速報!後藤裁判-最高裁が被告の上告を棄却 高裁勝訴判決が確定す。  

後藤控訴審(3)

 後藤徹さんから上告棄却の連絡が今日(10月1日)の朝、届いた。
 記事にしようとしていたところ、教団広報からマスコミ向けのニュースリリース(発信者は「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」
)が届いた。横着してそれをまず紹介することにする。

 昨日アップしたばかりなのにもう更新せざるを得ないとは、管理人としては何だかモヤモヤ。未読の方は、是非、目を通してください。統一教会の本質的な問題点の一つですから。
「ネットをめぐる絶対矛盾(*´~`*)」 (9月25日)
「食口が読まない本部見解」(´;ω;`) (9月30日)



12年5ヵ月の拉致監禁裁判
    最高裁が改宗活動家らの上告棄却


 12年5ヵ月にわたって都内のマンションなどに拉致監禁され、世界平和統一家庭連合(旧:世界基督教統一神霊協会)からの脱会を強要された当会の後藤徹代表(51)が、事件に関与した親族と職業的改宗活動家らに損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は9月29日、親族と改宗活動家らの上告を棄却する判決を下しました。親族と改宗活動家らに総額2200万円の損害賠償の支払いを命じた控訴審判決が確定し、後藤代表が勝訴しました。

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【贈る言葉】
 後藤さん、良かったね。上告棄却は99・9999%間違いないと外野席では思っていても、後藤さんにとっては最高裁の判断が下りるまで、心の片隅に澱のようなものがこびりついていたと思う。上告棄却はぼくにとってはやっぱしで何の感動もなかったけど(感動エネルギーは高裁の勝訴判決で消費した)、後藤さんにとっては「ほっとした」という安堵であったと思う。
 これで、裁判のすべてから解放されて、親子で散策を屈託なく楽しむことができると思う。
 チビちゃんの背丈はどのくらい伸びただろうか。


  第3小法廷は、親族らが①控訴審判決は違憲②控訴審判決理由に不備がある―と主張したのに対し、「その実質は事実誤認又は単なる法令違反を主張するもの」であり、上告の理由にならないと判断しました。

 東京高裁(須藤典明裁判長)は2014年11月13日、拉致監禁の事実認定について後藤代表の主張をほぼ全面的に受け入れ、兄夫婦と妹の3人に対して総額2200万円の支払いを命じるとともに、改宗活動家・宮村峻(たかし)氏に対しては、上記損害のうち1100万円を、また新津福音キリスト教会(新潟市)の松永堡智(やすとも)牧師に対しては同440万円を連帯して支払うよう命じていました。

事件の概要

 後藤代表の両親、兄夫婦及び妹は1995年9月、宮村氏と松永牧師らの指導を受け、後藤代表を東京都保谷市(現西東京市)の実家から新潟市内のマンションに拉致し、約1年9ヵ月にわたって監禁。松永牧師が監禁場所を訪れ、脱会強要を行いました。
 97年6月、後藤代表は東京・荻窪のマンションに連行され、引き続き10年以上にわたって監禁下における脱会強要が行われました。
 宮村氏は元統一教会信者らを引き連れて監禁現場を訪れ、後藤代表に対する脱会強要を行いました。
 監禁中、後藤代表は何度も脱出を試みましたが、親族らによって取り押さえられ、インフルエンザにかかって高熱を発した時も病院に行くことは許されませんでした。

 長期監禁から一生解放されないのではないかと不安を感じた後藤代表は、21日間を2度、30日間を1度の合計3度にわたってハンガーストライキを敢行。これに業を煮やした兄夫婦らは、後藤代表に流動食しか与えず餓死寸前に追い込みました。ようやく食事が出されるようになっても、親族らは粗末な食事しか与えない“食事制裁”を実施。後藤代表は2008年2月に解放された際、体はやせ細り、極度の飢餓状態に陥っていました。

○後藤徹代表のコメント
 このたび、最高裁への上告が棄却され、民事裁判勝訴判決が確定いたしましたこと、これまでこの裁判を応援して下さったすべての皆様に心から感謝申し上げます。
 思えば、2008年2月10日に監禁から解放されて以来、刑事と民事を合わせた約7年間に亘る法的戦いにおいて、私個人としての戦いはもちろんですが、過去50年間における4300人もの拉致監禁被害者の代表としての意識で戦ってきました。
 本裁判の判決が確定したことにより、今まで拉致監禁を実行する信者家族の背後に隠れ、法的追及を免れてきた拉致監禁を教唆・指導する“反対牧師”といわれるキリスト教牧師や脱会説得の見返りに金銭を受け取る“脱会屋”の存在とその悪行が明確になり、その不法行為が断罪されました。
 また、たとえ親子兄弟であったとしても身体を拘束するという手段を用いての脱会説得は、違法行為であり、決して許されることがないということが司法の場で明示されたことは、評価できると思っています。

 本裁判の影響もあってか、ここ1年ほど拉致監禁・強制脱会事件は2件だけです(まだ、2件もあるともいえますが)。しかも監禁された信徒が激しく抗議・抵抗した結果、家族が信徒を監禁から解放するという、今までの拉致監禁事件とは違った様相を呈しています(今までは、信徒が抗議しても脱会を表明するまで監禁を解かれなかった)。このような現象を見るにつけ、いよいよ拉致監禁・強制棄教は終息しつつあるという印象を受けます。

 しかし、ここで皆様に是非知っていただきたいのは、去年の1月に失踪して以来、1年9カ月間に亘って未だ監禁されていると思われる八王子教会所属の石橋正人(まさと)さんのことです(石橋さんに関しては以下のサイトをご覧下さい)。
http://kidnapping.jp/news/150321.html
 石橋さんを1日も早く解放しなければなりません。

 どうか、拉致監禁・強制棄教の根絶に向け、今後とも皆様のご関心とご協力をよろしくお願い申し上げます。

全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会
代表 後藤徹

(リリースの引用終わり)

【屈託なき感想】

(1)ニュースリリースには書かれていなかったが、「上告費用は上告人が払うべし」という文言が最高裁棄却判決文にはある。まあ、いつもの定型文である。
 東京地裁、東京高裁で、被告(3人の後藤きょうだい、宮村脱会屋、松永エセ牧師)の非が認定された。当然!あたりまえすぎ!
 そもそも、拉致監禁の事実はあったのに、「あれは、拉致監禁ではなく、家族の話し合いでした」なんて主張が通るはずはない。南京大虐殺はあったのに、なかったというのと同じ。 

 それゆえ、最高裁に上告するような案件ではなかったはず。
 正義の味方、全国霊感商法被害対策弁護士連絡会(全国弁連)の弁護士は、仮に依頼人が上告したいと言っても「無理筋です。お金をドブに捨てるようなものです(われわれ弁護士の飲み食いに消費されるだけです)」と、リーガルプロフェッショナルなら言うべきであろう。
 結句、上告に関わる弁護士費用は、依頼者に請求すべきではない! 
 山口広・木村壮・山口貴士・荻上守生・中村周而・東麗子の各弁護士さん、自覚あれ!

(2)東京高裁の判決は、被告らに2200万円払えというものだった。この判決をアナウンスした反統一びとは田中清史氏(エイト君)だけだった。あとは一切沈黙。
 今回の上告棄却のことを報じる“正義のサイト”はないだろう。全国弁連・日本脱カルト協会・学者のホームページなどなど(確かめて!)
 学ぶべきこと。
 統一さんは自分たちの都合が悪いことには口を閉じる。
 反統一さん 自分たちの都合が悪いことには口を閉じる。




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コメント

あらから、7年半

米本さん
心温まる言葉をありがとうございました。何はともあれ、おっしゃるとおり安堵しました。思い返せば、監禁解放3日目に入院先の一心病院に初めてお見舞いに来て下さった米本さんに突然「脱いでくれますか」と言われ、「初対面なのに図々しいな」と、とまどいながらも言われるままにパンツ一丁になって写真をパシャパシャ撮られたことが懐かしく思い出されます(笑)。もう、あれから7年半も経ちましたね。当時は、久しぶりに娑婆に出て、混乱と不安が交錯する中、このような勝訴の日が来るとは想像だにできませんでした。米本さんが撮影して下さったガラボシ写真は、その後、監禁下での虐待を証明する重要な証拠となったことを思うとき、今となっては、ガラボシ状態を服の上から察知し、果敢に脱がせて下さった(!)ことを感謝するばかりです(笑)。一言、お礼まで。

大拍手!

後藤さん、おめでとうございます。そして、ほんとうにお疲れさまでした。

管理人さん曰く、
<統一さんは自分たちの都合が悪いことには口を閉じる。
 反統一さんは自分たちの都合が悪いことには口を閉じる。>
大拍手です!!!

これからも応援しています。

勝訴ヽ(゚∀゚)ノ

後藤さん、おめでとうございます♪

ゆっくり休んでくださいと言いたいところですが、石橋正人さんのこともあるので、そうもいかないというところなんでしょうね><;

どうかご無理はなさらないように・・・
ご自愛ください。

後藤さんおめでとう

後藤さんおめでとうございます。途中、私は裁判ブログへの投稿からリタイアしてしまったので、会わせる顔がないのですが、申し訳ない。

さて、気になるのは、教団内のこと。最近は知り合いは仕事の関係で、教団の集会には行けず、後藤さんの勝利についてどんな評価をしているのか知らないという。

しかし、やっぱり統一教会が正しいことが証明されたなどと、甚だしい我田引水が行われているであろうことは、容易に推測できる。どうなんだろう?彼のたまの休みと、日曜日が重なった時に、礼拝に参加してもらって、探ってもらうか?

後藤さん、おめでとうございます。

後藤徹さん、おめでとうございます。仕事の都合とはいえ、拉致監禁防止活動、後藤さん支援活動から手を引いてしまい、ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。唐変木氏も心配していましたが、教団が後藤さんの勝利を伝道に利用しないか、危惧されるところです。それやこれやで、また日曜日の集会に参加してみようかとも思っています。ま、また腹の立つ自慢話を聞かされそうですが、聞いてみるか?

後藤さん心からおめでとうございます。

後藤さん

自分のことのように涙がでました。
本当におめでとうございます。

いろいろなことが頭の中をよぎります。
地裁判決時にお会いしたのが懐かしくさえあります。

今月15日は宿谷さんの命日でしたね。
きっと、亡くなられた宿谷麻子さんも喜ばれていることでしょう。


石橋さんはどうなったの?

家庭連合が後藤さん裁判を自慢しようものなら、即!!石橋さんはその後どうなったか、あの署名用紙はいつ誰がどこに提出されたのかを聞くべきであり、まだ未提出であれば糾弾しましょう。情報ご存知の方教えてください、みんながいる集会の場で質問しましょう。

祝勝訴

後藤さん、おめでとうございます。
お疲れさまでした。

次は石橋さん。
事態が好転して、早く救出されますように…

本当にお疲れ様でした。

最近の教会関連のニュースは、暗い内容ばかりで気が滅入っていましたが、久しぶりの明るいニュースに嬉しく思います。
裁判には勝ったとはいえ、後藤さんの失われた12年5カ月は、決して取り戻す事はできません。後藤さんのこれからの人生に幸多き事をお祈りします。

そして何よりも、石橋さんが1日も早く解放されますように!

それにしても、民事勝訴が確定したからには、検察不起訴も何とかひっくり返せないものでしょうか?
拉致監禁に対する教団からの抗議運動は、トーンダウンしたような印象もありますが、教団は動くのでしょうか?
  • [2015/10/02 16:49]
  • URL |
  • 勝手に食口代表
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re: あらから、7年半

あれから7年半。ほんとほんと!この7文字に万感の思いが込められていますね。

 ロイヤルホストのクッキーをもって見舞ったことがつい昨日のようです。

 一心病院の会議室に車椅子で現れた後藤さん、あまり暖房がきいていない部屋でパンツ一枚になってくれた後藤さん。
 フラッシュバックのように思いだされます。何だか泣けるなぁ。

>米本さんが撮影して下さったガラボシ写真は、その後、監禁下での虐待を証明する重要な証拠となったことを思うとき、今となっては、ガラボシ状態を服の上から察知し、果敢に脱がせて下さった(!)ことを感謝するばかりです(笑)

 お笑いになっている通り、「察知」だなんて(爆笑)
 激ヤセ宮沢の男版。39キロの肉体美をただたんに見たかっただけでございますぅ。

 それにしても、
<iframe height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ejsY97pPxww" frameborder="0" width="420" allowfullscreen=""></iframe>

 あんなことこんなこと、いろいろありましたね。

 後藤さんが絶望の淵から立ち上がって、苦闘しながら(記憶の蘇生)、刑事告訴、民事提訴したからこそ、ポリオのように、拉致監禁熱病は根絶されようとしています。
 この7年余りの歴史的意義を感じます。

 また、原田さんをはじめ、後藤さんを支える人たちがいたからこそ、拉致監禁根絶の道を歩むことができたのだと思っています。
 たくさんのいろんな人の顔を浮かんできます。
 宿谷さんもそうだし、今利さん夫婦もそうだし。

>あらから、7年半

後藤さんの勝利の恩恵が、今、拉致監禁の中で苦悩している人たち、期間は後藤さんよりも短かったけれども何らかの戦いをしたい人たち、またこれから拉致監禁の可能性のある人たちに、あまねく広がるといいですね。

抑止効果を強めるには、後藤さんの後に続いて、続々と後に続く人たちが出てくればいいと思うわけですが、何せ親兄弟との戦いです。後藤さんもつらかったでしょう。これから裁判を考えている人たちも、おそらくつらい戦いになるでしょう。フラッシュバックも気になります。が、一人の勝利が二人の勝利に、三人に、四人にとつながっていけば、拉致監禁の根絶につながりそうな気がします。ただし、根本的な根絶には、どうにもならん教団を何とかしないといけないわけですが。親の心配の種がなくなるように。

後藤さん、ありがとうございます。

最高裁で、被告の上告棄却というニュースを読み、ホッとしました。
後藤さん、よかったですね。
これからは、奥様とお子さんと幸せな日々を過ごして欲しいと思います。

後藤さんが12年5ヶ月も監禁されながら、統一教会に戻ったと知ったのは、2009年暮れでした。

私も後藤さんと同じ1995年に拉致監禁されました。1996年に脱会しました。

脱会して13年も経ってましたので、私にとってはとっくに過去になってました。
しかし、あれは何だったのだろうと気になり、拉致監禁関係のサイトを検索しました。

そこから「火の粉を払え」にたどり着き、コメントしたことがきっかけとなり、後藤さん裁判の世話人にさせていただきました。

世話人にさせていただいてから、色々なことを考え、勉強する機会を与えられました。
様々な人と出会うことができました。
後藤さん、本当にありがとうございます。


後藤さん裁判が決着したので、一度終わりにした統一教会も拉致監禁も終わりにしたいと思います。
今年中に、麻子さんのお墓参りに行き、これで私の中で終わりにしたいと思います。

もしかして、この6年の思いをどこかのブログに書くかもです。
断言はできませんが•••。

癒しの人生に向けて

後藤さん、

一生の間で普通の人間が通過するはずもない辛苦を生き抜いてこられた後藤さんの心によぎるものを推し量るのはとてもできません。

だから陳腐な表現で恐縮ですがとにかく長い間お疲れ様でした。取りあえず一段落した感じでしょうか。

この統一教会信者への家族親族における拉致監禁強制改宗問題を通して、自分もいろんなことを考えさせられてきました。
あり得ないんですけど、もし、自分がそういう同じような目にあったらどうしただろうか・・ということから始まって、
どうして後藤さんは長年のキチガイじみた監禁状況の中で正常な精神でいられたのだろうかとか、家族の後藤さんに対する否定的な想いが何処からくるのかとか、後藤さんやその家族が味わなければいけなかった団欒とは正反対の断絶がなぜ起こらなければいけなかったのかなどなど・・・・。

後藤さんをはじめ今も監禁されているであろう石橋さんや、今までそのような壮絶な家族との断絶を余儀なくされた兄弟姉妹の方々に対して、自分も同じ信仰を持つ者のひとりとして言うに言えない気の毒な、哀しい想い、あるいはそれを仕向ける人たち(家族以上にそれをそそのかせる脱会屋の存在が特に悪辣だ)への怒りは確かにあります。

しかしそれも私たちが信じた信仰のあまりの社会規範から逸脱した在り方故ということにまで考えが及ぶと、家族の信者への人権蹂躙さえも受け入れがたいながら理解できなくもないという想いにいたり、本当に複雑な心情を通過させられてきました。

そして、今回の最高裁での勝利はあくまでも後藤さん個人の人間としての尊厳を法治国家の日本国が最後には認めて、尊重してくれたことのゆえだということに尽きるのかなと今は考えています。
つまり、それは統一教会の信者だからといって信仰の自由が守られたことを高らかに謳う気にはなれないということでもあります。

しかし本当のところはいまだによくわかりません。あまりにいろんな立場や視点が絡んでくる問題なので自分でも揺れ動いている感じですね。

ただただ拉致監禁の犠牲者は監禁された信者はもちろんのこと、
親族、家族もまたある種の二次被害者のようにも思えて・・・

信者が裁判で勝って信仰の自由を勝ち取ったとしても、その勝利がかつては仲の良かった信者と家族をもとの形に戻すことはほとんど困難であることを考えるとやりきれない思いがしますし、自分もそういう断絶を引き起こしてきた信仰を持ってきたものの一人として複雑な思いを共有しています。

そういう悲惨な体験をされた兄弟姉妹が、今後少しでも神様から癒された穏やかな人生を過ごしていけるように心からお祈り申し上げます。

後藤さん、最後にもう一度、お疲れ様でした。
  • [2015/10/03 00:52]
  • URL |
  • 龍丼(ドラゴン・ボウル)
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

後藤裁判の当然の勝利

>今回の上告棄却のことを報じる“正義のサイト”はないだろう。全国弁連・日本脱カルト協会・学者のホームページなどなど(確かめて!)
 学ぶべきこと。
 統一さんは自分たちの都合が悪いことには口を閉じる。
 反統一さんは自分たちの都合が悪いことには口を閉じる。


 後藤徹さんが拉致監禁、棄教強要をめぐる裁判で最終的な勝利を得たことは実に喜ばしいことであります。
 御本人様とその裁判の勝利に尽力された米本様に心からお祝い申し上げます。
 後藤さん御自身も12年5ヵ月にわたって受けた虐待に対し、約7年間の長い裁判の戦いを通過してその人権蹂躙行為を行った人々と法的な決着をつけ、勝利を得てついに戦いから解放されたのであり、心からの喜びを味わっていることと思います。
 ただ、後藤さん個人の失われた貴重な時間は取り戻せませんが、その裁判の勝利によって多くの被害者を出した脱会屋や偽善牧師に法的な鉄槌を下し、その悪事を世に晒したことは大きな価値があります。
 今後は、拉致監禁事件が発生して裁判になれば、今回の判決が判例となって脱会屋などが罰せられるような流れが基本となるのですから、今回の勝利は画期的な成果だったと思います。

 その個人がいかなる思想や信仰を持とうと自由であり、他者がそれを理由に拉致監禁などを行っても良いなどという理屈はなく、脱会屋や偽善牧師達は人権を著しく蹂躙した者として相応の罰を受けて然るべきです。
 そうでなければ、日本は先進国の法治国家などとは言えません。
 米本さんは前の記事において「自律と他律」というテーマについて書かれましたが、現代社会において自立した成人が他律を強いられるなどということがあってならず、自律に従って自由に考え行動することは基本的人権である自由権によって保障され、公共の福祉に反しない限り、侵してはならないものなのです。
 思想や信仰に関するならば、自律は前提条件なのであって、そこが他律になってしまうならば、主体的であるべき精神そのものが確立されなくなり、人間の真の尊厳性や個性さえも失われることになってしまうのです。
 たとえ他者から見て未熟に見えたり、正しくない信仰と思われても、そのことを本人が信念を持って信じているならば、その自律性を尊重せねばならないのが基本原則なのです。
 他者ができる最大のことは情報を提供して、意見交換を要望することであり、人間精神の自律性を無視し、力をもって他律を強いることは人間がもつ精神構造の原理に反するが故に、恐ろしい精神の破壊をもたらすのです。
 それを明らかにしてくださったのは米本さんであり、その破壊性を自ら証明されたのが亡くなられた宿屋麻子さんなのです。
 拉致監禁、棄教強要行為は人間精神の自律性の原理を破壊するものであり、如何なる理由があろうと許されることではないのです。
 脱会屋や偽善牧師達は違法な犯罪を行ったと同時に、精神の神聖な原理に反する悪魔的な行為を犯したのです。

 後藤さんの完全勝利によって‘統一教会’信者に対する拉致監禁行為は消滅に向かうのは必然と思われますが、米本さんが書かれたように反統一教会グループはその裁判の結果は黙殺するに違いありません。
 情報隠蔽や情報操作はそれ自体が悪いことなのであり、それは社会を狂わすのです。
 全国弁連・日本脱カルト協会・学者などは統一教会を批判しながら、その批判している教団と同じようなことをするのですから呆れるしかありません。
 もしこの問題を知っている多くの人々から笑われたくなかったら、差別なく全ての情報を公開すべきなのです。
 宗教法人である統一教会は公益団体として自分達に関する全ての情報を公開し、一般人からの質問にも詳細に、納得のいくよう答えるべきであります。
 そして反統一教会グループも、統一教会に関する批判的な情報があるなら、拉致監禁した中で信者に一方的に与えるのではなく、広く世の中に情報を公開すべきと思います。
 統一教会=家庭連合も反統一教会グループも口を閉じずに、情報公開し、同時に徹底した議論を交わしていくならば、お互いが進歩することができ、家庭連合の末端信者が拉致監禁の犠牲になったり、判断を誤って、無駄な人生を送るようなこともなくなると思います。

米本さんにとっても7年半 

最高裁勝訴判決確定のお二人のやり取りのコメントから安堵の様子が伝わってきて嬉しい限りです。本当に良かったですね。
米本さんの迅速なプロのライターとしての取材記事に加えてあの衝撃的な証拠写真撮影がなければ後藤さんの拉致監禁解放後の行方はまた大きく違っていたかもしれません。後藤さんに取っても米本さんは一番の恩人かと思います。
元信者、教団を含む現信者だけの支えで拉致監禁撲滅を一般社会に訴えたとしても、いまだに拉致監禁は頻繁に発生していることでしょう。それ故、教団に取っても米本さんは大いなる功労者です。
今後も教団組織の在り方に対して、是々非々の立場を貫かれる米本さんのブログ記事に期待しています。

米本さんありがとうございました。

米本さんの第一報から遅れること3日。
本日ようやく、ブログの記事をアップしました。
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/

最高裁の棄却の判断というものがあまりにもあっけなく、短い文章で・・・。拍子抜けしました。

せっかく文字起こしを手伝ってくれると言ってくれた方もいらっしゃったのに・・・・。

棄却文章の画像も掲載しておりますので、是非こちらもご覧ください。

私の裁判ブログ管理人としての仕事も終わったと言っていいかもしれません。

今後は、いまだ監禁されていると思われる石橋君の解放のために、何かできればと思っております。

米本さん
本当に今までありがとうございました。

米本さんが上京された時にでも是非祝杯をあげましょう。



後藤さん勝訴おめでとうございます

1995年9月11日に拉致監禁されてから、ちょうど20年の時を経て決着しましたね。私も、世話人 として 自主脱会者 として、名前を連ねさせていただきました。さっぱりお世話できなくてごめんなさい。統一教会が大嫌いと、いうスタンスで、支援させていただきました。反対派の人たちにも言いたい。今後、このような 卑怯卑劣 な手段を用いての人権侵害人権派とういう 偽善的 腹黒さでやらないで、統一教会に堂々と激論を戦わせて自分達の信じる道を、主張してほしいですね。それから統一教会に対しては、後藤さんには申し訳ないけれど、このようにされてもしょうがない所がありますよ。正体を隠しての金集め・神様の為なら何をやっても許される。誤解を世間様に与えてしまった事も原因があります。この問題についても、食口の関心の低さも問題です。兄弟姉妹とういならもっと関心もってもらいたいですね。自分らの問題なんだから!!!批判はこのくらいで、最高裁の前で後藤さんを胴上げしたかったなー。そのチャンスないのかな?なにはともあれ おめでとうございます。

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