200億円が清平から消えた!統一のシャーマンに暗雲が・・・
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統一教会考(49)
緊急ニュース-清平から200億円が消えた!
4月16日にアップした記事「統一王朝と李氏朝鮮王朝」 がコメント欄で、議論が交わされることを期待していたのだが、緊急ニュースが入ってきたため、新しい記事をアップする。
今後の火の粉ブログについては、この記事が周知されたあと、再度アップすることにする。議論を期待されていた方には大変申し訳ないと思うが、お許しを。もっとも、清平現象は「統一王朝」を理解する上で不可欠なことゆえ、テーマが全く違うわけではない。
<注>初稿は4月18日の夕方。以下の記事はそれを修正したものである。
情報発信源は、http://damalhae3.blogspot.jp/(韓国語)とhttp://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/(英語)。紹介するのは日本語に翻訳された5つの記事である。重複するところがあるが、生のまま紹介する。そのあと、若干の注釈を加える。きっと仰天されるはず。
なお、発信元の記事は削除される可能性があるので、以下の記事は保存しておいてもらいたい。また、腐った木が大木にならないために、記事の拡散を希望する。
*ゴチック、色字、写真は私。
*********5つの記事の引用**********
2億ドル清平に消える(記事1)
韓国の教会で深刻なスキャンダルが暴露され醜態を見せている。韓国在住のある古いメンバーの話によると、清平で資金の不正流用の深刻な訴えが幾つか起きているとのことだ。ほとんどが日本のメンバーの寄付からなる数億ドルが金孝南の夫名義の破綻寸前の民間企業に秘密裏に注ぎ込まれたというのだ。金孝南とはいわゆる「テモニム(大母様)」だ。その会社はスパとビラを備えたゴルフ場を運営しジンフンレジャーと呼ばれている。
会社の財政に関してはよくわからないが、ジンフンレジャー社の表を見てみると、破産寸前の会社に不規則な数億ウオンという大金が何度かに分けてしばらくの間振り込まれていたことが見て取れる。現在知られているところでは、合計2000億韓国ウオン、米ドルにすれば1.91億ドルの大金が流用されている。そのお金は、清平からきた血のお金であり、それが民間企業に使用されたというのだ。



メンバーが献金した公金が、清平の一般口座からこの民間企業に流れたのだ。この資金の移動に「テモニム」が関与しているのは明白である。お金は彼女の家族の経営する会社に流れたのだから。しかし、ここに「真の母」はどのくらい関与しているのだろうか。このお金の移動を彼女はどれくらい隠蔽しようとしたのだろうか。これだけの額の「血のお金」がこの民間企業に流れることを許可したのは彼女の指示だったのだろうか。


教会のお金が2,000億(ウォン)以上無くなったようなのですが (記事2)
食口の皆さんこんにちは
教会からお金が2,000億(ウォン、日本円にして200億円)以上無くなったことを知ってしまったら、食口の皆さんはどのように行動されますか?
最近の資料を検討していて清平からお金が2,000億以上無くなったという事実を確認しました。
正常に使われたのではなく、典型的な背任と横領による資金引き抜きの方法です。
献金したお金が個人のポケットに入ったことは明確なのですが、これをどのように解決したらいいのか。
金額があまりにも大きいので食口の皆さんはそんなことが有りえるのかと半信半疑ですが、事実です。
ほとんどの食口の皆さんは信じないかも知れませんが、公認された資料を確認した内容です。
食口の皆さんの意見とどのように行動すべきかのアドバイスをお願いします。
教会のお金が2,000億(ウォン)以上無くなったようなのですが-2 (記事3)
一般の建設会社の人々は直接現場で仕事をしなくても、キャリアが蓄積されると見たり聞いたりすることが多いため、工事費が過剰に投入されたかどうかが分かります。まして現場で仕事をした人であれば、適切な工事費について分かるでしょう。
ここで提起されることの信頼性については各自が判断することですが、建設会社に勤めている人に聞くと、余りにも不合理てびっくりすることでしょう。
食口にとっては、お金の額が想像を超越しているので、その内訳を考えることもできないかもしれませんが、以前、一成建設が海外のパラグアイでの道路建設工事で受注した金額が約845億ウォンであることに感動した食口も多いでしょう。ここで、工事の営業利益が10%を達成した場合、約85億ウォンの利益を得るのですが、海外工事では営業利益10%を達成すれば、これは建設業界では大変なことなのです。
工事費に対する概念のない食口の皆さんが、容易に理解することができる比較資料をお知らせし、事前に知って資料を見てくださるよう、常識的な内容をお知らせいたします。
◆大韓民国で工事費が最も高いところは済州島で、資材や人件費などが他の地域より10%以上高いのですが、理由は物流コストがかかるからです。
◆工事の規模が小さいときには、材料の質や工期などにより工事費の差が大きくなることもありますが、一定規模以上の場合の工事費はどの会社が工事をしたとしても、工事費の差はプラスマイナス5%の範囲で違いはほとんどありません。
◆発注者である清平では、適正工事費がわからなく騙されたりはしなかったでしょう。工事費の予算と規模があり、清平の建設管理本部があるからです。
◆資料を解釈するに当たり、ある程度、主観的な観点が含まれているかもしれませんが、お金が不必要に多く支出された金額までは確認できますが、その後の過程は分かりません。より正確に、詳細に知るためには、直接資料を調査すればより具体的に知ることができますが、これは実現できる可能性はありません。
◆財団は、一成建設と鮮苑建設があるので、ここで働いている食口の方は、工事費についてもっとよく知っていることでしょう。
➪一成建設:ジンフン・クラブハウス工事を直接行なった。
➪鮮苑建設:麗水ゴルフ場建設を直接行なった。
資料は分かりやすく整理してUPする予定です。
教会のお金が2,000億(ウォン)以上無くなったようなのですが-3(記事4)
コメントに上がってきた文の中の重要な内容がすぐに消えましたね。
要旨はCS教会(清心教会)でジンフンレジャーゴルフ場を買収、管理をしており、このような事実はTMに報告され、CS教会の長老たちが徹底的に管理し、財団傘下の企業になるので何の問題があるのか、という部分(内容)です。
ここでは、食口の皆さんが知ったうえで考えてみるべきことは、TMに報告をしたという部分です。
報告はどのようにするかによって、内容が完全に異なるかたちに変化することがあります。
同じ資料を誰がどのように報告するのかによって内容が全く違ってしまい、報告を受ける人は重要な部分が全く分からなくなります。
虚偽の報告であるのか、正確な報告であるのかを把握し、参謀がよく整理し伝えなければ、責任者は報告者の手練に遊ばれるしかありません。
推測なのですが、清平でTMに報告する際、ゴルフ場をよく整理して財団で管理することになり、一定の期間、金JB氏が管理をする予定なので大丈夫だ、という具合にTMに報告したことでしょう。
清平でゴルフ場をCS教会に渡すしかなかったのは、ゴルフ場の借入金と会員権の返還をしなければならない状況において資金が必要であり、急ぎの資金1300億ウォン以上が必要だったからでしょう。
二つ目は、CS教会の長老がジンフンレジャーに資金を貸してくれましたが、管理は徹底するという部分です。
献金を資金の回収できない会社に貸し、多大な被害を受けたという現実に、長老たちが背任となる可能性があるという部分です。
長老たちは、指示に従って資金を貸しすことに賛成するしかなかったかもしれないということです。そして、会社の状況に対してよく分かっていない可能性がありますからね。
なぜ資金を回収することができないのか、会社の状態がどうなのかに対する部分は、後にまとめてアップします。
2,000億ウォンの資金と一部関連しますが、この貸付金が含まれると金額は、また、幾何級数的に増加するでしょう。まず、ほとんどの食口の皆さんが知らない内容であるかも知れないので、清心教会の貸付金を先にお知らせします。
総貸付金の内訳
短期貸付金: 121,480百万ウォン:利子3.8 %
長期貸付金: 67.095百万ウォン:利子2.2〜4 %
合計: 188,575百万ウォン
2013年の貸付金増加額
短期貸付金: 121,480百万ウォン
長期貸付金: 9,300百万ウォン
このように、資料を食口の皆さんにお知らせすることは、どんなに間違ってもこれを解決する意志がなければ何の意味もないので、実状だけでも食口の皆さんは知っておくべき献金の使用について、問題を持ち、それ以上の誤りが繰り返されないためです。
具体的な資料は継続してアップします。
教会のお金が2,000億以上無くなったようなのですが-4 (記事5)
清平の奨学生の方々の反応が気になります。
清平で多くの金額が無くなるときには周囲の暗黙的同意が必ず必要だったことでしょう。いくら権力が強くても、仕事は一人ではできないので周辺で問題があったと考え、これに対する問題点と疑惑などを真の父母様に報告せず、放置しなかったはずです。
そしてこの組織は、上の人も多く、一歩はずれれば、殆どが連結されているので、どこで問題が生ずるか予測しにくいため、この組織の生理機能をあまりにもよく知っている清平では、これを防ぐために多くの人々に反対給付を十分に与えた(口封じのお金)であろうと思われます。
特に、財団や協会天正宮、清平の関係者やその他もろもろの内部の人々をよく管理しているので、これまで大きな騒音もなく仕事をすることができただろうということに、ほとんど同感であろう思います。
その間、清平のおかげで、豪華な家に住みいい食べ物を食べて、権限を享受したと考えている方の中には、この内容がとても辛く苦しいものでしょうが、見て、沢山悩んでください。
そして統一教会人なら、日本人がどれほど惨めな生活をしながら用意した献金であるかをよく知っておられることでしょう。しかし、そのような献金を特定の人が良心の呵責も感じずに使用し、抜き取ったことを知る知らずにかかわらず同調する立場におられた方は、どうか反省し、悔い改めていただき、献金を元の状態に戻すことができる方法を講じてください。
清心教会でジンフンレジャーに貸した資金が背任の問題となる理由を簡単に説明しますので、事実と異なっている場合、これに対する説明をしていただければ幸いです。
◆一般的に会社や組織で非正常的に使われたり、重要事項があるときは、仕事を執行する前に形式的または実際的に役員や理事会を開き同意を求めます。そうでない場合には、事前に理事や役員の判子を会社で持っていて任意に捺印をすることが慣例です。
◆役員や理事に多くの給与や待遇をすることは、それだけの責任が伴うからです。世の中に無料はありません。
◆清心教会ではどのような方法をとったのか分かりませんが、書類上、議事録と捺印はあるものと思います。常識的に清心長老たちの考えで、ジンフンレジャーに貸した金額について、銀行と同じか、少し多くの利子を受けることに何の問題があるのかとお考えの方もいるでしょう。
問題は、貸した元金の回収が不可能な会社に1300億ウォンを追加で貸すことは、重大な犯罪行為(背任)に該当します。では、簡単に説明いたします。この内容は公式資料に示されたのを見て整理したものですので、誤った点があれば意見をお願いします。
1.ジンフンレジャーは、ゴルフ場のグランドオープン前や後に、継続的な営業損失がある会社であり、営業活動を通じて利子を支給する能力がない会社である - 2013年、未処理(累積) 欠損額: 80,542百万ウォン
(単位:百万ウォン)
区 分 2012年 2013年 備 考
売り上げ額 16,322 15,671
売り上げ原価 1,759 1,596
売り上げ利益 14,563 14,074
販売管理費 12,815 13,990 外注用役費1,965百万ウォン
営業利益 1,748 83
営業外収益 236 373
営業外費用 5,045 14,553 再評価 損失 8.333百万ウォン
経常利益 -3,060 -14,095
ペーパー営業損失を減らすために、2012年、2013年の減価償却をしていない(2011年減価償却費:5,553百万ウォン)
2.形式上、債務を減らし、清心に担保提供のため、2013年の資産を再評価し、担保価値を幻惑(減少)させている。
土地115.558百万ウォン - >178,645百万ウォンとして630億ウォン増額 ジンフンレジャーは粉飾のためのゴルフ場建設をしながら、土地の工事費を反映した状態であった。
2009年、ウリ銀行の土地・建物の担保債権額720億ウォン
2013年、清心担保提供額:2,262億ウォン
土地の担保:1,746億円、建物の担保:1.221億
担保提供額をみると貸付金が安全なように偽装されているが、金融機関では、すべての資金を回収した状態で、不実で中身の無い会社に資金を貸したことは明白な背任行為に該当する
3.会計士も監査意見に続いて、企業の妥当性に不確実性を提起
具体的な事項は引き続き追加してアップする予定です。
-若干の注釈-
清平の腐敗
事件の詳細は不明だが要するに、日本食口の献金が統一教会のシャーマングループ(金孝南女史と夫の金ジェボン。夫妻の子どもたち、及び側近たち)に貸し付けられ、約200億円が不明になっている-ということだ。どこに消えたかは不明だが、情報発信者はシャーマングループが横領したと推測している。
この推測は正しいと思う。
なぜなら、清平の腐敗ぶりはこれまでも報告されているからだ。
2013年2月に書いた記事「清平が裸にされた・・・横領は270億円!」 を読んでもらいたい。
この報告は、献金ではなく、先祖解怨料金の使い道をメインとしたもの。今回の一連の記事のテーマは200億円の献金の行方である。
昨年の報告書はすべて事実である。その根拠を以下に。
実は、「清平が裸にされた・・・横領は270億円!」 に本部からクレームがついたことがあった。
その箇所は、文鮮明氏の御言葉である。(中見出し「訓母ニム夫妻を巡る疑惑」のすぐ下のところ)
(引用はじめ)
以下は、真のお父様の御言葉です。
私は、あなた方は訓母ニムの言葉を聞くべきでないと言っているのです。
訓母ニムは、私と相談せずに行動します。
もし私が、訓母ニムが行うように、神と相談せずに、好きなように行動すれば、天と地はどこに行くでしょうか。
水はどこに行きますか。それは、逆に天の雲の領域に上って行くというのです。
- 文鮮明先生御言葉選集612 P200.-
(引用終わり)
金孝南女史が文鮮明氏に相談することなく、勝手に行動している-という“神”からの批判である。
クレームの内容は「御言葉には、このような内容の言葉はない。この部分を削除せよ」というものであった。削除要求は執拗に行なわれた。
詳細は省くが、韓国語版などを調べてもらったりした結果、御言葉は存在した。そのことを伝えると、削除要求はなくなった。
報告書のメインは、金孝南一家の目を覆うばかりの腐敗ぶりの暴露であった。そこには一切の抗議することなく、御言葉の有無だけ。結果として、腐敗ぶりは事実ということである。
なお、この報告書を意識してのことだろうが、清平の広報部は「公金は一円も私的なことに使っていない」とアナウンスした。
天文学的な横領額
「Yahoo!ニュース - 横領事件に関連するアーカイブ一覧」を眺めてもらいたい。いずれも数億円の横領であり、最高でも24億円だ。200億円の横領など前代未聞である。
統一教会の献金担当者たちには、世間と違う金銭感覚があるかもしれない。しかし、それにしても巨額である。後日のブログで明らかにするが、200億円は日本食口の8か月分の献金総額に相当する。
200億円は横領ではないというのなら、私にではなく、発信元に記事削除を要求すればいい。「反対給付」などすることなく。また、記事を引用した私に抗議するというのなら、財務計算書に基づき、200億円の詳細な使い道を明らかにした上で行なってもらいたい。
王妃様とシャーマンと有力重臣との関係
清平で不明朗な会計処理が行なわれているという噂は、数か月前から流れていた。
その噂が事実だったことが今回の報告書で明らかになったわけだが、噂にはもっと興味深い話もあった。
不明朗な会計に気がついたのは、文鮮明氏が亡くなってから、韓鶴子氏が重用した金孝律氏であった。
金氏(当時、宣教財団副理事長)はシャーマン・金孝南女史のところに出向き、監査報告することを求めた。
答えは当然ノーであった。文鮮明夫妻の王子、国進氏が求めてもノーだったのだから(このときには王妃様も反対した)。
この流れから考えれば、金孝律単独行動ではなかった。
実際、このあと王妃様が直々にシャーマンにこう指示した。
「あなたはお金のことから手を引き、役事(先祖解怨)だけをやってください」
(別の噂も流れているが、その後の動きからすると、この噂のほうが真実に近いと思われる)
ところがである。金孝南女史はこう宣言したという。
「役事を含めすべてから下ります」
この発言に仰天した韓鶴子氏は、後日、涙を浮かべ、この前の話はなかったことに、とシャーマンのご機嫌を取ったという。
先祖解怨で清平に入るお金は、私の推測ではそのうちの半分が教会にフィードバックされる。それゆえ、金孝南女史に役事をやめられると困るわけで、王妃がシャーマンのご機嫌を取ったというのは、あり得る話なのである。実際、後日のブログで明らかにするが、日本では献金が集まらなくなっている。
金孝律が退場し金孝南が権力を掌握
私は、王妃がシャーマンのご機嫌を取った瞬間が、金孝南女史が権力の一角を掌握したときだったと判断している。
今年に入ってから、宣教財団理事の人事が唐突に発表された。
すなわち、宣教財団の理事長が韓鶴子氏から石ジュンホ氏に、副理事長が金孝律氏から金萬晧(マンホ)に変わった。金孝律氏は宣教財団事務総長の職も解かれた。
文鮮明氏が亡くなってから、韓鶴子氏は「これからは私と金孝律氏が教会の中心です」と宣言していただけに、金氏の更迭は晴天の霹靂だった。理由が一切示されなかったから、四万憶測情報が飛び交ったが、金孝律氏がシャーマングループの財務に手をつけようとしたからだと考えると、納得できよう。
宣教財団での人事のあと、今回の報告書にある「これを防ぐために多くの人々に反対給付を十分に与えた(口封じのお金)」のであろう。つまり、不正の隠蔽工作である。
さらに、それと前後して「天一国の最高委員会」のメンバーが公表された。韓鶴子氏が亡くなることを前提にした集団指導体制である。
1.崔妍娥(文夫妻の長男故孝進の後妻)
2.文薫淑(文夫妻の次男故文興進の妻。文夫妻の養女)
3.金孝南
4.柳慶錫=ユ・ギョンソク(世界平和統一家庭連合韓国会長)
5.金栄輝=キム・ヨンヒ(天聖経の改編編纂委員会会長)
6.李載錫=イ・ジェソク(天聖経の改編編纂委員会副会長)
7.金振春=キム・ジンジュン(清心神学大学院大学校総長・前鮮文大学神学部部長)
8.宋龍天=ソン・ヨンチョン(全国祝福家庭総連合会総会長兼日本総会長)
9.小山田秀生(平和統一連合会長・日本UPF会長)
10.金キフン(北米大陸会長兼アメリカ総会長)
11.ファリー・ジョーンズ(前アメリカUC会長)
12.トーマス・ウォルシュ(UPF世界会長)
この中で、私がもっとも驚いたのは金孝南女史がメンバー入りしたことである。
栄華盛衰
その前に、2013年春に韓国の「時事フォーカス」が紹介したPOST文鮮明の主要メンバーを見ておこう。
【出典】「緊急ニュース-文国進理事長の解任が決定!!」

(写真の中心)金孝律キム・ヒョユル (全南チャンフン)世界平和統一家庭連合 宣教会 副理事長
(左上)ヤン・チャンシク (全南ハンピョン) 韓国総会長
(上)ファン・ソンジョ (全南麗水) 鮮文大学総長
(右上)パク・ソングォン (全南木甫モッポ) 平和自動車 社長
(左下)ソン・ヨンチョル (全南チョンウプ) 日本総会長
(下)アン・ホヨル (全南チャンフン) 統一教対外協力局長
(右下)キム・ソクビョン (全南チャンフン) 統一教歴史編集委員長
わずか1年で、幹部は一新された。ここに名前の上がった人で、最高委員に登用されたメンバーは一人もいない。激しい権力闘争、重臣たちの権謀術策の結果と思われる。
2003年メンバーはいずれも金孝南女史を嫌悪している人たちと記事で分析したが、今でも正しいと思っている。
今回は金孝南女史が権力の座に座った。彼女は、統一教会員ではあるが統一のシャーマンであって、これまで教会の要職に就いたことは一度もない。つまり、数階級の特進である。他の11人の委員も金孝南女史の存在を受け入れたということだろう。ちなみに、先の御言葉の有無で私に記事の削除を求めた張本人は、総会長の宋龍天氏だと推測している。本部は口を濁したが。
また、数か月前には「真のお母様」から“役事のおばさん”役だけをやっていればいいと言われていた人である。
それが権力の一角に座ったわけだから、私が驚くのは当然のことだろう。
李氏朝鮮時代、シャーマンは宮廷政治に関わっているが、政治の執行部メンバーに加わった例はないはずだ。
重臣たちの栄華盛衰は今後も続くと思われるが、重臣たちが更迭されても、世界・統一教会の金のなる木は不動、というより空席となっている13人目の委員に、シャーマンの息子、韓ヒョンス氏を据え、大木になろうとしている。糖尿病のお母様を肥やしにして。
【重要な関連記事】「清平の監査を要求した国進氏を断固、支持する!」
清平に手をつけようとした人は例外なく組織から排除されている。 つまり清平とシャーマン一家はアンタッチャブルになっているのだ。
穿ちすぎると思われるかもしれないが、文3男の顯進氏、4男の国進氏、7男の亨進氏が教会から事実上追放されたいずれの出来事にも金孝南女史が深く関わっていると推測している。
事なかれ主義からの脱皮を!
今回の使途不明金は、不明朗な清平の高額役事代金の収支と違って、日本・統一教会の中枢にとって知らん顔できない重大かつ本質的な問題である。
なぜなら、日本・統一教会が集めた献金が行方不明になっているからだ。
献金は浄財である。おそらく、浄財という意識が薄れているだろうから、意味を書いておく。
【浄財】宗教団体などに寄付する、けがれの無いお金。
子どもが食べたいというマックポテトを我慢させて捻出した、けがれの無いお金の集積(8か月分に相当する献金)が200億円である。
金銭感覚が麻痺している可能性があるので、わかりやすい例をあげておく。
人口19万人の千葉県八千代市の歳入は556億円。大半は市民の税金である。
この半分近くが使途不明金となった場合、どうなるのか。
警察が捜査に乗り出すだろうし、市長や助役は当然、責任を取って辞職する。
そのことを、真面目に考えてみるべきだ。
日本・統一の徳野会長は「国民から信頼される宗教団体を目指す」と話した。
今となっては、寝言にしか聞こえない。
国民はどうでもいいから、日本食口の血と汗の結晶の行方だけは調べるべきだろう。
中枢(局長クラス以上の執行部)ばかりではない。上が問題にしないようであれば、本部の職員、また前線で苦労して献金集めをしている教区長、教会長たちも声を上げるべきだ。
我ながら、何でこんな陳腐で当たり前のことしか言えないのか、何だか哀しく寒くなってくる。
-追加情報-
コメント欄で、sun10roさんが動画を紹介されています。
「韓国麗水オーシャンリゾートゴルフ場建設の取材の模様」です。
「ここの経営者は韓国統一教幹部。彼が日本統一教会信者が韓国統一教清平に献金した200億円を横領して、赤字経営の穴埋めに使ったということが事件になっている」というコメントが載っています。
-追加情報<感受性が鈍麻しているパシセラ氏と文顕進氏>-
パシセラ氏がブログで「統一教会の内部で権力奪還を狙う人達」と題して、次のように書いている。
(引用はじめ)
最近も、清平に関する200億円のスキャンダルな内容が出ましたが、恐らくこれをリークした人の背後には、統一教会の内部で権力奪還を狙う人たちだと思われます。
こういう統一教会内の権力闘争とも、統一教会とも、何の関係も無い、と文顕進理事長は言っているのです
(引用終わり)
http://ameblo.jp/pacificera/entry-11827738792.html
このブログの記事を念頭において書かれたものだろうが、正直、目を疑ってしまった。
そして、毎日毎日同じ内容のことを、下痢便の垂れ流しのように綴っていると、感受性が鈍麻し、知力が衰えてくるものだなあ、とつくづく思ってしまった。
「統一教会の内部で権力奪還を狙う人たち」が「清平から消えた200億円」の情報をリークしたのではないかという。
これが事実だったとしても、それが何なのかと言いたい。
どうも、パシセラ氏の感覚によれば、リーク情報には価値がない、どうでもいいと受け止めているように感じられる。
ある意図のもとにリークした情報であれ、清平の不正に義憤に駆られて流した内部告発的な情報であれ、問題の本質は「情報が正しいかどうか」にある。
これまで日本いや世界のマスコミは、企業や政治家の不正を暴いてきた。古くはアメリカの「国防総省ベトナム秘密報告書事件」、新しくは日本の「薬品メーカー・ノバルディス社のデータ捏造事件」など枚挙に暇がないが、スクープのきっかけになった多くはリーク情報である。
怪文書的な情報(ある意図から流した情報)を入手した記者は「その情報が正しいかどうか」を調査し、正しいと確信したら、それを記事にする。書くのも馬鹿馬鹿しくなるほど、あたりまえの話ではないか。
ところが、パシセラ氏の論(論というより感覚)だと、「清平から消えた200億円」を告発した記事が正しいかどうかは関係なく、ある意図をもったリーク情報だから「関係ない」というのだ。
もし、文顕進氏がほんとうに200億円スキャンダル情報に対して、「何の関係もない」と話したのなら、彼の感覚、知性も腐っているとしか言いようがない。
日本の食口が辛酸な思いをしながら献金してきたお金が横領されたのなら、元教会員として義憤に駆られていいはずだ。
それなのに、何の関係もないとは何という言い種か。
結果として、シャーマングループの不正を隠蔽することに手を貸していることになる。そのことが分からなければ、底無しのバカというしかない。
不正には目をつむり、「統一教会もどんどん下がっている、と私は思います。教会のリーダー達は、文先生夫妻を神格化してあがめる事を教える事で、教会員達に自分たちこそが正しいとか、自分たちが滅びる訳がないとか、引っ張って行こうとしますが、客観的に見て、統一教会はどんどん下がっています」と、プロパガンダを流す。
全く不誠実な人物である。
蛇足を3点ばかり。
(1)パシセラ氏は日本・統一教会時代、当時日本担当だった文顕進氏の右腕になって、在日韓国人幹部の不正(献金の中抜き)を摘発したことがある。(拙著385頁参照)
人は変われば変わるものだと思う。
(2)文顕進氏は、統一教会に関心を示さなくなっている。それなのに、日本の文顕進代理人は毎日毎日、統一教会の現体制批判を抽象的に繰り返す。文顕進氏を知らない私たちは、パシセラ氏のブログを通してしか文顕進氏のことを知ることはできない。もし、パシセラ氏が書いた通りのことを彼が話しているとしたら、文顕進氏は意外と大したことのない人である。
(3)統一教会が嫌悪し恐れているのは「パシセラのブログ」ではない。カープカフェの情報をしばしば紹介する「gildongのブログ」である。「gildongのブログ」は何度も何度も強制移動の対象となったが、「パシセラのブログ」は一度も対象にならなかった。アクセス件数が多くとも、教会の脅威にならなかったからである。
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- [2014/04/18 18:37]
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異議あり!!200億円の流失。それには、「何か、意味がある。」 by統一教会一般信者
今朝、私の住む村の広報紙を読んでたら、「26年度、ミスなすび(村のミスコン)募集のお知らせ」の記事が。
(・・・条件は、18歳以上、未婚の女性かぁ。年齢はクリアしてるけどな~。私は既婚だからな~)などと、阿呆なことを考えていると、娘レイチェルが通りかかりましたの。
「レイチェル、あなた18歳になったら、ミスなすびに応募してみたら?」と声をかけましたらね、
「・・・いい。」と軽蔑したような口調で断られました。宅のレイチェル。私とダーリン、チャーリーの二人で作ったにしては、なかなかにかわゆい顔をしてるんですの。
Caution!! ブログ記事と関係のないコメントは、お控えください。
ハイハイ。でね、私、実は昔はミスコンって結構好きだったんですけどね。(←聞いてないし。)あのご子女様の現夫人(元不倫相手)がミスコン出身だということを知ってからは、ミスコンと聞くと、なんか嫌~な気分になりましてね。特に、かのオンナがグラドルみたいに扇情的に腰をクネクネしてる動画とかを見てからは・・・はぁ~、男ってやっぱこんな色気のある女がええんか。ってか、男が金と社会的地位を持つと、あとはオンナ、ってなるのか・・・ご子女様も所詮は、ただのオトコだったのね。と、際限なく暗い思考に陥ってしまいます。
あ、そうそう、清平のお金の問題ね。
正直、あ~、またか。って感じでございます。こんなこと、この世でもよくあるざんしょ。大体、ぜんっぜん悪いなどとは思ってないでしょうから、当事者は。自分のお金じゃないですし。よね様は、統一教会員ではあらせられないから、食口たちがどんなに清平を崇拝してるか、多分実感としてはお分かりになれないだろうと思います。「こんなこと」くらいで、ビビるようじゃ、食口とは言えません。
「正統派」食口は、まず99パーセント、このようなPCの記事は読んでないはずです。こんなものを読んでるのは、教会に批判的な「カイン的」食口のみざんす。たとえそのことを知って、教会の中で誰かに話したとしても、「へーっ、そうなんだ。ところで、あなたんとこは、何代まで先祖解怨やった?」と、なんの悪気もなく、スルーされます。
先の、不倫略奪カップルの話を、チャーリーの霊の子にしたことがありますが、「そうなんですかぁ。でも、お子さん6人も生まれて、ほんとに神様に祝福されてますよね~。」と返されましたから。(問題意識ゼロ)
とんでもないスキャンダルでも、まるで何でもないことであるかのように、自然に受け流す、それが現代の食口のあり方なのです。
「何か、意味がある。」
それが、統一教会員の考え方でございます。この一言で、すべての問題が無かったかのように、頭の中で抹消されるのです。「何か、意味がある」、の「何か」について深く考えないのです。どうして考えないのか、については、もうそういうものだから、としか答えようがありません。
200億円、っちゃあ、もう想像だにできないほどの、数字ですけどね。まあ、清平の、あの方々一族にとっては、間断なく湯水のように流れ来るお金に過ぎないわけですから。流れてきたお金を、違うところに流した、ってだけの話なように思います。もうこういう人たちに、人倫道徳について話してもどうしようもないです。社会的規範、法律、常識・・・全てを超越してるんでしょうね。もし、今後テモニム一家が、訴追されるような有り得ない事態に陥ったとしたら、スイス辺りに一家で亡命するんじゃないでしょうか。(当然、隠し口座があちこちにあるはず。)
もう自分たちの行為を完全に正当化している、このような人たちを、更生に導く等という事は不可能に近いことですから、元の金の流れを断つしかないんざますけどね。清平に心酔してる食口に献金を止めさせることもまた不可能なことでせう。ちなみに、私の信仰の友は、3人目も清平で産むそうです。何故なら、「アトピーになって欲しくないから。」
こんな人に、「清平で、200億円、横領されたんだよーっ。」などと言っても、まず、「なんか意味があるんだよ。」と返されて終わるだけでしょう。
まあ、私の個人的な見解に過ぎませんが、大金横領に相当数の人が関わってるんじゃないでしょうか。そして、口をつぐむ条件として、中間マージンをとってるような気がするんです。そうでなかったら、もうとっくに内乱とか、内部告発とかが起こってるような気がするんですが、未だにないようですから。
清平の元締めと、その取り巻きイコール協力者たち。いいんですの。日本は罪深い国ですから。どんどん献金を出させることが、救いになってるんです。つまり、献金を要求している自分たちは、いいことしてるんだ。感謝しろよ、ボケ。ってな感じ?
万物問題、アダムエバ問題、心情蹂躙問題・・・なんでもあるやん、この教会。あーっ、もうくさくさするわ。酒や酒や、酒持ってこーい!!
やっぱり
ある意味素晴らしい「霊能力」では
その辺のマジシャンがコインを消すぐらいだから、
ご父母様公認の「天宙一の霊能者」が
200億円を消すのは朝飯前だと思います。
脱会者としては「さもありなん」「ふーん」
としか感じなくなりました。
だって、統一教会だもの!
衆愚宗教に明日はない
ケンチャナヨの杜撰な体質
*****
清平で継続的に開かれている「区域長修練会」で大母様が語られた講話の一部をご紹介します。(「祝福家庭」72号)
人格が完成しないと心情はつくられません。
いくら原理やみ言を知っているからといっても、私たちがそれを実践できなければ何も意味もありません。
言葉は素晴らしくても、語る人の人格によって、食口たちが受ける恩恵の深さは異なります。
人格的にしっかりしている人が話をするときは、とても大きな恩恵を受けるのです。
しかし、人格的にしっかりしておらず、生活はめちゃくちゃな人が壇上に立って語るときは、食口たちはあまり恩恵を受けません。
というのも、私たちは霊的に授受作用をする心情世界にいるからです。
私はここ(清平)の講師たちに、
「責任を負えない講義はしないように。自分が実践できないことは講義しないように。講義の時間に、真のお父様のみ言を訓読したとしても、自分が実践できず、手本となれないのであれば、講義してはいけません」
と話しています。
それでここの講師たちは、生活がまっすぐになるよう常に努力しています。
*****
横領が事実なら語る内容との違いは驚くべきものです。
清平は錬金術や詐欺に長けた神様や天使が働いているのでしょうか?
霊能者にはその人に相対する霊界が働くと聞いた事がありますし。
しかし多分食口の多くは
「例え上が間違った使い道をしても私が献金したその精誠を神様は見ておられる」と考えるでしょう。
実際アベルに献金の不条理を訴えた時もそう指導されました。
なかなか一般の方が理解しづらい心理状態ですが、本人が納得されているならそれはそれで仕方ないにせよ、問題は純粋に世界平和の為に献金された方への裏切り、心情蹂躙に対する罪です。天一国の法にもひっかかります。
また現実的な法律からしてもアウトだと思うのですが、韓国はその辺も船の沈没事件のように杜撰なのでしょうか?
詐欺師とて
>「例え上が間違った使い道をしても私が献金したその精誠を神様は見ておられる」と考えるでしょう。
実際アベルに献金の不条理を訴えた時もそう指導されました。
これを換言すれば、
「例え私が間違った使い道をしても、あなたが献金したその精誠を神様は見ておられる」
ということになります。
詐欺師とて、こんな稚拙で阿呆な話術を使いません。もし一般の人にこんなことをしゃべったとしたら、一発で詐欺犯として逮捕されることを知っているから。
世界広しといえど、日本の食口だけに通用する話術です。韓国を含め日本人以外の食口はオカシイと感じるはず。
これはどうしてなのか。
学問(心理学、宗教心理学、宗教学、文化人類学)の研究テーマになると思っています。
Re: 異議あり!!200億円の流失。それには、「何か、意味がある。」 by統一教会一般信者
>まあ、私の個人的な見解に過ぎませんが、大金横領に相当数の人が関わってるんじゃないでしょうか。そして、口をつぐむ条件として、中間マージンをとってるような気がするんです。そうでなかったら、もうとっくに内乱とか、内部告発とかが起こってるような気がするんですが、未だにないようですから。
ものすごくリアリティある推測だと思いました。
今回の記事とは話がずれますが、国進氏は訪日するたびに、サタン批判を繰り返しました。
そこで、ある幹部が恐る恐る質問しましたとさ。
「国進ニムに謹んで質問させていただきます。国進ニムがしきりにおっしゃっているサタンとは何を仰っているのでしょうか」
国進氏の答えは簡潔にして明瞭。一言、こう述べた。
「公金を横領する輩である」
この話にはオチがある。
小山田先生(最高委員の一人)がちょっと緊張した面持ちで、素っ頓狂な声で(私の創作ではない。会議に参加していた人の証言だ)、
「そ、そうすると、わ、わたしもサタンですか~」
麗水ゴルフ場取材動画
http://t.co/PDppshJemx
文鮮明統一財団総裁来日'92②何故日本統一教は献金詐欺に走ったか?
一生懸命働いて企業努力に励めば成功し、黒字経営に転じて各家庭が豊かになる!というよくある社長講話にしか聞こえないが・・・。これで洗脳されるなら日本のサラリーマンは全員、熱血社長や営業部長の一喝で洗脳されることになる。話を聞く社員が労働スキルの低い集団(統一教会献身者)だったから、霊感商法詐欺経営で次々に倒産したのではないか?
笑えない
殉教の精神での献金を強いられて文字通り、人生に破綻をきたしている、名もなき多くの食口の前で言ってみよ。保険も、年金も、子供の将来の学費も、食費も、家も(抵当にして)犠牲にしてるんだぞ!
可愛い過ぎる信者16歳と40歳バツ2で結婚した文鮮明教祖?昭和35年に?
当時の韓国は北朝鮮と休戦状態に入った軍事政権下の貧困時代。キリスト教の牧師を装って信者を日本に派遣して献金させれば儲かる、などという計算が出来たはずもない。まして反日教育が徹底されていた1950年に統一教会創設されていて、日本人女性と結婚したい韓国人など一人もいなかったと考える方が自然だ。まして朝鮮戦争特需で潤っていただけの日本が、世界1の経済大国になれると確信していたはずがない。霊感商法で騙されたのがアメリカではなく日本のクリスチャンだったのは何故か?日本マスゴミのワイドショーネタになる前の、統一教会誕生の歴史を探りたくなる。自民党に守れて社会党や共産党に叩かれ続けた真相を知りたい。有田参議院議員の情報だけでは偏りすぎていて嫌韓度も強すぎる。韓国統一教会誕生の歴史と、文鮮明教祖の生い立ちと、16歳から毎年妊娠して13人も連続出産したギネス記録級のハン夫人の人生観も調べてみたい。
初期教会変遷について考察
初期韓国キリスト教は、政治的集会場所でした。すなわち、現実的民族的解放を願う人々と、主に米国から派遣された宣教師との利害が一致し、多く受け入れられたのです。しかし、キリスト教そのものに人々の関心があったわけではなく、政治的、民族宗教的色彩が強く、朝鮮半島の東洋的思想と結びついて独自の発展を遂げ異端的教会が多く排出されました。(現在でも約40%が異端だと言われている。)現代の摂理に登場するアベル型、カイン型、男性教団、女性教団は、皆、そういった流れの中で生まれた教団だったと思われます。
アメリカの保守派との接点は、韓国人米兵の朴普煕との出会い(KCIAがらみじゃないかと)、
日本の政界との接点ができたのは、右翼活動家の笹川良一との出会いがきっかけではないかと思います。
摂理も、キリスト教会復帰の摂理→経済摂理への変遷をたどっています。(これによって西川勝氏が脱落)
文氏の日本人に対する態度は今まで一貫しているのではないかと思います。伝聞ですが、韓国人女性のみの集会にある日本人女性食口が紛れていて、「お前たちは日本人と結婚するな」と話されたのを聞いていたという逸話があるそうです。
第1号信者も自主脱会した日本統一教拉致監禁説得不要の証?
国交なき時代の韓国から密入国して統一原理を日本に伝えた最初の統一教信者の礼拝。マインドコントロールのルーツということになるが?彼は霊感商法に反対し自主脱会をした事で有名。つまり、日本基督教団の牧師が言う拉致して監禁して子供を説得しなければ、彼らは親元に帰っては来ない!と統一教会員の親を集めて、高額な手数料を搾取しながら、民事裁判勝訴の賠償金も原告たる元信者から献金させて私腹を肥やす金持ち牧師も詐欺師と同類だ!
これでは寝れないよ。
背景にあるもの。勝者アメリカによって押し付けられた憲法や裁判の中で身につけた長いものに巻かれろ精神か。その前からバカ殿にも忠孝を立ててきた文化か。文先生が日本のアベルカインは間違っていると仰ってきた主従関係の歴史か。日本の行き過ぎた集団重視の傾向か。
そう言えば例えで、沈みゆく船から飛び込むように説得するのにアメリカ人には「あなたはヒーローになれる」、ドイツ人には「これはルールだから」、日本人には「皆が飛び込むから」と説得すればいいというのがありましたね。
確かに班体制で目標額を決められ皆が私の分も頑張っていると何故か心苦しくなるし、アベルに「犯罪に使われても神様は精誠をとるのか」と言い返したらアウトな空気を感じて言えなかったり微妙な心理が入り混じるのは他の民族にはあり得ない事かもしれない。(米本さんもあり得ないと感じるだろうけど)
そこを踏み込んだら問題児のレッテルを貼られて最後は犬死か、とかげの尻尾切りかと思うともう少し踏ん張って何か道を探そうと思ったり、、。責任者もそう思ってるのかな。
何より二世仲間が大好きな子供の顔がちらつく。
結局私も上や周りと変わらぬ自己愛を抱えていると思うと苦しんで当然だと諦め気分になりますが、私より数段凄い自己愛を持ちながら苦しんでいる様子も全然ない方々に腹が立ったり、、色んな気持ちが入り混じります。
しかし統一教会だけでなく、池上彰さんの番組で学会の方が選挙で「(学会が推す)あの候補者に投票したら徳積みになる」的な発言をして池上さんが驚いておられましたが、他の宗教でも似たような事を聞いた事があるし宗教は摩訶不思議に見える点も多々ありますね。
金孝南さんが何を考えておられるかわかりませんが、清平で霊的な恵みを頂いた時もあるのに記事が真実なら本当に残念です。
清平のみ言を引っ張り出すとこんなのもありました。
*****
「真なる私を探して」第五章天国人になる道よりp112
公金を恐れなさい。絶対に公金を使ってはいけません。どんな場合にも公金を使ってはいけないのです。
どんな食口たちも、またある責任者をみれば「私がまずこれで立て替えてもらい、後で返そう。まず今が大変なので、公金で家を買って、これから貯金をしてその借りを返そう」というのですが、絶対に返せるようにはなっていないのです。神様が祝福をしてくれないのです。公金を使ったのでしてくれません。またサタンもそのようにして、お金を儲けるようにはしておかないのです。
私達が人間的に考える時にはそれが良い方法のように思え、それが簡単なように思え、そして幸せに生きる道のように思えますが、絶対にそうではありません。ですから、絶対に公金を使ってはいけないのです。
どんな場合にも毒薬と思って使ってはいけません。
*****
あ〜、黒い羊さんまでいかないけどノンアルコールビールでも持ってきてって気分。
結論、ここには書きませんがある事を決めました。
Re: 麗水ゴルフ場取材動画
ブログの末尾に「追加情報」としてアップしました。
感受性が鈍麻しているパシセラ氏と文顕進氏
(引用はじめ)
最近も、清平に関する200億円のスキャンダルな内容が出ましたが、恐らくこれをリークした人の背後には、統一教会の内部で権力奪還を狙う人たちだと思われます。
こういう統一教会内の権力闘争とも、統一教会とも、何の関係も無い、と文顕進理事長は言っているのです
(引用終わり)
http://ameblo.jp/pacificera/entry-11827738792.html
このブログの記事を念頭において書かれたものだろうが、正直、目を疑ってしまった。
そして、毎日毎日同じ内容のことを、下痢便の垂れ流しのように綴っていると、感受性が鈍麻し、知力が衰えてくるものだなあ、とつくづく思ってしまった。
「統一教会の内部で権力奪還を狙う人たち」が「清平から消えた200億円」の情報をリークしたのではないかという。
これが事実だったとしても、それが何なのかと言いたい。
どうも、パシセラ氏の感覚によれば、リーク情報には価値がない、どうでもいいと受け止めている、ように感じられる。
ある意図のもとにリークした情報であれ、清平の不正に義憤に駆られて流した内部告発的な情報であれ、問題の本質は「情報が正しいかどうか」にある。
これまで日本いや世界のマスコミは、企業や政治家の不正を暴いてきた。古くはアメリカの「国防総省ベトナム秘密報告書事件」、新しくは日本の「薬品メーカー・ノバルディス社のデータ捏造事件」など枚挙に暇がないが、スクープのきっかけになった多くはリーク情報である。
怪文書的な情報(ある意図から流した情報)を入手した記者は「その情報が正しいかどうか」を調査し、正しいと確信したら、それを記事にする。書くのも馬鹿馬鹿しくなるほど、あたりまえの話ではないか。
ところが、パシセラ氏の論(論というより感覚)だと、「清平から消えた200億円」を告発した記事が正しいかどうかは関係なく、ある意図をもったリーク情報だから「関係ない」というのだ。
もし、文顕進氏がほんとうに200億円スキャンダル情報に対して、「何の関係もない」と話したのなら、彼の感覚、知性も腐っているとしか言いようがない。
日本の食口が辛酸な思いをしながら献金してきたお金が横領されたというのなら、元教会員として義憤に駆られていいはずだ。
それなのに、何の関係もないとは何という言い種か。
結果として、シャーマングループの不正を隠蔽することに手を貸していることになる。そのことが分からなければ、底無しのバカというしかない。
不正には目をつむり、「統一教会もどんどん下がっている、と私は思います。教会のリーダー達は、文先生夫妻を神格化してあがめる事を教える事で、教会員達に自分たちこそが正しいとか、自分たちが滅びる訳がないとか、引っ張って行こうとしますが、客観的に見て、統一教会はどんどん下がっています」と、プロパガンダを流す。
全く不誠実な人物である。
蛇足を3点ばかり。
(1)パシセラ氏は日本・統一教会時代、当時日本担当だった文顕進氏の右腕になって、在日韓国人幹部の不正(献金の中抜き)を摘発したことがある。(拙著385頁参照)
人は変われば変わるものだと思う。
(2)文顕進氏は、統一教会に関心を示さなくなっている。それなのに、日本の文顕進代理人は毎日毎日、統一教会の現体制批判を抽象的に繰り返す。文顕進氏を知らない私たちは、パシセラ氏のブログを通してしか文顕進氏のことを知ることはできない。もし、パシセラ氏が書いた通りのことを彼が話しているとしたら、文顕進氏は意外と大したことのない人人物である。
(3)統一教会が嫌悪し恐れているのは「パシセラのブログ」ではない。カープカフェの情報を紹介する「gildongのブログ」である。
(注)この一文はブログ本文に追加情報として載せることにしました。
管理人のみ閲覧できます
Re:詐欺師とて
ぬぁ~にぃ~? やっちまったなぁ~!
この前、韓国のシャーマニズムの件で読んだ本の著者はフィンランド人女性ですが、Wikiでフィンランドは女性解放度世界第2位、ちなみに日本は105位だっていう人がいたんですよ。
[ご一緒に] ぬぁ~にぃ~? やっちまったなぁ~!
女性の生きやすさでは日本とはだんとつ別世界だと思ったあのアメリカですら23位なのに、フィンランド、すげぇ、つえぇ、あの著者もどうりで波動がちがうワ……といっても、いったい実際何がそんなに違うのとランキングページを見てみました。
“男女平等指数ランキング”は、「経済活動の参加と機会」「教育」「健康と生存」「政治への関与」の四つの分野を測定した数値を合算することで総合ランキングを出しています(136カ国参加)。
日本は「教育」と「健康と生存」に関してはほぼ上位国並みですが、問題は「経済活動の参加と機会」が0.58(完全平等を1.00とする)、そして極めつけは「政治への関与」が0.06(ちなみに韓国は0.10で総合111位)で、0.06以下はイスラム教国の一部ぐらいのものでは。
(逆に階級社会だったり軍事共産制だったりする具合で女性の政治参加が多くて妙に順位が上の国もあるような?まああったとしたらそれは誤差として)
http://memorva.jp/ranking/world/wef_global_gender_gap_report_2013.php
「政治への関与」の数値は具体的には、意思決定機関への参画(議員・閣僚の男女比など)から出ているらしいですが、女性一般的に政治に関して意識がない、あっても稚拙・・・という状態があると思います。(4つの項目の日本の数値は自分自身を見てもなるほどその通りだなあと思える結果でした。)
統一教会の信者は女性の方が多く、エバ国だといって日本女性の信仰に見習えという教えがありますが、
「例え上が間違った使い道をしても私が献金したその精誠を神様は見ておられる」という日本の食口だけに通用する話術にはまってしまうのも、ジェンダー・ギャップ調査指数に出たように“政治に意識が薄い”(それを利用されている)ということが、(和を重視する風潮などもそうかもしれませんが)関係ありそうだと思いました。
「政治への関与」意識、重要だなあ。
フィンランド、トオイ目・・・
裁判ブログ更新のお知らせ
裁判ブログが久しぶりに更新された-ことのご案内です。
「AS氏の陳述書-脱会の経費請求はどんぶり勘定だ」
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-254.html
一か月以上、更新されていなかったため、注目度は低くなっています。
ぜひ、「応援のクリックを!」です。
崩れ行く「真の父母様」信仰
「役事を含めすべてから下ります」
この発言に仰天した韓鶴子氏は、後日、涙を浮かべ、この前の話はなかったことに、とシャーマンのご機嫌を取ったという。
>私は、王妃がシャーマンのご機嫌を取った瞬間が、金孝南女史が権力の一角を掌握したときだったと判断している。
米本さんが与えてくださった情報はわが目を疑う程であり、まさに統一教会信者の常識を覆すものです。
統一教会信者にとって「真の父母様」とは特別な存在であり、単なる一宗教団体の教祖夫妻ではなく、全ての人類がその「真の父母様」の祝福を受け、「み言葉」に聞き従わなければ神様の子女として生まれ変わることができないと考える神格化された存在なのです。
その「真の母」が一信者に命じた前言を撤回し、その信者に謝罪してその独自的宗教活動家の前に屈したというストーリーは 統一教会信者の「真の父母様」信仰を根底から打ち崩すような破壊力を持っているのです。
しかし、どこかの‘知ったかコメンテーター’ではなく、真正のジャーナリストである米本さんが記事にされたことを考えると、その記事の信憑性が増して重みのある真実となり、簡単に否定することなどできません。
ただ、現在の統一教会の権力構造が不可解な変動を見せていることを考えると、尋常ではないことがその内部で起こっている可能性は高く、米本さんの記事が貴重な資料となることは間違いありません。
米本さんが書かれた上記の韓総裁と金孝南氏のやりとりを読んでみると、前の記事のコメントにおいて暗在さんが紹介された著書の「韓国の文化の核はシャーマニズム」という論説が思い浮かび、その内容とこの出来事が深く関係しているのは間違いないと思います。
もし、そのような文化的背景がなかったならば たとえ金孝南氏による先祖解怨方式による集金活動の実績が如何に大きかったとしても、「涙を浮かべてご機嫌を取る」ことまではしなかったのではないでしょうか。
その情況から察すれば、韓国社会におけるシャーマンへの畏敬の念は根強く、朝鮮型儒教の伝統とまた違った別の形の社会的伝統がその根底に存在するということになるのだと思います。
米本さんは記事の中で、文先生が「訓母ニム」こと金孝南氏の行動を批判した「御言葉」を紹介されましたが、「訓母ニムの言葉を聞くべきでないと言っているのです。」と言っている割には厳しい指導が行われた形跡はなく、文先生のその不可解な金孝南氏への態度もシャーマニズムの影響下にある文化的背景が関係していると思われます。
以前は後継者の筆頭候補と認められていたにも係わらず、文先生の命に従わなかったという理由でそこから外され、統一教会の要職の地位を全て奪われた文顕進氏に対する処遇と比べると、金孝南氏の場合はそのようなシャーマンへの畏敬の念が意識の中に存在していた為違った結果になったと考えるのでなければ、その違いはなかなか説明がつきません。
ただ、金孝南氏が今まで統一教会の要職に就いたことが一度もなかったのは やはりシャーマンとして行う先祖解怨役事が統一教会の教義と隔絶している為だと思われます。
しかしもともと教会としての組織体制は絶対王政のようなものであり、本来の教義と異なることも王様の命令ならば平気で実行してしまうのですから、様々な事情が絡めばその教義と矛盾する指令が出されても不思議ではありません。
そのように考えると金孝南氏が権力の一角を掌握できたのは、その‘日本からの集金力’とシャーマンを敬う韓国の根強い伝統文化があった為だと考えられます。
米本さんは「李氏朝鮮時代、シャーマンは宮廷政治に関わっているが、政治の執行部メンバーに加わった例はないはずだ。」と書かれていましたが、李氏朝鮮時代と現代の経済体制は全く異なっており、シャーマンが‘経済的生産体制’も握っていたとするならば シャーマンが宮廷政治の執行部メンバーに加わったとしても不思議ではありません。
今の社会で経済的な運営力を持たない者が組織のトップに立つことは難しく、日本人の顧客を大量に抱えている営業ウーマンが会社の役員にのし上がってもおかしくはないのです。
ただ、いくらシャーマンであることを主張したとしても、その日本からの巨額の集金力を持たなかったとしたらやはり宮廷政治の執行部メンバーに加わることはできなかったはずです。
統一教会における金孝南氏の台頭は、朝鮮民族の潜在的なシャーマニズムとその先祖解怨役事に対する日本人信者の極端な傾倒の両面の相乗効果によってもたらされたものと言えるのではないでしょうか。
しかし、金孝南氏のシャーマンとしての能力がどうであれ、今回の米本さんの記事で示された通り、その金銭面での罪悪行為、公金横領は否定できなくなった訳であり、今の統一教会の問題は教義云々の問題ではなくなってきており、ほとんど犯罪組織の問題になっています。
しかし、「例え上が間違った使い道をしても私が献金したその精誠を神様は見ておられる」と本気で統一教会信者が考えているとしたらもはやその昔誇りであった‘統一勇士’の精神は完全に死滅したと言えるでしょう。
なぜなら、神様が願われているのは分裂した世界の人々が調和、統一されることであり、そこに貢献することこそが善であると統一原理は教えているのです。
その個人の自己満足が善であるなどと一体どの原理が教えているのでしょうか。
やはり、現在の統一教会で出回っている「み言葉」は朝鮮王朝のポチ達が勝手に作り出した「み言葉」がほとんどのようです。
事実は真実の敵なり
全てがあからさまになる時代・・・そんなみ言があったような気がしますが、そんな時代を迎えていることを、どれだけの幹部が理解しているのでしょうか?
事実でないならば、はっきりと根拠を示せば良いし、事実ならばどのようにして事態を収拾するのか、きちんと公表するべきです。
それは、統一教会の浮沈をかけることになるかもしれませんが、それをせずに次の世代に教会を渡そうというのですか?
幹部に問いたい?
あなた方は、いったい何を理想とし、何を成そうとして統一教会にいるのか?
ダートの資料を参考にした内容のようですね。
韓国では、一定の規模以上の企業は、それが上場企業であろうと無かろうとに関わらず、財務諸表を毎年公表する事が法律で義務づけられています。この資料は、金融監督院が運営するサイト(一名"DART(ダート)http://dart.fss.or.kr)を通して一般に公開されています。
このサイトを検索してみるとジンフンの財務諸表も毎年掲示されて来たようです。昨年末付けの資料は、ここにあります。http://dart.fss.or.kr/dsaf001/main.do?rcpNo=20140407001493
特にジンフンのような非公開企業の場合、ダートの資料はあまり当てにならないと言う意見が一般的ですが、外部の公認会計士が準備した内容を、一応株主総会の決議を経て公開するのですから、少なくとも実際の状況よりも更に悪い内容ではないものと考えられます。
Tim Elderさんへ
だとしたらぜひ聞きたいのが、米本さんがおっしゃっているように、國進様は清平の監査をしようとして、清平から拒まれたのでしょうか?
國進様が人事になって財団や日本から追い出されたのは、どんな理由だったのでしょうか?
信徒として、とても関心があります。実際に國進様の近くにいた人の直接の証言が聞きたいです。
さいぞうさんへのお答え
国進様は2005年1月に統一グループ会長に、2006年4月に統一財団理事長にそれぞれ真のお父様によって任命され、2013年3月に解任されました。
日本は2009年2月から2012年12月までの間に100回近く訪問されながら、当時日本の教会が抱えていた様々な問題の解決のために努力されました。
韓国での解任、そして「日本にはもう行くな」との指示を受けた背景に付いては様々な憶測がありますが、はっきりした内容はありません。私としては、両国で進んでいた画期的改革が中途半端になってしまった事が、何よりも残念です。
一方、私が国進様の下で勤務したのは2009年11月からでした。それ以前に国進様が清平の監査を手掛けたところ、真の父母様から「清平は監査するな」と支持されたとの内容を、他の統一財団職員から聞きました。
まとまりました
統一朝鮮人のビッグマウスと三枚舌に騙された人間として
また現実的な法律からしてもアウトだと思うのですが、韓国はその辺も船の沈没事件のように杜撰なのでしょうか?〈桜子様
〉統一教会とかけまして、破滅型人生とときますその心は、信じて滅びよ!〈小川様
=献身時代、私も上記の様に教えられました。文教祖の言葉なのか、日本幹部が組織をまとめる為に言った言葉かは分かりません。桜子様と小川様が仰っている内容は近いものがあると思います。・・・自分の本心で神様の為メシアの為と思って責任者に従って為した行為は責任者が導いた行為が実際天命とずれていても本心で善と思って従った者の行為は天は罰せず受け入れられる。という事だったと思いますが!・・・
〉マタイ23/13 偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない〈
〉マタイ23/15偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする〈
マタイ23にはユダヤ教の指導者の誤りをイエスが列挙されています。
上記の内容が金孝南氏のみに当てはまるのか?再臨主と呼ばれる文鮮明教祖にまで及ぶのかは分かりませんが、統一原理が聖書を土台に書かれ、イエスの言葉なので、カリスマ文鮮明教祖亡き後、様々な矛盾がピラミッドの中に溜まり溜まった糞尿がマグマの様にあらゆる場所から流れ落ちています。
・・・日本の昔の経済・教会トップクラスの責任者の方々の多くに率直に今の状況をどう思うか?語って頂きたい!
このままだと朝鮮発祥の宗教であるが故に、今回のフェリー事件の二の舞になりかねないと思います。
ソースの信憑性について
>「役事を含めすべてから下ります」
この前後のやり取りについてですが、こんなやり取りが、第三者のいる前でなされたのでしょうか?
こんな内容は二人だけの間でなされるやり取りなのではないかなぁという、素朴が疑問が生じました。
あるいは、お母様もしくは訓母様が直接言及されたというなら別ですが…。
このやり取りの可能性を感情的に否定しているわけではありませんのであしからず。本当に率直な素朴な疑問です。ソースを知りたいなと。
無駄にならないことを祈ります
今回のブログは強烈ですね。
これを腐敗と言うのかどうかは分かりませんが、とてもびっくりしました。考えさせられました。
<王妃様が直々にシャーマンにこう指示した。
「あなたはお金のことから手を引き、役事(先祖解怨)だけをやってください」
(別の噂も流れているが、その後の動きからすると、この噂のほうが真実に近いと思われる)
ところがである。金孝南女史はこう宣言したという。
「役事を含めすべてから下ります」
この発言に仰天した韓鶴子氏は、後日、涙を浮かべ、この前の話はなかったことに、とシャーマンのご機嫌を取ったという>
数ヶ月前に、王妃様から指示を受けた女史が3日間、行方をくらませられた、という話を聞きましたが、あの話は本当だったのかもしれませんねぇ~。
<「何か、意味がある。」それが、統一教会員の考え方でございます。この一言で、すべての問題が無かったかのように、頭の中で抹消されるのです>(黒い羊さんのコメント)
確かに食口はそう考えるフシがあります。
でも、カリスマ性の強い文鮮明師が他界された以降、あまり、そうは考えなくなっているように思います。
文師がいくら高級なヘリコプターに乗って、世界中を飛び回っても、誰も文句を言いませんでしたが、韓女史がちょっとお金のかかることをすると、無駄遣いだな、と批判的な目を向けるようになりました。
文師が突拍子もない行動をしても「何か、意味がある」と考えましたが、実際に、予想だにしない展開が待っていて、やっぱり凄い、となったことも少なくありません。
ただ、韓女史に対して同じように考える信者は果たしてどれだけいるか…。
文師は天から来た人、韓女史は地から復帰された人、この違いは大きいです。
文師は神からの啓示で行動されているようなところがありましたが、韓女史はせいぜい、霊界におられる文師のお気持ちをそれなりに察して行動されている、という感じ。神直接の関わりという世界があまり感じられません。
なので、理屈の通った行動をしてもらわないと、みんな付いていかないでしょう。
<多分食口の多くは 「例え上が間違った使い道をしても私が献金したその精誠を神様は見ておられる」と考えるでしょう>(桜子さんのコメント)
どっちかというと今の信者は「精誠」、この言葉に弱いですね。
それから、「自分たちが不足な故に、真の御家庭にいろいろゴタゴタが起きるんだ」と考えがちですね。
「蕩減だから、しょうがない」との考え方も根強いです。
それよりなにより、清平がお金を浪費していることと、自分たちの献金(精誠)と結びつけて考える人は少ないかもしれません。
献金する、という行為そのものに宗教的意味合いを持たせているわけですから。
<元の金の流れを断つしかないんざますけどね。清平に心酔してる食口に献金を止めさせることもまた不可能なことでせう>(黒い羊さんのコメント)
清平への献金に、某かの恩恵を感じている人は献金を続けるでしょうね。
これは、墓掃除をしてから競馬に行って万馬券を当てた体験者が、墓掃除をやめないのと一緒で、恩恵が感じられなくなるまでは、続けるでしょう。
客観的にみて、清平や祈願書などに熱心に取り組んでもパッとしない家庭が多くある一方で、そういうことをして経済、伝道、子育てなど各方面で目覚ましい発展を遂げている家庭があることも事実です(少ないかもしれませんが)。
教会には行かず、清平には熱心に行くという信者も少なくありません。
こればっかりは、信仰の問題、個人の幸福感の問題ですから、どっちがどうとは言えないですね。
<私が国進様の下で勤務したのは2009年11月からでした。それ以前に国進様が清平の監査を手掛けたところ、真の父母様から「清平は監査するな」と支持されたとの内容を、他の統一財団職員から聞きました>(Tim Elderさんのコメント)
確かに、すべてをガラス張りにしたら、やりにくい面もあるでしょうね。
いろいろ国を超えた活動をするには、いわゆる機密費といった意味合いのお金も必要でしょう。
聖域(監査しない資金)がある、というのも、ある意味、仕方ないのかも。
ただ、今回のように、業績が期待できない企業への融資に使われるのは、賛成できませんね。
統一教会は企業運営がことごとく下手ですから。
それこそ、土地やら企業を買収するのならまだしも、自分たちで企業を運営する、ということにはまだまだ修行と経験が足りないと思います。
ただただ、200億円が無駄にならないことを祈ります。
清平のことを思うと、今まで食口のために一生懸命に投入してきたのに、横領問題などでつぶれてほしくないと思います。
この前清平へ行ったときに、高級料理店やブルボン?とかいうブランド店などですごく利益が上がっていると聞きましたが お父様の生涯展示場など、 先祖かいおんなどで、食口たちが血と汗と涙で集めたお金なので、よい方向に使って、よりよい清平になって 世界平和に貢献できる場所になって ほしいと願っています。
食口は、本当にすごくいい人が多くいて、 ●の主管や、為に生きる世界は世界的にもすごいと思う。
なのに、献金の仕方がめちゃくちゃなので 嘘をついてまで集めたお金が大きな問題に発展して、自分の首をしめる形になっています。
献金を今でも、親族などから嘘をついてまで集めさせようとする教会長もいるのですが そうすることによって、もっと難しい統一教会になってしまっていると思います。
食口の人は、欲もあまりなく、人の為にいき お酒もタバコも●乱もしない、いい人が多いので、献金だけ、もっと見直して。おかしいお金の集め方はしないでほしいし、お金がどう使われているのかも、2世たちもたくさん産まれて、責任のある立場だからこそ、しっかりとお金の詳細を出して ほしいです。
素直ないい2世たちが統一教会にいたいと 思える陰のない統一教会になってほしいと 祈っています。
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