反統一弁護士はブラックライターである。 

後藤徹監禁事件の資料(25)法廷での火の粉を払う(4)

お知らせ-末尾に2つの追加情報を掲載しました(12月28日)

 徳野反コンプライアンス発言、脱税工作会議を急遽書かざるを得なくなり、「法廷での火の粉を払う」シリーズが中断してしまいましたが、再開いたします。これまでの記事は、
「蔓延するカルト脳」 (11月27日)
「女衒の脱会屋を返り討ちに 」(11月30日)
「爆笑問題-米本は統一教会と連携した言動をしている」 (12月3日)


 今回も、また山口広弁護士である。

山口広弁護士

 彼はこんな主張もしている。私のネガティブ材料をほうぼうから搔き集めたようである。何としてでも、米本の信用を失墜させたい! その一念には敬意を評したい。ただし、ごくろうさんである。

(山口書面の引用はじめ)

米本氏は、自分が思い込んだことを絶対視して、客観的な事実を無視し、他の人の迷惑や被害者の心情に配慮せず、社会に誤った情報、片寄った考え方をまき散らしていると評価しています。彼がジャーナリス卜としてよりも、カルト反対運動家的立場で取り組んだことがある、ヤマギシ会及びライフスペースといったカルト的団体の被害者の会の運営においても、彼は、反対運動に熱心に取り組んでいた方々が展開していた運動のあり方等について、自分と異なる意見を持つ人々を許容することが出来ず、激しい批判をあびせ、反対活動を結果として分裂させたり、疲弊させたりしました。米本氏は、結果として、これらの反対運動の足を引っ張り、問題の解決を阻害することを繰り返しています。これまで彼が引き起こした問題は、現在彼が惹起している霊感商法や統一協会の被害対策活動に対する妨害活動のミニ版だったと考えられます。
また、米本氏は、今日に至るまで、統一協会が一般人の心理を操作して統一協会の指示通りに考え行動するようにしむけていくを理解できなかったようです。

(引用終わり)

 これまでの白を単純に黒にするのと違って、今回の書面は巧妙である。
 証拠は一切示されていないから、これだけを読めば、私は思い込みが強く、他人に迷惑をかける奴だと思われるだろう。火の粉ブログの愛読者も<へ~、彼にはそんな一面があったのか>。その点で、説得力がある。

 お主、なかなかやるなあと言いたいところだが、老いたのか、記憶がかなり薄れていらっしゃるようだ。
 ならば、思い出させてあげなければと、反論を書いた。(甲145号証
 事実関係、事の経緯をるる述べているのでわかりにくいところもあるかもしれないが、じっくり読んでいただけることを希望する。わかりやすくするために注をふんだんにつけた。

****************

 陳述書(145号証)


1.弁護士山口広氏の、2012年10月4日付の意見書で、私のことに言及している「意見書」の「2」の部分について、事実に基づいて反論しておきます。

2.山口氏が言及している記述部分を、時系列で書いておきます。下線部分は私と山口氏が直接関わった出来事です。これを読めばいかに山口氏が意見書でデタラメを述べているか、一目瞭然でしょう。

1997年7月:「ヤマギシの子どもを救う会」が結成される。私は、山口氏に設立総会の講演を依頼する。山口氏は快諾する。
 総会後、同会は日弁連にヤマギシの子どもたちの人権救済の申し立てを行う。
(その後、日弁連に救済の申し立て委員会が組織される。その委員の一人がこの裁判で陳述書を提出している伊藤芳朗弁護士である) 
 
伊藤弁護士が提出した書面は
米本和広氏の陳述書(3)-かつて「青春を返せ訴訟」の原告代理人だった弁護士激白!!!宮村氏の脱会活動は脱会活動に名を借りた金儲け。実態は拉致監禁だー(私の陳述書だが、伊藤弁護士のインタビューをまとめたもの)
伊藤芳朗弁護士の陳述書-米本氏の陳述書に書かれていることはすべて真実。「山口先生,もう一度,以前のフェアな姿勢を取り戻してください」
 
97年に祖父母たちと一緒に、日弁連で事情聴取を受けた。そのときの委員の一人が伊藤弁護士だった。
 陳述書を書くために彼をインタビューしたあと、ヤマギシ会の話になった。
 人権救済の申し立てに、委員は現地に出向くなど調査を行った。その結果、ヤマギシ会に「子どもの人権を回復するように」という勧告書を送付した。新聞記事にも載り、このこともあって、ヤマギシ会(集団農場)に隔離され、ネグレクト・精神的虐待・身体的虐待を受けていた2000人の子どもが解放された。
 伊藤弁護士には子どもと祖父母を代表して、ただただ頭を下げるばかりです。


1999年9月:別冊宝島『救いの正体』で、①<【検証!ライフスペース「ミイラ事件」】自己啓発のセミナー屋さんは、いかにして「定説」主義のグルとなったのか>、②<【脱会カウンセラーの現場から】ドキュメント「救出」>を発表。  
 
①はライフスペースを批判した記事、②は統一教会の脱会方法に「保護(拉致監禁)説得」が行われていることを初めて暴露した記事である。
 なお、同書には「ライフスペースを考える会」の名前で、<高橋弘二さん、早く「グルの夢」から目覚めてください>の記事が載っている。この企画は私が宝島編集部に持ち込んだものである。

恥ずかしながら、一部に間違いがあったので訂正しておく。①は別冊宝島『洗脳されたい』、②が別冊宝島『救いの正体』であった。後者は「宝島文庫」になっており、今でも読むことができる。


1999年12月:『洗脳の楽園-ヤマギシ会という悲劇』(洋泉社)を発表する。
新装版が情報センター出版局から販売されている。ヤマギシの子が解放される経緯を詳述している。(ブログの右サイト


2000年3月17日
:全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の年2回の全国集会が東京で開かれる。その直後に、山口氏から「会いたい」という電話連絡が入る。
 京王プリンスホテルのバーで山口氏と会う。「米本さんが書いた別冊宝島の『ドキュメント救出』ものすごいハレーションを起こしている」と教えてくれる。
「集会後の懇親会で、明日の『宗教と人権ネットワーク』に米本さんの参加は断るべきだ-で、意見は二分された。米本さんは参加するつもりかどうか」と質問される。
(甲30号証・『我らの不快な隣人』300~303頁) 
 
ドキュメント救出で、「拉致監禁」のことに触れた。集会後の懇親会で「米本は統一のスパイ」といった発言が飛び出すほど、記事のハレーションは大きかった。翌日開催予定の人権ネットワークの参加者は懇親会のメンバーがかぶっていた。それゆえ、私の参加をめぐって、議論となったのである。
 参加を強く反対したのは言わずと知れた紀藤正樹弁護士と監禁牧師たち。参加したほうがいいという意見を述べたのは浅見定雄氏と朝日新聞の宗教担当の記者だった。山口弁護士はどちらか言えば、賛成派。それゆえ私に質問したのである。
 今となっては実にどうでもいい話なのだが、けっこう緊張を強いられたため、10数年前の出来事ながらありありと覚えている。
 なお、京王プリンスホテルは京王プラザホテルの間違いでした。


2000年3月18日:『宗教と人権ネットワーク』(議長は山口氏)で、私は全国弁連の弁護士、及び強制説得を行っている牧師から激しく批判される。(同上)

2000年~2002年:南山大学の宗教学の教授渡邉学氏と元オウム信者と私の3人で主催する「カルト学習会」がほぼ毎月開かれていた。出席者は常時、10数人以上。山口氏は常連参加者だった。学習会の後の懇親会にも山口氏はいつも参加し、私と飲食を共にし、交流を深めた

山口さん、この席でいくつかのオフレコ話を私にしていたのですよ。ご注意を(笑)。
 一つだけ明かしておく。
 私に小声で曰く。
「カルト問題に関わっている人たちのレベルは低いんだよなあ」
 このときには笑って聞いていたが、今なら、こう言い返したでしょうね。
「山口さんだって、相当レベルが低いよぉ~」

 

2004年:月刊『現代』(講談社)のルポ<書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇>(甲106の2 資料1)を書くために、山口氏に取材を申し込むが、拒否される。

2004年10月:同雑誌にルポを発表。その直後に、全国弁連の機関誌『弁連通信』で、山口氏は「お粗末な米本論文」というミニ書評を発表する。
 その中で、次のように書いている。
彼のジャーナリストとしての根性やこれまでの業績については高く評価していた。しかし、たいへん残念だが、この論文についてはそうコメントするしかない」
 このルポ以外の記事では、ジャーナリストとしての私のことを高く評価していたと書いているのである。

2007年:甲30号証『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)の取材で、山口氏に何度かにわたってインタビューを申し込むも、そのつど断りのファックスが入る。
 毎回、添え書きとして、私のジャーナリストとしての仕事を高く評価する旨のことが書かれていた。


3.以上の事実経過からすれば、今回の意見書で私に言及したところはすべてデタラメであることが理解できると思います。

(1)「ヤマギシ会及びライフスペースといったカルト的団体の被害者の会の運営においても、彼は、反対運動に熱心に取り組んでいた方々が展開していた運動のあり方等について、自分と異なる意見を持つ人々を許容することが出来ず、激しい批判をあびせ、反対活動を結果として分裂させたり、疲弊させたりしました」(意見書2頁1~5行)
 このような事実はありません。
 時系列で紹介したように、私は「ライフスペースを考える会」を世に知らしめたいという目的で、宝島編集部に会のメンバーを紹介し、記事に載せるようにお願いしました。

会のメンバーとは、その後、日本脱カルト協会の理事になった男性。


(2)ヤマギシ会についても同じです。
 ヤマギシ会に反対する組織には「ヤマギシを考える全国ネットワーク」がありましたが、ヤマギシの子どもたちを救うという視点がまるでなかったため、子どもの祖父母たちが中心となって、「ヤマギシの子どもを救う会」を設立しました。
 私はこの会を応援する立場から、山口氏に設立総会への参加を要請し、講演を依頼。山口氏は快諾し、実際、講演しました。
 子どもを救う会の設立が反対運動の分裂をもたらしたというのなら、山口氏はその分裂に加担したということになります。

(3)山口氏に直接、問うてみたいものです。
 なぜ、(2000年以前に)「自分と異なる意見を持つ人々を許容することが出来ず、激しい批判をあびせ、反対活動を結果として分裂させたり、疲弊させたり」していた私と、2000年以後に何度も酒席を共にしていたのか。
 なぜ、「ジャーナリストとしての私を高く評価する」と書いたのか、と。


4.「これまで彼が引き起こした問題は、現在彼が惹起している霊感商法や統一協会の被害対策活動に対する妨害活動のミニ版だったと考えられます」
 これは巧みな言い回し、本質を隠蔽するレトリックです。
 私は、「霊感商法や統一協会の被害対策活動に対する妨害活動」など一度たりとも行ったことはありません。
 それどころか、私が証人としてふさわしくないという書面への反論を書いた、前回の陳述書の資料として添付した「火の粉ブログ」の記事を再読していただければわかる通り、私は激烈なる統一教会批判を繰り返し行っています。最近の記事を読んでいただければ、そのことは明らかであります。
 最近の記事は、
「悪辣東電の上をいく素敵な人たち」
「腐臭の源は高額エンドレス献金&アベル・カイン」
「新しい腐臭は冷たい風に乗って韓半島から」
「ようこそ、オカルトの世界へ」
 私が惹起しているのは、反統一教会陣営が行っている拉致監禁の問題であって、被害対策活動ではありません。

山口弁護士は正しく、こう書くべきだろう。
「現在彼が惹起しているのは
統一教会信者への拉致監禁説得活動に対する妨害活動のミニ版だったと考えられます」
 これなら、全くもって正しい!


5.総括

 先に述べた事実経過が記憶から喪失されているのならともく、山口氏の意見書は私への悪印象を裁判官に与えようとする以外のなにものでもありません。
 このやり方は、裁判をゲームとして捉えている弁護士に典型的に見られる手法です。
 真実を明らかにすることを旨とする「司法、裁判」を侮辱する「意見書」だと言っても、決して過言ではありません。

(以上)

コラム裁判ゲーム

 私はこれまでブログで、何度も「裁判ゲーム」なる言葉を使っている。これについて説明しておきたい。
 裁判は本来、原告と被告がすべての真実を出し合い(事実論)、その事実を双方が認め、それに基づいて法律論を闘わせるべきところである。
 弁護士を志す人たちは、そのために血が滲むほどに、法律の勉強をしてきたはずだ

 しかし、いつの頃からかは知らないが、法律論は全くもって軽視され、事実論だけを闘わせるようになってしまった。すなわち、都合の悪い事実(証拠)は提出しない。相手の証拠価値を軽減化させる。平気で白を黒といいくるめる、嘘に満ちた書面を提出する。勝つためだったら何でもやる。これが裁判ゲームである。
 構成要件主義がそうさせるのだが(説明は省略)、法廷が裁判ゲーム化することによって、弁護士がルポライター化しているのである。
 しかし、記者は裏付け取材を含め事実を確定し、それを記事にする。事実の隠蔽や改竄は記者としては絶対にやってはならない。やるのはブラックライターだけである。
 自覚できていないようなのだが、反統一教会の弁護士たちの多くはブラックライターと変わらない。その根拠は、今回の山口意見書に見られる嘘で十分であろう。反統一弁護士たちは「ジャーナリスト専門学校」で事実の大切さを学んだらどうか。

 弁護士と付き合うようになってから、私も弁護士を目指そうかと思ったことがあるが、非行弁護士の生態を知れば知るほど、名もなきまっとうルポライターを続けて良かったと思っている。


コラム被告側書面の本質

 本文で長々と事実を明らかにしたように、山口広弁護士の意見書は嘘に満ち満ちている。
 私は訴外人であり、私がどういう人物かは裁判の争点とは何の関係もないことである。にももかかわらず・・・
 ということは、原告後藤徹さんに関することも、嘘に満ち満ちているということだ。私に関してだけ嘘をつき、後藤さんに関しては真実を述べている-ということは経験則上、絶対といっていいほどあり得ない。

 後藤さんに関する嘘は、原告の最終書面で徹底的に暴露されている。
「後藤徹氏の最終準備書面①ー監禁による脱会強要活動を認めてしまった(?)かもしれない被告」
「後藤徹氏の最終準備書面②ー自らの陳述書を証人尋問で否定した宮村氏」
「後藤徹氏の最終準備書面③-検察審査会は重大な事実が欠落したまま不起訴相当と認定した」
「後藤徹氏の最終準備書面④-宮村氏の嘘を必死に取り繕う山口広弁護士」
「後藤徹氏の最終準備書面⑤ー国際社会は、日本の人権意識をどう見ているか?」

 来年1月28日、裁判官がどう判断するのか、楽しみである。



 今年最後の記事です。どうか良いお年を!

-来年早々からは、狐目の弁護士のことがたっぷりと始まります。請う、ご期待

 


-追加情報1-(12月28日朝)
 光言社の現顧問、小林浩氏が訴えていた名誉棄損訴訟が結審しました。
 詳細は同氏のブログ「パラダイムシフト」をお読み下さい。
 匿名で名誉毀損表現をしても、最後には匿名者の実名が晒され、謝罪する羽目になるということです。とうかご留意ください。

-追加情報2-(12月28日朝)
 ブログ「目安箱」に「前回公開した、内部資料のプロパティを公開します(現役教区長さんより)」がアップされました。脱税工作が行われていることを暴露した勇気ある教区長さんのさらなる報告です。清平日本事務局長の名前が文福氏であること、4種類の祈願書の写真が値段入りで紹介されているなど、教会員と国税職員必読の興味深い記事です。

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コメント

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お知らせ

 末尾に追加情報を載せました。

ギャラクシーさんへ

>米本さん

記事と関係ないことで申し訳ありませんが、コメント欄を貸してください。
私も若い時、教会のお兄さんお姉さんに厳しく叱られました。
当時は反発もしましたが今では感謝しています。

>ギャラクシーさん

ここは学校ではないですよ。

コメントを入れるなら、相手の記事に対して、感じたこと、考えたことをきちんと書きなさい。

これでは、嫌がらせのスパムコメントと同じです。
相手に対して失礼です。

まともな大人は、意味なく波風を立てることはしません。
あなたは、「この記事は面白くなかった」と言いたいのですか?

大人を相手にコメントを書くなら、相手(書き手)がどう思うかや、他の人(見に来る他の人)がどう思うかも考えて書きなさい。
大人は何度も注意はしません。
私も何度も注意はしません。
注意されるうちが花です。

今は、2世だから注意してもらえるけど、注意されなくなったときは、世の中のスパムコメントと同じようにスルーされているということです。
「まっちゃん」さんのコメント欄にもコメントしました。

末尾に2つの追加情報を掲載しました

追加情報2の「前回公開した、内部資料のプロパティを公開します(現役教区長さんより)」ですが、クリックしても資料が出ません。

目安箱に直接行ってみてもアップされていないようです。

Re:末尾に2つの追加情報を掲載しました

aさん
>追加情報2の「前回公開した、内部資料のプロパティを公開します(現役教区長さんより)」ですが、クリックしても資料が出ません。
目安箱に直接行ってみてもアップされていないようです。

 確かに。
 何らかの事情があって、非公開になったのではないかと推測しています。

私生活について

最近、このブログ等でY弁護士やT牧師の写真を見て、非常にシヨックを受けているものです。写真は嘘をつきません。奥さんたちはどう対応されたのかと・・・
  • [2013/12/29 21:38]
  • URL |
  • 気になっています
  • [ 編集 ]
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山口さんは健忘症?

 ブログの年表にあるカルト学習会のことです。

米本さん
>山口氏は常連参加者だった。学習会の後の懇親会にも山口氏はいつも参加し、私と飲食を共にし、交流を深めた。

 全くもってその通りです。山口さんと米本さんが仲良く、飲みながら話をされていたことを覚えています。

 このことは、南山大学の渡邉先生や講談社、文藝春秋社の編集者さんたちも、ああそうそう、「やや日刊カルト新聞」の藤倉君も覚えていると思います。

 山口さんは忘れてしまったのでしょうか。人柄がいい弁護士さんと思っていたけど、なんだか気味が悪くなりました。

山口さんは解離かも。

 学習参加者さんの投稿を読んで、思わず考えて込んでしまった。過去を振り返ると--。

 山口さんとは2004年まではフレンドリーな関係だった。

 陳述書に書き忘れていたが、確か2003年に南山大学宗教文化研究所の主催で、“カルト”問題の研究会が2泊3日で行われたとき、山口さんの発表にぼくがコメントする役割を仰せつかったことがあった。

 関係が悪化したのは、ぼくが月刊『現代』に「書かれざる宗教監禁の恐怖と悲劇」を書いてからである。
http://www5.plala.or.jp/hamahn-k/gendai.htm

 しかし、そのあとでも、『我らの不快な隣人』を書くときに、取材の申し入れをするとノーのファックスをくれていた。

 彼がぼくのことをとことん嫌悪するようになったのは、後藤さん側に立って数回にわたって陳述書を書いたこと、また火の粉ブログのカテゴリー「弁護士山口氏のコラムを評す!」などで、山口さんを全面的に批判するようになってからだ思う。
 一番カチンときたことは、山口さんの不適切な女性関係のことに言及したことではないかと思っている。後日のブログでこのことに触れる。

ここまでは事実。ここからは推測である。

 怒髪天の山口さんは、山口書面にあるようなぼくへの罵詈雑言を誰かから聞いたのだと思う。

(引用はじめ)
ヤマギシ会及びライフスペースといったカルト的団体の被害者の会の運営においても、彼は、反対運動に熱心に取り組んでいた方々が展開していた運動のあり方等について、自分と異なる意見を持つ人々を許容することが出来ず、激しい批判をあびせ、反対活動を結果として分裂させたり、疲弊させたりしました。米本氏は、結果として、これらの反対運動の足を引っ張り、問題の解決を阻害することを繰り返しています。
(引用終わり)

 これを書いたときの山口さんは、過去のぼくとのことをすべて健忘した、つまり解離した。ただし、病的な解離ではない。
 トートロジーになるのだけど、解離の結果、スイッチが切り替わり、ぼくとの関係はすべて記憶から消えてしまった。社会学でいう「記憶の塗りかえ」である。

 それで、平気でぼくに対して、一言で言えば「信用に足りない奴」という書面を裁判官に提出したのだと思う。

 では、誰が山口さんにあらぬことを吹き込んだのか。

 それは、フォトライターの藤田庄一さんだと推測している。

 藤田さんの話を聞き、山口さんのすべての記憶が塗り変わってしまった。
もし違うというのなら、否定の投稿ないしメールを下さいな。藤田さんのことを親分的存在と思っている藤倉さんが「米本がこんなことを書いていますぜ」と連絡するでだろうから。 

Re:私生活について

「気になっています」さんへ。

>最近、このブログ等でY弁護士やT牧師の写真を見て、非常にシヨックを受けているものです。写真は嘘をつきません。奥さんたちはどう対応されたのかと・・・

 山口弁護士の奥さんのことは、このあとのブログで登場します。それを読んでください。

 T牧師?
 神戸真教会の高澤守牧師のことだと思いますが、女を買って、それを許すような阿呆な女性はいないと思っています。

 質問にはなかった宮村のことですが、奥さんはいま脳疾患で施設に入所されています。まだ60代の中葉です。奥さんが脳疾患となったのは、宮村の元女性信者との不適切で、やや度を超した関係が遠因になったと聞いております。

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偽れない弁護士の印象

 過去に統一教会問題に関わる批判的なテレビ番組で山口弁護士の放送画面を見た時の印象はあまり良いものではありませんでした。
 それは統一教会に対して批判的な意見を述べているからという理由ではなく、人格的な狭量さがその風貌から漂い、また政治的とも言える企みを隠し持っているかのような陰湿な雰囲気が伝わってきたからでした。

 その山口弁護士の芳しくない印象の実質は米本さんの記事によって解明されたように思います。
 山口弁護士が裁判ゲームを枠組みとして、真実の公正な裁判よりも弁護士としての勝利を勝ち取ることを第一としていることが米本さんによって実証されたと言ってよいでしょう。
 このような倫理性欠落の弁護士が増殖すると、人々の司法そのものに対する不信感が高まる恐れさえあります。
 統一教会に対してどうのこうのではなく、将来の日本にとって有害な人物と言ったら言い過ぎなのでしょうか。

 しかし、米本さんの記事に登場する伊藤芳郎弁護士にはそのような胡散臭さを感じることがなく、テレビ放送を見ていても人柄のよさが滲み出ていました。
 やはり、その第一印象も米本さんの記事を通してその実相と一致していたことが確かめられたのです。
 さすがに事実をありのままに伝えておられる米本さんの記事は、それを追って行くと紛れも無い真実が手に取るようにわかってきます。
 拉致監禁問題の追及のみならず、一般的な社会現象の研究、人間研究を深める上でもたいへん勉強になり、感謝、感謝です。

 米本さんが言われる「狐目の弁護士」がもし紀藤正樹弁護士であるとしたら私も期待せずにはおれません。
 テレビ放送をみる限り、これほど胡散臭い、印象の悪い弁護士は過去に存在しませんでした。
 彼をテレビで見て以来、私の弁護士観は一変したように思います。
山口広弁護士が「番犬のポチ」なら紀藤正樹弁護士は「気色悪い痩せ狐」といったところでしょうか。

 このように“火の粉を払え”を楽しみにできるのも米本さんがご健在だからです。
今年は米本さんの大手術という衝撃的な出来事がありましたが、無事その健康問題を乗り越えられて、ブログで内容充分にご活躍されてる‘お姿を’拝見しますと本当に嬉しく、また勇気付けられます。
 一年の最後に心からの感謝を申し上げたいと思います。

あけましておめでとうございます

新年おめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。                                                                                今月1月28日に、後藤徹さんの12年5ヶ月に渡る拉致監禁の裁判判決が出ます。法廷で山口弁護士の顔を拝むことができますが、開放されてからこの判決まで6年という期間が経過してます。最初の拉致監禁も含めると27年という膨大な時間が費やされてます。どんな判決が出るか楽しみであります。たった今、後藤徹さんの裁判必勝を願って初詣に行ってきました。     

明けましておめでとうございます(o^・^o)

弁護士って正義の味方のイメージがありましたが、光市母子殺害事件の弁護士を見てから真実を追求するのでなく被告人勝利の為の請負人として方法を選ばない姿に失望しました。あんなやり方でなく被告人の少年を心から反省させていたら死刑まで至らなかったかもしれません。
 弁護士だけでなく冤罪を認めない検察側も似たようなものです。ここでも統一教会にあるように自分の保身に拘り真実を追求しない堕落人間の醜さを感じます。それは私自身にもある醜さだとも感じてますが。

 まぁ、新年ですし明るく…今年が日本や世界が希望的に導かれるような年になるよう祈っています。
 昨年は私の拙いストレスコメントをこちらで受け止めて下さりありがとうございました。
 米本さん始めこちらに参加されている皆様にとって今年が素晴らしい一年になるようお祈りしています。
 統一教会もオカルトお笑いでなく真の笑顔が溢れるお笑い教会になれるといいなぁ。

では、今年も宜しくお願いいたしますm(__)m

明けましておめでとうございます。

米本さん、明けましておめでとうございます。

今年は統一にとっても、反統一にとっても激動の1年となりそうな予感。

今年の標語:
「人生マイペースが一番」(苦笑)
  • [2014/01/01 08:20]
  • URL |
  • マンゴープリン
  • [ 編集 ]
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あけましておめでとうございます

このブログも今年で5年目になりますね。

米本さんは、このブログがこんなに長く続くと思っておられたのでしょうか?

後藤裁判の判決が、拉致監禁撲滅のターニングポイントになることをお祈りしています。

・・で、統一教会は・・・?

違いの分かった?男

よね様、明けましておめでとうございます。

「新春、コメント始め」なので、弁護士センセ関連の小話を披露させて頂きます。

もう随分と昔のことになりますけれど・・・
私、野暮用で海外に渡航することになりまして、その為に、教会の青年部の寮に住みながら、東京都は麹町のさる料亭で、昼も夜も働いていたことがございます。

ある時、その料亭のランチの時間に、「鬼頭弁護士事務所」の名前で、二名の予約が入りましてね。昼間、接客から会計まで一手に任されてた私は、何か、いや~な予感がしたんですけれどね。
「これ、隣のビルの人やから。」と女将に言われ、きりっと着物を着て待機。案内係が、個室に通し、お茶を出したあと、「いらっしゃいませ。」と三つ指ついてご挨拶したら、な、な、なんと!?あの「紀藤センセ」じゃあ、あ~りませんか。(てか、女将、隣の事務所やねんから、名前くらい正確に覚えといてんか。)

いや~、初めて生でご尊顔を拝しました。

もちろん、あちら様は私がにっくき統一教会の信者だとは知りもいたしません。座敷のテーブルの上に、ガバチョ、と様々な資料を広げ、二人して議論を始めましたワ。お題は「如何にして世一観光を使わず、済州島の修練会に潜入するか」でございまして、紀藤センセのお相手は、TBSの関係者、ということも判明いたしました。

「誠に申し訳ございませんが、ちょっと失礼いたします。」(邪魔なんや、資料どけろーっ ←心の声)
と、松花堂弁当をお出しした私。
「あ、ごめんね。」と言って、スペースを作ってくださったセンセ達。その資料、丸見えなんやけど。

弁当食べながら、白熱した議論をしておられたお二方。

当時、16万名の修練会の真っ最中。はっきり言って、「女だったら、誰でも入れるよ~ん。」って、教えてあげたかったけど、まだ穢れなき羊だった私・・・できませんでした。

ええ、ここで話が終われば、生で著名人を見た自慢(?)ばなしで終われるんですけどね。

紀藤センセったら、弁当下げに来た私に「すみません。お姉さん,コーヒー二つ。」
って言いやがった、もとい、言われたんですの。(ここは、料亭やーっ、コーヒーなんか置いてないんじゃ、ボケッ ←心の声)、「少々お待ちくださいませ。」と、とりあえず返事して、即効で女将に内線。

「申し訳ございませんが、コーヒーは置いてございません。で、よろしいでしょうか?」
「あるやん。」
「・・・はあ?」
「あんたらの飲んでるやつ。それ出しとき。」

まさか、あの「ダバダ~、ダバ、ダバダ~、ダバダ~、のアレ?」(←心の声)

私、出しましたよ、ええ、従業員用の、ネスカ○ェなんとかブレンド、を。

私は、コーヒー好きでございます。今も昔もこだわりがあります。いくらにっくき(当時)統一教会の敵といっても、インスタントをお客様にお出しするなんて、私のコーヒー魂が許さない、でもやるっきゃない!!

・・・分かるわよね。いくらなんでも、レギュラーコーヒーとインスタントの違いくらい。そうだわ、インスタントコーヒーに少量のお湯を加え、練り練りすると、レギュラーコーヒーの風味に近づくとか近づかないとか、聞いたことがあるわ。えいっ。(練る練る)・・・ダメだわ、変わんないわ。

大体、カップとお揃いのソーサーすらない。軽うじて二脚別々のコーヒー茶碗セットを見つけ、スティックシュガーも、ミルクも無いからブラックで飲むものと決めつけて、ええ、出しましたともっ!

そして、運命のお会計。私、また内線。
「あの、女将、コーヒーのお代は如何ほどに致しましょうか?」(サービスでええやん、サービスで ←またしても心の声)
「500円でええよ。」
「・・・。」

はい、弁当代に千円プラスした金額でご請求させて頂きました。そして、事務所の名前で領収書を切りました。(経費で落とすらしい。)部屋を片付けに行ったとき,コーヒー、二つとも空になっていましたわ。

何も言わず、料亭を去った紀藤センセご両人に私は、すんまへん。えろうすんまへん。ほんま借りができたな。せやけど、ランチは金にならへんねん、あくまで得意先様向けのサービスやねん。今度は夜に来て、金落としてや。と心の中で密かに手を合わせたのでした。

それでね。皆々様もくれぐれも気を付けませうね。誰がどこで聞いてるか分かんないから、個人情報及び、機密情報は,密室で取り扱うようにいたしましょう。

ほら、俗に言うでしょ。壁に耳あり、障子にメアリーって。

(え?もしかして、思いっきり滑った??)

料亭とスパイ

 2014年の初春。コメントありがとうござました。心から感謝する次第です。

●「管理者にだけ表示を許可する」に投稿された方に。質問とか感想を求められても、返信先が書かれていないことが多々あります。返事のしようがありません。
 メールアドレスを書いていただければと願います。アドレスを書かれていても、読むのは私だけ。いろいろ心配されなくてもいいですよ。

●悩める信者さん

>このブログも今年で5年目になりますね。米本さんは、このブログがこんなに長く続くと思っておられたのでしょうか?

 5年目になるのですねえ。あらためて・・・。
 当初は1年で「火の粉」を振り払えるはずでした。ところが、次から次へと火の粉が降りかかり。予定していた北大教授の櫻井義秀氏からの火の粉をいまだ振り払っておらず。トホホです。

>後藤裁判の判決が、拉致監禁撲滅のターニングポイントになることをお祈りしています。

 火の粉ブログにとってもそうなることを希望しています。
 地裁判決の結果がどうであれ、高裁、最高裁まで行くことは間違いないでしょう。
 そうすると、あと2年(2016年)。それまでにはすべての火の粉を消火できるはずです。ただし・・・

>・・で、統一教会は・・・?

 これとの関連で、

●マンゴープリンさん

>今年は統一にとっても、反統一にとっても激動の1年となりそうな予感。

 反統一にとっては激動とはならないでしょう。後藤さんが仮に敗訴しても、すでに大勢は決していますから。
 問題は統一教会でしょうね。文未亡人が年頭書簡で「生産性」というトンチンカンにして、激烈な言葉を吐いていますから。激動いや激変する統一に時間が割かれると思うので、このブログは少なくとも2016年までは続くと思います。
 ただし、介護ブログ、弁護士ブログも始める予定です。
 兄弟ブログも見てやってくださいね。

●黒い羊さん

 登場する人物が紀藤さんとは!神々の黄昏さんも苦笑では。
 二段構えの投稿、初春、屈託なく笑えました。

 料亭のことで思い出したことがあります。

 亀井静香さんと創価学会さんとがドンパチやっていた今から10数年前のこと。
 亀井さんの個人情報が創価学会に筒抜けになっていたことがあります。
 あとで発覚したのは、彼がよく使う料亭の仲居さんがスパイ的な役割をしていたことでした。

 それを聞いたときには爆笑したけど、怖い話です。

 でも、統一の幹部は料亭を利用するような日本的に政治的な人は一人もいないから、まあ、別世界の話、関係ないかもしれませんね。料亭で1000円のランチとはけちくさい。詐欺で10年間服役した福永法源さんと同郷だから、何となく理解はできますが。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします?

健康に注意して、がんばってください

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