計画と残酷な現実
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2022・2・1
母を、近くの有料老人ホーム・シニアコート(市内に10カ所あってどんどん増えている)に移動し、ときおり車椅子で自宅に戻そうと考えた。週に一回、2時間ぐらい。これだとこっちの負担も少ない。
以前のように食卓に座れば(実現すれば2年ぶり)、記憶が蘇るのではないかと考えたのだ。現状は、小生以外は顔を見ても名前が 思いだせない。見舞った人はショックである。
引っ越しはうまくいったが同時に、オミクロンのおかげで、面会禁止となってしまった。歩いて数分のところに来たというのに。
差し入れは可能だというので、ほぼ毎日松江のお菓子を、差し入れ箱に入れている。お菓子によって、何かが蘇ってくれるといいのだが。
(追記) 以前の施設の規則だと、松江市管内でウィルス患者が2週間ゼロになれば、外出は可能となっていた。が、今の感染状況を見る限り、ゼロになることはない。ということは母が亡くなるまで、家に戻ることはできないということだ。(涙)、
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- [2022/02/01 08:49]
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