祝福を受けなかったシックは、断固として140万円の返還請求を!
悩みを抱えるあなたに(1)
「献金を返還してもらうにはどうしたらいいでしょうか」
最近、こんな相談が立て続けに舞い込んでくるようになりました。
ここでは、比較的簡単に解決できる「祝福献金(140万円)」の返還について述べておくことにします。
具体的な相談事例は「140万円を支払ったが、祝福を受けていない場合、返還してもらえるだろうか」
解決方法は実に簡単なのです。
所属の教会長、信者数が多い教会なら青年部長(直接のアベルである区域長ではない!要するに返還に応じる予算を握っている担当者)に、「祝福献金を支払ったのだが、祝福を受けていないので、140万円を返還してもらいたい」と要求すればいいだけのことです。
シック・元シックのみなさまは、信仰上のこともあって、難しく捉えていらっしゃるようですが、シンプルに考えてみてください。
祝福すなわち「結婚式」は、玉姫殿などの結婚互助会のことを想起すればわかりやすいと思いますが、一つの「商品」です。
商品を買うために料金を先払いしたが、結局、商品を購入しなかった。この場合、脳のネジが一本取れたようなよほどのお人好しでなければ、「先払いしたお金を返してくれ」と要求します。業者は、返還しなかったら詐欺罪(他の罪名かも)で訴えられます。
私の個人的な例を書いておきます。
帰省して母親の通帳を眺めていると、葬儀のための積立金(5000円)を毎月、冠婚葬祭の互助会に払っていることがわかりました。理由は省略しますが、互助会に葬儀を頼むつもりはないため、返還を請求しました。
すぐに業者がやってきて、返還の手続き書類をもってきました。結果、これまでの積立金20数万円を返してもらいました。
互助会に限らず、ピアノでも自動車でも先払いしたが実際に購入しなかった場合、料金は返還してくれます。契約書に違約条項が明記されていれば、違約金は差し引かれるでしょうが。
こんなわけで難しく考える必要は全くないのです。統一教会の祝福の場合、契約書といったものは存在しないため、献金額から違約金が減殺されるようなことはありません。よって、教団(業者)はまるまる140万円を返還しなければならないのです。
では、「申し出ればすんなり返してくれるのか」という疑問がわくでしょう。
いくつかのハードルがあります。ハードルといっても低いハードルです。
担当者は、ぐちゃぐちゃ、四の五の言ってきます。
「いま、教会にお金はないんだ」
「銀行振込で返還する場合、振込詐欺にあうのではと心配だ」(某青年部長さん、なんのこっちゃい )
「あなたの信仰のことが心配だ」
「分派に行くんじゃないかと心配だ」
もうほんとうにぐちゃらぐちゃら。
こういう四の五のトークにいちいちつきあってはなりません。
馬耳東風で、繰り返し、「祝福献金のために140万円支払ったが、祝福を受けなかった(祝福を受けないことにした)ので、全額返還してもらいたい」と言い続ければいいのです。
たらい回し作戦をやる場合があります。
直属の区域長に言ってくれ・霊の親にまず相談してくれ・前に所属していた教会に言ってくれ。
ポイントは、統一教会の場合、返還請求に応じるような特別な部署があるわけではないので、献金したところが返還するようになっていることです。それゆえ、献金したところと関係のない部署に相談しても意味がありません。時間を無駄にするだけです。
時間が経てば経つほど、無力感が生じ、あるいは面倒になって、「もういいか」となります。そこを狙っているのです。
「教会には金がない」
こう堂々と居直られれば、たじろぎます。
ここは意をしっかりすべきで、「そんなことは関係ない。祝福を受けなかったのだから、祝福献金は返すべきだ」と強く出ればいいいいのです。相手も、返さない・返せないことを後ろめたく思っています。それゆえ、毅然とすることが肝要です。
大半の教会に現金のストックがないのは事実です。
それゆえ、分割払いとなります。
では、その原資はどこからということになりますが、新たに集めた献金の中から、ということになります。
結果として、新たな被害者が生まれます。
それゆえ、返還に躊躇するシック、元シックがいます。
気持ちは理解できるのだけど、返還請求があろうがなかろうがそんなことは関係なく、統一教会は「献金路程」を続けます。
あらたに集めた献金は、貧困家庭の子ども(政府の統計によれば6人に1人)の支援に回すのならともかく、宗教サラリーマン(教団・摂理機関の職員)の生活費、また韓国の幹部たちの奢侈に使われるのです。
結局、新たな被害者を生みたくないという“良心的”な気持ちは、宗教サラリーマンや悪徳韓国人が喜ぶだけの結果につながるのです。
お金がないため、子どもに大学の進学を諦めさせる。一方、宗教官僚は子どもを大学に進学させる。
こんな対照的な構図を頭にたたき込んでもらいたい。
私はこれまで返還請求のサポートをしてきましたが、祝福献金の返還に応じなかったところはありません。応じなければ詐欺になりますから。
足立教会(青年支部)、荒川教会(同)、杉並教会。人数にすれば6人のシックが返還してもらっています。
各教会に新たな献金が集まらず、ほんとうにお金がない場合、教団は職員の給料を引き下げてでも返還に応じなければなりません。(企業など営利組織はそうします)
あるいは渋谷の松濤本部の土地と建物を抵当にいれて銀行から借りてでも、返還しなければなりません。これは、一般社会の常識中常識です。
松濤本部の登記簿を取り寄せましたが、幸い、抵当権は設定されていませんでした。不動産業界でいう「きれいな物件」です。(2015年6月27日現在)
なお、ちょっと横道にそれますが、過去の所有権(所有権以外の権利に関する事項)のことを紹介しておきます。
過去に根抵当権が2度設定されています。子細を省略すれば、
(1)昭和61年、極度限度額52億4000万円の根抵当権を、ソウルの第1銀行が設定。
(2)平成3年、極度限度額13億4000万円の根抵当権を、ソウルの第1銀行が設定。
(1)(2)とも、平成14年(2002年)5月7日に、債務者である世界基督教統一神霊協会が全額(65億8000万円)返還し、根抵当権が解除される。
※2002年、教団にどうしてまとまったお金が入ったのか不明です。
地価の変動を無視すれば、教団はいま現在65億8000万円を銀行から借りることができます。松濤本部以外でも神奈川県の相模原教会、カープ本部の建物も自前物件です。抵当権の有無は調べていませんが・・・。自前物件はまだあるはずです。
◆まだ余裕がある◆
「2015年度総決算72日路程、徳野らに怒りの鉄槌を!」 で、統一教会は自転車操業を繰り返していると書いた。事実に相違はないが、松濤本部の土地と建物に抵当権がついていないことから、資金的に逼迫しているという状態にはないようだ。
松濤に抵当権が設定され、銀行からの借り入れが始まると、文字通りの自転車操業となる。A銀行からの返済期日が近づくと、、B銀行から借りて返済する。これを何度かやっていると、抵当権設定だらけとなる。いわゆる「真っ赤か」。
最後には、自己破産を申請することになる。企業でいう倒産である。
借り入れ枠が65億円余といってもピンと来ないでしょうが、4643人のシックからの祝福献金返還請求があっても、大丈夫。そんな巨額であります。
家電メーカーのシャープやサンヨーなどは、借金返済のために本社ビルを相次いで売却しました。統一教会だって現金がなければ、返還請求に応じるために本部ビルを売却して、浦安界隈の賃貸ビル(抵当権を設定することができず、銀行からの借り入れは不可)に移るべきです。一般社会の団体と同じようにすべきでしょう。
統一教会に現金(キャッシュフロー)がないからといって、新たな被害者を生むからといって、権利を放棄すべきではありません。
祝福献金返還請求の場合、時効は関係ありません。140万円の商品を先払いしたのだから、祝福結婚する義務は祝福結婚が実現する(「商品」が手に入る)まで統一教会にあります。昔のことだからといって、諦めないでくださいね。
最後にもう一つアドバイスをしておきます。
シックの方々は、祝福献金だけではなく、他の献金についても返還してもらいたいという気持ちがあると思います。
それは理解できますが、「祝福献金」と「他の献金」とは性格を異にします。
それゆえ、ごちゃまぜにして返還請求すべきではないと考えます。
取りあえずは、祝福献金の返還を求めるべきでしょう。
示談書で、「その余の権利の一切を放棄する」といった条項があれば、そこは削除するように言ってください。
なお、後日、「他の献金」返還については書くつもりですが、一つだけアドバイスしておきます。
献金返還を請求する場合、最大の壁は「いつ、どんな名目で、いくら献金したのか」が焦点になります。
これは統一さんのイジワルではなく、当然のことです。全国弁連の弁護士に依頼するときでも、必ず、弁護士から質問されることです。
しかし、現役シック時代、「献金に踊っていた」のですから、「いつ、どんな名目で、いくら献金したのか」なんて、なかなか思いだすことができません。
手がかりは、預金通帳です。しかし、古くなった預金通帳を保管している人はそれほどいないでしょう。
そこで、アドバイスです。
銀行に出向き、過去の取引明細を請求してください。1620円払えば(金融機関によって値段は異なるかも)、10年間分の取引明細をもらえます。(ただし、郵貯は不明。問い合わせること)
それを読めば、当時の記憶が蘇るはずです。
むろん、「いつ、どんな名目で、いくら献金したのか」なんて正確にわかるはずはありません。
でも、状況証拠にはなります。状況証拠はとても有力な武器になります。なぜなら、教団側も受領書を発行していませんから、状況証拠を否定することができないのです。
話を戻します。
祝福献金の返還を請求しても、四の五と応じないようであれば、内容証明書付の郵便(書き方は郵便局員が丁寧に教えてくれる)で、本部の岡村信男法務局長に要求書を送ってください。
それでも応じなければ、事の経緯を綴った文章を火の粉ブログで発表しましょう。あなたの名前は匿名でもかまいませんが、相手方として登場した人物はすべて実名で!
それでもシカトのままなら、文化庁に訴えましょう。私も同行します。
「コンプライアンス違反があった場合は、教団としての生存権を失うことになる」は、9月15日の岡本局長のみ言です。
話は少々それますが、APTFのことでも相談が来ます。
「毎月3500円の会費を払うのがバカバカしいので辞めたいのだが、退会届けを出しても、応じてもらえない」
これも実に簡単なことです。通帳と印鑑、身分証明書をもって銀行に出向き、自動引き落としを解除すればいいだけのことです。会費をストップすれば、「2世の祝福、家族の聖和ができなくなる」と脅してくるでしょう。
これは実にオカシナ話なのです。
APTF真の家庭運動推進協議会とは不思議な団体です。
「APTFとは」と「入会案内」を読んだのですが、歴史は書かれているけど、統一教会と現在どういう関係にあるのか説明がなされていません。
統一教会の公式サイトでは「友好団体」としてAPTFサイトがリンクされています。
たんなる「友好団体」なのに、「APTFから退会すれば教会員と家族の聖和はやらない」とは全く奇妙奇天烈な話です。
APTFでお困りの方は、鞍馬天狗さんの「統一教会の名称変更で存在意義がなくなったAPTFは早期解体を!」と「家庭連合時代に、税金を納めない非課税特権のある宗教法人は不要である」に、是非目を通してください。
APTFは、ここに巣くうシックの生活「互助会」になっています。摂理機関で唯一、経済的に自立している団体で、統一教会からの援助を受けていません。それゆえ、必死で退会を防ごうと、四の五の言うのです。
あるAPTFの仕事をしている人(夫婦とも教団職員)の子どもは、高額の費用がかかる医学部に入学しています。教団職員の給料では、どう逆立ちしても、子どもを医学部に入れることはできないのに!
私が教会員なら、彼らの豊かな生活維持のために、毎月3500円も支払うようなことは絶対にしません。
退会を申し出て、聖和云々で脅されたら、本部に苦情を言えばいいだけです。シカトされたら、ぜひ火の粉に投稿してください。
でも、面倒だから、取りあえず、自動引き落としは解除したほうがいいでしょう。
なお、私の立場を誤解なきよう明確にしておきます。
統一教会がつぶれたほうがいいと思って書いているわけではありません。一般社会と同じようなレベルになってもらいたいと思っているだけです。一般社会に通用するような宗教組織になれば、「ふつうの宗教団体」になります。それは、全シック共通の願いだと確信しています。
◆参考資料-Aさんが統一教会と結んだ合意書◆
合 意 書
甲 ●●●●(Aさん)
乙 ●●●●
甲と乙は、本日次のとおり合意した。
第1条 乙は甲に対し、甲が乙に支払った祝福感謝献金140万円の支払義務があることを認める。
第2条 乙は、前合意に関して、本合意書に甲乙の署名押印された書面が、乙に届いてから1週間以内に、金140万円を甲の指定する銀行口座(三菱東京UFJ銀行 〇△支店、普通口座、口座番号:×××、名義人:●●●●)へ乙名義で振り込むことにより支払う。
第3条 乙が前項に定める期日までに支払いをしなかった場合、乙は年10%の遅延損害金を付して残額を一括で支払うこととする。
第4条 乙が第2条に定める支払いを完了したときには、甲は本件に関して、世界平和統一家庭連合(旧:世界基督教統一神霊協会)及び乙を含めた関係個人、団体に対して、その余の請求を放棄し、名目の如何を問わず、金銭的請求はもとより、刑事的・民事的・行政的手続きを取らない。
第5条 甲と乙とは、本合意書に定める外に、何らの債権債務のないことを相互に確認し、本合意を証するために、本書面を2通作成し、甲乙各押印の上、各1通を保有する。
平成27年10月 日 甲印
東京都へのへのもへじ
世界平和統一家庭連合へのへのもへじ家庭教会信徒会乙印
【註解】
(1)140万円を一括返済。だいたいは10回の分割弁済となる。この教会は資金的に余裕があるようだ。
(2)「その余の請求を放棄」。別の献金等を返還してもらいたい人は、この語句を削除するように断固として要求すべきである。
(3)「信徒会」。だいたいの場合、信徒会に140万円を貸したことにしてそれを返すという形式を取っている。このことに頓着すべきではない。返還がスムーズにいかなくなる。
最後に総括的感想である。
取材に応じてくれたこともある乙君、君はとてもいい奴だ。正直好きだ。涅槃で仲良くしようぜ。
(追記)Aさんから合意後、メールが届いた。
「こんな私にもかつて担当していた二世や霊の子からも度々連絡が来ます。最初は返信もためらっていたのですが今はなぜかスッキリです。組織の中にいると[内]と[外]を区別しがちですが、なんて視野が狭い生き方だったのか寂しさを感じます。そこを気付かせて頂いたのが米本さんです。ホントに感謝しています」
とてもうれしいメールでした。
-次回は「隠微で陰湿な権力闘争が続いている」-乞ご期待
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強制移動に関する秀逸ブログとして、ブームチャイさんの「サンクチュアリ教会の強制移住」は前回紹介しましたが、必見です。
新たに風林火山さんの「亨進様(サンクチュアリ)支持ブログ強制移動に関しての雑感」がアップされました。面白い!! ここに登場する「神様ありがとう」のブロガーサムライソウルは、かつての強制移動の中心メンバーです。
「なおひろのブログ」と同じように、しばらく休止していたのに、強制移動と時期を同じくしてブログを更新する。ワラワラ
サ教を排斥しても、統一教会からの流出は止まりません。徳島系列からは77名のシックが脱会届けを提出し、サ教に合流しました。「10月27日、徳島日本サンクチュアリ協会系列教会77名、徳野会長に脱会届提出」を参照。
ヘドログループは、姑息というより幼稚そのものである。
私が教会員なら、サ教のブログより魅力ある記事を書くことによって、流出を防ぐ。
しかるに、「神様ありがとう」はイン230・アウト1980。「奇知外記」は140・5380、「なおひろ」は30・190しかアクセスされていない。
対して、サ教の「三代王権・真の御父様に帰ろう!」はイン4032・アウト13554。「サンクチュアリ教会 Facebook 日本語訳サイト」は3850・19980。「洋介のブログ」は1890・9150だ。
強制移動成功に喜んでいるだろうが、恥ずかしくないだろうか。まったくバカそのものである。
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- [2015/11/04 15:11]
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コメント
私も返還請求すべきだと思う
この記事を書いて下さったことに感謝します。
正直、驚いたことは、祝福も受けてないのに140万円払った人がいるということです。3万双の私の感覚だと決まってからと思っていたのですが。
仰るとおり、私も祝福献金、それと先祖解怨献金は性質が違うと思います。
対価の決まったお金です。ただ先祖解怨献金は、先祖を解怨したという前提なのでどうしようもないでしょうけど。
私は、もう一つ、返還請求すべきものがあると思っています。ただこれは、関わった人にも違法行為があるので法的には難しいかも知れません。
何かというと、名義貸し(カード貸し)です。
私はかつて、銀行から360万円を借りて教会にお金を渡し、毎月12万円の返済をしてもらっていました。いざというときは、この返済を肩代わりしないといけない、生きた心地がしませんでした。その途上で、韓国に渡りました。
日本に帰ってから知りました。
多くの名義貸しをした食口は、教会で返済できず、カードが個人に返却されたと聞きました。私は日本にいなかったため、教会が優先で返済してくれたと聞きました。これだけ聞けば「お前も同じ穴のムジナだ。」と言われるでしょう。でも、そんな私とて、無傷ではありませんでした。
ある時、返済が遅れて、実家には銀行3社から一斉に督促の連絡が入りました。1ヶ月12万円です。父は驚いたと思います。ですが、父は韓国に連絡して来ませんでした。
帰国後、私がお金に困ったとき、父は私に
「破産でも何でも好きにしろ。背負わされるのはゴメンだ。」
と言いました。
今では、こう言ってくれた父に感謝しています。
銀行3社から連絡が入ったとき、どんな状況だったのか。無責任な私の行動で、私の信頼は失われたのでしょう。
名義を貸した責任があるので、言えたことじゃないですが、ふつう返済が遅れるなら、教会から本人に連絡くらいするものです。
返済担当者に連絡先を伝えていませんでしたが、本部を通して調べることはできるはずです。
教会では、そうやって気がついた時にはブラックリストに載った食口がいます。
名義貸しで、食口からカードを借りていた人の中には、本人であることを偽って、事前に返済が遅れることを業者に連絡して、実家への連絡を防いでいた人もいました。まあ、これも違法ですけどね。
本題からそれてしまいました。
教会から返済してもらった場合、返済金額は毎回ギリギリで返済日もギリギリの日です。業者に開示請求をして、返済日と返済金額を確認すれば、状況証拠からどこまでが教会による返済かをつかめるのではないでしょうか。教会が払うと約束して渡したお金なので献金ではありません。私はキチンと払ってもらうべきだと思います。でも、違法行為に加担したわけなので法的には難しいか…
食口と話していると、親戚からの借り入れも、伝道すれば返さなくて良くなるから大丈夫だなどと言ってのける人がいます。とんでもないことです。
私の父が、私に対したように、教会にもきちんと対応すべきです。
それが米本さんの言われるように、教会がまっとうな団体になる道だと思います。
APTFですが、私も解約しました。
以前、鞍馬天狗さんの「火に油を注げ」のブログにコメントで書きましたが、電子内容証明郵便を送ったら一発で止まりました。
昼間、銀行に行けない人には、おすすめかと思います。Ms-Wordの入っている古いWindowsXpパソコンとクレジットカードがあれば、夜中に3時間ほど時間を潰せば、インストールから送信までできます。
費用が1500円位かかりますが、1ヶ月手続きが遅れるよりお得です。
管理人のみ閲覧できます
APTF解約
お金に関しては、クリーンで、やって下さい
サンクチュアリ教会 10月20日の記事 「また敗訴、家庭連合関連被害届。献金しても献金しても、被害の弁済に。。。」1987年から今までの件数と被害額を一覧表にして出している。2014年は、239件(全国弁護団と消費者センターの合計)、1,072、777,216円 1987年から2014年までは、合計は、目が回りそうな数字。
サンクチュアリ教会は、これを公表することで、家庭連合側を批判しているのだが、高額献金の要請は、サ教会が特に賛美しておられる”お父様”と呼ばれるお方からの命令であることをお忘れなく。
>献金返還を請求する場合、最大の壁は「いつ、どんな名目で、いくら献金したのか」が焦点になります。
「いつ、だれが、どんな名目で、なんの為に、いくらで購入したのか」是非、公表していただきたい。買ったはいいが、その後、どうなったのか。
家庭連合(統一教会)のお金に関する問題は、日本だけの問題ではない。韓国米国の幹部が真剣に会議しなければ、解決しない。なんでも日本のトウゲンと考えさせるのは、何の発展にもつながらない。すでに、証拠や事実があがっているのに。。
世界平和統一家庭連合日本人会員は生活保護は受けてはならない!世界平和統一家庭連合が責任を持つべき!
韓鶴子夫人、金孝南氏家族、p.金氏を中心とした全羅道グループ、朴ポーヒ氏や郭ジョンファン氏、その他、世界平和統一家庭連合幹部の方々、覚悟はありますね!霊界で地獄に行くよりか良いと思います。良心の呵責が少しでもあれば、日本教会に返金しなさい。湯底辺に禿げの宋は分かっているだろう。
日本で私服を肥やしたと思ったら、霊界に行く前に、返金しなさい!
最後に。世界平和統一家庭連合の公職者の生活保護は認めるべきではない。世界平和統一家庭連合が生活を見るべき!
韓鶴子独生女様や金孝南氏の隠し資産から払わせなさい!
Re: 私も返還請求すべきだと思う
こんな知り合いもいます。別に珍しいことじゃないけど。
家土地を担保に借り入れて、教会返済だったものが、教会から返済されなくなり、60歳を越える婦人が、月額10万円以上をパートで稼いで払っていた。
結局、中山グループに行かれた。松濤本部の借金を返すお金があるなら、こういう人を助けてあげてほしいです。
本記事の主旨からズレますが、実は、食口もかなりいい加減。私も人のことは言えない立場だが。
教会の返済が大変で、金利の安いところに借り換えてほしいと頼んでも「教会が返済すると約束したじゃないか」と言ってまるで他人事。
返済には無関心で、名義を貸したという当事者意識もないと聞いた。
実は、教会の借金は、こうした無責任な借り入れをした食口と無責任な指示をした責任者の共同作品ではないのか。
今で言えば、献金の使われ方に何の関心も持たない無責任な食口と、無責任な高額エンドレス献金を指示する責任者の共同作品。
ここまで言ったら失当だろうか?
お得なパック
非原理的な統一教団の経済
あらたに集めた献金は、貧困家庭の子ども(政府の統計によれば6人に1人)の支援に回すのならともかく、宗教サラリーマン(教団・摂理機関の職員)の生活費、また韓国の幹部たちの奢侈に使われるのです。
結局、新たな被害者を生みたくないという“良心的”な気持ちは、宗教サラリーマンや悪徳韓国人が喜ぶだけの結果につながるのです。
お金がないため、子どもに大学の進学を諦めさせる。一方、宗教官僚は子どもを大学に進学させる。
こんな対照的な構図を頭にたたき込んでもらいたい。
日本統一教会は1970年代終わり頃から経済活動を組織活動の中心として行なってきましたが、いわゆる「経済路程」は文先生が「○○年までの路程」として、「最後なので目標を完全勝利するように」と語られたということで発破をかけられ、教会員たちはそれに従って、まさに死力を尽くして霊感商法と言われる詐欺商法などを行ってきました。
しかし、それが終わってみると、実際はそれは最後ではなく、また最後の「経済路程」として新しい目標が与えられ、激しい目標達成の闘いが繰り返されてきたのです。
信者達は文先生を再臨のメシアとして信じていましたから、まさかメシアが嘘をつくはずはないだろうと思い、これが最後の経済路程と信じ、かなり無理なことまでして実績を追求してきたのです。
もう既に10年以上前になると思いますが、韓国人の教会長が「今回の献金路程は、本部の責任者ではなく、お父様が直接、これが本当に最後だと言われたので、自分は間違いなく最後だと信じている」と言葉に出していたのを覚えています。
勿論、その教会長も見事に騙されたわけです。
ただ、そのように騙されながらも、信者達が必死になって行い続けてきた経済活動だったのですが、その作られたお金がどのように使われたかを探れば、残念ながら世界を救う為には少しも役立っていなかったのです。
しかし、霊感商法などがマスコミから批判され、さらに教団の組織ぐるみの犯罪として警察の捜査が及ぶようになると、さすがにそのような活動を続けることは難しくなったので、代わりに信者個人々に対する高額献金のノルマが与えられるようになったのです。
霊感商法を行っていた当時は巨額の全体目標が与えられ、組織活動として行っていましたが、個人々の高額献金になってからは、明らかにこじつけのような名目で「献金路程」が始まり、信者一人々に対する執拗な要求が行われるようになったのでした。
霊感商法などが行われていた当時は、ワシントンタイムズ新聞社への支援だとか、ニューヨークにビルを買う為だとか、あるいは中国に自動車工場を造る為だなどと「経済路程」の理由を聞かされていましたが、個人々の高額献金になってからは、そのような具体的な使用目的は聞かされず、ただ「世界摂理」などと意味不明の言葉で信仰者としての義務であるかのようにして高額献金を要求するようになったのです。
以前は、日本の地方教会などはそれ程立派なものではなく、霊感商法などで作られたお金はほとんどが世界本部へ送られ、日本教会の公職者にそのお金が流れて行くようなことはなかったと思います。
その霊感商法で集められた巨額の資金は様々な世界統一教団関連の事業や教団関係の施設の建設に使われ、それ以外のお金は「真の御家庭」の隠し財産になったと考えられます。
しかし、現在はかなり事情が変わっているのは確かです。
日本の教会に韓国人の公職者の割合が増えたのも関係しているのでしょうが、決して貧しいとは言えない公職者が目立つようになったのです。
‘火の粉を払え’にもそれについて書かれていましたが、要するに給料が支払われるように変わったのでした。
つまり、献金は「摂理」の為ではなく、その多くが教会職員の給料に回されるようになったということです。
この問題はおそらく現役の信者達には曖昧にされているのではないかと思います。
信者達は自分達が捧げている献金は、その多くの割合が教会職員の給料として消えていっていることをよく理解していないのではないかと思います。
それが明白にわかったならば、普通であれば統一教団が持つ矛盾した構造に気付くはずです。
即ち、全くお金を生む創造活動もサービス事業も行っていない、金銭的創造力ゼロの人達が自動的にお金をもらって生活しているのです。
それは当然‘原理’に反しているわけで、その人達が経済的創造活動をせずお金をもらっている分、誰かが犠牲にならねばならないのです。
それが、高額献金をエンドレスに搾取されている信者達だというわけです。
金銭などの価値を得るためには、それを生み出す行為を行うのが‘原理’であり、宗教活動などは内面的世界のことのみなので、当然創造活動とは違います。
信者が心で喜びを感じた分だけ献金するというのであれば、それは信者の宗教家への奉仕として‘原理’に適うのでしょうが、強制的に宗教名目で金銭を集めるのは明らかに‘原理’に反するのです。
統一教会=家庭連合の信者は教会が主張するところの「摂理」についてよく考える必要があると思います。
基元節は「真の父母様」の歴史的な勝利だとされ、神の摂理が完結されたと教会は主張しているのです。
そして基元節の中身とは「完成段階の真の父母の結婚式」であったということなのです。
「真の父母」が夫婦として結婚するのに果たして巨額の献金を集める必要があるのかどうかわからない馬鹿はどこにもおらないと思います。
つまり、それが本当の「摂理」だと主張されるものには まったくお金など必要ではなかったのです。
統一教団が主張しているのは盛大に結婚式を挙げるということではなく、‘本然’の状態と同じくなるように、文先生と韓総裁が 神を中心として人格的に完成した父と人格的に完成した母として完成結婚し、完成した夫婦となるという主張ですから、あくまでも内面的なことであり、お金など必要ないのです。
つまり、教会が主張する神の歴史的な摂理にはお金など必要なかったということなのです。
たとえ現役の統一信者には頭の回転が遅い人が多かったとしても、教団幹部達はその信者達よりは頭が働くはずなので、金銭的価値を創造できない公職者達に給料を支払わなければならないという教会が抱える経済的な矛盾を隠そうとし、誤魔化そうとします。
それで、信者達に教会の矛盾に対しての問題意識が芽生えないようにする為、違った方向に意識をずらし、「為に生きねばならない」とか「祝福家庭は責任を果たさねばならない」とか、自分達のことはそっちのけで精神論を語ったりするのです。
それは巧妙な詐欺師の論法なのです。
米本さんが記事に書かれたように、「一般社会に通用するような宗教組織」にするためには現役の信者は詐欺師の論法に引っかかって、家庭を犠牲にしてまでお金を渡してはならないのです。
価値創造能力ゼロで、それでいいと思っている人達に騙されてお金を渡してはその人達の為にならないし、‘原理’に反するのです。
腹立ちますよね
こんな対照的な構図を頭にたたき込んでもらいたい。
これって腹立ちますよね。
献金でメシ食ってる人間たちの子供さんがいい大学や、専門学校に行ってるの見てたら、ホント腹立ってしまう。
私たちのムリして借金して献金したのは何だったんだろうって思ってしまいます。
緊急 特別1DAY
(引用はじめ)
緊急 特別1DAY 8日朝9:30~13:00
全国のすべての教会が8日に一斉に 緊急特別1DAYを開くことになりました。家庭連合としてのビジョンの確認、又現在進行中のサンクチュアリ教会に対して問題等日曜日の礼拝に代えて全国で1日研修会を持つことになりました。8日は様々な日程がありますので時間を考慮し早朝から昼までで終了します。当日昼食を準備します。 全食口参加してくださるようおにお願いします。
(引用おわり)
まったく、くだらない人たち…
>私が教会員なら、サ教のブログより魅力ある記事を書くことによって、流出を防ぐ。(米本さんの記事より引用)
ホント、米本さんの爪の垢でも煎じて飲ませたいよ。
>家庭連合としてのビジョンの確認(教会からの連絡より引用)
全国のすべての教会で、家庭連合のビジョンを語ってくれるそうだ。
私は都合が悪くて参加できないので、是非とも教会のホームページで熱く語ってくれ。
一応、教会関連のホームページを見てみた。
http://www.familyforum.jp/
見てみたら、新着記事には「火に油を注げ」のコメントからコピペしたような記事が出ていたよ。
2015/10/30の新着ニュースのようだが、fatherfujioka様への 2015/2/16 の回答そっくりだ。
http://www.familyforum.jp/2015103136847
まさか、こんなもの聴かせるために、全食口を呼び出すんじゃないだろうな。
社会が怖い
無能だから無理でしょうね。
社会経験がないに等しいので、ボキャブラリーに乏しく能天気な記事しか書けない、組織に従い、ワイドショーを見て礼拝で適当な説教をするだけなので、公職者たちの社会上知識はかなり低レベルです。一般社会で苦労したくないだけでなく、社会に入り込むのが怖いのということも、しがみついている主な要因だと思います。
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お願い!
よろしくお願いいたします。
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献金に関して
聖書にはマタイ伝16:26に『たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか』とあります。無理をして献金を捧げた結果、病気になっても病院にかかれず、亡くなる方もいると聞いてます。かく言う私も病院にかかったものの、かなり悪くなってからでした。
思ったのは・・・こうなるくらいなら、返金交渉をすべきだということでした。「借金をして献金をしろ」「全財産を献金しろ」というのは信徒の生活&生命をないがしろにする行為で、今となっては憤りさえ感じます。
また、徳野会長は、くだらないことに弁護士を利用するくらいなら、信徒の献金で私腹を肥やしてる元会長達に返還の裁判を検討すべきです。
彼らに一言も言えないのは何とも情けない話です!!!
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祝・祝福献金返還完了
あたりまえのことなんだけど、慶賀であります。
祝福献金返還
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