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(1)消えゆく分裂3派 

「消えゆく分裂3派」 (34)

文顯進は再起不能に陥り、文亨進のサンクチュアリ教会は解体に向かっている。また大元の統一教会(家庭連合)も衰退傾向に歯止めがかからない。
<暗在情報>(顯進は)控訴したので刑罰は執行猶予になっているようですが、仮差し押さえは続くでしょうから、枯渇でしょうね。

本家も駄目なら分家も駄目。どうしてこんな風になってしまったのか。

ウルトラ仮面さんの投稿を紹介したい。

【知的頽廃の記事(UCI裁判)】
判決は、傍から見ると至極全うな結果に見えます。感覚的には、三男側がUCIの資産を横取りしたようにしか見えません。顯進様は、資産など持ち出さず裸一貫で自分の組織を立ち上げれば良かったのです。そうしていれば、付き従う人がもっといたかもしれません。

とは言っても、家庭連合が正しいというつもりもありません。
暗在さんの推測ではUCI側だけで弁護士費用は200億円とか、家庭連合側も同じ規模の弁護士費用が掛かっているでしょうし、当然その原資は食口からの献金。
弁護士費用に関わらず、メンツを立てるしか意味のないような事に(箱モノとか、大会とか)湯水のように献金をつぎ込んで、こちらも何をしたいのかサッパリ理解が出来ません。[2021/02/06 15:19]

【サ教の記事への投稿】
思い返せば、統一教会に入教すると徹底的に刷り込まれる事があります。
それは、メシヤは絶対に正しくて決して間違いは起こさないという事。
もし、メシヤの言動に疑いを抱いたら地獄に落ちるぞ。
どんなに理解できない内容でも、それは必ず意味がある、それを悟らないといけないという話です。

統一教会の歴史を振り返ると、あの時の摂理は本当に必要だったのかと考えてしまうことがいくつかあります。
しかし、摂理的内容に疑問を持つ声が聞こえることは決してありません。曰く、それは蕩減であり次の摂理の条件となったとか言われ正当化されます。
その積み重ねが、今の統一教会です。

メシヤだって、判断を誤ることがある。同じ間違いは起こさないために、一つ一つの摂理をしっかりと反省して次につなげようという事はなかったように思えます。
箱モノや、大きな大会にお金をつぎ込んで、その費用対効果を計ろうなどは決してしません。なぜなら、メシヤの指示は絶対だから。
それは母派も三男派、七男派も同じ、絶対者が変わっただけで、その絶対者が極端な指示をしても付き従うだけです。

メシヤだって誤りを犯すこともある、それでもメシヤとしての価値は変わることはない、一つ一つをしっかり反省して次につなげようという考え方だったら、統一教会の歴史はどうなっていたんでしょうね?(それをしない会社は、いずれつぶれてしまいますよね。)[2021/02/20 20:14]

(続く)

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