ブログの骨格 - ふり払うべく火の粉の正体
「洗脳の楽園」への批判は「ヤマギシを考える全国ネットワーク」からのものだけだったが、統一教会(統一協会)信者を拉致監禁して強制脱会させる?という水面下の事実を暴露した雑誌記事と単行本への批判は陰に陽に長期に及んだ。
そのため、それら(火の粉)に対する、これから書いていく私の批判は、どのことを指したものか分かりにくいと思う。そこで時系列で火の粉を示しておく。
1999年
■ 統一教会信者の今利理絵氏が拉致監禁は違法行為として清水与志雄(埼玉県行田教会牧師)と黒鳥栄(横浜市戸塚教会牧師)を提訴。「黒鳥・清水牧師を支える会」が発足。
火の元別冊宝島「救いの正体」に「脱会カウンセラーの現場から?ドキュメント救出」」を掲載。おそらく日本で初めて強制説得の存在を具体的に明らかにした記事だったと思う。(「教祖逮捕」、宝島SUGOI文庫「救いの正体」に収録)
火の粉全国霊感商法対策弁護士会(全国弁連)主催の集会後の懇親会で、ある牧師が「米本は統一教会のスパイだ」と発言。
「山口コラム(3)」 「山口コラム(12)」
火の粉「宗教と人権弁護団ネットワーク集会」で弁護士、牧師からつるし上げを食う。紀藤正樹弁護士は「ぼくらは統一教会問題では手弁当で裁判をやっているんだ」と発言。
「山口コラム(3)」
2000年
■ 宗教ジャーリストの室生忠氏が月刊「創」(3月?8月)で「知られざる「強制改宗」めぐる攻防」。その後、元東北学院大学教授の浅見定雄氏が名誉毀損で提訴し、勝訴する。
「山口コラム(8)」
2003年
■ {青春を返せ裁判}の札幌高裁判決を受け、郷路征記弁護士が“保護”説得で踏みこんだ主張を表明。
2004年
火の元月刊「現代」に「書かれざる「宗教監禁」の恐怖と悲劇」▲を掲載。
「資料1」
この記事の取材で、紀藤氏に質問項目をfaxで送る。
「資料(2)」
火の粉紀藤弁護士が日本脱カルト協会の集会で「米本からの取材申し込みには十分注意するように」と発言。
「山口コラム(2)」、>「山口コラム(4)」
火の粉記事掲載後、フリージャーリストの有田芳生氏がブログで批判。
火の粉「弁連通信」に、弁護士山口広氏がコメント書評「お粗末な米本論文」「資料3」を掲載。
この書評に関しては
「弁護士山口コラムを評す(1)?牽強付会?」・ 「山口コラム(2)?牽強付会?」・ 「山口コラム(3)?牽強付会?」
「山口コラム(4)?勝訴の裏側?」・ 「山口コラム(5)?勝訴の裏側?」・ 「山口コラム(6)?勝訴の裏側?」
「山口コラム(7)?小細工?」・ 「山口コラム(8)?小細工?」・ 「山口コラム(9)?小細工?」
「山口コラム(10)?山口弁護士の倫理を疑う(上)」・ 「山口コラム(11)?山口弁護士の倫理を疑う(下)」
「山口コラム(12)?認知的不協和」・ 「山口コラム(13)?希望の行方」
で詳細に論じています
2005年
火の粉年2回の弁連集会で、黒鳥栄牧師が記事に言及しながら講演。
火の粉「全国統一協会被害者家族の会」が『自立への苦闘』を出版。
2006年
火の粉北海道大学教授の櫻井義秀氏が『「カルト」を問い直す』を出版。20項目に及ぶ質問書を櫻井氏に送るも無視する一方、宗教社会学会で釈明す。
火の粉「黒鳥・清水牧師を支える会」が『ペンよ、奢るなかれ(最終報告書)』を出版。
2008年
■ 統一教会信者・後藤徹氏が12年以上にわたる監禁から解放される。その後、刑事告訴。
★「後藤徹の陳述書(1)」 「陳述書(2)」 「陳述書(3)」 「陳述書(4)」「陳述書(5)」 「陳述書(6)」
「監禁されていたマンションの構造」
「陳述書(7)」 「陳述書(8)」 「陳述書(9)」 「陳述書(10)」 「陳述書(11)」 「陳述書(12)」 「陳述書(13)」 「陳述書(14)」
「陳述書の補完資料」
★「米本陳述書(1)」 「米本陳述書(2)」 「米本陳述書(3)」 「米本陳述書(4)」
★「後藤徹?告訴状」
荻窪警察署が脱会説得者の宮村峻氏と新潟の松永牧師らを書類送検。
「ニュース(1)」
「拉致監禁をなくす会」が発足。
「ニュース(2)」「ニュース(3)」「ニュース(4)」「ニュース(6)」
火の元「我らの不快な隣人-統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇」を出版。
火の粉 倉敷めぐみキリスト教会の高山正治牧師がブログで言及。以下、引用文
<2008-07-10 22:39:18/あるジャーナリストから、新刊の紹介と手紙が届きました。「あなたのことも書きました。反論・訂正があればお知らせください。再版のときに直します。」衝撃的な本です。
彼はこの本を書き上げるのに6年掛ったと言います。
あなたは味方なのか敵なのか?味方か敵かではなく、是か非か。
是は是、非は非として書いたと彼は言います>
火の粉清水牧師がアマゾンブックレビューで私を告訴するとコメント。
■ 本に登場した学者と牧師に手紙を送る。
■ 名古屋大学の学生の監禁事件が発生。脱会説得した豊田通信牧師に手紙を送る。
火の粉日本脱カルト協会の機関誌で櫻井氏と大阪商業大学職員の福岡晶子氏が拙著の書評を掲載。櫻井氏は「消費者法ニュース(第77号)」でもほぼ同じ内容の論文を掲載。
2009年
■ 全国弁連所属の渡辺博弁護士が信者家族に「秘密めいた手紙」を送っていることが発覚。
「ニュース(5)」
「手紙を親に送られた田中幸子さんの訴え」
渡辺弁護士の「秘密めいた手紙」の全文
田中幸子さんが第二東京弁護士会に提出した「渡辺弁護士に対する懲戒請求書」全文
第二東京弁護士会に提出した「米本意見書(1)」
第二東京弁護士会に提出した「米本意見書(2)」
第二東京弁護士会に提出した「米本意見書(3)」
「渡辺弁護士の人権感覚」
「警察はなぜ拉致監禁を取り締まらないのか」
もう一つの「秘密めいた手紙」の全文
■ 統一教会系企業が特定商取引法違反で、08年の後半から09年2月まで相次いで、摘発される。
■ 一連の事件を受けて、7月に統一教会会長の徳野英治氏が引責辞任し、その記者会見を行う。
「ニュース(7)記者会見の解説」 「ニュース(8)記者会見を報じた新聞記事」 「ニュース(9)記者会見全文」 「ニュース(10)記者会見全文」 「ニュース(11)記者会見全文」
以下は、私の記者会見の論評。
「統一教会考(4)謝罪の性格と質について」
「統一教会考(5)正体隠しの伝道について」
「統一教会考(6)献金について」
「統一教会考(7)信者個人の責任について」 「統一教会考(8)拉致監禁問題の姿勢について」
「統一教会考(9)模範的宗教団体への脱皮は可能か」
■ 7月、学研がムック本『宗教と事件』を発売。そこに拙稿「瀬戸際に立つ統一教会」が掲載される。後藤徹氏のやせ細った写真が初めて商業誌に。
『瀬戸際に立つ統一教会??統一教会の今とこれから』
『瀬戸際に立つ統一教会??脱会運動の裏に潜む闇』
『瀬戸際に立つ統一教会??高額エンドレス献金の実態』
『瀬戸際に立つ統一教会??消滅の危機に瀕する日本の統一教会』
『瀬戸際に立つ統一教会』記事以降の動き?刑事事件編
『瀬戸際に立つ統一教会』記事以降の動き?拉致監禁編
■ 8月から9月にかけて新たな拉致監禁事件が5件発生。
「ニュース(13)」「ニュース(14)」「ニュース(15)」
■ 5件の事件のうち、1件はパスカル氏が絡んでいることが判明。「拉致監禁をなくす会」がパスカル氏に手紙を送る。「ニュース(17)」
■ 5件の事件のうち、1件は高山牧師が監禁下で説得で行っていたことが判明。「ニュース(18)」。
私が公開質問状を高山氏に送る。「ニュース(19)」
2010年
■ 1月に拉致監禁発生。「ニュース(20)」
■ あの高山牧師がリハビリ施設?を建築中。「ニュース(21)」
■ 消えた高山ブログ「ニュース(22)」 ※3ヶ月後に再開
■ 高山牧師の「たかたか庵日記」を整理します。「ニュース(21・22の補筆)」
■ 2月に東京の女性信者が拉致監禁される。「ニュース(23)」
■ 5月に拉致監禁未遂事件が発生。「ニュース(28)」
■ 6月、東京の信者が自宅から拉致される。「ニュース(30)」
■「ニュース(29)文鮮明氏が膀胱がんを患っていることが判明」
■ 6月 ニュース(31)「後藤徹さんが検察審査会に不服申し立て」
このほかに ブログでは以下の記事をアップしています。
● コラム「一筆一論」で
「家族の再生?門田家の場合」
「家族の解体」
「猫さんへの手紙」(脱会説得の報酬金額について)
「ジョージ・オーウェルの世界」(特殊な用語法が人を狂気に走らせる)
「カルトって何ですか」
「空疎なマインドコントロール論」
「マインドコントロール論の弊害」
「保護か拉致監禁か」
● コラム「統一教会考」で
「統一教会と警察(上)」「統一教会と警察(中)」「統一教会と警察(下)」
「日本統一教会創立50周年記念式典に異議あり!」
● 上記以外のニュースは
ニュース(12)「12年間監禁の後藤氏へのインタビューがビデオに」
ニュース(16)「ウィーン発コンフィデンシャルのブログ記事」
ニュース(24)「韓国メディアに川崎・黒鳥牧師の名前が登場」
ニュース(25)「産経新聞・外信コラム?韓国で着物デモ」
ニュース(26)韓国メディアに、12年間監禁の後藤さんがデビュー
ニュース(27)韓国でも拉致監禁が秘かに進行
ニュース(29)文鮮明氏が膀胱癌に
● 『我らの不快な隣人』の書評などを「ルポ・書籍・書評・感想(1)?(10)」に。
ヤマギシ会『虐待の真実』のご案内
月刊『現代』」に米本和広:「書かれざる『宗教監禁』の恐怖と悲劇」▲
『読売ウィークリー』に宗教評論家芹沢俊介:「目を覆いたくなる『救出』劇」
『月刊プレイボーイ』に翻訳家徳川家広:「拉致監禁し、拷問する親達の愛は、一体どれだけまともなのか」
『文藝春秋』に精神科医斉藤環:「語られない真実」
『ザ・ファクタ』に「反カルト」ライターの「統一教会擁護」が波紋呼ぶ
『本郷人』に「私たちの『重い真実』」に光を当てる1冊」
投稿文:東大真鍋裕子准教授
投稿文:東大真鍋裕子准教授
投稿文:塩谷知子「母からのメール 強制説得は親も子供も精神を犯される」▲
『リバイバルジャパン』に「統一教会員の『救出活動』を再考」
◆資料
資料? 拙稿「書かれざる宗教監禁の恐怖と悲劇」(月刊『現代』
資料? 紀藤弁護士への質問状
資料? 上記『現代』のルポを評した山口広弁護士のコラム記事
資料? 「統一教会を脱会した人たちの生の声」
資料? 拉致監禁問題が国会で取り上げられる。
● 「保護説得と親子関係」
「親は子どもに謝罪すべきか否か?PTSDについて考える(1)同居を好まず」
「親は子どもに謝罪すべきか否か?PTSDについて考える(2)子ども目線」
「親は子どもに謝罪すべきか否か?PTSDについて考える(3)解離」
「親は子どもに謝罪すべきか否か?PTSDについて考える(4)依存」
「親は子どもに謝罪すべきか否か?PTSDについて考える(5)無知蒙昧」▲
「親は子どもに謝罪すべきか否か?PTSDについて考える(6)まとめ」
「親は子どもに謝罪すべきか否か?PTSDについて考える(7)補足?猫さんの投稿」
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話? 虚構の祈り」▲
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話➁ アベルと嘘」▲
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話? 表現できない痛み」▲
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話? 家族以外の人物」▲
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話➄ 高額エンドレス献金」▲
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話? あんたからお母さんへ」▲
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話? 一人で立った歩けるような人に」▲
「監禁した側(親)と監禁された側(子)の対話➇ 嘘と不信の連鎖」▲
「信仰切れず、鎖が切れた」(朝日新聞記事)
★“救出カウンセラー”の素顔
川崎経子牧師?なぜ母親は自殺したのか!(上)
川崎経子牧師?なぜ母親は自殺したのか!(中)
川崎経子牧師?なぜ母親は自殺したのか!(下)
川崎経子牧師?なぜ母親は自殺したのか!(補足)
川崎経子牧師?十字架を背負う(上)
川崎経子牧師?十字架を背負う(下)
韓国在住・HSさんの監禁体験手記=川崎・黒鳥・清水・村上・横溝・尾毛?揃い踏み(上)
韓国在住・HSさんの監禁体験手記=川崎・黒鳥・清水・村上・横溝・尾毛?揃い踏み(下)
韓国在住・KHさんの監禁体験記=親子の仲を切り裂くのは誰か(1)
韓国在住・KHさんの監禁体験記=親子の仲を切り裂くのは誰か(2)
韓国在住・KHさんの監禁体験記=親子の仲を切り裂くのは誰か(3)
韓国在住・KHさんの監禁体験記=親子の仲を切り裂くのは誰か(4)
「神戸真教会・高澤牧師と謝礼金」の怪
「神戸真教会・高澤牧師と謝礼金」の怪(あとがき)
“救出カウンセラー”の性犯罪&性の逸脱(上)
“救出カウンセラー”の性犯罪&性の逸脱(下)
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コメント
本丸を潰せ
日本脱カルト協会の機関紙には、大学名は無かった筈ですが?それを調べて書くって言うのは、プライバシーの侵害には当たらないんでしょうか?
大学名、所属なら
http://hirc21.soc.toyo.ac.jp/research/pdf/vol5_01.pdf
高山牧師のこと
高山牧師の内容がありましたが、今知人の親がその牧師のところに相談に行っているそうです。
「我等の不快な隣人」の何ページに載ってありましたでしょうか?
はーもさんへ
質問にお答えします。
高山牧師の件は、「我らの不快な隣人」182~183頁、220頁、同頁の<注13>に載っています。
何か問題があれば、遠慮されることなく、連絡をください。連絡先はプロフィールに書いてあります。
韓定食さんのブログです。
私は「霊感商法の真相」を読んだことがないので内容を知りません。
私も韓定食さん同様「自発的棄教者」です。在籍期間も韓定食さんと同じ時期です。
なのでこの記事に全面的の同意します。
>「霊感商法の真相」を出版した“マスごみ”が世界日報社。
ルポライターの米本氏も「霊感商法の真相」を真に受けて、著作の中で同様の主張をして統一協会関係者をミスリードしてくれました。 >
で、この行ですが、現在はどのようにお考えなのでしょうか?
私、協会関係の書籍は一切読んだことがございません。
自分の感情の整理だけを目的としてリハビリをしていたものですから。
ですので、著作物等にお書きになっていることだとしたら申し訳ない質問ですが。
抹茶さんへ
また、何度か書いたと思いますが、そもそも匿名ブログはまったくと言っていいほど、読みません。
で、本題です。拙著を書くときに『霊感商法の真相』も読もうと思いましたが、この本に登場しているという信者から、「世界日報の記者からインタビューを受けたけど、答えたのとまるで違うことが書かれていた」と聞きました。それで、信憑性がないと判断し、読みませんでした。
ペラペラと頁をめくると、匿名の証言が多く、どの人の発言は信憑性があるかどうか、調べようがありません。したがって、すべてが虚偽の羅列ということはないにせよ、資料としての価値はゼロと判断した次第です。
私が読んだことない本なのに、「ルポライターの米本氏も「霊感商法の真相」を真に受けてと書くのだから、相当に思い込みの強い人のようですね。
統一教会の問題点は、拙著の11章で触れています。未読ならぜひ、読んでみてください。最大の問題は、定義があやふやな霊感商法にあるのではなく、「高額&エンドレス」献金にある。それが諸悪の根源だと判断しています。徳野氏の記者会見のコメントでもそのことに言及しました。
匿名ブログに依拠されるのではなく、抹茶さんが感じられた私への疑問を、自分の言葉で、質問していただけたらと思います。そのほうが感情の整理になると思いますが・・・。
個人メールでもかまいません。
お読みになったことのない本なのですね。
わかりました。
お答えいただきありがとうございます。
「霊感商法の真相」について
http://plaza.rakuten.co.jp/kanteishoku800/diary/200908280000/#comment
韓定食さんへ
貼り付けされたURLをクリックすると、
<私は、米本さんを統一協会側の宣伝をする人と見ております。
だって、『霊感商法など存在しない』って書いた人でしょう?
私は、統一協会に入っているときに『霊感商法』について出来る限り情報を集めましたのですが。
自分の体験も含めて。
統一協会は組織的に『霊感商法』を行っております>(ももんさん)
この記事が、韓定食さんの今回のコメント、<「私が読んだことない本」は嘘みたいですね> と、どう関係するのでしょうか。意味不明と書いたゆえんです。
ご自分の言葉でコメントを書いていただければ、理解することができると思います。
ところで、思い出しました。韓定食さんには、質問がありました。
韓定食さんは「統一教会考(9)」のコメント欄で、次のように書かれていました。
「私自身の不見識による勘違い記事については、別の日の記事の中で謝罪して訂正しております」
これに対して、私はこう書いています。
「記事は読んでいません。どこを開けば、読めるでしょうか。教えていただければ、助かります」
しかしながら、いまだに返事がありません。再度お願いいたします。該当個所のURLを貼り付けてください。よろしくお願いいたします。
「霊感商法の真相」について②
まさかモモンさんのコメントを持ち出して反論されるとは予想外でした。
モモンさんのコメントは私の“記事”への感想であり、米本さんにも、私の“記事”を読んで感想をコメントしていただきたかったのです。
縦スクロールして、コメントの上にある私の記事を探していただけなかったのが残念なので、正しいURLを貼っておきます。
http://plaza.rakuten.co.jp/kanteishoku800/diary/200908280000/
米本さんは幽霊食口さんに対し「『霊感商法の真相』(光言社)の論調とまるで同じで、説得力ないものでした」とコメントする一方で、抹茶さんに対しては「私が読んだことない本なのに、「ルポライターの米本氏も「霊感商法の真相」を真に受けてと書くのだから、相当に思い込みの強い人のようですね。」とコメントされました。
ご自身の不誠実なコメントに対してどのようにお考えなのか、補足か反論等がありましたらお聞かせください。
「統一教会考(9)」のコメント欄で「訂正記事を教えていただければ、その事実をこのコメント欄で読者に伝えます。」とのコメントをいただいたことは憶えております。
しかし統一協会の関係者からの批判、誤解、中傷は慣れていますので、米本さんに訂正を求めていません。
暇がありましたら、私のブログを縦横にスクロールして探して見てください。
うん?韓定食さん。
しかしながら、「統一教会考(9)」のコメントで書かれたように、「私自身の不見識による勘違い記事については、別の日の記事の中で謝罪して訂正しております」 。どこに訂正記事があるのか教えてください、とお願いしてきました。しかしながら、いまだなし。
モモンさんのコメントを引用したため、話をややこしくしてしまったようです。それについては謝罪します。削除というか無視してください。
出発点として「訂正記事」のコピペをお願いいたします。
ブログ開設の目的でも書いたように、そしてこのブログでも「ブログ開設の目的」http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-1.htmlを何度も紹介したように、このコメント欄に匿名ブログのリンクを貼られても、読むつもりはありません。意思として読まないというわけではなく、とても面倒なのです。韓定食さんのブログだけでなく、たくさんの匿名ブログがあります。それをいちいち読む気になれないのです。
ときおり読むのは、実名ブログです。内田樹さんのブログとか。
ある反カルト的気分の知人から「あなたのことが書かれているよ」と聞いたことがあるけど、匿名の人が実名の人を批判する記事なんて、まるで無関心というか興味の外にあります。ごめんなさい。
ただし、後藤さんの陳述書に疑義を唱えられたブログは読みました。読んだ結果、表現がきつくて申し訳ないけど、「くだらない」(アメリカ映画『ブロンクス物語』に出た名セリフ-『能力の無駄づかい』)と思いました。
すでに書類送検された(警察が捜査し、事件性ありと判断した)事件なのに、疑義を唱えるのだから、滑稽そのもの。もう一度、ご自身の文そしてコメント欄を読まれたら、どうでしょうか。
繰り返しになりますが、最初に、訂正記事のコピペをお願いします。どうかよろしくお願いいたします。
韓定食さんの批判について
私の名前が出ていますので、少し、書いておきます。
まず、米本氏が匿名ブログをほとんど読まないのは事実であろうと思います。
韓定食さんが賛同的な匿名ブログを読むけど、批判的な匿名ブログは読まないと批判されていますが、
米本氏は賛同的なブログもほとんど読みに行かれていないと思います。
私のブログにも、ご質問に対する回答を書いていた時以外は、ほとんど読みに来られていません。
ごくごくまれに来られても、米本氏が意識がある問題について書いてあるかどうかの確認ぐらいの訪問であり、ご興味ない記事は、全く読まれていない、もしくは飛ばし読み程度のものである事が足跡から推測できます。
なお、私は匿名性を確保する為、米本氏の直接取材を断っているのですが、ジャーナリストに取り、取材を断った人物ほど気分を悪くする対象はありませんが、それによって、何かの評価に影響を受けられているとは感じられず、極力公平にされようとされている事を感じます。
また、私の匿名性と韓定食さんの匿名性の性質は違っており、私の匿名性は身内に対する批判である為、現実的不利益の回避の為という目的があり、
韓定食さんの場合は、外から他者に向かっての批判であり、それによる現実的不利益は、ほぼない状態であると想定され、無責任な状態を保つ為と判断されてもしょうがないところがあります。
米本氏はそういうことを言われており、
私と韓定食さんの立場を一緒くたにするのはどうかと思います。
また、私も『霊感商法の真相』(光言社)を読んでいない為、話がちんぷんかんぷんのところがありますが、『霊感商法の真相』は最前線の実際に関わったメンバーの出版以前から抱いていた内容を具体化したものだと聞いており、それから内容は推し量る事が出来もすれば、それを読んだメンバーから話も聞けます。
これこれこうだと思います。詳しくはこれを読んでくださいと言われれば、嫌でもその論調はわかります。
そういうことが考えれるにも関わらず、事実を確認しないまま、読んだ読まないで、不誠実と決め付けるのは如何なものかと思います。
事実を確認しないままに、何かを決め付けて、それを不意実と非難する。
それを不誠実とは言われませんでしょうか?
PS.それと韓定食さんは、御自分のブログの新しい記事で、SAKAさんのブログを賛同的ブログに分類されているのですが・・・これには絶句いたしました。
PS2 一箇所 韓定食さんを呼び捨てにしている箇所がありました。謹んでお詫びしますm(__)m。
幽霊食口さんへ
韓定食さんが匿名なのは、統一教会批判をする「個人」であるからではないかと思います。
弁護士などの社会的な力のある「個人」ならいいのですが何の力もない元信者なのです。
批判相手は巨大な「組織」(笑)。
そのあたりのことを思いやっていただければと思います。
私のHNは、屋上屋を架す、様なものですが、これもいろいろと事情があるからです(笑)言い訳です、すみません。
なんだかややこしい話ですね
この投稿は私向けと同時に、韓定食さん向けですよね。
私が韓定食さんのブログを読んでいないから(以前読んだ、後藤陳述書に関する記事・コメントを除く)、なんだかややこしい話のように思えてしまいまいました。
したがって、幽霊食口さんの投稿の意図や、文章の背景にあるものが正確につかめていません。それでも、幽霊食口さんが私に言及されているところはおおむね正確です。
「賛同的な匿名ブログ」に関することが書かれていましたが、これがやや疑問です。私の主張に賛同的なブログのことだと思いますが、賛同しているかどうかはともかく近しいのは、「拉致監禁をなくす会」だけです。ここは時折、覗きますが、そのほかはほとんどというかまったく見ません。なお、「夜桜餡」と「みさちのひとり言」はすでに熟読済み、「哀しみの神」は再読中です。
あっ、もう一つありました。私が更新するたびに、記事を紹介してくれているブログです。http://430katei.blogspot.com/
前はプロフィールに本名が書いてあったのですが、今は匿名ブログになっているみたいです。
最近、火の粉ブログにアクセスしてきたブログを読んだことがありますが、それは前の別記事のコメントで書いた通り、「新たな監禁発生」のことを教会員ブログが記事で取り上げているかどうかをチェックするためでした。
なぜ、私がどのブログを読んでいるかどうかなんてどうでもいいことを、告白調で書かなければならないのか、自分の性が我ながら滑稽ですが、丁寧に書いたのは、幽霊食口さんの投稿の行間からすれば、韓定食さんたちが「米本批判のブログ」を読まず、私が「賛同的な匿名ブログ」しか読まないと、オダをあげクダをまかれているのではないかと推測したからでもあります。
(オダとクダという表現がまた神経を逆撫でするだろうなぁ)
もしそうだとしたら、実に理解不能な話です。
なぜなら、私のブログはSAKAさんと違って投稿拒否にしておらず、「米本批判」は自由に書き込んでもらっていいようにしています。そのことはときおり「お知らせ」などで書いています。
だから、私への批判があれば、このブログに書き込めばいいだけのことではないでしょうか。
実際、韓定食さんの投稿は2つばかり載っています。削除はしていません。
それとも、ある人がブログで批判されている場合、そのある人はそのブログを見なければならない、そして反論しなければならないというのでしょうか。
もしそうだと言うなら、それは傲慢だし、増上慢というしかありません。あの悪評高かったSAKAさんだって、そんな態度は取らなかった。彼は人を批判しておきながら、反論を自分のブログでは掲載させなかっただけです。
だから、早川さんが彼を批判するブログを立ち上げた。
その結果、SAKAさんは白旗をあげた。まっとうな流れでした。
韓定食さんたちが、私を批判したいのであれば、どうぞ遠慮なくここに投稿してください。
ただしです。与っちゃんこと、ハンドルネーム「ヨシュア2002」の清水牧師の投稿だけはきちんと問題にするつもりです。
反統一教会・反拉致監禁の知人から連絡が入っています。
「韓定食さんのブログに清水さんが書いている。かなり名誉毀損的な表現で、あなたのことを批判している」
知人にお願いして「魚拓」を取ってもらっています。
匿名投稿なのだけど、彼は「ヨシュア2002」という管理人名で、「カルトからの解放」というブログも開設しています。彼はi日本基督教団・行田教会の牧師で牧会権という法律で定められている権利を有する聖職者(法律でいえば公人)です。
美津子さんや理絵さんや麻子さんや香子さんなどなどを深く傷つけた張本人です。聖職者なら謝罪すべきです。
こういう人が匿名で、私のことを誹謗中傷することは、決して許すことができません。
いずれ、清水与志雄氏の投稿をきちんと読んで、法的手続きを最終手段として、適切に対処するつもりです。
清水氏は行田教会付属のホザナ幼稚園の園長も務めています。幼稚園の園長さんとしてふさわしい文章かもチェックしたいと思っています。
清水の与っちゃん、首を長~くして、待っていてください。あなたの態度如何によっては、武士の情けで、拙著で書かなかったことをすべて公開するつもです。
話が長くなりましたが、もう一つ。前投稿で、抹茶さんがこう書かれていることに、返事をしていないことに気づきました。
>「霊感商法の真相」を出版した“マスごみ”が世界日報社。
ルポライターの米本氏も「霊感商法の真相」を真に受けて、著作の中で同様の主張をして統一協会関係者をミスリードしてくれました。 >
で、この行ですが、現在はどのようにお考えなのでしょうか?
私は、この投稿に『霊感商法の真相』を読んだことがないと、回答しました。この回答に、抹茶さんは納得されました。
しかし、いまあらためて、抹茶さん経由の韓定食さんの疑問を読んでみると、<ルポライターの米本氏も「霊感商法の真相」を真に受けて、著作の中で同様の主張をして統一協会関係者をミスリードしてくれました>というものでした。
私は読んでいないものは読んでいないで終わったと思っていたのですが、抹茶さんの質問に答えていない部分があることに気がつきました。
そこで、再度、抹茶さんに回答いたします。
拙著の中で、「霊感商法の真相」を真に受けて書いた記述があったのか。
関係するところは第11章です。
統一教会はこれまで、「信徒会という組織がございまして、その信徒会が勝手にやっているのでござります」という主張を裁判でしてきたと思います。
それに対して、拙著では「信徒会=統一教会」と書いています。霊感商法との絡みではありませんが、高額&エンドレス献金を信徒会ルート(教会のラインルート)で集めてきたと、現役の教会員(元教会長)の証言者をもとに、明らかにしました。
だから、韓定食さんがどう読み違えたのかわかりませんが、裁判で彼らが主張しているような、統一教会員の一部が信徒会を組織しているといったことは一切書いていないのです。(だから、韓定食さんは本を読んでいないのか、もしくは斜め読みかと思いました)
ただし、抹茶さん経由の韓定食さんの疑問に正確に答えるのであれば、『霊感商法の真相』と拙著を読み比べ、結果として前書を真に受けて書いたと思われるようなところがあるのか、精査しなければならないのでしょうが、そもそも『霊感商法の真相』を読んでいないし、すでに信用できない本だとして廃棄しているので、無駄な作業をするつもりはありません。
韓定食さんが具体的に2つの本の記述を引用して、この部分を真に受けていると指摘していただければ、再度、購入して、回答しますが・・・。
ところで、面白いマトリックスです。
①韓定食さんは拙著11章を読んで、おそらくhttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-87.html#moreも読んで、私の信徒会に対する認識を疑問に思った。
②統一教会本部は拙著11章に対する訂正要求&抗議文を、私のところに送ってきた。
③全国弁連の渡辺弁護士は統一教会との裁判で自分たちの主張を補強するために、私のブログhttp://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-87.html#more
を証拠として法廷に提出した。
もうカルトも反カルトもゴチャゴチャ、グチャグチャですね。
こんなときこそ、感情を棚上げして、冷静・冷徹に見るべきだと思っています。
ぜひ、批判投稿を!
(一部、正確を期すために部分修正しました。9月6日)
元統一教会員で牧師である、と言うことだけは判りましたが。
何故、匿名でブログを作っていらっしゃるのかわかりかねます。
「正しいことをしているのでしたら顔を上げたらよいでしょう」・・・釈迦に説法ですね(笑
私が本を読んで確認すれば良いだけの話なので本を読みます。
人の話は聞いてみるものですね。
思い込みはいけませんね・・・と言うような見本でした。
”韓定食さんの批判について”の投稿の解説
>韓定食さんが匿名なのは、統一教会
>批判をする「個人」であるからではな
>いかと思います。
私はこの感性・感覚・思考形式が実に良く判ります(笑)。
ただ、これは身内だからです。
元の方達は統一教会をやめて外側に行かれた積もりだし、また周りもそう思う為に、認識の為のデータ処理に混乱を与えています。
つまり、現役の時に刷り込まれた、感性・感覚・思考形式を乗り越えれていない為に、人に自分が統一教会員であったことを知られたくない、また自分が教会批判をしている事を知られたくない、何が起きるか判らないから・・・というのが、匿名性を確保したい理由であると思いますが、それは本当の意味で関わった事がない人達には理解しづらい内容だという意味です。
現実に、今も、統一教会員であればいざ知らず、既にやめているのなら、何の問題もないでしょ?
ましてや、社会的正義の為にその反対運動をしているなら、なんら恥じる事ではないでしょ?
匿名でやるより、実名でやって信頼性を確保した方が、メリットが大きいでしょ?
というのが一般的な感覚ではないかと思います。
>批判相手は巨大な「組織」(笑)。
(笑)。統一教会は実にちっぽけな上に、組織化はでたらめで、上下左右前後に分裂気味で、意味をなす動きになっておらず、世間様に対する影響力は殆ど無いような状態で、
それだけに不気味といえば不気味で、把握しづらく、実体以上のこけおどしになっているかもしれませんが、実質、組織という形状をなしていません(まぁ、抹茶さんも良くお知りで、私が言うまでもないとは思うんですが・・・)。
実態を知れば、そういう体たらくの上に、拉致監禁牧師などぴんぴんしていますから、ネット批判程度で怖れるという事が、この問題に関わる一般の人には判りづらいかと思います。
まぁ私自体は、韓定食さんが匿名である事は批判するつもりもないのですが、米本氏の仰りたい内容を代弁して書いており(私自身も匿名ですから、韓定食さんの匿名を批判すれば天に唾しているようなものです)、こういう内容を理解していただく為にあえてこの問題を取り上げていますm(__)m。
米本様
>この投稿は私向けと同時に、韓定食
>さん向けですよね。
はい、そうです(笑)。少々度が過ぎて行きそうな雰囲気でしたので、米本様の注意を喚起するためと、韓定食さんとヨシュア2002さんへの警告の為に投稿いたしました。
>したがって、幽霊食口さんの投稿の
>意図や、文章の背景にあるものが正
>確につかめていません。
そんなに大した内容は無いです。私の個人的動機は、こういう内容で、私の名前を出されるのが非常に不快で、
思わずその不快さに、謝罪と賠償を・・・と言いたくなりそうなんですが、そうとも言えず、しょうがなしに、止めに入ったということです。
あと、もう二つ。
一つは韓定食さんの批判の動機は、
何度も、
”文章を修正する必要があったのか?”
という内容を書かれ、更に、
”匿名ブログを読まない(従って韓定食さんのブログを読まない)”
という事を批判する趣旨の発言が多く、
韓定食さんの内部での ”負けた” とか ”無視された” とかいう感情的内容から、批判の動機が出てきているものと容易に判断されるのですが、
この感情的内容を起因とした批判は放っておくと、どんどん大きくなり、感情をこじらす事になってしまい、いらぬ敵を作ってしまいます。
これを懸念して、それに対する米本様の注意を喚起しておきたいという事です。
もう一つが、このような感情的しこりによる批判は、批判者の周りに同様な人を集めてしまう可能性があり、批判者の人格を容易に歪めてしまいます。
本来ならば、キリスト教の聖職者は、愛と許しと寛容を教える立場であり、このような感情を起因とする批判に関して、最初はそれとなく矯正するように導き、いざとなれば、直接的に諌めるなどを行なうのが責務のはずが、
ヨシュア2002さんは、このような負の感情を昇華させるように導こうともせず、
逆に、これを煽り、更には、これを利用して御自分の負の感情を満足させようという意図で発言されているように見えます。
ですので、これ以上、批判を野放しにしておくのは、彼らにとってもよくないだろうということで、警告を行おうというものです。
以上が私の発言趣旨です。
また、
>「賛同的な匿名ブログ」に関するこ
>とが書かれていましたが、これがや
>や疑問です。
と疑問にもたれるのは御尤もですが、この分類は、おそらく韓定食さんがそう分類されているだろうという分類に従って書いています。
韓定食さんの意識では、統一教会側ブログ=米本様の賛同ブログ となっているだろうという事です。
その証拠に、SAKAさんのブログまで賛同ブログです。教条主義的に物事を判断するとこうなる・・・という見本ですね(笑)。
ちなみに、賛同的なブログにいの一番に私のブログが挙がっていますが、実際の話、米本様も私も釈然としない分類ではないかと思います。
確かに拉致監禁が犯罪で、これをどうにかしなければならない、という意見は同一ですが、その他の意見では、大幅に違っており、確かに好意的ではありますが、かといって賛同ブログとは言えない内容ではないかと思うのですが・・・・・
しかし、SAKAさんのブログが賛同ブログになっているぐらいですから、私のブログも賛同ブログと思われても当然なのだろうな、ということで
そこらは、韓定食さんの混乱を避けるために譲歩して書いています。
幽霊食口さんへ
なるほど、そうきますか。
ネット上では自分のカルト体験(笑)を隠したりはしませんが、現実社会となると全く別問題です。
統一教会の「と」の字も出す気はありません。もし自分の周囲に「オウム」元信者が居たら、え~?っと思うでしょ。。私は思いますよ、心が狭いから。
だから自分の「統一体験」もひた隠しです。
「信仰の自由」と言うのはこういうことも含めて言うのでしょう?
絶対言いたくないです。
現役時代の刷り込みが抜けていないと言われたとしても(笑
横から失礼
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現実に、今も、統一教会員であればいざ知らず、既にやめているのなら、何の問題もないでしょ?
ましてや、社会的正義の為にその反対運動をしているなら、なんら恥じる事ではないでしょ?
匿名でやるより、実名でやって信頼性を確保した方が、メリットが大きいでしょ?
というのが一般的な感覚ではないかと思います。
-----------------
私は抹茶さんの意見が一般的な感覚で,幽霊食口さんのご意見は一般的感覚とは思えませんでした。
幽霊さんへ、補足
抹茶さんへ
>「信仰の自由」と言うのはこういう
>ことも含めて言うのでしょう?
「信仰の自由」と言うより、もっと大きな意味での人権保護ではないかと思います。
人は誰でも、人には触れられたくないものがあり、
それを明らかにするしないは、その人の判断であり、ただ単にそれ言わないことでもって、その人を非難する事は間違いだと思います。
また、想定される被害から自分を守るという事は、それ自体はけして卑怯でもないし、生存権の一部であると私は思います。
従って、抹茶さんの匿名性を批判する積もり無ければ、現実で元統一教会だったと言われない事を批判するつもりは私には全くありません。
但し、外部から実存する組織や個人を批判するからには、その信憑性を確保する為に実名で行なうべきである・・・というのも、矢張り正論です。
特に米本氏は、実名でやられているわけですから、それを批判するのに匿名でやるのは卑怯というのは、実に判りやすい正論です。
法令違反ではないし、言論の自由がありますから、匿名で実名の人を批判してはいけないとは言えませんが、
しかし、御自分の匿名ブログに書き込んだ内容に、それに応えないからと言って批判するのは、いくら言論の自由や人権問題が絡んでいると言えども、ご自分にご都合良すぎではないかと感じます(これは韓定食さんに対してです)。
尤も、ここらの判断は一概にどうだこうだと言えない内容があり、取り扱う内容、公共性や影響・取り組みのメンバーの内容などをバランスよく常識的に判断していく必要があるとは思います。
例えば、私が取り扱っているSNS問題やSAKA騒動に当てはめると、この内容は一転します。SNS関係者は、返答する義務があります。
また、SAKA騒動でもそうです。
統一教会は私に返答する義務があります。
返答しないのは、批判の対象となります。
それは、SNSが加害者であり、じょじょまるさんが被害者であり、
統一教会のメンバーが加害者であり、私がその解決のために訴えているからです。
じょじょまるさんや私が匿名性を確保しているから答えないなど言語道断です。
(関係ない話で申し訳ありませんm(__)m)
従って、これを一律的に誰も彼もに当てはめる事は出来はしませんが、
韓定食さんの言動は、そう言われて仕方がない面があると感じています。
PS 米本様へ
SAKA騒動は大変申し訳なく思っています。力足りなく、教会の誠意ある対応を引き出せなかったようです。教会が本当に変わっていく為には、こういう常識的な事から身に付けていくべきであろうと思いますが・・・。
めけずに鋭意努力は続けたいと思っておりますm(__)m。
韓定食さんのネット活動の目的は何ですか?
統一教会に居たことを恥、統一教会から一人でも多くの人を救出したいと言う動機です。
抹茶さんのネット活動の目的はなんですか?
御自分の気持ちの整理の為です。
単に御自分の気持ちの整理ならば、そりゃ、実名というのは酷でしょう。後ろ指刺されるかもしれないと思えば、身を守るために匿名ということも許されるでしょう。
しかしながら、批判を目的とし、実名の相手を潰すことを目標とするならば、匿名は卑怯です。
そういう事を言っているわけです。
ですから、私が言っている内容は抹茶さんに言っているのではなく、韓定食さんに言っているわけです。
幽霊食口さんへ
私は,元信者の人が統一教会を批判する場合の一般的感覚として,抹茶さんの意見が一般的感覚であって,幽霊食口さんの意見は一般的感覚ではないと思いました。
私は,米本さんと韓定食さんの場合は,この一般的感覚の範疇からはずれているケースだと考えております。私は幽霊食口さんが一般的感覚と言われたので,それに違和感を感じてコメントしただけです。
幽霊食口さん、NY65さん
言葉足らずで申し訳ありません
こちらこそ、最初から分けて書けばよいものを、言葉足らず申し訳ありませんm(__)m。
幽霊食口さんへ
>PS.それと韓定食さんは、御自分のブログの新しい記事で、SAKAさんのブログを賛同的ブログに分類されているのですが・・・これには絶句いたしました。
[2009/09/05 13:50] URL | 幽霊食口
>韓定食さんの意識では、統一教会側ブログ=米本様の賛同ブログ となっているだろうという事です。
その証拠に、SAKAさんのブログまで賛同ブログです。教条主義的に物事を判断するとこうなる・・・という見本ですね(笑)。
ちなみに、賛同的なブログにいの一番に私のブログが挙がっていますが、実際の話、米本様も私も釈然としない分類ではないかと思います。
[2009/09/06 12:46] URL | 幽霊食口
幽霊食口さんの読解力がSAKAさん並なのには私も絶句しました。
米本氏は私のブログ以外にも、早川氏のブログ、SAKA氏のブログ、幽霊食口氏のブログ・・・等の匿名ブログを読み、賛同的な統一協会員の匿名ブログのURLを貼って紹介しています。
しかし都合の悪い質問を無視する為の方便として「匿名ブログは読まない」と、話を逸らしているだけだと私は感じています。
http://plaza.rakuten.co.jp/kanteishoku800/diary/200909040000/
この文章は長すぎたのでしょうか?
かつてSAKAさんにも下記のように文章を書き直して説明したことを思い出します。(笑)
1、米本氏は私のブログ以外にも、早川氏のブログ、SAKA氏のブログ、幽霊食口氏のブログ・・・等の匿名ブログを読む。
2、賛同的な統一協会員の匿名ブログのURLを貼って紹介しています。
3、以下省略
>1粒の種の行方
>「1粒の種」のタイトルで、3人の信者が拉致監禁されたことを、「cowntdown2013.1.13.」ブログが取り上げたことを紹介しましたが、その後、以下のサイトでも取り上げられるようになりました。
「統一教会-和歌山教会」
「パラダイムシフト」 http://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/
「東京1食口の統一運動」http://ichishick.seesaa.net/
「統一教会員による韓国語勉強記」http://mizumasatpa.blog54.fc2.com/
「統一教会信徒はあなたの良き隣人」http://sjichiro.seesaa.net/
です。・・・・
[2009/08/28 08:48] URL | 米本
(火の粉を払え 緊急ニュース(13)またまた拉致監禁事件、発生!)
米本氏は私のブログ(反対派)、早川氏のブログ(一般人?)、SAKA氏のブログ(元信者?)、幽霊食口氏のブログ(信者)・・・等の匿名ブログを(部分的にですが)読んでいます。
そしてコメント「1粒の種の行方」に書かれたように、(米本氏に)賛同的な匿名ブログ(実名ブログ)のURLを貼って紹介しています。
上記のように丁寧に書き直せば理解していただけますか?
誰かの書いた文章を引用もコピーもせずに、その時の気分で思いついたままコメントすれば誤解の元になります。
さらに、確認する習慣の無い人が無責任に「オダをあげクダをまかれているのではないかと推測」してしまうのも無理はありません。
そのような現象を統一原理では「悪の繁殖」と説明していますので、教理を信じるならば気をつけてください。
そして無用な誤解が生じないように、正しく引用してからコメントしてください。
幽霊食口さんからふりかかった、誤解の火の粉を払う為にコメントしました。
「信徒会=統一教会」と書いてあるのはどこですか?
私自身は、不法を働く統一協会に在籍した過去を、上司にも部下にも友人にも知られたくありません。
そして私自身にふりかかった火の粉を払う目的以外には、このブログにコメントする意義を感じません。
しかし、今回は純粋な質問です。
>関係するところは第11章です。
統一教会はこれまで、「信徒会という組織がございまして、その信徒会が勝手にやっているのでござります」という主張を裁判でしてきたと思います。
それに対して、拙著では「信徒会=統一教会」と書いています。
[2009/09/05 19:49] URL | 米本
11章の何ページに「信徒会=統一教会」と書いてあるのでしょうか?
読んでみたのですが、そのような箇所を発見できませんでした。
私の勘違いでしたら、ご容赦ください。
韓定食さんへ
確かにそう書かれていますね。
では、誤解があるように書きまして申し訳ありませんでしたm(__)m。
しかし、私には私が書きつけたように読める。
>自分を褒め称える意見、賛同的な意
>見は匿名でも大歓迎だが、自分を批
>判する匿名の意見は卑怯なので関心
>が無いそうです。
>本を出版したら、間違いを匿名に批
>判されることも有りますが、「匿名
>が他者を実名で批判することは卑怯
>だ」と無視している人が約一名。
更に、韓定食さんの態度からそう読める。
だから、
>しかし都合の悪い質問を無視する為
>の方便として「匿名ブログは読まな
>い」と、話を逸らしているだけだと
>私は感じています。
この文章は、非難する為の単なる付け足しと判断したわけです。
御本人が殆ど興味がないから、殆ど読みに行かれないと言われているのだから、
言いたいことがあれば、本人のブログに書き込めばいいじゃないですか?
それを御自分のブログで、読んだ読まないでぶちぶち言っているから、
読んで欲しくてぶちぶち言っていると判断しているわけです。
韓定食さんへ2
そうしたら引用アドレスを忘れてしまいましたm(__)m。
三つの文章の引用元は
http://plaza.rakuten.co.jp/kanteishoku800/diary/200909040000/#200909082214205408
さて、韓定食さんは米本氏を批判されているが、その表向きの趣旨である
読んでいるけど、無視している
(幽霊食口による読み替え趣旨は “読んで答えろよ”)
という批判は、そのまま韓定食さんに当てはまりますよ。
米本氏はこう言われている。
>これに対して、私はこう書い
>ています。
>「記事は読んでいません。ど
>こを開けば、読めるでしょう
>か。教えていただければ、助
>かります」
>しかしながら、いまだに返事
>がありません。再度お願いい
>たします。該当個所のURL
>を貼り付けてください。よろ
>しくお願いいたします。
それに対して、たったこれだけの作業もやらないで、
読んだ読まないで、ぶちぶちやっている。
対話とは、相互信頼関係を構築しないことには進まないものです。
韓定食さんは次から次へと要求を出される。
これはどうか、あれはどうか?これはどう考える、これはどこにある?
それに対して、米本氏は根拠のリンクを貼り付けてくれ だけ。
応えないのは韓定食さんでは?
で、御自分のブログで、ぶちぶちぶちぶち・・・・読んだ読まない・・・ぶちぶちぶちぶち。
匿名実名という問題の前に、たった根拠のリンクを貼り付けてくれという、これだけの要求にも応えてくれない人に、誰が応えたいと思うでしょうか
ましてや、興味もないブログを丹念に読んで、その批判に答える必要性を覚えるでしょうか?
少なくも、私は “あほぬかせ” と思いますよ。
人に誠実に応対してもらいたいならば、まず襟を正されるのが宜しかろうと思います。
米本氏は韓定食さんの専属のルポライターじゃないんです。
韓定食さんも、木を見て森を見ない傾向が顕著ですが、
もう今では、木どころか葉っぱの先を分析しているようなもの。
折角の緻密さという長所の無駄遣い。
>そして私自身にふりかかった
>火の粉を払う目的以外には、
>このブログにコメントする意
>義を感じません。
のなら、韓定食さんのブログを読んでいるのに答えないと批判するのは的違いの筋違い。
答えて欲しいのなら、直接に言えばいいし、
答えて欲しいならば、誠実に振舞うべきであり、
これをやった後に、米本氏が答えないならば、そこで初めて韓定食さんが今やられているような批判が出来ましょう。
Re: 「信徒会=統一教会」と書いてあるのはどこですか?
韓定食さんの登場に、不愉快になることはまったくありません。
意見が違っても、議論することによって双方の認識が高まることはとてもいいことだと思います。また、双方に誤解があればそれを正していくという意味でも、やりとりは貴重だと思っています。
前コメントで次のように私は書きました。
<関係するところは第11章です。
統一教会はこれまで、「信徒会という組織がございまして、その信徒会が勝手にやっているのでござります」という主張を裁判でしてきたと思います。
それに対して、拙著では「信徒会=統一教会」と書いています>
これについて、韓定食さんはこう質問されています。
<11章の何ページに「信徒会=統一教会」と書いてあるのでしょうか?
読んでみたのですが、そのような箇所を発見できませんでした。
私の勘違いでしたら、ご容赦ください>
以下、回答です。
拙著245頁を開いてください。こう書いています。
<献金は本部では、信徒会の代表者の要請が、地区-教区のラインを通して各教会に割り当てられる。代表者は「全国祝福家庭総連合会」の会長である在日韓国人のイムドスンと言われている。
「むろん、文鮮明先生に黙ってイムドスンが献金額を決めることはない。文先生の“摂理”がイムドスンに伝わり、それが日本の信者に伝わるという流れだ」(教会長経験者)>
あえて説明する必要はないでしょうが、文鮮明→イムドスン→18人の地区長→72人の教区長→72人の教会長→その教会の教会員(私の推計では6万人)に、献金・物品購入などが要請されてきたという意味です。
この流れを、その前に「教会ルート」として説明した記述部分(242ページ)とを比較してもらえば、信徒会ルートの意味は明瞭だと思います。
教会ルートは、会長(当時浅野氏)→18人の地区長→72人の教区長→72人の教会長→その教会の教会員です。
きわめて似通った図ですが、宗教法人の代表者が信徒会ルートにはないのです。
つまり、信徒会ルート上で何か問題が起きた場合、宗教法人の責任が問われないようにしてきたわけです。(しかし、法的にはまったく意味をなさないのですが。だから、ほぼ連戦連敗)
再度、信徒会ルートの流れを読んで、少し考えてもらえばわかりますが、教会員で信徒会の会員でない人は誰一人としていません。すべての統一教会員は信徒会集団の一員、信徒会会員は統一教会集団の一員という関係です。会長などの本部職員は、どこかの教会に所属していますから、会長も局長などの職員も、みな信徒会の一員です。
それゆえ、「一部の信徒会がやったことで、当法人とは無関係」と裁判で主張してきた教団本部にとって、この11章の信徒会ルートの記述はまずく、事実誤認だとして、私に抗議文を送ってきたということだと思います。
統一教会=信徒会とは明記していませんが、245頁を読めば理解されると思っていました。
ここで説明しているように、もう少し書き込めば、良かったかもしれませんね。
余談ですが、笑い話を一つ。
ある教会で献金集め会合に、一人の教会員が参加するとき、「これから教会の集まりに行く」と中堅幹部教会員に話したそうです。その彼がため息まじりに曰く。
「教会の集まりではなく、信徒会の集まりなのに、区別がまるでできていない」
教会の集まりではたいがいが献金話。そのときには信徒会員として参加し、教会の日曜礼拝のときには教会員として参加する。信徒会は法対策などだけのための純形式的な存在。だから、顔を使い分けることなどできないし、「あなたは信徒だよ」と説明されても、「私は信徒会の一員である」という自覚をもつ人は皆無に近いと思います。
このルートは、宗教法人としての統一教会の責任を問われないための、形式的な方便にすぎないからです。
ついでに述べておけば、まったくの推測なのですが、①信徒会ルートなるものが作られたのは、イムドソン氏の前任者であるユーテヘン(字は合ってる?)のときからだと思います。②信徒会=統一教会員なのに、裁判で訴えられると、「一部の信徒会が」と抗弁するようになったと思います。
(追記)幽霊食口さんとのやりとりで、匿名ブログうんぬんに関する部分は、韓定食さんがかなり誤解されていると思いました。これについて、あとでまとめて整理して説明したいと思います。
韓定食&幽霊食口さんへ(その1)
私が韓定食さんのブログを読んでいないから、よく理解できないところもありましたが・・・。
でも、おおよそのことはわかったので、順を追って、整理して書いておきます。(ゆえに長文です)
韓定食さんは、かなり誤解されているように思いました。
①「ブログ開設の目的」で、私はこう宣言しています。
<(注)ところで、匿名者の火の粉を払うつもりはありません。
反統一教会の人たちは「正体を隠して勧誘している」と批判します。同感です。であれば、正体を明かして、私や私の記事を批判するというのが筋というものでしょう。
「正体を隠して勧誘する」のも「正体を隠して批判する」のも同じ穴。よって、さもしい「匿名火の粉」は無視するに限ると思うのです。
ただし、コメントはもちろん匿名でかまいません。批判的であれ、感想などいただけたら幸いです。反統一教会の人たちのコメントも大いに歓迎いたします>
これを書いたのは今年の2月1日、ブログを開設した翌日のことです。
この姿勢は今でも変わっていないし、よほどのことがなければ変えるつもりはありません。
そもそも、「ブログの骨格」を読んでもらえばわかる通り、このブログはまだ道半ば。ブログの更新は計画からすれば遅れがちになっています。統一教会が経済事件を起こし、会長が引責辞任の記者会見を開いたりしたので、遅くなる一方です。
(本日、新世事件の初公判が開かれました。私はくじ引きに外れ、傍聴できませんでした。いずれ、冒頭陳述書を手に入れ、ニュースとして紹介するつもりです)
ともあれ、遅れに遅れて、いまようやく、拙著の宣伝を兼ねた書評・感想を紹介するところまできています。
先を急がなければならないけど、2月1日付で書いた通り、「反統一教会の人たちのコメントも大いに歓迎」です。だから、米本ファンさんへの疑問にも丁寧に書いたつもりです。
この火の粉ブログで批判されるのであれば、答えるつもりです。
②反統一教会の友人から「こんなブログで、あなたのことが批判されているよ」と教えてもらうこともあり、斜め読みして終わりでしたが、韓定食さんのブログだけは目を引きました。それは、後藤さんが監禁されたマンションのことを疑っている記述だったからです。これは私ではなく、後藤さんの名誉に関わることです。
しかし、よく読めば、私が知らない事実が書いてあるわけではなく、噴飯ものでした。なぜなら、荻窪警察署は監禁されたマンションの部屋を現場検証し、後藤さんをはじめ、被告訴人である宮村さんなどを事情聴取し、送検済みの事件です。私のところにも刑事が二度ほどきています。http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-65.html#more
繰り返しますが、後藤さんが告訴し、それに基づき捜査し、告訴は事実であると、警察が立件した事件で、現場検証までしたマンションの部屋の構造に疑義を呈するものゆえ、「思い込みが相当強い」という印象を持ちました。
統一教会員の訴えた事件だけに、嘘があるに違いない-という思い込みです。
反論をコメントしようと思いましたが、当初の方針通り、無視し、後藤陳述書・米本陳述書・告訴状のアップを続けることにしました。すべてを読めば理解できるはずだというスタンスです。
③その後、「統一教会考(9)」のコメントで、「とても興味深く」というタイトルで、投稿しました(8月19日22時台)。匿名のことが話題になっていたため、韓定食さんのブログを批判しました。
それに対して、韓定食さんから「はじめまして」(8月25日17時台)というタイトルの投稿がありました。それに、すかさず、コメントしました(8月25日18時台)。
韓定食さんとはその後も少しばかりやりとりしましたが(この「ブログの骨格」のコメント欄)、議論となるべきテーマはあまりなく、
a)「はじめまして」で書かれた「私自身の不見識による勘違い記事については、別の日の記事の中で謝罪して訂正しております」に対して、どこにその訂正記事があるのかと質問しましたが、「ブログを縦横にスクロールして探してみてください」というだけで、今日に至るまで、教えてもらっていません。
b)私の本が『霊感商法の真相』を真に受けて書いているという指摘についても、返信メールを書きましたが、納得した・納得できないというメールはいただいていません。
c)「ブログの骨格」のコメント欄で、本には統一教会=信徒会という記述はないという疑問についても、きちんと返事を書きました。
これらの流れから分かる通り、韓定食さんの疑問には、表現は乱暴で拙いところがあるにせよ、丁寧に答えているつもりです。ところが、「(訂正記事は)ブログを縦横にスクロールして探してみてください」という態度はそのままです。
ある読者が新聞社に「訂正記事は何月何日付の何面に載っているのか」と質問すると、新聞社は「新聞記事を探してみてください」というだけ。それと同じ態度なのです。(もう、この問題を繰り返すことはしませんし、教えてくれともいいません。これでオシマイです。しつこいのは良くないと思っているので)
④韓定食さんがなぜ私に不信感を抱いているのかわかりません。韓定食さんのブログは、幽霊食口さんによれば「統一教会に居たことを恥、統一教会から一人でも多くの人を救出したいと言う動機です」(このブログコメント欄9月6日16時台)。
とてもいいことだと思います。現役の信者さんを“救出”(脱会)させるのであれば、拉致監禁なんて違法な方法ではなく、情報提供するのがベストだと、私は考えています。元信者さんであれば、自分の体験に基づいて統一教会の問題点を伝えることができるわけで、より説得力をもちます。
韓定食さんが違法な脱会方法を肯定しているのならともかく、そうでないなら、統一教会批判派の私と、そんなに意見対立があるとは思えません。
それなのに、ブログでは「米本批判」をやっているという。動機が不明なのです。おそらく、私が「思い込みが強い」といったことを書いたために、感情的になっていらっしゃるのではないかと思います。
反統一教会の友人に注意されました。
「ネットでのやりとりは、顔が見えない知らない人同士だから、言葉に敏感になり、感情になる。だから、相手を批判するときはなるべく感情的な表現は避けるべきである」
これからは、気をつけようと思っています。
(続く)
韓定食&幽霊食口さんへ(その2)
なぜ、私が匿名ブログを読むか読まないかなんてどうでもいいことを気にされるのか不思議でなりません。おそらく、自分のブログで「米本批判」をしているのだから、米本は何らかのコメントを寄越すべきだ。それをしない理由として「匿名ブログは読まない」からというのはおかしい-というものでしょう。
もしそうだとすれば、そもそもの話。ブログで批判した当該人物は自分のブログを読むべきであり、ブログのコメント欄に何らかのコメントを寄越すべきだ。こんなことを主張する人はこれまで寡聞にして知らずです。ものすごく傲慢な主張だからです。
韓定食さんとて、自分の主張を客体化して感情を棚上げにして冷静に考えれば、そのように感じられると思うのですが。
⑥「どうでもいいことではないか」と首をひねりながら、このコメント欄に投稿されたわけですから、詳細に事実を書いておきます(一部は前に書いたコメントと重複することです)。
(a)SAKAさんとは拉致監禁問題について意見が一致していたと思っていたのですが、「新世事件」に関して社長の田中氏を擁護する主張をされるようになったので、個人メールなどなどで批判しました。私の主張は「現役信者が経済事件の首謀者を擁護すれば、拉致監禁を促進することになる」というもの。
SAKAさんは怒りの感情も露に、「統一教会をののしる人たち」というご自身のブログで、「米本批判」を強烈に展開されるようになりました。しかし、あまりにも的外れだったり、暴論だったりの記事のため、途中で読むのをやめました。
ところが、早川さんが義憤に駆られ、私を擁護するためにSAKA批判のブログ「人をののしる統一教会員」というブログを立ち上げられました。
文章もとてもうまく、面白いブログゆえ、SAKAさんと早川さんのブログを読み比べ、抱腹絶倒する日々を過ごしました。おそらく、このブログの読者の中にもそうした人は少なからずいたと思います。
掛け値なしに面白いというのは、早川さんのようなブログでしょうね。
ところが、韓定食さんは「匿名ブログなのに米本は読んでいるのではないか」と難詰されています。「これは異なことを申される」というのが率直な感想です。私のことも題材にして、論争される2つのブログを読むのは当然のことでしょう。
b)次は幽霊食口さんのブログです。
幽霊食口さんから5月頃に投稿コメントをもらいました。そこにURLが貼り付けてありました。読んだところ、統一教会批判もあり、コメントする人も言葉を慎重に選んで書かれていて、真面目なサイトと思えました。
それで、いくつかの質問をしました。主に聞きたかったのは、2013年1月に実現されるという「天一国とはなんぞや」ということでした。その後、ときおり覗いているのですが、いまだ私が納得できる記事は書かれていませんでした。
なぜ、このことが知りたくなったのかと言えば、「お知らせ(15)」で紹介した『宗教と事件』(学研)所収の「統一教会と事件」で天一国のことを取り上げようと思ったからです。問題意識は「天一国が実現した暁には経済摂理が終わるのか」というものです。
こうした経緯があるもので、幽霊食口さんの匿名ブログを少しばかり読んだことがあることを、どうして難詰されるのか、理解不能です。
(c)「緊急ニュース(13)」で、新たな拉致監禁のことを流しました。
それと同時に、統一教会の人たち(教団の公式サイトを除き、匿名、実名サイト関係なく)がこの問題にいかに敏感かどうか、つまり拉致監禁に関心があるかどうか、注目しました。
私のブログのサービス会社は「FC2ブログ」です。この会社にはサービスとしてアクセス解析があって、それを開くと、どこのサイト(火の粉ブログがリンクしてあるサイト)からアクセスがあるのはわかるようになっています。
それでアクセス件数が多い順に、調べた結果、「cowntdown2013.1.13.」「統一教会-和歌山教会」「パラダイムシフト」「東京1食口の統一運動」「統一教会員による韓国語勉強記」「統一教会信徒はあなたの良き隣人」というタイトルのサイトが新たな監禁事件のことを取り上げていることがわかりました。それをブログのコメント欄で紹介した。
それだけのことなのに、どうして匿名ブログを読んでいるんじゃないかと難詰されなければならないのか、不思議でならないのです。
付言しておきますが、以上あげたブログの中で、一番アクセス件数が多いのは「cowntdown2013.1.13.」です。http://430katei.blogspot.com/
それゆえ、ここの管理人さんにとってはいい表現ではありませんが、私にとってはお客さん。だから、このブログからのアクセス件数が増えるたびに、覗きます。
私とは意見が違っても、とても内省的で誠実な感じがします。
韓定食さんのブログ開設の動機が「統一教会から一人でも多くの人を救出したい」というものであれば、現役信者が 「cowntdown2013.1.13.」とを読み比べた場合、どんな印象を抱くのでしょうか・・。
現役信者さんに限らず、人が初めてパソコンで検索をかけ、ヒットしたサイトを読んだ場合、それが匿名ブログであったとしても、信用できるブログかどうかを直感的に判断するのは、情報内容というより「誠実さ」だと思います。
⑦以上で答えになったと思いますが、匿名性について幽霊食口さんも含めて誤解があるように思えましたので、書いておきます。
ある集団の一員だった人(たとえば吉兆の店員、雪印食品の社員、もっと変わった例で言えば日本共産党員とか)が、組織に物申すというのであれば、匿名ブログでもいいと思います。韓定食さんたち元信者が匿名で、巨大かどうかは別にして、権力的な組織に、匿名で批判するのはきわめて正しい営為だと思います。
匿名でなければ、権力的な組織にねじ伏せられるという怖さがあるから、当然のことです。
政府は、企業・組織への内部告発者の保護を法制化しています。詳細は「内部告発-http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%83%A8%E5%91%8A%E7%99%BA」を読んでください。
統一教会はそんなことはしない(できない体質)と思うけど、やはりなんとなくいやだから、匿名ブログは当然だと思います。異質物を嫌う日本の社会は現役信者のみならず、元統一教会員であっても差別する、ということもあります。
しかしながら、その匿名ブログで組織ではなく、特定個人を名指しで批判するのは、いかがかと思うのです。
たとえば、執筆者名が匿名者となっている週刊誌が実名の人を批判をするような記事が載った場合のことを想定してください。批判された人はどんな気持ちになるでしょうか。韓定食さんが実名で批判された場合を想像してみてください。
(もちろん、週刊誌はそんなことはしません。しかし、ネットの社会ではそんなことがときおり起きています。名誉毀損の裁判では、裁判官はホームページやブログも、週刊誌などと同等のメディア媒体としてとらえるようになっています。
ある匿名者が実名者をブログで「ほら吹き」と二回、書き込んだケースが刑事事件化しています)
匿名者が実名の人を名指しで批判する。
少々、ぞっとしませんか。
感情を棚上げして、冷静に考えてもらえませんでしょうか。
以上、長々と書きましたが、はっきり言えば、不可解でしようがありません。
米本批判をされることが統一教会員の脱会を促すことにつながるのでしょうか。また、私の問題意識からして、こうしたやりとりをすることが拉致監禁をなくすことにつながるのか、はなはだ疑問に感じています。
ブログに投稿されたから、あえて時間を使ってコメントいたしましたが、このコメントにどういう意義があるか、長々と書きながら、不思議で不思議でならないのです。
割り込み失礼
韓定食さんが完全アウェイみたいなんで割り込んで悪いけど私の感想書きます。
>モモンさんのコメントは私の“記事”への感想であり、米本さんにも、私の“記事”を読んで感想をコメントしていただきたかったのです。
↑が韓定食さんのお願い
そして↓が米本さんの答え。
>貼り付けされたURLをクリックすると、
><私は、米本さんを統一協会側の宣伝をする人と見ております。
>だって、『霊感商法など存在しない』って書いた人でしょう?
>私は、統一協会に入っているときに『霊感商法』について出来る限り情報を集めましたのですが。
>自分の体験も含めて。
>統一協会は組織的に『霊感商法』を行っております>(ももんさん)
>この記事が、韓定食さんの今回のコメント、<「私が読んだことない本」は嘘みたいですね> と、どう関係するのでしょうか。意味不明と書いたゆえんです。
これが米本さんの答えなのよ
張られたリンク先の中身を読んでるくせに関係ない部分(他人のコメ)をコピペして意味不明だってさ!
米本さんの返答こそまるで意味不明じゃん!
読んでて「ハァ?何この人」て思ったあきれた答えだったよ。
>それとも、ある人がブログで批判されている場合、そのある人はそのブログを見なければならない、そして反論しなければならないというのでしょうか。
>もしそうだと言うなら、それは傲慢だし、増上慢というしかありません。
勝手に話を大きくしてるけど韓定食さんはそんなこと言ってないじゃn
米本さんは韓定食さんのリンクをクリックしてるくせに肝心なところ読まないで(ホントは読んだ?)関係ない人のコメをコピペするふざけた態度!
そおゆうのはダメよ人間性疑われるよ。
>米本さんは幽霊食口さんに対し「『霊感商法の真相』(光言社)の論調とまるで同じで、説得力ないものでした」とコメントする一方で、抹茶さんに対しては「私が読んだことない本なのに、「ルポライターの米本氏も「霊感商法の真相」を真に受けてと書くのだから、相当に思い込みの強い人のようですね。」とコメントされました。
>ご自身の不誠実なコメントに対してどのようにお考えなのか、補足か反論等がありましたらお聞かせください。
↑は韓定食さんの質問。
もし米本さんがホントにその本読んでないんなら幽霊さんに「『霊感商法の真相』(光言社)の論調とまるで同じで、説得力ないものでした」は何なのよ?
あんたはジャーナリストのくせに読んでもない本もちだして批判するのははだめでしょ。
>統一教会はこれまで、「信徒会という組織がございまして、その信徒会が勝手にやっているのでござります」という主張を裁判でしてきたと思います。
>それに対して、拙著では「信徒会=統一教会」と書いています。
書いてあんの?
>統一教会=信徒会とは明記していませんが、245頁を読めば理解されると思っていました。
書いてないんでしょ!
理解されるかどうかはその人しだい
シックは本買わないんだからデタラメはだめでしょ。
私は元シックだからこんな意見だけど米本さんは言葉を慎重に選ばんとマズイんじゃないかと思うな。
韓定食さんは反論しないの?
カーネルさんへ
➀韓定食さんのブログは、韓定食さんと幽霊食口さんの投稿欄に、リンクを張られれている部分は読んでいます。
それが何が問題なのかよくわかりません。
➁モモンさんのコメントを引用したことについては、韓定食さんにすでに謝罪しています。
➂私が匿名ブログを読んでいるかいないかを韓定食さんがこだわっているのは、韓定食さんと幽霊食口さんのコメントを読んで、「ある人がブログで批判されている場合、そのある人はそのブログを見なければならない、そして反論しなければならないというのでしょうか」と感想を抱いたのです。
④「あんたはジャーナリストのくせに読んでもない本もちだして批判するのははだめでしょ」
すでに書いたことです。
<拙著を書くときに『霊感商法の真相』も読もうと思いましたが、この本に登場しているという信者から、「世界日報の記者からインタビューを受けたけど、答えたのとまるで違うことが書かれていた」と聞きました。それで、信憑性がないと判断し、読みませんでした。
ペラペラと頁をめくると、匿名の証言が多く、どの人の発言は信憑性があるかどうか、調べようがありません。したがって、すべてが虚偽の羅列ということはないにせよ、資料としての価値はゼロと判断した次第です>
⑤統一教会=信徒会について。
すでに韓定食さんに回答しています。
同じテーマで繰り返しコメント投稿するのは、少々しんどいというのが正直なところです。議論に発展性がありませんし。おそらく、この問題で投稿されてきた幽霊食口さんもやや食傷気味だと思います。
「韓定食&幽霊食口さんへ(その1)(その2)」は、このテーマは終わりにしたいと思って、これまでのテーマ関連の投稿をすべて読み直し、時間を割いて書いたものです。
韓定食さんからの質問であれば、同じテーマでも再度、答えるつもりですが、割り込みコメントはご遠慮いただけませんでしょうか。
ここのブログ欄は「ブログの骨格」です。最初にアクセスしてきた人が骨格を読んだあと、コメント欄を読んだ場合、ブログの骨格とどう関係があるのか、何が問題になっているのかまるでわからないと思います。
それより、真鍋さんが言及されていることについて、カーネルさんが知っていることがあったら、教えてください。(最新のブログ欄で)
回答ありがとうございます。
カーネルさん、応援ありがとうございます。
記事と関係ないコメントを長々と書くのは申し訳ないので、一応これを最後にしようと思います。
私が何故“信徒会”の記述にこだわったか、簡単に説明します。
霊感商法が正しいと信じる信者は、統一協会内でも少数派だと思います。
そのような者は「霊感商法=善」と信じていればよいのですが、しかし「霊感商法=悪」と思っている常識のある信者にとっては、「文氏に責任は無い」と信じることが、信仰を保つ為の心の拠り所の一つになります。
そのような者にとって、米本氏のようなルポライターが「古田元男がA級戦犯」「信徒会ルートによる献金」と主張すれば、米本氏が強い味方に見え、心の拠り所の一つになります。
「我らの不快な隣人」を読んでいない統一協会信者は混乱しているかも知れません。
しかし米本さんの認識は、これまで統一協会が弁解に使用してきた“信徒会”とは違う認識だと理解しました。
「統一教会=信徒会」であり「すべての統一教会員は信徒会集団の一員」であり、献金の流れが「文鮮明→イムドスン(当時)→18人の地区長→72人の教区長→72人の教会長→その教会の教会員」である。
そうであるならば、最近まで行われた霊感商法のA級戦犯は文鮮明氏になります。
米本さんは未だ、そのような認識をお持ちではないと思いますが・・・。
私の見解です。
統一協会にはアベル(神に近い存在)とカイン(神から遠い存在)の概念があります。
統一協会では、覚えきれない程の関連組織(反対派によればダミー組織)がありますが、各組織の長にも上下関係(文氏から近いか遠いか)が存在します。
従って「全国祝福家庭総連合会」会長だった任導淳、現在は宋榮錫会長の立ち位置は、日本統一協会会長の上になります。
文鮮明→宋榮錫(任導淳)→統一協会会長→18人の地区長→72人の教区長→72人の教会長→その教会の教会員です。
かつて任導淳や宋榮錫の位置にいたのが劉大行(ユーテヘン)でした。
彼ら総会長の使命は、日本統一協会会長(宗教法人)と世界平和女性連合会長(NGO)の上に君臨して、文氏の命令“摂理”を伝えることでした。
早い話、日本信者の献金が中間(日本の統一協会組織)で“抜かれず”に、韓国の文氏の懐まで届くようにとの役目でした。
統一協会の場合は肩書きではなく、文氏に近いか遠いかで“立ち位置”が決まります。
古田元男も文氏に寵用されて頻繁に渡韓し、文氏の命令“摂理”を日本に伝える立場で“コマンダー”と呼ばれ、会長と同じか、それ以上の実権を握っていました。
ですから「古田元男がA級戦犯」とする、米本氏の見解には異論があります。
人の流れ、金の流れから判断して「文鮮明がA級戦犯」と言うのが反対派及び世間の認識です。
私が統一協会に在籍していた十数年前にテレビで見たニュース映像があります。
統一協会本部にて強制執行が行われ、本部教会の金庫から数千万円~数億円と思われる札束が徴収される映像でした。
「教会ルートの献金」を、小額の礼拝献金のみのように書いた「我らの不快な隣人」の記述は間違いです。
ですから、米本さんに「統一教会=信徒会」との認識があったならば、「信徒会ルート=統一教会ルート」と書いて欲しかったです。
話は変わりますが、米本さんが私を「認知的不協和・・・」と思われたのは無理もないかと思います。
ただ私のような一般人の立場では、裁判になってみないと「真実」かどうかの区別はつきません。
私としては、「荻窪フラワーホー“ル”」の記述を読んで、現地取材をしていないのではと、不信感を抱いたのがきっかけでした。
その後、ブログの下記の記述を読みました。
>『反カルトのカルト性』をより広く知ってもらいために、どんどんリンクを張っていただくことを願っております。
米本さんの主張のように「カルト」の定義が不明確ならば、当然「カルト性」の定義も不明確なものになりますが、お気づきでしょうか?
私は米本さんが「反カルト」から「カルト」に転身されたのかと思いました。
>信じられないことだろうが、取材してみて初めてわかったことがある。
教団は信者が拉致監禁されても知らん顔。そればかりか、そもそもがの話だが、拉致監禁事件が起きても教団本部に報告するようになっていないのだ。
逆に言えば、教団本部は信仰仲間がある日突然行方不明になっても、その事実を知らないのだ。
世界広しといえども、仲間がいなくなっていくことに無頓着な組織は、わが日本・統一教会だけだろう。
拉致監禁に対する教団の態度、あり方を知ったときには、頭がくらくらしてしまった。
(火の粉を払え ニュース(2) 市民組織「拉致監禁をなくす会」が発足)
米本さんが「わが日本・統一教会」と書かれた記述を読んで、米本さんは“統一協会側の人間”かも知れないと思いました。
そして米本さんが統一協会側の人間であれば、平気で嘘をつくだろうとの先入観が芽生えました。
例を挙げます。
「我らの不快な隣人」では「青梅街道から新宿方面に歩き始めてから四時間ぐらいしたところで力尽きてしまった。・・・・」と、青梅街道しか出てきません。
しかし、ブログ(後藤陳述書)では「山手通りに入り・・・・マンションを出て4時間くらいかけて漸く渋谷区松濤2丁目の交差点まで来ましたが、・・・・」と、山手通りと書いてあります。
一体どのような取材の結果、所在を表す文章が異なってしまうのか疑問です。
また、極度に衰弱した体で、しかも脱水症状気味にも関らず、約10キロの距離を4時間で歩いた驚異的なスピードにも疑問を感じています。
このような小さな疑問の数々は、後日ブログにまとめてみようと思います。
それはともかく、統一協会が言い訳にしてきた“信徒会”と、米本さんが認識した“信徒会”の違いは理解できましたので、米本さんの名前を出した部分に関して訂正致します。
大変申し訳ありませんでした。
米本さんについて不信感が芽生えた結果、私自身も冷静な判断を欠き、米本さんも読まれた「間取り」では誤った記事を書きました。
「間取り」につては、既に「追記」して謝罪のうえ訂正してあります。
>出発点として「訂正記事」のコピペをお願いいたします。
何度もご要望でしたので最後に追記した部分をコピペします。
--------追記--------
<私の考えは「後藤氏は804号室の正確な間取りを知らなかった→後藤氏が804号室に住んだ事実は無い」が、結論です。>
上記の部分は訂正致します。
訂正の理由は、真の伯父さんの丁寧な検証作業により、804号室の間取りについて疑問が解消し、考えを改めたからです。
読者の皆様に不正確な情報を発信した事を謝罪し、有らぬ疑いでご迷惑をかけた後藤氏には深く謝罪致します。
大変申し訳ありませんでした。
しかし検証作業の過程で、新たな疑問が生じましたので追記します。
「キッチン窓の後藤証言と実物との違い」への疑問。
http://plaza.rakuten.co.jp/jijii50/diary/200905190000/
「1997年12月に804号室に転居(12年の監禁)」への疑問。
http://plaza.rakuten.co.jp/jijii50/diary/200905230000/
「部屋の専有面積は約50平方メートル。」への疑問。
http://plaza.rakuten.co.jp/jijii50/diary/200906040000/
2009年6月6日
雑感と謝罪
「我等の不快な隣人」を読んで私は・・・米本さんはちょっと教会よりなのかな、と思いました。
特に韓国にお嫁に行った方々事情について。
言葉を慎重に選ばなければならないのは・・・コメントする側もです。
紀藤弁護士のサイトに「統一教会専用bbs」があったと思います。
今もあるのは知りません、みておりませんので。
紀藤さんはそのbbsをあえて管理していませんでした。
なので荒れ放題で、現役と元がお互いをののしりあう、あらしの横行するそれは酷いものでした。
何人かが、きちんと管理してほしいと訴えましたが聴いてはくださいませんでした。
紀藤弁護士の目的は、統一教会に関わると、こんなにおかしくなるんだ、と言うことを見せつけることにあるのではないかと、思いました。
故に「言葉使い」には慎重になってほしいと思う次第です。
もし自分の感情の整理をしたいなら、ブログを作りそこで吐き出せばいいのではないかと思います。
吐き出し尽くせば、多分何の感情も起きなくなります。協会と教祖に対して。
教会在籍20年で、やめてから8年ですが・・・40代はほとんどリハビリに費やしてしまいました。
教会の影響全てを振り払うために過激な事を書いておりましたし、喧嘩もいたしました。
自分が元に戻るためとは言え、不快な思いをさせてしまった方々には此処でお詫び申し上げます。
「さそりざの女」管理人akiとして謝罪いたします。
米本さん、ブログの趣旨と全く違うことを書き込み、申し訳ありません。
対応ありがとうございました
少々、間が抜けたレスになってしまいますが(私のこのレスの事です。先の表現では米本様のレスが間が抜けているととられるような表現でした。申し訳ありませんでしたm(__)m。修正いたしておきます。)
ご対応ありがとうございました。
何故、私が騒いだかは前に書いておりますが、少しだけ捕捉しておくと、
米本様のこのブログをやられている趣旨は、”火の粉を払え”ですが、”ブログ炎上”という言葉が流行るぐらいにちょっとした対応の違いで、火の粉どころか”大炎上”となりかねないのがネットの怖いところです。
そして、自分はなるべく安全なところに身を置きながら、炎上させようと蠢動している人が居ます。
私は、この事に強い懸念を持ったわけです。
敵が居るとしても、敵は少ない方が良いし、ちょっとした対応で敵を少なく出来るなら、それが良いと思います。
そういうわけで、お騒がせ致しましたm(__)m。
あと、
>2013年1月に実現されるという
>「天一国とはなんぞや」ということ
>でした。その後、ときおり覗いてい
>るのですが、いまだ私が納得できる
>記事は書かれていませんでした。
に関しては、申し訳ありませんとしか言いようがありません。
ただ、実際に、具体的にどうなるのかは判っている人は居ないと思います。
予測ならば書けますが、予測は予測に過ぎません。
正直に書けば、食口の感覚として
”悔い改めよ、天国は近づいた”
の”天国”が来る日を具体的に言われている・・・ような感覚ではないかと思います。
尤も、この”天国”とはどういうものかというと、地上天国がいきなり実現すると信じている人は居ないと思いますが・・・・。
米本さんへ
統一協会などのカルト団体の詐欺勧誘の阻止・被害救済活動をしています。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=easycure8888
その他にニュースサイト【やや日刊カルト新聞】の記者もやっています。(【やや日刊カルト新聞】の紹介がフライデーの最新号に掲載されています)
http://dailycult.blogspot.com/?zx=9bdcc7d3cbeddf9f
このブログや著作を読んで思ったのは、結局のところ米本さんがカルト問題に真摯に取り組んでおられる識者から相手にしてもらえず孤立されている要因は全てマインドコントロール(以下MC)についてどう捉えているかという点に於いてカルト被害の救済に尽力されている方たちとの間に大きな齟齬がある、ということです。
米本さんが自説を正しいと主張するためには、MCの否定は不可欠です。
つまりMCを認めてしまうと米本さんの理論は崩れ去ることになります。
今更引くに引けずMCの否定論にしがみつくしかないのかもしれませんが、MC否定が米本さんの最後の防波堤になっているとの印象です。
MCされている信者を『保護&説得』してMCを解き『信教の自由を回復』させることを、信者はMCなどされていなく『拉致・監禁』され『強制改宗』されていると主張している点に於いて、米本さんと統一協会は一致しています。
自虐的に言われているように米本さんが統一協会お抱えライターになったということではなく、MCに対しての認識の相違が故のことだと思います。
『MC=ロボットのような状態』としか判断されていないようですが、そのレヴェルの知見でMC論を否定することは考察が浅いと言わざるを得ません。
MCの深刻さを認識できていないところが米本さんや『拉致監禁』論者の限界です。
米本さんなりに、信念を持って活動されているであろうことは読み取れますが、MCについての捉え方自体が的外れであるために、米本さんの言説は社会的な評価も得られておらず公共性が担保されていないのだと思います。
反カルトライターとしての実績もあり「是々非々」で「統一協会信者ではない立場」として存在していた米本さんは、各地で続く霊感商法の摘発により劣勢に立たされていた統一協会にとって、非難の矛先を逸らし問題をすり替えるには格好のターゲットであったと思います。
MCについて「似非科学で信用の置けないものである」と主張している米本さんの言説は統一協会にとって好都合であったと思います。それまでカルト批判を繰り返していたライターが突如として自分達に都合のよい主張をし始めたとあっては尚更のこと。
米本さんに乗っかる形で『拉致監禁』問題へのすり替えを押し進める統一協会、その狙いにはデマコーグが散りばめられた『拉致監禁』の恐怖を信者に植え付けることで信者の流出を食い止めることもあります。
統一協会にも是々非々で対応し耳の痛い話をする米本さんは、カルトにも物申す立場であると自負されているようですが、逆にうまく利用されていることにお気付きになられた方がよいと思います。
それでも『拉致監禁』について発言できさえすればよいというお立場でしょうか。
数ヶ月前、ビデオセンター被害者とビデオセンター所長との話し合いの場に所長の代わりに無断で現れた幹部信者と思しき人物が私に対して米本さんの名前を出したことも、その幹部信者の発言が虚偽であろうとなかろうと米本さんが統一協会に利用されていることを表しています。
何よりも危惧されるのは、統一協会の詐欺勧誘によって大切な人をカルトに奪われた家族が、【我らの不快な隣人】やこのブログを読んでその内容が恰も公共性が担保されていると誤解してしまい、適切な相談先へ辿り着けなくなってしまうのではないか?ということです。
米本さんの言説を信用してしまったが故に、大切な家族をカルトから救いだすことが出来なくなってしまったとすれば残念なことであり、その責は重いと思います。
被害家族にとって統一協会の問題点は、大切な家族が『信教の自由を侵されていること』『MCにより霊感商法や詐欺勧誘の一員として犯罪行為に自主的に加担させられていること』などが挙げられます。
米本さんや統一協会などMC論自体に批判的な立場の人は「信者の『信仰』は自主的に持ったものであり、説得は強制改宗に他ならない」と捉えています、そこが間違っています。
『拉致監禁だ!』と事件性もないのに扇動する、迷惑な話です。
検察も事件性なしと判断し、立件しませんでした。
『拉致監禁』などではないことが担保されました。
俯瞰してみれば容易に見えてくることだと思います。
先に『孤立』と記載しましたが、MCやカルト問題に詳しくない一部の学者等から著者に好意的な意見を書かれると喜び勇んで二次紹介されていますね。一見アカデミックな外部の有名人の『称賛コメント』を喧伝する統一協会の体質と似ています。
こんなところにも親和性が見受けられます。
また、「正体を隠す」ことと「匿名」であることを混同されているようです。
例えば統一協会の詐欺勧誘の現場に於いて、信者高橋が「渡辺です」と名乗ることは「匿名」です、どちらを名乗ろうが事の本質には何の影響も及ぼしません。
しかし統一協会ビデオセンターへ誘導してMCを施し財産と人生を奪うことが目的であるのにそれを隠して『アンケート調査員』『手相の勉強者』『カラーセラピーの勉強者』『占い師』『ボランティアサークル員』を名乗り声を掛けることは「正体を隠す」ということです。
私は【エイト】という匿名を名乗っています、しかしどのような立場にありまたどのような活動をしている人間かは、HPに明記しており「正体」を隠してはいません。
米本さんの著作は図書館で借りて読みました。
私は年間数百冊の本を読む中で、再読する価値があり手元に置いておきたい本だけを購入しています。
米本さんの著作で購入したのは【カルトの子】だけです。
私から見た【我らの不快な隣人】の書評は、「マインドコントロールの何たるかが全く解っていないルポライターの視点で書かれた信憑性の低い本、取材には統一協会が全面協力」 辺りでしょうか。
私の知る現実との乖離が著しく、バイアスだらけでした。
火の粉を払えブログの記事のうち、【拉致監禁をなくす会】関連の記事には目新しさはなく、MC状態にある信者やMCから抜け切っていない元信者の証言をいくら書いてもそこにバイアスが掛かっていては意味がないと判断しました。
『反カルトのカルト性』などとも書かれていますが、寧ろ私はそう断言する思考方法に於いてカルトと米本さんに親和性があると感じます。
統一協会の上層部・幹部信者と繋がりがあり、連携し、統一協会やその傀儡である【拉致監禁をなくす会】から取材対象を提供・紹介してもらっている米本さんの記事には公共性・信憑性は低いと思います。
統一協会がお膳立てした素材をいくら取り上げても、バイアスが掛かっていたり批判精神がなければ無意味です。
因みに、SAKAさんのブログの記載から【拉致監禁をなくす会】が統一協会の傀儡であると暴いたのは私です。
カルト問題では、何より入信の経緯が問われるべきであると思っています。
全く完全なる自分自身の意思のみで入信した人についてはさて措きます。
しかしながら詐欺勧誘に遭いビデオセンターに軟禁され終電車の時間にも帰してもらえず始発まで入会を迫られビデオセンター受講契約をさせられた人が少なからずいます。
受講途中でビデオセンターの正体と目的に気付いて辞めた人もいれば、そのまま思想操作が進みMCされ信者になった人もいます。
こちらにこそ信教の自由が侵されているとは感じませんか?
殆ど全ての信者が選択の予知を与えられないまま信者にさせられています。このような被害者に対しその経緯について詳らかに取材をされたことはありますか?
『拉致監禁!』と言う前に、入信に至った経緯を勧誘時からビデオセンター受講時・2DAY4DAY合宿セミナーそして信者になってからと事細かに何が施さ
れて来たかを知れば自ずと判ることがあると思います。
そこを見抜けないようでは、取材者としての眼力に疑問符が付きます。
先の新世事件の公判でも明らかにされた『信者への生産ライン』、マニュアル化されたMCの手法は数十年の時を経て一段と巧妙・狡猾化してきています。
統一協会の勧誘については、『・財産の収奪・無償の労役の享受・同種の被害者の再生産、以上3点に於いて違法である』という確定した判例があります。
「MCなどない。信者は全員自分自身の意思で入信した」と捉えているようではカルト問題の本質を見誤ることになります。そして現に見誤っていると思います。
枝葉末節に固執し殊更そこを突つくことに夢中になる余り、問題の本質から逸れていることに気付かれることを期待します。
統一協会被害には二世三世問題など厄介な問題が山積みです。
米本さんが、カルト被害に取り組まれている方々を妨害しその結果としてカルトを利することになっている現状を憂慮します。
このブログには米本さんの『親衛隊』が集っているようですね。世間の感覚とズレ捲くっている方が多いようですが。
『親衛隊』と一緒になって【悪質統一協会勧誘撲滅委員会】の管理人の人格を意図的に貶るやり方は感心しません。
『親衛隊』の中に、「対等の立場になってから批評しなさい」との書き込みをしている人がいましたが、MC論の第一人者である西田公昭先生を米本さんが批評することについてはどう捉えているのか訊いてみたいですね。
その人の論だと、在京キー局のゴールデンタイムの番組にゲストで呼ばれる程の立場である西田先生とはとても対等の立場と云えない(→足元にも及ばない)米本さんがMCについて批評するのは、「対等の立場になってからにしなさい!」ということになります。
(『親衛隊』の皆さんへ。私の書き込みをどう捉えようとご自由ですが、的外れな非難に返答するつもりはありませんので、この書き込みを熟読してください。また、私と議論したい返答が欲しいという方は、私のHPの掲示板に投稿してください。)
因みに『批判』とは私は「物事・対象を細分化しそのひとつひとつを自分自身に置き換えて熟考すること」と捉えており『非難』や『否定』とは全く違います。
カントの【純粋理性批判】は『純粋理性』を『批判』したもの(=細分化しそのひとつひとつを自分自身に置き換えて熟考したもの)であり、『純粋理性』を非難したり否定したものではありません。
エイトさんへ
私への具体的な質問はありませんでしたが、「米本さんへ」とあるからには、何かの回答を求めているように読めました。
ところが、語られていることが多岐にわたり、どれから返事をしたらいいのかわかりません。
これまで何度か(この一年間、トータルでは十数回か)お願いしたように、自分が意見を述べたいところと関連するようなブログの記事のコメント欄に投稿してもらえませんか。
あまりにもいろんなことを言いたいがために、「ブログの骨格」記事を選ばれたのだと推察しますが、ここで議論になっても、骨格記事とは関係ないことなので、読者にはなんのことか理解できないと思います。
投稿を読む限り、マインドコントロールおよびマインドコントロール論がキーワードになっているような印象を受けました。
そうであれば、カテゴリー「一筆一論」の「空疎なマインドコントロール論」あるいは「マインドコントロール論の弊害」のコメント欄に、再度書き込んでいただけませんでしょうか。
エイトさんのこの投稿では、私が具体的に書いたマインドコントロール批判への反批判にはなっていません。アプリオリに、マインドコントロールを有効なものとして書かれていますので、残念ながら、私ばかりか拙著を読まれた信者家族を含め、読者にとっては説得力あるものとはなっていません。
ぜひ、再考して、投稿してください。期待しております。
投稿される場合、あなたはこれこう述べているが、私が知っている事実や文献からすると、こういう点が間違っているといった具合に、批判する相手の記述に沿った具体的なものにしていただけたら、「米本を攻撃する」といったレベルとは違って、議論は建設的になると思っています。
投稿をほんとうに楽しみにしています。
ちなみに、私のマインドコントロール批判は『我らの不快な隣人』第12章の「信者とは誰か」に詳述してあります。また、依拠した文献は390ページの<注6>に載っています。
ところで、お願いなのですが、「マインドコントロール」を「MC」という略語で表記しないでください。日本人として最初にこの用語を使った西田さん(ほんとうの最初は山崎浩子さん、それより前はアムウエイ)は「MC」という軽い感じの略語を使っていません。西田さんに失礼な気がするのて、私は略語を使いません。ヨロシク。
また、エイトさんが具体的に知っている統一教会員の“生態”については、次に書くブログでのコメント欄がふさわしいかと思います。
生態については、私は拙著に登場する3人の元信者から詳しく聞いています。最近も調べています。郷路弁護士が書かれた本の段階よりも変化していることも知っています。かなりひどい例も。「なるみん」さんの投稿(後段の部分)とも関連する事柄です。
それゆえ、どうか次の記事のコメント欄に書き込んでください。
あとは何でしたっけ。番号をふって上から順に答えますね。
(1)反カルトライターとしての実績もあり「是々非々」で「統一協会信者ではない立場」として存在していた米本さんは、各地で続く霊感商法の摘発により劣勢に立たされていた統一協会にとって、非難の矛先を逸らし問題をすり替えるには格好のターゲットであったと思います。
確かにそのように見えることは否定ません。しかし、事実は強制説得を批判しているだけであって、「格好のターゲット」になったのではありません。時系列にルポと本とブログを読んでもらえばわかるはずです。
04年に『現代』でルポを書きました。反統一教会陣営にとっては山口さん(弁護士)を筆頭にハレーションを起こしましたが、統一教会にはほとんど何も影響しないルポでした。
と、まあ云々書いてもしかたがないので、時系列でよく考えてください。イメージではなく、このブログの投稿欄も注意深く読んでもらえれば(とくに表彰批判の記事))、理解できるはずです。
私が言ってるのは、統一教会も良くない、拉致監禁はもって良くないといっているにすぎません。
この考えがなぜ良くないのかわからない。まあ、結局のところ、マインドこんロール論にたどりつくと思います。だから、ぜひ、丁寧な投稿をお願いいたします。
このテーマ(私が統一教会に利用される論)で、さらに投稿されたいならば、次のブログ記事のコメント欄にお願いします。
(2)米本さんに乗っかる形で『拉致監禁』問題へのすり替えを押し進める統一協会、その狙いにはデマコーグが散りばめられた『拉致監禁』の恐怖を信者に植え付けることで信者の流出を食い止めることもあります。
昔のかなりデフォルメした文献ならいざ知らず、この1、2年で「デマゴーグ」を散りばめたような文献はありましたか?
また、「デマコーグが散りばめられた『拉致監禁』の恐怖を信者に植え付けることで信者の流出を食い止めることもあります」ということですが、その躯体的な事実を教えてください。
この質問には、ここで答えてもらっていいです。他に回答できるようなブログ記事はありませんから。
(3)数ヶ月前、ビデオセンター被害者とビデオセンター所長との話し合いの場に所長の代わりに無断で現れた幹部信者と思しき人物が私に対して米本さんの名前を出したことも、その幹部信者の発言が虚偽であろうとなかろうと米本さんが統一協会に利用されていることを表しています。
この指摘は、以前に「保護?拉致監禁?」さんがなされています。
そのときに、本部に問い合わせ、事実かどうか聞きました。
その結果、杉本だったか杉田だったか、ともかくそのような中堅幹部教会員(おそらくその地域の信徒会代表の肩書をもっていると推測)が私の名前を使ったことは事実のようでした。
私は謝罪を要求しました。本部のその後の問い合わせに、杉本か杉田は居留守を使って、電話口には出ないそうです。
この問題をもっと追及するつもりです。ご期待ください。
(4)米本さんの言説を信用してしまったが故に、大切な家族をカルトから救いだすことが出来なくなってしまったとすれば残念なことであり、その責は重いと思います。
どうしてでしょうか。
家族が大切な家族の一員を家族自身の力で脱会させることは自由です。それは「是」としています。私が批判しているのは、拉致監禁説得のことです。
親が子を説得するのは、どんどんやればいいではありませんか。
どんな団体の信者家族でもやっていることですよ。親鸞会、エホバ、顕正会など。
渡辺弁護士や山口弁護士は、「拉致監禁を手段とした脱会説得」の存在そのものを否定しています。否定するということは、「拉致監禁を手段とした脱会説得」はよろしくないと思っているからです。実際、そのことは山口さんも本に書いています。
親が子どもから“救出”(牧師さんは用語がまずいと思ってか、脱会という言葉を使っている。救出カウンセリングではなく脱会カウンセリング。櫻井さんの本を読めばわかるはず)、脱会説得するのは自由ですよ。
なぜ、私が妨害していると思うのでしょうか。これについての反論があれば、カテゴリーの「保護か拉致監禁か」あるいは「渡辺弁護士の秘密めいた手紙」あたりで書いてください。
私が執拗に書いているのは「拉致監禁という手段によって脱会説得」した場合の、親子関係の悪化(西田さんが書いている同居を好まない傾向、このブログではkoyomiさとかタルさんとかが書いている) 、ひいては心的外傷後ストレス障害のことを危惧しているからです。
しかしながら、エイトさんはこのことについて、一言も述べていない。カテゴリーの「保護説得と親子関係-PTSDを考える」の記事を読んでください。そこに投稿できるのであれば、どうぞ。
それこそ小林さんではないが「おバカ」な牧師連中は、脱会させればそれで終わり、あとの親子関係は関係なし-という立場です。エイトさんは、責任を持てますか。麻子さんは10年間,社会に復帰できませんでしたよ。
(5)「正体を隠す」ことと「匿名」であることを混同されているようです。
このことはエイトさんのことを言っているわけではありません。よく読んでください。
(6)ちょっと、面倒くさくなってきましたが、がんばって答えます。ちょっと前に戻って。
米本さんや統一協会などMC論自体に批判的な立場の人は「信者の『信仰』は自主的に持ったものであり、説得は強制改宗に他ならない」と捉えています、そこが間違っています。
いつ、私が「強制改宗に他ならない」といったことを書いたことがあるでしょうか。具体的に提示してください。
これについてはこの欄でいいです。
(7)私から見た【我らの不快な隣人】の書評は、「マインドコントロールの何たるかが全く解っていないルポライターの視点で書かれた信憑性の低い本、取材には統一協会が全面協力」 辺りでしょうか。
拙著を、図書館からもう一度借りて、よく読んでください。とりわけ「第11章の借金集団」あたり。私の取材申し込みに逃げていたのは、全国弁連の弁護士さんたちでしたよ。それゆえ、統一教会批判を十全なものにできなかったのです。少々、悔しかった。
(ここに彼らに対する取材申し込み文と、断り文があります。それも出しましょうか)
弁護士会館で山口さんや紀藤さんと偶然、会ったときとかの場面を書きたいのですが、今回の民主党ではないが「差し控えます」としたほうがいいでしょう。
(8)まとめて。
カントを持ち出して「批判」について考察されるのはいいのですが、批判は事実に基づいて行うのが近代の鉄則というか、カントなんか持ち出すまでもなく、常識というものでしょう。
私の「親衛隊」という表現は、エイトさんの存在価値を低めるものです。ご注意ください。
拉致監禁を批判する投稿者が私の親衛隊ではないということを立証するのは困難でしょうが(立証の困難性)、少なくとも、「悪質統一協会勧誘撲滅委員会」ブログと2チャンネルの掲示板とが連携してやっているようなことはしていないはずですよ。
もし、“親衛隊”諸氏がそうしているような事実があったのなら、指摘してください。これはこの欄でかまいません。連携してやっているような連中はどうせ、精神が貧しい薄汚い連中でしょう。
また、「SAKAさんのブログの記載から【拉致監禁をなくす会】が統一協会の傀儡であると暴いたのは私です。
と書いていますけど、
、
①「傀儡」の根拠を示してください。
この回答は「ニュース(2)」で。拉致監禁をなくす会は「統一教会の傀儡」だという主張を堂々と行ってください。傀儡という立証ができなければ、名誉毀損で訴えられたら、負けます。これだけは、名誉毀損で何回も訴えられた私が強く言えることです。
②あとは感想です。
衆目の一致するところ、SAKAさんをやっつけたのは早川さんです。
このブログのコメント欄を丁寧に読んでください。間違った攻撃的な投稿してきたSAKAさんに怒って、早川さんは「人をののしる統一教会員」というブログを開設したのです。早川さんの獅子奮迅の力によって、新生事件の田中を擁護するSAKAさんをやっつけることができたのです。
「拉致監禁をなくす会」に、SAKAさんを退会勧告を出したらとアナウンスしたのは私です。
また「和歌山教会」は一連のやりとりを見て、リンクを貼っていたSAKAさんのブログを外しました。
SAKAさん問題でみんながいろいろやっているときとに、エイトさんなんて名前、誰も知りませんでした。
いいとこどりしないでください。心性が透けて見えますよ。SAKAさんに退場を願い、そして実現させたのは私でも、誰でもありませんでした。早川さんそのものでした。
SAKAさんと早川さんが双方のブログでバトルをやっているときに、あたなの存在なんか誰も知りませんでした。ハンドルネームを変えて、コソコソと早川さんのブログにコメントしていたかもしりませんが。
最後にもう一つだけ、あなたの心性というか貧性が透けて見える文がありました。
好みかもわかりませんが、こういう一文です。
「私は年間数百冊の本を読む中で、再読する価値があり手元に置いておきたい本だけを購入しています」
こういう一文をあえて書くのは、コンプレックスの裏返しということなのでしょう。少々、情けないですね。
以降、米本さんの人となりについての取材を重ねてきました。
もちろん取材元については明かせませんが、非常に興味深いポイントがいくつか見えてきました。
結論は最後に纏めるとして、彼のコメントレスを検証していくことにします。
全体としては、投稿者に「推敲を重ねてから投稿を」と繰り返し記載している米本さんにしては誤字脱字の多いレスでした。
・米本さんは私のコメントを「マインドコントロールおよびマインドコントロール論がキーワードになっているような印象を受けました。」としながらも 「私が具体的に書いたマインドコントロール批判への反批判にはなっていません。アプリオリに、マインドコントロールを有効なものとして書かれていますので、残念ながら、私ばかりか拙著を読まれた信者家族を含め、読者にとっては説得力あるものとはなっていません。 」と判断、「ぜひ、再考して、投稿してください。期待しております。 投稿される場合、あなたはこれこう述べているが、私が知っている事実や文献からすると、こういう点が間違っているといった具合に、批判する相手の記述に沿った具体的なものにしていただけたら『米本を攻撃する』といったレベルとは違って、議論は建設的になると思っています。 投稿をほんとうに楽しみにしています。」 と再投稿を促しています。
→米本さんのコメントレスはこの様に、次回のコメント投稿を促しながらも次第に相手の書き込み内容を制限し、イエローカードなどと警告を出し最終的にはレッドカードで退場させ投稿禁止にして締め出すという経緯を辿るケースが見られます。
一見米本さんはそのことに対し首尾一貫して毅然とした対処をしているような印象を受けますが、実際のところはそうでもないようです。
これは結論部で記載する『ロゴスとパドス』の話とも関わってきますので後述します。
米本さんが曲解している『マインドコントロール』についても結論部で触れます。
・続けて米本さんは「『マインドコントロール』を『MC』という略語で表記しないでください。日本人として最初にこの用語を使った西田さん(ほんとうの最初は山崎浩子さん、それより前はアムウエイ)は『MC』という軽い感じの略語を使っていません。西田さんに失礼な気がするのて、私は略語を使いません。ヨロシク。 」と書いています。
→私も敬愛するマインドコントロール研究の第一人者であられる西田公昭先生に対して『失礼』な記述を繰り返し掲載している米本さんらしからぬレスです。
米本さんのこの記述には『批判する相手に対しても敬意を払う』という意味合いがあるのだと思います。その意識自体は正しい姿勢だと思いますが、米本さんが過去西田先生に対して発意してきた内容を振り返ると違和感があります。
・次のレス「また、エイトさんが具体的に知っている統一教会員の“生態”については、次に書くブログでのコメント欄がふさわしいかと思います。 生態については、私は拙著に登場する3人の元信者から詳しく聞いています。最近も調べています。郷路弁護士が書かれた本の段階よりも変化していることも知っています。かなりひどい例も。」
→これについては米本さんが何を書くのかを待って私見を述べます。
・私の「反カルトライターとしての実績もあり『是々非々』で『統一協会信者ではない立場』として存在していた米本さんは、各地で続く霊感商法の摘発により劣勢に立たされていた統一協会にとって、非難の矛先を逸らし問題をすり替えるには格好のターゲットであったと思います。」 に対しては、「確かにそのように見えることは否定しません。しかし、事実は強制説得を批判しているだけであって、『格好のターゲット』になったのではありません。時系列にルポと本とブログを読んでもらえばわかるはずです。 04年に『現代』でルポを書きました。反統一教会陣営にとっては山口さん(弁護士)を筆頭にハレーションを起こしましたが、統一教会にはほとんど何も影響しないルポでした。 と、まあ云々書いてもしかたがないので、時系列でよく考えてください。イメージではなく、このブログの投稿欄も注意深く読んでもらえれば(とくに表彰批判の記事))、理解できるはずです。 」 とレス。
→米本さんは「事実は強制説得を批判しているだけ」「統一教会も良くない、拉致監禁はもっと良くないといっているにすぎません。 この考えがなぜ良くないのかわからない。まあ、結局のところ、マインドコントロール論にたどりつくと思います」と述べています。
米本さんの論点は飽くまで『拉致監禁・強制説得』に焦点を当てて考えて欲しいということです。
この米本さんのレスでは、『私は統一協会に利用されていない』ということを主張しているに過ぎません。
米本さん本人は意識されていないと思いますが、統一協会本部の人間が米本さんを利用する算段を持っていたことは事実だと思います。
書籍に記載されている米本さんのメールアドレスに情報提供をしたり相談を寄せてくる人間の中に統一協会の指示を受けて動いている者がいる可能性もあります。
謀略を得意とする統一協会では有り得ることです。
現に私に対してもありました。
「全てを疑え!」との取材姿勢を持っているとされる米本さんのこと、その要素は排除していると思いたいところですが、長年謀略に関わってきた統一協会の方が一枚上手なのではないかとの推測も成り立ちます
・また「米本さんに乗っかる形で『拉致監禁』問題へのすり替えを押し進める統一協会、その狙いにはデマコーグが散りばめられた『拉致監禁』の恐怖を信者に植え付けることで信者の流出を食い止めることもあります。 」に対しては、「昔のかなりデフォルメした文献ならいざ知らず、この1、2年で『デマゴーグ』を散りばめたような文献はありましたか? また、[デマゴーグが散りばめられた『拉致監禁』の恐怖を信者に植え付けることで信者の流出を食い止めることもあります]ということですが、その躯体的な事実を教えてください。 」と続けます。
→現役の信者に『拉致監禁』について訊くと一様に同じ答えが返ってきます。
同じ内容のデマゴーグの教え込みが組織的・画一的に行われています。
『文献』については知りません(統一協会本部がそのような冊子を出していますが)。信者と接してきた中で得た知見です。『拉致監禁』の恐怖から家族に対し異常とも思える警戒心を持つ信者が多くいます。教団にとっては好都合でしょう。ここにも行動コントロールが行われています。
・「数ヶ月前、ビデオセンター被害者とビデオセンター所長との話し合いの場に所長の代わりに無断で現れた幹部信者と思しき人物が私に対して米本さんの名前を出したことも、その幹部信者の発言が虚偽であろうとなかろうと米本さんが統一協会に利用されていることを表しています。 」に対しては「この指摘は、以前に「保護?拉致監禁?」さんがなされています。 そのときに、本部に問い合わせ、事実かどうか聞きました。 その結果、杉本だったか杉田だったか、ともかくそのような中堅幹部教会員(おそらくその地域の信徒会代表の肩書をもっていると推測)が私の名前を使ったことは事実のようでした。 私は謝罪を要求しました。本部のその後の問い合わせに、杉本か杉田は居留守を使って、電話口には出ないそうです。 この問題をもっと追及するつもりです。ご期待ください。 」とのレス。
→米本さんも自分の名前が出され利用されたことについて憤っているようです。これについては米本さんが追及するそうなので期待して報告を待ちます。
・「米本さんの言説を信用してしまったが故に、大切な家族をカルトから救いだすことが出来なくなってしまったとすれば残念なことであり、その責は重いと思います。」に対しては、「どうしてでしょうか。 家族が大切な家族の一員を家族自身の力で脱会させることは自由です。それは『是』としています。私が批判しているのは、拉致監禁説得のことです。 親が子を説得するのは、どんどんやればいいではありませんか。 どんな団体の信者家族でもやっていることですよ。親鸞会、エホバ、顕正会など。渡辺弁護士や山口弁護士は、『拉致監禁を手段とした脱会説得』の存在そのものを否定しています。否定するということは、『拉致監禁を手段とした脱会説得』はよろしくないと思っているからです。実際、そのことは山口さんも本に書いています。 親が子どもから“救出”・脱会説得するのは自由ですよ。 なぜ、私が妨害していると思うのでしょうか。私が執拗に書いているのは『拉致監禁という手段によって脱会説得』した場合の、親子関係の悪化 、ひいては心的外傷後ストレス障害のことを危惧しているからです。」
「しかしながら、エイトさんはこのことについて、一言も述べていない。それこそ小林さんではないが『おバカ』な牧師連中は、脱会させればそれで終わり、あとの親子関係は関係なし-という立場です。エイトさんは、責任を持てますか。麻子さんは10年間,社会に復帰できませんでしたよ。」とレス。
→親が子供と話し合いができる環境が築かれているケースはまだしも、強いマインドコントロールや『拉致監禁の恐怖』の教え込みによってコミュニケーション自体が取れないケースが多くあります。
「『拉致監禁』によってPTSDになった」と主張している元信者の証言についてですが、その因果関係の確定については慎重になる必要があります。記憶は嘘を吐くものですし、無意識に都合のいいように記憶を作り変えることはよくあることです。特にアイデンティテイの喪失の危機に際した場合は尚更です。
実際にPTSDになっていたとしてもその原因と要因は分けて考えるべきです。PTSDを訴える元信者との間にラ・ポールができている米本さんは『PTSD被害者』の話を無条件に受け容れ、話を信用しすぎてしまっていると感じます。
→『妨害』について。自主脱会者が静かにリハビリをしている建物や家族で話し合いを進めている場所に指令を受けた信者が押し掛け挙げ句の果てには違法行為まで引き起こす、これは立派な『妨害』行為です。それを扇動する役割を米本さん本人が意識・意図しているしていないに関わらず助長・推進していると感じ取れます。これも『利用されている』ことになるのかもしれません。中立な立場の反カルトライターによるお墨付きを得て、統一協会は「サタンの手による拉致監禁・強制棄教から兄弟姉妹を救え!」と信者を煽りたて、信者は「神様の為に!」と崇高な思いで信者仲間を守ろうとサタンとの闘いに挑んでいるつもりでいます。
・「米本さんや統一協会などMC論自体に批判的な立場の人は『信者の[信仰]は自主的に持ったものであり、説得は強制改宗に他ならない』と捉えています、そこが間違っています。」については、 「いつ、私が『強制改宗に他ならない』といったことを書いたことがあるでしょうか。具体的に提示してください。」とレス。
→ 米本さんはそんなことは書いていないそうです。『強制説得』と『強制改宗』を混同するなということだと思います。但し『信者の[信仰]は自主的に持ったものであると米本さんが捉えている』と推測されることには異論がないようです。これもマインドコントロールとの絡みもあるので結論で述べます。
・「私から見た【我らの不快な隣人】の書評は、『マインドコントロールの何たるかが全く解っていないルポライターの視点で書かれた信憑性の低い本、取材には統一協会が全面協力』辺りでしょうか。」には「 拙著を、図書館からもう一度借りて、よく読んでください。とりわけ『第11章の借金集団』あたり。私の取材申し込みに逃げていたのは、全国弁連の弁護士さんたちでしたよ。それゆえ、統一教会批判を十全なものにできなかったのです。少々、悔しかった。 (ここに彼らに対する取材申し込み文と、断り文があります。それも出しましょうか) 」とレス。
→「少々、悔しかった」程度ではなく相当、根に持っているようです。真摯な活動を続けている方々を不当に非難する米本さんに対し、弁連が「カルトに情報を洩らしかねない」と取材を断るのも致し方ないのではないでしょうか?。
・また「批判は事実に基づいて行うのが近代の鉄則というか、カントなんか持ち出すまでもなく、常識というものでしょう。」と米本さん。
→米本さんにも思い込みではなく事実に基づいて批判してほしいところです。
・「私の『親衛隊』という表現は、エイトさんの存在価値を低めるものです。ご注意ください。 拉致監禁を批判する投稿者が私の親衛隊ではないということを立証するのは困難でしょうが(立証の困難性)、少なくとも、『悪質統一協会勧誘撲滅委員会』ブログと2チャンネルの掲示板とが連携してやっているようなことはしていないはずですよ。 もし、“親衛隊”諸氏がそうしているような事実があったのなら、指摘してください。これはこの欄でかまいません。連携してやっているような連中はどうせ、精神が貧しい薄汚い連中でしょう。 」と米本さん。
→『連絡を取り合う』という意味での『連携』など誰もしていないと思います。米本さんのブログのコメント欄に於いて米本さんの尻馬に乗って品格のない書き込みを続ける投稿者らを『親衛隊』と表すことが何故私の「存在価値を低める」ことになるのかが理解に苦しみます。
『親衛隊諸氏』は米本さんという後ろ盾を得て、米本さんに阿る書き込みをしています。
『悪質統一勧誘撲滅委員会管理人』とMさんとを混同し、『親衛隊』と共に罵詈雑言を浴びせた挙句、別人と判ってからその指摘を受けて漸く謝罪した相手はMさんに対してだけというのでは、フェアではないと感じます。
・私の「SAKAさんのブログの記載から【拉致監禁をなくす会】が統一協会の傀儡であると暴いたのは私です。」の記述に対して 、 「①『傀儡』の根拠を示してください。 拉致監禁をなくす会は『統一教会の傀儡』だという主張を堂々と行ってください。傀という立証ができなければ、名誉毀損で訴えられたら、負けます。これだけは、名誉毀損で何回も訴えられた私が強く言えることです。 」とレス。
→SAKAさんが有名(?)になる前、『拉致監禁をなくす会』の掲示板に書き込みをしていたSAKAさんのブログの記事に『拉致監禁をなくす会』が『統一協会』と同一であるという証拠を示す記述《先日「拉致監禁をなくす会」に入会した。次々と会員にはメールが送られてくるのであるが、今、雰囲気がすごく盛り上がってきていることが感じられる。「教会色に気をつけて!」という内部の叱責があり、それを素直に受け入れる会員たち》を見つけ、このブログで指摘しました。
するとその日のうちにSAKAさんの当該記事は削除されていました。私のブログは統一協会関係者もチェックしていたので削除の命令が下ったのでしょう。『拉致監禁をなくす会』=『統一協会』の証拠として充分だと思います。(2009/5/26の私のブログに詳細を載せています)
また、『拉致監禁をなくす会』の初期のビラ配りに杉並教会の献身者が参加していました。献身者に自由に使える時間はありません。統一協会の支持なしに日曜日の午後『拉致監禁をなくす会』のビラ配りに参加することなどあり得ません。
更に米本さんは「②あとは感想です。 衆目の一致するところ、SAKAさんをやっつけたのは早川さんです。 このブログのコメント欄を丁寧に読んでください。間違った攻撃的な投稿してきたSAKAさんに怒って、早川さんは『人をののしる統一教会員』というブログを開設したのです。早川さんの獅子奮迅の力によって、新生事件の田中を擁護するSAKAさんをやっつけることができたのです。 『拉致監禁をなくす会』に、SAKAさんを退会勧告を出したらとアナウンスしたのは私です。 また『和歌山教会』は一連のやりとりを見て、リンクを貼っていたSAKAさんのブログを外しました。 SAKAさん問題でみんながいろいろやっているときとに、エイトさんなんて名前、誰も知りませんでした。 いいとこどりしないでください。心性が透けて見えますよ。SAKAさんに退場を願い、そして実現させたのは私でも、誰でもありませんでした。早川さんそのものでした。 SAKAさんと早川さんが双方のブログでバトルをやっているときに、あたなの存在なんか誰も知りませんでした。ハンドルネームを変えて、コソコソと早川さんのブログにコメントしていたかもしりませんが。」と言いたい放題を書いていますが、SAKAさんが米本さんのブログに何を書き込もうがまた早川なる人物がそれにどう対処しようが私にはどうでもよいことです。私にはSAKAさんの退場について『いいとこどり』する動機すらありません。 私はどこにも「米本さんのブログからSAKAさんを駆逐したのは私です」などと書いていません。文章を生業とする米本さんにしては文脈が読めていないと感じました。
米本さんは自分のブログに対する思いが肥大し過ぎていて、短絡思考になってしまっているのではないでしょうか。
・米本さんはこう結びます「最後にもう一つだけ、あなたの心性というか貧性が透けて見える文がありました。 好みかもわかりませんが、こういう一文です。 『私は年間数百冊の本を読む中で、再読する価値があり手元に置いておきたい本だけを購入しています』こういう一文をあえて書くのは、コンプレックスの裏返しということなのでしょう。少々、情けないですね。」
→私は自分の読書・書籍に対する姿勢を書いただけなのですが、これを『コンプレックスの裏返し』と受け取ってしまう米本さん自身が劣等感を持っているのではないかと感じました。
米本さんは、[『おバカ』な牧師連中]と書くなど、他の投稿者に対するコメント内でも批判相手を揶揄する表現を頻繁に使っています。こちらの方が『貧性』の表れであると思います。
ここからは、総論と結論に入ります。
米本さんのレスは、私の書き込みに対して反論できると判断したものだけに限られています。
マインドコントロールについてですが、では『マインドコントロール』ではなく『他者を、自覚なきまま教団の利益の為に盲目的に尽くす信者に変格するための悪意のある教え込み』としてみるとどうでしょうか。
マイインドコントロールについて米本さんは否定していますが、被勧誘者が信者にされる過程に於いて何らかの精神操作が組織的体系的にマニュアル化して行われていることは確実です。
私がこの7年半の活動で信者や元信者、そしてビデオセンター受講被害者に接する中で知り得た情報から判断しても精神操作が施されていることは間違いないと確信しています。
米本さんの視点にはそこが欠けています。その最重要ポイントが見えないのかまたは見えていても取るに足らないものと捨て措いてしまっているのかは判りませんが。
霊感商法に対しても現実を見誤り統一協会擁護とも取られ兼ねない記述もあり、この数年統一協会側からしか情報を得ていない弊害が見てとれます。
また、自主脱会者が多いということが即、マインドコントロールの否定にはなりません。自主脱会者もまたマインドコントロールの後遺症に本人が意識しようとしまいと、苦しんでいます。
統一協会信者に対する『拉致監禁』に於いて最たるものが後藤さんのケースであるならば、そこで検察が立件しなかったということは、他の『拉致監禁』のケースに於いても事件性がなかったと判断できます。(『拉致監禁をなくす会』や統一協会は後藤さんのチラシを大量印刷し喧伝しています)
また、PTSDを訴える元信者に対しては本人の話を鵜呑みにするだけではなく様々な要因&原因を探るべきです。本当に家族が行った行為に由来するものなのか?統一協会によるマインドコントロールや教え込みに因る後遺症なのか?元々本人にその素因があったのか?などあらゆる可能性を考えるべきであろうと思います。
『拉致監禁アピール』をする『信用ならない語り手(騙り手)』に対いては細心の注意が必要です。
ロゴス(論理)か?パトス(感情)か?米本さんが『拉致監禁PTSD患者』と接する際にどちらを優先したのか?
取材姿勢が「全てを疑え!」であるならば、まず自分自身の感情を疑うべきであろうと思います。
人が都合のいいように記憶を作り変えることは立証されています。ましてやPTSDになるような体験があった人に対しては注意して然るべきです。
統一協会によるデマや情報操作は記憶の改竄を伴い行われているのですから。
米本さんの思いは本人も書いているように『拉致監禁という手段によって脱会説得した場合の、親子関係の悪化 、ひいては心的外傷後ストレス障害のことを危惧している』ということです。
その思い自体は尊重されて然るべきものであると思います。いかしその危惧を持つに至った経緯(取材対象との距離感&接し方・情報収集の仕方・客観性の担保・情報の信憑性etc・・・)については疑問符が付きます。
米本さんは、『拉致監禁によるPTSD』を訴える元信者と密に接したことで、感情移入をし過ぎたのだと思います。多分にその強過ぎるシンパシーが、真実を見極める目を濁らせているのではと感じました。
『過ぎたるは及ばざるが如し』、米本さんの今の状態にはこの言葉が一番合致していると思います。
取材者が取材対象者に対して持つ『共感』、これがなければ他者の心に響く記事は書けません。しかし同時に一歩引いて客観視できる目・鳥瞰し背後にあるものまでをも見抜く洞察力がなければ、その記事には何の価値もなく公共性は担保されないでしょう。
『統一教会も良くない、拉致監禁はもっと良くない。強制説得を批判しているだけ』、そう主張する米本さんがやるべきことは、家族と話し合いをしようとする信者に対し『拉致監禁』を刷り込み話し合い自体を阻止しようとする統一協会を諌め、穏やかに話し合うことができる環境を作るために尽力することだと思います。
信者本人が納得すれば、話し合いの席にカルト問題の専門家が加わることにも問題はない筈です。
公序良俗に反する違法な勧誘や教え込みでしか信者を獲得できない統一協会にとっては到底飲めない条件でしょうが、統一協会を諌め、苦言を呈し逆に『利用』できる立場にある米本さんなら突き付けることができると思います。
『信者と連絡が取れない』という状態を即『拉致監禁』と決め付けず、上記の様な環境と体制作りに携わるようになれば米本さんの立場も改善されていくと思います。
前回と今回のブログで米本さんに対する『批判』を重ねてきた訳ですが、[敵か味方]かという極端な二元論に陥ってしまうことには注意が必要です。
カルト問題は[カルト 対 反カルト]という単純な図式(米本さん曰く「反カルトのカルト性」然り」)ではありません。
問題のあるカルト団体を真ん中に置いて、その周りを様々な立場の人がそれぞれ取り組みを続けながら取り囲んでいるという構図になっています。
米本さんの見識は根本的に間違っていると私も感じていますが、一部の書き込みなどを見ると米本さん個人を単純に『敵』として扱うきらいがあることにも違和感を覚えます。
ポイントになっているマインドコントロールについて:
街頭で顔を合わせる信者に「君たちは統一協会によってマインドコントロールされてるんだよ」と説明しても「僕はマインドコントロールなんてされてませんよ」と完全否定します。
米本さんにマインドコントロールについて正しく理解してもらおうとすることと、同じ徒労感を抱きます。
米本さんに真実を見極める眼力が残っているか否かが、今後のライターとしての彼の分水嶺になってくると思います。
エイトさんへ
感謝しながら苦情を言うのは心苦しいのですが、管理人からの「エイトさんへ」で、論点を整理して、それに見合うテーマのブログ記事のコメント欄で書き込むようにお願いしました。それにもかかわらず、またこの「ブログの骨格」の欄に様々なことを書き込んでくる。管理人の指示に従ってください。
マインドコントロールに関する記述が多く見られましたので、それについては「一筆一論」のところで、書き込んでください。すでに管理人からお願いしたことです。
それと、マインドコントロールの定義は、西田公昭さんの定義に基づいてください。マインドコントロール論を批判する研究者も、西田定義をもとにしていますから。拙著でもそうしていますよね。
それとお願いなのですが、掲示板用語?はなるべく避けてください。慣れていないもので。
「コメントレス」。最初は何のことかわかりませんでした。レスはlessのことかと思い、「コメントがない」と頓珍漢な解釈をしてしまいました。我ながら苦笑です。
「コメントへの回答」「コメントへの返事」「コメントへのレスポンス」と書いてもらえば、わかりやすい。
失礼ながら総じて言えば、エイトさんの投稿文はとてもわかりにくかった。印刷して、再度、読んだほどです。
なぜ、わかりにくいのか。検討してみましたが、「彼のコメントレス」を検証する-ことから、書き始めているからです。しかも「→」なんて記号を使うからよけいわかりにくくなる。
それでも、「彼」が、このブログの投稿者ならまだ少しは意味を読み取ることができますが、誰のことかわからないので、チンプンカンプンでした。
おそらく、エイトさんのブログに登場する投稿者のことを指して「彼」と言っているのだと思いますが、失礼ながら、あなたのブログはほとんど読んでいないので(エイトさんが軟禁されたといった趣旨の投稿があったときは読みましたが)、アプリオリに「彼のコメントレス」と書かれても、何のことかわからないのです。
マインドコントロールについてなら、「一筆一論」のコメント欄で、自分の言葉で、再度、投稿し直してください。
また、誰かの記述を引用される場合には出典と出典頁を明記したうえで行ってください。匿名ブログとか匿名者の文の引用は断ります。西田さんなど実名で書かれているサイトの記事はOKです。でも、なるべくなら、活字媒体からの引用にしてください。
ここは2チャネルような掲示板ではないので、ここのブログの作法に従ってくださいね。
こちらに書き込んでいいのか考えたのですが、すいません。
コメントでエイトさんは
>マインドコントロールについてですが、では『マインドコントロール』ではなく『他者を、自覚なきまま教団の利益の為に盲目的に尽くす信者に変格するための悪意のある教え込み』としてみるとどうでしょうか。
はじめにマインドコントロール論について話されながら、「マインドコントロールではなく・・・」と書き込まれています。
う~ん、理解しようとしても理解できません。
これこそ拡大解釈、議論のすり替えのように聞こえるのですが。
いちおう解説しておくと…
先の投稿は、エイト氏が自身のブログに書いた文章を、ここ米本氏のブログにコピー(貼り付け)しただけのもの。エイト氏のブログの方では、出だしが次のようになっている。
>前回のブログ記事に記載の『米本氏のブログ』に書き込んだコメントの内容に対して、米本さん本人からコメントレスがありました。そのレスを検証しながら、何故彼が今のような偏った意見を持つようになったのか?ということについて考察してみたいと思います。
この文章を受けて、「彼のコメントレスを検証していく」となっている。つまりエイト氏は、自分のブログをここに貼り付ける際、出だし文章を削除することまでは気づいたのであるが、それを削除してしまうと「彼」が誰なのか分からなくなることまで気づかなかった、ということ。
>投稿者に「推敲を重ねてから投稿を」と繰り返し記載している米本さんにしては誤字脱字の多いレスでした。
と批判している自分が、最初ッから思いっきり推敲できていないことを露呈してしまうなんて、花屋の仲間はどこまでも●●丸出し。
キミたちのイメージをこれ以上落とさないためにも、もうこのブログへの書き込みをおやめになられることをご忠告もうしあげます、らーメン。
(註)ちなみに「らーメン」は、「アーメン」に引っ掛けてわざと書いたものである。「早川は推敲できていない!」と突っ込むのはやめてくれ。と、マジで言っとかないと突っ込みそうな連中なので、注釈しておく。
早川さん、ガッテン・ガッテン
そうでしたか。
エイトのブログに書き込んだものを、一部省略してここに貼り付ける。道理で、どう頭をひねっても、「彼のコメントレス」の彼の意味がわからなかったわけだ。
ガッテン、ガッテン。
怠け者なのか傲慢なのか。その奥にあるのは、自分を権威ある人間と思い込んでいるということなのか。
幸さんの投稿を読んで、あらためてガッテンしたことがあります。
それは、彼が拙著のみならず、マインドコントロール論の提唱者、西田公昭さんの本さえまともに読んでいない、それを改めて確認できたことでした。感謝です。
繰り返しになりますが、「私は年間、数百冊の本を読む」。1日1冊、3日で3冊♪
こんな幸福の科学の大川隆法氏のようなことをあえて書く人は、これまでの取材経験上、劣等感をもっている人か、その裏返しとして周囲に自分を権威づけたい人かのどちらかでした。(拙著『大川隆法の霊言』を参照)
「能ある鷹は爪を隠す」のがふつうですから。
ふむふむ、なるほど
そして、勉強になりました。
いやいや面白かったです。
(失礼でしたらすみません)
これからぼちぼちと米本さんの「マインドコントロール批判」についても読もうと思っていますが、エイトさんの言ってる中に一部
「見方によってはそうなるか」
と感じる部分もありました。
でも、どちらも、マインドコントロールや強制改宗を被っている当事者が、当事者の自由な思想権とか発想権とか考察権みたいなものを、他者が意図的に自己の利益へと誘導し蹂躙していることへ憤慨されていることのように感じました。
ま、間違っていたらごめんなさい。
裏とかその裏の裏とか読めず文脈だけて感じ取った素人の見解です。
でも問題の少なさは、私には米本さんの方にあると感じます。
現実に被った被害があって、それをそのまま提示して創作はないと私には感じられるからです。
マインドコントロールも、ま、無いことはないかもしれないとは思いますが、言い出せばきりのない「重箱の隅を楊枝でほじくる論」になっていってるようで、現実的な問題点から容易にそれそうな危険さを感じます。
できれば事の経緯を見ていきたい衝動に駆られますが、まずは米本さんの「マインドコントロール批判」について読ませていただきたいと思います。
ありがとうございました。
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