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反知性の地下水脈 

一筆一論(52)

かなり前に書きたいことであった。
お笑い中島知子さんの洗脳騒動のことである。
書かなければと思いながら、いろんなことが次から次へと起きると、先のばしになってしまう。よろしくないことだ。

「私がカルトにはまった理由」のななくささんの記事を紹介する。
注目してもらいたいのは、「中島さんが洗脳されている、マインドコントロールされている」とメディアで騒いでいた面々は、統一教会員の拉致監禁を肯定していた人たちである。
地下水脈は同じなのだ。
有田芳生(国会議員)、紀藤正樹(弁護士)、山口貴士(弁護士)などなど。

彼らは、後藤徹監禁裁判に決着がついたとたん(彼らの敗訴)、一切、知らん顔。

全く同じように、中島知子さんが洗脳されていない・マインドコントロールされていないことが明らかになるにつれ、有田・紀藤・貴士らは急に沈黙というか知らん顔。

「カルト関係」ばかりではない。日中戦争、韓国植民地時代、太平洋戦争、広島・長崎の原爆などなど、自分に不都合なことがあると、沈黙ないし知らん顔をしてしまう人が圧倒的に多い。
特殊統一教会の霊感商法に限っても、家庭連合はシカトである。考えたくないのだ。さらにこまかく、サンクチュアリ教会の澤田地平氏が家庭連合の韓鶴子氏の名を踏みつける、韓鶴子に見立てた蜘蛛を殺す。そのことにサ教の諸君は「し、知ら~ない」なのである。

 見たくないものは見ない。考えたくないことは考えない。反知性である。


さて、引用である。


中島知子さんの洗脳騒動の裏に何があったか?
2019-08-31 06:16:04
テーマ:旧ブログよりお引っ越し記事

2013年6月1日の記事です。

オセロの中島知子さんの洗脳報道・・・憶えているでしょうか?
確か、ワイドショーや朝の情報番組でひっきりなしに放送してました。

しかし・・・ある時期からピタっと放送がなくなりました。
あれだけの時間をテレビという電波を使って、公に垂れ流していたのに・・・事の真相は有耶無耶のままにし、時の流れで世間は忘れてしまいました。

コメントしていた方々も、何事もなかったように、ピタっとそのことには触れなくなり・・・・

こんなのばかりです。

中島知子さんをあれからテレビで見なくなりました。
そう言えば、相方の松嶋尚美さんも・・・・(出てる?)

中島知子さん洗脳放送盛んな時に我が家でこんなことがありました。
ダーリンと朝食を囲んでいる時、めざましテレビで有田芳生議員が中島知子さんのことについて、コメントしていました。

ダーリンはそれを見て・・・
「この人、オウムの人・・・いつの間に議員に・・・・いらないよな。」


では、議員にはいらないと言われた有田さんがコメントしていた中島知子さん洗脳放送のその後についての記事をお読みください。
※ブログ記事の引用で、その中にも引用があるので、読みにくいかもしれません。

米本氏の「火の粉を払え」と後藤さん裁判ブログのコメントで紹介されてました。

中島知子洗脳騒動の裏には“洗脳利権集団”の存在か!むしろ世間が“洗脳”されていた?
http://entamegeinounotubo.seesaa.net/article/363604132.html

より一部引用(引用部分青字 赤字で記載されている部分はそのまま赤字 。)


ワイドスクランブル出演からこっち、テレビでの中島さんの様子を見る限り、素人目にはおかしなところがあるようには思えません。
週刊女性の記者さんも、

ハプニングを期待していた視聴者が拍子抜けするほど、見た目もトークも、以前どおりの芸人・中島知子そのままだった
と述べています。

(以下引用)
「そう言っていただけると嬉しいです。

私自身、本当にこの洗脳騒動の意味がわからないんです。
私は洗脳されていませんでしたし、苫米地先生も初対面の時から“彼女は大丈夫。問題ないよ”とおっしゃっていたんです。

でも、前の事務所も両親も誰も信じてくれないというか、まともにとりあってくれない。
“お前はおかしいんだから、おとなしくしていろ”
と、口をそろえて言われるだけ
でした」
(以上引用 週刊女性)


苫米地氏は、中島さんが自らの言葉で語るずいぶん前に、同じ内容の話をしていらっしゃいました。

⇒ オセロ中島知子洗脳騒動の全真相!脱洗脳を手掛けた苫米地英人氏がすべてを語った!
<注>http://enta-tubo.com/article/314715942.html

苫米地氏は、中島さんの両親や前事務所が中島さんの洗脳を解いてもらうよう依頼した、/span>洗脳に詳しい脳科学のスペシャリストです。

まさかご両親や事務所にしたのと真逆の説明を公に話すわけはありませんから、このとき苫米地氏が語ったことはそのままご両親や事務所にも伝わっていたはずです。

つまり、“中島知子は洗脳などされていない”という、スペシャリストの言葉が、少なくとも昨年2月の奪還直後には伝わっていたはずなのです。

それなのに、中島さんは今まで、事務所やご両親に芸能界復帰を許されず、
“お前はおかしいんだから、おとなしくしていろ”
といわれ続けていたんですね。

なぜ、前事務所やご両親は、スペシャリストの言葉を信じることができなかったのでしょうか。
苫米地氏によると、そこにはこんな事情があったそうなのです。

(以下引用)
「中島がどうもおかしい、一緒に住んでいる占い師に洗脳されているらしい」
と事務所や両親に吹き込んだ人たちがいた
のだ。
このあたりの事情について、苫米地氏が初めて口を開いた。

「実は統一教会事件やオウム事件の時にテレビや雑誌に出演して、おいしい思いをしたジャーナリストや弁護士、カウンセラーたちがいたんですね。
彼らはその後ゆるやかな利権集団を作っていて、洗脳っぽいネタがあると“あれは洗脳だ”と、とりあえず言う。
それでテレビなんかが盛り上がったら、お互いに仕事を振り合うわけです。
“その分野で詳しいのは彼だから、彼に聞いて”
みたいな感じでね。
中島さんのケースはそれにピタリとハマったんです」
(以上引用 週刊女性)


「私は脱洗脳を依頼されたら、その仕事をするだけ。
しかし、中島さんはまったく洗脳なんかされていなかった。
だから、ありのままを事務所とご両親
に伝えたんです」(苫米地氏)

ところが、すでに事務所は“利権グループ”の話を信じてしまっており、両親も連日のワイドショーによる洗脳報道を鵜呑みにしていたため、話が噛み合わなくなってしまう。

「活動休止期間中、私が
“家賃滞納についての謝罪会見を開きたい”
と何度言っても、事務所は
“こちらが言った通りの記者会見をしないだろ”
と言ってまったくとりあってくれなかった。
両親も
“前はあんなに聞き分けのない子じゃなかった。やっぱりおかしくなってしまったんだ”
と言って、私の話を聞いてくれない。
“苫米地先生は問題ないと言ってくれている”
と返しても、
“復帰はダメだと言っている人たちがいる”
の一点張りなんです。
でも、ダメと言っている人たちって、私とは一度も会っていないんですよ。
会ってもいないのに、なぜ洗脳されていると言い切れるのか疑問でしょうがなかったですね」

(以上引用 週刊女性)

この部分、ハッとしました。
確かに、テレビのワイドショーでコメントしていたコメンテーターさんたちは、肩書は弁護士だったり医者だったりしましたが、中島さんと直接会ってはいないんですよね。

ただ、報道されていることを見て、それに感想を述べているだけ。
テレビでやってるという、ある種のブランド力というか、テレビでやってるんだから間違いないだろうという無意識の信頼と、彼らの肩書が相まって、さもそれが真実かのようにお茶の間に浸透していく…ホント、こっちの方がよほど“洗脳”です。

お医者さんって、守秘義務があるんですよね。
つまり、自分が直接診ている患者について公で話すことはできません。
そのため、憶測を述べている方の意見が世間では真実であるかのようにまかり通ってしまったわけです。

(以下引用)
「要は、火消し役がいなかったんですね。
直接会った私たちは正確な情報を持っていましたが、みんな守秘義務に縛られていて詳しく話せない。
ところが会っていない人はそんな義務はないから、言いたい放題なんですよ」

(以上引用 週刊女性)

恐ろしい話です。
もし、苫米地氏のおっしゃることが真実だったとしたら、中島さんを洗脳していたとしてネットで実名や顔写真まで拡散してしまったIさんが、今回の騒動の一番の被害者ということになるのですから。

そういえば、中島さんがワイドスクランブルに出た際、周囲の人、例えば事務所のスタッフや親族、相方の松嶋尚美さんへの謝罪の言葉はあまりなく、逆にIさんについては、迷惑をかけてしまった、できることなら謝りたいという話をしていらっしゃいました。

それについて、あれだけ迷惑をかけたはずの周囲への謝罪ではなく、自分を洗脳していたはずのIさんへの謝罪が優先されるということは、まだマインドコントロールが抜けきっていない証拠、などと話しているコメンテーターの方、いらっしゃいましたね。

※こちらは週刊誌の記載ですが、精神科医の方がそういった見解を述べています。

⇒ 中島知子インタビュー未放送部分に松嶋尚美への恨み節が…「私は捨てられた」
<注>http://enta-tubo.com/article/353659308.html

あくまでそういう疑いもある、という話なのでしょうけど、世間も報道する側も、中島さんは洗脳されていて、今もまだその洗脳が抜けきっていないという前提で見ているので、どんどん事実とかけ離れて話が大きくゆがんでいってしまったような気がします。

ちなみに、お正月頃報じられた裸足でサービスエリアにいるところを保護された事件は、ご両親との衝突から家にいられる状況になかった中島さんがスリッパのまま家出した、というのが真相だったようです。

ご両親はまだ洗脳されていると思い込んでいたわけですから、おそらくお金や携帯電話などは取り上げられていたでしょうし、スリッパで家を出ざるを得なかったということは、靴すら自分の思う通りにはならない状況にあったのかもしれませんね。

その後、両親の希望を受け入れてもう一度入院し診察してもらったところ、そこでもどこも悪いところはないという診断結果だったそうで、苫米地氏が正しかったことをそこでわかってくれたのでは、
と中島さんは話しています。

※当時報じられていた事件の詳細はコチラ。
【詳細】元オセロの中島知子、『フライデー』にスクープされた日は、裸足で脱走して警察に保護された午後だった!

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引用終わり。


昨年春ごろですかね?(もっと前?忘れた)
中島知子さんが占い師に洗脳だかマインドコントロールされている、ということで、連日ワイドショーで大騒ぎしていたのは。

ワイドショー以外でも、「目覚ましテレビ」でも連日放送。
平日だけでなく、日曜日のサンジャポ、あっこにおまかせでも放送。
ツイッターでもこの件を呟く人多し。・・・・(この件に関する有田氏の呟きはなかなかおもろかった。呟きの矛盾に有田氏は気づいてないだろう。)

何故、こんなに大騒ぎしてたのか?
今となってはようわからん。

風の噂によると、あっこにおまかせのスタッフが米本氏に取材の電話をしたそうだ。
マインドコントロールを否定している米本氏のコメントが欲しかったのだと思うが。

んで、米本氏は電話をかけてきたスタッフに「マインドコントロールとは何ぞや?」と聞いたそうだ。
スタッフ無言・・・・・

番組作っているスタッフが、「マインドコントロール」について何も答えられんのはまずいだろ
まっ、こんなもんである。

小生に関する記述なので、思い出しながら、書いておく。
書かれている通り、「あっこにおまかせ」のスタッフから電話での取材申し入れがあったのは事実である。
「中島さんはマインドコントロールされていると思いますか」
  テレビ局のスタッフに質問した。
「マインドコントロールとは何ですか」
沈黙が続くので、日本でマインドコントロール論を広めたのは西田公昭氏(社会心理学)の『マインドコントロールとは何か』。原典といってもいいし、日本ではこれしかないといってもいい。で、「読まれたことはありますか」。しばし、沈黙のあと、「いえ」
では、お読みになってから、もう一回質問してください」
むろん、その後、連絡はない。反知性である。
ないものねだりかもしれないが、和田アキ子もしっかりすべき。在日として差別体験があったのだから、差別、負のレッテルには毅然とすべきである。つまり、中島洗脳論が間違っていたのなら、きちんと謝罪すべきであった。そうすれば、かなりの人が救われたはずだ。

なお、付言すれば、ななくささんは「マインドコントロールを否定している米本氏のコメントが欲しかったのだと思うが」と推測しているが、違うと思う。拙著『教祖逮捕』と『我らの不快な隣人』で、マインドコントロール論を明快に否定しているのだが、担当者が読んでいたとは思えない。なにせ、原典ともいうべき、西田氏の本さえ読んでいないのだから(`o´)(`o´)(`o´)


  中島知子さんの脱洗脳を試み、苫米地氏にカウンセリングを依頼した。
  しかし、依頼された苫米地氏は、「中島知子さんは、洗脳されてない。」と言った。

中島知子さんに会った人も「中島さんは洗脳されてない。前と変わりなかった。」と言った。
でも、執拗に洗脳されていると言い続ける中島さんの所属事務所&両親。
両親の言い草が気持ち悪い。“前はあんなに聞き分けのない子じゃなかった。やっぱりおかしくなってしまったんだ”

オイ 41歳の女性が聞き分けのいい子なんじゃそりゃ
結局親は娘を自分の思い通りにしたいのだ・・・ああ腹立つ


(うちの親もそうだったんだよね。あの一連の拉致監禁は、原理の間違いと統一教会の出鱈目以外は、全て騙しだった。統一教会から脱会できたことはよかったが、あの一連の起こったこと、騙されたことを思い出すと、腹立って腹立って仕方ない。という心情は、自主脱会者にはわからないだろう。自主脱会者は、脱会した後、反対派に会っているから、いい人に見えるよね。そのいい人が人を傷つけまくっているのだよ!と言っても信じないだろうね。)

洗脳利権集団は、それらしき団体や事柄が出てくると水を得た魚のように、テレビにひょいひょい出てきて、得意げに話す。
中島さん洗脳騒動の時、有田氏は何回テレビでしゃべったか?
きとちゃん弁護士は?
テレビに出なくても、パネルでオタク弁護士と渡辺弁護士は何回コメント出したか?

中島知子さんは、洗脳されてない!と苫米地氏は言った。
脳科学のスペシャリストという肩書は怪しいが、言っていることは、まともである。
(適当なことを言って、「洗脳されていた。それを私が脱洗脳した。」と言うことも可能だが、「洗脳されてなかった。」と言ったのは良心的である。)

中島さんを診断した精神科医も「どこも悪いところはない。」と言っている。
(この精神科医も良心的である。)

苫米地氏、診断した精神科医以外の人も、「中島さんはおかしなところがなかった。」と言っている。
こりゃ、マスコミが報道した「洗脳騒動」が前のめりだったとしか言いようがない。
しかし、洗脳、洗脳とのたまっている方々は、それを認めることはしない。
「洗脳騒動」の時は、あんなに連日マスコミ報道していたのに、苫米地氏の発言はマスコミ報道されない。

苫米地氏は、洗脳利権集団とは関係なかった。だからか・・・有田氏はツイッターで、苫米地氏に依頼することに危惧していた。⇒その危惧は残念ながら当たってしまった。有田氏の思惑に沿わないことを苫米地氏は発言してしまった。

洗脳利権集団にしても、中島知子さんが洗脳されていると信じて疑わないご両親や事務所にしても、中島さんが自分たちの意に沿うような発言をしない限り、“お前はおかしいんだから、おとなしくしていろ”と言い続けるのだろう。
怖ろしや、怖ろしや。


テレビでやってるんだから間違いないだろうという無意識の信頼と、彼らの肩書が相まって、さもそれが真実かのようにお茶の間に浸透していく…ホント、こっちの方がよほど“洗脳”です。

本当、どちらが洗脳なんだろう・・・ね。

必読秀逸記事-「私が一番主流じゃないだろうか?」
ただし、洗脳とかマインドコントロールとかの意味が理解できていない。後日、書く。「書かなければならないこと」と思っていたテーマの1つである。 



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コメント

ご紹介ありがとうございました

米本さん、ブログ記事をご紹介いただきありがとうございました。タイミングを合わせたわけではありませんが、内容がかぶったようですね。

記事に関して「洗脳とかマインドコントロールとかの意味が理解できていない」とのご指摘ですが、専門家の米本さんの視点からは確かに私の理解は浅く、本来の意味を理解できていないかもしれません。ただ、私としては本文中でもことわったように、専門的な意味で使ってはいません。巷でよく一般的に口にする程度、そして辞書で簡単に紹介しているような程度の意味として使ったまでです。

■洗脳(2の意味)
https://www.weblio.jp/content/%E6%B4%97%E8%84%B3

■マインドコントロール(同じく2の意味)
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB

否定していただくのは一向にかまいませんが、私は理解していないというよりも認識の違いだと思っています。

米本さんが「マインドコントロール理論」をよく研究され、その理論を完全否定しているのは前から知っていますし、それについて反論するつもりもありません。ただ、どうしてその理論だけにこだわるのかという素朴な疑問は感じていて、ずっとお聞きしたいと思っていました。

言葉はもともとの意味から変わって使われていき、時代に合わせて使われるようになっていくということもあると思いますが、「マインドコントロール」も上で紹介したように辞書にはすでにそれを提唱した人のことを紹介せずに、ごく一般的に使われている意味を紹介するようになってきています。それに対して、もともとの意味はこうだ、間違って使うな、とおっしゃりたい気持ちもよく分かりますが、だからといって時代の流れに逆らい続けるのもどうかなとも思います。

いずれにしても、私は何を理解できていないのかを専門家の米本さんに謙虚に学びたいだけで、理解や知識の差が歴然としている米本さんと激論を交わすつもりはありません。

ただ、どうしてその言葉にこだわるのか、何かその言葉に思い入れがあるとしたら何なのかを知りたいと思います。また、その言葉以外に私たちが教会の教えに傾倒した状態を端的に表す言葉が見つからないので、もし別の言い方があるのであれば、教えていただきたいと思っています。(「傾倒」では正直、的を得ていませんしね…)

「カルトにはまる」「新興宗教にのめりこむ」「カリスマ教祖を絶対的に信じて人生を委ねる」など・・・こういった行為を端的に言い表す熟語があれば、教えていただきとうございます。体験者でないとなかなかうまく表現できない世界ではありますが、それを客観的な視点で知ることもまた、そこから解放される手助けになると思っております。

後日書かれるということでしたので、このコメントにご回答いただかなくても結構です。また私の素朴な疑問への回答は本編ではなく付け足し程度でも構いません。書かなければならないテーマとのことですので、楽しみにお待ちしています。

アムロさんへ

>ただ、どうしてその理論だけにこだわるのかという素朴な疑問は感じていて、ずっとお聞きしたいと思っていました。

マインドコントロール論の最大の問題は、本人の自律した意志を認めないことにあります。

彼が統一教会に入ったのは、彼の意志ではなく、統一教会にマインドコントロールされたから。
ここから出てくる結論は、彼を脱会説得するには統一教会に影響されないところでやるしかない。で、彼を保護(実態は拉致監禁)しなければならないーということになります。

一方、統一教会を自分でやめた人の中には、私が統一教会に入ったのは自分の意志ではなく、マインドコントロールされたからと思う人もいる。
で、結局だまされで、オシマイ。内省ゼロです。典型はナツミカンさん。苦笑。

マインドコントロール論以前に

遅ればせながら、私(ななくさ=koyomi)のブログをアップしてくださり、ありがとうございます。

マインドコントロール論について、きちんと検証するのは大切ですが、その前にオセロの中島さん洗脳騒動で問題なのは、「洗脳」の事実がないのに、公のテレビ放送で「中島知子さんは洗脳されてる」と連日流されていたこと。

勝手に占い師のIさんが洗脳主としたこと•••
それも事実のように放送したこと。

放送が間違っていたのに、誰も謝罪してないこと。

有耶無耶のまま、世間は忘れてしまい、そして中島知子さんもテレビで見なくなったこと。

これでいいのでしょうか?
弁護士さん、国会議員さん、マスコミ関係者さん•••

ご回答ありがとうございました

米本さん、早速のご回答ありがとうございました。

「そんな基本的なことも知らんのか!」とどやされるかなと思いましたが、ずっとモヤモヤしていたので思い切ってお聞きして本当に良かったです。

>マインドコントロール論の最大の問題は、本人の自律した意志を認めないことにあります。

なるほど! さすが米本さん、専門家だけあります。浅いかもしれませんが、この一言である程度理解できました。その点については考えたこともありませんでした。何かいきなり盲点を突かれた気がして、全身にビビっと電気が走りました。(大げさではありません)

世間一般に使っているからいいじゃん、と思っていましたが、確かに私が上で紹介したように辞書にも「他人の心理状態や態度を支配すること」とだけ書いてあり、本人の意思のことは触れられていません。マインドコントロールという言葉を広めた輩たちからしたら、その言葉を広げることによって、「本人の意思とは関係なくその行動をコントロールできる方法(団体)が存在している」ということを世の中に広めることが目的だったのでしょう。

悔しいですが、まんまとその輩たちの思う壺になっている気がします。米本さんがその理論をこだわって否定していた気持ちも分かりました。

koyomiさんが指摘していらっしゃるように、中島さん本人が洗脳を否定しているにもかかわらず、その意思が全く無視され続けたという現象も、そういった風潮の流れかもしれませんね。マインドコントロールという言葉が安易に使われることによって、サブリミナル効果のように、知らず知らずのうちに「本人の意思など関係ない」という風潮が作られていくんだろうなと思いました。

私は単に「認識の違い」と思っていましたが、大事なことを見失っていたので、確かに米本さんが指摘されたように、私は本質が理解できていませんでした。発言を撤回いたします。

これからはそういう意味で使われる「マインドコントロール」という言葉は安易に使わないようにしたいと思います。

また、「本人の自律した意思」というのは、基本的人権や信教の自由にもつながることだと思います。私が今一番関心があるのは、三派を含めた家庭連合内に「信教の自由」がないということです。

三派はそれぞれ自分たちのグループを守っているつもりで自分たちの主義主張を言い争っていますが、そこに在籍する信徒の意思をおろそかにしているような気がします。どの派に属していても、そこで何を信仰し、どんな生活をするかは自由なはずなのに、その派の考えや方針に従わなければ、それだけで「異端視」する。サ教では「お前は家庭連合の奴だろう」とヤクザみたいに罵る……おかしな話です。

そもそも10年前は「信教の自由」を訴えながら、自分たちこそ「自由の旗手」みたいにしてデモ行進していた団体が、今では重箱の隅をつつくようなことでお互いの信仰を批判しあっています。そんなことでどうやって既成教会やムスリム、仏教徒たちと理解しあえるのでしょうか?

<懐かしい記事>
https://www.ucjp.org/archives/2138

教団内部にもしっかりと「本人の意思を無視する」という文化が根付いていますね。(「カインはアベルに絶対服従」という教義にも原因があります) むしろ、ありえない「マインドコントロール理論」を広めてしまったのはこの教団のもともとの土壌が一番の原因だったのかもしれません。

長くなりました。失礼しました。この先は自分のブログで取り上げていきたいと思います。

本当に参考になりました。あらためてありがとうございました。

補足です。

自律と他律のことです。

たとえば、何かを買う場合、自律100で買うことはありません。他者からの何らかの影響を受けています。
たとえば、「絶対お得ですよ」とか「無添加食品ですよ」とか。

一方、他律100ということもありません。
もしそれが立証されれば、詐欺罪として告訴できます。

ナツミカンさんが私は騙されたと精神の安定を求めるために言っているのならともかく、本気で言っているのならー、
詐欺罪で統一を告訴すればいいだけの話です。しかし喚いているだけ。

話を戻して、自律100他律0、あるいは自律ゼロ他律100。後者の場合、振り込め詐欺にみられる事象です。

白か黒かではなく、個別具体的に考察すべきだと思っています。

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