「頭がいい・悪い」について考える。
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一筆一論(19)
私は、ブログでバカとかバカ丸出しといった表現をしばしば使う。「脳がウニ状態」とか「脳の回りが厚いビニールで覆われている」とかも。
「バカ」には「頭が悪い」という意味もあるが、読者は「頭いい」とか「頭が悪い」とは何なのか、考えられたことがあるだろうか。
おそらく、学歴とか偏差値とかに関連づけて、つまり「勉強ができる・できない」といったことと関係がある。そう思っている人が大半だろう。
しかし、それはどうだか・・・。
1980年代の一時期、「偏差値」のことを調べ、熱中して記事を書いていたときがある。そのときに「頭がいい」と「偏差値(学歴)」とは関係があるのか。かなり真剣に考えた。結論は「あまり関係がない」ということだった。
高偏差値=頭がいい、ということになれば、どういうことになるのか。
元法務局長の岡村信男氏(法務部長)は東大卒。総合企画局副局長(人事部長を兼務?)の勅使河原秀行氏は京大卒。新法務局長の近藤徳茂氏と広報部長の澤田氏は早稲田卒。慶応卒さんもいたけど、名前失念。
「高偏差値=頭がいい」人が教団上層部にたくさんいるはずなのに、どういうわけか教勢は低下する一方。これは、一体、どういうことなのか。
高偏差値の職員であっても問題を解決することができない。そう考えていくと、「頭がいい」とは偏差値(学歴)、勉強とは関係なく、「問題を解決できる」ことを意味するのではないのか。
かなり考えましたとさ。結論は以下の通り。
「頭がいい人」とは問題を発見し、その問題を解決する方法を考え出す人のことである。
さらに言えば、方法を考えるだけでなく、実際にそれを実行しなければ問題は解決しない。
抽象的すぎるという声が聞こえてきそうだ。では、具体例を。
【例題その1】自宅の前に、突如として高層マンションが建つことになった。それが完成すれば、自宅は終日、日陰になる。
【例題その2】家族が急に苦しみ始めた。救急車を呼んで病院に搬送した。医者は「もう大丈夫」と言っていたが、数日後に死んでしまった。
【例題その3】友人が鬱になり、鬱病の薬を飲んでいた。その友が突然、発作的に人を殺してしまった。
あなただったら、何が問題だと思い、どんな対応をしますか。
このように考えていくと、「問題を発見する」というのはとても重要なことである。
かなり昔のことになるが、交通渋滞の問題はどこにあるのか-というテーマで、学生たちが研究したことがあった。彼らは、信号機に問題があると考え、赤信号の時間を調査したことがあった。とてもいい着眼点だったと思う。
これと対照的なのが、東大合格者数が多い今の中高一貫校の教育である。子どもたちに問題発見能力を培わせることなく、最初から問題を与えそれを解く力を要求する。問い-解答、問い-解答、問い-解答。チャップリンの映画みたいだ。
その結果、「頭がいい」とは、頭の回転が早いとか、記憶力がいいとか、計算が早いとかに矮小化されてしまった
では、家庭連合(統一教会)の問題はどこにあるのか。
総会長の宋龍天さんは統一教会の問題点を提示した。文国進氏追放後の教団にとって画期的なことである。
(1)礼拝参加数の低迷、(2)シックの高齢化、(3)シックの経済問題、(4)2世たちが教会を離れる、(5)低い社会的イメージ
問題を発見できる宋龍天さんは頭がいいと、正直思う。
あたりまえの問題指摘に過ぎない、といえば身も蓋もない言い方になってしまうのだが、今の教団職員には若手有望株を含めて、誰一人として問題を整理して発言する人はいなかった。松濤界隈の喫茶店でグチをこぼすことはあっても。
しかも、宋さんはこの指摘を韓鶴子さんの前でしゃべっている。胆力もあると思う。(ただし、彼女が耳を傾けていたかは分からん)
惜しむらくは連関性のある5つの問題(問題はまだあるが)を並列して述べるだけで、問題の根本の根本を摘出しなかった。
根本原因は、(3)のシックの経済問題にある。
彼は2015年の天一国指導者総会で、こう話している。
「昨年実施したシックの意識調査によると、シックの幸福度を阻害する要因として約4分の1が経済問題を持っているほど、祝福家庭の経済的な困難は深刻な状態にあるのです」
その理由は「高額エンドレス献金」にあるのだが、宋さんはそのことに言及していない。しかし、彼は認識はしているはず。
献金献金ばかりだから、礼拝に参加するシックは年々減り、若い人の入信がないからシックの平均年齢は高くなり、就学支援を受けている2世は親が信仰している組織に魅力を感じなくなり、また家庭内泥棒のような社会的問題を引き起すようになるから、組織の社会的イメージは低下する一方。
それゆえに、宋さんは自分でできることとして、移動する公共交通はエコノミーにし、車も高級車からワゴン車に変えている。さすが「善人の宋」と言われるだけのことはある。他の職員も見習ったらどうか。
話は横道に。
急に、徳野さんのことが浮かんだ。
彼は頭がいいのか悪いのか。
徳野さんは、スピーチで「教会の文化を変えなければならない」と語っているそうだが、野球賭博の巨人軍の体質を変えなければならないといった居酒屋論議と変わりがなく、何も言っていないのに等しい。
徳野さんが語るべきは、変えなければならない「教会の今の文化とは何なのか」についてである。重要なのはまず現状の分析。それを踏まえて、問題はどこにあるのかを発見する。そうした知的営為の上で、問題を解決するにはどうすればいいのか、頭をフル回転させて結論を導き出す。
野球評論家風に、文化が問題じゃと言っているだけでは、失礼ながら徳野さんは相当に頭が悪い。そして感度もよろしくない。
どうして?
統一教会の問題ある「文化」。それを体現しているのは自分そのものではないのか-そこに思いを馳せることがないからだ。
ここまで書いてきて、何か変だ。ちょっとモヤモヤしてきた。う~んう~ん、違和を感じたのはこういうことだ。
教団の中堅幹部クラスが「教会の文化を変えなければならない」と語るのであれば、素直に受け止めることができる。だが、徳野さんは日本の教団の最高指導者。通算すれば5年間も!安部内閣を想起せよ。
言い方を換えれば、徳野さんその人が教会の文化を作ってきたのだ。そういう人が評論家よろしく文化云々を語る。「さすが、無責任男!」とからかいたくなるのだが、突き詰めて考えていくと、徳野さんには教会の文化を培ってきた最高責任者という自覚がないのだ。
どうして?
韓国指導部の言われるままに、日本の教会を指導してきただけだから-という結論になる。間違っていたら、鴨野広報局長を通していいから(笑)、どうか抗議を!
話を戻す。
宋さんは教勢の低下は「高額エンドレス献金」(結果、シックの家庭は深刻な状態に)にあるとまでは認識しているはずだが、なぜ毎日毎日献金プッシュするようなエンドレス献金が行なわなければならないのか。それは組織のどこに問題があるのか。そこまで追及しなかった。思考を中断させてしまったのである。(あるいは報告できなかっただけなのかもしれないが)
その意味では、先に「宋さんは頭がいい」と書いたが、「まあ、頭がいいほうだろう」に評価を変えなければならない。
「高額エンドレス献金」は組織の活力を低下させている。では、なぜ改めることができないのか。問題はどこにあるのか。このことをすべての教団職員、なかんずく、私のブログを「否定的に捉えている」諸君は真剣に考えなければならないのだ。
問題を発見できなければ、<いい大学を出ているので自分は頭がいい・原理を知っているので一般人よりは俺のほうが上>と思っている君は、相当に頭 悪りぃ!
-今回のテーマに関連する話題は今後も続けますが、次回は「家庭連合のサ教対策は“共産主義”と同じになってきた!」-乞ご期待!
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- [2016/03/16 16:09]
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文化を変えないといけないという徳ちゃんの言葉は正しいが、しかし、…
締め上げて、締め上げて、締め上げて文化を作ってきた人たちが、文化を変えると。それならその締め上げをかなり緩くし、献金はその言葉の通り、捧げる人の気持ちを大事にしなければならない。100万円の献金も、100円の献金も、価値的には等価のはず。
それから、問題を他人のせいにしない。霊感商法を煽った者が、煽られて脅されて従った者のせいにした。それは徳ちゃんが体現した従来の文化だったが、今また徳ちゃんは同じことをしようとしている。自分達が締め上げて作ってきた文化であるにも関わらず、なにか他人が作った文化であるかのような表現をする。
そういう無責任文化こそ変えないと、本当の文化改革にはならないだろう。
なんだか今の中国に似ている。今、崩壊寸前の中国が、もう崩壊を免れる道はないのかもしれないが、万が一あるとすれば、経済の自由化による競争力の強化本当の活性化しかない。
しかし、そのためには、中国共産党の支配をなくす、あるいは極度の緩和しかない。徳ちゃんにそれが分かっているかどうか?周近平が何かぶちあげたらしいが、そうした目標を達成するには民間の活力を高めるしかない。そのためにはかなりの自由化が必要だ。中央集権という点では全く同じ手法をとる家庭連合の今後も、そしてそれを避けるためにとるべき道も、これ以上私が書かなくても、悟る人は悟るであろう。
利己的に頭がいいと本質が見えない
それでどうして魅力がないかといえば、人より組織を大事にしているから→組織に人件費がかかるから、つまり自分を大事にしてる→「為に生きよ」と言いながら自己中→言ってる事と行いが矛盾している→だから純粋な二世、若者はついていけず教会に集まらない。となる訳です。信者の負担を減らす利他心によるリストラか、献金が集まらず仕方なしのリストラか、もうカウントダウンは始まってます。
結局公職者特に日本人は支部だから本部にたてつけない。本部、トップが問題→トップを否定すると信仰を維持できない。だから宋会長も実際は狭間で悩んでおられると思います。
鶴子さんが、先ず自分を見直すべきなんです。マザーテレサは自分のノーベル平和賞の賞金や晩餐会に使うお金を貧しい方々に使おうとして世界に感動を与えた。真の母が親子関係ボロボロで、信者を苦労させながら自分はラグジュアリーを愛する人で世界に感動を与えられるのか、普通の人間なら答はわかるでしょう。そこを見つめたら思考停止にならざるを得ないのでしょうね。
ブラック会社の社員が理想を語ってもまともな人は信用しない。社員が理想を追うなら会社を止めるか会社のトップの考えを改めさせる。後者はクビを覚悟しないといけないし、実際にクビになる確率大。それかブラックなら何かしら法律的に引っ掛かってるだろうから訴えてトップを失脚させれるけど、これは会社の場合で信仰の自由の中で、それも崇拝される人間に対してどこまで出来るか考えるとかなり難しいでしょうね。
ここまでくると神様による審判しかどうしようもないかな。
子供からの反乱はあり、鶴子さんの体調も安定してないから天の警告に気付くべきです。
トップの総入れ替えを・・・
これを打開できる民主主義組織体制になっていないため、日本人幹部も共倒れするしかないでしょう。
- [2016/03/17 12:17]
- URL |
- kimuchinoaji
- [ 編集 ]
- TOP ▲
気づく
「頭がいい人」と言うのは、何を基準にしているのか。
>問題を解決する方法を考え出す人のこと
問題発見能力とは「気づく」という心の作用だ。最近、はやりの「気づきがある」という情報の存在という認識とは根本的に違う。気づくというのは、心の動き、動詞である。
私がこの事を知ったのは高校1年の時、教会に来る前だった。あるボランティアの研修会で、ボランティアの実践時間があり、事前に企画した事に許可をもらい実行することになっていた。しかしそこはホテルのような掃除の必要のない場所、やる事がないという私たちに「人のいるところにはボランティアは存在する。もっと広い視野を持ちなさい。心の目で見なさい。」と指導された。研修の期間、私は満足に何も出来なかった。その後、私は半年ほど、問題はないかとキョロキョロする生活をした。そんなある日、学校の廊下に落ちている紙コップを見て思った。「どうして誰も拾わないのだろう。きれいな方がいいのに」
この時、気がついた。みんな紙コップが見えないわけではない。きれいな方がいいと感じるかどうかの違いなんだ。別に気がつかなかった人を責めるのではない。気づくというのは、心の作用(感じて動く)だということだ。
教会の問題は、高額エンドレス献金。しかし食口をその行動に従わせる原因は、間違った万物復帰観とアベルカイン観。食口を利用する幹部と、そのアベルに従い献金する事が救いにつながると信じる「厚い岩盤」となる食口の共同作業といえる。厚い岩盤となる女性は、多くの異原理を語る。解決には、両方を粉砕しないといけない。
羊と思い込んでるオオカミ
家庭連合はそうなっていない!
末端に花が咲く事はないだろう。
根が腐っているから…花が咲けない!
当たり前のことだ!
家庭連合はやくざより悪いと私は思う。
この世のやくざは悪い自覚があるだろうが、家庭連合は悪い自覚がないどころか良いと思っている。オオカミが羊の顔をしている。オオカミの自覚がなく羊だと思い込んでいる!そろそろ、気がついてよ〜って思う。
教会のもう一つの根本問題
「気づく」のコメントの続きです。
教会のもう一つの根本問題。それは、情感性を育てて来なかったということ。
人情はサタン。天情と言ってアベルに従わせた。心では違うと思っても、その心を欺く訓練をして来た。これでは心に訪ねてくる神様の声(本心の声)は聞こえないし、人の心の痛みに気がつくこともない。まさにカルトと言う言葉がふさわしい状態を作って来た。
さて、これをどう解決するのか?
私はよく情的ではないと言われる。その私が情を取り扱わないといけないほど、教会の情が渇ききっている。本来、情を育む女性が「厚い岩盤」となっている。どうしたものだろうか。
厚い岩盤層
区域長とかは一目置かれて班員から気を遣われたり、彼女達なりに生き甲斐をそこに見いだしているんでしょう。
そこで女の世界が出来上がり大奥化して責任者の寵愛を受け他の区域に負けないように実績の競争が行われます。ママ友に始まり女はマウンティングが好きです。
そこに仕える末端食口は神様の為、真の御父母様の為、日本の為、自分達の先祖や家庭の為と各各の目的の為献金や伝道に励みます。自分の徳積みが一番多いかな。その割りに一番の徳であろう自分の子供を祝福に導けない。
この人達が本当に目覚め、信仰の本質に気づかないといけないけど、責任者からすればそちらより実績を重んじるんでしょうね。自分の頭で考えるより従順で扱いやすい方が助かるのでしょう。
ネットも縁遠く教会には便利な存在です。彼女達が高齢になり教会に来る体力がなくなるとどうなるやら?
厚い岩盤層 PART 2
あとやたら真のお父様を慕うんですが例えば杉良太郎さんを慕う世界と差がないようにも感じます。
それで天聖教やら天運石やらグッズをどれだけ持っているかも競いあう。責任者も善の競争とか言いながら、その女性心理を利用して煽ってますね。女性の扱いが上手い方が責任者に向いてます。そういう頭の使い方は統一教会責任者には必要かもしれません。
岩盤には
そういう話は全く通じないですね。
偉い人に対する考察
摂理的中心人物とは、縦的歴史の横的蕩減復帰で何をすべきかということを明確に理解し、言葉でなく実体で体現出来る人でなければならないと思います。もしそういう人がいれば、観客はマジシャンに対して「タネを証してください」とお尋ね弟子入りする心境で、その人から教えを乞うようになるでしょう。それこそが自然屈服であり、今の教団の宝となる人ではないでしょうか。
<Appendix>
最後に現役FFWPU信者への質問:
教理では、「善なる水平軸ができれば造成されれば垂直に神/天運が下る(ブログ一般読者向け意訳)」と言います。垂直とか90度などと良く言われ、若いころ実体的感覚としてつかめなくてある講師に聞いたことがありました。「90度というのはどういう意味ですか。」そうすると、講師は「神を中心として完全な横的な軸ができたのなら、神は最短コースで直ちに降りてくるということです」と言われ、なるほどと思い、そのように信じていた時期がありました。でもこれって経験的に言って違いますよね。全てのスケジュールにタイムリミットがあります。皆さんは、上記のことをどのくらい理解し、解決されてますか。
韓国教団に隷属していては、高偏差値者も頭が悪くなる
さらに言えば、方法を考えるだけでなく、実際にそれを実行しなければ問題は解決しない
本部は、一流大卒がごろごろしている割には、変化がないとは、お粗末な話である。本部職員3高(高学歴、高収入、高背で怠慢)信者3K(キツイキケンキタナイ仕事をしているのに、貧しい)
高収入だと、ハングリー精神もなく、問題が明示されているのに、アイデアもビジョンもたてないでいる。大学で学んだ専門知識はどこにいったのか。韓国教団に隷属していては、鶴総裁の言動がいつも気になり、自分で考え、自分で行動するということが、減ってくる。頭がいいということは、自分で考えて、ビジョンをつくる。問題がでたら、いつ、だれが、どのように問題をつくったのが、明らかにできる人。経済問題は、文教祖である。なので、文教祖もメシヤでありながら、ある面、頭が悪かった教祖様である。幹部以下同様。経済感覚、小学生以下、坊主以下の自己主管、金銭欲、性欲主管できず。人の時間を無視して、しゃべりまくるなど、ほめたことじゃないと思うが。
日本人は、人づくり、ものづくりがとりえなんだから、韓国教団から、独立して、自分(日本人)で考え、自分で行動すれば、変われる。文教祖の存命中に起きた問題なので、彼が生きてるときに、解決すべきであった。それが、今に持ち越されているという感じがする。
垂直と水平
私も若い時、垂直とか90度の意味を体感的につかめず、いろいろ探した時期がありました。今は、当時に比べれば、ごく自然に言葉のまま受け止めてます。経験的には合ってますよね。正午定着と同じ意味です。
人の心に働く良心作用(縦的力)は、現実問題(横的社会)を考慮して妥協したり遠回りなどしません。最短距離で作用します。それは何処にいてもどの立場にあってもです。堕落はこの角度が垂直でなくなったことだとの説明なので、良心が人間の心に遠回りして作用するようになったと理解してます。この最短距離となる地点が男女の中心というわけですよね。これは理にかなっているでしょう。男の感じる良心基準ではなく、女の感じる良心基準でもなく、男と女が愛により理解しあった良心の一致点が神様からの最短距離だというのです。良心という一般的に性差を扱わない概念に性差を考慮したもので、これは現実社会における問題解決の提言となると思います。
さらに、この中心点が生殖器だというのですよね。そしてこの生殖器を破壊したことが、良心作用の力を遠ざけたという。私もまだ説明できませんが、これは、ものすごい提言だと思います。
>垂直と水平
本来なら個人メールでお尋ねすべき内容を軽はずみに一般ブログでしてしまいました。そのため言葉足らずで、きっと貴兄もご回答に窮したことでしょう。
私自身、実生活でいつどのようにして天運を多く引っ張ってくるかを良く考えるため、こんな風に書いてしまったんです。実生活でこのことを、実感・証しできる人は重要人物だと思います。
人はパンも食べないと生きていけません。
それが文氏の時代には難しく鶴子さんだから可能になったとしたら鶴子さんを評価しないといけませんね。個人的にはラグジュアリーな宗教家は好まないけど、統一教団は事業もしてるからややこしい。おまけに整形大国韓国は外面を重んじる民族ですから、、、。
しかし長年その文化の下生きてきた宗教官僚に改革なんて出来るのでしょうか。やはり世代交代すべきですが、彼らの生活優先になるのでしょうね。「自己犠牲」(彼らの場合、自業自得だが)など教会用語が業界内にだけ踊るんでしょう。
「国民の為に」と叫び議員削減には消極的な政治家と一緒です。庇うなら殆んどの日本人統一教団責任者は政治家ほど貯めてないし年金もなく退職後の保証もない。
ただ政治家は霊界を意識しませんが、知ろうと知るまいと霊界より現実食べていくのが大事なのだと証明してくれましたね。イエス様に懺悔。
感謝でした。
今後の原稿のヒントになりました。
次に進みます。
家庭生活優先
大事な仕事やイベントがあれば土日祝日もがんばって働くのが普通と思うのですが「子供のサッカーの練習があるから」「子供と釣りに行くから」と家庭の事情を優先する。それで尻拭いは回りにさせるんです。
私の仕事の現場で休みをもらうのは家族の生死に関わる事情や会社に迷惑がかかるインフルエンザなどの病気以外の理由で休めるのは難しいし頼み辛い。これが普通とは言いませんが、本来公務を優先すべき人たちが常に家庭を優先しては開いた口がふさがらない。
一度「蜜の味」をしめれば生活レベルは落としたくないのでしょうね。収入が減れば世田谷など都心に住まず家賃の安いところへ引っ越せばいいのにそのしわ寄せはその下で働くものたちへまわす。口先はきれいごとを並べ大きなことを言うがやっていることはほんと「ゲスの極み」です。
頭悪い~融通がきかない
この人は頭いいのか、悪いのか。融通がきかない頭の悪さ。
韓国で多数の女性信者を動員して、従軍慰安婦について、スピーチや謝罪をしたという。
家庭連合でも、サンク教会でも、文教祖夫妻が中心で、韓国中心の考えなので、他がみえない。国際感覚も鈍る。自分の国も見えない。歴史観も教団流に歪曲される。優秀な人たちが、正しく頭を使っていれば、学歴や偏差値がムダにならないのに。。
論理の通じない韓国人は頭ワリィ、
この5点が、日本家庭連合の問題点だそうだが、改善されることはない。
1)時間を有効に使う普通の日本人は、日曜日にサエナイ説教を聞きにいったりしない。
2)シックに限らず、人間も動物も年齢が逆戻りすることは、ない。
3)教団に出してばかりいるので、お金がたまるはずがない。
4)若者は年寄りばかりで、お金の話をするところやおもしろくねぇ~所へはいかない。
5)裏を返せば、反日と真理を捏造している教団、過去も現在も反社会的活動が日本の国でうまくいくわけない。
宋会長、徳野会長や本部職員、信者は活動でテレビなど見る暇がないと思われるが、お勧めの番組がある。ネットでもまとめてみれる。変な理論を考える前にごらんあれ。
竹田恒泰;
・恩をあだで返すのが韓国の流儀
・論理の通じない韓国にどう対処するか。
・金をせびる韓国の泣き所
・安重根は朝鮮に不利益をもたらした勘ちがい者~~などなど。
韓国人に対して「バ☆につける薬はない」とわかるであろう。
韓国からなにか頼まれても、応じてはいけな~い。歴史問題をいまだに言ってくる
幹部などに対しては、はっきりと ダマレ、ウソツキ、ドロボーと自信をもって言えるようになるであろう。
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