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浜の真砂は尽きるとも世に先祖供養の種は尽きまじ 

高額エンドレス献金・2013年~(12)

 1946年の統計開始以来、平均気温が最も高かった5月が終わり、いよいよ猛暑のシーズンに。
 統一教会員にとっての5月は、気温ばかりか献金献金献金で汗だくだったと思います。お疲れさまでした。
 献金路程の結果がわかりましたので、お伝えします。

 3月26日からの「千日侍墓(シミョ)生活同参路程」の全国の目標額は78億円(推定)。達成率は85%でした。
 そのうちの5月の目標額は30億円。達成率はなんと120%以上でした。

 実績額は、「千日路程」トータルで66億3000万円。このうち5月は36億円以上となりました。
 同路程は6月3日まで延長されたので、70億円台になったかもしれません。

 これらの数字からすれば、韓鶴子氏の先祖解怨の呼びかけ、また献金集めの前線で先祖解怨献金が評価の対象となったことが功を奏したということでしょう。

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神は偉大なり!鶴子王は偉大なり!
金を積めば先祖霊が解放されると妄信している食口群は、つける薬がないほどの壮大なバカなり!



 献金の生き血をゴクゴクと飲める鶴子王をはじめとする大幹部は、85%の達成率に一安心。さらに、6月末あたりから始まるであろう「文鮮明聖和3周年路程」(「93日路程」)の勝利の方程式が見つかった(先祖解怨)だけに、さらなる欲望の情念がふつふつとわいていると思います。クスッ

 しかし、現場(公職者たち)の表情はさえません。
 なぜなら、78億円の内かなりの金額が日本本部ではなく、清平に渡るからです。
 ある教会長がこぼしています。
「5月の追い込み実績からすると、かなりの割合が清平への送金だと思う。各教会からの日本本部への送金は、経費分にもなっていないという話が聞こえてくる。本部はこの状況をどうするのだろうか」
 
 1000日で集めた献金は66億3000万円。このうち半分近くの30億円が清平行きとすれば、日本本部行きは36億円です。月にすれば12億円。教会長が憂鬱げなのも理解できるでしょう。
 それにしても、月12億円は県庁所在地の福島県福島市の人件費に相当する巨額なのですが。

 ところで、前の記事でも書いたように、清平と統一が一体化し、統一教会の総裁と呼ばれている鶴子王様がそこに君臨したたわけですから、部外者からすれば、どうせどんぶり勘定なんだから「清平行き」「本部行き」なんてどうでもいいのではないか。そう思うのですが、教会長はそれは違うと言います。

「先祖解怨献金は、前に火の粉ブログで、ウリィ銀行への送金の件が記事になっていたが、各個人から記事にあった口座への送金するか、清平の修練会に参加して、清平の窓口で納める以外の方法はない。だから、チャンポンにはならないのだ。清平行きは清平行きなのだ」
「ただし、清平に送金されたものが迂回し、統一にカムバックされるといったことはあると思うのだが・・・」

 サンクチュアリ教会は、金の入りと出の財務収支を公開しています。実に透明です。それと同じように統一教会も公開すれば、すべてがすっきりします。文3顯進グループもそうです。
 まぁ、これは書いても詮もない愚痴。公開できない「何か深い訳がある」のでしょうね。


 それにしてもです。
 必要経費さえ賄えないとすれば、となれば、当然経費削減で、公職者の給料が下がるのがふつうです。しかし、現実はそうなっていません。
 これはどういう訳なのでしょうか。
 様々なネットを検索しても(といっても、それほど熱心ではないから穴があるかも)、教会本部に悲壮感の片鱗さえうかがうことはできず、むしろ余裕のようなものさえ感じています。
 一時期、摂理的機関の経費が大幅に削減になり、日韓トンネル、世界日報が費(つい)えるといった噂が盛んに流れていましたが、そうした噂も聞こえてこなくなりました。

 2カ月ほど前の徳野会長の説教も、あなた方が心配しても何も始まりません、何も心配せず氏族メシヤの責任を果たせるよう伝道をがんばりなさい。すべてはお母様が収拾しますから、というような余裕の説教でした。
 本部が禁止している「マルチ販売によって経費を賄う」といった情報からしても、統一教会に余裕はないはす。これにはきっと何か深い訳があるのでしょう。(求む情報!)
 
 とまれ、あと一カ月もすれば、聖和路程(93日路程)が始まります。
「清平役事押せ押せムードになると思います」といった声も聞こえてきます。
(聖和にかこつけた路程はこれで最後になると予測する。夫の死を利用して金を集めるのは、鶴子王の自尊心が許さないはず)

 そこで一句。

♪浜の真砂は尽きるとも世に先祖供養の種は尽きまじ♪

追加情報「93日路程」献金要請 -(6月4日夕方)


●yosia621のブログ
●日本にも来ていた・・・「93日路程」献金要請FAX
●http://ameblo.jp/yosia621/entry-12034874425.html
 
「特別精誠基準」が(1)家庭:21 数以上(21万円以上)、(2)個人(未婚者):12 数以上(12万円以上)とは、少々しょぼいですねえ。もっとどんといかんかい!
 ただし、金栄輝殿が「日本で420代の先祖解放と叫んでいた」というから、献金のメインは先祖解怨でしょうが。



砂の一句にその通りと思われた方は
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コメント

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哀れなり。涙も枯れてしまった。

 実に素晴らしい一句でした。
 日本人は情緒豊かで大好きです。
 この日本の為の統一運動だったはず。超宗教 超国家 世界平和の為の統一運動でした。しかし、統一教会存続のための統一運動にすり替わってしまいました。実に嘆かわしい現実です。
 韓総裁は、あきらかに文鮮明氏の路線を確実に破壊して、韓総裁が女神として君臨していくことでしょう。文鮮明氏と共に歩んだ日本古参信徒は、現実を客観的にみつめながら、踏みとどまり見つめているのが昨今です。

 清平先祖解怨も、拡大していくとは思えません。文鮮明氏と直接歩んでいない、おばあちゃんグループは、何も知らないし、ネットもみないので、このグループはひたすら先祖解怨に前向きに歩んでいくでしょうが。

 韓鶴子氏は全く異質の宗教団体を創設していく傾向にありますね。なにやら、低落していく一方ですよね。
 哀れに見えて仕方がありません。

MERSは神の審判か・・・

ここのところ、世界中で大規模な自然災害が頻発しているのが気になる。
本格的な神・真の父の冒涜に対する審判が9月頃から本格化するとの話があった。
特に気になるのがMERSの流行だ。パンデミック直前である。ますます韓国渡航者が減っていく。勿論、清平も影響を受けるだろう。
統一教会と世界はフラクタルだということに
気付かなければならない。
大いなるバビロンの審判も近い。
早くバカらしいご利益信仰から抜け出して欲しいね。

日本人奴隷化がサタンの目的なのですよ

米本さんが仰る、”妄信している食口群は、つける薬がない程の壮大なバカなり”と、、私も同じ言葉を心の中で叫んでいました。文氏が心情の8段階を経て人格者になる事を仰りました。
”僕の僕から”これは真の子女達も例外なくです。
金、金、金、日本人に言えばいくらでもやるからですよ。
神様が奴隷化する事を願っていません。立派な人となる事です。
アルコール中毒の夫に酒をもっと持って来いと言われれば ”はいわかりました”ともっと酒を持って来る妻の様なものです。
実篤さん同様、哀れに見えて涙が止まりません。

代理解怨

「家族の反対などで清平へ行けない人は、牧会者が代理で解怨してあげるから、早く先祖解怨献金を納めなさい。」と教会から連絡があったとか。

代理解怨は牧会者しか出来ないと聞いたのは、確か昨年か今年のはじめ。
先祖解怨のためとはいえ、他人の食口のために清平へ行ってくれる牧会者なんぞいるのかしらと思っていましたが、ここに来て献金評価になるとなった途端に、日曜礼拝もさておいての清平詣で。
これでは、先祖の救いよりも献金評価かよと言われても仕方ありません。

誰かが言っていました。地獄の沙汰も金次第、天国の沙汰も金次第。
  • [2015/06/04 23:09]
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  • 勝手に食口代表
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先祖解放の基本を忘れた

 実は私なりに感じていることなのですが、先祖解放の方法が個人の段階でできるはずでした。個人が背負っている背景、先祖を開放できる道があったわけです。

 原理講論の復活論を理解すれば解るのですが、地上に生きている私達が甘受して感謝する生活が出来れば問題ありませんでした。これが私達の責任でありました。

 日常の活動の中で成されれば、問題なかったのですが、責任を果たせないので悪霊の勢力が大きくなり過ぎて、メンバーの歩む道が閉ざされる可能性が出てきたので、歩み安くしたのがこの清平でした。

 ところが、ゆけばそれで良いという、他力本願的なところがあり、責任を果たすのを忘れてしまってました。その結果が現れています。

 心苦しいです。

93 日特別精誠期間について

各大陸、国家、摂理機関に天の父母様と真の父母様の祝福と愛がともにありますことを祈願申し上げます。

天地人真の父母様はビジョン2020 の実体天一国建設と天一国3 年天暦7 月17 日(陽15.8.30)「文鮮明天地人真の父母様天宙聖和式3 周年」を準備するために多くの精誠と祈祷を捧げられながら、全世界13 大陸と摂理国家で具体的に進められている数多くの報告を受けられておられ、喜びともどかしい思いをともに分かちあわれておられます。

全世界の祝福家庭が一心一体で精誠を集め、ビジョン2020 とともに真のお父様聖和式3 周年までの93 日間を勝利的に奉献し、神氏族メシヤとしての使命完遂を通して実体天一国実現に先頭を切って前進することを決意する93 日特別精誠を下記のように案内いたしますので、全世界の祝福家庭たちはともに精誠を集めて下さるようお願いします。



93 日特別精誠期間について

1. 精誠期間:天一国 3 年天暦4 月13 日~7 月17 日(陽2015.5.30~8.30)

2. 精誠内容:
 1) 真の父母様と真のご家庭の安寧のために
 2) 天の父母様と真の父母様の孝と伝統、真の愛を相続するため
 3) ビジョン 2020 の実体天一国創建のため
 4) 真のお父様聖和式 3 周年勝利(記念事業)と新しい出発のため
 5) 神氏族メシヤ使命完遂のため
※陽.8 月30 日まで3 人伝道、1 家庭祝福(祝福感謝献金献納)

3. 精誠条件
 各地区、教区で訓読および祈祷条件を定めて実践する。

4. 特別精誠基準
 1)家庭:21 数以上
 2)個人(未婚者):12 数以上

宜しくお願い致します。
  • [2015/06/05 17:18]
  • URL |
  • 93 日特別精誠期間について
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

俳句になっていません。

>真砂の一句にその通りと思われた方は

この内容は俳句にも短歌にもなっていません。

俳句ならば呼び方は一句と申しますが575ではありませんし、季語もありません。

また、短歌と言うのでしたら、呼び方は一首ですですが57577になっていません。

川柳ならば575ですが川柳の形にもなっていません。

只の思いのたけをぶつけた文言なのではないでしょうか?

このような文章に一句などとは付けて欲しくないと思います。なぜならば、俳句短歌を愛している人たちに失礼だと思うからです。

自由律俳句

田黒吾寛さん。五七五の定型や季語にとらわれない自由律俳句というのもあるんですよ。まさか知らないで「俳句短歌を愛している人たちに失礼」なんて言ってないですよね?

実力

>達成率は85%

これが霊感商法幹部、そしてキチガイ信者の実力です。本部は本ブログの内容を理解できる人(常識的?)のことは眼中にありません。ですからまだまだ続くでしょう、少なくとも現在還暦を超えた霊感商法幹部が元気なうちは。

成田屋‼

あーあー

祝福家庭 21万円以上 個人(未婚者)12万円以上 献金せってか?相変わらず金ずる日本だね。

真砂の歌は絶妙

このような場で歌の解釈をするのもどうかと思いつつ、失礼します。

清少納言の歌に
「世をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」

という「後拾遺集」から引っぱって百人一首に納められているものがあります。

この歌は中国の故事を引用し、掛詞を駆使してアイロニーの漂う歌ですが、

さらに、この「真砂」の歌も清少納言の歌を本歌取りにして絶妙なアイロニーを醸し出しています。

文学的には評価に足るものでないことは明らかですが、現統一教の献金体制に対し、含蓄を込めて批判しようとした歌としては絶妙です。

「世をこめて…」の解釈
夜更けに鶏の鳴き声をまねて関所の門を開けさせようとしても、函谷関の関守ではないから、逢坂の関を通しはしないでしょう。(私もあなたの言葉にはのりませんよ。)

「浜の真砂は尽きるとも世に先祖供養の種は尽きまじ」
…現世で先祖供養の種は尽きませんが、そんな子供だましの手にはのりませんよ。ベロベロべー

って、感じでしょうか。

田黒吾寛さんって、教養ないのねえ。

「浜の真砂は尽きるとも世に先祖供養の種は尽きまじ」
 
 これは、米さんが「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」からパクッたものですよぉ~。
 石川五右衛門の辞世と伝えられる歌。知らなかった?さすが(元)教会員だこと(笑)
 さいぞうさんが言うところの「自由律俳句」ですね。

 パクリやすいから、いろいろ使われてますね。たとえば、
「浜の真砂は尽きるとも朝日の偏向の種は尽きまじ」とか
「浜の真砂は尽きるとも世に政治家の種は尽きまじ」とかね。

 田黒吾寛さんのブログ名は「統一教会の裏真実」。こんなところに顔を出すヒマがあったら、裏真実を暴露してくだしゃんせ。

 同じ元教会員でも、cosmopolitanさんは教養あるわ。見直しちゃった。

詐欺集団の自覚がない

数十億という献金を教会が集めてどの様に使おうと宗教法人法には抵触しません。
米本さんが書き連ねている献金額や使途については教会側からすれば余計なお世話としか言いようがありません。法的には問題がないからです。文句を言っている会員も僅かなお金を取られたという悔しさと、大金を自由に使っているという貧乏人が金持ちを羨む、嫉妬するレベルの批判でしかないと思います。
 献金の本質に切り込まなければ意味がありません。検察、公安もそれを重要視しているのです。
 つまり、どの様な方法で献金を募り、どの様な方法で韓国に送金しているかという証拠が必要なのです。その証拠をつかめれば刑事告訴ができ、宗教法人の取り消しができるのです。これまで外為法違反で何度も追訴されましたがそのたびに逃げ、トカゲのしっぽ切りで逃れてきた教会です。責任者は責任を取らずのうのうと生きているのです。
 教育部長だと名乗って善人面をしている人も、実は自責の念に駆られているのも知っています。
 かつて霊感商法と言われていた時代、僕も印鑑販売をし、展示会に御客を送り、後にトーカー団と言う組織に人事され、○根君の下で多宝塔を授け(教会ではこういう)ました。
家系図をお客の前で解くときに、その家系を説明するデータは担当者から聞いたものです。
それを、さも自分が祈って知ったものだと吹聴し、担当者も御客にそのように説明し御客に信じさせる。時には倒れ込みトークというものまで使う。詐欺商法です。このことは6000双以上の者なら大抵経験済みです。今の現場の婦人部長達は展示会で経験済みなので相変わらず家系図を使って脅し込み、老婦人から巻き上げる。
○○先生と言われる人は自分がトークし献金した金額に応じて10%の報酬を税金申告なしで貰っている。(申告できないわな)
 つまり、昔も今も霊能者でもないのに霊能者と偽り、先生だから全て受け入れるようにと、権威をつけ(先生トークという)伝道者から知り得た情報をもって脅し金を巻き上げる。高額献金はこのように出されています。
 以前、「家系図は使ってはいけないと本部から指示があったのでは?」と代表婦人部長に聞くと、笑いながら「聖書は家系図です。家系図が使えないなら聖書も読めないでしょう。だから 本部から許可が下りました」
 と言った。
 詐欺を行っていると自覚はあるのですが、摂理のためだから全て善となるという思考、洗脳が解けない。
コンプライアンスなんて気持ちはさらさらありません。詐欺をしている自覚が希薄なのです。そのように教育されてきたのです。
 教会での献金恐喝の金額はせいぜい預貯金の数百万ですが、もっと大きな献金システムがあります。
それは、所有の不動産を売却させ、数千万を奪い取る方法です。近年、高齢独居老人が増えています。その老人達に近づき亡くなった主人の残した財産を根こそぎ奪い取る方法です。
 高齢者で自宅や賃貸アパートを持っていることが判れば、グループ企業の不動産会社に相談が持ち込まれ、本人の知らない間に不動産査定がなされ、その金額を元に○○先生の家系図トークがなされます。そして売却、献金となります。一億の自宅を売却させられた75歳の婦人は青年のホームに同居し後に無一文となり教会を去りました。「家がなくなったら行くところがなくなる」ということは教会も不動産会社も関知しません。献金あるのみです。上手く売却が完了すれば不動産会社から教会責任者に紹介料が支払われます。領収書もない宗教法人に対する献金でもない紹介料が1000万円入金ならば300万円が支払われます。これは個人、宗教法人の所得税法違反です。こういう事柄の証拠を提出して、告訴しなければ拉致監禁の解決などありません。
 献金の不正問題は日本国内だけではないのです。韓国人の大陸会長達の中には会員をFで走らせ 自分の住宅ローンを払っている者もいる。
 不正を改めさすには証拠がいるのです。証拠の隠ぺい工作には極めて巧妙な教会です。
上記の内容は会長徳野君も重々承知。彼を見るたびに子供に恥ずかしくない人生を送ってほしいと思う。
徳野君が会長になった意味は霊感商法で謝罪したように、真実を訴え、職を辞することだと思う。
僕は教会を否定しているのではなく、宗教を手段にして自己の欲望を果たそうとする人々が許せないのです。

同意します!

>僕は教会を否定しているのではなく、宗教を手段にして自己の欲望を果たそうとする人々が許せないのです。

Re: 詐欺集団の自覚がない

 ひさびの投稿、感謝です。

「かんちゃん」というハンドルネームから、もっと若い方だと思っていました。6000双とは、少々驚きでした。

>献金の本質に切り込まなければ意味がありません。検察、公安もそれを重要視しているのです。
 つまり、どの様な方法で献金を募り、どの様な方法で韓国に送金しているかという証拠が必要なのです。その証拠をつかめれば刑事告訴ができ、宗教法人の取り消しができるのです。これまで外為法違反で何度も追訴されましたがそのたびに逃げ、トカゲのしっぽ切りで逃れてきた教会です。責任者は責任を取らずのうのうと生きているのです。

 その通りなのですが、なにせ山陰の片田舎で草むしりをしている日々であります。
 違法性の端緒すらわかりません。
 それに、送金は合法的に手荷物でやっているでしょうから、余計であります。

 ぼくができることは、枝葉を書くことだけです。

 でも、ブログをやっていて確信がもてるようになったのは、横と連絡できる(情報がもらえる)ようになったことです。

 タテだけの情報は線が弱いけど、横の情報は骨太です。

 もしよろしければ、私の個人メールに連絡をいただけませんでしょうか。(実名いらず)

 リリスさんも!

 統一教会の強みは、教会同士の横情報を欠落させていることに成功していることです。

 横同士で断片的情報を拾い集めれば、私は力になると思っています。

Re2:集団詐欺の自覚がない

米本さん> 横同士で断片的情報を拾い集めれば、私は力になると思っています。

なんか涙出そう。(T_T)

横の連帯で拉致問題も解決

そうです。連帯して情報をあつめ 人脈を駆使すれば 不幸な道に追い込まれている人を救う事が出来る。財産獲られて放り出された老人は可哀想。
財産を獲られ、親が死に天涯孤独になったが教会が捨てた子供までいる。そういう事を徳野君もシック達も知っているのに、かわいそうね のひとことでかたずけている。良心に働くのは神だと習ったはず。良心基準が低いのは神が働いてない証拠だと思う。
勇気を持って立ち上がれ。年内に松濤本部に査察を入れるようにがんばりましょう。

仏教徒にも及ばない現統一教会信者

 統一教会は「霊感商法」報道で知られているとおり、宗教的な物品販売活動を信者達に行わせていましたが、物品販売する際、その日本人に風習として定着している先祖供養の理屈を利用すると 極めて効果的であることが実証されていましたので、‘清平摂理’に関しては、その方法がそのまま日本人教会員に対しても利用されることになりました。
 そして清平における‘先祖解怨役事’によって実際に献金実績を上げることに成功した為、その‘摂理’が延長され続け、ますます活発に行なわれていく流れとなったのです。

 「先祖供養」は日本にある仏教の宗教用語ですが、統一原理はキリスト教を土台として成り立っているので、もちろん統一教会内ではその言葉をそのまま使うことはしません。
 清平において行なっている行事がたとえ「先祖供養」と同様のものだったとしても、仏教用語から変えて「先祖解怨」などと称し、一応 文先生の‘御言葉’と関連付けた言葉に言い換えているのです。
 しかし、一般的な日本人の感覚では、「先祖解怨」が「先祖供養」とほとんど重なり、「先祖解怨」に関しては 特に頭で宗教教義の問題を考えることもなく、慣習に従うようにしてその宗教行事を受け入れてしまうことになるのです。

 統一原理には「遺伝的罪」という‘罪’に対する一つの解釈があり、先祖の罪を子孫が引き継ぐことになると考えるので、子孫はその先祖の罪を清算しなければならなくなります。
 従って、先祖がその罪を赦されて救われる為には、その子孫が‘蕩減条件’即ち、善行などを積まなければならなくなり、それを統一教会員は「精誠を捧げる」などと言い表しているのです。
 その「遺伝的罪」に関しては旧約聖書の‘出エジプト記’に記された十戒の一部に「わたしは熱情の神である。わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、わたしの戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。」と書かれていて、ユダヤ教においてもそのような考え方が基本にあり、統一原理はそれを引き継いでいることになります。
 ただ、その「遺伝的罪」が如何にしたら清算されるのかについては、‘清平役事’と統一原理では大きく異なる事になります。

 原理講論においては‘霊人体’の救い(復活)は地上人に対する‘再臨協助’によってなされると書かれており、‘霊人体’は地上人の肉身生活に関わらずして善化されることはないというのが基本原理なのです。
 それは原理原則であるが故に、霊能力者が如何なる能力を持っていようが関係なく、それ以外の方法では‘霊人体’を善化させるのは不可能ということになるのです。
 即ち、地上人が善なる行為を実践しない限り、その人に協助している‘霊人体’は絶対に善化されることはないのです。
 それは理論的な考え方であり、シャーマニズムの信奉者以外の人でも理解できる内容なのです。

 しかし、‘清平役事’はその原理と完全に矛盾しており、‘大母様’がその権威によって霊人体を善化し、‘絶対善霊’に変えられるなどとあり得ない新説を唱えています。
 それは明らかに統一原理に反しており、宗教としてまったく別物なのです。
 なお且つ、その‘解怨役事’には献金が必要であると語っている訳ですから、統一原理を信じている人が‘清平役事’を認めるなどということは普通に考えてあり得ないことなのです。
 つまり、‘清平役事’を抵抗なく受け入れている日本人統一教会員は統一原理を無視して体に染み付いた「先祖供養」の習慣に身を委ねているということなのです。
 考えることが苦手な人が多い現役の統一教会員は‘人々に貢献する活動’よりも遥かに手っ取り早い‘清平役事’によって先祖が救われるようになれば、それはありがたいと思うようになり、‘真の父母様’も認められたと言われれば、抵抗なく それを盲信してしまうのです。
 そちらの方が心地よくもあるので、考えることが苦手な現役の統一教会員のその‘清平役事’信仰はなかなか変えるのが難しいのです。

 しかし、‘原理’も理解できず、他宗教にも疎い現役統一教会員に理解して欲しいのは、真正の仏教徒は統一原理とかなり近い考え方をしていて、‘清平役事’を信じる信者よりも遥かにレベルが高いということです。
 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n15869
上のYahoo知恵袋の投稿の中にある以下の内容は、言葉の表現が異なるだけで、原理講論の‘再臨復活’論とほとんど重なる内容なので、‘真理は一致する’と確認することさえできます。

<先祖供養は先祖代々に対する追善供養の略です。追善とは、善事をあとから追って営むことです。自分の仏道修行による功徳を、亡きご先祖様に差し向けるものです。このように自分の修した功徳を他にふりむけることを「回向」といいます。「差し向ける」、「回す」からには先に回せるだけの功徳が必要です。>

 真正の日蓮正宗・仏教徒は‘清平役事’信者よりも、遥かに‘原理’をよく理解しているのです。
 もし統一教会本部が‘清平摂理’を強く推進するとしたら、それは その幹部達がまったく統一原理を理解していないということになるのですが、そうでないとしたら‘理由を明かせない’金儲けの為だということなのです。
 そのように金儲けを目的とする韓国人幹部の欲望を満たす為に存在している統一教会に対しては‘かんちゃん’さんの言うとおりに対処するしかないと思います。
>「つまり、どの様な方法で献金を募り、どの様な方法で韓国に送金しているかという証拠が必要なのです。その証拠をつかめれば刑事告訴ができ、宗教法人の取り消しができるのです。」

献金は霊人体の善化に寄与するか?

再臨復活を原理的にご説明いただき、ありがとうございました。
おっしゃるとおりだと思います。
問題は、現場の教会員が献金をするために、様々な苦労をし、その献金摂理を勝利するための生活は、霊人体の善化につながると信じて疑わないことにあるようです。
その図式にはまり込むと、献金第一となり、人を愛するどころか、献金をまきあげるための獲物としか、人を見ることが出来なくなってしまいます。
尊い祝福も、結局祝福献金をさせるための方便になっているようです。
日本統一教会は完全にその呪縛から逃れることが出来なくなっています。

御参り1番電話は2番3時のおやつはマゾ役事

共産主義は世界共産化(赤化)の目的の為には手段を選ばない。その目的の為には暴力革命を否まないサタンの思想だ!と散々非難しながら、統一教会がやって来た事も神様の祖国復帰、天宙復帰、地上天国実現、南北統一、etcと立派な偉そうな誇大妄想の様な言葉を並べて、その目的は朝鮮帝国主義の文韓王朝帝国文明を築く為のものであった様な気がしてならない。

その目的の為に日本国で日本人を反日朝鮮人様加害妄想奴隷人間に洗脳して奴隷の様にこき使って日本国で詐欺狼藉を働かせて来た訳で、朝鮮人1人の人間性の形象的実体がこれまでの日本人による統一運動の様に感じる。

現役信者達の精神構造と行動の評価

今更、全然驚くには当たらない先祖解怨献金という名目の高額エンドレス献金の要請ですが、全く呆れ果てるとともに腹立たしく思うのは、こんな状態でもなお献金を続けようとする日本の現役統一信者達です。

神々の黄昏さんが指摘するまでもなく、清平の”先祖解怨役事”なるものが統一原理の復活論と相容れないことは明々白々であること、および、現実の文鮮明、韓鶴子家庭が、いわゆる”創造本然のメシア家庭”とは似ても似つかぬ実態であることから、”神の奥義を解明した”と自称する統一原理が完全に破綻しているにも拘わらず、こんな超低レベルな御利益信仰から全く抜け出そうとしない現役信者達の精神構造は一体全体どうなっているのか?差別用語かもしれないが、まともな思考能力が完全に欠如した、驚くべきレベルの白痴集団であるとしかいいようがない。

しかも、この”マゾヒズム的信仰”は、単に、自分達を精神的および経済的に自滅に追い込むだけではなく、統一教会という反社会的カルト集団をしぶとく延命させる結果をもたらしているという点で、(いくら個人の信仰の自由があるとはいえ)間接的反社会的行動であると処断されても当然だと思う。

「悪魔連盟」を育てた教祖

 神々の黄昏さんが指摘されたように「先祖解怨」は「内部霊感商法」に過ぎません。
 このように教義と乖離した献金集めをバックアップしたのが文教祖です。
 清平批判をする現役信者は金イタコの責任ばかり追及しますが、文教祖の「御言葉」がなければ清平摂理はなかったでしょう。
 金銭欲に目がくらみ教祖自身が悪魔に魂を売った経緯がよくわかります。
 ↓

http://ameblo.jp/hototogisunosato/entry-12024199388.html

Re: 「悪魔連盟」を育てた教祖

 ヒサビの投稿、感謝です。サイトの紹介も。

 納得してもらえるものかはわかりませんが、またサイトとかぶるところありですが、「清平の黒いルーツ」を書くつもりです。(といっても寄稿文です)

 そのときに批評いただけたらと思います。

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