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記事削除要求への回答(拉致監禁問題・上)-感情を喪失した男 

改革か自壊か(10)

 たくさんのコメント、ありがとうございました。私が知らなかった情報、啓発された投稿ありで、回答文に生かすことができました。とても、感謝です。

-回答文の構成-
「記事削除要求への回答(拉致監禁問題・上)」
「記事削除要求への回答(拉致監禁問題・中)」
「記事削除要求への回答(拉致監禁問題・下)」
「記事削除要求への回答(ピースパレス問題)」

ゴチックが今回の文章。入力ミス等があっても、さっき投函したので、原文ママでお許しを。時間がかかるリンク貼りをたくさんしている。どうか素通りでなく、読んでいただきたい。
(グチ)とても時間を割かれた。妙齢のご婦人とのお遊びなど私生活が犠牲になった。ボケ防止になったとしても、正直疲れた。伝えなければらないことは山ほどある。よって、2日に1回の頻度で更新していきます。



「抗議及び謝罪、記事削除要求」への回答
2016年1月18日
世界平和統一家庭連合
(旧)世界基督教統一神霊協会)
会長 徳野英治殿
広報局長 鴨野守殿
米本和広

書面と公文の矛盾

 2015年12月25日付の「抗議及び謝罪、記事削除要求」(以下書面)に回答する。 

 まず、書面の冒頭部分について。
「調査、確認」を怠っているといった趣旨の記述は、失当である。
 貴殿もブログ読者も既知のことだが、私は徳野氏に質問書を送った。しかし、無回答であった。(参考サイト「清平横領疑惑に沈黙する徳野とパシセラ」
 このほかにもサイトで質問しているが、回答があった試しはない。 直近では、貴殿(鴨野守氏)にも直接質問している。鞍馬天狗さんの「献金を頂き!」に書かれた記事は事実かどうか-と問い合わせた。回答はなかった。
 最直近では、広島県呉教会の教会員が警察から捜査を受けていることについて質問したが、これまた回答がなかった。(当該記事は「緊急速報!警察が入ったぞぉ~。(新情報を追記) 」

「当法人としては、「落書き」にもならないものとしてのブログに書かれた記事ひとつひとつに対し、目くじら立てることもないという立場で静観してきた」
 笑止!
「笑止」という以外に表現のしようがない。

 カテゴリー「文家娘の恋愛結婚とお母様」(10本)、「鶴の絶対化路線が始まった」(19本)などなどは、統一教会の根幹を揺るがすようなテーマ(血統転換の否定、再臨主だと崇めてきた文鮮明氏を軽視)を孕むものである。
 貴殿らが問題にしている今回の2つの記事より、「鶴は鮮が嫌い」といった趣旨の上記の一連の記事群(反響大きく、コメント数は1000通をゆうに超えた)のほうが家庭連合(統一教会)にとってはるかに重大で「絶対看過できない記事」のはず。
 それなのにこのブログが「落書き」とは。ちゃんちゃらおかしい。
 先の貴殿の言葉を正確に言えば、「反論できないから静観するしかなかった」ということだろう。 

 そもそもの話である。
 貴殿らの団体は、私に対する姿勢について公文を流したのではなかったか。(「件名:米本和広氏のブログに対する教会の対応について」2015年1月7日)
 ここには教会員に対してこう通知している。お忘れか。
(引用はじめ)
当法人としては、(略)米本氏からの問い合わせや取材などに対して応じないことを決定しましたので、教会員の皆様におかれましても、その旨ご承知おき下さり、賢明な対応をして下さるようにお願い致します。
(引用終わり)

 この公文から1年後の私への書面である。
(引用はじめ)
 米本和広氏(以下、貴殿)のブログ「火の粉を払え」の記事内容は、もはやジャーナリストとして最低行うべき取材対象への事実の調査、確認とバランス感覚を完全に捨て去り----
(引用終わり)

 私の質問には応じないと公文で流しておきながら、教団本部に質問すべき(事実の調査・確認)とは!甚だしい矛盾である。


 周知の通り、ブログの右サイドには「ブログの内容に関する正式な抗議、記事訂正要求があれば、以下のところにお願いします」と明記している。
 実際、貴殿は個人的に記事の表現を修正ないし削除を求めてきた。「(落書きゆえ)目くじら立てることもないという立場で静観してきた」というのは嘘である。

 発する言葉は我に返り。私が「調査、確認」を怠ってきたと批判するのなら、今後私の質問には常に答えなければならない。質問への回答がなければ、大嘘つきの汚名をあびせられる。その覚悟ありや!

社会常識から外れた全面削除要求

 本論に移る。
 まず、記事の全面削除要求について。
 私は、これまで数件、名誉毀損で訴えられてきたが、記事の全面削除を要求されたことはただの一度もなかった。新聞・雑誌の「謝罪・お詫び・訂正記事」を読んでも、「記事の全面削除を要求されたが」といった記述は一度も読んだことはない。こうした一般論より、統一教会のケースをあげたほうがわかりやすいだろう。
 『週刊ポスト』は2015年5月28日号で「韓国農民にあてがわれた統一教会・合同結婚式 日本人妻の『SEX地獄』」を書いた。ひどい内容の記事であった。
 これに対して、教団は週刊ポストの編集人と発行人に対し「抗議及び謝罪・訂正要求」文を渡している。そこでは記事の全面削除を要求していない。あたりまえである。記事のすべてが名誉を毀損しているわけではないからだ。

 翻って、拙稿の場合、記事のすべてが名誉を毀損しているというのであろうか。
 「食口に君臨するユダの名は徳野英治なり!」の記事で、貴殿らが名誉毀損だとする記述(引用した文)のところを背景色で示した。
 わずか4つの文だけである。
 これで、どうして「記事の全面削除をせよ」という要求になるのか。

「ユダ」は名誉毀損表現ではない!

 各論に入る。書面の順番に即して。

(1)「教会員が拉致監禁されても、知らん顔をすべきだ。これが徳野の立場だった。子細は省くが、徳野が拉致監禁問題にきわめて消極的だったことは、私の個人的体験からしても事実である。
 まさに、食口を裏切るユダそのものではないか。」

 この一文で、貴殿らがもっとも問題にしている表現は「ユダ」である。
 『新明解国語辞典』によれば、「裏切り者の代名詞としても用いられる」
『広辞苑』によれば、(背信の徒として聖書に記載)「転じて、裏切り者。背教者」
 「ユダ」という用語そのものは、エタや非人と違って、名誉毀損表現ではない。
 問題はユダと表現した根拠である。
「教会員が拉致監禁されても、知らん顔をすべきだ。これが徳野の立場だった。子細は省くが、徳野が拉致監禁問題にきわめて消極的だったこと」-が事実かどうかにある。事実ならば、ユダという表現は名誉毀損には該当しない。これについては後述する。

 なお、貴殿らは自分たちのことをクリスチャンと自認しているようだが、日本のカトリック、日本基督教団などメガチャーチ4団体の本部は連名で小冊子を出し、貴殿らの団体をクリスチャンの集まりではなく、「カルト」とみなしている。また、統一教会の各種サイト、公職者のサイトでも「私たちはクリスチャン」といった表記を見た記憶はない。

(2)「名誉毀損だ、また福本弁護士に頼まなきゃあ と思うのなら、ご自由に。事実で勝負しようぜ!(その前に、記事削除要求はしてくださいね)」

 これを「腰の引けた」表現と感じるのは、貴殿の主観にすぎない。名誉毀損でいきなり訴える前に記事削除要求(抗議及び謝罪、記事削除要求)を求めるのは記者としては当然のことであろう。上記の短文は名誉毀損とは何の関係もない。

(3)「小心男、ユダ、嘘つき男、韓国のポチ、楽してもうけるスタイル、感情を喪失した男。これまで私が彼に付けたラベル。ごめんねジローとは全く思わない。まだ付けたいぐらいだ」

 これについては詳しく述べていきたい。

「小心男」について。
 新潟の北玄事件、渋谷の新世事件など経済犯罪事件が話題になり、徳野氏の引責辞任のことを取り沙汰されていた頃、私は徳野氏に面談を申し込んでいた。
 ところが、実際に面談に応じたのは、引責辞任後、彼が一教会員(徳野氏の表現では一兵卒)になってからである。一教会員になった徳野氏と面談しても、全く意味がなくなっていたが、断るのは失礼かと思い、会ったのだが・・・。会長の職あるときは、一介のルポライター(媒体はブログ)にすら会うことが怖かったのである。

 また、前述したように、大手マスコミならとかもく、たかが一介のルポライターの質問にすら回答することができなかった。怯懦の表れである。

 御岳山の噴火では教会員も亡くなった。真っ先に駆けつけなければならないのは、日本統一教会の代表である徳野会長だったはず。しかし、彼が現地に足を踏み入れたのは、一週間後のことだった。最初に駆けつけたのは貴殿を含む広報局のメンバーだった。徳野氏が現場を訪問したのは、貴殿がすべて準備を整え、遺族がある程度家族の死を受け入れ、場の雰囲気が落ち着いてからであった。要は、徳野氏は修羅場を見たくなかった。このエピソードからも「小心」と表現することができよう。

「嘘つき男」について。
 根拠は記事で示している。

(長い引用はじめ、一部を略す)
 徳野はユダであるだけでなく、大嘘つき、嘘つき徳野でもある。
 2009年7月、経済犯罪事件の責任を取って、徳野氏は引責辞任した。そして記者会見を行なった。その一部始終を、火の粉では記事にしている。謝罪に徹すればいいものを、問題を逸らそうとするために、経済犯罪事件とはまるで関係のない拉致監禁のこともしゃべっている。
 その根拠となる記事は「統一教会・徳野英治-記者会見の問題点➄」である。
「私が会長時代、大変申し訳なく思っていますことは、4000名近い信者が拉致監禁されまして、それに対して、十分に有効な手だてなり解決策を取ること(が、できなかった)。
 ある意味において、信者を奪われて、その受け身の立場をただ甘受してきたような、そのような面において私は大変責任を感じております。その面においても私は辞任に値するんではないかと思うぐらいに、全国の統一教会の信者のみなさま、ならびに拉致監禁されたメンバーに対して、申し訳なく思っています。
 この問題をこれから一つのライフワークとして、信教の自由、統一教会に関しては現実には守られてはいない。この現実を国民のみなさまに訴え、何らかの形で、私は微力ながら、努力をしていきたいと考えています。」
 
 記者会見での徳野の弁舌を聞いたときは、拙著『我らの不快な隣人』が出てから1年目、火の粉ブログを開設してから半年経ったときのこと。統一教会がここまでいい加減で、デタラメな団体とは思ってもみなかった私がウブな頃 (。-_-。) 
 <そうかぁ、徳野さんは一兵卒となって、ライフワークとして拉致監禁問題に取り組むのか。ウルウル>(* ´ ▽ ` *) 
 こう思っていたもんだ
 しかしながら、徳野は一度だけ拉致監禁反対集会に顔を出したようだが、それ以外は今日に至るまで一切関与していない。13代目会長になってからは、拉致監禁のラの字もカの字もしゃべっていない。
 要するに、大嘘つきの腐れ公職者なのだ。
(長い引用終わり)

 この記述を貴殿らは名誉毀損だと問題にしていない。事実なのだから、書面に書くことができなかったと判断せざるを得ない。

「韓国のポチ」について。
 この表現はこれまでに何度かブログで多用している。
 今になって、なぜこの表現を問題にするのか理解に苦しむが、3点に絞って根拠を書いておく。

その1・徳野氏はいわゆる「徳野通達」で教会員に過度の献金を戒めた。ところが、いまだに過度の献金=高額エンドレス献金は続いている。教会員が通達を無視して自主的に高額な献金をしているわけではない。「過度の献金を戒めた」当の本人が、過度の献金の旗を振っているのである。
 彼が二重人格、精神が分裂していないのであれば、韓国からの献金要請に応えるためである。(参考サイト清平横領疑惑に沈黙する徳野とパシセラ
 また、韓鶴子氏が420代までの先祖解怨事業の促進を指示すれば、まるでオウム返しのように、日本の信者に指示する。

その2・前掲のサイトで、徳野氏こう質問した。
(引用はじめ)
 韓国・統一教会の信徒会から天宙清平修練苑の金孝南氏などに公開質問状が送付されました。(同封しました)
 内容は、260億円もの巨額の献金を金孝南氏一族が横領したのではないかという由々しき疑惑です。
 260億円の大半は日本の教会員からの献金だと思われます。血と汗と涙の浄財です。
「260億円がどこに消えたのか」。徳野会長は教団の最高責任者として調査する責任と義務があります。調査されるつもりはおありなのでしょうか。
(引用終わり)
 日本シックからの多額の浄財が行方不明になっているというのに、回答することができなかった。おそらく腰が引けて韓国に問い合わせることができなかったのであろう。

その3 ・世界の家庭連合は、文鮮明氏絶対から韓鶴子氏絶対へとシフトしつつある。
 徳野氏もかつては、文鮮明=再臨主、メシアとして、絶対的な忠誠心を誓っていた。それにもかかわらず、韓国中枢が韓鶴子氏=独生女、無在原罪、神様=と、180度路線を変えると、それになびくようになった。

 このような事実から、「韓国のポチ」と表現した。

「楽して儲けるスタイル」について。
 この表現を初めて使ったのは、「徳野会長の説教はあまりにも変っ!」 においてであった。
(引用はじめ)
<ご父母様の男の兄弟は、残念ながらお母様と一緒の道を歩めていないが、善進様が兄弟を代表して見事にお母様を支えている。孝行娘の実体。希望の実体である>(徳野スピーチ)
 徳野さんは稀代のヨイショ男、ゴマスリ男の実体。そして無責任一代男の実体でもある。♪楽してもうけるスタイル♪
(このあと、植木等の「無責任一代男」の動画を挿入している)
(引用終わり)

 自分より上層部にいる幹部(文善進女史)をヨイショして、地位を保守して、給料をもらう。まさに植木等の歌詞にある通り、「楽してもうけるスタイル」だと思った次第である。
 このどこが名誉毀損だというのか。ご教示願いたい。

「感情を喪失した男」について。
 高額エンドレス献金、借金献金によって、自己破産し、生活保護を受けている信者(食口=家族)は少なくない。最近、生活保護を受けている婦人現役シックからお便りをいただいた。まさに憤怒、怒濤天を衝くほどの怒りに包まれた。非教会員の私でも怒る。それなのに、シックの疲弊ぶりに何の感情も抱くことなく、平気で高額エンドレス献金を要求し続ける。
 まさに「感情を喪失した会長」と表現する以外にないではないか。

 以上の縷々述べた根拠だけではまだ不十分だと言うのなら、指摘していただきたい。


(注1)長くなったので、この続きは次回に書きます。。
 積み残しは、「すでに書いてきたことだが、拉致監禁対策費はゼロ円となり、対策委員会は事実上霧消している。」と、ユダ表現の根拠、すなわち「教会員が拉致監禁されても、知らん顔をすべきだ。これが徳野の立場だった。子細は省くが、徳野が拉致監禁問題にきわめて消極的だったことは、私の個人的体験からしても事実である。」


(注2)以下は、呉教会の教会員に対する警察の捜査事件に関する鴨野氏とのやりとりです。

米本:私のブログ「火の粉を払え」で、貴法人の信徒が警察の捜査を受けているという記事を書いています。 貴法人の会議で報告されたことをそのまま紹介したものです。
記事タイトル「緊急速報!警察が入ったぞぉ~。 」
アドレス:http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-677.html#more
 また、yosia621のブログでも、ほぼ同じ内容のことが書かれています。
http://ameblo.jp/yosia621/
 そこで、質問です。
(1)容疑名を教えてください。
(2)捜査はまだ続いているのでしょうか。
(3)終了しているとすれば、処分(起訴、不起訴)は決定したのでしょうか。
 
差出人不明:「当法人の会議では、一般的なことについて話したのであり、貴殿の質問内容にあるような、特定の事件には言及しておりません」

米本:「差出人が不明である」

鴨野:「差出人は広報局の澤田拓也です」

米本:「会議で報告がなかったとのことですが、質問を変えて再度質問させていただきます。
(1)呉教会所属の教会員が警察の捜査を受けたのは事実でしょうか。
(2))容疑名を何でしょうか。
(3))捜査はまだ続いているのでしょうか。
(4)終了しているとすれば、処分(起訴、不起訴)は決定したのでしょうか。」

鴨野の回答(18日の夕方)
「米本様 お答えする必要はないと考えます。広報局 鴨野守」

 素晴らしき回答に乾杯!

 (長い注終わり)


次回以降は積極的な主張をしています。乞ご期待! 

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コメント

お疲れさま

こころから「お疲れさま」を申し上げます。

ブログ記事のネタが次々と生まれて、でも、それらに対して真摯に立ち向かわれる姿に拍手喝采です。

「かも」になっているじゃん

鴨野局長
このままだとメンツ丸つぶれだよ。
「カモ」じゃんか!
反論して火の粉を払ってくれ。
くれぐれもネギは背負わないでね。

徳野さんと鴨野さんの替え歌です

遅ればせながら今年もヨロシクです。
米本さんは真剣な戦いの最中ですが、話題いっぱいなので替え歌作っちゃいました。
場違いでしたら、ごめんねジローです。
でも少しは楽しくなるやもしれませんので、ぜひ歌ってください。
メロディーはわかりやすくていい(ト-イツ信者には)『幸せって何だろう』でございます。


名誉棄損って何だろう? 鴨野ーに聞いてみた~

食口をユダと言うことさ、鴨野ーは答えた~

ユダはイエスを売りましたー、 ユダと言ってはなりませんー

食口はイエスを売りません。 壺をー売ります~


会長ってウソつきか? 鴨野ーに聞いてみた~

会長はウソをつきません。鴨野ーは答えた~

拉致反対もやってますー、 一兵卒になってやってますー

ライフワークにしています。 ウソつーけ徳野~


情がないってホントなの? 徳野ーに聞いてみた~

いいえ天情もってます。徳野ーは答えた~

人情と天情違いますー、 人情は捨てていますー

絶対服従が天情か? それじゃーロボットだ~


いちおうですが、敬意、敬称ともに省略です。
それ付けちゃうと字余りになっちゃうし、その人たちの行いにふさわしくないのでごめんねタローです。
鴨野さん、あんまり読者を笑わせないでね!オ・ネ・ガ・イです
  • [2016/01/18 23:23]
  • URL |
  • いつも米本ファン
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

馬鹿だね〜

どうせ負けるんだから、全面削除要求なんてやめときゃいいのに。
戦は勝ち負けを考えてやるもんでしょ。局長さん。
  • [2016/01/19 08:00]
  • URL |
  • バカボンパンツ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

もがいても、叫んでも、事実は待ってくれない

>「名誉毀損だ、また福本弁護士に頼まなきゃあ と思うのなら、ご自由に。事実で勝負しようぜ!(その前に、記事削除要求はしてくださいね)

教団は(会長や幹部や信者らは)事実について、しっかり認識する必要があると思う。入教した時点では、原理を学習し、文教祖が再臨のメシヤで救い主で、真の父母、ここまで来たら、もう、後にはひけない。その後は、活動活動の日々。学歴や活動で実績のある人は、幹部へと抜擢される。まさか、こんな組織の集金マンになるとは、だれも想像しなかったであろう。拉致監禁者は、教祖の非人間性や、セ☆☆ス.スキャンダルを言いまくり、原理の信憑性にせまる。また、教会の集金活動~霊感商法など、事実を羅列する。教団側~会長や本部職員、信者は、教祖様を崇拝しているから、それが事実でも、否定する。集金活動も教祖からの指示命令でやっているので、はっきり是と答えられない。本当に複雑な組織である。根幹について、右とか左とか言わなければいけない。こんな惨めな教団と状況にしたのは、止むことなく続いていた箱物づくり、大会、赤字ビジネス、上げ膳据え膳のVIP接待(特にアメリカから)魚釣り(信者は、教祖様の魚釣りを超賛美するが、いくらかかったと思っているのかな)その原因は文教祖なのに、信じて崇拝しているので、否定できない。
なので、拉致監禁にたいしても、浮き草のような優柔不断な態度にでるしかない。なので、彼らのホンネは、関わりたくな~い。情けな~い教団。文教祖の真実事実を認識しないかぎり、解決はない。拉致監禁に関しては、教団が存在する限り、撲滅しないであろう。あまりある事実がウイキペディアにでている。米本氏の教団に関する資料は、さらに膨大である。
教団側、会長や本部職員さん、もがいても、さけんでも、どうにもならないって感じがする。教団が解散したって、どうってことないのに。亨進氏は、脅して聖酒を飲ませたり、期限付き祝福であちらに行くように誘っているが、食品の有効期限じゃあるまいし。それより、いままで、社会に迷惑かけ、被害者と被害届を速く清算して、あとは、総解散。

もうクリスチャンに収まるなって言われているのに

家庭連合が名称変更を発表した記事に自分たちが文氏のみ言を引用しているのにね。

 「長子権復帰、父母権復帰を完成したので、キリスト教統一だけでなく、世界統一時代へと越えていくのです。それで今日から名称が統一教会の名を替えて、世界平和統一家庭連合を1997年4月10日付で使用しなければなりません」
 「家庭の救いを通した、神様を中心とした世界平和統一家庭文化運動に転換します」


クリスチャンのレベルに止まるなって、文氏自身が言っているのにね。鴨野局長は勉強しないよね〜

社会的感覚の麻痺から来る誤算だな。

鴨野局長の全文削除請求はとても自信たっぷりに見えるものだった。

しかし、米本さんにコテンパンにやられた。今後、さらにコテンパンにされるだろう。

なぜ自信たっぷりだったのに、こんなことになってしまったのか。。。

「これだけの酷い表現は、稀に見るものだ。普通に考えて、名誉毀損だ。強気で全文削除請求だ!」

そう考えたに違いない。しかしそれが誤算だった。

火の粉ブログにおいて、米本さんがどれだけ家庭連合や徳野会長の矛盾や罪状を暴いてきたのかについて、無知(無感覚)だったのだ。

事実、稀に見る酷い表現に値する、稀に見る酷い団体であり、責任者だったのだ。

単に、「米本はサタンだ」とレッテルを張ることに終始し、書かれた内容について、冷静に反省することをしなかった。無感覚だった。

本当の宗教者なら、反対の言葉ほど、「ありがたい」といって、自己を高めるために活かさなければならない。

しかし、今の家庭連合は、責任者ほどその感覚が麻痺してしまっている。

実際、火の粉ブログの言葉は、天の声であることが多いと思う。

鴨野氏の言行一致が問われる今後

>発する言葉は我に返り。私が「調査、確認」を怠ってきたと批判するのなら、今後私の質問には常に答えなければならない。質問への回答がなければ、大嘘つきの汚名をあびせられる。その覚悟ありや!


 鴨野氏の米本氏への「抗議及び謝罪、記事削除要求」文を最初に読んだ時は、唐突な書き出しが多い文章で思考が浅く表現も雑で、即興で書いた文章という印象を受けました。
 そこには統一教会の広報局員などが昔から多用する「事実無根の内容」という言葉もあり、米本さんの記事が事実に即していないことを指摘する内容となっているのですが、説明に緻密さがなく、一読しただけで返り討ちにあうお粗末な抗議文とわかってしまいます。
 対する米本さんはジャーナリストとして生きてきた人ですから、統一教会=家庭連合の末端メンバーのように簡単に脅しに屈するはずもなく、出来の悪い高校生の駄文を更正する教師のように、その抗議文の何が間違いであるか詳しく教え諭しています。
 米本さんと鴨野さんとでは思考能力と社会知識に大人と子供ほどの大きな差があり、最初から勝負になっていません。
 いとも簡単に反論される抗議文を書くような人物が広報局長かと思うと、今更ながら統一教会という組織は社会と隔絶した幼稚な組織だったのだと思い知らされます。

 教会職員達は社会の進歩から遅れた空間で生きている上、信者達からお金を搾取して生活費とする以外、何の経済的な能力も持ち合わせておらず、そのように経済的に自立しないまま、他者の献金に依存して生活することを許されてきたため、性格も子供のようにわがままになってしまったのだと思います。
 その教会の根底にある、どんな人物であろうと「アベル」の立場にある人間には服従せねばならないと考える教会の教えは弊害が多く、組織を駄目にしてしまった最悪の思想だと思います。
 もっとも、原理講論にある「アベル」の定義と教会で普通に使われる「アベル」の意味内容は異なっていますから、その間違った「アベル・カイン」思想の方は統一原理に基づくものではなく、朝鮮儒教に由来していると考えた方が正しいことになります。
 鴨野氏はいわば王朝家臣気取りのわがまま両班といったところです。
 そんな権威主義的な態度は李氏朝鮮王国のようなところでは通用しても、先進文明国家の一般人には通用しないのです。

 米本さんが鴨野さんに反論した最初の引用文は鴨野さんの脳天に鋭く突き刺さったと思います。
 米本さんに対し「もはやジャーナリストとして最低行うべき取材対象への事実の調査、確認とバランス感覚を完全に捨て去り、」などと頓珍漢なことを書けば、その引用にあるような反撃を食らうのは目に見えています。
 鴨野氏はそれが全く予測できなかったということですから、やはり脳は正常に働いていなかったということです。

 しかし、結果的に米本さんにとってその文句は好都合だったと言えるでしょう。
 記事の回答文ではその鴨野さんの批判が今までの教会本部の態度と矛盾していることを指摘していますが、鴨野さんの今回の主張が最新の教会広報局の主張となるわけですから、これからは取材拒否などできないことになります。
 私達読者としては米本さんが今までブログに書かれたことで家庭連合本部に取材してほしいことが山ほどあります。
 鴨野さんから米本さんにそのような取材肯定の発言があったこの際ですから、私も米本さんによる取材のリクエストをさせていただきたいと思います。

 第一の希望として、鴨野さんに徳野会長を通して、米本さんが韓鶴子氏に取材する機会を設けてほしいと思います。
 米本さんは「鶴は鮮が嫌い」などと家庭連合とは正反対の主張をしているわけですから、それが間違っているか、正しいか決着を付けるには米本さんが当人に取材するのが一番です。
 さらに、‘火の粉を払え’に名前があがった韓国人幹部達への米本さんの直接の取材も希望いたします。
 直接取材できれば、米本さんとて根拠のある正しい言い分は素直に納得してくれるはずです。
 今までの‘火の粉を払え’の記事を読めばわかりますが、後藤裁判で損害賠償を命じられた悪名高き宮村脱会屋でさえ米本さんの取材に応じているのです。
 教会員からすれば悪魔の化身のような宮村脱会屋でさえ取材に応じているのですから、「人類の真の母」である韓鶴子氏が取材を拒否するなど普通は考えられません。
 鴨野さんの有言実行によってその米本さんの取材が適うなら、米本さんに取材費用カンパをする人も急増すると思いますので、鴨野さん次第でそれが可能になるのです。
 韓鶴子氏の‘汚名’を晴らすためにも鴨野さんには是非とも尽力いただきたいと思います。
 

日本の土壌がもたらした悲劇

韓国人が最大のアベル文氏の指示にさえ従わず自分の利害で行動する姿勢や韓国食口が教会に真面目に通わず指示に従わないため中心となり活動しているのは日本人の嫁という現状を見ると日本のアベルカインは武士の主従関係が根底に影響していると思います。
 文氏も日本のアベルカインは間違っていると言ったとか、、、。忠誠心が利用されてるようにも見えます。

それから婦人達もアベルに従わない場合統一コミニュティから外されるのを恐れる姿を見ると組織依存は日本が一番その傾向があるでしょう。これも日本の村八分の歴史を感じます。

これらから日本の歴史や習性が統一教会に利用される潜在的な要素になっていたと思われます。
 多額の援助をしながら韓国人に日帝時代の被害でいつまでもゆすられていたのも統一教会信者達だけでなく、日本の政府がそうでしたから。

しかし欧米の影響やネットから情報を手にいれる若者世代にこのようなやり方が受け入れられる訳はなく、これから世代交代の時代にどのように統一教会が存続していくのか見物です。優秀な二世を全面に出してやっていくのでしょうが、公職者の親の真似をするなら必ず衰退するでしょう。

公職者の年金がどれだけ保証されてるか不明なので自分の生活を維持する為に巧みに情報弱者を利用しながら何とか生き延びようとする姿は哀れです。社会的経験も苦労もない者達の説教がどれほど人の心を惹き付けれるのか考えてみたらどうでしょうか。そんな高度な事ができなくても最低限公職者として給料を貰ってたのだから悪事は晒されても文句を言える立場ではない事位自覚して仕事すべきです。

組織自体に期待できないから統一教会の責任は管轄の文化庁と統一教会を利用してきた政治家に責任をとってもらいたいです。しかしその政治家も公職者と同じ様に政治家でなければ自活できないレベルの人間がいますから、良識的な政治家に期待するしかありません。

切断“おもちゃの頭”送りつけた疑い、旧・統一教会信者の男再逮捕

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160119-00000037-jnn-soci
世界平和統一家庭連合=旧・統一教会の幹部の男性に、首から切断された頭などのおもちゃを送りつけたとして警視庁は信者の男を再逮捕しました。

 脅迫の疑いで再逮捕されたのは、東京・武蔵野市の会社役員でアメリカ国籍のシンチョン・ヴィクタ・リ容疑者(39)です。リ容疑者は、去年7月、韓国に住む旧・統一教会の幹部の男性(56)に対し、京都市内の郵便局から切断された頭と、手足のおもちゃを国際スピード郵便で送りつけた疑いが持たれています。

 リ容疑者は旧・統一教会の信者で、男性に対し、都内から切断された指のおもちゃなどを送りつけたとして逮捕・起訴されています。

 取り調べに対し、リ容疑者は「幹部を恨んでいるのは東京だけでなく、京都にもいると思わせるためにやった」と容疑を認めているということです。(19日11:48)

Re: 切断“おもちゃの頭”送りつけた疑い、旧・統一教会信者の男再逮捕

佐野さん、情報感謝です。

 起訴処分になったようですから、そろそろ公判です。東京地裁に傍聴に行きたいのですが、情報があれば、教えてください。

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