あと１０年をポジティブに生きる記録

ルポライター米本和広blog

変貌するサンクチュアリ教会（26）


反マスク教会の信者は、コロナ後遺症の怖さを知らないようだ。
兄弟ブログで３回にわたって「コロナ後遺症」のことを書いた。

・コロナの怖さ
・コロナ後遺症「なし」はわずか13％　徒労感や呼吸困難、ICUでのストレスも関係か
・「死ね」コロナ感染の男子高生に批判殺到　患者の苦しみと後遺症のリアル 　

すべて読むことができないのであれば、３回目だけでも読んでもらいたい。なにしろ子どもが関係するのだから。

スポーツ選手がコロナに感染した場合、どうなるのか。
感染したプロテニスの錦織圭は復活したが、それ以外はどうなったのかはっきりしない。
プロサッカーでは復活した選手のことは報道されていない。
野球の元監督梨田氏は退院して４カ月が経つが、手の指がしびれる感覚、肩の関節の違和感があるという。現役だったら、元に戻ることは当分できないだろう。現役引退となる可能性が強い。

小生が心を痛めるのは、松江市の立正大湘南高校で感染(８月)した約８０人のサッカー部の高校生である。彼ら(松江の子どもは少数)はサッカーのためにこの高校に入学した。
後遺症が長く続くようだと、サッカーを断念しなければならない。ものすごく可哀相である。
サッカーとか相撲とか、飛沫が飛ぶようなスポーツはどうしようもない。

前回の記事投稿で、 koyomiさんが「トランプTシャツをかっこいいと言っているあの方も」と皮肉ったのは、中央大学法学部卒の才女である。しかし、家庭連合→サ教の路程を歩んでおバカになった。 チ～ン

【推奨記事】「マスク不要論者が唱える呪文」

興味深い記事だと思われた方は↓

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反マスクでもトランプ支持でもよいでしょう。
トランプTシャツに酔いしれ、背景にしてもそれは趣味の問題です。（かつて私はプーさんTシャツを愛用していました。）

しかし、私が腹立つのは、「コロナはフェイクだ。」とのたまったり、「コロナを怖がる人々まとめ」というブログ記事をあげている人です。

サンクチュアリ人や頭の中統一のままの陰謀論をひたすら信奉する元信者だけでなく、同じようなことをネットで垂れ流している人は多いです。

その垂れ流している人々の中に、かつては子宮頸がんワクチンの被害を訴えていた方もいます。
（子宮頸がんワクチンの副作用で今も苦しんでいる方は今もいます。）

子宮頸がんワクチンの副作用も、ワクチン推進派より「精神的なものだ」「親の接し方のせい」「針刺しの問題だ」「人を不安がらせることを言うな！」とかなりのことを言われました。

その時のことを忘れましたか？と言いたいです。

コロナで苦しんでいる人や辛い思いをしている人が、「フェイクだ」「たいしたことない」「おどらされている」と言われたらどう思うか・・・・少しは想像力を働かせてほしいです。

ちなみに私はマスクは、乳幼児や過敏症、感覚障害のある人、マスクをすることで呼吸苦が起こる人、熱中症の危険がある場合以外はするべきだと思います。
しかし、ノーマスクの人が主張することもわかります。マスクが感染元になることがあることも否定できませんし・・・

小生がマスクをつけるときは、小売店(主にイオンと一畑デパート)に入るときだけ。

外でマスクをするのは意味がないはずです。
(花粉症とか大気汚染への防御は全然別)

そうすると、
１日のうちでマスクをするのは１０分程度です。
何ら負担にはなりません。
話題になることはないはずなのに。