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江利川騒動から見えてきた構図(下)-ガチンコ勝負ができない哀しき幹部たち 

叛旗をひるがえした江利川安栄(3)

「江利川騒動から見えてきた構図(上)」。未読の方はお目通しを。

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 江利川安栄元日本会長の衝撃的な脱会宣言、そして日本サンクチュアリ教会の総会長就任宣言。教団の「江利川公文」を論評する前に、この間の出来事を時系列で示しておいたほうが「構図」がわかりやすくなる。

7月22日-韓国統一教会がサンクチュアリ教会に対して公文を出す。(キーワード:非原理的集団毒きのこ
【当該記事】「サンクチュアリ教会に怯えだした韓国統一教会」
【関連記事】「Timエルダー世界宣敎本部長報告」(アイロニーがあって実に面白い)

7月28日-江利川氏が退会届を日本の教団に送る。(キーワード:サタン圏三天法
【当該記事】「江利川騒動から見えてきた構図(上)」

8月8日江利川安栄氏による退会届、及び同氏を中心とするサンクチュアリ教会からの勧誘等の働きかけに対して注意と教育の徹底を という件名の公文を教団中央が発信する。

8月12日-日本統一教会で、緊急の全国インターネット集会が開かれる。

8月22日-上記ネット集会を受けて、公文「元宣教師団特別集会のご案内」(昼食付き)が流される。
【当該記事】<昼食付きだよ。公文「元宣教師団特別集会のご案内」><元宣教師団特別集会(8月22日昼食付)へのご提案>(爆笑サイト)

 江利川脱会のことは多くのブロガーが言及しているが、8月12日のネット集会のことは誰も取り上げていなかったと記憶する。そこで、この集会のことをやや詳しく紹介する。その後まとめ的なことを書いてこの小シリーズを終わりにする。


【集会のテーマ】江利川安栄氏とサンクチュアリ教会に対する注意喚起
【集会参加対象】牧会者、婦人代表と主要スタッフ
【集会の時間】午後2時から午後4時30分

【集会の内容】
 
 矢野総務局長の司会で、宋総会長、徳野会長、阿部美樹教会成長研究院院長、太田朝久副院長の順でスピーチが行なわれた。
 印象に残った発言は、以下の通りである。
<注>精神安定のためにいちいち注釈をつけた。くどいと思われるかもしれないが、発言だけを入力していると、おかしくなりそうなので。


徳野発言


「分派問題の中でも3男、7男を中心とする分派は、真の子女様が中心なだけに難しい問題である」

 男はつらいよ。会長は頭痛いよ。

「私たちは真の子女様をとやかく言うことはできないが、食口を守るためにこのような教育をせざるをえない」

 このような教育とは「文3男、7男を分派だ」とする教育のこと。
 徳野氏のレトリックというか騙しの修辞法は、“分派分別教育”するのは「食口を守るため」というフレーズにある。
 本人はひょっとしたら、お花畑脳よろしく、心からそう思っているかもしれないが(しかし疑わしい)、客観的に見れば「献金でメシを喰っている宗教サラリーマン(徳野含む)の生活を守る」ためである。なぜなら、江利川文7派入りによって少なからずの教会員がサンクチュアリ教会に回心すれば、統一教会は先細りになり、献金の入りが少なくなるからだ


江利川さんも、お母様と子女様の仲保となろうとしていたがそれは無理だった。3男もそうだったが、お父様の言うことも聞かない子女様を説得できるわけがない」

<注>仲保=ちゅうほ=mediation; intercession=調停,仲裁,あっせん,とりなし

 江利川さんは、韓鶴子氏と文亨進氏との仲の取りなしをやったのだが、韓鶴子氏の拒絶にあって無理だった。そのようなニュアンスで徳野氏はしゃべっていた。正直である。
 ただし、後段の「お父様の言うこと~できるわけがない」は失当である。文鮮明氏の子どもたちはおしなべて父親の言うことを聞かなかったのは確かだが、7男だけはそうではなかったはず。



「子女様をお父様、お母様に会わせない勢力があると、ネットに書かれているがそれはあり得ない話。ご子女様が本気でお父様、お母様に会おうとして、それを阻むことは誰にもできない。特に3男は、護衛を殴りつけても会いに行くはず」

 これも失当である。文3男のことは知らないが、文7男の亨進夫妻と文4男の妻は、父親の墓参りをしたとき、母親に面会しようとしたが、拒否された。これは周知の事実である。
【その根拠記事】「わが子・亨進と会うのを拒否した母親」
<注>この記事では、冷たい母親と論評したが、亨進説教の内容を知ってからは、亨進夫妻らが訪韓することを知った幹部(悪魔連盟)の誰かが母親との面会を阻止したのだろうと思うようになった。

 徳野さんにアドバイスというか、この記事はかなり読まれています。記事の趣旨を報告する有能な秘書はいないのですか。
 

「サンクチュアリ教会の一番の誤りは、お母様を徹底的に不信していること。それは、お父様の聖和の時、お父様をソウルの病院から清心病院に移そうとした時から始まった。ソウルの病院は個室ではなく、面会も制限されお父様のご臨終に聖歌を歌ってお送りすることもできない環境だった。そのため、お母様は幹部と会議もして、清心病院に移すことを決定したが、亨進様、國進様は反対した」

 この話は俗耳に入りやい。しかし、微妙に焦点をずらしている。
 「ソウルの病院はお父様のご臨終に聖歌を歌ってお送りすることもできない環境。そのため、清心病院に移すことを決定」
 亨進氏と国進氏は「父親の臨終」のことなど考えていなかった。奇跡を信じていた。そのため、1流の病院から3流(?)の病院への搬送には当然反対したであろう。
 子の心情としてはリアルに理解できる。一方、妻の韓鶴子氏の気持ちは理解しにくい。

 徳野氏は亨進説教を観ていないようだ。なぜなら、亨進氏の気持ちを理解しているとは到底思えないからだ。
 なお、清心病院で文氏がご臨終となったとき、聖歌など歌われていない。生命維持装置を外す外さないで諍いになっていたからだ。
 こうした事実はすでに多くの人に知られている。徳野氏は知っているのに知らん顔をして、あるいは知らずして、発言している。前者ならワル、後者なら無知というしかない。


「サンクチュアリ教会の2番目の誤りは、お父様とお母様を分離していること」

 嘘八百である。
「お父様とお母様を分離する」
 文氏存命のときから、分離を具体的現実的に画策したのは真の母さまとその取り巻き(韓国人幹部、別名悪魔連盟)であった。
 これについては、
「韓鶴子様はメシアに御成りになっていた。各々方、頭が高いぞ!」 をはじめとする「カテゴリー・始まった韓鶴子の絶対化路線」で詳述してきたので、火の粉読者には理解できるだろう。
 徳野氏は日本統一の会長である。いちいちネット記事など読む暇はないと思う。(ただし、見たくないものは見たくないという「バカの壁」症候群の疑いはあるのだが)
 ならば、お付きの人が、もしいなければ6人もいる広報の誰かが<会長が読んだほうがいい情報>として報告すべきだろう。民間の会社なら、マイナス情報であれ、社長に報告を届けないような秘書、広報マンは左遷される(なぜなら、社長は「裸の王様」になりたくないという心理がある!)。こんなこと、書くのもいやになるぐらい常識中の常識である。

「3番目の誤りは、祝福家庭に再び聖酒式を行い、父母様にしか権限のない祝福を行っていること」

 教義には触れたくないが、またその資格もないのだが、間違いがある。
 そもそもの話。韓・統一教会もサンクチュアリ教会も、祝福(結婚式のこと)を行なっている。
 その祝福を、徳野氏は「
父母様にしか権限がない祝福」と表現し、サンクチュアリ教会の祝福を批判、否定する。
 しかしながら、「父母様」は存在しない。父様(トトサマ)は死んでこの世にいないのだから。
 現存するのは母様(ハハサマ)だけである。したがって、祝福を「父母様にしか権限がない」というのであれば、韓・統一教会の祝福も批判・否定されるべきだろう。
 徳野氏たちはこう批判するだろう。
「私たちが言っている父母様とは霊界と地上界で結ばれている父母様なのだ」(なんのこっちゃい)
 なるほど!ならば問いたい。
 霊界など信じないが、仮にそのようにして結ばれている父母様がいるとすれば、「亡くなった夫のことを何年経っても愛し続けている妻」というのが必要条件だろう。
 しからば、現実はどうか。
 晩年の夫を軽んじ、夫の臨終が近くなったら1流病院から3流病院に移動させ、そして子どもたちの反対もものかは生命維持装置を外す。亡くなったらとたんに、部屋から夫婦の写真を外し、自分だけの写真を飾る。夫が猛反対していた娘の恋愛結婚も認める・・・・・などなどなどなど。
 
 読者、とりわけシック読者は、韓・統一教会で「ご父母様」という表現が出たときは、瞬間的に変換しなければならない。「ご父母様」=韓鶴子様だと。
 この成りすましというか何というのか、騙しのレトリックにご注意あれ!。


阿部美樹発言


「分派が起こるのは、統一教会に問題があると思うかもしれないが、それは摂理的分断である。神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」

 門外漢ゆえ教義のことには触れたくないのだが、「神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」という主張には疑義を述べておきたい。
 「神とサタンが注目する所」
 誰が認識できるというのだろうか。阿部氏に回答してもらいたいもんだ。
 「神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」。この意味と根拠も示してもらいたいものだ。
 あれと似ている。
 <サンクチュアリ教会は非原理的>。「原理」も「非原理」も定義できない教会上層部が一方的かつ根拠を示すことなく決めつける。そういえば、鞍馬天狗さんは「非原理的」をきちんと定義していたな。「統一教会の時の執行部がその都度決める悪の状態」。まさにその通りだ。

「神とサタン」にこだわってしまうのだが、この地球上に神とサタンがいるとした場合、彼らはどこに注目するだろうか。
 70億人類のうちシックは全世界で10万人(弱)。世界の人口の0.00142%である。そんな超超超マイナー集団の中でゴタゴタが起きている。神とサタンがそんなことに注目すると思うか。ちなみに、キリスト教は22億5400万人(33・4%
 阿部氏は0.00142%集団の内側に棲息している。広い世界と接することなく、0.00142%集団内が世界のすべてだと思っている。だから、恥ずかしげもなくかつ臆することもなく「神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」なんてことが言えるのだ。他人ごとながら、なんだか恥ずかしくなってくる
 ネット集会に参加した牧会者、婦人代表と主要スタッフ たちはどう感じたのだろうか・・・。

 ともあれともあれ、
組織に問題がなければ分派は発生しない。これは真理である。

「キリスト教も多くの分派問題を通過してきた、統一教会もその蕩減復帰をしている」

 何も言っていないのに等しい。

「サンクチュアリ教会の問題は、①真の父母が承認しない祝福を行っている。②今の統一教会の教理を批判している。お母様のされることを全て否定してくる。③真の父母の勝利圏を否定していること。真の父母の勝利圏は、2010年6月19日、26日の「最終一体宣布」、2011年12月11日「最終勝利宣布」によって明らか」

 スルー。阿部ちゃん、メンゴ。あくびが出てくるもん。


太田発言


「亨進様は、お母様と3年間は沈黙すると約束されていたのにも関わらず、2015年1月18日約束を破ってyoutubeに動画を上げた」

 初耳。事実だとしてもそれが何か・・・。

「聖酒式は、父母様が許諾した聖酒のみが有効」

 聖酒は地上のもの。トトさまはもう地上にいない。
330px-Halal_shop_sign,_Rue_de_Patay,_Paris_13

 現在、未開封の聖酒に、イスラムの「ハラール印」のように「父母様認可」スタンプが押してあり、それをサンクチュアリ教会は使っていないから、彼らが行なう祝福を認めることができない。そう主張するなら説得力ありだ。しかし、認可スタンプ酒なんてないだろう。


「真の母がなくて、父一人では重生できない。お母様の否定は、お父様の否定」

 お父様を否定したのはお母様だ!誤魔化すな。


「八大教材教本を改竄したというが、八大教材教本には何百冊もあるみ言葉選集も含まれている。そのみ言葉選集から、2000年以降のみ言も含めて天一国経典として「天聖経」を編纂した。八大教材教本の天聖経も、天一国経典の天聖経も価値は変わらない」

 内輪の集まりでグチグチ言うのではなく、名古屋在住の神山氏とアメリカにいる亨進氏に、改竄していないという根拠をきちんと書いた手紙を、証拠資料付で送ったらどうでしょうか。

【集会の補足説明】集会では資料が配られた。その内容はサンクチュアリ教会サイトにアップされた。「8月全国会議 サンクチャリ教会対策 2時間講義 レジュメ」がそれである。
 このレジュメの問題点については、旧<文亨進ファンクラブ>さんが「家庭連合(協会)三位一体論に対する試論、とあるサンクチュアリ人のレポート」、yosia621 さんが「世界平和統一家庭連合(協会) が 説明する三位一体論」、鞍馬天狗さんが「聖霊は女性でも母でもないというのが一般的な解釈である」で、言及している。

<8月12日のネット集会のことは以上の通りです>


 それにしても、江利川安栄氏とサンクチュアリ教会に対する注意喚起というタイトルの集会。冴えないよなあ。足蹴にされたのだから、江利川のこと、もっとガツンとやらんかい。まるでED集団のお集まりみたい。情けないこと、このうえもなし。

 さて、「江利川公文」の論評だが、このネット集会もそうだが、腰が引けているとしか思えない。なんだか、竹光で、江利川侍を取り囲んで、「ヤーッ、ヤーッ」と小声で喚いているような印象。まあ、カワユイのだ。いや、取り囲むことなんかできるわけがないから、日曜礼拝で教会長さんが陰険・陰湿にデマゴギーを流すだけだろう。

 江利川氏の退会届は「潔い」(投稿者・悟空さん)し、激烈だ。
 これに真っ正面から答えることなんてできるわけがない。

真のお父様聖和以後、あまりにも多くのお父様のみ言と伝統が、お母様御自身によって覆されてしまった。
お母様の周辺の方々は、三天法に触れる方が多いのも知っておりました。
お母様を中心とする統一グループ全体も結局サタン主管圏に陥ってしまったと痛感させられました。
組織の高位に安住し、食口達の血税を喰って生きるような生活はしたくありません。(お母様の周辺の韓国人幹部。小山田、宋龍天、徳野など統一グループの幹部OとY含むらへの痛烈な皮肉)

 三天法に触れる幹部たちは、江利川氏とのタイマンがちんこ勝負を避け、微妙に焦点を逸らし、サンクチュアリ教会批判(これまた争点を微妙に逸らし)するしかなくなっているのである。

 一方で、御用弁護士を使って、亨進ラジカル説教をユーチューブから消したり、統一のロゴの使用を禁止したり。
 みっともないったらありゃしない、ということもあるのだが、弾圧したり圧力をかけたりすれば、その組織はより強靭になり、より影響力が強い組織に発展していくという歴史の法則を学んでいない。
 勉強不足!

 次から次へといろんなことが起きてきたが、今後の動きはだんだん予測がつくようになってきた。「私は乱世を生きる会長としてふさわしくない」と、徳野氏が会長を辞任する-そんな想定外の動きはもう起きないだろう。

火の粉から読者にお願い

 江利川氏の脱会&総会長就任によって、シックたちにどのような影響が出ているのか、特集を組みたいと考えています。そこで、情報を募ります。
 情報の提供は私のメールアドレスかコメント欄の非開示投稿(ただしメルアド明記のこと)でお願いいたします。
 韓国からは、リーダークラスの婦人シックが脱会と同時に韓国サンクチュアリ教会に入った-といった情報が早くも届いています。
 小さな話でもかまいません。どうかよろしくお願いします。
 これまでいくつかの情報をいただきました。より正確な情勢分析ができます。とても感謝です。引き続き、よろしくお願いいたします。


江利川論

 これまでの記事を読まれ、<火の粉の管理人は江利川氏を肯定的に見ているのか>といった印象を持たれたかもしれない。決して、そうではない。
 江利川氏ほど毀誉褒貶著しい人はあまりお見かけしたことはない。私は貶し派のほうである。単なる好悪の感情に基づくものではなく、裏付けのある貶しである。
 では、なぜそれを書かないのか。
(1)今のタイミングで書けば、サンクチュアリ攻撃に加勢することになってしまう。
(2)江利川氏は内省力に乏しい人だと思っている。しかし、組織の高位に安住し、食口達の血税を喰って生きるような生活はしたくありませんと書いている。これは画期的な変化である。組織の高位にあった幹部でこんな発言をした人はいなかった。
(3)人は発展する。彼女の今後の発言を踏まえて、江利川体験論を書く予定です。




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コメント

別の観点から

成る程。
やっぱりリーダー達は結論をまず作るところから始めるのだろう。
だから、結論に至るまでのプロセスで何か不都合があっても気にしない。
サンクチュアリ教会は悪い。
ただそれだけの結論を共有したいのであって、理由なんて、いくらでも想像できる。理由に心情という観点を入れればいくらでも理由付けできる。

いずれにせよ、最終的な結論は決まっている、韓お母様は全て正しい!
そこに疑問がないし、発想すること自体がナンセンスなんて考えるのだから、あとはリーダー達がどれほど想像性があって、口がうまいかである。
  • [2015/08/26 18:15]
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韓女史とその取り巻きこそ最大分派ではないのか

この火の粉を払えブログの記事から見えてくるのは、韓女史とその取り巻き、すなわちいまの主流派こそは、文師を否定する、文師からの最大級の分派ではないかということだ。これは統一教会史上かつてない深刻な事態だ。これまで三男、四男、七男と、分裂を繰り返してきたが、その原因は、本当は韓女史とその取り巻き、すなわちいまの主流派自体が文師からの分派だったからではないか。最大級の分派に対し、それではいかんと、分派が発生した、そんな構図が見えてきた。どの分派が文師の路線を正当に継承したものかはわからないが(文師を外しにかかる韓女史を中心とした今の主流派が正当でないことだけは理解できるが)、日本の負担が軽くなるように考えている七男派に、今後多くの会員が流れるであろうことは、予想できる。文師の路線から大きく変わろうとしている韓女史を中心とした取り巻き……。もうそろそろ日本統一教会も、様子見路線に切り替えてはどうか。今後幹部の招集があっても、日本での会員拡大が一番大事なはずだから、いろんな行事を開催して、そちらの行事を優先するのが肝要であろう。

お笑い話

分派争いを見ると,鶴子,三男,七男に関係する韓国人責任者達の下に日本人責任者達が後ろを付いて回っているということです。教会本部のいわゆる幹部と言われる人達とも話しますが、結論は,信仰はもうどうでもいい、ただ子供がまだ学校に行ってたり,自分達の生活があるので上を見ながら上手くこなしている、韓国人から首にされないように上手く動いていると言っていました。太田さんにしても江利川さんにしても同じ気持ちでしょう。古田さんを頂点とする企業体さくらの会の幹部も社員もただただ生活のために首にならないように話を合わせているだけです。実はそこに問題があるのです。世界の為にと思い青春を捧げてきたが,それが間違っていたと知った幹部の綿々。いまでは、理念よりも生活が優先、他人の不幸よりも自分の心配の方が強いのです。井口君も同じですよ。徳野君だって鶴子が死んで七男が来たらすぐにしっぽをフル覚悟はあるが,首になるだろうからなるべく鶴子が長生きするように願うしかないのです。僕は間違っていたと確信して退会し企業に就職しましたが、幹部達にはその気概はありません。良心的には解っているので半ば沈黙し自分の弱い心を隠しているのです。プロパガンダで神山反対と言っているが、実際は退会した人に対して幹部は寛容に接っしている。井口君は馬鹿だからあんな事してるが,彼は内部異端者だから論外ですね。シックの皆様、自分の良心に正直に生きた方が気が楽だと思いますけどね。良心に神が働くと言ったのはカント。教会でも言います。人を信じないで良心に働く神に従いましょう。

ガチンコ勝負ができない輩

米本さんがガチンコ勝負が出来ない哀しき幹部たちと揶揄していたが、江利川さんに対してだけではない。まぁ今に始まった事ではないのでもう驚かないが、神山さんの公開質問状に対してもまともには答えなかった事は記憶に新しい。
幹部たちは勝負が不利になると真の父母の陰に隠れて「おめえ達が悪いんだぞ〜」と父母を味方にした。文総裁が亡くなると韓総裁の陰に隠れた。
そう言えば霊感商法の時でも責任を下になすりつけて逃げたなぁ〜。その時幹部が潔く責任を取ったら下々は誇りまでは失わなかったろう。負けてもガチンコで勝負して欲しかっだ。
きっと胸の内に自信さえなかったのだろう。もしあったらそうしたはずだ。神山さんに対しても江利川さんに対してもガチンコで勝負できないのは、逆に言えば自信の無さの表れなんだろうな。そんな哀しき幹部たちについていく人達が哀れに見えてきた。

七男奇兵隊、エリカワ隊、コマバ隊

倒幕(反韓グループ)に集う、奇兵隊の様相。
エリカワの電話取りがコマバの草だったりで、錦の御旗(サンクチュアリ)は目的が一致すれば下賜されることと相成った。
今後は中山隊、第四イスラエル隊、クラハラ隊、と拡大するのか?

日本サンクチュアリのHPのQ&Aには
今後教会を各地につくり、教会長を任命とか。
奨励する10分の1を元手に、
現組織を再構築とは、、笑止。
世界の家庭教会がネットで連結されれば済む時代。活動はボランティアが主流となるべき。
氏族教会、家庭教会が教えの主軸のはず。
七男に希望を見出していた者達も、これではゲンナリである。
各隊はこそこそ裏工作はやめて、名乗りを上げ、各々の主張はネットで公開せよ。(777よ)
三男でも七男でもネット礼拝を見て、行きたいところに、良心の赴くままに行きたいものである。

エリカワ特集、期待してます。
七男派も日本では一枚岩といかない、
霊的集団とエリカワはもめますよ。
自分が主に一番近いと譲らない輩たち、
またその子分たち。
どんな平信徒も、上から目線で優越するのが統一信徒の生態系である。

気づいた者は、やめよう。
「かわいそうに。」とおもう貴殿こそ、かわいそうな、哀れな奴なのだ。

江利川氏の脱会について一言

江利川氏が教会を離れるのは個人の自由だが、江利川氏が会長時代に、本人が行ったの過度な献金プッシュによって、生活が崩壊した食口に対する謝罪はないものか。私は、江利川氏が教会を脱会するに際し、幹部の方々に対する批判をするなら、ご自身が自己破産に追いやった末端の信徒に対して、是非お詫びをしていただきたい。

日経平均平均が暴落すると私の尿酸値が上がる

          【また非原理か】【やっぱり非原理】【さすが非原理】
         【はいはい非原理】【非原理丸出し】【たかが非原理】
         【なぜか非原理】【これが非原理クオリティ】
         【されど非原理】【そうよ非原理】【相変わらず非原理】
 ヤレヤレ…   【非原理だから仕方ない】【どうせ非原理だし】
.   ∧__,,∧   【それでこそ非原理】【永遠に非原理】
   ( ・ω・)  【非原理は日常風景】【非原理すげー】【だから非原理】
.   /ヽ○==○ 【まだまだ非原理】【非原理は軽い挨拶代わり】
  /  ||_ | 【いつもの非原理か】 【だって非原理だもの】
  し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_

 半島プロレスごっこにも飽きたしな。

 母子で

鶴子「黙れ、ケーセキ。」
七男「うるせーアバズレ強欲ババア。」
と罵りあいながら取っ組み合いの喧嘩してほしいなあ。



こんな風に


http://ameblo.jp/3ho-0510/entry-11992137210.html

対献金信者

ガチンコ勝負できないのは一目瞭然です。
適当に作った教義や摂理に対してあれこれ言われても即答できないからです。
何か言われたら一度持ち帰り、辻褄が合う過去の御言だけ引っ張ってきて、献金信者に対して説明するだけ。献金信者は反論しないし、それ以前に質問もしませんから。

ガチンコ勝負って言ったって、みんなサラリーマンだからね。

教団幹部は確かに教団運営に責任を持たないといけないが、しかし家庭では一家の大黒柱、メインの収入源だからね。首を覚悟に意見を言うというのは、大変に勇気のいることかもしれない。いや、かもしれないじゃあなくって、実際、明日から家族が路頭に迷うぞってなったときに、かもしれないの問題じゃなくなるんだよね。

じゃあ教団改革はどうするの?壮年が中心になってやっていくのが一番いいんじゃないかな。自分にとって、一番楽しいこと、これだったら社会のためになるし、自分でもできる、というのを壮年に呼びかけて、運動を展開していくと。ある意味、無責任会員になるのが一番いいんじゃないかな。植木ひとしの歌みたいに。

献金額が勝利できない?関心ありません。摂理企業が早く収益分岐点を超えてください。韓女史の健康状態がすぐれないから、摂理もっと頑張りましょう?韓女史の健康状態は、取り巻きの幹部連中でしっかり管理してあげてください。あれが足りない、これが足りない?幹部たちは幹部らしい仕事をしてください。あんたたちが幹部なんだぜ、実績が上がらなければ、まず幹部が責任を取る。これが常識、部下に責任をかぶせるな、会員に責任をかぶせるな。そこで、一般会員は、無責任会員に徹して、どうしたら幸せになれるか、楽しい活動を展開できるか、このことだけに関心を持つと。そうすりゃあ、会員も増えていくだろうし、みんな幸せになれる。教団も、一般会員も、ウィンウィンの関係になれるというもの。どうだい、教団員の皆様?

霊感商法?ありゃあ当時の幹部の不始末。我々にはわかりません。

なんて、ポジティブな意味での無責任が、壮年の間に蔓延すれば、教団の空気も一新できるんじゃないか。教団員のみなさんよ。自分の頭で考えて行動しないとね。幹部は当てにならないぜ。給料を教団からもらっているんだから。

唖然とする徳野氏達の発言

(徳野会長の発言より)
「サンクチュアリ教会の2番目の誤りは、お父様とお母様を分離していること」

>嘘八百である。
「お父様とお母様を分離する」
 文氏存命のときから、分離を具体的現実的に画策したのは真の母さまとその取り巻き(韓国人幹部、別名悪魔連盟)であった。

(阿部美樹氏の発言より)
「分派が起こるのは、統一教会に問題があると思うかもしれないが、それは摂理的分断である。神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」

>門外漢ゆえ教義のことには触れたくないのだが、「神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」という主張には疑義を述べておきたい。
 「神とサタンが注目する所」!
 誰が認識できるというのだろうか。阿部氏に回答してもらいたいもんだ。
 「神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」。この意味と根拠も示してもらいたいものだ。


 徳野会長の発言は相変わらず低レベルで、情報操作された統一教会員にしか通用しない虚偽の内容ですし、現統一教会体制に都合の良い話を 適当に作り上げているだけです。
「分派問題」に関しては既に様々なことが明らかとなっており、信頼できる情報をたくさん得ている人達からすれば、徳野氏はまさに‘嘘つき人間’そのものです。
 もとより拉致監禁反対の立場である米本さんは、統一教会に対しては中立的であり、統一教会が悪い組織であればその分、余計に統一教会反対派からは攻撃の的とされてしまうので、統一教会批判は決して自分に都合のよいことではなく、好き好んで統一教会批判をしている訳ではないはずです。

 しかし、非宗教信者でありながら、統一教会員に対する拉致監禁・棄教強要に反対するような卓越した倫理観を持たれている米本さんですから、宗教家である統一教会幹部が「嘘八百」を語ったり、偽善を行なったりしているのを目の当たりにすれば 良識派ジャーナリストとしての血が騒ぐのが当然だと思います。
 米本さんが記事に書かれた注釈などは充分説得力があり、まともな思考ができる人であれば、頷ける内容ばかりです。
 今回の記事を読んだ自分の実感としては、米本さんが指摘した事柄に対して、是非徳野氏に反論して欲しいという思いが湧き上がり、それがますます強くなるばかりなのです。
 以前、配達証明付き郵便で送られた米本さんからの質問書にさえ返答しなかった徳野氏ですから、米本さんの記事に対する反論などは100%あり得ないでしょうが、外部から批判されても何一つ釈明できない徳野氏は実に情けない会長と言うしかありません。
 ただ、米本さんが公開されているネットの記事で批判されていることに反論しないのであれば、それを認めたと考えても良い訳で、読者はそのように考えるべきと思います。
 記事で徳野会長が話題にされたせっかくの機会なので、私も一言徳野会長に語りかけたいと思います。

 徳野さんよ!あなたは一体何の為に統一教会に入ってきたのか?
 真理を究める為だったのか?あるいは理想世界を建設する為だったのか?
 以前誰かがネットで‘証し’をしていたには「もし、この道が間違っていたならば、その時は離れる覚悟でいる」という内容を言っていたそうじゃないか。
 それぐらい真剣に真理を求め、理想世界実現を志していたのに、今までの姿は一体何なんだ。
 何で 会長という立場にあるあなたに不信を持つ他人の疑問に答えようとしないのだ。
 まさか、教会員達には 自分は信仰者として疾しいことは何一つしていない、なんて言うんじゃないだろうね。
 信仰者である以前に良心を持った人間であるべきじゃないのか。
 良心は神と最短で通じるものであることぐらい原理でわかっているだろう。
 人の心は隠しても、外面に表れてしまうのだよ。
 あなたの話す姿、内容は宗教ロボットそのものだ。
 一体、いつから人間の心を失ったのか?
 崇拝する人に認められて、地位、名誉、財産を得られるようになった時からか?
 お願いだから、真人間に戻ってくれ!
 そして、統一教会の代表としてのあなたを批判してくる一般人に堂々と、男らしく反論してくれ!
 以上徳野さんへ

 さらに、教会成長研究院・院長である阿部美樹氏の上に引用した発言にはただただ唖然とするしかありませんでした。
 原理講論の用語も使いながら、その内容とまったく矛盾したことを恥じらいもなく発言しているのです。
 その矛盾はあまりにも甚だしいため、流石に米本さんも疑問を呈しておられましたが、一つだけ米本さんが理解し辛い阿部氏の言葉について解説しておきたいと思います。
 「神とサタンが注目する」とは統一教会においてはよく使われているフレーズで、‘霊的な世界から見て極めて重要な’という意味です。
 その代表的な例えはイエス・キリストの十字架刑などです。
 イエス・キリストがそのローマの裁判によって十字架刑と決まり、最後に十字架に付けられて亡くなるまで、その一挙手一投足を神とサタンが注目していたというように、キリスト教的なストーリーの中でそのフレーズが使われます。
 つまり、地上世界では小さなローマの属国における一人の罪人の処刑ですが、イエス・キリストを神から遣わされた救世主として見た場合、神とサタンはその十字架刑に際して、イエス様の一挙手一投足に注目せざるを得ないようになると考えるのです。
 そして十字架刑上において、イエス・キリストが無罪である自分を処刑しようとする人々を赦し、神に「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」と語ったと聖書に書かれており、クリスチャンは、そのイエス様の赦しの言葉があったが故に救いの道が開かれたとし、イエス様を信じる者は救われると信じているのです。

 つまり、あくまで霊的な世界から見ての話なので、地上においては小さな出来事であったとしてもそのフレーズは使えることになるのです。
 しかし、そうであっても「神とサタンが注目する所ゆえに分断が起こる」はまったく理屈になっていないのです。
 もちろん原理講論にもそれに類する記述は見当たりませんし、論理として完全に破綻しているのです。
 「神とサタンが注目する」というフレーズは宗教上重要な‘事の成り行き’に対して使われる言葉であり、何かが発生する原因として用いられる言葉ではないのです。
 したがって阿部氏の発言は言葉としても用語の使用がデタラメということになります。
 米本さんが書かれたように、「分断」の原因は当然 教会自体に原因があるのですが、それを誤魔化す為に、あまり頭のよくない教会員を騙せると考えて「神とサタンが注目する」というフレーズを悪用したのです。
 しかし、最初から言葉の使用として無理がある為、米本さんにも強い違和感を与えることとなってしまったのです。

 さらには「摂理的分断」という言葉もかなりおかしな言葉で、「善悪分立」という用語は確かにありますが、統一教会が善なる神側の組織であるとするならば、「善悪分立」は必要ないはずであって、統一教会を「摂理的」に考えれば、次にくる言葉は「統一」以外にあり得ないのです。
 「分断」が統一教会の「摂理」であろうはずがないのです。
 それは、やはり阿部氏が統一教会に分派が発生する原因を説明し切れなくて、あまり頭のよくない教会員を誤魔化そうとして、ついそのような非論理的な言葉を使ってしまったのです。
 しかし、ネットで阿部美樹氏について検索してみると原理講義をしている動画まであり驚きです。
 原理講論を一応は理解している人物が、引用したような発言をしているのですから悪辣この上ないことになります。
 原理講論の内容を理解している上でそのように発言しているとしたら、相当そこにいる教会員達を馬鹿にしていることになります。
 そんな発言を聞かされたら、頭がまともな統一教会員であれば、阿部美樹氏は原理講師失格と思うに違いないのです。
 しかし、それを聞いていた人達がそう思わないとしたら、阿部氏のようなペテン師、偽善者にも簡単に騙されてしまうような馬鹿しかそこにはいなかったということです。
 

教団本部に訴えれば。

みなさんいろいろ思うことをためていると精神的に良くないから、教団員の人なら教団のホームページに会員用相談窓口があるから、そこに質問としてどんどん送ればいい。怒鳴りつけるような言葉だと無視されるかもしれないが、言葉は普通の言葉で、質問形式で送るといいんじゃないの。会員でない人なら、ホームページの一番下に「CONTACT US」というのがあるな。そんで、時間のある人は、渋谷区松濤町の本部の窓口に投書を持っていくというのもいいかもしれん。

かんちゃんなどの投稿文に真実があるのでは?

神々の黄昏さん
>ネットで阿部美樹氏について検索してみると原理講義をしている動画まであり驚きです。
 原理講論を一応は理解している人物が、引用したような発言をしているのですから悪辣この上ないことになります。


 根源的な懐疑ですよね。
「原理講論を一応は理解している人物」がなぜ素人の私が首をひねるようなことを書くのか。一般社会では有りえないことです。

 また、阿部さんの部下なのか、太田朝久さんは文鮮明氏の韓国御言を翻訳していたほどの人です。けっこう取材ではお世話になった方です。聖書についてもご教示いただきました。
 そうした人がなぜ、素人の私に批判されるような低レベルのことが書けるのか。


 長く人生をやってきたけど、こんな疑問に直面したのは初めてのことです。

 だけど、この疑問には「かんちゃん」「唐変木」さんなどが応えてくれています。


 阿部さんと太田さんが所属する教会成長研究院
 こんな組織ができたことは本部の職員も知りませんでした。あたりまえです。神山対策のために急遽でっちあげた、言い過ぎなら対外的に形を整えるために作った組織ですから。

 で、話を転じて、教団の公式サイトで紹介される勅使河原講師の原理講義。
 勅使河原さんには、神山批判とか文7批判とかをやれという要請が来ていないようです。

 貧乏籤を引いているのは、教会成長研究院の阿部さんと太田さんです。可哀相に。

 話がずれまくりです。結論を。

「信仰はもうどうでもいい、ただ子供がまだ学校に行ってたり,自分達の生活があるので上を見ながら上手くこなしている、韓国人から首にされないように上手く動いていると言っていました」

 全くもって正しい!!!
 

「本部への質問」は

質問を本部にしてみたらどうかとありますが、匿名ではなく、名前と所属教会を書く仕組みになっていたはずです。うっかり本音で質問をしたら、あっという間に所属教会に連絡が行き、責任者(婦人部長か区域長さんあたりでしょうが)から呼び出し・面接・叱責・説得・レッテル貼り(○○派、等)になるのが想像にかたくないのです。おそらく大勢のシックはそう考えるでしょう。何故こんな極端な想像をしてしまうかと言えば、本部への質問でなく教会内での質問・発言で自分がそういう目にあったり、他のメンバーがそうなったのを見聞きしている、私だけではない、全国的にそうなのでは?黙っているか、○○派と言われるところに去るか、全く離教か。教会員が増えないのはこんな所にも理由があるかもしれません。

ガックリのネーミング

ガックリのネーミングだね。「教会成長研究院」だって、壮年の方々、こんな組織作るような人たちの言うことは、もう聞く必要がないんじゃないの。やっぱ、何が天一国なる国に必要なのか、自分たちで考えて、自発的に行動したほうがよさそうだよ。

どんな組織だって、その組織の成長のために何をしなきゃならんのか、考えるのが社長(あるいは教団の場合は総会長か会長)以下の幹部、いわばボードだぜ。お重役の面々だ。成長させられなかったら(企業だったら黒字決算というのか)責任を取るのが会長、社長以下のお重役の面々。

統一教会の会長は何で自分が責任を持つべきことを人にやらせるのだ???別に研究院を作ってやるべきことではなく、会長とか地区長とか姜区長が一生懸命考えてやっていくべきことだろうが。丸投げしてどうすんの?

きっと、上の方々から、あなたたち、何しているのと言われた時のために、はい、こういうものを作って、研究しておりますと、つつかれないように作ったんじゃないか。でも、成長戦略を自分で立てられないようだったら、会長、地区長、教区長ももう終わりだね。

成長戦略といったって、企業の場合は商品開発とか、マネジメントとか、いろいろ細かいことがあるから、企画室みたいなものを作ることは考えられなくもない。しかし、宗教団体の場合は簡単じゃないの。伝道が進んで、その分正比例で献金が多くなればいい。単純に言えばそれだけだよね。しかもそのうち、最も根幹の部分は伝道さ。人が多くなれば、一人頭わずかな金額に設定しても献金が多くなるからね。どうやったら伝道できるかって、研究院作ってやるほどのことかね。会長の頭の中だけだってできるんじゃないかね。

こんなもん、研究院作ってやるなんて、やるほどのことじゃないさ。

それに、神山さんのこととか、七男のこととか江利川さんのこととか、悩みが多いみたいだが、なに悩んでいるんだろうって感じだね。もっと天一国に花を咲かせるような伝道戦略を練って、実行していけば、今のところ最大勢力なんだからさあ、なんだってできるんじゃないの。もう少し人が幸せになれるような企画を考えて、それに予算を投入すればいいんじゃないの。それやらないで、上納金のことばかり考えてるから(つまり絞り上げることばかり考え、人の幸せのことは考えない)、だから人が集まらないし、結果として献金も集まらない。

このネーミング、教会成長研究院。本当にガックリした。壮年のみなさんは、もうこういうことはどうでもどうでもいいから、無責任会員として、本当に自分が幸せになり、周りの人が幸せになり、世界が幸せになることを考えたほうがいい。つまらないことに振り回されるのはやめにして、植木節で行こう。

>「本部への質問」は

大阪一世様

>質問を本部にしてみたらどうかとありますが、匿名ではなく、名前と所属教会を書く仕組みになっていたはずです。うっかり本音で質問をしたら、あっという間に所属教会に連絡が行き、責任者(婦人部長か区域長さんあたりでしょうが)から呼び出し・面接・叱責・説得・レッテル貼り(○○派、等)になるのが想像にかたくないのです。おそらく大勢のシックはそう考えるでしょう。

そうかねえ。私の知り合いには、腹決めて本部ホームページに投稿しているのもいるけどね。君は君、彼は彼ということにしておこうか。で、このブログに投稿して、何がしたい?みんなに読んでもらって、何がしたい?教団に変わってほしいんじゃないのかな?よりよくなってほしいから投稿するの?それとも、みんなで悪口言い合って、気持ちがいいから?

教団に変わってほしいと思っているんだったら、なにしたらいいか自分で考えたらわかるよね。ここに書くと気持ちがいいから書くの?すると、書かれたほうは、俺に直接言えよって気になるよね。それでも、教団のホームページには書き込まないで、この火の粉を払えブログとか、教会を批判している人たちのブログとか、そういうところに書き込み続けるわけ?

すると、他人から見るとね、そんな悪いところになぜいるのって、疑問がわくんだよね。どこに書きこもうと君の自由であって、そのことをとやかく言う権利は私にはない。でもこの人は、そんなひどいところになぜいるんだろう?そこにいるのに、そこで直接意見を言わないで、そこの悪口を方々でいう。なんか変だよね。

>何故こんな極端な想像をしてしまうかと言えば、本部への質問でなく教会内での質問・発言で自分がそういう目にあったり、他のメンバーがそうなったのを見聞きしている、私だけではない、全国的にそうなのでは?黙っているか、○○派と言われるところに去るか、全く離教か。

そうかな。そんなに怖いのなら、どうしたらいいんだろうね。で、ここに書き込んで、ほかの人も同調して、ほかの人が教団を変革してくれたらいいと。そう考えているわけ?よくわからない。が、僕の知り合いは、せっせと教団のホームページに書き込んでいるよ。そのことだけ書いておこう。

>「本部への質問」は

大阪一世さん

僕は教団ホームページに書き込んでいる人の一人ですが、本部の方たちの対応は結構丁寧ですよ。聞き方の問題もあると思いますが。「何とかしろよ」みたいな書き方をしたら、相手だって「うるせー」となっちゃいますが、本当にわからないんだもの、教えてよと素直に聞けば、教えてくれますよ。それでも教えてくれなければ、逆にイメージ悪くしちゃいますからね。

僕は過去、分派問題以外に、天一国憲法問題、摂理企業の問題等、気になることは投稿しております。投稿時のお約束として、無断転載しないとか、いろいろありますので、教団からの返信内容はここでは開示しませんが、大体において回答をいただいています。

それは納得のいくものであったり、でも、おかしいよななんてものであったり、いろいろありますが、教団のお考えはそうなんだと、解釈しております。

これはまあ時効かなと思うので、一つだけ、摂理企業の社員の待遇で、私の所属教会のほうに、給料が出なくても頑張っていますと、営業をかけてこられた方がいまして、給料が出ないとはどういうことですか、とお伺いを立てたことがあります。

そうしたら広報の方が、わざわざ私の住んでいるところまで説明に来ますとおっしゃる。いやー私がお尋ねした内容だから、私の方から本部にお伺いしますといったのですが、多摩センターは私にとっても懐かしいところ、懐旧の情というものもあるので、そちらに行きますと。


そこまで言われると、じゃあということで、多摩センターの駅でお会いしたことがあります。そしてるる説明を受けまして、じゃあそのように頑張ってくださいと。

そのほかにも、本部にお伺いしたことが何回かありますが、そのたびにその方が丁寧に対応してくださいました。

教団に対し、コノヤロー的な思いを持って、そういう言葉で投書すると、大阪一世さんの想定するケースもあるのかもしれませんが、本当に悩んでいるんです、本当に改善したいんですという気持ちが表れる文章であれば、教団本部に住んでいる人たちは鬼が住んでいるわけではないので、心配には及ばないと思います。

大阪一世さんのお気持ちもわかりますよ。私も教団ホームページに投書し始めたきっかけは、この火の粉を払えブログで、現役教会員としての気持ちを書いていたら、すでに教団を辞めたある方から、教団を辞める、腹切る覚悟もないくせにそんなこと書くな、書くんなら教団の窓口に退会届を叩きつけてからにしろ、と言われまして、そうか、と思ったところが出発点でした。

で、じゃあどうしようと思っていたところ、教団のホームページに会員用相談窓口というのがあって、そこに投稿するようになっていました。大阪一世さんのおっしゃる不安は、その時に私も持っていました。しかし、腹切り覚悟なんだから、やってやるかと覚悟を決めました。教団本部に行く時間も、交通費も節約できるし…。だって大阪からだと大変でしょう。そういうことで、投書を始めましたところ、意外と本部の方の対応は紳士的であったわけです。

まあ、本部の人だって、クビで明日の飯が食えなくなったらという不安もあって、改革できないという事情もあるのかな、そこで、一般会員からの声が大きくなると、広報の立場が強くなって、改善意見が言えるようになるのかなと思うようになりました。

一般企業でも広報担当を含む総務部の部長といえば、泣く子も黙る重役の一人。お客様の声はこうなんですと、企画に反映させることができるわけですね。総務部長は、エリートコースの一つですからね。そういう意味では本部の広報局長も、本当は会員からの声をバックにすると、クビを心配しなくて済むわけです。みなさん、この火の粉を払えブログにも「沈黙は腹ふくるる技なり」と書いてあるではありませんか。どんどん本部ホームページに投稿しよう。それも罵声ではなく、本当に心配している声を。

本部への投稿について

唐変木様、原田様
コメントありがとうございます。お二人とも書き方は違えども教会を善く(良く)したいというお気持ちで意見くださったと思い、私も本部への投稿なり投書なり、をしたいと思いました。但し匿名です。実名で投稿される方々には尊い事と思い尊重致しますが、実際に○○グループについて質問をしたら(実情は伏せますが、桜井夫人が「神山先生をお呼びしてお話を聞きましょう」といったレベルの内容)教会入り口で待ち構えられ(一切入らせない為)結局「分派に行った扱い」になった方がいます。入らせなかったのですから、離教したわけでも、分派に本当に「入会」したのか、その後家に説得に行ったが応じなかったか?定かではありません。このような話は、シック内で人づてに広まります。最悪、除名されない為に質問をしないでおこう。踏みとどまって教会を何とか改善しよう。正しいのかはわかりませんが、こういう考えです。

>本部への投稿について

踏みとどまって改善しようと思っているのだったら、実名投稿以外にないだろう。教団本部だって、おそらくたくさんのメールや手紙を受け取っているだろう。その中で、どこの誰だかわからんものに、まともに答えるかね。そんな、最初から腰が引けてる人に、改革などできようはずがない。きっと、こういうおちになるだろう。

担当者:毎日毎日、こんなメールが来るんだから、どこの誰から送信したかわからないようなメールは、局長には見せるわけにはいかないね。

ということで、担当者レベルでお蔵入り。かまたは、


担当者:毎日毎日、こんなメールが来るんだから、局長も大変だろう、でも報告だけしておこうか。

局長:毎日毎日、同じようなメールが全国からいっぱい。やんなっちゃうね。そのめーるはだれからの?

担当者:不明です。

局長:じゃあ、相手が誰だか特定できないものは、相手にする必要はない。今後その手のものは報告する必要もない。

となるか、あるいは

局長:じゃあ、相手が誰だか特定できないものは、今後相手にする必要はない。今後はその手のメールには、「貴重なるご意見ありがとうございます。教団運営の参考とさせていただきます」などと書いて返信しておきなさい。

となるか。ま、読まずにごみ箱ポイとなる可能性のほうが高いと思う。実名なしの投稿は出しても意味ないから、やめといた方がいい。

何も足さない何も引かない

こんにちわ。先日は自分が書いたコメント(鶴子氏は原理を知らないのでは?)に思いがげず、お二人の方がコメントで触れていただきありがとうございました。1987年頃からわずか数年間でしたが統一教会に関わりそれ以降は遠巻きに
統一教会の動向には注目しておりましたが最近、米本さんの濃い内容のブログに巡り合い一読者として愛読しております。今もでしょうけど統一教会に関わった当時は反対派の話を聞いたり情報を集めること教会から離れる・落ちる原因となるから厳禁でしたが自分は大した信仰心があったわけでもありませんでしたから
今でいえば口コミを調べるといった感覚で反統一教会の本も読んでいたものです。内容はほとんど忘れましたが浅見定男教授の著書「統一教会=原理運動その見極めかたと対策(1987年)」の中に「再臨主が後継ぎを考えている?」といった小見出しがあったように思います。内容は(たしか息子が)文氏の後を継いだら文氏は後継者がアベルで自分はカインの立場になるといった意味の文氏の御言葉を紹介し聖書学者の浅見氏は「再臨主に後継ぎ」といった聖書には見当たらい
主張にツッコミを入れたくなったのだと思います。現在は別の意味で後継者問題がわいていますがさすがの文氏も1987年当時は予見できていなかったでしょうね。原理が真理ならいつかは右肩上がりで支持されていくのかと思いきや右肩下がりの急落下ではやはり早めに見切りをつけて正解だったかとホッとするやら残念やら複雑な思いもいたします。最後に独生女など鶴子氏による新解釈ですが昔ウイスキーのCMで「何も足さない。何も引かない」というのがありましたよね。原理が真理かどうかはともかく誰かが教義に何を足しても何を引いてもオリジナルには敵わない、むしろ純度が落ち濁るだけでしょう。本筋はやはり「何も足さず何も引かない」であったのだろうと思います。

>何も足さない何も引かない

ゆでたまごさん

たしかに、韓女史の独生女論、自分は生まれながらに無原罪であったというのは、新たなる原理であると、つい最近まで思ってきました。しかし、「ちゃぬの裏韓国日記」を読んでいるうち、「ちゃぬ」さんが韓女史の出生に関する疑惑を調べていている文章に出会いました。もしも、その疑惑が疑惑でなかったとしたら、韓女史独生女論は、あながち間違っていないかもしれないと考えるようになりました。

「ちゃぬ」さんは、突き詰めて言うと、韓女史は文師の子供ではないかと疑っている様子。ほう、と思ってしまいました。

年齢的には、確かに親子の差がありますし、「ちゃぬ」さんのいうように、韓女史の母親である洪順愛の結婚についての教会発表や、韓女史の誕生日についての疑惑が本物であるとすれば、その可能性も無きにしも非ず。文師が韓女史との結婚前や後に複数の女性と交わっいたのだから、最初の夫人である崔先吉女史と結婚する前後に数人の女性に交わっている可能性はありますね。

文師の頭の中にある原理が正しければ、韓鶴子女史と結婚する前後の状況は、崔先吉女史の結婚前後にもあったものと思われる。洪順愛女史はメシアは女性の腹から生まれるという腹中教の信者なので、メシアとなる方を自分が産もうと考えたとしても、不自然ではない。

で、1943年1月6日(陰暦)生まれとなっている韓女史の誕生日のこの日付が正しいのかどうか、これが「ちゃぬ」さんによると、疑わしいのだそうだ。これ、もし1年くらい違っていたらどうなる?

文師が日本から韓国に帰国したのが1943年10月だから、……と考えているうちに、腹中教の熱心な信者である洪順愛女史が文鮮明師の子供をお腹に身ごもったら、韓鶴子女史の独生女論、お腹にいるときから無原罪であったという主張が現実味を帯びてきたというわけです。

じゃあ、韓女史が、ここにその証拠があるといった、その証拠とは何?もしかして、遺伝子の鑑定書なんかだったらすごいね。韓女史だったら、文氏の使ったコップとか、体液が付いたものとか、集めやすい立場にあるよね。そういったもので韓女史が鑑定依頼したとか、ま、想像はいろいろと広がるね。

独生女論が正しいとすれば、それは文師の子供ということになりはしないでしょうか。この話が今後どう教団の中で展開していくのか、興味津々です。

内戦状態?

江利川氏がサンクチュアリ教会日本総会長となり、日本統一教会は尋常ならぬ危機感にとらわれているようで、注意喚起の公文が何度も送られてきていると聞く。
あまり声には出さないようだが、サンクチュアリ教会からの働きかけを受けている食口も少なくないようである。

それにしても、身近な食口がサンクチュアリ教会へ行ったらどう対応したら良いのか悩ましい所である。
その前に自分自身がどうするのかも問題であろうが、いずれにしても魂の拠り所である教会が、それぞれ対立していいたら同じ食口同士でもサタンと罵り合うようになるのか?

本部の対応を見ると、お互いに認め合うというよりは、完全に敵対し罵り合う方向に動いているようである。
正直、そんな風にはなってほしくない。

かつて、ユーゴスラビアはミロシェヴィッチという狂った民族主義者によって、隣人同士だった国民が民族が違うという理由で殺し合い、20万人もの犠牲者を出すことになった。
同じように扱うのは乱暴かもしれないが、指導者の過ちによってかつての隣人が争うようになる構図は同じように見えてしまう。

ソ連もそうだが、ユーゴスラビアも共産主義により一つになっていた。
共産主義と敵対し克服する理論を持つと自負していた統一教会だったはずである。
悲しいかなその統一教会が、規模は比べ物にならないぐらい小さいが、かつての共産主義国と同じような轍を踏んでいるように思えてしまう。

同じ食口同士が争うような未来は、誰も見たくないはず。
乱世を導く指導者は現れないのだろうか?
  • [2015/08/30 20:17]
  • URL |
  • 勝手に食口代表
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

>内戦状態?

勝手に食口代表さん、

>それにしても、身近な食口がサンクチュアリ教会へ行ったらどう対応したら良いのか悩ましい所である。
その前に自分自身がどうするのかも問題であろうが、いずれにしても魂の拠り所である教会が、それぞれ対立していいたら同じ食口同士でもサタンと罵り合うようになるのか?

放っといていいんでないの?きっとなんとかなるよ。だって、聞くところによれば、韓鶴子女史が文家のことは私が責任持つから、あなた方は気にしないで、みたいなことを言っているらしいじゃないの?だったら、任しといたらいいじゃないの?お子さんたちに責任持つということは、付いていった人たちもどうにかするだろうよ。

>ソ連もそうだが、ユーゴスラビアも共産主義により一つになっていた。
共産主義と敵対し克服する理論を持つと自負していた統一教会だったはずである。

そんなに大した理論なんか持っちゃいないよ。新しい共産主義批判だったっけ、勝共理論のバイブルみたいなやつ、読んだ?それで、共産党宣言、読んだ?私は両方とも統一教会員から借りて読んだよ。素晴らしいとか、共産主義を超える理論だとかいう教会員が多いけど、共産党宣言を読んでからそんなこと言えよって、私なんか思うね。読んでもいないくせに、それよりも素晴らしい理論だってなんでいえるのよ?

もう具体的には正確に覚えている個所はないが、読んだ時の感想として、新しい共産主義批判で論述しているのは、共産党宣言の冒頭の本の数ページの部分だけなんだよ。新しい共産主義批判の著者はおそらく、そこが肝だと思ったから、そこの部分を徹底して批判したんだろうけど。ほんの数ページだけ批判して、それで共産主義より素晴らしいと、よく言えるなと思う。

聞くところによれば、新しい共産主義批判の原著者は韓国人の医者らしいね。医者が診療の片手間に共産党宣言を勉強して、それを統一原理的視点から批判したと。医者をやりながら作業したんだろうから、片手間だよね。そんなことで出来上がった書物を素晴らしいとは思えない。

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