韓国のメジャー雑誌も金持ちイタコに着目 

統一教会考(36)

[追跡] 文鮮明の死後、統一教会に何が

 ここまでのブログを読まれた方は、文鮮明氏が亡くなったことをきっかけに、統一教会に地殻変動が起きていることは理解されたと思う。URLは貼り付けないが、未読の方は左サイトの「最新の記事」をクリックして読んでいただきたい。体系づけて書いているつもりなので、時系列に読んでもらえば、理解できるはず。

 その地殻変動の動きをまとめた記事「[追跡] 文鮮明の死後、統一教会に何が」が『月刊朝鮮』(12月号)に掲載された。



「同誌は、韓国の朝鮮日報社の系列会社月刊朝鮮社が発行するオピニオン誌であり、主に知識人を読者層としている。日本の雑誌に例えれば、『文藝春秋』に近いと言われる。基調として保守系の論調を持つ。1980年発刊。発刊以来、政治スキャンダルと政府批判の記事を柱としてきたが、1990年代以降は、自由主義の立場から、北朝鮮の人権弾圧と非人道行為に対して厳しい批判を行っている。2009年2月には金賢姫の横田めぐみさんが北朝鮮工作員の金淑姫に日本語を教えていたとの証言(←ママ)を掲載。1998年以来、漢字復活キャンペーンを行っている」(出典はウィキペディア)

 今回は同誌の記事を紹介しておく。旧聞に属することも書かれているが、文鮮明後の急激な動きを整理整頓する上で役立つと思う。すでにいくつかの訳文がネットに出ている。ここではgildong2さんのを使用させていただいた。下線、ゴチックは私。も私。URLはhttp://blog.goo.ne.jp/gildong-h/e/b0724361dc0209aebb67468327d86932?fm=rss

(かなりの長文の引用はじめ)

後継者不透明、サッカー大会廃止、相次ぐリストラ説...

◇現在、統一教会の実権者は、故文鮮明総裁の息子ではなく、夫人の韓鶴子総裁。
◇後継者指名の動画の公開後、統一教会側が、『唯一の後継者』という七男(文亨進)、活動範囲が縮小された理由は。
◇三男の文顯進、UCI事業管掌と共に国内外で平和運動に専念
◇統一グループ、サッカーチーム?リゾート?対北事業などのリストラ説
◇統一教会の『肝心かなめ』である清心を掌握した、金孝南-韓ヒョンス親子、新しい実権者として 浮上

月刊朝鮮2012年12月号
權世珍月刊朝鮮記者


 去る9月3日、文鮮明統一教会教主の死後、統一教会の動きが尋常でない。以前、マスコミを通じて知られている後継者構図、つまり『四男企業(統一グループ、または財団)、七男宗教(統一教会)』が揺れる兆しが明らかである。今後の進路について、誰も明確に提起することができない状況である。

 現在、総裁の役割は、故文鮮明総裁の夫人・韓鶴子氏が事実上行っている。韓鶴子氏は文総裁の死後、四男の文國進統一グループ会長兼世界基督教統一神霊協会維持財団(以下、統一財団理事長)に財団理事長職辞任を要求し、続いて七男の文亨進統一教会世界会長(世界各国統一教会総括会長)を、突然、米国会長(米国地域の統一教会担当)に発令した

 既存の米国会長だった娘の文仁進氏は、信徒との不適切な関係が明らかになり解任された。 三男の文顯進UCI会長は、国内外の財政基盤を固めていき、海外活動に一層積極的に乗り出している。子供たちの歩みが尋常でない中で、統一グループは、一部の事業を売却または整理する手順に入ったことが分かった。創始者の死後、統一教会に何が起こっているのだろうか。
 

国際サッカー大会廃止などリストラに出る

 一番最初に変化が感じられたのは、四男・文國進会長が率いている統一グループと統一財団である。文國進氏は、財団理事長から退くところだったが、また理事長を務めることになった。去る10月中旬、統一財団の公式フェイスブックに英語で掲載された文國進氏の内容はこうだ。

 要約すると、文國進氏が母親である韓鶴子総裁の意向に従い、理事長を辞めることにしたという内容だ。しかし、10月24日に開かれた統一財団理事会は、文國進氏が理事長に留任するという結論を下した。統一教会のある消息筋によると、「國進氏が理事会の開催直前、自ら退陣しないと心変わりしたことに対して、韓総裁は無理やり強要しなかった」と伝えた。(注1)
 文國進氏は当分の間、理事長の座に居座り、実績を示すため、統一グループと財団のリストラに乗り出すという噂が流れている。(注2)
 

(注1)私が聞いた情報だと、国進氏が韓鶴子氏に謝罪し、鶴子氏はそれを認め、財団理事長の留任を認めた-ということである。この情報の精度はかなり高い。情報源を明かせば、なるほどと思われること間違いなしだが・・・。
 謝罪したのは、母親の辞任要求に対して、「文鮮明氏の女性関係、清平の金孝南氏の裏側のことなどをばらす」と、国進氏が恫喝をかけたことに対してである。いかにも直情的な国進氏らしく、個人的には好きなのだが、やはり言い過ぎと思ったのか、あるいは「謝罪しない限り、理事長は辞任してもらう」と母親が強く出たのかは不明である。
 この過程で、国進氏の側近たちが「今はどんなことがあっても辞任を免れるようにするのが重要だ」と、国進氏を説得し、国進氏はアドバイスを受け入れたという。事実であろう。

(注2)「実績を示す」とは、国進氏が、最近、統一財団が所有する不動産(土地、建物)の評価額を変更、操作する作業をしたことを意味していると思われる。
 たとえば、30年ぐらい前に100万ウォンだった土地の価格が、新しい査定方式だと1億ウォンぐらいに跳ね上がり、数字上、不動産での収益がおそらく数千億ウォンにはなるという。すべてその方式で書き換えたとのことだ。



 一番最初に、リストラの対象として上がったのは、統一教会が長く進めてきたサッカー関連事業である。統一教会側は忠南一和女子サッカーチームを、来たる12月解散し、国際クラブ対抗戦であるピースカップとピースクイーンカップを廃止することを決めた。名門球団である城南一和を除いて、他のサッカー関連事業は中止するということだ。

 ピースカップは、文鮮明総裁が、『サッカーを通じて世界平和を追求する』というビジョンの下、直接指示して作った事業で、世界有数のクラブを招待して国内クラブと試合をする行事だ。2003年に発足し、隔年で開かれていた。ピースクイーンカップは女子クラブを対象にした大会で、2006年から隔年で開かれてきた。ピースカップはイタリアのユベントス、スペインのレアルマドリード、イギリスのトトゥナム等、世界的に有名なクラブが参加してサッカーファンの関心を集めてきた。

 統一グループの主要事業の一つ龍平リゾートと北朝鮮に工場がある平和自動車売却説も広まっている。(注3)


平和自動車のワンボックスカー

 ある対北朝鮮事業関係者は、「中国企業が平和自動車買収のために動いていると聞いている」とし、「北朝鮮内の製造施設を持っている平和自動車に目をつけていた人が、文鮮明氏の死亡以後、積極的に関心を示しており、話が進んでいると聞いている」と話した。統一財団は、現在、最高裁の判決を待っている汝矣島パークワン訴訟と関連して、400億ウォン以上の損害賠償をしなければならない状況のため、一部の事業売却説が出回っているに見える。

(注3)平和自動車関連については次の連合ニュースが参考になる(管理人)

パク·サングォン社長、来月訪朝時に最終決定されるよう

(ソウル=連合ニュース)チャン·ヨンフン記者= 統一教財団の統一グループが、北朝鮮で行って来た平和自動車事業を整理して流通業への進出を模索していることが知られ注目される。

対北消息筋は28日、 "平和自動車が南浦にある工場を北朝鮮に2000万ドル程度で売却し、自動車事業から手を離そうと推進していると聞いている"とし、 "北朝鮮の機関が単独で経営するのか、中国側の資本と提携して購入するかも知らないが、売却は行われるだろう "と明らかにした。

平和自動車は、故文鮮明総裁の故郷投資事業の一つで、2002年から操業を開始した。年間2千台程度の車両を生産し、2009年から黒字に転じ、昨年は73万ドルの収益を国内に送金した。

しかし、北朝鮮が最近、中国と自動車生産事業に加速しながら事業拡大が容易ではない平和自動車側が売却した後、他の事業に方向転換を図っているという分析が出ている。

北朝鮮は中国丹東の重曹国境貿易有限公司と一緒に平壌(ピョンヤン)に自動車組立工場を設立し、昨年から "平壌自動車"というブランドでバスとトラックを生産している。中国資本を引き込んで南浦市にも自動車組立と部品の生産団地の造成計画することが分かった。

対北朝鮮経済協力業界では、平和自動車パク·サングォン社長が自動車生産工場を放棄した場合流通業の方への進出を狙うという観測が有力だ。

統一グループの関係者は "パク社長がビジネスに役立つ事業に衣食住側の流通業を考えているようだ"とし、 "しかし、何も確定したものは一つもない"と話した。

パク·サングォン社長が中朝経済特区であるファングムピョン進出を積極的に模索しているという一部の観測もある。

米国市民権者であるパク社長は、ある月刊誌とのインタビューで、今年9月に張成沢国防委員会副委員長と金養建党統一戦線部長に会った事実を公開し、 "張副委員長が(パク社長もファングムピョン特区に)参加して働けるようにして見なさいと話した"と明らかにした。

このため、パク社長がファングムピョン特区地域を拠点とする流通事業の可能性を打診するという分析も提起される。

パク社長は来月中旬、金正日国防委員長の1周期(12.17)を迎え、訪朝する日程が予定されており、その北側と今後の事業の方向を議論すると予想される。

一部では、平和自動車売却と関連し、政府があまりにも安易に対応することではないかという指摘も出ている。

5.24措置で賃加工事業をはじめとする南北経済協力事業が中断された中平和自動車まで売却された場合、事実上、北朝鮮内陸地域で行われている協力事業はなくなるからである。

政府当局者は "事業を開始する時は承認を得る必要あるが、終了する時は法的に政府に報告や承認を受けなくとも、その会社で自主的に判断する問題だ"と述べた。

自動車工場が売却したら軍事的転用が可能な二重用途材料の処理と関連しても、事後的に管理が必要だという声も出ている。
 
*1 これを読んで、平和自動車をめぐる出来事を理解できる人は少ないと思うが(私もそう)、文3男支持派が推測するほど、単純な売却話でないことだけは確かなようである。
*2 それにしても、日本・統一教会は「平和自動車摂理献金」を大々的に実施し、それに応えて、今でも語り種になるほど食口の大多数が莫大な借金をして献金に取り組んだ。その平和自動車が統一グループと関係なくなるというのだから、統一教会は最低の最低限、教会員に説明すべきだろう。

【関連記事】『中央日報』「北朝鮮 欧州に平和自動車への投資アピール=RFA」(11月29日付)
「北朝鮮」「平和自動車」で検索をかければ、複数の情報を読むことができます。



七男・文亨進、本部教会離れ米国に

 『文鮮明の宗教的後継者』である七男・文亨進統一教会世界会長の変化も少なくない。文亨進氏は2010年7月、文鮮明-韓鶴子夫婦が「相続者は文亨進であり、その他は異端者であり、爆破者」と話している場面を録画した動画が公開され、内外で後継者と言われてきた。統一教会側はこの映像と、『相続人は、文亨進』という文鮮明総裁の直筆文書を公式ホームページに公開し『後継構図は決まった』と明らかにした。

 しかし、文亨進氏は、文鮮明総裁の死後、国内統一教会の組織に対して、影響力を相当失った状態だ。統一教会本部教会である龍山「天福宮」堂会長(担任牧師)職から退き、統一教会米国会長に任命された。姉の文仁進前米国会長が最近、私的な理由で教団から退いてその穴を文亨進氏が埋めたのだ。

 ソウルの龍山国立博物館の近くに位置する天福宮は、有力な統一教会関係者が毎週礼拝を行う場所として統一教会の聖地とも言える場所である。(注4)
 2007年、文亨進氏が天福宮堂会長に任命された後、日曜日の礼拝は、亨進氏が主管してきた。しかし、去る9月30日文亨進氏が米国会長に、統一財団理事のユ・ジョンオク氏が天福宮堂会長に任命され、日曜日の礼拝執行権はユ・ジョンオク堂会長に移った。

(注4)天福宮教会は初期に近くの教会を統廃合して信徒を人為的に増やしたが、礼拝者は間もなく、急激に減少した。礼拝に参加した在韓日本人食口によれば、「あんなにも広い礼拝堂を多額のお金を投じて造るなんて、どうかしている。だって、ガラガラなんだよ」


 韓鶴子総裁は人事公文を通して、「既存の天福宮職員は必要な人だけが残り、残りは他の職務に移るように」と指示した。文亨進氏の国内基盤が大幅に縮小されたわけだ。 一部では、文亨進氏の略歴の中で『ハーバード大卒業』が偽造されたという学歴論争が提起され、世間の関心を避けようとするものではないかという分析も出ている。
 亨進氏は、これまでマスコミのインタビューなどを通じて、『ハーバード大哲学科』を卒業したと言って来たが、実際にはハーバード大学(unversityまたはcollege)ではなく、ハーバード・エクステンションスクール(韓国の生涯教育課程と類似)を卒業したことが明らかになった。

 しかし、統一教会と統一財団側はこのような内容を全面的に否定している。統一財団対外協力局安ホヨル局長は、
「文國進理事長の位置には変わりがなく、文亨進会長は、米国教団再整備に集中しているのであり、グループ系列会社売却説も競合他社がまき散らしたうわさに過ぎない」
 と述べた。 (注5)
 安局長は、文鮮明総裁死後、統一教会に変わったことはほとんどないと主張した。
「故文鮮明総裁とその家族は、私有財産を一つも持っていないので、相続問題もなく、聖和(統一教会で教主の死亡を指す用語)直前、特別な遺言がなかったほど、教会と財団には変わったことがありません。信徒たちはこれまでしてきたように真のお母様(韓鶴子総裁)を中心に宗教活動に専念しています」

(注5)国進氏の右腕だった安氏は、その後、統一財団対外協力局(広報担当)から「韓国統一教会本部の対外協力室室長」(広報担当)に異動となった。韓鶴子氏が安氏を国進氏から引き剥がしたと言われている。後任の財団広報局長には国進氏の秘書、エルダー氏が就任した。
「お母様はクッチンニムの側近を剥がしたにかかっている」と、仄聞情報で聞いたが、韓国情報筋に確認してもらったところ、異動があったのは安氏しかないということだった。その安氏もまだ財団の仕事をしているという。
  ただ、聖和後、韓鶴子氏が韓国人の幹部たちを精力的に面接したのは事実である。このときに、
「私を取るか、国進を取るか」
 と、選択を迫ったとしたら、幹部たちは韓鶴子氏と答えるだろう。
 なぜなら、国進氏は幹部の献金横領、流用にことのほか厳しい姿勢を取っているからだ。
 また情報が入れば報告するが、韓国統一の上層部の人事情報を知っている人がいれば、教えてください。


三男文顯進、韓国内統一教とは別に、活動宣言

 長男と次男の死亡で事実上の長男であり、当初から後継者として指名されていたが、韓国内統一教関係者との葛藤が原因で、国内での責任を与えられず米国に居住し、『悲運の後継者』と呼ばれた文鮮明総裁の三男・文顯進氏の歩みも注目に値する。彼は自分が会長である米国UCI(Unification Church International)事業再編と一緒に海外で活発な活動を見せている。

 文顯進氏と関連があることで知られるソウル江南セントラルシティの持分60.02%(601万1739株)は、去る10月16日1兆450億ウォンでセントラルシティに入居している新世界に売却された。それと共に文顯進氏と関連がある汝矣島、旧統一駐車場に工事中の超高層複合センター『パークワン(Parc1)』は、2010年に統一財団がこれを返すようにと訴訟をし、それ以降、現在、2年目の訴訟に巻き込まれている。パークワンと統一財団の訴訟は1審と2審では、パークワン側が勝訴したが、統一財団が上告をし、現在最高裁の判決を待っている状態だ。

 文顯進氏は、国際平和機構であるGPF(Global Peace Festival)財団を設立し、米国、ブラジル、モンゴル、フィリピン、アフリカなどで平和運動を繰り広げている。
 GPF活動の一環として、来たる11月末には、米国アトランタで各国元大統領などの政治家や社会運動家などを招いてGPC(Global Peace Convention)を開く予定だ。彼は南北統一運動をはじめ、国内の活動幅も広げており、2012年の文鮮明総裁の死亡直前、ソウル・ヨイドでGPF行事を開催して統一宣言文を発表した。彼は「和解と平和、発展のために宗教を超越した超宗教リーダーシップが必要だ」と主張し、「腐敗した国内の統一教勢力と決別し、世界の平和運動に専念する」と述べた。今後、国内の統一教会や財団とは別に、活動をしていくということだ。


韓鶴子総裁、統一教会全体を、直接主管

 韓鶴子総裁は、文鮮明総裁死後、信者たちに向けた宣言文を発表し、単独で総裁を実行する一方、鮮文大の理事長を辞任し、教会と宣教活動に専念すると発表した。(注6)

(注6)「単独で総裁を実行する」とは、一般には「総裁の独裁体制」と同義語である。


 韓総裁はその直接、教会と財団の人事も断行し、息子である文亨進会長に対し米国会長任命と文國進理事長辞任要求も直接したことが分かった。『兄弟の乱』として世間で知られている息子らの後継者問題を当分の間、伏せておくための措置だという意見もあるが、韓鶴子総裁が息子らよりも、別名統一教会の『訓母』である金孝南氏の影響を大きく受けているためだという分析が支配的である

 統一教会は文鮮明総裁の母・金慶継氏を『忠母』と呼び、韓鶴子総裁の母・洪順愛氏を『大母』という呼称で呼んでいるが、金孝南氏は洪順愛氏の霊が本人の体に再臨したと主張する人物で、文鮮明総裁が『訓母』という呼称を付けた。(注7)

(注7)訓母を辞書で引いたが字義はなかった。どういう意味か理論的な食口に聞いたが、「わからない」。誰か知っている人がいたら教えて欲しい。漢字の読みからは、「教訓めいたことを教えてくれる母親」ということになるのだが・・・。
 なお、少なからずの食口は、金孝南氏のことを「訓母」でなく、「大母様」とより神格化した名前で呼んでいる。文鮮明氏の言葉を一字一句尊重しているはずの食口なのに、ときどき“メシア”を無視する。不思議な集団である。


 霊的な世界と現実の世界が互いに通じると信じている統一教会の教義のおかげで、金孝南氏は京畿道清平統一教本部で統一教会の主な収入源である先祖解怨式(一種の祭祀)を主導するなど、強大な影響力を行使してきた。特に韓総裁は金氏を実母の洪氏だと思って手厚く侍っており、文鮮明総裁死後、韓鶴子総裁が実権を持つようになりながら、金氏の地位はさらに上がっていったという。

 金氏の家族らも要職を務めている。金氏の夫である金ジェボン氏は江原道ファインリーズリゾート会長を務めており、息子の韓ヒョンス氏は清心国際中・高で有名な株式会社清心の実質的なCEOの企画調整室長を務めている。清心は現在、会長・社長がおらず、企画調整室長が最終決定を下す仕組みになっている。清心は国際中・高に加え、文化財団と大規模な清心平和ワールドセンター、病院、シルバータウン、江南の有名レストラン、エルボン・ザ・テーブルなど、様々な子会社を保有しているうえ、2013年にはホテルや私立小学校もオープンする予定だ。

 韓ヒョンス室長の元々の名前は金ヒョンスだが、韓鶴子総裁が「私の母の息子」と言いながら、本人の弟として入籍させ(注8)、韓氏の姓を持たせた。文総裁の家族は個人名義で私有財産を保有していないのに対し、金氏の家族は、ファインリーズと清心の株式の相当部分を持っていると伝えられている。

(注8)入籍の経緯を私は知らない。誰かご教示を。


二世後継構図はなかった、1人指導体制持続

 文鮮明統一教会総裁は、一部の評価はともかく『世界的な人物』であり、統一教会を作り率いて行った人物だっただけに、彼の死後、統一教会がどのような道を行くかは世間の関心を集めている。統一教会が保有する数多くの資産も関心事だ。

 今のところ、統一教会員が、文総裁と一緒に『真の母』として侍ている韓鶴子総裁が健在である以上、二世後継構図は先送りされ、韓総裁による1人指導体制が続くものとの見方が強い。しかし、韓鶴子総裁が文鮮明総裁のようなリーダーシップを継続的に見せることができるかは未知数であり、少なくない資産と支持を受けている三男が統一教会との決別を宣言したのも負担だ。現代の新興宗教の中で成功した宗教として評価を受けてきた統一教会が、教主の死後、その教勢をどれだけ、また、いつまで維持できるのだろうか。(注9)

(注9)文中、「少なくない資産と支持を受けている三男が統一教会との決別を宣言したのも負担だ」の意味が取りにくい。別の訳だと「少なくない資産と支持を保有している三男が統一教会との決別を宣言したのも負担だ」となっている。
 平易に表現すれば、「かなりの資産と、統一教会員から支持されている三男のことで、母親はちと頭が痛い」といったところだろう。
 また、「決別宣言した」という表現は間違っていると思う。韓鶴子氏は「三男が決別宣言するように仕向けた」というのが正しいのではないか。

(記事の全文引用と注は終わり)

 

-この記事に関する注釈は次回に-

拉致監禁重要情報 ついに脱会屋・宮村の正体が暴露される!!-


 ブログ「拉致監禁by宮村の裁判記録」で、後藤徹氏の準備書面が12月13日に公開されました。
 まずは、「後藤徹氏の準備書面(12)その1-宮村氏は,「マニュアル」を通して自身の手法を統一教会に反対する全国の牧師等に指導した」を読んでください。
 宮村氏が拉致監禁を開始した初期のこと、森山諭牧師の荻窪栄光教会から追放された後、組織を建て直し、拉致監禁を加速させたこと-つまり、宮村氏の拉致監禁の全容が“裸”にされています。
 
 私のこれまでの取材でわからなかったことも書かれています。

①宮村氏が実質主宰者となっていた「水茎会」の全容。
3年9ヶ月間で、約750件もの脱会相談があったこと。
③宮村氏が荻窪栄光教会から追放されたとき、水茎会は分裂し、教会の残った派はナルド会を立ち上げたこと。

 ナルド会の中心を担ったのは、元信者のMFとなっていますが、MFとは荻窪栄光教会の現執事の黛藤夫氏のことです。私が拉致監禁問題の取材を始めるきっかけになった人物です。最初の記事「ドキュメント救出」(宝島文庫・救いの正体、『教祖逮捕』に収録)では、拉致監禁の未遂事件を取りあげましたが、このときに指導にあたっていたのが黛藤夫氏でした。
 今回の書面によって、黛氏の立ち位置を知ることができて、とてもすっきりしました。

 個人的なことはさておき、宮村氏の拉致監禁活動が裸にされたことによって、後藤徹氏への拉致監禁に宮村氏が関わっていた状況証拠はほぼ完璧に出揃いました。

 再度のお願いですが、拉致監禁問題に関心がある方は是非、前掲の準備書面に目を通してください。
 これから「準備書面」の中と下がアップされます。いちいちアナウンスはいたしませんので、ぜひ、ブログ「裁判記録」をお気に入りに登録され、ときおり覗いてください。

つぶやき:ひさびさの興奮、自分ながらクスッ

 

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コメント

拉致監禁重要情報を末尾に

 脱会屋・宮村氏の拉致監禁活動の全容を示す書面が公開されました。

 末尾にそのことを書きましたので、再度、覗いてください。

以前 水茎会で講義をしていた有田氏の罪状も暴いて欲しい。

不毛

同じ事が霊感商法と偽装勧誘の違法性を認定されつつ
その団体で絶対服従の対象として崇められ御言葉を発しながらも責任を逃れ
日本以外では場合によってはVIPとして待遇される事もある
文鮮明及びその一族にも言える。

韓国教会と日本教会の差異

文先生の聖和式後に教会本部サイドと文顕進氏支持者の対立が露になったり 真の家庭の仁進元アメリカ会長の醜聞が流れたり、国進氏の人事問題が話題になったりと、まさに大地震が起こったような騒動が続きました。
「月刊朝鮮」は韓国の代表的新聞の系列から出版されているようなので、書かれている内容は ほぼ間違いないといってよいでしょう。
しかし、教会内部の人事や 組織構造の変化そして平和自動車等系列企業に現れた変化について淡々と書かれた記事を読み通すと 消化不良を起こしながら食事を終えたようで、もう一つスッキリしません。
それは、統一教会本部が伝える情報やその説明と 記者が伝える客観的な事実には大きな違いがあり、教会員が信じる真の家庭の理想化された家族関係と 事実として起こった人事的な処遇の開きが大きすぎて、一度には整理できない為です。
特に、韓鶴子総裁が金孝南氏の影響を大きく受けていると考えられていることに注目せざるを得ません。
このような韓国統一教本部内で起きた変動を日本の教会員達は知らず、文先生の聖和式後は韓総裁が中心となり顕進氏を除く真の家庭が一致団結して摂理を進めていると信じており、文先生の後継者として 亨進氏がその役目をしっかり受け継いでいると信じきっている状態です。
しかし 現実的には、韓鶴子総裁はどこよりも清平を重視し、息子達の権限を抑えて 金孝南氏を取り立てながら統一教会を指揮して行くようであり、日本の教会員が信じていることと現実はかなり異なっています。
月刊朝鮮の記事を読んでスッキリしないのは 今まで、文先生を絶対化し その血統を王族として崇めてきた韓国の教会員が、文先生の考えと食い違った体制に変化しても抵抗無く従っているのが不思議に思えるためです。
勿論、韓総裁を絶対視しているからなのでしょうが、文氏が定めた人事や推進してきた事業を簡単にひっくり返せるとしたら異常な感じがします。
この統一教会の変動を完全に理解する為には 韓国人と日本人の民族性の違いや韓国の統一教会信者と日本の統一教会信者の教会に対する意識や感覚の違いを理解する必要があります。
韓国人は血族の連帯を重視するようですが、理念や理想よりも別のところに価値を見出す風習があるのかも知れません。
それを理解しないと、日本に多数来られている韓国人教会指導者の金銭的な問題なども理解できないのかもしれません。
米本様の記事による さらなる真相究明を期待します。

韓国のメンバーたちは?

神々の黄昏さんのおっしゃるように、日本のメンバーたちのほとんどは、韓国統一教本部内で起きた変動を知らないまま、「文先生の聖和式後は韓総裁が中心となり、顕進氏を除く真の家庭が一致団結して摂理を進めている」と思っているわけですね。 まあ、アメリカにいるメンバーたちもそんなところかもしれませんね。私もブログ村を見始めなかったら、知らなかったことがたくさんありましたから。

韓国のメンバーたちはじかに様子がわかるし、月間朝鮮などの一般メディアからの情報も入ってくるわけですから、もっと現実を知ってるはずですね。

私が思うに、韓国で、原理をよく知っている正統派の人たちは、今かなり葛藤しているのではないでしょうか?今熱心にやっている韓国のメンバーたちがいるとしたら、ひょっとして、清平派なのでは、と思えます。つまり、あまり知的に考えない人たち、もともと原理はそんなにわからなくて、でも清平が好きな庶民的韓国人たちがいるのではないですか? そうそう、韓国教会も、もともと熱心な人たちは日本婦人などが多いと聞きました。彼女たちはどう反応しているんでしょうか?
この辺、韓国で暮らしている方々から情報をもらえたら、うれしいです。

韓国教会と日本の献金

今回、米本様が紹介された月刊朝鮮の記事を通して 人事問題以外に明らかになったのは日本の献金の使い道でした。
北朝鮮の平和自動車、韓国内で評価額が跳ね上がるような不動産、サッカー関連事業、龍平等のリゾート開発事業、などが献金の投入先として挙げられます。
勿論それ以外にも 清平の壮大な建築物や 見方によっては高給な教会幹部の人件費等、数々の用途があり 韓国内の物や人にほとんどが投入されているのがわかります。
これらは様々の名目で日本から集められた献金がその資金に回されたものです。
日本のほとんどの食口は 献金が神の摂理の為に使われ、日本は母国として世界に貢献しており、同時に歴史的蕩減条件を立てていると純粋に信じているのでしょうが、実際はもっと現実的な理由で献金の要求がきたり、その金額が決定されているようです。
何故このような多くの事業に献金を投入するのかといえば それは文先生が選択された天一国建設の達成方法論によるものと考えられます。
つまり 経済的な基盤の造成を最優先し、それを国家を支えるぐらいの規模に拡大すれば 主権を握ることも可能になり、北朝鮮に対しても経済的な影響力をもつことによって南北統一を果たし、その上でそこを神の国にすることができるという作戦に基づいているようにみられます。
それは 度々年頭標語に掲げられてきた「祖国統一」というみ言と、日本に要求される献金の金額とその頻度からも連想できることです。
しかし、統一教会の事業は思うように成功せず、結果的に赤字を出すことの方が多かったのが現実です。
それはある意味、文先生の命令によって日本から多額の資金が韓国教会に供給されたが 韓国人が事業を成功させることができず、摂理を勝利できなかったと言えるのかも知れません。
しかし、そのような方法によって主権を握ることができるのかは 疑問です。
原理講論によれば、統一世界実現の第一歩はキリスト教の統一ですから、結局 そのように経済基盤を拡大しながら神の国を建設する方法というのは 二次的な方法として決められたのかも知れません。
ただ、文先生の清和式後 清平の摂理が強調され、そこに献金を求められるようになってしまうと、神の国実現の目的からさらに遠のき、宗教団体としての収入目的の為だけの献金要求のように感じてしまいます。
そのようになってしまうと、その献金が母国としての使命であり、世界の為に貢献するものだという根拠はなくなります。もし、具体的な使用目的を掲げることなく 摂理であるからと強制的に献金を要求するとしたら 詐欺行為に等しいと言えます。
ただ、今まで日本が韓国に送っていた献金は 韓国教会が事業を勝利できなかったことにより 神の摂理にはほとんど貢献しなかったと言ってしまっても言い過ぎではありません。
韓鶴子総裁が 初期の統一教会に立ち返ろうと言われるのであれば、献金に頼る摂理ではなく、世界の宗教指導者達、原理的理想を目指す指導者を一つにできる摂理を進めて行かれるべきかと思います。

また個人的な事で失礼します。

とうとう基元節献金のツメがきました。まだ子供も小さく献金による借金もある身。厳しい事情を話すと外部にあたれとの事でした。
しかし親戚とは母が献金で借金している為に疎遠状態です。友達には信頼関係を壊す為に言えません。前線により新規の外部伝道をするにもお金目当てのようで気が進みません。そこが私の課題でありこの貴重な時に貢献できる事がどれ程恵みか説かれますがピンと来ません。

献金を納めれないと参加できない事はないと思いますが、結局嫌なら教会を辞めろと言われれば何も言えない身、統一教会だけでなく組織に属するってそういう事ですよね。私が甘かったんです。

ただそういう団体なら始めから公言してくれていたら良かったのにと恨んでしまいます。伝道にしても正しい事をしているなら始めに祝福や教会員としてお金がかかる事も伝えるべきで教育してから言うのもおかしいと思います。でも言わなくても今は一般の人は知ってますよね。ネット情報も知らない無知な人を神様が準備したかのようにいうけど一般的にはいいカモが見つかった位にとられてるんでしょう。実際我が家もいいカモなのかもしれません。

教会に通いながら絶対信仰を出来ない自分が結局悪いのだし捧げたものや人間関係に固執していても、喜びがないなら離脱するだけですよね。
でも私が教会を辞めたら母も主人もまた教会のお友達が大好きな子供達も悲しむだろうし日々葛藤しています。またしても米本さんに話してすみません。私はもう振り落とされるかもしれません。

厳しくて、楽しいだけの宗教でない事は知ってましたがまさかこんなに厳しいとは。例え自分は我慢しても人をこんな思いにさせるのはきついです。二世や青年には厳しいツメがあるとは聞かないんですが。
おまけに海外もこんなにきつくはなく母の国の使命の重さばかりを感じます。

でも幸福の科学も選挙にお金がかかるだろうし、献金の厳しい宗教団体って多いんでしょうかね。
ただ疑問はこれだけ徳を積んでるはずの食口達が幸福どころか疲れている人が多い事です。後孫に徳がいくのでしょうか。そう信じるしかないですよね。

地殻変動

 神々の黄昏さんの最初の投稿「韓国教会と日本教会の差異」を読んで。

 『月刊朝鮮』や私のブログに書かれた様々な出来事を「点」として把握している食口は間違いなく少数はいます。問題意識のある人たちです。
 しかし、「点」としては認識していても、点と点が線で結びつかないため、統一教会の上層部に地殻変動が起きていることを認識できないでいるようです。

 ブログ村の住民たちも「点」のことは記事にしても、それがどういう意味を持つのか、どういう背景、流れの中で「点」現象が起きているのか、まだ認識できていない。

 その証拠に、金孝南氏のことを批判的に取り上げている記事でも、たんにそれだけにとどまっています。
 『月刊朝鮮』が指摘している「韓鶴子氏は金孝南氏から強い影響を受けている」といった指摘は一切なされていません。それを認めることは、「真のご父母様は一体」と信じているだけに、心理的な抵抗が強いのもしれませんが。

 宗教を含めイデオロギー性の強い団体の場合、上の地殻変動が下に伝わり、下も地殻変動に連動していくにはかなりのタイムラグがあります。

 これに関連することです。
 仁進氏の不倫辞任のことです。日本の教会はいまだ公文を流していませんが、ネットをやらない食口の間でもかなり知られるようになっています。
 それはメールによってです。在米の日本人食口が日本の食口に「仁進ニムの辞任のことを知ってる?」といったようなメールで、知られるようになったわけです。二世同士も様々な情報をメールでやりとりをしているようです。だからといって、何か動きがあるわけではないのですが。
(こうしたことは表面化していないので、食口の意識変化は誰にもわからないでしょう)


 こんなわけで、上層部の地殻変動-文鮮明氏亡きあとは「私と清平」が中心になる-も、いずれ一般食口には知られるようになります。
 問題は、その地殻変動を受容するかどうかです。そう簡単ではないと思います。なぜなら、「聖書も原理講論」も関係のない路線なのですから。

 今は過渡期だと思っています。それは以前、悩める信者さんが悩んでいたような状態にあるということです。熱心な婦人食口は別。
 この状態は基元節が終わって一段落するまで続くと思います。問題はそれからどうなっていくのか・・・。

 もう一方で、下層部の地殻変動も見落とせません。それは、桜子さんの「また個人的な事で失礼します」の投稿にあったような変動です。

 ブログ村の教会員のブログを読んでも、こと現実の教会活動や祝福家庭の実情の話題になると、つまり具体的現実的な話になると、暗いものが圧倒的に多い。桜子さんが感じていることは、かなりの食口が実感しているものです。
 一言で言えば、「もう献金するお金はない」ということに尽きるでしょう。

 基元節が終わり、上からの「私と清平」路線を下に浸透させるとき、下の変動を無視して、従来通りの高額エンドレス献金を続けていけば、少なからずの食口は「逃散」していきます。なぜなら、もう献金はできないのだから。

 ただし、上層部にも下の地殻変動に気づいている幹部たちがいるようです。
 それは、今回の基元節献金で、日本以外の献金を突然9割値下げしたことです。
 さらには日本での献金要請が全国一斉に行われていないことです。取りあえず13万円、取りあえず40万円と、教区によって指示がバラバラです。

 もう一つは、次回のブログで紹介しますが、清平が怯え始めているということです。

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整理しました

韓鶴子総裁が語った「お父様が行かれるところは、私と清平のほかありません。」という言葉を 米本様が深く洞察され、その意味を詳しく解明してくださった記事を読み直しました。
確かに、韓総裁がそれを語った時点で 息子達を新しい体制の中心から除外していることは理解していました。
しかし、それがこれからの教会の指導体制そのものを意味する程の強い意味があるとは思っていませんでした。
文先生がそうであったように、多少オーバーな表現で話したもので、それが意味する教会の体制も聖和式直後の一時的なものであるかのように思っていました。
しかし、月刊朝鮮にも「金孝南氏の影響を大きく受けているためだという分析が支配的である」と書かれているのを知って、その金孝南氏の影響が外部から見ても確認できるぐらい具体的なものであり、韓総裁が語る言葉以外にも その影響の跡が存在することを改めて知らされた格好です。
そこで、韓総裁が金孝南氏から受けた影響は限定的なものではなく もっと深刻なものであると考え直さねばならなくなり、戸惑いがあったのも事実です。
しかし スッキリしなかったのは、外部から確認できる程 韓総裁が金孝南氏の影響を受けているにも拘らず、韓国内において異議が唱えられたような情報があまりなかった為でした。
最近になって 国進氏や享進氏が金孝南氏を非難する発言をしていたことをネットで知りましたが、韓総裁がどれぐらい影響を受けていたのかはわからず漠然としていました。
今は、それをスッキリさせる為に 清平周辺の事情について違った見方をするようになりました。
つまり、周囲が異議を唱えられないぐらい韓総裁は金孝南氏に心酔してしまったということです。
結局、米本様の分析は表面的なものではなく、核心を捉えたものであることを改めて知らされた訳です。
真理は永遠に変わりませんが、統一教会という組織は永遠の存在とはいえません。神も干渉できない人間の責任分担とは恐ろしいものです。
米本様の新しい記事にも期待大です。

韓総裁

韓国のシャーマニズムの伝統は根強いものがあり、韓国人の根っこに染み付いていると思います。そして、韓総裁の最近のスピーチなどを聞くかぎりでは、統一原理への理解は限られているのでは?というのが私の感想です。だから、原点?であるシャーマニズムに立ち返る可能性は高いと思います。
それに加えて、韓総裁は男性より女性を信頼するのが容易なのではないでしょうか?母子家庭出身ですし、十代で出会った夫は人間的理解を超えた人で、とりあえずついていくのがやっと、さらに男性の幹部たちが、いいように夫を裸の王様にしたりするのを見てきたわけですから、基本的に男性不信になっても当然ですね。仁進さんの不倫出産問題を聞いたとき、ものすごい勢いで泣かれて泣き止むことがなかった、と聞きましたが、これが男性のお子さんだったら、そこまで悲しまれなかったのではないでしょうか?逆に言えば、女性に対してはまだ信頼していたわけです。
実の息子であっても、直接育てたわけではないし、三男、四男、七男さんたちはアメリカ育ちの、文化的言語的に距離がある男性たちです。彼らを信用できないというのは、ある程度、理解できます。三男をあそこまで切ってしまうのは、ちょっと理解できませんが。

牧会できない責任者のせいもある

記事拝見しました。

清平に対して信者が信用するようになったのは、いろんな要因がありますが、

韓国では清平を本気で信じてる責任者は
ほとんどいないんじゃないでしょうか。 
自分の教会の信者で何か問題を抱えている信者の信仰指導ができるように、神学校などを卒業するとか、真剣に祈るとか、はたまた教会アベルが神の啓示をうけるとか?
そういう部分を適当にごまかして責任者になってる人がたくさんいます。
もちろん「やる気」だけはあって、認められた人もいますが。

で、いろんな経済摂理や大会、ノルマの出来不出来で評価されるので、そっちに気をとられる。本人にはみ言葉の勉強不足、もしくは「神の愛」そのものがよくわかっていない上、時間がない。問題を抱えた信者がなにか相談してきても、忙しいし、自分に神が働くという確信も乏しい。
そうなれば、「清平に行け」です。

だから教会長や責任者で清平を肯定する人は信仰指導を怠っている、もしくは自分の責任逃れをしていると言えます。
もちろん経験の浅い牧師でも自分が足りなければ信者と共に祈るとか、努力すれば神はいくらでも啓示を与え、導いてくれるのに、何かあったら先祖や霊界のせいにして
「ややこしいから」「忙しいから」「この信jは問題児だから」という「人間的考え」で、信者の持つ諸問題を清平に押し付けてきたその代価が、こんなモンスターを生んでしまったという見方もできそうです。

日本は韓国よりもっときびしい状態でしょう。だからよけいに大変な信者ほど清平に頼ってしまう。悪循環です。

2000年くらいまではセレブイタコさんの能力もまったくのうそではなかったとおもわれるのですが、
先祖開放摂理の延長が始まった時点で、神は去ったのではないかというのが本人の見解です。
ですから、それ以前にはある程度「ご利益」があったと思います。
しかしそれ以降も清平に頼る信者は、本人に責任があるというより、そう仕向けた側に責任があるということです。要するに現場に羊飼いがいなかったことと、日本人のもたらす外貨で生計を立ててきたイタコと側近、職員らの生活保障の癒着関係があったため、見て見ぬふりをしてきたのだといえるでしょう。

しかし彼らも人間。楽なほうに流れるのは「罪人」だから仕方のないこと。

ところで問題は、まさに天宙の「真の母」が頼っているという事実は、「罪人」の教会長クラスや側近の怠慢とは比べ物にならないほどの天宙的「怠慢」です。

全ての地位を放棄して「セレブイタコ教」の教主を盲信する一信徒に改宗なさってはいかがかと思います。

反論のある方はご意見をお聞かせください。ちなみに本人の夫は清平に行かなくてもいいという信仰指導をしたせいか、サタン呼ばわりされた結果、愛想をつかしてやめた元信者です。

認識のズレとラグ

 ブログを更新しましたが、今の統一教会のすべてをわかっている人は誰もいないと思います。

 裸にされた文鮮明氏のみならず、韓鶴子さんも、清平も、利権・韓国人幹部も。
 さらに言えば、文3・4・7男氏たちも。


 誰も全体が分かっていない。それほど巨額の献金が統一さんに投じられたということなのです。


 身近なことでいえば、日本の統一教会。
 梶栗をトップに局長たちが教団中枢でいますが、彼らも「私と清平」路線になるだろうなと漠然と思いながら、「確定された認識」はないと思います。

 日本の教団中枢は、韓国の内部諸事情さえわかっていません。

 どういうことかといえば、これまでは文鮮明さんがいたのです。文氏のみ言葉が、インチキ利権韓国人幹部からであろうが、伝えられると、それに従っていればよかったのです。

 日米韓の間で、激しいズレと認識ラグが生じているのだと思っています。

Re:認識のズレとラグ

>日本の教団中枢は、韓国の内部諸事情さえわかっていません。

このことは、現場にいても感じることです。
とにかく色々な場面で、日本本部と韓国本部の意思疎通がうまくいっていない事を感じます。
日本統一教会は膨大な献金を韓国に送っているのですから、韓国本部にももう少し影響力があっても良いと思うのですが、実際は単なる指示待ちしかできていないようです。

桜子さんのコメントを読んで、身につまされる思いでした。この声を、本部職員も聞いてほしい。

>韓総裁はその直接、教会と財団の人事も断行し、息子である文亨進会長に対し米国会長任命と文國進理事長辞任要求も直接したことが分かった<

何がわかったのか、まったく理解できません。

文國進理事長辞任要求など(郭グループ以外の)どこからも出ておりませんが、これについて訂正と謝罪記事をすでに出されたのですか?
もしまだなら速やかに出される事です。

古田さんのタイトルなし投稿

>韓総裁はその直接、教会と財団の人事も断行し、息子である文亨進会長に対し米国会長任命と文國進理事長辞任要求も直接したことが分かった<

というのは’月刊朝鮮’の記事(引用)ですよね。

古田さんの投稿は米本さんに対し訂正と謝罪を求めているように読み取れますが違いますか?

もし、訂正と謝罪を求めるなら’月刊朝鮮’に対してになるとおもいますが?

雑誌の記事に関しては、日本統一教会は提訴しているケースがありますが、韓国統一教会はこの月刊朝鮮の記事が不当(何処が)という提訴をしたのでしょうか?
または準備中なのでしょうか?

月刊朝鮮の記事であれば
米本さんに訂正と謝罪を求めるのは筋違い。
そう思いますが。


妄想連発

大橋兄弟、、また後輩にたしなめられてるー。
人気者であることは確かですね。777はお茶目な所がありますからね。

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