統一教会の権力構造は?
「2021年4月以降」(12)
今回は、統一教会の権力構造の実態についてである。
2、3年前だったかに本部職員を突然やめた鴨野守氏。
その少し前、彼は親しい職員たちに「いつクビになるか分らない」と話していたことがある。
この話を聞いて、「なに嘘をついてるんだ」と、腹が立った。
というのも、当時の鴨野氏は執行部(最高会議)のメンバーであり、徳野氏に次いでナンバー2の地位にあった。鴨野氏を本部に呼び寄せたのも徳野氏だったはず。
しかし、実際に辞職の人事が発表された。
私の分析は間違っていた。
統一教会内の権力は、正体不明の「韓国人」が握っていたのだ。
その韓国人が姿を現したことがある。澤田地平氏に暴力を振るったときである。
写真だけざっと見てもらいたい。
「残念な家庭連合の新体制/クリスチャンが待ち焦がれたメシヤとは韓鶴子ですか?!」
http://shimpankaihiproject.blog.fc2.com/blog-entry-378.html
お馬鹿だから、姿を現してしまった。この連中が統一教会を仕切っているのである。
彼らの優れた能力とは何か。それは腕力である。
「統一教会は衰退する一方」と以前の記事で断定したが、指導者としての能力が暴力しかないのだから、当然のことであろう。
おそらく、彼らは日本の新聞を読むことができないはず。
ナンバー2とて簡単にクビになる。日本の職員は、「物言えば唇寒し」で、完璧に指示待ち人間に徹しているようだ。
可哀相に人生が終わってしまう。
興味深い記事だと思われた方は↓
にほんブログ
- [2021/06/05 07:18]
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コメント
人事権などもとから…
日本の本部職員もそうですが、各教会の教会長に至るまで、日本の意向で人事を決めることは出来ません。
ある地方教会では、赴任してくる歴代の教会長が教会の仕事そっちのけで食口相手に自分の商売(浄水器販売など)に力を入れているので、その地域の食口たちが本部に「何とか別の人を教会長に派遣してくれ」と直談判しましたが、松濤本部にもそんな権限がないので無駄だったと。
これが10年前くらいの話ですかね…
昔から、日本の統一教会は韓国の養分でしかないです。
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