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生活苦のため…日本人妻(食口)が韓国人夫を殺害 

統一教会考(20)

多くの人が宇佐美さんの無罪を確信するであろう最高裁への上告趣意書をアップしたばかりだが、緊急ニュースが飛び込んできたので、勝手ながら、いったんブログを非公開とする。このあと、再度、公開することにする。

 韓国の中央日報(8月21日17時35分)を引用する。

生活苦のため…日本人妻が韓国人夫を殺害=韓国・江原道

 国際結婚をした日本人女性が生活苦のため、韓国人の夫を殺害したと、韓国内のメディアが21日報じた。

 報道によると、江原道春川警察署は21日、部屋で眠っていた夫P(51)をタオルで窒息させて殺害した容疑(殺人)で、日本出身の妻A(52)に対する逮捕令状を請求した。

 Aは95年、ある宗教団体の斡旋でPと国際結婚し、韓国で暮らし始めたという。夫は結婚当時から無職で、毎月30万ウォン(約2万1000円)ほどの基礎生活受給費で生計を維持してきた。 10年ほど前からは夫に腎不全の症状が表れ、血液透析だけで月70万ウォンほどかかった。 しかしPはその後も酒ばかり飲み、家具をつぶすなど暴れることが多かったという。

 Aは警察で「これ以上の治療費に耐えられず、自分も生きていくのが苦しくてした」と供述した。


(注)記事中、「ある宗教団体」とは統一教会のこと。95年に国際結婚(合同結婚式)したのか、95年から韓国で暮らすようになったのか、記事でははっきりしないが、おそらく教会内で36万双と呼ばれる95年合同結婚組だろう。


以下、解説を含めた長~い感想です。



祝福伝道

 拙著『我らの不快な隣人』を踏まえて、この事件の背景について私見を述べておく。(間違いがあればご指摘を)

 統一教会の合同結婚式が始まったのは1960年、日本の信者が層として参加するようになったのは70年からである。それ以降、75年、82年、88年、92年、95年、97年と続き、97年からは毎年行われている。

 88年までは霊の子(入信者)を3人作らなければ、つまり信仰実績がなければ合同結婚式に参加できなかったが、桜田淳子や山崎浩子で有名になった92年以降、条件は大幅に解放され、“大衆化路線”が採られるようになった。

 俗に「3万双」と呼ばれる92年の合同結婚式は、日本ではマスコミの統一教会叩きの契機となり、世論はほぼ「嫌統一」で一色となった。ある教会幹部によれば、「マスコミの激しい批判キャンペーンによって、約半数の信者が退会した」という。

 一方、韓国では日本ほど否定的に受け止められることはなかったようだ。92年の合同結婚式で韓国に渡った日本の女性食口は、
「韓国人の男性はだいたいが高卒。これに対して“金持ち日本”の花嫁は大卒が多かった。だから、統一の合同結婚を批判するような雰囲気はなかった」
 と語る。

 おそらくこうした韓国内での雰囲気を背景にしてのことだろう、創始者の文鮮明氏が93、4年頃の、非信者も参加していた全国規模の集会(5万人規模)で、自信たっぷりにこう呼びかけたのである。

「結婚相手がいない奴は統一教会に来い。すぐにでも結婚させてやるぞ」

 この結果、95年の合同結婚式の参加希望者に、結婚に恵まれていなかったというだけで信仰とは何の関係もない韓国人の男性が殺到したのである。

 ここで注釈を加えておくのだが、韓国人の女性は韓国人の男性との結婚を嫌う傾向にある。その背景としては、1988年のソウルオリンピックを契機に現代化が急速に進んだ結果、韓国人女性の権利意識が高まり、「儒教の色濃い夫の家の嫁」になることを嫌うようになったことがあげられよう。
 その結果、韓国人男性が韓国以外の女性と結婚さぜるを得ない割合が年ごとに高くなり、韓国政府は行政組織として「多文化家族支援センター」を設置するまでになっているのだ。

【参考記事】「国際結婚急増は韓国をどう変えるのか」「韓国における国際結婚女性移住者に対する多文化政策の運営実態」
 これ以外にも、「韓国」「国際結婚」などいくつかの検索ワードを入力すれば、多数の情報を入手できる。

 話は横道にそれたが、ここで言いたかったのは、韓国での統一教会の国際結婚(日本人女性と韓国人男性との結婚)は、決して特殊なことではない、ということだ。

 韓国の男性が外国の女性を嫁としてもらう場合、高い斡旋料(100万円とも200万円とも言われている)をブローカーに払わなければならない。これに対して、統一教会員である日本の女性を嫁にするのは、入会手続きにサインすればOKである。
 文鮮明氏の先の一言で、結婚に恵まれない韓国人男性が合同結婚式に殺到したのは、当然のことである。

 このことを批判するつもりはない。日本でも多額の斡旋料を払って、中国やフィリピンの花嫁さんをもらっている男性は少なくないからだ。2005年には3万人に達している。
 反統一諸君が、あえて“セックス奴隷”という表現で、統一教会の韓国人と日本人との結婚を批判するのなら、お金を払って外国人女性と結婚する日本の現状も批判すべきだろう。そのようなバランスの取れた批判をしている人は寡聞にして知らずだ。もっとも、もし日本の農村に嫁ぐフィリピン女性のことを「セックス奴隷」と批判すれば、総スカンを食らう のは間違いないだろうが。
【参考記事】「国際結婚」

アル中・暴力・働かない

 話を戻す。
 文鮮明氏の一言で、韓国人男性が合同結婚式に殺到したのはいいのだが、問題なのは、その中に「アル中・働かない・暴力を振るう」の三悪を兼ね備えた、女性からすれば絶対に結婚してはならない男がいたことだ。
 まっとうな感覚なら、こうした男性は排除する。ただし、彼らを差別するわけではないし、合同結婚の対象者から無条件で排除すべきだとは思わない。対象者にするには、韓国・統一教会が彼らを更生させてからにすればいいのだ。そのような取り組みをしていれば、統一教会への評価は高まったに違いない。
 
 しかし、韓国・統一教会の幹部諸君は「これも神の導き」と思ったのか、祝福の数が増えれば「お父様を喜ばすことができ、出世できる」と考えたのかは知らねど、無条件でみんな受け入れたのである。

 私がわからないのは、おそらく韓国統一教会の関係者でも正確なところはわからないだろうが、日本の統一教会員女性が「結婚をしてはならない韓国人男性」の割合である。 どの程度なのか・・・。

 ともあれ、門戸を無条件に広げた合同結婚式が行われた。当時は性別(聖別)期間は3年だったはずだから、実際に夫婦生活が始まった(家庭出発)のは98年ぐらいからだろう。
 すぐさま深刻な問題が生じたはずだ。

 日本の花嫁は、夫婦生活を始めるまでは、神様を中心とした幸せな家庭を夢見ていた(イメージ、夢想)。
 ところが、結婚生活は現実である。
「夫はアル中、定職をもたない、暴力を振るう。舅姑は、自分のことを牛馬かのようにみる」(このような現実に直面した日本の花嫁はそれほど多くはないだろうが、割合は不明である。ちなみに宋総会長の息子もアル中、無職である)

 通常なら、即刻離縁である。投稿者・ララさんが指摘する通り、「詐欺」である。
 ところが、「神様が選んでくれた相手」という縛りがある。<文鮮明先生が歩まれたのと同じように、苦難の路程がこれから始まるのだ。ここから逃げてはいけない。幸せな家庭をつくるために、私は頑張らなければならないのだ>

 韓国統一教会の国際部が「問題は深刻だ」と認識したのは、2000年頃からではないかと思う。そして、2005年から組織的な取り組みが行われるようになった。

 私が本を書くために、韓国で取材したのは2007年夏。韓国・統一教会の国際部の「悲惨な家庭を支援する活動」が軌道に乗っていたときのことである。
 韓国に嫁いだ外国人女性向けの機関誌『本郷人』にも、不幸な家庭の実例と、その支援への取り組みが、隠すことなく、堂々と記載されていた。マイナス材料も包み隠さずオープンにしていた。私は好印象を抱いた。もっとも、オープンにしていたために、「渡辺博弁護士の秘密めいた手紙」に悪用(記事の曲解)されることになったのだが。

 それはともかく、<まだすべては解決されていないだろうが、支援体制によって、いずれ解決されるだろう>と考えた私の見方は、今回の事件であまりにも楽観的だったことがはっきりした。


元凶は江利川安栄か?

 では、支援体制が確立されていたはずなのに、なぜ妻は夫を殺したのか。

 まだ断片的な情報しか入ってきていない段階なのだが、一つだけはっきりしているのは、支援への取り組みがほとんどなくなったからだと思う。

 その原因は、元日本統一教会の会長だった江利川安栄女史がアメリカから韓国に赴任したことにある。
 彼女の正式な役職名はころころ変わるのだけど、韓国に嫁いだ花嫁の総責任者である。韓国統一教会は、日本の花嫁でもっているようなもの。ということは、彼女は韓国統一教会を左右する人物といっていい。

 江利川氏の人物評価は様々ある。
「けっこう下の意見にも耳を傾ける」「意外と調整能力がある」といった意見もあるが、本質は上意下達である。

 江利川氏の「上意」とは何か。それは「摂理」(献金、信者拡大、信者の“信仰心”を高める)である。そこには、親の反対を押し切って渡韓してきた孤独な日本の女性食口の幸福を追及する、いな女性食口の苦難を支えるといった意識はほとんどない。

 口さがない日本の花嫁の表現によれば、「江利川さんは摂理の嵐」だという。彼女が韓国に赴任してしばらくしてから、日本の花嫁にやらせたのは、献金集めの「魚の行商」であった。
 彼女はあるとき、こう述べたこともある。
「献金は収入の10分の1でいい。それさえ払わない人は泥棒だ」

 韓国で取材していたとき、日本・統一と韓国・統一は別の宗教団体という印象を強くした。
 その違いは、韓国・統一は「許しの宗教」であり、日本・統一は「裁きの宗教」ということにあった。
 日本・統一と違って、韓国・統一には「アベル・カイン」(上意下達)の風土はほとんどなかった。韓国・統一メンバーに「信仰基準」という言葉を口にしたら、「あら、懐かしい言葉ね。日本と違ってこっちではそんな言葉を使う人はいないわ」と笑われたほどである。

 しかし、日本・統一の組織体質そのものだった江利川氏が韓国にやってきてから、韓国・統一は日本・統一と何ら変わりがなくなってしまった。

 当然のことながら、苦難にあえぐ日本の花嫁を支援する体制は事実上、瓦解した。

 Aさんは疲弊していた。病気の夫の治療、月70万ウォン(約4万9000円)を捻出することができないでいた。
 どうして、彼女が所属する江原道の教会員、韓国の日本人花嫁たち、韓国統一教会、花嫁として送り出した日本の統一教会、そして世界の統一教会は支援しようとしなかったのか。

 すぐに言い訳は聞こえてくる。「彼女の窮状は知らなかったもん」あるいは「援助の手を差しのべようとしたが、彼女は拒絶した」
 
 阪神淡路大震災、東日本大震災で、仮設住宅に入った老人は少なくない。手厚く援助の手は差しのべられている。
 だが、自殺を含め孤独死が続出している。
  問題は、援助の手に、その人にとっての心温まるような「愛」があったかどうかなのだ。

 世界の統一教会諸君は、「為に生きる」を口癖のようにおしゃべりする。正直、反吐が出る。


命の軽重

 統一教会の創始者である文鮮明さんは、おかゆが肺に入ったという誤嚥性肺炎で、危篤状態だという。
 世界の統一教会員は必死にお祈りしているという。 
 93歳で誤嚥性肺炎 である。回復の可能性はきわめて低い。実際に、今は動きは止まったが、葬式の準備がなされていた。余命いくばくもない老人とて、退院し、元気でしゃべることを期待したい。
 しかし、AさんもPさんも、文鮮明さんと同じ、一個の命である。再臨主とされる文鮮明氏と一般食口とでは、教会員にとっては天と地ほどにも差があるのは当然だとしても、命の尊さに軽重の違いはないはずだ。
 
(以上のことを昨日書いたが :一部表現を修正&若干の加筆、以下は続きである)


Aさんは帰国予定だった!

 断片的情報が入ってきたので、それをアットランダムに箇条書き風にまとめておく。(冒頭の記事と重複する部分は省略)

(1)Aさんが所属していたのは、江原(カンウォン)道・春川(チュンチョン)教会
(2)Aさんが家庭出発したのは17年前の1995年だという。とすれば、合同結婚式は92年か。
(3)Aさんは働いていたが、周囲の食口からお金を借りていた模様。
(4)子どもはいなかった。

(5)Aさんは「ひどい鬱病」にかかっており、日本の両親を呼んで、日本に連れて帰る段取りになっていた。


*1 不幸なことに一足遅かったわけだが、鬱病情報には正直、首を傾げてしまった。重度の鬱病は自殺する気力さえないほどに落ち込んだ状態と聞いていたからだ。
 しかし、これは私の無知によるものだった。ネットで調べると、鬱病と殺人には因果関係があるという。「うつ病によって起こる殺意とその対処法」 によれば、
「うつ病になると、不意に殺意が起こることがあります。本人はどうしてだか分からないのですが、突然頭の中にそういう気持ちが入ってきてイライラするのです」
「うつ病が進行すると自分の意識のコントロールができなくなってしまうところが実に恐ろしいところです。ですから、進行する前に専門の医療機関を受診して適切な処置を受けてほしいのです。医療機関に行けばイライラしたり、精神が極度に緊張するのを抑える薬を処方してくれます。自分自身ではコントロールできないのですから薬の力を借りるしかありません」 (下線の記述には問題あり)

 Aさんが鬱病にかかっていることを知っていた教会員たちは、日本の両親に連絡し、日本に連れ戻すことを依頼していた。この対応策は間違っていないが、日本に帰るまでには物理的に日数がかかる。それまでの期間、Aさんに治療を施すべきだった。それが悔やまれる。

 なぜなら、鬱病について無知だった私は、ネット検索をかけて、鬱病と殺意との関係を初めて知った。この間、わずか数分である。Aさんが鬱病に罹っていることを知っていた教会員たちは、鬱病の特性について調べるべきだったと思う。そうしていれば、殺人を未然に防ぐことができていたかもしれないのだ。

 ただし、個人の責任に帰すべきではないだろう。もし、韓国・統一の本部が悲惨な家庭を全面的に支援するような体制(むろん予算の裏付けあり)を組んでいたら、教会員たちはAさんの支援に精神的にも(ゆとりをもって)物理的にも、心置きなく取り組んでいたと思われるからだ。


Aさんには弁護士をつけるべきだ

(6)韓国・統一のある教会長は今回の事件を知って、「きちんとした弁護士をつけるべきだ」「裁かれる前に治療を受けさせるべきだ」と語ったという。これを聞いた食口が「そうしたことを誰がやるのか」と問い質したところ、「そりゃあ、江利川さんだろう」
 これを聞いた食口は、<江利川さん?期待薄だな>と思ったという。

*2 教会長の考えは全くもって正しいし、食口の感想も的を射たものだろう。
 そもそもAさんの窮状を救うのは簡単なことだった。夫の治療費(月5万円)を本部が肩代わりすれば良かっただけのことである。そうしていれば、Aさんが夫を殺すことはなかったはずだ。

 統一教会の主な収入源は、日本の食口からの献金である。その献金の一部を、窮状にあえぐ「祝福家庭」(統一教会の礎)の救済に使っても、誰が文句を言おうぞ、だ。ヨイドの訴訟費用に献金が湯水の如く使われていることには、不満を抱いている日本の教会員は少なくないのだが。

 Aさんに弁護士をつけ、治療を施せば、100万円前後の費用がかかる。江利川氏あるいは本部の家庭局がそんなお金を出すことは、まず考えられない。
 借金して多額の献金した結果、自己破産を余儀なくされた日本の祝福家庭は少なくないが(子どもの修学旅行費さえ払えない!)、そうした家庭を支援しようという雰囲気は、今の統一教会には微塵もない。
 だから、「期待薄」なのだ。
 

治療薬の副作用による殺人事件だったのではないか!?
 
 ところで、話は横に広がっていくが、重要なことなので、Aさんに援助の手を差し延べたいと考えている教会員、なかんずく在韓の食口には是非とも読んで欲しい。

 私は*1で引用した鬱病の説明文に疑問を感じた。それは「薬の力を借りるしかない」という一文である。
 恥をさらすのだが、あるときまで私は製薬会社や主流精神科医たちが喧伝してきた「鬱病は心の風邪」に洗脳され(強い影響を受け)、抑鬱状態の知人に「薬をそんなに怖がることはないよ」と薬物療法を勧めてきた。
 しかし、「東洋医」さんたちによって、蒙を啓くことができた。

【参考記事】プロローグ - 「やや日刊カルト新聞」の自由報道協会での記者会見心の腐った 「やや日刊カルト新聞」 主筆「所詮、カルトはカルト」- やや日刊カルト新聞の危険な思想

 精神薬の何が問題なのか。「鬱病・治療薬・副作用・殺人」でネット検索をかければ、複数の記事がヒットする。この中からグラクソ、ファイザー、明治製菓…抗うつ薬SSRIメーカーが引き起こす殺人、DV、窃盗の実態の記事を引用しておく。

副作用の報告文書を保持する厚労省傘下の独立行政法人・医薬品医療機器総合機構にSSRIの「人体に危害を加えるリスクの高い副作用」を情報公開請求すると、開示された文書は計72件、528枚に上り、殺人、強盗、自殺など危険な副作用が多発していることが分かった。EUでは18歳以下への服用が制限されているが、製薬メーカーや医療機関の利益を優先する日本には規制がない。

 つまり、Aさんの殺人には「生活苦」「夫の病気」が背景にあったとしても、直接の引き金となったのは、Aさんが服用していた精神薬の副作用だった可能性がある、ということだ。

 どうして、Aさんが精神薬を服用していたと推測することができるのか。
 ヒントは「ひどい鬱病」という表現にある。素人判断の場合、「鬱病」とか「鬱っぽい」といった表現はするが、「ひどい鬱病」とは言わないもの。そもそも、抑鬱状態にある人ならともかく、「鬱病」患者のことを知っている人はほとんどいないだろう。だから、一般の人が鬱のレベルを判断することはできない。それゆえ「ひどい鬱病」は、精神科医の言葉だと思われる。これが推測の根拠である。

 どの程度の頻度かわからないが、Aさんは診療内科を受診したことがあったのではないか。医師の仕事は診断することだけでなく、治療薬を処方する。それゆえ、Aさんは何らかの薬を飲んでいたのではないと推測されるのだ。

 真相をはっきりさせる唯一の方法は、「Aさんはひどい鬱病」と言った人が探すこと。手っとり早いのは春川教会に電話で聞けばいい。それができるのは在韓食口たちである。

 
弁護士は無罪、情状酌量を主張できる。

 話を先に進める。
 もし治療薬を服用していたとすれば、Aさんの殺人は薬の副作用の結果という可能性が俄然高くなり、法廷で無罪を主張することができるのだ。

 そのためには、教会長が語った通り、「きちんとした弁護士」をつけるべきだ。薬を服用していれば、弁護士は薬品名を調べ、その副作用情報を収集する。その薬の副作用に「殺意が生じること」があれば、法廷で無罪の主張することができる。
 仮に薬を服用していなくとも、生活の困窮ぶりを訴え、また鬱病の特性を説明し、情状酌量を求めることができる。

 Aさんを救いたいと思っている在韓食口の人にお願いしたい。
 韓国・統一本部に、弁護士をつけるように直訴してもらいたい。
 もし反応がなければ、カンパで弁護士を雇えばいい。在韓日本人食口たちは2、3000人規模のメーリングリストに登録していると聞く。そこで呼びかけ、1000人が一口1000円をカンパすれば、たちどころに100万円を集めることができる。一部の教会員はフェースブックも持っている。支援の動きが始まれば、火の粉ブログでも振り込み口座の案内文を出すことも可能だ。

 ところで、「元信者の春」さんが投稿欄に「おい、統一教会員よ!」のタイトルで、こんな一文を寄せている。

統一教会ブログ村でもこの事件についてはスルー。
統一教会員のツイッターもこの事件について呟いていず。酷いのは、誰とは言わんが本部の奴。
自分のお仲間が生活苦と暴力に追い詰められて殺人を犯したというのに、そのことは全く触れず、「トンカツを食った」だの、「娘がどうした」だの、「ダイエットのリバウンド」がどうだのをツイートしとる。
「アホか!」と言う気力もなし。さじ投げた。タオル投げた。

 私はツイッターを直接、読んだことはないのだが、ある本部職員はフェースブックに、次のような写真を載せ、これで「700円ですよ!」と紹介している。また、この職員が「六本木で映画を見た」と書けば、別の本部職員は「ぼくは妻とこんな映画を見た」とコメントする。 



 借金まみれの祝福家庭は、700円のカレーを食べることは考えられず(何かの集会に参加したときにも外食はせず、弁当持参)、ロードショーなど観たことはないだろう、というのにである。カレー代、映画代の出所は食口からの献金、というのにである。何かが狂っているというしかない。
 それはともかく、カレーを食べるのをやめて300円を加えれば、Aさんへの支援金一口になるし、映画を我慢すれば二口となる。

(釈明)たぶんに感情的な文章になっているが、最近、500万円の借金を抱えている婦人食口から、彼女が所属する教会員の疲弊ぶりを詳細に聞いたがゆえ、カレーライスの写真を見て、怒りが爆発した。
 彼女曰く。お子さんのいる教会員の方で、PTA活動に参加している人はほとんどいません。それはそうした活動に参加したくないからではありません。PTAの集まりのあとに、みんなで喫茶店に行くでしょ。そのお金を払うことができないからです。


予測される拉致監禁事件の増加

 ある在韓食口はこう語っていた。
「いつかはこういうことが起きるのではないかと前から心配していた。この予測があたってしまった。辛い。涙が出てくる。家庭出発してからこの17年間、夫は無職、アル中、暴力。10年前からはずっと夫の病気に付き添い、耐えて耐えて生活をしてこられた。可哀相なお姉様。涙が止まらない」

 この思いは痛いほど理解できる。
 夢想であっても、日本の女性教会員はアダム国家・韓国の男性とマッチングされ、神を中心とした幸せな家庭を築きたいと、夢と希望をもって、親の反対を押し切って、渡韓した。
 ところが、相手はアル中、無職の男性だった。ふつうの感覚なら詐欺なのだが、これも神が与えた試練だと宗教的に解釈し、家庭を支え、夫を更生させようとした。しかし、夫は暴力を振るうようになった。

 この段階で、離婚し、日本に戻った食口は数百人程度はいたと推測されるが、マッチングを受けた相手との離婚は信仰心に反するとして、耐えに耐える道を選んだ人たちがいた。 夜星空に向って「神様、助けて!」と涙しながら・・・(出典は『本郷人』の手記)
 その結果が夫殺しとなった。夢の結果が殺人とは!

 もし、統一幹部たちがこのことに慟哭を覚えないのであれば、統一教会が目指す「本然の人間への回帰」を自ら放棄していることを告白しているようなものだ。

 このように罵っても、日本・統一も韓国・統一も、今回の殺人事件について何の見解も述べないだろうと予測する。8月24日現在、両団体の公式サイトでは一切触れていない。

 今後も沈黙を守るなら、拉致監禁事件は増えていくだろう。
 なぜなら、娘が韓国にお嫁に行った結果、殺人を犯す可能性があるとすれば(脱会屋諸君は勉強会で当然のことながら、今回の事件のことを強調する)、どんな親であれ、必死で食い止めるのは当然のことだからだ。逮捕監禁罪に問われることを覚悟してやるだろう。娘が殺人罪に問われることと比較すれば、逮捕監禁の罪はまだ軽いと考えるはず。
 すでに結婚している娘に対してでも、里帰りしたときに拉致監禁することは十分に考えられる。(在韓の日本人食口は、親への近況報告を定期的に行ったほうがいいとアドバイスしておく)

 統一教会は、「結婚相手がいない奴は統一教会に来い。すぐにでも結婚させてやるぞ」という過去の祝福伝道(結婚をエサに信者を増やす)を謝罪し、改善された現在のマッチングの内容を説明すべきだろう。
 さもなければ、拉致監禁は増えるのみだ。
  統一教会が沈黙を守るということは、それは-デモ・集会でどんなに拉致監禁反対を叫ぼうが-拉致監禁の促進に手を貸したことになる。そのことを自覚したほうがいい。

 むろん、現在係争中の後藤さんの裁判でも、被告側は今回の事件を証拠として提出してくるだろう。場合によっては争点の一つにしようと法廷戦術を変更してくる可能性だってある。 

 私が不思議でならないのは、後藤さんが代表を務める「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」、副代表を務める「拉致監禁をなくす会」が、統一教会本部に今回の殺人事件に対する見解をいまだ求めていないことである。 


絶望的な統一教会の現状

 95年の合同結婚式への参加を希望していた脱会者のkoyomiさんは、投稿欄で「衝撃」と題して、こう訴えている。

 統一教会は祝福のあり方を考えるべきです。統一教会は「〇万双勝利!」とよくのたまいますが、数だけ揃えてもしょうがないのです。問題は家庭を出発してどういう家庭を築いているか、築けるか、です。
「働かない、アルコール依存、暴力を振るう」男性を「神様の選んだ男性」として結婚相手として紹介しておいて、後は自分で何とかしなさい、では無責任すぎます。
 こんな状況をみて、一般人は統一教会に入りたいと思うでしょうか?
 統一教会に天国(理想世界)が築けると思うでしょうか?

 この問いかけに、統一教会が応える可能性はあるのだろうか。
 今の統一教会の状況を考える限り、ノーと言わざるを得ない。

 私が強い違和感を覚えたのは、文鮮明氏の妻の韓鶴子(ハン・ハクジャ)氏の言葉である。
 それを紹介する前に、読者に聞いてみたいことがある。
 自分の伴侶(恋人でも親でもいい)が危篤状態に陥ったとき、どうするのか?
 仕事を休み、すべてのことを放棄し、動揺しながら、病室に居続けるだろう。日常の歩みをストップさせるだろう。
 これが「人の心を持った人間」の反応だろう。
 

 ところが、韓鶴子氏はこう語るのだ。(出典は韓夫人の特別メッセージ、一部省略)

私たちは停止することはありません!
この言葉を肝に銘じて下さい。

お父様が今まで私たちに教えて下さった事を、必ず成就しなければなりません。

今、お父様は大変な闘病をされています。
しかし食口の皆さんは傷つかないで下さい
動搖せずにふらつくことなく進んで下さい

また真のお父様が成そうとされた全てのことを、皆さんは必ず成就するという再確認と決意をしなければなりません。

今まで皆さんたちは苦労して来ましたし、また最善を尽くして来たと思います。
しかし今、皆さんはその最善を尽くしたという基準だけでは足りないという考えをしなければなりません。
そこに十倍、百倍もっと苦労しましょう。
一層苦労すればするほど、天は皆さんを記憶するでしょう。
天が記憶する祝福家庭になるということをよく知って進んで下さい。

また今私たちに重要なことは、お父様の病患の状況に対しての内容もありますが、何よりも私たちがしなければならないのは精誠を尽くすことです。
お父様が早く快癒してほしいという心で、精誠を込めて下さい。

私は皆さんに心配をかけたくありません

もう一度お願いします。
私たちには中断がないということを肝に銘じて下さい。
最善を尽くして下さい。

基元節を前に準備している各分野も絶対おろそかにせずに、きちんと準備をしなければなりません。

このように尋ねて来てくれてありがとう。
がんばりましょう。

 私がとても気になった文は、「食口の皆さんは傷つかないで下さい」「動搖せずにふらつくことなく進んで下さい」「私は皆さんに心配をかけたくありません」だ。
 それでいて、救世主が死にかけているというのに、「私たちは停止することはありません」というのだ。
 全くもって場違いというかズレた発言、人間性を失った発言というしかない。

 いや、「統一教会的には説得力ある言葉だ」と思うのなら、統一教会という宗教団体は明らかに変なのだ。おそらく「この変さ」の感覚を理解できないだろうが。

 文鮮明氏は、韓鶴子氏にとっては夫だろうが、世界の食口にとっては「アボジ」(父親)なのだ。父親が危篤状態なら、子どもは傷つくし、動揺する。母親が子どもに「心配をかけたくない」などとは決して言わない。

 それはともかく、文鮮明氏の危篤状態のことはともかく、基元節(2013年1月13日、地上天国が実現する日)に向けて、頑張れというメッセージなのである。

 何を準備し、何に対して頑張れなのかは明示されていないが、8月1日に発表された「対馬宣言」(後日のブログで触れる)とを合わせて考えると、基元節までに1世帯当たり430万円の献金を「死に物狂い」でやれ、ということなのだろう。

【関連記事】「地獄への道は善意で敷き詰められている(下)」


衰退の一途をたどる統一教会

「救世主」「真の父親」が死にかけているというのに、どこまでいっても金・金・金なのだ。
 献金要請に応じ、自己破産するのは自由だが、一つだけ注意しておく。

 その金の一部はどこに消えるのか、ということである。宋総会長とその家族の胃袋にである。

【関連記事】「食口に断食を指示しながら贅沢三昧の総会長」。ボヤキ:必死になって献金集めをしている婦人食口はブログ記事は読まないだろうな。

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祝福家庭の頂点に立つ宋総会長は、世界中の祝福家庭及び青年教会員が文鮮明氏の快癒を祈って、3日間断食を行っていたとき、韓国から家族を日本に呼び寄せ、旅館の料理に舌鼓をうっていた。記事では「家族を呼び寄せた」となっていたが、「一族郎党」ではなかったのか。子細なことだが、アル中・無職の息子一家は呼ばれたのか気にかかる。本部職員のカレーライスがかわいく思えてくる。
 

 こんな統一教会の現状からすると、「Aさんを救え」ということにならないだろうし、ましてや、前述したkoyomiさんの問題提起に応えることは、100%あり得ないだろう。

 さらに、統一教会が混迷を深めているのは、周知の通り、文鮮明氏の3男・顯進(ヒョンジン)氏と4男・国進(クッチン)氏の敵対関係にすらなった対立である。

 文鮮明氏が亡くなれば
 -身体には人工呼吸器を含め14もの器械が付けられているという。いわゆる延命のためのスパゲティ状態。公式発表では「治療のため熟眠中」とされているが、ふつうに考えるのなら意識不明の状態が続いているということだろう。葬儀の準備が検討されたことがあったというから、間もなく亡くなると考えるのは自然だろう-
 もう遠慮する存在がいなくなることから、暴力を含め、それこそ兄弟の仁義なき闘いが始まるだろう。

 これはたんなる想像ではない。韓国人は血の気が多いということ、実際、文3男派の情報によれば、暴力事件が起きたという。


「天福宮食口による祝福二世Aさん(女性)に対する暴行事件の画像 08月12日」

 殺人事件が起きようが、私はひとかけらの同情もしない。それどころか、東映のヤクザ映画よりも面白い写真が続出するのを期待している。

 もはや、祝福家庭が不幸になろうが関係ない状態になりつつあるのだ。

 すばらしい文一家(真の家庭)に乾杯!突き進め「仁義なき闘い」に!南無阿弥陀仏

 ひょっとしたら、アボジのいう基元節(地上天国の実現)とは、統一教会が消滅することを預言したものではないのか。だとすれば、アージュ!


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コメント

これって詐欺では?

<夫は結婚当初から無職>って、日本人妻はそのことを知っていて結婚したのかしら?

もし、知らされずに結婚したのならば、詐欺ではないでしょうか?

心が痛む

「これ以上の治療費に耐えられず、自分も生きていくのが苦しくてした」

どうして、Aさん(Aさん家庭)をここまで追い詰めてしまったのか…。
周りの人は手を貸してやれなかったのか…。
Aさんの窮状を教会は把握していたのか(把握しようとしていたのか)…。

もし、全体目的が忙しく、Aさん(Aさん家庭)をほったらかしていたのだとしたら、とんでもない勘違いだ。
Aさん(Aさん家庭)を救えないのに、世界なんて救えるわけがない。

もっとも、Aさん(Aさん家庭)のほうが教会と関わろうとしていなかったのなら、教会を責めることはできないが…。

ご本家、韓国でこの有り様。統一教の前途は多難だ。

韓国人と結婚した統一教会の日本女性が和服で慰安婦問題デモ

「慰安婦記念像」が建てられ、新たな“反日名所”となってしまったソウルの日本大使館前。韓国政府は撤去するどころか警官に守らせ、日本大使館にトラックが突っ込んでもメディア・世論は平然としている。そんな中、日本大使館前で特異なデモも発生している。「慰安婦問題」が再燃している韓国社会の動きを産経新聞ソウル駐在特別記者の黒田勝弘氏がリポートする。

 * * *
 日本大使館前のパフォーマンスで最近、きわめて特異なデモがあった。日本の和服と韓国のチマ・チョゴリ姿の女性たち約40人が慰安婦問題の解決を訴えてデモをしたのだ。

 彼女らは韓国人と結婚している統一教会の日本女性たちで、日韓の友好・信頼のために早く問題を解決してほしいという。そして自ら謝罪運動に立ち上がったといい、日韓双方の首脳への嘆願書を発表した。

http://www.news-postseven.com/archives/20120822_137302.html

なぜ↑のような記事を掲載したかというと、首謀者は江利川安栄氏だからです。

<参考>
「日本人女性40人が慰安婦問題を謝罪」は統一教会幹部だった
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52874862.html

Re:心が痛む

私も、ただ心痛く・・どうコメントしたらよいか悩みました。

そこまで、追い込まれる前に何か道はなかったのか・・・?

祝福の考え方もだいぶ変わり、どうしても難しい問題があるのならば、離婚して再祝福を受けることも珍しくなくなりました。
そういう方法は取れなかったのか?

あるいは、夫の身を案じたのか?

Aさんの心中は、本人でなければ分かりませんが、今はどのような思いでいるのしょうか・・・・。

再度考えた

 この日本人女性、そんな経済状態、家庭状況でよく17年も耐えてましたね。
 それだけで、本当に大変だったんだろうなあと思います。
 お子さんとか、いるんでしょうか...。

 結果的に悲しい状態になってはしまいましたが、彼女をあまり責められないような気がしてしまうのは私だけでしょうか.....。
 ただの看病生活も大変なのに、うつ病になっても、精神的にどうにかなっても仕方がない状態だったのではないでしょうか。
(だからといって人を殺してもいいと言っているわけではありませんよ)

 ところで最近思うことがあります。
 シックとかなにか宗教にはまる人って発達障害系とか、人格障害、アダルトチルドレン系の人が多い...
 つまりコミュニケーションとかに何か問題をかかえているがゆえに、 「こうしなさい」という世界で余計なことを考えず生きてくのが楽な人たちが多いような気がするのです。(もちろんそうでない人もいますよ)

 でもそうしてると、結局自分をおざなりにしてるので、何の問題も解決されないどころか、抑圧されてるものや、解決されない自身の問題がただ積もっていくだけ...という場合が多くないか、ということです。
 だからウツにもなるし、ほかの問題も生じる......。

「こうあるべきだ」という世界で「じぶんの心」を無視して、その枠に自分をあてはめようと生きていくと、必ず「ツケ」がまわってくるのではないかということです。

 大変な経済状態ならさっさと見切りをつける、ご主人が人格障害系とか暴力を振るうなら子供をつれて逃げる.... なんてことは教会のではまさに「不信仰」ですものね。
 でもあるときは教会の枠から外れて「人間」としていきていくことが求められる時だってあると思うのです。

 教会はどうかすると「人間として最低限守られるべき線」まで侵害して支配してしまうことがあるので.....。
(反対に人間としてかかわってあげるべきことは放置されたりもしますが....)

 その点を各自がきちんと判断できないと、本当の意味で人は生かされないと思うのです。

 今回の日本婦人も教会の援助がなくなってたいへんになったの「かも」しれませんが、それ以前にもっと根本的な問題があるのではないかなあ、というのが私の考えです。
 
 なにも知らない状態でこんなことをかくのは失礼ですけど、私の場合PTSDをとおして、いろいろなことを悟らされたようなきがします。
 毒親、アダルトチルドレン、発達障害、人格障害、モラルハラスメント、評価主義、ユングの個性論(?)....

 その他もろもろいろんな本をよんで教会内のいうことだけでは解決できない問題、トウゲンというより現実的に解決しないといけない問題があることも考えざるえませんでした。

(追記)それにしても、この日本人女性。
 まさに祝福の犠牲者だとおもうのは私だけではないはずです。
 韓国全土にこういった不幸の予備軍がいると思うと、気が重いですね。
  • [2012/08/23 19:29]
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ひょっとして?

 最初にボヤキ。
 長時間かけて、記事の加筆をしていたら、操作ミスだと思うけど、突然、その部分が消えてしまった。
 クソッ~!

 もう体力・気力なく、明日頑張って、書くことにします。

 ひょっとしたら、殺人のきっかけとなったのは「生活苦」ではないのではないのか。そう確信するようになりました。

 ぜひ、たびたび覗いてくださいな。

いい加減にしろよな。

 再度、ブログを拝見しました。

 帰国予定だったんですね。
 本当にもう少し早く対処できてたら....と残念でなりません。

 でも、この事件が教会のこれまでの祝福体制に波紋を投げかけたのは確かで、もっと大変な家庭への見直し、考え方を改めるきっかけとなってほしいと願うばかりです。

 問題ある家庭への援助も、また形式上だけある援助体制になってしまって、以前の寝泊りさせてあげるくらいの腹の据わった援助体制は、私の知る限りありませんし~。

 なんか人と人の関わりというより,保守的な形式ばったものしか残っていないような気がしてしまうのですが。

 正直なところ教会内でみる見方って、私は大嫌いで、
「問題のある人と祝福を受けたのはその人のトウゲンだから、精誠をつくせ」とか、
「日本人の罪」とか、
「妻は主人に尽くせ」とか、
「教会に通わないから、家庭に問題が出るとかでる」とか、
 もういい加減にしてほしい!ですよね。

 お前らがその立場に立ってみろって感じですよ。

 信仰だけで終ってははいけない現実問題の対処についての認識と必要性をシックはしっかり感じてほしいと願ってやみません。
  • [2012/08/23 20:00]
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朝鮮日報記事

生活苦にDV、加えて鬱病、、、。
言葉が見つかりません。
カンパをして支えていた周囲の存在も
あったようですが、、、。



看護に疲れた日本人妻、韓国人夫を殺害 /春川
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/22/2012082200748.html

 韓国人男性と国際結婚した日本人女性が、10年にわたり看病を続けてきた夫を死亡させる事件が発生した。

 江原道春川警察署は21日、自宅で寝ていた夫(51)の顔をタオルでふさいで窒息死させた容疑で、B容疑者(52)に対し逮捕状を請求した。

 B容疑者はこの日午前3時ごろ、春川市孝子洞の自宅マンションで夫を死亡させた疑いが持たれている。

 日本人のB容疑者は1995年、国際結婚によって韓国に来たが、夫が職に就いていないため、毎月支給される約50万ウォン(約3万5000円)の生活保護費を頼りに生活し、子どもはいなかったという。

 夫は十数年前から心臓病を患い、毎月40万-50万ウォン(約2万8000-3万5000円)の医療費を負担するのも困難だった。B容疑者は家政婦の仕事で1カ月に50万ウォンほどの収入を得ていたほか、国際結婚で韓国に移住した周囲の女性たちからのカンパで医療費を捻出していたという。

 だが、夫は病気を患いながらも、酒を飲んでは物を壊したり、悪口を浴びせたりし、耐えきれなくなったB容疑者が犯行に及んだ、と警察はみている。

 春川署は「B容疑者は『生活が苦しい上、病気に苦しむ夫を不憫に思い、殺害した』と供述した。『夫が息をしていない』として119番通報したが、死亡時刻と通報した時間に差があったため追及したところ、犯行を自白した」と説明した。

衝撃

眠れない夜に、携帯でツイッターサーフィン(という言葉はないが)をしていて、この事件のことを知りました。

記事を読んでショックで暫し放心状態になりました。

95年まで教会にいて、36万双も希望した身としては、Aさんは私だったかもしれないです。
もしかして、Aさんは私の知っている人かもしれません。そう思うと他人事とは思えません。他人事と思えないから「何とかできなかったのか?」と思ってしまいます。

Aさんは日本に帰る手はずが整えられていました。本当にもう少し早く帰れたら、と思うと悔やんでも悔やみきれません。

この事件の背景の生活苦は大きいです。だけど、米本さんがおっしゃるように、それが本当の原因ではないでしょう。
Aさんの孤独と慟哭が聞こえるような気がします。
ただ寄り添って、話しをただ聞いてあげる人がAさんの側にはいたのでしょうか?そういう人が1人いたら、この事件は起こらなかったのではないでしょうか?

「在韓の監禁体験者」さんがおっしゃるように、統一教会は祝福のあり方を考えるべきです。統一教会は「〇万双勝利!」とよくのたまいますが、数だけ揃えてもしょうがないのです。問題は家庭を出発してどういう家庭を築いているか、築けるか、です。

「働かない、アルコール依存、暴力を振るう」男性を「神様の選んだ男性」として結婚相手として紹介しておいて、後は自分で何とかしなさい、では無責任すぎます。

こんな状況をみて、一般人は統一教会に入りたいと思うでしょうか?
統一教会に天国(理想世界)が築けると思うでしょうか?

おい、統一教会員よ!

この事件に対して統一はダンマリ。

統一教会ブログ村でもこの事件についてはスルー。
統一教会員のツイッターもこの事件について呟いていず。
酷いのは、誰とは言わんが本部の奴。
自分のお仲間が生活苦と暴力に追い詰められて殺人を犯したというのに、そのことは全く触れず、「トンカツを食った」だの、「娘がどうした」だの、「ダイエットのリバウンド」がどうだのをツイートしとる。

「アホか!」と言う気力もなし。さじ投げた。タオル投げた。


前にも言ったよな!
天国云々言う前に、自分のお仲間のことを気にかけろ!って。
お仲間のことを気にかけてねえから、40年以上もされるがまま拉致監禁を放置する。
異国で殺人を犯すまで追い詰められている人がいても気づかず、事が起きてもスルーする。

やっぱ統一って変。
冷てえ!愛のかけらもねえ。

こんな輩が集まっても天国なんかできるわけねえ。
即刻解散しろ!


「不憫」

統一教会の方達が黙っているのは、いくつかの理由が考えられます。

①教団からの情報が、入ってきていない(ようは、外部情報のみで、内部情報が無い状態での発言はできにくい)

②教団発表がまだである。

③ある程度正確な情報が入ってきていたとしても。微妙な問題で、何がどうなっているか全容が判らない段階での発言はできにくい。

④内部問題を外部で発言する事に圧力がある

⑤火の粉ブログを除いて、拉致監禁問題の自殺者の事は全く取り扱わないのに、こういう事は大騒ぎする一般社会とマスコミの姿勢に対する反発。

⑤都合が悪い

以上のような事が考えられますが、以上の理由があったとしても、自分達の仲間の事です。「食口」とは家族の事。その家族の上に降りかかっている苦しみ、悲しみ、の事に頬かぶりの姿勢は頂けません。

話題を転じますが、まだ、何がどうなっているのか判らない状態なのですが、

17年間

夫は結婚当時から無職で、毎月30万ウォン(約2万1000円)ほどの基礎生活受給費で生計を維持してきた。 10年ほど前からは夫に腎不全の症状が表れ、血液透析だけで月70万ウォンほどかかった。 しかしPはその後も酒ばかり飲み、家具をつぶすなど暴れることが多かったという。

という状態で懸命にやってこられた方が、「生活苦」「看護疲れ」で事件を起こされたのか?というのが今一つ腑に落ちなかったのですが、

(5)Aさんは「ひどい鬱病」にかかっており、日本の両親を呼んで、日本に連れて帰る段取りになっていた。

と次の記事

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/08/22/2012082200748.html
春川署は「B容疑者は『生活が苦しい上、病気に苦しむ夫を不憫に思い、殺害した』と供述した。

を読んで、妙に得心することがありました。
米本さんは

不幸なことに一足遅かったわけだが、

と書かれているのですが、むしろ逆ではないかと?

お子さんも居なかったという事ですから、Aさんが日本に連れ戻されたら、腎不全を患い、生活収入もない夫の方一人取り残される状態です。

重病を患った家族一人残して、自分がそこを去らなければなくなった時、人はどう判断するのでしょうか?

私は、Aさんの「不憫で」という言葉が嘘偽りのない動機ではないかという気がします。

勿論、他の動機、原因も考えられるのですが。

いずれにしても、そこまで追い詰められている状況を見過ごしてしまった事に関しては、統一教会は責められるべきでしょう。

再発防止のための手段を真剣に講じるように願いたいです。

物事の本質

いつも拝見させていただいて、とても感謝しています。
時々コメントさせていただこうかな、と思いながらタイミングを逸しており、今回が初めてのコメントです。よろしくお願いします。


この件は、とてもショッキングであり、また考えさせられる問題ですが、まだまだ表面的で、隠されてる内容がいっぱいあると思います。

統一教会の問題、祝福に関する無理…、それはそうかも知れませんが、この事件の背後にある深い心情の世界がこれから明らかになって行くと思います。

もったいぶってるようで申し訳ありませんが、今は上手に書けないので、書けるようになったら改めてコメントさせていただきます。

低福祉国家

<お子さんも居なかったという事ですから、Aさんが日本に連れ戻されたら、心臓病を患い、生活収入もない夫の方(ママ)一人取り残される状態です。重病を患った家族一人残して、自分がそこを去らなければなくなった時、人はどう判断するのでしょうか?>(鸞鳳さんのコメントより)

鸞鳳さんが問題提起されているように、Aさん(容疑者)は「病気に苦しむ夫を不憫に思い」、看病する人もない中、独り死にゆく夫を放っておけず、やむなく殺してしまった、ってことなのでしょう。

よくよく考えてみますと、これは、統一教会問題というより、韓国の国家的問題ではないかと思います。

毎月支給される生活保護費がわずか約50万ウォン(約3万5000円)。しかも、生活保護受給者が毎月、医療費に毎月40万-50万ウォン(約2万8000-3万5000円)を負担―。

これは日本では考えられない状況です。
韓国の生活保護(公的扶助)政策は一体、どうなっているのでしょうか。
月3万5千円では「健康で文化的な最低限度の生活」は無理でしょ。しかも、それと同額の医療負担を強いられたら、それこそ、何のための医療なのか分かりませんよ。

韓国がここまで低福祉国家だったとは知りませんでした。

それから、もう一点。

Aさんはある意味、すごいと思います。
非友好的な国(アウェー)の中で、何の甲斐性もない、酒癖の悪い暴力夫を愛し続けたわけです。母国の人からも見放された問題男を、生涯の伴侶として信じ、現実から逃げずに精一杯生きてきたのですから。少なくとも10数年間は。

たとえば、日本に嫁に来たフィリピン女性が、貧困とDVに耐えきれなくなって、日本人の夫をあやめてしまった、としよう。皆さんは、このフィリピン妻を責めることができますか。私にはできません。出てくるのは同情心ばかりです。

今回の事件を受けて、統一教会の結婚(祝福)制度を批判する声が散見されますが、それは短絡的というか、ちょっと視野が狭いと思います。
この事件をきっかけとして韓国の福祉政策が改善されるかどうか、そのことのほうがもっと重要だと思います。

いろいろ事情がありました。

非常に残念な事件でした。

起こってしまった事件を起きなかったことにすることはできませんが、ただ、憶測で書いている方がいますが、違う部分もあるのです。

時間があるときに書きたいと思います。

ようやく脱稿

 ずいぶん時間がかかりましたが、ようやく記事を書き終えました。

 急いで書いたので、誤字脱字はご容赦を。「管理者にだけ表示を許可する」ボタンを押して、間違いを指摘していただければ、幸いです。

 事件の真相をリアルに迫ることは、物理的にも能力的にも、私には限界があります。

 真相を明らかにできるのは、調査することが可能な統一教会本部だと思います。しかし、それは期待薄だから、いろんな憶測がなされるのは仕方がないことだと思います。寛容の精神で、様々なコメントを読んでいただけたらと願います。

「タノユレ」さん、「在家の一信者」さん、初めての投稿、ありがとうございました。

 憶測であっても、事件について語っていただければ、うれしいです。よろしくペコリです。

 なお、新たな情報が入れば、「追記記事」を書く予定です。
 心ある食口がいれば、私が宇佐美さんに真っ先に面会したように、Aさんが拘留されている警察署に面会するはずです。その情報を期待しています。

韓国の福祉の問題の前に

確かに日本だったら、生活保護を受けている人は医療費はかからないし、生活保護を受けてなくても手続きをすれば透析の費用は殆ど自己負担しなくてもすみます。

だからといって、今回の事件を韓国の福祉や医療制度が悪いから起きたというのは短絡的です。

Aさんが何故、韓国に嫁いだか、何故17年間も生活苦と暴力に耐えてきたか?考えてみてください。
統一教会の祝福があったからです。
そのことを抜きに今回の事件は語れません。

それに、Aさんのことを責めている人は誰もいません。(ネット上でしか確認できませんが)反対派の人もAさんのこと、在韓の信者さん達のことを心配してます。
統一教会に反対している元信者も「何とかできないか」とツイートしてます。

それなのに、統一教会側は無視している。
これじゃ、米本さんがおっしゃるように、拉致監禁が増えても仕方ないです。
心ある世間の人も、そういう統一教会の実情(人としての情のなさ)を知ったら、拉致監禁は必要悪と思うでしょうね。

このままAさんに対して、教会が何の支援もしないのでしたら、私がカンパし、カンパを呼びかけます。

でも、それでいいのですか?
かつて、裏切り者扱いした人にこんなこと言われていいのですか?

Re:ようやく脱稿

本当に本部はこの事件に対して、いつまで沈黙を続けるのか?

米本さんの言われるように、本部と現場の意識の乖離はもはや絶望的レベルになってしまっているかもしれません。

食口を大切にしようとか、拉致監禁撲滅とか、もっともらしいスローガンも結局は上意下達しているだけのことではないですか。

真実はどこにあるのか、益々混沌としてきました。

はじめまして

米本さん、始めまして。
「いつも私のとなりに神さま」のブログ主です。
米本さんから、私のブログにコメントをいただきましたので、投稿させていただきます。

実は、この記事の内容は、米本さんにコメントをいただいて、初めて知りました。
個人的にはブログ村に参加してはいますが、実際仕事が忙しく、他の方の記事を見ていないのが実情です。
さらには、統一教会に批判的な人の記事はほとんど見ないので、この事件は米本さんを通して、初めて知った次第です。

この事件に対する率直な感想ですが、やはり、ショックとしか言いようがありません。
言葉に書き表すのは、少し難しいです。

私は、この方のことをよく知りませんし、詳しい情報もわかりません。
ご病気であったそうですし、どうしようもない事情だったこともわかります。

ただ、それでも結果的に最悪の事態になることは、やはり避けないといけなかったのではないかと思います。

また、サポートなどはなかったのか、疑問も湧いてきます。

もし情報などが入れば、見えてくるものもあるのだとは思いますが、その時に、またコメントなどするかもしれません。

米本さんのブログもたまに見させていただいています。
私も拉致監禁の体験者でもありますし、この問題を撲滅する思いをもたれている米本さんの記事を活用させていただくこともあります。
そういう意味でもまたお世話になると思いますし、コメントをさせていただくときもあるかと思います。

今後とも、よろしくお願いいたします。

「不憫」について補足

私が書いた「不憫」について補足説明しておきます。

なせこの事件が起きたのか?

直接の動機、直接の契機は抜きに、その背景を拾い出すと、

①統一教会で「祝福」と呼ばれる「合同結婚式」

②その制度とそれに対するフォロー体制(の欠如)

③結婚相手の生活力の無さと病気、及び性情

④社会福祉制度の不充実度

⑤統一教会の過度の献金要請体制と会員の疲弊度、それに対する指導層の不理解度、及び配慮の欠如

あたりがあげられるかと思います。これに加えて、憶測・推測類にはなるのですが、次の事も考えられます。

⑥困窮家庭に対する精神面・心理面を含めた相互扶助的フォロー体制の不充実

更に、②と⑤の発生の背景として、統一教会の情報伝達システムの不備と、ストッパー機能と方向転回のための審議・勧告システムの欠如があげられると思います。

今回の事件が御本人たちの対処できる限界を超えていたために発生した事件なのは明らかですので、
上記の背景を念頭に置いて、このような状態に対処すべき、道義的な責任所在はどこにあったのか?という事を考えると、

統一教会の制度である「合同結婚式」で結婚しこのような状態になっているわけですから、
その道義的責任所在の一番手は「統一教会」であると、どこの誰でもそう考えるのではないかと思います。

これが、対処できる物理的能力がない団体なら致し方ないと判断されるのかもしれませんが、

疲弊した会員はともかく、

団体としての財力はあるわけですので、「それに対処しなかった」もしくは「それに十分に対処しきれなかった」いうのは、無責任の一言で断罪されるものです。

但し、koyomiさんが仰るように「祝福」があったから、または、口さがない方たちの、「日韓国際結婚のため」という意見もまた短絡的であると思います。

世の中には悲劇が充満しており、統一教会の「祝福」に限らず、また、国際結婚に限らず、このような事は起きています。
例えば、看護疲れによる事件、DVによる事件とか。

今回の事件においては、その結婚の契機となったのが統一教会の「合同結婚式」であり、この事件においては、責任主体となるべき存在として統一教会があるというだけで、

「合同結婚式」を受けていない人達の事件おいては、国とかに責任主体があるわけですので、そこらはきちんと把握されるべきであろうと思います。

また、先にあげた統一教会のフォロー体制などの問題及び国の制度自体の問題が解決されたとしても、今回のような事件が起こらない保障があるかというと、そうでもないというのが、人間の心の問題の複雑さでしょう。

そこらを考えて、先の「不憫」の投降を行ったのものです。
Aさんが何故事件を起こしたのか?

報道記事等を読めば、夫の方が悪者のように受け取られがち、そういう人物を結婚相手に斡旋した、統一教会の無責任ぶりがクローズアップされますが、

じゃあ、Aさんの観点から見た時にどうなるのだろうか?という事なのです。

Aさんの状況として、「日本に帰る予定だった」、Aさんの証言として「不憫」という言葉が出てきた。

私は、このような状況を知って、「Aさんはやはり夫の方を愛されていたんだな、それゆえに今回のような事件が起きたんだな」と感じたわけです。

勿論そこには、米本さんが書かれているように、「鬱」の問題と「抗鬱剤薬害」等が絡まっているかもしれませんが、

疲弊されきっていても、もう少し待てばその状態から解放されるという時に、夫の方を愛されていなかったら、逆に、夫がいっそ楽になるようにと考える、という事はされないではないかと思います。

そして、このような人間の情動の複雑さがある限りは、周囲のフォロー体制が完備されていても完全な対応は難しいと思うわけです。

もっとも、このような状態になる前までに対処できれば、このような事件は起きないでしょうが。

いずれにしましても、統一教会はこのような事件が起きても無反応だったら、地に落ちている世間の風評を更に落とすことになるでしょう。

また、ネットで活動している統一教会員の方たちに申し上げるのですが、あなたたちにすぐにできる統一教会改革方法があります。

あなた方にとり、勢力争い的内容や、宣伝的内容、統一教会擁護や、教義の内容の解説や、歴史問題の論争、食事の内容の紹介、も重要なのでしょうが、

そんなものは、一般の人は全く興味ないし、統一教会の改革改善につながりませんし、従って、社会的に全く意義ある活動ではありません。

困っている人、悩んでいる人、困窮している人、それらの人達に誠実に、真摯に対応する事、探して見つけ出し、親身になって相談にのり、助ける事をやりませんか?

特に、お仲間の教会員の人達に対して。

それが、こういう不幸な事を一つでも二つでも減らす事に繋がっていくと思います。

そうした内容から、統一教会の問題点を知り、大いに議論されてはいかがでしょうか?そうすれば、なすべき事、やめるべき事が見えてくると思います。

そうすれば、ネットから、統一教会に対して改革・改善の提言ができるようになると思います。

それが、統一教会の改革につながっていけば、不幸が減らせることで、社会的に有意義だし、また統一教会にとり一番の宣伝となる、一石二鳥三鳥で、誰でも手軽に始められる統一教会改革です。

今までのような、社会的に無価値、かつ逆宣伝的な活動よりも、余程良いと思います。

初めてのコメントになります。
ブログに見解を書かせていただきました。

そしてコメントありがとうございます。
ご指摘どおり、教会の矛盾です。
原理講論では矛盾を抱えたものは破滅するとなっています。

そのとおりになるのでしょうね。

私の主観になりますが

酒、タバコ止めろ。彼氏彼女と別れろ。仕事止めろ。献身しろ。人情は捨てろ天情に徹しろ。日本は、韓国を迫害した。トウゲンだ。イサク献際、天の事情よりも地の事情。色々統一教会用語が、でてきました。私が、献身したころは、この言葉に振り回されました。最悪の殺人事件発生。統一教会の成れの果てがこれですか?情けないですね。それは、人間の集団ですから、100点満点はありえませんが、為に生きる がモットーの組織でしょ?聞いて呆れます。統一教会に対して、金集めにも嫌気が差しましたが、冒頭に出た言葉 統一教会用語にも疑問をもちました。統一教会を退会して正解でした。

空虚

統一教会の公式ツイッターに、下記の内容が載りました。

http://twitter.com/ucjptw/status/239199489230004225
統一教会公式ツイッター‏@ucjptw
今日、8月25日は、「3万双国際合同祝福結婚式」の20周年と、「36万双国際合同祝福結婚式」の17周年の記念日ですね。みなさま、おめでとうございます。


何ともピントはずれな、と思います。
確かに多くの人の結婚記念日でもあのでしょうけど、直近での事件の事を考えれば、判っている範囲でもよいから、事件の事を公表し、説明して、自粛等を呼び掛ける、少なくとも、お祝いをするにしても内々として、祝いの言葉などは公開されている場で行わない配慮を呼び掛けるなどをするというのが本当のような気がしますが。

人も、組織も、中身がない、何とも空虚な統一教会と思ってしまいます。

英文で発表

米本さん、

情報ありがとうございます。この事件は、統一教会がどう扱うかによって、拉致監禁問題にも影響を与える問題と理解し、英文にしました。

現在は、時間がないので、新聞記事を英語にしただけで、あとは、簡単に、「統一教会が責任をもって、この問題に対処しない限り、拉致監禁は増えるだろう」と言ってます。

米本さんのブログも参考にしながら、追加していく予定です。

http://humanrightslink.blogspot.com.au/2012/08/japanese-wife-murder-korean-husband-uc.html#more

読んでいただきたい記事2つ

●みなさん、投稿ありがとうございました。
 Yoshiさん、「英文で発表」ありがとうございました。
 いま一番重要なのは、事件のことを広く知ってもらうことです。知り合いの在韓・日本人食口に聞いたところ、周囲の人はまだ誰も知っていなかったそうです。実際、韓国からのアクセスも目立って増加しておらず、これまで通りです。
 事件のことが当の韓国で知られなければ、何の動きも起きないでしょう。メル友に是非、紹介してください。

●もう一つ重要なのは、記事でも書きましたが、Aさんに一刻でも早く、弁護士をつけることです。
 韓国の刑事訴訟法は知りませんが、日本の場合、警察は72時間被疑者を拘留したあと送検し、検察は21日以内に処分(起訴・不起訴)しなければならないことになっています。
 いかに早くきちんとした弁護士がつくかどうか。それによって、刑事罰の軽重が決まってしまいます。韓国でも同じでしょう。
 それゆえ、一刻も早く、弁護士をつけるべきです。韓国・統一本部は、文3男・ヒョンジン氏との争い(ヨイド裁判)で、優秀な弁護士を多数つけています。17年間苦労した日本の花嫁に一人の弁護士をつけるぐらい訳ないことです。

 後で紹介する記事には、本部に嘆願が複数届いているそうです(ただし仄聞情報)。

 日本人食口も、日本・統一本部の相談窓口に、要望メールを送ってください。かなり効果的です。

●暴力シーンの写真を末尾に貼り付けました。
 統一教会の現体制派に不利な写真を、文3派情報をもとに貼り付けたことによって、私が文3派のシンパになったのかと疑われそうですが、文末に書いた通り、双方勝手に闘ってくれというのが私のスタンスです。誤解なきように。

●熟読していただきたい記事の最初は、ブログ『ある統一教会二世の考え』に<米本さんからのコメント(「生活苦のため…日本人妻が韓国人夫を殺害」ニュースについて)>と題して書かれた記事です。

 少々事情を説明しておきますと、冒頭に書いたように事件を広く知ってもらいたいと、「統一教会・ブログ村」に登録しているブログのコメント欄に案内文を出しました。
 このコメント欄に「はじめまして」と題して投稿された「いつも私のとなりに神さま」の管理人さんも、私のコメントを読まれてのことです。

 ただし、アメンボー(?)に登録しなければコメントできないようなブログはスルーしており、かなりいい加減です。

 現役二世さんの記事は以下のURLです。
http://hjnsupporter.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

 もう一つの記事は、ブログ『ぷっちょゆきっちのヤコブ日記』です。
 管理人さんが見聞きされた在韓・食口のことが書かれています。
 URLはhttp://blogs.yahoo.co.jp/yukitti000/67083263.htmlです。

聞いている話

米本さんの記事も、コメントも、事件を起こしてしまった彼女を責める調子のものでなかったのは、本当にありがたいことですが、統一教会や彼女の周囲の人たちを責めるような内容になっていますので、少し違うのだということを説明しておきます。

地元の教会のメンバーのかたがたから聞いている内容は次のようなものです。

〇 教会のメンバーたちがお金を集めて彼女にあげていました。
〇 お金はいつでもいいからと借金してまでお金を貸しているメンバーもいました。
〇 教会のメンバーたちは毎日のように彼女に電話をしたり、家に訪問し、差し入れをしていました。
〇 メンバーが電話をして電話を取らなかったら家まで訪問してどうしているか確認しに行くこともありました。
〇 彼女が大変なときは教会のメンバーが家に滞在させてあげたりもしていました。それで彼女はそういうときでも夫の心配をしていたということです。
〇 メンバーが多文化センターや行政関係の事務所にもかけ合っていろいろ支援を受けてもいました。
〇 ご主人とご主人の家族が仲が悪かったので、援助はしてもらえませんでしたが、その家族がお金持ちだったので、福祉からのお金が少ないという事情があったそうです。
〇 夜でも夜中でも、彼女からSOSのメッセージがあれば電話をしてあげたり、メンバーたちが駆けつけて世話をしてあげていました。
〇 教会長が保証人になってあげて病院に入院できたこともありました。
〇 彼女にうつ病の症状が見え始めたときには、拒否する彼女をなだめながら、叱られたり怒鳴られたりしながらでも、メンバーが病院に連れていってあげました。
〇 メンバーが彼女の実家のお母さんに連絡をして、韓国に来てもらい、彼女を日本に連れて行って療養してもらうように要請もしました。
〇 実家のお母さんと妹さんが事件の1週間前(8月13日~15日)訪韓し、連れて帰ろうとしましたが、彼女は、夫を残して自分だけ日本に帰れないと拒否したということです。

教会のメンバーたち、特に日本人女性のメンバーたちがどれほど彼女を助けてあげたか、涙が出るほどです。何度も彼女を逃がそうとしたし、彼女のご家族まで呼んで説得させたのです。

でも、彼女自身が夫から逃げようと思っていなかったのです。むしろ夫のために料理の研究をし、介護の勉強をし。。。がんばっていました。つまり別れることも選択肢として選ぶこともできたのに、彼女ができないと断っていたそうです。

「みんなは夫をひどい人だと言うけれども、根はいい人で、かわいいところがある、家族に見捨てられたかわいそうな人なんだ」と、真にそう思って夫のために涙し、世話をしていたということです。

夫も、暴れたり、問題を起こしながらも、彼女に「苦労をかけてすまない」と言っていたということです。

その日、夫が呼吸困難を起こし、苦しんでいたのを介助しながら、本当に苦しそうなのを見て、こんなに苦しむのなら、いっそ楽にしてあげたいと瞬間的に思ってしまったようです。混乱して、瞬間的にそう思って行動してしまったようだということです。

とても悲しい事件です。。。

Re:聞いている話

在韓の一信者さん、情報ありがとうございます。

自分が日本に帰ってしまったら、夫はどうなるかと思い余っての行動だったのでしょうか?

日本でも、介護に疲れ果ての殺人が執行猶予つきの判決になったことがあったように思います。
米本さんの言われるように、一刻も早く良い弁護士をつけてほしいものです。

そのへんのことも、情報があったら教えてください。

朗報と今後の課題

「在韓の一信者」さん、情報ありがとうございました。ちょうど、別の在韓の方からも情報をいただき、2つの情報は一致していました。

 別の在韓の方からの情報によれば、
「周囲の姉妹たちは、この事件に心痛め、嘆願書や陳述書を書いたそうです。また今後救命運動もする予定になっているとのことです」
 日本・統一にはほとんどなくなった「互助の精神」が韓国・統一には今も息づいているということでしょう。ホッとしました。

 また別の最近渡韓した方からの情報によれば、在韓食口の間で、ネットを通して、今回の事件は急速に知られるようになっているとのことでした。

 朗報は、昨日(24日)、統一グループの財団理事長、クッチン氏が弁護士を雇うことを決めたとのことです。

 Aさんの今後のことは弁護士がやってくれると思います。これで、日本の人たちが心配する必要はほぼなくなりました。

「在韓の一信者」さんと「別の在韓の方」の情報によって、私が推測した通り、Aさんは精神科で治療を受けていたことがはっきりしました。

在韓の一信者さん
>その日、夫が呼吸困難を起こし、苦しんでいたのを介助しながら、本当に苦しそうなのを見て、こんなに苦しむのなら、いっそ楽にしてあげたいと瞬間的に思ってしまったようです。混乱して、瞬間的にそう思って行動してしまったようだということです。

 この「混乱」は、鬱病の一症状(うつ病が進行すると自分の意識のコントロールができなくなり、不意に殺意がわく)だと思われます。

 また治療薬を飲んでいただろうから、その副作用による殺人かもしれません。

 在韓の一信者さんにお願いします。
 鬱病と殺人との関係について、弁護士に情報が行くようにしてください。情状酌量が認められ、実刑を免れるかもしれませんので。

 今後の課題は、ブログでも書いた通り、今回の殺人事件が強制説得に誘導するまたとない材料となったことです。脱会屋があえて誘導しなくても、今後韓日祝福を予定している信者の両親が殺人事件のことを知れば、子どもを拉致監禁する可能性は高くなりました。危険レベルは1から一挙にレベル5に上がったのは間違いないでしょう。

 拉致監禁を未然に防ぐには、韓国・統一と日本・統一が事件の背景を率直に語ることです。95年の合同結婚には問題があったこと、その後、合同結婚式に参加を希望する韓国男性への審査(調査)を厳しくするようになったこと-を謝罪を含めて、公式サイト(『本郷人』含む)で説明することです。 

 問題があったことを認めることは、ある意味で、文鮮明氏を否定することになり、心理的抵抗は大きいでしょう。
 しかしながら、文鮮明氏は「アル中、無職、DV」の男性」がマッチングの対象となったことをあとで知り、激怒したそうですから、部下の幹部連中の責任です。マッチングの数(祝福伝道者の数)を増やし、文鮮明氏に嘘をついて、「真のお父様」を喜ばそうとした(むろん自分の出世のこともあった)のが真相でしょう。

 文鮮明氏に嘘の報告をしていた実例はまだありますが、ともかく、彼は「裸の王様」にさせられていたということです。
“救世主”を裸にする。ひどい宗教団体があったものです。

 韓日の統一が率直に事件の背景を語ることをしなければ、拉致監禁の増加を食い止めることはできません。厳しい言い方をすれば、拉致監禁の増加に結果として手を貸すのに等しい。まさに不作為の罪に問われます。

 生きているときは知らん顔でもいいのでしょうが、統一風に言えば、霊界に行ったとき、さぞや苦しめられることになりますね(苦笑)

 不作為の人たちが霊界で苦しむのは自業自得だけれど、青年信者がマンションの檻の中で苦しむ(結果としてPTSDを発症)のは何としてでも防がなければなりません。
 韓国・統一の互助の精神を見習って、日本の食口たちは、日本・統一の相談窓口に提言すべきだと思います。

ごめんなさい。

在韓の一信者さんの「聞いている話」を読んで、涙が出てきそうになりました。

同時に自分が何も知らなかったのに、憶測で語っていたのが恥ずかしくなりました。

Aさん、Aさんの周囲の信者の皆さん、韓国の食口の皆さん、ごめんなさい。

この事件が拉致監禁を増やすことにならないように、そして、これから祝福を受ける信者の親御さんが余計な心配をしないようにするために、事件だけでなく、在韓の一信者さんの「聞いた話」も丸ごと伝えていくのはどうでしょう。

世間一般から見たら不幸な結婚だったかもしれません。そして、残念なことになりました。でも、周囲がAさんを助けようと一丸となっていた・・こんな助け合い、人と人との繋がりは今の日本には殆どありません。
これは、きっと心に響くことだと思います。

無事に弁護士をつけられたことよかったです。
Aさんは病気の治療をきちんとし、罪を償って欲しいと思います。
そして、Pさんのご冥福をお祈り致します。

結果論かもしれませんが

在韓の一信者さんの「聞いている話」を読んだのですが、それでもやはり、事件が起こってしまった以上、統一教会が責を問われるという事は免れない事態であり、

この事件を教訓に再発防止のための手段を講じ、それを知らしめて行くという事も必要だと思います。

そこで、結果論、もしくはまだ情報が出てないだけなのかもしれませんが、在韓の一信者さんの「聞いている話」を読んで気がついた点を少々。

①Aさんは夫の方を愛されていた。
②周囲の援助状況はAさん本人に向かっていた。

この状況から、Aさんを援助しようするならば、夫のPさんの自立支援であるべきじゃなかったのか?

ということです。
夫のPさんは、何が原因か判りませんが、職に就けず、重病を患い自立できない状態で、荒れていたという事ですが、

職に就けない事情として、重病を患っていたという事も大きく影響していたのではないかと思います。

ところで、統一教会は韓国では多くの傘下企業を抱える財団として認識されていると聞きますが、

このような、自会員の困窮家庭、特に事情があって職に就けないような人を、障害者雇用と同じように、傘下優良企業にある一定比率で、それぞれの事情に配慮した雇用を義務付けるとか、

その事情に差しさわりのない、職業訓練を補助し、仕事の依頼、斡旋等を行うなどの自立支援を行っていれば、どうだったでしょうか?

人は、特に男性は自分の存在価値、存在意義を社会との関わりに求める事が大であり、それを失くしている場合に荒れるという事が見受けられますので、

もしこういう事が行われ、成功したなら、Aさんのおかれた状況は大幅に違ったように思います。

結果論になるのですが、事件が起こったという事は、

①支援がなかった
②支援のあり方がAさんにあってなかった

のいずれかになると思いますので、支援があったとすれば、その支援がAさんの事情にあってなかったという結論になり、何があってなかったのかを探し出し、

それに対して改善策を講じ、真剣に対処をし、またそれを報じるという事が、米本さんが書かれている

拉致監禁を未然に防ぐには、韓国・統一と日本・統一が事件の背景を率直に語ることです。95年の合同結婚には問題があったこと、その後、合同結婚式に参加を希望する韓国男性への審査(調査)を厳しくするようになったこと-を謝罪を含めて、公式サイト(『本郷人』含む)で説明することです。 

と同様、拉致監禁の増加を防ぐために重要かと思います。

PS あと今、心配されるのが、Aさんの精神状態です。そうでなくても、「鬱」病状態、この状態な上に、愛されていた御主人を他ならぬ自分が手をかけたのですから、極度の精神的なダメージを負われていると思います。

どのような配慮をすればいいのか判りませんが、自殺などしないように回りが十分に配慮するべきだと思います。

籠の中の鳥だった。

 米本さんのブログ拝見しました。

 私は、米本さんから言わせれば、「狂信的な食口」でした。これまで何年間も献金、勧誘と、精誠を尽くしてきました。新しく入信してきた婦人の指導もしてきました。借金も膨大にあります。

 ある事件をきっかけに、私の意識は急激に変わってきました。振り返るに---。

今までの私は井の中の蛙だったんですね。籠の中の鳥の表現のほうがあっているかしら。鳥は籠の外がちゃんと見えているのに、心に蓋をしていてなにも見えなかったんですね。

 言い方を変えれば、信仰とはある面盲目になることでした。生きるのに右往左往してしまう多くの価値観の中に、芯なる揺るがない価値観を得たと思ってやってきた私でした。
 しかしその時から客観的視点を排除し、気がつけば、ある意図をもった幹部たちに従うだけの奴隷になっていたように思えています。

 米本さん。この内容を伝えるシックがいないことが悲しいです。
 シックの中には疑問を感じながらももう組織から出ることもままならない人もいるのではないでしょうか。家庭でも疎外されて教会しか居場所がないシックは、進むしかないのです。自分のささやき(疑問)を打ち消して尚更強く教会サイドにのめり込んでいこうとする…

「人間が正しく生きる為には勇気が必要です」。山本周五郎さんの言葉が今深く心に沁みます

 シックが殺人を犯すとはどんなに苦労されたんでしょう……

 米本さん、情報有難うございました。
  • [2012/08/26 07:12]
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  • 元狂信的な食口
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Re.結果論かもしれませんが

米本さん、いつもありがとうございます。
そして、お久しぶりでございます。

鸞鳳さんの客観的な御意見は、これからの統一教会に必要なことだと思いました。
 世界会長の文亨進氏の著書(真の愛の恩恵)を読んだ感想としましては、彼は鸞鳳さんのような見解ももっておられるようですし、今回の迅速な国進氏の対応を見ても、統一教会は変わってきていると思います。

 改革が進みにくいのは世の常ですが、トップだけでなく現場のひとりひとりが変わっていかなくては、何も進んでいないようにしか見えないと思います。
 事件の背景が明らかになり、心の面での理解が進むことと合わせて、現実的な問題点を解決することも必要ですね。
 ②支援のあり方がAさんにあってなかった
は、私たちが陥りやすいところだなと思いました。
自分がしてあげたことと、相手がしてもらいたいことが一致しているか、これはとても大切ですが、とても難しいことです。

同じ在韓として

仕事の研修から帰ってきてこの事件を知りました。
記事の内容と共にコメントも全部読みました。
衝撃を受けました。

私は在韓ですが「在韓の一信者」さんのコメントを読み涙が出ました・・・。
大変な家庭を自分の家族だと思って本当の家族以上に支えてきたのだと。
在韓の食口には情の絆があるんです。
私の教会でもそうです。

それと「別れることを選択できたけれどもしなかった」ということは
マッチングで祝福で選ばれた相手とはいえ、
彼女は本当に旦那さんのことを愛していたからだと思います。
祝福を破棄できる条件がそろえば破棄は可能なのに17年もそうしてこなかったのですから。

情報が確かなら私も同じ36万です。
涙が出ます・・・。
こういう事件を今後出してはいけません。
全国のリーダーたちはこの事件に関してとことん話し合って欲しいです。
そして私たち末端の信者に伝えてほしいものです。

精神統合失調症

 最初にkoyomiお姉様に。
「ごめんなさい」なんて謝ることなんかないワッ。
 在韓の一信者さんの情報。あそこまで知っているシックなんて、そうそういないわよッ。「在韓の一信者って、誰だろう」なんて、噂になるぐらいなんだから。同じ在韓の「くろねこ」さんだって、知らなかったんだからぁ~。

 殺人事件が起きたとき、「仲間はAさんを支援してこなかったのか」という批判的声が巻き起こり、そんでようやく、支援状況が周囲に漏れるようになったんだからッ。
 そんなわけで、アジュマもかなりの真相を知ることができましたとさ(苦笑)。


 米オッパだって、最初のブログの記事では支援の手は差し延べられていなかったように書いているじゃない?だから、koyomiお姉様が謝ることなんかないワッ。お姉様、真面目で誠実な方ねッ。前から好きだったけど、もっと好きになったわ。あっ、怖がんないでネッ。。


 で、本題ネッ。

 Aさんが精神科に行ったような話になっているけど、アジュマがご主人様から聞いた話と、ちょっと違うワ。
 彼女は、親身になってケアしていた姉妹たちが病院に行こうって誘っても、「精神科だけには絶対に行かない」と、頑として首を縦に振らなかったそうよッ。
 もし病院に行ったのが事実だったら、ものすごくド田舎の江原道の開業医だったんじゃないかしら。

 Aさんは夫に尽くし、それを周囲は支えてきた。それがあるときから突然、それまでの彼女からは考えられない言葉を発作的に発するようになったんだって。誰が見ても、「精神病」を発症。

 米オッパは「ひどい鬱病」の表現にこだわっているけど、精神科を受診していなかったのが事実だったとしたら、それまでの鬱病っぽい彼女の症状がさらにひどくなったから、「ひどい鬱病」という言い方になったんだと思うな。

「それまでの彼女からは考えられない言葉を発作的に発するようになった」ことからすれば、「精神統合失調症」じゃないのかしら。うちのご主人様の知り合いもそのように判断していたというわッ。

 夫の面倒をみたい。しかし、この状況から抜け出したい。この2つが同時に襲ってくれば、精神は分裂すると思うのだけれど。分裂する要因はまだたくさんあるような気がいたします。

 裁判になれば、犯行に及んだときの「Aさんに正常な判断能力があったのか」、精神鑑定がなされるべきだと思うの。


 最後に罵っておきたいことネッ。

 何がって?そりゃあ、日本統一本部さんのツィーターよッ。
 鸞鳳さんが「空虚」のタイトルで書いていること!


今日、8月25日は、「3万双国際合同祝福結婚式」の20周年と、「36万双国際合同祝福結婚式」の17周年の記念日ですね。みなさま、おめでとうございます。

 ひぇ~!

 これを書いた「統一太郎」って、バカ丸出しだわッ。本部内で「しんちゃん」って呼ばれている新婚ホヤホヤの坊やでしょッ。
 夫Pさんを殺したAさんと、殺されたPさんにも、「おめでとう」だって!?
 ひぇ~!

 頭、おかしいんじゃないのッ。 あたし、正直、殺意がわいた。 

諸々

昨夜、週末にまとめてPC情報のチェックを…と開いて見て、ビックリ。
既に多くのコメントがあり、只々、絶句しながら読むしかありませんでした。 
一夜明けて「在韓の一信者」さんの、

>その日、夫が呼吸困難を起こし、苦しんでいたのを介助しながら、本当に苦しそうなのを見て、こんなに苦しむのなら、いっそ楽にしてあげたいと瞬間的に思ってしまったようです。混乱して、瞬間的にそう思って行動してしまったようだということです。<

を読んで、Aさんの犯した過ちは過ちとして、それが、ある「衝動性」に影響されていただろう状況を理解しました。

そもそもAさんが、もし統一原理をベースに考えられる状況にあったなら、生命を絶つことで解決するとは考えなかっただろうと思います。
その意味では、Aさんは教条主義的な信者からは理解されにくく、それでいて反対派から不幸な統一教会信者の典型事例のように利用されがちな立場なのではないかと思います。

でも、本当にそれでいいのでしょうか?

「元狂信的な食口」さんが、
>シックが殺人を犯すとはどんなに苦労されたんでしょう…… <
と書かれていますが、私はむしろ、
「心を病んで介護に疲れた人が、衝動的に殺人を犯すとは、どんなに苦労されたんでしょう……」
と考えます。(「元狂信的な信者さん」には、ゴメンナサイ)

まずは、心を病んでいたであろうAさん自身の「ありのまま」を理解することが大切なのであって、その上で、Aさんが難しい家庭状況におかれていたのは統一教会信者として結婚したからだという状況・環境を理解し、その点について統一教会としての責任を問うべきではないかと思うし、同じ教会員である自分にも問いかけるべきだと思います。その視点が不十分なまま「統一教会員らしからぬ」とか、「統一教会員だから」とオセロ脳的な立場から見るのは、10年に及ぶ週に数回の透析生活を余儀なくされ不幸な形で亡くなられたご主人にも、その間、夫の闘病生活を介助してきたAさんにも、失礼なのではないかと思います。

統一教会の価値観から評価したり、反対活動に利用しようとする行為そのものが、さらにAさんを傷つけるものではないかと感じます。

「アジュマ」さんから、統合失調症説も出ていますが、統合失調症だった場合にも、世界中ほぼ均一に100人に1人の発症率と言われている訳ですから、Aさんを統一教会のカルト性に関連つけるのに利用するのは無意味なこじつけに過ぎません。それは、あまりにも大人げない事です。

統一教会の責任については、既に多くのコメントがあるので共感しつつも重複するのは避けて、枝葉末節かもしれませんが、まだ語られていない視点を付け加えてみます。

想像ですが、Aさんが精神的に追い込まれていった原因の一つに、子どもが授からなかった事があるのではないでしょうか?
記事によれば、Aさんは35歳位で渡韓しています(信仰何年目にして35歳過ぎて家庭出発に至ったのかは分かりませんが)。困難な生活の中でも、子女を授かるという希望があるうちは頑張れたAさん(夫婦)が、40代になり夫の透析の繰り返しによる心身と経済的な負担の中で、子女を授かることのない失意のうちに50代を迎えるまでの、精神的に疲弊し蝕まれていった歳月を想像すると、そこに統合失調症やうつ病という病理が存在するにせよ、心が痛みます。

<<アジュマ」さんから、統合失調症説も出ていますが、統合失調症だった場合にも、世界中ほぼ均一に100人に1人の発症率と言われている訳ですから、Aさんを統一教会のカルト性に関連つけるのに利用するのは無意味なこじつけに過ぎません。それは、あまりにも大人げない事です

この猫の手さんのコメントの無知さに怒りを覚えます。
アジュンマさんはAさんの言動や行動に統合失調症と似ているから想像ですが、Aさんがそうではないかと判断したと思います。
統合失調症は強いストレスがあったことでも発病するんですよ。

<<精神的に追い込まれていった原因の一つに、子どもが授からなかった事があるのではないでしょうか?
この言い方もすごく不快です。

統一教会の教義では子供ができない家庭は養子と取ることも可能なのですから本当に子供が欲しければ、養子を取ればいいと思います。

一番の問題は普通に考えてこの家庭は始めから普通の家庭生活ができないでしょう。

本人も幸せな結婚生活から遥か遠い現状に悩んだとは思いますけど

実際、夫が無職、アル中、DV、生活保護で子供の養育や将来について希望を持てるでしょうか?
もし仮に子供がいたとしたら生活苦や子供の将来で悩み離婚や一家心中となる可能性もなくないですか?

もっと慎重に発言してください。

拉致監禁促進運動記事 第1弾 が発表

米本さんが御心配されている、拉致監禁促進運動第1弾記事が発表されたようです。

弁連「拉致監禁派」弁護士のプロパガンダブログ「やや日刊カルト新聞」に、拉致監禁派弁護士のパシリこと、田中清史氏の記事が発表されてます。

http://dailycult.blogspot.jp/2012/08/blog-post_26.html
統一協会が渡韓日本人妻の夫殺害事件を黙殺、訴訟への影響を懸念か?

彼らの特徴として、確認できないところは、記事のほぼすべてが嘘と想像で構成され、しかもそれを断定的に書くということがあげられるのですが、確認できるところは割合信憑性はあります(信憑性を確保して、あとはデマと嘘を塗りこみ、人を誤導するというのが手法です)。

これは、今まで彼らがずっとやってきて、成功しているのを見ても判るように、拉致監禁促進に対してかなり有効な手段となっています。

それは何故か?

統一教会が、ジャストタイムで、正確な情報を公開しないからです。

拉致監禁派vs統一教会の非常に重要な側面に、情報戦という側面があります。

拉致監禁派は、この情報戦という側面を知り尽くして、マスコミなどありとあらゆるところを巻き込んで機先を制しているのですが、

統一教会は、情報戦を戦っている意識すらないようです。

統一教会の方たちに尋ねますが、下記、「やや日刊カルト」の記述は正確ですか?

同じような苦境にある在韓日本人妻の数は少なくない。春川だけでなく韓国全土に相当な数似たような境遇に陥っている日本人妻が居る。
彼女たちは韓国統一教に苦境を訴えているが、統一教も現場幹部も取り合わないという。
統一教はこれら多くの日本人妻の基本的人権を無視、人間以下の生活状態に放置している。


もし正確じゃないとすれば、これは統一教会が正確な情報をジャストタイムで発表しない事に付込まれ、便乗で想像で出された情報であり、しかも、確認できるところでの情報で信憑性をつけられてますので、一人歩きはじめる情報です。

これが一人歩きをすれば、拉致監禁は間違いなく急増します。

情報戦は、情報が必要な時に、必要な人へ、必要な内容で与えられることをめぐる戦いです。

統一教会は、統一教会の方々は、拉致監禁を無くすつもりがありますか?

私も祝福家庭の端くれです。

本当に悲惨な事件だと思います。

祝福家庭ですが、教会(UC)は大嫌いです。特に韓国の牧会者等も大嫌いです。

普通に考えて、この女性は犯罪を起こす前に、何故日本に帰らなかったのか?

韓日過程で、夫の暴力等で離婚して家に帰ってきた女性は多くいたと思います。彼女は信仰的だったのでしょうか?

信仰的だった、

殺人を起こしてしまう、

矛盾します。

精神的に追いつめられると殺人の前に
祝福を破棄して実家に帰るとかできなかったのでしょうか?

彼女の詳しい事情がわからないので、
疑問が多く出てきます。

ただ、カツカレーの記事がどうだ
というのは、あまりに幼稚な批判の仕方です。感情的に批判するのはどうかと。。

教会は、献金さえ止めれば、間違いなく崩壊します。

経済的な理由で、責任者をやっている人も多いですから。。

こういう悲劇をなくするためには、
嫌なことは、はっきりNoと言いましょう。

間違っていっることは
間違っていると。。。

もっと自分の本心に根差して。。

言いたいことが言えるのが
本当の組織では。。。

今のUCは偽物の組織でしょう。

礼拝の感想は?って聞かれるけど、
本当の気持ちをぶちまけたら、
大問題になるのでは?

天国を作るための摂理は必要です。お金も必要です。

でも、今のUCは全くそちらの方向へ入ってません。汝矣島の裁判も、4男の個人的な復讐です。
  • [2012/08/27 01:07]
  • URL |
  • 一人の祝福家庭
  • [ 編集 ]
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違う観点から見ると

統一教会の組織の中の問題だけがクローズアップされていますが、私は、国交のない北朝鮮に観光に行ったことがあります。日本人では行けないはずの北朝鮮です。
統一教会の人だから行くことができました。文先生が北朝鮮から受け入れられているからです。それは、いろいろと憶測もあるかと思いますが、奇跡的なことだと思います。故アラファト議長も受け入れていたので、イスラエルも行きました。私はガザ地区には行けませんでしたが。

先日も、山本さんというジャーナリストが亡くなりましたが、本気で平和をつくるためには命懸けになります。

私が書くことは、批判を受けるでしょうし、こういう考えだから洗脳されていると言われるかとは思いますが、あまりにも一方的になっているので、火中に入る覚悟で書きます。


今、韓国は竹島問題、慰安婦問題で世論が動いています。この二つを解決できる人は日本人にはおそらくいません。
韓国の国民感情を抑えられる人は韓国の中にはいます。或いは、諸外国の中にもいるかとも思います。

韓国と日本が争っているのを喜ぶ人がいます。というか、そのように仕向ける人がいます。しかし、それに対して日本は対処することができません。アメリカも、この問題に対して関与できず、日韓米の絆が揺らいで行くのに対して手を出せません。

こういう時に起きたこの事件です。

もちろん、良いことではありませんし、あってはならないことでしょう。でも、もしかしたら、韓国の国民感情を変える、何かになるかも知れません。

ところで、米本さん、

>しかしながら、文鮮明氏は「アル中、無職、DV」の男性」がマッチングの対象となったことをあとで知り、激怒したそうですから、

こういう情報はどこから受けていらっしゃるのでしょうか?いえ、それを教えていただきたいのではなく、統一教会関係者を示唆してデマを流す人、言ってもいないことを言ったという人は多いので、もちろん私も真相はわかりませんし、どうしたら真偽を確認できるか、という方法はなかも知れませんが、とにかく「内部情報でこう聞いた」という情報ほど内部撹乱には好都合なので、「統一教会に詳しいジャーナリスト」氏もいつもその方法を使い、統一教会員の動揺を誘発させてきました。

日本人の韓国人に対する感情も、韓国人の日本人に対する感情も、ここ十年来変わってきました。その理由は、大きくは韓流ブーム、そしてもう一つ、日本人妻の活躍です。地方の次元かも知れませんが、模範的妻として表彰されている教会員が多いのです。日本では聞いたことのない賞です。
良くないこと、と言われますが、春川の教会員たちは本当に一生懸命協力したし、同じ苦しみを持つ者たちが助け合った上での事件でした。

その夫を誰が助けてきたのか?誰が本気でひとりの人間に取り組んだのか?
合同結婚式を受けた妻と、その近辺の教会員です。子供のいない夫婦、これから年老いてくばかりです。混乱もしたかもしれないけど、最善の方法と判断したのだと思います。

長くなりましたが、最後にもう一つ、

私は、この事件で拉致監禁が増えるとは思いません。なぜなら、今までさんざんこういう話をして親を恐ろしがらせて監禁を勧めてきたからです。今更、これで増えるとは思いません。

そして、大きな功労立てて下さった方が、拉致監禁の犯罪性、それを通して起こる反動を、ネットや書籍を通してたくさん伝えて下さった方がいらっしゃるからです。米本さんに本当に感謝しています。
10年来単独で戦ってきて下さった室生さんにも感謝しています。

そして、今は教会本部も取り組んでいます。不備もありますが、段々と整ってきています。後藤さんや宇佐美さんの裁判も継続中ですし。


私も拉致監禁体験者です。
そして、今も拉致監禁に関与する人たちに対して直接に戦っています。

同じ韓日祝福家庭として(長文ですみません)

この事件の事は、くろねこさんのブログで初めて知りました。

同じ韓日家庭として、とても心が痛いです。
日本に住む韓日家庭として、こういう方の力にもなれず、とても残念で申し訳ないです。


実は私の夫もアルコール依存症です。

今まで大変な事は色々ありましたが、現在は「断酒会」を通して作業所に通いつつ、断酒に励んでいます。


断酒会に行くようになって、世の中にアルコール依存症の人がずいぶん沢山いる事を知るようになりました。

また、私と同じように家族のアルコール依存症で苦しんできた奥さんや母親・子供など「家族」の話を聞きました。

若い内は大して飲酒に問題がないような人でも、後に依存症になってしまう可能性は「誰にでも、普通に」ある事も知りました。


今回の事件を通して、色々な立場の方が、感想を書いていらっしゃいますが、私が一番感じることは、祝福もそうでない結婚も、突き詰めて考えれば「結婚は結婚」だという事です。

統一教会で祝福を受けても、一般で結婚しても、環境や様々な問題を乗り越えられなければ離婚する人もいます。
祝福だろうが何だろうが、乗り越えられなければ離婚する場合があるのです。

そして反対に、統一教会の祝福でなくても、大変な環境の中でいくら苦労しても、離婚はしたくないと考える人も沢山いるということです。


断酒会に「本人」と一緒に、あるいは本人が断酒をする気が全くないのに自分が通う事で「自分の考え方や本人に対する対し方」が変われば本人も変わっていくという先輩の証を聞いて、熱心に通ってくる家族も沢山いるのです。

どんなにお酒を飲んで暴力を振るう夫でも、離婚はしたくないと考える人が「普通に」沢山います。本当に驚くほど沢山います。

教会の教えで離婚できないとか、そういう事ではなく、色々な問題を乗り越えようと苦労もし、努力もし、「良い家庭を築いて行くにはどうすれば良いのか?」と自問もする。
これは「普通の人」なら誰でも考え、悩み、乗り越えようと努力もすれば、苦しんだりもするという事です。


Aさんは、本当に苦しかったと思いますが、私はAさんが離婚すれば良かったとか、日本に早く帰るべきだったとか、そういう風には思いません。
私が同じ立場だったら、悩んだ末にやはり愛する夫と生涯を共にしたいという気持ちを確認するだろうと思うからです。


Aさんは、ご主人と会った事を決して不幸だとは思っていなかったと思います。


どなたか「子供がいなかった事」を大変だった事の一つにあげられていましたが、それはあると思います。

韓国では特に後継ぎを欲しがる傾向がありますが、日本でも同じです。
又、そういう周りからのプレッシャーが無くても、結婚をすれば子供は欲しいものです。
生まれないと悩むし、あらゆる努力もしたいと思います。

これも、統一教会に限らず、「普通の人」に言える事です。

養子縁組の事を書かれた方もいますが、統一教会員であろうとなかろうと、できれば自分たちの子供を生みたいと思うのが「普通」です。

いよいよ策が尽きた時には、養子を考えるのも同じです。


私には幸い子供が3人おりますが、それぞれに問題も抱え、悩んだりもします。
…でもこれも、「普通」の事です。
子育てに悩まない親がいるでしょうか?


米本さんも、その他の方も、また同じ教会員の方も、何かその辺を勘違いされていらっしゃる方が多くて、とても心外です。


主人が断酒をするようになって、ようやく落ち着いた頃、子供たちが私に言った言葉があります。

「お母さんが、いつお父さんの事で耐え切れずに離婚してしまわないかと、とても心配だった。」
「お父さんは、申し訳ないから離婚してくれ、といつも言ってたけど、お母さんがお父さんの事をどのくらい愛しているか知らないからそんな風に言っていたんだよね。」

これが二人の娘が私に言ってくれた言葉でした。
私は「ああ、頑張って良かった。子供たちがこんなに心配してくれていたんだ。」と思ったし、「やっぱり離婚しなくて正解だった。」と思いました。


主人がまだ大変だった頃、長男を怒った時に荷物を全部ベランダから外に投げ捨ててしまった事がありました。
長男は思い余って泣きながら「お父さんと別れて欲しい」と訴えて来た事がありました。
この事だけではなく、それまで主人のお酒の為に、子供たちもずいぶん傷ついてきたのです。

私の中に一瞬迷いが生じましたが、やはり離婚はできませんでした。

主人の断酒も進んできて、家庭も落ち着いてきた今、長男は父親と、身につき始めた韓国語で話す事を楽しんでいます。
男同士、娘たちとは違う立場で会話を楽しみ、信頼関係も幼かった頃のように回復して、とてもいい雰囲気になっています。

こういう息子・娘たちのためにも、離婚しなくて本当に良かったと思います。


私の家庭では韓国も日本もありません。
お互いの国同士が今どれだけ大変でも、我が家では国境は無いのです。

これが国際家庭の良いところだと思うし、「祝福家庭」はもしかしたら、「一般の人」たちよりも、より少し努力を沢山して、離婚という手段よりも何とかしたいと考える、その度合いが多いかもしれないけれど、だからこそ乗り越えた時の喜びも大きいし、幸福度も大きくなると思います。

「離婚」を簡単に考える人が増えた昨今、そいういう意味で統一教会の祝福は素晴らしいと思うし、誇らしいと思っています。


もしAさんの事を私が知っていたら、ご主人と一緒に日本に来て、生活保護でも受けながら治療費もだしてもらって生活することを勧めたと思います。
それができずに、こんな風になってしまった事がとても悔しく、残念です。

Aさんの弁護士をつける事も大切な事です。無罪になることを心からお祈りします。

でも、その前に、ご主人を自分の手で殺めてしまったAさんの心の傷が心配です。
ご主人の冥福と、Aさんの心の傷がなんとか癒えてくれる事を心からお祈りします。

献金の行方

一人の祝福家庭さんが書かれていた、
"経済的な理由で、責任者をやっている人も多いですから。。 "
は、ちょっとショックでした。そういうことがあるかもとはうすうす思っていましたが、このように断言されると、やはりショックですね。

日本の仏教界が腐敗堕落した原因の一つとして、徳川幕府がキリシタンを見分けるために檀家制度を作ったというのがあると聞いたことがあります。それまでの、お坊さんは御自身の修業を第一義とされていて、良寛さんたちのように仁徳を供えられたお坊さんは支持者を持てても、修業を怠り仁徳を供えられなければ、だれにも相手にされない。
まさに、自業自得の世界です。
しかし、政治の中に組み込まれて官僚のような立場になってしまった、檀家制のお寺では、もはや修業して仁徳を積まなくとも生活に困らなくなってしまったので、お坊さんたちはあまり努力しなくなったと聞きました。
真偽のほどをきちんと調べてはいませんが、法要に回ってこられる、お坊さんたちのお話を伺いながら、私自身は信頼できる話だなと思っています。

アメリカのキリスト教会に行くと、礼拝の献金を集めるときに、封筒が何種類も回ってきて驚きました。しかし、説明をよく聞くと、教会への献金の袋、教会を建てたりした場合の教会建設に関する袋、牧師さん個人への献金となっているとのことでした。教会によっては、どんぶり勘定で一つの袋のところもありますし、二つもありましたし、三つ以上のところもあるかもしれません。

大きな教会のほうが、きちんと仕分けされている印象を持ちました。(アメリカのクリスチャンに詳しい方、間違っていましたらご指摘ください)
また、牧師さん個人への献金袋が用意されているところは、牧師さんの説教もパワーがあり、その牧師が好きで来ているのだなぁという信者さんの様子も伺えて、気持ちがいいなと思いました。
牧師さんは、一週間に一度の礼拝に全身全霊で取り組み、なかには、一日に何回も汗だくになりながら説教をされ、ラジオ礼拝もされとパワフルです。そして、礼拝後は信者さんの個人的なお話も、汗をふきふき、その場で聞いておられるようでした。

反対派の牧師さんは、ある意味、実績や実力に応じて振り分けられているのに、統一教会が官僚体制というのは、いかがなものかと思います。

政治や経済界だけでなく、何事もガラス張りの運営は信頼を得やすいものです。これからの統一教会も、透明性のある運営をするとともに、ぜひ、世界への献金、自国への献金、責任者個人への献金とお財布を分けて、だれに対しても引け目を感じない、わかりやすい献金法にしていただきたいです。
そのようにすれば、責任者がベンツに乗ろうが豪邸を建てようが、信者が、文先生だけでなく、その方自身への感謝の気持ちを表したものなのですから、問題ないと思いますし、反対派から何を言われても平気だと思います。

しかし、責任者が自分へと向けられた献金を教会や社会に還元しながら為に生き、全体を更なる発展へと覚醒させていけるかはわかりませんが。少なくとも理想は、そのようになると信じたいものです。

ちなみに、こちらのお寺も、お寺への献金とお坊さん個人への献金は分かれているとのことで、叔父の50年忌に行ったときに二種類の献金をしました。

「元信者」さんへ

「元信者」さんのコメントについて、幾つかのお返事をします。
まず、最初に伝えるべきは「何か誤解があるかもしれませんね?」という事です。

私は、Aさんが「衝動的」に過ちを犯したとは思っていますが、統合失調症であるか、うつ病であるか、またはないかを診断するつもりはなく、そもそも治療による治癒に結びつかない診断名であれば、病名そのものには関心がないという考えです。また、「元信者」さんの、

>統合失調症は強いストレスがあったことでも発病するんですよ。<

については、私もそういうこともあると思っています。ですから、

>Aさんが難しい家庭状況におかれていたのは統一教会信者として結婚したからだという状況・環境を理解し、その点について統一教会としての責任を問うべきではないかと思うし、同じ教会員である自分にも問いかけるべきだと思います。<

と書きました。責任の所在を云々する上では、当然のことです。

私は、それとは別の事を伝えたいと考えていました。宇佐美事件を例にすれば、
宇佐美さんが、Kさんを探し続けたのは統一教会員としてなのでしょうか?祝福という形態を守りたかったからなのでしょうか?
私は、「人として」Kさんを心配しての事だったと思っています。

同様に、様々な情報から、もしかするとAさんも「人として」韓国に残り、夫と共に生きる事を選んだのではないかと思ったのです。

「無職」「DV」…厳しい状況だと思います。祝福の段階で分かり得た事については、本当に酷い話で、責任論が浮上するのも当然です。
反面、その後、夫が腎不全で透析の状態になること(当然、無職)を確実に予測することができたでしょうか?
夫が透析生活で苦しんでいる姿に直面して、帰国や再祝福という夫とは別の人生の選択肢を提示されながらも、「人として」何かを考え、夫と共に生きることをAさん自身が決めたのかもしれないと思うのです(断定はしません)。

結果として、衝動的に過ちを犯したという事実を考えると複雑な気持ちですが、だからといって、Aさんのありのままの姿を見失いたくなくて書きました。

「元信者」さんは、不快な気持ちでコメントされたようなので、そのせいかもしれませんが、私には文面から根拠が読み取れない部分もあって、誤解が誤解を生んでも仕方がないので、これ位しかお返事できません。

さて、私から「元信者」さんへ、一つお願いです。

>統一教会の教義では子供ができない家庭は養子と取ることも可能なのですから本当に子供が欲しければ、養子を取ればいいと思います。<

と書かれていますが、養子云々という前に、子どもを待ち望みながら恵まれない人の抱える悲しみが如何に深淵なものであるか、一度考えてみて頂けませんか?
その悲しみゆえに養子という話も起こるのですが、養子に出す生みの親の胸の痛み、養子を迎える養父母の心苦しさ、何よりも成長の過程で子ども自身が感じる不安…本当に難しい話です。

いずれにせよ、子どもを待ち望む心やそれが叶わない悲しみと、養子という話は、同列に語れることではないのではないでしょうか?統一教会であるなしに関わらず、「人として」の想いは変わらないのではないでしょうか?

猫の手さんに物申す。

 はじめに「元信者の春」さんに。あなたのネームをもじって、ハンドルネームをつけたことのお許しを。

 どうにも我慢がならないことがありまして・・・それは「猫の手」さんの最初の投稿文でした。

 枝葉末節かもしれませんが、まだ語られていない視点を付け加えてみます。

 想像ですが、Aさんが精神的に追い込まれていった原因の一つに、子どもが授からなかった事があるのではないでしょうか?
記事によれば、Aさんは35歳位で渡韓しています(信仰何年目にして35歳過ぎて家庭出発に至ったのかは分かりませんが)。困難な生活の中でも、子女を授かるという希望があるうちは頑張れたAさん(夫婦)が、40代になり夫の透析の繰り返しによる心身と経済的な負担の中で、子女を授かることのない失意のうちに50代を迎えるまでの、精神的に疲弊し蝕まれていった歳月を想像すると、そこに統合失調症やうつ病という病理が存在するにせよ、心が痛みます。


 これを素直に読めば、殺人事件の背景には、子どもが授からなかったことがあるように読めます。

 すぐに弾劾投稿をしようと思いましたが、元信者さんがこう反論されて少しは溜飲が下がりました。

<精神的に追い込まれていった原因の一つに、子どもが授からなかった事があるのではないでしょうか?
この言い方もすごく不快です。

統一教会の教義では子供ができない家庭は養子と取ることも可能なのですから本当に子供が欲しければ、養子を取ればいいと思います。

一番の問題は普通に考えてこの家庭は始めから普通の家庭生活ができないでしょう。

本人も幸せな結婚生活から遥か遠い現状に悩んだとは思いますけど

実際、夫が無職、アル中、DV、生活保護で子供の養育や将来について希望を持てるでしょうか?
もし仮に子供がいたとしたら生活苦や子供の将来で悩み離婚や一家心中となる可能性もなくないですか?
もっと慎重に発言してください。


 ただ、この投稿にも少しばかり物足りないことがありました。

 統一さんの教えには、原罪を償うために、神様によるマッチングを受け、そして神の子を授かることによって、この世は汚れなき世に変わり、争いのない地上天国が生まれる(少し忘れた)というものでした。

 煩悩深きこの世の社会でも、子どもが欲しいのに子を授かることができない家庭は苦しむけど、統一夫婦の悩みはそれ以上のものがあります。

 子が授からない私の在韓の知り合いは、大いに慟哭し、悩み、その結果、「子どもができないのは先祖の怨みが解けないからだ」というまるでオカルトトークを吹き込まれ、その結果、清平詣で。
 毎回、数万円(Aさんの夫の月の治療費に匹敵)を清平に注ぎ込んでいます。

 こうした行為の評価を別にしても、今回の殺人事件の背景には子どもができなかったことがあるといったような猫の手さんの書き方は、まさに日本の現役シックが韓国の現役シックを傷つける以外の何物でもない!

 で、猫の手さんから謝罪があるのと思っていたら、こんな返信メール。

 私から「元信者」さんへ、一つお願いです。

>統一教会の教義では子供ができない家庭は養子と取ることも可能なのですから本当に子供が欲しければ、養子を取ればいいと思います。

と書かれていますが、養子云々という前に、子どもを待ち望みながら恵まれない人の抱える悲しみが如何に深淵なものであるか、一度考えてみて頂けませんか?
その悲しみゆえに養子という話も起こるのですが、養子に出す生みの親の胸の痛み、養子を迎える養父母の心苦しさ、何よりも成長の過程で子ども自身が感じる不安…本当に難しい話です。

いずれにせよ、子どもを待ち望む心やそれが叶わない悲しみと、養子という話は、一緒に語れることではないのではないでしょうか?統一教会であるなしに関わらず、「人として」の想いは変わらないのではないでしょうか?


 ズレまくりもいいとこ。
 私の感想を一言で言えば、エンテリは嫌じゃ。なるほどと思ったこともある投稿してきて「猫の手」さん、ちょっと変ですよ。まるで前のめりのエイト君みた~い。

ちょっと違和感

元信の秋へ

自分のHNを文字って使ってくれてサンキュ。ちょっとだけ、有名人になった気分だぜ。(自意識過剰という言葉が聞こえそうだが、まっ、いっか。)

元信の秋は「猫の手」に何やら物申しておったが、自分は「ねこどし」に物申す。
(しかし、「くろねこ」「猫の手」「ねこどし」統一信者はいつから「ねこ」が好きになったんじゃ。3人の共通点は・・おっと、これは言っちゃいけないな。)

自分が違和感感じたのは下記。

断酒会に「本人」と一緒に、あるいは本人が断酒をする気が全くないのに自分が通う事で「自分の考え方や本人に対する対し方」が変われば本人も変わっていくという先輩の証を聞いて、熱心に通ってくる家族も沢山いるのです。

この手の証は色んなとこで耳にする。

相手だけを変わらせようとせずに自分も振り返り、悪かった点を反省し、改善しようとする。ある意味正論に聞こえる。だけどな、ここに落とし穴があると思うのは、ひねくれた自分だけか?
どんな落とし穴を感じるか?

ある一例を出す。
多分、ここの読者は一番出されたくない一例。ねこどしは、多分怒る。でも、あえて出す。

ー某反対父母の会の一場面ー
子供を無理やり脱会させようとしないこと。まずは、子供を理解しようとすること。何故子供が統一教会に入ったか、子供の目線で考えること。理解しようと親(家族)の愛情をもって接すれば子供は必ず目が覚める。(落ちる=脱会する)まずは、親の態度を改め、親が変わることが大切だ。


ーある脱会者の親の証ー
私はずっと頭ごなしに子供に統一教会をやめろと何年も言ってきました。
でも、子供は一向にやめることなく、私から離れていくばかりでした。統一教会は悪い噂しかなく、心配でいてもたってもいられませんでした。そんな時、この父母の会のことを知りました。そこでまず、統一教会は家族問題だ、と言われました。親に問題あるから、子供が統一教会に入ると。まずは親が変わらなければならない。
最初は何でこんなこと言われなきゃいけないんだろう、と反発しましたが、よくよく自分の子供に対する態度を振り返ったらよくないところだらけでした。私は愚かな親でした。子供の目を覚ます前にまずは私が目を覚まさなければならない、私が変わらなければならないと思いました。
息子(娘)を保護し、最初は抵抗されました。でも、やめさせようと上から押さえつけるのではなく、根気強く理解しようと努めたら、息子(娘)は次第に先生の言葉に耳を傾けるようになり、自分の頭で考えられるようになり、脱会を決意してくれました。
まずは親が変わることが大切、何より家族の愛情が大切、これなくしてマインドコントロールは解けないということがわかりました。


さて、皆に質問する。
この親は本当に変わったのか?
本当に息子(娘)を理解したのか?

Re: 違う観点から見ると

 たくさんの投稿、ありがとうございました。首肯しがたい投稿もありますが、それらも含めて、とても勉強になっています。

 次回のブログは、宇佐美さんの上告趣意書の再公開をと考えていましたが、投稿を読んだ結果、今回の夫殺しのことをもう一度、書くべきではないかと考えるようになっています。現在、情報入手中、勉強中です。

 ところで、タノユレさんに。

ところで、米本さん、

>しかしながら、文鮮明氏は「アル中、無職、DV」の男性」がマッチングの対象となったことをあとで知り、激怒したそうですから、

こういう情報はどこから受けていらっしゃるのでしょうか?いえ、それを教えていただきたいのではなく、統一教会関係者を示唆してデマを流す人、言ってもいないことを言ったという人は多いので、(後略)


 様々な人から情報が入ってきますが(ネットの面白さ)、確実だと思われるものしか載せません。
<文鮮明氏は「アル中、無職、DV」の男性」がマッチングの対象となったことをあとで知り、たいそう喜んだ>

 こうした情報だったら、首肯しがたく、載せませんよ。

 08年11月だったか、新潟で教会員が逮捕されるという事件(北玄事件)が起きました。経済絡みの刑事事件で教会員が逮捕されたのは88年の青森事件以来。さすがに側近は文鮮明氏に報告しないわけにはいかないと判断し、伝えたのでしょう。
 文鮮明氏は激怒し、当時の総会長と会長を呼びつけ、怒鳴りつけました。
 その後、総会長と会長は辞任しました。

 これは例外で、統一教会の負の部分が正直に報告されることはほとんどないと思います。自分たちが怒鳴られるといった利己的な動機もあるけど、「お父様を悲しませてはいけない」という間違った歪な信仰観ゆえのことだと思います。

私は、この事件で拉致監禁が増えるとは思いません。なぜなら、今までさんざんこういう話をして親を恐ろしがらせて監禁を勧めてきたからです。今更、これで増えるとは思いません。

 見解の相違というしかありませんが、タノユレさんの見方の根拠はあいまいです。「今までさんざんこういう話をして親を恐ろしがらせて監禁を勧めてきた」。確かにそうですが、「こういう話」は初めてのことです。

 私が調べた範囲ですが、在韓の日本人シックの悲惨な話は、数年前に全国弁連の集会、その模様を報告した『弁連通信』だけです。
 集会では、在韓の元シックが自分の体験を話したわけですが、夫殺しのようなひどい話ではありませんでした。

 娘が渡韓する予定の親が、この殺人事件のことを知れば、どんなことをしてでも、韓国行きを阻止するでしょう。
 殺人事件は、親を恐ろしがらせるような話ではなく、新聞記事にも載った事実です。

 ブログでも書きましたが、私が信者の親の立場なら、私も娘を拉致監禁するでしょう。

 そのために、ブログでこの事件と背景のことを書いているわけです。
 そして、「在韓の一信者」さんから、Aさんに周囲は支援の手を差し延べていたという事実が報告されました。
 こうした記述を理性的な親が読めば、むやみに拉致監禁に走ることはなく、娘が嫁ぐことになっている韓国の事情、また所属することになる教会の現状を調べるでしょう。
 
 しかしながら、ほとんどの信者家族はこのブログを読むことはないでしょう。

 それゆえ、今回の事件で、拉致監禁が増加することはないという考えは、実に甘いというしかないのです。

 増加を少しでも食い止めるには、繰り返しになりますが、韓国と日本の本部が過去の祝福伝道(結婚をエサにした伝道)時代のことを謝罪し、現在の韓日結婚の実情を正直に公式に報告すべきだと考えています。

Aさんのこれからが心配です。

弁護士がついて酌量されたとして彼女の今後はどうなるのでしょうか?
悲しいかなどんな事情であれ日本に帰っても殺人を犯した人間はなかなか受け入れられにくいでしょう。

冷たい統一教会が助けるとも思いにくいですが、信者獲得の為世間体を気にして援助するかもしれないのでこの事件が風化しないようにいつまでも記事にしてくださる事を願います。
もし援助しないならAさんは裁判で教会を訴えたらいいと思います。幹部の贅沢に献金を使われるより彼女の救済に使われる方が納得いきます。

ご両親の気持ちを考えたら辛いし、娘のような犠牲者を出したくないと拉致監禁に賛同しても責める事もできません。拉致監禁の最大の敵は反対牧師より統一教会の幹部ではないでしょうか?
議員もそうですが、より上の者が見本になるべきなのにかえってお荷物になっている。

私は信者ですが友達の宗教の話を聞いていると羨ましくなることも多々あります。どうしてこのような教会に人を導く事ができるでしょう?
どうか教会の現状を一般社社会に知らしめ外部からの刷新をお願いします。
本音を言えばカイン的だと言われる事に疲れてきました。

元信者の春さんへ

コメントありがとうございます。
別に怒りはしませんよ(笑)


・「ねこどし」について。

実は私は戌年ですが、幼い頃「どうして『いぬどし』があるのに『ねこどし』はないの?」と疑問を持ち、何故か自分が「ねこどし」なんだと思っていた時代があったからです。

父はそれを面白がって、ちょっと褒める時に「ねこよりマシだね」と言っていたので、やっぱり私は「ねこどし」だ。と思っていました。

この思い出が強烈で面白いので、「ねこどし」のハンドルネームをとても愛しています。

実際は猫より犬をより好きな「犬派」なのですが…というよりは、動物なら基本的に何でも大好きですが。



・「自分が変わる」という事について

自分が変わると相手も変わる、というのは、何も反対父母の会の人たちだけが言っている事ではありませんね。

統一教会でも、他の宗教やその他様々な活動をしている人たち、またはいわゆる「いい話・いい言葉」を語る人たちの話として、常識ではないでしょうか?

逆に反対父母の会の父母たちが、本当に子供の立場・視線で教会の話を聞き、教義を聞き、子供ときちんと対話をすれば拉致監禁はしないのではないでしょうか?

本当に子供の立場に立てず、子供の本当の心を理解しない(できない)から、力ずくでも変えようとするのであって、そういう立場・考えからは相手も自分も変わる事はできません。

断酒会でも、それをとても感じました。
アルコール依存症は、本人がなりたくてなる訳ではありません。お酒を飲み始めた若者がいきなり依存症になるのではないのです。

本人が精神的に弱かったり、気が滅入ることがあったり、仕事柄だったり、そのきっかけは様々ですが、継続的に大量にアルコールを摂取する事によって、体がバランスを失い、アルコール無しにバランスを保てなくなってしまい、依存症になるのです。

まず、家族はそれを理解して、本人がどれ位辛いか、どうやったらアルコール無しでも生きがいを持って生きていけるようになるのか、など考えていかなければなりません。

家族の理解なくして依存症を克服するのはとても難しい事です。


…そうして、お陰様で我が家の主人は断酒を頑張って続けています。
ありがたいことです。

水増し報告

久しぶりにコメントさせていただきます。

米本さんのコメント、一部だけに反応させていただきますが、全くその通りです。

最近では、国進氏の所にも水増しされた報告がたくさん入っているだけでなく、その情報を基に判断をされて困っている関係者(第三者)がいるとも聞きます(このような表現になること、ご理解を)。
今回の事件を契機に、透明性のある組織として情報公開を行うだけでなく、負の部分も外部内部問わずに公開し、間違ったことは謝罪、訂正しようとする空気を作りだすべきでしょう。

日本と韓国が竹島(独島)問題等を通じて険悪な状況になっている時に、立て続けに統一教会絡みのネガティブな報道や事件が起きています。日本の統一教会員にとって最悪の状況になってしまう前に、是非とも手を打っていただきたい。

注)国進氏は世界各地に部下を派遣して正確な情報を掴もうとされていますが、全てを調査しきれるわけでもないでしょう。

>これは例外で、統一教会の負の部分が正直に報告されることはほとんどないと思います。自分たちが怒鳴られるといった利己的な動機もあるけど、「お父様を悲しませてはいけない」という間違った歪な信仰観ゆえのことだと思います。
  • [2012/08/29 19:28]
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拉致監禁は増えると思います

私が、この事件の一報を聞いて最初に思ったことは、「また、両親が娘の祝福について心配するなぁ」ということでした。
すでに、息子は祝福を受けています。息子がマッチングを受けた時には、急なお知らせの上に時間もなく、本人の意思を確認しエイズなどの検査をして、正装用の服などがを準備するだけで精一杯でした。訪韓して、こじんまりとした温かい雰囲気の祝福式に参加しながら、"あぁ、両親がここにいて、この様子を見てくれたら喜ぶだろうな"と思って、初めて連絡もしていなかったことに気が付きました。
祝福式後、両親に連絡すると両家とも激怒していました。孫をほんとうにかわいがっていただけに、ショックも大きかったようでした。私の母は仏教の熱烈な信者ですので、その母の話をよく聞く息子は、仏教を理解していてくれると思っていたようで"ブルータスおまえもか"といった心境だったようです。
その後、数年かけてお嫁さんとともに親子で一緒に、逃げずに交流を続けてきた結果、改めて、反対派の情報というものが一般市民の耳にまで入っているということがよくわかりました。
今では、本人も喜んでいるしお嫁さんもかわいく二人の仲がいいので、まぁいいかという感じになりつつあります。私の父などは、当初は「韓国人!」と絶句していたのに「韓国人でよかった、これがもし、アフリカあたりの生活も習慣もわからない国の人だったら大変だ」という話も出るようになりました。
しかし、息子については嫁に来てくれるので、ある意味、お嫁さんがいい子であれば、どこの国のひとでもいいけれど、娘に関しては、知らない遠い国に行き、娘が苦労するかもしれないと思うと心配だからと、ことあるごとに暗にマッチングに反対の意を表しています。
こんな様子ですので、このような話を聞けば、頭では、たとえ日本人と恋愛結婚したとしても長い結婚生活の間にはどんなことがあるかわからないと理解していても、反対するだろうなと思いました。
私たちの家族全員を拉致監禁することが不可能だったとしても、そのようにしてでも反対したい両親の立場になって考えてみると、ほんとうに私たちのことを愛して心配してくれているのだなと思います。

元信者の春さんがおっしゃりたいことも、この辺のことではないのかと思いました。

親子の間の情関係に問題を感じていれば、それが社会生活における人間関係の基本になりますので、社会に出ればさまざまな問題を抱えてしまいます。
そして、それを解決しようと思って、統一教会に入っても、漠然とした考えで信仰生活していたら、ほとんど人は変わりません。
ですから、そういう人が拉致監禁されて、拉致監禁するほどに自分を愛してくれる親の心にふれれば、また、簡単に脱会してしまうと思います。
結局、人は愛してくれる人を必要とするのですから、関心を持ってくれる人、事情を理解してくれる人と一緒にいたいと思うと思います。
私も、火の粉を払えのブログが日刊カルト新聞よりずっと好きなのは、米本さんが統一教会を理解しようと考えてくださる心が感じられるからです。

教会本部が常に事実を正確に公表し、各国の状況を詳しく一般公開し、どのような国の人とマッチングされても、その国の様子を調べたり、コンタクトがとれるような体制を早く作ってほしいです。

ねこのお姉さまへ

まず、家族はそれを理解して、本人がどれ位辛いか、どうやったらアルコール無しでも生きがいを持って生きていけるようになるのか、など考えていかなければなりません。

家族の理解なくして依存症を克服するのはとても難しい事です。


…そうして、お陰様で我が家の主人は断酒を頑張って続けています。
ありがたいことです。


ねこどしさんの感動的なお話しに、涙のない茉莉ちゃんもウルウル。

地上のママにね、「見て見て、こんなに感動的な家族の話しが出てる。地上も捨てたものではないね。」と見せたら、ママは一言、二言、三言。

「成程ね。じゃ、断酒ができない人の家族って、理解が足りないのかしら?このねこどしさんが旦那さんを理解してあげたから、旦那さんは断酒をしたのかしら?家族のいない人、理解者がいない人は断酒は無理なのかしら?」

更に二言。

「最後の一文がなければ『そうなのね。』で済んだけど。この最後の一文って、
『自分が理解してあげたから、夫は立ち直った。私は夫の命の恩人』とも読めるのだけど。」


ごめんなさいね、ねこどしさん。

茉莉ちゃんはね、素直にねこどしさんのお話し、とてもいいと思うのよ。
「人を変えるために、その人を理解しようとすること。まず、自分が変わろうとすること。」
生まれ変わったら、こういう生き方をします!って、生まれ変わりの面接で発表するわ。

茉莉ちゃんのママの心はネジ曲がっているのかもね?ネジ曲がったのは、きっと茉莉ちゃんが生まれなかったせいね。・・・
茉莉ちゃんは罪な子供です。

  • [2012/08/30 00:23]
  • URL |
  • ジャスミンの茉莉ちゃん
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拉致監禁します?

<ブログでも書きましたが、私が信者の親の立場なら、私も娘を拉致監禁するでしょう>(米本さんのコメントより)

米本さんも、拉致監禁を肯定するのですか~~~。
ちょっと、ショックですね。

私は、子供がどんなおかしな団体に入ろうと、拉致監禁はしません。
本人に確認して、その団体を続けたいというなら、自分の理性と意思で正しい判断をして、人様に迷惑を掛けない人生を歩んでくれるよう話し、あとは祈るだけです。

そもそも、私が正しくて、子供が間違っている、という確信は持ちあわせておりません。
これまで、子供を100%幸せにしてきたという自信もありませんし、その団体を無理矢理やめさせることで、子供をその団体以上に幸せにしてやれる自信もありません。
子供がそこに、生きがいを見いだし、居場所を見つけたのでしょうから、親としてはそれを見守ってやるしかないように思います。

<増加を少しでも食い止めるには、繰り返しになりますが、韓国と日本の本部が過去の祝福伝道(結婚をエサにした伝道)時代のことを謝罪し、現在の韓日結婚の実情を正直に公式に報告すべきだと考えています>

米本さんは、このようにコメントを締めくくっていらっしゃるので、バカな統一教会(本部)を目覚めさせるために、あえて大袈裟な表現として、「私も娘を拉致監禁するでしょう」とおっしゃっているのかもしれません。

それにしても…。
拉致監禁を肯定したら、終わりではないですか。
拉致監禁の恐ろしさ、犯罪性、悪質性を心底、感じていたら、それを肯定する言葉は、しぼりだそうにも出てこないと思うのですが…。

Re: 拉致監禁します?

私のコメントの片言をとらえた誤読投稿です。みんなさんの琴線に触れた一文を、前後の文脈から切り離してコメントする。つまみ食い的です。

>米本さんも、拉致監禁を肯定するのですか~~~。
ちょっと、ショックですね。

 拉致監禁一般など一度として肯定したことはありません。ブログを開設してからただの一度もです。

>私は、子供がどんなおかしな団体に入ろうと、拉致監禁はしません。
本人に確認して、その団体を続けたいというなら、自分の理性と意思で正しい判断をして、人様に迷惑を掛けない人生を歩んでくれるよう話し、あとは祈るだけです。

 みんなさんもタノユレさんと同じで、殺人事件にはショックを受けられながらも、こと拉致監禁問題になると、殺人事件は後背に追いやられ、拉致監禁一般の話にしてしまう。理性的とは思われません。

 <もう一度、ブログ記事、コメント文を読み返して欲しい>で、終わりにしたいのですが、重要なことですので、再度書いておきす。
(時間と能力の無駄使いとならないことを期待しながら)

 自分の娘が合同結婚式で韓国人男性のところに嫁ぐという。
 統一1世以外の一般の親なら、当然反対します。
 それでも、親の意見に耳を傾けないというのなら、30歳にもなった娘を暴力で阻止するわけにはいかない。だから、「自分の理性と意思で正しい判断をして、人様に迷惑を掛けない人生を歩んでくれるよう話し、あとは祈るだけ」。
 あるいは、「もう勘当だ、二度と家の敷居をまたぐな」(はなから拉致監禁を肯定する親は捨象)


 しかし、今回、夫殺し事件が起きた。
 この事件を知ったら、娘をノーマルに愛している親なら、「娘を殺人犯にさせる可能性があるような結婚なら、身体を張ってでも食い止める」となります。

 当然のことでしょう。私がその立場に立てば、当然、阻止するでしょう。

生活苦のため…日本人妻が韓国人夫を殺害
 この新聞記事で、事情がわからなければ、自分の娘が韓国に嫁にいけば、殺人を犯す可能性があると考えるのは当然のことです。
 この当然という感覚がわからなければ、一般の信者家族の立場に立つことができないからです。

「信じている。あとは祈るだけ」と言って、娘を韓国に送り出すような親がいるとすれば、感受性が鈍麻している親、理性が欠如し正しい判断もできない、盲目的に子どもを愛している親(いわゆる毒親)だけでしょう。

 幸い、私は拉致監禁に関する知識や情報をもっている。仮に娘が統一教会員だったとしても、私は信者親一般とは違います。拉致監禁によってPTSDとなった2人の元女性信者とは今でも交流を続けているし、韓国取材をしたこともあって、韓国の祝福家庭の事情もある程度、知っている。(ある程度ゆえ、まだ情報を収集中。それゆえ在韓シックからの投稿は貴重です)

 言い方を変えれば、拉致監禁の実態を知り、在韓の祝福家庭の現実を知り、今回の殺人事件の背景のことを知っていれば、拉致監禁に走ることはないのです。

(1)拉致監禁の実態を知れば、拉致監禁に走ることはない。そう確信するから、このブログで縷々綴っているのです。

(2)在韓の祝福家庭の現実を知れば、拉致監禁に走ることはない。 拙著『我らの不快な隣人』では1章設けてそのことを書いた(第14章・韓国にわたった花嫁たち」
 今のところ、今となっては不十分だと自覚しているが、まとまった記述はこれだけ。

Chicagoさん(タイトルは「拉致監禁は増えると思います」)
>教会本部が常に事実を正確に公表し、各国の状況を詳しく一般公開し、どのような国の人とマッチングされても、その国の様子を調べたり、コンタクトがとれるような体制を早く作ってほしいです。

 その通りだと思います。
①合同結婚式で日本の女性教会員がどこの国の人と結婚したのか、国別の人数。
②その国の概要(人口、国内総生産、就業物人口、国民一人当たりの所得、政治状況、文化的特性)
 などなど、最低の情報は公開すべきでしょう。国際祝福結婚情報というサイトを設置して。
③とりわけ人数の多い韓国のことは、韓国・統一本部と連携して情報を発信すべきでしょう。
(学生さんにでもできる、こんな簡単なことができないのは、日本・統一教会がいまだ首をひっこめた亀状態・ED状態だからです。地域教会を含め多くのサイトをもっているのだから、情報発信能力がないわけではない。しかし、できるだけ公にしない長年の悪しき伝統、組織体質になっているからです。

 また在韓のシックで日本語ブログを開設している人は少なくない。しかし、てんでバラバラ。あるサイトをクリックすれば、それらのブログを一堂に閲覧できるように工夫すべき。手っとり早いのはブログで、「韓国・統一」といったカテゴリーを新設すればいい。信者親がそれらを読めば、マイナス情報を含め、韓国統一教会事情がわかる。(事情がわかるとわからないでは、人の認識及び感情に与える影響は大違い)

(3)在韓の祝福家庭の現実を知り、今回の殺人事件の背景のことを知っていれば、拉致監禁に走ることはない

 本部が発信すればいいだけのこと。さんざん書いたので繰り返さないが、これには教会員の責任もある。
 いったい、どれだけのシック諸君が本部の家庭相談室に要望を出したのか。
 出していなければ、本部の対応を批判すべきではなく、「俺(私)も本部と同じ、食口(家庭)ではない」と、自覚してもらいたいものです。

Re:Re:拉致監禁します?

誤読(浅読)投稿でした。すみません。
琴線に触れる言葉に、思わず感情的に反応してしまいました。お詫びします。

反省して、対応の遅い本部に不満を募らせる時間を、自分自身のできる活動に振り向けたいと思います。

ジャスミンの茉莉ちゃんへ

コメントありがとうございます。

皮肉たっぷりな楽しいコメントに笑ってしまいました。


断酒会には、勿論自分で何とかしたい思いで通っている「ご本人」も沢山います。
断酒をしようという本人の意思が強く、自分で頑張って続けている人もいるにはいます。


ただ、この場所では断酒についての内容ではなく、家族が理解するという観点でのみ書いたのでそのようになりました。


私に関して言えば、なかなか断酒につながらない夫の為に、一人あるいは家族と断酒会に一生懸命に通って理解しようと努めました。そうして今の結果に繋がっている事実は本当の事です。

ただ、私はここで自分の自慢話をしたかった訳ではなく、たとえ本人が断酒をしようとすらしない場合でも、家族の努力と理解で変わってくることもあるという話をしたかったまでです。

元信者の春さんへのお返事で、本当に子供(家族)の事を心配するのなら、拉致監禁をして強制的に変えようとするのではなく、先ずはよく話し合うなり教義を聞いてみるなりして、理解しようとすることが大切だという話をしたかっただけです。

ちょっと違和感について

元信者の春さんがいいたいことが、ねこどしさんには理解できていないような感じがするのですが、そう思うのは、私だけでしょうか?

Re: ちょっと違和感について

Chicagoさん
>元信者の春さんがいいたいことが、ねこどしさんには理解できていないような感じがするのですが、そう思うのは、私だけでしょうか?

 いや、私もそのように感じています。そのことに触れる前に、一言。

ねこどしさん(タイトル:同じ韓日祝福家庭として)

>米本さんも、その他の方も、また同じ教会員の方も、何かその辺を勘違いされていらっしゃる方が多くて、とても心外です。

「その辺」とは、Aさんの夫殺しには子どもを授かることができなかったことが関係するような意見のことだけど、少なくとも、私はそのような発言をしたことはありません。誤読です。

 で、本題に戻って、元信者の春さんの投稿文(タイトル:ちょっと違和感)を読むと、彼が言いたかったのは、最後の数行に書かれています。

さて、皆に質問する。
この親は本当に変わったのか?
本当に息子(娘)を理解したのか?


 拉致監禁体験者なら脱会組(反統一)も脱出組(親統一)も、全員ノーだと思います。

最初は何でこんなこと言われなきゃいけないんだろう、と反発しましたが、よくよく自分の子供に対する態度を振り返ったらよくないところだらけでした。私は愚かな親でした。子供の目を覚ます前にまずは私が目を覚まさなければならない、私が変わらなければならないと思いました。

 これを引用した元信者の春さんと、
「反対父母の会の父母たちが、本当に子供の立場・視線で教会の話を聞き、教義を聞き、子供ときちんと対話をすれば拉致監禁はしないのではないでしょうか?
 本当に子供の立場に立てず、子供の本当の心を理解しない(できない)から、力ずくでも変えようとするのであって、そういう立場・考えからは相手も自分も変わる事はできません」
 と、引用文にコメントする「ねこどし」とにはズレがあるのです。

 このズレの原因は、拉致監禁の実態を知っているかどうかにあると思うのです。元信者の春さんは、ねこどしさんの体験のことを決して、揶揄しているわけではありません。

 なお、付言しておけば、ねこどしさんが本当にご主人のことを理解されたように、拉致監禁を実行した親も、本当に自分が悪かった、本当に子どものことを理解したと思っているのです。
 ねこどしさんに皮肉を言っているわけではありません。誤解しないでくださいね。

「元信者の春」さんが言いたかったのは投稿文を読む限り、「本当に息子(娘)を理解したのか?」の問いかけの含意には、<アルコール依存症になった人たちのことをそれこそ本当に理解しているのか>という問いかけがあったのではないかと穿つのです。

ねこどしさん(タイトル:元信者の春さんへ)

>本人が精神的に弱かったり、気が滅入ることがあったり、仕事柄だったり、そのきっかけは様々ですが、継続的に大量にアルコールを摂取する事によって、体がバランスを失い、アルコール無しにバランスを保てなくなってしまい、依存症になるのです。

 こうしたレベルの理解でいいのか。そのことを元信者の春さんは問うているのだと勝手に思っています。決して、個別・ねこどしさんのことをあげつらっているわけではありません。くれぐれも、誤解なきように。

 実は、次に書こうと思っているのは、アルコール依存症の夫を理解し、ケアする女性のことです。それゆえ、元信者の春さんの投稿を深読みしているかもしれません。


(追記)以上のこととは全く関係のないことだけど、これまでの投稿すべてに、娘を韓国に嫁として送った親と兄弟に対する労りの言葉がないことだった。
 感受性の欠如!
 在韓・日本人教会員に責任を持っている江利川、また95年当時及び現在の日韓・統一教会の会長は、Aさんのご両親の自宅を訪問し、頭を垂れるべきである。

 監禁中に自殺した女性の顔写真を手に、日帝の象徴である着物を着て、示威活動する。恥ずかしいとは思わないのか!

全くもって恥ずかしい限り

恥ずかしい限りです。

Aさんの御両親、御兄弟が尽くされた努力と心労、今、またこれから通られるであろう、言い尽くせないであろう苦しみに思いを馳せられなかったこと、お許し下さい。


>追記)以上のこととは全く関係のないことだけど、これまでの投稿すべてに、娘を韓国に嫁として送った親と兄弟に対する労りの言葉がないことだった。
 感受性の欠如!
  • [2012/08/30 21:30]
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お父様がいよいよ霊界に(泣

 ブログのテーマと関係ない投稿で、オッパ、ごめんねッ。

 でも、世界中のシックが知っているのに、オッパが知らないのはかわいそッだからァ。重大発表よッ!

 今朝ね、お父様がソウル聖母病院から清平の清心国際病院に転院されたのよォ。
 
 聖母病院の医師からこう告げられたそうよ。

現代医術の見地ではこれ以上 真のお父様の肺機能の回復を約束することができない。肺機能が回復する確率がほとんど皆無である。

 つまり、処置なしだから、どこかよその病院に転院してくれと通告された、というわけね。

 韓国では超一流の病院の集中治療室に、回復が見込めない患者をいつまでも置いておくわけにはいかないということじゃないのかしら。お父様が可哀そうと思ったけど、まあ、病院の言い分もわからないではないわッ。

 それで、急遽、清平に。

 重大発表した世界副会長兼韓国協会の石俊淏会長は、「実は総合病院の重患者室というのは、医学的には厳格に保護されて徹底的に管理されている所であることには間違いないのですが、霊的な雰囲気や環境としては限りなく劣悪で 不潔な所でもあります」と強がるけど、追い出されたのは間違いないわッ。

 それにしても、お父様の救命治療に必死で取り組んでこられた、これまでお世話になった聖母病院のことを「不潔な所」と公の文章で書くなんて、ヒェ~、全くどうかしているワッ。人間性が疑われるわよね。アジュマは、恥ずかしいのじゃ。

 石俊淏会長は転院を嘆き悲しんでいる風だけど、内心、喜んでいることもあったと思うの。

 オッパにだけ教えるけど、うちの主人、このところ大変だったのよッ。だってね、毎日、聖母病院に駆り出され、なんでって?
 文ヒョンジンニムが見舞いに来るのを阻止するためによォ~。夜を徹しての見張りもあったよッ。

 おかげで、夜のお情けをもらえず、プリプリ。いや、こんなことを言いたいんじゃなかったわ、頭ボリボリ。

 日本には村八分ってのがあって、どんなに仲間外れにしていても、火事と葬式だけは例外。それなのに、うちの「真の家庭」では、お父様が危篤なのに、息子・ヒョンジンニムの見舞いを阻止せよなんて。

 さて、うちの教会はどうなるんでしょうか。

 気が滅入るから、奇蹟が来ることを祈って、拝礼したあと、ご主人様のマッコリを一杯だけ盗み飲みして、布団敷いて、もッ寝よぉ~と。 

アジュマよ

アジュマよ、アジュマ。

イカンなぁ。

お主の原罪を取り除き、神の血統に生まれ変わらせてくださった真のお父様
お主とご主人様を結び付けてくださった真のお父様

人類の真のお父様
救い主

アダムとエバの一夜の過ちから堕落しきって快楽に溺れる人類を救うべく
誤解と蔑みと嘲笑と迫害を受けながら
右の頬をぶたれても、足元にひれ伏すM男の如く、人類を愛し尽くし
93年茨の道を歩き続けた。


そんな尊いお方が
現世の使命を果たし終えて
黄泉のお国へ旅立とうとしておられるのに、

マッコリだの
夜のお情けだの・・

何を申しておる。
はしたなか
情けなか
喝じゃ、喝!
修行が足りん!
今度わしの元に来い。存分に修行してさしあげる。


どんな修行かは、来てのお楽しみじゃ。
  • [2012/09/01 00:55]
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Re.Reちょっと違和感について

初めに、このブログを見ておられるかもしれない、娘さんを訪韓させた御親族の方たちが心配されているお気持ちに対する配慮がなかったことを心から申し訳なく思います。


新学期が始まり子供の学校生活もあり慌ただしく過ごしております間に、米本さんが書いてくださったのですが、長くなりましたが私の所見です。
元信者の春さんが、何もおっしゃっていないので、見当違いでしたらお許しくださり、ご指摘いただければありがたいです。

最初に元信者の春さんの投稿を読んだときに感じた第一印象は、この親御さんは変わっていないなということでした。
自分を変えたといいつつも、自分の思うように子供をしたということなのなのではないかと思ったからです。
また、米本さんがおっしゃる拉致監禁の実態を知っているかどうかということは大切なことだと思いました。

元信者の春さんがおっしゃりたいことが、拉致監禁された状態で、対等な話し合いはできないということなのかはわかりませんが、少なくとも、この親御さんが、子供さんに自由な環境を与えて、自分たちが与える情報を子供が吟味できるようにはしていないだろうと思うからです。

元信者の春さんが、断酒のことと重ねて話をされたのは、自分が変わるといいつつ、その愛情がお仕着せであり、本人が望んでいるのかということかなと思いました。

以下は、アルコール中毒についてです。
米本さんも触れておられたのですが、私も気になっていました。
ちょうど、先学期くらいに、こちらの大学に通っている息子が、アルコール中毒というのは治らないと学んだと話していたのを思い出したからです。
その時には私は、そんなことないでしょうと即座に答えました。しかし、息子が心理学の先生から学んだ内容は、お酒によって、脳内の神経細胞が、麻薬や薬物の中毒と同じように変わってしまうためだということでした。元に戻す方法はないのかと聞いてみましたら、たぶんないんじゃないということでした。

私にとっても、ちょっとショックでしたので、ねこどしさんに書く勇気がありませんでした。
しかし、米本さんがおっしゃるように、今回殺されてしまった男性が、アルコール中毒だったことも考えると、この病気について知ることが重要だと思いました。
(ウキペディアで調べると、不治の病であり、適切な処置をしなければ死に至る疾患と書いてあります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BE%9D%E5%AD%98%E7%97%87)
「一見すると本人が自分の判断で好んで飲酒しているようにみえ、患者自身も好きで飲酒していると錯誤している場合が多い。そのため、患者にアルコール依存症のことを告げると「自分は違う」などと激しく拒絶をされることも多々あり、否認の病気とも言われている。しかし、依存が重度になると断酒によって肉体的・精神的に離脱症状(禁断症状)が出るため、楽しむためではなく離脱症状を避ける目的で飲酒を繰り返すことになる。このような状態に陥ってしまうと、もはや自分の意志だけで酒を断つことが極めて困難となる。

また、アルコール依存症の形成を助長するものとして、アルコール依存症になる人の周囲には、酒代になりうる小遣いを提供したり、過度の飲酒で生じる社会的な数々の不始末(他人に迷惑をかける、物品を壊す、等)に対して本人になり代わり謝罪したり、飲酒している本人の尻ぬぐいをする家族など(イネーブラー(enabler)と呼ばれる)が存在することが多い。イネーブラーは飲酒している当人の反省を必要とさせず、延々と過度に飲酒することを可能にしてしまうとされる。逆に、一切のイネーブラーがいなくなったり、医師から死を宣告されたりしたことをきっかけに、本人が「底つき体験」(「どん底体験」ともターニング・ポイントとも呼んだりする。“このままでは大変なことになる”という意識の発生)をし、それをきっかけにアルコール依存症から立ち直ることがある。

さらに、アルコール依存症者の配偶者などには、アルコール依存症者に必要とされることを必要とする共依存(co-dependency)の状態に陥っている人もいる。そのため、アルコール依存症者本人以外の家族も問題となっている可能性もあり、アルコール依存症者本人の治療だけでなく、その配偶者などに対しても正しいカウンセリングなどが必要となるケースもある。」(ウキペディア引用)

この辺の部分は、特にイネーブラーについての記述は、アルコール中毒に限らず、統一教会員に多いことだと思います。
為に生きなくてはいけないということについては、だれも反対できないので、自分が為に生きることのできる状態に至っていなくても、為に生きようとしてしてしまい、自己矛盾に陥っているのに、それを否定したいという暗黙の意識が形成されているのではないかと思います。

例えば、集会に行くために車を持っていない食口が車を持っている食口に乗せてもらうというときに、ほかの交通機関があるにも不拘らず、乗せてもらう。その時に、乗せるほうは、自分が都合が悪くても、乗せてあげないと、あの人は為に生きていないといわれるので我慢して乗せてあげるというようなことがあります。
常に、乗せてもらう人が自助努力をしているけれども、どうしようもないというときには問題ないですが、そうしてもらって当たり前という感じではおかしなことになります。いつか、我慢している人に限界が来るからです。この辺は、統一教会だけでなく、奥様友達でも耳にすることですが。

お互いが、自立した状態で助け合うのが為に生きることなのに、自立できない者同士が頼りあうのは為に生きることではなく、単なる依存です。
このことについての漠然とした思いは、スティーブンRコヴィーの「七つの習慣」やヘレン・アンデリンの「良妻賢母のすすめ」を読んでから、具体的に整理されました。

こちらでも、御主人が働かない国際家庭の奥さんたちがいますが、イネーブラーの状態に陥っているように感じることがあります。

最後に、私の母の話です。
私の父は長男でしたので父の実家への支援と、結婚するまで自由にお金を使っていた父が、お金がないと言っても、お金を出すように言うのでとても苦労したそうです。
それで、たびたび、経済的に行き詰ると母は、自分の実家に行ってお金を借りていたそうです。
あるとき、父の両親が遊びに田舎から出てくるというのに、御馳走するお金がなくて、母が実家にお金を借りに行ったときに母の母から(私の祖母です)
「そんなことばかりしていると、いつまでたっても変わらない」
と言われたそうです。母は、借りたお金は必ず返していたし、一生懸命遣り繰りしているのに、どうしようもなくて行ったのに、実の母親からそのように言われてとても悲しかったようです。
私の祖母は母にこんな話もしたそうです。祖母の家の近くに、私の実家よりも経済的に大変な家庭があるけれども、そこの奥さんはどんなに大変でも何もせずに、子供たちとへらへらと過ごしている。今日食べるものがなくてもそうしているから、御主人が仕事から帰ってから、何かを借りに来たりする。おまえもそうすれば、旦那さんがするようになるからそうしろと。
母は、そうかもしれないと思ったそうですが、自分だけが惨めな思いをするのであればいいけれど子供には惨めな思いはさせられないと思ったから自分はできなかったと言っていました。
だいたい、髪結いの亭主ではありませんが、旦那さんが動かないのは奥さんが何でもできてしっかりしている、できる女性の場合が多いです。

なんだか、大筋からだいぶ外れてしまいましたが、ご容赦ください。

サンキュ!

Chicagoさん、米本のおやっさん、コメントあんがと。

いやー、あそこまで深い意味に捉えられるとちょっと照れるぜ。ボリボリ

自分はな、ねこどしさんの文章を読んでどっかで見たことあると思って、思い出したわけよ。反対父母の会の話しと脱会者の親の証を。
で、自分が考え方を変えたから、自分が相手を理解したから、断酒したとか、脱会したというのに違和感を感じたわけで。

その違和感は、Chicagoさんと米本のおやっさんがコメントしていることドンピシャリなんだけど。(それ以上の内容だったな。お二人に脱帽。)

もうひとつ、
脱会に失敗した親や断酒が継続できないアルコール依存症の人を家族にもつ人もいるわけで、その人達がこういう類の証を聞いてどう思うか?
証をしている方は、自分も当事者なだけに、苦しんでいる人の力に何とかなりたい、と思い語っているんだろうが、語られている方は責められている感じはしないか?
特にうまくいかなかった後に聞いたら「自分が理解できなかったから、愛情が足りなかったから、変わらなかったから駄目だったんだ。」と思わないか。

人の心は難しいよな。

誤解なきよう言うが
自分はな、断酒会は否定してないぜ。
断酒会だけでなく、アルコールの自助グループは、アルコール依存症者や家族を丸ごと受けとめようとしているぜ。
例え、断酒できなくても、何度スリップしても、責めることはないぜ。
Chicagoさんが言っているように、アルコール依存症はそういう病気だということを身をもって知っているからな。

まぁ、最後は余談だが
アルコール依存症の治療で、病院に隔離入院するが、病院に隔離入院させるだけでは、アルコールは抜くことはできても、本当の意味での治療にはならない、てこと。
本人自身が断酒の意識をもつことが大事だってこと。
そのために、Chicagoさんが言ったように、どん底体験をさせることも必要ってこと。

おしまい


自助グループ

はじめにアジュマさんへ
文先生が聖母病院から見放されたと書かれていますが、今日の本部からのメールを見ると清平の病院への移動時も聖母の担当の医師や看護婦たちも一緒に同行して、聖母で使っていた機械も清平に移動したとのこと。
見放されたという感じではないように思いますが・・・。

それはさておきアルコール依存症に関してのコメントが続いていますが、
在韓の日本人で8年くらい前にIFホットラインというものをつくりました。
そこには夫のアルコール問題で悩む人の自助グループやアダルトチルドレンの問題の自助グループなど色んな自助グループができました。
アダルトチルドレン、機能不全家族・・・。
アルコールで悩む本人だけでなくその家族が共依存になるのを避けないといけないと。

その後数年ほど経って体制が変わって電話での相談室になりましたが、私は以前のホットラインの時に学んだ内容が今の教会生活にもとても役立っています。

同じ問題を抱える者たちが集まって語り合う自助グループ。
元信者の春さんが言われているようにそれぞれの話を丸ごと受け止め、批判したり責めてはいけないのが約束です。
同じ悩みを抱える者たちだからこそわかりあえる空間です。

当時ホットラインの中心的だった方が今でも個人的な相談にも親身にのってくれでいます。

在韓の食口は手探りで地道にこういう活動もしているのです。
まだまだ足りませんが今回の事件を受けてこの辺の活動が本当に大事だと思わされます。

眠れぬ夜の戯言

 米オッパ、ごめんね。こんな遅い時間に、ブログのテーマから外れることで。

 知ってる?知ってないよねッ。
 うちのご主人様、本部の指示とは関係なく、お父様の車に付き添って、ソウルからチョンピョンに。まるで、追っかけねッ。

 まあ、あたしにとっては鉄砲玉。まだ帰ってこないのッ。それで、眠れくなってェ~。

 それだけじゃないのよォ。
 ソウルの病院を出るとき、報道陣と小競り合いがあったの。韓国のテレビでちょっと流れたわッ。恥ずかしいことに、ご主人様のボロイ車も映ってたわッ。
 もう赤面ッ。

 それはともかくですぅ~
 あたいの名前がこのコメント欄に二度も。もう~、有頂天ッ。

 でも、内容が良くないわよねぇ~。

 最初の{なりすまし仙人観音」さんネッ。つまんない文ねえ~。もう少し上手に「なりすまし」たら、ど~ォ。
 ハンドルネームにセンスのなさ、品性のさなを感じるわッ。
 でもでも、「なりすまし」と書くところに、呵責すべき良心があるみたいネ。


 次いで、「くろねこ」さんネッ。
 まともよッ。
 読ませるワッ。
 でも、冒頭の文が良くないワっ。


文先生が聖母病院から見放されたと書かれていますが、今日の本部からのメールを見ると清平の病院への移動時も聖母の担当の医師や看護婦たちも一緒に同行して、聖母で使っていた機械も清平に移動したとのこと。見放されたという感じではないように思いますが・・・。

 別に見放されたとは書いていませんですぅ~。

 もう回復の見込みがない、ここの病院(韓国の超有名な5大病院の一つ=統一さんの説明文)の集中治療室に患者さんを置いといても、患者の命を緊急的に救うという使命からすれば意味がないから、転院をと言われただけのことでは?

 それともう一つねッ。

>清平の病院への移動時も聖母の担当の医師や看護婦たちも一緒に同行して、聖母で使っていた機械も清平に移動したとのこと。見放されたという感じではないように思いますが・・・。

 韓国ボケッ?

 日本の場合、緊急転院の場合、家族が頼めば、医師や看護師が付き添いますゥ~。

 それより、ホットラインのことを話題にしてくれてうれしかったワッ。
 
 なりすましさんとはあれだけど、くろねこさんとはお友だちになれそッ。

アルコール依存症について

元信者の春さん、ありがとうございます。

元信者の春さんのお話は、とても温かく思いやりにあふれているなぁと思いました。

また、くろねこさんが共依存のこともご存じの上で取り組まれていることを知ることができて、ほっとしました。

私が、ウキペディアの情報だけで不治の病と書いてしまったことは、不適切であったと思います。
アルコール中毒の治療に取り組んでおられる方とご家族の方にお詫びいたします。


息子の説明を聞いて私がショックだったのは、私の父もお酒が好きで、お酒を飲んでは母と喧嘩をして物が飛び交うような家庭で育ったからです。私も小学校の高学年くらいから、母の話し相手になっていました。最初は母がかわいそうで、父はひどい人だと思いました。中学生の頃には、両親が離婚しないかと心配しては親友に相談していました。でも、高校生になると、そんなに嫌なら離婚しても自分は構わないと母に言った記憶があります。
ですから、ねこどしさんの子供さんのお話を読んで、身につまされる思いがしました。
父はアルコール中毒まではなっていませんが、いまでもお酒は大好きです。
大人になり、両親の事情もわかってくると、父がなぜ一人でお酒を飲まざるを得なかったのか、母がどうしてあんなに悲しんでいたのかが、少しずつ理解できるようになりました。

そんな事情がありましたので、最初に息子からお酒によって、ニューロンという脳の神経細胞が影響を受けるという話を聞いた時にはショックでした。
適切な治療薬が現時点ではまだない、進行性の疾患であることなどで治りにくいということは言えるのかもしれませんが、「奇跡のらぶちゃん」のように、脳の障害を乗り越えていくこともできるのが人間ですから、必ず道はあることと思います。

しかしながら、アルコール中毒症というのは、難しい病気なのだなぁと改めて感じています。
夕べ歯磨きしながら、火の粉を払えに投降した内容を娘と次男に話していたところ、アルコール中毒については、高校のヘルスとドライバーズライセンスの授業の時に習ったと言っていました。
それで、改めて子供たちに授業で習った内容聞いてみました。(その時々に話してくれていたのですが、あまり真剣に聞いてなかったので)
アルコール中毒になった場合、断酒した後はとても敏感になっているので、お菓子などに入っている少量のアルコールにも反応すること。家族がアルコール類を隠しても、アルコールの入っている、うがい薬やサニタイザーにいたるまで飲んでしまうようなこともあるということ、断酒に成功しても少しでもアルコールを口にすれば元の状態に戻ることなどでした。
娘は、母親がアルコール中毒になった家族のドキュメンタリーをヘルスの時間にみたそうです。お母さんが暴れたりして大変なので三人の子供たちは預けられて、お父さんと二人でお酒を断つ闘いをしていたと言っていました。そのお母さんもアルコール入りのうがい薬を飲んでいたそうです。

私たちのまわりの意外なものにアルコールが入っていることと、断酒をしても更なる闘いが続くことを思うと、くろねこさんや元信者の春さんのおっしゃっておられた、本人や家族を丸ごと受け止めようとする断酒会のようなアルコールの自助グループというのは大切な存在なのだなと思いました。

アルコール中毒についての詳しい内容は、たぶん米本さんがこれから書いてくださることと思いますので、もうこれくらいにしますね。

蛇足ですが、アメリカのヘルスの授業はあまりにリアルなので、子供たちはみな気分が悪くなると言っていました。今年の夏のサマースクールでヘルスの授業を詰め込まれた次男は、毎日のように嫌なものを吐き出したいかのように、帰ってくると授業の内容を話していました。
あまりに気分が悪いようで、主人とヘルスの授業を受けて不健康になるなんて・・・と顔を見合わせるほどでした。やりすぎは、ある面虐待に近いかなとも思いました。

狭間の不幸

 ブログのテーマとは関係ないのですが、統一さんは自壊の一途を辿っているようです。

 文鮮明氏は、事実上、亡くなっています。生命維持装置を外したら、おそらく1時間以内に。
 それなのに、眼を開いたとか、手を握り返したとか。

 ごくろうさん。

 
 今の統一さんの状況は、20世紀最後の皇帝だった毛沢東の最後と同じ。

 カホコクホウかトショウヘイか。(文3か文4か)

 歴史を学ばないのはバカだけど、でも、歴史は繰り返す。

ご冥福を祈ります

本文と関係ありませんが・・。

衷心よりご冥福をお祈り申し上げ、謹んで哀悼の誠を捧げます。


文鮮明氏が死去=統一教会の創始者―韓国
 【ソウル時事】世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創始者である文鮮明氏が3日、京畿道加平郡の病院で病気のため死去した。92歳だった。統一教会が同日、確認した。風邪と肺炎による合併症で8月から入院していた。(時事通信)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/korea_south/?1346618591

哀悼の意を捧げます

このたびの、文鮮明氏の死去に対しまして哀悼の意を捧げます。ご冥福を、お祈りいたします。

ご冥福を祈ります。

 文鮮明氏のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。


 これからどうなっていくのか、正直、不安です。
 少なくとも、15日の葬儀まで、争っているご子息たちが休戦され、喪に服されることを強く願っています。

Re.ご冥福を祈ります

米本さんは、真の左翼とおっしゃっていたので、死後の世界は存在しないと考えておられると思っていました。

文先生の教えの通りであれば、これからの文先生は肉体の拘束から解放されて、24時間体制で今まで以上に自由に活動されることと思います。

ある教会員の憤り

 ある教会員から「15日の葬儀」とコメント欄に書いてあったが、どこからの情報かという問い合わせが個人メールにありました。

 この教会員によれば、「教会から死去の連絡がきたのが朝6時すぎのメールです。全国、だいたい同じだったようです。しかし、我々一般教会員には、葬儀(聖和式)がいつになるかという連絡はありません」。

 それで、本部がマスメディアに送ったプレスリリースを紹介してあげました。

                         2012年9月3日
<プレスリリース>
                      世界基督教統一神霊協会
                        TEL 03-3467-3181
                        FAX 03-3485-0412
統一教会創始者・文鮮明師が聖和

 世界平和実現のため生涯を捧げてこられた世界基督教統一神霊協会(統一教会)
創始者の文鮮明師が天暦7月17日(陽暦9月3日)午前1時54分、入院先の韓国・京畿
道加平郡の清心国際病院で、聖和(逝去)されました。数えで93 (満92歳)でし
た。

 文師は7月に米国から韓国に戻られて以降、風邪により咳が続いていましたが、8月に入って体調が悪化。同3日にソウル市内の病院に入院し、風邪と肺炎による合併症の治療を受けておられました。

 同12日に一時退院しましたが、翌13日に急激に体調が悪化して再入院され、危篤状態に。医師団の懸命な治療を受けられる中、同31日にソウル市内の病院から、清心国際病院に移っておられました。文師の夫人韓鶴子女史と子息ら家族が臨終を見守りました。

 葬儀である「文鮮明天地人真の父母天宙聖和式」は同教会の聖地である清心平和ワールドセンターで今月15日に挙行されます。弔問客は6日から13日までの8日間、同所で受け付けます。葬儀委員長は文師の7男で統一教会世界会長を務める文亨進師(33)が行います。

◇  ◇  ◇

 文鮮明師は1920年1月6日(陰暦)、韓半島(現在の北朝鮮)の平安北道定州郡にご誕生。10歳の頃から熱心なクリスチャンとして信仰を深めていかれました。

 35年4月17日の朝、イエス・キリストの霊が現れ、神のみ旨を完成しなければならない使命があるとの啓示を受け、全生涯を神と人類のために捧げることを決意。日本留学(41~43年)などを経て、45年から本格的に伝道活動を開始されました。
 54年5月1日、ソウルに「世界基督教統一神霊協会」を創立。60年4月11日(陰暦3月16日)には、韓鶴子女史と聖婚式を挙行されました。

 68年には共産主義の脅威から世界を守るために「国際勝共連合」を創設。その後も
「世界平和教授アカデミー」(73年)、「世界平和宗教連合」(91年)、「世界平和連合」(91年)、「世界平和家庭連合」(96年)などを次々と創設され、国際的な平和運動を推進されました。また、「国際ハイウェイ構想」(81年)、「神観会議」
(81年)、「世界宗教青年セミナー」(82年)などを提唱され、宗教界のみならず、
幅広い分野で多大な貢献をされました。
 言論分野では、78年から毎年「世界言論人会議」を開催。75年に日本で日刊紙「世
界日報」を提唱されたのを皮切りに、米国「ワシントン・タイムズ」(82年)や韓国
「世界日報」(89年)などを発刊されました。
 90年4月にモスクワで開催された「第11回世界言論人会議」では、クレムリンでゴ
ルバチョフ大統領(当時)と会談。91年12月には電撃的に北朝鮮を訪問され、金日成
主席(当時)と歴史的な会談をされました。
 92年8月に挙行された「世界文化体育大典」では、国際会議に参加するため世界か
ら集まってきた学者や文化人を前に「メシヤ宣布」を行い、自らが「真の父母」「再
臨主」であることを公に宣言されました。
 2009年3月、文鮮明師の自叙伝『平和を愛する世界人として』が韓国で刊行され、
ベストセラーに。日本でも同年10月に日本語版が発行され、累計発行部数は500万部
を突破。また同書は世界20言語に翻訳され、全世界で話題を呼んでいます。
 なお、日本統一教会は全国に206の教会を持ち、信徒数は約60万人です。

 同プレスリリースのお問い合わせは、広報局までお願いします。

梶栗玄太郎・日本統一教会長の談話

 もっともっとご活躍していただきたかったのに、聖和(逝去)の知らせを受け残念
でなりません。世界平和のために日夜、超人的な歩みをなされた文先生の生涯に心か
らの感謝と尊敬を捧げるものです。韓鶴子夫人は、信徒が文先生の快癒を祈ることに
感謝を示されながらも、「何よりも私たちがしなければならないことはお父様(文先
生)の願われている神様のみ旨成就のために精誠を捧げることです」と話されていま
す。私たちは、文先生の志を果たすために、一致団結して精進していく所存です。
以上


 これを読んだ先の教会員からメール。

「なぜ、毎晩精誠を尽くして祈祷をささげてきた食口に情報を伝えず、マスコミへ先にリリースを出すのでしょうか?未だに本部のHPにも出ていません。今回は心底、本部に嫌悪感を抱きました」

文鮮明統一教会総裁の死去、外信も大きく報道

文鮮明統一教会総裁の死去、外信も大きく報道2012年09月03日10時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] http://japanese.joins.com/article/720/158720.html?servcode=400§code=400

世界基督教統一神霊協会(統一教会)の文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁3日午前1時54分に京畿道加平(キョンギド・カピョン)の清心(チョンシム)国際病院で肺炎などの症状により死去したことを受け世界の外信はこれを緊急打電した。

米CNNは「文鮮明牧師は金正恩(キム・ジョンウン)の祖父である金日成(キム・イルソン)主席に直接会い対北朝鮮投資を強化するなど南北関係を緩和させるのに寄与したが、彼自身をイエスと信じている教理のために統一教会は伝統的なキリスト教団の範囲から抜けることになった」と報道した。

英BBCフィナンシャルタイムズなど一部外信は統一教会の信徒について、「Moonies」という表現を使いながら批判的な立場を見せたりもした。BBCは「自らメシアと称した文鮮明総裁が死去した。彼は米国で数百万人の信徒がいると主張したが、洗脳と不当利得で起訴されたりもした」と批判的な立場を見せた。

フィナンシャルタイムズは「文牧師に追従する数十万の信徒は“Moonies”と呼ばれた。韓国の多くの政治と企業(の世襲)問題のように、統一教会の生存も主に創始者の多くの子どもにかかっている」とした。同紙は「今後統一教会と統一グループの生存は(統一教会世界会長の)文亨進(ムン・ヒョンジン)牧師(33)と、統一グループを率いる文国進(ムン・グクチン)理事長(42)ら子どもの意見が一致するかどうかだ」と付け加えた。

なぜ訃報に霊感商法?

文氏の訃報について、報道各社の記事には以下のような文章が添えられていました。

・毎日新聞-日本では80年以降、教会が絡むいわゆる霊感商法や、文総裁の組み合わせによる大規模な合同結婚式などが社会問題化した。
・産経新聞-統一教会は、日本では「霊感商法」による詐欺的被害や大規模な合同結婚式で知られ、教団と、「子供を洗脳された」とする信者の家族との間でのトラブルが社会問題化している。
・読売新聞-韓国でも「洗脳教育をしている」などと批判を受ける一方、多くの企業を擁する「統一グループ」を形成し、事業を展開した。
・時事通信-80年代以降、信者による霊感商法が社会問題化した。また、大規模な合同結婚式を行っており、教団と信者の家族との間でトラブルも起きている。
・テレ朝-日本では霊感商法などが問題となり、各地で訴訟が相次ぎました。

ちなみに、朝日新聞は文氏の訃報を載せていない。

どうして、訃報に霊感商法問題をくっつけますかねぇ~。
統一教会(カルトと目される団体)に花を持たせたくないのは、分からないでもありませんが、文氏が霊感商法で逮捕されたわけじゃないですよね。
犯罪を犯した、みたいなことを書きたいのなら、文氏は6度、刑務所に入っているんだから、それを報道するべきですよ。

日本のマスコミは相変わらず、偏見・偏向が強すぎる。ジャーナリズムというより、瓦版だ。

ああ、この日本で、拉致監禁問題が客観的に報道される日はいつのことやら。

Re:ある教会員の憤り

文先生の訃報から長い一日が続いています。
ちょっと、時間ができたのでこのブログをのぞいて見ました。

>「なぜ、毎晩精誠を尽くして祈祷をささげ
>てきた食口に情報を伝えず、マスコミへ先
>にリリースを出すのでしょうか?未だに本
>部のHPにも出ていません。今回は心底
>本部に嫌悪感を抱きました」

現時点(午後5時50分)には、日本統一教会HPに「統一教会創始者・文鮮明師が聖和」のニュースがアップされています。
HPへのアップが何時かは分かりませんが、その以前に、本日午前5時58分に文先生の聖和については本部公文が送信されています。私の所属する教会では、その後すぐに全教会員に一斉メールで訃報を送信しました。

ある教会員さんの所属教会が、文先生の訃報を教会員の皆様に知らせていないのならば、その教会責任者の怠慢としか言いようがありませんが、実際に本部からの情報は、おおむね正確かつ迅速に発信されていると思います。

それに、8/30に公文発信された世界副会長 兼 韓国協会長 石竣昊 のメッセージは、文先生のご容態についての客観的かつ率直な情報だったと思います。人によって受け取り方は様々とは思いますが、私自身はそのメッセージを聞いて文先生の聖和も覚悟をしなければならないと感じました
そのメッセージの内容は、昨日の日曜礼拝で参加者に伝え礼拝の中で祈祷会を持つようにとの本部の指示がありましたが、それさえもなかったのでしょうか?

タイムラグ

 悩める信者さん、タイムラグなのです。

 調べたところ、マスコミへのニュースリリースが配られたのは今日の朝早く。公式サイトにアップされたのは今日の2時。

 アバウト6時間のタイムラグだったのです。

 わずか6時間と言えども、3日間断食し、拝礼を日に何度も行ってきた私たちからすれば、マスコミよりも先に、いや少なくともマスコミ発表と同時ぐらいには、私たちに伝えて欲しかった。何を瑣末なことをと言われるかもしれないけど、正直な気持ちなのです。

 統一教会に批判的な米本氏のコメントによって、聖和式が15日に行われることを知るのは,あまり気分いいものではありません。
 一食口としての偽らざる気持ちです。どうかご理解を。

 ところで、どなたかご存知だったら、教えてください。
 文鮮明師のご遺体を永久保存にすることになった。という情報が飛び交っています。これは事実なのでしょうか。

確かに

朝6時くらいにきたメールには、聖和式の日取りまでは書かれていませんでしたね。

永久保存って、ほんとですか? 思いっきり引いてしまいます。確か金日成の永久保存は、遺体処理で1億円くらい、維持管理費で年間1億円くらいだったと記憶してます。

うーん、これもぼくらの献金でまかなうんですかね?

永久保存

 たぶん確定情報。
 永久保存ではなく、土葬にする、とかなりの上層部で決定したようです。
 まあ、いろいろあったようですガ・・・。

 今週の週刊新潮に、文師の死去に関する記事が出るようです。

国による違い

こちらでは一時間くらいの時間差で、アメリカの副会長から食口へメールがおくられました。

仁進氏から副会長、そして地方への情報の伝達にかかる時間や、副会長がメールの内容を検討される時間を考えると、迅速な発表だったと思います。
韓国では、もう少し早く聖和式も含めて情報が伝わっているようでした。

今朝、早くにアメリカの副会長から以下の文鮮明氏のスピーチの英訳も届いています。

「必ず来る。新しい世界
                            1976年9月20日
ワシントン大会後ベルベディアで

 新しい天地が開かれようとしている。先生はその時間表をはっきりと知っている。必ず来る。新しい世界、新しい生活が必ず開かれる。

先生はどんなに苦労が絶えなくとも、もっと苦労しようと思う。もっと誤解され、もっと非難されようとも、それに一言も文句を言わず全て受け、たずさえて霊界へ行こう。そしてひき続いて伝統を立てて行こう。そうすればいずれは、我々のやっていること、我々の真理は勝利を収めるようになる。先生は分かっている。だから先生は霊界にいても、地上にいても働き続ける。
 
 先生が生きている間に、統一を成し遂げるかどうかというのは、小さな問題である。仕事は続くのである。そして先生は霊界にいようが、地上にいようが、その中心となっている。先生の思想、先生の戦略、先生の伝統、先生の心情は、問題なく、統一の世界を目指しておる。先生が死んで霊界に行ったとしても、いつでもあんた達に現れてあげる。この地上に、同じ様に伝統を持って、完全な神の国を造るまで、これが先生のやっている一番重要な作戦だ。先生のやっているのは、十年先のためではない永遠を基準として作戦を立てているのだ。先生が地上にいようが、霊界にいようが、そんなことは問題ではない。
 
 先生は、霊界の組織、霊界のシステム、霊界の様子を熟知している。あんた達には見えないけれど。
 
 あんた達の目の前にはもう新しい天地が開かれようとしている。先生はその時間表をはっきりと知っている。必ず来る。新しい世界、新しい生活が必ず開かれる。」
                

補足

こちらでは、米本さんが書いてくださったCNNの報道のように、日本ほど悪辣なマスコミの報道がなされている状況ではないようです。
食口への連絡が遅れたことが許されるとは思いませんが、日本の本部がマスコミへの対応へ忙殺されてしまったことは、日本の抱える悲しい問題の故であると思いました。

また、こちらでは各家庭へのメールでの教会配信が定着していますが、日本でも同じなのでしょうか?

娘が去年、韓国へ行っていたときに、日本から来られたメンバーの様子は、若い二世でもパソコンを持たない方もいた様子でした。
私が交流している食口も、パソコンを持っておられても、ほとんどの情報の交流は携帯電話という方が多いです。
そのため、情報を送っても見てもらえないということもよくあります。
アメリカでも、日本のように携帯電話での情報のやり取りが増えてきていますが、その前にパソコンでの情報確認が定着しているような感じです。

このような事情の差も、今回の情報提供に表れているのかもしれないと思いました。

スピーチ訳ありがとうございます。

テーマから外れますが、ご容赦を。

Chicagoさん、スピーチ訳ありがとうございます。

日本や韓国からは、遠い地の果てに住んでいるものですから、聖和式への出席すら簡単にならない、様々な思いの中で、魂に染みいる言葉でした。

ありがとう。
  • [2012/09/03 22:30]
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お詫び)Re:ある教会員の憤り

長い一日が終わろうとしているこの時間。

もう一度、「火の粉ブログ」のコメントを読み直してみると、ある教会員さんは、聖和式(葬儀)の日どりの発表のことで憤っておられたのですね。
確かに、聖和式は15日と朝の段階で情報はありましたが、あくまでも予定という表現でした。正式に日程が公文で発表されたのは午後4時01分でした。

文章をよく読まずのコメント、申し訳ありませんでした。赤面です。

恥じらいをもって、自覚せよ!

Chicagoさん(タイトル名:補足)
>こちらでは、米本さんが書いてくださったCNNの報道のように、日本ほど悪辣なマスコミの報道がなされている状況ではないようです。

「悪辣なマスコミの報道」の表現に、ひっかかりを覚えた。
 今日(9月4日)の朝日新聞〔10版〕を紹介しておく。


統一教会創始者 文鮮明氏が死去 

世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創始者、文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が3日未明、韓国・京畿道加平郡の病院で死去した。92歳だった。統一教会は信者の合同結婚式で知られるほか、不安をあおってつぼや印鑑などを買わせる「霊感商法」とのかかわりが指摘され、日本で大きな社会問題になった。

 関係者によると、文氏は風邪をこじらせて肺炎を起こし、8月に入ってソウル市内で入院。同31日に加平の病院に移ったが、危篤の状態が続いていた。

 文氏は1920年、現在の北朝鮮平安北道にある定州で生まれ、戦前、早稲田大学付属早稲田高等工学校電気工学科で学んだ。

 54年に韓国で統一教会を設立し、日本や欧米、南米など各地に拠点を相次いでつくった。メディアや学校のほか、様々な関連企業がある。韓国メディアによると、現在、世界194カ国に約300万人の信者がいるとされる。


霊感商法 相談3万2千件

 全国霊感商法対策弁護士連絡会によると、統一教会による「霊感商法」の被害相談は、1987年から昨年までに累計3万2670件、1129億円にに上る。
 和歌山市内の女性(90)は、約1億円をだましとられたとして、統一教会側に返還を求めて交渉してきた。代理人の加納雄二弁護士によると、2005年に息子を亡くした数日後、統一教会の信者に「先祖供養をしないと息子が救われない」などと言われ、息子の生命保険金などを納めたという。
 6月、統一教会側が約7500万円を返還することで示談が成立した。加納弁護士は「霊感商法のシステムが確立しているので、文鮮明の死去の影響は大きくないだろう」とみる。

(中略)
 松山東雲女子大学(松山市)で30年近く大学のカルト対策に取り組んだ高木総平・元教授(63)は、「短期的に(文氏の)死を組織の宣伝や資金集めに利用する懸念が方が強く、活動を注視する必要がある」と指摘する。

 テレビや雑誌のワイドーショー的番組はともかく、新聞報道は比較的価値中立的なものが多い。
 この朝日の記事について言えば、いちおう括弧でくくっているとはいえ、霊感商法の言葉を使っていること、和歌山の老婦が先祖供養代として支払ったという1億円の内訳を書いていないことにひっかかりを覚える。
 理由の詳細は省略するが、記事は概ね事実だろう。

 海外の報道が日本ほど統一教会に批判的でないのは、どうしてなのか。それとは対照的に、日本のマスコミはなぜ批判的なのか。
 Chicagoさんたちは沈着冷静に思考する必要があると思う。
 前者について言えば、日本以外の国の統一教会は社会から批判を浴びるような行為をほとんどしていないからである。

 なぜ、日本と違って、そうなのか。
 それは単純なことである。世界の統一教会の運営費(人件費など)の大半が、日本・統一教会の献金で賄われているからなのだ。それゆえ、海外の統一教会員たちは、社会的に批判されるような行為に手を染めることなく、過ごせているのだ。

 このことを、恥じらいをもって、自覚せよ!

 日本の教会員たちは、もはや借金だらけで、とてもエンドレス献金に応じることはできない。そのため、篤志家攻略作戦を展開している。
 おそらく夫を亡くした90歳の婦人に、先祖供養をすれば息子さんはあの世で救われるといったトークで、1億円まとめてではなく、エンドレス供養を執拗に迫ったのであろう。
 その結果が引用した朝日の記事となった。
 こうした日本の報道をもってして、「悪辣」だと評する。

 恥じらいをもって、自覚せよ! 

 文鮮明氏が危篤になったとき(死が避けられなくなったとき)、妻の鶴子氏は2012年1月13日(地上天国が実現するという日)に向けて、歩みを止めるな、と檄を飛ばした。

 文氏が亡くなってから、教会員のいくつかのブログを拾い読みしたが、「お父様の遺志を継いで、頑張ろう」といったスローガン的な感想が散見された。

 文鮮明氏の遺志?それは地上天国の実現の前に、まず、世界の人から愛されるような統一教会になろう(徳野前会長の言葉を借りれば「国民から信頼される宗教団体になる」)。

 世界の人から愛される・国民から信頼される統一教会になるためには、まず、日本の国民(マスコミ)から批判されるような事件を起こさないことだ。
 これは幼稚園・小学生低学年でもわかる話だろう。教会員とて子どもに「人から嫌われるようなことはやめようね」と教えているだろう。

 鶴子氏が歩みを止めるなの一つには、2012年1月13日までに日本の教会員は高額献金を果たせということが間違いなくある。

 それを実現するには、裕福な寡婦など他人の財布を狙うしかないのだ。これはこれまでもやられてきた。文氏が亡くなった現在、遺志を受け継げといったアジテーションのもと、高額献金要請の圧力はよりいっそう激しくなっていくだろう。

 もし刑事事件が起きれば、宗教法人の解散命令が下りるだろう。

 統一教会に批判的であっても、まともな団体になって欲しいから、今の状況に危機感を強めている。

 海外の教会員は極楽トンボ(ヘチマ脳)で、よろしいですね。 

RE:恥じらいをもって、自覚せよ!

私が見聞きした限りのことをお伝えします。

Chicagoさんの書き方にひっかかりを覚えられたようですね。
米本さんが指摘されたことは大まかで事実だし、否定できません。
海外在住教会員として、たとえ宣教メンバー等の家族であったとしても、日本の教会員の方々の苦労には頭が上がりません。

一方、日本における統一教会の現状を変えるためには、その一つは、世界の他の教会や組織が日本の献金に頼らない体制を早く作り上げることです。

そして、その為の動きは少しは出ていると思います。少しはですよ。

詳細は明かせませんが、

現世界会長が世界巡回されている際、とある国の教会長や幹部が居並ぶ幹部会議中、世界会長が日本教会員の苦労に触れられた上で、「日本の献金に今後は頼らないように経済自立しなさい」とはっきり言われています。
そして、国進氏の部下の方による査定を受けて、リストラや組織の見直しがされています。

世界会長の発言や査定の動きは、私の目の前の出来事なので、間違いありません。

また、他の国からもそのような話を聞いています。

そのような動きは確かにある、それだけはお伝えしたいと思います。

ちなみに、私は教会から給料をいただいている立場ではありません、コメントの評価にも関わることなので、これだけは伝えておきます。

  • [2012/09/04 12:44]
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高額献金はどこに消費されているのか?

 マンゴープリンさんが指摘された以下の事実は知っていました。

>現世界会長が世界巡回されている際、とある国の教会長や幹部が居並ぶ幹部会議中、世界会長が日本教会員の苦労に触れられた上で、「日本の献金に今後は頼らないように経済自立しなさい」とはっきり言われています。
そして、国進氏の部下の方による査定を受けて、リストラや組織の見直しがされています。

 相対的に支出の多い日米韓では、リストラが数年前からやられてきた。
 また、日本以外の国でも「10分の1献金」をするようにという指導も、数年前からやられるようになった。

 こうしたことを知った上でコメント投稿したのは、日本の教会員への献金要請が前と変わりなく、行われているからである。

 と書いたところで、「待てよ」と考え直した。
 マンゴープリンさんをはじめ教会員の方々も、リストラ、経費削減のこれまでの出来事を思い出しながら、考えてみてください。

 私が知っている断片的な事実である。

・日本では72教区を約50教区に減らし、教会の統廃合を推し進めてきた。各教会の指導部クラスもリストラされた。
 韓国でも同じである。
 文クッチン氏のリストラを恨んで、文ヒョンジン氏を支持するようになった人もいるほどに。
 リストラされ、お金に困った在日韓国人の教会員が教会のお金を盗んだ事件が数件を起こったほどに。
(この教会は身内のことゆえ、警察に被害届けを出さなかった)

・クッチン氏は金喰い虫だった韓国の赤字企業の整理整頓を行った。その中には文氏がお気に入りの事業を行っていた企業もあって、文氏の怒りをかったほどに。

・やはり金喰い虫で、ときおり2、30億円の緊急献金要請がきていたワシントンタイムズも、紙媒体から撤退(今もそう?)

・韓国の世界日報も、郊外に引っ越したと聞いている。


 これほどやっているのに、どうして日本の教会員への献金圧力はいっこうに弱まらないのか。
 まだリストラ、経費削減が足りないのだろうか。


 クッチン氏は数年前に日本の幹部たちに「世界統一教会を運営していくには日本からの献金が55億円必要だ」と話したことがある。

 これと前後して、日米韓のリストラ、経費削減が行われるようになった。その効果はまだ微々たるものということなのか。

 どう算盤勘定しても、首をひねらざるを得なくなってきた。(マンゴープリンさんの投稿に感謝いたします)

 先の投稿では「世界の統一教会の運営費(人件費など)の大半が、日本・統一教会の献金で賄われているからなのだ」と書いたが、「事業費」を加えるのを忘れていた。

 世界統一教会の数々の事業の費用の大半も、日本の教会員が賄ってきた。

 もう新たな事業計画はないはずだ。文氏が亡くなったために、新たな摂理が発せられることもなくなった。

 あれこれ、どう考えても、日本の教会員への献金圧力は減ってしかるべきなのだ。1・13に向けて、高額献金を迫る必要は、もうどこにもないのだし・・・

 それなのに!
 鶴子氏は「歩みを止めるな」と檄を飛ばすし、「8・1対馬宣言」(韓国人幹部が多く参加した)では、檄以上の過激な表現で、献金を集めることを誓った。

 いったい、高額献金はどこに消え、新たな献金は何に使われるのだろう。

 考えられるのは、誰かが個人の利得のために、献金を費消している・今後するということだ。

 費消していのは、文鮮明氏の一族、側近を含めた韓国人幹部の一族であろう。

 韓国人は、日本やアメリカの感覚と違って、一族の誰かが金づるを握ったとき、他の一族に分け与えるのが美徳とされてきた。日本やアメリカなら、中抜き、横領背任といった恥べき行為だが、韓国では美徳、今では美徳とまではいかないが、少なくとも分け与えなければ、一族からのメンツを失ってしまうことになる。
(信じられない方は、現大統領・前大統領の一族が横領背任、収賄罪で刑務所に入れられた事件を想起せよ)。

 前回のコメントの主張のニュアンスを修正いたします。

 日本の教会員は、新たな献金要請に応える必要は全くないのだ。

 それでも、子どもの大学進学の希望を断念させてでも、献金しなければならないと考えるのであれば、その金は韓国人の胃袋を満足させるために使われることを自覚した上で、献金すべきだろう。

 ところで、心配なのは、「霊界にいるという文鮮明氏」は、霊界から誰にメッセージ(新たな、厳かな摂理)を発するだろうか、ということだ。

 様々な人が「お父様からのメッセージを受け取った」と主張するだろう。

 鶴子氏、文3男氏、文7男氏・・・。霊感の強い教会員たち。

 一番可能性が高いのは、清平の金孝南氏だろう。鶴子氏、文氏の側近、文4・7男氏と“連携”して、霊界摂理が出されるかもしれない。その可能性は高い。

 金氏による霊界メッセージは、世界の教会員に与える影響は大きい。
 新たな経済摂理が発せられる可能性は高い。

 しかし、日本の教会員は知るべきだ。

 清平の先祖解怨代金の一部が金一族の事業費(ブティック、レストラン、芸能プロダクションなど)と遊行費に使われていることを

 清平から霊界メッセージ(新たな経済摂理)が発せられたとき、日本の教会員の新たな苦しみが始まる。
 そのことを考えれば、統一教会はなくなったほうがいい。

 ひょっとして(いや可能性は高い)、韓国人幹部たちは、統一教会が消滅するのを見越して、最後の利得を得ようしているのかもしれない。文氏やその子どもたちを裏切ることを自覚しながら。

宋総会長のご子息に謝罪します。

 ブログの記事中、宋総会長の息子が「アルコール依存、無職」と書きましたが、正しくは「宋総会長の妻の弟」(宋氏の義弟)がそうでした。

 記事を訂正するとともに、ご子息に謝罪いたします。

「妻の弟」は6000双で祝福しましたが、それが壊れた後、3万双で日本人女性と再祝福をあげました。

 前コメント投稿:高額献金はどこに消費されているのか?:で、韓国人男性は一族郎党の面倒を見る国民性があると書きましたが、宋総会長は妻の弟家族だけには、生活苦にあえいでいるというのに、援助の手を差し延べようとはしません。

 一族の結束が韓国ほど強くない日本であっても、義弟の一家が困っていれば、援助はします。お金がなくても、励ましの言葉はかけ続ける。

 宋総会長には日本の現役教会員からも、「即刻辞任しろ」の声があがっていますが、私も日本の祝福家庭の代表にはふさわしくない人物だと思っています。


 記事の末尾あたりに、文鮮明氏が危篤だというのに、宋会長が親戚を連れて、日本で大名旅行をしていたことを、他のブログからの引用で、紹介しました。

 ところが、「妻の弟家族」は招待を受けませんでした。
 いくら義弟とはいえ、日本人に自分たちの奢侈ぶりを知られるのはまずいと考えたのでしょう。

「真の家庭」の代表者さんががやられる行為は、凡人が窺うことができないほど、神聖なもののようです。アージュ!

Re.恥じらいを持って自覚せよ!

悪辣という表現は、不適切でした。
お詫びいたします。

新聞報道は、確かに中立的で事実に基づいた内容でした。

私は米本さんが引用されていた朝日新聞の内容が、文先生の業績よりは霊感商法などの、直接関与されていない出来事に重点が置かれているように感じて不平等感を持ち、あのような投稿になりました。

適切でない表現によって、不快な思いをされた方、申し訳ありませんでした。

価値中立的?

<テレビや雑誌のワイドーショー的番組はともかく、新聞報道は比較的価値中立的なものが多い。
この朝日の記事について言えば…>

私は米本さんをジャーナリストとして尊敬しています。米本さんほど、偏らない、おじけづかない、公平なジャーナリストを私は他に知りません。

ただ、上記の朝日新聞の記事について「価値中立的」の範疇に含めて論じておられるのには、違和感を禁じ得ません。

私には、明らかに悪意を持って書かれているとしか読めません。

亡くなった文氏本人について、生前こんなことをした、という話ならいざしらず、記事の大半を、文氏が設立した1つの団体の社会問題を、批判的な人たちだけにインタビューして、ケチをつけています。そして「短期的に(文氏の)死を組織の宣伝や資金集めに利用する懸念が方が強く、活動を注視する必要がある」というコメントで締めくくっています。

朝日のやりそうなことなので、ただ朝日らしい、と思うだけですが、米本さんがこれを「価値中立的」と書かれているのには、ちょっと目を疑いました。

一般世間の見方はこうだ!。統一教会信者は恥じらいをもって、自覚せよ!、と警告したいがために、あえて引用されたものと善意に受け取りたいと思います。

RE:高額献金はどこに消費されているのか?

私もその点は非常に奇妙に感じています。

また聞きではありますが、国進氏は、文鮮明氏の存命中、すでに10年以上も前(いや、それよりも前)より、「日本の負担を少なくすべきだ」と文鮮明氏にかけあっていた、という話を聞いています。

米本さんの所に伝わっているような理不尽な話は、日本のことに限らずそれはもう、色々と伝わってきます(一族郎党の話も含めて)。

今の時代、情報統制が出来ると思ったら、そいつはかなりのバカです。

ちなみに、私はかなり昔から、文鮮明氏の「聖和(統一用語で失礼します)」を前後して、教会は大分裂するだろうと予想しておりました。

統一教会の内情や矛盾(この単語を入れるのは心が痛む)、アジアの状況などを見ると、厳しい時代が来るかも知れないとも感じています。

その上で、個人を含めて、統一教会がどのように歩むべきか、本質的なことがこれから問われるのだと思っています。

  • [2012/09/05 20:36]
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RE: 高額献金はどこに消費されているのか?

早速ですが、日本統一教会では、文師の弔問にあたり、訪韓する者は一人12万、訪韓しない場合、一家庭で12万の献金の要請が出ています。

なかなかエキサイティング

 投稿ありがとうございました。

 その前に、たった今、新たなブログをアップする予定でしたが、操作ミスだったと思うけど、うまくいかず。トホホのホです。(苦労の産物がどこに消えたんだろう?)

 新しい記事を読まれれば、私の見方、文氏亡きあとのことに対する見方への、疑問も解けるはずだったのに・・。クヤシイ。また明日から頑張ります。


●Chicagoさん

 傷つかないでくださいね。
 同感できる投稿だったら、「なるほど」と言うし、「オカシイ」と思ったら、異議を唱える。
 是々非々の立場からすれば、当然のことです。

 私が間違ったことを書いていることも、当然あると思っています。そうしたときにはどんどん批判してください。

 さんざんに統一教会寄りのライターだと、監禁諸派から罵られていますから、それにいちいち付き合ったら・・・。

 批判されることに「耐性」をもって、受け止めてください。

●みんなさん

>上記の朝日新聞の記事について「価値中立的」の範疇に含めて論じておられるのには、違和感を禁じ得ません。

 私には、明らかに悪意を持って書かれているとは読めません。

>亡くなった文氏本人について、生前こんなことをした、という話ならいざしらず、記事の大半を、文氏が設立した1つの団体の社会問題を、批判的な人たちだけにインタビューして、ケチをつけています。そして「短期的に(文氏の)死を組織の宣伝や資金集めに利用する懸念が方が強く、活動を注視する必要がある」というコメントで締めくくっています。

 韓国では、文鮮明氏は統一グループの総帥といった表現をなされています。
 故・文鮮明氏も生前、「総帥」と表現されることに異議申し立てをしたとは聞いていません。

「総帥」ならば、いくら古田氏がやったこととはいえ、「俺は知らんかった」では通用しませんよ。文氏にも明らかに責任がある。(反論があれば、どうぞ)


●マンゴープリンさん

 見方が一致しすま。

>国進氏は、文鮮明氏の存命中、すでに10年以上も前(いや、それよりも前)より、「日本の負担を少なくすべきだ」と文鮮明氏にかけあっていた、という話を聞いています。

 ぼくも聞いています。
 ただし、文クッチン氏も、変化しつつあります。もろん、悪いほうに。

>私はかなり昔から、文鮮明氏の「聖和(統一用語で失礼します)」を前後して、教会は大分裂するだろうと予想しておりました。

 大分裂だったらよろしい。分裂のすぐ直後に、崩壊していくと思っています。


● picさん
>早速ですが、日本統一教会では、文師の弔問にあたり、訪韓する者は一人12万、訪韓しない場合、一家庭で12万の献金の要請が出ています。

 早速?
 なるほどです。
 これから、宋総会長は文鮮明氏が亡くなったこといいことに、どんどんやっきますぜ。
 かなり信用している統一教会員さんにお願いしたいのは、もう文先生の摂理は発せられていない!ということなのです。
 なにせ、亡くなったのだから。

最高のアートの世界へ!

 文鮮明氏が亡くなり、泣きぬれている君に。また、真のお父様は肉体の呪縛から解き放たれて自由になられたと喜んでいる君に。
 
 霊界に行かれたお父様が君たちにみてもらいたい願っている映像があるぞ。

 そ、そっ、それはこれだ!

http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-118.html

恥じらいをもって、自覚せよ

>恥じらいをもって、自覚せよ!

わかりました。てき面。


>海外の教会員は極楽トンボ(ヘチマ脳)

そのとおりです。なかには、かぼちゃの人もいるかもしれません。

ギャップ

Chicagoさんと、米本さんと、みんなさんとのやり取り読んで、なかなか認識ギャップというのは厄介なものだと、傍から見てました。

それぞれの立場、重視する内容、体感した世界、そして知識内容等により、認識とは形成されていくのですが、

結局、今回問題になっている内容はどちらかが間違っているというのはなく、

この認識のギャップが表面化した軋轢のように見受けられます。

統一教会の方々からすれば、「朝日新聞」等の記事は「悪辣」な偏向報道、というのは客観的に当を得た評価でしょう。

逆に、米本さんあたりからすれば、そういう批判こそ、「偏向」的な見方となるでしょう。

何故、統一教会の方々にとり、「朝日新聞」の報道が「悪辣」な偏向報道という事が、客観的事実となるのか?

ここら辺は、「朝日新聞」と「統一教会」との関わり合いから紐解かなければ、なかなか判ってこないかと思いますが、縮めれば、統一教会の方たちにとり、朝日新聞が反統一教会の急先鋒に立ち、常に反対意見の先駆的宣伝者、世論の扇動者的役割を続けているという事でしょう。

霊感商法などの問題はけして正当化されるべきものではないのですが、何かの客観的評価、公正な判断とは、マイナス面と同時にプラス面、悪い面と同時に良い面も評価されなければ、けして客観的評価・公正な判断ができないというのも事実であり、

これを念頭に、もう少し突っ込んで考えてみると、

霊感商法が発生したのは、統一教会が実働会員数から考えられないくらいの費用を費消してきたからであり、

それは、世界規模での統一教会の活動を支えるのと同時に、今度、逝去された文師の活動を支えるためだったわけです。

であるならば、霊感商法等の客観的・公正な評価のありかたは、その使用先の事と、その成果の事も念頭に置かなければできないという事になります。

例えば、「店先から売り物を盗んだ」事の評価は、それが「悪い事」であるのは確かでも、

それが、「自分の遊びのため」「飢えていて、生き延びるため」「どうしても助けたい人がいて」などという理由により、詳細な評価は変化するものです。

拉致監禁でも「子供を統一教会から脱会させるため」という理由が、一定の理解を呼ぶのというのも、物事の評価に、こうしたファクターが絡むからです。

では、朝日新聞は霊感商法は批判したとしても、その使用先、また、その結果である、文師の活動成果、等を報道したことがあるでしょうか?

例えば、これは仄聞情報ですが、北朝鮮の核問題第1次危機時(1994年)にカーター元大統領が訪朝して、瀬戸際米朝直接交渉を行い、危機回避を行った事に関して、

この時、北朝鮮に唯一残っていたパイプラインは北朝鮮-統一教会ラインだけであり、カーター元大統領はそのパイプラインだのみで会談を行う事ができ、そして成功させたという事を聞いたことがあります。

しかしながら、こういった事は一切報道されてないようです。

霊感商法は良くない事です。しかしながら、それを客観的・公正に、かつ、総体的に評価するならば、その霊感商法の先のその結果も、

被害にあわれた方の窮状も、
また逆に、それの使用先、その使用結果も

考慮に入れられなければ、けして、客観的・公平とは言えないものであり、

従って、統一教会の方たちにとり、朝日新聞」などの報道は統一教会潰しのための世論誘導、反対派の代弁等のように感じられ、また事実そうなってきている事から、「悪辣な」偏向報道という事が、統一教会の方々にとり客観的事実になってしまうわけです。

一方、米本さんや一般的なものの見方からすれば、霊感商法などは文句なしの「悪い事」であり、それについての最高責任者は文師であり、客観的事実関係に基づいての批判記事を「悪辣」というのは何事か?

というものでしょう。
ここらあたりは、米本さんが詳しく書かれていますので、割愛しますが。

さて、結論としましては、統一教会の方たちに申し上げるのですが、何故、そういう認識になるのか、その正当性も判るのですが、

とにかくにも、悪い事はやったことには間違いないのですから、

その悪い事に対する批判に対して、詳しい説明も抜きに、いきなり「悪辣だ」とか、「違和感」とか発言するのはやめてください。

とんでもない奴らだと思われて、よろしくない影響が出ます。

たださえ、認識ギャップは大きいのですから、いきなりそういう発言すれば、誤解が誤解を生む結果になって、けしていい結果を生みません。

Re.ギャップ

今までに形成されてきた、自分の認識というものについて客観的に考えることは、大切なことだと理解しました。

ありがとうございました。

聖和式の献金

アメリカも聖和式に参加しても、しなくても一家庭$1200の献金です。また、訪韓についての諸費用は個人負担ですので、当然献金以上のお金がかかります。
日本の場合、祝福式に参加するときに献金に諸経費(ドレス代、宿泊費、食費など)が含まれますが、今回の訪韓者の一人12万円は、純粋な献金だけで諸経費は個人負担なのでしょうか?

また、大掛かりな式典を催すためや、世界の要人を招待するためには、お金が必要ではないですか?
VIPと呼ばれる方たちで、自分のお金でこういう行事に参加する人はほとんどいないと聞いています。
自分でお金を使わないばかりか、要人が時間を割くためには、その人が使う時間にかかる費用(もし、その人が、そこに行かない場合に稼げる予定のお金)も出してあげないと動かない人がほとんど聞いていますから。

悲しいですが、お金持ちは、ますますお金持ちになるというしくみが世の中にはあります。

Re: 聖和式の献金

>今回の訪韓者の一人12万円は、純粋な献金だけで諸経費は個人負担なのでしょうか?

12万は純粋に献金で、諸経費、渡航費は自己負担です。


>日本の場合、祝福式に参加するときに献金に諸経費(ドレス代、宿泊費、食費など)が含まれますが、…

祝福献金140万円には諸経費は含まれません。
渡航費、祝福式参加費用(宿泊費用など諸経費)は別途払います。

Re.Re.聖和式の献金

私が以前に聞いた時には、旅費も含めて全て含まれるので、一般の結婚式よりも安いという印象でしたが...。
古すぎる話なのでしょうか。

Re: 聖和式の献金

管理人さん、記事と関係ない投稿を続けてすみません。

>私が以前に聞いた時には、旅費も含めて全て含まれるので、一般の結婚式よりも安いという印象でしたが...。
>古すぎる話なのでしょうか。

それは祝福献金140万のほかに準備金30万を献上していた時代の話です。30万の中に、渡航費、宿泊費、スーツ・ドレス代等諸経費が入ってました。
30万は高いと感じますが、責任者、式のスタッフ(教会専従者、いわゆる献身者)の渡航費・宿泊費をこれで賄います。

Re: 聖和式の献金

 献金といっても、日本でいう香典でしょう。
 葬儀に参列してもしなくても、香典(献金)を徴収するというのは、一般の社会では考えられないことです。いや、一般の社会でなくても、統一以外の宗教団体からしてもあり得ないこと、聞いたことない話です。

 葬儀に経費がかかるから理解できないわけではないといった見方もできるでしょうが、韓国の統一教会は「金持ち教団」と見られています。
 新しい記事で書いていることですが、数兆円の資産があるのです!それを使えばいいだけのことでしょう。その資産も教会員の献金ですよ。

 文鮮明氏が存命のときにも献金、葬儀にも献金。どこまでいっても金・金・金。教団は金に執着し、教会員は金に執着しない(してはならないとされている)。グロテスクな構図です。

 日本の教会員に聞いてみたら、日本では12万円の指示が来ているそうです。アメリカが12ドルで、日本が12万円なら、韓国では12万ウォンでしょう。ブラジルは?タイは?モンゴルは?

 為替レートをにらみながら、電卓を叩き、献金額を弾く担当者の姿を想像すると、滑稽です。銀行マンならいざすらず、“信仰者”なのですから。

 新しい記事をアップしていますので、ここでの投稿はほどほどにしていただけたら、と思います。よろしくペコリです。

投稿場所を間違いました

米本さんの書き間違いだと思いますが、$12はないですよ~。
アメリカは$1200です。

間違い指摘、感謝です。

 葬儀にともなうアメリカでの献金額は1200ドルでした。訂正し、お詫び申し上げます。

追記情報!

 追記情報と写真を加えました。
 再度、目を通していただけたら幸いです。

 なお、追記情報でも書きましたが、やはり「ブログ村」のカテゴリー<統一教会>から、強制移動となりました。気味の悪い集団が<統一教会>村に棲んでいるということです。

韓国では

はじめまして。

韓国では120万ウォンです。

在韓メンバーさん

 情報、ありがとうございました。

 世界の現役信者数が10万人だとしたら、献金一人当たり平均8万円だとすれば、葬儀献金は80億円!になります。

 世界の要人がどんなに来る葬儀であっても、お釣りが来るでしょうね。

 葬儀献金をすべて東北被災地に回せば、統一教会の株もあがるだろうに、と思います。

一票!

一票!

その国ごとの葬儀献金をその国で色々と苦しんでいる人達、そうした人達を助けるNGOなどに送って欲しいと思います。

もしくは、「文鮮明基金」と題した福祉財団を立ち上げ、その基金として欲しいです。

と思ったが、やはり財団設立は駄目だ、宗教官僚の餌食になる可能性が・・・

>葬儀献金をすべて東北被災地に回せば、統一教会の株もあがるだろうに、と思います。
  • [2012/09/07 21:18]
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例の衝撃レポート

週刊ポスト紙を統一教会が訴えた裁判の証人尋問があったようです。

「〈衝撃リポート〉北海道大学教授らの徹底調査で判明した戦慄の真実」「韓国農民にあてがわれた統一教会・合同結婚式 日本人妻の『SEX地獄』」という見出しの記事の件です。

http://www.ucjp.org/?p=13199

さすがに笑ってしまいました。

櫻井教授が取材した者の中で、「貧困とSEX地獄で苦しんでいる人」がいたかについて聞かれると、話を聞いたのは大半が生活が安定している人で、該当者はいなかったと証言。

(週刊ポスト)記者は、日本人妻7000人の多くが「貧しい農村で暮らしている」との記載の根拠について聞かれると、7000人中4000人が地方にいると、櫻井・中西両名に対する取材で聞いたからだと答えました。
しかし、「地方」とは「農村」なのかと聞かれると、先生方が「農村」だと言ったのではなく、「地方」とは「農村」だと思って「農村」と書いた事実を証言しました。


他にも興味深い証言がでた様子ですが

裏づけや確認の取材もしいないで、憶測と思い込みだけで書かれた記事ということですかねぇ。

こういう根拠なき記事については’悪辣’と評してもいいんじゃないかと思いましたとさ。

適切な記事があればそちらに移動させます。


NGOも一緒では?

米本さんや、マンゴープリンさんのお気持ちも理解しますが、非営利団体といわれるものすべてにおいて、何かを運営していくに当たっては活動経費が掛かってきますから同じことだと思います。
特に、東日本大震災においては、私たちが寄付したお金が一部にプールされていて被災者に届いていないと聞いています。私の知り合いも、なぜ、現場にお金が来ないのかと嘆いていました。
自殺された方のなかには、今すぐお金が必要なのに届かずに希望を失った方もおられると思います。ですから、東日本大震災の被害に遭われた方たちに、統一教会が直接手渡していくのでしたら賛成です。

また、知らないNGOの方たちに任せるよりは、文先生が創設されたNGOの女性連合を通して、世界の国々に届けてあげたらいいと思います。
それにあたっては、これから統一教会が財政管理をクリア(clear)にしてくださり、だれにでもわかりやすい体制になることが大切だと思います。


文先生がなそうとされた、日韓トンネル、ベーリング海峡プロジェクトだけを考えても、その遺志を引き継ぎやり遂げようとするだけで、国家予算に匹敵するほどのお金が必要だと思います。
ほんとうに、地上に平和で快適な世界を作ろうと考えると、お金は不可欠です。
まず第一に理想ありきですが、現実を打開するには、やはり、お金の問題こそ避けられない現実です。
そのためには、日本以外の国も、日本に甘えてばかりいないで、そろそろ責任を持たなくてはいけないと思います。

PS.昨日さっそくブログ村の村長さんにメールしました。私も統一教会員こそ、自分たちの負の部分を謙遜に見詰めて、世の中から自分たちがどのようにみられているかを知り、改めるべきは改め、抗議すべきは抗議していくことが大切だと思います。そのために、米本さんのような中立の方の御意見は重要と考えています。

また、ブログ村の村長さんにメールしてみます。

Re: 例の衝撃レポート-最高傑作

 秀さん、情報ありがとうございました。

 韓国取材で何となく、在韓日本人女性の境遇感覚はつかんでいたつもりだったので、さすがに「週刊ボスと」の記事はないだろうって、思っていました。

 あのときの取材では、6500人の在韓日本人女性の所在地(テーマは都市に住んでいるか、農村か)を韓国の統計数値を調べたこともありました。

 その皮膚感覚からしても、週刊ボストの記事はあり得ない」と、感じていました。

 いずれ、ブログにまとまった記事を書くつもりでいます。

 テーマは学者・櫻井&中西の研究者としての姿勢です。

Re: NGOも一緒では?

 Chicagoさん、いいレトリック的な反論だけど、あなたの言説には、数兆円の資産のことがいまだ視野に入っていないというしかありません。

(追記)ブログ村への要望は、多謝であります。心から、ありがとう。

NGO

NGOにも色々ありますね。

日本なら、色々と批判もありますが、笹川財団などかなり透明性・能力がある所だと思います。

ここは、東北義援金の配布方法の一つとして、担当者らがそれぞれの避難所を廻り、被災者1人1人に現金を手渡しで渡していました。
私は、「生き金」にしてくれると思い、ここに義援金を送りました。

もちろん、女性連合にもがんばってもらいたいと思います。

例えの話をいくら続けても仕方がないので、これでやめておきます。
  • [2012/09/07 23:56]
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櫻井教授と主筆様

とても仲が悪そうです。

http://dailycult.blogspot.jp/2009/11/blog-post_6647.html

この教授、S学会とは親しい模様。

連続投稿すみませんです

北大教授ですが、脱カルト協会の理事だそうです。

そんな立場にありながら、聖教新聞に寄稿したり、「第○文明」でロングインタビューを受けています。
会の内部では、問題にならなかったのか、ものすごく疑問です。
もっとも、問題にならなかったということであれば、脱カルト協会そのものがS学会を問題視していないということが推測されますから、同会の立場というのもわかるというものです。

数億の資産について

米本さんが、統一教会の資産について推測しながら、およその金額を出してくださり、初めてそのような資産があるのだなと思い至りました。

資産があることは、米本さんの御推察通りだろうと思いますし、私もそれを否定するわけではありません。
米本さんは、特に日本の苦労多く、慎ましく暮らす食口の為に、これ以上の献金の要請はやめて、今までに蓄積したものを使ったらどうかとおっしゃりたいのだと思います。

しかし、私は、米本さんの記事で見る限りしか、このような概要についての情報をしりませんので、この記事から考えるしかありませんが、ほとんどが、不動産なのではないかと思いました。
また、そのような不動産を売り払って、聖和式をすることは望みません。
どうしてかといいますと、故人の遺志が込められた資産を売り払うということは気が進まないからです。

もし、私の親が私の将来や幸せを考えて、なにがしかの不動産を残してくれたら、いくら生活が苦しくても簡単には売り払う気持ちにはなれないだろうというのと同じ気持ちからそう思います。

世界の平和や人類の幸福を願って、文先生が残してくださったものは大切にしたいです。
そのような資産をよく運用して、これからの教会運営を発展的なものにしてくださることを教会の指導者に願います。

また、文先生が聖和されたからといって、故人の遺志がなくなるわけでない以上、これからも平和で差別のない世界をつくっていくために必要があれば献金はあると思います。
資産がよく運用されて、利益が出ることによって、1/10献金だけですむようになることを願いたいし、日本ばかりが一方的な負担をせずに、世界中の食口がともに責任を担うようになっていくことも併せて願っています。

認知的不協和か依存症か?

 このブログ記事のテーマは夫殺し。「新しい記事をアップしていますので、ここでの投稿はほどほどにしていただけたら、と思います。よろしくペコリです」といったようなことが書いたわけですが、相変わらず、下痢ウンチが続いています。
 その下痢の一因には私の下痢下痢的な投稿があることも認識しています。

 こうした認識のうえで、Chicagoさんの投稿には看過できないものがあったので、一言二言書いておきます。

 そもそもの話です。

 私は統一教会信者に対する拉致監禁は無くなって欲しいと考えています。
 これがすべての価値基準であります。
 文鮮明氏がインキチ男か、救世主かなんて、まったく興味はありません。今のところ。

 Chicagoさん、わかりませんか?

 世界広しといえど、教祖が亡くなったときに「献金」を集める宗教団体なんて、この世に一つとしてありませんよ。誰だって、変に思いますよ!

 少しは冷静になってくださんせ。
 Chicagoさんの下らない釈明文(失敬)を読んでいると、
 あなたは子ども時代の愛着障害を抱えて(アダルトチルドレン)、生きておられるようにならえてなりません。

 

教祖の葬儀香典

>世界広しといえど、教祖が亡くなったときに「献金」を集める宗教団体なんて、この世に一つとしてありませんよ

米本さん。
宗教団体の財政を潤す大きな機会は、実は、教祖や会長の誕生会、教団記念日など、特に教祖・会長の葬儀なのです。

それは創価学会でも立正佼成会でも、天理教でも変わりはありません。これらの教団も統一教会と同様、教会や教区単位で内々にここを先途と献金獲得競争がくり広げられます。

献金の多寡の実績が教会長、教区長の成績に直結している状況も同じです。

統一教会の場合は、日ごろの献金要請が厳しいために、それにプラスする教祖葬儀の献金とあって、米本さんや反統一派の注目度も高くなってしまうのです。

集金のチャンスを放棄して、統一にかぎって教祖葬儀の香典は禁止。そんな挙に出ようものなら、別の意味で顰蹙、嘲笑を買いつつもひとつのニュースになるのは確かなのですが。

教会で結婚し韓国人の旦那です。

この話は、教会内で聞いたことがあります。私も韓国人の旦那でしかも旦那がアルコール依存症で酒をやめると言っては辞めないでいます!暴力や仕事をしないという事は多少あったとしてもたまにの事なのでこのお姉さんのように酷くはなかったもののお酒を辞められず嘘をついては飲むの繰り返しなので本当に嫌になりました。そしてこの話を聞いて他人事ではないと思いました。1度だけですが包丁を持ちだされた事と当たりはしませんでしたが石を投げつけられたこともありました。何度も離婚しようかと思ったこともあります!暴力を振るう代わりに殴るフリや物にアタリ壊される事もしょっちゅうでしたし仕事もあまりに酔っ払った日には無断で仕事を休み会社の人が家にまで迎えに来るものの旦那は居留守をするなど警察の世話になったり1ヶ月分の給料を無くす!仕事もできないほどの怪我をしたりと数々の酒の失敗も数えきれません!それなのに未だにやめれないでいます!でもせめてもの救いは今旦那とは事情があって別に暮らしています。

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