勝利したフレームアップ作戦 

ストーカー事件の真相(31)

 これまでの記事は「法的真実は必ずしも真実ではない」「宮村の支配的性格・取り巻きとの異様な関係」「いきなり荻窪警察の公安だぁ!」「冤罪ドラマの監督は警視庁公安。裏方は?」
 このシリーズを初めて読まれる方はどうかお目通しを。

フレームアップ

 警視庁公安部の福山研三郎たちは、いよいよ最後の仕上げに取りかかった。
 それは、宇佐美逮捕劇の演出である。
 公安はどう考えたのか。想像してみたい。
 それには、前回紹介した「フレームアップ」の言葉の意味を噛みしめる必要がある。

無実の者を罪に陥れること。多くは政治・治安・イデオロギー上の理由から、事実を曲げたり事件を捏造したりして犯罪者を仕立て上げ、世論の攻撃を誘導する政治的詐術。

 ポイントは「世論の誘導」である。(以下、一部敬称略) 

 そもそも、職務に忠実でまっとうな警察官なら、告訴状通りのストーカー行為が行われたと受け止めたとしても、宇佐美の行為1~5の(前回、前々回の記事を参照)からすれば、身柄を拘束(逮捕)してではなく、任意での取り調べを行い、書類送検するだろう。
 
 このことは、後藤徹が脱会屋・宮村峻らを告訴したときの警察の対応と比較して考える必要がある。 2つの告訴に関わったのは同じ荻窪警察署である。
 ストーカー行為の最高刑は懲役6ヶ月。これに対して、拉致監禁は懲役5年の重罪。
 宇佐美への告訴は行為1~5の5つ。宮村らへの告訴は12年5ヶ月の監禁および監禁致傷である。

 それなのに前者は身柄を拘束、後者は任意での取り調べ。<逆なら理解できるが・・・何か変だ>と思うだろう。
 
 しかし、公安警察の頭には任意での取り調べなど端からなかった。なにしろフレームアップ世論の誘導である。

 いかにして逮捕劇を演出するか。そしていかにマスコミに報道してもらうか・報道するように仕向けるか。
 報道されることがなければ、つまり世論の誘導に成功しなければ、末端の教会員を捕まえただけのこと。たんなるごくろうさんで、上司から評価されることはない。
 問題は<いかに宇佐美を極悪非道の犯罪者のように仕立てあげるか>、だ。


逮捕の瞬間劇にご招待

 マスコミといっても、福山はどうも新聞よりテレビを重視したようだ。逮捕の瞬間を国民に視覚で訴えれば、フレームアップの効果は絶大だからだ。
 2月7日の朝、公安警察に招待された多数のマスコミ陣、テレビカメラの前で、福山らは宇佐美を逮捕した。


2011年2月7日。宇佐美を逮捕する公安警察

 先にも書いた通り、宇佐美を極悪非道の犯罪者のように、ビジュアルで表現しなければならなかった。つまり、下のような写真が映るのは何としても避けたかった。


後藤裁判を傍聴したあと、支援者たちと会食したときの宇佐美隆さん(6月17日)

 宇佐美は突然の逮捕に驚いたが、臆することはなかった。
 福山らはうなだれる様子がない宇佐美に慌て、彼の顔に有無を言わせず強引にジャンパーをかぶせた。宇佐美はそれを払いのけようとしたが、手錠をされ、思い通りにはできなかった。



 2つの写真を見比べて、同一人物だと思う人がどれだけいるだろうか。
 宇佐美の信仰仲間であってさえも、<なんとひどい教会員がいたもんだ>と感じたはず。


公安警察の大勝利


 宇佐美の逮捕劇は、テレビ局が一斉に放映した。
 公安はテレビ戦に勝利しただけではない。
 翌日の全国紙は次のように報じた。
 2011年2月8日付の毎日新聞を全文引用する。

ストーカー容疑で統一教会信者逮捕 元信者の女性につきまとう

 世界基督教統一神霊協会(統一教会)の元信者の女性(36)につきまとったとして、警視庁公安部は7日、埼玉県越谷市大泊、統一教会信者で職業不詳、宇佐美隆容疑者(42)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。自宅を家宅捜索し、パソコンやノートなど約80点を押収した。
 逮捕容疑は、昨年6~11月、5回にわたって東京都内の路上で女性を待ち伏せたり、つきまとったりしたとしている。宇佐美容疑者は「ストーカー行為ではない」と容疑を否認しているという。
 公安部によると、宇佐美容疑者と女性は07年2月、統一教会が韓国で行った「合同結婚式」で婚約。女性は08年12月に脱会して婚約を破棄し、転居を繰り返した。宇佐美容疑者は女性が使っていた車の車体底にGPS(全地球測位システム)機能付き携帯電話を張り付け、居場所を探ったという。

<注>下線の「女性が使っていた車」は間違い。正しくは「女性の父親の車」。



 テレビ、新聞の報道に、何の疑問を抱くことなく、薄気味悪い卑劣な男、統一教会は気持ち悪い団体と思ったはず。
 フレームアップ作戦は大成功。関係者一堂、祝杯をあげたのは想像に難くない。

 しかし、何度も同じことを強調するようで申し訳ないのだが、視聴者、新聞読者は次のような事実を知らない。
(1)宇佐美が逮捕された容疑は、告訴人Kが宇佐美の姿を4回見た(ただし偶然ではない)、Kと宇佐美が一度だけ偶然に遭遇した-という5つの行為だけ。言い寄ることはもとより絡んだことは一度もなかった!
(2)Kが警察に相談したのは、Kの隠れ家に宇佐美が姿を現した4回目になってからのこと。それまで一度も警察に相談したことはなかった。
(3)相談を受けた荻窪警察は、警告を発するなど、「ストーカー規制法」に基づいた措置を何ひとつ取らなかった。
(4)宇佐美の行為5(遭遇)の場合、Kからの通報を受けて警察が現場に駆けつけた。にもかかわらず、やはり何の措置も取らなかった。
(5)告訴代理人となった弁護士は、Kから相談を受け、またGPS設置のことを知っていたにもかかわらず、告訴状を書くまで何の措置も取らなかったこと。
 
 それなのに、いきなりの逮捕である。誰がどう考えても変であろう。


フレームアップ再論

 それにしても、今から冷静に振り返ると、実に特異な逮捕事件だったと思う。
 「警視庁-発生状況・統計 / ストーカー事案の概況」に是非、目を通してもらいたい。
 この警視庁の概況報告から、「ストーカー規制法の検挙」のグラフを貼り付けておく

 

  検挙件数は平成20(2008年)年度26件、21(2009)年度26件、22(2010)年度21件、23(2011)年度17件、24(2012)年度13件となっている。禁止命令に違反すれば検挙となると思うが、「禁止命令違反」の説明がないので、ここでは無視する。
 宇佐美が逮捕されたのは2011年2月だから、平成22(2010)年度の21件にカウントされている。
 この5年間に合計103件、ストーカー規制法違反の容疑者が検挙されたわけである。

 記憶力のいい読者に質問したい。
<宇佐美のケース以外で、ストーカー規制法違反の容疑者が逮捕されるところをテレビで観た記憶はありますか>
 
「元交際相手の女性に繰り返しメールを送り、『死んでよ』などと要求した」事件(富山県、容疑者は高校教員)
「以前交際していた京都市中京区の女性会社員(30)に『浮気野郎』『淫乱女』『ちゃんと連絡しろ』などと、女性を中傷する内容や連絡を強要する内容のメールを5回に渡り、女性の携帯宛に送った」事件(京都府、銀行員)
「以前交際していた20歳代の女性の夫で会社員の30歳代の男性に対し、『(女性との交際当時に)一緒に写した写真をネットに流すぞ』と脅したり、写真数十枚を添付したりしたメールを、携帯電話やパソコンに約100回にわたり送信した」事件(兵庫県、大手企業副社長)

 こうした悪質なストーカー事件でさえ、容疑者が逮捕される瞬間をテレビが放映した記憶は私にはない。読者はいかがか?
 なにもストーカー事件だけには限らない。
 殺人の容疑者が逮捕されるといったニュースは毎日のように報道されているが、手錠姿の容疑者の護送シーンは流れても、容疑者の自宅をノックしてから逮捕するまでの一部始終が放映された記憶はない。

 宇佐美が唯一、Kと話したのはサウナで遭遇した行為5のときだけ。それも、話した内容は「お元気でしたか」など当たり障りのないもの。これでどうして、公安警察は逮捕される瞬間をわざわざマスコミを呼んで放映させたのか。
 ちなみに、公安がマスコミに強調したのはGPSの設置。マスコミはGPSの無断設置を違法行為と勘違いしてそのことを記事にしたが、逮捕した警察はGPSのことにはさほど関心はなかったという。 【関連記事】「宇佐美氏が真実を語る」

 前出の毎日新聞の記事からいくつかの語句をピックアップしよう。
統一教会」・「統一教会信者で職業不詳」「パソコンやノートなど約80点を押収」・「5回にわたって東京都内の路上で女性を待ち伏せたり、つきまとったりした」・「統一教会が韓国で行った合同結婚式で婚約」・「転居を繰り返し」・「女性の車の車体底にGPS(全地球測位システム)機能付き携帯電話を張り付け、居場所を探った

 下線部以外は事実だが、公安はフレームアップのために、いかにもおどろおどろしい印象を与える要素を強調したようだが、(1)女性は拉致監禁され(2)監禁下で脱会説得を受けていた。(3)脱会し婚約破棄の通知文を男性に送ったが、(4)男性はそれを信用せず、女性の監禁場所を探すために、父親の車にGPSを設置した。(5)女性を監禁した家族らは男性に居場所を発見されないために、転居を繰り返した-と、宇佐美の言い分もある程度、マスコミに説明していれば、記事はどうなっていたのだろうか。

 最高裁への上告が棄却された今となっては、こうしてブログを綴り、宇佐美は無実の罪を負わされたのだ--をくどいほど説明し、宇佐美の名誉を回復させる以外にない。
 それにしても、公安警察だけならまだしも、公安のフレームアップに積極的に協力する「公安の御用達人(ごようたしびと)」がいたから、始末におえない。義憤、募るばかりだ。そのことは次回に。

コラムKの結婚相手考


 前回の記事の末尾のコラムで、Kが結婚したことを紹介した。

 これについて、コメント欄で相手は元信者ではないかという指摘がなされた。
 その可能性は少なくなく、私も「時間軸、空間軸からすれば、元信と結婚したと思いますが、うまくいくかどうか」とコメントしたが、こういうことも考えられるのではないか、と今までモヤモヤした気分だった。
 つまり、公判が終わってから、Kは就職し、その職場で統一教会とは無縁の伴侶と出会った。

 しかし、神々の黄昏さんのコメント「宮村脱会屋が支配するエロス」を読んで、モヤモヤがなくなった。Kの結婚相手のことを「伊藤弁護士の証言」と結びつけて考えることができていなかったのだ。
 神々の黄昏さん、コメント、とても感謝です。

(伊藤証言の引用はじめ)
――それにしても、宮村氏は胡散臭い人ですねえ。今でも記憶に残っているエピソードはありますか。

伊藤 自殺したJ弁護士のことを思い出します。私と同期だったJ先生は、東京青春を返せ裁判の弁護団の一人でしたが、真面目な形で元信者だった女性と付き合っていました。
 ところが、その女性はたまたま宮村氏が脱会説得した人で、宮村氏の腹心の部下みたいな子だった。TYさんではありませんよ。
 どういう経緯があったかわかりませんが、彼は精神的におかしくなって、仕事もできないような状態になりました。
 彼の名誉のために言っておきますが、彼は独身でした。だから、彼女との関係は不倫ではありません。彼は真面目に結婚を考えていたと思います。
 Jさんから直接聞いたことがありますが、宮村氏が自分たちの交際に反対し,俺たちの関係をつぶしにかかっている、と。

――少々わかりにくい話です。J弁護士とその女性が愛し合っているのであれば、その関係に宮村氏が介在しようとしてもできないのではないでしょうか。

伊藤 宮村氏のことを知らないから、そうした疑問が出るのは当然のことです。
 宮村氏はとにもかくにも支配的な人です。
 それゆえ、宮村氏の手によって脱会した元信者たちは2つのタイプに分かれます。
 1つは、宮村氏の支配を受け続ける人、つまり神格化された宮村氏に依存する人たちです。そうした人たちは、宮村氏の意に絶対に背かない。
 もう1つは、宮村氏の支配を嫌がり、彼を毛嫌いするようになるタイプです。
 J先生と付き合っていた女性は、前者のタイプでした。だから、その女性は宮村氏の影響を受けて、J先生との間で、何らかのトラブルになったのではないかと思います。
 被害弁連のメンバーだって、こうしたことは推測できていたはずです。
 J先生が亡くなったあと、そうした自殺の背景をおぼろげながらに知りながら素知らぬふりをして、被害弁連の弁護士たちが平然と「お墓参りに行こう」と呼びかけてくる。
 さすがに、私は頭にきて、「ふざけるな、あなたたちは、Jさんが何のためにこんなに追い詰められたのか分かっているだろ」みたいなことを皆に書き送りました。
(引用終わり)

 J先生は全国霊感商法対策弁護士連絡会に所属する弁護士である。世俗的には、元女性信者にとって良縁である。また宮村氏からしても、反統一になった元信者と、反統一の弁護士とのカップルは歓迎すべきことだったはず。それなのに、元信者は宮村氏の影響が強く、それがもとで、結婚は御破算になった。
 何があったのかはわからないが、あまりにも宮村氏に影響されている女性をJ先生がたしなめた。それがトラブルの原因になったと考えていいだろう。

 で、Kのことだ。
 Kの結婚相手が「統一教会とは無縁の男性」といったことがありうるだろうか。
 Kは宮村氏の影響を強く受けた反統一女である。
【参考サイト】「宇佐美氏の最後の訴え」
 そうした女性が「統一教会とは無縁の男性」を伴侶として選ぶようなことがあるだろうか。また、それを宮村氏が快く受け入れるだろうか。答えは限りなく100%に近いNOであろう。

 なお、6月17日の後藤裁判で、宮村氏に伊藤証言を否定させる質問が行われたが、J先生に関する質問は一切なされなかった。よって、J先生のことは「法廷での真実」になった。 



-お願い-

 このブログに登場するみなさんにお願いがあります。記事に間違いがあれば、ぜひ、指摘してください。すみやかに訂正するとともに、謝罪いたします。私への連絡先はブログの右上にあります。
 どうかよろしくお願いいたします。


   

-続く-

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-すべての教会員&統一に反対する家族はぜひ読んでください-



 12年間監禁されていた後藤裁判の尋問録がブログ「拉致監禁by宮村の裁判記録」にアップされるようになった。すべての教会員は読むべし!(前回の記事以降に、アップされたもの)

「後藤氏の妹&宮村峻氏の尋問録-宮村氏は福本弁護士の手のひらの上で遊ばれているだけ!?」
↑は尋問録ではなく、6月17日に開かれた裁判の傍聴記。これ以外にも、傍聴記は以下のサイトにアップされている。

「先制パンチ」と「爆弾予告」 - 宮村峻氏尋問
「後藤裁判なんちゃって傍聴記」
「親は何を知るべきか?」
「後藤裁判の傍聴に行きました! 妹、さらに宮村峻の登場!!」
後藤裁判、注目の宮村証言!! 良心はあるのか?! 「やっていない」と完全否定を貫く!
「日本語解りますか?先生」「前提条件がデタラメ」「下手っ糞な誘導尋問は止めてください」宮村氏の“反撃”に統一教会弁護士がタジタジ

【注釈】

狼狽したのは被告代理人

 最後の記事は、反統一教会活動家のエイト君が書いたもの。大いに笑わせてもらったが、タイトルにつけられた記述部分だけに絞って一言。
 
 裁判官は証人尋問が始まる前に必ずこう注意する。
「証人は、質問されたことにだけ簡潔に答えてください」
 これが証人尋問の大原則である。

 宮村氏は質問に「日本語解りますか?先生」「前提条件がデタラメ」「下手っ糞な誘導尋問は止めてください」
 
エイト君には原告代理人がタジタジになったように見えたのかもしれない(苦笑)。私には戸惑ったようにしか見えなかったのだが、それより、被告側の動きのほうが興味深かった。
 宮村氏の不規則発言に、宮村氏の代理人(山口広&木村壮弁護士)はやや狼狽し、証言台に身を乗り出すようにして、両手で「抑えて抑えて」のゼスチャー。合計3回。
 2人の弁護士が伝えたかったのは、
 
 余計なことを言わずに、質問に答えるだけにして。ましてや相手の弁護士を挑発するような発言はやめてよ。裁判官の心証形成が悪くなるだけなんだから、もう~
 
 親の心、子知らず。原告代理人を挑戦的に睨み続けていた宮村氏は、右側からのサインに気がつかなかったようで、「さっき答えたでしょ。寝ていたのですか」。弁護士を侮辱する発言までやってしまいましたとさ。正直、ものすごく驚いた。
 不規則発言のたびに、山口弁護士はすぐに裁判長の顔色をうかがった。さすがよくわかっていらっしゃる。
 裁判長は当然のことながら、宮村答弁に苦い顔。「誘導尋問はやめて」発言にはさすがに憮然とした顔つきになって、宮村氏に「調書に取りますよ」

姿勢・資質の問題

 もう一つだけ。私が関係することで、こんな記述があった。
(引用はじめ)
午前にはいなかったストーカー事件の宇佐美氏(元信者ストーカー事件の犯人/統一教会現役信者/有罪が確定)も傍聴券がないのにちゃっかり傍聴していた。
(引用終わり) 
 宇佐美さんが午後に傍聴できたことには私が絡む。
 彼が午前中傍聴できなかったことを知った私は、法廷を管理する裁判所の職員に頼み込んだ。
「午後に空席があったら、この方を傍聴させてあげてください」
 深々と頭を下げた。職員は頷いた。
 こうした経緯をエイト君は知っていた。
 なにしろ、私の横にずっといて、職員とのやりとりを間近で聞いていたからだ。
 そういえば、「人に頭を下げるなんて、初めてのことでしょう」と、私をからかっていた。

 エイト君は事情を知っていながら、宇佐美さんがいかにも不正をして傍聴したようなことを書く。これはいったい、どういうことなのか。つい考え込んでしまった。
 先に指摘したことは、立場が変われば世界は変わる。立場が変われば見えているのに見えないことがある。と、解釈することもできよう。
 しかし、事実を知っていながら嘘を書く。これは、認識論ではなく姿勢・思想・資質の問題である。

 エイトこと田中清史さんとは、双方の陣営が眉をひそめるほどに、仲良しになった。仲良くなれば情も生まれる。だから、もう彼個人のことを書くつもりはない。だが、「やや日刊カルト新聞」はソーシャル情報媒体。そこに書かれた記事は公的なものである。最近すっかり読まなくなったが、記事に問題があることが分かれば指摘していくつもりだ。
 事実と違うことを書き、反統一諸君の感情を煽る。まだ数例しかないので、仮説に過ぎないのだが、田中清史さんはレイシストスピーカーではないのか。

追記:ブログ「統一教会 拉致監禁 人権侵害 宗教の自由 英語記事の日本語訳」の管理人・Yoshiさんが「カルト新聞は、今日も書きたい放題 (1) - 裁判傍聴記」をアップしました。
 実に価値中立的かつ客観的に、エイト君の記事を批評しています。とても面白く、勉強になりますよ。


関連記事

コメント

やや日刊カルト新聞

地方にいるため後藤裁判の傍聴は難しいこともあり、「拉致監禁by宮村・裁判記録」は貴重な情報源です。
米本さんご指摘の記事についてですが、「やや日刊カルト新聞」は同じ傍聴内容なのに記事から受ける印象は全く違います。
「やや日刊カルト新聞」を良く知らない方が読めば、双方の違いに面食らうことでしょうが、双方のブログの過去の記事を読めば違いは一目瞭然、どちらが信頼におけるかは説明の必要もないでしょう。

エイト氏とは私も何度かコメント欄でやり取りしましたが、詭弁を弄するばかりでまともな議論にならないのでもう関わるのは止めました。

米本さんWrite
〉「やや日刊カルト新聞」はソーシャル情報媒体。そこに書かれた記事は公的なものである。

主筆「藤倉善郎」はじめ記者の面々はそんな自覚は全くないと思います。どう読んでも、たちの悪いおふざけとしか言いようのない記事も見受けられますし、本気でジャーナリズムを追及しているとはとても思えません。

RE: やや日刊カルト新聞

本文記事にではなく、最後のコラム記事に関してなので、手短に。

こんな記事を書きました。ご一読下さい。

「カルト新聞は、今日も書きたい放題 (1) - 裁判傍聴記」
http://humanrightslink.seesaa.net/article/366958357.html#more

卑劣

<公安警察の頭には任意での取り調べなど端からなかった。なにしろフレームアップ、世論の誘導である>
<いかに宇佐美を極悪非道の犯罪者のように仕立てあげるか>
<いかにして逮捕劇を演出するか。そしていかにマスコミに報道してもらうか・報道するように仕向けるか>
<殺人の容疑者が逮捕されるといったニュースは毎日のように報道されているが、手錠をはめられた容疑者が護送されるシーンは流れても、容疑者の自宅をノックしてから逮捕するまでの一部始終が放映された記憶はない>

卑劣ですね、公安は。
いきなり逮捕するばかりか、マスコミを誘導した、とは…。

米本さんのこのブログを読まなければ、まんまと公安の世論誘導にだまされるところでした。

親しくしている(年賀状のやり取りも)公安関係者がいますが、見方が変わりましたね。

拉致監禁グループ、洗脳利権集団はもちろん許せませんが、なんか、それ以上に、卑怯・狡猾な公安が腹立たしく思えてきました。

追伸。エイトの記事は読みましたが、明らかに偏向していて、<姿勢・思想・資質>に問題があることが分かるので、読んだだけ損した気分になりました。
あんな箸にも棒にもかからない記事(?)にもコメントされる米本さんの心の深さには感心させられます。

Re: RE: やや日刊カルト新聞

 Yoshi Fujiwaraさん、ブログの紹介ありがとうございました。

 本文の末尾に、追記として紹介しておきました。

 エイト君の姿勢・思想・資質がより理解できると思います。どうかご一読を。

耐えられない人権蹂躙

 今回の米本さんの記事は常識では考えられないような公安警察のフレームアップについて論じており 正直、その現実をどう受け止めればよいのか限りなく悩みます。
 この宇佐美冤罪事件のシリーズを通じて、米本さんは事実関係は勿論のこと、その事件を構成する関係者の動機と目的についても鋭く、そして大胆に踏み込んで論じています。
 そして、その取材と考察によって米本さんが導き出した答えは驚くべき内容でもあります。
今回の「フレームアップ作戦」の記事は痛烈な公安警察の《正義の否定》宣言記事とも言えます。

 米本さんが解剖した公安警察による冤罪行為の記事を読めば、人としての良心を失っていない限り誰であろうと 正義心の欠片もない、ならずも○公安警察に怒りを感じ 公の前でその罪を追究し、その公職から追放せねばならないと思うはずです。
 私がその公安警察の立場で、米本さんからこのような記事を誰もが目にできるブログに実名で発表されたら、それが事実と異なっていた場合、決して放って置くことはできないでしょう。
 それは、「あなたは薄ギタナイペテ○師ですよ、しかも最悪の税金泥○ですよ。」と個人を特定した実名で書かれている訳ですから、世間体を考えても その批判を覆さねばと持てる全ての力を使って弁明するでしょう。
 もし、米本さんの記事に大きな間違いがあるのなら そのようにするのが当たり前です。

 前のコメントにも書いたのですが、米本さんもその辺りを考慮して、このシリーズの記事の最後には「記事に間違いがあれば、ぜひ、指摘してください。すみやかに訂正するとともに、謝罪いたします。私への連絡先はブログの右上にあります。」と何度も繰り返し表示しています。
 しかし、このシリーズが始まって約一ヶ月半経ちますが、そのような指摘や反論がなされた様子はありません。

 これは一体どういうことなのでしょうか。
考えられるのは次のことしかありません。
・米本氏の記事が 全て事実そのもので、周辺にも明らかになっている為 反論のしようがない。
従って、特に秘密主義が許される公安であることを盾にそれを黙サツすることにし 皆が自分達のことを早く忘れてくれるよう鳴りを潜めることにした。

・たとえ、自分達が行った冤罪のデッチ○げ行為が公表されようと、ほとんどの日本国民は統一教会をオウム真理教と同じような反社会的カル○教団であると見なしているので、決して自分達が非難されるはずがなく、マスコミも味方してくれるので心配する必要はない。
従って、ブログに書きたいだけ書かせておくことにした。

・米本氏の記事に反論したりすると、かえって騒ぎが大きくなり この冤罪事件がより一層広まってしまうので、極力批判者に刺激を与えぬよう 一切の弁明を行わないように決めた。

 以上のことを考えても 福山研三郎公安刑事は公明正大な役人などではなく、食わせモノの偽善者であることは間違いないようです。
 自分達が公安警察として手柄を立て、社会的な名誉さえ得られれば満足で 他者の人生など どうなろうと知ったこっちゃない。
 後始末は警察仲間に任せて、ルポライターに事件の真相を追及されても知らん振りしよう。
‥‥‥というところでしょうか。

 私は前のコメントで 公安警察が日本統一教会から韓国統一財団に流れ、そして北朝鮮に流れる資金の流れを問題視し、その危険な統一教会を監視する中で、この宇佐美さんの逮捕も別件逮捕として行われた可能性もあると書きましたが、今回の米本さんの記事を読んで、そうではないことがはっきりしました。
 別件逮捕をするのに、テレビでその逮捕劇を演出する必要はなく、その行き過ぎた派手な演出は 統一教会員を悪宣伝する目的で行われたとしか考えられないからです。

 米本さんはこのシリーズにおいて 既に宮村脱会屋と告訴人Kについて追及し、その問題点を明らかにしましたが、その社会的役柄からすれば この福山研三郎公安刑事のなした不義は一番たちが悪いのではないでしょうか。
 厚生労働省、村木厚子局長の冤罪事件にも匹敵する内容で、この福山刑事こそ職権乱用の罪で逮捕されて然るべきです。

 もし、宇佐美さんが統一教会員ではなく共産党員であるとか他の団体の一員だとしたらこのストーカー事件は全く違った展開となっていたでしょう。
 それを冤罪事件として追及した米本さんは脚光をあび、マスコミも黙ってはいなかったと思います。
 結局、宇佐美さんは統一教会員であるという理由でフレームアップされ、その無罪の主張も全く無視されたことになります。

 私が前のコメントで、統一教会組織全体について「共産党員以下の良心レベル」と書いたことに対し 暗在さんが「共産党員・共産主義組織をずいぶんザックリ下に見ている」とあきれていましたが、それは大きな誤解なのです。
 共産党員は《仲間を守る》ことに関しては強い意志と情熱をもっており、簡単に同志を見捨てたりはしません。
 特に、仲間が苦しむ災難を目にしても、宿命論的に蕩減条件だなどと言って、平然としていられる現在の統一教会員と比べれば遥かに高い良心基準を持っていると言えます。
  
 この宇佐美冤罪事件を憂えて、その隠れた「サタ○的な」悪人達を最も厳しく追及し、誰よりも強く批判しておられるのが 統一教会員ではない米本さんであるという現実が統一教会の現状を物語っています。
 言葉上は「天一国の出発」「基元節の勝利」などと大げさに自慢しても、統一教会を犯罪カル○教団として差別し 一方的に人権蹂躙行為を仕掛ける悪人に対してさえなすすべを知らないのです。
 しかも教会組織の代表の如く、真の愛や真理について書き続ける公職者ブログは この冤罪事件に一切触れないという異常さです。
 根本的に真理、正義、愛について無知な、自己満足的な信仰しか持たない公職者達ということでしょう。
 真理を追究する統一教会員は、今の統一教会組織が持つものの考え方では永久に地上天国は実現できないことを知るべきです。

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