ブログ村村長さんと読者のみなさんに説明します。すべてをオ-プンに。
まず、ブログ村の村長さんから届いたメ-ル文を紹介する。(4月24日)
(引用はじめ)
米本和広さま
いつも色々本当にありがとうございます。にほんブログ村 村長(そんちょう)と申します。平素は素晴らしいブログをご登録いただき、また多大なるご協力をいただき本当にありがとうございます。
・米本和広さまのプロフィールページ
https://blogmura.com/profiles/10179762/
さて、本日はお知らせがございましてご連絡をさせていただきました。
米本和広さまのブログの内容を見させていただきましたが
ご利用規約に準じ、読者の皆様の視点や共同体としての全体的な視点から総合的に判断を行い、
大変申し訳ございませんが、 ご参加のカテゴリーを下記のように変更(移動)させていただきました。
▼ 政治ブログ 人権 10%
https://politics.blogmura.com/humanrights/
▼ 哲学・思想ブログ 家庭連合 批判・告発 90%
https://philosophy.blogmura.com/uc_criticism/
(略、あまり関係のない一般的連絡事項)
▼米本 和広さまの現在の参加カテゴリー
https://mypage.blogmura.com/ …要ログイン
今回の処置はこのカテゴリーの方が米本和広さまのブログや記事や記事画像と合っていると思われますので読者様や共感者が間違いなく増えやすくなるという判断からでございます。
また、このカテゴリーは米本和広さまと同じようなブログや情報が集まっておりますので、そこを訪れる読者さまも米本和広さまと同じ感性や境遇の方が多く、米本和広さまのブログそのものに興味を持ったり、記事や画像に共感や親近感を覚える可能性が
高いと思われますのでこのカテゴリーにご参加するデメリットもないと思われますのでご安心くださいませ。
▼カテゴリーは自分で決めていいのですか?
https://blogmura-help.muragon.com/entry/292.html
▼%(割り振り率)とは?
https://blogmura-help.muragon.com/entry/289.html
米本和広さまのお気持ちやお考えもあるとは思いますが、趣旨をご理解の上、ご協力どうかよろしくお願い申し上げます。
Q&Aページもございますのでぜひご覧くださいませ。
https://blogmura-help.muragon.com/
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
(引用終わり)
すぐに返信したが、改めて私の見解を全面的に述べておきます。
「火の粉ブログのスタンス」
ブログの趣旨文で次のように書いている。
「拙著『我らの不快な隣人』などで、統一教会(統一協会)の信者を監禁して脱会させる強制説得の実態を暴いてから、水面下で批判を浴びるようになった。沈黙は腹ふくるる技なり。飛んでくる火の粉は払うべし」
この最初の目的は達成された。
ならば、今度は統一教会(家庭連合)の方の問題だ。
つまり、信者家族がわが子を監禁(監禁罪)してまで脱会説得を行なう。そこには統一教会が社会規範に反するような反社会的な問題を有しているからだ。
問題の解決は必要にして十分でなければならない。
反統一教会は拉致監禁という脱会手段を事実上やめた。ならば、今度は統一教会が「国民から信頼されるようなまっとうな宗教団体に変わらなければならない」(2009年の統一教会徳野英治会長の記者会見での発言)
しかし、あれからもう10年が経つというのに、社会から信頼されるような団体にはなっていない。いやそれどころか、暴力事件を起こしたり、訴訟を乱発するなどむしろ悪くなっている。
組織内部にいると組織の問題点が分かりにくい。だから、外の目に映る組織の問題点を外から指摘しようと考えた。
表現に激烈なところがあるが、罵詈雑言ではないし、統一教会に打撃を与えるような「批判のための批判」はないはずだ。
強調しておけば、記事ではときおり「間違ったことを書いていれば指摘してもらいたい」と注意を促している。統一教会に打撃を与えるための記事だったら、こんなエクスキュ-ズはしないだろう。
ブログ村村長さんの認識誤認(1)
このカテゴリーは米本和広さまと同じようなブログや情報が集まっておりますので、そこを訪れる読者さまも米本和広さまと同じ感性や境遇の方が多く、米本和広さまのブログそのものに興味を持ったり、記事や画像に共感や親近感を覚える可能性が 高いと思われますのでこのカテゴリーにご参加するデメリットもないと思われますのでご安心くださいませ。
「このカテゴリ-」とは <哲学・思想ブログ 家庭連合 批判・告発>のことだか、私のブログはすでにこのカテゴリ-に参加しており、総合ランキングではここ数年、常に一位にランクされている。このカテゴリーにご参加するデメリットもないと思われますのでご安心くださいませ- とは失当である。
さらに言えば、「批判・告発」カテには家庭連合批判派ではなく、私と立場が異なる「反家庭連合」派(家庭連合がつぶれた方がいいと考えている人たち)が多くを占めている。
ブログ村村長さんの認識誤認(2)
家庭連合のごく一部の人たちが「火の粉ブログ」を嫌っている。一部の人たちとは一部の本部職員(主に韓国人)と狂信的な信者である。
彼らはブログのいくつかの記事をfc2に働きかけて卑劣なことに削除している。事実に間違いがあったり、著作権・名誉毀損など権利の侵害があれば、直接抗議してくればいい。
私は住所・氏名を明かしているし、メ-ルアドレスも電話番号もFAX番号もブログに明記している。
彼らは家庭連合の信者に、火の粉ブログを読んでもらいたくないから、ブログ村に「カテゴリ-の移動」を、執拗に(これは推測)、働きかけているのである。
<注>一方的なカテゴリ-移動は何度も経験しています。ブログ村を運営している会社にも内容証明便で抗議をしたこともあります。当時のブログ村の村長さんと何度もやりとりして、現在のカテ割合に収まりました。
家庭連合現役信者の「プームチャイ」さんのブログ記事<『火の粉を払え』ブログの強制移住>を紹介しておく。注目ランキング1位を記録。https://ameblo.jp/poomchai/entry-12456590828.html
米本さんの「火の粉を払え」のブログが、批判告発サイトに強制移動させられています。
もう6年くらい前でしょうか。
gildongさんと米本さんのブログが何度も強制移動させられたことがありました。
あのときブログ村を見ていた人なら、その凄まじさがわかるでしょう。
私は米本さんとは、立場も考え方も違います。
ですが、統一教会の問題に対して声を上げている点では通じています。
長い間、ブログを書いていると少しは書き手の気持ちもわかります。
教会にとって耳の痛いことや、不当だと言いたいことがあったとしても、 強制的にカテゴリーを移動させてしまうという行動は許せないです。
強制移動を仕向けた人への憶測も飛び交うでしょう。
疑われた人は大きな傷を負います。食口が今も傷を負っているのです。
今、批判告発村にいる人も、そのほとんどは統一村から強制移動させられた人です。
統一教会(家庭連合)は、世の中に多くの反対する人を生み出してきましたが、ネット社会でも同じことを繰り返してきているのです。
そんなことをして、どうやって世の中の信頼を勝ち取ることができるのでしょうか。
ブログ記事を書いていない人には、書き手の気持ちは分からないかも知れないですが、文先生を信じる人として、人の気持ちに配慮のない行動はやめてほしいと思っています。
文先生を信じる一人の食口からのお願いです。
以前に私のブログで書いた言葉を、再掲載します。
~風の谷のナウシカより~ (私の記憶で書きますが)
『腐海がどうして生まれたのか分かる? 虫達が汚れた水を綺麗にしてくれているのよ。』
ブログ村村長さんの認識誤認(3)
「共同体としての全体的な視点から総合的に判断」の意味が判じかねるが、「記事内容、ブロガ-の立ち位置、ブロガ-の所属団体から総合的に判断」という意味なら、ブログ村村長さんの指摘は全くの失当というしかない。
先に簡単に説明しておくと、カテゴリ-「家庭連合(統一教会)」で教団の批判が高まると、狂信的な信者がカテ「批判・告発」を儲け、そこに強制移動した。前述のプームチャイさんの記事参照。
その後、「統一教会」は開祖・文鮮明氏の死去にともなって「家庭連合」(新教祖は妻)、家庭平和協会(開祖の三男)、サンクチュアリ教会(開祖の7男)の3つの団体に分裂した。
誰が主導したのかは分からないが、カテゴリ-も3つが設けられた。
「共同体としての全体的な視点から総合的に判断」が、「個々のブログはカテゴリ-通りのところに所属してもらう」ということなら賛成だが、奇怪なことだらけである。
まず、家庭連合に所属しているブログ「奇知外記」(ハンドル名はtomy4509)。6年前の強制カテ移動で主導的な役割を果たした人物である。
彼は、サンクチュアリ教会カテにも登録し,サンクチュアリ批判を繰り返している。
ブログ村の村長さん、おかしいとは思いませんか。
カテ違い、意図的なカテ操作(?)はまだまだまだあります。
「家庭平和協会」に所属するだけでなく、同団体の職員をやっているパシセラの「パシセラのブログ」は、なんと「家庭平和協会」には登録せず、「家庭連合」だけに登録している。
「cocoaのブログ」のcocoaさんは古くからの三男派で「家庭平和協会」の会員だが、やはり登録しているのは「家庭連合」だけである。
細かくやればきりがないので、家庭連合人気ランキング10位内のブログに限って指摘しておくと、
「愛と心情-真のお父様が今伝えたいこと」のシムソンさんは7男派のサンクチュアリ教会の信者。
「ヨンギの糠味噌 2」のマキチャンネル2さんは3男派の家庭平和協会の信者。「家庭平和協会」には登録せず。
「家庭連合の研究」のとうごまとヨナさんはサンクチュアリ教会の信者。「サンクチュアリ教会」に登録せず。
「コスモスの心」のコスモスさんは「家庭平和協会」。「家庭平和協会」には登録せず。
実に、10のブログのうち6つまでがブログ村の方針に違反しているのだ。 ちなみに、この6つを家庭連合村からカテ移動させれば、「家庭連合村」はスカスカ、ヘチマになってしまう。滑稽である。
また、奇怪なことに、「文顕進様を支持する有志の会」は「家庭平和協会」ではなく、「告発カテに」登録している。
つまり、「カテゴリ-問題」はもうグチャグチャなのです。
最後に。ブログ村の村長さん、目をそらすことなく思考を停止することなく、この記事をじっくり読んでください。
「日本人による世界人のための家庭教会」のブログ村の登録を削除します
読者のみなさんへ。ブログ村の村長さんのメ-ルアドレスはここです。
support@blogmura.com
ブログ村の方針に意見がある方は、どうぞ送ってください。
ただし、 ブログ村には想像以上のメ-ル文が届いています。政治・経済・哲学などたくさんのカテゴリ-があります。目を通してください。
https://philosophy.blogmura.com/categorylist.html
せっかく送られてもなんのことか分からないということでゴミ扱いされる可能性もあります。
したがって、どのカテのどのブログのことに言及するのだということを、はっきりした方がいいです。
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コメント
平成ラストコメント
2C女は家庭連合&幹部&鶴子ちゃんをかなり上目でボロクソに言ってますけど。
村長さん、それは横暴です
「批判」カテ必要?
管理人のみ閲覧できます
ブログ村のダブルスタンダード
米本さんがご指摘されているように、ブログ村村長さんの言い分は、他のブログのカテゴリー分けの方針にも一貫してしているとは、とても言える状況ではありません。
家庭連合カテゴリー内の他の批判ブログについても、多少なりともブログ村への抗議はあったと思います。
しかし、実際に強制移動されるブログは多くありません。
米本さんがご指摘されている通り、一部信者が執拗に抗議し続けた結果という事でしょう。
この行動は、陰湿としか表現しようがありません。
米本さんは、「間違ったことを書いていれば指摘してもらいたい」とはっきり仰っているにも関わらずこのような行動をとるのは、結局は「火の粉ブログ」に書かれていることに反論することはできないという事を如実に表しているという事でしょう。
家庭連合が、今のままでよいと思っている信者はほとんどいないと思います。
改革は、全てをオープンにして活発な議論なしには成しえません。しかし、家庭連合幹部や一部信者はそんなことも分かっていないようです。
令和の新しい時代になっても、家庭連合の新しい時代は訪れそうもありません。
閉鎖的な家庭連合と言論空間の健全化
まず、家庭連合を巡る現在のブログ村カテゴリーの状況は、言うなれば「統一教会」から「分裂教会」へ、または「家庭連合」から「家庭分裂」へというUCの変遷と現状を(アイロニーとしてではなく客観的事実として)、結果的によく表していると言えるでしょう。
記事内にもあるように、現在家庭連合に関わるブログ村カテゴリーには韓鶴子氏を中心とする家庭連合派と、三男派・七男派の計3派閥、さらにそのそれぞれに批判・告発カテゴリーがあり計6カテゴリーが存在するという、他のブログ村哲学・思想内カテゴリーと比較しても、もはや異様と言える状況です。
しかし、本来それらのカテゴリーとブログはすべて文鮮明氏が教祖である「家庭連合(統一教会)」という一宗教団体を母体として派生している事柄であり、結局のところ一つの組織と教祖・その家族を巡る総体の、部分的な一面をそれぞれ表しているものに過ぎません。
カテゴリーという形で形式的に分断を行ったとしても、本来それらはすべて地続きの事柄であり、つまるところ元々は一つの宗教組織とその教祖家族についての話のはずです。
このように、家庭連合という一宗教団体を巡るブログの集まりが、異様なまでのカテゴリー分けによって激しく分断されているということが、いかに現在の統一教会・家庭連合の分裂が実体的に深刻なのかを物語っているとも言えます。
そして米本さんが書かれているように、そのカテゴリーに所属するブログの主張と立場が、必ずしもそのカテゴリーの趣旨と一致していないケースが多く見られ、実状としての家庭連合のカテゴリー分けはまったく収拾がついていないと言えるでしょう。
しかしながら、このような家庭連合の組織の現状とその分裂の経緯、さらにそれぞれの個々のブログの立場や主張などを含む、家庭連合ブログにまつわるコトの全容を把握し、さらにそれらを適切にカテゴリーに振り分ける判断を下すということは、ブログ村の村長氏をはじめ、事情の分からない外部の第三者にとっては基本的に難しい事と思います。
このようなことから、家庭連合を巡るブログが異様なまでにカテゴリー分けされている事と同様に、今回の火の粉ブログの強制移動にも、ブログ村運営スタッフの判断のみではなく、明らかに他の作為的な圧力がかかっていると考えるのが自然だと感じます。
そしてその「作為」が意図するものは何かと言えば、教会にとって都合の良くない意見は排除したいという言論統制的な体質の教会側の人間が、家庭連合ブログの中で一定の影響力を持ち、最も耳痛い存在の一つである火の粉ブログを同カテゴリー内から排除したいという、自己保身的・利己的とも言える動機ではないでしょうか。
確かに客観的に見るならば、「火の粉を払え」の多くの記事の内容や、寄せられるコメント欄での投稿者の論調はおおむね、現在の家庭連合に対して「批判」的であると判断される事と思います。
しかし米本さんが主張されるように、あくまでそれらの批判的な記事の内容は、いわれのない非難・中傷の類ではなく、家庭連合の暗部とも言える部分にあえて光を当てることで組織の問題点をあぶり出し、それらを指摘することで(現教会員のためにも)組織としての健全化を願うという、米本さんのジャーナリスト・ルポライターとしての意思のゆえであるといえます。
そしてそのような批判される事柄も、結局はすべて現在の家庭連合の一側面を表している一つの方便であるといえるでしょう。
家庭連合という一宗教団体の母体から派生したその他多くのブログも同様で、教会に対する批判的な意見や分裂派の意見も、本来はすべて「統一教会・家庭連合」の総体としてのその内側で共有されるべき事柄であり、すべてが教会の多面的な現状を表す一つの方便のはずです。
しかし、それらの批判的な意見や分裂派の意見をすべてカテゴリー分けすることで、まるで家庭連合の内側の問題ではないかのように外部に押しやり、現教会員の目の届かない所へ追いやろうとするこれらの作為が、現在の家庭連合の閉鎖性とその悲劇的な一面をよく表しているといえます。
教義として「絶対信仰・絶対愛・絶対服従」を教会員の信条に掲げる家庭連合内部では、残念ながら教会が抱える矛盾や問題などについて発言をしたり、議論をしたりといった余地はほぼありません。
そのような“自浄作用”の期待できない家庭連合に対して、問題提起を投げかけ、活発な意見の交換と議論によって自浄作用が期待できる数少ない貴重な「言論空間」としての場がこの火の粉ブログであり、その火の粉ブログも所属する「ブログ村」です。
そのような議論・意見交換のできる「言論空間」があることは、教会組織の健全化を願う少なからぬ現教会員にとっても有意義な場であるはずです。
しかしそのようなオープンであるはずの「言論空間」にまで教会側の圧力がかかるとするならば、それは教会が意見を異にする存在に対してどこまでも対話ではなく排除を是とする体質であり、いかに自浄作用が期待できない組織かということを露呈することにつながるでしょう。
そしてさらに、教義の中では「世界を復帰」する事までも標榜する家庭連合という組織が、もしももっと社会的な世論やマスメディアにさらされ注目される存在であったならば、このような閉鎖的な組織性に対して間違いなく多くの意見や批判が寄せられたことでしょう。
しかし残念ながら現在は家庭連合に対してそのような批評的な社会の目は向けられておらず、そういった社会的無関心と、言論統制を行うような教会の閉鎖的体質が、家庭連合の社会的な健全化を阻む温床となっているといえます。
「愛の対義語は無関心である」というマザーテレサの言葉のように、社会的な無関心によって外部の批評的な目にさらされることの少ない教会に対して、積極的に関心を持ち問題提起を投げかける米本さんの存在は本来であれば組織にとっても実に貴重な存在であり、多くの現教会員にとっても耳を傾けるべき内容は少なからずあるはずです。
そして繰り返すようですが、何よりもオープンな「言論空間」の場として火の粉ブログやブログ村の存在は貴重であり、特にブログ村の運営スタッフの方にはそれらの意義や価値といったものを知っていただき、今回の火の粉ブログのカテゴリー強制移動の事を含め、家庭連合ブログのカテゴリーの健全化についても検討していただきたいと願います。
教会の教義や理想の中では「統一」や「平和」をことさらに高く謳い掲げる家庭連合が、このブログ村の中で、そして組織の実体的にも「分裂」と「排除」を繰り返しているという事は、あまりに大きな矛盾であり皮肉であると言えます。
このような教会の組織性が少しでも健全化されることを願いながら、長文投稿させていただきました。
理不尽な日本ブログ村村長のメールについて
>米本和広さまのブログの内容を見させていただきましたが
ご利用規約に準じ、読者の皆様の視点や共同体としての全体的な視点から総合的に判断を行い、
大変申し訳ございませんが、 ご参加のカテゴリーを下記のように変更(移動)させていただきました。
ケンタロウさんも指摘しておられますが、「哲学・思想」のテーマの中にある一つのカテゴリーに関して「批判・告発」をカテゴリーとして新たに設けるというのは極めて異常なことと言えます。
ブログ村の哲学・思想のテーマの中に分けてあるカテゴリーは、あるテーマに関心を持つ人が、そのテーマを扱ったブログを見つけやすくするためのものであり、あるカテゴリーが哲学・思想のカテゴリーの中にあるとするならば、そのカテゴリー名は哲学・思想としての中身を表しているのであり、そのテーマとなっている哲学・思想の内容に関わる記事を書いたブログであるならば参加が認められるべきであります。
ですので、その名を持った組織に賛同的であろうが批判的であろうが、それがカテゴリーに参加する条件とはならないはずです。
通常は自分が関心を持っていない哲学や思想について書いたブログなど読むことはないし、その哲学や思想に価値を見出せないならば、そのカテゴリーは無視してしまうはずなので、サイトの管理者が敢えて「批判・告発」を新設する必要もないのです。
世の中に存在する哲学や思想においては、絶対的なものとして万民に認められているものなど存在せず、その内容は時代と共に進歩しているものであるし、同じ哲学や思想に関心を持っている人達であったとしても、その考え方が皆全く同じなどということはあり得ません。
その点が哲学や思想は科学と異なるのであり、科学には絶対的な答えがあったとしても、哲学や思想には万人に認められる絶対的な答えというものが存在しないのです。
しかし、哲学や思想は時代と共に発展しており、より進歩した哲学・思想であれば、それだけ多くの人々に認められることになります。
哲学・思想は世の中に表れる文化の中核となるものであり、発展した文化が創造されるに際し、必ずそこには優れた哲学・思想が存在することになります。
そのように文化を創造する優れた哲学・思想というものは人間が精神世界において切磋琢磨して生み出したものであり、自然法則のように人間が存在する以前から定まっていたものとは根本的に異なるのです。
哲学・思想が発達するためには常に人間や社会に対する考察が必要なのであり、また人々の議論も必要とされるのです。
人々の議論には勿論、同調と批判が含まれることになり、そのような議論なくして哲学・思想が発達するということはあり得ません。
従って未熟な哲学・思想の場合は当然多くの議論が必要とされるようになり、その哲学・思想が未熟ではあっても人々の関心の高いものであるならば、必然的に批判の割合が多くなることになります。
それは「哲学・思想」の宿命であり、もし批判を受け入れない哲学者、思想家がいたとするならば、そのような哲学者、思想家は社会にとって有害な存在以外の何ものでもなく、果ては‘独裁者’を生み出す罪を犯すことになるのです。
日本ブログ村-「哲学・思想」に「家庭連合」のカテゴリーがあるということは、哲学・思想の一部門として「家庭連合」が設けられているのであり、それは現実的な組織としてある家庭連合を擁護するために設けられたカテゴリーではないはずです。
もし、「家庭連合」がそのような目的で設けられたカテゴリーであるとするならば、ブログ村の管理者である村長は「家庭連合」組織の反社会的行為に関しても責任を取らなければなりません。
勿論ブログ村村長は中立的立場であり、「家庭連合」カテゴリーが存在するのは、その哲学・思想に関心を持っている人が一定数以上いて、カテゴリーとしてサイトを提供しているからなのであり、後は憲法で保障されている表現の自由に則ってブログ活動を開放すれば良いだけなのです。
そのような観点で考えるならば、最初に引用した日本ブログ村の村長の‘火の粉を払え’に対する強制的処置は完全に異常であり、日本ブログ村の村長に宗教組織としての家庭連合を擁護する意図がなかったとするならば、読者に見えない隠れたところで脅かしのような圧力が働いたと考えるしかありません。
日本ブログ村の村長の立場とすれば、その管理下にありとあらゆる分野の無数のカテゴリーを抱えており、その内の一つだけに上がったクレームで振り回されるのは災難であり、面倒なトラブルは避けようと処置するのは十分に想像できます。
‘火の粉を払え’ブログに書かれた批判的内容に真っ向から反論できない宗教組織:家庭連合関係者が今回、日本ブログ村の村長にクレームを突きつけ、圧力をかけたことは明らかであり、米本さんが記事で指摘しているようにブログ村村長の‘火の粉を払え’に対するカテゴリー強制移動は全く理に適っていません。
そのカテゴリー強制移動の構図は一般企業に対する反社会的勢力=暴力団の圧力と似た形であり、反社会的勢力に対しては妥協せずに対処する多くの一般企業と違って、日本ブログ村の村長はその圧力に屈したという見方もできるのです。
その日本ブログ村の村長の理不尽な行為は表現の自由を保障する自由主義社会である日本では非難されるべき行為であり、決して世の中のためになりません。
日本ブログ村の村長は まともな企業であれば、どこでもコンプライアンスとして持っている「反社会的勢力の不当な要求には応じない」規則について学習する必要があります。
気をつけた方がいいよ。
彼の介護ブログで、トミ-さんの実名を出すかもしれないぞ。
そもそも問題が
無理を通せば道理が引っ込む
実際に上記ブログを全て強制移動したとして、総アクセス数は激減、それこそ管理会社には損失のはずです。
元々筋の通った方針やマニュアルが存在したというよりも、「しつこ過ぎるクレーム」に根負けした結果でしょう。
以前家庭連合のIT担当者が、食口ブロガーの「民度が低い」と嘆いたというエピソードが紹介されていました。
民度の低いブログばかりでランキングしても、「篤い信仰」で見続けるのには限界があります。
家庭連合村のランキングが盛り上がったのは、派閥を越えた対抗意識が良いかたちで、競争を奨励したからです。
読者の眼は肥えて、忠誠心や忖度で開設された中身のないブログは、都度淘汰されました。
「何を語るか」よりも「誰が語ったか」にしか関心のない両班文化では、そのような自由競争は理解できないかもしれませんね。
投稿感謝。若干のレスです。
>彼の介護ブログで、トミ-さんの実名を出すかもしれないぞ。
そんなぁ。(苦笑)
岡山市さん
>面白そうなネタが入ったのでアップしたい。もしかしたら人権侵害になるかもしれないけど、いちいち裏取るの面倒だし、正当化する口実もあるから、とりあえず書いてしまえ。
真摯に受けとめて振り返りましたが、単なる主観的で偏頗な印象論でしかないという結論に。
岡山市さんはこの記事の2つ前の記事を読んでいません。
家庭連合が腐ったのは「相対基準を結ばない」からだ!重要追記あり
大雑把にいえば、火の粉開設からかなり長くは質問にそれなりに応えてくれていた。
しかし、3年前から完全シカト路線になった。
違うと思うのなら、現広報局長の澤田拓也さんに聞いてください。
本部のメルアドは公開されています。
この単純な裏付け作業ができないのだったら、つまんない人だよ。
おっとっと
「激烈」と「罵詈雑言」は相対する言葉ではない。このブログには確かに罵詈雑言が多い。
>ブログ村村長さんの認識誤認(1)
「家庭連合批判派」と「反家庭連合派」は違い、「批判・告発」カテには後者が多いとしているが、今回のカテゴライズの判断に関しては意味のない主張である。
>ブログ村村長さんの認識誤認(2)
何が認識誤認なのか判然としませんが、当時のブログ村の村長さんと何度もやりとりして、現在のカテ割合に収まったとしても、記事が増えれば当然カテ割合が変更され得るでしょう。
>ブログ村村長さんの認識誤認(3)
ここも何を認識誤認としているのか判然としませんが、駐車違反で捕まった人が何で他の人を捕まえないんだと主張しているようである。
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