川崎・黒鳥・清水・村上・横溝・尾毛-揃い踏み(下) 

“救出カウンセラー”の素顔(8)


揃い踏み(下)
-相撲で中入り後、幕内の力士が全部土俵の上にあがって、しこを踏むこと-


第1・はじめに

第2・統一教会入会と両親の反対
 (1)私の統一教会入教 (2)両親の統一教会の反対 (3)1回目の拉致監禁 (4)2回目の拉致監禁に至った経緯
第3・拉致・監禁と脱会の強要
 (1)2度目の拉致の状況 (2)監禁の状況(3)脱会の強要の状況(4)渡韓
第4・終わりに


※今回は青色の部分をアップいたします。(注)とマスキングは筆者。

(2)監禁の状況

 アパートのトイレの窓を含め部屋の中の手の届く高さの窓には全て特別な鍵がつけられて開きませんでした。
 玄関のドアは部屋の中から鍵をかけてチェーンロックをした上、そのチェーンを短くするために二個の錠前を取り付け、チェーンがはずせない長さに調整してありました。

 黒鳥栄牧師は1992年12月30日にやってきて、「私はただのカウンセラーで牧師ではないしあなたの味方です」などと話かけてきました。監禁状態は一目瞭然なのに、とがめる様子もなかったので、全てが綿密な計画の下に行われていたのだと思います。(注1)

 この部屋の窓につけられた特別な鍵は、私の両親が取り付けたのか、名義人になっている脱会者の母親・■■■■子さんが取り付けたのかどちらだか断定できませんが、ドアチェーンの鍵は、一番最後に父親が黒鳥牧師に返していました。(注2)

(3)脱会の強要の状況

 7か月間に渡って監禁されているときに、黒鳥牧師の他に、尾毛佳靖子(かやこ)牧師滋賀県の日本基督教団水口教会・清水与志雄牧師茨城県の日本基督教団水戸中央教会・横溝洋三牧師京都府の日本アツセンブリーオブゴッド教団七条キリスト教会・村上密牧師が来て脱会を強要されました。(注3)

 母は、清水牧師が来るたびに封筒を渡していましたが、封筒の裏に10万円と書いてあるのが見えました。(注4)

 私は、「何だ、奉仕でやっているなどと言いながら」と思いました。ドアの外で黒鳥が母に、「いいんですよ、お母さんそんな」という声も聞きました。脱会者の■■さんが来たときには、封筒を渡していました。1回4、5万円入れているところを見たことがあります。

 2月28日、借り主でない者たちが住んでいることが見つかり監禁場所を移りました。(注5)
 そこはワンルームだったので、牧師や脱会者が来る度に母が黄色い封筒を渡しているのが見えました。母の手帳の五月終わり頃の欄に300万おじから借りた」と書いてありました。

 牧師たちは、父兄を前に、脱会させた別の父兄に「自分はいくらぐらい払った」という証言をさせます。このことは脱会者の人から聞きました。

 黒鳥牧師は連日と言っていいほど部屋に来て、3時間程話をして帰りました。
 清水牧師は2月中旬に3日間、2月末に1日間、合計40時間ほど、
 尾毛佳靖子牧師は、1週間で計20数時間、説得しました。
 村上密牧師は、黒鳥牧師と統一教会員の拉致監禁についての情報を交換し合っていました。村上牧師は1日8時間ほど脱会を説得しましたが、その時は両親も兄も一緒に聞いていたので、私を説得すると共に、両親や兄に対し徹底して統一教会を悪者に仕立て、監禁を正当化しました。

 4月に入ってから黒鳥牧師は横溝牧師を連れて来ました。
 黒鳥牧師が席を立って私と横溝牧師だけにしようとするので、「一緒に帰って下さい」と泣きながら訴えると渋々2人は帰っていきました。

 統一教会に反対するキリスト教の牧師は「拉致監禁はやらない。自分たちは親に頼まれて手助けをしているだけだ」と弁明しますが、その実態は統一教会の信仰をやめさせるために拉致監禁を正当化し、親たちを悪意に満ちた情報で教育し、背後で細部に亘って指示を出しているのです。

 事実、黒鳥牧師も私が脱会する気配が見えないので、「あなたの場合は、本当に親の教育が足りないのよね」とよく言っていました。「原理(統一教会)の事を通して家族のいろいろな問題をいじれるからやりがいがあるとも言っていました。(注6)

 1993年3月に父親はとうとう会社をくびになってしまいました。
 その時も黒鳥牧師は「娘さんのことより、仕事のほうがそれほど大事なんですか」と言って父親を叱り飛ばしました。

 黒鳥牧師は「もう家に帰る」と言う父親を許しませんでした。そして、「娘さんのために全部を捨ててしまわなければ、娘さんを救えない」と言って父親を極限状態まで追いつめました。
 父親は精神的に疲れ切って自殺しようとしました。
 これほどまでに苦しんでいる父親の姿を見せれば、私が統一教会から脱会するだろうと思って、黒鳥牧師はわざと両親を苦しめるのです。
(注7)

 1993年5月の中旬に横溝牧師が来たときには、私の母親に向かって、「親の苦しむ姿を見れば子供は統一教会から脱会をせざるを得なくなるんだ」と語気を荒げました。
 私はとても残酷とも言える牧師たちのやり方や、考え方に言葉を失ってしまいました。

 1993年6月7日になって、このままでは監禁が何年かかるか分からないと思ったのか、両親は私に暴力をふるって説得にかかってきました。

「いい加減に目をさませ」と大声で叫びながら母親が私の右頬を殴りつけました。
 父親が続けて左頬を殴りました。
 最後には2人で続け様に5,6回殴りつけて来ました。この時、殴られた際に右耳の鼓膜か破れてしまいました。

 2日後の6月9日は、母親が私の足を押さえ、父親が両腕をつかんで20回くらい殴りつけてきました。このときはとうとう右耳の鼓膜が完全に破れたようで血が流れ出してしまいました。(注8)
 
 私は親子の間に深い心の溝が出来てしまうと思い、一時的に統一教会から脱会するしかないと判断しました。しかし、私は「統一教会は脱会するけれども結婚はやめない」と話しました。

 6月7日に殴られて破れた鼓膜を診察するため病院まで外出を許されたのは、1週間後の6月13日でした。

 私は黒鳥牧師の手によって脱会した人達とは違って、弁護士を紹介して貰うことも拒否しました。私は1993年6月24日に統一教会の「脱会届」を太田教会に提出して、山梨の実家に帰りました。

 黒鳥牧師の教会に通うことになった統一教会脱会者が山口広弁護士らを代理人に立てて、脱会する前に所属していた関係部署に対して返金請求をしていることをだいぶ後になってから知りました。(注9)



(4)渡韓

 私は1993年6月24日に監禁場所から山梨に両親と一緒に帰りましたが、親子関係をなんとか元の状態に戻そうと、家の炊事や洗濯等をして両親に尽くしました。
 母親は山梨の家に帰ってからも黒鳥牧師に電話をかけて状況を報告したり、指示を受けたりしていました。(注10)

 私は「このままでは、私の人生は台無しになる」と感じ、1993年8月の下旬に韓国に渡り、韓国から電話で「韓国の婚約者の所に来ている。心配しないで」と母親に電話を入れました。



第4・終わりに

 この7か月間は、両親にとっても私にとっても考えられない苦しみの日々でした。

 しかし、拉致監禁に耐えて、統一教会の信仰を捨てる事がなかったので、今では家庭を持ち、子供にも恵まれて幸せに暮らしております。(注11)

 私に対して統一教会からの脱会を強要した黒鳥牧師の他、4人の牧師と両親、また私を脱会させるために、戸塚教会からわざわざ山梨県まで出向き、拉致監禁を教唆し実行に手を貸した人に対し今でも許せない気持ちが残っています。
 なお、私が監禁されたときの部屋の見取り図を添付しておきます。

以上相違ありません。

                1995年3月13日

(注1) 「私はただのカウンセラーで牧師ではない」
 黒鳥氏がこう言ったのは、HSさんに対してだけでなはない。
 『我らの不快な隣人』でも書いたが、黒鳥氏は監禁場所に登場するときには「カウンセラー」だと語り、本名も偽り「津村」と名乗っていた。

 牧師たちは「統一教会は正体を隠して勧誘することが最大の問題だ」という。
 これは正しい。
 ならば、自分たちも正体を隠すべきではない。反カルトのカルト性、つまり反統一教会は統一教会とよく似ているという印象を強く受けているが、正体隠しもその一つである。
 黒鳥氏は、現在、「全国統一協会被害者家族の会」で、信者家族のカウンセラーをしているが、ここでも相談者に最初から自分の名前を名乗ることはない。正体隠しが習い性になってしまったのだろう。
 黒鳥氏については、いずれ「黒鳥牧師の素顔」と題して書く予定である。

(注2) このアパートがどこか、HSさんに間取りなどを聞きながら、特定しようとした。その結果、『我らの不快な隣人』(101頁)で書いた「古びたアパート」(「永新荘」)にほぼ間違いないと推定できた。旧戸塚教会のすぐそばの、宿谷麻子さんが脱会後に暮らしていたアパートである。
 HSさんが入られる直前まで、■■■■子さんの娘である真理さんが強制説得を受けていた場所でもある。

(注3) 尾毛佳靖子牧師(63)は黒鳥栄牧師(61)の実姉。当時、戸塚教会の牧師は尾毛佳靖子、伝道師は妹の黒鳥栄だった。
 興味深いことに、戸塚教会の元信徒によれば、2人の父親は軍国主義者だったという。それで「靖国が栄える」という意味で、2人の娘の名前を佳靖子にしたのだという。

 清水与志雄牧師(55)は、滋賀県の水口教会から群馬県の大田八幡教会、名古屋東教会を経て、現在、埼玉県の行田教会の牧師。映画「フーテンの寅さん」は行き先々で地元の人から好かれるが、清水氏の場合、信徒から好かれない牧師のようである。

 水戸中央教会の横溝洋三牧師(79)は、現在は引退。私にとっては未知の牧師だが、拉致監禁をなくす会のSSさんの証言に、登場する。

 七条キリスト教会の村上密牧師(55)は、現在、アッセンブリー京都教会の牧師。
 ちなみに、村上氏と清水氏は元統一教会員。また、日本アツセンブリーオブゴッド教団に所属する村上氏以外は、すべて日本基督教団の牧師である。
 なぜ、アッセンブリー教団の牧師と日本基督教団の牧師とが結びつくかについては、「清水牧師の素顔」のところで書く。HSさんの清水評価を含めて。

 読者はなぜ、こんなにも大勢の牧師が揃い踏みをしなければならなかったのか疑問に思われるだろう。
 その最大の理由は、『我らの不快な隣人』の87?90頁を読んでもらえばわかるが、黒鳥氏が統一教会の教義、宗教活動上の問題点をほとんど認識できていないからであった。脱会者によれば『原理講論』さえきちんと読んだことがないのではという。姉の尾毛氏も統一教会に関しては無知といっていい。
 そうしたことから、救出カウンセラーを自認する黒鳥牧師だが、情けないことに、滋賀県や京都府、茨城県から牧師を次から次へと呼び寄せざるを得なかったのである。

(注4) 清水牧師は謝礼金などもらっていないとどこかで書いていたが、HSさんのこの具体的な指摘にどう答えるのか、楽しみである。こうした事実が暴露されることを予想してか、数カ月前だったか、「火の粉ブログ」は見ないと宣言している。苦笑である。

(注5) 借り主とは別の人が住めば、違法行為である。
 A信者家族が最初に借り、その後、借り主の名義人をAのままにして、B、C、Dと別の家族が住むようなことがしょっちゅう行われていた。

(注6)(注7) 「いじれる」という言葉に目を疑った。そこで、HSさんに本当に黒鳥氏はこの言葉を使ったのか、確認した。「印象的な言葉なので、間違いありません」ということだった。
 統一教会のことをほとんど知らない黒鳥氏は、どうすれば信者を脱会させることができると考えていたのか。
 それは、「統一教会に若者が入るのは、親子関係に問題があったからだ」「親の教育が悪かったからだ」と考え、監禁下で、その関係を是正すれば(親が子どもにこれまでのことを謝罪し、親子関係がうまくいけば)、「自然と脱会するのよ」と信じ込んでいるのである。
 他の牧師もそのように考えている人が少なからずいるが、黒鳥氏の場合は極端なのである。黒鳥氏のことに言及すれば長くなるので、「黒鳥牧師の素顔」で詳述することにする。

 なお、あえて強調しておきたいが、HSさんによれば「うちの親子関係はとても良好でした」という。

 いずれにしても、『我らの不快な隣人』の88?89頁で書いたが、監禁下で、まるで過去の自分の親に恨みがあるかの如く、サディストのように、黒鳥氏は信者の親をとことんイジメ抜くのだ。
 そうした有り様を目の当たりにした若者は、この状態をなくすには、統一教会をやめるしかないと判断し、脱会届けを書く。
 HSさんはこう話す。
「私の監禁現場には元信者が入れ代わり立ち代わり、合計すれば20人ぐらいはやってきました。元信者の人たちに話を聞くと、原理(統一教会の教義)は間違いだったと確信して、やめたのではないことがわかりました。黒鳥牧師のところで脱会した人たちは、親が可哀相になってやめたのだと思います」

(注7) HSさんによれば、父親は一時期、自殺を本気で考えていたという。
 前回のブログの(注3)で書いたように、HSさんの実家は兼業農家である。2回目の監禁は92年11月のこと、田植えをする頃には娘は脱会に応じるだろうと考えていたのだと思う。
 しかし、娘は脱会しない。
 92年3月には会社をクビになる。
 春になったのに、このままでは田植えもできない。
 それにもかかわらず、「娘さんのことより、仕事のほうがそれほど大事なんですか」「娘さんのために全部を捨ててしまわなければ、娘さんを救えない」と叱責される。(この二分法的レトリックは牧師の常套句)
 心理的に追いつめられた父親が自殺を考えるのも当然のことだろう。

もし、山梨の家に戻って、田んぼのそばで自殺していたら、黒鳥牧師はなんと釈明していただろうかと、つい想像してしまう。
 きっと、保護説得の手ほどきを受けた川崎牧師が、母親の自殺に対して述懐したように、<「「私が死ねば娘は帰ってくるに違いない。私さえ死ねば・・・」という思いに取りつかれ、お父さんは自殺したのではなかったか>と、日本基督教団の機関誌に投稿したであろう。

(注8) 狂気とさえ表現できる「強烈なストレス」が内に向かえば自殺外に向かえば暴力となる。
 HSさんが両親のことを振り返る。
「お父さんが私を叩いたのは一度だけありました。小学校1年生の頃、ごはんを食べなかったので、ほっぺたを叩かれました。それが一度だけで、暴力を振るうような父親ではありませんでした。お母さんは大人しく、きわめて常識的な暴力とは無縁の人でした」

(注9) 弁護士と牧師の間には人的つながりがあり、黒鳥・清水牧師は東京の山口広弁護士、神戸真教会の高澤守牧師は大阪の加納雄二弁護士、倉敷めぐみキリスト教会の高山正治牧師は岡山の河田英正弁護士 新津福音キリスト教会の松永堡智(やすとも)牧師は新潟の中村周而弁護士といった具合に。
 わが紀藤正樹弁護士は人的つながりなど関係なく、マスコミが注目する裁判、あるいは請求額が高額な裁判には顔を出す。後者の場合も、お金が目当てとというより、高額であればマスコミが注目するといった意味合いが強いように思われる。もっとも結果として、勝訴(勝訴的和解)すれば、高額な報酬金が手に入ることになるのだが。

(注10) この頃、母親はHSさんの結婚を何とか辞めさせようと考えていた。そのため、黒鳥氏に連絡を取っていたのだろう。
 ところで、子どもが脱会しても、また統一教会に戻るのではないかと心配する親は、牧師にしょっちゅう相談する。
 子どもからすれば、脱会したにもかかわらず、親に監視されている状態が続く。そのため、親と一緒に住むことを嫌がる。

(注11) 韓国に渡ってから2年間はPTSDの状態にあったようだ。夫が仕事に出かけ、一人になると鬱々したり、急に不安になったり、極度に緊張したり、感動することがなくなったり。このときの彼女の表情は能面のようだったと思われる。
「夫の存在がとても大きく、夫がいなければ病気になっていたと思います」

 現在、お子さんは高1(男)、中3(男)、小6(女)、小4(女)の4人。
「今はすごく幸せだ」というHSさんの声はとても明るく、過去を感じさせるところは微塵もなかった。

 両親や家族との関を聞くと、
「一度だけ、家族全員で里帰りしたことがありますが、みんなから白い目で見られましてね。私はともかく主人が可哀相でした。私ひとりで帰るのは怖いし、かといって家族全員となると、費用もかかるし、せっかくお金かけて帰っても、また白い目で見られるのではたまったもんではありません」

 HSさんの親子関係はもともと良好だった。それが壊されてしまったのは、“救出カウンセラー”を名乗る牧師が親子の間に深く入り込んだからだ。日本基督教団の執行部、同教団に所属する牧師たちは、このことについてどう考えるか。

 なお、HSさんが住んでいるところは大田(テジョン)市。大田忠南教区で監禁を体験した日本人妻は30人。彼女が通う大田教会には日本人妻が100人いて、そのうち8人が拉致監禁体験者だという。



-揃い踏みはこれで完了-

 HSさんの体験に感想をお寄せください。最近、拉致監禁肯定派の諸兄諸姉からの投稿がなく、寂しい限りです。




 友人が送ってくれた写真です。散った桜も美しいものだと思いました。画面をクリックすると拡大します。
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コメント

黒鳥牧師の人格を疑います

家族のいろいろな問題をいじれるからやりがいがある?????

いい加減にしてください。本当に黒鳥牧師の人格を疑います。
まるでコンピューターゲームとかするみたいに、監禁される側の人間の人格を無視し、ゲームでもするみたいに簡単に人をあつかうその態度と、無知さ、人格のなさに、怒りが込み上げてきます。そのうえ、統一原理の間違えもわからず批判してたんですか?
まったくもって呆れます。
私が監禁されたのも、母のことを、家族のことをケチョンケチョンにけなしてたのもただのストレス解消だったのでしょうか。
どうしてこんな残忍なことが平気でできるのでしょうか?
どうして自分のことはあんなに自己正当化して守るのに、他人のことは微塵も考えられないのでしょうか?

.....米本さん、「黒鳥牧師の素顔」期待してます。

祝30万件!

アクセス30万件おめでとうございます!

それにしてもすごい体験談がおもてに出ましたね。
ほんとうにお気の毒ですが、このつらい体験が拉致監禁をなくすことに生かされることを祈っています。

こういってはなんですが

原理講論もろくに読んだことない人は説得なんてすべきでないです。外から講師を呼んだり、親御さんたちの経済的負担を重くするだけです。親子関係云々といいますが、私は黒鳥家の親子関係、夫婦関係のほうが心配です。被説得者の親子に仲良し親子ごっこをさせた挙句、満を持して登場というスタイルも逆に親子関係を悪化させるだけのように思います。ところで黒鳥牧師が偽名をつかっている理由はなんなのでしょうね~

言葉たらずだったので追記します

先ほどの投稿で黒鳥家の親子関係、夫婦関係のほうが心配といったのは、人の親子関係を批判する前に自分のご家族関係はどうなのっていう意味です。元々親子関係が良好で、説得に消極的だったHSさんのお父様を自殺を考えるほど精神的に追い込んだり、HSさんが脱会しないことを親子関係のせいにしたりするくせに人の親子関係を批判することや、ご自分の夫にひとさらいの片棒を担がせたり、純真な子供に説得現場を見せたりということを平気でやっていることに対して一言いいたかったまでです。親子関係をめちゃめちゃにされた現在のHSさん親子のことよりも心配だという意味ではありません。

偽名まで使うんですね。

確かに原理に関する批判は殆ど無かったですね。5月だったと思いますが、私が教会での信仰生活を真剣に打ち明けたその日、帰り際に黒鳥牧師が母に言いました。‘80%落ちました’と。母の手帳にそう書いてあったのを見て思いました。‘この人は信仰が分からない人だ’と。あの時が、私の中である意味本当に反対牧師の正体を知った日でした。

何と表現していいか

具体的な監禁状況について、実に穏やかでいられなくなりました。
なんて悲惨な事件でしょうか。
世の中いろんな事件が起きますが、この件もまた、こんなことがあっていいのか、と思う内容ですね。
変な表現ですけど、頭が爆発するんじゃないか、くらいの勢いで興奮しました。

今は結婚もされて、お子さんもいらっしゃって、幸せ、との事で、
適当な表現が見つからないですが、読後感として、素直に
「おめでとうございます!良かったですね」と言って差し上げたい思いになりました。
ただご家族との間に大きなしこりがあるようで、それがすっきりしないのが残念です。
ご家族との仲もこれから取り戻していく事が出来れば素晴らしい、と思います。
きっといつかそんな日が来ますよ!と根拠もなしに頼りないですが、
励ましてあげたい思いがしました。

なかなか私自身は監禁体験談をまとめるのが一苦労といったところがあり、個人的に言い訳のようですが、現状、脱会説得者について少々公表しにくいと思っているものであります。
整理ができ、お知らせ出来るようになれば、そうさせていただくかもしれません。米本さんには不可解に思われるかもしれませんが、申し訳ありません。

何を反対しているのでしょうか?

いつもブログを読ませていただいております。

私の今までの認識では、統一教会の教理が間違っているから、牧師たちは反対していると思いました。

しかし、このブログを読むと『統一教会は正体を隠して勧誘することが最大の問題だ』など、スキャンダラス系が多いです(だからといって、正体隠しは肯定していません)。

<黒鳥氏が統一教会の教義、宗教活動上の
<問題点をほとんど認識できていないからであった。
<脱会者によれば<『原理講論』さえきちんと読んだことが
<ないのではという。

これでは、わざわざ黒鳥牧師まで出てきて、拉致・監禁そして脱会・説得する意味がかるのでしょうか?

この話を読むと親子関係が悪くなっても当然です。

<親の苦しむ姿を見れば子供は統一教会から脱会をせざるを得なくなるんだ

この言葉を読むと、脱会後の親子の修復は全然考えていないとよくわかります。恐ろしいです。

心の傷

私の周りにいる拉致監禁経験者の殆どの方がやはり今なお親子関係が回復できずにいます。監禁された子供としては親を信じることができなくなり、自分自身の根底が揺らぎます。親にして見れば、あれだけの事をしたにも関わらず親を捨てて行った子供に対する憎しみが残ります。そして我が子は犯罪者であると言う重荷を背負って生きて行くことになります。この谷をうめるのは難しいことです。

表現のすごさ

HSさんが「心の傷」のタイトルで「この谷をうめるのは難しいことです。」と結んでいます。

普通は「溝」と表現すると思うので、「谷」と読んだ時、深さを表現するにはそう言わざるを得ないんだと、はっとさせられました。

心の傷ーご本人の記事についてだと思いますので

少し書かせていただこうと思いました。

ご両親が、我が子は犯罪者であると言う重荷を背負って生きて行くことになる
、というように書いておられましたので
それがどういうことか、私自身について考えても問題になる、懸念される内容でもあるものですから、
どう理解していいのかと思いましたが
ともかくHSさんの受けた心の傷を思えば、かける言葉も見つからないというところ、
記事を読んで、希望を持っていきたいですよね、というのも虚しく感じてしまわれるのかもしれません。
つい自分自身の問題と照らして考えさせられるので、思いつくまま、失礼しました。
 

申し訳ありません。
4月22日上記文の一部訂正しました
最初の投稿で、ネックになる、と書いた部分ですが、語弊があると思い「問題になる、懸念される」に変更しました。失礼しました。

我が子は犯罪者?

牧師達が親に対して拉致監禁を正当化するにあたって統一教会は反社会的な犯罪団体であるという教育をします。我が子の幸せもさることながらそれ以上に世間体に呪縛され易い日本人の精神文化上、親は何とかして我が子を危険な犯罪団体から救出しなければいけないと思うと同時に我が子を犯罪者にしては、人に迷惑をかけてしまうという恐怖感にも駆られるのです。

名前は偽っていない

黒鳥及び尾毛、両方が旧姓津村だからである。
津村牧師は全国に散りばめられ、その兄弟姉妹が点々といる。
さらにその兄弟姉妹のせいでその子供たちは自由を失い、ただ生きているだけの存在になるものまでいる。
実際、その親監視の下、生活させられているわけであり、通常の独り立ちのできない理不尽な子供までが存在する。この兄弟姉妹を探し出し子供を観察すると事実が見えてくるのでは?
実際問題、監禁状態の、親が子離れできない状態である。

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