黒鳥・清水両牧師は刑務所行き! 

保護説得と親子関係(18)


黒鳥・清水両牧師は刑務所行きだ!

 7月25日、山陰中央新聞(島根・鳥取両県のブロック紙)に、「PTSDも傷害」、最高裁が初判断 4人監禁、懲役14年確定へというタイトルの記事が一面トップで報道された。

 これまで地裁、高裁では「PTSDは傷害」と認定されたことはあったが、最高裁が判断を示したのは、見出しにあるように初めてのことである。これによって、人にPTSDを発症させるほどのショッキングな体験を与えた場合、傷害とみなされることが確定したのである。外傷のみならず心的外傷も重視する。画期的な判決といっていい。

 黒鳥・清水の両牧師のことに言及する前に、記事の全文を紹介する。(おそらく共同通信配信記事)

「PTSDも傷害」、最高裁が初判断 4人監禁、懲役14年確定へ

 最高裁第2小法廷(千葉勝美(ちば・かつみ)裁判長)は25日までに、東京と青森で4人の女性を監禁し心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたとして、監禁致傷などの罪に問われた無職石島(いしじま)(旧姓小林(こばやし))泰剛(やすよし)被告(31)の上告を棄却する決定をし「PTSDも傷害に当たる」との初判断を示した。懲役14年の一、二審判決が確定する。

 決定は、暴行や脅迫などで生じさせた精神的機能の障害も「刑法上の傷害と解釈するのが相当」とし、外形的な傷がなくても監禁致傷罪が成立するとした一、二審判決を妥当と結論付けた。裁判官4人全員一致の結論
 被告側がPTSDによる傷害罪の成立を争わず、下級審でそのまま認定されたケースはほかにもあるが、最高裁の判断はこれまで示されていなかった。今後の捜査、公判に影響を与えそうだ。

 被告側は「意思に反する監禁はしていない」と無罪を主張するとともに、「刑法の処罰範囲を不当に拡大させる」とPTSDを傷害に含めることは誤りだとしていた。

 一審東京地裁は、米国の精神医学会が採用する基準でPTSDの症状を認めた上で、「脱出困難な心理に陥れ、お仕置きと称した暴力や性的行為を繰り返した。絶望的な恐怖感と甚大な苦痛を与えた」と批判した。
 二審東京高裁も傷害認定を支持。「被害者をペットとして扱い、完全な主従関係を構築するゆがんだ目的で計画的に実行した」と指摘していた。

 一、二審判決によると、被告は2003年12月~04年12月、自宅があった青森県のホテルや都内のマンションなどで、当時17~23歳の4人を「逃げたら殺す」「ご主人さまの言うことが聞けないのか」と脅し、殴るなどして相次ぎ監禁。包丁で手首を切らせたり、PTSDを負わせたりした。


 統一教会員を拉致監禁し脱会を強要した結果、PTSDを負わせたケースは、黒鳥栄(横浜市の戸塚教会牧師)・清水与志雄(埼玉県行田市の行団教会牧師)によって強制説得を受けた宿谷麻子さん、高須美佐さん、黒鳥によって強制説得を受けた中島裕美さん、清水によって強制説得を受けた今利理絵さん、平岡正幸(故人)によって強制説得を受けたN・Y君である。
 NY君の場合は知らないが、彼以外はいずれも「監禁を原因とするPTSD」と診断書に明記されている。

 5人の統一教会信者・元信者のうちいまだ恒常的に症状があるのは、今利理絵さんを除く全員である。4人は10数年前(中島さんは20年以上も前)の事件だというのに、今でも精神薬を服用している。
 とりわけ重傷なのは中島裕美さんで、今も入退院を繰り返している。
 宿谷さん、中島さん、高須さんの3人は、今でも公的援助を受けている。

 PTSD症状の一つ、アトピーを発症した宿谷さん

 5人の監禁事件は、最高裁が判断を下した事件とは性格を異にする。しかしながら、監禁という衝撃的な体験(傷害)を与えたという点では同質である。4人の傷害の程度は重く、宿谷さんは10年間にわたって、部屋に閉じこもったままで、社会復帰することができなかった。繰り返しになるが、とりわけひどいのは中島さんで、20数年前の出来事なのに、いまだ社会に復帰することができないでいるのだ!
 それなのに、黒鳥は素知らぬ顔をして、全国統一協会被害者家族の会で、今も信者家族に対する相談を行っている。面の皮が鋼鉄でできていると言えばいいのか、ともかく一片の良心さえ持ち合わせないのだ。幸せなクリスチャンである。

 ノーテンキな幸せが続けばいいのだが、いまだ障害がある場合は、被害は継続していると見なされ、時効は成立しない
 彼女たちが告訴すれば、黒鳥と清水に実刑判決(刑務所行き)が下る可能性は十分にあるのだ。
 
 以下は、忠告&アドバイスである。

今でも強制脱会に生きがいを見出している脱会屋の諸君に
 刑務所行きになることを覚悟してやってください。
 戦場で、戦友の足や手がもぎとられたのを見て、PTSDになるアメリカ兵もいれば、そうでない兵士もいる。
 12年間も監禁されたのに、後藤さんはPTSDにならなかった。わずか2週間弱の監禁で、中島さんは重度のPTSDになった。どういうタイプの人がPTSDを発症するのか、世界的レベルでも解明されていない。
 汝、心してかかれ!

強制説得を受けた方(現役・元信問わず)
 強制説得体験数年後に、脱会・、非脱会を問わず、精神に変調(なんとなく憂鬱)をきたした人は、心療内科で「気分障害」「鬱病」と診断されたとしても、PTSDを疑ってみる必要があります。
 心的外傷ストレス障害なのに、鬱病等の薬を服用しても、改善されません。

ひとりごと高澤や宮村がやっているような乱暴な脱会説得を受けた信者(元信者)がPTSDを発症したケースは知らない。しかし、私たちが知らないだけで、「埋もれている」のではないかと思う。

 脱会説得から数年後に、「どうも気分がブルーになり、気力がわかない。理由なくイライラしてしまう。睡眠がうまくいかない」という症状に苦しみ、心療内科を受診する。
 このときに「強制説得の体験」を話す人はまずいない。なぜなら、自分の症状が過去の体験に起因しているとは思いも寄らないからだ。また薄々気づいたとしても、過去の体験を話せば、自分が教会員(元教会員)であることが医者に知られてしまう。だから、話さないし話せない。
 そうすると、医者は「抑鬱状態」と診断し、睡眠薬、安定剤を処方する。
 もし現在進行形で症状がある人は、過去の体験をぜひ精神科医に話すべきです。そうしないと、治療が間違ったものになるからです。医師は症状を誘発した患者の体験は重視しても、患者の属性に偏見を抱くようなことは、医師の倫理観としてあり得ないことです。

これから子どもを保護説得しようと考えているご両親に
 宮村のインチキ法話を信じる前に、「子どもをトッつかまえて、マンションに閉じこめる」というやり方が正しいかどうか、再度親戚・知人友人に相談し、検討してみてください。「子どもが逃げ出した場合、子どもは親より統一教会を選んだわけだから、親子の縁は切るしかない」といった彼の言葉がまともなものかどうか、も。
 宮村の真贋を見抜く方法は一つだけです。すべてを疑えの精神で、納得できないことはとことん質問することです。
 私が宮村に相談する立場の親なら、質問項目は100は下らない。疑問の宝庫は「宮村裁判記録」にあります。
 宮村の回答に納得した上で、それでも保護説得をやると決めたのだったら、子どもがPTSDになる可能性があることを覚悟してやってください。

 

宮村に頼んで、娘信者さんがこうなることがないように。
 

(追記)「全国統一協会被害者家族の会」事務局をやっている望月さんに。この記事を相談員の黒鳥氏に見せたらどうでしょうか。彼女の表情は一変し、「読みたくない!読みたくないものは読みたくないったら!」とヒステリー症状を起こされることを覚悟して(苦笑)。

緊急速報!

 脱会屋・宮村峻の実像が暴露されました。
 是非、ブログ「拉致監禁by宮村氏の裁判記録」を読んでください。
 米本和広氏の陳述書(3)-かつて「青春を返せ訴訟」の原告代理人だった弁護士激白!!!宮村氏の脱会活動は脱会活動に名を借りた金儲け。実態は拉致監禁だ~
 同ブログのアクセス件数、急上昇中!

関連記事

コメント

恥知らず

今回、最高裁でPTSD心的障害を負わせたものも懲役14年との記事を読んだとき、真っ先に 宮村氏のことが浮かびました。清水黒鳥両牧師彼らも人を不当に監禁し恐怖を与え苦しめてPTSDにしてしまいました。今に至るまで謝罪ひとつしない牧師どころか、人間としての良心すら持ち得ない。恥を知れ!と、言いたい。     

最高裁新判断、「国際宗教自由報告書」

最高裁の「PTSDも傷害に当たる」との初判断は、私も大変注目しています。
世界日報・〃拉致監禁の連鎖〃パートⅦ「PTSD発症」連載の番外編インタビユー(http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/120730.html)でも若干触れておきました。

拉致監禁の発生は激減しているとはいえ、根絶されたわけではありません。やや手詰まり感のある強制棄教反対行動に、この判断は有力な新しい切り口を提供しているように思われます。

つまり、拉致監禁が有った無かったの言い合いは、現在の司法状況では根絶の決定打になりにくい。

しかし、①PTSDは診断(書)による明確な事実の証明が可能であること、②PTSDは虐待や過度の強制が存在した証拠であること、つまり、脱会説得に過度の強制や虐待がなければPTSDは存在しないこと、③脱会説得とPTSDの因果関係を立証することは比較的容易であること、これらを総合すると、まさに新しい切り口になり得ると思います。


なお、別件ですが(このテーマ欄が不適な場合は変更移動します)、7月30日、遅れていた米国務省「国際宗教自由報告書2011年版」がようやく発表されました。

これについては、いずれ詳細にレポートしたいと思っていますが一見、注目点は3点です。

①従来、常に報告の全体に付けられていた枕詞、「統一教会によれば」「統一教会の主張によれば」が消えて、

「ディプログラマーらが家族と共謀し、統一教会及び少数派宗教の信者を拉致してきたことが数年に亘って報告されている」

と、米国務省を含めた一般的客観的な記述に変化していること。

②米本さんも作成に協力された世界的NGO「国境なき人権」レポートにも当然言及して、以下のように述べていること。

「非政府組織・国境なき人権により12月に発表された調査報告書は、統一教会信者に対する拉致とディプログラミングが継続して発生していると断定した(主張した)」


③「国際宗教自由報告書」が史上初めて日本の大学「カルト対策」に言及して、「統一教会の主張」としつつも、以下のように問題提起していること。

「全国の大学で行なわれているカルト阻止の研修やキンペーンが、教会と関連する団体を回避するよう学生達に圧力をかけて、統一教会信者学生に対して敵対的なキャンパス環境の原因となっていると主張した」


今日は公表事実のみを報告して、様々に考えられるこれらの記述の意味合いや背景、影響などについては別の機会に譲りたいと思います。

本当の正義

監禁派、特に宮村氏に対してはしっかりとした法にもとずいた厳正な対処をして欲しいものです。そして本当の正義が成されることを願います。

同じ期間でいい

<黒鳥と清水に実刑判決(刑務所行き)が下る可能性は十分にあるのだ>
<今でも強制脱会に生きがいを見出している脱会屋の諸君に
 刑務所行きになることを覚悟してやってください>

その通りです。刑務所に行けばいいのです。
懲役14年とはいいません。
統一教会信者をマンションに“収監”した分だけ、同じ期間、刑務所で生活してください。
そうすれば、自分たちがどんなことをやったか、身にしみて分かるでしょう。

 拉致監禁した牧師は、刑務所に送ろう!行くべきだ。

はじめまして

皆さん
はじめまして。
このブログはだいぶ前から見てました。
何度も投稿しようと思ったことはありましたが、勇気がありませんでした。

今日は清水の舞台から飛び降りるような気持ちで投稿します。

この記事の下記の部分に釘付けになりました。

「ひとりごと:高澤や宮村がやっているような乱暴な脱会説得を受けた信者(元信者)がPTSDを発症したケースは知らない。 しかし、私たちが知らないだけで、「埋もれている」のではないかと思う。」

私の知る限り、宮村さんの説得を受けて、心のバランスを崩されている人を二人しっています。
一人は、Sさんという男性。90年代の中頃に説得を受けた人です。たしか祝福も受けていたかと思います。
彼は、うつ症状に悩まされ、おそらく現在もお仕事ができない状態だと思います。

もう一人はAさんという女性。90年代の中頃に説得を受けてます。説得のあとアトピーがひどくなり、極端に自信を失い、対人恐怖症みたいな感じになりました。
過食症のような症状もあったようで、今どうしているかは知りませんがちょっと心配な人でした。

宮村さんの説得はとてもきつく、精神を蝕まれる人がいてもおかしくないと思います。

それに、この辛い体験を、辛いということもできず、救出されたと感謝しなきゃならないので、その精神的な負担は大きいです。

もちろん、宮村さんにべったり依存して、元気にやっている人も大勢いましたが・・・・。

私の知っているこのお二人以外にもいると考えた方がいいと思います。

もしかしたら、私がこんな投稿をしてしまったことで上記のお二人の病状が悪化してしまうのではという心配もあり、ものすごく迷ったのですが、私が書かなければ、誰にもしられないのではと思い、勇気を振り絞って投稿しました。


最後に
私は、もう宮村さんとは関わりをもちたくありません。どうか私が誰なのか詮索しないでください。

貴重な情報、感謝

 ひまわりさん、初めての投稿&貴重な情報、ありがとうございました。

 やはり、宮村氏によって精神疾患になった人がいるんですねえ。
 そうした人たちは、ブログでも書いたように、なぜ病んでいるのかわからないでしょう。
 もっとも無理もない話です。強制説得を受けたのは今から10数年前のこと。結びつけて考えることはできないはず。仮に結びついたとしても、脱会して反統一になった身、宮村氏や親に文句を言うことは、決してできないことです。

 韓国からの情報では、ある監禁体験者が渡韓した後、精神を患うようになり、数年前に自殺したと聞いています。「拉致監禁→精神疾患」の図式を理解しない限り、周囲は「教会に来なくなったのは、精神の調子が悪くなったから」としか見ることができない。その結果、ますますの孤独感を味わい、最後には生命を断つことになる。やりきれない話です。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://yonemoto.blog63.fc2.com/tb.php/348-f69903d8