「勝ち犬の遠吠え」⑪-故樹村さんのこと(5)・怨魂
清水牧師の正体(11)
これまで、元信者の母親、故樹村さんについて、以下の記事を書いてきました。
「勝ち犬の遠吠え-故樹村さんのこと(1)・死者を冒涜」
(清水氏がブログで樹村さんのことをどのように書いたかの紹介)
「勝ち犬の遠吠え-故樹村さんのこと(2)・豹変」
(樹村さんと私との出会いについて)
「勝ち犬の遠吠え-故樹村さんのこと(3)・傍若無人」
(樹村さんと清水氏との出会いについて。拉致監禁を決意するまで)
「勝ち犬の遠吠え-故樹村さんのこと(4)・ヤクザ映画」
(樹村さんの息子が脱会するまで)
今回は樹村さんが清水牧師に支払ったお金のことについて書くことにします。
清水氏は「感謝の強要はなかった」としきりに弁明していましたが、実際はどうだったのでしょうか。
清水氏とお金に関することについては、拙著『我らの不快な隣人』の150頁で書いている。それを引用しておく。
前出の母親(樹村さんのこと)はこう振り返る。
「清水先生に『謝礼金はいかほど』と聞いたことがあります。そのときには『気持ちの問題ですよ。そういえば100万円を払った人もいたなあ』とおっしゃっていた(笑)」(注1)
清水がマンションに説得にきたのは4回。「高いと思ったけど、謝礼金として20万円。説得に同行してきた脱会者たちに食事代として10万円渡しました」という。このあとも感謝の気持ちをこめて、教会を訪ねたときに10万円(注2)。息子が結婚したときに10万円(注3)、孫が生まれたときに10万円、2人目の孫のときに5万円を渡している。清水が手にしたのは合計65万円である。(150頁)
注目してもらいたいのは、2人目の孫が誕生したときにも清水氏に礼金を払っていることだ。
元信者家族が脱会説得者にどの程度の謝礼金を払っているかわからないが、ふつうは脱会したあとに1度払って終わりだろう。あるいはそのあとも盆暮れには贈り物をしている家族もあるかもしれないが、2人目の孫が誕生したときにまで礼金を払う親は珍しいだろう。
それほど樹村さんは清水牧師に感謝していたということなのである。
ところが、数年後に、清水牧師への感謝の気持ちは一気に冷めてしまう。
話を続ける前に、細かいことにも触れておく。
樹村さん家族が群馬県太田市の太田八幡教会に出向いたのは95年8月25日。その翌日に、樹村さんは清水氏にガソリン代として10万円支払っている。清水氏はこれを実費として受け取っただろうが、少し首をひねらざるを得ない。
太田八幡教会(八幡町)と監禁場所のカンケイ西藤マンション(藤阿久町)は、数キロの距離にある。4回、脱会説得に行っているが、4往復してもたかだかの走行距離。ガソリン代はせいぜい1000円程度だろう。
清水氏は、ブログ「カルトからの自由」のどこかで「実費はもらう」と書いていた。実費であれば、仕事が終わった段階で、清算し、使った費用を示す領収書とともに、余ったお金は返さなければならない。
“救出カウンセラー”にはどうも、ごっつぁん体質の人が多いようだ。
注:弁護士にも「実費」を最初に請求しておきながら、事件が解決したあと、清算しない人が少なくない。要注意。実費を先払いしてもらうならば、「預かり証」を渡すべきである。
こうしたことはまだある。
前回のブログで、カンケン西藤マンションの部屋にあった大型冷蔵庫などの家財道具を10万円以上で、買い取ったと書いた。
樹村さん家族がこの部屋を利用したのは約10日間、引き払うとき、家財道具はそのまま置いていった。おそらく、清水氏は次の人からまた家財道具代を徴収するのだろうから、差額分は樹村さんに返さなければならない。が、彼女は受け取っていない。
マンションは家財道具付きで、又貸しの又貸し。違法行為ではあることはさておき、マンションの敷金・権利金などはどうなっていたのか。詳細は割愛し、(注4)で書いておく。
1つだけ付け加えておく。この又貸しの話を、ある日本基督教団の牧師に伝えると、「えっ!清水は、そんなこと、やっていたの!」と、仰天していた。それほど「又貸し」は、“保護説得業界”においても異常なことなのである。ちなみに、戸塚教会の黒鳥栄女史も「又貸し」をやっていた。
話を戻し、拙著の記述を続ける。
ここまで感謝の気持ちを表しているのに、前述したように、さらに感謝の強要をしてくるのだから、母親は呆れてしまったわけである。(150頁)
次は、「前述したように」の記事である。(146頁)
ある元信者(樹村さん息子のこと)は引っ越しを機に清水との連絡を絶った。もう関わりたくないと思ったからだ。横浜裁判(今利理絵さんが99年1月に清水氏を訴えた裁判) が始まってから、元信者の母親のところに電話が入った。「息子さんの住所を教えてくれ」。母親が息子の意志だからと断ると、ねちねちしゃべり続けた。
「どうして態度が変わるの? あんなに世話をしてあげたのに。今は息子さん幸せになっているでしょ。あのときに感謝してくれたことをもう忘れたわけ。ところで、裁判の支援金、何とかならない? 脱会できて良かったでしょ!」
母親はため息をつきながら私にこう感想を述べた。
「脱会できたのは誰のおかげか。もっと感謝してもいいじゃないかと言いたげでした。感謝は強要されるものではなく、芽生えるものなのに・・・。謝礼金はきちんと払いましたし、裁判の支援金も送り続けてきたけど、もうこれ以上、お付き合いしたくないと思うようになった」
後日、清水から捨て台詞のようなメールが送られてきた。
<息子さんが統一協会から抜け出ることができた。その事に関わった私を蛇蝎のごとくに扱う(息子が清水牧師に「連絡先を教えないでくれ」と頼んだ) ときに、それをたしなめ、心のあり方を正しく導くのが親としてのあなたの務めでしょう>
<自分のことしか考えていない人が統一協会のなかで生きようと脱会しようとあまりたいした違いはないように思います。では、さようなら>
牧師たちは「無償の奉仕、ボランティアとして脱会活動を行っている」と、ときに口にする。しかしながら、その内実が感謝を強要するようなボランティア、断られたら捨て台詞を吐くボランティアだったとは驚きだ。(147頁)
韓国のテレビ局・SBSの記者の取材を受けている清水牧師。画像をクリックして、ご尊顔を!
繰り返しになるが、「感謝」をキーワードに、 樹村さんと清水氏との関係を時系列に整理しておく。
95年:清水氏が樹村さんの息子を脱会説得する。謝礼金の時期はそれぞれ異なるが、樹村さんはトータルで65万円のお礼をした。清水牧師に心から感謝していた。
99年:保護(拉致監禁)説得を理由に、清水氏が横浜・戸塚教会牧師の黒鳥栄氏とともに今利理絵さん(横浜地裁)から、続けて、清水氏がアントール美津子さん(東京地裁)から訴えられる。「2人の牧師を支援する会」が組織され、裁判費用を含め、運動資金のカンパ活動が始まる。私は1万円をカンパ。
樹村さんは、清水牧師に支援金を送り続ける。
00年:『教祖逮捕』を出版。この記事の中で、私は暴力的脱会方法とマインドコントロール論を批判する。
樹村さんから私に抗議の電話が入り、それをきっかけに彼女と様々な話をするようになる。
02年:清水氏が樹村さんに、裁判の支援金要請の手紙を送りたいために、息子の住所を教えるように迫る。息子の意向に従い、彼女は断る。樹村さんは清水氏に感謝の強要をされているように感じる。(注5)
清水氏が彼女に捨て台詞的なメールを送り、樹村さん家族と清水氏との関係は終焉する。(07年に樹村さん逝去)
それから8年後の2010年に入ってから、清水氏は自分のブログ「カルトからの自由」で、樹村さんと樹村さんの息子について、こう綴るのだ。
このKHという人(樹村さんのこと) は、数年にわたり、わたしが精神的に支え続けてきた人であるが、カルトごろつきと接触するようになってからのちは、手のひらを返したように「恩人」を裏切った。
自らの意思で献金したものを、カルトごろつきの本のなかでは要求されたかのごとく証言したことになっているである。
この婦人は、その後ご主人から「癌で死亡」したと聴いた。まことに気の毒ではあるが、裁判時点では元信者だと信じていたKMくん(樹村幸一君)も、わたしは統一協会に戻っていると判断している。したがって、わたしから言わせると「偽装脱会者の母親」である。「カルトからの自由/最終更新6月29日」
わたしはつい最近まで、KM君(樹村幸一君)を信じ切っていたが、今回の件で連絡をとるように伝言したにもかかわらず音信不通だ。(略)(彼の名前と、統一協会関係組織で検索すると、ヒットしたときには驚愕した。ああ、騙されていたのか!)「カルトからの自由/最終更新6月30日」
明言させていただく。私を通して献金をささげたKH婦人(樹村さん)は、ささげるためだけの目的で何度か滋賀県から群馬まで来ている。
むろんのこと、わたしが呼んだのではない。自らの意思でわざわざささげにきているのだ。その金額の内容は、10数年も前のことで覚えている由もない。
明らかなことは、それは感謝の念から発する以外のことではなかったということだ。
ところが、カルトごろつきと接触するようになって彼女は豹変したのである。「カルトからの自由/断末魔の統一協会(7月5日)」)
厚顔無恥にもほどがあろうというもの。
(1)「恩人を裏切った」とか「彼女は豹変した」と平気で書くが、清水氏の執拗な「裁判の支援金の協力」を、樹村さんが断っただけの話である。それに腹を立て、捨て台詞的なメールを送り、「さようなら」と書いたのは清水氏ではなかったのか。ここに清水氏が樹村さんに送ったメールの写しあり!
(2)樹村さんの息子を「つい最近まで信じ切っていた」と書くが、8年前に<自分のことしか考えていない人が統一協会のなかで生きようと脱会しようとあまりたいした違いはないように思います。では、さようなら>というメール文を送信していたのではなかったのか。
なんなの!この牧師!
自己愛者は、他人からよく思われたいために、平気で嘘をつく。
(3)証拠を示すことなく、樹村さんの息子が「統一教会に戻っている」ようなことを断定的に書く。しかし、「カルトからの自由」の読者は確かめようがないから、嘘の突き放題である。
*まるでスローガンの如く、根拠なく断定的に決めつけるのは、反統一&監禁諸派の際立った特徴の一つである。
樹村さんのご主人が清水氏のブログを読んだら、逆上するだろう。いやそうではなく、「妻が生前話した通りの人物だった」と苦笑し、あらためて妻の炯眼(けいがん)ぶりに感心されるかもしれない。
「統一教会に戻った」とか「偽装脱会の母親」という表現は、樹村さん家族の名誉を毀損する記述である。裁判に訴えられたら、間違いなく敗訴するだろう。しかし、亡くなった人は名誉を傷つけられても、なすすべはない。
もし、この世に霊界があったのなら、樹村さんの霊は「この怨み、何として晴らそうか」と、清水氏の回りを漂っているであろう。
義憤に駆られて繰り返すが、樹村さんは息子を脱会させてくれた清水氏に感謝し、清水氏が感動するような心を込めた手紙を送り、孫が出産したときの礼金を含めトータルで65万円ものお金を払っている。そればかりか、裁判の支援金にしても、応分以上に渡している。それなのに、さらなる裁判の支援金を断ったからといって、いとも簡単に、恩人を裏切った「偽装脱会の母親」と切り捨てる。
西洋乞食以下である。
(4)清水氏によれば、樹村さんは献金をささげるためだけの目的で、滋賀県から群馬県まで何度かやって来たという。
しかし、息子の脱会後、樹村さんが群馬の太田八幡教会に出向いたのは、『我らの不快な隣人』で書いた通り、息子が群馬のマンションを引き払うとき、息子が教会で結婚式をあげたときの2回である。そのつど10万円を渡しているが、「献金をささげるだけの目的」で、群馬に出向いたわけではない。
嘘をつくにもほどがある。
滋賀県から群馬県太田市まで、往復9時間。電車代は往復3万円だ。
誰が、10万円の礼金を渡すだけのために、往復9時間、3万円かけて、滋賀から群馬まで足を運ぶ人がいるというのだろうか。
清水さん、冗談は明後日にしてくれ。嘘をつくなら、もう少し上手にやってくれ。
これまで見てきたように、清水氏は自分が周囲からよく見られたいために、平気で嘘をついたり、自分の都合のいいように解釈する。そういえば、草思社から『平気でうそをつく人たち』という本が出版されている。ベストセラーになった本だが、「平気で嘘をつく人」は社会的人格障害者のことを意味する。
私は、これまで清水氏を幼児性として特徴づけてきた。しかし、それだけでは説明できないように思う。
清水氏は何らかの「人格障害」にかかっているのではないかとさえ、疑ってしまう。
(注1)100万円は、清水氏が受け取った謝礼金の最高額なのだろう。このことは信者家族は記憶しておいたほうがいい。数百万円(最高額は慶応医学部の子どもをもつ母親に1000万円!)を要求するような脱会説得者もいるようだが、要求された場合、はっきり断ったほうがいい。もめるようだったら、消費者センターに駆け込めばいい。
(注2)「教会を訪ねたときに10万円」とあるのは、息子がいよいよ群馬を95年11月に去るとき、樹村さんが太田八幡教会に出向き、お世話になったお礼として払ったもの。
(注3)結婚のことは、清水氏の「カルトからの自由/最終更新6月30日」では、こうなっている。(原文ママ)。
「わたしはつい最近まで、KM君(樹村幸一君)を信じ切っていたが、今回の件で連絡をとるように伝言したにもかかわらず音信不通だ。脱会当時は、自分でみつけた人の結婚式の司式をしてほしいというので、わたしは心から喜んで司式をしてしたものだ」
樹村さんの息子が自分で見つけた人というのは間違いではないが、結婚相手は清水氏が強制脱会させた女性である。 元信者同士の結婚だが、そのことが書かれていない。
また、司式をして欲しいと言ったのは樹村幸一君ではなく、母親の樹村さんであった。幸一君と結婚相手は清水氏の教会で、清水氏の司式のもとで、結婚式をあげるのをとても嫌がっていた。それを、樹村さんが口説いたのである。
「お世話になった方のところで結婚式をあげるのが筋であり、礼儀というものです」
このことを、あとで樹村さんは「2人に悪いことをした」としきりに悔やんでいた。
なお、「息子が結婚したときに10万円」は、このときに払ったものであり、司式代とは別である。
(注4)マンションの又貸し又貸しは、違法行為とは別に、権利金・敷金の分担問題が生じる。たとえば、最初にAが借り、それをB、C、樹村さん、Dが又借りをする。この場合、権利金・敷金の分担をどうするのかという問題が生じるのである。
5人が知り合いで、平等に分担となれば、何の問題も生じない。
しかし、5人はそれぞれが知らない人。自分の前の借り手、自分の後の借り手など知りようがない。知っているのは、清水牧師だけ。
Dが最後に引き払うとき、清水氏は清算し、5人が応分の負担となるようにしなければならない。
しかし、樹村さんの記憶では、権利金・敷金を支払ったが、一切返還されていないという。もしそうなら、清水氏が猫ババしたということになる。それぞれから権利金・敷金を取り、それを一切返していないとなれば、猫ババ金額は相当のものになる。
清水氏には、釈明する義務(説明責任)がある。
このことは、同じように又貸しをしていた日本基督教団・戸塚教会の黒鳥栄女史(「全国統一教会被害者家族の会」の相談員)にも言えることである。奇怪な話
(注5)清水牧師が樹村さんに無心したのは、謝礼金ではなく、裁判費用である。
読者は疑問に思うはず。
「裁判って、そんなにお金がかかるものなのか」
「裁判費用」といっても、たいがいは弁護士に払う費用のことを意味する。訴える場合は裁判所に払う印紙代が含まれるが、訴額にもよるがたかだか知れている。
清水牧師は裁判後、元エホバの証人が主催した1泊2日のカルト学習会に参加している。そこで彼の裁判のことが話題になったとき、彼はこう語った。
「もう裁判はコリゴリです。5000万円もかかりましたから」
出席者は「そんなにも!」とのけぞったという。
この問題はあとのブログで詳述するが、今利さんとアントール美津子さんの訴額はそれぞれ約2000万円。5000万円と言えば、2人が訴えた金額(敗訴して2人に払う賠償金)よりも高いのである。
全面勝訴した場合の弁護士報酬(着手金を含む)の相場は600万円前後である。(旧弁護士報酬規定による)
なぜ、この裁判には多額のお金を要したのか、常識から考えれば、実に奇怪な話なのである。
「風が吹けば桶屋がもうかる」式で言えば、多額の裁判費用→その捻出を迫られた清水氏は元信者家族に執拗に無心→樹村さんから感謝の念が消える→樹村さんが私に清水氏とのことを明かす→『我らの不快な隣人』→「カルトからの自由」ブログで私と樹村さんの悪口を書く→「勝ち犬の遠吠えシリーズ」を始める→「カルトからの自由」ブログを閉鎖する。
*真偽のほどは定かではないが、清水氏はあの山崎浩子さんにも支援金を要請し、断れた-という話も伝わってきている。
余談になるが、この「5000万円」の話は日本基督教団の牧師の間に広がり、「保護説得に失敗し、訴えられたら5000万円もかかる」と、多くの牧師が保護説得から手を引いていった。
高額な裁判費用が結果として拉致監禁がなくなることにつながったわけである。皮肉を言えば、山口広弁護士たちの功績は大きい。




(写真説明:左から)
・利尻島の朝焼け
・会津藩士の墓。エゾ地防衛の命を受けた会津藩士は、文化5年(1808年)に会津を出発。リシリ島に到着するも、多くの藩士は寒さのため水腫病におかされ、遠く会津を偲びながら、死んでいったという。
・利尻富士。約1700mの山だが、日帰りが基本で、往復10時間強。甘く見ると、ひどい目にあうという。
・利尻富士横の小高い山から見た礼文(れぶん)島。
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- [2011/06/02 10:15]
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コメント
気分が悪くなりました
悪いんですが・・・
>「お世話になった方のところで結婚式をあげるのが筋であり、礼儀というものです」
気持ちが悪い。実母を思い出すような・・・
まぁ・・・拉致監禁しか子供を取り戻す方法はないと吹き込まれていたから拉致監禁なんぞしたんでしょうが・・・。
本当に気持ちが悪いです。
保護説得に走る親が。
角を矯めて牛をころす
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E8%A7%92%E3%82%92%E7%9F%AF%E3%82%81%E3%81%A6%E7%89%9B%E3%82%92%E6%AE%BA%E3%81%99
弁護士費用が高額すぎてほとんどの牧師が拉致監禁から手を引いた・・・というのを読んで、意味がちょっと違いますけど、浮かんだものですから。
金金金って言うのは、統一教会と同じなんですね・・・
世の中金が全てなんですものね。
わかりますわ。
気持ち悪い
説得者とは関わらなければ永遠にさよならできます。今後の私の人生には何ら関係ないです。でも、親はそうはいきません。
akiさんがおっしゃるように、保護説得する親は気持ち悪いです。
別に恨んでもいないです。今では普通の親子関係です。でも、近い将来私は親の介護ができるか?虐待しないか?不安です。
話し変わりまして、都合が悪くなったら嘘をつくのも、平気で嘘をつくのも、すぐばれる嘘をつくのも幼児性の表れでは、と思うのですが。自己愛性人格障害も一種の幼児性のように思いますが。(必ずしもそうではありませんが)
ちなみに私を説得した方は、境界型人格障害(ボーダー)と思われます。
私も人のことは言えません。幼児性は清水牧師に負けませんから。自覚しているだけまだいいですよね。
ます。妹から「あんたの監禁(2回)
に1千万使ったんだと父親が言ってた
よ」って彼女に電話かけた時に聞きま
した。その時は監禁に1千万使用した
ことより、親が1千万も貯蓄があった
ことに驚いていました。1千万の使用
内訳は今も詳しいことはわかりません
ので、清水牧師にどれくらいのお金を
渡したのか、わからないのが残念
です。たぶん、私が清水牧師を裁判で訴えたし親は彼に「ご迷惑かけてすみません」とかいってお金を包んでいるかもしれません。それから清水牧師は埼玉県行田市に住んでいますので、うちの両親の家から電車でも車でも行けない距離ではないため、考えたくはないけれど今でも牧師と交流があるのでは?と疑いの、不安の思いがよぎりました。
時間をかけて書いていますが、かきながら米本さんがおっしゃるとおり、怒りやムカつき通り越して、惨めで情けない思いになりました。むなしいです。まとまりのない文章ですみません。また投稿します。
入れ忘れました
管理人さん、ごめんなさい。
ビジネス
問題は、これが監禁ビジネスと言われるように、システマチックになり、相談→講習→監禁実行→謝礼→裁判→次なる監禁への協力…、といったラインを作ってしまっていることではないでしょうか。
統一教会の霊感商法がそのようなラインを作っていたがために、社会的批判を浴びながら、これを改められなかったように、清水牧師、宮村氏、山口弁護士らが拉致監禁のラインを作ってしまっているがために、問題をエスカレートさせているように思います。
霊感商法が裁判によって終息したように、拉致監禁も裁判によらなければ終息しないように思います。
今なお反省のない清水牧師ら監禁グループに鉄槌を下さなければなりません。
そして、何も知らない、信者の親たちに拉致監禁の加害者にならないようにさせなければなりません。
みんなさんへ
1000万円ですかぁ!
拉致監禁絡みにかかった費用は1000万円ですかぁ!
監禁にともなう場所代、生活費、諸経費などいろいろ考えても、清水先生に幾ばくかのお金が流れたのは当然のことでしょうね。
>それから清水牧師は埼玉県行田市に住んでいますので、うちの両親の家から電車でも車でも行けない距離ではないため、考えたくはないけれど今でも牧師と交流があるのでは?と疑いの、不安の思いがよぎりました。
交流はなくても、嘘つき牧師さんの影響はなくなっていないでしょうねえ。もし彼からの呪縛が解けていれば、両親は美津子さんに謝罪するはずです。
呪縛が解けないどころか、娘の提訴によって、清水先生に申し訳ないことをしたという気分は今でもあると思います。(本末転倒!)
お金絡みの話で言えば、1000万円の費用もかけたのに、脱出してしまったという怨嗟の気分が親たちにはある。これは美津子さんの親だけに限らず、脱会しなかった親たちに共通する気分だと思います。
真に親子の話し合いをするなら、一円のお金もかかならない。牧師たちの言いなりになって、強制的な脱会説得をしようとするから、費用が発生する。
この単純なことに、親たちが気づいていないことが、その後の親子関係に悪い影響をもたらしている。滑稽な話だけど、深刻な問題だと思っています。
もっとも、ブログにある樹村さんや、麻子さんの両親など気づいた聡明な親もいるわけだから、いつかは気づくはずだと期待はしていますが。
また清水牧師のことで思い出されたことがあったなら、投稿してください。
拝啓 清水牧師さんへ
教えていただけたら、幸いです。
返信投稿、よろしくお願いいたします。
日本に戻ったら・・・。
ご主人様のお帰りがいつも遅いのォ。で、パソコンを開き、こうして投稿しているんでございますぅ。
なぜ、遅いか?って。
そりゃあ、お父様のご子息様たちの対立というかぁ、ソウルの裁判所を巻き込んでの泥まみれの仁義なき闘いに巻き込まれているからでございますぅ。
最近、帰りが遅く、あたしのことを可愛がってくれないご主人様に、こういうのォ。
「可愛がってくれないと、もうニッポンに帰っちゃうから」って。
でもネ、でもネ。
内心ドキドキなの。
「摂理の闘いを理解できないヤツは、神のもとで暮らす相対者とは思えん」
なんて言われてら、どうしょッて。
日本に戻ったら、あたしバカだし、何の資格もないし、英検は10級だし、簿記も10級。(そんな級はないって、突っ込まないで)。何の取り柄もないのよねェ~。
で、あたし思ったんだ。(やや目に光が)
これなら、できるゥって。
オツムの弱いあたしになにができるかってェ~。ふふふ
三択ネッ。
(正解者のみなさまには2名1組でフィジー旅行をプレゼントします)
回答1・千葉の修練会の原理講師になる。
回答2・NHKの「今日の料理」番組で、韓国で学んだ庶民の抜きんでた味を紹介する。
回答3・NHKの「ハングル語教室」の常連講師になる。
さて、回答はいかに。
ブブッ~、すべて間違いねッ。
正解は、脱会説得のコーチになることでしたァ~。
だって、4日間で20万円でしょッ。割がいいわよ。1日5万円よッ。説得時間はどんなに長くても4時間ぐらいでしょッ。
時給1万円よッ。ヒェ~!
みなさん、脱会説得業をやりましょ・やりましょッ。ヘタな弁護士より実入りがいいワ。
あっ、主人が帰って来た!またネ。
お知らせ-後藤陳述書
後藤徹氏の陳述書(2)がアップされました。
ぜひ、読んでみてください。
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/
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