カルト新聞と主筆を評す(8)-幼児性と謀略性(続)
カルト新聞と主筆様を評す(8)
謀略:相手を陥れるためのはかりごと
ほんとうに学級新聞としか思えない「カルト新聞」なのだが、前回整理した(2)はいかにも謀略的である。ここには「ある意思」が感じ取られて、不気味である。
再度、3月26日付の「カルト新聞」を読んで、一字一句確かめてもらいたい。
米本氏は「反統一教会陣営による信者の拉致・監禁」を告発した『我らの不快な隣人』の著者だか、その偏った取材姿勢など様々な問題点が度々指摘されており、拉致監禁問題を「国別人権報告書」で取り上げた米国務省からも「統一教会から独立した情報源」とは認められなかった人物である。(※)
(※=出典元)を読むと、次のように書かれている。
アメリカ国務省は、統一協会が主張する「拉致監禁問題」について、こうリポートしている。
統一協会は、当報告書の対象期間中に5人の信者が拉致されたと報告している。しかしながら、これらの報告については統一協会から独立した根拠により確認することは出来ず、幾つかのNGO団体は、これらの報告は、統一協会が誇張し、あるいは、ねつ造したものであると非難している。
*下線を引いたところはあとで言及する部分。
いかにも客観的な印象を受けるこれらの記述がいかに謀略めいたものか、それを明らかにする前に、ブログのどこかで書いたが、再度、アメリカ国務省と私のことについて説明しておく。
アメリカ国務省の「宗教の自由」部会の担当官には、アメリカ大使館で会った。
2010年3月23日のことだった。こぬか雨の肌寒い日だった。
彼が来日した目的は、統一教会から訴えの出ている宗教迫害全般のことを調査することだと思っていた。
日本に来るまでは韓国で、兵役拒否によって刑務所に入れられている「エホバの証人」の人権侵害を調査してきたという。
担当官のヒアリングに向けメモを準備していたのだが、私の持ち時間はせいぜい20分程度(通訳を介するから実質10分間)。おそらく、参考程度のヒアリング対象者としか見なされていなかったためであろう。
それと、「明日には本国に戻らなければいけない。忙しい」と語っていたことから、担当官の日本での滞在時間は2泊2日。時間に追われているようだった。
そこで、アメリカのディプログラミングと日本の保護説得の違い、そして監禁後のPTSD発症の2点に絞って、話すことにした。
個々の拉致監禁事件のことは話していないし、また担当官から個別の事件に関する質問も一切なされなかった。
以上のことが前提である。
まず、藤倉氏が載せた2つの記事を読み比べて欲しい。
統一教会は、当報告書の対象期間中に5人の信者が拉致されたと報告している。しかしながら、これらの報告については統一教会の報告(拉致監禁のこと)については、統一教会から独立した根拠により確認することはできなかった。
この記述を根拠に、藤倉氏はこうねじ曲げる。
米本氏は、拉致監禁問題を「国別人権報告書」で取り上げたアメリカ国務省からも「統一協会から独立した情報源」と認められなかった人物である。
牽強付会というか、論理の飛躍も甚だしい。謀略の匂いさえ漂ってくる。
● 出典文献名の間違い
そのことに触れる前に、藤倉氏はそもそも間違いを犯している-ことを指摘しておく。
アメリカ国務省の報告書を「国別人権報告書」として引用しているが、藤倉氏の引用した文面が出てくるのは『宗教の自由報告書』である。
国務省が毎年発表する報告書は2つあり、1つが「2010 Country Reports on Human Rights Practices」(国務省・『人権報告書』)。
この報告書では、主に司法、刑事制度、セクハラ、労働条件、人身売買等の人権問題を扱っている。
確か数年前、「日本では人身売買が行なわれている」と報告され、それが全国紙で報道された記憶がある。また、児童ポルノのことも取り上げられ、国会で児童ポルノの規制法案を巡って討議されたことはまだ記憶に新しいだろう。
もう1つが「International Religious Freedom Report 2010」(国務省・『宗教の自由報告書』)
このレポートは、宗教・信仰の自由に重きを置いたもので、拉致監禁事件のことが触れられている。
藤倉氏のうっかりミスなのだろうが、『地震報告書』と『原発事故報告書』とを取り違えるような初歩的なミス。フリーライターとしては少々お粗末である。ましてや他者を批判する根拠となる報告書ゆえ、校閲はしっかりしてもらいたいものである。
● 私が話したこと
話を元に戻す。
百歩譲って、私が「拉致監禁された5人の信者」について担当官に話していたのであれば、論理の飛躍に目をつぶることもできる。
しかし、統一教会が「拉致監禁による宗教迫害を受けている」という訴えを、アメリカ国務省に提起しているとは聞いていたが、「5人の信者が」と具体的に訴えていたことは、藤倉氏の記事で初めて知った次第である。
統一教会員の拉致監禁事件に詳しいと自負しているが、「当報告書の対象機関中に拉致された5人」の信者が誰なのか、正直言って今でも分からない。統一教会に聞けばわかるだろうが・・・。
重要なことなので繰り返す。
アメリカ大使館で「5人の信者の拉致」については聞かれてもいないし、話したこともない。話題の後藤徹氏のことさえ、聞かれていない。
それなのに、どうして、私がアメリカ国務省から「統一協会から独立した情報源」と認められなかった人物-と結論づけることができるのか。
国務省リポートにこう書かれてあれば、論理の飛躍はない。
統一教会は、「アメリカのディプログラミングと日本の保護説得の違い」「監禁後のPTSD」のことを訴えたが、これらについては統一教会から独立した根拠により確認することができなかった。
これなら、藤倉氏の結論には納得できる。だが、事実はそうでないから、謀略めいているのだ。
● 2つの翻訳文
より謀略っぽいのは、訳文に関することである。
知人に教えてもらったが、なんと!、アメリカ国務省の報告書は在日アメリカ大使館のサイトでも読むことができるのだ!
大使館員が翻訳したのだろう。報告書は日本語で載っている。下線部分が藤倉氏が翻訳したところである。どうしてサイトに翻訳文が載っているのに、藤倉氏はわざわざ翻訳したのだろうか・・・。
出典は「信仰の自由に関する2010年国際報告書-日本に関する部分。(2010年11月17日発表)
信仰の自由に対する制限
政府は実際に、信仰の自由をおおむね尊重した。本年の報告期間中、政府による信仰の自由の尊重の状況に変化はなかった。
日本国内に宗教を理由とする囚人や被収容者がいるという報告はなかった。
強制改宗
統一教会の報告によると、家族および専門のディプログラマーから、同教会から脱会するよう圧力をかけられた信者が数人いた。
第3節 信仰の自由の社会的な尊重の現状
ほとんどの宗教団体が、信仰の自由は広く容認・尊重されていると報告しているが、宗教的な帰属、信条、または実践に基づく、社会的な虐待に関する報告が何件かあった。
ディプログラマーが家族と協力して、統一教会、エホバの証人、その他少数派宗教の会員を数年間にわたり拉致してきたとの報告があった。統一教会と、エホバの証人の関連団体である「ものみの塔」の報告によると、件数は過去10年間で大幅に減少した。一方で統一教会は、本年の報告期間中に5人の会員が拉致されたと報告した。こうした報告を独自に確認することはできなかった。統一教会が報告を誇張あるいは捏造(ねつぞう)したと非難する非政府組織(NGO)もあった。
家族と専門のディプログラマーにより、自らの意思に反して12年以上にわたり拘束されていたとする統一教会の成人会員は、2008年に解放された。検察は、証拠不十分で本件を不起訴とした。本年の報告期間終了時点で、本件について不服申し立てが行われていた。
くどいと思われるだろうが、重要なことなので、整理しておく。
カルト新聞「3月26日付」に載った英語の原文は以下の通り。(太字と下線は引用者)
However the Unification Church reported five members were abducted during the reporting period. These reports could not be independently confirmed, and some nongovernmental organizations (NGOs) have accused the Unification Church of exaggerating or fabricating these reports.
これをアメリカ大使館では次のように訳している。
統一教会は、本年の報告期間中に5人の会員が拉致されたと報告した。こうした報告を独自に確認することはできなかった。統一教会が報告を誇張あるいは捏造(ねつぞう)したと非難する非政府組織(NGO)もあった。
藤倉氏はこう訳す。
統一協会は、当報告書の対象期間中に5人の信者が拉致されたと報告している。しかしながら、これらの報告については統一協会から独立した根拠により確認することは出来ず、幾つかのNGO団体は、これらの報告は、統一協会が誇張し、あるいは、ねつ造したものであると非難している。
● 知人の解説
英語圏に住む知人に2つの訳文の違いについて問い合わせてみた。その回答を紹介しよう。
国務省の『宗教の自由』レポートからは、藤倉氏の「米本氏は・・・米国務省からも「統一教会から独立した情報源」とは認められなかった人物である」という結論は出てきません。
私の解釈は次の通りです。
国務省のレポートは、中立性を持たせなければならず、想像とか、誰それがそう言ってるというだけで、レポートにはなりません。
それは、レポートの文面から読み取れます。
統一教会が5名が拉致されたと言っても、国務省は100%の確信がないと断定表現は使えないでしょう。被害者に直接会って話を聞いて、それを客観的事実で裏付けられないと、国務省はレポートにはしないでしょう。そういった事実をレポートに断定表現で書くほど、国務省の調査では100%の裏付けがとれなかったということだと思います。
しかし、これは、国務省がどんなに調査をしても、裁判にもなっておらず、100%の確証はとれないでしょう。
国務省は何よりも公平性、信頼性、正確性を重要とするので These reports could not be independently confirmed (独自には確認できなかった)という、表現になったものと思います。
この知人の解説は、アメリカ国務省の担当官からヒアリングを受けた私の皮膚感覚と合う。なぜなら、前述したように、担当官は2泊2日の滞在期間で、あわただしく関係者から一通り話を聞いただけだったはず。つまり、「独自には確認できなかった」
これらのことから言えるのは、私がアメリカ国務省からも「統一協会から独立した情報源」と認められなかった人物であると結論づけることができるように、藤倉氏があえて自力翻訳した-ということである。
むろん、アメリカ大使館のサイトに翻訳文が載っていることに気がつかずに、わざわざ翻訳した可能性もないわけではない。しかし、オーマイニュースやpjニュースで記事を書いていた藤倉氏は、ネット検索に長けている。実際、「カルト新聞」には、どうやって検索したのかわからないようなネット情報を記事にしている。こうしたことからすれば、気がつかなかったとは考えにくい。
*彼は私のことを「情弱」(ちょっと意味が取りにくいのだけど、ネット情報の収集力に乏しいといった意味なのだろう)とさえ、表現している。逆に言えば、「情強の」藤倉氏は当然のことながらアメリカ大使館のサイトは目にしているということだ。
どうでもいいことなのだが、「情弱」にせよ「情強」にせよ、日本語にはなっていない。
それに、カルト新聞には「訳者の名前」が記されていない。こうした場合、カルト新聞(記事執筆者の藤倉氏)が独自に翻訳した、と考えるのがふつうである。
もし、私を陥れるために自力翻訳したのだとすれば、戦前、戦中に行なわれていた「公文電報を微妙に表現を変えて情報を混乱させた」諜報部員と藤倉氏とがオーバーラップしてくる。やや感情的な表現を使えば「恐るべし謀略カルト新聞」だ。
再度繰り返す。
原文 These reports could not be independently confirmed,
大使館訳 こうした報告を独自に確認することはできなかった
藤倉氏訳 これらの報告については統一協会から独立した根拠により確認することは出来ず
知人が憤懣やる方ないといった感じで、再度、メールを送ってくれた。
改めて言いますが、その英文からは、藤倉氏の訳は絶対出てきません。藤倉氏が「統一教会から独立した根拠により」と訳した部分が、原文ではありませんし、そんな単語も文章もありません。唯一、似ている言葉は、藤倉氏の訳の中の「独立した」(藤倉氏の訳では、根拠という名詞にかかる形容詞として使用) という言葉と、原文内の 「independently」 (独立して、独自に という意味で、確認できなかったという動詞にかかる副詞として使用)」です。原文の independently は、独立した何か(藤倉氏は独立した根拠と訳している)ではなくて、「確認することはできなかった」という述語に対してその状況やら、程度を補足説明しているものです。
藤倉氏の訳の中に出てくる「統一協会から」 と 「根拠により」 と言う言葉は、原文には一切出て来ないし、そして、原文の independently を間違って解釈しています。単なる能力不足なのか、または、理解できた一つの単語を基に、原文にない言葉を加えて適当に訳を作ったのでしょうか?それなら、まだ許せるかも知れません。しかし、もし、それが意図的に行われているとしたら、恐ろしいことであり、許されざる行為です。
嗚呼、本格的なノンフィクション作品を著したいと抱負を語っていた昔の藤倉青年のことを想うと、涙がにじむ。
● NGOとは?
ところで、読者も疑問を抱くと思うが、「統一教会が報告を誇張あるいは捏造(ねつぞう)したと非難する非政府組織(NGO)もあった」と、大使館訳にある非政府組織(NGO)とは、どの団体のことなのか。
私は咄嗟に、アメリカにある非政府組織かと思ったが、日本・統一教会が「5人の教会員が拉致された」と訴えていることにコメントできるような非政府組織がアメリカに存在するとは到底、思えない。そうなると・・・。
アメリカ国務省は政府の機関であり、信仰の自由に目を光らせているといっても、価値中立的な態度を取らざるを得ない。知人が解説する「公平性、信頼性、正確性」だ。
となると、彼らがヒアリングした非政府組織とは、拉致監禁勢力を擁護している全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)ということになる。いかにも権威がありそうな名前だか、日本弁護士連合(日弁連)の一機関ではなく、たんなる任意団体に過ぎない。つまり非政府組織である。
全国弁連の弁護士なら「統一教会が報告を誇張あるいは捏造したと非難する」のは当然のことだろう。
実際、今利裁判、アントール美津子裁判では「保護説得はなかった。統一教会のでっちあげ」と主張したし、今回の後藤氏が提訴した裁判でも、全国弁連の代表であり宮村氏の代理人となった山口広弁護士は、その種の答弁書を提出している。すなわち、「拉致監禁に反対するキャンペーンの一環として提訴された」のだと。
ついでに言えば、山口大本営の発表をそのまま流す「カルト新聞」も、「統一協会“反拉致監禁キャンペーン”後藤事件で第1回弁論」と、お追従記事というか、先兵的な記事を書く。
わかりやすいチャート図である。
ところで、藤倉氏が書いた「も」が不思議でならなかった。<アメリカ国務省からも「統一協会から独立した情報源」と認められなかった人物>という一文にある「も」である。
ほかに誰がそのように見ているのか謎だったが、上述したことから、全国弁連がそのように見なしているということではないのか。
それなら、すべてが氷解する。
話を進める前に、知人の解説をもう少しだけ紹介しておきたい。
藤倉氏が翻訳しなかった直後の記述、すなわち、
In 2008 an adult member of the Unification Church was released after reportedly being held against his will by family members and a professional deprogrammer for over 12 years. Prosecutors did not pursue the case citing insufficient evidence. The case was on appeal at the end of the reporting period.
のところです。
大使館訳では、こうなっています。
家族と専門のディプログラマーにより、自らの意思に反して12年以上にわたり拘束されていたとする統一教会の成人会員(後藤徹さんのこと)は、2008年に解放された。検察は、証拠不十分で本件を不起訴とした。本年の報告期間終了時点で、本件について不服申し立てが行われていた。
この段落は、「解放された」、「不起訴とした」等々、断定表現を使っています。なぜかというと、independently にconfirm 出来た、つまり独自に確認出来たからでしょう。
国務省が、100%確信をもってそう言う事ができたからでしょう。
繰り返しになりますが、おもしろい所はレポートが 「統一教会の成人会員(後藤さんのこと)が解放された」と断定表現を使っている事です。解放されたということは、監禁されていたということです。
国務省がこの「統一教会の成人会員に会ったのかどうかは知りませんが、国務省が independently confirm 出来たからだと思います。しかし、藤倉氏は、この段落には触れていません。藤倉氏にとっては、都合がよくないからでしょう。
なるほど!
● 翻訳したのは誰か
ところで、全国弁連が登場したことで、<ほんとうに、藤倉氏が自力翻訳をしたのだろうか>という疑問がにわかに首をもたげてきた。
ひょっとすれば、全国弁連の誰かが訳したのではないか。
いくらプライドを傷つけられるようなことを私に書かれたからといって、そしていくら彼が急激に変容したからといって、わざわざ英文を自力翻訳してまで、私のことを陥れるようとするようなことは、藤倉氏の性格からいって正直考えにくいのだ。彼は謀略をめぐらすようなややこしいタイプではない。
全国弁連だったら、<なるほどそういうこともするだろうな>と無理なく、受けとめることができる。
全国弁連の翻訳文はエイト氏の手に渡り、それを主筆様にうやうやしく献上したということではないのか。
では、何のために、全国弁連は?
ここからは、私の被害妄想的推理である。
後藤裁判では、いずれ、解放直後の後藤氏の写真のことが問題になる。
原告側(後藤氏側)は間違いなく、写真を裁判所に提出するだろう。
そうなると、誰が・どういう状況で・いつ撮った写真なのかが問われる。
原告側はそれを説明するために、私に陳述書ないし証人出頭を求めるはず。
そうなると、被告側(宮村氏等側)は証拠(陳述書・証言)の価値を低めるために、私に対するネガティプな主張をすることが予想される。「統一教会寄りのライター」という主張である。
真実をすべて法廷にさらけ出し、法理論で争うというのが弁護士のあるべき姿だが(そのために六法を学んだはず)、裁判をゲームのように捉える弁護士(リーガル・プロフェッショナルというより六法を手にするイエロージャーナリスト、硬い表現で言えば構成要件主義者)は、まずい証拠は隠匿し、不利な証拠を提出されると、その証拠をつぶすようなことを平気でやる。ときに依頼者に虚偽の証言をさせる。
ところで、裁判で求められるのは「主張」と「証拠」のセット。証拠なき主張や主張なき証拠を、いくら法廷に提出しても、裁判官は判決の材料とはしない。
つまり、私を統一教会寄りのライターであるといくら主張しても、それを立証するような証拠が出されなければ、裁判では意味をなさないのである。
そこで考えられるのは、前出のアメリカ大使館訳ではない、独自に翻訳されたアメリカ国務省の報告書を、証拠として提出するのではないかと憶測するのである。
その証拠をもとになされる主張は、カルト新聞で書かれたような「飛躍した論理」であろう。
まあそのように主張されても、私が担当官に話したのは前述したように「ディプログラミングと保護説得の違い」と「監禁後のPTSD」のことだけであり、監禁されたという5人の信者のことは話してもいないし、聞かれてもいないので、被告側の主張はすぐに破綻してしまうのだが。
それに大使館訳と独自訳の違いが問題になるし、また誰が独自に翻訳したのかが問われるだろう。
私としては、独自訳の国務省報告書が提出されることを、楽しみにしている。
*後藤裁判で、翻訳論争になれば大学生の勉強になるかも。
さて、縷々述べた私の推測がたんなる被害妄想なのか、それとも先見の明があったのか、後藤裁判が進むにつれ、明らかになるでしょう。
-追記-
新しい情報が寄せられ、そのことをこのコメント欄で「ブログの補足・2題」[2011/05/10 13:00] として書きましたが、それを若干修正を加え、ここに追記として載せることにしました。・・・・・・・・・
補足1題
国務省の報告書を誰が訳したのか、藤倉氏が例の如く、重要な話になると、沈黙してしまうのでわかりませんが、<山口貴士弁護士ではないか>という情報が寄せられてきました。
この情報には信憑性があります。
山口弁護士は、紀藤弁護士が所長を務めるリンク法律事務所の弁護士。全国弁連に所属し、今回の後藤徹さんが訴えた被告(後藤さんの兄・兄嫁・妹)の代理人です。
また、日本脱カルト協会の理事でもあります。
そればかりか、国務省の担当官が来日したとき、統一教会に反対する非政府組織の窓口となって、「獅子奮迅の働きをした」と言われている弁護士でもあります。
そのうえ、彼はNY・ウェストチェスター郡出身の帰国子女(慶応大の法学部)。「彼の英語力はきわめて高い」と、もっぱらの評判です。
藤倉氏との関係?
前のブログでも書きましたが、仲いい関係です。
よって、エイト君を介して翻訳文を藤倉氏が受け取ったのではなく、直接渡された可能性もあります。
補足2題
ブログでは非政府組織を全国弁連と書きましたが、英文報告書にNGOsと、複数形になっているのを見落としていました。この指摘は、やはり個人メールでいただいた方から受けたものです。
したがって、非政府組織は「全国弁連」と「日本脱カルト協会」の2団体でしょう。
もっとも、この2団体の主要メンバーは重複しており、区別するのは難しい。実際、山口貴士弁護士は全国弁連の主要メンバーであり、日本脱協の理事ですから。
なお、日本脱協からは代表理事の西田公昭氏(静岡県立大学准教授、マインドコントロール論者)がヒアリングを受けたことが判明しております。
西田氏は、彼の裁判での証言でも明らかですが、拉致監禁を容認している珍しいアンチアカデミズムの学者であります。(監禁下での説得場面にも顔を出している!)
そのことを知ったうえで、担当官はヒアリングしたのか、疑問が残るところです。
-次回は「カルト新聞と主筆様を評す」の揶揄的なまとめである。お楽しみに-
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コメント
悪質だと思います
藤倉さんは、他人の間違いは指摘し非難されますが、自分の間違いについては、どのように対応されるのでしょうか・・・
全国弁連の「フロント組織」か
(1)情報源が偏り過ぎている
(2)ライターが偏っている。
からです。
(1)情報源が偏り過ぎている。
3月26日の記事でもそうですが、全国弁連側弁護士のみ取材し、福本弁護士のコメントは取っていない。それをやると、全国弁連からの情報提供が無くなる可能性が大であり、「やや日刊」の死活問題にかかわるからかもしれません。つまり、全国弁連というのは、情報操作をやる団体だということですね。米本さんがシャットアウトされたように。米本さんは、シャットアウトされても、お友達の線で、いろいろと情報は入ってくるのでしょう。しかし、藤倉主筆にはそういう芸当ができない。だから全国弁連の手玉に取られるということでしょう。
(2)ライターが偏っている。
全国弁連の会合に、出席者として参加しているようなライターは、肩入れし過ぎています。というか活動家として自分が主宰者側の一人になってしまっています。記者がそのようになってしまったら、普通の新聞社では、主筆はもう少し客観的な立場に立つように指導するか、取材陣から外すでしょう。しかしながら、「やや日刊」のほかの記者はほとんど投稿がなく、藤倉主筆とそのライターでもっているような状態。その活動家ライターのいいなりになるしかない、というのが現在の藤倉主筆でしょう。その活動家ライターが、「参加していけないのだったら、おれはやめた」と駄々をこねたら、藤倉主筆は活動家ライターに対して口出しできなくなるでしょう。
情報面と、ライター、その二つを全国弁連に握られた「やや日刊」はもはや全国弁連の意のまま。全国弁連のフロント組織と化してしまったと言っても言い過ぎではないでしょう。全国弁連の「謀略」どおりに動かざるを得なくなってしまった「やや日刊」とその主筆。藤倉主筆は、早くそんなところから脱出して、正しい道を進むべきです。もうそんな気力はないのでしょうか。
宇佐美さんの件もその線か
> 原告側(後藤氏側)は間違いなく、写真を裁判所に提出するだろう。
> そうなると、誰が・どういう状況で・いつ撮った写真なのかが問われる。
> 原告側はそれを説明するために、私に陳述書ないし証人出頭を求めるはず。
> そうなると、被告側(宮村氏等側)は証拠(陳述書・証言)の価値を低めるために、私に対するネガティプな主張をすることが予想される。「統一教会寄りのライター」という主張である。
これって、そのまま宇佐美さん告訴にも当てはまるんじゃないの。宇佐美さんが集めたデータ、見たシーン、写真など、どんなものがあるのかは知らないけれども、宮村氏の人となり、行動を証明するために、後藤氏側の証人として証言されると、大変不利になる(と不安になった)。そこで……。
と考えると、ぴったり一致するのではないかな。宇佐美証人尋問をつぶし、米本証人尋問をつぶす……、まるで囲碁の定石のように、あるいはボクシングのボディーブローのように。手練(てだれ)の仕業ですな。
米国務省リポート独自訳の源流
米国務省リポート独自訳の件ですが、その源流と思われる動きが2chで認められます。
http://logsoku.com/thread/gimpo.2ch.net/psy/1266763325/37-104
※注 リンクを確認したところリンク先の後ろの止めを認識しないようです。指摘したいオリジナルコメントNoは、37~104までです。
で、このリポートのことが話題になっているのですが(但し、関係ないものが途中かなり含まれていますので、端折りながら読んでください)、
ここで発言している人物の主要人物の一人に、この火の粉ブログでも発言していた拉致監禁擁護派であるSDG氏という人物がいます(話題の「やや日刊カルト新聞」なるブログのコメント欄で匿名Z氏と名乗っている人物http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/psy/1284345135/342)。
この人物は、私の初めての投稿で、かつ現在は記事内容にそぐわないとして取り下げ保留にした投稿で、田中清史(エイト)氏とネット上及び現実面で、連携をしている可能性が非常に高いと思われる人物としてあげている人物です。
このSDG氏は、この中でこう主張しています。
投稿ナンバー 37 の記事
米国務省も英BBCも拉致監禁問題は統一教会の一方的な主張であるという表現をしています。
投稿ナンバー 95 の記事
統一教会から報告があった事については真摯に受け止め、記載しています。
その報告の内容については、真に受ける必要はないと判断しているのでしょう。
(但し、これは抜粋ですので前後の流れはオリジナルでご確認ください)
「やや日刊カルト新聞」なるブログに載っている訳文
これらの報告については統一協会から独立した根拠により確認することは出来ず
と、SDG氏の主張がラップしているように感じるのは私だけでしょうか?
しかも、SDG氏は「国務省は統一教会の報告は真に受け止める必要はないと判断している」と主張しています。
前後の流れを読まれると判りますが、これは「米国務省は後藤さんの事件を真摯に受け止めていない、とSDGさんは主張しているのか?」という質問への回答でなされたものであり、ブログ本文にある
この段落は、「解放された」、「不起訴とした」等々、断定表現を使っています。なぜかというと、independently にconfirm 出来た、つまり独自に確認出来たからでしょう。
の部分は、SDG氏の主張「その報告の内容については、真に受ける必要はないと判断しているのでしょう。」にとり、きわめて不都合な部分です。
こういうことを、一つ一つ丹念に見ていくと、ネットを駆使している拉致監禁擁護派の連携性・用意周到性・謀略性が垣間見えてくるような気がします。
藤倉氏、及び「やや日刊カルト新聞」の問題の本質は、原義通りのデマ、つまり
①煽動的・(謀略的)な悪宣伝を行う
②自分の利益のためにする(でたらめな)悪口やうわさ話を書く
ライターであり、サイトであるということであろうと思います。そういった観点で、米本さんの前記事のコメント
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-261.html#comment4150
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-261.html#comment4152
読むとまさしく、そこに触れられている藤倉氏のコメントなんかにも藤倉氏の本領が発揮されているように感じます。
注)他の方は藤倉氏をデマライターと書くのはご遠慮ください。私は藤倉氏より「デマを書いた」というデマゴーグを書かれた被害者であり、それがデマであることを証明した上で、撤回を要求し、撤回しなければ「デマライターと呼ぶ」と撤回を強く勧告したにも関わらず、拒否されましたので、藤倉氏も同様な言動を行っていることを担保としてデマライターと呼ぶものです。
このいきさつは、
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-263.html#comment4099
以降の私と藤倉氏のやりとりを参考にしてください。
ちがうよ
あれ?まだ続いてるんですね、このやや日の悪口ネタ。
すごいな一字一句読み直してくれって…。すごい偏った分析してますが、その前に読み流すくらいの大らかさはないのでしょうか。まあ、よほど悔しかったのはよく分かりました。
ただ、やや日の文やコメントなどの言い回しを多数使って、反撃してるけど、痛々しいからもうやめましょうよ。
ところで、曽根さんというかたと私を同一人物だと見たようで、それは「内容が一緒」という意味だろうけど、根拠もないのに、そんなこと書いては失礼だと思いませんか?
私も曽根さんというかたとは面識もないし、正直言って知らないかたです。
曽根さん、嫌な思いさせて申し訳ございません。
米本さん、よく分からないことは深入りせず言葉に出さず様子見ていきましょうよ。
やや日はわざとおちゃらけたりして、読者が明るく時には真面目になり時には笑ったり、そんな新聞を作っているだけです。
貴方は大真面目に「拉致監禁」批判してる。それでいいし、比べるものでもないのですが、なぜ自分のベクトルに合わせようとしているのですか。
まあ、たまにやや日のようにおちゃらけている様子をみると、羨ましいと感じることもあるのでしょうか。やや日は記者さんも楽しそうですしね。しかし「拉致監禁」を押すなら、もうやや日はこのままのスタンスでいくと思いますし、貴方はこれ以上自分の首を絞めないほうがいいですよ。
タイトル忘れた
また複写です。ほんとに申し訳ない。
ここからは、私の被害妄想的推理である(記事抜粋)
これは、やや日にはないよ。
取材したことしか書かないし、被害妄想を書くのは、どのような内容であれ、読者にマイナスイメージを植え付けるから、やめようよ。
記事にしてる事、妄想でなくて、現実に実在してるネット新聞や実在人物でしょう?
どのような人物であれ、権利迫害だと思いますよ。
実在人物を仮想世界に登場させてるんだもの。本人の承諾なく。個人ブログに。
せめて、どこからきた確かな情報とか現実に見た、とかにしましょうよ。
せつないなぁ(泣)
全国弁連の片棒
そうですね。正にその通りだと思います。
藤倉氏をターゲットにしているようで、実は、黒幕の全国弁連の裁判戦略を見すえて、ブログを書かれているんですね。流石ですね。
藤倉氏などはある意味、敵のうちに入りませんね。外野でワァーワァー言っている野次馬に過ぎません。
本当に懲らしめなければならないのは、人をさらってその親から金を巻き上げる連中です。合法的に、しかも法律を駆使する悪徳弁護士たち。
彼らは後藤裁判、宇佐美裁判を天王山として重視し、戦略を練っていることと思われますが、彼らにとって最大の敵は、後藤氏や統一教会ではなく、真実を知り、その情報を配信しておられる米本さんでしょう。
統一教会およびその信者は“市民権”を持っていないですが、米本さんは非統一教会人で、実績のあるジャーナリストとして“市民権”を持っておられるますから。
彼らは拉致監禁問題が公になることを恐れ、積極的に情宣活動ができないので、「やや日」が米本さん攻撃をするのを陰で後押ししているのでしょう。藤倉氏が威勢のいいのも、彼らから応援を受けているからでしょう。
悪徳弁護士らを相手に孤軍奮闘される米本さんを心から尊敬し、心から応援・支持します。
それにしても、藤倉氏からの“火の粉”に応戦する内容のブログ(拉致監禁とは直接関係ないようにも思います)で、米大使館とのやり取りなどディープな内容が読めるとは、ラッキーでした。
不謹慎ですが、藤倉氏の“火の粉”があったお陰で、明らかにされていなかったこのような情報が出てきたわけで、ちょっとだけ藤倉氏に感謝ですね。
米本さん
米本さん、なぜ答えないのですか?
大変不誠実な姿勢ですね。
めんどうくさいなさんに忠告
鸞鳳さん、興味深い投稿ありがとうございました。
さくらさん、あなたにはレッドカード(退場)を出しています。投稿はやめてください。さくら氏の投稿にレスされた投稿は削除いたしました。
めんどうくさいさんに忠告しておきます。
記事を批判する投稿は大いに歓迎しますが、もう少し真面目に書いてください。
たとえば、件名「ちがうよ」の投稿文。
「すごい偏った分析してます」
どのように偏った分析なのか、具体的に書かないと、批判になっていません。
「その前に読み流すくらいの大らかさはないのでしょうか。まあ、よほど悔しかったのはよく分かりました」
まるで意味がない文章です。ここは落書き帳ではありません。
「やや日の文やコメントなどの言い回しを多数使って、反撃してるけど、痛々しいからもうやめましょうよ」
他者を批判する場合、その人の文章を引用して行なうのは常識中の常識です。
「痛々しいからもうやめましょう」?
ブログの記事を更新するなという提案なのでしょうが、大丈夫ですか。
他者(火の粉)を批判する場合、<他者の文章を引用したうえで、これこれこういう理由で、またこういう根拠から、問題の文章である>と書かれなければなりません。
めんどうくさいなさんの投稿文は、たんなる落書きであり、荒らしの一種です。
博物館行きとはしませんが、今後、投稿される場合、少しはきちんと考え、文章を推敲したうえで、投稿してください。
今後も同じような投稿を繰り返されると、イエローカードを出します。
取りあえず、今回のブログ記事(謀略性)のコメント欄にはもう書かないでください。
ポーさんみずから削除されたようですが、ポーさんとのやりとりも不真面目そのもの。このことについても注意を促しておきます。
米本さん
回答されてはいかがでしょうか。
嵐というより竜巻ですね。
石田・さくら・曽根・匿名・こっこ・愛・めんどうくさいな-などが連携して竜巻攻撃をしているようです。
今後も荒らしをされるのであれば、防衛手段としてIPアドレスを公開することにします。ヨロシク!
それにしても、このブログは信者家族も読んでいます。
どんな印象を抱かれるのか、荒らしちゃんたちには想像できないようですね。
<カルトと言われる統一教会員さんのほうがまともで、反カルトの人たちはちょっと頭がオカシナ人たち>
そんな印象を受けるでしょうね。
苦笑
>半年に一回程度の割合で、荒らし投
>稿がありますが、今回のは「嵐とい
>う竜巻」のような感じですね。
それだけ、
1.米本さんとこのブログの影響力が大きいこと
2.拉致監禁首謀者勢力と拉致監禁擁護派反統一教会勢力にとって都合が悪いことが書かれていること
3.拉致監禁首謀者勢力と擁護派反統一教会勢力のネット戦略にダメージが甚大だということ
ではないかと。特に、張り巡らしたネットがずたぼろの態をなしていますので、今まで無傷だった「やや日刊カルト新聞」防衛に躍起なのでは?
それにしても必死すぎて、逆に、(苦笑ですが)笑いが出てきます。何せご自分達で逆宣伝して頂いているようなものですから。
Re: 苦笑
>特に、張り巡らしたネットがずたぼろの態をなしていますので、今まで無傷だった「やや日刊カルト新聞」防衛に躍起なのでは?
私の見方はちょっと異なります。竜巻さんの動機は、純粋に、カルト新聞の防衛にあるとは思っていません。
昔からの、嫌米感情が背景にあるように思っています。なぜ、嫌米になったのかまで分析できていませんが、彼らには複雑な気分があるようです。
中心になって主導しているのは、もちろんあの御仁であると憶測しています。
あの御仁についての分析コメントは、あの御仁が少しばかり登場する次回にお願いいたします。コメント欄が荒れる可能性があるので。
それより、次のコメントを、興味深く読んでください。
愛さんのこと。
以下はその回答です。
(引用始め)
愛氏のIPアドレスは、独立行政法人産業技術総合研究所 (産総研)のものであった。
もし産総研の職員であれば、勤務時間中の16:09に火の粉ブログに書き込むことは、職場の規約違反に違いない。
公的機器の私的利用は、どんな職場でもコンプライアンス違反である。
火の粉ブログへの書き込みが、産総研の公的業務ならば別だがなあ(笑)。
さっそく、産総研へ問い合わせてみたらどうか。
もし、愛氏が産総研の職員でないとしたら、産総研のサーバーへ不法侵入してIPを偽装したということになる。
産総研のサーバーをプロキシサーバーとして不正使用したということだ。
これはれっきとした犯罪だぞ。
いずれにせよ、愛氏は「不法行為」をして火の粉ブログに書き込んだということだ。
これはIPアドレスから分かる紛れもない事実である。
そういえば、昨年の9月に「hai 」という名前で投稿してきた者が、やはり同じIPアドレスであった。2度目の不法行為である。
刑事告訴してもいいかなあ。
このまま放っておいたら犯罪者になるかもしれないから、愛氏のために毅然とした態度を取ったほうがいいぞっ。
おまえさんは昔から適当だったからなあ。気をつけろよ。
また何かあったら、いつでも連絡をくれ。
(引用終わり)
愛氏はかの御仁ではないかとさ。
私も荒らしなのか?
ほかのかたもそうなのではないかな。
組織的になにか企てるとか、そんな事はない。
べつにIP?バラすとか、よく分からないけどさ。なんで批判コメントが沢山くるのか自分で分かると思うんだ、自分のやっていることだからね。
この世は敵か味方か、とか簡単に区切れる世界ではないよ。
批判はやめようよ。敵を作り出しているのは米本さん自身だよ。
イエローカード!
管理人は、件名「めんどうくさいなさんに忠告」で、こう書きました。
>今後も同じような投稿を繰り返されると、イエローカードを出します。
>取りあえず、今回のブログ記事(謀略性)のコメント欄にはもう書かないでください。
これを読んだうえで、投稿されたと思います。
よって、イエローカードを出します。5月末までの投稿は禁止します。
どうか、この期間、頭を冷やして、沈思黙考してください。
(追記)「なんで批判コメントが沢山くるのか」。ほんとうに水行でも座禅行でもしてくださいな。どれが批判コメントなのか?
「偏った分析」について具体的にと書いてあげたのに、相変わらず無視。カルト脳とはやっかいなものだと思いました。
今月末まで、また投稿されたら、レッドカードを出します。ヨロシク!
Re: Re: 苦笑
>あの御仁についての分析コメント
>は、あの御仁が少しばかり登場する
>次回にお願いいたします。コメント
>欄が荒れる可能性があるので。
了解しました。
>それより、次のコメントを、興味深
>く読んでください。
こう言われると期待感が高まります。
藤倉氏も戦々恐々としている感じがよく出ています。何も書かれていないうちから、名誉毀損で牽制球を投げていますから(笑)。
そうそう、イエローカードが出た後に書くのは気が引けるのですが、
めんどくさいなさんの、「私も荒らしなのか?」(2011/05/09 18:02)
批判はやめようよ。敵を作り出しているのは米本さん自身だよ。
のコメント・・・・まさしく統一教会でよく言われる言葉です。絶句しました。
米本さんが言われる、「反カルトのカルト性」の言葉がいかに慧眼だったのか改めて得心しました。
これで、このやりとりは終了します。
藤倉君、どないやねん?
だったら、しゃべいり~イや。
国務省の英語文を翻訳したのは君かいな。それとも君のマブダチの弁護士君かいな。
はっきりせいやァ!
自意識過剰
>1.米本さんとこのブログの影響力が大きいこと
>2.拉致監禁首謀者勢力と拉致監禁擁護派反統一教会勢力にとって都合が悪いことが書かれていること
>3.拉致監禁首謀者勢力と擁護派反統一教会勢力のネット戦略にダメージが甚大だということ
>ではないかと。特に、張り巡らしたネットがずたぼろの態をなしていますので、今まで無傷だった「やや日刊カルト新聞」防衛に躍起なのでは?
>それにしても必死すぎて、逆に、(苦笑ですが)笑いが出てきます。何せご自分達で逆宣伝して頂いているようなものですから。
どれだけ自意識過剰なんでしょうね。
このブログにどれだけ社会的影響力があるか、街行く人に聞いて見たらいかがですか?
さくらちゃんも、嗚呼おいたわしや
嗚呼、おいたわしや!
ただ、君はそんなに悪い奴だとは思えないなあ。
なぜか?って。それは以下の一文。
>このブログにどれだけ社会的影響力があるか、街行く人に聞いて見たらいかがですか?
ヒエッ~
確かに確かに。
だったら、何度もレッドカートを突きつけられているさくらちゃんも、社会的影響力がないこのブログにコメントしなければいいのに。クスッ
君は人がいいんだなねぇ。感嘆!
頑張れ、投稿拒否の措置をかいくぐって、やってこいよ。さくらよ!
誰が訳したんねん?
米本氏の記事のポイントは、国務省の英文を誰が訳したのかやでえ~。
藤倉君が回答するまで、みんな待っててや。
彼が回答する前に、書き込みする奴がいたら、藤倉親衛隊か(あんまいなそっ)、荒らしの連中か。
どっちかやなあ。
さあ、藤倉君よ、書いたってくれッ。
謀略そのもの!!
「カルト新聞」のコメント欄に単純明快に投稿しても、何かに固執したような回答が返ってくる。これだけ説明してもわからんのかなと、頭をかしげてしまっていたのだが、謀略ということなら理解できる。
主筆や活動家ライターは、私の言わんとすることなど、当に理解していたのだ。けれども、読者操作のために、ウソも百篇つけば本当になる式に、一方的な見解を述べ続けていたのだ。なるほど、全国弁連の戦略に巻き込まれて、というか自分から進んで巻き込まれて、「新聞」としてあるまじきことをしていたわけだ。納得納得。
野糞にたかる蝿
「石田」と「めんどうくさい」は、まさにその蝿みたいです。
石田氏にはすでにレッドカードを出しているのに、しつこくやってくる。フマキラー(レッドカード)なんかじゃあ、へこたれない屈強蝿のようです。
めんどうくさい氏には5月一杯の書き込みは禁止というイエローカードを出したにもかかわらず、そんなものクソクラエとばかりにやってくる。
もうレッドカードだよ・・・蝿にルールを期待するなんて、土台無理かもしれませんね。
ブログの補足・2題
国務省の報告書を誰が訳したのか、藤倉氏が例の如く、重要な話になると、沈黙してしまうのでわかりませんが、<山口貴士弁護士ではないか>という情報が寄せられてきました。
この情報には信憑性があります。
山口弁護士は、紀藤弁護士が所長を務めるリンク法律事務所の弁護士。全国弁連に所属し、今回の後藤徹さんが訴えた被告(後藤さんの兄・兄嫁・妹)の代理人です。
また、日本脱カルト協会の理事でもあります。http://www.jscpr.org/member.htm
そればかりか、国務省の担当官が来日したとき、統一教会に反対する非政府組織の窓口となって、獅子奮迅の働きをされたと言われている弁護士でもあります。
そのうえ、彼はNY・ウェストチェスター郡出身の帰国子女(慶応大の法学部)。英語力はきわめて高い。
藤倉氏との関係?
前のブログでも書きましたが、仲いい関係です。
よって、エイト君を介して翻訳文を藤倉氏が受け取ったのではなく、直接渡された可能性もあります。
補足2題
ブログでは非政府組織を全国弁連と書きましたが、英文報告書にNGOsと、複数形になっているのを見落としていました。この指摘は、やはり個人メールでいただいた方から受けたものです。
したがって、非政府組織は「全国弁連」と「日本脱カルト協会」の2団体です。
もっとも、この2団体の主要メンバーは重複しており、区別するのは難しい。実際、山口貴士弁護士は全国弁連の主要メンバーであり、日本脱協の理事ですから。
なお、日本脱協からは代表理事の西田公昭氏(静岡県立大学准教授、マインドコントロール論者)がヒアリングを受けたことが判明しております。
西田氏は彼の裁判での証言でも明らかですが、拉致監禁を容認している学者であります。
(注)このコメントは、本文の追記に加えることしました。
五月蝿はうるさい
これこそ裁判沙汰になりますね
藤倉氏が、公文書の翻訳を捻じ曲げ、
>その偏った取材姿勢など様々な問題点が度々指摘されており、拉致監禁問題を「国別人権報告書」で取り上げた米国務省からも「統一教会から独立した情報源」とは認められなかった人物である。
と書いたこと自体が、名誉棄損にあたるように思います。正確な翻訳をしないでこんなことを書く奴、訴えちゃったらどうですかね。
わざと翻訳を捻じ曲げて、それを根拠に名誉棄損しているとしたら、こりゃあもう犯罪に近いでしょう。
アメリカ大使館に藤倉訳を送って、「この訳が正しいか」と聞くのも一案かも。「なんじゃこりゃ~、こんな翻訳、でたらめにきまってるでしょ」と答えるでしょう。裁判の有力な証拠になりますよ。
Re:これこそ裁判沙汰になりますね
このシリーズはあと1回。5月下旬までには「勝ち犬の遠吠え」シリーズを再開します。
それまでに、カルト新聞で、また私へのちょっかい記事が掲載されれば、ご提案のことを真剣に考えてみるつもりです。
勝ち犬こと清水牧師についても本気で裁判を考えていましたが、彼は早々とブログを閉じてしまったため、損害賠償請求の「損害論」の論述が難しくなり、そのまま放置していますが、カルト新聞はくだんの記事を削除していませんので、「損害論」の展開が十分に可能です。
私が国務省に語ったテープを入手し、それを裁判所に提出すれば、翻訳文のことを含め、名誉毀損の立証は十分可能です。
提訴するとすれば、さいたま地裁です。自転車で通うことができる散歩コースの範囲内です。
とても気楽な裁判になります。
ただ、藤倉君とは昔、一献を交わした仲。どうしても人情の点で、躊躇してしまいます。
エイト君のブログを含め、もしまた何か書いてくるのであれば、毅然として、人情は断ち切り、自分の人権を重視することにします。
ご提案、心から感謝いたします。
裁判になったら、ぜひ、傍聴にきてくださいね。
まだ見ぬノボリーキさんと会える日を楽しみにしております。
Re: Re: これこそ裁判沙汰になりますね
さいたま地裁ですか。
埼玉繋がり多いですね。
米本さん埼玉。
宇佐美さん埼玉。
この方の出身埼玉。
http://kidnapping.jp/voice/voice_sato.html
ちなみにこの方も埼玉です。
http://twitter.com/#!/YumikoYokota
現在「"自称"ルポライター」と言われて困惑されているようです。
ところで米本和広さんのWikipediaは誰が編集に手を付けているのでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E6%9C%AC%E5%92%8C%E5%BA%83
現時点で、編集者IPを調べる方法がどのようになっているのかは存じ上げませんが、このようなものもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/WikiScanner
印象操作に必死な方々がいらっしゃるようです。
よくわかっていらっしゃいますね
管理人さん、よくわかっていらっしゃいますね。
彼等はうるさくたかってくる蠅でしょう。貴方にしてみれば、迷惑な話ですよね。
でもだからと言って、そこまでご自分を卑下される事は無いんじゃないですか?。
野糞にたかる蝿
つまりたかられている貴方は糞だと言う事ですよね。
糞は"臭い"から蠅にたかられる。
と言うことは、まさしく蠅にたかられている貴方にも何処か"臭い"所があるって事ですね。
よくわかっていらっしゃる。
たかられるからには、たかられる側にも原因があるという事ですよ。
うんこの神様
新約聖書では悪魔にされてしまったベルゼブブなんかも、カナン人やフェニキア人の間では善神でした。そしてこのベルゼブブは「うんこの神様」です。日本語訳も「糞王」です。ゴロが悪いから「糞山の王」とも言われていますけど、もともとは「うんこ」です。
パッと見には汚い人が、実が神様みたいに高貴な人だった、ということは結構あります。地獄の底まで救済しようとするのが神様だったとしたら、確かに糞まみれになるでしょう。
とにかく、「糞は"臭い"から蠅にたかられる」というのは表面的な見方であり、「糞は、蠅のような小さな汚い虫まで生かそうとする高貴な存在だから、たかられる」と見ることもできるということです。
物事を一面的に見ていると、世の中つまらないよ。
乾屎厥
「仏とは何か?」の答えが「’糞かきベラ’だ」というのです。
他にも雲門語録には’糞つぼのなかに蠢くうじ虫の生態が事細かに描写されるくだり’なんかがあるようです。
その雲門。
雲門の禅には’天子の風格’があると称された人です。
「乾屎厥」ですが、「如何なる存在にも仏性があるものだ。」あるいは「選り好みせず誰のケツでも拭く糞かきベラにはすでに仏性がある。」と捉えるんだそうです。
天子の風格と糞かきベラ。
面白い組み合わせです。
二代目信者さんへ
ウィキペディアについては前から気になっていました。
誰かが「定義あげ」をしているのだと思っていました。
少し落ち着いたら、適正に処理したいと考えています。
そのときには、ご協力をお願いするかもしれません。よろくしペコリです。
蓮華さんへ
けっこういいセンスです。
座布団3枚!といいたいところだけど、でも1枚です。
なぜなら、「野糞にたかる蝿」という場合の「野糞」とは、私あるいは蓮華さんが、周囲に公衆トイレがなくて、そこらへんにするウンチのことです。
そこに蝿がたかってくる。
ウンチが問題でなく、蝿がしつこくたかってくることの表現として「野糞にたかる」といった言い方をするのです。
蝿さんにとって、私と蓮華さんのウンチにはさほど意味はありません。
実は、蓮華さんのような反応があるのではないかと考えました。
話は転じて・・・。
「蝿がたかる」光景で真っ先に浮かんだのは、子どもの頃の記憶ではなく、パキスタンのラワルピンディ&ラホールに行ったときのことです。
屋台のバナナやリンゴに、それこそ数百匹の蝿がたかっているのです。観光客が眉をひそめているのを見て、オヤジさんたちは面倒くさそうに、手を一振りする。そうすると、一瞬、あっと言う間にいなくなる。
ところが、数秒後にまたすごい勢いてたかってくる。
それを見て、ぼくは何とも思わなかったけど、うちの小さなチビちゃんの顔は蒼白に。
「豊潤な匂いがするリンゴにしつこくたかる蝿」
このように表現しても良かったのだけど、日本文化圏にいる人間としては、「追っ払っても・追っ払っても、たかってくる蝿」(レッドカードを出しても出しても、また投稿してくる)というニュアンスを出すために、
「豊潤な匂いがするリンゴ」にというより「野糞」のほうが、レッドカード蝿にはいいかと思ったわけです。
そんなわけで、珍しく言葉に語感がある人として、3枚の座布団かと思ったわけです。
ただ、あとがいけない。
<糞は"臭い"から蠅にたかられる。
と言うことは、まさしく蠅にたかられている貴方にも何処か"臭い"所があるって事ですね。
よくわかっていらっしゃる。
たかられるからには、たかられる側にも原因があるという事ですよ>
急に意味のない言葉の羅列になってしまう。
蓮華さんはぼくの臭いところを、鋭くつかなければならないのです。
確かに、ぼくには自覚する限りでは、トイレに新聞をもって入り、長時間臭いところにいる。う~ん、あとは・・・妙齢のご婦人にはことのほか弱い。あとはよくわからん。
言葉のセンスはいいのだから、もっと具体的にいって欲しいなあ。
これからも投稿、よろしくお願いいたします。ペコリです。
テーマとは全く関係のないお話
なんせ、自前で屋台を出しているもんで。
今日は、例のストーカー事件の宇佐美さんの初公判。11時開廷で、小生は10時25分に行った。
それでもすごい行例でした。
でも、退屈しなかったのは直・後ろに有田さんが並んだからだった。
けっこう談笑できた。
主に、日本共産党を中心とした政治談義。もう少し時間があり、周囲に人がいなければ、もっといろいろな話ができた。それがやや残念。民主文学事件のことも深く聞いて見たかった。
今回の傍聴はいろいろ考えさせられること、多しだった。
また本文で書きます。
ハエ余談
ここらは、ビニールハウスで使う肥料で、息子たちが小さい頃は、ものすごいハエでした。
夕食の支度のときは、殺虫剤をまいて部屋を締め切り、しばらく外でハエの死ぬのを待ってたものです。
幼稚園のあるところ(羽衣で有名な三保)はもっとひどく、こどもたちが絵の具を使えば、描いた先からハエがとまってかわいていない絵の具を足につけてまきちらすし、給食の時は、「どうしてもハエに負けちゃう」と息子がいってたように、食べようとする前にハエがむらがってる状態でした。
白いクルマはハエだらけでした。
今は、肥料に殺虫剤を混入してるため、ここら辺はひどくなくなりました。そのせいか、トシのせいか、ハエたたきがとても下手になって命中率ガタ落ちです。
関係ない話で、ごめんなさい。
Re: 二代目信者さんへ
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%B1%B3%E6%9C%AC%E5%92%8C%E5%BA%83&action=historysubmit&diff=37518603&oldid=34505824
※http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%B1%B3%E6%9C%AC%E5%92%8C%E5%BA%83&action=history
まさか
ここでいう「有田さん」というのは、あの国会議員の有田氏のことですか。
もしかして、裁判を傍聴するために、わざわざ来て並んでいたのでしょうか。
もし、そうなら、驚きです。国会議員という職業に対するイメージ(公人として国民全体の幸福のために活動する)が倒壊しそうです。
前にも、震災直後に、内職(統一教会ウオッチング→ブログ)をしていることを知って、腹立たしく思いましたが、国政活動をそっちのけで、極めて局地的な“身内”の裁判(ストーカー事件)の傍聴に出かけていたとすれば、異常としか言いようがありません。
震災直後に、民主党の衆院議員が趣味のボートをバイクで牽引して海岸で修理をしていたという問題が報道されていましたが、これと同じように問題ではないかと思います。
米本さんにしてみれば、いい情報交換ができたので、批判する気持ちも薄れたのではないかと思いますが、私は一国民として、憤りを禁じ得ません。
Re: Re: 二代目信者さんへ
前は10行程度で、価値中立的に私のことが書かれていましたが、ずいぶん賑やかになっていて、ちょっと驚きました。
良ければ、私の個人メールにメールをいただけないでしょうか。
メルアドは拙著の裏表紙に書いてあります。
よろしくお願いいたします。
プロキシ投稿は即刻削除
即刻削除いたしました。
かつてプロキシ投稿していたのはSDGでした。この正体不明の人物は元統一で、その後、統一分派の第4イスラエルに入り浸っていた人物です。
TOTOはSDGかもしれませんね。
TOTOさん、長文の投稿、ごくろうさまでした。
有田氏は国会議員でしたね!
有田氏が国会議員であったという認識が薄れていました。指摘していただいて目が醒めました。感謝です。
確かにおっしゃっる通りです。東日本大震災、原発事故の対応策で、まともな国会議員は東奔西走しています。
それなのに、わが有田議員はのんびりと、ストーカー事件の公判を傍聴。
彼と雑談したとき、震災のことも話題にしたのですが(知人が震災にあったかどうか)、彼は被災地を視察した風はありませんでした。一度ぐらいはあったような気がするけど・・・。
ともあれ、そのときには何も思いませんでしたが、そういえば、有田氏は国会議員でした!
持病を抱えながら、高齢の天皇・皇后が被災地を慰問しているまさにそのとき、東京地裁の5階で小生と談笑。今となって、振り返れば返るほど、頭がクラクラするような一コマでした。
みんなさんの投稿によって、私の脳にビニールの幕がかかっていたことを思い知らされました。再び感謝です。
> 前にも、震災直後に、内職(統一教会ウオッチング→ブログ)をしていることを知って、腹立たしく思いましたが、
彼の身辺雑記的ブログはほとんど読みませんが(たまに知人から送られてくるのを読む程度)、上記の指摘には驚きました。
市井の私でさえ、ブログの更新をストップし、喪に服したというのに。
ところで、彼との“政治談義”で、彼は「民主党の国会議員にはそれほどの人物はいない」といったようなことを話していました。もっといえば、大先輩である樽床元国会対策委員長のことをバカにしていた。
地裁から戻る途中、<有田氏は「民主党」の看板がなければ、国会議員になれなかったはず。それなのに党をバカにするのは問題ではないか>と、ふと思いました。
でも考えてみれば、有田氏には統一教会とかつて所属していた共産党の知識しかない。
哀れな話ですが、政策を語ろうにも、コメンテーターレベルの皮相な知識しか持ち合わせていないのです。
身も蓋もない言い方になりますが、民主党が有田氏を応援したのは、彼の能力に期待したからではありません。日テレのコメンテーターとして顔を売っていたため、当選する可能性があると、小沢一郎さんが分析したからです。
だから、小沢さんや小沢さんの言い分を渋々応諾した民主党の幹部たちは、有田氏に期待することは、以下の一点だけだったと思います。
「有田には議決のときに手をあげてもらうだけでいい」
新党ニッポンの田中康夫氏も、そのようなことをしゃべって、小沢氏を説得したはずです。
では、なぜ裁判の傍聴にきたのか。
有田氏が暇だったからではありません。
宇佐美氏の事件に密接に関わっているからなのです。
この告訴には複数の人物が絡んでいます。
まず、告訴人の工藤雅子氏。
彼女を監禁説得した宮村峻氏。
同氏から相談を受けた山口広弁護士。
警視庁公安部の福山刑事。
周辺の人物としては有田氏。
カルト新聞で記事を書いた田中清史氏(エイト)。
今のところ、6人の名前をあげることができます。
話を元に戻せば、有田氏が法廷にやってきたのは当事者の一人だったからにほかならないのです。
(だんだん、ビニールの幕が取れてきた)
有田氏は国会議員でしたね!(続)
フォトライターの藤田庄市さんにニコニコ顔をされると、すぐにヘナヘナになってしまい、握手を求め、「意見の違いはあっても、仲良く」とやってしまう。
今度の有田氏だってそうです。
私の後ろに並んだ有田氏を見ると、ちょっと微笑んだ感じで「お久しぶり」。
そうされると、すぐにヘタヘタとなってしまい、談笑してしまう。
とりわけ、次の言葉が私を喜ばせた。
「さざ波通信(共産党を批判する党員が管理人となっているサイト)より、火の粉ブログのほうがはるかに面白い」
嗚呼、俺は有田氏のブログを読んでいないのに、彼は俺のブログを読んでいてくれたのかぁ!
いっぺんでヘロヘロになりましたね。
それで、一気に政治談義が弾み、共産党の内部話にまで。
ところが、さっき知人からメールが送られてきました。
(引用始め)
http://twitter.com/#!/aritayoshifu
aritayoshifu 有田芳生
11時から統一教会信者によるストーカー事件初公判。
この信者は合同結婚式に6回参加いずれも破談。
7回目の参加で出会った女性が脱会。恋々とストーカー。
関係者の車にケータイGPSを設置してつきまとう。
本来なら罰金刑で終わるのに、
教会御用ジャーナリストや信者たちの激励で裁判を闘うことに。
(引用終わり)
つまり、有田氏は私と談笑しながら、上記のようなことを考えていたわけです。この野郎と思いましたが、でも・・・。
有田氏と談笑している場面を、統一さんと反統一さんは怪訝な目で見ていました。
その中でひときわ人相の悪い御仁がいましたとさ。
そうそう、脱会屋の宮村のじいさん。
宮村のじっちゃまは、有田氏を怒るに決まっている。
おまえ、誰のおかけで当選できたと思っているんだ!なにをたらたらと、あの米本と談笑しているんじゃい。
叱咤叱責・譴責の嵐だったと思います。
それでツィターで、ヒットラーまがいの、でも力強い駄文を書くしかなかったのだと思います。(彼はスィッチが切り替わりやすいのが長所&短所)
どちらにせよ、私の態度ははっきりしました。
有田が私のことを誹謗すればするほど、アドレナリンは高まり、徹底的にやることに。
ネタは有田先生の下半身問題を含め、もう山ほど・・・。
(もっとも立て込んでいて、先になるけど・・・)
またTOTOからのプロキシ投稿!
彼のipは
75.163.151.118.rev.iijgio.jp
私のブログをきちんと批判したいと思っている方は少なくないと思いますが、こうした投稿が入ってくると、どうしようもないですね。しばらく、駆除の日々が続くかもしれません。
たんなる腹黒い善ちゃんだったのぉ~
話がえらく違ってきましたネェ~。
戸惑い、戸惑いィ~。
あたしねッ、これまで藤倉お坊っちゃまのことは、ちょっと頭がか弱い幼児ちゃんかと思っていましたのよォ。
ところがところが。
私もちょっと頭が弱いんでございますが、米オッパ、こういうことでしょッ!
真面目に書くからバカにしないでね。頭が混乱しそうだから、西瓜を食べながら、それとローズマリーの香りを焚きながら、
まずねッ。
アメリカ国務省から報告書があがった。そこには次のような英文があった。
These reports could not be independently confirmed,
これを大使館さんはこう訳した。
「こうした報告を独自に確認することはできなかった」
これを藤倉坊やはこう訳した。
「これらの報告については統一協会から独立した根拠により確認することはできなかった」
ここまでは、たんなる英訳の違いよねエ~。まあッ、能力の違いってぇ~やつ。
でも、藤倉坊やは、この独自訳文をもってしてェ~、一気にこうやっちゃったのよネ。
したがって、米オッパは<アメリカ国務省からも「統一協会から独立した情報源」と認められなかった人物である>
ヒェ~。
藤倉坊やの解釈が正しければ、米オッパは、ヤッパ、すごいワ。
だって、クリントンからもオバマからも、「統一協会から独立した情報源」と認められなかった人物だなんて、存在自体を認められているんですもん。
くやしいわ。
あたしも、クリントンさんからもオバマさんからも、認められるようなアジュマになりたかった・・・ショボン。
何が言いたかったんだっけ。
そうそう、藤倉坊やは高偏差値バカな幼稚なお人ではなく、陰険な奴だったてことねッ。
これから気をつけるワ。
英語の勉強しなくちっちゃァ。騙されそッ。
あ、あたしは無理よ。子どもにきつく言い聞かせますッ。
英語を勉強しないと、ロクでもない人間にバカにされるようになるゥって。
フマキラー
しかし、いくら情弱の(笑)米本さんだといっても、ググってすぐにプロキシだと分かってしまうIPを選ぶなんて、間抜けな人ですね。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=75.163.151.118.rev.iijgio.jp&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=
有田氏=反統一=告訴側…てことは
宇佐美裁判は、一般傍聴者からすれば、男女の愛憎のもつれという極めて個人的な事件ですよね。ストーカー容疑ですから。
そこに、この時期、国会議員が並ぶとは、一般的には目が点です。
おまけに、米本さんと有田氏が談笑している時、小太りのおじさんが、順番的に厳しそうな有田氏に、自分の順番を譲ろうと寄ってきて言ってましたよね。
「あなたは(傍聴席に)いないといけない人だ」
と(米本さん、目の前で聞いたでしょう?)。
順番のことを、学級新聞式にとやかく言う気はしないですが…
(なぜ、男女のもつれ裁判に親族でもない国会議員さんが、「いないといけない人」なのだろう)
と妙な気分でした。
有田氏が「いなければいけない」という事は、これが、単なる男女の愛憎のもつれによる裁判ではないと言っているように聞こえました。
おまけに統一教会員でもある宇佐美隆という人は告訴された側だと考えると…
有田氏=反統一=告訴側…てことは、
(そうか、やっぱり告訴した側は、統一教会員を告訴したつもりなんだ、それが、たまたま宇佐美隆という人だったんだ)
と確信してしまいました。
そう考えると、この裁判って、後藤裁判との絡みもあるんでしょうが、今後、反統一がだれかを監禁した時に、探すというアクションを起こしにくくすると楽になるからという、けん制のためなんでしょうね。
私の知る限りでは、かつてはKさんのほうが宇佐美さんよりはまじめな信者だったようですが、Kさんは、彼が、かつての自分ほどの信者でないのを知りながら、統一教会のラベリングをして告訴するナンセンスも気にならないほど反カルト化してしまっているのでしょうか?なんだか、不思議です。
いずれにしても、人よりもセクト意識が先にある考え方そのものが、20世紀の遺物みたいでイヤです。
有田さん
”10時からの法務委員会で「ストーカー犯罪と時代の新課題」をテーマに質問します(10時25分から45分までの予定)。もちろん統一教会信者によるスートーカー事件にも触れます。永田町への電車のなかで判断したのですが、質問時間が短いので霊感商法については機会を改めることにします。”
ブログでも扱っています。
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/
国会議員の職務で法務委員会での質問のために傍聴は欠かせなかった。
とでもいわれるんじゃないですかね。
Re: Re: Re: 二代目信者さんへ
情報提供はなるべく個人メール宛にということでしょうか(?)
【p.s.】
各tweetの"日付の上"にカーソルをのせて、"右クリック・URLをコピー"で、以下のように表示させることが可能です。
tweet自体が削除された場合、文言の確認はできなくなりますが。
例)
http://twitter.com/#!/aritayoshifu/status/68103250922061824
http://twitter.com/#!/aritayoshifu/status/67086029848457216
http://twitter.com/#!/aritayoshifu/status/67211943974404096
うまい印象操作だよねー、感心します。
いかにも米本氏が教会寄りの人物だという印象を植え付けてる。
ブログ読者として、米本氏に向けて発した「大丈夫ですか?」という言葉をそのままお返ししましょう。
米本氏が統一教会に今でも批判的な人物であることは、ここの真面目な読者なら誰でも知っていること。
ここでは、統一、反統一に限定せず、あくまでも「強制改宗問題」にスポットを当てて、その是々非々を論じているわけです。
米本氏が統一寄りの人物だと印象操作をしたがるのは、米本氏が統一寄りでないと困る人達だけです。
日本に税金払ってなくてよかったよ、ほんと。
有田氏への質問
あなたの傍聴を保障したのが教会だということを目のあたりにしました。
すみません。質問ですが、教会とは統一教会だと思うのですが、統一教会が米本氏の傍聴を保障したと受け取られる記事と具体的記載はどれですか?
目を皿のようにして読んでも、そう受け取れる記載が、上記文中には見受けられないのですが???
酔いに任せて出鱈目を書かれていないのならば、教えてください。
追記
それと、有田氏が、本物の国会議員の有田氏でしたら、コメント投稿にあたっての注意事項
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-221.html
を、コメント欄も含めてよく読まれて投稿されることをおすすめします。
「ローカルルールとは言えども、ルールを守れないような人物が国会議員とは」
「ジャーナリストで国会議員の先生様が荒らしと同レベルとは」
などと嘆かれないように、しっかり勉強して投稿して頂きたいものです。
ちょこっと補足
男性から、「いなければならない人」だからと、確実に入れる順番との交代を申し出られた有田氏は、その申し出を辞退して、結局そのまま米本氏の次に並んでらっしゃいました。たぶん入場開始までそうだったように思います。
声をかけた男性同様、<順番的に厳しそう>かと思った私は、
(微妙な順番なのを承知で、身分に甘えないで、申し出を辞退して順番通りでいくなんて、その点は有田議員も、えらいな)
と思って見てました。
ギリギリ入れたみたいで良かったですね。
宇佐美さんの人生は宇佐美さん自身のものだと思う私は、Kさんほど熱心な活動をする信者ではなかったように聞く彼が、不必要に統一教会の看板を誰かに背負わされるようなことは、統一・反統一を問わず、いいことだとは思ってません。
そこが気になって、有田議員の順番を守った潔い姿を書き忘れてて、失礼しました。主旨ではないにせよ、見てない人に誤解を招きかねない言葉足らずだったことをお詫びします。(ぺこり)
(ちなみに私個人は、もし順番を交代する人を見たとしても、それ自体は気にはしません。人それぞれ、と思う程度です。)
感想と仮説
(「有田氏=反統一=告訴側…てことは」に対する感想です)
今回の事件の本質は「男女の愛憎のもつれという極めて個人的な」ものではないと当局は見ているのではないかと思います。宇佐美氏を逮捕したのが警視庁公安部であることでもそれは明らかです。つまり、国家の治安に害を与えるような違法行為を行っている団体による組織的犯行の一環であると判断しているということです。また、だからこそ、有田さんはこの問題を国会で取り上げたのではないでしょうか。
ストーカー規制法違反の疑いということですが、これは過激派を摘発する際も、ホテルに偽名で泊まったとか、使用目的を偽ってアパートを借りたなど、直接的には治安を揺るがすとはいえない罪名で逮捕することが多いのと同様です。
なぜなら、カルト宗教や過激なセクト団体は、秘密結社のような側面があり、組織的な違法行為を行っても、口裏を合わせるなどして巧妙に証拠を隠蔽し、容易には実態を把握できないからだと思われます。
同じく公安のターゲットになっている右翼団体とはその辺の事情が大きく違っているのは興味深いところです。一般に、右翼団体は公衆の面前でわざと目立つような形で犯行に及ぶことが多いし、自らの機関紙でも堂々とその旨の主張を行います。
過激派もときおり勇ましい犯行声明を発表することを考えると、表と裏でやっていることと言っていることが違うのは、違法行為を行う一部のカルト宗教のみでしょうか。
鸞鳳さん
これは想像ですが、抽選漏れや定員超などで本来は傍聴できない状態だったが、統一教会側関係者が既に確保していた席を米本さんに融通し傍聴することができたということではないでしょうか。だとしたら、上に記載された米本さんの文章によると有田さんは米本さんの後ろに並んでいたわけですから、それら一連の出来事を目撃したということになります。そして、そのことは2人の間で知っていればよい話なので、とくにこのコメント欄へ具体的に記載する必要はなく「あなたの傍聴を保障したのが教会だということを目のあたりにしました」と書けば事足りるわけです。
まあ、以上は私の想像ですけれども、そのように考えれば筋が通るので、仮説を立ててみました。
ところで、有田さんの書き込みはローカルルールのいずれに反しているのか知りたいですね。是非とも具体的に指摘してください。
公安部と予算
以前から知人らと話していた内容ですが、私は公安部が統一教会をターゲットにしている理由の「一つ(あくまで一つですよ)」は、予算確保にあると思っています。
共産党や過激派活動が弱体化、オウム事件もほぼ収束、次の主なターゲットがなければ従来と同じ予算は確保できません。
統一教会をターゲットにしている理由の一つが予算確保にあるのでは、という予測に関しては過去記事で米本さんが触れていた内容に同意するものです。
検察に関する村木厚子さんの問題や、メルトダウンを今頃公表する官の姿勢一つみても、官というものに対する信頼は崩壊しているのが現実。公安の捜査内容や対象に関しても、一般メディアの報道などをそのまま受け入れるというのはあまりに人が良すぎるというものです。
レスポンスありがとうございます。
公安部が統一教会をターゲットにする理由の一つが予算確保だというご主張は分かりました。
では、それ以外の理由とは何なのでしょう?
ちなみに、月刊治安フォーラムの最新号(6月号)には「民事訴訟判決にみる統一教会の実態」が実質的にトップ記事として掲載されています。「実質的には」というのは、今回の号は「大規模自然災害・事故に直面して」と題した記事がトップに掲載されており、これは東日本大震災を受けた緊急企画ですので、次に掲載されている上記の統一教会関連記事が本来のトップ記事だと思われるからです。
公安関係者の愛読誌の実質トップ記事として10ページにわたって掲載されている統一教会の組織的違法行為こそが、公安部が統一教会をターゲットにする理由の一つだと思われますので、もし貴方が統一教会がどのような活動を行っているかをご存知ないのであれば、是非ともご一読いただければと思います。
それを踏まえたうえで、公安部が統一教会をターゲットにする、それ以外の理由とは何なのかをじっくりと心の中で考えてみることをお勧めします。
一言居士さんへ
最初に一言居士さんも、もう一度「コメント投稿にあたっての注意事項」をお読みになられることをお願いいたします。
私の「有田氏への質問」も、ほぼ反則です。但し、趣旨としては本筋に戻す目的ですので、ご容赦を。
ところで、有田さんの書き込みはローカルルールのいずれに反しているのか知りたいですね。是非とも具体的に指摘してください。
まず、私は有田氏の書き込みに対してローカルルールを守っていないとは書いていません。
ローカルルールを破りそうだと判断して、追記の注意をした次第です。
破りそうだという判断の根拠を書きます。
有田氏の投稿にはタイトルがありません。これは「コメント投稿にあたっての注意事項」の⑥と⑧に抵触します。
⑧ではお願いとされていますが、⑥の方では囲み解説で、「件名がないものは削除します。」とあって、タイトルがつけないのはローカルルール違反とも判断されます。表記がぶれているし、見落とされているかもしれないということも考えられます。その場合、お願い事項(禁止事項ではない)と判断されているとも考えられますが、いずれにしても、お願い事項を破られたということは、他のものも破られる気があるかもしれないとして、注意を喚起したものです。
次に、私の投稿趣旨について説明します。
有田氏の投稿は、米本さんのどの記事、文章を指しているかの明示がありません。
ブログ本文に対しての書き込みなら、問題はありませんが、本文ではないコメント欄でのコメントならばブログ本文趣旨にあわない横レスとなり、応酬は回数での制限事項になります。
また、他の人はこれに対して返信するのは制限されています。
また、一言居士さんの仮説通り、もしくは他の記事、他の記事のコメント欄のコメントを指しているとしたら、
①ブログのテーマから外れたような投稿
になり、完全にローカルルール違反です。
これをはっきりさせるために、投稿したものです。
統一教会側関係者が既に確保していた席を米本さんに融通し傍聴することができたということではないでしょうか。だとしたら、上に記載された米本さんの文章によると有田さんは米本さんの後ろに並んでいたわけですから、それら一連の出来事を目撃したということになります。そして、そのことは2人の間で知っていればよい話なので、とくにこのコメント欄へ具体的に記載する必要はなく「あなたの傍聴を保障したのが教会だということを目のあたりにしました」と書けば事足りるわけです。
とのご意見ですが、それならば、有田氏が米本さんにメールで告げればいいこと。投稿自体が非常識でしょう。
ちなみに、前の投稿でもほぼルール違反ですので、この投稿に返信されても、返信はしかねるのでご了承ください。(強調修正 2011/5/13 12:35)
感想
コメントありがとうございます。
鸞鳳さんはまるでブログ主というか管理人のような振る舞いをしていますね。どなた様なのでしょうか?
それはさておき、米本さんが「テーマとは全く関係のないお話」を始めたのは「自前で屋台を出している」のでご愛嬌としても、それ以降も多くの方が、米本さんが始めたお話についてコメントしています。しかし、それに対して指摘を受けているようには見えません。
ところが、統一教会にとって都合が悪いことが書かれると、速やかに指摘を受けるように見受けられますがいかがでしょう。
また、有田さんの投稿はメールで事足りる内容だとのことですが、世の中には公開質問状のようなものも存在することから、あのような内容の公開コメントもありだと思います。
そもそも、米本氏が始めた話題だし、その中で自分自身のことも触れられているわけですから、それに対して有田さんがコメントするのは自然なことです。
ヒェ~、あの有田先生だヨ!
なぜ見直したかッてエ~。
だって、公務で超オイソガシの、超有名な国会のセンセイが、米オッパのブログのコメントを読んで、わざわざ米オッパにコメントしてくれるなんてェ~。
それでなぜ見直すことになるかって。ちょっと、オツム弱いんじゃァ、ありませんかァ。
国会のセンセイ方は今、被災地の人たちの声を聞き、その人たちの窮状を救うのに一生懸命でしょッ。それなのに、有田センセはそれよりも米オッパのブログを読み、米オッパのコメントを読み、丁寧にコメントするゥ。
つまり、有田国会議員は被災者の声よりも米オッパの声のほうを重視してるってことじゃないッ。
もうォ~、米オッパ、尊敬しちゃう。サランヘヨ(赤面)
テーマは拉致
有田のありちゃんは政治でも拉致問題に関わる人だからココで取り上げられても当然なんだけど北の拉致と比べたらベクトルは逆だよね。
話題を出したのはそもそも有田ですよ。
彼の本にも拉致みたいな事書いてあるし。
そこを間違ったらだめじゃん。
ようはカルトと日本人を洗脳して拉致の実態をごまかそうとしている大謀略なわけだから、しっかり国民に事実を知らせて行けば解決するもんだいっしょ。知らない人が多すぎるだけのお話。
メディアの戦略で統一教会が劣っていたと言う事。
拉致の有田芳生が北の拉致家族をとりこんで海外メディアに北の拉致の実態を宣伝したようにやれば効果ありそうですよね。どちらも人権問題だからね。
re:有田さん:ちょっと犯罪的!
”10時からの法務委員会で「ストーカー犯罪と時代の新課題」をテーマに質問します(10時25分から45分までの予定)。もちろん統一教会信者によるスートーカー事件にも触れます。永田町への電車のなかで判断したのですが、質問時間が短いので霊感商法については機会を改めることにします。”
参議院のサイトに有田氏の質問が載っていました。
彼はこういうことを質問した。
宇佐美さんが起訴された事件を取り上げて、
<犯罪行為がともなうような場合にはGPSの設置は罰則規定を設けるべきではないのか>
この質問に、自分で「ストーカー犯罪と時代の新課題」と銘打つのだから、自意識過剰というか、カッコつけというか、大風呂敷というか。
このことでは、いろいろ注釈しなければならないことがあるのだけど、とりあえず、直截的なことを言っておけば。
共産、社民はむろんのこと、民主党も一部自民党の国会議員も語っているように、起訴段階では「推定無罪」の原則が貫かれなければなりません。有田氏を民主の公認にするようにと言った小沢元代表も、現段階では無罪人です。
ところが、有田氏は前のめりになって、道を大きく踏み外し、「宇佐美さんが犯罪を犯している」ことを前提に質問しているのです。
宇佐美さんの裁判はまだ第1回公判、検察が冒頭陳述を行なっただけです。有田氏いやわれわれも、まだ宇佐美さん側の冒頭陳述さえ聞いていない段階です。証人調べさえまだ行なわれていない。
それなのに、宇佐美さんが犯罪をしたという前提に立って質問しているのです。
冤罪被害者の郵政の村木さんのときだって、第1回公判後に、野党である自民党は質問してはいません。
有田氏がいかに前のめりになっていたか・・・。
国会議員法を調べていませんが、これは犯罪的といってもいいと思います。
ときあたかも、取り調べの可視化のことが話題になっています。
頭の中が「反統一でいっぱい」だから、先輩議員の可視化への努力を無視して、GPSのことを質問できるのでしょう。
無残というしかない。
はっきりしたのは、宇佐美さんを告訴した側のグループに有田氏もいたということです。
彼の精神的(あるいは金銭的にも?)なスポンサーは、かの脱会屋、元女性信者を侍らす宮村峻氏です。
おそらく、告訴からのワンセットで、有田氏の質問がなされたのでしょう。
それをカムフラージュするために、永田町への電車のなかで判断したのですがとツイッターする。
国会の慣習では質問は事前通告制になっています。何が「永田町への電車のなかで」!だ。
統一・反統一関係なく、選挙民を愚弄するな。まさにウザケルなである。
有田氏の質問は、宇佐美さんを告訴したときから予定に組み込まれていたということです。
つまり、古い言葉でいえば、有田国会議員は、脱会屋の傀儡議員ということなのです。
傀儡
なんだかそのあたりの感覚が全くわからないんですけど。
ご返信
失礼ですが、元々のコメント自体が意図的に本質をずらそうとしていませんか?
宇佐美さん事件に関しては二つの見方があります。
一般メディアの報道と、こちらのブログで展開されている事件に関する確認作業です。宇佐美さん事件に関するブログ内容を読み返してみることをお薦めします。
私が見る限り、この事件は冤罪の可能性が非常に高い。
統一教会が違法行為をしていることが、冤罪の可能性が高い男性を追求してよいことにはなりません。
(それに、GPSの設置自体は違法行為ではないはず)。
まるで脱会屋のいう「緊急避難」が今回の事件にも適用されるかのような公安擁護論には正直な所不信感を抱きます。
ブログ記事の本題とずれますので、これ以上は返信をされてもコメントレスはしませんので、ご理解下さい。返信はご自由にどうぞ(管理人様すみません)。
有田考
でも、彼の頭の中、そして知識は反統一しかないようだから、しかたがない。
知人が有田氏のツィッターを送ってくれた。私に言及した数行文字である。
それを読んで、正直、驚いた。私のことを、藤倉氏がワンフレーズの如く書いているように、統一教会御用ジャーナリストという言葉を、ロジックとエビデンスなく、執拗に、ひどいときには数時間置きに、書き続けているのだ。
つまり、ワンフレーズのネガティブキャンペーンである。
彼は3000万円近くの税金を手にするようになった公人である。
それなのに・・・。
で、考えるに、市井の私のことが気になってしようがないということことなのだろう。
そんで、知人には「俺は馬ではないから飼い葉はもういらん」とメールした。
そしたら、有田氏に票を入れたという彼はこんなメールをよこした。
<代議士兼ジャーナリストが、
あんな駄文をちょこまか書いていると思うと、
税金(彼の歳費)を納めている国民として腹が立つし、
ジャーナリスト志望だった者としても腹が立ちます>
で、有田氏のコメントへのコメントである。
米本さん。裁判ではお久しぶりでした。上記の書き込み、酔いが覚めても絶対に削除しないでください。大丈夫ですか。あなたの傍聴を保障したのが教会だということを目のあたりにしました。
この短文の中にも、彼の知性というか文才のなさが如実に示されている。
まず「削除しないでください」の言葉。
私は自分で書いたことを、ひそかにというか一方的に削除したことはない。
ではなぜ、こんなことを注文するのか。
それは有田氏が自分のブログをひそかに削除しているということなのだ。
自分が削除しているから、相手も削除すると邪推をする。実例はある。まさにラーメンだ。
「大丈夫ですか」という言葉の言い回しにもセンスを感じさせない。
まあこれはセンスの問題だからいいとしても、次が良くない。
「あなたの傍聴を保障したのが教会だということを目のあたりにしました」
有田氏だって、エイト君と違って、もう還暦の赤いちゃんちゃんこだろっ。
私は宇佐美さんの事件はフレームアップだと思い、冤罪事件だという論陣を張ってきた。
だから、どうしても傍聴したかった。当然のことだろう。
しかし、君と同じように傍聴の定員枠には入れなかった。君は告訴虚偽罪のグループから席を保障(←字、合ってる?)された。私だって、入りたい。反統一のエイト君(歌舞伎町のポン引きみたいだったネ)が席を用意してくれていたらうれしかったけど。
それで、統一教会員さんが急遽、席を譲ってくれた。
それが何か・・って感じ?
傍聴席に黒いシート、白いシートなんて、ないんだよっ。
有田氏の脳はほんとうにオセロ脳。白か黒か、それっきゃない。
統一さんから譲られた席は黒い席。反統一さんからのは白い席。
有田氏はこういうオセロ脳の被害者であり、こうした低劣な脳をアウフヘーベンしなければならないと思っていたはず。
あのときの政治談義でもしゃべっていたよね。<共産党からは「今も裏切り者」と呼ばれている>と。
これについては稿を改めて書くけど、脱会屋さんに唆されていると解釈する以外に、認知不協和は解消されませんね。
話を戻せば、反統一教会の人に傍聴の席をゆずってもらった人はいい人・統一の人だったら悪い人。
還暦になられたはずなのに、頭は田中君と同じ、古巣と同じ、情けない話ですね。
ちょっと総括
コメントの後半は有田氏のことで終始してしまった。これは管理人に責任があるので、メンゴです。
ukiさんが書いていたけど、ここでのテーマは「拉致」。全体はそうなのですが、このブログのテーマは、国務省報告の訳文でした。
けっこう訳への異論があるかと思っていたけど、直接的な言及は一切なく、やや拍子抜け。
で、思ったのはブログ記事は統一さんも反統一さんも、ご了解されたということで、ようございますか。
ところで、ブログをやっていると、何か習得したいと思います。
その意味で、今回の一番の収穫は、蓮華さんの一文でした。
後段が惜しかったけど、才ありでした。
そしてそのあとの秀さんとノボリーキさんの文章も良かった。
ちょいとメモ書きにし、記憶にとどめることにしました。
これで、このブログのコメント欄はお開きにします。サイナラ・サイナラ。
*ちょっとひっかかった投稿もあったけど、ブログのテーマからそれるから、ごめんだけど、視界外に。
米本さんと統一教会
↑
震災被害対策そっちのけの日本の国会議員の質の低さがよく分かります。
呆れた
反牧集団の、人としての質の低さと悪知恵、卑劣さは、「霊感商法」を上回る「拉致監禁改宗ビジネス」を知れば、知るほど、よく理解できますものね。
RE:米本さんと統一教会
でも、あまり意味を深く掘り下げて書かれた投稿とはとても思えませんでした。
一つ一つ、丁寧に検討していきますね。
>統一教会幹部たちが米本さんを「利用できる」という表現で高く評価したのは数年前。
この一文がヨロシクないのは、<何を目的に、どう私を利用したのか>が書かれていないことです。
このことを注意したうえで続けます。有田さんの一文には「強制説得」とか「拘束」とか「自由の意思を無視して」といった言葉が入っていないことです。意図的でしょうが。
とまれ、私も有田さんが書かれたことは、風の便りで耳にしたことがあります。
それで、私が思ったこと。
<「利用した」のは私のほうだ>と。
自意識過剰と思われてもけっこうですが、私は統一教会員の拉致監禁はなんとかやめさせないといけないと考えていました。
最初の出発点はすでに拙著で書いている通り、99年の別冊宝島『救いの正体』。
その後、統一教会を脱会したものの心的外傷後ストレス障害に苦しんでいた宿谷麻子さんに出会った。
彼女の苦しみをまざまざと目の当たりにして、なんとかして拉致監禁をなくさねばと考えました。
ところが、あにはからんや、統一教会(以下、教団)は、ごく・ごく・ごく一部の人しか拉致監禁の問題には関心がありませんでした。
それは先生もよくご存知のはず。
それで、社会もさることながら、教団も覚醒しなければならないと考えました。
別に運動論として書いたわけではないけど、月刊『現代』で、そして拙著『我らの不快な隣人』で拉致監禁のことを書きました。拉致監禁の悲惨さ・非道さを。
拙著を書いてから、ごく・ごく・ごく一部しか関心がなかったのに、ようやくにして、「ごく・ごく一部」(数値にすれば1%)が関心をもつようになりました。
そして、拙著から1年後、文クッチン氏が関心を示し、2009年7月から「拉致監禁には反対せよ」ということになりました。(現段階では5%弱の教会員が関心をもったかという程度)
私はオウム信者への拉致監禁にも、エホバ信者、摂理信者、統一分派である中山グループの信者への、拉致監禁説得にも反対しています。
もっといえば、日本共産党がやった元全学連委員長の川上徹さんへの監禁(拉致はなかったけど、監禁下での取り調べ)にも断固反対しています。由比さんの事件もひどっかった。1971年に行なわれた新日和見主義という名の弾圧、つまり監禁査問の実態は今でも明るみ出ていない。自殺者の数も特定できていない!
話を戻せば、統一教会幹部が私を利用した?何を利用した?
教団は教会員を救おうとしてこなかった。
私は救おうと、書いてきた。
その結果、ようやく教団も動き出した。
これが歴史です。
で、もとに戻れば、有田さんの一文の最大の欠陥は、さきにも書いた通り、<何を目的に、どう私を利用したのか>を書いていないことです。
こんな投稿レベルじゃあ、国会議員さんというより、エイト君と同じ、反統一教会活動家というしかありません。歳費(税金)を返上すべきです。
たぶん、反論できないはず。
(続く)
有田という国会議員
そういうことですね。
裏から手を回すよりいいのでは?
便宜を図ってもらっていると?
取材しているというのと、便宜を図ってもらっているというのは、果たして違いがあるのでしょうか。
企業や団体に取材に行って、いろんな資料をいただくのは、便宜を図ってもらっていることになるのでしょうか。確かに便宜を図ってもらっているといえるかもしれませんが、それは取材活動の一環ですね。有田さんも、ジャーナリストとして取材に行けば、いろいろ便宜を図ってもらっているのでは?
米本氏の場合は、はっきりとアンチ統一を打ち出した上で、統一教会と接触しているのは、教会員の方々から聞いた限りでは周知の事実のようです。しかし、有田さんの場合、ブログに掲載される統一教会の秘密資料は、取材に行ってもらってきているのですか?裏から手を回してこっそり入手しているのではないですか?そちらのほうがたちが悪いような気がしますが。
有田という国会議員
そういうことですね。
有田という国会議員
そういうことですね。
有田という国会議員
そういうことですね。
呆れたさんに注意
このブログのテーマは、国務省報告書の日本語訳の問題です。
真実を書きなさい。
ルポライターは社会正義を書くべきです。
普通なら、統一協会で被害を受けた人たちが圧倒的に多い事を書かなければいけないですね。
ルポライターが、社会悪である統一教会に味方するのは、おかしいです。
統一協会に買われた、あるいは、統一協会専属のルポライターだと思われてしまいますよ。
社会正義の影で
米本さんは、統一教会の社会悪である部分を今まで’カルトの子’他で書いてきました。
名なしさんは読まれたのでしょうか?
ところが、社会正義の名の下で行われてきたことの中に’悪しき部分’が見えてしまった。。
しかも、ほとんど誰からもかえり見られない。
統一教会の社会悪はよく知られているが、社会悪を叩く’正義の中に蔓延る悪’は完全に見過ごされてきた。
米本さんはそれに気づいた。
そうですよね?
社会正義の影で行われ見過ごされてきた’拉致監禁’を世にさらけ出す。
統一教会=社会悪あるいは絶対悪という思考の中では、闇に葬られる’悪しきもの’です。
敵、味方などという二元論に陥っている時点で思考回路はカルト的と言わざる得ないとおもいますよ。
米国務省はここ10年この問題について報告書に掲載し続けています。
米本さんの書かれたこと’拉致監禁’があること、’藤倉訳が在日アメリカ大使館の訳と異なること’も、また’真実’だということです。
正義の陰に悪あり。
正義の陰に隠されていた違法行為「拉致監禁」のことを書くことが、なぜ、統一教会に味方をすることになるのか、理解不能です。
アルカイダがニューヨークのビルを爆破した。
アメリカはアルカイダの一味だする人たちをグアンタナモで不当に拘束し、拷問している。(国際法に違反!)
無罪放免になった人たちの中には精神疾患で廃人になったイスラム教徒もいる。(拉致監禁の場合は心的外傷後ストレス障害)
正義の陰で行なわれていたグアンタナモのことを暴露する。今日の東京新聞でも報じられていた。
このことがアルカイダに味方をすることになるのか。少しは考えてごらんになったら、いかがですか。
ただし、このブログのテーマは翻訳問題です。ここに投稿するのはやめてください。
そうですねえ、今は「清水牧師は嘘ばっかりついている」という記事をアップしています。
この記事を書くことが統一教会の味方をしていることにつながるのか、堂々と論陣を張ってくだされ。エビデンスとロジックがあれば、まともな論戦が交わせます。
(注)何度も何度も投稿者の方にはお願いしていることですが、きちんとしたハンドルネームを書いてください。「名なし」なんて幽霊みたいですから。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-221.html#moreの(8)参照。
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