狂いはじめた家庭連合(1)ー暴力連
露わになってきた統一教会(家庭連合)の真実(34)
「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に改名したばかりだというのに、またまた名称を変えるという。
え! なんという名に?
な、なんと、世界暴力統一家庭連合にするそうだ。略称「暴力連」
澤田地平氏の2つのブログにざっと目を通してもらいたい。
「債権取立暴力事件10.27/真理を語らず暴力を振るう家庭連合」
「松濤本部前行動10.27/破局への道を突き進む家庭連合」
2つの記事の関係について説明しておいたほうがわかりやすいだろう。後者は地平氏たちが毎週、本部前で行っている示威活動の記事。前者は松濤本部に出かけるときに地平氏の自宅前で起きた出来事である。
前者の記事の末尾で、こう書いていた。
<■井口が73万円を払えと叫んだその裁判は、2018年1月21日に松濤本部前で私を殴った暴力男は家庭連合が雇った男であるという私の主張が名誉毀損だとして提起されたものでした。9月25日に判決が言い渡されましたが、家庭連合も私もその判決を不服として控訴しました。ですからまだ確定はしていません。>
私は、この記述に刺激され、損害賠償請求権が確定していないのに、賠償金を取り立てるのは違法行為、と思った。地平氏はそのことを根拠に、取り立て行為を、民事、刑事で訴えるべきだと確信した。
念のため、松江地裁に電話をかけて質問した。その方、曰く。
「判決文に仮執行の文言がありませんでしたか」
ところが、判決文全文は地平氏のブログ、家庭連合のホームページにも載っていなかった。
それで、後藤裁判の判決文を探して読んでみた。
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-category-26.html
記録って、すばらしい。
「4 この判決は,第1項(1)ないし(3)に限り,仮に執行することができる。」<* (1)と((3)は損害賠償金>
http://antihogosettoku.blog111.fc2.com/blog-entry-294.html#more
<注>「拉致監禁被害者後藤徹氏の裁判を支援する会」の記録活動はあらためてすばらしいと思った。厚労省など記録問題が話題になっているが、会のほうが思想的にレベルが断然上だ。愚直に勝るものなし。
「仮執行」の法律論を説明するのは難しいが、今回の場合にあてはめれば、双方が控訴し、判決が確定していなくても、損害賠償金の仮執行(取り立て)はできるーということである。
しかし、実際に仮執行で取り立てをした例は知らず。いかに異常なことかは想像してみれば理解できよう。
<注>いや、一件だけ知っている。離婚にともなう仮執行。記事にもしたことがある。怖い話であった。
統一教会をめぐっては、献金返還裁判が数多く行われた。たいがいは、統一教会が一審で敗訴。で、控訴ーというパターンだが、
統一教会が控訴しているのに、原告(反統一)側が怖い筋の人に頼んで、松濤本部に取り立てに行くことを考えてもらいたい。
「お~いッ、徳野を出せや。俺は紀藤弁護士の使いのもんや。賠償金の3000万円、すぐに払えや」」
井口は暴力団員か!?
これと全く同じことを、家庭平和連合が実際にやっているのだ。
澤田地平氏が控訴しているのに、家庭連合は暴力団みたいな男に頼んで、澤田氏に取り立てを行ったのである。
目を逸らさず、動画を観てもらいたい。
いつも隣さんや教育部長をはじめとする教団の職員のみなさん、こんなことを松濤本部はやっているんですよ。
20分にわたって、暴行を加えながら、73万円払え。
間違いなく、 暴行罪に問える。ウィキによれば、暴行罪(ぼうこうざい)は、刑法第208条に規定されている罪。刑法第27章「傷害の罪」の中に規定が置かれ、広義の傷害罪の一種である。暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときに暴行罪となる。
なお、法定刑は、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料。
話はそれるが、小生は「ヤマギシ会」のメンバーから暴行を受け、暴行罪で告訴した。結果、不起訴になったが、告訴して良かったと思っている。抽象的な人権意識が自分のなかで具体的に醸成されたから。
ところで、すでに松濤本部の職員ではなくなったはずの井口康雄氏はどういう立場で、取り立てを行ったのか。(ただし、歴史編纂部長はやめても、「用心棒」として特別職員になっているかも。暴行はお小遣い稼ぎ?)

澤田地平氏が良くないところは、委任状の全文を載せていないことだ。委任者のところがアップされていない。欠陥資料である。信用を失う。
ただし、記事本文にはこう書いている。
■この委任状には委任者が家庭連合、近藤徳茂、澤田拓也、古瀬美久の原告4者、受任者が井口康雄とあり「令和元年9月25日に同地裁が判決をもって同被告らに連帯して支払うように命じ仮執行宣言を付した元金合計金71万5,000円及び利息(6ヶ月分)金17,875円を合わせた金額の支払請求権」を委任する、そして「債権の取立に際しては、貴殿が適当と認める者の協力を得ることを認めます」と記されています。
家庭連合の代表者は徳野英治氏。つまり、徳野氏には井口らの暴行の責任(最高裁で確定している使用者責任)を問うことができるのだ。
地平は暴行罪で告訴しろ!
「審判回避プロジェクト」の投稿欄に載ったryuubi さんの一文である。
[title]:係争中に、相手側に恫喝、暴力
原理の質問に全くまともに答えられない井口のこの様は何なんですか!
係争中に、相手側(家庭連合の依頼で)に恫喝、暴力、器物破損
刑事犯罪になることは、避けられません
前科持ちになります
略式起訴で、15万円から30万円の罰金です
澤田氏は、慰謝料ですから、払う能力が無ければ、払う必要はありません
ところが、井口氏の
これは、刑事事件ですから、支払わなければ豚箱入りです
下手をすると、宗教法人の取り消しになりかねません
澤田さん 遠慮せず告発すべきです
小生が興味深いのは、地平氏が「告発」(当事者だから「告訴」)するかどうかである。つまり、権利意識があるかどうか。
もし、告訴が受理されたら、地平氏は東京地裁の法廷で、徳野氏を尋問することができる。
告訴が受理されなかったら、民事で訴えればいい。よほどのことがない限り、受理される。やはり、徳野氏に問うことができる。そのときには、上京して、傍聴したい。
話を大きく戻す。
なぜ、 家庭連合は取り立てをやったのか。
それは、地平氏の記事にあるように、松濤本部での示威活動をやめさせたかったからだ。
しかし、彼はめげることなく、布団にもぐって井口暴力男は怖かったということなく、松濤に向かった。
(長くなったので、続くです。これから書くことは「統一教会とは何だったのか」(過去形に注目を)に通底する事柄です )
久しぶりに介護ブログをアップしました。タイトルは「舌を切除することに(;゜0゜)」
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- [2019/11/07 14:30]
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献金の取り立て
韓国人の目の前で、日本人をいじめる日本人。統一でよく見た光景です。
韓国人教区長の目の前で、日本人教会長が食口を責め立てる責め立てる、罪深い日本人悔い改めろ!!ってね。
そして日本人同士で、裁き合うんだ。日本人は汚い汚いって。
韓国人幹部は見てるだけ。日本人同士で殺し合いをさせている。
多分、江原さんは韓国人幹部から言われてますよ。「あいつは何もしない」って。信仰あるなら、やってみせろってことです。
江原さんは早急に退職した方が身のためでず。精神がやられます。
摂理の為なら何でもあり体質
その成就目的も純粋に神様の為と信じるタイプからそこに同参する事により家系の徳積みになると考えるタイプなどいろいろいます。
だからその摂理成就の為なら嘘をつくのもヤコブの知恵だとか何とか、結局聖書の歪んだ解釈がそこにあります。聖書の美しい隣人愛の世界(「汝の敵を愛せよ」「あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない」)は本当にスルーされてます。文氏も「恩讐を愛せよ」と語ってますが実現されていない。
だから井口も指示を出してる韓国人幹部も摂理献金を生み出す信徒を惑わす地平さんは悪で摂理を妨害するという事で暴力さえ使ってしまう。この構造は昔の統一教会関連の事件から見られます。
結局本音は自分達の立場と生活費を守る為なのでしょうが「摂理」の名の故に正当化される。ここが素晴らしい理想を掲げながら摂理の為なら何でもありな統一教会の体質が露呈される所です。オウムの「ポア」に体質が似ています。
自分が確信を持ち信じているなら堂々とすれば良いのにと思います。松濤本部前でも地平さんに独生女を語ればいい。鶴子さんも多額の献金を無駄にした文氏よりアフリカに集中している手腕は評価できるとも思うし鶴子教を信じる信徒も結構いるでしょう。
しかし何度も言いますが、統一教会の闇は政治家との癒着故に守られている。元信徒の裁判でこの教団を放置した国の責任を問うのも頷けます。責任の所在をはっきりしないと体質は変わらないと思うので、統一教会と癒着している政治家が糾弾されるべきだと思うし、何故大手のマスコミがそこをもっと取り上げないのか不思議です。
統一教会に限らず問題ある宗教組織と選挙票はもっと考えるべきですが、与党が背後に学会がいる公明党なので守られてます。宗教票に限らず既得権を守る為の組織票は本当に恐ろしいと思います。教会の義務献金が政治的に税金とするなら、結局そこを悪用している人間が多い世の中です。
本当の宗教はそこを変えるべきだと思いますが、見事に統一教会はそれに乗っかかり利用しています。
19年前から、もっと前から、最初から?
摂理のためなら、殺人も許されると、
礼拝時に当時の韓国人教会長が言ってた(嘘は当然許される)
が、これが実施されだしただけだと思う。
ちなみに、当時のもうとっくに消えてる
教会は、東京自由が丘にあった
開拓教会の「自由が丘教会」(元西太田教会)です。
その韓国人の名も覚えてないですが、
そのうち、殺戮なんでもありの
「暴力・殺人推奨教会」になるんじゃないですか?
献身者という詐欺師たちは、全員逮捕だと思ってる。
霊界の個人履歴書には、その悪事は記載済み。
コイツまだ教会に巣くってるじゃないか?という気がする。
そういえば、コイツ性の問題でも
開けっぴろでした。Ichannさんが喜びそうな、週何回やるとか、男に聞きまくってた。くだらんこと思い出した。
これが、税金免除の宗教法人ですか?
宗教法人には、暴対法とか、無いんですかね?
献金詐欺、結婚詐欺、霊界(商法)詐欺、土地売買詐欺
教会員に聞けば何でも出てくると思う。
宗教でカモフラージュして、
「隠す」「騙す」「蹂躙する」
を露わにしだしたこの集団、
記事に出てた輩たちは、
ヤクザで言う、他に何の役にも立たないのただのパシリ、捕まっても元教会員と言われるだけの存在、でもそういう身代わり今は通用しないから、現親分の徳野が逮捕されるんでは?
しこたま金をため込んでるUC上層部、本当のヤクザに目を付けられ、UC上層部はやられる気がする。
ヤクザさんも稼業が大変だろうから。このブログ、公安も見てるし、ヤクザさんも見てるんでは?
どうなろうと、知ったこことではないが。
一つ大事なこと言いますが、
神国日本で根源神の名を貶めることしたら、再び日本に生まれることはないです。
生きてる内に上書き修正精一杯するしかないです。どこまで出来るかです。垢落としは大変ですよ。祝福受けたら悪事は消える?
何のお笑いですか?
何万年苦しむ気ですか?人間に生まれ変われるとでも思ってますか?容赦ないです。自業自得が待ってます。いつまでも良心:神の分魂あると思ってますか?
献金の時は「誓約書」だったな
いつまでに、献金額(自己申告)を強制的に書かされた。
そして、棒グラフ化されたりもした。
婦人部長や総務はそれを見て、信者別に献金予定を立てていたんだろう。
これを元責任者同志で暴力込みでやってる。
これって、学校の先生間の暴力事件を思い出す。
あの事件は、頭のイカレタ女教師?が主導して、やらせていた。
暴力連合は、頭のイカレタ朝鮮人が主導して、パシリを使って、やらせている。
信徒というバカはとことん異常だ!
見て見ぬふりして、我関せずか?
妄想マニア集団、生きた屍というか、ゾンビ集団か、大人も子供もゾンビ国に憧れてるのか?
令和の時代に老人ゾンビが暴れてる!
今の時代、ほんとゾンビ事件が多い。
家庭連合幹部のジレンマ
それは、地平氏の記事にあるように、松濤本部での示威活動をやめさせたかったからだ。
しかし、彼はめげることなく、布団にもぐって井口暴力男は怖かったということなく、松濤に向かった。
上の米本さんの指摘はまったくその通りだと思います。
澤田地平氏が松濤本部前で行っている「独生女」批判は家庭連合の幹部らにとって悩みの種であり、これまで彼らが絶対視していた原理講論や文教祖の「み言葉」を正確に解釈するならば、韓鶴子氏がスピーチで主張している独生女論は明らかに間違いであり、それは地平氏が批判のために引用している文教祖の「み言葉」を読めば、どんな馬鹿でもわかることです。
家庭連合の幹部らはたとえ一般社会の知識は不足していたとしても、原理講論や文教祖の「み言葉」に関しては知識が不足しているはずはなく、もし地平氏が引用している「み言葉」を全く知らない幹部がいたとしたら、その幹部は間違いなく‘もぐり’です。
たとえ大学などではろくに勉強しなかった幹部でも、「み言葉」だけは真剣に勉強していたわけですから、もし独生女論を認めるとしたら、今まで蓄積した「み言葉」の知識や作り上げた世界観は一から変換せねばならなくなるのです。
ところが、韓鶴子氏のように文教祖を嫌っているわけではない彼ら幹部諸君はそう簡単に今までの世界観や信仰を変えられるはずもなく、心の世界では大きなジレンマに陥っているのです。
それでも生活費を得るには教団に依存するしかない幹部たちは韓鶴子氏に従わざるを得ず、自分の本心は抹殺するしかないのです。
そのように心理的に苦境に立たされた家庭連合幹部たちにとって、痛いところを責め立てる地平氏は非常に忌々しい存在であり、この世から消し去りたいと思ったとしても不思議ではないのです。
また地平氏が文教祖の「み言葉」に沿って行っている抗議活動をすべての家庭連合信者が知り、自分の頭でその批判について考えるようになると、大変なことが起こる可能性があるのを幹部たちは良く分かっており、それは何としても阻止せねばならないのです。
家庭連合が名誉棄損を訴えた裁判の地裁での勝利により、地平氏に対する賠償金の債権を得たのは渡りに船であり、地平氏らの口をふさぐのに彼らがこの債権を利用しない訳がありません。
彼ら家庭連合幹部は債権を得て大喜びし、冷静になることなく地平氏に対して攻勢に出たのだと思います。
ただ、あまりにも調子に乗り過ぎた‘断食芸人’信者は感情を抑制することができず、やってはならない暴力行為まで犯してしまったのです。
その‘断食芸人’信者の背後には、地平氏が動画の中で指摘しているように、韓国人幹部がいるのは間違いありません。
そうでなければ、いくら常識のない‘断食芸人’でも警察の見ている前で暴力は振るいません。
韓国人に関しては感情に支配される人が多いというのはよく言われていますが、感情が高ぶると平気で嘘もつくようです。
‘火の粉’の以前の記事で、日本で行われた家庭連合関係の大会の参加者人数について、家庭連合信者の主張する人数が間違いであることを米本さんが指摘していましたが、そのように恥ずかしげもなく明らかな嘘をつくことは韓国ではよくあることのようです。
ネットにそのような韓国人の嘘について検証した記事が載っていましたので、ここで紹介したいと思います。
その記事を読んでも、統一教団の数々の悪い伝統は韓国由来であるのが良く分かります。
https://www.sankei.com/world/news/191108/wor1911080017-n1.html
澤田地平氏の抗議活動については、頭の悪い統一信者、元信者は間違った観点で批判することもあるのでコメントを付け加えたいと思いますが、韓鶴子氏が原理講論や文教祖の「み言葉」と食い違う「独生女」論を主張するのは「信教の自由」によって認められていることであり、その韓鶴子教を批判するのは「信教の自由」に反するーと考える無知な信者、元信者もいるようですが、そのような頓珍漢は「信教に自由」について何も理解できていないのです。
ウィキペディアで確認すれば分かりますが、「信教の自由」とは「教会権力からの自由を求める帰結として確立された」ものであり、宗教の最大の弊害である、組織的ヒエラルキーにおける権力者の絶対支配から個人の信仰の自由を守るために「信教の自由」は叫ばれるようになったのです。
従って、家庭連合の最高権力者である韓鶴子氏の「独生女論」が「信教の自由」を根拠に正当化されるべき、などという主張は馬鹿げており、そのような主張をする人は「信教の自由」を全く理解していないのです。
地平氏の抗議活動について「信教の自由」を当てはめるならば、地平氏こそ家庭連合の絶対権力者である韓鶴子氏からの自由を求めるよう信者たちに促している「信教の自由」の闘志なのです。
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