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徳野会長への手紙に本部はどう対応したのか。 

下劣な食口たち(9)


徳野氏への手紙
 
 宇佐美さんのストーカー冤罪事件のことを書き終えたので、再びヘドロ諸君のことである。
 前回の記事「社会から孤絶している統一村」 を書いたときは、庭の牡丹が満開だった。今は紫陽花も終わり、朝顔が一つ、二つ。早いものである。
 彼らヘドロのことに触れると、臭いが移るのか身体から悪臭が漂ってくる。そのため、妙齢のご婦人から嫌われないように、長時間かけてシャワーを浴びなければならない。いささか辟易、ウンザリする。
 なるべく早く、このテーマとはオサラバしたい。

 今から4ヶ月前の3月初めに、この問題の解決を求めて、徳野英治会長に手紙を送った。今回はその手紙を紹介するとともに、それ以降のことをまとめて書いておく。 結果として、教団本部への不信感がますます強まるのではないかと心配するのだが・・・。 
 

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2009年の夏、引責辞任の記者会見をしたときの徳野英治氏。

 最初に手紙を紹介する。

(引用はじめ)

<前口上は省略>
 ところで、今回お手紙を差し上げることにしたのは、早急に解決してもらいたいことがあるからです。

 詳細は、同封した、私のブログ記事を読んでいただくしかありませんが、簡潔に個条書きにすれば以下の通りです。

(1)公職者を含む複数の現役食口が教会員ではないハンドルネーム「黒田かんご」(本名石原氏)なる人物と結託して、私のブログ「火の粉を払え」を含め言論封殺を行ってきた。私のブログの主内容は拉致監禁を批判するもので、結果として拉致監禁に関する記事の影響力を弱めることに結びつくものである。

(2)このグループは、光言社の前社長、現顧問の小林浩氏に対し「郭グループ」というレッテルを貼り、執拗かつ陰湿に攻撃を行っている。私に対しても「郭グループと化した」などというあらぬ中傷を行った。

(3)このような行為は、信者家族をして「統一教会は怖い団体」と思わせるものであり、拉致監禁を誘発する行為以外の何物でもない。

(4)また、グループの一部メンバーは「統一教会本部、世界日報はサタン」とまで公言している。本部とは鴨野局長(彼らの表現では本部K局長)のことを指している。

 教団本部にお願いしたいのは、現役食口のこのような行為に対して、毅然として、対処してもらいたいということです。

 名前がはっきりしているのは、松戸教会の総務部長の〇△××氏(この方は私に謝罪し、グループとは縁を切ったことが判明している)、広島教区中央教会の谷口禎和伝道教育部長、柏教会の松橋正巳教会長、アメリカの公職者・ルーク樋口氏、韓国在住の一般食口の鳥海豊氏です。

 それ以外は、ハンドルネームしかわからないのですが、より悪質なのはうめたろうサムライソウルガリクソンなおひろpeace(彼は「統一教会合同ニュース」で、tomy5931の名前でMost Excellent Writerとして表彰を受けている人物です)。

 とくに留意してもらいたいのは、柏教会長の松橋氏です。
 彼は昨年、本部から注意処分を受け、本部は公式サイトで謝罪しています。この件については鴨野局長がよくご存知です。

 松橋氏は柏教会のサイトに謝罪文を掲載しましたが、その後、削除しています。
 いっときの謝罪もものかは、また言論封殺行為に加担しています。
 ブログ記事でも書きましたが、松橋氏はうめたろう、サムライソウルと緊密に関わっている、ないしはうめたろう=サムライソウルは松橋氏ではないのかという可能性が浮上しています。もし、うめたろう=サムライソウル=松橋なら、本部はサタンと公言したのは松橋教会長ということになります。

 どうか事の真相を調査され、適切な処置をお願いいたします。
 教団内の処分については、私が口を挟むべきことではないゆえ控えますが、口頭注意処分だけですべてが終了することだけは納得できません。

 言論封殺の被害者への謝罪を求めます。

 具体的には(1)それぞれのブログで実名を明かし、謝罪文を載せる。それに抵抗を示すならば(2)ブログを閉じるように指導する。
 このどちらかを要求します。
 (2)を選択する場合であっても、自分たちは匿名で、つまり正体を隠し、実名者(私と小林氏)を批判するのは、実に卑劣な行為である。そのことを彼らには認識してもらわなければなりません。
 天地人哲こと谷口氏はブログを閉じていますが、フェースブックをもっています。そこで謝罪させるべきでしょう。
<後略>

(引用終わり)


生きた化石教団

 
 これに本部はどう対応したか。
 知らん顔をするのではないかと思っていたが、意外にも、「この問題の担当者となった」という本部のA氏から連絡が入った。
 その後、A氏から調査報告が届いた。
 数回やりとりしたが、簡潔に述べればこうである。

教会員の個人的なネット上の活動には干渉する立場にはないというのが教団の方針である。
公職者である柏教会長の松橋正巳氏(現水戸教会長)、松戸の総務部長、谷口禎和伝道教育部長、ルーク樋口氏については事情を聴き、責任を問うた。
全員が非を認め、謝罪した。

 報告の最大の問題点は、①の回答である。
 教団の指導という点では公職者と平教会員とで異なるのは当然だろう。 
 だが、ネットの影響力は発信者が公職者であろうがなかろうが関係ない。情報発信の受け手は一般社会なのであり、発信者の地位など関係ない。つまり、ネットのことがまるで理解できていないのだ。今やネットによる選挙活動によって国政そのものが左右される時代になりつつあるというのに。
 誠意がないというよりはむしろ頭が化石といったほうが正しいだろう。つい「生きた化石」という言葉が蘇ってしまう。

【生きた化石】過去に繁栄した古い型の生物で、大半が絶滅の道をたどっているものが、深海など特別の環境や、一部の地域のみに、わずかに生き残っているもの。


 もっとも、統一教会でのパソコン普及率は8~9%(私の推計)。一般社会でのそれは77・3%(2012年の内閣府調査)。教会員そのものが化石化しているのだから、本部だけを生きた化石扱いするのは不公平というものかもしれない。ごめ~んね。
 ちなみに、「点情報」を総合して推測するに、本部職員の半数以上はネット情報をあまり読んでいない。この火の粉ブログも!


公職者は心せよ!

 私が本部に期待したのは、教会員を個別に指導するのは無理だとしても、「統一教会員の心得」があるのだから、「教会員のネットへの心得」ぐらいの指針は出されるのかと思ったことだ。

 かなり失望していたのだけど、とある公職者からメールが送られてきた。公文の抜粋である。

ご聖恩感謝申し上げます。
「ビジョン2020」の勝利に向かって爆発的な伝道が願われる中、社会に対しても教会活動を積極的に広報していくことが願われています。
 特にインターネット上での情報発信は広報的影響が大きいため、本部としてもこれまで公認教会のホームページの開設・運営を推奨してきており、現在までに101 の公認教会サイトが開設されました。

 その一方で,各教会において部署レベルで運営しているサイトや教会員限定のSNS、職員が個人で運営しているソーシャルメディアも増えており,それにつれて教会職員が関わったインターネット上のトラブルも発生しており、教会全体のイメージ低下につながりかねない事態になってきています。

 そこでこのたび、就業規則に付随するものとして新しく「情報リテラシーに関する職員規定」が定められましたので、必ず熟読のうえ、以下の点に注意してインターネットサービスを使用・運営するようにするとともに、現在運営しているインターネットサービスを報告してくださるようお願いします。



 この公文は私の手紙がきっかけとなったという教会員もいるが、きっかけが何であれ、進歩したのはいいことである。


徳野はバカである 

 
だが、これまで述べてきた通り、教会員全体に網をかけなかった。そこが最大の問題なのだ。
 そのため、一時鳴りを潜めていた下劣食口諸君がまた強制移動を開始するようになり、教会全体のイメージはますます低下しつつある。結果として、教会全体のイメージを低下させているのは卑劣な行為を黙認(容認)している教団本部ということになる。それに気がつかない徳野会長はバカである。

 まあ、何というのか。本部にはスピード感、責任感、危機感が足りないのだ。もっとも、生きた化石にスピード感といってもなあ・・・。


-強制移動の対象となっているブログ- 
 

「偽天聖経 ボイコット運動」(鳥海かおる )
「ナツミカンのブログ」(ナツミカン)
「龍馬にかぶれて by2014年」(謎探偵まつたろう)
「ちゃぬの裏韓国日記」(ちゃぬ)
「献金ボイコット運動」(鳥海かおる )
「gildongのブログ」(gildong)
「真のお父様制定天聖経守護運動」(鳥海かおる )

「目安箱」(目安箱)
「マルコの手紙」(マルコ)


 下手人は、ヘドロ諸君のうめたろうサムライソウル、ガリクソン、なおひろ、peace、hruo、フミコタクヤ、 トマスといったところだろう。新たなメンバーが加わっている可能性なきにしもあらずだが。
 かつては「ブログ村の主権復帰」といった一般社会では通用しない幼稚な“大義”があったが、今回はそうしたこととは関係ないと思う。 なぜなら、主権復帰させるべく当のブログが存在しないからだ。(いずれもランキング外ないし更新ストップ )。

 俺がどんなに頑張って「文顯進&郭錠煥グループ」批判を書いても、俺のブログは読まれない。それだったら・・・
<目にしたくないブログが、通報ー強制移動によって、統一村のランキングから消える><相手は地団太を踏んで悔しがる。ケケケ>
 あのときの隠微な快感をもう一度味わいたい。
 まあ言ってみればビョウキである。いい年をした統一教会員が恥ずかしいとは思わないのか。

 ところで、hruoさんが強制移動のことを綴っていた。
「強制移動は組織的に一斉にやらないとできないと思ってる人が多いと思いますが、私の経験上たった一人の一回の通報でも強制移動はできます」(「ブログ村秩序維持の為」
私を含む新芽会のメンバーは強制移動には関与してないですが 今は強制移動の通報システムは多くの読者が知るようになったので そういう人が出てきてもおかしくないです」(「強制移動の恩恵」

 hruoさんはさすがに統一教会員だけあって、人がいい。前の強制移動には関与していたと正直に告白していらっしゃる。そして、今回のは新芽会は(組織的には)関与していない、と。
 確か、peaceさんも今回の強制移動には絡んでいないといった趣旨のことをどこかで書いていたと記憶する。
 とすれば、今回の下手人はhruoとpeaceを除く誰かということになる。

 興味深いのは「龍馬にかぶれて by2014年」が繰り返し強制移動の被害にあっているということだ。このブログは教団主流派の動きを批判した他のブログと違い、強制移動のことを執拗に取り上げ、とりわけ「竜馬の如く」(旧名)のうめたろうを追及してきたブログである。
 客観的にみれば、「龍馬にかぶれて by2014年」を統一村から消したいのは、うめたろうしかいない。彼が教会の上位者なら、教団主流派の動きを批判したブログも当然消したくなるだろう。
 ミスター卑劣君、公文の指示を守らないと、今の地位を失うことになりますぞ。

 強制移動の憂き目にあっているブロガー諸君!偏執狂なんかに負けずに、創意工夫され、継続的に復活作業を続けてもらいたい。
 ちなみに、私がまださいたま市に住んでいて、繰り返し被害を受けていたら、八王子のブログ村に直接乗り込む。みんなで行かれるのも一つの手かも。

~~~~~~~~~~~~~~~

韓国人幹部を撃て

 と、ここまで書いてきて、今回の新たな強制移動は「隠微な快感を味わいたい」といった卑劣食口のサド的傾向だけではないように思われてきた。「目安箱」や「マルコの手紙」までもが対象になってきたからだ。黒田かんごが絡んだ過去の強制移動とは明らかに違う。

 思い出すのだが、ちよっと前にこんなことがあった。
その1・「火の粉ブログをつぶせないか」という要求が本部にあった。(どうも「gildongのブログ」の記事をコピペすることが気に食わなかったようである。小心な奴。クス
その2・「文鮮明氏が金孝南について語ったという御言葉が火の粉に載っていた。事実と違うから削除を求めよ」という要求が本部にあった。
 根拠は省略するが、要求したのは韓国人幹部である。
 当然のことながら、この男はブログを読むことができるほどに日本語が達者ということだ。

 今、統一教会は大きく路線転換しつつある。
 文鮮明氏から韓鶴子氏を中心とする組織に切り替えようとしている。
 そのための人事異動も行ったし、「韓鶴子氏を中心とする組織」とすることに不都合な、文鮮明氏の説法部分を削除した経典を新たに発行した。そしてその新経典で数十、数百億円の資金を捻出しようとしている。

 そうしたときに韓国人幹部が「偽天聖経 ボイコット運動」(鳥海かおる )・「ナツミカンのブログ」(ナツミカン)・「ちゃぬの裏韓国日記」(ちゃぬ)・「献金ボイコット運動」(鳥海かおる )・「gildongのブログ」(gildong)・「真のお父様制定天聖経守護運動」(鳥海かおる )・「目安箱」(目安箱)・[マルコの手紙](マルコ)を読めば、俺たちの妨害者と映る。
 <これらのブログを何とかしなければ・・・しかし、自分はブログを開設していないのでブログ村に物言うことはできない>
 ああ、そうだ。あいつにやらせればいいのだと思い出したのが、「龍馬にかぶれて by2014年」を繰り返し強制移動させているうめたろうであった。

 強制移動の被害者Kたちよ!
 私の推測が正しければ、今度のヘドロは教団では局長以上に、力を持っているやつ。
 黒田かんごと訳が違う。なめたらあかんぜよ!

【関連記事】「統一村に吹き荒れる強制移動のアラシについて」 (gildongのブログ)
「日本ブログ村村長様への提案、要望」 (維新の翔ぶがごとくに)
「ブログ村内の葛藤こそ真実のUCの姿」 (強制移動反対)
「目安箱さん強制移動になっちゃいましたね」 (リリアンのブログ)
「あれ、【目安箱】さん、どうしてここに???」(すべての雲は銀の裏地を持っている。。。)

 
 次回は、➁公職者である柏教会長の松橋正巳氏(現水戸教会長)、松戸の総務部長、谷口禎和伝道教育部長、ルーク樋口氏については事情を聴き、責任を問うた。③全員が非を認め、謝罪した-について書く。乞ご期待。

 なお、「ブログ村ー統一教会」の読者ならご存知だと思うが、peace氏がブログに謝罪文を掲載した。このことについても、簡単に、次回以降のブログで。

 

ルポライター・米本和広さんへの謝罪


私ことtomy4509(『奇知外記』のハンドルネーム)、および、peace(『韓流サッカーをエンジョイ』のハンドルネーム)に対し、米本和広さんから手紙(内容証明)をいただきました。

内容は、1月のブログ『韓流サッカーをエンジョイ』への不正アクセスに関するもので、tomy4509(peace)がブログで米本さんをその不正アクセスの犯罪者呼ばわり、また、「自称ルポライター」と呼んだことに対し「名誉棄損(罪)」にあたるというものでした。

私は米本さんの要求された、ブログ上での謝罪、それと同時に謹慎(ブログ更新の1ヶ月間停止)を快く受け入れさせていただくこととしました。

ここに改めて、米本和広さんに対し名誉を棄損したことに、私(tomy4509・peace)は反省し、深く謝罪いたします。

以 上

2013年7月15日



-続く-


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コメント

徳野会長への手紙に本部はどう対応したのか。

平教会員の教会外の活動に対して規制するのは難しいよ?

金を出してるのは教会員だからさ。

韓国人は感情に任せて何でも言うけど、平教会員にしてみれば痛くもかゆくもないわな。

脅しに弱い婦人が言うことを聞いているだけw

サタン分別

原理的対処法(統一の原理ですが)は、まずサタン分別。
さしずめ、ブログ村で言うところの強制移動でしょう。批判する者はサタンです。

カインとアベルに分ける。
カインとは批判する者で良いでしょう。アベルは教会の方針に従順な者ですね。

カインはアベルに従順屈服することにより批判する堕落性を脱ぐ事で神側に復帰する神の摂理を完遂する。

世界基督教統一心霊教会では通常行為で非原理のバカが「卑劣な行為」と叫ぶ強制移動です。

統一教会批判カテが有るので、統一教会を批判するとそちらに移動はブログ村村長の判断も当然でしょう。通報も一人で十分です。批判記事がほとんどならなおの事です。

単純ですが、ハングル脳(最近の個人的流行)ではこれで十分です。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

改革

徳野会長のコンプライアンス宣言の時は、これでやっと教団改革の途に就いたかと思いましたが、今回の記事を読むとそれは甘かったようですね。

それにしても、善悪二元論でしか思考できない食口のカルト脳は何とかならないものか。
原理講論には、神の創造目的を成就する行為を善と定義していますが、自分たちの行動の結果をもう一度良く考えてほしい。

強制移動は情報の監禁

米本さん、

とても、興味深い記事でした。強制移動は、前回の件で、すでに終わったものと思ってました。再び、強制移動が行われているということで、私の心中は穏やかではありません。

私は、別に、強制移動の対象となっているブログの主張を擁護しているわけではありませんし、その必要もありません。

「火の粉を払え」や、私のブログで扱っている統一教会員に対する拉致監禁の構造と同じではないでしょうか? それぞれのブログの内容故に(統一教会員であるというだけの理由で)、ブログ管理人(信者本人)の意志に反して、強制的(暴力的)に、移動(監禁)させられているということです。

先日、「火の粉を払え」への私のコメントで、「全国弁連の弁護士は行動を起こせ」と書きましたが、こんなことを書いたのが、恥ずかしくなるほどの、「強制移動」事件です。

RE:強制移動は情報の監禁

YOSHIさんのコメントに同意します。

まずは統一教会員云々の前に、これについて議論する私たちは、反対派も賛成派も皆一様に人間的感情を共有し、法的な人権を守られるべき立場にいる者たちであるはず。
食口から見てもその立場から出発していかなければ統一教会が世間からカルトの認定を取り外させることは絶対できない。なぜなら共通ルールにのっとらないでテメエの都合でやってどこが悪いって開き直ってることと同じだからです。

それを言っちゃおしまいよ。ってことです。この時点で「はい、おめでとうございます。カルト認定!」の世界だ。

何段か上のコメントで誰かが言ってたけど、この世が認識できない原理用語をちらつかせて、強制移動を容認するカルト的な問答無用のコメントもまかり通ってしまう。

この人に言いたい。原理用語を持ち出さないで読んでる人が等しく理解できる共通言語で説得してみなさいよ。できないんでしょ?だから隠れて無理やりやるわけでしょ?またそれを容認したいんでしょ?

だったら結局YOSHIさんが指摘している通り、程度の差こそあれ拉致監禁行肯定派と同じ穴のムジナってことを認めざるを得ないですよ。
そこの矛盾に気がつかないから、反対派がさらに調子に乗ってくるわけで。

復帰原理は自分たちの都合だけで正当化させて完結するんじゃないと思います。

まずはこの世の常識にのっとってその共通分母を認識したうえでいかに懐疑的な人たちを受け入れさせる実績を作って自分たちの主張とするところを証明させていくべきかが勝負ではないでしょうか?
極端にいえば他人に対して文先生の御言葉なんか振りかざしても無意味。黙して語らずです。
どうせたいして理解してないんだから。私ら食口は・・・

それより己の行動で御言葉の実体になって説得しないとダメでしょ?
でもやってることが逆になってませんか?
黙して行動して他者から認められるんじゃなくて、むしろ蔑まれてしまう結果を招いている。

本末転倒とはこのことなり。
こういうことが一事が万事、この組織のお粗末なところ。






感謝と質問を

米本さん
こんにちは。
強制移動については、移動させられた人も、周りの人も、私自身も心を痛めています。

>面白くもなんともない記事だが、昔のテーマを忘れずにブログに書くとは熱心な奴だと思われた方は↓

面白くないどころか背景がわかり、謎だった事が開けてくると、晴れ晴れした気持ちになります。
本来情報とはこのように、人間を自由にしてくれるものなのですね。
ありがとうございます。

ところで、質問があります。
今回の移動について韓国人幹部がうめたろう=松橋氏に命じたとの推測でした。

松橋氏、一人でも移動させられる権限を与えたということでしょうか。

仮に松橋氏に移動の権限を与えたとして、強制的にまで移動してもいいとは言っていないと思いますが、どのように考えていますか。

も一つ、就業規則、「情報リテラシーに関する職員規定」についてです。
無理かも知れませんが・・・。具体的にどのようなものでしょうか、どなたかご存知であれば、教えて下さるか、公開していただけないでしょうか。

よろしくお願いします。

Re: 感謝と質問を

ヤンさん

>ところで、質問があります。
今回の移動について韓国人幹部がうめたろう=松橋氏に命じたとの推測でした。
松橋氏、一人でも移動させられる権限を与えたということでしょうか。
仮に松橋氏に移動の権限を与えたとして、強制的にまで移動してもいいとは言っていないと思いますが、どのように考えていますか。

 まだ情報を収集中です。強制移動の動きも経過観察中です。
 今のところ言えることは、下手人は「うめたろう=サムライソウル」だろうということです。

 ネット謀略というテーマでは、パシセラさんの「怪文書は、やはり統一教会本部のしわざか?」は興味深いです。http://ameblo.jp/pacificera/entry-11576298208.html

 中途半端な回答でごめんなさい。

わたしがあなたがたをつかわすのは、羊をおおかみの中に送るようなものである。だから、へびのように賢く、はとのように素直であれ。(マタイ10/16)

※Caution!! 以下のコメントには性的に過激な表現が含まれるため、18歳以上の方は、自由に閲覧することができます。

よね様、御機嫌よう。

蒸し暑い日が続きますが、益々もってお元気そうで何よりと存じます。

これは、私が常夏の国に宣教に行っていた時の話です。

一日の活動を終えて、私、ピロミ、ピロ子の3人の宣教師は、キッチンにて、コーヒーを飲みながら、これまで見た映画の中で、面白かったのは何か?などという、たわいもない雑談をしておりました。

新婚(もちマッチング)ほやほやのピロミは、「サトラレ」という邦画がピカイチだと力説致しました。どんな話か、よね様ご存知?ざっくり説明しますとね、「サトラレ」とは、自分の考えていることが、周囲にいる人に全て筒抜けになってしまう、という特殊な生体(?)を持った人のことを指す言葉でして、この「サトラレ」として生まれてしまった、一人の青年を主人公とした物語なんでございます。まあ、あくまで架空の物語ですけどね。

ピロミが申しますにはね。この「サトラレ」のように、自分の考えていること全てが解放されている状態、それが天国である、まあ天国に行ったら、全てが筒抜けになる、とのことなんです。

でね。私とピロ子にこの邦画のストーリーを説明しながら、ピロミったら、こんなことを言ったんですの。

「天国ではね、愛を完成した夫婦はね、夫婦生活もお花畑みたいな美しいところで、みんなに見られながらするんだよ。そしてね、きれいねー、なんて賛美されるのよー。だからサトラレっていう映画はね、ある意味とっても原理的な映画なのよ。」

私もピロ子も、もちろんマッチング家庭。

で、私たち、ピロミのセリフに、「鼻から牛乳,いやさコーヒー」状態でしたわ。ピロミはね、お父様(文鮮明氏)のみ言葉に、そういうのがあった、と申しましたの。私、あまりみ言葉読まない不勉強な食口でしたけど、一生懸命思い出して、確かそんなようなみ言葉があったような気は致しました。

でも、違う。何かが違う気がする。そして、反論を試みましたの。

「確かに、天国では全てが丸見え状態かもしれない。けど、愛してるからこそ隠したい、ってこともあるんじゃないの?愛し合う私とあなただけの、ヒ・ミ・ツ、みたいな。」

我ながら上手い切り返しだと思ったんですけどね。

「だから、そういう隠したいっていう考えそのものが堕落性なのよー。愛を完成した完成人間(なんか人造人間みたい)は、何を見られても恥ずかしい、とか思わないものなのっ!!」と、ピロミから一刀両断にされてしまいました。

夫婦生活なんて、人に見せたくも、見たくもないわっ、と思っている私とピロ子は、堕落人間、なんだそうでございます。

私のダーリン、チャーリーに帰国後、この話をしたところ、お父様のみ言葉じゃなくて、李相憲先生の霊界の本にあったような話だと、申しておりました。

ピロミとはもう連絡もとれない状態ですけれどね。今も、どこかの国の空の下で、きっとよそ様に見られても恥ずかしくない、美しい夫婦の営みを目指して、刻苦勉励している筈ですわ。

頑張れよ、ピロミ!!(私はええけどな。)

さて。
遂によね様に「バカ」呼ばわりされた、スネーク徳野(徳野会長)さま、の話でございます。

スネーク徳野(敬称略)ってね、私の付けたあだ名ではなく、昔本当にこう呼ばれてましたの。顔が蛇っぽいからか、性格が蛇みたいにねちっこい(?)からか、その由来は判然としないんですけどね。

このスネーク徳野が統一教会の会長になった時、私、まあ出世したもんだ、くらいな感想しかなかったんですの。そして引責辞任会見では、奥様(よく知ってる)とご子息がちょっと気の毒だな、と思いました。が、スネーク徳野が会長に返り咲いた時は、さすがにのけぞってしまいました。

よく分かんないけど、組織の不祥事の責任を取って辞任した人が、また元の地位に返り咲いたりするんだろうか?彼が辞任し、縁の下の力持ち、的に努力した結果、組織が見違えるように改善された、とでも言うなら分からなくもないけど、統一教会の状態はどう見ても改善どころか、改悪の一途を辿っているように見える。

記者会見までして、コンプライアンスを豪語した人が、ほとんど何の実績も出さずに、また元の地位に就く、そんなにも統一教会には人材がいないのか。これぞ正真正銘、元の木阿弥じゃないの!?

で、私なりに推論いたしましたの。この荒唐無稽ともいえる人事は、どう考えても日本人の遣り口とは思えない。そう!!あっちの国の幹部の指示なんじゃないの!?

そしてね、スネーク徳野がバカ、っていうよりも、バカな人じゃないと、日本統一教会の会長等という地位に就けられない、という事情が教会にあるように思えますの。(ん?同じこと?)

つまり、端的にいって、スネーク徳野は非常に扱いやすい人、ってことね。

よね様、並びに火の粉ブログの読者諸兄のように、ピュアーでかつ反骨精神にあふれてるような方々は、統一教会ではアベル的地位に就けない、いえ就けられないんざます。上意を速やかに下達出来る人を重用する組織、それが統一教会でございます。

この度の、ヘドロ騒動。「ヘドロ」の名付け親のよね様、及び、被害に遭っているブロガーの皆様には大変お気の毒ですが、ヘドロの発生源たちは自分たちのことを「ヘドロ」等とは思ってない筈ですわ。むしろ、食口が好んで販売している高額浄水器のように、「ヘドロ」を浄化する崇高な使命を持った天の使者、だと思ってるように私感じます。

まだ、スネーク徳野(=日本統一教会)の返答が全て出ていない状態で断言するのは、少々気が引けるんですけど、今回よね様が載せて下さった回答を読む限りでは、

「米本のやつ、ほっとくとうるさいから、とりあえず何か言っとくか。み旨で忙しいんだから、当たり障りのない回答でええで。」なんて指示をA氏(もちろん、A氏は教会の指示で回答をしているはず。)に出してるような気がするんですの。

よね様が必死になって追及されている、社会的、道徳的、倫理的、いやさ常識的正義、などというものを、統一教会が追及しているとは、到底思えません。統一教会が追及しているのは、あくまでも統一教会でだけ通用する正義、と考えてよろしいかと。え?これでええの?うそやろ、って普通の人なら疑問に思う数々の所業は、統一教会にとっては、解決すべき問題でも、追及すべき問題でもなく、スルーすべき問題ですの。世間からの追及を無難にかわす、そう、この種の能力も統一教会のリーダーに必要な素養といえますわね。

本当に改革改善を切望している組織ならばね、こんな阿呆な人事するわけありませんわ。世間の疑問、非難をやり過ごす、そうすればいずれ飽きっぽい人々は忘れてしまうであろう。その間にみ旨を進めればよい、ってな感じ?

でも、そうやって問題の解決を先送りにするようなことをするとね、結局行きつく先は地獄なんですの。破滅が待ってるんだけなんですの!!国鉄も、電電公社も民営化された、山一証券さえも潰れた、いわんや統一教会をや!!

スネーク徳野さま!!

どうか、そこらの何の変哲もないただクネクネしてるだけの蛇で終わらないでくださいませ。イエス様がおっしゃったような、「賢い」蛇となり、統一教会を破綻の運命から救って下さいませ。(まあ、無理かもしれへんけどな。)

※冒頭の物語はノンフィクションであり、とある宣教国において実際に交わされた会話です。決して、黒羊の創作ではありません。

ちょっと疑問を一言

それを言っちゃあお終めぇよ~という感じかもしれませんが、そもそも統一教会は崩壊するも何も、もともといずれ終わりを迎えるべき宗教ではないんでしょうか?宗教の使命を全うすれば終わり。という話です。
そういう意味で終わりに近づいている、ということでしょうか?
このことに言及する方があまりいらっしゃらないようなので私はずーっと不思議に思っています。

Re: ちょっと疑問を一言

>それを言っちゃあお終めぇよ~

 ヒェ~、みんなが口にしなかったのにィ~、バタン、ピクピク、ピクッ(解説:痙攣が起きる)  

蛇かぁ

黒い羊さん

>スネーク徳野(敬称略)ってね、私の付けたあだ名ではなく、昔本当にこう呼ばれてましたの。顔が蛇っぽいからか、性格が蛇みたいにねちっこい(?)からか、その由来は判然としないんですけどね。

 なるほど、蛇ですかあ。
 前から爬虫類顔だと思っていたけど、確かに蛇に似ていますね。

>スネーク徳野が会長に返り咲いた時は、さすがにのけぞってしまいました。
>よく分かんないけど、組織の不祥事の責任を取って辞任した人が、また元の地位に返り咲いたりするんだろうか?彼が辞任し、縁の下の力持ち、的に努力した結果、組織が見違えるように改善された、とでも言うなら分からなくもないけど、統一教会の状態はどう見ても改善どころか、改悪の一途を辿っているように見える。

 いたく同感!
 徳野さんは引責辞任の記者会見で、「今後は一兵卒になって、拉致監禁問題に取り組んでいく」と決意表明した。
 しかしながら、私が知る限りでは実行しなかった。口舌の徒、口先人間と批判されても仕方がないでしょうね。
 責任をとって辞めた人が何の大義もなく、前の地位に返り咲く。一般社会では考えられないことです。統一教会はサークルではなく、税が優遇される公益法人。教団トップにはそうした意識が欠落しています。

Re: Re:ちょっと疑問を一言

「とくめい」さんのコメント「ちょっと疑問を一言」は、混沌としている、といってわるければ神秘的、で興味深い面があるので一言。
“そもそも統一教会は、もともといずれ終わりを迎えるべき宗教”ーーーという言説は、昔から統一教会が言っていることで、それを「とくめい」さんはおっしゃっているのかと思います。
その統一教会が言っている内容とは:
もともとキリスト教が文鮮明さんを再臨主として受け入れていれば、キリスト教が文先生の基盤となるので、統一教会という独自の団体など作る必要はなかった。だから今後キリスト教諸派が文再臨主と統一原理の内容を中心にして統一され、その他の宗教もそれに統合されていけば、自然に統一教会の存在は必要がなくなって使命が終わる。別の言い方では、文先生と統一原理の内容に従った理想の家庭が世界で多数派になり、そのための教育体制も整えば、もう宗教の使命を全うしたので宗教は終わりになる、というような内容ではなかったでしょうか。
客観的に、常識的に、平均的に見れば、世の中がそうなってきているとはとても言えないと思うのですが。

「とくめい」さんの書かれた“そもそも統一教会は崩壊するも何も…”という「崩壊」がどこからの何のことかはっきりしませんが、たぶん米本さんが以前から警鐘を鳴らしているような、また統一村ブロガー達も批判言及しているような、教会の、事業失敗、幹部不正蓄財、巨額献金強要、内部分裂、裁判問題など、実質的経済破綻、霊的にも破産寸前のような状態のことだと思います。
>そういう(宗教の使命を全うすれば終わりという)意味で終わりに近づいている、ということでしょうか?
いえいえ全然違うのではないですか。それとこれとはあまりにも違い過ぎて、違うのは一目瞭然で、当たり前すぎるので、そのことに言及する人がいないのだと思います。
「とくめい」さんは、言及する人があまりいないのを不思議に思っている、ということは、上に書いた数々の悲惨な問題は瑣末なことに過ぎず、統一の摂理は大筋で着々と進んでいると思っている状況にあるのかもしれず、個人の信条に他人がとやかくは言えることではありませんが。

統一教会とは全く関係ないことですが、以前ネットニュースで、アメリカで行われた宗教に関するアンケート結果の記事を見かけました。
うる覚えですが、20年前の結果では、伝統的宗教を信じているまたは何らかの宗教団体に属している人が全体の三分の二、個人で何らかの宗教的信条を持っている人が3~4%程度、残りは宗教なしの人。最近の結果では、伝統的宗教・団体に属している人の割合が三分の一に減り、その分組織に属さず個人で宗教的信条を持つ人が三分の一近くにまで増えている、というものでした。
文鮮明さんや原理の堕落論など跡形もないですが、それでもよろしければ世の中は確かに、宗教組織離れが進んでいるようです。宗教的・精神的なものがなくなるわけでは決してなく、却って個人が主体的・自律的にそれらに臨むようになってきているのだと思います。


***
>それを言っちゃあお終めぇよ~
の一言って、米本さん、シャレっぽくておもしろいです。
米本さんはきっと個人摂理が進んでいて直観的に宗教が必要ないお方なので、ピーンときたのではないでしょうか。
儀式やりすぎーの、摂理進みすぎーの、打ち止め寸ぜんーの、ピクピクけいれんーの……(笑)
これこそシャレでした。失礼。

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 宗族的メシヤさんがブログで、この記事を取り上げています。
 タイトルは<「素晴らしき文鮮明師に乾杯!-社会が宗教団体を評価する方法」を読んで私が思う事>
http://ameblo.jp/souzokutekimeshiya/entry-11578769110.html
 ご一読を!

 好意的に取り上げていただいているのに異を唱えてごめんなさい。1点だけ。

(引用はじめ)
組織に忠実で熱心な統一教会員は、熱狂的なクリスチャンが聖書の一字一句に従うように、教祖・文鮮明氏のみ言葉(説法)通りの立ち居振る舞い、言動を行っているという。<米本>

 ※私が独自に教祖・文鮮明先生のみ言葉を学んだ限りにおいては、 組織に忠実で熱心な統一教会員は、文鮮明先生のみ言葉通りの立ち居振る舞い、言動を行っているのではなく、目の前の教会長、教区長の「お言葉」通りの立ち居振る舞い、言動を行っていると感じています。<宗族的メシヤさん>
(引用終わり)

 言わんとされているのは理解できますし、実際その通りでしょう。
 だが、待てよと、釈迦の十代弟子のことを考えてしまいます。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%A4%A7%E5%BC%9F%E5%AD%90

 弟子たちは釈迦に身近に仕え、釈迦の立ち居振る舞いに多大な影響を受けています。
 このことから言えば、文鮮明師の身近に仕えた人(たとえばピーター金など)がもっとも影響を受けていると考えてもいいと思います。
 平の教会員より、教会長とか教区長とか、つまり文鮮明師により近い人が「教祖・文鮮明氏のみ言葉(説法)通りの立ち居振る舞い、言動を行っている」と考えられます。
 とうてい肯首できないでしょうが。
 ちょっとわかりくいかぁ。
 文鮮明師→側近→教会長・教区長→ヘドロ諸君といった図式が思い浮かぶのです。

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