拉致監禁事件発生! 脱会説得者は誰?
拉致監禁リアル情報(1)
またまた拉致監禁事件、発生!
8月18日、大阪に住む女性信者(29歳)が実家=鳥取県東伯郡北栄町に帰省したあと、所在不明になった。いま必死で、彼女が所属する教会の責任者が行方を追及している。
実家があるところは、米子市と鳥取市の中間、倉吉市に近いところ。(グーグルマップに住所を入れてください) 立地からすれば、彼女の父母が相談し、拉致監禁を指導した牧師は日本アドベント・キリスト教団・米子復活教会の佐藤徳則氏の可能性がある。(『我らの不快な隣人』180頁参照)。
佐藤氏が絡んでいるとすれば、実家で拉致された彼女は米子のマンションに入れられたであろう。
そうでないとすれば、可能性は2つ。
1つは、倉敷めぐみキリスト教会の高山正治牧師が絡んでいる場合だ。(参考は『我らの不快な隣人』182頁、拉致監禁をなくす会の「主な拉致監禁事例」)
もしそうなら、実家から、国道9号線を下って、米子を経由して、高速道路で岡山に向かったと考えられる。監禁されているところは岡山のマンションだ。
もう1つの可能性は、神戸真教会の高澤守牧師だ。(参考は『我らの不快な隣人』179?181頁、184頁、190?193頁、197?200頁、203頁。「後藤陳述書」(補完資料)。前出の「主な拉致監禁事例」)
高澤氏なら、東伯郡北栄町から中国縦貫自動車道を通って、関西方面に向かったと思われる。監禁場所は神戸か大阪のマンションだろう。
高澤氏が富澤祐子さんから刑事告訴されたとき、前述の佐藤氏が嘆願署名を捜査当局に提出したことがある。そのことからすれば、佐藤氏と高澤氏の連携プレイも考えられる。
ちなみに、富澤さんの1回目の監禁時に脱会説得にやってきたのは佐藤牧師、2回目のときは高澤牧師だった。
夏休みに拉致監禁が立て続けに
拉致監禁事件はこの事件を含め、3件起きている。
1件は、カープ(旧原理研究会)の東北大学の責任者をしていた男性メンバー(28歳)が、奈良県吉野郡十津川村の実家に、この7月1日に帰省したところ、所在不明になった。
「拉致監禁をなくす会」のメンバーが実家を訪ねたところ、もぬけの殻だった。
立地からして、関係している牧師は前出の神戸真教会の高澤守氏か、あるいは日本基督教団の大阪・吹田教会の豊田通信牧師か。サイトによれば、豊田氏は吹田教会から異動になっているようだが。
もう1件は、東京の荒川教会・荒川青年支部に所属する女性信者(29歳)である。実家は静岡県富士宮市。8月15日に帰省先の実家から戻ってくる予定だったが、連絡もないまま、所在不明に。青年支部の責任者が実家を訪ねたところ、両親と本人はいなかった。
断片的情報を総合すると、この事件の背後にいるのは、NPO法人小諸いずみ会「 いのちの家 」の川崎経子氏だと思われる。
彼女は古参の脱会説得者で、02年に「いのちの家」の所長に就任するまでは、日本基督教団・谷村教会(山梨県)の牧師として、強制説得を長年手がけていた。(参考資料は「資料(4)」。『我らの不快な隣人』130?131頁、370頁の注2)
「いのちの家」の所長になってからは、さすがに強制説得には直接、手を染めていないようだ。
現在は、本人が納得したらという条件つきで、泊まり込み(一泊4000円)での脱会説得を行っている。
なお、「いのちの家」のサイトに概要がいろいろ書いてあるが、やっているのは統一教会信者の“リハビリ”だけである。よくあるパターンは、強制説得で脱会の意向を示した信者の、牧師に連れられての最後の総仕上げである。
話を戻す。荒川の青年信者はどこかの場所で、「川崎先生(もしくは統一教会に詳しい人)に会いに行こう」と両親から説得を受けているようだ。これには、同じ静岡県の女性牧師が絡んでいると、私は推測している。
現在、監禁下で説得を受けている統一教会信者は少なくとも3人。
ふーっ、つい、ため息が出てしまう。
『浜の真砂は尽きるとも 世に拉致監禁の 種は尽きまじ』だ。
この3人の行方不明に、佐藤牧師、高山牧師、高澤牧師、豊田牧師、川崎牧師が絡んでいるかはわからないが、強制説得を得意とする脱会説得者が絡んでいるのは間違いない。
罪深き人たちだと思う。
なぜなら、学生・青年信者が安心して実家に戻れなくさせているからだ。彼ら彼女らとて夏休みくらいはカープや統一教会から離れて、実家に戻って、のんびりしたいと考えている。それをできなくさせているのが、一部の牧師をはじめとする脱会説得者たちだ。
拉致監禁が怖くて実家に戻れない信者が少なからずいる。
そうした信者を指して、「統一教会の指示で実家に戻らないのだ」と、聖書研究会などを名目にした勉強会で信者家族に教え込む。戻れなくしておいて・・・盗人猛々しいというかなんていうか。言葉を失ってしまう。
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コメント
警察が動かんのだから、金で動くプロを雇った方がいいと考える。かわいい信者を救うためだ。教団の金を湯水のごとく使えばよい。
この3人は最初に目的と正体を偽って声を掛けられ非人道的マインドコントロールにより信者にさせられた人たちと推定されます。
彼らは信教しない自由を侵害されています。
連絡が取れない=『拉致監禁』と決め付けることはおかしいですね。
信者はビデオセンターに通っていた頃、みんな家族や友達に内緒にするよう口止めし、家族の影響が及ばないように隔離されていましたよね。
ならば今家族が統一協会の影響が及ばない場所で話し合うこと自体何の問題もないでしょう。
騒ぎ立てること自体矛盾しています。
ようやく
ブログを開設してから初めて、保護説得=拉致監禁説得=統一教会から影響を及ばないところで説得する=を支持する人からのコメントで、とてもうれしく思いました。
しかも、堂々とした投稿文です。
心から感謝します。
ぜひ、きちんと議論しませんか。取りあえず、「匿名希望」(何人もいますんで)はやめてもらって、適当なハンドルネームをつけてもらえればうれしいのですが・・・。
夜遅くなってしまったので、また明日、コメント投稿することにします。
意見は違えど、とても感謝です。
もっともな疑問
しかしながら、統一教会はこの20年間、拉致監禁には何の手も打ってきませんでした。今年の2月に発足した「拉致監禁をなくす会」にも、何の興味も示さなかった。
統一教会が積極的に取り組んでいれば、私が『我らの不快な隣人』を書くこともなかったと思います。
一変したのは、この6-7月からです。
今年の2月に日本担当になった文鮮明氏の4男・国進氏が突如、「拉致監禁問題に積極的に取り組め」と号令をかけたのです。
この指示に基づき、教団に数名の拉致監禁問題担当者が組織され、「拉致監禁をなくす会」のブログにあるように、後藤さんをアメリカに派遣したのは、その一環です。
とてもいいことなのですが、統一教会の公式サイトには、後藤さんをアメリカに派遣したことが書かれていません。また、現在、3人の信者が監禁された事実についても、明らかにしていません。
まだまだ及び腰なのです。というより、拉致監禁をなくすために、どうやればいいのかわからないという状態だと推測しています。
だから、探偵を雇って、高澤牧師を尾行し、監禁場所を確かめることなど、夢物語なのです。
私は信者の3人が監禁されている事実に驚いたために、緊急ニュースを書きました。しかしながら、6万人の統一教会員たちは信仰仲間が奪われたのに、いまだ無関心なのです(知らされていないからしかたがないけど)。このことが「統一教会の問題点」の一つだと考えています。
統一教会に批判的な私が拉致監禁に怒っているのに、当の教会員が知らん顔。実に奇妙で滑稽な構図なのです。
この場を借りて、ブログやホームページをもっている教会員の方々にお願いします。
3人の監禁の事実をアナウンスし、教会員の方々に知らしめてください。
あなた方の信仰仲間が、監禁されたマンションで、恐怖と屈辱を味わっていることを想像しながら。
想像力を働かせよ
「統一教会の影響が及ばない場所で、親子が話し合いをする」。監禁を指導する牧師が信者家族に繰り返し、教え込む言葉です。
実に耳障りのいいフレーズですが、最大の問題は本人の同意を得ているかどうかです。同意を得ていれば、場所はどこであろうと、たんなる親子の話し合い。同意を得ていなければ「拉致監禁」「監禁下での脱会説得」ということになります。刑法に違反する犯罪行為です。
連絡が取れない=『拉致監禁』と決め付けることはおかしいですね。
実にナィーブな疑問です。
信者がある日突然消えてしまえば、周囲の信者さんは心配します。別に統一教会に限った話ではありません。帰省した人がいつまで経っても戻ってこない。心配して実家に行ってみれば、もぬけの殻。会社の上司や同僚は大騒ぎします。きわめて常識な話でしょう。
だから、ふつうは電話を入れます。教会員なら、「これから親子で話し合いをするので、心配しないでください」と。
少しは想像力を働かせて、疑問を提示してくださいな。
マインドコントロールにも言及されていますが、拙著の12章を読んでください。また、このブログでも言及しています。
匿名希望さんにお願いします。保護説得を擁護されるのであれば、どうかルポや『我らの不快な隣人』を読んでからにしてください。ルポの全文はブログに掲載してあります。
昨晩のコメントで「堂々とした投稿文」と褒めましたが、今朝、もう一度読んだところ、10年以上も前に、保護説得を擁護する人たちが語っていた言葉にすぎないことがわかりました。よって、陳腐です。拙著を読まれた上で、新鮮な擁護論を書いてください。期待しております。
ただし、あなたが認知不協和に呪縛されているなら、本を読むことはしないでしょう。
ちなみに、認知不協和理論はマインドコントロール論を補強する理論の一つです。
もし、認知不協和に呪縛されて本を読まないのだとしたら、あなたは反統一教会というイデオロギーにマインドコントロールされているということになります。
なお、言挙げするようで申し訳ないのですが、信教しない自由→信仰しない自由です。
一粒の種
正直うれしい、ということもさることながら、拉致監禁問題に関心がある教会員さんがいらっしゃったことに、とても安堵しました。
この一粒の種が実を結んでいくか、注目しています。
米本さんこそ
『監禁される側への眼差しがまったくない』との御指摘ですが、米本さんが読み取れないだけではないでしょうか?
全て『我らの不快な隣人』を読んだ上での見解です。
『最大の問題』は、統一協会が一般の人々を違法な手段で信者にしていることにあります。
周囲の信者らが実家にまで押しかけるような団体だからこそ、静かに話し合いができる環境が必要なのでしょう。
連絡がないとすれば御本人の意思と受け取るのが普通です。
自分を騙していた反社会的な団体にわざわざ断りをいれようとは思わないのが常識では?
そのように想像力を働かせてみてください。
なお認知心理学では『認知不協和』ではなく『認知的不協和』といいます。
米本さんこそ、現実を御自身の認識に合致するよう曲げて理解しようとしている認知的不協和の状態にあられるように見受けられます。
御指摘の箇所→『(統一協会を)信教しない自由を侵害している』は、憲法でいう信仰の自由(信仰しない・信仰を持たない自由)との意です。
マインドコントロールを理解できない(しようとしない)米本さんには、この統一協会問題の核について理解することは不可能だと思います。
コメント欄まで読まないので米本さんのブログに、今まで誰も、保護説得を支持する方が書き込みしていないとは知りませんでした。
良識ある方々は皆さんこのブログについて、敢えて関わらないようにしているのでしょうか?
ならば私もそれに倣いたいと思います。
統一協会が必死で押し進める『拉致監禁キャンペーン』に沿った内容のコメントだけで充分だということでしょう。
ではこれで失礼します。悪しからず。
家族からの正直な疑問
1.エンドレス献金:米本さんが指摘しているように家族の財産を根こそぎ奪うような常軌をいっした献金。気づいたときには壷、印鑑、絵画、宝石、人参等もふくめてローンまでくませ家族の生活そのものまで破壊してしまう。財産はすべてメシアにそんな宗教に家族が抱く恐怖はどれほどのものか?
2.結婚: 多くの例外はあっても現在日本では結婚は一応両親の承諾をとり両家一族から祝福されて
おこなうものという考えが一般的である。それが突然韓国へ行ってメシアの選んだ相手と結婚する、両親の驚きと嘆きはどれほどのものか?ほうっておくとそうなると思えば親はなにがなんでも脱会させようと思うであろう。
3、霊感商法:妻が子供が勧誘や売り込みにかかわり何時刑事や民事の被告になるかもしれない。
すぐに脱会させなければと家族が霊感商法弁護士会や被害者家族の会に駆け込むのは当然の帰結である。今はその二つぐらいしか家族の頼るところはない。
上記の問題は協会が自ら解かねばならない。そうでなければ統一協会がカルト宗教であるという世評と
人々の恐怖は消えぬ。協会は自らカルトと呼ばれる土壌をつくってきたのだ。
次は脱会の方法である。何故拉致監禁なのか?それはマインドコントロールという言葉と深くかかわっている。牧師さん達は家族の説得は無理という。協会では神のために家族をだましてもかまわない。その嘘は神のための正しい嘘であると教えている。真実であろうか?しかし実際に信徒は家族をだまし、家族同士の話し合いは“私は正しい、あなたは間違っている。あなたには神の御心がわからない。”の全くのすれ違いに終わる。協会から隔離して専門の牧師さんから説得してもらうしかないといわれたら家族に他の選択肢があるのであろうか?家族はどうしたらいいのであろうか?拉致監禁はけっして正しい方法とは考えられない、しかし被害者の会はそれに変わる方法を提示しているのであろうか?
米本さんも何度も指摘されているように拉致監禁は問題の解決になっていない。形式上の脱会は手に入れても本人が精神的に病み家族関係が破壊されては何のための脱会なのか?正直どうすればいいのか名案があるわけではない、しかし協会自身が常識的な宗教に変わっていくことと拉致監禁でないカウンセリングの確立はこの問題の解決の車の両輪であろう。
匿名希望さんのコメントを読み、上のサイトを思い出しました。
統一教会の伝道は正体を隠してなされるもので、気がついた時はときすでに遅し状態なのかもしれませんが、その状態から引き戻すために「拉致監禁」するのはいかがなものかと思います。
特にPTSDになった方への言葉など、びっくりします。
統一教会は悪いから、拉致監禁された、よって悪いのは統一教会だから、そちらを告訴せよ・・・と言うことでしょう?
拉致監禁して「救出」した信者を更に次の拉致監禁者の説得に使うのでしょう。
「洗脳」と言う言葉が使えなくなったので「マインドコントロール」と言う怪しい言葉を作り出し協会側を攻撃していると思います。
教会員は「責任転嫁」が上手いです。
マインドコントロールと言う言葉のせいで、やめても責任転嫁してしまい、カルトに嵌ってしまった原因の検証が出来なくなってしまいます。
カルトに誘われる人はたくさんいますが残るのは少しです。
何故信じたのか、己にも原因があるはずです。検証しなければ同じ事を繰り返します。
本当に失礼な奴だな
>統一協会が必死で押し進める『拉致監禁キャンペーン』に沿った内容のコメントだけで充分だということでしょう。
>ではこれで失礼します。悪しからず。
このブログでは統一信者がかなり失礼なふるまいをしたが、反統一にも負けず劣らずの無礼者がいるんだな。「反カルトのカルト性」というのがよく分かる実例であった。
いやはや、米本さんもたいへんな世界に足を踏み入れてしまったものだ…。
拉致監禁を容認しない相談窓口の模索
1.統一教会に対する過度な恐怖心を払拭する。
2.拉致監禁以外の脱会方法を提案する。
現実の悲惨な問題に対応しながらも,拉致監禁をなくすという観点からは,この2点は,とても重要なことだと私も思いました。
「拉致監禁以外の脱会方法」について,思いつきの意見ですが,本人と親族が徹底的に話し合いができる場を提供するしくみというか窓口というか,「拉致監禁をなくす会」がそのような窓口になれたら良いのにと,ふと思いました。
もちろん,脱会するしないということは,本人の意思によるもので強制はできませんから,「拉致監禁以外の脱会方法」という言い方は適切ではありません。それに,強制的にでも脱会させたいと考えている親族にとっては,脱会すること自体に意味があり,脱会しないのであれば,徹底的に話し合うこと自体は意味がない,と考えるでしょう。
しかし,この問題に直面した親族が,拉致監禁を容認する人たち以外に,この問題を相談できる選択肢がほとんどない現状を考えれば,拉致監禁を容認しないこの問題に関する相談窓口は,必要なものだと思います。
話し合いの場では,中立的な立場の人に立ち会ってもらうのが理想的でしょうし,そのような仕組みをつくりたいと言って,人権擁護関連組織等を調べて相談してみてはどうでしょう。また,そのような話し合いの場を提供するADR機関のようなものを立ち上げる方向で,各方面の有識者に協力のお願いをしてみてはどうでしょう。
もちろん,拉致監禁を容認する核となるメンバーは,統一教会の消滅を願っているのですから,「拉致監禁以外の脱会方法」の提案など聞くわけはありませんが,反対派の中にも「拉致監禁」のやり方に疑問を感じている人はいるでしょうし,理解を示してくれる人も一部にはいるのではないでしょうか。
それに,親族で徹底的に話し合いができる場が他にあるにも関わらず,拉致監禁を容認するということになれば,その根拠は,マインドコントロール論に頼らざるを得ないでしょう。しかし,マインドコントロール論が一般的に受け入れられるとはあまり思えませんから,ここに至ると,拉致監禁容認派が世論を味方につけるのは困難だと思います。
また,統一教会側にも,そのような話し合いがきちんとできるような環境作りに,積極的に協力するよう要求すべきですし,何よりも親族が恐怖心を払拭できるよう,反社会的な部分の改善も強く求めていくべきだと思います。
ネットで非常識な発言を繰り返す統一教会員を見る度に,「あー,親族が拉致監禁をしてでも脱会させたいと思うのは無理もないな」とつくづく思い,暗い気持ちになってしまいます。
失礼しました
拉致監禁を容認しない脱会方法は、既に反対派牧師の中でもいろいろ試みられているようですが、脱会実績が上がらないので、廃れているのでしょう。
統一教会でコンプライアンスを強調する経済活動は、献金実績があがらないので、廃れていくのと同様なのかな。カルトも反カルトもそっくりですね。
しかし、きちんとした話し合いの場を提供してくれるような中立的なところは、何かあったら良いなとは思いますが・・・
1粒の種の行方
「統一教会-和歌山教会」
「パラダイムシフト」 http://hiroshi-kobayashi.at.webry.info/
「東京1食口の統一運動」http://ichishick.seesaa.net/
「統一教会員による韓国語勉強記」http://mizumasatpa.blog54.fc2.com/
「統一教会信徒はあなたの良き隣人」http://sjichiro.seesaa.net/
です。
言い忘れましたが、もちろん「拉致監禁をなくす会」http://rachi.info/は、いち早く取り上げています。
面白いなって思うのは、統一教会の公式サイトによれば47の教会がサイトを開設していますが、3人の監禁事件を取り上げているのは、和歌山教会だけということです。
むろん、このブログやなくす会のブログを読んでいないから、知らないということもあるでしょうが、それにしても自分たちの信仰仲間が消えというのに・・・。
家族の反対を押し切って入信した教会員さんが、牧師の指導を受けた家族から拉致監禁されても、知らん顔じゃあ、入信されないほうがいいように思えてきます。
(注)URLが多すぎて、投稿を拒否されました。それで「和歌山教会」のURLを削除しました。ごめんなさい。
教会内部の人も無関心
物扱いで無いとしても一人前の人間として人権を尊重していないことが問題です。
それと責任転嫁、自己正当化も甚だしく反カルトのカルト性を感じますね。
反カルトとしての私見ですが…
初めて米本さんのブログにコメントさせていただきます。
『我らの不快な隣人』をまだ読んでいないので、早速注文をしました。届いたら早めに読みたいと思っています。
その前に私の私見を述べたいと思います。
拉致監禁問題と統一教会問題を切り離して考えておられる統一教会員さんですので、ぜひとも拉致監禁問題と反対派を一緒にされるのは御遠慮いただきたいと思います。
統一教会員さんの人権が大切なのは勿論ですが、統一教会員を持つ御家族の苦悩も出来れば考えていただきたいのです。その苦悩を少しでも軽くして差し上げ、出来れば取り除いて差し上げたいと思い、ご相談にボランティアで応じているのが統一教会被害者家族の会です。
最近は現役食口ご本人の切実なご相談も多いそうです。
拉致監禁問題を考える時には、片方の言い分だけでなく、両方の話しを中立の立場で聞き、原因を突き止め、再発防止の為に最大限の努力をすべきかと思います。
反カルトを批判されるのは自由ですが、統一教会がカルト批判される原因をもっと真剣に考え、世間に認めてもらえる宗教法人であって欲しいと心より願う次第です。
米本さんは、中立の立場で取材し拉致監禁を批判したら火の粉が降ってきた、のではないでしょうか?
反カルトが全て「カルト性」があると言っているわけではないでしょう。
全ての原因は、統一教会の正体隠しの「伝道」方法にあると思います。あれは「勧誘」であって伝道ではありませんが。
統一教会であると堂々と言えば入る人など居ません。
そうすれば全ての「被害」はなくなります。
雑感など
最初に匿名さんの「米本さんこそ」を読んで、うちの昔のチビちゃんのことが思わず蘇りました。
私が叱ると、「お父さんだって、これこれこんなことが」と言って、攻撃的になってくる。都合が悪くなると、あっかんべーして逃げていく。
早川さん、同情を寄せていただき、ありがとうございました。統一も反統一も極端になると、感情を爆発させてしまうので、始末が悪い。まだSAKA氏は逃げずに文字にしてくるだけいい。もっとも、早川さんによって撃沈されてしまいましたが。
拉致監禁問題の諸悪の根源の一つは、「マインドコントロール論」です。信者はマインドコントロールされて別の人格に変容したロボット的な人間になっている。
それゆえ、machaさんが指摘されているように、マインドコントロール論にマインドコントロールされた反対派や家族は、信者を子どもを「物扱い」にするのです。
マインドコントロール論をいまだに信奉しているのは世界広しといえども、日本の統一教会関係者だけでしょう。学者はすべて否定的(論者の西田公昭さんも沈黙)。いまや牧師さんと熱狂的な反対派だけでしょうね。本の12章と一筆一論でも書きましたが、マインドコントロールは「強い影響力」と同義語にすぎません。
諸行無常さんの投稿とそれに応えたNY65さんの投稿は、傾聴いたしました。「拉致監禁をなくす会」に投稿文をコピペして送っておきます。
私が夢想したのは、価値中立的な宗教相談センターができないものかということでした。「日本脱カルト協会」に当初は期待しましたが、反カルトセンター化してしまった。夢想は夢想にとどまり、拉致監禁の問題はまだまだ混沌とした状態が続くのでしょう。
嫌韓さんとそれに対する抹茶さんの投稿は難しい問題をはらんでいると思います。短文では誤解を生じるかもしれないけど、簡単に。
まず嫌韓さんへ。拙著を手に取られたとのこと。とても感謝します。
感謝しながらも、是々非々で、嫌韓さんの間違いを指摘しておきます。
「その苦悩(信者家族の苦悩)を少しでも軽くして差し上げ、出来れば取り除いて差し上げたいと思い、ご相談にボランティアで応じているのが統一教会被害者家族の会です」
これは間違いです。信者家族が相談に出向くと、悩みを聞き、そしてリアリング調査が行われ、その結果、信者家族が行ける範囲のところにある強制説得を得意とする牧師を紹介します。これは会の『自立への苦闘』で書いていることです。もっとも「強制説得を得意とする」とは書いていませんが、紹介する牧師が誰なのか、明記されていません。
ちなみに、強制説得に反対している脱会説得牧師は、知っている限りでは、エクレシア会の和賀真也氏だけです。
つい最近も、「家族の会に電話したら神戸真教会の高澤牧師を紹介された」という方から電話がありました。
さらなる事実は控えますが、拙著をお読みになればわかると思いますが、拙著の主人公を拉致監禁した戸塚教会の黒鳥栄牧師(女性)が相談会に応じています。代表格を勤める神保タミ子氏は元祖・拉致監禁教会の信徒であり、彼女から強制説得を受けた女性もいます(現在裁判中)。
嫌韓さんが家族の会に深く関わって上記の発言をされたのだとしたら、きわめて悪質だと思います。
少しばかりの情報をもとに書かれたのだとしたら、相談会に参加され見聞してみてください。秘密の相談会でなければ、私も参与観察ができるはずですが・・・。
「火の粉ブログの骨格」で予告していますが、家族の会についても、今後書く予定です。
ところで、本題です。
本を書いた段階では、十把一絡げに「反統一教会」という言葉を使っていました。ところが、このブログを開設し、みなさん方の投稿を読んでいると、必ずしも実態を反映した分類ではないことに気がつきました。
本の中での分類は「反統一教会派」「統一教会批判派」「統一教会派」の3つです。
批判派と、反統一派の違いは、統一教会の消滅を願うのが反統一派で、統一教会の問題点の消滅を願うのが批判派という規定でした。(「反共」の使い方が参考になりました)
新しくわかったのは、反統一派の中には拉致監禁・積極推進派、肯定派(拉致監禁はしかたがないのではないか)、反対派がいることに気がつきました。
スコラ的と思われるかもしれませんが、
統一教会派=拉致監禁反対派・無関心派
統一教会批判派=拉致監禁反対派
反統一教会派=拉致監禁積極推進派・肯定派・反対派
に分類できると思います。
このように考えていくと、嫌韓さんの「拉致監禁問題と統一教会問題を切り離して考えておられる統一教会員さん」というとらえ方には首をひねらざるを得ません。
統一教会に問題があるかといって、信者が拉致監禁されなければならない必然的理由がないからです。このことは「統一教会考(1)~(3)」で書きました。
統一教会に限らず、宗教団体には社会的問題点を抱えているところが少なくありません。
もし、社会的問題と拉致監禁問題がセットになるのだとしたら、そうした団体に所属する信者さんはすべて拉致監禁の対象になる、ということになってしまいます。
しかし、いま現実に拉致監禁が行われているのは、日本・統一教会とカープ(原理研究会)とおそらく摂理だけです。オウムもエホバの証人も親鸞会も顕正会も、信者は誰一人として拉致監禁されていないと思います。
抹茶さんの意見が、統一教会が正体を明かして伝道するようになれば拉致監禁もなくなる-というものであれば、それは疑問です。
①正体隠しの勧誘を激しくやっているのは浄土真宗親鸞会の大学部です。それでも拉致監禁されたことはありません。親鸞会と対峙する浄土真宗の僧侶を知っていますが、「拉致監禁なんてとんでもない」という立場です。
②統一教会の徳野前会長は2月と3月に新方針を発表しました。「統一教会考」の徳野記者会見へのコメントでも触れましたが、念のため、教団のサイトのURLを貼り付けておきます。
http://www.uc-japan.org/messe.aspx
http://www.uc-japan.org/messe.aspx#t1
少なくとも、入信へのツールだったビデオセンターを受講させるときは正体を明かせと指導しています。
すべてかどうかはわかりませんが、かなり守られているようです。少なくとも、カープは100%そうです。(実績をあげたいと、本部の指示に従わないワル幹部教会員もまだいるとは思いますが)
ところが、この7、8月にも拉致監禁事件が発生しています。これはどういうことでしょうか。
③今も熱心に監禁下での脱会説得を行っているのは、高澤牧師をはじめとする福音派の牧師です。
高澤氏は裁判の証言ではっきり述べています。
「私たち(福音派)は、統一教会問題を人権問題としてとらえていない。聖書を間違って解釈し、偽メシアを崇めているから、信者を救出するのだ」
(この文脈から、摂理信者もやっているのだと思います)
岡山の倉敷めぐみキリスト教会の高山正治牧師は、監禁下の信者にこう語っています。
「これは統一教会とキリスト教会との闘いなんだ。君(君の家族)はこの闘いに巻き込まれただけなんだ」(拙著の注)
嫌韓さんと抹茶さんとは意見を異にされていますが、統一教会に社会的問題がなくなれば、拉致監禁問題もなくなると考えていらっしゃると思いますが、しかし、必ずしもそうではないのです。
監禁積極派は、統一教会が問題点を改善すれば、困ったことになります。それゆえ、統一教会の問題を、20年前の事件などを持ち出して
(監禁現場では、87年頃の霊感商法批判の記事、92、3年の合同結婚式を取り扱ったワイドショーのビデオを見せる)
ことさらに今でも同じような問題が続いていると、信者家族の不安を煽るようなことをしているのです。(ニュースで書いた渡辺博弁護士の秘密めいた手紙を近く公開しますので、このことはリアルに理解できると思います)
誤解されたくないのですが、統一教会の問題と、拉致監禁が起きる問題とを切り離して考えろとはまったく思っていません。統一教会に問題点があれば(ただし今起きている問題点)、どんどん批判すればいいと思います。私も「統一教会考」で書きましたし、今後も書いていくつもりです。
ただ、拉致監禁問題は拉致監禁問題としてしっかり認識していく必要があると思っているのです。
繰り返しになりますが、木ではなく森をみれば、実に奇妙な現象だということがわかると思います。
宗教団体には様々な問題点があるのに、世界の中で日本の統一教会信者のみが拉致監禁されている。
マインドコントロール論を信じているのも日本の反統一教会関係者だけ。
しかも、監禁を指導するのは僧侶でもなければカトリックの神父でもない。日本のプロテスタントの中の福音派の牧師と、日本基督教団のごく一部の牧師。
こうした鳥瞰図を浮かべると、拉致監禁問題の構造が見えてくると思います。
もっとも統一教会の一部アナクロ派が「暴力改宗」という言葉を使ったり、「背後に日本共産党がいる」といったトンチンカンなことを言うから、鳥瞰図を見えなくさせているのですが。頭が痛いことです。
( 長文熟読吟味感謝です)
高山牧師に傾倒している元信者さんが居ますが、ことさら不安をあおられ心配になった「家族」を見ても本当の意味で「信者の家族」を見たことにはならないんだな、と思いました。
伝道方法について。
街頭での「手相」拝見勧誘は今はしていないと言うことでしょうか?
統一教会は言うこととする事が違うんで、信用はできないんですよね。
新たな拉致監禁が発生してしまったことが本当に残念です。
ブログについては様々な意見を伺いながら、自らの教会員としての今までの行動を反省しながら、頭の中を整理させていただいています。
今は正体を隠して伝道はしていません。日本全国広いので、従わない会員もまれにいるかも知れませんが、基本的には従っていると思います。
はじめから統一教会と話して、受け入れてくれて教会に通ってきている人もいます。
しかし今までの過去があるので信じられないのも当然だと思います。
教会の現在をお伝えさせていただきました。
感謝です!
私が思っている家族の会は、米本さんが言われるような極悪な所ではありません。家族の会がキリスト教会の一部の牧師や一部の弁護士と協力関係にあるのは周知の事実です。ですが、最終的に御家族が御自身で考えに考えて救出を決意されていると信じています。統一教会員はマインドコントロールされていないと言われる食口さんですから、当然反牧によるMCなどありえませんよね?統一教会が悪名高い所でも信者が少しは集まるのと同じで、反対牧師の所に御家族が頼る事は不思議ではありません。それも自由です。当然それが犯罪行為であれば、法律で処分されるのは言うに及ばずです。反牧や御家族を攻撃するのも自由ですし、私が統一教会を批判するのもまた自由だと思います。
私が食口として家族の会に最初の相談メールをして数年が過ぎました。その間ずっと相談にのっていただいて色々と情報もいただいています。反牧が近くにいない地域の為かどうかは分かりませんが、牧師に会った事は一度もありません。一番近いキリスト教会に相談してみるように一度だけ進められましたが、元々キリスト教は大嫌いなので速攻断りました。それ以上は勧められていません。無理強いはしない所だと思います。そうでなければ、私の氏名・住所等を伝えてあるのに、こんなにも長くメールだけのやりとりを続けているはずがありません。
相談会が本日も行われたようですが、私は遠方の為に一度も参加していません。しかし毎回多くの方の相談を受けておられるようです。
私も分類すれば反対派かもしれませんが、まだ脱会届を提出しておらず、損害賠償請求も頓挫しているので、正確には活動休止中の現役食口です。今後どうするかは自分の意志に従っていくつもりです。
その意思決定をする前に米本さんの『我らの不快な隣人』を読ませていただける事を感謝します。読み終えてから、再度きちんとコメントさせていただきます。乱筆乱文&長文御容赦を。
抹茶さんへ
もっともな疑問ですが、幸さんが書かれた通りだと思います。
<今は正体を隠して伝道はしていません。日本全国広いので、従わない会員もまれにいるかも知れませんが、基本的には従っていると思います>
私が聞いている限りでは、手相拝見→ビデオセンターへの勧誘は中止となっています。
徳野新方針以降、法務部の担当者を中心にコンプライアンスの徹底全国行脚しています。
荒川教会の荒川青年支部は、統一教会と名乗ってアンケート勧誘を行っています。別の青年支部は正体を隠してアンケート勧誘をしていますが、ビデオを勧める段階で統一教会の名前を明かしています。(後者のやり方だと「騙して連れてきたな」とトラブルが生じるので、早番、荒川方式になると思います)
ただし、幸さんが指摘されている通り、従わない教域もあるかもしれません。神奈川や福岡は徳野新方針に不満を抱いているとも聞いています。しかし、そうであっても、正体隠し、手相勧誘が消滅しつつあることは間違いありません。
<統一教会は言うこととする事が違うんで、信用はできないんですよね>
今回がこれまでと違うのは、教団中枢には宗教法人格が剥奪されるという危機感があります。だから、真剣にコンプライアンスの徹底を指導しているようです。
それを信じるかどうかは別と言うことで。
今までが今まで、と言うのは本当にその通りでしていわゆる「霊感商法」についても教会は本当のことを言ってませんしね。
82年でしたっけ?ハッピーチャーチの一体化がありましたね。
大阪堺の店舗にいた時に、当時の地区長がタワー長の展示会がありました。
地区長は777の方でした。
「地区長」がタワー長という事は、教会ぐるみでしょう。
そういうこと全てが「なかったこと」にされているわけですよね。
と言うことは私の知らない初期の頃の「噂話」も「嘘」だとは言い切れないわけですよね?血ワケのこととか。
教会はまずいと思うことは全て隠すわけですから。
そういう体質の協会の言うことをハイハイと聴くわけには参りません。
このブログに書くことではないのかもしれませんが、一言申し上げたかったので。
統一教会
記事の並べ方ですが
諸行無常さんの提言と、米本さんのお答え、傾聴に値すると思います。
霊感商法の当事者である統一教会に対して、教会員の家族が信頼するわけがない。一方統一教会側、およびその信者も拉致監禁の可能性を感じる中では、とても安心して話し合いの場に参加できない。
となると、間に立ちうる第三者が必要になりますが、嫌韓さんのおっしゃる被害者家族の会は、電話応対のボランティアの方はどうかわからないけど、ホームページを見る限りでは、統一教会および信者側には腰が引ける内容だと思います。
そこで、統一教会の抱える諸問題にも通じ、また家族側の思いもよく分かる第三者機関が間に立つことが必要ですね。その第三者機関に求められることは、双方の事情に通じていることはもちろんのことですが、どちらのサイドにも傾かない、しっかりとした市民団体としての意識を持った団体であるということが大事ですね。
「拉致監禁をなくす会」がそういう団体として大きくなるといいですね。
あまりにもひどいので
それと比べて、私の両親と、兄弟はらち監禁に関わったため、私を愛してくれません。監禁されても仕方ない人間と哀れみの目で見ています。厄介者と見ています。親兄弟から、このように十年以上見つづけられると、どんなに心がいじけてしまうか、ここに投稿する方には、それを知って欲しいと思います。
大体、日本国家に、宗教法人として認められている団体に所属していることを理由に監禁されるなんて、日本ってどういう国?それをブログ上でも常識人として堂々と主張する国民って、どういう考え?
人権という言葉が、どうしてできたかそういう人は、全然考えた事も、聞いた事も、学んだ事も無い人だよね。きっと。
偉そうに、発言してるけど。裁判受ける権利っていうのが、人権の基本中の基本だよ。
はっきりいわしてもらいますけど
主と父と7男
父:絶対性全ての女性を前にしてもせいしょくきがピクリとも動じてはいけないのです。そうでなければ真のふぼにはなれません。
7男:相手を見てねたみの念でころしてやりたいと思ったらそれはもうすでにさつじんのつみをおかしたのと同じです。
ディバインプリンシプル:始めの事件はねたみによる「いんらん」と「さつじん」によって起こった。
反対派の人達、およびその親族の人たち、またぽーるのやふーぞく法などで日本の風紀の乱れを容認している日本の人たち。これがなんの話しか分かるでしょう ?
とおりすがりの信者さんへ
統一教会の教義に関する投稿も控えて下さい。よろしくお願いします。
Re: 記事の並べ方ですが
machaさん、お返事が遅くなってごめんなさい。
記事は最新が上になっていますので、「記事」ではなく「コメント」のことではないかと考えました。
確かに、頻繁にブログを見ていただいている方は、新しいコメントが上にあったほうが読みやすいと思います。しかし、時折見ると人はコメントの流れを読みたくなり、そのためには古いコメント順に並べてあったほうが具合がいいと思います。
そこで、「最新のコメント」の件数をこれまでの10から15に増やしました。これなら、コメント数が1日に数件あったとしても、新しいコメントを探しやすいのでは。必要なら、20件にすることもできます。投稿の状況を見て判断することにします。
今後ともよろしくお願いいたします。
まして、1対複数である。
ありがとうございます
私はとても平和な毎日を過ごして来たようですね。反対牧師による拉致監禁の内容を詳しく知る機会がありませんでした。このような問題に全く無知であった自分が恥ずかしくなりました。
米本さんの事は噂で聞いておりましたが自分に意識が足りなかった為まだ本を手にしておりませんでした。
最近後藤さんという(12年5ヶ月もの間拉致監禁されていた)方の涙なくしては語れないすさまじい記録に触れる機会があり愕然としている所に、さらにこの米本さんの記事を読みたいへん胸を痛めています。
宗教の自由とは…?
何を信仰するかは個人の自由ではないのでしょうか?
家族であるならば力ずく反対しても、それが不法な方法だったとしても許されるのでしょうか?
しかもその家族の背後にはキリスト教の牧師がかかわっているというではないですか!!! そういう話は聞いた事があったのですが半信半疑でした。
しかし、実際に拉致監禁に遭われた当事者が語られる話を聞いたのですからびっくりです。
統一教会の拉致監禁の問題にいち早く関心を持たれ積極的に活動されていらっしゃる米本さんに感謝いたします。
私も早速多くの知人にこの3人の事件を知らせたいと思うと同時に、拉致監禁というおそろしい現実をもっと多くの人達に知ってもらいたいという思いで一杯です。
上に貼ったURLに載っていた文章が全文削除されて、全く違うものになってました。
>「長年監禁されて痩せ細った」、「PTSDになった」などと主張している人がいますが、そうなった原因と要因との区別が自覚できていないようです。
断食は統一協会の指導であるし、PTSD云々にしても強すぎる被害者意識が正しい現状認識を阻害していると思われます。
『拉致監禁被害者』を名乗る彼ら彼女らは告発の刃を向ける対象をはき違えています。
*************
まさか消されるとは思わず、魚拓取ってませんでした。
頼んでいた本が来たので、これから読みます。
抹茶さんへ
http://dp.tosp.co.jp/index.php?action=blog_view_entry&ocd=user&oid=5129972&eno=189
rieさんへ
最近ブログ、「本郷人」の書評への感想で述べましたが、再びの監禁が怖くて日本に戻れない日本女性が大勢います。
彼女たちの存在を理解するために、拙著を韓国在住の日本女性に読んでもらいたいし、「拉致監禁をなくす会」とこのブログを、広く伝えていただけたらと願っています。
まず、日本女性が拉致監禁のことを理解し、それによって韓国人の教会長が理解するようになれば、「お盆だから帰りなさい」ということがなくなるし、日本に戻りたくても戻れない、いまだ監禁が心の傷(なんとく抑鬱状態、無気力感に襲われるなど)になっている人たちに光があたるようになると確信しています。
本を読まれたら、感想をお願いいたします。ご気軽に。
昨年8月18日に拉致された大阪の女性信者について
去年彼女を拉致監禁した倉敷めぐみキリスト教会の高山正治牧師の動きに要注意です。
KOさん、情報感謝です。
精神的に不安定な様子だったので、心配していましたが、その後、元気を取り戻されたと聞いていました。
それなのに、また身を隠す生活に戻るとは。可哀相ですね。今度やられたら、間違いなく、精神疾患になるでしょう。
昨年8月18日に拉致された大阪の女性信者 続報
まだ拉致の危険がなくなったとはいえないため、極力一人では行動させないよう配慮するようです。
教会の活動拠点と住居場所の往来は、同じ北大阪所属のMYさんと一緒に教会スタッフが車で送迎します。
Re: 続報
拉致監禁の危険があると逃げる。危難が去ると戻る。
こうしたことを繰り返していても、若い身空の彼女の人生にとって何のプラスにもならないと思います。
やはり、ここは「拉致監禁はしない」という約束を取り付ける調停を申し立てるしかないのでは。ときには毅然とした、燐とした態度も必要だと思うのです。
一生、フーテンの寅さんをやっているわけにはいかないのだから。
そのためには、今の組織ではカインが声をあげる以外にないと思います。
(追記)あらためて、このブログ記事の投稿の数々を読みました。私の返信コメントも!
ずいぶん認識不足だったなあとつくづく思いました。どうかお許しを!
「国境なき人権」報告書がICSAウェブに
このほど「国境なき人権」報告書が、反宗教的マイノリティ色が強いICSAのウェブサイトのライブラリーにアップされました。
http://infosect.freeshell.org/infocult/ic-selacq.html#rep
上記のURLを開くと、RAPPORTS/REPORTS のセクションがアルファベット順に並んでおり、
「Human Rights Without Frontiers Int’l Japan Abduction and Deprivation of Freedom for the Purpose of Religious De-conversion December 2011 」
のタイトルで掲載されています。
「財界にっぽん」(2012・10月号)で小生既書の通り、ウィリー・フォートレ「国境なき人権」代表はICSA2012でプレゼンしましたが、ICSA側は「国境なき人権」レポートそのものについて語ることを許しませんでした。
しかし、宗教学術団体への脱皮を目指すICSAが、画期的な宗教リポートを無視することに専門家の間で強い批判があり、それを背景にフォートレ氏とマイケル・ランゴーニ・ICSAリーダーの交渉の結果掲載保存が決定されたようです。
拉致監禁虚構説派が唯一の頼みとするホームのウェブに、「国境なき人権」レポートそのものが掲載保存されたことは、この問題に対する国際専門家世論の動向を決定づけることなるでしょう。
「訂正 国境なき人権」報告書がICSAウェブに
国境なき人権の報告書がアップされたのは、ICSAのウェブサイトではなく、正確にはInfosectのウェブサイトです。
この二つは双子組織のようなもので、これら組織のトップ二人が一緒にICSAの国際会議をしきって運営しています。
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