「委任状が必要である」(代理解怨に関する新公文) 

高額エンドレス献金・2013年~(14)

 6月8日に、先祖解怨の代理者のこと(以下「代理解怨」)を、<統一教会の本質:「天国の沙汰も金次第」 >で書いた。未読の方は一読を。そうでないと本稿が理解できない。

 それから2日後の10日、本部が「代理解怨」のことで、公文を出した。

(1)日曜礼拝などで牧会者が難しい場合は、公職者か区域長が3名までの代理解怨をしてもよろしい。
(2)その場合には、牧会者の委任状を必要とする。

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わが子孫は俺たちの怨みを解くのに、難しいことをやっとるようじゃなぁ。

 (1)の意味は前回の記事が頭に入っていれば理解できるだろう。
 すなわち、牧会者(教会長)が先祖解怨の修練会に参加すれば、日曜礼拝を事実上、行なうことができないことへの対策である。
 前回の教会長の証言を引用する。

「修練会は毎週ありますが、第1週と第3週は、土日修練会。(この場合は、日曜の午前中で修練会が終わるので、通常は翌日の月曜の飛行機で帰国。早く帰りたい人は、日曜の夕方のフライトで帰ることも可能)。第2週と第4週は金土修練会。(土曜の午前中で終わるので、早く帰りたい人は土曜夕方のフライトで帰ることが可能)」
問題は、日曜の礼拝が出来なくなるという事です。代理者に礼拝を任せるか、金土修練会に参加して土曜に帰るかという事になりますが、帰国便の到着時刻は土曜の夜になります。それも、国際便の夕方便は基本的に大都市圏の空港に向けてしか便がありません。地方の場合は、そこから何時間もかけて車で帰るしかありません」

 シックの先祖解怨を教会長が代理として引き受ける。そうなると、日曜礼拝ができなくなるから、礼拝説教の代理を誰かに頼むことになる 。代理が代理を呼び、代理の玉突き状態、まるで漫才、お笑い統一教会さんだ。

 やはりこんなんではまずい、日曜礼拝は教会長がやらないと・・・となって、新公文で、教会長が引き受ける代理解怨の代理を公職者、区域長が務めることができるようにしたというのである。
 ん?待てよ。ゆっくり、なぞってみると・・・。
 当人あるいは配偶者は解怨の代理をこれまで教会長に頼むことができていたのだけど、日曜礼拝で難しい場合は、教会長は自分の代理を頼むことができるようにした。ツーことは、友達の友達は友達。代理の代理は代理だぁ~。訳わかんねえ。お盆の墓参りを俺は知人に頼んだ。そいつは別の奴に頼んだ。そんなこと、ありえねえ~だ。
 代理のシステムが改められても、やっぱし、お笑い統一さんだ。

(統一さんって、楽しいね。俺も入信して、毎日笑い転げる人生を送りたいなぁ

を公文の(2)に進める。
 教会長が公職者や区域長に代理解怨を代理してもらう場合には、委任状を発行し、教会長の代理人は代理解怨を依頼する教会員にその委任状を見せ(あるいはコピーを渡す?)なければならない。
 なぜ、そんな必要が?公職者や区域長は信頼できる部下でしょうが?

 前回の記事が蘇る読者はいい勘してる。まぁ、読者全員かもね。前回の追記情報を再掲する。

追記情報-組織内泥棒ないし詐欺横行で代理解怨システムが変更に!(6月8日夕方)

 本文で書いたように、代理解怨システムは次のように変更になった。
 配偶者による解怨→シックなら誰でも10人の先祖解怨が可能に→牧会者に限って3人の先祖解怨が可能
 その理由がわからなかったが、コメント欄でさいぞうさんが説明してくれた。

(引用はじめ)
 誰でも10名まで代理解怨ができたのが、牧会者だけ3名しか代理解怨ができなくなった理由ですが、これも金のトラブルが絡んでいると聞きました。
 夫復帰されていない霊の子などに対して、「代理解怨してきてあげる」などといって解怨献金、祝福献金を預かっていって、実際は代理解怨をしてこないで、その金で自分の先祖解怨をどんどん進めていったケースが結構あり、それがバレてトラブルになったそうです。
 これは個人が何とか先祖解怨を進めたいという動機からやっていたケースですが、中には教会ぐるみで詐欺みたいなことをやっていた所もあったと聞きました。つまり、夫復帰されていない婦人たちから代理解怨という名目で教会が金を集め、それを世界献金(ナントカ路程の献金)として納めてしまって教会の実績にし、代理解怨なんか全然してやってなかったというケースです。
 こういうことがあって、牧会者で3名という条件が課せられたというのが、専らの噂です。そういう意味では、しばらくはこの条件が緩和されることはないと思います。
(引用終わり)

 もうムチャクチャである。高額壷売り中止後の金銭ゴタゴタ時代の話ではないのだ。昨年、2014年11月のことなのだ。



 賢明な読者には今回の公文の意味が理解できたと思う。
 本部は、おそらく間違いなく、さいぞうさんの投稿記事を読んだ。
 当然、代理解怨/ネコババ解怨のことが話題になった。
「おい、まさか今でもこんなことが起きていないだろうな」
 そこで、法務局に問い合わせてみた。
「しょっちゅうではないけど、今でもシックからのクレームは来ている」

 その結果、「委任状」公文となった次第である。これは一部推測だが、間違ってはいないはず。でなければ、火の粉ブログの記事掲載2日後に、こんな公文が出るわけがない。

回の公文の意味をもう少し俯瞰してみる。
 <今や「世界先祖解怨教会」へまっしぐら> で明らかにしたように、韓鶴子女王(おんな・おう)は4月16日、天宙清平修錬苑で次のように語った。
「全世界のすべての祝福家庭は210代先祖解怨と先祖祝福を早く完了した後420代までしなければならない」
「420代まで先祖解怨祝福を完了することにより、世界的版図が変わるようになる。祝福を受けた先祖が積極的に子孫を協助して、驚くような奇跡が起きるようになる」
 また、ラスベガスでは5月30日にこうスピーチした。
「ここで真のお父様の聖和1000日の記念日を祝うに当たって、私は本当に皆さんの全てが霊界の皆さんの先祖を解放できるように願います。真のお父様は210代解怨しなさいと言われました。(略)私たちは先祖420代まで解放しなければなりません」

 ラスベガスから戻った徳野英治氏は5月7日の礼拝でしゃべった。
「210代のみならず、420代まで先祖解怨、先祖祝福をしなければならない。それによって背後の霊界を整理して、神氏族メシヤの使命が果たせる。先祖解怨をしていけば、反対している親戚の夢に、先祖が現れて、反対してはいけないと言ってくれる」
「これまでは、教会に献金をせず清平に献金していたので、清平へ行くにも教会に気兼ねして行っていたが、清平への献金が教会の評価になるようになったので、堂々と清平へ行ってください。皆さん、このことを知っていましたか?」


 これらのスピーチからわかることは、これからいよいよ激しく先祖解怨への誘い(いざない)活動、すなわち先祖解怨を口実とした献金集めが始まるということだ。
 そのために、今回の公文で、解怨の代理(の代理)システム、そしてトラブルがないようにするための委任状のことを連絡したというわけである。
 
 新公文は、新たな献金プッシュプッシュの狼煙(のろし)なのである。

 ♪さあ、貴女も君も “堂々と清平に行ってください”。でも、お金がない人は駄目ですよッと♪

記事の修正!-(6月12日夜)

「教会長が公職者や区域長に代理解怨を代理してもらう場合には、委任状を発行し、教会長の代理人は代理解怨を依頼する教会員にその委任状を見せ(あるいはコピーを渡す?)なければならない」
 この解釈は間違っていました。正しくは、
「教会長が公職者や区域長に代理解怨を代理してもらう場合には、委任状を発行し、代理で修練会に参加した公職者や区域長が『間違いなく牧会者の代理です』と清平の窓口で見せるためのものである」

 委任状は、代理解怨を依頼する教会員にではなく、清平の窓口に見せるものでした。
 公文の発信者に。訂正しおわびします。



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コメント

清平には気をつけろ!!

11時間前のニュースによれば・・・

韓国のMERS感染者が計122人に、

 新たに14人確認

報道規制をされていますのでネットニュース
をみてから行きましょう

信用がないんだね

委任状書かなきゃだめだなんて、信用がないんですね。統一教会ともあろうところが。

復活論をもう一度読むべし。

委任状なんてただの紙切れだしこんなものが教会内でやり取りされるということは信頼関係のない統一教会をつくるだけのことです。

教会本部も過去のトラブルに対して何の対策もしなかったという訳にもいかないので委任状を持ち出したのだと思いますが人類一家族を目指す宗教団体のやることではありません。
教会長からの委任状を区域長から見せられて「ではあなたにお任せします」と献金を渡しても区域長がその献金を自分の先祖解怨に使うことがあるやも知れません。
つまり委任状で解決するものではないということです。
要は任された人の信仰観の問題であり人格の問題です。

内的世界を重要視していない人、金さえ出せば献金だと思っている人には任せないことです。
人から預かったお金であっても金さえ出せば自分の先祖解怨に使えると思う人には任せないことです。
しかし責任者からして金さえ受け取れば献金だと思っているのですからもうどうしようもないです。

先祖解怨は原理に反しているのになあ。なんで分からないのだろう。
つまり原理が分かってないということか。

お知らせ

 記事の一部を修正しました。
 そのことを末尾で書きました。再読いただけたら。

代理で責任者が?

一昨日、集会に出なさいという事で責任者のお話を聞いてきました。その中で、土地に憑いている霊を解怨しましょうという話。420代もしましょうと。その地の為に祈り、怨みを残して亡くなられた方の為に解怨するというのは良い話、、でしたが、やはり牧会者がKの話をする訳ではなく、その後各「区域長」(教会員を班みたいに分けてお世話している)によりKの話になりました。
全人類と全霊界を解放するという高い目標があるのに、こちらの記事にあるような「三人に限る」とか何だか理解不能です。その集会では三人が云々は言われなかったです。まだ記事を読んでいなかったので「太平洋の離れ島や南米奥地など清平に来れない食口はどうするのか?」と質問したら、「責任者が代理でします」と言っていました。三人では話が進みませんね。解怨を信じるとすれば。信じない方にとっては、まあ何人でもよい話でしょうか。

代理解怨の変遷

12年前のことです。
清平の受付で葛藤している韓国の信徒がいました。亡くなった実父の解怨を妻が熱心に勧めるから清平に来たが、自分は訓母も役事も信じていないので、妻か、子どもにやってもらいたい。でも、受け付けてもらえない…とのこと。

何度も掛け合い、事務室の職員の誰彼を掴まえては抗議していました。
そうこうしているうちに、金イタコの従者がやってきて、「霊界の興進二ム(文2、19歳で夭逝)が指示されたことだ。解怨役事は直系の1親等と2親等だけだ。1親等でも18歳以上でなければ霊と対峙できない。云々…」と言い、頑として受け付けぬ態度でした。当時、その信徒の子どもは16歳とのことで、基準を満たせていなかったのです。

その後暫く、その信徒はだだをこねる子どものように抗議していましたが、結局どうなったのかは聞いていません。

顧みるに、これが解怨役事の原則だったことは間違いありません。
しかし、その1年後、妻または子ども(16歳以上)の代理解怨が認められました。

そのうちに、他人でも教会関係者なら可というように、例外を認め原則が消えてしまったということでしょう。
基準を変える度に「霊界からの新しいメッセージがあった」とか何とかと誤魔化して…

今となっては、その原則すら眉唾物ですから、どうでもよいのですが、

考察に欠かせないのは、このポイントでも信徒の心理や実態を上手く利用して、集金に利用しているということです。
かのだだっ子信徒は、清平の集金力に大いに貢献した一人かもしれません。

余談ですが、解怨献金額が日本の所属信徒にだけ異常に高いことも検討に値します。
言われるままに出すのは、余裕があるからなのか、おめでたいバカなのかと、裏で笑っている清平職員のいることをお忘れなく。

この場面で委任状ですか?

教会幹部が委任状を交付しただけではこの不正は防げません。

委任状は、代理人と称して取引に入ろうとする者が、本人から代理権を取得していることを証するために相手方に呈示するものです。

代理人が委任状を清平に呈示しなければそれまでです。そして、教会長にも本人にも何とでも報告できます。

そもそも、先祖解怨を委任する本人が、その作成に関与しない委任状って、何なんでしょう?

清平にしても、代理人であろうが本人であろうが、現金さえ手に入れば、それで終わりです。誰の先祖のために先祖解怨しようが、やっていることは全部同じで、第三者に検証方法がないため何とでも言います。

結局、金を出す本人がカモになる構造に変わりありません。

このような指示を出す本部の気が知れません。本当に幼い。

先祖解怨くらい自分で行え

馬鹿馬鹿しい話です
人類歴史をひっくり返して
再創造の御業を成就しようという統一信徒が
人類救済の実践を通して先祖解怨くらい自分でやれるだろう
公金を私物化する人物に頼って 解怨??
冗談もほどほどにして貰いたい

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