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寄生虫(1) 

一筆一論(70)

ナツミカンさんの窮状を想うと、元シックたちの疲弊ぶりが浮かんだ。
そうなると、教団の寄生虫たちのことを思い出す。
前にも紹介したことがある内部告発文を再度、紹介する。

(引用はじめ)
徳野英治会長の1人息子は韓国で祝福合同結婚式に参加して昨年家庭をもち、今年6月でめでたく
子どもが生まれました。全国にお祝いのメーセージを要求しましたが、公職にはつけません。
司法試験を受けさせ、無事合格して司法修習を経て今年弁護士になっています。
さりとて法人の弁護士をするかと思えば、これをさせず社会に生きる子どもとして(一般)社会人にしています。

太田洪量原研会長、勝共会長にしても韓国の結婚式に参加させたものの一般金融会社に就職させて二世帯住宅を購入して、優雅に暮らしています。

おなじみの横田勝共理事長は男の子3人、韓国の祝福も受けさせず、一般公務員に子どもを働かせています。

このように知恵あるものは先を読んで2世子どもを育てています。
(引用終わり)

【若干の感想と解説】
(1)以前紹介したとき、三人から記事への抗議は一切なかった。それ以前、徳野さんをバカ呼ばわりしたときには、福本弁護士を通して侮辱だと訴えてきたのに。

(2)統一教会(家庭連合)の給与では、3人のような生活スタイルはできない。何らかの副収入を得ているということだ。
調べたのだけど今でもわからないのは、『自叙伝』の印税の行方だ。数十億円にのぼる。
エロ系出版社の社長(島根県のシックあるいは元シック)が統一教会に還流させなかったとは考えられない。
自叙伝のあとがきをめくってもらいたい。小山田がエロ系社長に感謝の辞 を述べている。還流への感謝だったと思う。

(3)(2)の続きである。これを読んでもらいたい。
「パラグアイで誘拐されていた邦人ら、無事解放 - 東京」4https://www.afpbb.com/articles/-/2214177
どうして解放されたのか。邦人の親分・太田洪量(日本にいる妻)が身代金を払ったからだ。1000万円代。家を売って工面したという。太田の報告を直接聞いたことがある。
で、無一文かと思っていたのだが、「二世帯住宅を購入して、優雅に暮らしています。」

(4)こうしたマネーの還流は組織内では一般的になっているようだ。
組織の壮年部長だった澤田地平氏は、いくら還流させたか。
オール統一ブロガーの中で、きれいなのは誰と誰か。ため息が出る。

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コメント

霊界にいけば彼らはどうなるんでしょうか?

統一教会の役職者であれ、一般人の中で名声や地位がある人間であれ、死んであの世にいけば生前中と同じ地位ではなく逆にかけ離れている場合がある。

統一教会を辞めた今でも霊界があるのは信じてますが、統一教会の教えのように清平の高額献金による先祖解怨が非常に重要だという考えは理解できないです。

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