統一と反統一の「奇妙な癒着」
高額エンドレス献金・2013年~(2)
大分での事件である。
ある篤志家の高齢の未亡人が施設に入った。
世話していた親戚が通帳など財産を調べたところ、あまりに不自然な出費があったので、警察に届けを出した。その結果、2億円近くもの現金を統一教会に献金していたことが発覚した。
どういう経緯があったのかは不明だが、事件の解決を全国弁連所属の大神昌憲弁護士(福岡弁護士会)が引き受けた。
大神氏は教団に返還請求を行い、示談で解決することを望んだ教団は返済計画書を提示した。
警察が事件化しなかったのは、多額の献金をしたのが高齢の未亡人自らの意思だったのかどうか、認知の程度はどうだったのか、そのあたりのことがはっきりしなかったためだと思われる。親戚が告訴に躊躇したから、とも考えられる。
一方、統一教会がすんなり献金返還請求に応じたのは、「まともな献金」ではなかったと判断したからにほかならない。
【徳野通達】「教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する」
これは、2009年の徳野通達の一節。この通達を出した徳野(敬意、敬称を省く)自らが通達破りをしているため、意味のない「作文」と化しているのだが、それにしても老人施設に入らざるを得ないような高齢の未亡人に2億円近くもの大金を献金させたのは異常であり、「狂った宗教団体」というしかない。
3,4年前にはこんな事件もあった。
茨城県の水戸教会でのことである。
老婦人シックが痴呆症の姉の預金通帳を管理することになった。老婦人は勝手に預金から5000万円を引き出した。姉の子どもたちがそのことに気づき、騒ぎ立てた。結末は知らないが、老婦人の娘(熱心な信者、魅力的な人だった)は教会をやめた。その後、老婦人も教会から離れた。
これは松濤本部も知っている事件である。
なお、松橋現水戸教会長の名誉のためにあえて説明しておくが、この事件は彼が水戸に赴任する前の話だ。
コンプライアンスの総元締め、法務局長(写真右)の岡村信男(敬意、敬称を省く)は何をしているのか。職責を果たさない献金泥棒(給料泥棒)と表現しても、返す言葉はないだろう。この、できそこないの東大卒めが!

ところで、タイトル<統一と反統一の「奇妙な癒着」>のことである。
どういうことか説明しよう。
献金等返還請求は、冒頭のケースに見られる通り、ほとんどが示談交渉で解決する。
双方が交わす示談書の一項目には必ず、「口外しないこと」(守秘義務)が盛り込まれる。
これは双方にとってメリットが大きい。
統一教会にとっては、示談交渉が成立すれば、悪事が表に出ることはない。つまり、マスコミに公表されることはない。また、裁判となれば代理人に謝礼金を払わなければならない。
一方、全国霊感商法被害対策弁護士連絡会(全国弁連)に所属する弁護士にとっても、メリットは大きい。なぜなら、判決をもらうまでに2、3年かかるような裁判をやるより、通知書と電話ですますことができれば、手間隙かけずに、報酬金をいただくことができる。示談交渉成立の報酬金は返還額の2、3%(裁判で判決を勝ち取った場合、訴額によるが、10数%)だが、私が知っている限りでは全国弁連の弁護士は10%を受け取っている。
2億円なら、定型の通知書を送り、あとは教会の対策メンバー(肩書は昔は信徒会代表、今は変えているはず)と電話で示談交渉。示談成立となれば、2000万円が懐に入るのだ。こんなおいしい商売はないだろう。
元全国弁連に所属していた伊藤芳郎氏の文章を読んでもらいたい。
【後藤裁判で東京地裁に提出された陳述書】「米本和広氏の陳述書(3)-かつて「青春を返せ訴訟」の原告代理人だった弁護士激白!!!宮村氏の脱会活動は脱会活動に名を借りた金儲け。実態は拉致監禁だー」
「伊藤芳朗弁護士の陳述書-米本氏の陳述書に書かれていることはすべて真実。山口先生,もう一度,以前のフェアな姿勢を取り戻してください。」
(引用はじめ)
(4)その他宮村氏の問題点
――乱暴な脱会のやり方以外に、宮村氏を意識されるようなことがありましたか。
伊藤 統一教会信者らの中には多額の献金をする人がいますが、宮村氏のような脱会説得の専門家によって脱会した後には、統一教会に対して損害賠償請求をするようになります。裁判所もこの手の事件では原告を勝訴させることが殆どですが、中には億単位の事件もありました。
宮村氏はこうした高額事件を特定の弁護士だけに、具体的な名前をあげれば紀藤正樹弁護士ですが、紀藤弁護士だけに回すということを行っていました。
しかし、我々は運動体としてやっていたので、こうした事件は全部一回、全国弁連に上げて配分すべきだし、一部の弁護士だけが潤っても後継者は育たないことから、私は抗議したこともありましたが、宮村氏はこうした主張には一切お構いなしでした。
――弁護士が潤うとは?
伊藤 損害賠償請求で勝訴すると、弁護士報酬が発生します。示談交渉が妥結してもそうです。
そのことを「潤う」と表現したのですが、問題は次のことにあります。
すなわち、弁護士報酬を含め献金などの返還金が戻ってくるということは、統一教会はそのお金を工面するために、また新たにお金を集めなければならない。献金されたものは日本でプールされるわけではなく、海外に送金されてしまっているからです。つまり、損害賠償金を勝ち取れば、新たな被害者を生むことにつながっていく。そのことが最大の問題なのです。
被害弁連の業務が相談だけならいいのですが、損害賠償請求に関わってくると、どうしても矛盾が生じてくる。他の事件では認められないような請求も相手がカルト宗教だと安易に認められてしまう、という裁判所の傾向もありますが、統一教会側もお人好しなので、まともに争えば認められないような請求も全額和解で支払ってしまう。これでは依頼人の利益にはなっても、その負担を新たな被害者が負うことになるわけです。
こうした矛盾に悩みながら活動していけばまだしも、弁護士の間に収入が稼げるという意識が生まれてくる。私が被害弁連に関わるようになった頃には、そうした「稼げる」という雰囲気がすでにありました。
内部で議論もありましたよ。
「ほんとうに被害を出したくないのだったら、そういう事件の引き受け方はおかしいじゃないのか」
「こちらの被害を回復しようとしたら、また新たな被害を生んでしまう。このやり方はおかしいじゃないのか」
でも、こういう根本的なことには、山口広さんは絶対にメスを入れない弁護士なんです。まあまあ、なあなあで、事を荒立てない。
そのため、こうしたやり方はおかしいと批判して被害弁連を辞めた弁護士もいました。
(引用終わり)
マスコミ大好き、宮村御用達の紀藤正樹弁護士はかなり稼いでいた。
私は統一教会のことを「日本食口の生き血を吸う経済利害共同体」と定義することにしたが、これに従えば、全国弁連は「正義と人権を振りかざしながら、日本食口の生き血を横から吸うハイエナ」ということになる。
この歪な構造を、統一教会の財務収支の観点から見れば、どういうことになるのか。
伊藤弁護士はこう述べた。
「弁護士報酬を含め献金などの返還金が戻ってくるということは、統一教会はそのお金を工面するために、また新たにお金を集めなければならない」
いわゆる自転車操業である。
2014年に262億円の献金を集めた。
このうちの何割かは、献金返還請求した人のところに返すお金である。
そして、返還のために、また献金をプッシュプッシュする。
それによって、さらに献金返還請求事件が発生する。またまたその財源を賄うために、またまたブッシュプッシュだ。
小学生に笑われるようなことをやっているのだ。
私は、教団幹部は脳足りんと名誉を毀損するような表現をするが、提訴されても、裁判官は「確かに、脳足りんだ」と判断するだろうね

日本担当となった文国進さんは、即座にこの歪な財務構造に気づき、「膿を出そう」と考えた。
結果、中国5県(岡山・広島・山口・鳥取・島根)では、財務が改善され、赤字がなくなった。
しかし、悪魔連盟(奸臣)によって、国進氏はパージされてしまった。
なぜなら、財務が透明になれば、「私的に財産を盗む」ことができなくなるからだ。
-UCIA長官、江口敬一に告ぐ-
江口氏よ、このブログに目を通していただきたい。現役教会員のブログ・統一教会変革論議の「ブログ「火の粉を払え!」は日本統一教会の試金石」-である。韓国人幹部は火の粉を毛嫌いし、私を敵対視しているが、問題意識のある真面目なシックは<食口にとっても「火の粉を払え!」は、信仰の試金石なのかもしれません>と考えているのだ。
「火の粉に公文がいち早く流れるルートを壊滅したい」などと、瑣末なことに力を注ぐのではなく、火の粉の記事を問題提起として受け止め、「国民から嫌われない宗教団体」に脱皮することを目指すべきだろう。
ただし、紹介した記事には、間違った認識が示されている。「米本氏を「正義の味方」のように思っている、おバカな食口がいるようで情けない感じはします」。これは失当である。読者は、これまで知らなかった事実、情報の提供に感謝している、きわめて良識あるシックである。
「ネット上の情報、寄せられる情報、独自の情報網で収集したと思われる情報など、統一教会関連の情報を積極的にまとめながら、ジャーナリストとして辛辣な批評を加えて記事にしておられ、読み応えのあるブログだと思います」
火の粉の読者も同じように感じているのだ。
-火の粉の主張-
全国弁連の弁護士諸君!目先の利益(事務所の賃料、事務員給料の捻出)のために、 安易に示談交渉で解決すること勿れ。
悪質な事件であれば、刑事告訴にもっていけ。そうすれば、徳野は逮捕され、君たちの目的である「統一教会の崩壊」が実現する。
<ほんとうに崩壊したら、元シックからの成功報酬が入らなくなっちゃうよ~ん。ビエ~ン>てか
「社会正義の実現を使命とする」リーガルプロフェッショナルであることを、たまには自覚せよ。
統一教会の違法まがいの献金を監督しない文部科学省相手の行政訴訟もいいが、重要なのは刑事告訴だ。ここまで言われて悔しかったら、やってみろ!
私と同じように腹が立った方は↓

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-体験記・見聞記を募集します!
前々回の記事のコメント欄で、青い海さんとcosmopolitanさんが在韓日本人シックの実態(「実体の奴隷」)を赤裸々に明かされました。脳天を割られるほどのショックを受けました。ここまでひどいとは!
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-566.html#comment11129
献金プッシュプッシュで疲弊している日本のシックたちの現状はある程度、認識しているつもりですが、在韓のことは「家庭の現状」しか知りませんでした。象徴的なのは春川教会の夫殺し事件。暴力・酒・働かない・賭博・女遊び-の韓国人夫に苦労している話です。
夢と希望をもって渡韓した日本の花嫁を韓国教会がどのように扱っているか・どのように指導していたのかは、全く知らないことでした。それだけにガツ~ンでした。おそらく、韓国にいた文亨進さんも知らないことでしょう。
そこで、体験記・見聞記を募集します。
私の個人メールでも、非開示コメント欄のどちらでもかまいません。原稿をお寄せください。
(テニヲハなど文章にこだわることなく、箇条書きでかまいません。そのまま載せることはしませんので)
固有名詞を含め、そのときの感情などなるべく具体的に書いていただけたら、より臨場感をもって理解することができます。
ただし、質問したいことも出てくるでしょうから、非開示コメント欄に投稿される場合は、必ずメールアドレスを書いてください。情報源の秘匿は絶対に守ります。
どうかよろしくお願いいたします。
記事にするのは1、2カ月先になりますので、どうかこれまでのことを思い出し、ゆっくり書いていただけたら。
青い海さんとcosmopolitanさんにも改めて書いていただけることを願っています。
これが成功したら、次は2世体験記を募集しようと考えています。
※ハンドルネーム「元荒川教会員」さん、質問したいこと多しです。メールアドレスを教えてください。加害者を徹底的にやっつけたいので。
- [2015/03/21 09:51]
- 高額エンドレス献金(2013年~) |
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コメント
君達の秘密は、暴かれたのだ。
これは予想通りです。
>ほんとうに崩壊したら、元シックからの成功報酬が入らなくなっちゃうよ~ん。ビエ~ン
バレちゃったwwwww
献金被害者救済の話を抜きにしても
献金プッシュにおいて「日本はどうせそのうち沈むのだから・・・」という発言を平気でする婦人もいます。
勝共時代が忘れられなくて、選挙活動を粘り強く続けておられる方には申し訳ないのですが、こんな団体に応援されるだけ、議員さんも迷惑というもの。そもそも話にならないくらい数も足りませんが。
公安が、清心グループの税務調査の結果を国内の捜査にどう反映させるか見ものです。往年は韓国との外交パイプとか、それなりに泳がせるインセンティブもあったとは思うのですが、今は潰すのに躊躇はないでしょう。
とほほな私と議員
>こんな団体に応援されるだけ、議員さんも迷惑というもの。
いやいや、票が集まればそれでいい議員も存在します。だってその議員を応援する会に今だに動員呼びかけされてます。議員も統一教会と癒着してます。
P.S
石橋さん救出署名で「郵便番号は15文字以下でお願いします。」って出るんですが住所、郵便番号は「-」いるんですか?住所は文字数的に無理だし。
結局直して何回やってもアクセス中断になるしさ、、
あー、とほほは続く(ーー;)スレ違いですみません。
ぐんまながさき様へ
郵便番号を数字だけ入れてもアクセス中断になるんです。またメーカーに尋ねてみますね。
見ると現在過半数を超え256人の賛同者で500人まで残り244人の賛同者が必要になってますね!短時間で増えてます。
今から礼拝です。教会長が礼拝で署名を呼びかけてくれたらいいのにね。私も信頼できる人に紹介しとこう。
広がれ署名の輪、、
でもまだ入れてない、とほほな私(>人<;)
「優等生食口が全く知らない 統一教会反対派のおぞましい真実」
http://ameblo.jp/genrikouron/entry-12004405937.html
紀藤正樹弁護士、大沼弁護士(今は裁判官のはず)との間で、何らかの体験されたようです。
続くとなっていますから、楽しみです。
出口のないループ現象
この内容は、私が公務やっていた頃に感じていた矛盾です。杉並教会のみならず、各教会が返金問題で生じた返済を抱えています。 一度の返済が難しいため、月々の分割に交渉していました。
結局、上からの献金プッシュで辛いと言っても、毎月の多額の返済をするためには献金摂理がなくては困るのが現場の事情なのです。
そして、教会長は人事で所詮いなくなる立場なので、婦人部長をはじめとする現場のスタッフが責任を持ちざるおえません。
全く出口のないループです。
なぜ?
ブラウザが合わないってことはあるのでしょうか?
あきらめずに、チャレンジしつづけてみます。
レスの場所が違っていたら申し訳ないのですが…。koyomiさんありがとうございます。
様々な状況下で苦しんでいる教会員に「思いをよせる」「理解する」ことが何よりも癒しになると、本当に感じました。ありがとうございます。
大儀のために自分を犠牲に・・・
まさにその通りですね。自分が潤うならなんでもやる。結局どちらも似たような外道です。彼らの信じるものは唯一つ、「この世は金が全て」といったところでしょうか。
こんな御言葉を思い出しました。
『善良なる学生とは、自分のために生きる人ではなく、他の人のために生きる人をいうのです。大儀のために、小儀に立つ自分を犠牲にする人です。
(文鮮明 二世たちの行く道 中高生のための訓読教材 より)』
私はお父様のこういう思想に感銘を受けてこれまで信仰をしてきましたが、教会やその周辺で見る現実はまさにこの正反対ですね。世界の平和などより自分の利益を優先する教会幹部に、「邪悪なる」統一教会を裁く目的よりも給料のほうが大事な弁護士・・・
話はそれますが、お父様はどうも「犠牲」という言葉をよく使われたようで、こういう御言葉の影響で日本食口が献金摂理という「自己犠牲」に走るのではと、どこかで聞きました。
自己犠牲とは献金大好き日本食口のようなマゾヒズムとは違うと思います。例えば、医者の仕事は簡潔にいうと病気の人を治すことですが、病気の人が一人もいなくなったら給料がでません。「この世は金が全て」という信念に従えば、病気の人を治すなんてもっての外です。真っ先に入院させて、治療するふりだけし続ければ、給料がなくなることはありません(まあ、最近は医者もよく訴えられますから難しいですが)。
それでも医者は病気を治すんです。これはある意味で「自己犠牲」とは言えないでしょうか。
少々極端な話でしたが、本文の弁護士の話を読んでも、自分を犠牲にすることが善、とはいわないまでも、自分を全く犠牲に出来ないことは悪だと思いませんか?
食口らしい抽象的な文章かもしれません・・・。不快に思われる方も居られるかもしれませんが、ご了承ください。
訴訟報酬は合法
結果的にそうなっているのであって、献金被害の諸悪の根源は、教会のエンドレスが付けられるほどの高額献金要求にあります。
弁護士に横からたかられるような事態を招かぬよう、その自転車操業に一刻も早く見切りをつけるべきなのに、個的利害のためにやめられない、そこが問題でしょう。
無理な献金をし続けていることを認識できていなかった教祖、幹部。わかった今も組織の不況を補填するためにやめられないといった状況のようです。
弁護士がその舌で生活の糧を得ることは当然で、そこまで追及すれば全ての職業的価値が卑猥なものになります。
統一教というカルトの宗教家?がやっていることに比べれば、合法的で当を得ています。その報酬も相場であり、返還請求が高額だから当然です。
だいたい教会と名の付く組織で、金銭問題の裁判費用とか、弁護士報酬とか、そんな余計な経費が計上されること自体が、おかしいと思いませんか。献金返還請求の訴訟、裁判とは…恥ずかしくないのでしょうか。
韓国でもヨイドの土地を巡る内部抗争で、裁判のために26億ウォン(約2億6千万円)が使われました。
清平施設を巡る抗争も終わっていません。燻ったまま、水面下では熾烈な駆け引きが続いているようです。
よく教会では「一体化」「一つになって…」と祈り訴えますが、これは「腐った中身を表に出さぬよう、みんなで一体となって隠し通しましょう」と、解釈したほうがよろしいようです。
「世界の平和」「天国実現」など、最もらしい大義を掲げているだけで、現実は借金の補填と公職者の吸い上げ、豪遊のための自転車操業。
我が家ではヨイドの裁判あたりから、びた一文献金したくないと思うようになりました。
- [2015/03/24 08:36]
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冷たいようですが
しかし、拉致監禁の事を1人でも多くの方に知ってもらうことだけでなく、家族関係が良好であれば、親兄弟に理解して受け入れてもらえるような生活をシックがするべきだと思います。
犯罪まがいの、相手を不快にさせるどころか恨みを生むような献金プッシュや、それによって生み出される高額エンドレス献金や不透明な韓国への金の流れがなくならない限り、いくら署名を集めても対外的にはほとんど影響はないと思います。
シックが良い人だろうが悪い人だろうが、そんなのはあまり関係無いんです。
詐欺や地下銀行疑惑など、犯罪まがいの事をしている組織に所属してるなら自業自得。
脱会屋の牧師や弁護士の印象も決して良くは無いのですが、ある意味犯罪まがいの事を行う者同士の共食いのようにみえます。
気の毒に見えるのは、拉致監禁を依頼してしまうシックの親御さん位でしょうか。
私は幸いにも拉致はされませんでしたが、友人を通して親に連絡がいき、実家に連れ戻され説得されました。
当時は何故理解してもらえないのかと嘆きましたが、今は友人や親の気持ちが物凄くよく分かります。
全ての親がそうだとは思いませんが、まず一番に子供を案じる親心があるからなんです。
生活で苦労する事だけでなく、親から見たら、子供が半分騙されたような経緯で素性の分からない外国人と結婚させられていらぬ苦労をするなんて、何が何でも考え直して欲しいと思うのが普通ですよね。
ましてや相手が韓国人であれば、男の子は韓国の徴兵の対象、しかも94年以降に産まれた子は兵役が終わらないと韓国籍離脱も出来ない、日本国籍の取得も出来なくなるかもしれないんですから尚更です。
今年は在韓米軍が大幅に撤退するので兵役が免除されるケースも少なくなりますし、朝鮮戦争再開のリスクもでてきます。
また、詐欺などの犯罪の片棒を担がされるかもしれない不安も大きいです。
火の粉ブログや、コメント欄の韓国人や韓国の文化の分析、韓国に関わるニュースを読んでいると、すぐに統一協会の体質が変わるとは到底思えません。
ならば、シックが無理な献金や脱法行為には加担せず、最低限の義務である、税金や保険料や年金をきちんと納めて、一般の人にも理解できるような貧しくとも幸せな生き方をするしかないのではないかと思います。
社会性不足
世の中の厳しさも分からず、地上天国建設とは、ちょっと難しいのでは。
それに統一教会が潰れれば反対派の弁護士は新しいシノギを見つけるだけでしょう。
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教会史1978-2015
日本統一教会1978 変態の歴史
http://ameblo.jp/genrikouron/entry-12007880930.html
元の証言で「失敗」とか「浪費」という解釈には反論もあるでしょうが、大まかな数字の桁を知るには良い情報でしょう。
これだけ騒々しくても、古参食口がビクともしない理由はここにあるようです。
「天の摂理にはカネが必要なのだ。100億くらいでギャアギャア騒ぐな。」
とでも開き直るのでしょうか。
投資信託でこんな運用をする会社があったら即倒産でしょう。つまり人様の大事なお金を預かるという自覚がまるでない。
即物的な見方を抜きにしても、信者の血の滲むような善意を踏みにじっているのは間違いありません。
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