勝ち犬(清水与志雄さん)の遠吠え➂-告訴宣言
「清水牧師の正体(3)」
元太田八幡教会牧師、現行田教会牧師の清水与志雄氏からの最初の火の粉は、『我らの不快な隣人』を取り上げた「アマゾンのブックレビュー」(アマゾンで本を購入する人たちが書く書評欄)での投稿(←をクリック。上から10番目あたり)であった。
*下線を付けた記述はあとで批判する個所です。
前の投稿への返答(返答日時: 2008/8/14 10:02 AM JST )
ヨシュアさんのコメント:
わたしは当該書物のなかで名誉毀損されている者のひとりです。保護説得など10数年も前からなされていないにもかかわらうず、しかも事実関係において信憑性にかける取材をうけた者からみれば、噴飯ものです。いずれ告訴 します。
ヨシュアは清水さんのハンドルネーム。
わずか3行の短い文章だが、この中でも、清水氏は聖職者には似つかわしくないほど、嘘を連発している。早川さんに見習って(曖昧にすべきではないという姿勢)、問題点を指摘しておく。
(1)保護説得など10数年前からなされていない
デタラメもいいところで、2009年2月に開設した火の粉ブログのニュース欄で、拉致監禁事件が起きるたびに報道してきたように、保護説得は今でも続いている。『瀬戸際に立つ統一教会』記事以降の事件?拉致監禁編を参照してもらいたい。今現在、1人の青年信者が監禁中だ。
例の如く、怒りと興奮でパソコンに向かったために、正確に書けなかったのかもしれない。
おそらく、「ぼくに限っていえば、保護説得は10数年前から行っていない」と書きたかったのだろう。
仮にそうだとしても、「10数年前」というのは嘘である。
投稿日に注目してもらいたい。2008年8月14日となっている。
投稿時点で、10数年前といえば1989年~1997年ということになる。
11年前の1997年は、その2年後に裁判で訴えられた今利理恵さんを、監禁下で脱会説得をしていたときだ。
1980年代の末から始めた保護説得を清水氏がやめたのは、裁判に訴えられた1999年からである。
したがって、偽りなく正確に書けば、「ぼくに限っていえば、保護説得は9年前の99年以降から行っていない」ということになる。
それにしても、トンチンカンなレビューである。
『我らの不快な隣人』で清水氏が登場するのは、第?部の「麻子の物語」のところで、である(91頁?)。
群馬県のマンション・「サンスカイ」の402号室。ここで、清水氏は宿谷麻子さんを脱会説得していた。96年4月のことだ。むろん説得は監禁下で。
本ではこうした脱会説得のことが詳細に描かれているのに、レビューでは「保護説得など10数年前から(*89年?97年頃から)なされていないにもかかわらず」と、本の主題とは関係のないことを書く。なんのこっちゃい。
事実をきちんとねじ曲げるのであれば、「保護説得など一度も行ったことがなく、この本で書かれている宿谷麻子さんに対して監禁下で説得した事実はない。噴飯ものである」と書くべきである。
聖職者と思えないほど、嘘を連発するのだが、頭隠して尻隠さず。
清水さんは元統一教会員だけあって、人がいいのだ。(注1)
(2)しかも事実関係において信憑性にかける取材をうけた者からみれば
表現が変だ。日本語になっていない。
正確に書くなら、「取材を受けたのだが、本では私の意に反し、事実と異なることが書かれていた」だろうが。なんだか頭が痛くなってくる。
(3)取材をうけた者
私は2004年に清水氏に電話でインタビューを申し入れた。
それに対して、「私の一存では取材に応じることができない。いろいろ相談しなければならない人がいるから」と答えた。
それで、私はからかった。
「あなたは、統一教会員は報・連・相(報告・連絡・相談)によって、組織にがんじがらめになっていると批判している。それなのに、あなたも報・連・相なのか。自分の頭で考え、自分で判断することができないのか」
それでも、清水さんは人がいいから、「取材には応じられない」と断ってきた電話で、1時間にわたって、私との雑談に応じた。(録音テープあり) (注2)
ちなみに、そのあと、全国弁連代表の山口広弁護士(裁判で清水氏が雇った弁護士)から電話そしてfaxが送られてきた。
「今の裁判(今利裁判、高裁で審理中)が終わったら、清水にインタビューに応じさせるから、待って欲しい。高裁判決が終わったら、清水を必ず上京させるから(当時は名古屋東教会の牧師だった)」(*山口弁護士はクライアントである清水牧師を呼び捨てにしていた)
山口さんの頼みを受け入れて、私は ルポ「宗教監禁の恐怖と悲劇」 を書くのを、高裁判決が出るまで待った。
しかし、高裁で清水氏たちは勝訴したにもかかわらず、インタビューの依頼は無視され、約束は反故にされてしまった。
私は老獪な山口弁護士に、してやられたと思っている。 (注3)
話がそれた。あのときの雑談を「取材を受けた」と位置づけてくれるのなら、それはそれでいい。
(4)いずれ告訴します。
いまだ何の音沙汰もない。決して、刑事告訴されることなど望んでなどいないのだが。
私は本で批判的に取り上げた人に、出版直後、次のような手紙(文面はみんな同じ、メールアドレスがわかる人にはメールで)を送っている。
前略ごめんください。
私が以前から取材してきたテーマを、ようやく単行本にすることができました。ここにご報告する次第です。
同封したのは出版社が書いた紹介文です。
同書では清水さんの言動についても批判させていただきました。
脱会説得者の方々を批判的に書きましたが、通読してもらえばわかる通り、決して個々人を批判するために執筆したわけではなく、強制説得がいかに信者本人を傷つけ、親子関係を悪化させるか、普遍化して言えば一つの価値観をめぐる親子の葛藤について書いたつもりです。
どうか感情を害されないようにお願いいたします。
もし、事実の間違い、事実に基づかない論評があれば、ご指摘ください。草々
2008年7月6日
返事があったのは、渡辺博弁護士とアッセンブリー京都教会の村上密牧師。記事の訂正要求をしてきたのは村上牧師だけ。ちなみに、村上さんとはその後やりとりをして、納得してもらった。
清水氏からは何の音沙汰もなかった。
それにもかかわらず、手紙を受け取った1ヶ月後に、アマゾンのブックレビューに投稿する。
本を読んだ人が清水氏のレビューを読めば、笑うだろうが、そうでない人は「名誉棄損の記述があり、いずれ告訴されるような本は読む必要はない」と受け取る。
アマゾンからすれば営業妨害(私にとっても)、卑怯・卑劣な態度である。
清水氏は行田教会の牧師にしてホザナ幼稚園の園長である。
信徒や園児たちに、目的のためには嘘をついていい。目的のためには不誠実な態度を取っていい。と、教えているのだろうか。
統一教会員の一部ワルグループと同じようなことをして、恥ずかしくないのか。
いや、待てよ。
清水氏は統一教会時代に卑劣で卑怯なことをしてきた。統一教会をやめても、その体質をいまだに変えることができないでいる。ということなのかもしれない。
(注1)今利理絵さん、アントール美津子さんが訴えた裁判で、清水氏たちは「保護説得はなかった」という方針を採用した。おそらく清水氏の考えではなく、弁護士(山口広・渡辺博・紀藤正樹)が立てた方針だと思う。法理論以前の「事実認定の争いで勝利しよう」と考えたのであろう。参照サイトは「弁護士山口氏のコラムを評す」
全国弁連の中心的弁護士が「保護説得など存在しない」という方針を打ち出したため、その後も一貫して「拉致監禁を手段とした脱会方法」は存在しないと主張せざるを得なくなった。その結果、言説に歪みが生じるようになった。
その好例が清水氏のブックレビューである。
レビューを逆に読めば、「10数年前までは保護説得を行っていた」(97年を含む)ということになる。前述したように、今利理絵さんが保護説得されていたのは97年のことである。
裁判では「保護説得はなかった」と主張し、レビューでは「保護説得は行われていた」と書く。言説の歪み、矛盾である。これと関連する記述は「勝ち犬の遠吠え(1)」
(注2)「カルトからの自由」ブログで、清水氏は次のように書いていた。
「もしテープをわたしの許可もなくとっていたら、それはそれで大きな倫理的な問題です。朝日新聞なら即刻解雇でしょう。フリーだから許されるという問題ではありません」
これについて説明しておく。
清水氏が電話で語ったことは、拙著『我らの不快な隣人』に生かした。清水氏が脱税している可能性もあるといった清水氏の名誉を毀損するようなことも書いた。
そのため、清水氏が名誉毀損で訴えてくることも予想された。
「私はこんなことをしゃべったことはない。デタラメだ」
もし、裁判になった場合、清水氏が私に語ったという確かな証拠がなければ、言った言わないの水掛け論になり、名誉毀損が認められる可能性がある。取材ノートの証拠価値を認めない裁判官もいるため、録音テープを裁判所に提出する必要がある。それで、録音した。つまり、あとでそんなことを言った覚えはないと主張されることへの自衛策である。
自衛策ゆえに、録音テープを誰かに渡したり、清水氏の発言すべてを公表するつもりはない。清水氏が嘘をついた場合に限って、それは違うと自信をもって、ブログに書くだけである。
朝日新聞の記者が無断録音した場合、即刻解雇となるだろうか。
朝日新聞の記事が名誉毀損で訴えられた場合、「取材相手が記事に書いたようなことをしゃべった」という確かな証拠を提出しなければならない。そのため、フリーや組織ジャーナリストに限らず、自衛策としての録音は必要不可欠な作業である。
逆に、録音をしなかったばかりに名誉毀損で敗訴した場合、その記者はクビにはならないだろうが、減給処分ぐらいは喰らうだろう。
新聞記事で、犯罪の被疑者との一問一答がよく掲載されているが、当たり前のことだが、「これからの会話は録音テープに取らせてもらいますが、いいでしょうか」なんて承諾を求めているわけではない。そんなことをしたら、記者に乗せられて、つい口が滑るようなことはなくなってしまう。
こうしたことは、取材活動のイロハのイである。
貧乏ライターと違って、大手の新聞社、雑誌社は小型で高性能な録音機器を保有している。
問題は、何のために録音するのかということに尽きる。
余談になるが、朝日新聞だったかともかく大手の新聞記者が談合事件をスクープするために、会議室に忍び込み、机の下に録音装置を取り付けるという事件が起きた。これは目的がスクープであり、明らかな違法行為である。記者は免職処分になったはずだ。
(注3) 今利理絵さんか清水牧師を訴えた裁判は、横浜地裁、東京高裁で棄却となった。しかしながら、驚くべくことに、上告された最高裁は「和解勧告」を出した。
なぜ、驚くべきことに、なのか。
通常、高裁で棄却となった事件で、最高裁が上告を受理するのは、上告件数の数%(確か3%)しかない。
それは、上告理由が憲法、法令違反に限られているからだ。まれに高裁の事実認定に重大な誤りがある場合も受理されることがあるが、ほんのわずかしかない。その場合、高裁の事実認定を覆すような新しい証拠が最高裁に提出された場合である。
今利理絵さんが最高裁に提出した新しい証拠は、月刊『現代』の拙ルポ「書かれざる『宗教監禁』の恐怖と悲劇」だけであった。
最高裁の調査官や判事は、ルポを読んで、原告の今利理絵さんも、ルポでの主人公・宿谷麻子さんと同じように、清水牧師から監禁下で説得を受けたのだろうという心証を抱いた。しかし、原告もそうであったかは、確かな証拠がない。そこで、「和解勧告」になった??と推測する。
高裁で棄却となった事件で、最高裁が和解勧告を出すのは、異例中の異例である。
もし高裁の審議中に、拙ルポを発表していれば、高裁判決はどうなっていたかわからない。
こうしたことから、「山口弁護士にしてやられた」と思っている次第である。
なお、和解勧告に対して、清水牧師は応じなかったため、東京高裁の判決が確定し、今利理絵さんの家族・親戚は勧告に応じたため、和解が成立した。これについては宿谷麻子さんのサイト・夜桜餡「和解調書の事実と意義」を読んでもらいたい。
(追記) 最高裁の和解について「反カルトからの自由」で「最高裁 異例の和解勧告」が載りました。(8月19日記)
写真の左から順に。出雲国分寺跡(天平13年、741年)に立つ標識。天平時代のままの古道。写真より実際に見ると、天平時代にタイムスリップしたような感覚が味わえます。周囲の田んぼは見事なまでの条里制。古代出雲の中心地だったと言われる「意宇(いう)の里」です。
小高い山は茶臼山(171m)。『出雲國風土記』によれば、古代出雲には神々がこもる山が4つあるとされ、その一つが茶臼山。古代には「神名樋野」(かんなびぬ)と呼ばれていました。写真下右は茶臼山の説明板です。画像をクリックして見てください。
中学生のときに登ったことがありますが、そのときは荒れ放題の山でした。ところが近年、出雲王国、出雲王権の存在が話題になったためか、登山道が整備されていました。登る人など誰もいなかったのに、けっこう賑わっていたので、ちょっとびっくり。
写真下の左は、頂上から見た松江市街。湖はしじみで有名な宍道湖(しんじこ)です。
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- [2010/08/18 14:15]
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コメント
結果を先に書きますが、
・書き込み制限を受けており、コメントは記入できません。
ということで、門前払いを食らった文章です。
--------------------------
以前話題になったテープの件について、Y氏が以下のように書かれています。どう思われますか。
…………………………………………
清水氏が電話で語ったことは、拙著『我らの不快な隣人』に生かした。清水氏が脱税している可能性もあるといった清水氏の名誉を毀損するようなことも書いた。
そのため、清水氏が名誉毀損で訴えてくることも予想された。
「私はこんなことをしゃべったことはない。デタラメだ」
もし、裁判になった場合、清水氏が私に語ったという確かな証拠がなければ、言った言わないの水掛け論になり、名誉毀損が認められる可能性がある。取材ノートの証拠価値を認めない裁判官もいるため、録音テープを裁判所に提出する必要がある。それで、録音した。つまり、あとでそんなことを言った覚えはないと主張されることへの自衛策である。
- [2010/08/18 16:43]
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これは恐ろしい話ですねえ。
正に、拉致・監禁した証拠をすべて消し去ることができるから、こんな強気の態度に出れるんでしょうね。
いくら鍵穴をつぶし、窓枠を取り替え、ハウスクリーニングをしても、現代の技術や警察の捜査技術を駆使すれば、その証拠なんて簡単に出てくると思うのですが。
「監禁する正当な理由がある」という主張はまだ可愛いですが、「拉致監禁はなかった」としらばっくれるのは大人げないですね。
それを法律を駆使して、黒を白と言いくるめようと言うのなら、卑怯以外の何物でもないですね。
弁護士ならず弁護屋。士業も地に墜ちたもんです。
みんなさんへ
「山口弁護士のコラムを評す」でも書いたことですが、京都・祇園では弁護士のことを隠語で「曲げ屋」と呼んでいるそうです。
読んで字の如く、事実を曲げてメシを食う人という意味です。全国弁連に所属する一部の弁護士の場合、「事実を曲げて統一教会に勝利し、メシを食っている人たち」というところでしょうか。
ちなみに、医者のことをヤブと命名したのも、京都・祇園だそうです。患者の病気は「ヤブの中でわからん。まあ、適当に薬を出しておけ」ということから、ヤブと名づけたのだと思います。
京都・祇園はセンスがあります。
あっちのお部屋は「曲げ屋さん」、こっちのお部屋は「ヤブさん」。ふっとうしうて、かなへんなあ。
レッドカードの通告
「さくら」
「ジョー」
「no name」
「みく子」
以上のハンドルネームの投稿者が同一人物であることが判明したので、レッドカード を突きつける。退場!
お盆で松江に戻っているときから、どうもまとわりつくなあと気になっていました。投稿に共通するのは粘着的で、無内容。
それで、管理画面をさっき調べてみました。巧妙に、サーバーを変えていましたが、名寄せをしてみると、一致しました。
よって、レッドカードです。
ひょっとしたら、正体はSDGかもしません。SDGの正体は、反統一なのだけど、公安警察ともつながっている統一教会の分派組織「第4イスラエル」ではないかと思っています。
この組織は「「文師は洗礼ヨハネであり、原罪を清算するために、文師とは別の、第4アダムという人物が現れる」と主張しているグループらしいです。
統一、第4の主張のどちらが正しいか興味はありませんが、反統一・拉致監禁容認派のスタンスをポーズとして取りながら、様々なブログに投稿しているのは間違いないと思っています。
清水ブログにも入り込んでいるようです。ちょっと幼稚なところがある清水さんが引っかからなければいいのだがと心配しています。
「脳にビニール発言反対」は、脳に障害を負っているといったようなことを書いていましたが、ほんとうかどうかわかりません。
なにせ、健常者とて、5つのハンドルネーム、サーバーを使い分けて書くような脳はもっていません。仮に、脳障害が事実だとしても、彼(彼女)の脳は健常者の脳以上に、フル回転(主に悪知恵)しているようです。
よって、「ビニール」表現は臆することなく、使っていきます。
なお、お断りを2点。
上記5つのハンドルネームの投稿は一週間ほど、そのまま(さらし者)にしたあと削除します。
その場合、「脳にビニール発言反対」「さくら」「ジョー」「no name」「みく子」の投稿にレスした投稿は意味不明となります。どうかご容赦を。
さらにもう一つ。この御仁は蛭のように粘着であるため、またぞろ投稿してくる可能性があります。その場合、さらに巧妙に正体を隠して投稿してくるでしょう。
怪しいと思った投稿は即刻削除する方針を固めました。そのため、「脳にビニール発言反対」とはホスト番号が似通っているだけで、彼(彼女)とは無関係な投稿まで削除してしまうかもしれません。
どうかご寛恕を。
濡れ衣だと主張される場合には私の個人メールにその旨を言ってください。
さらになお、批判投稿は何度も言っているように、大いに歓迎であります。
批判がないところには、けだるい怠惰しかありませんから。
では長々となりましたが、よろしくお願いいたします。
反省がないのが不思議です
ついでにコメントとなるレビュー[他の本もあわせて慎重に読んでほしい, 2008/7/21 ]By kitano_daichi]から読んでみたのですが、kitano_daichiさんは、コメントで以下のような発言をしております。
>本書で触れられている「拉致監禁」の事例はわずか数例。「保護説得」で救出された人たちは数百、数千例でしょう。一部のケースを取り上げてまるで全体がそうした問題点を抱えているように書くのはよくある話です。だから、「問題が無いとはいえない」が「他の本もあわせて読んで欲しい」と書きました。
kitano_daichiさんの他のコメントでは説得を行った牧師にもあったことがあり、ご自身もこの類の本を出版する準備中で出版社も決まっているとのことです。かなり[保護説得]に詳しい読者だったようです。
そこへヨシュアさんのコメントがはいっていましたが、確かにでたらめなら告訴すればいいと思います。また、kitano_daichiさんの言うように「保護説得」による[救出]は何百何千とあり、「不快な隣人」の例は一部であったとしても、説得当事者のヨシュアさんは到底居直ることはできないはずです。
むしろ、反省がないのが不思議なのです。トヨタのリコール問題。最近では運転ミスによるものが大半だったという調査結果が報道されていますが、これをもって大企業が「我が社は潔白だ」と居直れますか?リコールした人々の言い分を書いたジャーナリストに「おまえ告訴するぞ」と言いますか? 品質に万全を期して本当に一部の問題だったらクレームには真摯に対処するでしょう。同じように、本当に問題のない保護説得であり普通の家族との話し合いであり、それに自信を持っているなら、一部の問題が起きたら、お詫びをすると思うのです。
「いきなり告訴」とは実に穏やかならざるリアクションで、かなり悪い立場のことがあるのだと感じます。管理人さんは「カルトの子」を書いたように教団の問題行為を告発するスタンスをとるライターだと思いますよ。その問題行為を告発してきた人たちが、とんでもない行為を行っていることについて、これを反省して手法を改めてほしいという願いも「不快な隣人」には秘められていたと思います。統一教会を辞めたにもかかわらず、こんなに苦しい思いをしている人々に対して、それを問題提起したライターに対して裏切り者のように扱う、あげくに「カルトごろつき」発言その他の罵詈雑言、管理人さんが怒るのはあたり前です。
だいぶまえに古典映画の大作「イントレランス」を鑑賞しましたが、キリストの寛容の教えにもかかわらず基督教会の歴史はあまりに不寛容な醜態がありますね。(もっとも日本ではキリスト教にほとんど無縁な社会のためバビロン編ばかりが注目された映画です)
思い出した!
アマゾンのブックレビューには、拙著での主人公、宿谷麻子さんも投稿していました。
これは犯罪です, 2008/7/9
By 夜桜 "夜桜餡" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇 (単行本)
読めば読むほど、これは犯罪だと確信します。
最後の後藤さんの事例を読みながら、なぜこれが、今日のニュースに流れないんだ、とマスコミを不信に思います。
日本基督教団はもとよりマスコミ、日弁連、青春を解せ裁判原告団などを取り込んだ社会的、組織的、計画的な犯罪です。
拉致監禁家庭のその後の様子を鑑みるに、こうして韓国にお嫁に行った子供が心豊かに、温かい家庭を築いていると書いても、拉致監禁した親は信じないでしょう。
牧師や弁護士もそれはこの本はでたらめだと言って、この本は読むなというでしょう。
とにかく言えるのは、統一教会に入っている者を人間扱いしていないこと、それだけです。
これほどの明確な人権侵害があるでしょうか。親が成人した子供を拉致監禁している点で、北朝鮮の拉致よりはるかに酷いと思います。
(ブログのアマゾンブックレビュー をクリック。上から3番目にある)
実に面白い現象だと思います。
拙著は、宿谷麻子さんが黒鳥牧師、続いて清水牧師に監禁下で説得され、PTSDを発症したことを書いています。
その麻子さんが7月9日に「これは犯罪です」と書き、その1か月後に清水氏が「わたしは当該書物のなかで名誉毀損されている者のひとりです」と書くのですから。
おそらく、清水氏が麻子さんの投稿を読んでいなかったのでしょう。漫画みたいです。
なお、アマゾンブックレビューをクリックして最初に表れる「W-CARP Japan広報部 (東京都)」は、やはり拙著に登場する川島さん(松永牧師に監禁下で説得された人)です。
追記情報
http://plaza.rakuten.co.jp/tthayakawa/diary/201008190000/#comment
ぶっとび情報
http://plaza.rakuten.co.jp/retreatcenter/diary/201008200000/
August 20, 2010
予告 しばらくのあいだ記事のアップは休止し、新たな出発をします。 [ カテゴリ未分類 ]
このところの「荒らし」行為で、このブログ本来の使命遂行が難しくなってきました。
しばらくのあいだ、更新は休止いたします。また8月22日よりコメントも受け付けない設定をいたしますので、ご理解ください。
礼節のあると認定される方の議論の場を失うのは実に残念ですが、このブログ本来の使命をご理解いただける方限定の議論の場をいずれ確保したく願っております。
ヨシュア
実に興味深い現象です。
以前、統一教会員・SAKAさんが「統一教会をののしる人たち」で、私のことを誹謗することに憤った早川さんがそれに対抗して「人をののしる統一教会員」ブログを開設、徹底的に批判しました。
その結果、SAKAさんはブログを閉鎖した。
それと同じ現象なのです。
しかも、熱狂的な反統一教会員であるヨシュアさんも、熱狂的な統一教会員SAKAさんと同じように、コメント欄を書き込めないようにしてしまった。この現象も同じなのです。
まさに反カルトのカルト性(反カルトとカルトは双生児)を、目の前で見ているようです。
ブログ閉鎖の理由を「荒らし」のせいにしていますが、これは正直ではありません。SAKAさんは一応、私に謝罪したうえで、ブログを閉じました。まだ統一のほうが反統一より誠実さを感じます。
清水さんのブログに最近よく投稿していたのは、このブログでも投稿している henjoukongou777 さんだけ。それも「反カルトからの自由」「火の粉を払え」のブログの記事を引用し、ここに書かれていることについてどう思われるか、反論が聞きたいといったきわめてノーマルなものでした。
荒らしでもなんでもなく、ハンドルネームを多用してここに投稿してきた「脳にビニール発言反対」の御仁とは質がまるで違う。
それなのに、清水さんは書き込み禁止用語というバリアを張って、書き込みを防ぎ、そのバリアを乗り越えて、「どう思われるか」と投稿すると、即刻削除する。
早川さんや私の清水さんへの批判、そしてその批判をどう思うかというノーマルな投稿に耐えきれなかったのだと思います。
自己愛がことのほか強い人のようだから、それを正直に認めることができない。だから、そよ風が吹いているだけなのに、嵐(荒らし)のせいにする。
清水ブログへのコメントに匿名(おそらく脳にビニール)が、昨日、こんなことを書いていた。
「ヨシュアさん、どうか忍耐して、注意深く戦ってくださいね。
最善をお祈りしています」
笑ったあとに悲しくなった。
「間違った批判には断固として闘ってください。ヨシュアの弟子たちは先生を信じて、支援していきます」と書くべきなのに。
ところで、清水ブログに書き込めなくなった反統一脳の方々にお願いがあります。
投稿する場が減ったからといって、ありあまるエネルギーをこのコメント欄にぶつけてこないでくださいね。エネルギーは読書とか美術・音楽鑑賞に使ったほうがいいといっても、それはないものねだりだから、どうか2チャンネルでやってください。よろしくペコリです。
まさにアーメンでした。(十字架をきりながら。いや違った十字架を切るのはカトリックだった。プロテスタントはどうだっけ。頭ボリボリ)
休止の原因?
Re: 休止の原因?
ジャーナリストの林田さんが書かれた記事は、渡辺博弁護士が出した「秘密めいた手紙」のことに言及したものです。
懲戒請求者の田中幸子さんに記事を送っておきました。感謝です。
休止の原因とは直接関係ないと思います。また情報があれば、よろしくお願いいたします。
行動力のなせる技
私としては、清水牧師が本当に彼が言っているように、自由な環境で説得しているのかどうか、確認したわけではないので、清水牧師の新しいブログが発見できるかどうか、引き続き注意を払っておきたいと思います。
- [2010/08/21 12:44]
- URL |
- henjoukongou777
- [ 編集 ]
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清水氏を
何ヵ月が良いか何年が良いか。
そうすれば清水氏は自らの犯して来た罪を少しは思い知ることになるだろう。
期間は
清水氏の信仰など糞にもならんが。
のらさんにお願い
>清水牧師がブログを休止したのは、米本さんの追及と、早川さんの行動力のなせる技だと思います。
そのような言葉は書かない方がいいのではないでしょうか。
清水牧師は、
>このところの「荒らし」行為で、このブログ本来の使命遂行が難しくなってきました。
と述べているわけですから、両者の言い分を合わせて考えると、「米本さんの追及と、早川さんの行動」が「荒らし」行為だということになっていまいますから。
真実の探求さんへ
henjoukongou777さんは、清水氏のブログ休止を「米本さんの追及と、早川さんの行動力のなせる技」という感想を述べられています。
この感想が正しいかどうかはともかく、まるでオカド違いの感想というわけではないでしょう。
したがって、この感想について、第三者がとやかくコメントするのは、よろしくありません。もしどうしても、清水ブログ休止の真相について書かれたいのであれば、2チャンネルに新しいスレッドでも立て、そこでhenjoukongou777さんの感想を批判してください。
また、下記のコメントは大いに首をひねります。
清水牧師は、
>このところの「荒らし」行為で、このブログ本来の使命遂行が難しくなってきました。
と述べているわけですから、両者の言い分を合わせて考えると、「米本さんの追及と、早川さんの行動」が「荒らし」行為だということになっていまいますから。
「荒らし」は、ウィキペディアでは次のように定義されています。
荒らしとは「ネットワークの場にふさわしくない投稿を繰り返し続ける者、事」であり、多くは「非生産的な要因による悪意」によってなされ、場の議論・コミュニティの破壊を試み、機能不全に陥れることを直接の目的としている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E3%82%89%E3%81%97
では、私や早川さんが清水さんのブログの場で、荒らしとみなされるような投稿をしたのでしょうか。
私が彼のブログに投稿したのは、確か合計で3、4回。早川さんはゼロ件のはずです。
清水さんは私の投稿を「荒らし」とはみなしていません。
「火の粉ブログ」や「反カルトからの自由」(別のコミュニティの場)で、清水さんのことを批判したからといって、どうして「カルトからの自由」ブログ(清水牧師のコミュニティの場)の荒らしということになるでしょうか。
清水さんが「わたしのことを他のブログで批判している。これは荒らしだ。もうわたしはブログを休止する」と書いたのなら、常識ある読者は、清水さんがおかしくなったと心配するでしょう。
少しは常識で物事を考えてくださいな。
今日も暑いから、気をつけて。
(忠告)清水さんのブログ休止に関する話題についてのコメントは、もうやめてください。henjoukongou777さんも。
?
まさきちさんへ
現在ブログでアップしているのは、清水さんがレビューで書いたことについてです。私はこれについて、論拠を示しながら批判しています。
これまで何度も何度も繰り返しお願いしているのですが、ブログのテーマと関係のない投稿はやめてください。
なお、統一教会に対する私の批判は、カテゴリー「統一教会考」で書いていますので読んでください。
愛で
12年くらい保護説得してあげましょうか。
それが愛です。
無題
『理絵』さんが正しかったと思います。
よろしくご訂正ください。
感謝&要望
お礼を言いながら、お願いをするのは恐縮なのですが、「NAME」を空欄とせずにハンドルネームをつけてから投稿してください。
空欄にすると、どうも自動的に「匿名希望」と表示されるようです。
「匿名希望」をハンドルネームにされた方がいて、その方には「ブログ・コメント考」で書いたように、複数のハンドルネームの使用を理由に、投稿拒否の措置を取りました。
それにもかかわらず、また「匿名希望」が載ると、読者は混乱します。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
無題
管理人さんもご苦労が絶えませんね。
たまたま通りかかっただけでしたので、流れを把握しておりませんでした。
清水氏の対応を興味深く見守っております。
訴訟も大変ですね。
しかし、とても真摯な対応だと感じます。
かげながら応援致しております。
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