川崎経子牧師の素顔?
“救出カウンセラー”の素顔(3)
?良心の呵責に苦しむ?良心とは「自分の本性の中にひそむ欺瞞・打算的行為・不正直・不誠実・ごまかし・怠惰な念などを退け、自分が正しいと信じる所に従って行動しようとする気持ち」。呵責とは「責めさいなむこと」。
皮肉な表現をすれば、良心がなければ、呵責に苦しむことはなく、平安な日々を過ごすことができる。
しかし、保護説得を断られたからといって、なぜ、命を絶つ必要があったのか。
信者の母親は、自殺の数カ月前から、鎌倉から山梨県・都留市の谷村教会を毎週のように訪問し、川崎牧師に娘の脱会のことで相談していた。自殺の原因があるとすれば、このとき、川崎牧師が母親に話した内容が関係すると思われる。
母親を追いつめたのか誰か
今から23年前のこと。それを今さら確かめることはできないが、手がかりになるのはその当時、川崎牧師が使っていたテキストである。そのテキストは「原理運動を憂慮する会」発行の、川崎牧師が著した56頁の小冊子。発行年は母親の自殺のちょうど2年前の85年である。
川崎牧師から送ってもらった黄色の表紙の扉には、『原理に入った若者たち』?救出は早いほどいい?と書かれている。頁を開くと???。
「彼ら(原理の青年)は“2日修”(2days=2日間修練会)までは統一協会という名称も、再臨のメシアが文鮮明だということも知らないのである。この時点までが家庭や友人達だけで彼らを救出できるギリギリの段階である。(略)
各家庭では“ビデオ”という言葉を子供の口から聞いたり、帰宅時間の遅れが目立ち始める段階で、何とか早く気付くよう、深い注意を喚起したい。
この段階を過ぎたら、素人の手に終えない。青年達は原理への疑問を乗り越える度に強くなり、一層、狂信的、盲信的、心情的になっていく。家庭だけで何とかしようと努力を重ね、また新興宗教も占いなど尋ね歩いているうちに、家庭の反対の中で彼らは揉まれ、揺すぶられ、ますます深く洗脳されて深みにはまっていってしまうのである。(略)
一刻も早く、キリスト教の牧師に相談してほしい」(注1)(注2)
川崎牧師が書いた「心痛の母親自殺/娘を原理に奪われて」によれば、「Aさん(66歳)の二女B子さん(28歳)は、昨年9月街頭アンケートをきっかけに統一協会入りし、本年5月には仕事もやめてホームでの集団生活を始めた」?となっていた。この段階になれば、川崎説によれば、もはや素人の手に終えない段階ということになる。
“救出する”とすれば、ギリスト教の牧師に頼るしかない。(注3)
それなのに、Aさんは川崎牧師から「人数が足りない」ことを理由に、“救出”を断られてしまった。
癌にかかった子どもを何とか救って欲しいと、母親は専門医にすがる。その医師は「かなり危ない段階だ。治療するには条件が整っていない。残念だが・・」という。母親は絶望という泥沼の中に落ちていく。
Aさんの気持ちはこの母親に近いものがあったと思われる。この比喩は突拍子もないと思う読者がいるかもしれないが、同じ頁で、川崎氏はこうも書いているのである。
「青年達にとって『原理』は『はしか』ではなく『癌』である」
実際の「癌」と違って、原理の青年は適切な処置をされなければどうなるのか。
川崎説によれば、「狂信的、盲信的になっていく」という。どのようにかは不明だが、このシリーズの投稿欄でkoyomiさんが書いているように(タイトルなし)、「犯罪者集団の一員」になっていくと説明されたのだろう。
「お子さんは今は統一教会の被害者だが、いずれ犯罪の加害者となり、被害者を生んでいくようになる」
これは、脱会説得者が信者家族に説明するワンパターンフレーズである。
いずれ、娘は犯罪者になってしまう。しかし、川崎先生から娘の“救出“は断られてしまった。
あるのは「絶望への道」だけである。
そのように母親を追いやっておきながら、川崎氏は「心痛の母親自殺」で平気でこんな一文を書いている。
「考えれば考えるほど(Aさんの)悩みは深刻となり、最近は気持ちの上で追いつめられていたようである」
絶望という名の列車
こうした事実から、私が最初に投げかけた謎を解くことにしよう。
(1)母親が自殺したのは、娘がホームで生活するようなってからわずか5カ月のことである。いくら何でも早すぎるのではないか。この疑問はすでに前述したことで理解できるだろう。
(2)ではなぜ、母親は日曜礼拝(勉強会)に参加することなく、鎌倉から3時間半かけてたどりついた富士急行の都留市駅で、そのまま線路に飛び込んだのか。
私がひっかかりを覚えるのは、この点にある。
勉強会に参加し、そこで保護説得を断られたあとならともかく、勉強会に参加する前に自死したのはなぜか、ということである。
おそらく、こういうことではないかと思う。
信者家族は、『我らの不快な隣人』でも書いたように、わらにもすがる思いで、脱会説得者の門を叩く。たとえ、断られようが、必死でしがみつく。1回断られたからといって、諦めるような信者家族はいないだろう。
おそらく、母親も何度も救出のお願いをしていただろう。川崎氏の説明文によれば、毎日曜日、通っていたというのだから。
87年10月18日の朝、鎌倉を出るときも、そうした気持ちはあったはずだ。そうでなければ、わざわざ都留市まで出向くことはなかっただろうし、お願いする気持ちがなければ、谷村教会に向かう必然性などないだろう。
最後の勇気を振り絞って、鎌倉をあとにしたのだと思う。
しかし、都留市駅が近づくにつれ、次第に気分は重くなっていった。また断られたら・・・また断られたら、娘は「外国に飛ばされ」(川崎氏の説明文に明記してある。確認を)、犯罪者の仲間になってしまう。
電車は都留市駅に近づいていく。母親には、希望ではなく絶望に向かって走っているように思えてきたのではないか。
このように推測すれば、谷村教会を訪問する前に、着いた駅でそのまま線路に飛び込んだという謎も理解できよう。
その結果、川崎牧師は轢死体を見せられ、身元確認をさせられる羽目になった。「まるで、川崎先生への面当てのような死に方ではないか」。そう私が感じたのも、あながち根拠なきことではないのだ。
最後に残った疑問は遺書があったかどうか、である。
私の素朴な疑問は、母親が自殺してから谷村教会にパトカーが横付けするまで2時間しかかかっていないことである。いくらなんでも早すぎるし、それも電話連絡もなく、いきなりである。
遺書があったかどうかは、直接、娘さんに確かめるしかないが(その可能性は少しばかりある)、きちんとした遺書ではなくても、揺れる電車の中で書いた走り書きのようなものがバッグに入っていたのではないか。
だとすれば、川崎氏に警察官が「教会に行く途中のようでした」と話したこともすんなり理解できる。事件発生からわずか2時間で、どんなに優秀な警察官であろうが、自殺した人がどこに行こうとしているのかわかるわけがないからだ。
ひょっとすれば、この日の日曜礼拝への案内文があったかもしれない。しかし、キリスト教会の毎週行われている日曜礼拝への参加を呼びかける印刷文を、毎週、出す教会などほとんどないのではないか。
走り書きにあったのは、感謝だったのか、それとも恨みの言葉だったのか??。(注4)
呵責すべき良心はあるのか
事件を再度、時系列におさらいをしておく。
87年10月18日?朝10時、信者の母親が鉄道自殺。
87年10月19日?山梨日日新聞にベタ記事が掲載。
87年10月X日?葬儀。川崎牧師も列席。
87年11月7日?日本基督教団の機関誌『教団新報』に川崎牧師が投稿。
都留市駅に降り立ったAさんの心の中に、あの瞬間、何が起こったか知るすべはない。急に「私が死ねば娘は帰ってくるに違いない。私さえ死ねば・・・」という思いに取りつかれ、発車した電車の前に、飛び出したのではなかったか。
90年4月?『統一協会の素顔』に、投稿文を再録。
99年秋?「救出カウンセリング講座」で、涙を流しながら、自殺の真相を明かす。
「信者のお母さんで、電車に飛び込んで自殺した人がいます。 この方の場合、保護をするにも頼れる親戚は誰もいなく、信者さんの兄弟は障がい者。お母さんしかいないのです。この場合、断るしかなかった。ほかにどんな(脱会)方法があったというんでしょうか!」
『教団新報』への12年前の投稿内容が嘘であったことを、外部に情報が漏れない内輪の会合でだが、認めたわけである。ここには、川崎牧師の良心のカケラを感じることができる。
しかし、問題なのはなぜ嘘の内容の投稿をしたのか、ということである。
『教団新報』に載ったのは11月7日付。ひたすら死のみを悲しむべき、49日の法要も終えていない喪の期間である。
統一教会陣営から「母親の自殺の原因は川崎牧師にある」といった攻撃キャンペーンでもなされたのだろうか。しかし、そうした資料はなかった。あるのは、統一教会系の新聞『宗教新聞』の記事だが、『教団新報』に掲載されたあとの記事である。『教団新報』に投稿が載ったから、それについて懐疑的な意見を述べているだけである。
おそらく、自殺の直後から、反統一教会陣営の間で、また川崎氏が所属する日本基督教団内で、自殺のことが噂として流れ、それで、急遽、釈明の投稿をさぜるを得なかったのではないか。
この段階で、「自殺の原因(あるいは遠因)は、保護説得の人数が集まらないため、私が保護説得を断ったから」と真実を流していれば、どうなっていたか。少なくとも、人数が必要な「路上保護」は自粛しようという流れになっていたはずだ。
そうなっていれば、『我らの不快な隣人』の主人公である宿谷麻子さんの路上保護はなかっただろうし、彼女が10年間にわたってアパートに閉じこもらざるを得なかったような心的外傷が生まれることもなかった。
そうであっても、自殺の12年後に、真実を明かした行為は称賛されていい。
しかし、である。ほんとうに川崎氏には良心のカケラはあるのだろうか。
そのことが疑問になって、今回、あらためて新装改訂版として、2008年5月に出版された『統一協会の素顔』を確かめてみた。良心があれば、改訂ないし削除されているはずだ。
しかし、投稿文は削除されることなく、旧版と同じ、そのまま掲載されていたのだ。
「救出カウンセリング講座」でのスピーチを、川崎氏自ら歴史から封印してしまったのだ。
元信者家族が話してくれたことが蘇る。
「あのとき、川崎先生は大粒の涙を流していらっしゃいましたよ」
このときの涙はいったい、何だったのだろうか。
(注1)川崎氏の親を脅すようなものの言い方は、『親は何を知るべきか』(いのちのことば社)でもなされており、後藤徹さんの12年間の監禁に関わった「(株)タップ」社長の宮村峻氏は同書で、次のように書いている。
「本人が以前と『何か違っている』と思えたら、もうあなたの手に負えないと判断したほうがよいでしょう。これはとても重要なことです」(『我らの不快な隣人』の269?271頁を参照)
しかしながら、拙著の284?286頁でも触れたが、統一教会の内部資料によれば、東京・千葉の7地区でビデオセンターに89年に勧誘された407人のうち、2日間修練会に進んだ者は98人、さらに4日間修練会に進んだのは半分の47人、実践トレーニングになると大幅に減って14人である。
つまり、自然にやめていく人が圧倒的に多いのである。拙著でも紹介したが、イギリスの著名な宗教社会学者のアイリーン・バーカーの詳細な調査でもそうなっている。(発表は84年)
札幌・青春返せ裁判でも、上級段階にいけばいくほどボロボロこぼれていくことは札幌地裁が認定している。
4日間の修練会に進めば、どうして家族の手に負えないというのか。
家族を不安がらせ、わらをもすがる状態に置き、信者家族をコントロールしたいから、こんなデマゴギーを流しているとしか思えない。お金のためとは決して思いたくないのだが・・・。
(注2)この一文にある「原理」を、「キリスト教」とか「共産主義」あるいは「イスラム教」に変えて読んでみたら、どうなるのか。
宗教を含めた特定のイデオロギー、いやもっと広くいえばある思想とか信条を持つ人は、他者から批判されればされるほど、その思想や信じるものはより強固になっていく。それは自然の理ではないのか。もちろん、他者の批判が説得力があるものであれば、信念は揺らいでいく。
人の考え方は、批判?反批判の営為(葛藤)を通して、より強固になったり、あるいは修正されていく。
「原理」を信じた統一教会員であっても、組織から自然と距離を置くようになる人が少なくないのは、そのためである。あたりまえの話なのだが。
(注3)カトリックの神父は保護(拉致監禁)説得を行っていない。
(注4)もし、恨みごとが書いてあったのなら、自殺は川崎牧師への抗議の意味合いもあったのではないか。こう書けば書きすぎの誹りを受けるかもしれないが、koyomiさんは投稿で、こう書いている。
「川崎牧師は、自殺した信者の親にいつ説得を断ったのでしょう?最初の相談の段階で断っていたら、自殺まで至らなかったと思うのです。何度か谷村教会に通っていたことを考えると、統一教会の悪は刷り込まれ、脱会させなければ娘は不幸になる、犯罪者になると思わされていたと思います。それなのに、断られたら…絶望しかないですよね」
同感である。
脱会説得者が相談に応じる場合、まず最初に質問するのは家族構成である。経験豊富な川崎牧師もそうしただろう。その段階で、人数を必要とする特殊な保護説得は不可能と伝えることができたはずだ。統一教会の悪を刷り込んだうえで、“救出”はできないと言われれば・・・。
衝動的な自殺のように見えても、自殺する人は死に場所を考えるものである。私がこだわるのは、母親が谷村教会のそばを死に場所に選んだということだ。
- [2010/03/23 19:39]
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恐怖によるマインドコントロール
統一教会の側で反対牧師が親をそそのかして監禁までさせるという話を聞いても、もともと親が自分の子どもを何とかやめさせようという気持ちが強いから、監禁まで実行するのだと思いが強かったです。わたしの親がそうでしたから。監禁後に親といろいろ話しても、その点では親自身が決意した感じで話してくれました。
ところが今回の川崎経子牧師の素顔①~③を読んで、認識がかなり変わりました。わたしの認識が甘かったなと思わされました。
そうかそこまで追い詰めるのだな、と。反対牧師のもとに通いながら、学習するように指導されて、統一教会の「悪」(そこには事実でない情報も多いわけですが)に関するありとあらゆる本を読まされ、ありとあらゆる情報を聞かされていくというのは、よく聞く話ですが、なるほど、ここでマインドコントロールがなされているのだなあ、としみじみ思いました。
統一教会が信者に対して「統一教会をやめれば地獄に行く」と恐怖で信者をコントロールしてきたように、反対牧師たちも「あなたの子を拉致監禁して統一教会からやめさせなければ、あなたの子は加害者になる、犯罪者になる、不幸になる、行方不明になる」と恐怖で信者の親をコントロールしてきたのだな、それで監禁までさせるエネルギーを注入しているのだなとしみじみと感じました。
貴重なレポートをありがとうございました。
あまりにも悲しすぎます
- [2010/03/24 01:47]
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- takako.ree
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胸が痛い
ご冥福をお祈りします。
祝28万件!
Re: 祝28万件!
これからも愚直に頑張ります。
信者家族の自殺は、もう一件あったようです。
情報を収集していますが、わかり次第、報告いたします。
読者のみなさんの中で、何か情報がありましたら、コメント欄あるいは個人メールにお寄せください。よろしくお願いいたします。
Re: 恐怖によるマインドコントロール
>今回の川崎経子牧師の素顔①~③を読んで、認識がかなり変わりました。わたしの認識が甘かったなと思わされました。
書いた甲斐があったというものです。
「強制的な脱会説得を得意とする人たち」がいなければ、親が子どもを拉致監禁するなんて異常な出来事は起きません。
サリン事件を起こしたオウム真理教は、今は「アーレフ」と「光の輪」という名前の団体で活動していて、新規に加入してくる者もいると報道されています。しかしながら、そうした団体から脱会させるために、親が子どもを拉致監禁するような事件は起きていません。
それは、オウムから「脱会させるためには拉致監禁しかない」と主張するような脱会説得者がいないからなのです。
エホバの証人にしても、バプテスマ系の牧師たちが拉致監禁を自粛することを申し合わせた結果、2001年以降は1件も発生していません。(エホバの証人の広報に確認しています)
親が子どもを拉致監禁するのは、親の主体的な意思からではなく、「脱会説得者」から保護説得しかないと思い込まされるからなのです。
その意味で、親もまた被害者です。その象徴的存在が、列車の前に飛び込んだ母親だと思っています。(来年が25回忌では)
これからも、投稿、よろしくお願いいたします。
Re: あまりにも悲しすぎます
>義兄が<僕は、たかこが選んだ人生を信じる。皆が行かなくても俺一人でも行く!>と言ってくれたそうです。
>このシリーズを読んで、私を信じてくれた義兄に、新ためて感謝したい気持ちになりました。
ほんとうにそうだと思います。お義兄さんのような人情的で、なおかつ第三者的な存在が、親子関係の再生をはかるうえで、絶対に必要なのです。しかし、そうした人はあまりにも少ない。
この民主主義国家と言われる日本で、統一とか反統一とかにとらわれない人がどうして少ないのか、これは大きなテーマとなり得ると思います。
<いったい、日本で語られる人権とは何なのか>
<日本に基本的人権思想が生まれたのは、どういう歴史的経緯があったのか>、
今日、ある知人からこのことを問われて、返答に困りました。江戸末期の思想家の名前を思い出そうとしたけど、また自由民権運動の話をしようとしたけど、さらにまた戦後の憲法原案をつくろうとした稀有な日本人のことを話そうとしたけど、すべて思い出せず。
とまれ、お義兄さんには感謝しても感謝しきれないと思います。よろしくお伝えください。
ところで、話変わって、あと2点。
1つは昨日、韓国のMBC?テレビで、日本の拉致監禁問題が放映されたと聞きましたが、ご存知ですか。
もし1つは、先ほど戻って留守電を聞いたら、韓国在住の日本人女性からの留守録が入っていました。
<私も監禁被害者である。「我隣」を読んだ。とても勉強になったし、うれしかった>
残念ながら、この女性の連絡先も名前もわからず、お礼を言うことができず、です。
ぜひ、韓国で「我隣」の本を広く喧伝してください。よろしくお願いいたします。
韓国の日本大使館に嘆願書を提出しました
そのときの模様がMBCニュースで放送されました。
日本からも見られるかどうか分かりませんが下のURLから動画が見られます。韓国語なので内容の訳を下につけておきます。
http://imnews.imbc.com/replay/nw1700/article/2592700_5792.html
“日本統一教会員拉致監禁対策委員会”は、今日の午後、日本大使館の前で記者会見を開き「日本統一教会の信者に対する拉致監禁問題を国家次元で解決しなければならない」という内容の嘆願書を提出しました.
委員会は「1966年以後、統一教会の信者たちを拉致監禁した事例が4300余件にのぼると集計された」とし、「宗教の自由が憲法で保障された日本で、ただ信仰が違うという理由で人権が弾圧されている」と主張しました.
同委員会は「このような拉致監禁事態を単純に個人の問題として縮小してはいけない」とし「日本大使館が積極的になって問題を解決していかなければならない」と促しました.
わたしもWEBで見ました。
在韓のみなさん。どうぞ韓国の世論を盛り上げて、日本をつついてくださいませ。
ちなみに下記のURLをクリックするともれなく和服姿の江利川会長を見る事ができます。
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=2010032315370832680&linkid=4&newssetid=1352
まあ、あまりお似合いになってるとは思えませんが、大使館前で頑張っているご様子です。
ところで、米本さんがおっしゃっているもう1人の自殺者というのは、小出浩久氏の著書、”人さらいからの脱出"に出てきたお母さんの事でしょうか?たしか、娘が韓国の合同結婚式に参加している間に自殺されたとか・・・・。その後娘さんは、遠路はるばる葬儀に参加してくれた宮村峻氏の誠意に感動し、なにもしてくれなかった統一教会に幻滅し、後に脱会されたそうですが・・・・。
がしかし、私は思いました。
このお母さんは、反対派の必要以上に不安をあおるやり方によって、精神的に追い詰められてしまったのでは・・・・と。
川・宮村両氏とかかわりのあった者として、見過ごす事はできないです。
厚顔無恥な人々
いまさら、そう言ってもAさんの命は戻って来ない。
しかし、このブログで彼女の正体が暴露されることは、最高の供養と思う。
新聞赤旗にも登場する川崎牧師である。
なぜ、このように統一教会だけが、組織的拉致監禁を被るのか。
日本基督教団執行部が、左翼に乗っ取っとられて久しいことを、今後取材していただけたら嬉しい。
Aさんのご冥福をお祈り申し上げます。
訂正
ツテ情報ではありますが…
『17日(水)後藤さんとポルトガルの日本人女性がジュネーヴのUNで
日本政府に拉致監禁されていた時の証言と書類を提出しました。
義両親とピーター・ゾラさんとソン会長も行きましたが
やり取りは全部日本語だけでされたそうです。』
その会議に参加した方たちと前後に実際に会われてるそうなのでそれなりに信憑性のある情報だと思います。
UNもどういった形で動いているのかは分かりませんが、この問題に関して少しずつ前進はしているのでしょうか。。。
目から鱗
以下の管理人さんのコメント欄でのご指摘には目から鱗でした。
>親が子どもを拉致監禁するのは、親の主体的な意思からではなく、「脱会説得者」から保護説得しかないと思い込まされるからなのです。
何で、こんな簡単な理屈が分からなかったのだろう。若い人たちで犯罪を犯す問題が増えているといいますが、ならば、本物の犯罪、それを犯す我が子を親が監禁して、それこそ1年、2年、10年に渡り何千万円も掛けてキリスト教牧師に説得してもらい改心するまで解放しない、というような話は聞いたことがありません。暴力団に入ってしまった子供を拉致監禁し、そういうことをした例も聞きません。世の中のありふれたたくさんの犯罪者の子息を持つ親が、相当悩み抜いて子を拉致監禁して、こういうことをしてしまったという話は聞いたことがないのです(自殺という例はあるでしょうが)。
そうなると、そういうことをさせるのは、管理人さんご指摘の一文の通り、そうさせる専門家たちの虜に親がなったからなのですね。子供が普通の犯罪者になる以上の恐怖心を植え込まれなかったら、ここまでにはならないのではないかと、まさに目から鱗の、今回のテーマでした。「癌」のたとえですが、ある疾病に対してこれしか直す方法はないといって、超問題ありの超高額にして長期間の両方を迫る医者が独占状況というのははなはだ問題です。セカンド・オピニオン、さらにはサード・オピニオン、そういうものが必要です。それさえあれば、Aさんの自殺は防げたかもしれません。また、トヨタのリコール問題が話題になるところ、普通は消費市場ではメーカーがクレームの受付をするでしょう。信仰市場というのがあれば当の宗教団体が家族のクレームを受け付けなくちゃね。
可能性という不安
はじめまして
ここに書かれた内容を読んで 当時の事を
思い出しています そしてとても怖い思いを
感じました 実際私の実家にも反対派の活動を
されている教会の方がたが来て 母に私の脱会を
進めたそうです その時にお金の話が出て
「180万円かかるけど150万円で娘さんを
脱会してあげます」と言ってきたそうです
でも母は高い金額に驚いて「あなた達はイエス
キリストを信じているのに信仰精神から外れている」と
抗議をしたそうです その後すぐに母から電話があり
なぜ脱会にお金がかかるのかと!私に抗議してきましたが
本当に母がお金をださず又反対派に抗議してくれたことが
ありがたいことでした この事件の後も川崎牧師達の統一教会
離教、強制脱会に対してのセミナーで川崎牧師の講話が
一層。感情的、狂信的、妄信的な話に参加者の中でも
今回のような事が続けて起きていると聞きました
またお金を出させる事とかについて 考えてみると
そのお金は何に使われているのでしょうか?!
私達統一教会もこの事の対策についてあまい所もあると思うし
反対する方ももっと柔らかく出来ないものでしょうか。。。
大変ありがたいです。
いつもありがとうございます。
川崎牧師についての記事を見ながら、正直言って、
関わりたくない、ましてやこういう方々の言い分等を監禁された
環境下で無理やり聞かされ
相手にしたくない、とあらためて思いました。
反統一派牧師全体に対しては偏狭・狭量な思想の持ち主である
感想をもちますし、あの人達こそ狭い世界で生きている
哀れな人たちかもしれません。
しかし今この時、いまだに拉致監禁の事例があり、
本当に異常事態と思わざるを得ませんが、12年以上も監禁された後藤さんの
事件後でさえもなお繰り返されるこの犯行は狂気としか思えません。
このように悲惨な社会的な事件なのに知る人は少なく、このまま
闇にほうむろうとされているなんて。恐ろしい。
考えを変えず今も反対牧師の異名を持つ方々の言動は、
彼らの考え方を借りて言えば、この犯罪を助長し、これに加担していると
言わざるを得ません。言い逃れができるでしょうか。
彼ら式の考え方を逆手に取って言わせてもらいます。
否、極めて一般論でしょうか。
現在進行中の拉致監禁が、実際どのような形で行われているかが
懸念されますが、問題にされる本人はじめ家族や当事者の
心身の自由が確保され、
また本人の意思が尊重されていることを願ってやみません。
これは「拉致監禁」ではない、力づくでないし、本人の心身の拘束は無い「保護説得」だと主張するなら
その証拠が出てこなければ信じられません。
現状を考えると、いろいろと事情や工作がからんで、
なかなか真実が出てこないのですよねおそらく。
裁判の判例が決定的なのだと思いますが、反対派はここまできても
やり続けるのか。たとえ擁護しようとしても、話にならないです。
いまこの瞬間、一人の家族を中心に密室でお互いいつまで続くかわからない不安な中、閉じもり続ける家族が存在する、
なんてそれこそ反対派はうまくマインドコントロールしているものです。
一種の宗教かと思えてきます。
続行中の監禁については、今この時この瞬間においても現実の話だと思います。
また、キリスト教でもカトリックの神父はこうした説得行為を行っていない、
という事は何を意味するのか、と思いました。
このシリーズを読ませていただき、たくさんの投稿者の方のコメントも
とても興味深かったです。
許し、愛する前に、反省と悔い改めがなくては、、、といった内容。
拉致監禁を後悔し、牧師を恨んでいる人も、、、等の情報。
コメント、情報を読ませていただいて
いろいろ気づかせていただいたこともあり、
個人的になりますが感謝しております。この場を借りてお礼を言わせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
全体的に私少々感情的になり、読みにくくなったようです。
失礼しました。
投稿、感謝です①
猫さん、YAMAさん、情報ありがとうございました。なんと驚いたことに、情報のディスクローズが体質的に不得手なあの統一教会中央がニュースとして流していました。(後藤さんの12年間の監禁のことも、宮村氏が書類送検されたことも、すぐに流さなかったあの社会からずれた・・・)
http://www.ucjp.org/?p=1818
MBCテレビばかりか、朝鮮日報ウェブ、毎日経済、聯合ニュースなども報道していたのですねえ。
ところで、残念ながら。邦訳文が添付されていない。
そこで、猫さんにお願いです。
韓国を代表する通信社「聯合ニュース」を翻訳していただけないでしょうか。江利川さんが手にしている写真の女性について、説明文は書いてあるのでしょうか。もし了解していただけたら、翻訳文はブログ本体で取り上げる予定です。
また、YAMAさんにもお願い。「小出浩久氏の著書、”人さらいからの脱出"に出てきたお母さんの事でしょうか?」と書かれていますが、小出さんの本の何頁を開けばいいのでしょうか。
投稿、感謝です②
ツテ情報は正確だと思います。なんと驚いたことに、情報のディスクローズが体質的に不得手なあの統一教会中央がニュースとして流していました。
http://www.ucjp.org/?p=1806
この記事にある「ジュネーブの国連本部で開催されている国連人権理事会の第13会期(3月1~26日)」で、後藤さんたちが訴えたのでしょう。
ところで、3月24日に、アメリカ大使館に行きました。なんと、アメリカ国務省の宗教の自由部会の担当者が、日本の統一教会の拉致監禁問題について、話を聞きたいというのです。
それで、アメタイに後藤さんたちと一緒に出向いたという次第です。担当者は中国、韓国の調査を終えて、日本に来たということでした。
面談でのやりとりは一切口外しないという約束なので、内容には触れませんが、ジュネーブといいアメリカといい、何かが動き出したことは間違いないようです。
以前、リバイバルジャパンに拙著の書評が載ったことをブログで流しましたが、http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-151.html#comment1674
そこで、SDGさんが「補足」のタイトルで、後藤さんの訪米は統一教会系組織だけに訴えたものだといった趣旨のことを書かれていました。
しかしながら、今回のリヤリング調査のことからすれば、後藤訪米はSDGさんが穿つようなものではなかったようです。
蛇足なのですが、数十年前にアメリカ帝国主義打倒を叫び、アメタイまでデモをしたときのことを思い出しました。また、たくさんのチェックを受けながら玄関を通るときに、イラクやアフガンで無辜の市民たちがアメリカ軍によって殺害されていることがよぎり、複雑な気分でありました。
投稿、感謝です③
セカンドオピニオン、サードオピニオン。まさにその通りです。
川崎さんが「原理」を「癌」としたのは言い得て妙です。
癌と言われると、「死」を連想し、一刻でも早く何とかしなければならないと、誰しも思うからです。そして、実際に癌の場合、名医にわらにもすがる思いで、必死に治療を頼む。
実際、そうなのです。
このブログに「静岡市立清水病院から被害をなくす会」をリンクしています。
その中に、私の拙文が載っています。http://www3.tokai.or.jp/shimizu/media_01_1.html
一部引用します。
<もう1人、竹下勇子さんのケースを紹介する。やはり久保山まち子さんと同じようにしこりが気になり、91年12月26日に小坂氏の診察を受けた。診察室に入るといきなり上半身裸で寝かされ、そこに小坂氏が登場し、問診はI切なく、2~3秒間胸をひとなでし、乳がんと診断。レントゲンと超音波検査を受けるように指示する。さすが名医は診察の基本である問診をしなくとも、ひとなでしただけでがんがわかるらしい。翌27日には穿刺吸引細胞診をせずに生体検査を行ない、御用納めの28日に「乳がんだ。すぐに手術が必要だ」と宣言し、こう説明した。
「あなたの場合、(乳房を温存する)温存療法と筋肉を残して乳房を全部取る方法がある。温存療法は日本に入ってきてまだ3年、データがないし、手術後、放射線ときつい抗がん剤をうつから、我慢できないだろう。命を取るか、危険なほうを取るか」>
<抗がん剤が投与されていたことを竹下さんが聞かされたのは投与から2ヵ月以上も経った4月に入ってからのことだ。小坂氏の”インフォームドーコンセント″によれば、乳房温存療法ではきつい抗がん剤を投与しなければならず、乳房を切除すれば抗がん剤は必要なかったはずだ。竹下さんが憤るのは当然だろう。抗がん剤の副作用によってひどい下痢と鮮血が出た。そのことを訴えると、若い医者は怒鳴った。
「薬を飲むのか、命を捨てるか」>
パパイヤさんは鋭く「可能性」に言及されています。人間誰しも、死の可能性は恐怖に感じると思うのです。
川崎さんから、娘を癌患者のように言われた母親はどのように思ったのか・・・。
蛇足です。
“カルト”(反“カルト”)と医療の世界は似ているところがあります。一度、ある市民団体に呼ばれて「カルトと医療の相似性」というタイトルで、しゃべったことがありました。
さらに蛇足なのですが、「静岡市立清水病院から被害をなくす会」が発足してから10年になります。
明日、会から「発足10周年の懇親会をやるので」と、あの慶応の近藤誠医師(乳房温存療法を広め、抗ガン剤に警鐘を鳴らした医師)と一緒に招待を受けました。
てなわけで、明日は静岡、明後日は大阪(宿谷さん親子と一緒にスピーチ)、そして田舎の松江に戻って、叔母さんの49日の法要の打ち合わせをお寺さんとやるつもりです。ちなみに、、監禁した親である宿谷さんのお母さんの変化には目を見張るばかりです。
清水の与太郎さん、失礼、行田教会の清水与志雄牧師にも会ってもらいたい。あのときのオドオドした(娘の癌を治療してもらいたいといったような)お母さんとはまるで違いますよ。詳細は後日に。
投稿、感謝です④
興味深い投稿でした。ここまで露骨にお金のことが話されているとは!絶句でした。
秋田の松山(松山裕牧師)に頼むとなれば700万円といった情報は聞いていましたが、2次、3次情報で、拙著や本ブログでは書くことができませんでした。
牧師の名前がわかれば教えてください。それにしても、母上は賢母であり理性的な方だと思いました。
「両親を返せ」さん、2度目の投稿ありがとうございました。別段、感情的とは思えませんでした。感情を暴発させるのは良くないと思いますが、といって封印するのも良くないです。
封印した感情を徐々に解き放ちながら、事実経過を自分の中で推敲して欲しいです。
もし、その過程で、監禁下で脱会説得をしようとした人物を教えようかという気分になられたら、うれしいです。
(書き続けて、だんだんエネルギーがなくなってきました。ごめんなさい)
米本さんごめんなさい
江利川会長が持っていた写真の女性。私も気になりました。それにしてもソウルの町中で和服姿でのパフォーマンスは凄い。きっとひとめを引いたことでしょう。どうやってあれだけの和服を集めたのか、着付けはどうしたのかなど気になるところはありますが、このデモにどれだけ投入したかが窺えます。
日本は民主国家としては韓国より先輩なのに・・。
今やアメリカや韓国からおしりを叩いてもらうような体たらく・・ですか~
YAMAさんに代わりお答えします
人情と天情ですね。
万物は、全て神様の物と無理強いして多額な献金をさせたり、相手の立場になって考える思いやりの心がかけているから、後で和解金を請求される結果を招いたのではないか?反省すべき点が多々ありました。感謝し喜んでいる分には、良いがその度を越えていた。
反牧に付け入る隙を与える手法だった。だから自主脱会が多いので拉致監禁などする必要は、ない自分で目覚めるのを待つのが利口で反牧に大金を出すのも無意味なこと。
ニュース記事の訳です
下のURLをクリックし真ん中の「ダウンロード」をクッリクしてファイルを開いて読んで下さい。
http://www.filebank.co.jp/filelink/def539fc3099daaa44fad4fea1d0cf38
それから、Breaknews.comのニュース記事に大使館への嘆願書提出の件を含め、後藤さんを始めとする拉致監禁経験者の具体的な例が書かれているのでこちらの訳を上げておきます。ここにも別の方で親が自殺した例が書かれています。こちらも下のURLをクリックしてから「ダウンロード」をクリックしてファイルを開いて見て下さい。
http://www.filebank.co.jp/filelink/b17e827484fddddb44fad4fea1d0cf38
訳文の各記事のタイトルの上にあるURLは原文の記事のページのものです。
また訳文は共有フォルダを使っている為保存期間が制限されており、3月29日から2週間後の4月11日を過ぎるとサーバーから削除され見ることができなくなります。その点ご注意下さい。
江利川さんが手にしている写真の女性
犯罪集団?
藤田さんのご冥福をお祈りします。
情報、感謝です。
そうでしたか、自殺した藤田さんだったのか・・・。きれいな方だったんですねえ。
京都の船田武雄牧師が絡んでいるという話は、我隣を書くときに噂として聞いていましたが。
船田牧師が保護説得から手を引いたのは、自殺がきっかけとなったのかもしれません。
もしそうだしたら、船田牧師は川崎牧師と違って、呵責すべく良心のカケラがあったということなのでしょうねえ。
藤田さんの自殺の件は、新しいことがわかれば、ブログ記事にするつもりです。
小川さん、信者家族の首吊り自殺の情報ありがとうございました。小出さんに質問などをして、新しいことがわかれば、これも記事にするつもりです。
猫さん、翻訳ありがとうございました。ところが、パソコン音痴なもので、パスワードとかIDとか指示されるとパンクしてしまいます。
それで、コピーしてここに貼り付けてもらえませんか。
そうすれば、4月11日以降もみることができます。
どうかよろしくお願いいたします。
拉投稿感謝➂の続き
医療関係の市民団体はいくつかあるけど、「清水病院から被害をなくす会」はほとんどが被害者だけの集まり(インテリ外野席が少ない)で、被害者の視点で医療を考える、日本で唯一の団体ではないかと思っています。そこに参加する白い巨塔の一員である近藤ドクターはきわめて稀有な存在だと思います。俗耳に入りやすい、一見進歩的なことを言う医師は多いのだけれど。
28日、大阪で「拉致監禁をなくす会」の主催で、宿谷麻子さん親子のトークショーに参加しました。最初の15分間、「PTSDについて」話しました。
もう少ししたら、会のブログに詳細が載ると思いますが、参加者は50人以上でした。東京でやったトークショーよりも、慣れということもあるでしょうが、対談はとても充実したものでした。そのあとの懇親会的座談会も、なかなか良かった。やはり、大阪は東京と違って、形ではなく本音を大切にするところ。だから、いいのでしょう。
50人のうちの1人が拉致監禁される気配のある大学生。また1人が娘さんをかつて拉致監禁した親でした。この方はわざわざ静岡から新幹線で娘さんと一緒に参加されました。脱帽。
意見は違っても(親は統一教会大嫌い、娘は統一教会員)、拉致監禁はいかんぜよということでは一致しました。
この母親と宿谷さんの母親が意気投合したのは面白かった。
このトークショーを実質的にやった塩谷知子さんは監禁体験者。このブログでも何度か登場してもらっている人ですが、なかなかの人だとあらためて思いました。
そのあと、田舎に戻って、お坊さんと法要の打ち合わせ。私が呻吟して考え出した戒名を受け入れていただきました。うれしかった。合掌です。
(追記)私にとっては、病院の被害をなくすことも、拉致監禁の被害をなくすことも、同地平にあります。このことがなかなか理解されないようです。
翻訳の件
共有フォルダで見ていただく形にしたのは翻訳文が全部でA4用紙5ページ分にもなり、貼り付けるにはかなり長い文になってしまっているためです。実は私も共有フォルダを使用するのは初めてなので使い勝手のいいものがわからなくてご不便をおかけしてすみません。
それでもよろしければ貼り付けますが。あるいは「管理者だけに表示」にしましょうか?
猫さんへ
いや、ぜひ、そのまま、貼り付けていただけたらうれしいです。みんなが読めますので。
記事の翻訳①
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/article/new_search/YIBW_showSearchArticle.aspx?searchpart=article&searchtext=%ec%9d%bc%eb%b3%b8%eb%8c%80%ec%82%ac%ea%b4%80&contents_id=AKR20100323147700004
"日本政府、統一教会員の拉致・監禁対策立てろ" 連合ニュース
(ソウル=連合ニュース) 金ヨンジン記者 = 『日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会』は23日午後、ソウル鍾路区在韓日本大使館の前で記者会見を開き 「日本政府は宗教的差別や偏見を根拠に統一教会員の拉致監禁が起きないように対策を立てろ」と要求した。
対策委は「憲法で宗教的自由が保障された日本で信仰が違うという理由で統一教会信者を拉致、監禁する事態が発生している」といい「1966年に初めての拉致事件が発生してから、4千300人余りが被害を受けたと集計がなされた」と主張した。
引き続き「韓国人の夫と結婚した日本人女性たちが拉致、監禁の恐怖で日本へ行くことができない」といい「拉致事件発生の時、警察が単純に家族間、宗教間問題と考え見過ごすのではなく、直ちに介入して身柄を保護しなければならない」と語った。
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/article/ArticlePhoto/YIBW_showArticlePhotoPopup.aspx?contents_id=PYH20100323087700013
日本統一教会員、「安心して日本行きたい」連合ニュース
(ソウル=連合ニュース) シン・ジュンフィインターン記者 = 23日午後ソウル鍾路区在韓日本大使館の前で「日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会」代表の日本人婦人50人余りが大使館に嘆願書を提出する前に記者会見をしている。対策委員会は日本における統一教会信者の拉致、監禁事件の早急な解決とともに宗教の自由を保障するよう日本政府に要求した。2010.3.23
http://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2010/03/23/2010032301499.html
'拉致、監禁…' 日本統一教会員の涙 朝鮮日報ウェブ(choson.com)
▲ 日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会会員たちが、23日午後ソウル中学洞日本大使館の前で開かれた‘日本統一教会員拉致監禁人権被害者対策嘆願書提出及び記者会見’で賛美歌を歌っている。統一教会側は「宗教的自由が憲法で保障された日本で統一教会員の拉致監禁事件が恣行されている」といい「信仰が違うという理由で日本の一部キリスト教牧師と事業的性向の弁護士、左翼強制改宗業者たちが主導している」と明らかにし拉致監禁問題解決を要請する嘆願書を日本大使館に提出した。/ニューシース
記事の翻訳②-1
http://breaknews.com/sub_read.html?uid=126762
「韓国に来た統一教会の日本女性拉致恐怖」 Breaknews.com
在韓日本大使館に嘆願 ‘1966年初拉致事件後 4,300人が被害'
統一教会の国際合同結婚式を通じて韓国に嫁いで暮している日本女性たちの数は7千名余りに達する。この日本女性達の一部が、母国である日本で拉致監禁にあう事件が頻発し日本の新種社会問題になっている。'日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会'の代表日本婦人50人余りは3月23日午後2時、日本大使館の前で日本の伝統衣装である着物を着て、拉致監禁に対する恐怖によって日本に行けずにいる切迫した状況を解決してほしいという嘆願書を在韓日本大使館に提出した。
‘日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会'によれば、信仰が違うという理由で日本の一部キリスト教牧師と事業的性向の弁護士、左翼強制改宗業者たちが主導する統一教会信者を対象にした拉致監禁などに関連する事件の被害者は、1966年の初拉致事件が発生して以来4,300人余りに上るとのこと。
‘日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会'が公開した最悪の拉致監禁事件は後藤徹さん事件。対策委関係者は「監禁されてから脱出した後藤徹さんは身長182cmだった。彼は脱出当時39kgだった。死ぬ直前だった。彼は12年5ヶ月間も拉致監禁された。彼は2008年脱出して病院に入院した。壮健だった体重が小学校5年生の平均体重である39kしかなかった。監獄のような部屋の中で毎日のように叩かれ、悪口を言われ、何もできない生活は生き地獄だった。この事件をきっかけに拉致監禁による人権問題を本格的に提起するようになった」と強調した。
対策委関係者は「韓国人の男性と結婚して幸せな結婚生活をしていたが、日本の実家に帰省したときに拉致監禁され、結局絶望して自ら命を切った27歳の日本人婦人もいるし、ある妊婦は監禁場所で「統一教会の信仰を捨てれば胎児を堕胎してやる」という恐怖感を経験し、10年も経った今も後遺症に苦んでおり、また監禁されたマンションの6階から飛びおりて記憶を喪失した人もいる。更には宗教を改宗してくれと頼んだ親が、改宗専門業者によって自分の娘がごうかんにあったという話しを聞いて自殺した親もいる。監禁経験者達は大部分PTSD(外傷後ストレス障害: 強烈な恐怖を伴った体験後に起きる精神的な混乱状態)や鬱病などの後遺症に苦しんでおり、このような不法的で非道徳的行為は消すことのできない傷を残した。」と付け加えた。
-記事の翻訳②-2に続く-
記事の翻訳②-2
‘日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会(委員長=江利川安栄)'は「拉致監禁による強制改宗を無くすため」の内容を収めた嘆願書で「統一教会の信者として日本から韓国に嫁いだ日本人女性約7千名が韓国社会の一員として生活している。私たちは今回日本にいる統一教会信者である後藤徹さんが信仰を捨てさせることを目的に、12年5ヶ月にわたる拉致監禁をされた事件について知るようになった。拉致監禁とは統一教会に反対するキリスト教牧師たち、脱会を引き受ける改宗屋、弁護士、親、兄弟などを動員して『お子さんを保護する』『話し合う』などを口実に信者を強制拉致し、強制か脱会を表明するまで*1長期間にかけて監禁するのだ。監禁現場に高層マンションの一部屋を使い、すべての出入口を閉ざし外出することを一切許可せず、短ければ数週間、長期の場合は数ヶ月、数年に至る。文明国では考えられない疎ましい拉致監禁事件が日本の地で起きている。そして韓国に嫁いだ日本人の中からも何人かが拉致監禁の被害者になっており、これから新しい被害者になる可能性があるため、日本に故郷訪問したくてもできない状況にある。」と訴えた。
‘日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会'はその事例も添付した。この会員たちは嘆願書を通じて「1997年7月、韓国に嫁いだ○○○子さんは仏教の法事のため*2韓国から愛媛県に帰国した時に拉致されて、京都で監禁される過程で追い詰められて自殺するという悲惨な事件が発生した。韓国に残されたご主人の悲しみはどうだったろうか? ところが警察は、これを監禁事件として捜索せず、彼女を死に追いやった人々が逮捕されたり起訴される事はなかった。」と公開した。それだけではなく「その外にも韓国に嫁ぎ、既に家廷生活をしていた日本人の婦人が故郷訪問した際に拉致監禁に遭い、その結果、離婚をするしかなくなった事例が把握されただけでも3件は発生しているが、その中には既に姙娠していた事例もあった。このような状況では出産のために日本の故郷を訪問することすらできない。」と説明した。
同時に「2002年11月12日韓国に嫁いだ元木恵美子さんは、ご主人キム・ドゥシクさんとともに故郷を訪問したが13日未明に、二人は元木さんの家族に襲撃に遭い、その後ご主人は秋田県にある土崎聖書キリスト教教会*3に監禁された状態で統一教会を脱退しろという言葉をまつやまひろし(松山裕*4)牧師から聞いた。この時ご主人のキム・ドゥシクさんは仙台市にある韓国領事館に助けを求め、東京にある韓国大使館も動いた結果、山形警察署が出動し、11月25日に警察官などが元木さんを釈放する事件が発生した。この問題は韓国側から見たら韓国人の夫が拉致されその家庭が破壊されるという重大な事件だ。日本政府がこれ以上この問題を放置する場合、日韓間の重大な国際問題になることは明白だ。」と強調した。
この日、HSさん(女性)は在韓日本大使に提出した陳述書を通して「1989年4月1日統一教会に入教しておおた(大田)教会*5に所属。伝道活動などに携わった。一回目は1992年6月から7月までの一ヶ月間、二回目は1992年11月25日から1993年6月24日までの7ヶ月間、合わせて242日間監禁された」と明らかにした。彼女は一回目の拉致監禁に対して次のように明らかにした。
「1992年6月初め、二名の脱会者が親のところに訪ねてきて『HSさんを脱会させるのに協力してくれたらと思う』と長時間、母を説得した。母は黒鳥栄牧師に会いに行き山梨県の日本基督教団谷村教会の川崎経子牧師を紹介された。1992年6月24日、私は山梨の本家に帰った時、外食後帰る頃、車の後部座席に座らされた。父が運転し、助手席には兄、後座席右側に母が座った。親は『今から話しをしたいから一緒に行こう』と言った。『家で話をすれば良いでしょう』と言うと『家では話にならない』と答えた。そのまま山梨県富士吉田にある‘ビジネスホテル吉田’に連れて行かれ307号室に監禁された。吉田ホテルに到着した時、父の二番目の妹夫婦である○○○○○、○○○夫婦が待機していて、父が右腕、さから叔父が左腕を掴み部屋に入って行った。親は交替しながら一日に何回か牧師と連絡をとり、その指示をお互いに伝えているということが親の対話から分かるようになった。川崎経子牧師からここで4日間に亘り、10時間余り、統一教会の脱会を強要された。ここはふろ場とトイレが一緒になっていて、窓はなく、部屋の窓は1ヶ所しかない上、少ししか開かなくなっているため窓を通じて外に出ることはできなかった。親は常にいて、叔父と母方のおじ夫婦を合わせて10人が相互に見張って、いつも五人位おり、誰かがドア近くで見張っていた。途中で他のホテルに移されたが、1992年7月23日夜、親が寝ているすきにそのホテルを脱出して逃げた。」
彼女が明らかにした二回目の拉致状況は次の通りだ。
「1992年11月25日午前6時、早朝祈祷会に行く途中、急に何人かの男性が現われ私に覆いかぶさりワゴン車に押し込もうとした。一緒にいた友達の○○○さんは二、三人の見知らぬ男性に地面に押えつけられ動けなくされた。私は『助けて!』と大声で叫んで抵抗した。商店街の人々が何事かと窓を開けて見ていた。しかし見知らぬ男性たちは『あ、すみません。家出した子供を連れて行きます』と言ってそのままどこかに行ってしまった。ワゴン車に私を強制的に押し込んだのは私の父親と兄だった。車窓は開閉防止器具が付られており、父は私の腕を掴み後部座席には母と兄がいたので何もできなかった。見知らぬアパートに到着した時『車から降りたくない』と叫びながら抵抗したが、強制的にワゴン車から引きずり下ろされた。私は降りる時、運転手と助手席に座っている若い女性に名前を聞いた。運転手は『村松です』、女性は『○○○○○○です』と答えた。『村松です』と答えた男性は黒鳥牧師のご主人黒鳥よしおみ氏*9だ。『村松』と仮名を使ったのは、この拉致-監禁事実が明らかになるのは良くないと思ったからだ思う。私が聞いたところでは黒鳥よしおみ氏は某高等学校の英語教師と言う。拉致-監禁に教育者といわれる人が手を貸していたなら、信仰の自由を抑圧したりすることは決して許すことができないことだ思う。」
一方‘日本統一教会員拉致監禁による韓国人権被害者対策委員会’関係者は「全世界120ヶ国余りで日本統一教会員拉致監禁事件に対して公式的に問題を提起しており、自由の象徴アメリカではウォルター・ホントロイ牧師(元ワシントン下院議員*10)を中心に日本の人権問題を解決するための活動が活発に進行している。」と明らかにした。
脚注)
*1 「強制か脱会を表明するまで」は韓国語の原文がこのように書かれていたが、WEBニュースは簡単に修正ができるせいか紙面記事と違って校正が甘い傾向にあるのと、全体の文章を見ても言い回しにやや不自然な部分がいくつか見受けられるため日本語文を翻訳したものか(翻訳の際に間違いが生じた可能性もある)、もしくは日本人の韓国語が正確でなかった可能性がある。恐らく「脱会を表明するまで強制的に監禁~」と言う内容で書きたかったものと思われる。
*2 「仏教の法事のため」も原文がそのようになっていた。韓国には仏教徒も多いが日本のような法事は行わず、代わりに 毎年命日に 儒教式の祭事と呼ばれる法事に該当する行事を行うのが一般的である。また、統一教会の信者は「全ての宗教がやがては統一される」という概念を持っているため、本人の自由意志により他の宗教行事(特に慣例的な)に参加することは制限されていない。
*3 「土崎聖書キリスト教教会」は現在「土崎グローリアチャペル」になっているらしい。
参考サイト 土崎グローリアチャペルWEBサイト http://www.gloriachapel.jp/
*4 ハングルなので漢字の名前は分からなかったが*3のサイトによると「まつやまひろし」は「松山裕」だったため漢字名はそのようにした。
*5 現在「おおた教会」と呼ばれる公認教会はない。しかしこの時代におおた教会と呼ばれる教会があったとすると恐らく東京大田区の大田教会と思われる。
*9 「よしおみ」の部分はハングルなので漢字の名前は不明。
*10 韓国では「前」と「元」を区別せず、全て「前」と表記する。原文も当然「前」になっていたが、「元」の可能性が高いと考えたのと「元」には「前」も含まれると考えたため「元」と表記した。
注)翻訳文がブログの記事として掲載されるとともに一部実名にマスキングがされたためこちらの翻訳文も記事にあわせマスキングした。それに伴い*6、*7、*8は不要になったため削除した。
猫さん、大感謝!
私も長文のコメントを書くと、スパム扱いになり、とても苦慮したことがあります。送信するのに、とても時間がかかり、もう投稿するのをやめようかと思ったこともありました。
それにもかかわらず、邦訳をしていただき、ほんとうにありがとうございました。しかも、丁寧な注釈つき!感動いたしました。近くにお住まいだったら、御馳走するところですが、感謝の言葉だけで、ごめんなさい。
とても面白い内容が含まれていました。とりわけ興味深かったのは、黒鳥牧師の夫が拉致監禁に協力していたことです。文中にある「ナカタノブコ」は、『我隣』110頁の終わりから4行目に登場する元信者-です。
このままコメント欄に埋もれてしまうともったいないので、川崎牧師シリーズが終わった段階で、「ニュース欄」に再度アップする予定です。
ついては猫さんと一度、メールで打ち合わせしたいと思います。もしよろしければ、拙著の裏表紙の裏側に私のメールアドレスにテスト送信していただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
申し訳ありませんが...
それから
>ついては猫さんと一度、メールで打ち合わせしたいと思います
いったい何の打ち合わせなのか、気になります。正直、記事の翻訳も結構大変だったうえ、翻訳文だし治外法権になるから大丈夫かなと思いつつも、韓国では著作権上、ネット記事をカフェやブログにそのままあげてはいけないことになっており(タイトルのみOKで中の文章は直接アクセスさせて読ませるようにしないといけない)更に、原文にはない注釈までつけたためちょっとひやひやしてます。
ごめんなさい
打ち合わせをしたかったのは、原さゆりさんの事件についてでした。打ち合わせではなく、聞きたいことがあると書けば良かったです。ほんとうにごめんなさい。
原さんについては、韓国で取材した人のルートをたどって、連絡を取ることにします。
新聞の著作権についてですが、日本ではURLを明記すれば、問題はないようです。仮に問題があったとしても、一連の流れを読めば、翻訳をお願いしたのはブログの管理者であることは明瞭ですから(著作権を侵害したのは米本)、猫さんにご迷惑がかかるようなことはありません。
その点については、どうかご安心を。
米国務省のヒアリング
米本さんは喜び勇んで後藤さんらを伴って調査官の下に馳せ参じたのでしたっけ?ではその程度(「統一協会はこう主張している」等の証言集め)、ということでは?
自慢げに書いてらっしゃるのをみて状況が見えていないのだなあと可笑しく、また哀れになりました。
さもしさ
ところで、3月24日に、アメリカ大使館に行きました。なんと、アメリカ国務省の宗教の自由部会の担当者が、日本の統一教会の拉致監禁問題について、話を聞きたいというのです。
それで、アメタイに後藤さんたちと一緒に出向いたという次第です。担当者は中国、韓国の調査を終えて、日本に来たということでした。
面談でのやりとりは一切口外しないという約束なので、内容には触れませんが、ジュネーブといいアメリカといい、何かが動き出したことは間違いないようです。
この一文を読んで、エイトさんは、
「喜々として自慢げに書いている」
「いそいそと喜んでやってくる相手」
「喜び勇んで」
「後藤さんらを伴って」
「馳せ参じた」
「自慢げに書いてらっしゃる」
と受けとめる。
さもしい人なのですねえ。
私が遠く離れているところに住んでいるのであれば別ですが、宗教の自由を調査するために韓国から日本にやってきたアメリカ国務省の担当官に、
「話を聞きたいのであれば、私のうちまで来てください」
「虎ノ門から地下鉄銀座線で渋谷に出て、そこから大宮方面の埼京線に乗り換えて、武蔵浦和駅にくればいいですよ。40分程度ですから、訳ないですよ」
なんて、決して言えません。私の感覚からして。
私を何とかしてやっつけたいと必死のようですが、エイトさん、大丈夫ですか?
駄文を書いている暇があるのなら、統一教会の違法勧誘を取り締まるために、街に出かけられたほうが世のため・人のためになると思いますよ。
色はにほへどちりぬ・・・
しかし、時代の変わるのは早いものです。カルトブームと言えば、まだまだバブルの余韻の残る時代。「経済的に豊かだが心は貧しい」カモがネギをしょったような若者がどこかに居ると信じられた時代、それがあっという間に派遣村だもんねぇ。バブルの時代、世界一だった国民一人当たりの所得はもはや中進国。シンガポールにはすでに抜かれ韓国に抜かれるのも時間の問題か。小泉改革で目覚めつつあった政治も元の黙阿弥。やはり、末法とかそういうことなんですかねぇ。
SDGさんの情報
SDGさんはこちらのブログに4月から書き込みできる筈ですが、ご本人の記述によるとエラーになってしまうそうです。
『米本さんのブログも読みましたが、(中略)。4月から私もコメントできるはずなのですが、 書き込んでもエラーになるようなので、またこちらに書きます。 (米本さんは2chをチェックしているようなので) 』
『まずは娘さんの脱会支援を川崎牧師と一緒にしていた女性が自殺をした という話についてですが、 自殺をした女性のご遺族が後に抗議をしています。
統一教会や米本さんからの情報しか知らない人は当然、 “川崎牧師に抗議した”と思うでしょう。
しかし実際にご遺族が抗議し謝罪を求めたのは、 娘さんを家族から隔離していた“統一教会の久保木会長(当時)に対して”でした。
そしてその抗議に対する統一教会の答えは
「娘さんが所属していたのは“ビデオセンター”であり ビデオセンターは統一教会とは関係が無いので、 統一教会に責任は無い」
というものでした。
もし自殺の原因がビデオセンターでなく川崎牧師にあるのであれば、 統一教会もそう指摘するでしょう。
しかし統一教会は、対外的には、川崎牧師の責任について言及することなく、 上記のような返答をしているのです。
それでいて、内部の食口に対してはあたかも川崎牧師が自殺に追い込んだかのような トークを展開しています。
これが統一教会の2枚舌です。 』
Re: SDGさんの情報
投稿してもエラーが何回も出るようなら、私に個人メールしてくればいいだけのことです。
犬の遠吠えみたいで、みっともないたらありゃしない。
(追記)エイトさんの悪い癖は前にも指摘しましたが、主題を複数にしてしまうことです。今度は頑張って、4つの投稿にされたようですが、、一つだけにしたらどうでしょうか。今回の場合は、情けないSDGさんの代理人としてもの申すといった風のが良かったのは。
ついでに言っておけば、自殺した母親の妹さん(エイトさんの表現では「自殺をした女性のご遺族」)が、吉村裁判で、陳述書を提出しています。
その陳述書までオープンにして、自殺問題をとことんやりますか。
少しは冷静になってくださいな。 ハイ、深呼吸!
まるで他殺みたいに書かないで
それとも統一教会からお金をもらっているのかしら?
韓国では統一教会のガイドつきだったそうだけど
のだめさんに警告
タイトルも、3つの「?」にも、まるで根拠が示されていないからです。それに、タイトル以外はブログの記事とまったく関係ないことです。
よって、のだめさんにイエローカードを出します。また、これについての横レスはやめてください。ブログのテーマからますます離れていきますので。
満月さんへ
同意というか「その通り」といった感じです。
パスカルさんのやり方、最近の著作物、また彼を取り巻く人脈については、このブログで暴こうと思っています。
「本人が、自らカウンセラーと会いたいと意思表示したときだけあわせます」というフレーズを繰り返し使っています。
これが最大の問題だと思っています。
あっそうそう、初めての投稿ありがとうございました。もう一つ、今度投稿していただけるときには、タイトルも書いてください。よろしくです。
タイトル了解です!
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