新たな拉致監禁事件発生に海外も注目!
拉致監禁リアル情報(34)
拉致監禁リアル情報といっても、オールド情報です。以下は「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」サイトからの引用(緑字)です。そのあと、若干の感想&解説を加えておきます。
【出典記事】
さらなる拉致監禁事件が発生か?!(7月14日付)
拉致監禁事件発生!(9月30日付)
警察が捜査中・MKさん失踪事件が海外で波紋(10月8日付)
さらなる拉致事件が発生か!?(7月14日付)
先月(*6月)、YTさん(女性信者・西東京教区杉並教会所属)が拉致監禁されたという緊急ニュースを流したばかりですが、また新たな拉致監禁事件が発生しました。(*YTさんはその後脱会)
YTさんと同じく、西東京教区所属の女性教会員NYさん(32歳・武蔵野教会)が、埼玉県にある実家に帰省した後、7月11日より行方不明となりました。前後の情報により、拉致監禁の疑いが高いと見られています。
NYさんは、医療関係の仕事に従事しており、統一教会の信仰を持っていることは両親に伝えていました。
今後も新たな情報が入り次第、当会ホームページにて公開いたします。
拉致監禁事件発生!(9月30日付)
名古屋市在住の統一教会員、MKさん(男性・32歳)が今月(*9月)上旬より失踪しました。
所属する南愛知教区金山教会に姿を見せた今月5日以降、礼拝や集会に参加しない状態が2週間ほど続き、不審に思った教会スタッフが連絡を試みるも繋がりません。
この時点では、拉致監禁の可能性の確証はありませんでしたが(*MKさんは熱心な信者ではなく、礼拝にも来たり来なかったりだっだから)、その後、MKさんの職場である介護施設からの情報により、MKさんが今月7日から無断欠勤が続いており、神奈川県茅ケ崎市にある実家とも連絡がとれないことから、安否を案じた上司(*会社の上司)から警察に捜索願も提出されていたことがわかりました。
この時点で拉致監禁の疑いが濃厚と判断され、教団としてMKさんの行方の追求を始めました。
さらに、MKさんを伝道した実の母親は、過去に、脱会屋の朴エステル牧師(単立ホザナ福音キリスト教会・東京都府中市、*ママ/ホザナ→ホサナ)の関与によって脱会していたことも判明しており、この度のMKさん失踪事件との関連についても調査が進行中です。
*朴エステル氏は現在、南流山ホサナ福音キリスト教会の牧師をしているようです。【関連記事】「日本殉教者記念館」
また、MKさんは2005年に国際祝福を受けており、欧州・ハンガリー共和国に婚約者がいることから、同事件が国際問題に発展する可能性も浮上しています。
警察が捜索中・MKさん失踪事件が海外で波紋(10月8日付)
事件を報じる海外のメディア
先月上旬から行方不明となり、拉致監禁・強制改宗被害が疑われるMKさん(男性・32歳)失踪事件が海外から注目を集めています。
多数の欧米インターネットメディアが、〝Missing Japanese Man Suspected Victim of Kidnapping and Faith-Breaking″(行方不明の日本人男性に、拉致および信仰破壊被害の疑い)というヘッドラインで同事件を報道。
「警察へは、教会と職場の両方から捜索願が出されている」と伝えています。
このブログをアップする現段階で、新たに付け加える動きはないようである。
東京の女性教会員NYさん(32歳・武蔵野教会)の監禁は3カ月半、名古屋の男性教会員MKさん(32歳)は1カ月半に及ぼうとしている。脱会にせよ脱出にせよ、監禁から一刻でも早く解放されることを願うばかりである。
それにしても、この就職難に2人が仕事先を失うことに哀しみを覚えてしまう。30代といっても、再び正社員になる道はきわめて厳しい。
ところで、読者もそうだろうが、私が前掲の一連の記事を読んで驚いたのは、短文であれ、海外のメディアが報じたことにある。これまでになかったことだ。 欧米の一部の知識人が拉致監禁(ディプログラミング)問題に関心を持ち始めたということだろう。
その転機になったのは、7月にスペインのバルセロナで開かれた反カルト団体・ICSA主催の国際会議だったのではないかと思われる。 (注)
会議で報告するために、日本から出席したのは統一教会陣営からは「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏と魚谷俊輔・天宙平和連合(UPF)日本事務次長。反統一陣営からは紀藤正樹弁護士、山口貴士弁護士、それに「やや日刊カルト新聞」(以下カルト新聞)の藤倉善郎氏とエイトこと田中清史氏だった。
会議の模様は、室生忠氏の報告をもとに、オーストラリア在住のyoshiさんが自身のブログで詳細に報じている。
「拉致監禁派 国際舞台の終焉(上):宗教ジャーナリスト室生忠氏によるレポート」
「拉致監禁派 国際舞台の終焉(中):宗教ジャーナリスト室生忠氏によるレポート」
「拉致監禁派 国際舞台の終焉(下):それに貢献した日本の若者2人」
この種の国際会議では、反カルトメンバーや反カルト的立場に立つ知識人が多いため、カルトと評される団体は不利な状況に追い込まれることが多かったが、さすがにテーマが「拉致監禁」となれば、拉致監禁の被害にあっている統一教会の主張が説得力をもって受け止められたようである。
後藤徹氏の兄弟姉妹が「拉致監禁はなかった」と主張するのならともかく、12年間も監禁された当事者がいる場で、「拉致監禁は統一教会のでっち上げ」と主張しても、リアリティに欠けるのは当然のことだろう。
紀藤弁護士は来年の会議には参加しないとつぶやいているという。
*この弁護士さんの欠点は、自分にスポットライトが浴びない場所には顔を出さないことにある。日陰で地道に継続してやることが不得手なのだ。それゆえに、オウム信者による坂本弁護士殺害を糾弾する弁護団からも、クレサラ弁護団からも相手にされなくなったのである。
会議の模様は、前掲のブログ記事を読んでもらいたいが、欧米の知識人は是々非々の立場(あたりまえの立場)に立っているということだろう。
余談話の類になってしまうが、笑えたのはカルト新聞の2人である。
彼らはカルト新聞で、国際会議に出席すること、バルセロナに到着したことまでは大々的に報じていたが、yoshiさんがからかっているように、今に至るまで会議の模様を報告していない。
そりゃあそうだろう。報告なんかできるわけがないからだ。
仄聞するところによると、2人は通訳として同行したゆかり氏に頼ることなく、英語でスピーチしたという。
彼らが会場で浮いてしまったのは、報告内容ではなく、そもそも英語の発音に難ありで、何をしゃべっているのかわからないところがあったからだという。
「とりわけひどかったのは、藤倉さんだった。たどたどしい英語で報告文の棒読み。聞いていて可哀相なぐらいだった」(参加者)
「カルト新聞」で報告するとすれば、「ぼくらの英語が参加者には通じなかったみたいだ。英語力のない人たちばかりだった(怒」ぐらいか。
そもそも、国際会議に臨む彼らの姿勢そのものに、端から問題があったと言わざるを得ない。
カルト新聞にはバルセロナのホテルとか食べ物のことなどが嬉々として書かれていた。それを読んで、もういい大人なのに(若者ではない)、まるで珍道中。修学旅行と間違えているのではないかと疑ってしまった。
結果は危惧していた通りに。
また、世界的に有名な学者が参加している会議にもかかわらず、田中清史氏は「鈴木エイト」と偽名を使っていた(田中エイトならまだしも)。本人にはそのようなつもりがなくても、客観的にみれば、国際会議を軽んじているということだ。
次回の国際会議は、来年7月にカナダのモントリオールで開かれる。
またお二人が参加し、英語でスピーチするというのなら、それまでにぜひ英語のレッスンをゆかり氏から受けたほうがいいとアドバイスしておきたい。 まだ時間はたっぷりある。ニッコリ
なお、問題提起をした魚谷氏のスピーチは、「日本における"青春を返せ"損害賠償裁判と強制脱会との関連」に掲載されている。秀逸な論文である。
(注)この国際会議に参加した「国境なき人権」(HUMAN RIGHTS without frontiers international)のメンバーが拉致監禁問題に関心を抱き、来日した。
私も取材に応じた。いずれ、レポートが載ると思う。そのときにはこのブログでアップするつもりである。
次回記事の予告:拉致監禁はなかったと主張するエイト君が登場する。請うご期待!
予告の修正:次回予定していた記事の前に、「有田議員を糺す」を書くことにします。ネタが古くなってしまうので。
- [2011/10/23 13:58]
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コメント
謝罪
その記事に2つのコメントが入っていましたが、取りあえず削除し、記事をアップした段階で、改めて管理人の責任でコメントを掲載します。(コメントは保存してあります)
おっちょこちょいでごめんなさい。心から謝罪いたします。
やっぱッ、お坊ちゃんたちだったのネ
もう聞いて聞いて。うちはこの間、忙しかったのよォ。も~ッ。
だってだって、麗水で天正宮ホテル献納式があったでしょッ。日本統一教の創立52周年のパーティに出席する、クッチンニムや幹部さんたちの見送り準備でしょッ。もうご主人様はてんてこ舞い。
それとヲ、タイ統一教が訴えられていた裁判で無罪が確定して、ご父母様の入国が可能になったのよッ。それで、ご主人様は毎晩マッコリを浴びるほど飲んで(あっ、これ内緒ネッ)。
それでね、久しぶりにブログを拝見したわッ。
ソン総会長の献金の締めつけ。胸が痛かったワ。だって、各種式典の費用は日本の食口が払ってる~! そう思うとねッ。
そのことはまぁ置いといて(良かないかッ)、藤倉とエイトのお坊っちゃまたちの外遊記(yoshi様の記事ネ)、読んだわ。
スペインのマドリードまで行って、当初の目的だったあたしたち批判は英語の棒読みで終わり。あとはホテルに泊まって、おいしいモノ食べて???
責めてないのよォ。アジュマもご一緒したかったわッ。だって、童心に戻れるような感じだもん。
アジュマの修学旅行は日光でしたア。徳川家康がなんたらかんたら。でも、旅館と料理と、男の子の噂話は今でも覚えてるわヨ。
まッ、記念式典でオイシイモノ食べてっというのと、2人のお坊っちゃまたちの行動は同じってことネ。
今度はカナダねッ。あたしはオバさん(アジュマ)だけど、連れてってネッ。
米オッパ、またね。
ウリ坊みたいな有ちゃんの記事、早く読みたいナ。
若いってすばらしい
僕は、もう、そんな若さはないけど。たとえ若くても、カルト新聞のお二人のような事は、僕は出来なかったと思うけれど・・・
ありゃ、いやだ(赤面)
>若いっていいよね。恐いものなしって感じ。
もう、誤解しちゃったじゃないのォ。
私が若いのではなく、お2人さんが若いってことネッ。
もう、赤面しちゃって損したワ。あたしだって、若いわよ~。
あのお2人さん、若いっていうより、子どもネッ。修学旅行で枕投げしている男ン子みた~い。
正直言えばネ。カナダで一緒に枕投げなんかしたくないざんす。Yoshiさんの知性を分けていただきたいのですゥ~
あっ、ご主人様が帰ってきちゃったあ、またね。
またマッコリよッ、うんざり。
でも、誤解しないでねッ。私は純潔なんだから。
まあ、あたいの顔を見れば、Yoshi様も逃げていくかも~

情報の追加
朴エステル氏の関連記事のリンクを加えました。
MKさんの婚約者からの手紙
「彼のことを心配しています。全ての悪い事柄から彼を守りたいし、救ってあげたいです。彼に逢いたいです。彼の笑顔と温かな抱擁を忘れることはできません。その思い出がどんなときでも未来への力と希望をくれます」
「私は現在31歳ですが、愛おしい夫や子供達との家庭を持つこと、そして、その夢がKさんと実現することを切に望んでいます。
率直に申し上げて、彼を失いたくありません」
全文は以下のサイトに。
http://kidnapping.jp/news/20111111.html
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