罪深き人の名は川崎経子牧師! 

渡辺博弁護士の秘密めいた手紙(17回)

なんと罪深き“クリスチャン”!!

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 三田由香里さんが陳述書(「上」 「下」)を第2東京弁護士会の綱紀委員会に提出したことはすでに述べた。提出は2010年2月28日のことだった。
 
 陳述書の冒頭で、彼女はこう述べていた。

 繰り返しになりますが、この陳述書が渡辺先生などを通して両親に知られることになったら、私は家から追放されてしまう可能性があります。
 米本さんは、弁護士には厳しい守秘義務が課せられているから大丈夫だと話されています。守秘義務を信じて、勇気を出して書くことにします。


 一方、渡辺博弁護士は綱紀委員会に「自分たちの証拠は開示しないで欲しい」旨の上申書を提出していた。その理由は、懲戒請求者側はインターネット上で懲戒請求書や関連資料を公開している。提出証拠には第三者(A氏)のプライバシーに関する内容が含まれるため、公開によってA氏への損害や対象弁護士の守秘義務違反になる可能性があるからというものだった。

 ところが、“人権派弁護士”の渡辺氏は、守秘義務、弁護士倫理などどこ吹く風とばかりに、なんと、三田由香里さんの陳述書を、「いのちの家」の所長であり、日本基督教団に所属する川崎経子牧師に渡していたのである。

 そして、川崎氏は川崎氏で、由香里さんの悲痛なお願いなど、一顧だにすることなく、というよりまるで心に響くことなく、由香里さんの両親に直接、問い質していたのである。牧師にも、弁護士と同様に高度な守秘義務が課せられているというのに、だ。 
  この恥知らずな罪深きクリスチャンめが!

 この2人には社会規範(弁護士、牧会者の倫理)などまるで関心がなく、「反統一教会」のみが最高の価値観(結果として成功報酬、献金)になっている。哀れというしかない。


 川崎氏は、両親とやりとりした報告文を渡辺氏にファックスした。日付は2010年4月5日
 今回暴露する文章は、その報告文(上掲写真)である。

 固有名詞を仮名にした以外、手を入れていない。ただし、文中に下線とゴチックを入れた。も私。

 なお、公開に先立ち、述べておきたいことがある。

報告文は川崎氏から渡辺氏への私信であり、それを公開することは「プライバーの侵害、著作権侵害」にあたる。そのため、逡巡したが、弁護士と牧師の守秘義務違反を示す文章を証拠として公開することは、いくら私信とはいえ、公益性が高いと判断した。
 しかし、私は法律家ではないため、「プライバシーの侵害、著作権侵害」と「公益性」とを比較すれば、どちらがより重視されるべきなのかわからない。
 そのため、川崎氏が弁護士に相談され、「いやプライバシーの侵害、著作権の侵害がより重視されるべきだ」と考えられたのなら、いきなり法的措置など取られることなく、根拠を示したうえで、削除の申し出をしてもらいたい。無用な争いなどしたくない。fax番号は0852(67)3806

こんな意見を抱かれる読者は少なくないと思う。
<渡辺弁護士は、守秘義務違反にならないために証拠を相手方に開示しないように、綱紀委員会に求めた。しかるに、自ら守秘義務違反を犯しているのではないか。であれば、懲戒請求すれば懲戒処分が下るのではないか>
 正しい指摘である。
 懲戒請求は「何人でも可能」とされているから、私が懲戒請求してもいい。どんなに「沈黙の共謀」をしようとしても、動かぬ証拠があるゆえ、懲戒処分は間違いなしだ。
 しかし、請求すれば、綱紀委員会が厭味として、三田さんの親子を綱紀委員会に呼ぶ可能性がある。そうなると、せっかく元に戻った親子関係が悪化する可能性がある。 それは避けたい。
 ただし、渡辺弁護士と川崎牧師がまた何かをしでかすのであれば、懲戒請求に躊躇することはしない。除訴期間は3年。大人しくしていてくれたまえ。 


 

<三田由香里さんの件>


 先生、いつもご苦労さまでございます。

 三田さんの両親にも困ったものです。三田■■さん(父親の名)の携帯№が見つかったので、とにかくTelで連絡を取りました。

 初めのうちは、「そのことについては、由香里が自分からベラベラベラベラと勢いよく話をしてくれて、すべて解決済みです」とのこと。そんな調子で話が噛み合いませんでした。三田さんも(おそらく由香里さんの母親のこと)、私が何を言っているのか、よく分からなかったようです。 

 
やっと由香里さんが米本と結託して第ニ弁あてに陳述書を提出したことを知ってびっくりする始末なのです。そして、「これから渡辺弁護士に連絡を入れて、一度会うようにします。そして由香里が何を書いたか知りたい」と言ってくれました。

 あまりにも、自己中心的な親だとは思っていましたが、まだ渡辺先生にも連絡をとっていないとは呆れ返りました。由香里さんの話を聞いて、自分たちには何の影響もない、このまま幸せな家族を続けていけると思ったのでしょう。 

 こんな親だから全く困るのです。三田さんが先生に近いうちに連絡をとるようなので、よろしくお願いいたします。

 由香里さんは、自分をチヤホヤしてくれる方へと自然になびいてしまうような人です。また、想像力は思いっきり欠けています。ですから自分のやったことがどんな影響を周囲に与えていくかも想像できないのだと思います。米本から言われたことを額面通り受け取っているだけなのでしょう。本当に困ったものです。またそんな由香里さんが可哀そうです。また、マンガでも書いて具体的に目に訴えることで、分からせねばならないのかもしれません。(抽象的概念理解できないので・・・)

 
先生、お体に気をつけて頑張ってください。心よりお祈り申し上げます。




  読者の感想を知りたい。ぜひコメント投稿を。

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 川崎氏と三田家との関係を補足しておく。
 埼玉県に住む三田さんの親は、長野県小諸市の「いのちの家」(写真 )に、6ヶ月間、休日を利用して出かけ、川崎氏から脱会の方法(拉致監禁し、その後、川崎氏のところに連れてくる方法)を伝授された。
 前掲、由香里さんの陳述書(上)によれば、「いのちの家」に由香里さんは4ヶ月半、父親は2週間、母親は3ヶ月半滞在した。
 由香里さんによれば、三田家は川崎氏に「宿泊費だけでも最低100万円以上は払っている。

 これに、そのつどの伝授代、脱会の謝礼金を合わせると、いかほどになるのか。
 少なくとも言えることは、三田家が支払った代金によって、川崎氏の生活費がまかなえたということである。

 お金の流れだけを見れば、川崎氏はサービスの提供者、三田家はサービスの享受者(顧客)ということになる。
 両者の関係は、由香里さんが脱会したことで完結した。
 
 それなのに、自己中心的な親とは!!


 私の感想は、川崎氏の人物像についてである。

 うちの母は89歳。川崎氏は82、3歳。年寄りは敬うべしなのだが、敬う必要がないどころか、今や軽蔑の対象でしかない。

 宿谷麻子さんたち2人の元女性信者が強制脱会後、重度のPTSDにかかった。
 川崎氏は、そのことを拙ルポ「書かれざる宗教監禁の恐怖と悲劇」で知った。
 2人の女性のことは、脱会後、川崎氏が谷村教会(都留市)の牧師をしていた頃、泊まり掛けの勉強会に参加したことがあり、川崎氏はよく知っていた。
 それにもかかわらず、川崎氏は私のところに、「なんであんな記事を書いたのか」と文句を言うばかりで、彼女たちの状態を気づかう言葉は一切なかった。

 川崎氏のところに相談にきた教会員の2人の母親は、その後、自殺した。どちらも鉄道飛び込み自殺であった。
 それなのに、川崎氏はそのことにさしたる痛痒も感じなかった。それどころか、自殺の原因を統一教会のせいにすることによって、自分の評価が下がることを本能的に回避した。遺族の悲しみを想像力をもって、感じ取ろうとしなかった、感じ取ることができなかったのだ。
 2人ものクライアントが自殺したというのに、平気でいまだに強制説得活動を続けている。

 まさに想像力ゼロの怪老女、血も心も通っていない鉄面皮、冷血牧師である。
  感情的表現は避けるべきだろうが、冒頭の川崎氏の写真を再度眺めれば、狡知に長けた老雌狐に見えてくる。

 相手のことを思いやる想像力と感受性の欠如。良心の完全なる欠落。人をあやめる殺人鬼ならなともかく、彼女はクリスチャンであり、牧師である。
 生い立ちに起因する何からの人格障害を負っているような印象を強く受けている。
 彼女の生い立ちが知りたい。


 なお、現在、2人の教会員が所在不明になっているが、川崎氏が絡んでいる可能性がある。少なくとも1人は間違いないと、教団は判断しているようだ。



 後味悪い終わり方ですが、「渡辺博弁護士の秘密めいた手紙」シリーズはこれで終わりとします。


 再開したシリーズで書いた記事は以下の通りです。
「また監禁にいざなう手紙だ!」
「畏怖・困惑の手紙ではないのか!」
「手紙の言説構造は宮村と同じ」
「監禁派のパシリと化したエイト君」
「44歳になったエイト君は幼児性自己チュウ」
「弁護士村-沈黙の共謀!」
「弁護士たちが青くなった甲8号証(上)」
「弁護士たちが青くなった甲8号証(下)」
「沈黙の共謀の証明」
「罪深き人の名は川崎経子牧師」

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コメント

恐ろしや

重箱の隅をつつくようですいませんが、川崎経子氏は「元」牧師ですね。

上手く言えませんが、彼女に「神の愛」「イエス・キリストの愛」「隣人愛」を説く資格は無いと思います。

キリストの教えに従って行動していないのならば、彼女はもはやクリスチャンでもなんでもないし、キリストに反逆している者とも言えるかもしれません。

Re: 恐ろしや

幸さん
>重箱の隅をつつくようですいませんが、川崎経子氏は「元」牧師ですね。

 都留市の谷村教会にとって、川崎さんは元牧師(世俗の肩書)ですが、日本基督教団にとって川崎さんは「正教師」(牧師)です。

 元東北学院大学の浅見さんも、同じく「正教師」のはず。キリスト業界の内部事情は知らないけど、教会を持っている人がそこを主管している人のことを牧師と、僕たちは思っていたけど、どうでも違うみたいですよ。(近所の図書館にある書物を見て!)

”いのちの家”概要

いのちの家概要

カルト(統一協会・オウム真理教、等)によるマインドコントロール被害の後遺症などを癒やし、社会復帰を助ける滞在型リハビリテーション施設で、日本基督教団隠退牧師の川崎経子さんが所長をしています。
川崎所長は、牧師時代、長年にわたり統一協会を脱会した人たちの心の立ち直りや家庭内暴力(DV)などさまざまな理由で傷ついた心を整理したいと願う人たちを牧師館に宿泊させ、生活をともにする中で、心のリハビリに努めてこられました。
このような活動をする中でリハビリ施設の必要性を痛感、これに共鳴した学者、牧師、弁護士などが、特定非営利活動法人(NPO)小諸いずみ会(初代理事長・浅見定雄東北学院大名誉教授)を設立しました。
〒384-0808
長野県小諸市御影新田1463番地
電話・FAX:0267-26-6757
電車
・信濃鉄道 平原駅 下車5分程度

所長プロフィール
川崎経子[ Kawasaki Kyoko ]
NPO法人小諸いずみ会「いのちの家」所長
1929年 東京生まれ
    東洋英和女学院高等女学校卒業
    中央大学修士課程修了
    日本清書神学校卒業
    中央大学助手
    中大通信教育部教員等を経て神学校卒業
    日本基督教団谷村教会牧師として22年間勤める
2002年 牧師を引退してNPO小諸いずみ会を創設所長に就任
著書:統一協会の素顔―その洗脳の実態と対策
所属団体:  脱カルト協会

いのちの家のリンクに統一教会問題キリスト教連絡会という団体を見つけました。
連帯を組んでいる彼ら(カトリック教会、日本基督教団、日本聖公会、日本福音ルーテル教会、日本バプテスト連盟、在日大韓基督教会)のそれぞれの言い分が、表明されています。

川崎さんの固執した性格

http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/101123.html
「もはや親子の話し合いを超えて、統一教会をやめさせるために1対多数の糾弾の様相」(町田さん)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/feature/nagano1197600876655_02/news/20071214-OYT8T00586.htm
ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
旬の人(2007年)カルト宗教と戦う元牧師
カルト教団から離れた直後の人は、能面をかぶったように無表情だ。カウンセリングを通じて自分の考えの誤りに気づく時、「柔らかい表情」に変わる。

http://www5.plala.or.jp/hamahn-k/kunou3.htm#%EF%BC%94
夜桜の苦悩3 4.谷村教会の川崎経子牧師との係わり
ペルー日本人大使館人質事件の真っ最中で、テレビでもそれを放映していた。
それを見て、「あんな(監禁している)人たちなんか、銃殺すれば良いのよね」と言って監禁現場に出て行った。

9条の会賛同会員

監禁されないで!

三田由香里さんが再度、監禁されないことを祈ります。

できることなら、三田さん自身がどこかに逃亡してほしい。

ドラマ「家政婦のミタ」ではないですが、三田さんが独りで、三田家の家庭的重荷を一生、背負っていくことはありません。

監禁という罪を犯した家族は、すでに後戻りはできません(しません)。話し合いなど通用しません。

とにかく、監禁一家、監禁一味から逃げてください。逃げて、真の自由を勝ち取って!

そっくり、そのまま

怪文書関係者の皆様に、そっくり、そのままお返しします。

>想像力は思いっきり欠けています。ですから自分のやったことがどんな影響を周囲に与えていくかも想像できないのだと思います。
>本当に困ったものです。

という以外、何も浮かびません。
周囲の見え方というものは、本当に、その人自身を反映するものだなぁ、と実感しました。

これがキリスト者か

統一教会の金集めの酷さに対して、これでもキリスト者かと、憤りを感じましたが、この方こそそれでもキリスト者かと言いたいです。>あまりにも、自己中心的な親だ。とか、こんな親だから困る。とか、想像力に欠けている。自分のやったことがどんな影響を周囲に与えていくかも想像できないのだ。よく言うよ。自分は正しい。相手が悪い。これがクリスチャン?統一教会以上に憤りを感じます。

想像力が欠けているというより

川崎牧師は、由香里さんの陳述書を読んで、悲痛な思いと、切実な懇願がわからなかったのでしょうか?

川崎牧師は、由香里さんのご両親と何度もお会いになってます。由香里さんのお父様の性格もおわかりのはず。でしたら、由香里さんの「この陳述書のことが両親に知れたら、家を追い出されるかもしれない」という恐怖心を抱く気持ちもわかると思います。
なのに、何でご両親に電話で問いただすということをしたのでしょうか?

しかも、ご両親は最初は取り合わなかったのに、無理矢理心配させる方向にもっていって渡辺弁護士に連絡させています。由香里さんの将来や親子関係の心配ではなく、自分達の心配ばかりしているように感じました。

自分の身の危険から、陳述書に困惑して怒りを感じるまでは、何となく理解できます。でも、由香里さんの切実な訴え「両親には絶対に知らせないで欲しい」という言葉を無視するというのは、守秘義務云々より、人としてどうか、と思います。

どうしても、確かめたいことがあるのでしたら、ご両親に連絡せずに、由香里さん本人に「何で陳述書を書いたか?」を聞けばよかったのです。

米本さんが由香里さんを誘導して書かせたような、文章もありますが、そう感じたのでしたら、米本さんに問い合わせるなり、文句を言えばよかったでしょう。
米本さんに、渡辺弁護士なり、川崎牧師から陳述書に関して連絡あったのでしょうか?


よく反対派は、「自分達は身を削る思いで、危険を覚悟の上、救出活動をしている。」と言いますが、だったら、自分達の身を守ることより、由香里さんの訴えを真摯な姿勢で受け止めることだと思います。

拉致監禁による脱会活動をしていれば、これくらいのことは想定内と思い、ドーンと受け止める覚悟はないのでしょうか?

最後に、
川崎牧師は、何人もの統一教会員を脱会させながらも、強制脱会者の気持ちを何もわかってないと感じました。「想像力の欠如」というより、普通の感性だったら、わかるはずのことがわかってないと感じました。
(神に仕える牧師は浮世離れするから、仕方ないのかしら。)

牧師っていったい、、、

牧師っていったい何?と疑問を持たざるを得ません。自分の意に添わなければ、人格を貶めることも是とするのでしょうか!
牧師っていったい、、、どんな価値観を持っているのでしょうか。
自分を頼りにして来た家族の人たちより自分の意のほうがはるかに大切なのでしょうか。自分の意が通らなければ、周りの人々は蹴散らす対象でしかないのでしょうか!
恥ずかしくはないのでしょうか!

偽善な牧師

偽善な牧師 川崎経子よあなた方はわざわいである。杯と皿の内側は清めるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。
偽善な牧師 川崎経子よあなた方はわざわいである。あなた方は白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。このようにあなた方は、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法でいっぱいである。

出たな

我が家の保母だったお姉さん姉妹を引っこ抜いていった人物。

博物館行きに

 久しぶりに、「荒らしの博物館」行きのコメントが投稿されました。

 カテゴリー「荒らし博物館へようこそ」に展示しました。なかなか見事な作品です。
 どうかご鑑賞あれ。

統一協会の素顔と私

「統一協会の素顔」かぁ。
確かに名著と言うか、反統一書籍の古典。

監禁されたマンションの中でも読まされたというか
読まざる得なかったというのか、、。
いろんな意味で思いで深い本です。

ちなみに現在も所蔵しておりまして、、、、
97年の第十版です。
初版は90年ですね。
この本の102ページから「8の字思考回路」について書いてあります。

この理論がこの本を ’傑作’とさせている所以だと勝手に思っています。

95年初版のパスカル氏の「マインドコントロールから脱出」の90ページ~にも登場します。

実際、 8の字思想回路の理屈は厄介であったのと同時に、反統一を掲げ非難しているのにも拘らず、反対する人々が非難したそのままを行っている。

米本さんの言うところの「反カルトのカルト性」について気づかせてくれた ’秀’にとって重要な本です。

今や、8の字無限軌道の中から脱出出来ずに、多くの矛盾に気づけずバームクーヘンの中にいるのは当の川崎先生御自らだと思っております。

川崎牧師の人格(1)

 みなさん投稿、ありがとうございました。

 熟読して思うに、牧師というより川崎さんって一体何のか、というテーマに収斂されていくように思えます。

 社会的人格障害者説は棚上げして、こういうことではないのかと想うのです。

<戦争時の心理状態にあるのではないか>

 1980年から統一教会信者の脱会説得に関わってきた川崎氏の「対統一史」を時代区分すれば、次のようになると思います。彼女から直接聞いた話をもとに。

◆80年代前半:家族に連れられてきた信者を教会(都留市の谷村教会)で、資料をもとに説得した。信者はしぶしぶであろうが、自分の意思で川崎氏と会った。
「1日ないし数日の説得で、面白いように脱会した」(川崎)

◆85年から02年:主に都留市界隈のホテルを利用しての強制説得。

「教会で説得していると、教会の外から仲間が『頑張れ』とか『負けるな』といった大きな声をあげ、妨害が入るようになった。それと同時に、統一教会が対策を取るようになったため、いったんは脱会に傾いていた信者が翌日やってくると、元の木阿弥に。それで、統一教会の影響から遮断する必要性を感じて、ホテルを利用するようになった」(川崎)

「ぼくと川崎さんが保護説得の手法を学んだのは、アッセンブリー京都教会の村上密牧師からだった」(清水)

「ああ、確かに伝授した。清水さんの証言は正しい」(村上)

 この時代の初期、川崎氏のところに、統一教会の信者と思しき人たちから無言電話があったり、尾行があったりした。おそらく、この頃から、川崎氏は「信者の救出」から「統一教会との戦争に突入した」という意識に変化したのではないかと思われる。

◆02年から今日:長野県小諸市の「いのちの家」で、教会の雑事にとらわれることなく、脱会説得のみとなった。教会の牧師時代は、統一教会とは関係のない信徒も多いだけに、日曜礼拝などで気の利いたこともしゃべらなければならない。そこからも解放された。

 ホテルでの強制説得から、方針を転換したのは、次のことが影響したと思われる。

(1)99年に、教会員の今利理絵さんが清水牧師と黒鳥牧師を提訴した。
 2人の牧師とは連携して強制説得を行っていたし、ましてや黒鳥牧師は川崎氏が保護説得を直接伝授した「妹分」。提訴に、川崎氏は激しいショックを受けた。

(2)裁判には多額の弁護士費用がかかることもわかり、これにもショックを受けた。

(3)そこで、川崎氏は訴えられてもいいような安全策(自己保身策)を編み出した。
 すなわち、信者家族に拉致監禁させ、監禁下で親に「統一教会に詳しいおばあさんのところに行こう」と子どもを納得させる。
 同意したら、子どもを「いのちの家」に連れて来させる。(しぶしぶであっても、やってきたのは本人の意思である)
 いのちの家の施設では、鍵をするようなことはせずに、逃げようと思えばいつでも逃げることができる環境にした。
(これによって、提訴されても、違法性は阻却され、簡単に裁判は終わる。弁護士に多額の報酬金を払う必要もない)

川崎牧師の人格(2)

 話を元に戻せば、川崎氏は対統一とは戦争をしている心理になっている。もう30年近くも!

 私は、拙著で「戦争」という言葉を使っている。だが、この段階(06~08年頃)では、まだ抽象的というか、比喩的な意味で、「戦争」用語を使っていた。

 しかし、どうも川崎氏(彼女に限らないようだが)は、本気で「戦争をしている心理になっている」と認識するようになった。戦争心理には、銃器の有無は本質的な問題ではない。

 今利さん、アントール美津子さんが立て続けに、清水氏を提訴したとき、ある牧師は私に「統一教会が戦争を仕掛けてきた」と話していた。このとき、私は彼が比喩的に「戦争」という言葉を使っているのだと思ったが、そうではなかったのだ。

 戦争時の心理は異常・異様である。

 アフガンに進駐しているアメリカ兵がモスリムが命よりも大切にしているコーランを焼く。タリバンかアルカイダの捕虜に犬をけしかける。彼らの遺体に小便をかける。

 戦争時でないと、できないことである。

 戦争時の心理(戦争脳)は、徹底した白か黒かである。
 私が前から繰り返し書いてきたが、オセロ脳、カルト脳である。

 戦争時の心理は、世界は白か黒かの二色しかない。
 たとえば、味方であっても、敵に有利になるようなことをする奴は、軽蔑の対象であり、ときに敵とみなす。(アメリカの軍法会議を想起せよ)

(注)銃器がともなった戦争の場合、白か黒か、敵か味方かの心理になるのは当然である。
 もし灰色的な見方をすれば、それはときに自分の死につながるのだから。
 それゆえ、戦争時の白か黒かの思考方法が問題ではなく、白か黒かの思考方法を取らざるを得ない「戦争」こそが問題なのだ。


 私は統一教会の批判もするが、同時に、反統一の拉致監禁批判もする。そうすると戦争心理にある人たちにとっては、味方に損害を与えるような奴は敵だとなる。そのシンボル的な表現は、有田氏の「統一教会の御用ライター」というレッテルに見て取れる。

 統一教会を脱会した由香里さんと両親は、川崎氏の味方である。
 
 しかし、由香里さんが敵に有利になるような陳述書を書けば、「想像力に思いっきり欠ける娘」「自己中心的な親」という評価になってしまうのだ。

 アフガンの戦争では、アメリカ兵やタリバン兵のちぎれた足や首がそこら中にある。それを見たアメリカ兵が内省することがあったとしたら、今度は自分が身体をバラバラにされてしまう。

 そこで、瞬時のうちに防御心理が働く。
 失感情である。あるいは自己に対する言い訳感情。

川崎牧師の人格(3)

 川崎氏が相談に応じた2人の信者の母親が鉄道自殺をした。
 ふつうの人なら、内省する。
「私が話したことの何が悪かったのか」

 しかし、彼女にとって対統一とはまさに戦争である。(対する統一教会はここらあたりの認識が、幼児的といっていいほどに欠けている)

 ここでひるんだから、統一にやられてしまう。
 だから、悔やみの気持ちが浮かぶことなく、失感情となってしまった。

 それどころか、自殺を統一教会と間接的に結びつけるようなことまで書いてしまった。

 アメリカ兵が軍法会議で「僕には責任がないですよ。あいつらが悪いんだから」と言っているのと全く同じである。

 コーランを焼いたり、犬をけしかけたり、遺体に小便をかけた若きアメリカ兵も、本国に戻れば、神のもとに懺悔する。PTSDにならなければ、戦争の心理状態から立ち直り、また元の善良なアメリカ市民になっていくのであろう。かなりのトラウマを抱えながら。

 もし、平時に戻っても、戦争心理から抜け出ることができなかったとしたら、コーランを焼いたり・犬をけしかけたり・遺体に小便をかけたりするときの心理が今でも続いていたとしたら、どうなるのだろうか。

 おそらく、診断名は「人格障害」だろう。アメリカの映画でも、このことを描いた作品があった。

 川崎氏は長く戦争心理が続いたまま。今でもそうである。

「ある特殊な心理状態」が30年近くも長く続いた場合、その人の人格は変容し、固定化してしまうのではないか。

         -完-

嘘なんかへっちゃら~

米本さんの観察、なるほど、、、非常におもしろいです。そして合点が行きます。

となると裁判で係争中となれば、ここは天下の分けどころ!嘘でも何でももってこい!!てなことになるわけですね。

後藤事件を考えてみると、もし監禁がばれてしまえば、刑務所行きになりますから、(今の裁判が刑事裁判でないのが残念)必死で隠すのはわかりますが、臆病な犬がなりふり構わずきゃんきゃん吼えるように、、一貫性のないことをこねくり回しながら、なおかつ噛みつこうとしています。普通の人には考えられない様相です。「もっと落ち着いて自分のしていることをよく考えてごらんよ」と言っても戦争状態ですから、後藤さん家族もボスを守るために、嘘八百という武器で必死に戦っているわけですね。

特に、宮村氏は軍産複合体よろしく、言(論)法(曹)複合体で肥え太っていますから、こんな儲かる戦争やめられな~~い、モードなのでしょうね。
罪作りな戦争屋です。

米さんへ

長文コメントお疲れさま。
分析、GOOD!

「渡辺弁護士の秘密めいた手紙」英語版

「渡辺弁護士の秘密めいた手紙」の内容を、日本語だけで読むことができるのは、非常にもったいない事だと思い、この度、英語にて発表させて頂きます。

英語版「渡辺弁護士の拉致監禁を勧誘する手紙」
http://humanrightslink.blogspot.com.au/2012/03/lawyer-hiroshi-watanabes-letter-to.html

多分、4回から5回に渡る連載となる予定です。

同時に、その英語の内容を、日本語でもアップしています。
http://humanrightslink.seesaa.net/article/255572159.html

これまでは Yoshi で投稿していましたが、これからは Yoshi Fujiwara で投稿致します。

Re: 「渡辺弁護士の秘密めいた手紙」英語版

Yoshi Fujiwaraさん、英語版での普及ありがとうございます。

 今回綴った一連の「秘密めいた手紙」で明らかになったことは、日本では水面下で弁護士と牧師が連携しながら、ディプログラミング(やや変型だけど)を実行しているということにあります。
 状況証拠としては、連携していると確信していましたが、甲18号証で、その裏付けを取ることができました。

 ところで、ディプログラミングの本場、アメリカでは、こんなケースがあったのでしょうか。
 マインドコントロール論者で心理学者のマーガレット・シンガーはディプログラミングを黙認していたと思いますが、積極的に関わるようなことはなかったのではないか・・・と。

 ディプログラミングの日米の違いまで言及していただければ、勉強になります。

 どうかヨロシクお願いいたします。

犬猫を愛する人は普通・・・

 川崎さんはずいぶんと愛犬家のようであります。

 カルト関連で思い出されるのは、親鸞会の高森さんも愛犬家であり、かつは愛猫家であるということです。

 犬や猫をかわいがる人はそうでない人に比すれば、ものいわぬ動物と心を通わせることができるゆえに、人に対しても細やかで優しい人が多いように感ぜられます。

 にもかかわらず、川崎さんは2人の相談者を絶望の果てに自殺へ追いやっても平然としており、高森さんは高森さんで多くの有能な若者の前途を台無しにし、かつは自己の忠実すぎる若き弟子たちへ「まだまだ服従度が足りぬ。うちのジョーを見ろ」などと隷属を促す小道具にペットを利用している。
 カルトのカルトたるゆえんがこんなところからも見て取れますし、反カルトも広い意味ではカルトの同類だということが改めて認識されてなりません。

 川崎さんは内心、いや、ひょっとして面と向かって、「いのちの家」で監禁でない監禁を加えている統一教会信徒らへ、「うちの××ちゃん(犬の名前)を見習いなさいっ!」と叫んでいるのではないでしょうか?

どうして他人がいやがることをするのでしょうか。

[自分がしてもらいたいように他人へもしてあげなさい」

 というのはキリスト教を、とりわけ『新約聖書』を代表する名言でありますが、どうしてれっきとした牧師さんが、他者を恐怖へ陥れるようなことを敢えてするのでしょうか? 

 また、日本のキリスト教は、若い信徒を非信徒の家族によって監禁されるというつらい過去を経験しているはずなのです。
 来年、綾瀬はるかさんの主演で、同志社を舞台にしたNHK大河ドラマが放映されるはずですが、その中にもしも「親に監禁され座敷牢に閉じ込められた熊本英学校生徒」が登場しなかったら、みんなで抗議したいですよね。

 熊本英学校の生徒らは、初期の同志社の学生たちの大半を占めた転校生たちですが、熊本にいたころ、「教師のジェーンズに洗脳されヤソになった」ことを理由に幾人もの同級生が座敷牢へ放り込まれたり、せっかく入手した『聖書』を親に焼き捨てられたりしたのです。

 2005年後半に京都の同志社の校門守衛室でもらえた新書版の『同志社スピリットウィーク』に、神学部教授の方が「同志社をして同志社たらしめたもの」という題でなさった講演録の中に、こうした親たちの暴挙がはっきりと書かれております。

「人間よ、もうよせこんなことは」
 とは、戦雲しだいに立ち込める昭和10年代の動物園で檻に入れられた動物を見た高村光太郎の名言であります。

 監禁された統一教会の信徒を動物扱いするつもりは毛頭ございませんが、平然と彼らを監禁した牧師さんは、彼らが人間以下だと思えたからこそ、あんな暴挙に出られたのでしょうね。

渡辺博弁護士、世界にデビュー!

 Yoshi Fujiwaraさんが「秘密めいた手紙」英語版の第2弾をブログにアップしました。

http://humanrightslink.blogspot.com.au/2012/03/lawyer-hiroshi-watanabes-letter-to.html

 日本語版は以下のURL
http://humanrightslink.seesaa.net/article/257854439.html

 

米本さん、

ご紹介ありがとうございます。今日、家に着いたら、ここに書き込もうと思っていたら、先に、米本さんに紹介して頂きました。

この連載は、まだまだ続きます。

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