「やや日刊カルト新聞」も動員したものの(泣 

後藤徹監禁事件の資料(28)法廷での火の粉を払う(7)


 山口貴士荻上守生弁護士によるデマ満載書面への鉄槌第3弾である。長文ですが面白いですよ。正義の反カルト弁護士のおつむの程度が知れて。

山口貴士弁護士
ウ また、このこと(捜査当局としては米本は本件の解明をするための情報源として信頼に値しないと判断したこと)は、以下の事実からも明らかである。
 まず、米本が原告と出会ったきっかけは、統一協会からの連絡であり、統一協会信者の案内付きで原告と面会している(甲10・2頁)。

(3)(ウ)「米本が統一協会とは極めて近しい関係にある統一協会シンパ(同情者、共鳴者)の自称ジャーナリストであること」の根拠を述べている記述について。

(ア)(根拠1),私が後藤氏と出会ったきっかけが統一教会からの連絡であったこと、統一教会信者の案内付きで後藤氏と会ったこと。

 これはもう不当な言いがかり、難癖というほかない。ヒステリー的と形容していいほどの常軌を逸した意見である。
 常識で考えればわかることだ。
 教団本部で倒れ込んだ後藤氏を、本部職員は一心病院に搬送し、後藤氏は緊急入院となった。
 現在進行形の拉致監禁に関心を抱いていた私は、統一教会に「拉致監禁に関する新しい動きがあったら教えてくれ」と頼んでいた。ジャーナリストが常に情報収集に努めるのは元より当然のことである。だから、統一教会は私に連絡してくれた。ただそれだけのことである。

 もし、統一教会が教えてくれなければ、後藤氏の緊急入院のことを誰が伝えてくれるというのだろうか。そして、誰が伝えてくれたら、被告代理人の山口貴士弁護士と荻上守生弁護士は納得するというのだろうか。警察なのか、搬送に利用したタクシーの運転手なのか。
 統一教会が後藤氏の入院のことを教えてくれたことをもって、私と統一教会が「極めて近しい関係にある」とか「統一協会のシンパ」であるとか論評するのは、不当な言いがかりとしか言いようがない。

 後藤氏に面会するのに、本部職員が付き合ってくれるのは、当然の行為であって、そのことをもってして、「極めて近しい関係」「統一協会のシンパ」とするのも、やはり不当な言いがかりとしか言いようがないのだ。
 私が一人で面会したのなら、被告代理人たちは「統一協会と近しい関係にない」「シンパではない」とするのだろうか。
 まるで幼稚。小学生以下の意見書である。
 
後藤さんが入院したことを知らせた人が統一とは関係のない人だったら問題なく、統一だったら問題だという。山貴がウルトラカルト脳であることを示す証左である。笑止である。俺がオナラするのはいいが、統一教会員だったら問題だ。それと論理はまるで同じ。バカみたい。


山口貴士弁護士
 次に、米本は平成21年春頃に足立区と荒川区の統一協会青年信者たちに「手相勧誘、頑張ってますか~」と呼びかけ、1時間半ほど講演を行い、自らの著書を信者に購入して貰う等しており、統一協会から利得を得ている立場にある。   
 
(イ)(根拠その2),荒川区の統一教会青年信者たちに講演したこと。そこで「手相勧誘頑張っていますか」と声をかけたこと、その講演会の場で拙著を販売したこと。

 まず、この講演会の主催者は誰かということである。
 主催者は統一教会ではなく、「拉致監禁をなくす会」(以下、ときに「~なくす会」と表記)である。
 この会の性格については後述するが、拉致監禁を体験した現役統一教会員のみで構成される。
「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」(以下、ときに「~被害者の会」と表記)が東京で発足したとき、設立総会での講演依頼があったが、私は断っている。
 趣旨には賛同するが、記者として価値中立性を疑われるようなことはしたくなかったからだ。

「~被害者の会」には一切関わっていないが、「~なくす会」主催の講演会には積極的に参加している。
 なお、荒川区の統一教会青年信者を対象とした講演会というのは間違いで、統一教会でいう北東京地区(北区・足立区・荒川区)の青年信者を対象としたものだった。

「手相勧誘頑張ってますか」と講演の冒頭で呼びかけたことについて。
 会場には三々五々、青年信者が集まってきていた。その数、300人以上。手相勧誘を終えて、最初に会場にやってきた青年たちは、私が演壇に立っても眠っていた。
 そこで、目を覚まさせるために、異化効果を狙って、「手相勧誘頑張っていますか」と、かましたのである。
 なぜ、この一言が目を覚まさせる効果があるのか。

 それは、①手相勧誘をしている青年信者たちは、インチキ手相勧誘をしているという後ろめたい気持ちを抱いていた、
②この日の講演演者は統一教会に批判的なルポライターだと知らされていた、
③そのライターから「(インチキ)手相勧誘頑張っていますか」と呼びかけられれば驚き、複雑な気分になる。

 実際、この冒頭の呼びかけはきわめて効果的で、苦笑の渦がまき、その後青年信者は私のスピーチに眠ることなく、最後まで聴いてくれた。
 それだけのことである。

 被告代理人たちは、私の冒頭の一言をもって、つまり私がインキチ手相勧誘を肯定しているかのように記述し、統一教会ときわめて近しい関係にあると印象づけようとしている。が、それは間違いである。
 もし間違いでないというなら、私のスピーチを録音したテープを反訳して法廷に提出すべきである。

別に秘密でもなんでもない講演だったのだが、読者はどうして、講演での私のスピーチが会場の外の人に知れることになったのか、疑問に思われるだろう。そこで、話は横道にそれるのだが説明しておく。
 この日の会場には、「統一教会をやめる」意志を固めていたE嬢が参加していた。
 彼女は、拉致監禁の問題の話なんか聞きたくなかった。
 でも、私が講演することを知った人物、おそらくエイト(田中清史氏)だろう、あるいは花屋の小林(ブログ「悪質手相勧誘撲滅委員会」の管理人。事実上、長期の鬱のため反統一戦線からリタイア)か、ともかくその男たちがE嬢を説得して、録音テープを持ち込んで、出席させたというわけである。
 そのあと、男たちは狂喜惹起して、テープを聞きましたとさ。まさにチビッ子探偵団、バカみたい。
 しかし、何もない。米本批判として使えるのは、冒頭の
手相勧誘頑張ってますかという一言だけ。
 彼らはガックリしたが、それでも阿呆な2チャンネルには使えると、せっせと投稿した。
 録音テープは、男たちから渡辺博弁護士に、そして山貴に流れた。 彼女は渡辺博弁護士に献金等返還請求の相談をしていたことからすれば、一部事実が異なるかもしれないけど、そんなに間違いはないだろう。
 そんなわけで、書面で「私のスピーチを録音したテープを反訳して法廷に提出すべきである」と強く言えるのです。 


 
 拙著が会場で販売されたことについての指摘も、不当な言いがかりというしかない。
 『我らの不快な隣人』を出版した情報センター局の編集者はありとあらゆる機会を利用して、本の拡販に努力していた。
 これは何も特殊なことではなく、出版社の当然の仕事である。
 実際、私が経験したことだが、『カルトの子』の本を出した直後に、曹洞宗の年次総会のイベントで、私は講演を頼まれた。会場は千葉県鴨川市。文藝春秋の編集者は100冊の本を会場に持参し、売り込んだ。
 それと同じように、情報センター出版局の編集者も100冊の拙著を会場に運び、売り込んだ。それだけの話である。
 この世でよくやられていることなのに、被告代理人たちは統一教会が絡む話になると、白か黒かの二分法的思考に陥り、弁護士なのに「勘繰る下司」と化してしまう。

米本は(中略)統一協会から利得を得ている立場にある」というが、出版した場合の私の利得は、出版物の刷部数と直結する。刷部数×定価の10%(印税)が本の販売開始後に私に払い込まれる。
 1万部刷って1冊しか売れまいが、1万部×定価の10%(印税)が私の収入になる。1冊しか売れなくても、振り込んだお金を返せとは出版社は言わないはず。
 それゆえ、出版社は刷った本を完売しようと、必死になって販売する。
 それにしても、被告代理人の山口貴士弁護士は共著『カルト宗教-性的虐待と児童虐待はなぜ起きるのか』を出版しているのだから、出版業界の事情は熟知している。
 それなのに、利得云々を書くのは、民事12部が無知であるとタカをくくってのことだろう。裁判を「ゲームの場」と考えている証左である。


山口貴士弁護士

 また、米本は、統一協会信者が組織した「拉致監禁をなくす会」 の代表である小出(副代表は原告である。)から、顧問就任を依頼される程の「信頼関係」があり、「拉致監禁をなくす会」のメーリングリストにも加入し、「拉致監禁をなくす会」の活動方針について、「後藤さん、「~~被害者の会」のサイトづくりは人不足のようです。エネルギーが余っているこの総務さんをサイトの共同管理者にし、いろいろやってもらえばいいのではないかと思います。

 文クッチンさん(註:文鮮明の四男である文国進のこと)もきっと褒めてくれるに違いないと言えば、飛び込んでくると思いますが」 などと助言をしているし、「拉致監禁をなくす会」のホームページにおいては、米本のブログである「火の粉を払え ルポライター米本和広blog」が「おすすめリンク」 として紹介されている。


(ウ)(根拠その3),米本は「拉致監禁をなくす会」に関係している。

 ここで、「拉致監禁をなくす会」について説明しておく。
 同会が発足したのは、拙著『我らの不快な隣人』によって拉致監禁の実態が知られるようになったこと、また後藤氏の12年間もの監禁事件のことが明らかになったことがきっかけである。
 この会のメンバーは、会長の小出浩久氏、副会長の後藤徹氏をはじめ統一教会員が多いことは事実であるが、統一教会が関係する組織ではなく、市民組織である。その根拠を列挙しておく。

(ⅰ)証拠として「拉致監禁をなくす会」の規約を示す。
<URL:http://rachi.info/article/113259649.html>
規約第2条(会の目的):会の目的は宗教団体に属する信者の脱会方法として行われている強制説得(保護説得)、すなわち信者を拉致し監禁下での説得をなくすことを目的とする。
 留意すべきは、統一教会だけでなく、宗教団体一般の信者に対する拉致監禁をなくすことを目的にしていることである。これは拉致監禁が行われてきた宗教団体「エホバの証人」と「摂理」を意識したものである。

 また、会の会員に統一教会員が多くなることを想定し、統一教会からの影響を防止する条項を設けている。
規約第9条(運営にあたっての留意点):
1.会の性格上、特定の教団教派の教義や利害を持ち込むことを禁止する。
2.会員が会の目的に反する活動を行った場合、退会を命ずることもありうる。

(ⅱ)規約には会計についても定めている。
規約第6条(会の運営):
1.役員は年に一回の総会を開き、活動報告ならびに予算・決算の報告を行い、承認を得なければならない。

 実際にこの通り運営され、会計報告もきちんとなされている<資料5 「会の規約」


(ⅲ)「~なくす会」の後から設立された「~被害者の会」は、会員資格を拉致監禁を体験した現役教会員に限っているが、「~なくす会」は規約第2条の目的に賛同する人なら、誰でも入会を申し込むことができるようになっている。また、ネットで広く会員を募集している。つまり、「~被害者の会」はクローズドな組織だが、「~なくす会」は市民組織であるがゆえに、ディスクローズドな組織である。

(ⅳ)強制説得を受けて脱会した前出の宿谷麻子氏が副会長に就任している。<資料5>
 彼女の立場は私と同じで、統一教会の違法行為にもノー、反統一教会の違法行為にもノーである。
 
(ⅴ)「~なくす会」の設立総会は、2009年2月15日に文京区の区民施設で開かれた。全国紙の記者に取材を要請している。
 当日は5人の監禁体験者が体験談を話したが、そのうちの2人は脱会者である。脱会者とは統一教会に反対ないし批判的になった人を意味する。
<URL:http://rachi.info/category/6284415-1.html>

 このような市民組織であるがゆえに、私が会のメンバーとやりとりをしたり、相談されたらアドバイスしたりするのはごくふつうのことである。また、代表の小出から顧問の就任を打診されたのは事実だが、いかなる立場にも就任したことはない。ルポライターである私が同市民組織の顧問に就任していたら、社会的評価は異なっていたのかもしれないが。
 ともかく、被告代理人は、「~なくす会」が「~被害者の会」と違って、少なくとも市民組織の性格を有していることを知りながら(会のブログを読めばわかる)、それを意図的に糊塗し、いかにも統一教会の関連組織のように印象づけようとしている。「真実を尊重」しなければならない弁護士の倫理性を疑わせるものと言わざるを得ない。


山口貴士弁護士

 さらに、前記した「~~被害者の会」とは、原告ら統一協会信者を中心として組織された「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のことであるが、 同会のホームページにおいても、「火の粉を払え ルポライター米本和広blog」が「関連リンク」として紹介されているだけではなく、「火の粉を払え ルポライター米本和広blog」のブログが更新される都度、同サイトにおいて「新着情報」として「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」 の更新情報と同じ扱いで紹介されるようになっており、米本は、事実上、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」 のコンテンツを作成しているに等しい。(一文が長すぎ)
 加えて、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のホームページにおいては、米本の著書である「我らの不快な隣人」(甲30)
が宣伝されており、同会のサイトから、アマゾンにおいて購入可能なようになっている。


(エ)(根拠その4),「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」のホームページで、私のブログや本が紹介されている。

 これも不当な言いがかりとしか言いようがない。拉致監禁を体験した現役教会員で構成された会であれ、私のブログをリンクしたり(私のブログはリンクフリーを明記している!)、ブログ記事や本を紹介したりするのは自由である。
 統一教会員の拉致監禁を問題にする会が、拉致監禁の実態を暴いている拙ブログや拙著を紹介するのは何ら不自然なことではない。むしろごく自然なことであろう。
 たとえて言えば、暴力団の追放を謳う組織のサイトに私が書いたルポ「六本木ヤクザ」(宝島社)が紹介されたり、不良弁護士を追及する組織のサイトに「モンダイの弁護士」をテーマにした私の記事(宝島社、講談社、新潮社)が紹介されることに、何か問題があるとでも言うのだろうか。

山貴(やまたか)は自分の論理がトンチンカンで、極端な白黒脳、カルト脳に陥っていることに気がついていない。


 同会のサイトには、元外交官にして著名作家の佐藤優氏の言葉が大きく紹介されている。
「一部のキリスト教徒が統一教会を目の敵にして、攻撃するのは間違っています。伝統的キリスト教徒と統一教会の差異を正しく認識し、相互に信仰を尊重しあうことが重要です。特に統一教会の信者を無理やり連れ出して、改宗を求めるような行動は、断じて許されません」

 私は拉致監禁に反対しているだけだが、佐藤氏はさらに踏み込んで、「一部のキリスト教徒が統一教会を目の敵にして、攻撃するのは間違っています」と書いている。<URL:http://kidnapping.jp/voice/voice_sato.html>
 被告代理人の白か黒かの二分法的思考・ロジックによれば、佐藤氏は「統一協会ときわめて近しい関係」にあり「(米本より)統一協会のシンパ作家」ということになる。

 もし当該団体のサイトに私のブログや本が紹介されたことをもってして、私がその団体のシンパとか、近しい関係にあると言うことができるのであれば、滑稽なことに、私は拉致監禁派(実践派だけでなく黙認、容認派を含む)と近しい関係にある、彼らのシンパということになってしまう。
 なぜなら、<資料2>(火の粉ブログのこと)の右サイトを見ればわかる通り、私の火の粉ブログでは拉致監禁派(全国霊感商法対策弁護士連合会、日本脱カルト協会、全国統一協会被害者家族の会)のサイト、ならびに彼らの書籍を紹介しているからだ。
 畢竟(ひっきょう)、被告代理人は事案の対象が統一教会のこととなると、思考がまるでオセロゲームのように、一挙に白か黒か、統一教会側かそうでない側かという二分法に切り替わるようである。滑稽としか言いようがない。

 被告代理人の次の記述は到底看過できるものではない。
「同会のホームページにおいても、『火の粉を払え ルポライター米本和広blog』が『関連リンク』として紹介されているだけでなく、『火の粉を払え ルポライター米本和広blog』のブログが更新される都度、同サイトに『新着情報』として『全国拉致監禁・強制改宗被害者の会』の更新情報と同じ扱いで紹介されるようになっており、米本は、事実上、『全国拉致監禁・強制改宗被害者の会』のコンテンツを作成しているに等しい」

「~被害者の会」のホームページに、「新着情報」として火の粉ブログの記事が紹介されたのは、11件ほどである。
 私が「火の粉ブログ」で書いた記事数は6月24日現在、324本である<資料6 どこに保存したのか不明。当時アホみたいに数を数えて資料を作ったのだが>。

 そのうち11本が「~被害者の会」のサイトで紹介された。
 事実はこれだけなのに(2つのサイトを見れば、すぐにわかること)、被告代理人は「火の粉ブログ」の記事が更新される都度、「~被害者の会」サイトの新着情報として紹介されると記述する。
 嘘をつくにもほどがある。「いい加減にしろ」と言いたい。
 
 一方、「~被害者の会」のサイトの新着記事件数は165本、そのうちの11本が「火の粉ブログ」からの転載記事である。
 新着記事に占める火の粉ブログの紹介記事の割合は約7%。会のサイトは新着情報だけで構成されているわけではないので、全体の文字数からすれば、火の粉ブログの割合は2、3%程度だろう。
 それなのに、被告代理人は私が「~被害者の会」サイトのコンテンツを作成しているのに等しいと論評する。
 嘘の論評にもほどがあろうというものだ。
 
 これまでかなりの品位に欠ける弁護士のことを記事等で書いてきたが、ここまで露骨に、平気で、嘘をつく弁護士はいなかった。
 しかも、被告代理人は一般人に対してではなく、裁判官に嘘をついているのである。山口弁護士と荻上弁護士の弁護士資格は剥奪されるべきだと思う。
 なぜ、被告代理人はこんな露骨な嘘までついて、私が証人になることを不要と主張するのか。それは、私の口から真実が語られることを恐れているからである。
 

山口貴士弁護士

 また、米本は、統一協会系の出版社である光言社の代表者である小林浩と仲良く、同人のブログにおいて宗教談義に興じる等もしている。

(オ)(根拠その5),光言社の小林と仲良く、同人のブログにおいて宗教談議に興じる等もしている。

 光言社社長の小林浩氏には一度だけ、取材で会ったことがある。私がこれまで取材した相手は1万人を下らない。被告代理人の超短絡ロジックで言えば、取材で会った1万人と私は仲がいいということになる。馬鹿げた話である。

 小林氏の個人ブログ「パラダイムシフト」のコメント欄で、「神(霊)を信じる」(小林と他の投稿者)、「神(霊)を信じない」(米本)で、議論したことがある。
 このことをもってして、小林氏と仲がよく、「統一協会と極めて近しい関係」にあり、「統一協会のシンパジャーナリスト」という根拠にしているが、これも論ずるに値しない意見である。

 被告代理人にかかれば、カトリックの信徒の個人ブログで、宗教談議をすれば、私とその信徒とは仲がよく、私が「カトリックと極めて近しい関係」にあり、「カトリックのシンパジャーナリスト」ということになってしまう。
 馬鹿げているというより、失礼な表現なのだが、被告代理人の頭はどうかしている-というしか言いようがないのだ。
 付け加えておく。
 私は「パラダイムシフト」のコメント欄で、小林氏をこっぴどくかつ激烈に批判したことがある。
<URL:http://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/201008/article_9.html>
 このコメント欄を読んでもらえばわかるが、拉致監禁に曖昧な態度を取る人が許せないと考えているのだ。
 誤解されたくないのであえて書いておくが、小林氏を批判したから、小林氏とは仲が良くないということを主張したいわけではない。小林氏が私の琴線に触れるようなことを書けば是是非非の原則のままに評価するし、興味深いことを書けば議論する。仲がいいとか仲が良くないといった女子生徒レベルにはない

*1.小林さんのブログ「パラダイムシフト」のコメント欄まで登場させていることに、私は少々驚いた。いくらヒマしてても、山貴が見つけたとは考えられないからだ。
 私の信用を失墜させるために、総動員をかけたのだろう。前のブログで、山広がヤマギシ会やライフスペースのことを持ち出したときにもそれを感じた。
 パラダイムシフトのコメント欄のことを、山貴に提供したのは、ブログ「やや日刊カルト新聞」の藤倉芳郎か田中清史(エイト)ではないか。とりわけ藤倉と山貴は親分子分の関係だ(後日のブログで触れる予定)。
 情報提供するのはいいが、統一教会員ブログへの私の投稿が「統一協会とは極めて近しい関係にある統一協会シンパの自称ジャーナリストであること」の根拠となると思ったのは、カルト新聞の面々も恐ろしいほどのカルト脳(白黒単純脳)の持ち主ということだ。説明は省略するが、「エホバの証人」の思考方法とよく似ている

*2.書面をコピペしていると、だんだん嫌になってくる。あまりにもバカバカしいからだ。でも、最低の最低の弁護士の相手をしていると強くなる(バイ菌の免疫力がつく)。



山口貴士弁護士

 さらに、米本は、統一協会信者である宇佐美隆(以下、「宇佐美」という。)が、自分の元相対者(合同結婚式上の結婚相手)に対し、ストーキングをしてストーカー行為等の規制等に関する法律違反の罪で逮捕・勾留され、昨年12月27日に東京地方裁判所において懲役3月執行猶予4年の有罪判決を受けた事件(本年5月24日に控訴棄却。なお、統一協会の公式ホームページにおいても取り上げられる等、拉致監禁キャンペーンにおいて、重要な位置づけを与えられている事件である。) について、担当した第一審の裁判長について、 「福士裁判官が新たな国語辞書と奇抜な法理論を偽作した!」と揶揄する記事を投稿する等し、さらには、敢えて被害者の実名と住所(市区町村まで)を白身のブログにおいて公開してプライバシーを侵害し、被害者に対し圧力を加える等して統一協会側の援護射撃を務めている。 (これも一文が長すぎだ)

(カ)(根拠その6),宇佐美ストーカー裁判に関することで、一審で有罪判決を下した福士裁判官を批判した。また、宇佐美を告訴した女性の実名と住所(市区町村)まで公開した。

 刑事裁判の起訴事実は、宇佐美氏が告訴人を「恋愛感情を充足させる目的」で、「待ち伏せ行為」をしたというもの。
 しかしながら、待ち伏せとは国語辞典では「相手の来るのを、隠れて待つこと」となっている。検察の冒頭陳述、裁判官の判決文の事実認定部分を読んでも、宇佐美氏が「隠れて待っていた」事実は存在しない。

 ストーカーの構成要件の重要な1つが欠けているにもかかわらず、福士裁判官は「待ち伏せは必ずしも隠れて待つ必要はない」と、日本語の字義を変えて、有罪判決を下した。

 そのことを批評したことが、どうして統一教会側の援護射撃を務めたことになるとするのか理解に苦しむ。
 統一教会側とか反統一教会側とか立場は関係なく、人を罰するには犯罪の構成要件が満たされていなければならない。それにもかかわらず、福士裁判官は字義を意図的に変更してまで、構成要件を満たそうとした。批判されてしかるべきではないか。以下に批判した記事のURLを記しておきます。
<URL:http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-331.html#more>
 
山貴は、根拠となる私のブログ記事を裁判所に提出していない。裁判官が読めば、自分の主張の嘘がバレると思ったのであろう。汚い奴


 告訴人の実名(工藤雅子)と住所(政令指定都市・相模原市)をブログで公開したことは事実である。宇佐美が無罪となり、告訴人を告訴虚偽罪で訴える可能性もあると判断したからだ。そうなると、宇佐美氏は被害者、工藤氏は実名で報道されてしかるべき加害者になる。
 しかしながら、私は公開直後に告訴人に、「匿名に変えて欲しいという要望があれば、検討する」といった趣旨の手紙を送っている。
 それに対して、告訴人は返信をくれることなく、被告代理人たちが所属する「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の集会に参加し、私からの私信を挑発的に映像で公開し、私のことを糾弾した。およそ誠実な態度とは思われない。(書面は続く)

-続く-

 
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コメント

口先でどんなにかっこいいことを言っていても
実際に着手金やお金を得るやいなや、手のひら返しでいい加減な当事者意識の低い仕事をする弁護士には、本当にがっかりさせられます。
もっと早くこのブログを読んでいたらと後悔しています。

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さきほどお役に立ちであろうことを言上

米本さん、諸般の事情でなかなかパソコンを開けられぬとのこと。諸般の事情に変化が生ずることを願ってやみません。さきほどお役に立つことをメールにて言上致しました。すみやかにお目に触れますことを念じてやみません。

ブログを見てください、って

<私のスピーチを録音したテープを反訳して法廷に提出すべきである>

出したくても出せない録音テープ。あ~。
テープを証拠資料として提出したら、拉致監禁がバレバレだ。
統一教会寄りを指摘するのなら、こんな講演をしていた、と講演の中身を暴露するのが筋だろう。
ブログに書かれている通り、使えそうな箇所が冒頭しかなかった、ってことですね。
残念。

<山貴は、根拠となる私のブログ記事を裁判所に提出していない。裁判官が読めば、自分の主張の嘘がバレると思ったのであろう>

その通り。
どうせなら、「ぜひ、裁判長もブログを見てみてください」くらい言ったらどうだ。

米本氏は関連団体で講演している…、ブログ記事を書いている…、人物と接触している…とつらつら書いても、どれも証拠資料は添付せず。
しょぼいですね。笑えます。
かつて、知ったかコメンテイター、有田も、昼のワイドショーで、証拠を提示しないで、あたかもそんなことがあったかのようなコメントをしてたな~。

山貴は「拉致監禁を主張する側」=統一教会=反社会的な団体=信用できない、という前提で、とにかく「極めて近しい関係にある」「統一協会のシンパ」であるとか言って訴えることで、米本さんの膨大な証拠資料を裁判長の目に触れないようにしたいんですね。

ことはそんな単純ではないし、監禁かどうかは反社会的団体かどうか以上に注目度が高い。
すべてを統一協会の言っていることは信用できない、統一協会に関わったジャーナリストの言っていることは信用できない、という単純な理屈で乗り切ろうというのだから、浅はかすぎる。

12年5ヶ月の監禁はあったのか、なかったのか―。
2週間後の判決を前に、緊張のあまり震えている山貴の姿が目に浮かぶ。

類は友を呼ぶか引き寄せの法則か知らないが、統一教会の質が悪いからレベルの低い牧師や弁護士が相手するんでしょうか。

もっと良心的な方々が相手だったら統一教会もちょっとはまともに指導いただけたのかしら?お互いの程度が低くて泥試合ですね。双方に巻き込まれる食口が可哀想。
 この状況に忍耐強くお付き合い頂き本当にありがとうございます。(おまけに私のコメントへのお付き合いもありがとうございます。)

ところで徳野会長の年頭のお話は「最低一人一名は伝道を頑張ろう。私も啓蒙していきます。」との事でしたが啓蒙で各地の教会に来て発破をかけるより、誇れる教会への改革を先ずお願いします。
 それと基元節一周年の献金13数…1300や13000円じゃ済まないんでしょうが。今の教会体質なら必然的にお金のない人を伝道出来ないでしょうね。
 

恥を晒す山貴弁護士

>これまでかなりの品位に欠ける弁護士のことを記事等で書いてきたが、ここまで露骨に、平気で、嘘をつく弁護士はいなかった。
 しかも、被告代理人は一般人に対してではなく、裁判官に嘘をついているのである。山口弁護士と荻上弁護士の弁護士資格は剥奪されるべきだと思う。
 なぜ、被告代理人はこんな露骨な嘘までついて、私が証人になることを不要と主張するのか。それは、私の口から真実が語られることを恐れているからである。


 今回の記事を読みますと、改めて「カルト問題に関わっている人たちのレベルは低いんだよなあ」と言う山口広弁護士のオフレコ話がかなりリアルに実感できます。
 しかも、その山口広弁護士でさえ、米本さんが問題視された弁護活動を見直してみると、‘五十歩百歩’なのですから救いようがありません。

 裁判所に提出する意見書に極論と言うか、拡大解釈と言っていいのか、米本さんの書かれた如く‘嘘’と言うのが何よりも相応しいような言葉を並べ立てる山貴弁護士の思考回路はまともではありません。
 米本さんが統一教会員を一般人と全く区別しない取材対象として接触したとしても、それが‘統一協会シンパ’ということになってしまい、統一教会員が関係する市民団体に宗教目的ではなく、一般性がある人権問題に取り組む目的で関わり、普通に言論活動したことで‘統一協会と極めて近しい関係にある’と断言できてしまうのですから脳みそが正常に働いているとは思えません。

 米本さんの発言のほんの一部分や言論活動の一側面だけを取り上げて‘党派性’を批判し、肝心の‘統一協会側に偏った言論内容’には一切踏み込まないということは それが根拠のないことであると自覚しながら、単なる‘イメージ作り’を目的として批判していたということになります。
 しかも、このような見え透いた嘘を一般人に対して冗談として話すのではなく、裁判官への意見書の中に書き込むのですから頭はかなり重症です。

 この閉鎖的な思考回路の狐目弁護士にとって米本さんは まさに‘理解の範疇を超えた’人間だったに違いありません。
 こと統一教会の問題になると、頭の中に“38度線の国境”ができてしまい、北側と南側の人間以外の外国人は考えられないようです。
 まさしくオセロ脳そのものの弁護士です。

米本さんが証人となって裁判で発言されることを山貴弁護士が恐れる理由は充分理解できます。
 米本さんが取材してこられて「事実の集積」が被告人にとって極めて不利であり、被告代理人にとっては弁護するのがかなり厄介になると脅威に感じていたのは間違いありません。
 法廷を「裁判ゲーム」としてしか見ていない被告代理人の弁護士は、あらゆる手段を尽しても米本さんを証言台に立たせまいとするであろうし、その理由を必死に考える必要があります。
 そして、山貴弁護士が知恵に知恵を絞って考え出した理由が彼の意見書に書かれた内容だったという結論になります。

 しかしながら一度米本さんに反論されたら最後で その嘘つきの醜態があからさまになってしまう山貴弁護士とは‘低レベル’に加えてまさしく笑える弁護士です。
 その狐目の「勉強おぼっちゃま」顔を前面に出して裁判ストーリーの「ぼけ役」でもやったらお似合いです。
 お笑い動画をよく見ていらっしゃる“火の粉を払え”読者の暗在さんが笑ってくれるかもしれませんよ。

 しかし、「反カルトのカルト性」を見事に証明される米本さんの記事は 逆の見方をすれば「カルト」と世間から呼ばれる宗教の信者にとっても大きな教訓となります。
 そこに共通するのは“普遍的な真理”に対する追求心の欠如であるように思われます。
 統一教会員もその「カルト」思考から一皮剝けることを願ってやみません。

反、反カルト弁護士の必要性

何だか、反カルトの弁護士さんやら、活動家に寄付やカンパ、またクライアントとしてお金を払っても、結局、愛人をかこったり、買春に使われているんだから、情けないというかなんというか。どっちもどっちだから、それなら、清廉潔白、正義の味方の反、反カルト弁護士被害者対策連絡会でも結成したらどうですかね。

嘘つきカルト人間へ

山口貴士はうそをついたことをはっきり認めろ!
いやなら弁護士をやめろ!
それもできないなら伊藤弁護士さんとこで修行しなおせ!

教会本部の徳野会長は拉致監禁派擁護の弁護士につけこまれるような、約束破り発言を取り消せ!
そして伝道を強くいう前に、エンドレス高額献金におびえて伝道に心が行かない食口の気持ちを理解しろ!

人を伝道して本当に幸福にできるのか?
両班朝鮮人に献金を要求され続ける不幸な人間にするだけじゃないのか?
そんなことを誰がしたいと思うのか?
少しは考えろ。

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