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韓国の青年がT子さんの両親に手紙を! 

拉致監禁リアル情報(30)



12月に拉致監禁されたT子さんの両親に、婚約者の李帳熙(イー・ジャンヒ?)さんから手紙が送られていたことがわかった。
 「全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会」のホームページに、手紙の全文が載っているので、それを引用しておく。なお、韓国語の原文は同サイトで確認して欲しい。

◆◆◆◆◆


Tさんのご両親へ
こんにちは、イージャンヒーです。
直接お会いしてご挨拶にあがらなければならないのですが、書面上での挨拶をたいへん申し訳なくまた切なく思います。

 まず私の紹介を簡単に致します。1973年暖かい春、3月に光州近郊の田舎であります全羅南道和順郡の小さな村に5男1女中、末っ子として生まれました。厳格な父と慈愛に満ちた母の教えの元で幼年時を過ごし、裕福ではありませんがどの家庭よりも 仲よく幸せに育ちました。

 しかし幸福も束の間で、中2の時父が突然病気で亡くなり、幼い私には大きな衝撃でした。それで家族全員、兄の住む光州に引っ越すことになりました。中、高、大学まで光州で学び現在に至っています。一番上の兄の家で母と共に暮しています。

 学生時代の頃、母からいつも人に迷惑をかけてはいけないということを口癖のように言われてきました。今でもその言葉を忘れてはおらず、職場や社会生活において誠実に仕事をする事ができ、認められるようになりました。現在、韓国で一番大きいバス会社に入社することが出来ました。

 そんな中、先輩の紹介で統一教会を知り、また、家族のためにこの宗教を選択して祈祷を捧げるようになりました。2008年、教会の紹介でTさんと出会い、2009年10月、教会で結婚式を致しました。個人的には結婚には別に関心のなかった私に家庭の意義と価値を悟らせてくれたこの教会に通うことを決めました。

 Tさんと空港で初めてお会いした時Tさんはとても美しく、知的イメージは夢でみるような美しい淑女でした。まるで現実でないかのような錯覚に陥るほどでした。私は一目惚れしました。その後お会いしながら、心もまた天使のようだと感じました。ご本人の性格もあるでしょうがご両親の教育の影響であろうと思うとTさんのご両親への尊敬の念が湧いてきました。

 私達は婚約をしに日本に行った時から今まで、愛を育ててきました。会えば会うほど愛する心と尊敬の心を感じる永遠の伴侶に思えました。周りの知人みなTさんと私が似ているというのですがそう言われるたびにこの出会いは天に結ばれたご縁であり、一生大切にしながら生活する運命なのだなと感じました。だからでしょうか、言葉は通じなくとも何かする時は配慮と惜しむ心が生まれます。この天使のような美しいTさんをどうして愛さずにいられるでしょう。それなのに今、会うこともできず声も聞けない切ない私の心をどうやって表現できるでしょうか。

 尊敬してやまないTさんのお義父さん、お義母さん!

 去年11/29?12/2まで宗教の自由と人権という国際セミナーが日本で開かれたと聞いております。日本はアジアを代表する先進国であり経済、文化において国際的評価を受けているのに、この日本において宗教の自由を侵害していることに韓国に住む私は戸惑いを感じざるを得ません。日本より遅れをとる韓国でも宗教が違うという理由で拉致監禁するなどありえません。

 愛してやまないお義父さん、お義母さん!

 おふたりもお互い愛しあって結婚されたことと思います。現在Tさんと私は国境を越え愛しあっています。日々Tさんと愛を育てているのにまったく消息がわからないので苦しく、到底理解できません。お義父さんお義母さんがTさんを愛するように私もお義父さんお義母さんの愛を受けられるよう努力致します。ただ言うのではなく心からの表現です。また誰よりもTさんを愛し幸せな家庭を築くつもりです。私は、愛するT さんひとりに出会っただけでなく、お義父さん、お義母さんに孝行できるということが父を早くに亡くした私の喜びであったことを敢えてお伝えします。私は住むマンションを準備し2月の入居を控えており、いろいろな計画と夢を抱いて準備していた矢先に考えてもみない事が起きました。

 おふたりもまた結婚前に愛しあわれたことと思いますが、その時の心情を考えるなら我々の愛を理解してくださると信じます。本当にTさんに会いたいです。声だけでも聞きたいです。承諾してくださり機会をいただきたいです。

もう一度お願いします。
私たちはお互いに愛し合っています。
私たちを引き裂かないでください。

またお便りします。
さようなら
2011. 1. 26
Tさんを愛する夫、イージャンヒー拜


◆◆◆◆◆


 手紙を読んでいると、「婚約者から訴え」の文面が蘇ってくる。
 T子さんの両親が彼の訴えにほだされ、彼女を解放してくれればいいのだが、コーチ(強制説得家)がいる限り、無理だろう。
 そうなると、イージャンヒーの手紙に心打たれた人たちが韓国大使館・領事館に働きかけ、それによって、上石神井警察が捜査開始に踏み切る以外にないだろう。

(注)前回のブログで、「李さんは光州広域市に住む国際観光会社に勤めるバスの運転手さん」とあるのは、「??国際観光会社に勤める会社員」、また「イージャンヒ」は「イージャンヒー」に訂正します。

この事件が韓国紙『世界日報』(2月17日付)に載り、それがヤフーコリアに転載されました。
記事のタイトルは宗教が違うからと言って、愛も引き裂かれないといけないのか。←をクリックすれば、2人の写真も見ることができます。

 以下は記事の翻訳です。ブログではT子さんと匿名にしていましたが、記事は実名で書かれています。あえて匿名にすることはしませんでした。


宗教が違うからと言って、愛も引き裂かれないといけないのか

李張熙さん夫婦、やるせない生き別れ
妻の田中さん、日本の両親が監禁
在韓日本大使館への訴えも徒労に
(韓国紙「世界日報」2月17日付)

愛する彼女を探してください



日韓の国境を越えて愛を育んできた夫婦が、妻の両親の反対により、会うこともできずに涙している。切ない事情の主人公は、光州に暮らす李張熙(イ・ジャンヒ)さん(39)と日本女性の田中妙子さん(38)。李さんは、2008年に統一教会で田中さんと出会い、2009年10月に祝福結婚式に参加した。

しかし、2人の愛が結実するには、国境よりも遠い障害物が横たわっていた。昨年12月、田中さんが「両親から祝福を祝ってもらいたい」として日本に行ったのち、連絡が取れなくなったのだ。

田中さんは日本に到着後、李さんに「無事に家に着いた」と電話をしてきたが、これが最後のあいさつになってしまった。

宗教的な理由で李さんとの結婚に反対した田中さんの両親が、2人の間を裂くために、娘を監禁してしまったのである。日本では、1966年からの45年間で、4300人以上の統一教会信徒が、宗教が異なるという理由で拉致・監禁されたと集計されている。

1週間の日程で両親のところに行った妻からの連絡が途絶えると、李さんは、昨年12月末に日本を訪問し、在日韓国領事館と日本の警察に行方不明の申告をした。

しかし、領事館側は「警察に告訴しなければ、領事館が対応する方法はない」とし、警察も「まだ婚姻届が出されていないため、両親が申告しないかぎり、受け付けることはできない」ということだった。

李さんは、日本の田中さんの家と親戚の家を訪ねまわり、田中さんに会わせてほしいと訴えたが、誰も耳を貸してくれなかった。心が真っ暗闇になった李さんは、帰国後も、在韓日本大使館など、各所に助けを求めた。在韓日本大使館側は「田中さんは自分の意志で日本に行って失踪したため、私たちには何もできない」という答弁を繰り返すばかりだった。

甘い新婚生活を夢見ていた李さんは、愛する人の突然の音信不通に茫然自失の状態だ。彼は「父を早くに亡くし、田中さんだけでなく、彼女の両親も、本当の両親のように思って孝行するつもりだった」と言いつつ、「会うこともできず、声を聞くこともできないため、どうすればよいか分からない」と肩を落とした。

光州=リュ・ソンチュン記者

(注)韓国の『世界日報』は拙著でも紹介したが、駅の売店でも売られている、韓国10大紙に数えられる新聞である。


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コメント

李さんがんばれ!

李さんの切実な訴えと、Tさんを心から大切に思う気持ちが伝わり、本当に切なくなります。早くに父親を亡くした痛みをもつ分、Tさんのご両親まで大切に思う李さんの純粋な心が偽りからくるものではないことを、手紙の文章を見るだけで感じとれます。
こんなにまでも愛されているTさんは李さんと幸せな家庭を築けるはずです。こんなにも大切に思ってくれる人と出会えることはそんなに簡単ではないと思います。
”統一教会つぶしたい派”は、親子の間、そして、結婚相手との間に土足で踏み込んできて荒らしまくって自分たちの目的さえ達成したらはい、万歳。そういう存在にしか見えません。
Tさん救出のために、できる限りの行動を起こしていこうと思います。


私にできることを・・・

涙が流れて止まりません・・・。
私の夫も韓国人。そして拉致監禁によって引き裂かれた韓国人(日本人も)の婚約者たち・・・。
すべての想いが重なって悲しくて苦しい涙になります。

私でさえそうなのにご本人はどれほどの思いでしょう・・・。

本当は米本さんからの質問に答えるためのメールを先にしようと友達に連絡を取っていたのですがまだ取れないので先にコメントしました。

今回のお手紙を読んで米本さんのお願いに対しての答えが決まりました。
私にできることが文章に表すことなら、友達のことの他にも私が感じてきた拉致監禁を記事にしていきたいと思います。

警告

 このところ、T子さんの親が特定の団体(投稿では実名)の会員であるといった趣旨の一行投稿がなされています。

 事実がどうであれ、名誉毀損ないしはプライバシィの侵害にあたる記述です。

 最初の投稿を削除したら、再び、ハンドルネームを変えて投稿されました。タチが悪い。ダブルハンドルネームはここでは原則禁止しています。

 今後も投稿されるのであれば、レッドカードを出します。
 

祝福反対

統一協会がクリーンな団体にならない限り(ならないですね・・・)、こうしたことは起こるでしょうね。
統一協会の身勝手な祝福のせいで、どれだけの家族がめちゃくちゃにされてきたことでしょう。信者は良いかもしれませんが、家族はたまったもんじゃありません。
Tさんのご両親は娘を守るため、賢明な措置をとられたと思います。

米本さんへ

米本さんからの質問に答えられる状態になりました。
さっき国際電話で彼女に電話をし聞きました。
米本さんの個人メールにお答えしたいのですがメールアドレスを探せないのですがどこに記載されているのでしょうか?

記録することの重要性

ローズマリーさんの一連の投稿を読んで、『我らの不快な隣人』や月刊『現代』で書いた中島裕美さんのことが浮かびました。

 統一教会員だった彼女は、強制説得を受けて脱会した後、統一教会に批判的になるとともに、拉致監禁にも反対の立場を取るようになりました。
 また、脱会後芳しくなかった精神的症状は、拉致監禁を原因とするPTSDであることがわかりました。

 彼女の症状は重く、今でも社会復帰することができないでいます。もう20年間以上にもなる! 数カ月前にも、3カ月間、入院治療を受けた状態です。
 
 両親や脱会説得をした牧師たちは、拉致監禁に反対する彼女を疎んじるようになり、救いの手を差しのべようとはしません。むろん、統一教会側も。

 つまり、統一からも反統一陣営からも視界の外に置かれ、社会にも復帰できないでいる。

「あなたは歴史から忘れられた人だね」
 彼女の担当医はこう話したそうです。

 ローズマリーさんの記憶にある彼女と彼は、中島さんほどではないし、今では楽しく暮らしているかもしれませんが、ある時期の歴史は消されています。

> 私にできることが文章に表すことなら、友達のことの他にも私が感じてきた拉致監禁を記事にしていきたいと思います。

 ぜひ、記録にとどめましょう。どうか、よろしくお願いいたします。

(追記)T子さんとイージャンヒーさんが、歴史から忘れ去られるような存在にならないことを祈っています。

ローズマリーさんへ

 コメント投稿でタイムラグがあったようで、失礼いたしました。

> 米本さんの個人メールにお答えしたいのですがメールアドレスを探せないのですがどこに記載されているのでしょうか?

 拙著『我らの不快な隣人』の裏表紙の裏に書いてあります。
 お手許になければ、お知り合いに聞いていただけませんでしょうか。

 その方たちも本を持っていなければ(ちょっと、いやかなりのショック!)、ここに投稿していらっしゃる「くば」さんに、メールして聞いてください。くばさんはメールアドレスをオープンにされています。それで、2、3度、メールのやりとりをしたことがあります。
(くばさん、ローズマリーさんからメールがあったら、よろしく)

 どうかよろしくお願いいたします。

 なぜ、住所や電話番号を明記しておきながら、メールアドレスをオープンにしないのか疑問に思われるでしょうが、エッチ系の迷惑メールにほとほと困ったことがあるからです。
 そのため、2度もアドレスを変えるハメになりました。そのつど、100人以上の人に釈明しながら通知しなければならなかった。時間がすごくかかりました。 
 そのことを考えると、ゾッとするのです。私のアドレスは調べればすぐにわかるのですが、ネット上でオープンにはしたくないのです。(こんなことを吐露すると、よけいにやられそうですが。トホホ)
 ご理解いただければ幸いです。

警告

 ハンドルネーム増田さんからの「メールアドレス」というタイトルの投稿(二度)は削除しました。

http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-221.html#more

 これ以上、テーマとは関係のない横レス投稿を続けられると、レッドカードを出します。
 テーマに沿ったまともな投稿をお願いいたします。

そもそも

「火の粉ブログ」自体、「我等の不快な隣人」を読んでいることを前提に構成されているはずです。

それにこのブログは米本さんのブログですから、その運営は米本さんの自由で良いのです。

グダグダ言う必要はありません。



警告

 ハンドルネーム「truth」さんから、以下の投稿がなされました。

<Tさんの家の問題が早く解決するとよいですね。
それにしても、米本ってのは人間の○○ですね。
それを擁護する人たちも同じです>

 これは韓国の青年の手紙というテーマから外れているし、名誉毀損表現ですから削除しました。

 ハンドルネーム「truth」の名に恥じないように、まともな投稿をお願いします。ここは、ルサンチマンのはけ口のための落書き帳ではありませんので。

re

Truthさんに同意です。

嫌韓感情が背景にあるのでは

韓国人の婚約者に会いもせず、娘に婚約破棄を強要する。「統一教会だから」を理由に。

もしかして、両親には韓国人に対する偏見が強くあるのではないでしょうか。仮に、Tさんが非統一教会人の韓国人との結婚を望んだとしても、もしかして、両親は反対したのではないでしょうか。

相手が統一教会人だったから、婚約破棄を強要しても許される口実が見つかった、そういうことではないでしょうか。

両親の視野の狭さ、情の未熟さが拉致監禁問題の背景にあるような気がします。

雑感

1、統一教会がクリーンな団体になったら「拉致監禁」は無くなるのか?

無くならないと思います。
文鮮明氏を再臨主だと信じている異端だから、そこから救うと豪語している方々はクリーンになってもやめないでしょう。


2、統一教会の身勝手な「祝福」のせいで家族が「めちゃくちゃ」になるってどういうことでしょう?

私の親は、統一教会が大嫌いでしたが、私が信じていることにはあきらめ顔でした。祝福献金も出してもらいました。趣旨をすべて説明したうえで。

「めちゃくちゃ」になった家族がいたとしたら、それはいわゆる「反対牧師」に教唆された「家族」だと思います。

ただ、元信者になった今、私は祝福を受けたことを大変悔やんでおります。

現在、精神科に通院しており、PTSDと診断されていますが(幼少期の出来事により)祝福も、私の精神状態を悪化させた出来事だと思っています。


3、みんなさんがお書きになったことは想像でしかなく、Tさんのご両親に失礼でしょう?

「視野が狭い、情が未熟」こんなことを、統一教会員に言われる筋合いなどありませんよね。

非人道的

統一教会は詐欺師のような罪、金銭的問題。
反牧は、家族を唆し(洗脳し)個人を拉致し、集団、団体で?苛めのような非人道的行為を。
公のテレビで公開できないのは?統一教会を上回る悪行だから。
日本のワイドショーは、その非人道的行為を無視?
SBS韓国テレビに季さんの悲劇を中立的立場で再度、報道してほしいです。
日本のテレビが報道するよう追い込まれるように世界から日本のテレビに圧力をかけて
もらうしかないのでは?

Tさんの両親はイーさんに土下座して謝れ

イーさんの気持ちは痛いほどよく分かります。私も元婚約者の実家まで行って、改めて結婚を申し入れました。が、無駄でした。

こちらは誠意を尽くしたので、相手の実家を後にするときにはさっぱりした気分もあったのです。が、時折むかむかすることがあるのです。

知り合ったのが統一教会を通じてであったとか、自分の実家が名家であったとか、財産を統一教会に奪われるかもしれないとか、娘の将来のためにとか、拉致監禁するときにはいろいろ理由を付けるでしょう。でも、ふと思うことがあったのです。「そんなことは俺には関係ネーヨ」と。全部自分たちにとっての理由付けではないですか。自分たちにとって都合が悪いから、婚約は破棄しろと。「だったらそっちからお詫びに来いよ。婚約破棄というのは相手の面目を丸つぶしにすること。手土産もってお詫びに来て、土下座しろよ」と。

私は相手の実家に行ったけれども、本来なら逆でしょう。娘が婚約をして、破棄するというのなら、娘が来たくなければ親が詫びを入れに来いよ。それを、なしのつぶてで済ませてしまおうとする。娘は拉致監禁されて、仕方なく婚約破棄を受け入れる。でも、親は、婚約破棄させたのだから、なしのつぶてというのはあまりにも大人気ないです。

一寸の虫にも五分の魂といいますが、どんなに統一教会を憎んだとしても、その会員にも感情はあるのです。拉致監禁をしようとする親たち、せめて世間的な常識はわきまえてほしいものです。私はその世間的な常識に従って、相手の実家に挨拶に行きたいと、元婚約者に促したからこそ、逆に元婚約者を死地に追いやることになってしまったのですが……。

そそのかした人

両親の非礼さには多大な問題があることは確かですが、よくよく考えてみると、その両親をそそのかした連中の犯罪性こそが問題ではないか、と思えてきました。

「娘さんは韓国のド田舎に無理矢理、嫁に行かされ、生涯にわたって貧乏な生活を強いられます。騙されていますから、日本に帰ってきません。一生、会えなくなりますよ」などと吹き込まれると、両親は居ても立ってもいられなくなると思います。だから、娘のためなら、と良心の呵責に苛まされつつも、拉致監禁という、キチガイじみた手段に走るのではないかと思います。

統一教会の結婚(祝福)はどう見ても奇異ですし、情報がないので、そのように言われると、不安に思えてくると思います。自分たちが言っても、騙された娘を目覚めさせることができない、だから、専門家に従おう、と。

ある意味、両親は騙された立場。だから、両親をそそのかす脱会屋や牧師、元信者ら拉致監禁ネットワークこそ、悲劇を作っている元凶ではないか、と思います。今となっては、どんなに常識を説いても、すでに両親は騙されてしまっていますから、馬耳東風ではないかと思います。

両親の非礼を追究するよりもまず、背後で操っている、狡猾な拉致監禁ネットワークを断罪することが何よりも先ではないか、と思います。

事件がヤフーコリアに!

 この事件が2月17日付の韓国紙「世界日報」に載り、その記事をヤフーコリアが取り上げています。

コメント欄で紹介しようと思いましたが、どういうわけがアップできず、それで、本文の末尾に載せることにしました。

2人の顔写真も載っています。ぜひ、上にスクロールして読んでみてください。

 なお、T子さんが監禁されてから2カ月以上が過ぎました。

そうなんです。
今日ヤフーの方も見ました。
仲よさそうに写ってる写真も・・・。

イーさんがもう一度来日する場合に個人的にでもカンパしたいという旨を、光州の知り合いを通して伝えてもらっていますがまだ未定だということです。
訪日が具体的になったらよろしくお願いしますとのことでした。

でも記事の感じだと、できる限りの機関に訴えかけても駄目だった・・・。と意気消沈されているので心配です。

教会のHP

世田谷教会のHPに、Tさんが日本に来てからの様子や連絡が取れなくなった時の事、婚約者の李さんが来日してから韓国領事館や石神井署、Tさんの家を訪ねた時の状況が出ていました。http://uc-setagaya.org/rachikan01.html

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