿)、
「宗教サラリーマン化」は全否定していいのだろうかと考えます。
確かに教会員からすれば、神に仕える献身者がサラリーマン化して!ということになるでしょうが、非教会員の私にとってすべてを否定することはできないように思えます。
その昔、学校の教師は聖職者かサービス労働者かと、旧社会党と共産党の間で論争になったことがありました。
私にとってはそれとかぶります。
献身者=公職者とて、生活者という側面があります。子どもを養わなければならない。
それゆえ、それを否定することはできません。「無給で神に仕える覚悟があったんだろう」なんてのは、軍国主義に通じる精神論です。
今回の一連の改革の提案に、職員は反発していると思います。
露骨で大胆なリストラ提案ですから。
次回のブログでは、精神論、合理化論にならないように、リストラのソフトランディングも提言する予定です。
ただ、職員の意識は急激に変わっているような感じがしています。
歳を取ったということもあるけど(最初に会ったときの鴨野氏は40代、今は60代)、世界の司令塔が大きく変容してきたからです。
・文顯進&郭錠煥氏の追放
・仁進氏の不倫
・メシアの死去
・国進&亨進氏の追放
・韓鶴子氏の神宣言
・神山氏の出現
・サンクチュアリ教会の出現
客観的に見ようとしている外部の人間でさえ混乱するのですから、内部にいる職員は精神の安定を保つのが精一杯でしょう。
そうなると、ますますサラリーマン化していきます。
<うちの子どもが社会人になるまでは、疑問を意識化するのはやめよう>
しかし一方では、
<こんなことやってていいだろうか。ツツジ祭など内輪の仕事。社会に向けた行事、統一平和運動のための活動はゼロ>
という気持ちが生まれています。
組織はのんびりしていますが(官僚化ゆえに無責任意識)、客観的にみれば矛盾の爆発庫のような状態になっていると感じています。
760人をリストラしたら間違い無く家庭連合は潰れます。
今、家庭連合がリストラを進めたらどんな人達がリストラされるでしょうか?
無能な人? 仕事もさほど無く机に座っているだけの人?
いやいや、信仰はあっても世渡りの下手な人や、正義感が強くて今の体制にやや物言いの人、つまり、米本さんに今回の様な給料明細の情報を提供する人達が真っ先にリストラ対象になるでしょうな。
韓国人牧会者は絶対皆無です。以前も素行の悪い韓国人公職者を本部がクビにしたら、そいつが給料不払いの訴訟を本部にしたそうですからね(すいません、自分は聞き伝えであり確証たる証拠は知りません、本部の方は知っているはずです)。
それで本部も参っているそうです。
どうも松涛本部は、韓国人が主人、日本人は召使い位のヒエラルキーの差がある様だ。
韓国人が何をしようと日本人は一切逆らえない風潮だそうです。
なので、リストラになったら対象は全員が日本人でしょうな。
そして、高額献金を強くプッシュできない良心のある日本人や正義感で改革を訴えるような人。
で、残った者は、高額献金に対して、支払う相手の一般信徒に対して全く同情の余地も無い様な人達。
特に韓国人は日帝時代の罪滅ぼし(トウゲン献金)だから当然という発想で高額献金バースト要求!
いよいよ経済や運営が立ち行かない程の状況になったら、過去の霊感商法の如く、非合法な事や脱税行為等も行う可能性もあると思いますよ。
如何せん、オレオレ詐欺を行う連中の様な者(人を平気で騙せる輩)しか残らないでしょう。
責任者が韓国人だった場合には多額の負債を被ったら帰国して逃げる可能性も大いにありますな。
そういう状況を見て監督省庁である文部科学省が黙っているはずも無いだろう。
宗教法人の剥奪となり、結果、家庭連合は崩壊するでしょうな。
家庭連合が健全化になる道がだた一つある。
全員の給料を今の半分以下にする事だけだ。
当然、土日等の休日や空いた時間にバイトしなければならない。
しかし、今の体制の人員だと絶対工夫すれば、半分の時間で公務出来るはずだよ。
残った半分の時間をバイトに費やせば、何とか月収20万位にはなるじゃないかね。
20万円あれば、家族4人でも最低限の生活出来るぞ。絶対にな。
生活保護費だともう少し多かったかも知れんが生活保護費よりも少ない額で生活してこそ公職者。
それなら、誰も文句は言わんだろう。
改めて読み直してみて
統一教団において公職者の給料や生活を尋ねるのはタブーのような雰囲気がありました。そしてその業績に関係なく侍らないといけない雰囲気がありました。
「父母の心情、僕の体」とみ言を語る公職者の給料がキリスト教団体より高いとは想像もしませんでした。いくらキリスト教団より献金額が高くても、献金しなければ丸儲けだし年金額も上がる。
ベールに包まれ比較出来なかったものが露にされ、米本さんの情報ネットワークに感謝です!
公職者の防衛はネットを見るな、しかないだろうけど、くそ真面目な食口が見なくてもネットで晒された以上、伝道対象者から情報として入ってくるでしょう。
でもちょっと悲しいですよ。優しく接してくれた公職者もいたからこんな生活してたとはね。彼らの目には私は客に見えてたんだろうか?客扱いすら出来ない高慢な公職者もいましたが、、、。
高慢に接されようが金を払わされるなんて、一昔前の医者みたいですが国家資格を持つ医者にさえ患者が堂々と意見を言えるセカンドオピニオン時代です。
やはり独占体質は腐る。三男派と七男派とでどこがボランティアでやれるほど魅力的な組織になるか善なる競争をしてもらいましょう。鶴子女王様はモルモン教徒のように無償でも頑張れと仰ったそうですがどのグループが実現できるのか考えた時に一番出遅れてるのは家庭連合に見えますけど。
公職者全員ボランティアは現実的に難しいですが、少数先鋭化、世代交代は必要です。
でも同じように言われてる議員達も当人達がかなりごねて実現がいかに難しいかを見たら抵抗のすごさは予想できます。実現化に向けた次の米本さんの案を楽しみにしてます。
つれづれなるままに
統一教会でも韓国はそうだった。でも日本は随分違いますね。
韓国では月に一度礼拝の後で会計報告があり、1ヶ月の収入(献金)、支出(教会長公費、教会補修費、教区への献金など)が報告されていた。献金は、教会から教区へ10分の1。教区から本部へはその10分の1だった。
私はブログを始めたころに、韓国のように日本も各教会が会計報告をしたら良いとどこかに書いた記憶がある。
そしたらいろいろ改善できるんじゃないかなぁ。私のいた教会でも、教会長が買った犬の購入費が会計報告に出ていて、日本人が文句を言ってた。
93年頃、日本統一教会は韓国統一教会より20年遅れていると聞いたことを思い出した。つまり、95年頃に起きた韓国での祝福の問題、二世の問題などは、20年後に日本で起きてくるだろうということだ。
「祝福にいこう」のビデオの意識など、まさに20年前の韓国じゃないのか。
せっかくだから、20年前の韓国に習って、日本でも会計報告したら良いんじゃないの。日本には返済の問題があるからあまり言わなかったけど、そんなこと言ってられないんじゃない?
それから、ちょっと検索したら、こんな記事がみつかった。数字遊びをしてみた。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-572.html
>地区長16人のうち韓国人が8人(50%)
>教区長68人のうち韓国人が37人(54%)
>教会長286人のうち韓国人が135人(47%)
>教会長以上の役職者370人のうち韓国人が180人(49%)
本記事の以下の数字に付け加えると
1100(現公職者数)-760(リストラ数)=340人
287人(教会長数)+16人(本部職員)=303人
287人(教会長数)+16人(本部職員)+8人(韓国人地区長)+37人(韓国人教区長)
=348人(韓国人比率66%)
ところで、誰が高額エンドレス献金の詰めをするのかな。
そっか、厚き岩盤層は公職者ではないから関係ないのか。
訂正
すみませんm(__)m
Re: つれづれなるままに
文先生のリストラは、米本さんよりもっと厳しいよ。
私の韓国の所属教会の元教会長は777双の方だったが、92年頃、文先生が、一世を首にして二世を立てられたとき、突然、職を失った。
一世が失敗したか何かの蕩減の意味があり、しばらくの期間はずされた記憶なんですが、覚えてないです。このとき、韓国の教会は大きく弱体化したといいます。
大学を出て巡回伝道団で訓練を受けて間もない人が教会長となり礼拝を行い、777双や430双の先輩家庭に礼拝するという時代だったと思う。
うちの教会は、新しい教会長は牧会経験のある6000双の方だったが、777双の元教会長は、教会の1室に家族で身を寄せて引っ越すまで細々と暮らしておられた。
文先生の厳しさを知る人から見れば、米本さんは、とてもとても優しいと思えます。
Re:Re: つれづれなるままに
くどいけど、もう一つ付け加えます。
先にあげた777双の方、信仰が無い人とかじゃないですよ。
3年程前に、ネットに写真が出てました。分拝王の名前がついていました。ヨイド訴訟の反対運動で祝福家庭の代表で出てました。
それから、悪名が高くなってしまったブラジル金。
個人的には好きな人なんですが、変わってしまわれたのでしょうか。
この方も、95年に文先生に突然UTS行きを命令され職を失いました。
これからアルバイトして学費と生活費を稼がないといけないと言われながら、持ち物整理に、3万双の兄弟にスーツやネクタイをくれたり、文先生から頂いた時計をくれたりした。人に時計は2つは必要ないと言いながら。
公職の立場でのリストラ、やはり受け入れざる得ないのではないでしょうか。
あと、給料半分の根拠
給料を半分にしたら、いわゆる「宗教サラリーマン」は居なくなるでしょう。
30代位ですと、公務辞めてまだまだ転職出来る道があると思います。
きっとバイト等をしながら、正社員の登用とかのチャンスがあれば信仰が無い公職者は経済的理由でさっさと家庭連合の職員を辞めると思います。
40代、50代は確かに、厳しいと思うけどタクシーの運ちゃんとか警備員とかならまだまだ働き口はあるよ。でも今の時代、家庭連合の給料半分位とほぼ同額しか稼げないのも事実。
世間は厳しいのである。
ギリギリの生活になれば、献金の有難さが本当に身に染みて判るんじゃないかな。
霊界晴れ晴れって言うのは大げさかも知れないけど、
贅沢が一切出来ないという環境になれば、
「宗教人」としての自覚を持てる様になれるかも知れませんね。
なんにしても費用対効果の問題でしょう
しかしねえ、日頃の生活の中で、生活感は全く変わらない、どこかが大きく改善されたとか、舛添知事になってよかったと思えるような実感がないのに、都民の税金は結構遣い込むということなので、批判が激しく巻き起こっているのだと思います。
政治家はグランドデザインを描かないといけないのでくつろぎが必要。自宅は狭いので別荘の方がいい。知事の公用車は秘密が守れ、いつでも連絡が取れるから、動く知事室。なんだか同じような理屈を、訓練船が潜水艦と衝突して犠牲者が出たときにゴルフをしていて、首相を辞めた森喜朗氏が言っていたような?
湯河原の別荘に行こうが、ゴルフをしていようが、東京都民が目を見張るような仕事をしたのなら、また日本を大きく変えるような仕事を成し遂げたのなら、その気分転換には大きな価値があったと思われますが、やってることは他の人より見劣りがしているのだから、何してんのということになります。
鴨ちゃんは7年も広報局長の椅子に座っていますが、ちっとも家庭連合の世間的イメージは変わりませんね。広報局は局長と副局長と事務員の三人で十分回るような気がします。給料も局長級30万円、事務員20万円で十分でしょう。私は警備員をしていますが、日給月給なので、手取り17万円くらいしかもらえない時もあり、共働きでなんとか生活しています。
顕進さんが離れ、亨進さん、國進さんが離れ、多くの教団員がサンクチュアリに持って行かれしているときに、こんな仕事ぶりで、人員削減にも着手できないのですか?我が所属団体のことながら、嘆かわしいですね。
公職者の心理2
米本さんの教団職員と接しての皮膚感覚、とても興味深く読みました。
宗教官僚化と宗教サラリーマン化ですか。なるほど。
とはいえ、余程の馬鹿でない限り、教団の先行きが暗いことは認識出来るはずなので、それぞれ考えるところはあると思います。
私の知っているある教団職員の奥様は、いつどうなるか分からないから、と言って、経済基盤作りに余念がありません。
「生活」の問題は誰にとっても本当に大きいですよね。当たり前ですが。だからこその宗教サラリーマン化でしょう。
前にも書きましたが、私には日本家庭連合はベルリンの壁崩壊前の東ドイツのような状態に一歩一歩確実に近づいていると思えてなりません。宗教サラリーマンにも良心がありますから、米本さんの指摘が正鵠を射ていることに気付いているはずです。
献身者と言われている人は保険も年金も納めてないブラック企業の一員ですよ
某教会の青年部の献身者は保険に入っておらず勤労青年の保険証を借りて病院に行ってました。
ハッピーワールドやコスモフーズ、一心病院は企業体なので社会保険はあります。
昔、教会ので1/10献金は手取りの給料か額面の給料かで揉めたような。
1円でも多く信者から金を取りたいようだ
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://yonemoto.blog63.fc2.com/tb.php/710-1d4305d4
- | HOME |
コメントの投稿