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お母様を牽制する訓母様 

統一教会考(72)

「2014秋季清平特大役事」で、金孝南が語った言葉(2014年10月25日)

<注>金持ちイタコさんの言葉を紹介した文章が不特定のシックに流されています。後段では清平の横領疑惑のことにも触れています。比較的価値中立的な教会員が流していると思われます。
10月25日:清平役事で金孝南氏がスピーチ。
10月26日:世界連合礼拝開催
10月27日:世界指導者会議で、韓鶴子氏がスピーチ
(韓氏のスピーチのごく一部を、<しょぼかった「世界連合礼拝」(泣) 金孝南降格?(驚)> の末尾で紹介)
 金スピーチは、彼女が情心苑(=祈祷院)首長への人事が内示されたことを受けてのものです。この流れを念頭に読めば、何が言いたいのか見えてくるものがあります。
 なお、金スピーチは原文ママ。ただし、韓国語は割愛。注釈を入れました。
 この文章に関する続報が入れば、末尾に囲み記事として紹介します。

20141026002361_0.jpg

【金孝南スピーチ】

 私がアボニムの前で証しをした時が、1996年にブラジルで縁台の上に座って5分か10分ほど報告したことがあります。その後はなかったと思います。しかし、アボニムが、今回の秋季大役事において、この場に立っている者(=訓母ニム)に条件に立てさせるにおいて、多くのことをさせられました。精誠をささげるのににおいて本当にたくさんするようにされましたが、おそらく私が考えるとき、アボニムの心にとても気に入れられたようです。

 皆さん、この場に立っている訓母ニムは本当に不足です。大母(デモ)ニムが訪ねて来られて霊的なことをしなければならないと言われた時、そう簡単に答えることができない立場でした。ところが、大母ニムは必ずしなければならないと言われました。また、興進(フンジン)ニムも、必ずしなければならないと言われたし、ハヌル父母(プモ)ニムも必ずしなければならないと言われました。それでその答えをしました。食口ニムの皆さん、私がよくしましたか?

 その時、私の家庭は、そんなに富裕な家庭ではありませんでした。昔に私の生活していた実家の環境、私が祝福を受けて生きた環境では、富裕な環境で生活しましたが、清平役事を始めた時は、それほど富裕な立場ではありませんでした。息子が二人に娘が一人。しかし、心は富者でした。子供が良い子で熱心に勉強してくれて、夫がまたよくしてくれて、私はまた、よくしていました。そのとき、私はここに来るとき、大きな子供は中学1年生、小さな息子は小学校5年生、娘は3年生。

 清平役事が始まったのは、1995年から。そのとき金在奉・金孝南夫婦は「富裕な立場」どころか、事業の失敗で借金返済に追われるごく貧生活だった。


 しかし、息子たちももちろんでしたが、娘は母親がいない場合は寝ることができず、夫は手をつながなければ眠れない、本当にそのような家庭、きれいに作っておいた家庭でした。しかし、答えを言ったので、家を離れなければならないでしょう?離れる時、子供を夜に寝かせて置いて去って来ました。

 それから、私は安心して家に帰って生活したことがありません。皆さんが幸福であることを知らなければなりません。幼い子供たちを置いて行くとき、行くことができないという心はどれほどでしょうか?

児童心理学でいう育児放棄(児童虐待の一つ、ネグレクト)である。


 しかし、子供たちはよく育ってくれました。お母さんが苦労していると、勉強を熱心にして良い高校に入って、生活を本当に美しくよくしてくれました。

明らかな嘘。3人の子どもはいずれも立派に育っていないことは、「清平が裸にされた・・・横領は270億円! 」を読めば理解できよう。ここで紹介した報告書は、文家4男の国進氏が複数の弁護士、会計士とともに調べ上げてものと思われる。3人の子どもの男女関係が乱れに乱れたのは、ネグレクトによる愛着障害のためだろう。
 なお、この記事のごく一部(文鮮明氏のみ言葉)に教団本部からクレームがついたが、金孝南一族の赤裸々な記述への抗議は一切なかった。また、み言葉も現存することを立証したため、その後、本部は沈黙した。


 しかし、祝福を受けて困難がありました。本当に困難がありました。その難しさがあるのに、私は母親と行って見ることができませんでした。だから、私は覚悟して決意したことが、「子供を夜に置いて出て来たのだからよくやろう。私はいつか家庭に帰った時には、夫に、そして子供にとって誇らしい妻、誇らしい母になろう。」

 だから私はここでの生活を貧困にしました。子供たちの水準に合わせて生活しました。最初は生活の中で多くの仕事をして来ましたが、人から助けてもらうことなくしました。もちろん、職員はたくさんいますが、いつも使う事務所もなく、秘書もなく、掃除してくれる人もなく、洗濯してくれる人もなく、また全般的に私のためにご飯を作ってくれる人もいませんでした。なぜ?私は母だから。そして食口ニムたちのその精誠がこもった献金を私は勝手に使いたくありませんでした。私の為に使いたいと思いませんでした。

「献金を私は勝手に使いたくありませんでした。私の為に使いたいと思いませんでした」。大嘘。「清平が裸にされた・・・横領は270億円! 」を読めば理解できよう。


 そして、ハヌル父母ニムが私に下さった言葉、私との約束がありました。何かというと、真実にしなさい。そして事実の通り言いなさい。そして愛しなさい。勤勉にしなさい。そして奉仕しなさい。この言葉を守るために身悶えしました。信じますか?どれほど?

 食口ニムたちが本当に清平の役事を愛されるので、巨大な清平を作り出しました。ところが、ここに入ってくるときに、空の手で来たじゃないですか。何もない空の手で来ました。一カ月に出て行く建築費が本当に多かったです。それを作り出すことも大変でした。とても大変でした。

このくだりも、大嘘。「清平が裸にされた・・・横領は270億円! 」を読めば理解できよう。


 食口ニムの皆さんは、あるインターネットに見れば公金を使った。何がどうしたというのですが、本当に難しかったです。誰に言うことができるでしょうか?アボニムに?オモニムに?この世の苦悶(くもん)をすべて背負って行かれ、この世の困難をすべて背負って行かれる父母ニムに報告することはできますか?

あるインターネットとは、「清平公的資産正常化統一教信徒対策協議会」の記事を指す。


 毎月の月末が近づくことを恐れながら生きてきました。ハヌル父母ニムは何年の何月何日とすべて定めて下さったじゃないですか。横流しするお金がありませんでした。

 アボニムが逝かれる1カ月半くらい前のある日の夕方に来られました。運転手だけを連れて来られました。清心塔に坐られました。私に借金がいくらあるのかと尋ねられました。「アボニム、借金がありません。」「借金がどの位いるかどうかを言ってくれ。私は返してやるから。心配するな。なぜ患(わずら)いながら悩んでいるの?」アボニムが私に尋ねられました。
 私は、「借金がありません。」と言いました。アボニムは、清平役事をするにおいて負債があると思われました。しかし、
借金がありませんでした。

「アボニム、借金があるのではなく、約500億ウォンを財団に支援をしてあげたこともあります。」
 いつ?IMF時代に。「私は支援をしてあげました。」

 その時、清平から支援をしてあげなかったら、本当に企業体たちが不渡りを出すしかない環境でありました 。私がみな支援をして生かしたその内容をアボニムに説明をして差し上げました。アボニムが、たいしたものだと言われました。「どうしてそのようにしたのか。ところで、お前にお願いが一つある。」そのように言われました。

「約500億ウォンを財団に支援をしてあげた」。なぜ、唐突にこのようなことを話すのか。いかにも恩着せがましい。かつて統一教会を支援してあげたんだから今回の事件にもおめこぼしを-と言っているように聞こえる。


 そのときアボニムに申し上げた言葉が、「私は大母ニムとの約束の時間が終わりました。」清平の役事を始める時に大母ニムが私に15年という言葉を下さいました。私も余りにも「しません」と拒否をするから15年の間だけしなさい。15年が近づいてくるその時に大母ニムは、還暦の時までしろ、210代の先祖解怨式の時までしろ。そして、私は天から与えられた、ハヌル父母ニムから与えられた役事の期間がすでに終了したのですが、もっとしていることを…。

このくだりは、私(金孝南)の役事は15年間の予定だった。しかし、その後も役事を続けてきたのは、私心からではなく霊に頼まれたからだという。要するに釈明である。なぜ、釈明しなければならなかったのか(苦笑)。
 文鮮明氏が役事を続けろと言っていないことに注目してもらいたい。実際、そんなみ言はないから、しかたがない。 


 食口ニムの皆さんがどのように見られるのかわかりませんが、難しい食口ニムががとても多いです。霊的に、肉的に、時には祈祷室に面談しに来た時、私よりも困難ではありません。私よりも痛みがありません。この左の腕がによく使えないのですが、草創期にあまりにも食口たちをたくさん按手をして一方が使えない立場にありますが、食口たちに痛いという話ができず、食口ニムの為に祈祷してあげた清平の役事です。食口ニムたちが霊的に分からないからそうしたのです。食口ニムたちが、その霊的な疾病(しっぺい)と苦痛と痛みがあるのにどうして…。アボニムが、天地人チャンプモニムが、オモニムが。そのとき、私は「すべての使命が終わりました」と申し上げました。

これも役事を続けてきたことへの言い訳である。だが、このスピーチを聞き、難しい課題を抱えている多くの食口たちは、ご苦労されたと涙したのではないか。


 しかし、父母ニムが、どうするのかと言われました。

 私たちは政治家ではありません。私たちは誰か?祝福家庭であり、私たちは信仰人です。私たちは間違った人を助けてあげなければなりません。讒訴(ざんそ)するのではなく、助けてあげなければなりません。サタンと悪は讒訴します。しかし、私たちは真の愛を中心として天運を動かす家庭です。聖人聖者にならなければなりません。そのような立場から、私たちはハヌル父母ニムが不足した私に約束をするように言われたように、これが真実性を絶対捨ててはなりません。清平の役事の中で本当に誇ることができることは、真実性と事実性、愛、犠牲と奉仕の精神、勤勉。これがすなわり信仰人が行くべき道、すべき内容です。信じますか?

 善は愛です。悪は堕落性です。霊的にこれを知っておくべきです。清平の役事の中で善と悪、地上と霊界を知ること。きのう河(ハ)院長が講義した通り、天国も知り地獄も知って、天国に行くにはどのようにするべきか、間違ったら地獄に行くことを知って。この多くのことをしましたが、善でなければなりません。真実性がなければなりません。真実性。そうでなければ、成ることもができません。

これからも役事を続けなければならないという意思の表明であろう。以下のくだりもそう。


 食口ニムたちが強制でここに来られましたか?痛みを後にし、いろいろな苦痛を後にして。食口ニムたちの前に、助けてあげようとするその心、犠牲と奉仕の心があるので、食口ニムたちがこの場にこのように来られたのです。

 だから私は今までの生活が、「心情を蹂躙しないで、公金を使うな。食口たちに痛みを与えるな。どのような罪でも、私は助けてあげよう。どのような条件を立てても、助けてあげよう」でした。

 私一カ月ほど前に、オモニムの前でこう言いました。 「オモニム、私がもし食口ニムたちの前で、特に日本食口ニムたちの前で、個人的にただ10円でももらっていたらそんな人を連れて来て下さい。」私は徹底的にお金を受け取りませんでした。自信を持ってここで言うことができます。
 年に一度か二度、ある時に食口の皆さんの中で、「果物でも召し上がって下さい。おいしいものを買って召し上がって下さい」と年に一回程度二回ほどお金が来る時があります。10万ウォンか5万ウォン程度。私はすぐにそのお金を事務室に出してあげます。その食口ニムの為に祈願所を書きなさいと。

唐突に語られた、とても興味深い出来事である。韓鶴子氏になぜ、10円のお金とて、個人的に受け取っていないと話したのか。それは、1カ月前、9月25日頃、韓鶴子氏が金孝南氏に公金横領のことを詰問したからにほかならない。そうでなければ、いきなり、真のお母様に訓母様が10円でも~と語ったことになる。
 納得した風ではない韓鶴子氏に、金孝南氏は
「そりゃあ果物代として5万ウォン(約5000円)、10万ウォン(約1万円)ぐらいのお金を受け取ることはありますよ。でも、そのお金は事務室に渡しています。それだけではありません。お金をくれたシックのために祈願書を書いてもらいますよ」
 話が妙にリアリティがあって、生々しい。


 こうして清平の役事が今日(こんにち)まで作られました。また、その恐ろしい悪魔をその恐ろしい悪霊を天使として作り、絶対善なる霊人として作ることができること。何のために?真実、讒訴を受けない為に。4800億という絶対善霊を作る時に、讒訴を受け取らなかったので作り出すことができたのです。食口の皆さん、これがまさに真実です。真実。

210代の先祖解怨したために、先祖の霊は絶対善霊になったというわけだが、数字が合わない。世界の人口の0・0000142%を占める世界の統一教会員10万人が210代の先祖解怨したとして、4800億人の先祖があの世で絶対善霊になるかあ。
「PRESIDENT Online 」の「現在の地球人口は、有史以来の全人類の14%」によれば、「約16万年前に現生人類が誕生して以来、この世に生まれ出た総人口は約500億人と推定されている」と書かれているぞ。
 4800億が絶対善霊になっているのであれば、もう先祖解怨はしなくてもいいのに、清平では今日も受け付けしている。変なのぉ



 しかし、そのインターネットを食口ニムたちは信じますか?皆さんは信じません。信じる大人がいたならどのように考えられますか?

 私はおととい幻想を見ました。どんな幻想を見たのかというと。私は大きな家からどこかに行っていました。どこに行くのかというと、実家の墓のある山があるのですが、そこに行って、私は生まれた家に行く幻想を見ました。しかし、手にアボニムが握らせて下さった指揮棒がありました。指揮棒一つを持って、その墓の山に向かって故郷の地に向かって行くのですが、ポケットを見ると、お金が一つもないのです。タクシーに乗って行ったらいいのに、お金が一つもないのです。見ると、食口ニムたちがたくさんいました。親しい友人もいて、みんないました。私はお金が一つもないと、ただこの指揮棒一つがあると。しかし、遠くタクシーに乗って行かなければならないと。しかし、食口ニムたちはそこでパンも食べ果物も食べて肉も食べて、プチムゲも食べているので、私は寂しく車費が一銭もないと言ってもくれる人が一人もいませんでした。アボニムがお前は指揮棒があるではないかと言われました。

この段落が何を意味しているのか不明だが、「指揮棒一つあれば、清平の知を離れ、700人の天宙グループを引き連れ、役事を続けることができる(つまり、清平教の独立)」。
 誰かを牽制しているように思える。


 私たちの夫がパインリズをしています。皆さんがそこに行くと、松をたくさん植えていませんか?街路樹まで。父母ニムがいつまでも健康であられるには、松をたくさん植えなければならないと言われました。松を買いに通ったら、そのゴルフ場のその多くの松を発見しました。しかし、私には能力がありませんでした。ゴルフ場をすることができる能力がありませんでした。このゴルフ場を許可を受けてするにおいて、もし困難があれば司法処理を受けるのですが、誰を社長を立てるかとした時に、その人を立てたのです。その場で幸福に生きようと立てたのではありません。それでそこを思いのほかよく作りました。もちろん、それは清平で作り出したものでしたが、言われたことをよくやりました。

 今、人たちは何と言っていますか? 「夫にゴルフ場一つ作ってあげた。」すでにそれは資産がみんな宣教会に上がっています。そしてそこに名前は既に抜けています。他の人が代表理事です。その夫は法的には何の名前も上がっていません。そして清心に毎月利息を上げました。(淸心=淸心教会)

ゴルフ場の資産を宣教会(統一教会の財団)に返したこと、夫、金在奉はゴルフ場の代表理事を退任したこと、借りた形になっている借金の利息も払ったこと-を話している。これについては後段の文章を読んでください。


 公金がどのように恐ろしいものかを私はよく知っています。盲人の子を見ながら、耳が聞こえない子を見ながら、言葉が言えない子を見ながら、その食口ニムのそのような子を祈祷してあげながら、公金がどれほど恐ろしく、心情蹂躙することがどれほど恐ろしいかをわかりました。だから勝手にすることができませんでした。

 食口ニムたちが知っておくべき内容は、修錬苑も、ビレッジも、ワールドセンターも、青少年修錬院も、清心(チョンシム)幼稚園も、神学大学院も、病院も、中等学校も、天正宮も、パインリズも、エルボン、すべての内容もみな食口ニムたちがされたということを忘れないでください。食口ニムたちがみなされたということを忘れないで、これを守らなければなりません。本当によくなるように。

何を言いたいのか不明。後段の文章と合わせて読むと、清平にある諸施設、またゴルフ場、エルボンも、金孝南一族のものではなく、食口のものと言いたいのだろう。ならば、所有権はどのようになっているのか、公開してもらいたい。

 これと関連することは、韓国のネットで、匿名者がこう指摘している。
(引用はじめ)
2 金孝南家庭の長男の金ヒョンスが120億を横領
清平グループを実質的に支配管理して来た金ヒョンス室長は、清平グループの系列である(株)エルボンの系列社を清心学校法人に売却する形で120億を横領した。ところが、その時期が、もっと問題だ。真のお母さまの重大発表の1週間前に売却した。

(引用終わり)
 金額の単位はウォンだろう。120億ウォンは約12億円。
 エルボンの系列会社とは、どの会社のことを言っているのだろうか。わかる人がいれば教えてください。

(追記情報:10月31日エルボンについては、ちゃぬさんの金孝南訓母の長男が120億ウォンを横領という噂が詳しい。

 皆さんが通りがかって草があれば草を抜いて下さり、汚れた所があれば掃除して下さり、ペイントがはげたら塗って下さり、土がくぼんでいれば土を詰めて下さり、食口ニムたちのものであることは絶対に忘れないで下さい。

 ここは復帰され完成されたエデンの園であるので、アボニムが、「私はここを作ったのだが骨肉(こつにく)を削った」と言われました。骨肉を。ここを守るべき人は、今、皆さんであるということを忘れないで熱心にする貴い食口ニムになることを願います。

 私は地上でもまた霊界に行っても、皆さんの為に祈祷精誠を捧げます。ここにいる訓母(フンモ)ニムは、とにかく天国に行く為に身悶(みもだ)えする絶対善なる霊人たちが皆さんと一緒にいることを忘れずに、アボニムが下さった指揮棒を持って悪を整理してあげ、皆さんの困難を整理してあげ、どの位置にいてもどこに行っていてもどのような立場にいてもどのような環境にいても、皆さんを助けて差し上げることを約束します。

統一教会の食口一般ではなく、清平大好き食口へのメッセージであろう。


 食口ニム、私が幻想で見たように、私が困難な時に無関心にならずに、自分だけのためにあれこれおいしいものを食べないで下さい。それでもいままで苦労しませんでしたか?皆が共に生活することができる私たちになって下さるよう願います。不足ですが、食口ニムたちが今まで清平役事を共にしてくださったことを感謝します。我々はすべてお互いの愛を忘れずに、父母ニムの前に本当に孝子孝女、聖者の道理を果たす貴い食口ニムたちになられることを願いながら話を終わります。感謝します。

私を見捨てるな、私から離れるなというメッセージのように思える。
(以上が金孝南の言葉)


【文章の後段】

<注>ビジュアル的にわかりやすくしました。

●参考
▼人事異動
下記は、
一般食口への公式発表ではありませんので、発表があるときまで参考にだけして下さい。
2014年10月27日
訓母ニム…情心苑(=祈祷院)首長
河ヨンホ…清平修錬苑苑長免職
李ギソン…清平修錬苑苑長任命
「清平全体は天財苑担当」になりましたが、
天財苑の苑長は金孝律(キムヒョユル)會長です。

 これに関する、「真の父母様主催、世界指導者特別会議 天正宮で開かれる(2014年10月29日)」という表題の韓国・家庭連合公式サイトを紹介しておく。(管理人)

この日、真のお母様は韓国教会と摂理機関長の役員人事および、組織の統合を発表された。
青年連合ユ・ギョンドゥク前会長とUPFイ・ヒョンヨン事務総長が韓国協会副会長に、
韓国協会イ・ギソン副会長は、天宙清平修錬苑苑長に任命された

UPFと国民連合は統合され、
鮮文教会ソン•ビョノ教会長がUPF•国民連合統合会長に、国民連合ソン・グァンソク事務総長がUPF•国民連合事務総長に選ばれた。
チョ・ガンミョン教授は清心神学大学院大学総長に任命され、キム・ジンチュン総長は天福院長として、天一国の憲法研究に専念することになった。

真のお母様はまた、UPFユン・ジョンロ韓国会長と国民連合ソル・ヨンス会長に新氏族的メシアの使命完遂に全力を尽くすことを要請した。


▼パインリッジゴルフ場
パインリッジは、正式に、振興レジャー開発㈱と呼ばれる会社が所有しています。
この会社の会長は金在奉(清平の訓母ニムの夫)で、監査役は金孝南(訓母ニム)です。
更に、会社の株主は、金在奉・金孝南(訓母ニム夫妻)です。

▼淸心教会からパインリッジへの貸し出しについて
2014年6月20日統一教信徒対策委員会「公開質疑書」より抜粋・引用

清心教会(教会長ハヨンホ、天宙清平修錬苑苑長)は、総額2,513億ウォンという天文学的な資金を清心グループの系列会社に貸し出しました。つまり、清心教会は振興レジャー(パインリッジゴルフ場、代表理事金在奉)に1,885億ウォンを、興一不動産開発産業(代表理事金ドンジン)に540億ウォンを、有限会社清心(代表理事金韓ヒョンス)に88億ウォンを貸し出しました。(韓ヒョンスは息子)
清心(チョンシム)教会 → パインリッジゴルフ場 1,885億ウォン
清心(チョンシム)教会 → 興一(フンイル)不動産 540億ウォン
清心(チョンシム)教会 → 有限会社清心(チョンシム)88億ウォン
                     総額2,513億ウォン

 金在奉(キムジェボン)会長は現在まで、振興レジャーを個人企業であると主張してきました。いくら金孝南訓母ニムの夫であるとはいえ、統一教会の公的資産である献金を金在奉会長の個人会社に真の父母様の許諾もなしに、そして、統一教韓国協会と清心教会の諸職会の承認と決済なしに貸付することはできません。
 公的資金が民間会社へ流用されたならそれは横領罪になり、貴重な献金を受け取って、本来の霊的で公的な用途以外に転用したなら詐欺罪になるので、韓国の検察庁によって調査され起訴されなければなりません。
 上記の公開質疑に対する答弁書を2014年6月27日までに発送してくださることを願うとともに、誠実な回答がない場合、これを認めるものとみなし、民ㆍ刑事上の法的責任を問うことを通知します。

管理人は同じような内容のことを、日本統一教会徳野英治会長に質問したが、返事はなかった。
【質問書】 「清平横領疑惑に沈黙する徳野とパシセラ 」(2014年7月12日)


▼清平公式ウェブサイト韓国語ページ「声明文」より引用(日本語ページにはありません)

 2002年から2013年までパインリズに総2420億ウォンを貸与金と会員権購入方式で執行しました。特に貸与金については借用証とともに適正利子を受領しました。
 すなわち事業に対する基本方向はチャンプモニムに事前に明確に報告し承認を受けた次に、以後事業に必要な資金執行家庭は事業基本方向を中心に委任を受けた手続きにより執行しました。
 結局淸心教会がパインリズリゾート開発と関連、チャンプモニムの事業承認により、適法な意思決定により透明に献金を執行したという点は明白な事実です。
2014年8月12日 清心教会 河英鎬(ハヨンホ)


▼統一敎信徒対策協議会呼訴文より引用

清平の金孝南、金在奉夫婦と河英鎬苑長は自分の責任を兔れようと、彼らが2014年8月12日に発表した声明文で、清平で数年間不法をおこなっていたあらゆる行為を皆チャンプモニムのせいにしました。

オモニムは、金孝南、金在奉などがパインリゾートカントリークラブ工事の名分で清心教会の資産数千億ウォンを横流しした疑惑に対して、多数の食口が業務上背任と横領の疑惑を申し立てているにも、今までこれといった処置を取らなかっただけでなく、この事件を徹底的に調査してオモニムを守ろうとした勇気ある食口を遠ざけて事件をもみ消そうと、パインリズカントリークラブを宣教会財団の方へ譲渡しようとお試みになったと知っています。このような行動によって検察捜査過程でオモニムも共犯者だと間違えられるのではないかと私ども食口は深く心配しています。

(後段部分の引用終わり)

【若干の論評と感想】


 金持ちイタコの“降格”について、様々な見方がなされているようだが、韓国本部周辺にいるシックの見方がもっとも正鵠を得ていると思う。
 あっ、その前に。彼女が「情心苑(=祈祷院)首長に任命されたからといって、降格という表現はおかしい」という指摘をいただいた。確かにその通り。金孝南氏は訓母様とかご太母様といった表現で呼ばれてきたが、世俗の肩書・地位はなかったのだから。
 そのことはともあれ、
「この週末の大役事でイタコさんが語られた内容が速報で伝わってきましたが、『横領などと言っているが、うそだ。インターネットは信用してはいけない』とか堂々と語られてましたが、ご自分の証しをあらためて長々となさったのをみると、危機は感じているのだろうなあ、という気はします。
 でも、態度は『自分を排除しようとするならやってみろ』という感じで、ものすごく堂々となさっている。事件が噂になった当時はかなり怯えていたふうでしたが・・・
 結果的に韓鶴子氏が絶対自分を排除できないという確信を得たからだろうと思います」


 私が得ている情報によれば、この見方は全くもって正しいと考えています。短期、短期ではいろんなことがあるでしょうが、前記事のコメント欄で書かれている「悟空」さん、「ガツ」さんたちの「何も変わらないだろう」という見方が正しいでしょう。
 通りすがりのオッサン(二世)」さんの「思っているより母ちゃまは強かなお方です」というのも、事実としては合っています。問題なのは、その強さの内実なのです。
 このことを考えないから、韓鶴子氏とその周辺との力関係に対する見方が狂うのです。
 
【読んで欲しい記事】
 ブログ「この道どの道」の「金孝南一家所有の財産名義変更、統一財団へ 役事は継続 」
 上から目線でメンゴだけど、ブロガーのシャボン玉 さんは実直の方のようです。
 もう一つは「ちゃぬの裏韓国日記」の「清平修練苑苑長ハ・ヨンホ氏を解任、では金孝南訓母の夫はどうなった?」

コラム女メシアが重用したのは誰か(10月31日に追記)


 これまでの記事をまとめると、重用されたのは、
李ギソン(清平修錬苑苑長)
金孝律(天財苑苑長)
青年連合ユ・ギョンドゥク前会長(韓国協会副会長)
UPFイ・ヒョンヨン事務総長(韓国協会副会長)
鮮文教会ソン•ビョノ教会長(UPF•国民連合統合会長)
国民連合ソン・グァンソク事務総長(UPF•国民連合事務総長)
チョ・ガンミョン教授(清心神学大学院大学総長)
キム・ジンチュン総長(天福院長)

イ・ミョングァン(修練苑副院長)
【出典】ブログ「この道どの道」の「TMみ言葉全文翻訳公開 -世界指導者会議および午餐 14.10.27- 」

 世界指導者特別会議は、13の大陸から訪れた300人余りの指導者たちによって行なわれた。
 13の大陸だから、国の数は50カ国を下らないだろう。
 それなのに、女メシアが新たに重用したのは、韓国人ばかり。きわめて偏っている。

 9人の韓国人幹部は、女メシアの覚えめでたき人たち。どんな傾向、共通項があるのやら。




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コメント

言訳無用

金孝南氏がどんな言い訳をしようと無用です。今の清平も統一教会も、気持ち悪いだけです。朝は家族のために何キロも歩いて水汲みや家畜の世話をし、ろくに朝食を食べることなくまた何キロも歩いて学校に行く、あるいは学校に行くことさえできない、世界中に無数にいるかわいそうな子供たちのために、集めた献金のごく一部でもいいから使ってください。そうしたら、この気持ちの悪さも少しは和らぐかもしれません。清平も統一教会も、どうしようもなく気持ちが悪いです。

覚悟しているんでしょうか

金ヒョウナムさんは、かなり防御体制に入っていますね。

>私一カ月ほど前に、オモニムの前でこう言いました。 「オモニム、私がもし食口ニムたちの前で、特に日本食口ニムたちの前で、個人的にただ10円でももらっていたらそんな人を連れて来て下さい。」私は徹底的にお金を受け取りませんでした。

「個人的」に袖の下は貰っていないと言っているだけで、清平に入った献金の横流しをしていないとは言っていないですね。

>私はおととい幻想を見ました。。。私は寂しく車費が一銭もないと言ってもくれる人が一人もいませんでした。

今後は自分のお金がなくなるし、シックが配慮してくれることもなくなるを予期しているようです。

>誰を(パインリッジの)社長を立てるかとした時に、その人を立てたのです。その場で幸福に生きようと立てたのではありません。それでそこを思いのほかよく作りました。もちろん、それは清平で作り出したものでしたが、言われたことをよくやりました。

社長に立てた「その人」とは自分の夫のことですよね。パインリッジは清平のお金で「作り出した」ことを認めているようです。

>修錬苑も、ビレッジも、ワールドセンターも、青少年修錬院も、清心(チョンシム)幼稚園も、神学大学院も、病院も、中等学校も、天正宮も、パインリズも、エルボン、すべての内容もみな食口ニムたちがされたということを忘れないでください。

自分と一家のものではなくなることを知っているため、「あなたたちシックのものだよ」と言って、次に手に入れるドンをけん制しているようです。
実質的にすぐには清平から身をひかなくても、一時代が終わったのかも知れませんね。

清平は美しい所

清平には何度か行きましたが、風光明媚で美しい所ですね。祝福の樹のある高台に登ったり、朝霧の中を歩いたり、カフェで何十年ぶりに会った兄弟と話をしたり、いいところです。
少々面倒くさいのは歌いながら他人を叩いたり自分を叩いたりする役事という時間でこれが無ければ、なかなか良いところです。身体を動かすエクササイズと思えばそれなりに汗もかくし気分も爽快になるにはなるのだけどね〜。出来たら軽いジョギングで役事出来るならそれに変えてもらいたいところだが。

そんな良い所が権力闘争?の舞台になっていたとは残念な話ですが、一応これで決着なのではないですか? 多少ジタバタする事があるかもしれませんが。

自分は先祖解怨とか先祖祝福とかの為だけに清平を訪れたことがないのでそのシステムとかよく「わかんなーい」またよく理解しようとも思ってないので詳しいことはわからないけど、金孝南さんの事をあまり悪くは言いたくない。
そもそも先祖解怨なんか自分自身でやらなければならないものを「手伝ってくれる」というのだから、ありがたい話ではなかっただろうか? まあその手伝い賃でも払ったのなら良かったのに。不満を募らせている多くはサービスとそれに対する対価が合わなかったということか?
まぁ重篤な病気になったりすれば人間誰しも特効薬というものを期待するものだし、高価なものでも手に入れたいと思うものなのだろう。しかしその特効薬とて自助努力なしには効かないどいうことらしい。

hide6500さん
アフリカなどの貧困を手助けするような団体など探せばたくさんあるよ。そこで寄付すれば如何でしょうか?
清平は先祖解怨や先祖祝福を提供しているお店なのだから、そこではそんなサービスは受けられないのでは? まあ最近はどんな企業でも社会的な活動に力を入れているらしいようですがね〜。

無題

君のブログを見てると
気持ち悪くなってくる。
君はいつからカクグループと組んで
統一教会反対派になったの?

書かれていること全てに無理がある。
清平で何度も霊体験してる私からみれば、
清平での不正はない。
不正が少しでもあったら、全霊界がざんそし、清平摂理はとうにつぶれている。

米本さん、君のためだ。
もうこういうブログはかかないほうがいい。
君の将来に暗雲をさすようなことを、わざわざするな、

今はまさに終末、
神と悪魔の一騎打ちがなされている、
のるかそるかの時だ、
我々宗教人にはわかる。

Re:無題

紅葉さん、投稿ありがとうございました。

>米本さん、君のためだ。
もうこういうブログはかかないほうがいい。
君の将来に暗雲をさすようなことを、わざわざするな、


 ご忠告、ありがとうございました。

 それにしても、本物の宗教人さんもこのブログを読んでいらっしゃることがわかり、励みになります。

お知らせ

 タイトルを変更しました。

 追加記事を2つ入れました。

 とりわけ、「コラム-女メシアが重用したのは誰か -」には是非、目を通してください。

 ところで、原稿の書きすぎで、少々、疲れました。2、3日、パソコンを開きません。荒らしコメントがないことを祈っています。
 

紅葉さんへ一言

貴方は一体、何様ですか? 
本当に宗教人ですか?
上から目線のコメント!
情けが無いの一言です。

郭グループなんて存在しませんよ。
顕進グループならありますけどね。

清平信仰は、あくまでも個々の先祖における解恩、祝福であり、
霊的体験があろうとなかろうと米本さんには関係ありません。
彼は教会員ではありませんよ。勘違いされているのではないですか?

米本さんは、あくまでも教会員の清平詣の献金が、不正に流れたのではないかと部外者の立場からルポライターとして、記事にされ論評されているだけです。
論点をすり替えないでください。


~今はまさに終末、 神と悪魔の一騎打ちがなされている、 のるかそるかの時だ、 我々宗教人にはわかる。 ~

神様は、愛ある所のみに働かれます。
特定の宗教のみに働かれるのではありません。なぜなら、人類の親ですから。

気持ちが悪くなるなら

読まなければいいのに。

それに、霊体験って、何ですか?

原理講論の最初に書いてあったはず。
新しい真理は科学的で、万人を納得させなければならないと。

ならば、体験した霊体験を科学的に証明してください。

そして、神とサタンの一騎打ちの終末も、科学的に証明してください。

宗教人の方々へ

紅葉さまのコメントには、昔から変わらないフレーズあって懐かしくなりました。日本の教会では、あんな手垢だらけの文句がまだ通用するのですか。

>今はまさに終末、
神と悪魔の一騎打ちがなされている、
のるかそるかの時だ、
我々宗教人にはわかる。

そろそろ適切な表現に換えましょう。

◎統一教会はいつも終末、なぜなら、集金するのにうってつけだから、

◎あの世の悪魔とこの世の悪魔の一騎打ちがなされている、

◎どっちが勝っても変わらない、

◎そんなこと、本当はみんな知っている、知っていて知らないふりをするのが欲の深い宗教人。知らないふりをして羊を唆すのが宗教人。

そんなに大変なときなら、あなた方宗教人だけでやってみたらいかがでしょうか。ご自身にプッシュなさいませ。ご自身のものを全て投げ出して、明日は乞食の身というところまで、まずご自分を追い込んでから、雄叫びなさいませ。

これ以上、羊を喰いつぶしてはなりませぬ。

自分中心摂理

狂ったように献金し続ける人たち(特に婦人)って、紅葉さんのような感じの方ばかりだと思います。性格等悪い人ではないのですが、組織に言いなりになり、上(アベル)の言うことに犬のように従い、無理して借金して献金して、「私は神様から愛を受けるわ」「言うこと聞かない人は天罰が下るわ」と。ハングル知らないはずなのに、ハングルの説教になるとウルウル涙流して、翻訳するとたいした内容でないのに、確かにハングルの発音は日本語よりは感情が入ったような感じだとは思いますが・・・。

要するに自分が悪と思うことは、神様の天罰が下るってことを言いたいのでしょう。自分の世界に入り込み、完全にハマってしまっている、ここまで来ると外からの情報は全く無意味になります。

古参幹部に多いのですが、世の中は私中心に摂理されていると・・・。確かに神様は万人を愛されていますが、あなたの摂理のために他の人を犠牲にすることはありません。

というか、統一が滅ぼされる最大の原因教えてやるよ
今の若い世代の中にオタクって人種がいるでしょ。あいつらの中に神界から受肉した高位の神々の転生人が大勢いるからな
彼らこそ地上天国を創造する救世主なわけ
その集団を統一教会は児童ポルノがどうとか言って攻撃しただろ?
これほど滑稽なことはないだろ
つまり、統一は本物の神人に攻撃した偽神であってピエロなんだよ。実際、君らは悪魔側なわけ

紅葉さん。貴殿のコメントは場違いですから、ここでは通用しませんよ。ここは人間界での真理である法律を中心として議論されているのであって、目に見えない神様ごとを論じている場ではありません。畑が違うので、糾弾されてしまいますがそれでも宜しければ、ご投稿なさって下さい。

清平を尊く思うのは大変結構なことですが、糾弾する方も少なくありません。論点がずれずれな闘いは双方が傷を作るだけですよ。

何もかもがだめに

紅葉さんの発言に象徴されるように、人格完成、家庭完成、理想社会完成(万物主管)の理想は置き去りになり、このように霊界をダシにして人様を脅すような人間が排出(輩出ではなくて)される汚物にまみれた教会となりました。宗教は宗(人の道)を教える道具であると教わってきましたが慙愧の念に絶えません。日本統一教会が法人格を剥奪されるのがお灸としてはわかりやすくていいのでは?と思います。久保木初代会長がリヤカーを引いて廃品回収をし、食口がパンの耳を分けあって生活していた時代の良き伝統を思うとなんて情けないことでしょうか。久保木会長は霊界で浮かばれないでしょう。

問、統一教会で過ごした歳月を、10字以内で慨嘆せよ。(句読点含む)

よね様、ちょっと聞いてくださる?

宅の娘、レイチェルったらね、この前の中間テストで、国語の点数が50点だったんですの!?50点よ、50点。驚くなかれ、50点!!(ひつこい?)

「ま、今回は残念だったね。また次頑張ろう。」なんて、聞き分けの良い返しが出来たらよかったんですけどね。

「はぁ、マジ?ってか、信っじらんない。マミーなんか、国語で95点以下なんか、ほとんどとったことないわよ。」

取り乱した私、NGワード連発でございました。

どうもレイチェル、”この時の主人公の気持ちを、30字以内で述べなさい。”とかっていう問題に弱いらしいんですの。要約するのが苦手なんざましょうか。

ブログの趣旨とは関係のない投稿は、ご遠慮下さい。

はいはい。

ところでよね様、何故清平の先祖解怨献金が、日本人だけ圧倒的に高額なのか、ご存知?

その答えはね、『先祖解怨・祝福受付ガイドブック』(天宙清平修練苑 日本事務局)のP23に載っておりましてね。それによると、

「先祖解怨は、各国によりそれぞれ異なります。それは、先祖の罪の度合いにより、献金基準が決められているからです。」(決めたのは誰?←ツッコミ)

そして、1として、日本所属の方の基準、とあり、1~7代に限って言えば、日本人と在日僑胞が「70」(70万円)、韓国人・韓国牧会者の妻が「70W」(70万ウォン)となっております。(僑胞って、先祖は韓国人じゃないの?←またツッコミ)

さらに、2として、「献金は、国籍の貨幣を準備してください。レートが変動しているので、できる限り国籍の貨幣で!」と念押し。
次に、もっとご丁寧に例を挙げ、韓国人食口が直系8~14代の解怨を希望。レート100円=W900の場合、5,000円を換算すると、W45,000になります。韓国人食口の8~14代の解怨献金はW50,000なので、完納にはなりません。とあります。

この章の末尾に、各国を5グループに分けた表が載っていますが、それぞれのグループの献金額がいくらかについては、書かれていません。が、日本人より低額であることは、間違いありません。

このガイドブックは、2004年に作成されています。わずか60数ページ程の小冊子ですが、まあ、最初から最後まで、お金の話ばかりって感じですね。

それはあたかも、日本人よ!くれぐれも献金額を間違えるな。ちゃんと、耳を揃えて完納しろよ。なんてったって、世界中で、一番罪が重い先祖を持っているんだからな。と叫んでいるかのようです。

この冊子を初めて読んだ時、私はまだ篤実な統一教会の信者だったんですが、日本人が世界中で一番罪が重い、と断罪しているかのようなこの文言に、いたく衝撃を受けました。しかし、悔しいけどそうなんやろな、とは思っていました。

こんにち、よね様により、清平の裏金疑惑が次々に明らかにされるにつれ、なんか、無性に虚しくてしようがなくなってきました。

私は、清平にはあまり献金してきませんでした。何故かといいますと、日本人に課せられた献金は、清平によるものだけではなく、数々の義務Kと呼ばれる献金があったからです。私は誠心誠意、その義務Kを完納することに力を注いできました。ですので、清平にまで献金する余裕がありませんでした。

実は、私が統一教会に復帰されたきっかけは、現実生活の行き詰まり、という理由の他に、幼い頃から無数の霊障に悩まされてきたという理由がありましてね。そんなこんなで私は、霊界を知っています。知っているっていっても霊界の全てではなく、自分の行くであろう霊界のみですが。

それが、高級な霊界なら問題なかったんですけどね。下等な霊界だったから大変でした。じゃ、尚更清平に行けばよかったんじゃない?って言われそうですけど、清平ではなんか違うと感じたんです。それを私は、自分の霊界が下等すぎるから(清平の高級霊界とは合わない)、とか思っていたんですが、そうではなかったことが今は分かっています。

よね様のブログのね、清平関係の内容を読みますと、正直、「このテモニムという人は、ハナから日本人のお金を巻き上げるために、霊界をでっち上げてきたのか、それとも、最初から最後まで本気の本気なのか、どっちなんだろう。」と、ものすごく疑問を感じるんですの。

もし、霊界のことを知っているのならば、このような余りにも大きすぎる嘘は、本当に地獄の3丁目に落ちても仕様のないことなんですから。

私のような者が、偉そうに言えることではないんですけど。よね様も、相当霊的な方ですのね。(この言い方、多分に語弊がありますけど、上手な言い方が分かりません。)だから、テモニムのことをけちょんけちょんに言ってらしても、「彼女は始めの頃は、それなりの霊能力があった。」とかなんとか、決して全否定なさらないでしょう?これは凄いことなんですのよ。

誰かや、何かを「悪」と決め付けるのは、実は最も簡単で、そして最も人間の陥りやすい罠なんです。その人の何かを徹底的に憎むけど、でもそうでもない部分がある。これを認めるのは、相当な人間力と霊力のいることだと私は思います。

だから、『カルトの子』なんて本をお書きになって、統一教会を憎むか、と思われたよね様が、一転、このようなブログを立ち上げられた、ってことがすごいバランス感覚の持ち主であられる、という証拠なんです。そういうよね様を、これまで仲間だと思われた反対派の方々が、憎む。彼らには、人間力も霊力もないからなんです。全く、理解できないんです。自分に理解する力がないんですから。

白か黒か、どっちなのか、はっきりさせろーっ。はっきりしない奴は、みんなグレーなんだ。白じゃないんだよ。汚れてるんだよーって感じ?

理解できない人間のことは、恐ろしく感じるものです。だから、彼らは本当は怯えているはずです。

まあ、私は今のところ、テモニムに関してほとんど理解が出来ていません。霊界を知っているという人が、こんな大きな罪を平気で犯している、ということが、どうしても理解できません。

その罪には先があります。必ず、断罪されます。生きている間に断罪されれば、それに越したことはありませんが、死んでしまったら、もうどうしようもありません。そう大真面目に言っている人が・・・。

私もね、死ぬまでに自分の霊的問題を解決したいと心から思っておりますことよ。

え?その前に、子供に対する態度を解決しろや、って?ごもっとも。

※タイトルの模範解答。「いろいろあった。」(10字ピッタシ)

宗教人は極道者

>米本さん、君のためだ。
もうこういうブログはかかないほうがいい。
君の将来に暗雲をさすようなことを、わざわざするな、(紅葉さま)

>このように霊界をダシにして人様を脅すような人間(Ryoさま)

然りです。むしろ「霊界」も迷惑でしょう。

「トンチンカンな妄想」で「シャーマン的呪い」を吐いて、吐き逃げするとは、宗教人は卑怯ですね。

なぜ、こういうブログを書かないほうがいいのか。なぜ、それが暗雲となるのか。

一般的に人間なら説明する義務がありますから、最後に「宗教人」という「何でもあり」の語に含めて納得させようとしたのでしょう。

ならば、自分の利害と衝突すれば呪って脅して逃げるのが宗教人。極道とどこが違うというのでしょうか。紛らわしいので、詐欺、詐称、恐喝の宗教人さんは今後、極道者と名のってください。

紅葉さま、あなたも堅気の人間なら説明責任があると思いますが、いかがですか?

統一信者達こそ極道者であり、その頭目は文教祖である

もとより、すべての宗教人が極道者だということはありません。よく言われているとおり、末端の日本人統一食口の多くは良心的な性格の持ち主と言われています。そのような性格の持ち主であるがゆえに、多くの者たちが「人類始祖の堕落によって筆舌に尽くし難いほどの悲しみを受け、さらに堕落した人類を復帰する摂理を進めるために耐えがたいほどの苦痛を味わってこられた神様を慰労したい」という動機で入教したのではなかろうかと思います(ただ、清平役事以降は、先祖供養等のご利益的動機から入教する信者も増えてきたと思うが)。

ただ、そのような性格であるがゆえに、○○正直に教会のアベルの指示・命令に従順に従い、霊界商法やインチキ募金等の数多の反社会的所業に手を染める者たちが続出するという現象が起きることとなった。こうした事実こそ、まさに「統一信者達こそ極道者だ!」という評価を下す裏付けとなるものです。

そして、彼ら極道者たちの頭目は誰か?言わずと知れた亡き文教祖であります。教祖と側近幹部達こそが、万物復帰と称する全く無意味な”乞食商売”を日本人教会員達に強いて、彼らを牛馬のように酷使し、これまた全く何の成果もなかった海外宣教を婦人食口達に強制して育児放棄させ、また、多年に亘る高額エンドレス献金によって、これまた多くの食口達を経済的に破綻させるという悲惨な結果をもたらしてきた最終かつ最大の責任者であり、悪の権化なのです。

もちろん、そのような状況に至っても、かたくなに信仰を続けようとしてきた各信者達も大問題です。とっとと見切りをつけて離教してしまえばよかったものを!

先祖解怨について

 清平役事として金孝南氏が行っている先祖解怨は統一原理との整合性に問題があり、理論上の矛盾が多く、統一原理を重視する教会員であればあるほど、それを肯定するのが困難なのです。
 特に原理講論の第一章 創造原理、第六節‘人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界’の内容が霊界の基本的原理であると考えた場合には「先祖解怨」の方法などは原理的な根拠がなくなり、同じ宗教団体が行っている宗教活動とはとても思えないぐらいです。
 その金孝南氏が語る「絶対善霊」という言葉の原理講論との用語使用の食い違いや、霊人が善化される根拠が‘原理’と矛盾した説明がなされていることについては、何年か前の記事のコメントにも書いたのですが、地上人の善行に対する解釈もまったく異なっているのです。

 原理講論の上記の第六節には「人間は地上で完成され、神の愛を完全に体じゅつしてはじめて、肉身を脱いだのちのその霊人体も神の愛を完全に体じゅつすることができるようになるのである。」と説明されており、金孝南氏の号令のもと解怨式を行えば 先祖が「絶対善霊」に生まれ変わるなどという説明とは根本的な考え方からして違っているのです。
 もしも文先生が金孝南氏の「解怨」救済も認めたとするならば、文先生自身が原理講論の論理を否定したことになってしまうのです。
 清平の美しい自然環境の中で何らかの霊的な慰安を与える意味合いの「先祖解怨」なら理解できなくもないのですが、「絶対善霊」の誕生では‘原理’に反してしまうのです。

 清平役事は日本の統一教会内で以前、仏教色を強めて行われていた天地正教の献金方式を参考にして、金孝南氏があみ出したものと言われていますが、「先祖解怨」という宗教用語は日本にはなかったものであり、明らかに朝鮮シャーマニズムに由来するものです。
 特に「解怨」という言葉は日本ではほとんど使われておらず、それが朝鮮文化に由来する言葉であることは間違いありません。
 金孝南氏が行う清平役事は‘原理’を根拠としたものではなく、天地正教のような献金方式の理由付けとするために、朝鮮民族の伝統的な宗教の中にある「恨プリ(恨解き)」救済というものを模倣しただけなのです。

 しかし、その朝鮮民族の奥深い部分には「恨」の文化があり、文先生の‘御言葉’や、それに基づく統一教会の信仰とも密接な関係にあり、統一教会信者の精神構造を解明する上での重要な鍵ともなるのです。
 にほんブログ村の‘統一教会の裏真実’ブログ、9月8日の記事で田黒吾寛さんが2009年発表された東京大学学術機関リポジトリの中にある古田富建教授の論文を引用されましたが、非常に興味深かったので その一部を引用し、紹介します。
 
(引用はじめ)
「恨」は、古くは亙俗(シャーマニズム)の用語として、「死者のやるせない思いややり残したこと」という意味で使われ、「恨プリ」は鎮魂儀礼の一つであった。巫俗の「恨」「恨プリ」は韓国宗教史に大きな影響を与えている。朝鮮半島では日本の植民地統治時代(1910~1945)に多くの新宗教(民族宗教)が発生したが、その一つの甑山教には「恨プリ」を救済観にまで高めた「解冤相生」という思想が存在する。また植民地解放直後に発生したキリスト教系新宗教の世界基督教統一神霊協会(以下統一教)では、「恨」を教義の中で一つのキーワードにしている。神やイエスは「恨」を抱いており、それをいかに解くかが教義の核心となっている。
(引用終わり)

 以上の古田富建教授の論文で指摘されているように文先生が強調される「神の恨み」とは元来、朝鮮半島のシャーマニズムの用語としてあった「恨」とつながりがあることがわかります。
 統一教会内においては「神様の心情」という言葉が多く使われますが、その場合それは‘神’を擬人化し、人間的な喜怒哀楽の感情と重ね合わせて用いられ、特に「人間が堕落したことによる恨み」がその「神様の心情」に深く刻まれていると信じているのです。
 その擬人化した「神の心情」解釈は一般的なキリスト教の観点と大きく異なっており、統一教会信仰の最大の特徴となっております。
 文先生はその「神様の恨み」を解くことこそが自分の人生の目的であると語っており、‘原罪の清算’よりも むしろそちらの方を‘メシア’の使命として強調しているのです。

 その朝鮮半島にある「恨」の文化はこのコメント欄の中では到底研究し尽くせませんが、一つ重要なことは朝鮮半島にある「恨」の情緒を‘神’や‘先祖’に適用することが果たして妥当なのかどうかということです。
 それについては‘原理’に照らし合わせて根本的なところから考えねばならないのです。

 私が理論的に最も一貫しており、真理に近いと思っているのが‘統一思想要網’なのですが、そこで論じられている‘神’が内包する「心情」の意味合いと「神様の恨み」と統一教会員が語る場合の‘神’の「心情」の意味合いがまったく異なっていることを多くの教会員は見逃してしまっています。
「心情」は‘統一思想要綱’においてはあくまで「喜びを求める情的衝動」といった内容であり、人間の知・情・意などの精神活動の原動力、目的とされており、‘情’である「恨み」などの情緒とは明確に区別されているのです。
 その‘統一思想要綱’の解釈によって理解すれば、「人間の堕落」とは‘目的の未達成’であり神の「心情」の働きから考えれば、‘さらなる目的実現’に向かうはずなのです。
 つまり、「恨み」の情緒に囚われるということにはならないはずなのです。
‘神’が「恨み」の情緒に囚われると考えた時点で、既に統一思想要網の論理とは矛盾を来たしてしまうのです。

 そのことは、わかり易く蒋介石を例に挙げて説明することもできます。
 第二次大戦の日本の敗戦後、「以徳報怨」(徳を以って怨みを報ず)と称して蒋介石が日本兵の中国大陸からの復員に最大限の便を図った話は有名であり、蒋介石の人徳を物語るエピソードとなっております。
 もし人格を最高度に完成した人物がいたとするなら、果たして「恨み」の情緒に囚われるのだろうかと考えた場合、それを肯定して考えるのは難しいのです。
 そうであるならば、‘神’が人格神であった場合、いつまでも「恨み」の情緒に囚われると考えるのは不自然であり、理に適っていないのです。
「神様の恨み」というのは朝鮮民族の統一教会教祖が‘神’を極端に擬人化し、感情移入して作り出した統一教会の共同幻想とも言えるものなのです。

 そして、そのような朝鮮民族独特の「恨」の文化は統一教会内に教義と共に浸透することとなったのですが、金孝南氏の清平役事にも影響しており、「解怨」すれば先祖が救われるという考え方もそれを物語っています。
 原理講論によれば、完成級の愛の人格を完成できて初めて人間は‘神の直接主管圏’に至るとされていますが、現実の統一教会の宗教活動においてはそのような‘原理’はまったくと言っていい程実践されていないのです。
 そして、「神様の恨みを解く」との思念を強調することによって、あえて犠牲を払いながら活動せねばならないと教会指導者は信者に語ることになるのです。
 高額エンドレス献金に苦しむ日本統一教会員がそれでも献金要求に応え続けたり、家庭生活を犠牲にして活動したりする情的要因としてそれが影響していることは間違いないのです。

 今回の記事の中には金孝南氏が育児放棄して宗教活動に専念したことを誇らしげに語っていた内容が書かれており、米本さんが注釈でわかりやすく批判していますが、その犠牲を払いながら活動したことを強調する金孝南氏のような心理こそが高額エンドレス献金や、統一教会内の様々な不幸な問題を信者が許容する下地となっていると推察できるのです。
 多くの犠牲を払うことによって「神の心情」を知ることができる、というような信仰の観点が統一教会の反社会的な活動に結び付いているのは間違いないと思います。

 そして統一教会員の多くはそのような犠牲を払いながら宗教活動した話を聞かされると、感動して他の話の矛盾などは全く無視するようになってしまい思考停止状態になってしまうのです。
 そのよい例が、今回の記事で米本さんが紹介してくださった金孝南氏のスピーチです。
 その家族に関する話や横領否定の話、そして「4800億という絶対善霊」などの矛盾した話も盲信的な信者は疑問に思わずに受け入れてしまうのです。

 日本統一教会の信者が清平役事を許容するのは、その「先祖解怨」救済に矛盾を感じない為なのですが、それが上記の原理講論第一章、第六節と理論的に食い違うのは明らかで、結局、統一教会員は統一原理の基本原理など真剣に考えていないということにもなります。
 そして、明らかにそれと矛盾していても「真の父母様」の‘御言葉’を盲信し、そこに作られた共同幻想に迷い込んでしまっているのです。
 その統一教会員の盲信状態を理解するには「異常心理学」「集団心理学」「脳の仕組み」から研究するしかないのかも知れません。

理論的に突き詰めて考えると

「統一原理(ここでは原理講論の内容というように狭く解釈する)や統一思想要綱は普遍的真理に則した内容といえるが、文教祖のみ言葉や清平の霊的役事などは、朝鮮シャーマニズムや「恨」の文化に基づく内容を持っており、普遍的真理に則したものとは言えない。」というのが、神々の黄昏さんのご見解だと思います。確かにそのご指摘は正しいといえます。

ただこうした指摘に留まらず、「この両者の矛盾・衝突状態をいかに捉えるべきか?その本質は何か?」というレベルまで突き詰める必要があろうかと思います。

>もしも文先生が金孝南氏の「解怨」救済も認めたとするならば、文先生自身が原理講論の記述を否定したことになってしまうのです。

と述べられているように、文教祖自身が、明らかに統一原理の創造原理や復活論の内容と矛盾する清平摂理を承認してきたことは歴然たる事実であります。ということは、文教祖自身が、自らが神の啓示をもとに解明したとされている「統一原理=神の奥義」を否定する所業を行っている。これは文教祖が再臨主としての権威を自ら放棄したことになり、自己矛盾であります。

そこから論理的に導かれる解釈は2つ。

1つ目は「統一原理(ここでは狭義の原理講論の内容と解釈する)はそもそも完全無欠な普遍的真理とはいえない、少なくとも過渡期にある不完全な思想に過ぎなかった。真の父母である文教祖のみ言葉(ム-ニズム)こそが絶対的真理であって、統一原理(原理講論)や統一思想に優先する」。この事は、原理講論の総序の終盤部分において、「時が至るに従って、一層深い真理の部分が継続して発表されることを信じ、それを切に待ち望むものである。」と記述されている通りです。

2つ目は、「もともと統一原理は、文教祖が神からの啓示に基づいて解き明かした絶対的真理なのではなかった。ただ、劉孝元氏や李相憲氏といった頭脳明晰な人間達が、文教祖の言行に基づきながらも、古今東西の思想を寄せ集めながら体系化した宗教思想であり、数多の有神論思想の中では非常に説得力がある思想であると言える。ただし、文教祖自身は断じて神の代身などではなく、その言行もみ言葉とはいえない。よって、そのような人物が教義の中核を否定するような言動を行ったとしても、何ら不思議ではない。ましてやその事をもって、神自身の存在の矛盾・否定を結論付けることはできない」。

そして、前者の解釈に立つとするならば、「メシアの承認の下に行われた清平役事は、たとえ、統一原理(原理講論)と矛盾した内容であっても、いわば(メシアによって修正された)”新しい真理”として正当なものである」という評価になります。いわば、”文鮮明絶対主義”です。

これに対して、後者の解釈に立つとするならば、「統一原理も統一思想も目下のところ最有力な有神論思想ではあるが、神の啓示に基づく思想=絶対的真理であるとは断じて言えない。体系化されていない文教祖のみ言葉(マルスム)も同様であり、よって、広義の統一原理(統一教会の教義全体)は内部に根本的な矛盾を抱えており、いわば理論体系的に崩壊していると言える。もちろん、清平役事の正当性は全くない。せいぜい、教義の一部分、例えば、創造原理や(統一史観を除いた)統一思想について内容の妥当性を認めるのが関の山ではないか」という評価になります。

ちなみに、当方は2つ目の解釈が正しいと思います。

宗教人とは熱心な信者ですか?それとも宗教家を意味するのですか?

宗教人というコトバの意味があいまいです。

宗教一般の信仰者という意味なのか、もしくは聖職者?
もしくは教主さま?
もしくは統一の信者さん?

宗教を信じている人のことなのだろうと思いますが
脅しまがいのお言葉にのけぞってしまいました。

米本様は癌と戦いながら、死を身近に感じられていながらも
真実をおいかけながら物書きをしてる方なので、
将来の暗雲?とか名誉?とかより

社会の不正や欺瞞をあばくことをライフワークにしてらっしゃるように感じます。

私も年で持病がありますので、その日その日を
良心の声にしたがっって生きなきゃ後悔すると
頭のどこかに「死」というものは
インプットされております。

お迎えの来る日まで一日一日を大切にしたいです。

宗教人さんももちろんそうでしょうね。
なんといってもこの世の叫び声より
あの世の叫び声を重要視されてるみたいですから。

肉体を持っているうちは食べ物も家も少々の
余裕や保険なども必要です。
他人には迷惑かけたくないので。
だから日本のシックみたいに借金してまで清平、献金なんてまねはしません。
死んだら必要ない、
文さんいわく
「お金は糞だ」けれど、、、、
私はまだ糞が必要な宗教人ならぬ地上人です。

イタコさんの霊的能力、私は全て否定していません。
最初はそれなりにご利益あったし、
酒タバコ女で堕落しまくってた信者や幹部も
多くいましたから、みるなさわるな?公金なんたらかんたら、、、

最初は新鮮味もあってよかったですよ。
でも何年たっても言うことは同じ。
霊的にイタコさんがいうこと、やること
全然変わらず、まじめに守って清く正しく
生きようとしている者にとっては

ああ、あのイタコさん自身、霊的成長してらっしゃらず、完成級のオハナシではなく、
いつも地獄の1丁目のオハナシばかりで。
ご自分のご家族が問題多すぎてそういう話しか出せないのかな
と思ったり。

スバラシイ?高等宗教のオハナシといえる
キリスト教や原理以下のお話?ばかりで。

たばこも不倫も酒も賭け事も詐欺行為もやっちゃいけないくらいわかってるし、
完璧とはいえないけど、まじめに生きてる
多くのシックからは
はっきりいって

またおんなじ話か~?って感じのレベルです。

既成教会のカリスマ牧師のほうがよほど感動!しちゃったりしたんです。

これは私個人の意見ではなく
まじめな一般シックの意見でもあります。

それに有名な霊能者の人、
名前わすれましたけど
いろんな病気や障害の原因のうち、ほんとに
霊障といわれるものは10%あるかないか
らしいです。

それ聞いたときには
あ、やっぱりな~と思いました。
何でも霊のせいにしたらご先祖さま
かわいそうやで!
と思いました。

清平の恵みを感じている人がいる限り
全てなくなるとは思いません、
でも、いろいろご利益あったり
病気なおしてもらったといっても

イエスキリストが「あなたの信仰があなたを救った」ともおっしゃいましたから、

イタコさんが直したと信じるのは
人間信仰となり、非常に危険なものだと
客観的に判断されたほうがよろしいのではと
思います。
それに信仰の力で自宅でも十分直せます。

救ってくれたのはイタコさんではなく、
純粋にまじめに清く正しくいきようとした
主様の心に
統一シック専用の神ではなく、
創造主、もしくは守護神さまが働いてくださったのではないでしょうか?

イタコさんはきっかけをくれたかもしれませんが、主様の人生の共助者であり、
上だとか自分の人生をおまかせするとか
主客転倒するようなことがあればこれは
もう、パラサイト
依存の域に入っている可能性があるのではないでしょうか。

もちろん主様はそんな方ではないかもしれません、しかし、パラサイトしてる日本のシックが
多すぎることも事実です。
癌にかかっても治療はうけず清平に行って、、、結局亡くなったり、、

私も一時期何でもわからんことや困ったことあったら、すぐ霊能者さんを頼りにしてた時期ありました。

でも、2年くらいで悟りました、
自分の病気や問題は
自分がなおすべき神からの宿題であって
他人任せにすることは親なる神の願いではないなと。

正答は自分の良心の中にあると。
「良心は両親に勝る」
文さんは口をすっぱくして説教されてました。
それは真実だと思いました。


主様の体験は
風光明媚な自然の中でご自分と神との1対1の深い心霊的な交流があったからではないのでしょうか・

そういう場所だから守るべきだと考えられるのは理解ができます。

しかし、だからといってこの国、この地上に生きてる限り、守るべき法律やら、人道は無視してもいいという結論にはなりません、

そんなに法律も人道もまもるのいやだったら
宇宙空間に行ってやるとか
あの世でやるとか

少なくとも国民として生きるんでしたら
税金も納め、出るとこにも出て生きなきゃ
締め出されます

それがいやで天一国なるものを作ったのって
言われても、頭おかしいんとちゃうんか?
って余計に統一の人たちは
つまはじき者にされます、
それを信者は迫害という美しい言葉で
置き換えますが

迫害されたらよけいにがんばれるっていう風変わりな人もいます。
たとえば井口様のように。

清平に多くの人がわ~って
集まってるのをみると、こんなに仲間がいるんだなあって
慰められると思いますが
全世界的には???の数字だと思います。

ちなみに私は元信者で韓国在住です。

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清平の大物役者

金持ちイタコの芝居じみた話の中身はホントつまらなかったが、米本さんのところどころの解説はサイコーにおもしろかったです。
何度か出てきた「嘘」「大嘘」には大笑い<(^0^)>

しかーし、さすがに金持ちイタコは大物だと恐れ入りました。
2012年11月の天運相続還元祈願礼式でも「4400億の絶対全霊たちも~」としゃべっていて、こちらの米本さんのブログなんかに さんざん数字が多すぎて計算が合わないと痛いところをつかれて、さぞ困っているとばかり思っていました。

だから、今度は少しは話を小さくしてつじつまを合わせるかと思っていたら、そんな普通人の予想などははじき飛ばさてしまったのですね!

なんと「4800億という絶対善霊」とのたまったのですねー。
普通の頭と普通の神経の持ち主ではさすがにこうはできない。
やはり、お花畑清平てんごくにお住まいのお金持ちイタコ様だから言える大うそなのですねー

これだけ狂いまくれる大物では「世の中の法が私たちをあれこれ言うことができません。」発言程度の王妃様ではかなうわけないです。
狂度の格の違いってことなのですねー

でも、世界連合礼拝の写真では韓国のもろもろの幹部達を回りに従えて ほぼ中央に王妃様と並んでいましたから、さすがに大物役者ですね!

これから、どんなお芝居をみせてくれるか注目してま~す。

Re: 清平の大物役者

自由人さん
>2012年11月の天運相続還元祈願礼式でも「4400億の絶対全霊たちも~」としゃべっていて、こちらの米本さんのブログなんかに さんざん数字が多すぎて計算が合わないと痛いところをつかれて、さぞ困っているとばかり思っていました。

 記憶力がいいですねえ。

 2012年11月の天運相続還元祈願礼式のことは、「ようこそ、オカルトの世界へ!」で書いています。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-370.html

 絶対善霊数は清平の職員が電卓で弾き出しているのです。ワロえる話。

誰か助けて下さい。

一度、日本統一教会の元大幹部の方々が集まって、日本統一教会祝福家庭が進む道を論議されるべきではないでしょうか?

いつまでも、韓国大本営に従って行くだけでは、もう、ダメだと私は思います。

これ以上日本統一教会祝福家庭を衰弱した迷える羊のままに放ったらかしていたら、間違いなく羊は死ぬでしょう。霊的には既に相当の日本羊が死んでいる様に感じます。

昨日の聖日礼拝は全国の教会で真のお母様のビデオを流した様ですが、気になった点は金孝南氏を庇っている点と小山田会長に対する小言?です。

韓鶴子真のお母様にこのまま従って行って良いのでしょうか?

清平=金孝南家族は、もう、どうにも信用出来ません。

ピーター金先生?郭元会長?顕進様?国進様?亨進様?仁進様?神山元会長?小山田先生?古田社長?え!徳野会長?

一体誰が迷える衰弱ヨロヨロ年金無しの一般日本統一教会祝福家庭教会員に希望と理想と聖霊の喜びを与え、既に霊肉共の死に体の教会員を真の神様願われる道に導いて下さるでしょうか?

しかし、韓鶴子総裁!真のお母様!
本当に真のお母様は聖霊ですか?
  • [2014/11/03 16:20]
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  • 翼の折れたエンジェル
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悪いけど、自己責任

冷たいと思うかもしれないけど、今後統一教会員が路頭に迷っても、自己責任。

まさか、自分達がさんざん迷惑かけて、バカにした人達に助けてもらい、面倒みてもらおうと思ってないよね。

翼の折れたエンジェル•••HN笑えた。
統一のせいで、翼折れた人達には何の謝罪も補償もしてないのに、被害者面して何を言う、ですよね。

鱗が剥がれた蛇というHNがピッタリだと思います。

私は、統一教会員がどんなに悲惨になろうが、同情もしないし、金も出しません。
助ける気も微塵もありません。
それだけ、統一は多くの人に迷惑をかけ、傷つけたのですから。
思い知ればいいのです。

鶴子が精霊かって?んなはずないじゃん。
ただのメタボ欲張り婆さんだよ。
そんなことも、食口はわからないなんて。

ダメよ〜、ダメダメ

宗教サラリーマンは今から社会適応の準備を

koyomiさんのおっしゃるとおりですけど、統一が潰れて、社会適応能力のない中高年が大量に世に放たれるのも困りものです。日本の恥です。国際社会に嫌われて東京オリンピックも中止にされちゃうかも。

どうせあと数年で教会は潰れるでしょうから、宗教サラリーマンたちは今からアルバイトなりなんなりをして社会経験をして、少しでも社会に適応できるように準備してほしいです。

うちの教区長なんて、教会がなくなったら確実に浮浪者のクチですよ。確かに自業自得なんですけど、日本全国に口だけ達者な浮浪者がうろつくのも怖いです。

あ、それか、社会適応能力のない人たちは、清平に収容して日本に帰ってこれないようにしてもらってもいいけど。あそこで農作業でもして、自給自足してくれるもんなら、それでもいいけど。でも、国籍が日本じゃ追い返されちゃうか。

日本国民に頭を下げながらがんばろう。

知性と理性と正義感溢れる日本の愛国者と世界と神様を愛する者が集っているのが統一教会と信じていました。しかし、今、現実の統一教会を見ていて、トホホ・トホホの連呼です。

人類史上最終終末に再臨主を迎え、先祖の功労によって神様に特別に選ばれ導かれた僕と思って有頂天に成っていたのに!僕は後天的器も持っている神様に特別に愛された個性珍理体と思っていたのに!

功労の高い先祖達の中で氏族の代表としと選ばれたのがワタシ!と思っていたのに。

何か溜息しかありません。乞食さんの様な真似は統一教会で学び、韓国でも乞食さんがいらっしゃったので、参考にはなりますが、本当に今度はホンマモンの乞食業で生計が立てプライド持って生きられるかが心配です。

是非共、井口先輩の御教授をお願いしたいです。

私を許し愛し団結しよう。
  • [2014/11/03 19:46]
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