「勝ち犬の遠吠え」⑦-故樹村さんのこと(2)・ 豹変 

「清水牧師の正体(7)」

◇◇◇以下の記事は、2010年10月7日にアップした記事を再度、掲載したものです◇◇◇

元信者の母親Kさんとの個人的な出会い
?やがて清水牧師を蔑視するように?



 これから、清水氏が「偽装脱会の母親」「勝ち犬の遠吠え(死者を冒涜)」と罵った樹村さんと私のことを綴っていく。後段で、清水氏の「カルトからの自由」の記事を批判する。

 これからの記述は、私が拉致監禁問題についてどう認識を深めていったかに関わるものである。そのため、読者からすれば、迂遠で、饒舌なおしゃべりに聞こえるかもしれない。そこは、ご容赦を。

 私が性の目覚めならぬ、拉致監禁問題に目覚めたのは、『我らの不快な隣人』でも、この火の粉ブログでも書いてきたように、荻窪栄光教会の黛藤夫氏の指導によって、「息子(青年信者)を拉致監禁しようとしたが失敗した」という話を、当の家族から聞いたのが始まりだった。

 このときの取材は、別冊宝島『救いの正体』で、「ドキュメント・救出」と題した日記風のルポにまとめた。
*11年前のものですが、陳腐化しておらず、今でも十分読める記事だと思います。

 その後、宝島の編集者から、提案があった。
「足裏診断の福永法源(法の華三方行・教祖)が逮捕された。福永の記事を含め、これまで雑誌に書いてきた記事を一冊の本にまとめないか」
 これを受けて、2000年に『教祖逮捕-カルトは人を救うか』を書いた。前出の「ドキュメント・救出」も収録した。
 
カルト商法、洗脳、児童虐待、家族崩壊・・・/「ヤマギシ会」「ライフスペース」「法の華」を初めて告発した気鋭ルポライターが深刻化する『宗教被害』の実態に迫る
 本の帯は仰々しいが、これまでの雑誌記事をまとめただけのものである。
 ただ、一本だけ記事というか論を書き下ろした。それは、エピローグとして加えた「作られた言説?マインドコントロール論」である。


 なぜ、あえてマインドコントロール論を批判したのか。それはこういうことだ。

 『教祖逮捕』では、本の帯に書かれた以外の団体、「レムリア」(現ホームオブハート)、「親鸞会」、「顕正会」、「エホバの証人」も取り上げているし、そこには収録しなかったが、「コスモメイト」(現ワールドメイト)や「幸福の科学」も記事にしている。

 実に多くの宗教団体を批判的に取り上げてきたが、若者がそうした団体に入信するのを、たんに「マインドコントロールされたから」とするだけでは、説明がつかないと思っていた。
 すなわち、そうした団体を何の定義がないにもかかわらず、「カルト」というレッテルを貼り、そして「マインドコントロールされたから入信したのだ」という。なにも語っていないに等しいのだ。
 
 ところが、実際、信者、元信者に入信過程を聞くと、答えは実に多種多様。そのため、95年のオウム事件をきっかけに日本中に蔓延していたマインドコントロール論に、きわめて懐疑的になっていた。

 オウム事件の翌年、私は通称「特講」(とっこう)と呼ばれるヤマギシ会の特別講習研鑽会という“洗脳セミナー”(7泊8日)を受講した。そこは、静岡県立大学西田公昭准教授『マインド・コントロールとは何か』とは、無縁の世界であった。(『洗脳の楽園』を参照)
 受講後に、元ヤマギシ会のメンバーが京都の西本願寺で開いた学習会で、西田公昭氏の講演を聞いた。
 彼は、特講(洗脳セミナー)の模様をヤマギシ会の元メンバーから聞き、「それはこれこれこういうことだ」としたり顔で、講釈していた。それを聞いて、戸惑い、面食らった。
 こりゃ、ダメだ!
 マインドコントロール論は似非科学、作られた言説に過ぎないことを確信したときだった。

「空疎なマインドコントロール論」「マインドコントロール論の弊害について」を参照してください。

 そのあと、南山大学の宗教学の渡邉学教授論文『“カルト論”への一視点』(中外日報)を読み、ショックを受けるほどの刺激を受けた。(注1)
「マインドコントロール論は万能化すればするほど陳腐化する」(どんなことだってマインドコントロールで説明がつく)
 という鋭い指摘とともに、そこに引用されていた「ディプログラミング(強制説得)を受けて脱会した信者にはPTSD(心的外傷後ストレス障害)の罹患率が高い」というアメリカの論文に衝撃を受けた。

 それで、マインドコントロール理論なるものを再度勉強し、「作られた言説?マインドコントロール論」を書いた。まとめるにあたっては渡邉教授の指導を受け、原稿もチェックしてもらった。それだけに、ルポでなく論的文章だったが、文章には自信があった。:ただし、一ヶ所だけ、筆が走りすぎたところあり。

 確か『読売新聞』だったと思うけど、大宅賞作家の井田真木子さん(故人)がこの本を取り上げ、とりわけマインドコントロール論批判はとても興味深く、目を覚まさせられた?といったような面映い書評を書いてくれた。


 ちょうどこの頃のことである。前出の樹村と名乗る女性の方から電話が入ったのは。

 まったく知らない人だった。自分は滋賀県に住んでいて、息子は統一教会の信者だったという。
 電話は実に延々7時間にも及んだ。
 後にも先にも、こんな長電話は初めてのことだった。途中で、受話器をもってトイレで2、3回、小用したほどだ。10年以上も前の出来事だが、印象的な電話だっただけに、今でもこのときのことは鮮明に残っている。

 樹村さんの声は真剣そのものだった。
 内容は主に、『教祖逮捕』の2つの記事「PART6 家族の苦悩から再生へ」(前出の「ドキュメント救出」、水面下で拉致監禁が行われていることを暴いたもの)と「作られた言説?マインドコントロール論」に対する抗議であった。

 彼女が言いたかったのは2点。
 拉致監禁なんかない。
 統一教会員はマインドコントロールされている(マインドコントロール論は有効だ)。

 なぜ、樹村さんは突然、抗議の電話をしてきたのか。

 それは、息子を脱会説得してくれた清水与志雄氏(当時、大田八幡教会牧師)が、今利理絵さん、アントール美津子さんから訴えられていたからだった。

 この訴えに、「勝ち犬の遠吠えj.③の(注1)で書いたように、清水氏と代理人の山口広弁護士・渡辺博弁護士・紀藤正樹弁護士は、提訴は統一教会からの攻撃の一環であり、「保護(拉致監禁)説得などなかった」ことを法廷戦術の基本に据えた。
 このため、「拉致監禁が行われている」という私の記事は、裁判にはマイナス材料だった。
(川崎経子牧師は、「どうしてこの時期、あんな記事を書いたのか」という詰問の電話をしてきた)

 ちなみに、この段階での私の拉致監禁の認識は、?乱暴な保護説得をやっているのは福音系の牧師であり、?日本基督教団はソフトなやり方をしている、?2人の信者の訴えは誇張している?といったものであり、実際、牧師を支援する会からの要請に応じて1万円カンパしている。

 樹村さんは実に実直な方で、清水氏のような平気で嘘をつく人ではなく、曲がったことは嫌いというタイプの人だった。(注2)
 

 電話の後半では、清水氏の指導によって息子を保護説得したことを、正直に告白された。

 マインドコントロール論を擁護されたのは、こういうことだ。
「息子さんはマインドコントロールされている。だから、保護(拉致監禁)するしかないのだ」
 この清水氏の教えを信じたため、保護説得を実行した。
 もしマインドコントロール論が作られた言説に過ぎなければ、自分たちが息子を保護し、監禁下で清水牧師に説得してもらったことの意味は崩れてしまう。
 だから、樹村さんからすれば、マインドコントロール論への批判は感情的に認めることができなかったのだ。
 それでも、長い電話で、私のマインドコントロール批判の輪郭は理解してくれた。

 この7時間の電話で、不思議なことに、私と樹村さんとの間に信頼関係が芽生えた。

 樹村さんから頻繁に電話がかかってくるようになったのは、それからである。
 過去に疑問に思っていたことは曖昧にせずに質問してくる。私もわからないことがあれば、質問する。
  

 ところで、『ドキュメント救出』(99年)で、暴力的な脱会方法に疑問を抱いた私は、この問題を一本のルポにしたいと考えるようになった。 
 ここらあたりのことを、『我らの不快な隣人』から引用しておく。(37、38頁)

 脱会をめぐる全体の構造を解き明かすには、実際に監禁された側(青年)と、監禁した側(親)の両者から聞く以外にないと思った。(注3)
 調べてみると、統一教会系の出版社から『人さらいからの脱出』『脱会屋の全て』など拉致監禁の体験を綴った出版物が出されていた。しかし、体験を語っている人たちは現役の信者であり、事実を針小棒大に書いている可能性がある。

 一方、監禁下で説得を受けて脱会した元信者は統一教会をやめて良かったと思っている人たちである。取材を申し込んでも、正直に自分の拉致監禁体験を語ってくれるとは考えにくい。もし真実を語れば、統一教会を結果として利することになり、親を含め“世話”になった人に弓を引くことになってしまうからだ。

 価値中立的に書くには、「統一教会」にも「拉致監禁」にも批判的な元信者を探すしかない。雲をつかむような話だったが、3年後(2002年)にある元信者の母親の紹介で、ようやく1人の元信者に連絡を取ることができた。


 ここで述べられている元信者の母親が、樹村さんなのである。

 この期間のことを想像してもらえばわかると思うが、樹村さんと私は最初の電話から3年間、主に電話とメールで連絡を取り続けていた。
 この間、さらにその後も、樹村さんが清水氏から受け取ったメール文、電話のメモ、数々の資料を送ってもらっている。もらった紙束は膨大である。
 脱会をめぐる全体の構造が認識できたのは、子どもを監禁した樹村さんにいろいろ教えてもらったところが大きい。

 また、「1人の元信者」(宿谷麻子さん)を紹介してもらっていなければ、2004年の『現代』ルポ「書かれざる宗教監禁の恐怖と悲劇、2008年の単行本『我らの不快な隣人』が日の目を見ることはなかった。だから、前ブログで書いたように、拙著の冒頭に、「この本を○○△△△Kさんに捧げる」と書きたかったのである。

****************************

 さて、清水氏の「カルトからの自由」(7月8日)では、このくだりはどう書かれているのか。(クリックして清水氏の文を確かめてください)
:何度も繰り返すが、彼がブログを閉じてしまったので、見ることができない。残念としかいいようがない。、

(樹村さんは)何かというと電話やメールで、相談事、報告などしてきていた。
あるとき、カルトごろつき(その後、バランスを欠くライターに変更)へのあからさまな反感をあらわにして、電話をしてきたことがあった。
『教祖逮捕』所収「作られた言説 マインド・コントロール論」を読んでの感想ではなかったかと記憶するが、あるいは別の本かもしれない。

 電話の内容は、
「腹が立って腹が立って仕方なかったので、わたしは米本さんに電話したんですよ。『清水先生は『拉致監禁』なんかしてませんよって。そうしたら、米本さんが会ってほしいというんです。それも清水先生には内緒にしてほしいというんです。」
 というものだった。
(略)

わたしはKM婦人(樹村婦人)に、彼との接触を拒否するようにアドバイスしたが。
結局、KM婦人(樹村婦人)は以後、豹変したのである。


 樹村さんが清水氏に話した電話の内容が事実かどうかはわからない。
「腹が立って腹が立って仕方なかったので、わたしは米本さんに電話したんですよ」
 これは事実だが、「清水先生には内緒にしてほしい」はどうか。

 なぜなら、樹村さんも出席した、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の全国集会後の懇親会の席上、前出の「ドキュメント救出」を読んだある牧師が「米本は統一教会のスパイだ」と発言した。
 それに対して、樹村さんは清水氏がいる前で、「米本さんとはよく話すが、決してそんな人ではありません」と反論した。
 それゆえ、「清水先生には内緒にしてほしい」と、私が樹村さんにしゃべったかは疑わしい。

 樹村さんに「会ってほしい」とは言ったかもしれないが、実際に会ったのは3回。1回目は樹村さんのほうから会いたいと、私が住んでいる浦和までやって来られた。おそらく、私がどんな人物か確かめたかったのだろう。約1時間、雑談して別れた。上京したついでに立ち寄られたといっても、滋賀からわざわざ来られたのだから、浦和界隈を案内すれば良かった、お愛想なしだったと、あとで反省した。
 取材のために、滋賀県に出向いたのは、最初の電話から3、4年後のこと。
 3回目は、2005年頃、やはり旅行のついでにと浦和まで来られたときだった。このときのことは後日のブログで触れると思う。

 清水氏の日記文に真実があるとしたら、最後の2行であろう。

「わたしはKM婦人に、彼との接触を拒否するようにアドバイスした」

 清水氏は、樹村さんが私と接触するのを嫌がったのである。
 それは、なぜか。
 私からいろいろ質問されると、樹村さんが清水氏にとって不都合な真実をしゃべってしまうと思ったからであろう。
 保護(拉致監禁)説得などしていないのが真実なら、私と樹村さんが接触するのを嫌がる必要はどこにもなかったはずだ。

「結局、KM婦人は以後、豹変したのである」

 そう、彼女は豹変した。
 樹村さんと清水氏との付き合いは長く、直接会って何度も話している。信頼関係は築かれていたはずだ。それにもかかわらず、会ったことのない私と電話で話しただけで、清水氏との信頼関係は崩れ始め、その結果、清水氏からすると「豹変してしまった」と感じられるほどになってしまったのである。

 豹変というより、嘘をつくのは嫌だ、真実を明らかにしたいと良心に目覚めたといったほうが正しい。

 それほど、清水氏への樹村さんの不信感は溜まりに溜まりつつあった。
 息子さんを脱会させてくれたことには、当初は感謝の念を抱いていたが、あまりにも上から目線で(助けてやった俺は「恩人」と自らブログで綴るほどに)、恩着せがましい態度をするので、感謝の念は激減し、最後には消滅し、軽蔑するまでになってしまったのである。
 これについてはあとで詳述する。

(注1)渡邉さんの論文に刺激を受けた私は、渡邉さんと元オウム信者の3人で、“私的カルト学習会”を組織した。月1回の学習会は2年間(確か00年~01年)ほど続いた。参加者は大手新聞の宗教担当記者、出版編集者、学者、フリーライター、ライター見習い、元信者(オウム、統一教会、エホバの証人)、宗教2世(エホバ、統一教会)、“カルト”に関心がある人などメンバーは実に多士済々だった。
 04年の『現代』のルポ以降、私を敵対視するようになった山口広弁護士、北大教授の櫻井義秀氏は、常連出席者だった。弁護士の紀藤正樹氏も参加したことがある。

(注2)樹村さんが亡くなってから1年後、ご主人は樹村文子さんのことを「頑固で一途な性格でしたね」と振り返り、電話口で笑っていた。確かにそうかもしれないと、頷いた。樹村さんの人となりは後日、鎮魂歌として書くことにする。

(注3)監禁した親と監禁された子どもの気持ちを同時に聞く。それが実現したのは、2009年の宿谷さん親子のトークショーだった。両方の話を同時に聞きたいと思っていた数年前のことを考えると、隔世の感がある。

急報告
清水牧師がブログ「カルトからの自由」を突然、閉鎖してしまいました。このため、引用した記事をクリックしても「古い記事は見つかりませんでした」という案内が出るだけです。
「情報発信している以上は自らの発言には責任を持ちます」と言いながら、無責任きわまりない話です。
 平気で嘘をつき、言行がまるで一致しない。清水牧師が異常なのか、それとも日本基督教団の牧師はみんなこんなものなのか・・・。(2010年年10月8日記)




俺 様 文 体


 樹村さんのことからは外れます。文体から表れる清水氏の人となりについて書いておきます。

 樹村さんに言及している記述ではなかったため、先の引用から省略したところがあります。それを以下に(原文ママ)。(「カルトからの自由」(7月8日)


ともかく、彼の狙いは、独善的な方法で統一協会を批判する人々をおとしめる方向に固まりつつあったことは、先の『教祖逮捕』の「マインド・コントロール論」への反駁の中で明らかだった。
 彼が、依拠している論拠は、ほとんど信頼性という意味でゼロに近いものばかりだったが、どういう訳か、無批判に彼はそれに乗っかっていた。そして結論は統一協会とみごとに一致していたのである。
 さらに、わたしたちが尊敬している同労者に対してもきわめて失礼な内容のない中傷をしていたのである。
 これでは議論にも何もならない。
 もしも、真実に、まじめに事柄を共に担うという動機で、わたしたちに接触してきたならば、わたしは決して協力を拒みはしなかったであろう。
 しかし、彼は協力を求めるという謙虚さを持ち合わせてはいなかった。
 当然、そのような彼の行動は、著しくわたしたちの彼に対する信用性を失わせてゆくこととなった。


「独善的な方法」
「彼が、依拠している論拠は、ほとんど信頼性という意味でゼロに近いものばかり」
「わたしたちが尊敬している同労者」
「わたしたちが尊敬している同労者に対してもきわめて失礼な内容のない中傷」
「事柄を共に担うという動機」
「協力を求めるという謙虚さ」

何のことかわかりますか?

 もしわかった人がいたら、清水ファンと名乗るだけの資格があります。清水牧師を擁護する、お仲間の韓定食さんだったら理解できるかも。くすっ

 清水先生のこの文章を、ときに頭を抱えながら、(ああ、こういう意味かと)ときに声を出して笑いながら、7回繰り返し読んで、ようやく解読できました。ただ、「同労者」だけは不明。広辞苑にもなかった。聖書にある言葉なのかしらん。

 ここで言いたいのは、悪文ということではありません。この文章、文体から漂ってくるものについてです。

 私には尊大さ、傲慢さか匂ってきます。
 そう思っていたら、精神科医の斉藤学(さとる)さんが自己愛者について書いている記事が目につきました。(2010年8月25日付/東京新聞「本音のコラム」)

<第三者による制裁(去勢)の恐怖を免れることが自己愛者を生むのだが、長じてからは二種に分かれる。自らの力に自信のある者は傍若無人型に、自信のない者は他人の目を気にする対人恐怖型になる。ただし対人恐怖型もまた誇大な自己を空想したり、妄想したりしているから両者に本質的な差があるわけではない。特に最近は、インターネット上の匿名発言に隠れられるから、全員が偉そうな口をたたく「俺様」だ>

 このコラムを読んでいると、清水氏と彼の文体が蘇ってきた。それで、清水氏の人となりは「俺様」であり、文体は「俺様文体」ではないかと思いました。
 そういえば、私の名誉を毀損する数々の言葉を、平気でネットで書くのも、まさに傍若無人型です。

 余談です。

 清水先生の文章の最後にこういう一文がある。

「しかし、彼は協力を求めるという謙虚さを持ち合わせてはいなかった。当然、そのような彼の行動は、著しくわたしたちの彼に対する信用性を失わせてゆくこととなった」

 これはたぶん、こういうことだと思います。

 清水先生と電話したとき、最後のほうで先生は急に猫撫で声で、こう言いました。
「ほんとうは、米本さんに、こちらの仲間になってもらいたいんだぁ」

 それで、私はこう答えた。
「どうして、価値中立的であるべきライターのぼくが、あなたがた拉致監禁グループの仲間なんかにならなければならないの!?」

 こう断ったのが、清水氏の手にかかれば、「著しくわたしたちの彼に対する信用性を失わせてゆくこととなった」となるのです。ジャンジャン♪

-続く-


10月6日午後11時5分に、韓国の大手テレビ局SBS「ニュース追跡」が、『統一教会拉致監禁事件-きよみ13年ぶりの帰郷』というタイトルで放送した番組の録画を入手できました。←をクリックしてください。ダウンロードに数分間、要します。
 韓国語ですが、おおよその内容はわかると思います。私の禿げ頭を見られるのは嫌ですが・・・。
 勝ち犬なのに遠吠えしているくだんの清水牧師もメインで映っています。また、「婚約者からの訴え」を寄稿していただいた菅野江里子さんの痛々しい涙の映像もあります。彼女は韓国語が堪能です。



利尻・礼文・宗谷紀行



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 日本最北の市、稚内(わっかない)市。人口は4万人弱。アイヌ語はヤムワッカナイ(冷たい水の出る沢)。
 写真の碑名は「氷雪の門」。説明文は次のように書かれていた。
 <人々はこの地から樺太に渡り、樺太からここに帰った。戦後はその門も固く閉ざされた。それから18年、望郷の念やみがたく、樺太で亡くなった多くの同胞の霊を慰めるべく、肉眼で樺太の見えるゆかりの地の丘に記念碑を造る。
 氷と雪の中できびしく生き抜いた人々を象徴する女人像、望郷の門、霊石を三位一体とする。記念碑を氷雪の門と命名した。昭和38年8月15日>

 イルカの写真はノッシャップ岬。アイヌ語で「アゴのように突き出た所(集落)」「波の砕ける場所」。
 海鳥が稚内港で気持ち良さそうに、波の動きに身をまかせて、ゆらゆらと。
(画像をクリックすると拡大します)

◇◇◇再掲載終わり◇◇◇ 

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コメント

貴重な映像ありがとうございます

この映像を見まして、清水牧師 ちょうど 宿谷麻子さんの写真アトピーを患っている写真を見たとき、コメントしたくない!!とにげましたね。自分が脱会を手がけた本人であります。どんな気持ちだったか。都合の悪いことは逃げるのですか!やましくなければ、堂々とコメントすべきです。それから子供を連れて実家の両親に孫の顔見せに行ったのに孫の頭はなでても、もう来てほしくない悲しくなりました。娘を脱会させるのに少なくても、100~200万単位の金を脱会屋に支払っている脱会ビジネス 高い金支払って家族関係良くなるならまだしも...家族崩壊では気が重くなります。この方は、まだ両親に会えたからいいけれど、そうでなければ、お金を、ドブ に捨てるようなものです。菅野江里子さんの涙の訴えもありましたが、NKさんまだ監禁中ですよね。ご両親の早期解放を求めます。本当に貴重な映像ありがとうございました。

感謝

早速、映像を拝見させていただきました。
日本のメディアと違うのもあって、とっても新鮮でした。
監禁が怖くて日本に帰れない、というのは、単に個人や民間団体のレベルを超え、国家間、国際社会の問題であるとの認識を強くしました。
改めて、映像の配信に心から感謝を申し上げます。アップしていただいた方、米本さん、番組関係者、取材に応じられた方、皆様に感謝です。

清水牧師のブログから全ての記事が削除されました。

カルトからの自由 10月5日ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/retreatcenter/

米本さんは、コピーしてありませんか? 

SBS番組について

小川さんがSBSの番組について「子供を連れて実家の両親に孫の顔見せに行ったのに孫の頭はなでても、もう来てほしくない 悲しくなりました」とコメントされています。
きよみさんのお父さんが「もう来てほしくない」と発せられた言葉は、きよみさんに対するものではなく、きよみさんを監禁するように主導した牧師に対するものではないでしょうか。
私には、前後の会話から、そのように聞こえました。
ハングルが分からないので、もしかしたら、ナレーションはそのようになっているのかもしれませんが。

SBS番組について

>きよみさんのお父さんが「もう来てほしくない」と発せられた言葉は、きよみさんに対するものではなく、きよみさんを監禁するように主導した牧師に対するものではないでしょうか

違います。自分がかつて監禁虐待した我が子に対してです。
彼女の顔を見ると、自分の非道を思い出すから。自分を責めなければならないからです。

人間とは哀しいものです。

自分の過去を乗り越えられない者は、記憶に蓋をする。某牧師のように足掻いて開き直るたびに醜態を重ねる。

どちらかです。

SBSの放送何度も繰り返して見ました。

SBSの放送こんなにはやく見れると思いませんでした。
番組は新鮮でした。
きよみさんの畑仕事をしている姿、とても美しかったです。

きよみさん実家でのお父さんの言葉ー「忘れかけていたのに。来てほしくなかった。」
これはきよみさんに対して言った言葉に思えます。しかたなく孫の頭を撫でたように見えました。
親子の間にこんなにも亀裂が生じるのは悲しいです。

韓国語は文字は読めますが意味がわからないので誰かに訳してもらおうと思っています。

ーーーーーー
また、清水氏はこうも書いています。
<ただ、記者の、キム記者にインタビューの最後に約束させました。(略)その「約束」とは、「米本氏の放送時間より、わたしへのインタビューの時間を必ず多くすること」でした。
果たして、それが守られるか、疑念と憂慮を禁じえません>
ーーーーーー
清水氏のSBSへのこの約束笑っちゃいました。
まるで映画の撮影時、俳優が「あいつのアップよりも俺のアップを多く撮れ」と張り合っている映画「蒲田行進曲」を思い出しました。
清水氏は自分が脱会させた人のアトピー写真を見せられても逃げずに、きちんと自分の正当性を説明していれば放送時間は長かったかもしれません。逃げてしまったらね~。

蘇る記憶

すみません、以前の名前と違います。

韓国でも地方では放送されませんでしたので、こちらに紹介されていた動画を拝見いたしました。ありがとうございます。地方での着物デモに参加した者として、努力が結実してきているのだなと思いました。

私の場合10年ほど前に、親戚の一人が父に反対牧師を紹介しようとして、父が拒否、強制改宗と返金訴訟は未遂でした。

親戚の提案から数年間、もともと凄いケチだった父は、献金が惜しい気持ちと、やっと健康になり、結婚もして、諦めていた子供まで産んで、少しずつ幸せになっていく娘への情の間で揺れ動いていたのだと思います。

そのころの国際電話での会話や、私が子供たちを連れて実家を訪ねたときの様子が、放送の中のぎこちない親子の様子と重なって、当時が思い出されました。きよみさんのお父さんの発言は、小川さんのご意見が正しいように感じます。

私の場合は父が賢明な選択をしたので、ぎこちなさは時とともに解消されて、情の通う親子になることが出来ました。さまざまな立場にある方の心情を考えると申し訳ないですが、今では毎年親子で訪問して家族のだんらんを楽しんでいます。

10年前は病気の後遺症で不自由だった父の体もよくなって、今では自転車で地元の会合に出るようになりました。そんな父を見て、親戚もご近所も感じるところがあるようです。でも、残念な事ですが、凄いケチから普通のケチになった父ですが、今でも献金は惜しいと言います・・・

祝50万件!

アクセス50万件おめでとうございます!
拉致監禁問題が韓国のテレビで放映され、また、火の粉ブログでその映像が紹介され、米本さんのたゆまない努力が広がりを見せていくことに声援を送ります。
それにしても日本の人権意識の薄弱さに言葉もありません。

祝50万アクセス!

50万アクセス!おめでとうございます。
SBSの映像の中で淡々と語られる姿に、真実に取り組んでこられた足跡を感じました。
激務の中にあっても、くれぐれもご自愛ください。
いつもいつも、応援しています。

私はSBSのホームページで会員になって番組を見ました。

きよみさんの息子さんが初めて会うお祖父さんに書いた手紙・・・
「ぼくはお祖父さんに会いたいです。
 お祖父さんはぼくに会いたくないの ですか?」
リポーターの人がここを読んだとき涙が溢れてきました。
血のつながりを何よりも大切にする韓国人にはとても理解できないことでしょう・・・。

ただ統一教会が嫌いだと言うだけなら親子の溝を少しづつ埋めていく努力をするしかないと思いますが、拉致監禁は別です!
取り返しのつかない傷になります!

現在監禁中の方々のために私ができることはなんでしょう・・・
ここ韓国にいて。

とっちゃンさんへ

> 清水牧師のブログから全ての記事が削除されました。

 そうですねえ。少々、驚きました。
 記事にこのことを追記として書いておきましたが、「情報発信している以上は自らの発言には責任を持ちます」と言っておきながら、閉鎖するなんて無責任もいいとこです。

> 米本さんは、コピーしてありませんか?

 私とKさんの名誉毀損に関する記述はプリントアウトしています。

Re: 祝50万件!

> アクセス50万件おめでとうございます!

 ハナさん、案山子さん、いつも声援ありがとうございます。
 これからも、こつこつと頑張っていきます。
 今後も、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。

ローズマリーさんへ

> 現在監禁中の方々のために私ができることはなんでしょう・・・
> ここ韓国にいて。

 日本に戻ることができないでいる花嫁さんを支援することが一番重要だと思います。
 きよみさんのようなケースをどんどん増やすことが大切です。
 SBSの番組の日本誤訳版を作成し、それを日本の両親に見てもらうことも重要でしょう。
 親子が再会・再生していけば、強制説得者は孤立していきます。
 そうなれば、保護説得はやりにくくなっていきます。

 強制説得する陣営にとっての最大の弱点は、強制説得は親子関係を悪化させる。そのことが明らかにされることです。

 先日、全国弁連の東京集会で、元信者だった娘とその父親が演壇に登場し、私のこと(火の粉ブログの「保護説得と親子関係」カテゴリー)を批判したそうです。つまり、仲良い親子関係を強調することによって、「保護説得は親子関係を悪化させない」ことをアピールしたわけです。

 話は少し横道になるのですが、この娘さんの場合、どのような脱会説得が行われたのか調べています。
 保護説得にハードとソフトがあるとすれば、おそらくソフトなやり方が取られたと思います。
 牧師が監禁場所に来たのではなく、ソフトな保護期間中、父親の泣く姿を見て、娘さんの心が動き、それで親子で牧師がいる教会に出向いた。

 このようなものではなかったかと推測しています。

 ハードな保護説得(拉致監禁、監禁下での脱会説得)が行われれば、脱会しようがしまいが、論理的にも心理学的にも親子関係が悪化するのは当然のことです。拉致監禁されて親子関係が良くなるなんてことはあり得ない。

 話を戻せば、拉致監禁が原因となって断絶した親子関係の修復をはかり、強制説得者を孤立させる。韓国で「拉致監禁反対」を叫んでも、あまり意味がありません。それより、日本に戻れない人たちを支援し、親子の再会・再生を増やしていくという地道な作業が重要だと思っています。




親子関係

<強制説得する陣営にとっての最大の弱点は、強制説得は親子関係を悪化させる。そのことが明らかにされることです>
なるほど。鋭いご指摘ありがとうございます。
これまで、信教の自由、人権侵害、憲法違反みたいなことばかりに目が行っていました。
本当ですよね。親子を引き裂くことほど、許されざる罪はないですね。人として絶対にやってはいけない行為です。
私はこの度のSBS番組を通して、縮まりつつある日韓の溝を深める行為としても、拉致監禁を断罪していかなければならない、とも痛感させられました。

そうなんですよね。
韓国で拉致監禁を叫んでも限界があると思います。

親子関係の修復。

韓国にいる拉致監禁被害者はもう一度監禁されるかもしれないという不安感から帰れないわけで、
もう親が反牧に繋がっていないという確信が持てないから。

反省しているふりをして、また監禁されたケースもあるだけに判断を下すのは本人だけでは難しいですよね!
米本さんみたいな方に相談できればいいですけど・・・。

今回の報道の日本語に翻訳されたものを親に見てもらうというところから始めた方がいいでしょうね・・・。

一度監禁によって失われた親子の関係、その不信感を乗り越えてもう一度信じて日本に帰るというのはまさに命がけだと思います。

きよみさんはテレビ局側が付いて行ったのでよかったですが、
私の知り合いは、旦那さんと一緒に帰省した際に旦那さんだけ先に韓国に帰った直後に監禁されました。
ある人は夫婦で帰った際、日本の空港で旦那さんの目の前で奥さんだけ拉致されたんですよ!!

全くこんなことが許されていいはずがないですよね!

ともかく韓国にいる拉致監禁被害者の親子の修復のための手助けなど、私にできる小さなことから始めていきたいと思います。

拉致監禁されて帰ってこなかった私の知り合いは10人以上になります。
その時何もできなかったもどかしさを思えば、今は遅ればせながらでも何かができる時だし、しなければならない時だと思います。
アドバイスありがとうございました。

急告!

 清水牧師がブログ「カルトからの自由」を閉鎖したことはご案内の通りですが、何者かが、清水氏が使っていた「カルトからの自由」のURLを確保して、「カルトの法」という情報攪乱というか情報オタク的な記事を書いています。
http://plaza.rakuten.co.jp/retreatcenter/

 ウエブ制作に長けている友人に聞くと、楽天では「閉鎖となったURLを、別の人が使うのは可能だ」そうです(解約した電話番号を、新しく契約した人が使うのと同じか)。
 清水氏が何者かにURLを貸したとは思えませんので、清水氏の閉鎖の報を読んだ者が“乗っ取った”のでしょう。(ひまな人がいるものです。ほかにやることがないのかしらんと思ってしまいます)

「カルトの法」の最初の記事は、清水氏の文ですか、書き手はヨシュアではなく、「ヌンの子ヨシュア」となっています。著作権のことを考えてのことか、パロディーなのかはわかりませんが。

 ネットの社会は魑魅魍魎と聞いていましたが、ほんとうにそう思いました。

 そんなわけで、リンクから「カルトからの自由」(今は「カルトの法」)を削除いました。それにともなって、

「反カルトからの自由」は「強制説得を批判するサイト」に、「注目サイト」には「統一教会 拉致・監禁 人権侵害 宗教の自由 英語文書・記事の日本語訳」を入れました。

SBSの映像が見れなくなりました。

もうすでにこちらのURLから3回ほど見させていただきましたが、今日また見ようと思ったら、パスワードを要求されました。きのうまでは、パスワードなしでみれたのですが・・・。
韓国語のナレーションには、字幕がないので、分かりづらかったです。

後藤さんの、検察審議会のほうは、不起訴という判断が下されたという情報が入りました。大変残念なことで、こういう拉致監禁首謀者をもう法的に罰する手立てはないのかと思いましたが、でも私たちにできることを粛々とやっていくしかないと改めて思いました。

予後に責任を持たない反対派の方に代わって、私たちは、親子の関係修復のためにできることをしていかなければ・・・と思います。


カメラの前で、放送しないでくれと逃げた牧師・・・。韓国のメディアは隠し撮りをするから・・・といって最終的に取材を断った脱会説得者・・・。
本当に残念な人たちです。

水面下でいばっているわりには、気が小さい人たちだと思います。

Re: SBSの映像が見れなくなりました。

> もうすでにこちらのURLから3回ほど見させていただきましたが、今日また見ようと思ったら、パスワードを要求されました。きのうまでは、パスワードなしでみれたのですが・・・。

ほんとうにそうなっていますね。

まだご覧になっていない方にとっては残念です。

ただ、日本・統一教会本部が日本語ナレーション版を作成するだろうから、本部の公式サイトをときどき覗いてください。また、入手できたら、紹介するつもりです。

不起訴相当

 YAMAさん、情報ありがとうございました。

 検察審査会の判断は、予想通りでした。
 状況証拠だけで、起訴相当とすることはできませんからね。

 やはり、後藤さんの告訴を受理した段階で、警察は逮捕し、家宅捜索をやらなければならなかった。

 そうなるためには、前ブログ<外国人記者クラブで、後藤氏が記者会見(下) (10/04)>の末尾に書いたように、統一教会側にも問題があります。

 後藤さんが告訴しても、統一教会は知らん顔でしたから・・・。

 被害届け、告訴した段階で、記者発表すべきでした。そうすれば、記事にはならなくても、記者は警察や宮村氏また後藤さんの家族に取材をかけます。そうなっていたら、違った展開になっていたかもしれません。

東京地検が不起訴処分にしたあとで騒いでも、話にはなりません。

統一教会に求められるのは、とにもかくにも秘密体質の改善です。

不起訴…ですかぁ

<検察審査会の判断は、予想通りでした。状況証拠だけで、起訴相当とすることはできませんから>

えっ、不起訴、ですか?!。そんなぁ…。ショックですね、正直。

証拠がない、って…。弁護士たちが手を回して証拠を消し、口裏を合わせていることくらい、ちょっと考えれば分かりそうなものなのに…。

一体、どうすれば、拉致監禁をストップさせられるんでしょうか。
現在、監禁されている5人(?)はどうやったら、解放できるのでしょうか。
何か、対策・方法の分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
チラシを配ったり、いろんなところにSOSを発したりしていますが、正直、脱力感です。

それにしても、韓国人と婚約した女性は無理やり破棄させられ、韓国に嫁入りした娘は監禁が怖くて里帰りできない…、これはとんでもない外交問題ですよ。

憲法をもってしても、この水面下で繰り広げられる拉致監禁を食い止めることができないのか…。
こんなおかしな話はないですよ!

不起訴処分

後藤さんの不起訴処分は、ショックです。親族による拉致監禁は、罪ではないのでしょうか?普通に考えたら、12年も監禁したら、重罪でしょうが。関わったのが、親族、反対派では証拠不十分になるのでしょうか?せめて統一教会が、後藤さんが監禁されたとわかった時から、きちんと対応していたら、と思います。統一教会が、12年間監禁された後藤さんを気にかけていたら、と思います。
後藤さんの件が不起訴になったことで、反対派は、家族に対して、保護説得は罪にならないと語るでしょう。今後、拉致監禁は増える可能性があります。今の信者の親達に、拉致監禁の危険性、後遺症を伝え、拉致監禁を思い留まってもらうしか予防策がないように思います。
後、統一教会信者の皆さんにお願いしたいのは、拉致監禁された信者のことをもっと気にかけてください。

私の友人の死を調べてください!!

米本さんに調べて頂きたい事件があります。私の古くからの友人は、先に教会で献身生活をしていたのですが反対牧師に拉致監禁され自力で脱出。その後、母親が大会に行ってくれると言われ帰省してから教会に戻らなくなった後、結婚して2人の娘を産んだと噂を聞いたのですが、数年後、人目のつく場所で首を吊って自殺しました。自殺の原因はあいまいです。彼女に何があったのか…。一度は、伝道した姉妹を通して、私の実家に反対派が私をターゲットにしているという情報を伝えてくれて、先に両親に伝えることができたから、私は、無事に祝福も受け、子供も生まれ、盆暮れ正月には実家に帰省して親孝行もできるし、昔から仲の悪かった姉とも子供の会話を楽しんだりしています。今では、教会に対する反対もうそのようになくなりました。考えれば、考えるほど、私は、彼女を助けてあげられなかったことが悔やまれて、悔やまれてなりません。米本さん、お願いです。私の知っている情報をお伝えしますので、調べて頂けないでしょうか?

みんなさん
>証拠がない、って…。弁護士たちが手を回して証拠を消し、口裏を合わせていることくらい、ちょっと考えれば分かりそうなものなのに…。

koyomiさん
>普通に考えたら、12年も監禁したら、重罪でしょうが。関わったのが、親族、反対派では証拠不十分になるのでしょうか?

ちょっと勘ぐり過ぎだと思いますよ。警察や検察はそんな甘ちゃんではありません。

むしろ、充分に証拠が揃ったからこそ、その実態は「違法活動を行うカルト集団からの救出だった、それゆえ拉致ではなかった」と判断したのでしょう。

救出?

違法活動を行う団体なら「救出」と称して本人の意思を無視して「監禁」してもいいのでしょうか?

オウム、破壊的活動をしていた極左、その他違法活動を行う団体からの「救出」、私は知りません。

知らないのは私だけなんでしょうか…


「救出」、何と傲慢な言葉でしょう。
そんな言葉を使う側はいったい「何様」なのでしょう。

SBSの勇気に感謝

韓国でのSBSドキュメントは視聴率12パーセントだったそうです。夜遅い時間帯にしては12パーセントはいい視聴率だったようです。”視聴者の声”を見ると予想のごとくキリスト教の人たちは「SBSは統一教に買収されたのか」うんぬんの感情的な批判が多く、統一教会信者はそれに対する抗議と意見、その他に、キリスト教信者だけれど「強制改宗はやってはいけないことだと思う」という意見などなどです。
その中で持ち上がってきているのが「韓国内でも同じような手法で新天地(異端といわれている団体)の信者が拉致監禁強制改宗の苦しみを受けています。これについても取材して告発してください」という意見です。もしも的が統一教会信者に向いてきたら私たちも安心できないということなので、人事に思えません。自分の身を守るためにも韓国内での問題にも関心を持って人権問題としてさらに声を上げていこうと思います。
後藤さんの件、ほんとうに憤りを感じます。検察だって内心は起訴になる事件だと分かっているはず。後藤さん、めげないでください!!継続して声を上げていきましょう。

確かに

(問題が出ているとはいえ)日本の検察、警察はそれほど偏ってはいないと思うので、不起訴処分になったのは、それ相応の理由があったのでしょう。でも、その判断材料の証拠が十分でなかっただろうことも否めません。
何にしろ、罪にならないから、間違ってないとは言い切れないです。拉致監禁が罪にならないから、やっていいんだ、というなら、昔統一教会の神山会長がテレビで「霊感商法が間違っていれば、法が裁く。」と言い逃れしたのと同じです。親族は、本人を悪の団体から抜け出させる為の救出でしょう。反対派も同じように思っているのでしょう。だけど、無理やり連れ去り、自由のない環境に押し込めるのは、拉致監禁と言えないでしょうか?しかも、12年も。統一教会に全く関係ない人(統一教会をよく思ってない人)も12年はいくら何でも長すぎると言ってます。それが当たり前の感覚だと思うのです。そして、拉致監禁による脱会説得を続けていたら、また同じことが起こるかもしれません。拉致監禁説得が危険なことは、脱会者にも色々な問題が起こっていることでもわかるでしょう。その危険を今、拉致監禁を考えている親達に伝えられたら、と思います。

akiさん

>違法活動を行う団体なら「救出」と称して本人の意思を無視して「監禁」してもいいのでしょうか?

>オウム、破壊的活動をしていた極左、その他違法活動を行う団体からの「救出」、私は知りません。

敢えて、喩えていうならば、オウム事件でしょうか。
違法活動を行う団体に騙されて肉体的にも精神的にも囚われていた信者を、機動隊が本人の意思を無視してサティアンから救出した、などの例があると思います。

拉致監禁は正当化できません。

>違法活動を行う団体に騙されて肉体的にも精神的にも囚われていた信者を、機動隊が本人の意思を無視してサティアンから救出した、などの例があると思います。

機動隊がサティアンにいたオウム信者を拉致し監禁して救出したというのでしょうか?
そんな話聞いたこともありません。

機動隊はサティアンを家宅捜索し、犯罪を実行したと目される幹部と教祖を逮捕したのであり、犯罪を犯していない一般信者までも逮捕監禁してはいません。

いい加減なごまかしはやめましょう。

琴姫七変化さん

機動隊がサティアンにいたオウム信者を拉致し監禁したなどと誰も書いていませんよ。
他人の言葉に語句を付け加えるなど、勝手な書き換えは止めてください。話が混乱しますから。

それまでの捜査で容疑が固まっていた者は逮捕されたでしょうし、それ以外でも公務の執行を妨害した者は現行犯逮捕されたでしょう。
しかし、逮捕されたオウム信者の多くは、逮捕されることによりバジラヤーナの教え(オウムの中心的な教義。相手をポアする、つまり殺すことがかえって相手の魂を救うことになる等の教えがある)の呪縛から解放されたわけですから、結果的に違法行為を行うような団体から救出されたという面は否定できないでしょう。なぜなら、強制捜査がなければ、それらの信者は教義の誤りに気づかずに、ずっとオウムに残っていたでしょうから。

また、一般の信者のうち、無間地獄に落ちるなどといった恐怖信仰に縛られて修行部屋(コンテナ等)に閉じこもっていた者は救出保護されました。

いずれのケースにおいても、機動隊は本人の意思を無視してサティアンから救出しました。その事実を上で述べたわけです。

そもそも、「弁護士たちが手を回して証拠を消し、口裏を合わせている」とか「重罪なはずが、関わったのが、親族、反対派では証拠不十分になる」とか、勘ぐり過ぎではないかというのが私の考えです。
もしかすると、自分自身が固執している結論と現実が合わないために、無理やり想像を膨らませて書かれているのかもしれません。

そうではないとするならば、「弁護士たちが手を回して証拠を消し、口裏を合わせている」証拠を掴み、「重罪なはずが、関わったのが、親族、反対派では証拠不十分になる」実例を示し、不正な事柄が行われている旨の告発をすればよいのです。

ここでポイントは、確固たる証拠を粛々と集め、捜査や司法当局へ提示することです。
自分の願望や想像を事実のように考え、騒ぎ立てないこと。
こういった法律がらみの事件で勝利を得たいのならば、それが秘訣となります。

各種キャンペーンなどで、統一教会の皆さんの行動を拝見していると、法律よりも自分たちの主張を大声で叫ぶことを重視しているように見えるのです。
このままでは、警察や検察、裁判所などの統一教会に対する心証がますます悪くなってゆくように危惧します。

ましてや、正体を隠した勧誘を未だに続けているわけですから、捜査当局や司法当局から自浄能力なしと見なされても仕方ありません。

ごまかし

オウム事件で逮捕されたことと、統一教会員の「拉致監禁」を同列に扱うなど論外です。

以上終わり。

SBSの問題意識

他のブログ(Yoshiさんのブログ)に、SBS番組の結論の翻訳が掲載されていました。
誠に勝手ながら、とてもいい情報なので、拝借して、貼り付けさせていただこうと存じます。

「今回の調査を通じて、私たちは、拉致監禁問題が真実に存在することと、そしてその背後で改宗を陰で操る組織の存在があることを証明することができた。さらに、この改宗の報酬として、多額の報酬が渡されているという疑惑をつかんだ。

私たちは、統一教会の拉致監禁問題を、単に家族の問題とか、単に一つの宗教の問題として見るべきではない。そして、カルトと見なされているかもしれない宗教に属している人たちに対し、異なった法律の基準や、異なった倫理的な基準を持つことは、まったく良心的な事ではない。宗教も政府も、神の与えた人権を、誰からも遠ざけることはできない」

すごいと思いませんか。
こんな鋭い洞察力と問題意識の高いコメントは日本のテレビではまず聞けませんよ。
(お断り:この翻訳はYoshiさんがなさったものではない、とのことです)

本質の話でしょう

オウム真理教なんかと一緒にされたくない、ということなんだろうけど、違法行為を繰り返し、反省もしていない集団から、本人の意識に反して救出した、という本質は変わらない。

放置すると荒れそうなのでコメントします。

Watcherさん
>むしろ、充分に証拠が揃ったからこ
>そ、その実態は「違法活動を行うカ
>ルト集団からの救出だった、それゆ
>え拉致ではなかった」と判断したの
>でしょう。

と、書いてらっしゃいましたが、
これは間違いです。
カルトからの救出という「目的」は
監禁という行為を正当化したり
違法性を阻却する事由にはなりません。
今回の後藤さんの件は、家族でなければ明らかに起訴相当ですが、家族の問題であるがゆえに起訴を見送られたに過ぎません。

監禁を教唆する側も馬鹿じゃありませんから、幾つかの訴訟を経て法の網目をすり抜ける方法を「勉強会」までしてしっかり学習しています。今や家族ではない人間が表に出ないのは監禁側の常識ともいえるでしょう。

だからこそ、拉致監禁問題は複雑なのです。統一教会にも、監禁を煽動する反統一教会にも、双方に非があり、今のところ「家族を味方につけた者勝ち」な状態です。

現状はといえば、反統一側の方が正直「家族を味方につけるアプローチ」は上手だと思います。

オウムと統一教会は、「同じ」です。

オウムの教祖は「ポア」を命じ、統一の教祖は「献金」を命じているだけの違い。
教祖を盲信するのはどちらも同じ。
(で、どちらも日本には要らないですね。)


オウムに警察が入ったのは「救出」ではないでしょう。教祖他、事件の容疑者確保のためでしょう?

子供は保護されましたが、彼らは児童相談所で手厚い保護を受けています。
(「カルトの子」をお読みください)

では、統一の「拉致監禁被害者」の扱われ方はどうだったのでしょうか?
(拉致監禁にも、PTSDを引き起こすほど酷いものから、ソフトなものまであるのでしょうから一概には言えないとは思いますが。)




EHさんがおっしゃっていること、その通りだと思います。

EHさん

解説ありがとうございます。

結局、後藤さんの件も含めて、保護説得行為が犯罪性ありと認定されたことはない、ということですね?
そして、統一教会やこちらのブログでは、その事実に異議を唱え、警察や検察、裁判所の判断を覆そうとしていると認識してよろしいでしょうか?

akiさん

ご意見ありがとうございます。

「一般の信者のうち、無間地獄に落ちるなどといった恐怖信仰に縛られて修行部屋(コンテナ等)に閉じこもっていた者は救出保護されました」と書いたのは本当ですよ。
当時、多くの国民はテレビ中継で見ていました。あなたは見ていなかったかもしれませんが、調べれば分かると思います。
教祖他、事件の容疑者確保のためというのは、そのとおりですが、こちらの方は、それこそ無間地獄のような信仰世界から「結果的に」救われたわけです(教祖は相変わらず反省せず、気が狂ったふりをして現実から逃れようとしているようですが)。

まあ、どちらにしろ狂信的なカルト宗教は、人の人生を狂わせますね。

Watcherさん

>結局、後藤さんの件も含めて、保護説得行為が犯罪性ありと認定されたことはない、ということですね?

あるみたいですよ。
一例ですが↓

http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/101008.html

記事を読むと、関与した牧師も「違法行為を幇助した」と断罪されているそうです。

> そして、統一教会やこちらのブログでは、その事実に異議を唱え、警察や検察、裁判所の判断を覆そうとしていると認識してよろしいでしょうか?

その認識で合っていると思いますよ。

欧米で同じ手法の拉致監禁・強制改宗をやったら裁かれると思います。

「反社会的カルトだから」は言い訳にもなりません。
同情はするけれどね。



お久しぶりです。

何度か投稿しましたがスパムメールで拒否され最近やっと受け付けられました。
 前の続きに投稿してますので、よろしければ読んで下さい。

それで少し前に拉致監禁の後藤さんのチラシが入ってたのですが、見てあまりの痩せ細った姿に愕然としました。親も牧師もよくほっておきましたね。感覚が異常ですよ。
 統一教会を脱会しないなら死んでもよいと思っていたのでしょうか?

 清水牧師の人間性には吐き気がして、こういう人間や統一教会などの宗教が税金を免除されてる事に怒りを感じます。

清水だけでなく自分の教会や自分の為に儲けている宗教者は、地獄に落ちたらいいと思います。もちろん統一教会幹部においてもお坊さんにおいてもです。

海外の立派な聖職者を見ると、日本の宗教の質の悪さに愕然としますが、その中でも無償で自殺志願者や浮浪者救済にあたるキリスト教牧師やニートの更正にあたるお坊さんもいますから、その方達を見習えばよいと思います。夜回り先生も確かクリスチャンではなかったですかね。

統一教会は貢献できる人を「時の人」として伝道するので役に立たない人は見向きもしません。先ず献金でふるい落としますから。
 それで「真の愛」を語るから大笑いです。

KTさん

裁判官が統一教会による霊感商法などの違法活動について余りよく知らなかったというのもあるでしょう。

そもそも民事訴訟での判決ですので、「犯罪性あり」ではありませんでしたね。

Watcherさん2

>そもそも民事訴訟での判決ですので、「犯罪性あり」ではありませんでしたね。

あ、すいません。
うっかりしてました。
刑事告訴の結果が書かれた記事はこちらです。

http://www.worldtimes.co.jp/special2/ratikankin/101009.html 

[一部抜粋]
~両親と高澤守牧師ら6人を被疑者とする刑事責任について、鳥取地方検察庁は2001(平成13年)8月6日付で、「逮捕監禁致傷」「強要」の罪名で、全員を「起訴猶予」の不起訴処分とした。犯罪の成立は認めたが、諸般の事情から起訴しなかったのだ~

>裁判官が統一教会による霊感商法などの違法活動について余りよく知らなかったというのもあるでしょう。

そうですね。
牧師や弁護士はそこを必死にアピールするはずですが、裁判官が聞いてなかったのでしょうか。

余談ですが、この事件に関わった神戸真教会の高山守牧師は「裁判所で嘘が少ない牧師」という部分で教会から評価されています。


大暴れしないと、拉致監禁と認定されない?

後藤さんの「不起訴相当」、有田芳生氏の酔醒漫録に議決文がアップされていたので、少しだけ見ましたが、証拠、証拠を重視すれば、非常識なことをやってのけなければ自分が拉致監禁されていたことを実証できないのですね。今後、私の宮村峻研究ブログでもその異常性(法律的には正常な議決文であったとしても)を取り上げてみたいと思います。

「靴を履いたかどうか」長期間にわたる拉致監禁、しかもかなり衰弱して、死ぬかもしれないような状態で放り出されての生還。そんな状況で、何年か前のひと悶着のひとコマを、思い出せないこともあるでしょう。

靴をはいて監禁場所に行ったのなら同意して行った、靴をはかなかったら同意していないのを無理やり連行された、ということの判断材料なのでしょう。しかし、そんな細かいことを覚えていなかった。よって連行されることに抵抗したかどうかは嫌疑不十分だそうです。

ならば、私がもし両親や親族から拉致監禁されるような羽目に陥ったら、人一人殺してでも抵抗しまくり、家財道具をかなり破損させておかないと、検察および検察審査会は私が拉致監禁されたと認めないわけですね。

しかし、議決文の別のところでは別のシーンで、後藤さんが大暴れした場面が出てきます。これはこれでまた別の理由で嫌疑不十分となっています。

徹底的に抵抗しなければ嫌疑不十分、大暴れしても嫌疑不十分、ああ何たることか。詳しく目を通して、いまの連載の次に持って期待と思います。

母親が自分のことで自殺しかけたと聞いて、それならばと北海道にいったという事例がありますが、常識的に考えれば、精神的には立派に拉致監禁されていますよね。でも自分で「靴を履いて」行ったのだから拉致監禁に当たらないということですね。拉致監禁推進派の常識がおかしいのか、私の常識がおかしいのか…。

検察って怖いところだなあ

原田さんが書かれていたので、有田議員がブログ「酔醒漫録」にアップしていた議決文を読んでみました。

読んで、驚きました。ほぼ監禁側の主張通りに論が進んでいるではないですか。

申立人(後藤さん)は逃げようと思えば何度だって逃げるチャンスはあった。でも、逃げなかった…、という論理で判断されているんだから、不起訴になるのは当然だ。
また、宮村氏は監禁に関与していない、とも。

検察審査会に、公平な判断を期待していたのが、そもそも間違いだったのかも知れません。

検察は当てになりません。別のところに働きかけましょ。きっと、真っ当な良心を持った識者はまだ、たくさんいらっしゃるでしょうから。

投稿感謝ですが・・・

 みなさま、投稿ありがとうございました。とても感謝です。

 老母を病院に連れていく用事ができて、4日間、松江に戻っていました。そのつど、お礼をしなければならないところ失礼いたしました。

 そろそろブログを更新いたしますので、最低限言っておかなければらないことを書いておきます。

Watcherさん
> 敢えて、喩えていうならば、オウム事件でしょうか。
> 違法活動を行う団体に騙されて肉体的にも精神的にも囚われていた信者を、機動隊が本人の意思を無視してサティアンから救出した、などの例があると思います。

 へえー、初耳です。サティアンから救出したのは、オウムの子どもたちだったと新聞に書いてありますが・・・。拙著の『カルトの子』を読んでください。

 このようなことを書かれる場合は、典拠(たとえば当時の新聞記事)を示してください。コメント欄が混乱しますので。

 そして、警察が逮捕したから「救出」だなんて、詭弁にもならないことを書かないでくださいな。

 振り込め詐欺犯を逮捕した場合、警察はその「詐欺犯を救出した」のだと言っているのに等しい。珍説です。

 Watcherさんへの言説(珍説)に対する批判は、同じ反統一のakiさんの短文が正鵠を射ています。蜂の一刺しのような感じ。たぶん刺されたことがわかっていない。

 なおも反論されたいのなら、典拠を示したうえでやってください。
<あなたは見ていなかったかもしれませんが、調べれば分かると思います>
 どこを調べればいいのか示すべきです。
 つまり、典拠、読売新聞のどの記事とかを書かなければ。
 ちょうど、このブログでは推奨図書として『オウムをやめた私たち』、またリンクに元オウム信者の『幻想の崩壊』を紹介しています。
 この2つのどこに、Watcherさんの論述を裏付けるようなことが書いてあるのでしょうか。


>結局、後藤さんの件も含めて、保護説得行為が犯罪性ありと認定されたことはない、ということですね?

 これも間違いですね。Watcherさんは拙著を一度もめくっていないのでしょうね。
 刑事告訴事件の結果は拙著に載せていますよ。

 よく勉強というか、ふつうに読んで、そして典拠を示した上で、投稿してくださいな。
 反統一のakiさんやkoyomiさんのほうが、説得力があります。

Re: 検察って怖いところだなあ

ぜひ、村木さんの事件や小沢さんの事件のことを勉強して欲しいです。

国民の感情のまま(ポピュリズム)動く、検察になっています。

あんまり、統一教会-後藤事件-警察-検察-検察審査会だけに視野が狭視的になってしまうと、ほんとうの検察の怖さ(最高の国家権力-総理大臣を逮捕できる機関)が見えなくなります。

 どうか小沢さんの起訴相当と、後藤さんの不起訴相当を、同じ次元で読解してほしい願う次第です。

Re: 検察って怖いところだなあ

国民の感情のまま動く検察ですか。

国民の感情とは国民がどのように見ているかと言い換えることもできます。国民の見方が変ると、総理大臣も逮捕できる。立花隆氏の田中角栄研究を思い出しますね。

小沢さんは、国民から見て黒と写ったので、検察審査会で起訴相当となった。後藤さんは、基本的人権を蹂躙され、起訴相当となってもいいところだが、国民から見たバックの団体のイメージがそれより以上に足を引っ張ったというところでしょうか。

着の身着のまま逃げてきたので、物的証拠が乏しいということ、密室性ということも一因としてあるにはあるのでしょうが。

証拠が必要

もしも携帯電話の持込が可能な拉致監禁があれば、それこそありとあらゆる証拠を提出できるのですが、残念なことにそんな監禁はありません。わざとでも捕まらない限り用意周到な拉致監禁の裏にあの清水牧師のような専門家がいることを証明するのは難しいでしょうね。ところで、監禁する側は統一教会の信者がマインドコントロールされているといって、統一教会をやめるというまで監禁するわけです。そしてそれを救出だと言うのですが、信者がマインドコントロールされて自分の頭で考えれないという証拠は果たして誰が証明しているのでしょうか。精神科につれていくわけでもなくいきなり監禁してしまうわけですが。誰が監禁したにせよ何の証拠も無しに12年も監禁してもいいのでしょうか。
それから自分で靴を履いたなら監禁じゃないって言う理論は、血が出るほど抵抗した証拠がなければ強姦されたことにならないって言う、全く弱者の側に立っていない人間のいう言葉みたいで、吐き気がします。私は歩道を歩いていた時いきなり両側から取り押さえられて力ずくでワゴン車に押し込まれました。叫んで助けを求めました。でも薄暗い明け方の出来事で証拠はありません。清水牧師は私が鍵だらけの監禁場所で7ヶ月閉じ込められていたのを見て知っています。でも、それを証言してくれはしないでしょう。あそこに通って来ていた20人近い元信者たちも証人ですが証言はしてくれないでしょう。難しい問題です。

Watcherさん3

米本さんの人の良さがにじみ出るような一太刀に救われましたね。

ネチネチしてる自分としては残念です。

もう終わりですか?

検察って??

ほんとうにHSさんの言うとおりです。
証拠不十分??後藤さんのやせ細った姿が尋常でない何かが起きたことを物語っています。それを捜査して事件の証拠を探し出すのが警察の仕事じゃないですか?警察が捜査すれば単なる親子問題じゃなく、拉致監禁を先導している組織があること、お金のやり取りがあることぐらいすぐに明らかにできます。証拠がないんじゃなくて、私たちが踏み込めない部分に証拠はいくらでもあるんです。

皆様

KTさん

情報ありがとうございます。

しかし、ご指摘の記事は確かに刑事事件についてですが、結局は不起訴になったわけですね。
結局、保護説得を刑事上の責任ありとして有罪判決がでたケースはないのでしょうか。

ところで、「諸般の事情」とは何なのでしょうね。
気になるところですが、「違法行為を行い反省もしないような反社会的な団体に心身ともに絡めとられている。保護説得もやむを得ない」といったところでしょうか。
どなたか「諸般の事情」とはどのようなことなのか、ご存知の方がおられたら、お教えください。

米本さん

先に書いたとおり、「一般の信者のうち、無間地獄に落ちるなどといった恐怖信仰に縛られて修行部屋(コンテナ等)に閉じこもっていた者は救出保護されました」と書いたのは本当ですよ。
とくにニュース・ソースを持っているわけではないですが、カナリヤのカゴをもった機動隊員を先頭に、上九一色村のサティアンに入った一連の強制捜査に関してはよく覚えています。
コンテナ等に閉じこもっていた一般信者は、LSDなどの幻覚剤を添加したサットヴァ・レモンを服用し、大人用の「おしめ」を穿き、ふらふらになった状態で機動隊員に保護されました。
私は、あやふやな記憶で書いているつもりではないので、もしご興味があれば、当時の捜査状況を調べられるといいと思います。

また、警察が逮捕したから「救出」だ、などと短絡的なことは書いていませんよ。
振り込め詐欺犯などは自分の行いが犯罪だと承知していますが、オウム真理教のシークレット・ワークに携わる信者はサリン散布やポア(かえって相手の魂を救うことになるという殺人) を正しい行為だと信じ込まされて犯行に及んでいました。
さらに、彼らは脱会したら無間地獄に墜ち、そこで永遠に苦しみ続けると教え込まれていますので、自発的に辞めることは期待できませんでした。
そのような条件下で、逮捕されたことにより、「結果的に」違法行為を行うような団体から救出されたという面は否定できないでしょう、と書いたのです。

ところで、正体を偽り真の目的を隠して「伝道」したり、先祖の因縁だの血統が汚れているだのといった脅し教義で法外な金品を奪ったりしても、かえって相手のためになる、つまり義なる行為だと信じ込まされて霊感商法を行っている統一教会員と、上記のオウム信者の有様はとても似ていると思います。
一度「真理」を知ったからには、真のお父様を裏切ることは許されない。ましてや、統一教会をやめるようなことがあれば地獄に行くことになる、などといった教え込みが行われている点もそっくりですね。

統一教会がないと困る?

統一教会の信者にとっては統一教会がなくては困るのは言うまでもないことですが、清水牧師や宮村峻氏のような、統一教会を目の敵にしているような人たちにとっても、ひょっとしたら統一教会はなくてはならない存在なのかな?拉致監禁問題にかかわっていると、そんな気がしてなりません。

統一教会がある種の問題でかなりの指弾を浴びていることは事実ですが、清水牧師や宮村氏、それに連なる有田芳生氏らなどが言うような「破壊的カルト」であるならば、会員一人一人を拉致監禁するよりも、むしろ宗教法人をはく奪することの方が正当な道ではないでしょうか。しかし、どこからも彼らがそういった活動をしているという話を聞いたことがありません。

自治会の会長をしたことがありますが、公園でさびが来て子供が乗ると危険な遊具があった場合、住宅供給公社とか東京都とか、公園を管理している団体に撤去の要望書を出します。撤去されるまでは一時的に注意書きなどの立て看板を立てたりしますが、それは本当に必要な作業ではなく、本当に必要な作業を撤去すること、そしてそれを要望することなのです。

統一教会がもしも、そこから会員を拉致してでも“救出”しなければならない危険な団体であるのならば、むしろ宗教法人をはく奪するのが正当な道だと思うのですが。

それをやらずに、信者家族から必要経費以外の謝礼などを受け取って、“仕事”をする。なんだかいぶかしいものを感じるのです。統一教会がなくなれば、当然“救出”することへの謝礼もなくなります。

統一教会から会員の“救出”に血道をあげながら、そのお元の存在には手をつけないというのは、解せないのですが、“謝礼”ほしさの“救出”活動ということなら、その矛盾がすっきり解消します。

ならば清水牧師にとって、統一教会は表向きには“撲滅”すべき存在ですが、本心としては“ないと困る”存在なのかな?拉致監禁問題に携わってきて、ひとしおその思いを強くさせられます。

政治力

反対派にとって、宗教法人をはく奪することは当然目的の一つでしょうね。
そうすれば、違法行為を行う母体がなくなるわけですから。

しかし、政治的圧力で今まで実現しなかったのではないでしょうか。

歴史的にも、日本に密入国した西川勝(本名は崔奉春または崔翔翼)を笹川良一が警察に圧力を掛けて放免したり、入国できないはずの文鮮明を金丸信副総裁(当時)が法務省に圧力を掛けて入国させたり、とやり放題です。
また、皆さんにとって憎っき有田さんも次のように証言しています。
>この問題について議論した『月刊タイムズ』(4月号、浅見定雄、山口広、宮村峻、有田芳生)にいまだ反論できない。警視庁幹部は「(統一教会が)議員ルートなどいろいろな人脈で圧力をかけてきます」とぼやいている。
http://saeaki.blog.ocn.ne.jp/arita/2010/05/post_fd11.html

勝共連合や世界日報などで愛国団体を装い、保守派に媚を売り、つちかってきた人脈がまだまだ生きているようです。

Watcherさん

琴姫七変化さんと米本さんに、「自分はそんなことを書いていない」と仰っている部分は・・・

貴方が書いていることを「普通」に読めば、そういう解釈にしかならないことですが?

貴方がオカシイだけです。


狂信的カルトは人生を狂わせますが、狂信的反カルトは思考を狂わすんですね?と思いましたとさ。

Watcherさん。

確かに反対派は宗教法人格の剥奪を目指していますね。

結局、起訴される・されないにしても、宗教法人を剥奪される・されないにしても真実そのものの反映ではなく、一定の条件下で要件を満たしているかどうかを審査されているに過ぎないのであって、それをもって内容の良し悪しを全面的に判断することはできないといえるでしょう。
宗教法人格を持っているからといって必ずしも「良い」宗教とは限りませんし、起訴されなかったからといって必ずしも「シロ」とは限りません。


宗教法人を剥奪されないのは政治的「圧力」のせいで、
拉致監禁しても起訴されないのは決して社会的「圧力」のせいではない、と信じるのは一貫性に欠ける姿勢です。

どちらも何かしらの圧力から完全に「自由」ということはありえません。
中立は理屈で言うほど簡単ではないですね。

Watcherさん4

なるほど、今理解しました。

Watcherさんの以前の発言↓
>結局、後藤さんの件も含めて、保護説得行為が犯罪性ありと認定されたことはない、ということですね?

と、先回の発言内にある↓

>結局、保護説得を刑事上の責任ありとして有罪判決がでたケースはないのでしょうか。

は、同じことをおっしゃってるわけですね。

若干、表現が異なるように思ってしまう私は、

(Watcherさん)「犯罪性ありと認定される」=(記事内表現で鳥取地方検察庁が)「『逮捕監禁致傷』『強要』の罪名で、全員を『起訴猶予』の不起訴処分とした。犯罪としての成立は認めたが・・」

が、意味として一致したかと思ったんです。

真意をくみ取れず、申し訳ありませんでした。







watcherさん

反対派にとって、宗教法人をはく奪することは当然目的の一つでしょうね。
そうすれば、違法行為を行う母体がなくなるわけですから。


統一教会をつぶしたいというのが清水牧師ら反対派の本音なら、そちらを目指すべきであるのに、そっちの方面はそっちのけで、拉致監禁というやってはいけないことばかりに走っている。これは大変な問題だと思います。

しかも、受け取っている献金を、まるで受け取っていないかのような回答をして、kh婦人とのやり取りのくだりを質問したら、「カルト脳」呼ばわりして、本質的な回答は避け続けた。いや、誰が見ても受け取っていると見ざるを得ないようなことに対して、受け取っていないと答え続けたのです。

これは清水牧師に限らず、宮村氏も同じです。そんなへなちょこ球で返球しないで、拉致監禁推進派は今後は一切拉致監禁はやめて、統一教会本体と戦うと宣言すればよいのです。

しかし、それができないことの背景には、私は政治力の問題ではない何かがあると思うのです。宗教法人の要件というものに関してあまり勉強したことはありませんが、宗教法人を剥奪するための要件に該当するものが少ないのではないか、という思いを持っています。

米本

米本おまえ何やってんだよ。
さっさと清水を告訴しろよ。
ずっと待ってるんだから。

kiyomizuさんへ

 投稿ありがとうございました。

kiyomizuさん。私が好きな酒は昔は「玉の光」(京都)だったけど、最近はkioizumi(清泉)。

えっ、新潟の蔵元からメールが来たのかと、一瞬焦りましたよ。思わず、居住まいを正してしまった。

告訴するのは簡単なんだけど、告訴状を書くのは形式を整えなければならなかったりして、けっこう時間を作らなければならないのです。kiyomizuさんが案文を書いてくれるのなら、うれしいのだけど。

ところで、投稿される場合、やはり礼儀が必要かと思います。
「米本」「おまえ」「清水」という表現はあまりよろしくありませんね。

若干粗忽だった清水さんだって、友人からたしなめられ、「カルトごろつき」以降、「米本氏」に変わりましたよ。

次ブログへの投稿をいただけたら、うれしいです。

皆さん

いろいろな方からコメントをいただいていたようです。
なるべく全部に返事を書こうと思いますが、見落としていたら、ごめんなさい。

akiさん

私がオカシイだけなんですね。
分かりました。そう考えていてくださって問題ありません。
書かれている内容が少々意味不明な部分もあるので、今回のコメントはこの位にしておきます。

EHさん

前半は概ね私と同じような考えです。
しかし、宗教法人を剥奪されないのは政治的「圧力」のせいで、拉致監禁しても起訴されないのは決して社会的「圧力」のせいではない、と信じるのは一貫性に欠ける姿勢です、とのご指摘は、賛同しかねます。

自分のご親族を保護説得する側は、たいした権力もない庶民がほとんどです。
一方、統一教会は巨大で資金力も政治力も豊富な宗教団体であり、世俗的な力は存分にあります。
だからこそ、右翼の黒幕が警察に圧力を掛けたり、現役の副総裁が法務省に圧力を掛けたり、議員ルートなどいろいろな人脈で圧力を掛けたりできたわけです。
一般の庶民にそのようなまねはできません。

KTさん

私の言葉を理解しようと努力していただいているようで感謝します。
自分の意見の部分は、コピー&ペーストで文章を組み立てているわけではないので、微妙に言い回しは変わっているかもしれません。
しかし、上で書きたかったのは、保護説得は当ブログや統一教会で拉致監禁と呼ばわれ極悪非道な刑事犯罪のよう扱いを受けていますが、実際は刑事責任を問われたことはないというわけですね?ということです。

原田和彦さん

原田さんは「統一教会をつぶしたいというのが清水牧師ら反対派の本音なら」と書かれています。

まず、最初に断っておきたいのは、私は清水牧師なる方とは会った事もない、単なるカルト事情研究家です。
したがって、反対派の考えを書いていますが、想像に過ぎないことを承知おきください。

私は「反対派にとって、宗教法人をはく奪することは当然目的の一つでしょうね。そうすれば、違法行為を行う母体がなくなるわけですから。」と書いています。
原田さんは最初の文だけを取り上げているようですが、後ろの文こそが重要であり、宗教法人格を剥奪する目的そのものを指していることに注意してください。

ついては、統一教会が、今まで行ってきた霊感商法など反社会的な活動に対する反省を表明し、心から謝罪を行い、違法行為から完全に足を洗えば、宗教法人格は安泰だと思います。
まずは、「当法人は宗教法人であり、いかなる営利事業も行っておりません」などと責任逃れを行わないこと、今すぐにでも 真の目的と正体を隠した「伝道」を止めるところから始めましょう。

お願い

 管理人からのお願いです。

 Watcherさんからまとまったコメントが入りました。
 ここらで、Watcherさんを中心としたやりとりは終了してもらえませんでしょうか。

 このコメント欄は自由な掲示板ではないし、本記事のテーマから話題がだんだん逸れてきていますので。よろしくお願いいたします。

 

 

ごあいさつ

米本さん、
 はじめまして。はじめて書き込みさせていただきました。美津子アントールと申します。
 米本さんのプログを宿谷さんが紹介してくれたのをきっかけにちょくちょく訪問させていただいてます。
 「勝ち犬の遠吠え」の内容は個人的には米本さんに感謝の思いです。
 毎日忙しいことと思いますので、健康に気をつけて、幅広いご活躍を期待しております。
 これからもよろしくお願いします。
  • [2010/10/16 01:09]
  • URL |
  • 美津子アントール
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

訪問大歓迎

 美津子アントールさん、訪問と投稿ありがとうございました。

 清水牧師にひどい目に合わされ、その後の精神状態を心配していました。それだけに、今回の投稿はことのほかうれしく。

「勝ち犬の遠吠え・故Kさんシリーズ」は、美津子アントールさんが清水牧師を訴えた裁判で、彼が東京地裁に提出した嘘の陳述書も材料として取り上げています。

 思い出すのも嫌かもしれませんが、何か気がつかれたことがあれば、教えて(投稿して)ください。よろしくお願いいたします。

(追記) 良ければの話ですが、近況を個人メールで教えていただけませんか。アドレスは麻子さんが知っています。
 

チリの出来事など

 マインドコントロール論が拉致監禁による強制的な棄教を正当化する根拠となる現状をご指摘されてますが、そこで起こった拉致監禁の異常さは一種の狂気であると改めて感じます。しかも、それを実行させた当事者たちが、そんなことはないと否定し、実行した親が本当のことを言うのを不都合に思い、悪口を言うのは、自分の非を認めているようなものです。
 それにしても、拉致監禁側の根拠にされるマインドコントロール論の害も大きい。ヒトラーは優生学の信奉者だったといいますが、それによって大変な民族浄化政策が行われました。要は、残酷な行為をあたかも正当な行為であるとの理屈付をしないと人間というのは安心できないのだと思います。マインドコントロール論(万能化、つまり何にでも当てはめられる)がまかり通れば、あらゆる思想信条に適用されて、それこそ思想浄化に悪用されかねません。その運用(その適用対象を、好き嫌いとかえり好みとか好都合不都合とかで決まるような)をある種の権力とか体制が行ったとしたら、ぞっとします。中国のノーベル平和賞ではありませんが、劉さんは犯罪者として獄中にいます。思想信条の自由がない環境というのは窮屈と思います。
 話は飛びましたが、マインドコントロール論など、いったん、その理屈にはまってしまうと、自分が大悪魔に立ち向かう正義の騎士であるかの如く、ひどい虐待行為にも良心のとがめを感じなくなってしまうのでしょうか。優生学を社会政策的に適用して、ある種の差別を生み、甚だしくはアウシュビッツを生んだ失敗を人類は犯したのです。マッチ1本火事のもとではないですが、最初は何でも世の中から注目されない見落とされたところで深刻な事態が起きているのではないかと思います。
 拉致監禁は今も行われている現実が報告されていますが、家族が家族を仕事も犠牲にして拉致監禁させる“教え”というのは、「総括」で何人も仲間を殺した赤軍派事件と似たり寄ったりだと思います。程度の差はあっても異常で残酷である。その“教え”がマインドコントロールとか破壊的カルトなどの論であるとしたら、こういうものを教えたり信じ込ませたりする学習なるものもとんでもないと思う。
 韓国の放送で清水牧師が不利な証拠を出されてたじろいだそうですが、人目にさらすわけにはいかない隠し事を幾つもあるんじゃないか、と勘ぐります。
 最後にチリですが、地下700㍍に閉じ込められた作業員が救出され、大きなニュースになっていますが、30人もの仲間がいて励まし合い、大統領始め家族らが声援を地上から送り続けた支援がありながらも、入院した人もいたし、今後も精神面でのサポートが必要だといいます。密室閉じ込めという行為がどれ程人間の精神に甚大な衝撃をもたらすか、考えてほしいです。
 

マインドコントロール

いまどきマインドコントロールされているから拉致監禁してもOKだなんて考えて保護説得している親御さんは少ないと思うよ。いたとしたら、完全に間違った考えだ。

むしろ、マインドコントロール理論は、本来は真面目で正義感が強かった、つまり犯罪とは無縁どころか正反対の位置に立っていたはずの統一教会信者が、なぜ正体を隠して勧誘したりトーカー(ニセ霊能師)役になって脅し法外な額の資産を騙し取ったりするような組織犯罪を犯すようになったのかを、ある程度は合理的に説明することができる点に注目した方がいい。

もちろん、マインドコントロールのような人文科学・社会科学的分野の理論は、自然科学のそれのようにある条件下で常に成立するようなものではない。
しかし、人間の行動の動機などを解明するのには役に立つのではないか。

もしマインドコントロール理論に全く正しいところがないとしたら、本来は真面目で正義感が強かった、つまり犯罪とは無縁どころか正反対の位置に立っていたはずの統一教会信者がなぜ霊感商法の手先になったのか、オウム信者がなぜ地下鉄サリン事件を起こしたのかを別の理論で説明する必要がある。

これ以上、「神」や「真理」の名のもとに行われる悲劇を繰り返してはならないからだ。

パパイヤさんは、どのような理論を用いて上記事件の要因を説明するのだろう?

かかしさんにお願い

 投稿者の中に、「案山子」さんというハンドルネームの方でいらっしゃいます。
 よって次回から「かかし」改め○▽として投稿してください。

 なお、ここは自由掲示板でないので、なるべく横レスは控えてください。

 マインドコントロールのことを語られるのであれば、カテゴリー「一筆一論」で書いていますので、そのコメント欄で大いにやってもらいたいです。

 本ブログのテーマは「勝ち犬の遠吠え・豹変」(およびSBS)ですので。

SBSの映像こちらでダウンロードできます

お久しぶりです。
SBS見てすぐにこちらにも書き込みしようと思ってたんですが、直後はSBSの視聴者掲示板に書き込みするのがせいいっぱいでした。
コメント欄にSBSの映像が3日でダウンロードできなくなったとあったのでSBSの「ニュース追跡」サイトからダウンロードしたものを共有ファイルにあげておきました。
下のURLをクリックして
http://www.filebank.co.jp/guest/krb64/fp/sbsrachikankin
「SBSニュース追跡」のファイルにチェックマークを入れて上の「↓ダウンロード(各駅ダウンロードを選択)」をクリックすればOKです。圧縮ファイルにしてあるので、ダウンロードした後解凍してください。
ダウンロードは10月31日まで可能です。

なかよしさんも書いていますが放送直後の視聴者掲示板は「統一教会内部で信者を拉致監禁しているという内容だと思って見たのにだまされた」という内容と「SBSが統一教会の宣伝をしている」という主旨のものが多かったです。つまり統一教会反対派の意見がほとんどでしたが、翌日あたりから統一教会擁護派(大部分は信者と思われる)の意見が多くなり始め2日後には統一教会反対派の意見がほとんど上がらなくなり、放送後一週間以上過ぎた今でも拉致監禁反対の意見(最近のものは「改宗教育」という言葉が多くなっている)が掲示板に上がり続けています。

面白いのは次の週の番組が既に13日に放送され、内容は先日ワールドカップで優勝した少女サッカーチームのドキュメンタリーだったのでそれなりの視聴率も取れたのではないかと思うのですが、その内容に対する視聴者の意見がたった1つしかあがっていなかったのに比べ、拉致監禁がらみの意見がコメントに対するコメントまで含めて1400件以上も上がっているという点です。

また視聴者が「SBSにだまされた」というのはタイトルが「統一教拉致監禁事件」になっていたためで、既に放送前にネットでうわさになっており、ネットニュースを通して放送前にSBS側から「統一教会内部で拉致監禁をしているという内容だというのは誤解だ」という記事まで出していました。また、SBSの「ニュース追跡」のサイトに入って予告文を読めば内部で起きている拉致監禁事件でないことは明らかなのですが、視聴者がそのような「事前調査」を怠ったためにそのような意見が上がってしまったというわけです。
もうひとつの理由は「地上波の放送を通して教会内部の姿を報道する」という予告もあったため統一教会反対派の人たちは「内部の問題点を報道するに違いない」と思い込んでいたため統一教会の理念や教義の説明を放送したことが「統一教会の宣伝」と映ったようです。丁寧に「霊感商法」の再現までしていたにもかかわらず、韓国の人たちには何のことかわからず恐らく全く印象に残らなかったのだろうと思います。

韓国内では統一教会に反対するキリスト教の人たちが「統一教会=異端=悪」の先入観ゆえに誤解したためとはいえ「積極的」に番組を見てくれたおかげで多くの人たちに知らせることができましたが、日本に伝わらなければ何の意味もありません。NHKあたりでこの番組を買って放送しくれたら一番いいのですがそんなことはまずありえないでしょうね。

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