「いのちの家」(川崎牧師)からの脱出記?
拉致監禁リアル情報(26)
前回、慶一との一問一答を紹介した。
慶一は背が高く、スラリとした好青年である。質問には話をそらすことなく、淡々と答えてくれた。私が気になったのは、インタビュー中、眉間に皺を寄せる表情を頻繁に繰り返したことである。ときおり、苦しそうな表情も見せた。
これは、深雪のインタビューではなかったことである。
あとで、慶一の上司Aに聞いてみると、慶一と仲のいい仲間たちが次のように語ったという。
「眉間に皺を寄せることは以前にもないわけじゃなかったけど、この間の体験を話すときには、いつも異様に険しい顔つきになるのです。彼の心の中には、私たちからは窺い知れないものが生まれているようです」
(「いのちの家」川崎経子所長)
慶一は眉間に皺寄せながら、しばしばこう漏らすという。
「ぼくは親を裏切った。でも、親もぼくを裏切った」
親を裏切ったとは、前回書いたように、両親を置いて「いのちの家」から逃げ出したこと。
親の裏切りとは、この間の一連の行動を指すだけでなく、「いのちの家」で慶一の発言に耳を傾けることなく、いつも川崎の意見にばかり同調していたこと、また一連の行動には、教会に理解を示しながら、陰で軟禁を画策していたことも含まれていると思う。(注1)
慶一が脱出してから1週間後、上司のAを含め4人の教会員が、浜松の実家を訪問した。両親は戸惑ったが、家にあげた。両親はリビングルームのソファーに座るように勧め、自分たちは畳に座った。4人はとんでもないとばかりに、畳に座ろうとすると、父親があわてて座布団を用意した。(注2)
両親は、涙をこぼしながら、慶一が去ってからの様子を語った。
「慶一が飛び出してから、あわてて後を追いかけました。道も方向もわからないから、あっちに行ったり、こっちに行ったり・・・。しかし、慶一は見つからなかった。途方に暮れました」
「もう、慶一は帰ってこない。慶一とは縁がないものだと思い、終わりだと思い込もうとしていました。私たちの子どもではない。文の子どもになったのだ、と」(注3)
両親が語ったことを整理すれば、こうである。カッコ内は補足説明。
(イ)慶一は、統一教会に入ったことを長く言わなかった。裏切られたような気分になった。
(これは、慶一の両親に限った心情ではない。現役信者およびアベル諸兄諸姉は、親の気持ちを理解しなければならない。強く注意を促しておきたい)
(ロ)それから、統一教会のことを調べた。悪い話ばかりしかなかった。
(ハ)孝成教会はどんなところかと思い、慶一が誘ってくれた教会の催し物に参加してみた。みんないい人ばかりで、意外だった。「悪い話」と「いい人」との間のギャップに戸惑った。
(両親が教会のイベントに参加したのは、川崎の指示によるものではなく、両親の意思だったように思われる。もっとも、強制説得家たちは、統一教会のアベルがカインに対するのと同じように、「報告・連絡・相談」を求めるので、両親は川崎の許可を得て参加したものと思われる)
(ニ)しかし、慶一がこのまま統一教会にいると、教会にお金をむしり取られると思い、脱会説得をしようと考えた。
(教会全体では高額エンドレス献金が行なわれているが、教会員すべてが経済摂理に邁進しているわけではない。実際、慶一は親に仕送りしていた。いまどき、親に仕送りするような子どもは稀有な存在である。
繰り返しになるが、教会では経済摂理が叫ばれながら、慶一は親に仕送りしていた。
両親は、この事実が意味するところを冷静に考えようとはしなかった。
それほど、川崎か誰かに「金をむしり取られることになる」と恐怖心を煽られたのだろう)
(ホ)Aたちが「強制説得とPTSDとの関係」について説明すると、両親は驚いた風に「慶一は大丈夫ですか」と心配顔になった。
Aは、慶一の様子を話し、18日に精神科を受診することを伝えた。
両親は深刻な顔つきになった。(注4)
「川崎さんからPTSDの説明は聞かなかったか」と質問すると、「誰かが説得中に自殺したという話は聞かされたが、PTSDの話は一切なかった」
(強制説得家と信者家族とは、民法上、委任契約関係にあると思われる。医師と患者との関係のように。そうだとすれば、強制説得には重篤な副作用があることは最低限、信者家族に説明しなければならない。もし説明しなければ、「善良なる管理者の注意義務」(民法644条など)に違反し、損害賠償請求の対象となる)
(へ)両親は、川崎サイドに立った物の言い方をして、慶一を傷つけてしまったことをしきりに反省していた。
中途半端だが、これで脱出記を終わりにする。
中途半端に終わるのは、これから慶一親子が分断状態のままになってしまうのか、それとも親子関係の修復が図られるのか、わからないからだ。
月並みだが、私は親子関係が復活することを期待する。
そのためには、慶一の心の傷を両親が癒すようにしなければならない。
どうやって?
それは、「監禁した親と監禁された子との対話」で示したように、しがらみ(慶一は教会、両親は川崎)を断ち切り、親子が洗いざらい事実を説明し、ホンネで語り合うことである。
とりわけ、子どもにとって不可解なのは、一連のことがどうやって起きたのか、ということである。なぜ、自分は苦しむことになってしまったのか。それが理解できない限り、心が安定することはない。なぜなら、再び拉致監禁されないという保証がないからだ。(注5)
慶一に即して言えば、?川崎をどうやって知ったのか、➁川崎からどのような指導を受けたのか、そして?指導をどう具体的に計画していったのか・・・。
細かく言えば、慶一にとってはわからないことだらけだろう。
・実家はほんとうに耐震工事中だったのか。
・最初のアパートを借りたのは両親だけの意思だったのか。
・アパートに閉じこもっているとき、川崎との連絡はどうやっていたのか。
・週に1回やってきた弟の役割は何だったのか。
・元エホバの証人「サイトウ」は、ほんとうに弟の会社の社員だったのか、それとも川崎が遣わした人だったのか。
・川崎のことを「慶応大学の先生」と嘘をついたのは、なぜなのか。
・両親は川崎のほかに誰に会って、どんな指導を受けたのか。
当然のことながら、両親は川崎から口止めされていると思う。しかし、すべてを洗いざらい慶一に話さない限り、信頼を回復させるのは難しいだろう。
慶一は<親か信仰か>の選択を迫られ、深く傷ついた。
今度は、両親が選択を迫られる番だろう。
<慶一にすべてを話し、信頼関係を取り戻すのか。それとも川崎との約束を守り続けるのか>(注6)
(注1) 通常、親子の話し合いという場合、親と子どもはフラットに向き合って、話し合う。ところが、強制説得の場合、第3者が関わる。第3者は親が依頼した「子どもを説得してくれる」脱会のプロ、親にとっては絶対的な存在である。この第3者が関わってくると、親は子どもに向き合おうとせずに、常に第3者に顔を向けるようになる。
この関係は『カルトの子?心を盗まれた家族』 で書いた「カルト(ある絶対なもの)?親?子ども」の関係と同じである。
ふつうの家庭に、ある絶対なものが入り込むと、親は子どもではなく、ある絶対的なものに顔を向けるようになる。
『カルトの子』と『我らの不快な隣人』とに書いた家庭問題、親子関係は、問題や関係の質という点ではまるで同じである。違うのは“カルト親”か“反カルト親“かということだけ。なかなか理解されにくいようだが、そのことはさておき、川崎も、保護説得で子どもが嫌だったのは、<親が自分(子ども)より牧師にばかり目をむけることだった>ことは知っている。
なぜなら、数十人の脱会者に川崎がアンケート調査をしたことがあるからだ。そこには複数の脱会者が嫌だったこととして上記のことを書いている。
川崎はそのことを知りながらも、脱会者の声を認識することができていないようである。
何のためのアンケートだったのかと川崎に問いたい。(「統一教会を脱会した人たちの生の声」を参照)
(注2)以前は、青年信者が脱出して教会に戻ってきても、教会側はなんの手当てもしなかった。せいぜい、2度目の監禁を防ぐために、信者の部署替えをする程度。実質、放置だったといっていい。
ところが、最近は親子関係の修復をはかるために、信者家族に積極的に会いに行くようになりつつある。それによって、わだかまりがあるにせよ、親子が交流するようになった家庭も生まれている。
(注3)慶一の親も、川崎か誰かはわからないが、脱会に失敗すれば、子どもは統一教会に行ったきりになってしまう?と吹き込まれたようである。「監禁か見捨てるか」で書いたような教育が施されたのであろう。
これに対して、脱会屋・宮村峻氏のところから脱出したYAMAさんが上記ブログのコメント欄で次のように書いている。
「私の親は私の脱会には失敗しましたが、今現在親子の関係も切れていませんし、孫もかわいがってくれています。監禁か見捨てるかなんて、宮村氏がいった言葉には説得力がありませんね」
あたりまえの話だが、教会員にとって統一教会に反対する親であっても、親は親である。
「統一教会に戻ると、親は親でなくなり、文鮮明の子どもになる」という説明は、まったくのデマゴギーに過ぎない。
実際、文鮮明が実の親だと思っている信者は皆無だろう。「真のお父様」とか「真のご父母様」というのは、観念上(イメージ上)のことである。
こんなことは、強制説得家たちだって知っていることだ。それにもかかわらず、デマゴギーを流し、信者家族を怯えさせる。卑怯、卑劣きわまりない話だ。
ところで、条件つきでしか子どもを愛せない親たちが一部に存在する。「統一教会をやめたら愛する」という条件つきの愛である。
これは『カルトの子』のエホバ証人の章で詳述したが、「立派なエホバ2世とならない限り、子どもを愛せない」?というのと同じである。
この種の愛は、ペット(犬や猫など)への愛とあまり変わりがない。耳がぴんと立ち(あるいは垂れ)、尻尾はカールした(あるいはぴんと立つ)ように成長しなければ、以前のように愛することができない・・・。
実際、強制説得を実行した親の中には、条件つきでしか子どもを愛せない人たちが確実に存在する。
この種の愛しかないような親なら、いくら子どもが親子関係の修復に努めても、どうしようもない?というしかない。
ただし、慶一の両親の場合、子どもへの愛は無条件の愛のように思える。「思える」の中には期待も含まれている。
(注4)慶一の受診費用は誰が払うべきだろうか。
慶一、それとも両親、あるいは川崎。読者のみなさんはどう考えられますか。
(注5)子どもには真実を話す必要がある。それは脱会した子どもであっても同じである。理由の詳細は省くが、真実を話さないと、わだかまりは心に沈殿するだけであって(無意識下に入り込む)、消えることがないからだ。
本文でリンクした宿谷親子は、真実を話し、わだかまりがなくなった数少ない例である。
(注6)慶一のご両親がこのブログを読んでいた場合。慶一にほんとうのことを言ったら、またブログに書かれるのではないか、そうなると川崎先生に迷惑がかかる。川崎先生を裏切ることになる?と心配されるだろう。
私は、水面下の川崎の言動を暴露することよりも、慶一親子の関係修復のほうに重きを置く。御両親が「慶一に語ったほんとうのこと」を火の粉ブログで書かないでくれと要求されるのであれば、決して書くことはしない。ここに断言しておく。

再生の第1歩
私が慶一にインタビューしたのは、11月下旬のことだった。
それから約1カ月後(最近)、慶一は上司のAなど教会員と一緒に、浜松の実家に顔を出した。
(なぜ、一緒なのか。それは単純に怖いからである)
母親は涙目になって、謝罪した。
「(飛び出したときのことを回想しながら)身体は大丈夫だったの、寒かっただろうに。心配したよ。でも本当に悪いことしちゃったね、ごめんね」
父親は、「今日は慶一に謝らないといけない。本当に悪かった。ごめん」と、土下座をして謝罪した。
はじめの第1歩が始まったようである。
しかし、問題はこれからである。
トラウマ症状は、謝罪されたからといって消滅するわけではない。
交通事故を考えればわかるだろう。事故にあってPTSD(心的外傷後ストレス障害)になった。加害者は何度も謝罪する。だからといって、障害はなくならない。それと同じである。
謝罪して治る精神疾患なら、病気ではないし、そもそもが精神医学のテーマとはならない。
ともあれ、両親は慶一に謝罪した。
これから問われるのは、両親は<何を謝罪したのか>、そして<何が悪かったのか>と思っているのか。それが問われるだろう。そのためには、本文に書いた通り、慶一が統一教会員と知ってから今日まで、自分たちは何をしてきたのか。自分たちの感情(不安、悲嘆、焦燥感、恐怖心など)も含め、包み隠さず、慶一に語ることしかない。
それなくして、慶一のトラウマ症状が消えることはないだろう。
川崎経子の指導を受けて、取りあえず謝罪しただけなら、涙目になろうが土下座しようが、親子関係の再生は困難だろう。
それにしても、客観的に考えれば考えるほど、オカシナことだらけである。
反統一教会監禁諸派は、いつもこういう。
「統一教会問題は家族問題である」
わかりやすく言えば、子どもが統一教会に入信したため、親子関係、家族関係が悪化した。それゆえ、統一教会問題とは家族問題なのであり、第3者(警察など)が入り込むべきではない。
私は、ある側面から見ると、統一教会の問題は社会問題だと思っているが、もし家族問題だというのなら、それでもいい。
「家族問題」だというならば、家族で解決させるべきである。
それにもかかわらず、「家族問題だ」と言いながら、どうして第3者である牧師が介在しなければならないのか。
親子で話し合ったが、どうしても解決することができず、その結果、親子そろって牧師様のお出ましを願うというのならまだしも、子どもからすれば、いきなりの第3者である。
その結果、親子関係はぐちゃぐちゃになり、子どもは精神科に通う羽目になる。
監禁場所から脱出した大阪の女性も、精神科を受診したと聞いている。
慶一や深雪が所属する孝成教会(原理研究会・カープ出身者で構成)には、拉致監禁体験者が28人もいる。このうち10人前後の精神的予後が芳しくない。親子関係が分断状態のままの教会員も数名いる。
いったい、これは何なのか!
両親は、統一教会をつぶすこと(日本基督教団の総会決議文)を生きがいにしているような似非カウンセラーとは手を切り、川崎の指導を仰いだり、川崎に顔を向けるのではなく、自分の子どもとしっかりと向き合い、これまでのことを洗いざらいしゃべり、子どもの不信感を払拭させる。これが喫緊の課題であろう。
そして、慶一のトラウマ症状が消えた暁に、他人の口を借りるのではなく、堂々と、自らの言葉で、統一教会批判をやればいいのである。
さて、2010年も残すところ、あとわずか。暗い世相続きの1年だった。
明るい話題は、どんどん空に向って突き進んでいく東京スカイツリーぐらいか。頻繁に話題になるのは、それほどいい話がないことの証左だろう。
この正月、松江教会の女性信者家族と、孝成教会のK君家族には笑顔はないだろう。それぞれの婚約者たちも。
監禁部屋で、暗い正月を過ごしているだろうなと思うと、酒を飲みながら、箱根駅伝を観戦していいのかという気分になる。
帰省した信者が拉致監禁されないこと、新年早々、「拉致監禁リアル情報」を書かなくて済むことを願うばかりである。このカテゴリーでの記事は、しばらく書きたくないというのが正直な気持ちです。
あっ、そうそう。今年一年間、拙ブログを読んでいただき、また投稿までいただき、ありがとうございました。
来年もご愛読と投稿のほど、よろしくお願いいたします。
- [2010/12/30 23:10]
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コメント
慶一さんの受診費用
川崎氏が払うわけがないでしょうが、少なくともご両親は川崎氏に対してそれなりの行動をとらなければ慶一さんからの信頼を再獲得するのは簡単ではないかもしれませんね。
弟さんが仕事をされているのであれば、弟さん、もしくは慶一さんのお仲間、教会の責任者、教会が一部でもよいから援助してあげるのも一考かと。
人の心を再生する「生きるお金」としてお金を使って欲しい。
それにしても、川崎氏らはご両親が店を閉められて経済的に困っていることは知っていたはず。
慶一さんが親に仕送りするなど「強い心(良心)を持つ」立派な青年だということまで知っていて犯行(!)に及んだのか。
内外共に憤ることが多い年の暮れ、除夜の鐘でこの憤りが収まるとも思えませんが、ますます混沌とするこの時代、自分の心に正直に生きるしかないのでしょうね。
管理人様もどうか健康に留意され、心身共に良い新年を迎えられますようにお祈り申し上げます。
カルトの子にしてはならない。
これは『カルトの子』のエホバ証人の章で詳述したが、「立派なエホバ2世とならない限り、子どもを愛せない」-というのと同じである。
この種の愛は、ペット(犬や猫など)への愛とあまり変わりがない。耳がぴんと立ち(あるいは垂れ)、尻尾はカールした(あるいはぴんと立つ)ように成長しなければ、以前のように愛することができない・・・。
このことは本当に気をつけなければならないことだと思います。
深刻な問題だと思っています。
私も現役信者ですから二世の孫達には期待をしています。
しかし強制など絶対にあってはならないと思います。
子は親の背中を見て育ちます。
両親が、祖父母が尊敬されるようになることが最も大切なことだと
思いながら努力しているつもりです。
ご飯を食べる時も子供たちにお祈りをさせようとするのではなくて、大人の自分たちがキチンとお祈りをすればいいだけのことです。
子供は気まぐれですからお祈りをする時もあればしない時もあります。それを無理にさせようとするところに、その考えが将来子供にもっともっと大きな負担を押しつけていくことになると思います。
教会に行くと子供に「敬礼」を押し付けている光景を時々目にします。「敬礼(キョンベイ)しないとお菓子を貰えないわよ」と言いながら子供の頭を押し付けている親がいました。全くもってのほかです。
”ああこの子は今は親の言うことを聞いていても、そのうち親の言うことは聞かなくなり教会を忌み嫌う子供になるだろうな”と悲しい気持ちになります。
子供を教育する前に大人の教育が先だといつも思います。
何がいのちの家だ?
慶一さんご家族のあいだのひびが深くならないうちに、米本さんのおっしゃるとおりお互いの思いをさらけ出して話ができたらいいと思います。うちはまだそれができずに、両親との会話は未だにいつもぎくしゃくですが、今年は親子関係の回復に向けて努力して行こうと思っています。
猫ちゃんの写真なんだかとても平穏に見えて癒されます。
膨大なプログの記事をみてもこの1年間の米本さんのご苦労が伺えます。扱う内容は重いですが、米本さんの日常には幸せと発展がいつもともにありますようお祈り申し上げます。
該当のコメントがなくなったので私も失礼いたします
緊急にお聞きしたい内容があります
3万双の姉妹で韓国に現在住んでおり子供が4人おります。両親が反対牧師に繋がっており韓国には1度だけ来ただけ(ソウルのホテル)です。今回、義理の姉(大阪)の家に子供全員を連れて来ておりますが、6日にひとりで東京の実家に帰省する様に言われております。とても危険に感じるのですか?アドバイスをいただけないでしょうか?
秀さんへ
4人もの子どもを大阪の姉の家に置いたまま、母親(当人)だけを東京の実家に呼ぶ。
別に統一教会とは関係なく、一般のケースでもあり得ないほど母子分離は不自然で、奇異な感じがします。
もし監禁を計画しているのだとすれば、4人の子どもは姉が面倒をみて、その間、当人を東京で強制説得する-ということでしょう。考えにくいほど、無理な計画なのですが・・・。
それでも、少し事情は違うものの、高澤牧師が2人の子どもを分離し、教会員の両親だけを9カ月間監禁説得したケースがありました。
(脱会しなかったけど、親子分離が原因で、子どもとの関係がしっくりいかなくなったと聞いています)
どう考えても、きな臭い感じがするので、東京に行くのはやめたほうがいいです。
東京行きをやめれば、計画を修正して、実家の家族が大阪に出向き、何らかの状況を利用して、当人だけを大阪のマンションに監禁する可能性もあります。
その場合、監禁説得者を変更するでしょう。強制説得家たちは最近、連絡を緊密しています。
よって、大阪にも長居することはやめたほうがいいように思えます。もっとも学校が始まるので、そろそろ韓国に戻られるのでしょうが。
韓国の秀さんへ
アメリカの’秀’です。
HNが同じだとさすがに面倒かと思います。
どちらかが、HN変えるよりないかと思うけど
どうしましょうか。
韓国の’秀’さん。
早々の返答有難うございます
秀さんすいませんでした。後から参入した者がNAMEを変えます。よく似てますが秀君でいかせて頂きます。
秀君様。 非常に危険です!!
孫達と会おうともしない程に教会に反対している両親ならなおさら危険です。
教会に頼んで、飛行機で飛び立つまでボディガードを付けてもいいと思います。
理解出来ない。
それが大変な事に!
教会の責任者や親族食口が帰省をしない様に説得しているのにもかかわらず、本人が親に会いたいのか、拉致監禁の恐ろしさを知らないのか、ボッーとしていて言う事を聞きません。
私は、拉致監禁されると思いますがこれ以上の助言はしません。本人が聞く耳を持たないからです。夫がいて子供も5人いるのに・・行動が軽すぎる。親族の食口達が現在必死に説得しています。
私の手からは離れました。
無防備は危ないです
そんなに
ご報告
大丈夫
Re: 大丈夫
>東京に帰省している姉妹とは電話連絡が取れているので、今のところ拉致監禁はされていない様子です。
情報ありがとうございました。取りあえず、ホッとしました。
また何かあれば、教えてください。よろしくお願いいたします。
途中経過
全て又聞きでが・・。
彼女は反対派の牧師や脱会者と話をしているそうです。彼女の母親が拉致監禁だけはしたくないと言う事で身がらは自由だと言う事です。明日大阪に帰って来たら直接話を聞いてみます。
Re: 途中経過
続報、お待ちしています。
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