カルト新聞と主筆様を評す(4)-義侠心
「カルト新聞と主筆様を評す」(4)
主筆様って何者?
統一教会に批判的であるだけでなく、拉致監禁にも批判の眼を向けていた藤倉氏はなぜその後、私のことを「統一協会容認派」とレッテルを貼るようになったのか。
知人から届いた「藤倉って、いったい何者なのか」というメールに答えておくことにする。ただ彼のプライベートなことは書かない。
藤倉氏から聞いた話である。
彼はある国立大学を7年で中退し、その後、何をしていたのかは聞いていないが、私と会ったときは、「(財)宗教情報リサーチセンター」で(と記憶するのだが)、宗教関係のことが載った新聞記事の切り抜きのアルバイトをしていた。
彼は、私たち(他は大学の教授、元オウム信者)が主催していた「カルト学習会」(毎月1回、2000年頃から2年間)に途中から参加してきた。このあたりのことはあまり記憶にない。
学習会のあとは懇親会(飲み会)を開いていたが、そのときに聞いた話では、大学の在学中に流行っていた自己啓発セミナーに関心をもち、情報の蓄積を含め勉強しているということだった。自己啓発セミナーに関する彼の情報はなかなかのものだった。
学習会の参加者は、出版社の編集者や、新聞記者、研究者、弁護士、オウム・統一教会・エホバの証人の元信者、“カルト”に関心のある一般の人など、常時10数人、最盛期には30数人。学習会の後半期には「カルトの子」も参加し、2、3年後に『人を好きになってはいけないといわれて』を著した大沼安正君(統一教会2世)も顔を出し、チューターを務めたこともあった。
宗教学者の島田裕巳氏、北大の宗教社会学教授の櫻井義秀氏、南山大の宗教学教授の渡邉学教授、さらに朝日新聞の宗教担当記者、全国弁連の代表である山口広弁護士、大手出版者の編集者など社会的地位のあるメンバーが多かったから、「自己啓発セミナーに興味をもっているんですよ」と周囲に話していた藤倉氏はどちらかと言えば、正直、影の薄い存在だった。
ただ、私は真面目な青年という好印象を抱いた。
学習会を閉じてしばらしくしてから、私はある週刊誌で、カルト絡みのテーマで大型連載をやることになった。そのため、藤倉氏にデータマンになってもらい、クローン生産で世界的に有名になったラエリアン・ムーブメントの潜入取材(福島県の猪苗代湖のそばの会場)を一緒にしたこともあった。
そのときに「米本さんの『洗脳の楽園』のような本が書きたいです」と、うれしくなるようなことを言われた。
ちなみに、ラエリアンを含めいくつかの団体を1年間にわたって取材したが、私の個人的な事情もあって、出版社に頭を下げて没にしてもらった。
*「評す(1)」でも触れたので、くどくなるかもしれないが、あえて付言しておく。
私たちは偽名を使って、フリーセックスが行なわれるかもしれないというセミナーに潜入した。もしこのとき私の顔写真がどこかのブログに載っていたのならば、セミナーに参加の申し込れをするのは躊躇していただろう。そうしたことを認識していたはずなのに、藤倉氏は私の顔写真を「カルト新聞」に2度にわたって掲載した。
写真は、埼玉県立近代美術館が配置した北浦和公園内の造形物。写真下は作者とタイトル名。画像をクリックし、拡大して鑑賞してください。下手な写真ではありますが。
ライターの道
その後(前だったか?)、藤倉氏から電話で相談を受けた。
「区で臨時職員を募集している。それに応じるべきか、それともフリーライターになるか、悩んでいるところなんですよ」
それで、私は「期間限定の公務員をやっていても先がない。フリーライターになったほうがいいと思う。名刺さえ作れば、誰だってフリーライターになることができる。あとは記事を書いて実績を積み重ねればいいだけのこと。産業障壁は低いんだから」とアドバイスをした。
後日、彼はフリーライターの道を選択することにしたという。
ライター業界に誘った手前、当面のド・最低限の生活費は確保してあげなければならないと考え、『日刊ゲンダイ』と『受験ジャーナル』(実務教育出版)の編集者に、彼のことを頼んだ。
それにはこういう背景もあった。
1つは、私がルポライターをやろうと思った頃、書けるような媒体が見つからず、大変な苦労をしたことだ。2年間にわたってストレスで唇の横が裂けるようなその辛酸は、決してライターの肥やしになるようなことではなかった。
もう1つは、彼に勧めたフリーライター(ノンフィクション)の仕事は、減少の一途をたどっていたことだ。だから、より責任を感じた。確かその頃、日垣隆氏が「かげっぷちのノンフィクション」というテーマで、新聞にコラム記事を書いていたと記憶する。
実際、その後、日垣氏が予想した通りになった。ノンフィクションやルポルタージュを扱う雑誌は次々と廃刊となり、ライターは崖から落ちていった。
話は遡る。
ノンフィクションが良き時代だった頃の話である。
私がルポライターになった頃、やや陰りを見せていたがそれでもまだノンフィクションは興隆期だった。「番屋会」という編集者とライターの勉強会の末席に加えてもらったが、眩いようなメンバーばかり。
今は都の副知事になった猪瀬直樹さん、今でも精力的に作品を書き続けている佐野真一さんなどなど。
当時、猪瀬さんは大宅賞候補になった『天皇の影法師』で、同じく佐野さんは『性の王国』で、出版業界の注目を集めていた。『人、旅に暮らす』でデビューした足立倫行さんの席には編集者が取り囲み、その後に著した『日本海のイカ』はノンフィクションの新しい方法を示す作品として話題になった。
定例勉強会の場所は四谷の飲み屋「番屋」。それで「番屋会」と名付けられたそうだが、会が終わると、新宿のゴールデン街に繰り出した。飲みながらの話題はいつも作品の評価やノンフィクションの方法。ときに「おまえがこの前書いた雑誌記事はひどかったなあ」の言葉をきっかけに喧嘩も始まった。
チンピラ・ライターに過ぎなかった私にも、その後原稿依頼が舞い込んでくると、取材費としていきなり10万円を渡される。編集者と飲んで帰りが遅くなると、タクシーチケットをくれる。そんな時代だった。
懐かしさのあまりついつい筆が進んでしまったが、今は昔。藤倉氏がフリーライターの道を選択した頃は、こうした熱気は完全に霧消していた。
話を元に戻す。
その後、紹介した日刊ゲンダイの編集次長に聞くと「熱心にやっているよ」という。少々安心した。
メシを食うだけでは、フリーライターになった意味がない。彼のライフワークである自己啓発セミナーをモノにしなければならないと考え、『週刊現代』と月刊『現代』の編集者を紹介した。
結果として彼が持ち込んだ企画は日の目を浴びなかった。とても、残念だった。
何を恩着せがましくと反発される読者もいようが、自分が懇意にしている編集者を紹介するようなライターはあまりいないと思う。なぜなら、雑誌に掲載される本数は限られており、別のライターが記事を書くようになれば、仕事が減るからだ。しかも、すでに仕事の場は激減していた頃のことゆえ、なおさらである。
まあ、大工さんが別の大工志望者に、有力な建築主を紹介するようなものだ。
藤倉氏の義侠心
その後、彼から『アエラ』で記事を書いたという連絡が入った。彼が大学中退後にやっていたというストリートミュージシャンをテーマにした記事だった。
記事末尾の「藤倉善郎」の文字を見て、正直、大いに喜んだ。
というのは、フリーライターになったばかりの頃は、取材相手から「これまでどんな媒体に、どんな記事を書いたのか」と問われることがしばしばあるからだ。私たちフリーは組織が背景にあるわけではなく、一般紙の記者のように、名刺を出せばすぐに取材に応じてもらえるとは限らない。値踏みされることも少なくない。実績がない駆け出しの頃はとても苦労する。
その意味で、『アエラ』の記事は、彼の名刺代わりになると、喜んだのである。
この頃の彼は「奥野修司さんの『心にナイフをしのばせて』を読んでいるんですが、ぼくも奥野さんのような本を書きたいと思っています」と語っていた。
これを聞いて、頼もしく思った。
なにしろ、『日刊ゲンダイ』に署名記事が載っただけで満足しているような「横文字職業大好き、カッコイイ」というおバカなフリーライター(ライター志望のオコサマ)が少なくなかったからだ。
奥野さんの話を聞いたあと、私はゴールデン街の酔っぱらいよろしく、藤倉氏に「コマチョコ仕事なんかするな、ともかく本一冊書くような仕事をしろ」と、ウィスキー片手にくどくど、電話口で説教していたと記憶する。
話は変わる。
2003、4年頃のことだったと記憶するが、藤倉青年を改めて見直すような出来事があった。
それは、「日本脱カルト協会」(当時は日本脱カルト研究会)で起きたセクハラ事件-同協会の事務局長である弁護士の滝本太郎氏(オウムで有名になった弁護士)が、会員である元ヤマギシの女性にセクハラをしたという事件-に関することであった。
彼女の告発によって、協会に震度7クラスの激震が走った。
私も、前からの知人でもあった彼女から直接、セクハラ事件の概要を聞かされた。
藤倉氏と私は彼女の訴えには信憑性があると確信し、彼女を含めた3人で、メーリングリストを作り、仕事そっちのけで、毎日のように協会内部の動きについて情報交換し、分析していた。藤倉氏はこのセクハラ事件だけに焦点を絞ったブログを作りたいというほど、義憤に満ちていた。
日本脱カルト協会は、混乱をきわめていた。協会のある理事(大学の助教授)が滝本氏を攻撃すれば、滝本弁護士は他の弁護士を代理人に雇ったり、怪文書が出回ったり、さらにやっかいなことに当時の代表理事だった精神科医の高橋紳吾氏(故人)が協会の会計のことを問題にしたり、はたまた老舗の出版社が関係したり・・・。
情報交換のネタはいつも刺激的で新鮮。私たちを飽きさせることはなかった。
事件の結末は、協会内で調査委員会が設けられ、「女性の訴えは事実だったが、それはセクハラと言えるものではなかった」という報告が示され、すべてが終わった。
ちなみに、この委員会のメンバーになったのは全国弁連の渡辺博弁護士の事務所の若手女性弁護士、「全国統一協会被害者の会」の神保タミ子氏。確か、戸塚教会の黒鳥栄牧師も委員になったと記憶する。
つまり、このセクハラ騒動は、紅白歌合戦、反統一教会の豪華キャストが勢ぞろいしたと表現していいほど、広がりを見せていたのだ。
私たちにはモヤモヤした気分だけが残った。結果だけでなく、一切が協会内で秘密裏に処理され、世間に知られることなく、曖昧なままに終わってしまったからだ。
ちょうどこの頃、日本共産党のナンバー4のセクハラ事件が話題になっていた。共産党は事件のことを世間に公表した。それとあまりにも対照的だったから、やるせない気分になったのである。
*共産党のセクハラ事件は、党内の政治的事情によって「ナンバー4が嵌められた」可能性が高い(嵌めたのは参議院古参の吉川春子議員というのが定説になっている)。
共産党中央の報告書を読んだが、ナンバー4は衆人環視のもとチークダンスを踊っただけのこと。セクハラ行為があったとは思えない。
その意味では、滝本氏のセクハラ行為も、チークダンスを踊っている最中に女性の肌に手を這わせるなどの行き過ぎはあったとしても、本質的には同じだったかもしれない。ただし、日本脱カルト協会の事務局長とカルト被害者の女性会員という関係からすれば、何らかの処分が課せられてしかるべきだったと思うが。
ともあれ、協会は共産党と違って、情報が外に漏れないようにした。それが問題だったと思う。
緊密な関係
やるせない気分が残ったままだったので、『我らの不快な隣人』の<注>で、この事件を書くことにした。少々長いが、全文(377頁)を引用しておく。
<注10>オウム事件で有名になった、日本脱カルト協会の事務局長の滝本太郎弁護士は、カルト被害者の女性会員に対するセクハラ疑惑が持たれたことがある。その女性会員がセクハラの事実を同会理事に訴えたことがきっかけだった。
私も直接、その女性から訴えを聞き、同会のその後の対応を聞いたことがある。
理事は調査委員会を設置し、女性会員が訴える事実はあったもののセクハラにはあたらないといった内容の調査結果を、会合に出席した会員(女性は欠席)に発表したという。その結論は尊重されるべきだろうが、この問題をめぐる同会の理事などの動きには不可解なことが多すぎる。
まず、調査結果を記したペーパーは会合の最後になぜか回収された。
ある理事が被害女性に、私に情報を漏らしてはならないという手紙を送った。
そればかりか、調査委員会が設置されるまで同会のメーリングリストにおいて、訴えた女性を含め活発な議論が繰り広げられていたが、突然、メーリングリストが廃止された。外部に情報が漏れることを恐れただけでなく、内部に対しても情勢統制を図ろうとしたということなのだろう。
組織は1年間揺れにゆれた。事件後の04年、「日本脱カルト研究会」から「日本脱カルト協会」に名称変更し、活動を再開させた。ちなみに、このときの代表理事は元東北学院大学教授の浅見定雄、調査委員会の実質的な責任者は北海道大学教授の櫻井義秀だった。
なお、藤倉氏は同会の会員。私は非会員。私に情報を漏らすなという手紙を被害女性に送ったのは、浅見定雄氏である。 ここに手紙の写しがあるが、恫喝に近い激烈な内容である。
「米本某にしゃべれば、ただじゃあ、おきませんよ」
仙台に住む浅見氏の家には2回ほど訪れ、彼との対談記事もムック本に載せていた。それなのに「米本某」とは。感情剥き出しの手紙だった。
なぜ、私に知られるとまずいのか。
それはこの騒動に「拉致監禁」のことが伏線として絡んでいたからだ。
被害女性は、騒動末期になると、代表理事の浅見氏に拉致監禁のことまで問い詰めるようになっていった。
この頃、私が「拉致監禁」のことを取材していたのは、浅見氏も知っていた。
それゆえ、拉致監禁問題をセクハラ問題と絡めて、私が暴露記事を書けば、震度7以上の衝撃を社会に与え、正義の日本脱カルト協会は解散せざるを得なくなる。そのことを浅見氏は恐れたのだと思う。
面白い話はまだたくさんあるのだが、寸止めにしておく。
長々と拙著の<注>を引用したのは、この注を藤倉氏にチェックしてもらい、校閲してもらったことを言いたかったからだ。原稿-校閲のやりとりは3回にわたって行なわれていたと記憶する。
つまり、藤倉氏と私はそれほど密接な関係だったということである。
人って、なんだろう?
2004年に、月刊『現代』で「書かれざる宗教監禁の恐怖と悲劇」を書いたときには、藤倉氏から「いやあ、面白かったですよぉ。もっと読みたかった(記事枚数が少ないという意味)。本にしてくださいよっ」という電話をもらっている。
このことは、カルト新聞の「3月26日付の記事」では、どのように書かれているか。
米本氏は「反統一教会陣営による信者の拉致・監禁」を告発した『我らの不快な隣人』の著者だか、その偏った取材姿勢など様々な問題点が度々指摘されており
おいおい君もごく一部であっても拙著に協力したではないかといいたいが、それはおいといて、拙著は前掲のルポ「書かれざる宗教監禁の恐怖と悲劇」を大幅に加筆したものである。取材姿勢はまるで変わっていない。
ルポを読んだ藤倉氏は「面白かった」と言い、拙著の<注>の記述に協力していながら、素知らぬ顔をして、「その偏った取材姿勢など様々な問題点が度々指摘されている」としたり顔で書く。
人って何だろうな、とつい溜め息が出てしまう。
反カルトに引き寄せられるとカルト化してしまうものなのだろうか。
ひょっとすれば、藤倉青年は成長し、私や拙著への認識が深まったために変化したのかもしれない。
もしそうなら、取材姿勢の問題点を具体的に指摘すべきではないのか。
度々指摘されている?
ルポに関しては、山口弁護士が『全国弁連通信』で、北海道大学教授の櫻井義秀氏が『「カルト」を今問う』で批判しているが、ルポの集大成でもある拙著は識者からの書評はいただいているものの(「カテゴリー」の書評を参照)、反統一教会諸兄からの公の場(一般の人が見聞きできる場)での批判は一切ない。
あるのは陰口ばかり。喫茶店でワイワイガヤガヤやっているときに出た話をもって(いわゆる居酒屋談義)、「度々指摘されている」と書いたのではなかろうか。これについては後述する。
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- [2011/04/25 12:55]
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コメント
禍福はあざなえる縄の如し・・・意味が違いますかね。
区の臨時職員になっていればよかったのに・・・
元は優秀なんだろうけど・・・どこかで間違ったんでしょうねぇ・・・
統一教会員さんと同じで。
内部のセクハラ事件も隠密に処理する・・・何もかも隠そうとする統一教会と全く同じ・・・。
カルトと反カルトって合わせ鏡のようなものなんですねぇ。
Re: 禍福はあざなえる縄の如し・・・
お慕い申していた通りの才女であられて嬉しゅうございましたワ。
それでね、また押し入れの奥から、日本語の辞書を引っ張りだしたまワ。
ご主人様がウルサイの。日本語辞典を読んでいると、「おまえはまだ本郷人になれないのかぁ」って。だから、もうヒヤヒヤ。
急いで書きますわね。
最近のご主人様は、江利川会長に毒されてしまったのかァ、二言目には「本郷人」ですのよォ。もう~ォ。
それと、パソコンは大嫌いときている。
もう、ほんとうにィ~って感じ。
aki姉さんがおっしゃりたいことは、こういうことも含んでいらっしゃるんでしょッ。
福が転じて災いをなす
あれっ?あれれのれ?
ちょっと違うようなァ~。
でも、米オッパは藤倉ちゃまに良くしてあげてきたんでしょっ。まあ、それなのにそれなのに。
きっと、霊人体はまっくろけ、かも。これを表現する諺は原理講論にはあっても、日本語辞典にはないわァ。クヤシイ。
あっ、主人が呼んでるっ、またね!
期待と、批判と
人間、よい面も悪い面もあるのであって、どちらも認めること、これが本当の批評ですね。藤倉氏にそれができるようになるには、あと何年待てばいいのだろう。
聞いてくださないまし!
聞いてくださないまし。
今ね、「やや、ややこっしい新聞」を検索しましたのよォ。もう~、「日刊新聞」なのに、4月17日から休刊状態なのよねぇ~。
金返せっていいたいのだけど、まぁ、無料で見ているから、いっかァ。ぼりぼり。
でもねでもね。
かわゆいエイト君のブログも更新ストップ中。
ねえ、aki姉様、これって、変だと思いませんッ!
答えは2つに1つね。でも、流行りの三択で。
(1)米オッバのブログにビビッてる。
(2)米オッパのブログが終わってから、反論しようっぜって身構えれている。
(3)米オッパなんか、まるで興味なく、たんに休憩しているだけ。
さて、黒柳徹子さんの回答は如何に。
あと5秒ですぅッ。
藤倉さんは残念ですね、反カルトもある意味ではカルトですからね。
何を考える藤倉
原発の募集ですが、高山という会社が手配師として募集していますね。
私もぜひ潜入したい思いです、よく絵画販売には潜入はします。
藤倉氏は案外自分の利益だけを今は考えているのかもしれません。
なるほど
つまり、米本さんは藤倉さんにいろいろと世話をしてあげた恩人だということですね。
>さて、黒柳徹子さんの回答は如何に。
(1)でも(2)でも(3)でもなく、
会合参加について、米本さんが記事の間違いを認め、一件落着というところだと思います。
アジュマさん
ワタクシはワタクシでしかありませんもの。他の何者にもなれませぬゆえ。
あ、で、禍福はあざなえる縄の如し、ですが、、、、ただそれが浮かんだだけなのですわ。
新聞が止まっている?
あら、新聞なのにおかしいですわね。
社主藤倉が主筆に云々のお知らせを出していた時期の発行部数は五部でしたよね?
一部おいくらなんでしょうね?
プリンターでプリントアウトして配るんでしょうかね?
(一般紙は一ヶ月3000円ちょっとなんですが・・・
5部では記者の給料も払えませんわね?)
今はどのくらい発行部数が伸びているんでしょうか・・・
興味は尽きませんわね?
>会合参加について、米本さんが記事の間違いを認め、一件落着というところだと思います。
さあ?
負けず嫌いと思しき藤倉氏は反論したいのでは?
しかし、無闇に藪をつつけば蛇が出る・・・蛇の路は蛇と言うではありませんか・・・。あら、また意味が違う?
Re: なるほど
> つまり、米本さんは藤倉さんにいろいろと世話をしてあげた恩人だということですね。
いやそんなこと、露ほどにさえ、思ったことはありませんし、実際、恩人でもありません。
「勝ち犬の遠吠え」の清水牧師とは違います。
ブログを読んでもらえばわかる通り、フリーライターの道を勧めた手前、また1人前のライターになってもらいたいという気持ちから、媒体や編集者を紹介しただけのことです。
それ以上でも以下でもありません。
1人前になるまで私が生活費の援助でもしていたというなら、別でしょうが・・・。電話一本あるいは喫茶店や居酒屋で彼のことを紹介するといった汗さえかかないレベルの“世話”に過ぎません。
Re:
藤倉さんならやや日にコメント書いてますよ。
>いやそんなこと、露ほどにさえ、思ったことはありませんし、実際、恩人でもありません。
恩人ではないのですね。
うっとり
> ワタクシ、才能豊かな一族の方には到底かないませんわ。
> ワタクシはワタクシでしかありませんもの。他の何者にもなれませぬゆえ。
さすが、さそり座のお姉さまだこと。もう、うっとり。
どうして、そんなにクールになれるのかしらァ。
うちなんて、バカな妹がいるだけなのにィ~。
それに引きかえ、なぁ~に、徹子さんって。
遊び心も文化の香りもしない投稿ッ。
米オッパが黒柳徹子さんのことを持ち出せば、その遊び心もわからずに、金子ちゃんの詩のように「こだま」して、「徹子」と書く。
もうォ、ほんとに、さえないわァ~。
徹子ちゃん、もう少し余裕をもって書いてくださないまし。
ところでね、aki姉さまにひとつだけ不満がありますのよォ。
前に、お姉さまは、エイトと統一教会は「同じ穴の狢」だと。
ヒエ~、こりゃあ祟りだァ。
それでね、お姉さま。
わたしも少しばかり、冷静なところがあってぇ(突っ込んじゃ、イヤ)
押し入れの奥から、日本語辞典を引っ張りだして、調べましたとさ。
なぜ、押し入れに?
だって、ワタシたちって、「本郷人」なんだからァ。

いつまでも日本語辞典を手元に置いていると、ご主人様に「まだ本郷人になれないのかぁ」って、叱られるんだもん。グッスン

ああ、なんだか横道にいってしまいそうッ。
ああそうそう、「同じ穴の狢」ね。
aki姉様は、エイト坊やと私たち教会員は同じ、狸だと。
そんなことございませんわよォ。私たちは狸ではありませんっ!
エイトさんは狸ィ~。でも、ちょっと違うような、月夜の晩に道に迷って、紛れ込んできたような子狸のような感じがして、ワタシ好きだわァ。
aki姉様、逆らって、ごめんなさいねッ。
Re:うっとり
>遊び心も文化の香りもしない投稿ッ。
アジュマさんのような気色悪いキャラ設定で書き込みを続ける「文化」など、丁重にお断りいたします。
>徹子ちゃん、もう少し余裕をもって書いてくださないまし。
「くださないまし」?
アジュマさんこそ、どうぞ余裕をもって書き込みしてくださいね(笑)
アジュマさん
いつまでそうやってお遊びになるおつもりなのかしら?
ワタクシも今年で10年目かしら?(トーイツさんをやめて)・・・
いい加減、切りをつけたいのですけれど・・・米本さんのファンなものですから、ここに出てきてしまうのでございますわ。
記事と関係のない事を書くと迷惑ですから、これでおしまいにいたしましょう。
では、ごきげんよう。
akiさんに感謝です。
ご提案、ありがとうございました。とても感謝です。徹子さんもアジュマさんもヨロシクお願いいたします。
清サマ、頑張って!
うちの姉がときおりおバカなことを言うもんでェ、いつも心配~。両親も心配していますのよぉ。
それで、確認してみましたのぉ。
カルト新聞ブログと清サマのブログ。
そうしたら、なんと、姉が言った通り、カルトブログは4月17日の記事をもって休刊中。清サマの記事が最後ね。
http://dailycult.blogspot.com/?zx=9bdcc7d3cbeddf9f
なんなのぉ~?
新聞の名前は「やや日刊」なんでしょッ!
これじゃあ、「ときおり日刊新聞」に名前を変えるべきだわッ。
でも、私の清サマはすごいのぉ。
お姉様が清サマのブログが「更新ストップ中」って、指摘したのは25日の夜10時24分ネ。
そうしたら、清サマ、すぐに10時37分に、こう書いていらっしゃるのぉ。
あ姉様、読んで読んで。
http://dp.tosp.co.jp/index.php?action=blog_view_entry&topFlag=1&ocd=user&oid=5129972
現在、統一協会などカルト団体の動向について色々と各方面で取材や情報収集をしており、興味深い事実が数多く判明してきています。今後の【やや日刊カルト新聞】の記事にご期待ください
興味深い事実が数多く判明だって~~ェ。
格好つけちゃってコノコノ。アワワ違った、カッコいいわ。すご~いワ。誠実だわ。楽しみだわ。
お姉様、あまり清サマのこと、バカにしないでネッ。
セクハラ隠蔽
日本脱カルト協会(当時は日本脱カルト研究会)の中で、セクハラ問題が起きていたんですかあ。あのテレビに出ていた滝本太郎弁護士がねえ。驚きです。
隠蔽ですかあ。
まあ彼らなら、やりそうなことですね。情報公開も反省もしない、それでいて、他団体(統一協会)を「反社会的だ」とやり玉に挙げる。日本脱カルト協会のカルト性を物語る話ですね。
藤倉氏はその協会の会員。だからなのか、同協会の問題性を見ようとしない。客観的に判断できない。だからでしょうか、統一協会を批判していれば、ジャーナリストが勤まる、主筆が勤まる、と思ってしまう。
なんか、井の中の蛙ですね。
まず、そこから出て、日本脱カルト協会のカルト性、自身のカルト性に気付いてほしいですね。
藤倉氏は分かりやすい文章を書くし、人格的には問題はない人だと思いますから、正しく進めば、いいジャーナリストになれると思います。一度、日本脱カルト協会とは距離を置いて、冷静に拉致監禁問題などについて自分の理性と感性(良心)で考えてみてほしいと思いますね。
反カルトのカルト性2
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反カルトのカルト性
記事から連想された些細な疑問です。
週刊文春石井謙一郎記者、
このような記者が有田芳生議員と共に拉致監禁を扇動しているのでしょうか。
そうであるならば、拉致監禁・強制脱会問題における一部報道の責任も大きいですね。
日本国内における反統一教会諸派(保護説得主張、推進、黙認 及び 拉致監禁否定派)の連帯は根が深そうです。
[2011/09/06 18:50]
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-280.html#comment4860
----------
これまた些細な疑問なのですが、
週刊文春石井謙一郎記者や有田芳生議員と、「やや日刊カルト新聞」主筆の藤倉善郎氏やエイト記者http://www.ucjp.org/?page_id=9662 というのは、相互関わりが深いのでしょうか。
彼らは反統一教会活動及び保護説得または拉致監禁強制脱会 の煽動を半ば遊び気分で行っているのでしょうか。
反統一教会活動及び保護説得または拉致監禁強制脱会問題 と真剣に対峙している反対弁護士の方々や国際カルト協会との関わりは実際どの程度なのでしょう。
統一教会HPの記事(写真)を見る限り、彼らの行動(反カルトのカルト性)が尋常ではないことが分かるのですが、藤倉善郎という人物やエイトという人物の立ち位置、実態が今一よく掴めません。
Re:反カルトのカルト性2
>週刊文春石井謙一郎記者や有田芳生議員と、「やや日刊カルト新聞」主筆の藤倉善郎氏やエイト記者というのは、相互関わりが深いのでしょうか。
そうです。
>彼らは反統一教会活動及び保護説得または拉致監禁強制脱会の煽動を半ば遊び気分で行っているのでしょうか。
まさか!
彼らは本気ですよ。後日のブログでそのことを書くつもりです。
ただし、煽動しているのは表面的にはエイト君(田中清史氏)だけのようです。
Re: Re:反カルトのカルト性2
有田芳生議員に対して、はなからネガティブなバイアスをかけるつもりはないのですが、この度の週刊文春記事や、「やや日刊カルト新聞」の主筆並び記者の動向を傍観していると、彼らに対するネガティブな印象と共に、些細な疑問が多々生じます。
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